JPH09146629A - トレンドデータ収集/表示装置 - Google Patents

トレンドデータ収集/表示装置

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JPH09146629A
JPH09146629A JP30018195A JP30018195A JPH09146629A JP H09146629 A JPH09146629 A JP H09146629A JP 30018195 A JP30018195 A JP 30018195A JP 30018195 A JP30018195 A JP 30018195A JP H09146629 A JPH09146629 A JP H09146629A
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JP
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data
unit
trend
input
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Application number
JP30018195A
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English (en)
Inventor
Masaharu Inoue
雅晴 井上
Takeyoshi Miyaki
勇悦 宮木
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 C/Sシステムによる分散システムは、複数
のマシンが通信回線で繋っているため、障害の原因を特
定することが困難であった。 【解決手段】 データ処理計算機とディスプレイコント
ローラのそれぞれに、プログラムの入出力記録を一時的
に格納しておくログ格納部(S)11またはログ格納部
(C)29、前記入出力記録を長期的に保管するための
ログ保管部(S)12またはログ保管部(C)30、ロ
グ格納部(S)またはログ格納部(C)内のログを定期
的にログ保管部(S)あるいはログ保管部(C)に記録
するログ記録部(S)13またはログ記録部(C)31
を設けて、障害解析のサポートを行うようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、各種プラント設
備、公共施設等の監視を行う監視装置にて、任意のグラ
フからなるトレンドグラフを表示するための、クライア
ント/サーバ(以下、C/Sという)システム構成をと
るトレンドデータ収集/表示装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】ここで、各種のプラント設備の監視、地
域や建造物の防犯網、トンネル設備や水道設備の監視で
は、通常複数種類の監視信号を一つにまとめてグループ
を形成し、そのグループを単位に信号の収集周期を設定
している。そして収集した監視信号をそのグループ単位
でファイルに保存している。これらは異常発生時の監視
信号の比較、解析、あるいは設備の制御操作による信号
の変動を監視するため、トレンドグラフとしてディスプ
レイに同時表示している。このトレンドグラフはオペレ
ータが常時信号を監視していなくとも、監視信号が過去
にどのように変化していたのかを詳細に表現できるた
め、信号の比較、解析等に役立つ。最近では計算機の性
能向上に伴い、長期にわたるデータを収集可能なもの
や、自由にレンジを変更できるもの等の付加機能を持た
せたものもでている。
【0003】上記トレンドデータの収集、およびトレン
ドグラフの表示を行う計算機としては、これまで集中管
理システム構成の汎用計算機が多く用いられていたが、
計算機や周辺装置の低価格化、小型化により、ダウンサ
イジング化した分散処理システムに移行してきている。
この代表的なネットワークシステムとしてC/Sシステ
ムがある。初期の頃には小規模システムとして汎用計算
機の集中システムとは違った用途に用いられていたC/
Sシステムも、今では集中システムのテリトリーにも進
出してきている。
【0004】ただし、このC/Sシステムにも、システ
ムに障害が発生した場合に弱点がある。システムに障害
が発生した場合、その解決手段としてシステムログの解
析がある。システムログ保存/保管の機能は汎用機の世
界では既に確立され、仕組みができあがっている。しか
しながら、C/Sシステムで用いられているユニックス
(UNIX)、ウィンドウズ(Windows)といっ
たプラットフォームではこの機能が非常に弱い。また汎
用機を用いた集中システムであると、ホスト計算機を中
心として原因分析をすればよかったが、C/Sシステム
では複数のマシンが通信回線で繋がっているため、原因
を特定させることが困難である。
【0005】図21はC/Sシステム構成をとる従来の
トレンドデータ収集/表示装置を示す構成図である。図
において、1はプラント機器、設備の監視のために設け
られ、C/Sシステムのサーバの位置付けにあるデータ
処理計算機であり、2はトレンドデータやトレンドグラ
フを表示するCRTなどによるディスプレイ、3はディ
スプレイ2に表示するデータの受信、編集、保存、ディ
スプレイ出力等を行い、C/Sシステムではクライアン
トの位置付けにある少なくとも1台のディスプレイコン
トローラとしてのワークステーション(以下、WSとい
う)である。4はWS3に対してオペレータが入力を行
うためのキーボード、5はデータ処理計算機1とWS3
を繋ぐ通信回線であり、6はデータ処理計算機1側にあ
ってプロセス入力データを取込むためのプロセス入力装
置、7は同様にデータ処理計算機1側にあって通信回線
5経由の伝送入力データを取り込むための通信データ入
力部である。
【0006】データ処理計算機1内において、8はプロ
セス入力データ、伝送入力データをスキャンして、工学
値変換、補正処理、警報処理を行うトレンドデータ収録
部であり、9は収集したトレンドデータ(プロセス入力
および伝送入力の一連のデータを総称してこのように表
現する)を一時的に格納するサーバ側メモリ(以下、メ
モリ(S)という)、10は長期にわたって上記トレン
ドデータの保管を行うサーバ側固定ディスク(以下、固
定ディスク(S)という)である。14はデータ処理計
算機1で収集されたトレンドデータの管理情報を更新す
る管理情報更新部であり、15は管理情報更新部によっ
て管理情報の更新が行われる管理情報更新ファイルであ
る。16はWS3側からの要求および応答を受信して、
管理情報の更新および送信すべきデータの編集を促す要
求/応答受信部、17はWS3側から受信した要求およ
び応答を格納するサーバ側受信データファイル(以下、
受信データファイル(S)という)であり、18はWS
3側へ送信すべきトレンドデータを必要最小限の形に編
集するトレンドデータ編集部である。19はWS3側へ
送信すべきトレンドデータを格納するサーバ側送信デー
タファイル(以下、送信データファイル(S)という)
であり、20はこの送信データファイル(S)19の内
容をWS3側に送信するトレンドデータ送信部である。
【0007】また、WS3内において、21は当該WS
3からの要求および応答をデータ処理計算機1側に送信
する要求/応答送信部であり、22はデータ処理計算機
1側からのトレンドデータを受信するトレンドデータ受
信部、23はこのトレンドデータ受信部22の受信した
トレンドデータを格納するクライアント側受信データフ
ァイル(以下、受信データファイル(C)という)であ
る。24はキーボード4からの入力を受け付けるキーボ
ード入力部であり、25は受信したトレンドデータをデ
ィスプレイ2の表示用に編集する表示データ編集部、2
6はこの表示データ編集部25からディスプレイ2への
出力を制御するディスプレイ制御部である。27はトレ
ンドデータを一時的に格納するクライアント側メモリ
(以下、メモリ(C)という)、28はそのトレンドデ
ータを長期にわたって保管しておくクライアント側固定
ディスク(以下、固定ディスク(C)という)であり、
32はキーボード4からの要求を一時保管するクライア
ント側送信データファイル(以下、送信データファイル
(C)という)である。
【0008】次に動作について説明する。トレンドデー
タ収録部8は、データ処理計算機1に物理的に接続され
ているプロセス入力装置6および通信データ入力部7に
対して周期的に走査を行い、電圧入力あるいは電流入力
のカウント値を得る。このカウント値を内部で工学値変
換し、値のレンジオーバ、警報確認を行った後、メモリ
(S)9に書き込む。このとき、既にメモリ(S)9に
ある一定周期滞在して古くなったデータは固定ディスク
(S)10へ移されて保管される。トレンドデータ収録
部8はメモリ(S)9もしくは固定ディスク(S)10
にデータを書き込む際、管理情報更新部14を起動して
管理情報更新ファイル15に格納されている管理情報を
更新する。
【0009】オペレータによって、キーボード4からキ
ーボード入力部24に対して、トレンドグラフを表示す
る旨の要求がなされると、キーボード入力部24はディ
スプレイ制御部26に対して、ディスプレイ2に対し出
力を行うように要求する。またキーボード入力部24は
同時に要求/応答送信部21の起動も行い、送信データ
ファイル(C)32を経由してトレンドデータに関する
要求情報を要求/応答送信部21に渡す。要求/応答送
信部21はその要求情報を通信回線5を介してデータ処
理計算機1の要求/応答受信部16に伝える。
【0010】一方、要求/応答受信部16はWS3より
受け取った要求情報を受信データファイル(S)17に
格納し、トレンドデータ編集部18を起動する。起動さ
れたトレンドデータ編集部18は受信データファイル
(S)17を参照して要求情報を入手する。入手した要
求情報に沿ったトレンドデータを得るため、トレンドデ
ータ編集部18は管理情報更新ファイル15を参照し、
該当するトレンドデータがメモリ(S)9上にあるかど
うかを確認する。該当するトレンドデータがなければト
レンドデータ編集部18は固定ディスク(S)10を検
索する。これは検索速度を上げるための処理である。ま
た、該当するトレンドデータが見つかると、トレンドデ
ータ編集部18はそれを送信データファイル(S)19
に書き込んでトレンドデータ送信部20を起動する。
【0011】起動されたトレンドデータ送信部20は送
信データファイル(S)19よりトレンドデータを読み
出し、それを通信回線5を経由してWS3上のトレンド
データ受信部22に渡す。トレンドデータ受信部22は
受信したトレンドデータを受信データファイル(C)2
3に格納して処理を表示データ編集部25に渡し、表示
データ編集部25は表示データの編集を行う。すなわ
ち、初回のデータであればそれをそのままメモリ(C)
27に保存し、2回目以降のデータの場合にはメモリ
(C)27に保存されている表示データを一旦読み出
し、それに今回のデータを組み合わせてメモリ(C)2
7に格納する。また、そのときメモリ(C)27に格納
したものと全く同じ表示データを固定ディスク(C)2
8にも保存する。固定ディスク(C)28にデータを保
存するのは、見かけ上のディスプレイ2の応答性を良く
するためである。キーボード入力部24からディスプレ
イ制御部26に対してトレンドグラフの表示要求があっ
た場合、ディスプレイ制御部26はグラフの枠や目盛な
どの表示用固定データを固定ディスク(C)28より読
み出すとともに、受信/編集による表示データがメモリ
(C)27や固定ディスク(C)28に残っていないか
検索する。残っている場合には、それを初回表示用デー
タとして用いてディスプレイ2に出力する。
【0012】なお、このような従来のトレンドデータ収
集/表示装置に関連する技術が記載されている文献とし
ては、例えば特開平5−107082号公報などがあ
る。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】従来の分散システム構
成をとるトレンドデータ収集/表示装置は以上のように
構成されているので、上記特開平5−107082号公
報記載の機能をそのまま分散システム構成に置き替えた
ものになっている。このような、C/Sシステムを代表
とする分散システムでは、プラットフォームにユニック
ス、ウィンドウズ等が広く用いられているが、システム
に障害が発生した場合の調査/解析環境としては汎用機
を用いた集中システムに比べて未発達であり、また汎用
機を用いた集中システムであればデータ処理計算機を中
心として原因分析をすればよかったが、C/Sシステム
による分散システムでは、複数のマシンが通信回線で繋
がっているため、原因を特定させることが困難であると
いった課題があった。
【0014】この発明は、以上のような課題を解決する
ためになされたもので、装置に障害が発生した場合にも
その解析作業を効率的に行うことができる、各種プラン
ト設備、公共施設等の監視装置における、C/Sシステ
ム構成によるトレンドデータ収集/表示装置を得ること
を目的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明に係
るトレンドデータ収集/表示装置は、データ処理計算機
内に、当該データ処理計算機側の各プログラムの入出力
記録を一時的に格納しておくサーバ側ログ格納部(以
下、ログ格納部(S)という)、このログ格納部(S)
に格納された入出力記録を長期的に保管するサーバ側ロ
グ保管部(以下、ログ保管部(S)という)、およびロ
グ格納部(S)に書き込まれているログを定期的にログ
保管部(S)に記録するためのサーバ側ログ記録部(以
下、ログ記録部(S)という)を設け、ディスプレイコ
ントローラ内に、ディスプレイコントローラ側の各プロ
グラムの入出力記録を一時的に格納しておくクライアン
ト側ログ格納部(以下、ログ格納部(C)という)、こ
のログ格納部(C)に格納された入出力記録を長期的に
保管するクライアント側ログ保管部(以下、ログ保管部
(C)という)、およびログ格納部(C)に書込まれて
いるログを定期的にログ保管部(C)に記録するための
クライアント側ログ記録部(以下、ログ記録部(C)と
いう)を設けて、障害解析のサポートを行うようにした
ものである。
【0016】請求項2記載の発明に係るトレンドデータ
収集/表示装置は、データ処理計算機側に表示要求カウ
ント部、累積要求データ編集部、および累積管理情報フ
ァイルを持たせ、表示要求カウント部でカウントした、
トレンドグラフ表示された回数の多かった入力点を累積
要求データ編集部で優先的にピックアップして表示用グ
ループを生成し、この累積要求データ編集部で生成され
たデータを累積管理情報ファイルに格納することで、高
頻度でトレンドグラフ表示に選択された入力点を優先選
択できるようにしたものである。
【0017】請求項3記載の発明に係るトレンドデータ
収集/表示装置は、ディスプレイコントローラ側に関連
入力要求編集部を持たせて入力された関連入力要求を送
信データに編集し、データ処理計算機側にはあらかじめ
各入力点に対応する関連入力データが格納されている関
連入力データファイル、および関連入力データ編集部を
持たせることで、特定の入力の変化に対して、それに連
動する入力の状況も切り替えて出力できるようにしたも
のである。
【0018】請求項4記載の発明に係るトレンドデータ
収集/表示装置は、データ処理計算機側に変化率データ
計算部、および変化率データファイルを持たせ、収集さ
れているトレンドデータから変化率を、任意の時間幅で
変化率データ計算部によって計算し、その計算データを
変化率データファイルに格納することで、リアルタイム
で変化率をあわせて表示可能としたものである。
【0019】請求項5記載の発明に係るトレンドデータ
収集/表示装置は、データ処理計算機側に持たせた傾向
監視部によって、当該入力が警報発生または警報復帰ま
でにどの程度の時間を必要とするかを、変化率を用いて
計算させるようにしたものである。
【0020】請求項6記載の発明に係るトレンドデータ
収集/表示装置は、データ処理計算機側に操作指示部、
およびガイダンスファイルを持たせ、入力が警報状態に
ある場合、操作指示部にてそれを復帰させるための操作
指示を表示させ、その際にガイダンスファイルに保持さ
れているガイダンス情報を用いることにより、復帰操作
の指示を行うようにしたものである。
【0021】請求項7記載の発明に係るトレンドデータ
収集/表示装置は、ディスプレイコントローラ側に条件
検索要求部を持たせて障害等の追跡調査のための条件を
入力し、データ処理計算機側には条件検索部を持たせ
て、複数の入力点の中より条件検索要求による所定の条
件に見合ったものを検索することで、障害等の追跡調査
を行うようにしたものである。
【0022】請求項8記載の発明に係るトレンドデータ
収集/表示装置は、ディスプレイコントローラ側に重合
せ表示部を持たせ、要求された調査時間帯で記録されて
いるトレンドデータから取り出した該当分を、現状のト
レンドグラフに重ね合わせることで、時間幅で区切った
トレンドグラフを重ね合わせて表示できるようにしたも
のである。
【0023】請求項9記載の発明に係るトレンドデータ
収集/表示装置は、データ処理計算機側にイベント編集
部を持たせ、イベント情報に合わせて関係するトレンド
情報をシフトして、要求時間幅で表示するためのデータ
を編集することで、イベントで区切った場合のトレンド
グラフを重ね合わせて表示できるようにしたものであ
る。
【0024】請求項10記載の発明に係るトレンドデー
タ収集/表示装置は、データ処理計算機側に関連入力デ
ータ編集部、および関連入力データファイルを持たせ、
条件検索部で得られた、条件検索要求に基づく所定の条
件に見合う入力点に、それと関連する他の入力点の結び
付けを行うことで、特定の入力の変化に対して、それに
連動する入力の状況も切り替えて出力できるようにした
ものである。
【0025】請求項11記載の発明に係るトレンドデー
タ収集/表示装置は、データ処理計算機側に変換係数校
正部、基準値データファイル、および工学値変換データ
ベースを持たせ、基準値データファイルの基準値に基づ
いて変換係数校正部が記録データから再計算した入力の
変換係数によって、工学値変換データベースに格納され
た工学値変換処理に用いる値を書き替えることで、設備
の経年変化による入力の特性変化に対応できるようにし
たものである。
【0026】請求項12記載の発明に係るトレンドデー
タ収集/表示装置は、データ処理計算機側に変換係数記
録ファイル、および変換係数入替判定部を持たせ、算出
された変換係数を定期的に変換係数記録ファイルに記録
し、要求により変換係数記録ファイルにその記録されて
いる変換係数を入れ替えることで、過去に算出した変換
係数の履歴より入れ替えるか否かを選択可能としたもの
である。
【0027】請求項13記載の発明に係るトレンドデー
タ収集/表示装置は、ディスプレイコントローラ側にサ
ンプリング表示部を持たせ、変換係数計算時にトレンド
グラフにサンプリング状況を重ねて表示するようにした
ものである。
【0028】請求項14記載の発明に係るトレンドデー
タ収集/表示装置は、データ処理計算機側にはサーバ側
ログ消去部(以下、ログ消去部(S)という)を、ディ
スプレイコントローラ側にはクライアント側ログ消去部
(以下、ログ消去部(C)という)をそれぞれ持たせ、
ログ保管部(S)もしくはログ保管部(C)に保管され
ているログを、相互に時間で同期させながら古いものか
ら順に削除するようにしたものである。
【0029】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の一形態を
説明する。 実施の形態1.図1はこの発明の実施の形態1によるト
レンドデータ収集/表示装置を示す構成図である。図に
おいて、1はプラント機器、設備の監視のために設けら
れ、C/Sシステムのサーバの位置付けにあるデータ処
理計算機である。2はトレンドデータやトレンドグラフ
が表示され、例えばCRT表示装置などのディスプレイ
であり、3はこのディスプレイ2に表示するデータの受
信、編集、保存、ディスプレイ出力等を行い、C/Sシ
ステムではクライアントの位置付けにあるディスプレイ
コントローラとしてのWS、4はこのWS3に対してオ
ペレータが入力を行うためのキーボードである。5はデ
ータ処理計算機1とWS3とを繋ぐ通信回線であり、デ
ータ処理計算機1にはこの通信回線5を介して1台ない
し複数台のWS3が接続されている。6はデータ処理計
算機1側にあってプロセス入力データを取込むためのプ
ロセス入力装置であり、7は同様にデータ処理計算機1
側にあって、通信回線5経由の伝送入力データを取り込
むための通信データ入力部である。
【0030】データ処理計算機1内において、8はプロ
セス入力装置6からのプロセス入力データや、通信デー
タ入力部7からの伝送入力データをスキャンして、工学
値変換、補正処理、警報処理を行うトレンドデータ収録
部である。9はこのトレンドデータ収録部8で収集され
たトレンドデータを一時的に格納するメモリ(S)(サ
ーバ側メモリ)であり、10は当該トレンドデータを長
期にわたって保存する固定ディスク(S)(サーバ側固
定ディスク)である。なお、このトレンドデータは、プ
ロセス入力装置6や通信データ入力部7からのプロセス
入力および伝送入力の一連のデータを総称したものであ
る。
【0031】11はこのデータ処理計算機1側の各プロ
グラムの入出力記録を一時的に格納しておくログ格納部
(S)(サーバ側ログ格納部)であり、12はこのログ
格納部(S)11に格納されているプログラムの入出力
記録を長期的に保管するためのログ保管部(S)(サー
バ側ログ保管部)である。13はこのログ格納部(S)
11に書き込まれているログを定期的にログ保管部
(S)12に記録するログ記録部(S)(サーバ側ログ
記録部)である。
【0032】14はデータ処理計算機1側で収集された
トレンドデータの管理情報を更新する管理情報更新部で
あり、15はこの管理情報更新部14によって保存して
いる管理情報の更新が行われる管理情報更新ファイルで
ある。16はWS3側からの要求、応答を受信して、管
理情報更新部14に対して管理情報の更新を、また後述
するトレンドデータ編集部に対して送信すべきデータの
編集を促す要求/応答受信部である。17はWS3側か
ら受信した要求、応答を格納する受信データファイル
(S)(サーバ側受信データファイル)であり、18は
WS3側へ送信すべきトレンドデータを必要最小限の形
に編集する前述のトレンドデータ編集部である。19は
WS3側へ送信すべきトレンドデータを格納しておく送
信データファイル(S)(サーバ側送信データファイ
ル)であり、20はこの送信データファイル(S)19
の内容をWS3側に送信するトレンドデータ送信部であ
る。
【0033】また、WS3内において、21は当該WS
3からの要求、応答をデータ処理計算機1側に送信する
要求/応答送信部である。22はデータ処理計算機1側
より送られてくるトレンドデータの受信を行うトレンド
データ受信部であり、23はこのトレンドデータ受信部
22の受信したトレンドデータが格納される受信データ
ファイル(C)(クライアント側受信データファイル)
である。24はこのWS3に接続されたキーボード4か
らの入力を受け付けるキーボード入力部であり、32は
このキーボード入力部24で受け付けたキーボード4か
らの要求を一時保管する送信データファイル(C)(ク
ライアント側送信データファイル)である。25はトレ
ンドデータ受信部22で受信したトレンドデータをディ
スプレイ2の表示用に編集する表示データ編集部であ
り、26はこの表示データ編集部25からディスプレイ
2への出力を制御するディスプレイ制御部である。27
はトレンドデータを一時的に格納しているメモリ(C)
(クライアント側メモリ)であり、28はそのトレンド
データを長期にわたって保存している固定ディスク
(C)(クライアント側固定ディスク)である。
【0034】29はこのWS3側の各プログラムの入出
力記録を一時的に格納しておくログ格納部(C)(クラ
イアント側ログ格納部)であり、30はこのログ格納部
(C)29に格納されているプログラムの入出力記録を
長期的に保管するためのログ保管部(C)(クライアン
ト側ログ保管部)である。31はこのログ格納部(C)
29に書き込まれているログを定期的にログ保管部
(C)30に記録するログ記録部(C)(クライアント
側ログ記録部)である。
【0035】なお、この実施の形態1によるトレンドデ
ータ収集/表示装置は、データ処理計算機1に上記ログ
格納部(S)11、ログ保管部(S)12、およびログ
記録部(S)13を、WS3に上記ログ格納部(C)2
9、ログ保管部(C)30、およびログ記録部(C)3
1をそれぞれ付加して、障害解析のサポート機能を実現
している点において、図21に示した従来のトレンドデ
ータ収集/表示装置とは異なっている。
【0036】また、図2は火力/水力発電プラント向け
の監視/制御用計算機システムの代表的な機器配置にお
ける、この発明のトレンドデータ収集/表示装置に関連
する部分を示した外観図である。図において、41は英
数字などの文字入力や個別ファンクションの選択を行う
運転員操作卓(以下、オペコンという)であり、42は
入力されたデータなどの表示がなされる運転員操作卓表
示部(以下、オペコンディスプレイという)である。4
3は複数のキーを有しこのキーを押すことでデータの入
力が可能となるキーボードと、入力されたデータなどの
表示がなされる表示部を併せ持ったシステム端末であ
り、44はこれらオペコン41、オペコンディスプレイ
42、システム端末43などの装置群が接続され、内部
に中央処理装置(以下、CPUという)を持ったデータ
処理計算機で、図1におけるデータ処理計算機1に相当
するものである。45は内部にCPUを持ったWSの本
体、46はWS45のディスプレイ、47はWS45の
キーボードであり、これらは図1におけるディスプレイ
コントローラとしてのWS3、ディスプレイ2、キーボ
ード4にそれぞれ相当している。データ処理計算機44
とWS45とを接続している通信回線であり、図1にお
ける通信線路5に相当している。
【0037】なお、この図2はシステム構成の例を示す
もので、この明細書中において、集中システムとは図中
の点線にて囲まれた部分のような単独CPUの構成をい
い、分散システムとは図中の破線にて囲まれた部分よう
な、複数のCPUが通信回線で結ばれた構成をいう。
【0038】図3はトレンドデータをデータ処理計算機
1からWS3へ2回目以降に送信する際の比較方法を示
す説明図である。図において、51はマトリックス化さ
れたトレンドデータを示し、52、53は前回値と異な
ると判定されたデータを示している。
【0039】次に動作について説明する。トレンドデー
タ収録部8は従来の場合と同様に、データ処理計算機1
に物理的に接続されているプロセス入力装置6および通
信データ入力部7に対して周期的に走査を行い、電圧入
力あるいは電流入力のカウント値を得る。トレンドデー
タ収録部8はさらに、得られたカウント値の工学値変換
を内部で行い、値のレンジオーバ、警報確認を行った
後、メモリ(S)9に書き込む。このとき、既にメモリ
(S)9内にある一定周期滞在して古くなったデータは
固定ディスク(S)10へ移されて保管される。トレン
ドデータ収録部8はメモリ(S)9もしくは固定ディス
ク(S)10にデータを書き込む際、管理情報更新部1
4を起動して管理情報更新ファイル15に格納されてい
る管理情報を更新する。
【0040】オペレータの操作によって、キーボード4
からキーボード入力部24に対してトレンドグラフを表
示する旨の要求がなされると、キーボード入力部24は
ディスプレイ制御部26に対して、ディスプレイ2にデ
ータの出力を行うように要求を発する。またキーボード
入力部24は同時に要求/応答送信部21の起動も行
い、送信データファイル(C)32を経由してトレンド
データに関する要求情報を要求/応答送信部21に渡
す。この要求情報を受けた要求/応答送信部21は通信
回線5を介してそれを要求/応答受信部16に伝える。
【0041】一方、要求/応答送信部21より要求情報
を受け取った要求/応答受信部16は、それを受信デー
タファイル(S)17に格納するとともに、トレンドデ
ータ編集部18を起動する。起動されたトレンドデータ
編集部18は受信データファイル(S)17を参照して
要求情報を入手する。トレンドデータ編集部18はさら
に、入手した要求情報に沿ったトレンドデータを得るた
めに管理情報更新ファイル15を参照し、該当するトレ
ンドデータがメモリ(S)9上にあるか否かの確認を行
う。メモリ(S)9上に該当するトレンドデータがなけ
れば固定ディスク(S)10の検索を行う。なお、これ
は検索速度を上げるための処理である。
【0042】一方、メモリ(S)9上に該当するトレン
ドデータが見つかると、入手した要求情報に基づいてそ
れが初回表示用のものか2回目以降のものかを判定す
る。判定の結果、初回表示用のものであれば、現在値か
ら遡ってディスプレイ2の管面に表示し得る範囲のデー
タを、2回目以降のものであれば、前回値と比較して変
化のあった部分のみを、それぞれ送信データファイル
(19S)に書き込んだ後、トレンドデータ送信部20
を起動する。なお、ここでいう「初回」とか「2回目以
降」とは、要求情報を受けた後、それを打ち切られるま
で周期的にトレンドデータをデータ処理計算機1よりW
S3に送信するためである。
【0043】ここで、トレンドデータの比較の手段とし
ては、例えば図3に示されるようにトレンドデータをマ
トリックス化しておき、前回値と現在値を比較する方法
がある。比較の結果、前回値と異なると判定されたデー
タ52および53が送信の対象となる。その際データ5
2、53の座標はデータ復元の手がかりとなる。送信す
るトレンドデータ量を初回と2回目以降で分別するの
は、C/Sシステムの場合、データ処理計算機1とWS
3とを結ぶ通信回線5の通信速度が、往々にしてシステ
ム運用上のボトルネツクとなるので、その予防措置とし
て行われるものである。
【0044】起動されたトレンドデータ送信部20は送
信データファイル(S)19より読み出したトレンドデ
ータを通信回線5を経由してWS3上のトレンドデータ
受信部22に渡す。トレンドデータ受信部22は受信し
たトレンドデータを受信データファイル(C)23に格
納して処理を表示データ編集部25に渡し、表示データ
編集部25は表示データの編集を行う。すなわち、初回
データであればそのままメモリ(C)27に保存する。
また2回目以降の場合には一旦メモリ(C)27に保存
されている表示データを読み出し、それに今回のデータ
を組み合わせてメモリ(C)27に保存する。なお、そ
のときメモリ(C)27に保存したものと全く同じデー
タを固定ディスク(C)28にも保管する。このように
固定ディスク(C)28に表示データを保管するのは、
見かけ上のディスプレイ2の応答性を良くするためであ
る。キーボード入力部24からディスプレイ制御部26
に対してトレンドグラフの表示要求があった場合、ディ
スプレイ制御部26はグラフの枠や目盛等の表示用固定
データを固定ディスク(C)28より読み出すととも
に、受信/編集による表示データがメモリ(C)27や
固定ディスク(C)28に残っていないか検索する。残
っている場合には、それを初回表示用データとして用
い、ディスプレイ2に出力する。
【0045】なお、これら一連の処理の最中に、データ
処理計算機1のメモリ(S)9、あるいはWS3のメモ
リ(C)27にアクセスした情報は、周期的に動作する
ログ記録部(S)13またはログ記録部(C)31によ
って監視されている。図1においては、データ処理計算
機1内の管理情報更新ファイル15、受信データファイ
ル(S)17、送信データファイル(S)19や、WS
3内の受信データファイル(C)23、送信データファ
イル(C)32を便宜的に分けて表現しているが、物理
的にはメモリ(S)9またはメモリ(C)27の一部な
ので、それぞれログ記録部(S)13あるいはログ記録
部(C)31の監視対象となる。ログ記録部(S)13
またはログ記録部(C)31によって読まれた情報は、
入出力命令、サプルーチンコール、ファイル管理情報と
いった、障害解析の際に鍵となる部分のみが、ログ格納
部(S)11もしくはログ格納部(C)29に保存され
る。ここで、ログ格納部(S)11またはログ格納部
(C)29に情報が入りきらなくなった場合には、古い
情報から順にログ保管部(S)12あるいはログ保管部
(C)30に移されて保管される。なお、このログ格納
部(S)11やログ格納部(C)29に格納されていた
情報のログ保管部(S)12あるいはログ保管部(C)
30への移し替えは、ログ記録部(S)13またはログ
記録部(C)31によって周期的に行われる。
【0046】実施の形態2.図4はこの発明の実施の形
態2によるトレンドデータ収集/表示装置を示す構成図
である。図において、1はデータ処理計算機、2はディ
スプレイ、3はディスプレイコントローラとしてのW
S、4はキーボード、5は通信回線、6はプロセス入力
装置、7は通信データ入力部、8はトレンドデータ収録
部、9はメモリ(S)、10は固定ディスク(S)、1
1はログ格納部(S)、12はログ保管部(S)、13
はログ記録部(S)、14は管理情報更新部、15は管
理情報更新ファイル、16は要求/応答受信部、17は
受信データファイル(S)、19は送信データファイル
(S)、20はトレンドデータ送信部、21は要求/応
答送信部、22はトレンドデータ受信部、23は受信デ
ータファイル(C)、24はキーボード入力部、25は
表示データ編集部、26はディスプレイ制御部、27は
メモリ(C)、28は固定ディスク(C)、29はログ
格納部(C)、30はログ保管部(C)、31はログ記
録部(C)、32は送信データファイル(C)であり、
これらは図1に同一符号を付した、実施の形態1のそれ
らに相当する部分ものである。
【0047】また、18はデータ処理計算機1上に設け
られ、WS3側へ送信すべきトレンドデータを必要最小
限の形に編集するトレンドデータ編集部であるが、トレ
ンドグラフ表示された回数を入力点毎にカウントアップ
する表示要求カウント手段としても機能している。61
はそのカウント結果に基づいて、トレンドグラフ表示さ
れた回数の多かった入力点を優先的にピックアップして
表示用グループを生成する累積要求データ編集部であ
る。62はこの累積要求データ編集部61にて生成され
たデータを蓄積する累積管理情報ファイルである。な
お、この累積要求データ編集部61および累積管理情報
ファイル62は、トレンドデータ編集部18とともにデ
ータ処理計算機1上に配置されている。この実施の形態
2はトレンドデータ編集部18が表示要求カウント手段
としての機能を備え、累積要求データ編集部61および
累積管理情報ファイル62が設けられている点で、上記
実施の形態1とはその構成を異にする。
【0048】次に動作について説明する。トレンドデー
タ編集部18は起動された時点で受信データファイル
(S)17を読み込む際、何を要求されたかをカウント
アップしてそれを累積管理情報ファイル62に格納す
る。累積要求データ編集部61はこの累積管理情報ファ
イル62のデータをもとに、トレンドデータ編集部18
とは別にデータ収集する。図示の例では、通信回線5に
接続されるWS3は1台であるが、一般的には複数台接
続されていることが多い。累積要求データ編集部61は
それら各WS3の全てについて、要求された回数の累積
をとるために周期的に動作し、累積管理情報ファイル6
2に累積データを送信する旨が書かれると、送信データ
ファイル(S)19にデータ出力する。
【0049】このように、データ処理計算機1側に累積
管理情報ファイル62と累積要求データ編集部61を設
けて、WS3側より要求された表示用トレンドデータを
入力点単位でカウントアップし、累積値の多いもの、す
なわち、よく選択されるものを優先的に選択して表示さ
せることができるため、いつも監視/参照する入力がお
およそ決まってくる、定型化された監視業務においては
作業員のオペレーション量を軽減する上で有効である。
【0050】実施の形態3.図5はこの発明の実施の形
態3によるトレンドデータ収集/表示装置を示す構成図
である。図において、71はWS3内に設けられ、入力
された関連入力要求を送信データに編集する関連入力要
求編集部である。72はデータ処理計算機1内に設けら
れ、それぞれの入力点に対応する関連入力データがあら
かじめ格納される関連入力データファイルであり、73
は同じくデータ処理計算機1内に設けられて、この関連
入力データファイル72を参照して、ある入力に関連す
る入力同士の結び付きについての編集を行う関連入力デ
ータ編集部である。なお、他の部分は図1に示した実施
の形態1の対応部分と同一符号を付してその説明を省略
する。この実施の形態3はこれら関連入力要求編集部7
1、関連入力データファイル72および関連入力データ
編集部73が設けられている点で、上記実施の形態1と
はその構成を異にしている。
【0051】また、図6は前記関連入力データファイル
72にあらかじめ登録されているデータを示す説明図で
ある。図において、74はグループの入力点におかれて
いる検索鍵であり、75は検索鍵74で示されるそれぞ
れの入力点に対応する関連入力データである。
【0052】次に動作について説明する。キーボード4
から関連入力してほしい旨を、入力点番号等の付加情報
とともに入力すると、この関連入力要求はキーボード入
力部24を経由して関連入力要求編集部71に伝えられ
る。関連入力要求編集部71はその関連入力要求を編集
して、必要なデータを送信データファイル(C)32に
格納する。要求/応答送信部21はこの送信データファ
イル(C)32の送信データを、通信回線5を介してデ
ータ処理計算機1側に送信する。データ処理計算機1側
ではトレンドデータ編集部18がそれに応答する送信デ
ータを送信データファイル(S)19に格納するととも
に、関連入力データ編集部73に編集要求を出す。編集
要求を受けた関連入力データ編集部73は、関連入力デ
ータファイル72を参照してその入力に関連する入力同
士を結び付け、編集処理が完了するとそのデータを送信
データファイル(S)19に書き込んで処理をトレンド
データ編集部18に渡す。トレンドデータ編集部18は
トレンドデータ送信部20を起動して、送信データファ
イル(S)19のデータを通信回線5を経由してWS3
側に送信する。
【0053】このように、WS3側に関連入力要求編集
部71を、データ処理計算機1側に関連入力データファ
イル72と関連入力データ編集部73をそれぞれ設け、
ある入力に関係する入力同士を結び付けてトレンドグラ
フ表示すれば、プラントの監視や障害解析にも役立つ。
【0054】実施の形態4.図7はこの発明の実施の形
態4によるトレンドデータ収集/表示装置を示す構成図
である。図において、81はデータ処理計算機1内に設
けられ、収集されたトレンドデータから任意の時間幅で
変化率を計算する変化率データ計算部である。82は同
じくデータ処理計算機1内に設けられて、この変化率デ
ータ計算部81で算出されたデータが格納される変化率
データファイルである。なお、他の部分は図1に示した
実施の形態1の対応部分と同一符号を付してその説明を
省略する。この実施の形態4はこれら変化率データ計算
部81と変化率データファイル82が設けられている点
で、上記実施の形態1とはその構成を異にしている。
【0055】次に動作について説明する。トレンドデー
タ編集部18が送信データを送信データファイル(S)
19に書き込む際、変化率データ計算部81に対してト
レンドデータの変化率計算を行う旨の要求を出す。変化
率データ計算部81は変化率データファイル82より換
算式に用いるデータを取り出し、管理情報更新ファイル
15、メモリ(S)9、固定ディスク(S)10の格納
データに基づいてトレンドデータの変化率を計算し、そ
の計算結果を送信データファイル(S)19に書き込
む。その後、変化率データ計算部81はトレンドデータ
編集部18に応答を返して処理を渡す。応答を受けたト
レンドデータ編集部18はトレンドデータ送信部20を
起動し、送信データファイル(S)19に書き込まれた
データをWS3側に送信する。その結果として、ディス
プレイ2にはトレンドグラフと同じ周期で変化率が更新
表示されることになる。
【0056】このように、データ処理計算機1側に変化
率データ計算部81と変化率データファイル82を設
け、トレンドデータをWS3側に送信する際に付加情報
として変化率を追加し、WS3にてディスプレイ2にト
レンドグラフ表示すれば、入力値の傾向を知ることがで
きて、プラントの監視に役立つ。
【0057】実施の形態5.図8はこの発明の実施の形
態5によるトレンドデータ収集/表示装置を示す構成図
である。図において、83はデータ処理計算機1内に設
けられ、変化率データ計算部81が収集されたトレンド
データから任意の時間幅で計算した変化率を用いて、ど
の程度の時間経過で定格値や警報発生/復帰になるかを
算出する傾向監視部である。なお、他の部分は図7に示
した実施の形態4の対応部分と同一符号を付してその説
明を省略する。この実施の形態5はこの傾向監視部83
が設けられている点で、上記実施の形態4とはその構成
を異にしている。
【0058】次に動作について説明する。トレンドデー
タ編集部18が送信データを送信データファイル(S)
19に書込む際に、変化率の計算を行う旨の要求を変化
率データ計算部81に対して送出する。当該要求を受け
た変化率データ計算部81は変化率データファイル82
より換算式に用いるデータを取り出し、管理情報更新フ
ァイル15、メモリ(S)9、および固定ディスク
(S)10に格納されているデータをもとにして変化率
を計算する。そのとき同時に、そのトレンドデータの傾
きから傾向監視部83において、定格値や警報発生ある
いは警報復帰になるまでにどの程度の時間経過を要する
かを算出する。ただし、あまりにも長時間の結果が算出
された場合にはブランクとする。その後、この変化率デ
ータ計算部81および傾向監視部83の計算結果を送信
データファイル(S)19に書き込み、トレンドデータ
編集部18に応答を返す。当該応答を受け取ったトレン
ドデータ編集部18はトレンドデータ送信部20を起動
し、トレンドデータ送信部20は送信データファイル
(S)19のデータをWS3側に送信する。その結果と
して、WS3に接続されたディスプレイ2にはトレンド
グラフと同じ周期にて、変化率および傾向情報が更新表
示される。
【0059】このように、データ処理計算機1側にさら
に傾向監視部83を設け、トレンドデータをWS3側に
送信する際に、付加情報として傾向監視情報を追加し、
WS3にてディスプレイ2にトレンドグラフと合わせて
表示すれば、入力値の傾向を詳細に知ることができて、
プラントの監視に役立つ。
【0060】実施の形態6.図9はこの発明の実施の形
態6によるトレンドデータ収集/表示装置を示す構成図
である。図において、84はデータ処理計算機1内に設
けられ、入力が警報状態にある場合に、傾向監視部83
の計算結果に基づいてその警報状態から復帰させるため
の操作指示を表示させる操作指示部であり、85は同じ
くデータ処理計算機1内に設けられて、この操作指示部
84によって表示される操作指示のためのガイダンス情
報を格納しているガイダンスファイルである。なお、他
の部分は図8に示した実施の形態5の対応部分と同一符
号を付してその説明を省略する。この実施の形態6はこ
の操作指示部84とガイダンスファイル85とが設けら
れている点で、上記実施の形態5とはその構成を異にし
ている。
【0061】次に動作について説明する。トレンドデー
タ編集部18が送信データを送信データファイル(S)
19に書き込む際に、変化率データ計算部81に対して
変化率の計算要求を送出する。変化率データ計算部81
は当該要求を受けると、変化率データファイル82より
換算式に用いるデータを取り出し、管理情報更新ファイ
ル15、メモリ(S)9、および固定ディスク(S)1
0の格納データをもとに変化率の計算を行う。そのとき
同時に、そのトレンドデータの傾きから傾向監視部83
で定格値や警報発生あるいは警報復帰になるまでにどの
程度の時間経過を要するかを算出する。そのとき同時に
傾向監視部83でトレンドデータの傾きから、どの程度
の時間経過で定格値や警報発生/復帰になるかを算出す
る。ただし、あまりにも長時間の結果が算出された場合
はブランクとする。
【0062】さらに傾向監視部83の計算結果を操作指
示部84にも渡し、操作指示部84ではそれを手がかり
にして、ガイダンスファイル85より表示すべき操作指
示のためのガイダンス情報を得る。その後、これら変化
率データ計算部81、傾向監視部83、および操作指示
部84における計算/検索結果を送信データファイル
(S)19に書き込み、トレンドデータ編集部18に応
答を返す。当該応答を受け取ったトレンドデータ編集部
18はトレンドデータ送信部20を起動し、トレンドデ
ータ送信部20は送信データファイル(S)19のデー
タをWS3側に送信する。その結果として、WS3に接
続されたディスプレイ2にはトレンドグラフと同じ周期
にて、変化率、傾向情報、および簡易操作ガイダンスが
更新表示される。
【0063】このように、データ処理計算機1側にさら
に操作指示部84およびガイダンスファイル85を設
け、簡易操作ガイダンスも付加した形でWS3にてトレ
ンドグラフと合わせて表示すれば、入力値の傾向ばかり
でなく操作ガイドも知ることができて、プラントの監視
に役立つ。
【0064】実施の形態7.図10はこの発明の実施の
形態7によるトレンドデータ収集/表示装置を示す構成
図である。図において、86はWS3内に設けられ、条
件検索要求を送信データに変換する条件検索要求部であ
る。87はデータ処理計算機1内に設けられ、多数の入
力点の中から、例えばある入力点の状態が変化した時
に、一定時間の内に最も変化量の大きかった入力点な
ど、条件検索要求に基づく所定の条件に合うものを検索
する条件検索部である。なお、他の部分は図7に示した
実施の形態4の対応部分と同一符号を付してその説明を
省略する。この実施の形態7はこの条件検索要求部86
と条件検索部87が設けられている点で、上記実施の形
態4とはその構成を異にしている。
【0065】次に動作について説明する。キーボード4
よりトレンドグラフの表示要求をする際に、あわせて条
件検索項目とその時間幅を入力する。この条件検索要求
の情報はキーボード入力部24を経由して条件検索要求
部86に送られ、ここでデータ処理計算機1側への送信
データに変換され、送信データファイル(C)32に格
納される。この送信データファイル(C)32に格納さ
れた送信データは、要求/応答送信部21により通信回
線5を介してデータ処理計算機1側に送られる。データ
処理計算機1側では、トレンドデータ編集部18が受信
データファイル(S)17を読み込み、その際にそれが
条件検索要求であると判定すると条件検索部87に処理
を渡す。条件検索部87はその条件検索要求による所定
条件に見合う入力点とそのトレンドデータを得る。な
お、その間、変化率データ計算部81にて変化率の計算
も実行される。得られたデータは前回値と比較して送信
データファイル(S)19に書き込み、その後トレンド
データ編集部18に応答を返す。応答を受け取ったトレ
ンドデータ編集部18はトレンドデータ送信部20を起
動し、送信データファイル(S)19のデータをWS3
側に送信する。これにより、WS3には検索条件に合っ
たトレンドデータをディスプレイ2に出力する。
【0066】このように、WS3側に条件検索要求部8
6を、データ処理計算機1側に条件検索部87をそれぞ
れ設け、数多い入力点の中から特定条件にて検索を行
い、それをWS3でディスプレイ2にトレンドグラフと
合わせて表示すれば、さらに障害調査に役立つ。
【0067】実施の形態8.図11はこの発明の実施の
形態8によるトレンドデータ収集/表示装置を示す構成
図である。図において、91はWS3内に設けられ、デ
ータ処理計算機1の条件検索部87にて検索された情報
を、時間幅で重ね合わせてディスプレイ2上に表示する
ための重合せ表示部である。なお、他の部分は図10に
示した実施の形態7の対応部分と同一符号を付してその
説明を省略する。この実施の形態8はこの重合せ表示部
91が設けられている点で、上記実施の形態7とはその
構成を異にしている。
【0068】また、図12はトレンドグラフの重ね合わ
せ表示の表示例を示す説明図である。図において、92
は条件検索のための規準となるトレンドグラフであり、
93は現状のトレンドグラフに重ね合わせて表示された
重合せ表示トレンドグラフである。
【0069】次に動作について説明する。キーボード4
よりトレンドグラフの表示要求をする際に、あわせて条
件検索項目とその時間幅を入力する。この条件検索要求
の情報はキーボード入力部24を経由して条件検索要求
部86に送られ、ここでデータ処理計算機1側への送信
データに変換される。この送信データは送信データファ
イル(C)32に一旦格納され、要求/応答送信部21
にてデータ処理計算機1側に送られる。データ処理計算
機1側では、トレンドデータ編集部18が受信データフ
ァイル(S)17を読み込み、その際に条件検索要求で
あると判定すると条件検索部87に処理を渡し、条件検
索部87はその条件検索要求による所定条件に見合った
入力点とそのトレンドデータを得る。その間、変化率の
計算も変化率データ計算部81にて実行される。得られ
たデータは前回値と比較して送信データファイル(S)
19に書き込み、その後トレンドデータ編集部18に応
答を返す。応答を受け取ったトレンドデータ編集部18
はトレンドデータ送信部20を起動し、WS3側に送信
データファイル(S)19のデータを送信する。WS3
では受信データのうちの検索分を重合せ表示部91で画
面編集し、重合せ表示トレンドグラフ93として表示デ
ータ編集部25で編集した現状のトレンドグラフを表示
する画面とは別のビューウィンドウに表示する。
【0070】このように、WS3側に重合せ表示部91
を設け、データ処理計算機1側の条件検索部87にて検
索された情報を、時間幅で重ね合わせてディスプレイ2
に表示すれば、ビジブルな障害調査を行うことができ
る。
【0071】実施の形態9.図13はこの発明の実施の
形態9によるトレンドデータ収集/表示装置を示す構成
図である。図において、95はデータ処理計算機1内に
設けられ、イベント情報に合わせて関連するトレンドデ
ータをシフトし、要求された時間幅で表示するためのデ
ータを編集するイベント編集部である。なお、他の部分
は図11に示した実施の形態8の対応部分と同一符号を
付してその説明を省略する。この実施の形態9はこのイ
ベント編集部95が設けられている点で、上記実施の形
態8とはその構成を異にしている。
【0072】また、図14はトレンドグラフのイベント
重ね合わせ表示の表示例を示す説明図である。図におい
て、96は条件検索のための規準となるトレンドグラフ
であり、97は現状のトレンドグラフに重ね合わせて表
示されたイベント重合せ表示トレンドグラフである。
【0073】次に動作について説明する。キーボード4
よりトレンドグラフの表示要求をする際に、あわせて条
件検索項目とイベントとその時間幅とを入力する。この
条件検索要求の情報はキーボード入力部24を経由して
条件検索要求部86に送られ、ここでデータ処理計算機
1側への送信データに変換され、送信データファイル
(C)32に格納される。この送信データファイル
(C)32に格納された送信データは、要求/応答送信
部21よりデータ処理計算機1側に送られる。データ処
理計算機1側では、トレンドデータ編集部18が受信デ
ータファイル(S)17を読み込み、その際にそれが条
件検索要求であると判定すると条件検索部87に処理を
渡し、条件検索部87はその条件検索要求による所定条
件に見合った入力点とそのトレンドデータを得る。さら
にイベント編集部95に処理が渡されて、そのイベント
に合わせてデータのシフトを行う。なお、その間、変化
率の計算も変化率データ計算部81において実行され
る。得たデータは前回値と比較して送信データファイル
(S)19に書き込み、その後トレンドデータ編集部1
8に応答を返す。応答を受け取ったトレンドデータ編集
部18はトレンドデータ送信部20を起動し、WS3側
に送信データファイル(S)19のデータを送信する。
WS3では受信データのうちの検索分を重合せ表示部9
1にて画面編集し、イベント重合せ表示トレンドグラフ
96として表示データ編集部25で編集した現状のトレ
ンドグラフを表示する画面とは別のビューウィンドウに
表示する。
【0074】このように、データ処理計算機1側にイベ
ント編集部95を設け、イベント情報に合わせて関連す
るトレンドデータをシフトして、要求された時間幅で表
示するためのデータを編集すれば、トレンドグラフをイ
ベントで重ね合わせてディスプレイ2に表示することが
でき、ビジブルな障害調査ができる。
【0075】実施の形態10.図15はこの発明の実施
の形態10によるトレンドデータ収集/表示装置を示す
構成図である。図において、72はデータ処理計算機1
内に設けられ、それぞれの入力点に対応する関連入力デ
ータがあらかじめ格納される関連入力データファイル、
73は同じくデータ処理計算機1内に設けられ、この関
連入力データファイル72を参照して、ある入力に関連
する入力同士の結び付きについての編集を行う関連入力
データ編集部であり、これらは図5に同一符号を付して
示した実施の形態3におけるそれらと同等のものであ
る。なお、他の部分については図10に示した実施の形
態7の対応部分と同一符号を付してその説明を省略す
る。この実施の形態10はこれら関連入力データファイ
ル72および関連入力データ編集部73が設けられてい
る点で、実施の形態7とはその構成を異にしている。
【0076】次に動作について説明する。キーボード4
よりトレンドグラフの表示要求をする際に、あわせて条
件検索項目とその時間幅を入力する。この条件検索要求
の情報はキーボード入力部24を経由して条件検索要求
部86に送られ、ここでデータ処理計算機1側への送信
データに変換され、送信データファイル(C)32に格
納される。この送信データファイル(C)32に格納さ
れた送信データは、要求/応答送信部21にてデータ処
理計算機1側に送られる。データ処理計算機1側では、
トレンドデータ編集部18が受信データファイル(S)
17を読み込み、その際にそれが条件検索要求であると
判定すると条件検索部87に処理を渡す。条件検索部8
7はその条件検索要求による所定条件に見合う入力点と
そのトレンドデータを得る。このとき関連入力データ編
集部73も同様の情報を受け取り、それを手がかりに関
連入力データファイル72より関連する入力データを検
索する。なお、その間、変化率の計算も変化率データ計
算部81で実行される。得られたデータは前回値と比較
して送信データファイル(S)19に書き込み、その後
トレンドデータ編集部18に応答を返す。応答を受け取
ったトレンドデータ編集部18はトレンドデータ送信部
20を起動し、送信データファイル(S)19のデータ
がWS3側に送信される。
【0077】このように、データ処理計算機1側に関連
入力データファイル72と関連入力データ編集部73を
設け、関連する入力データも合わせて検索できれば障害
解析に有効である。
【0078】実施の形態11.図16はこの発明の実施
の形態11によるトレンドデータ収集/表示装置を示す
構成図である。図において、101はデータ処理計算機
1内に設けられ、工学値変換処理に用いられる工学値変
換データベースである。102は同じくデータ処理計算
機1内に設けられ、記録データから入力の変換係数を計
算し、その計算結果に基づいて工学値変換データベース
101の値を書き替える変換係数校正部である。103
は同じくデータ処理計算機1内に設けられ、この変換係
数校正部102が変換係数の計算に用いる基準値を格納
している基準値データファイルである。なお、他の部分
は図1に示した実施の形態1の対応部分と同一符号を付
してその説明を省略する。この実施の形態11はこれら
工学値変換データベース101、変換係数校正部102
および基準値データファイル103が設けられている点
で、上記実施の形態1とはその構成を異にしている。
【0079】次に動作について説明する。変換係数校正
部102は基準値データファイル103に格納されてい
る基準値をもとに、変換係数の算出を周期的に行ってい
る。この変換係数校正部102にて算出された変換係数
を、メモリ(S)9、固定ディスク(S)10内のトレ
ンドデータと比較し、両者の誤差が一定割合以上になる
と工学値変換データベース101の値を書き替える。ト
レンドデータ収録部8はこのようにして常に適正な値に
書き替えられている工学値変換データベース101の値
を参照して、工学値変換を行う。
【0080】このように、データ処理計算機1側に工学
値変換データベース101、変換係数校正部102およ
び基準値データファイル103を設け、入力カウント値
を工学値変換する際の変換係数を校正する機能を設けれ
ば、設備の経年変化により特性が変わっても、工学値、
すなわちトレンドデータの精度を維持することができ
る。
【0081】実施の形態12.図17はこの発明の実施
の形態12によるトレンドデータ収集/表示装置を示す
構成図である。図において、104はデータ処理計算機
1内に設けられ、変換係数校正部102が算出した変換
係数を定期的に記録する変換係数記録ファイルである。
105は同じくデータ処理計算機1内に設けられ、この
変換係数記録ファイル104に記録されている変換係数
を要求によって入れ替える変換係数入替判定部である。
なお、他の部分は図16に示した実施の形態11の対応
部分と同一符号を付してその説明を省略する。この実施
の形態12はこれら変換係数記録ファイル104と変換
係数入替判定部105が設けられている点で、上記実施
の形態11とはその構成を異にしている。
【0082】次に動作について説明する。変換係数校正
部102は基準値データファイル103に格納されてい
る基準値をもとに、変換係数の算出を周期的に行ってい
る。変換係数校正部102はこの変換係数の算出処理が
一定の回数行われる度に、その時の変換係数値を変換係
数記録ファイル104に記録する。この変換係数記録フ
ァイル104には前記一定回数毎の変換係数が複数記録
されている。この変換係数記録ファイル104に記録さ
れている値は、表示のために要求があれば変換係数入替
判定部105を経由してトレンドデータ編集部18に渡
される。WS3側からの更新要求が要求/応答受信部1
6で受信されると、トレンドデータ編集部18より変換
係数入替判定部105が起動され、その更新要求に従っ
て変換係数記録ファイル104に記録されている変換係
数の入れ替えが行われる。この入れ替えられた変換係数
を、メモリ(S)9、固定ディスク(S)10内のトレ
ンドデータと比較し、両者の誤差が一定割合以上になる
と工学値変換データベース101の値が書き替えられ
る。トレンドデータ収録部8はこの工学値変換データベ
ース101の値を参照して工学値変換を行う。
【0083】このように、データ処理計算機1側に変換
係数記録ファイル104と変換係数入替判定部105を
設け、変換係数校正の際に、算出時期による値の傾向を
保管しておき、時期を見計らって変換係数を更新するこ
ともできる。
【0084】実施の形態13.図18はこの発明の実施
の形態13によるトレンドデータ収集/表示装置を示す
構成図である。図において、106はWS3内に設けら
れ、変換係数の計算時に、サンプリング状況をトレンド
グラフに重ねて表示するサンプリング表示部である。な
お、他の部分は図16に示した実施の形態11の対応部
分と同一符号を付してその説明を省略する。この実施の
形態13はこのサンプリング表示部106が設けられて
いる点で、上記実施の形態1とはその構成を異にしてい
る。
【0085】また、図19はトレンドグラフとサンプリ
ング状況の重合せ表示の表示例を示す説明図である。図
において、107は基準となるトレンドグラフであり、
108は変換係数算出時のサンプリングデータである。
【0086】次に動作について説明する。変換係数校正
部102は基準値データファイル103に格納されてい
る基準値をもとに、変換係数の算出を周期的に行ってい
る。そのときトレンドデータ編集部18より要求がある
と、その変換係数を送信データファイル(S)19に書
き込み、トレンドデータ編集部18に応答を返す。応答
を受けたトレンドデータ編集部18はトレンドデータ送
信部20に送信要求を出し、トレンドデータ送信部20
は送信データファイル(S)19のデータをWS3側に
送信する。WS3側では受け取ったデータの内、変換係
数に関するデータをサンプリング表示部106に渡す。
サンプリング表示部106はその変換係数をサンプリン
グデータ108として、トレンドグラフ107に重ね合
わせてディスプレイ2の画面上に表示する。
【0087】このように、WS側にサンプリング表示部
106設け、変換係数校正部102で算出された各変換
係数をトレンドデータとともにWS3側に送れば、サン
プリングの様子をディスプレイ2に表示することもでき
る。
【0088】実施の形態14.図20はこの発明の実施
の形態14によるトレンドデータ収集/表示装置を示す
構成図である。図において、111はデータ処理計算機
1内に設けられ、ログ保管部(S)12を監視して、そ
れが一杯になると、後述するログ消去部(C)と時間で
同期させながら、古いログから順にその削除を行うログ
消去部(S)(サーバ側ログ消去部)である。112は
WS3内に設けられ、ログ保管部(S)12の監視を行
って、それが一杯になると、ログ消去部(S)111と
時間で同期させながら、古いログから順にその削除を行
うログ消去部(C)(クライアント側ログ消去部)であ
る。なお、他の部分は図1に示した実施の形態1の対応
部分と同一符号を付してその説明を省略する。この実施
の形態14はこれらログ消去部(S)111とログ消去
部(C)112とが設けられている点で、上記実施の形
態1とはその構成を異にしている。
【0089】次に動作について説明する。ログ消去部
(S)111はログ保管部(S)12を、ログ消去部
(C)112はログ保管部(C)30をそれぞれ周期的
に監視している。ログ保管部(S)12、もしくはログ
保管部(C)30が一杯になった場合、それを検出した
ログ消去部(S)111またはログ消去部(C)112
は、ログ保管部(S)12またはログ保管部(C)30
のログを、古いものから順に相互に時間で同期させなが
ら削除してゆく。すなわち、例えばログ消去部(S)1
11でログ保管部(S)12が一杯になったことが検知
されると、ログ消去部(S)111はログ保管部(S)
12に保管されているログを、古いものから順に一定幅
で消去してそのデータの時刻をログ消去部(C)112
に通信回線5を経由して伝える。通知を受けたログ消去
部(C)112は自分が監視しているログ保管部(C)
30について、当該時刻以前のシステムログを消去す
る。逆に消去部(C)112でログ保管部(C)30が
一杯になったことが検知されると、ログ消去部(C)1
12はログ保管部(C)30に保管されているログを、
古いものから順に一定幅で消去してそのデータの時刻を
ログ消去部(S)111に通信回線5を経由して伝え
る。通知を受けたログ消去部(S)111は自分が監視
しているログ保管部(S)12について、当該時刻以前
のシステムログを消去する。
【0090】このように、データ処理計算機1側にログ
消去部(S)111を、WS3側にログ消去部(C)1
12を設け、システムログがログ保管部(S)12また
はログ保管部(C)30の何れかで一杯になった際に、
古いログから順に時間で同期させながら廃棄するように
すれば、より効果的なシステムログの保管を行うことが
できる。
【0091】
【発明の効果】以上のように、請求項1記載の発明によ
れば、データ処理計算機とディスプレイコントローラ
に、それぞれの各プログラムの入出力記録を一時的に格
納しておくログ格納部(S)あるいはログ格納部
(C)、ログ格納部(S)またはログ格納部(C)に格
納された入出力記録を長期的に保管するためのログ保管
部(S)あるいはログ保管部(C)、ログ格納部(S)
またはログ格納部(C)に書き込まれているログを定期
的にログ保管部(S)またはログ保管部(C)に記録す
るログ記録部(S)あるいはログ記録部(C)を設け
て、障害解析のサポートを行うように構成したので、C
/Sシステム構成のトレンドデータ収集/表示装置に汎
用計算機と同等のシステムログ収集環境を実現すること
ができ、C/Sシステムの欠点である障害解析の繁雑な
手間を軽減できる効果がある。
【0092】請求項2記載の発明によれば、データ処理
計算機側に表示要求カウント部、累積要求データ編集
部、および累積管理情報ファイルを持たせ、表示要求カ
ウント部でカウントした、トレンドグラフ表示された回
数の多かった入力点を累積要求データ編集部で優先的に
ピックアップして表示用グループを生成し、この累積要
求データ編集部で生成されたデータを累積管理情報ファ
イルに格納するように構成したので、トレンド表示され
た回数を記憶する手段を持つため、高頻度でトレンドグ
ラフ表示に選択された入力点を優先選択できるようにな
り、利用頻度の高いトレンドデータに的を絞ってトレン
ドグラフ表示が可能となって、点番号探しの作業量を軽
減できる効果がある。
【0093】請求項3記載の発明によれば、ディスプレ
イコントローラ側に関連入力編集部を、データ処理計算
機側にはそのデータを格納する関連入力データファイル
と関連入力データ編集部を持たせて、互いに関連する入
力点を編集して、特定の入力の変化に対して、それに連
動する入力の状況も切り替えて出力できるように構成し
たので、関連する入力点同士をあらかじめ決めておくこ
とが可能となり、繋りのある入力点毎の状況を一目で把
握できる効果がある。
【0094】請求項4記載の発明によれば、データ処理
計算機側に変化率データ計算部と変化率データファイル
を持たせ、収集されているトレンドデータから変化率
を、任意の時間幅で計算し、その計算データを変化率デ
ータファイルに格納するように構成したので、リアルタ
イムで変化率をあわせて表示することが可能となり、そ
の入力点の変化の動きをリアルタイムで把握できる効果
がある。
【0095】請求項5記載の発明によれば、データ処理
計算機側に傾向監視部を持たせ、変化率を用いて、入力
が警報発生/復帰までにどの程度の時間を要するかを計
算させるように構成したので、その入力が警報発生ある
いは警報復帰となるまでにどれくらいの時間がかかるか
を知ることができ、プラントの監視/制御に役立てられ
る効果がある。
【0096】請求項6記載の発明によれば、データ処理
計算機側に操作指示部とガイダンスファイルを持たせ、
入力が警報状態にある場合、操作指示部によってそれを
復帰させるための操作指示を表示させ、その際にガイダ
ンスファイルに保持されているガイダンス情報を用いて
復帰操作の指示を行うように構成したので、入力が警報
状態にある場合に、復帰処理への手順をディスプレイの
画面に表示することが可能となり、プラントの事故時に
おける対応が容易となる効果がある。
【0097】請求項7記載の発明によれば、ディスプレ
イコントローラ側に条件検索要求部を持たせて障害等の
追跡調査のための条件を入力し、データ処理計算機側に
は条件検索部を持たせて複数の入力点の中より条件検索
要求による所定の条件に見合ったものを検索するように
構成したので、入力点の変化量から障害等の追跡調査を
行うことが可能となる効果がある。
【0098】請求項8記載の発明によれば、ディスプレ
イコントローラ側に重合せ表示部を持たせ、要求された
調査時間帯で記録されているトレンドデータから取り出
した該当分を、現状のトレンドグラフに重ね合わせるよ
うに構成したので、トレンドグラフの表示に際して、時
間幅で区切ったトレンドグラフを重ね合わせて表示する
ことができ、ビジブルな障害調査が可能になる効果があ
る。
【0099】請求項9記載の発明によれば、データ処理
計算機側にイベント編集部を持たせて、イベント情報に
合わせて関係するトレンド情報をシフトし、要求時間幅
で表示するためのデータを編集するように構成したの
で、トレンドグラフの表示に際して、イベントで区切っ
た場合のトレンドグラフを重ね合わせて表示することが
でき、ビジブルな障害調査が可能になる効果がある。
【0100】請求項10記載の発明によれば、データ処
理計算機側に関連入力データ編集部と関連入力データフ
ァイルを持たせ、条件検索部で得られた条件検索要求に
基づく所定の条件に見合う入力点に、それと関連する他
の入力点の結び付けを行うように構成したので、特定の
入力の変化に対して、それに連動する入力の状況も切り
替えて出力することが可能となり、繋りのある入力点毎
の状況を一目で把握できるため、障害解析に有効となる
効果がある。
【0101】請求項11記載の発明によれば、データ処
理計算機側に変換係数校正部、基準値データファイル、
および工学値変換データベースを持たせ、変換係数校正
部が基準値に基づいて記録データから再計算した入力の
変換係数によって、工学値変換データベースの値を書き
替えるように構成したので、設備の経年変化による入力
の特性変化に対応できるように、トレンドデータから変
換係数を再計算し、更新することが可能となり、経年変
化で設備の特性が変化しても、トレンドデータの精度を
維持できる効果がある。
【0102】請求項12記載の発明によれば、データ処
理計算機側に変換係数記録ファイルと変換係数入替判定
部を持たせ、算出された変換係数を定期的に変換係数記
録ファイルに記録し、要求により変換係数記録ファイル
にその記録されている変換係数を入れ替えるように構成
したので、過去に算出した変換係数の履歴より変換係数
を入れ替えるか否かの選択が可能となり、変換係数を再
計算する際に、過去の変換係数の履歴より時期を見計ら
って変換係数を更新することができる効果がある。
【0103】請求項13記載の発明によれば、ディスプ
レイコントローラ側にサンプリング表示部を持たせ、変
換係数計算時にトレンドグラフにサンプリング状況を重
ねて表示するように構成したので、変換係数を再計算す
る際に、トレンドグラフにサンプリング状況を重ね合わ
せて表示することができる効果がある。
【0104】請求項14記載の発明によれば、データ処
理計算機側とディスプレイコントローラ側にそれぞれ、
ログ消去部(S)またはログ消去部(C)を持たせ、ロ
グ保管部(S)もしくはログ保管部(C)に保管されて
いるログを、時間で同期させて古いものから順に削除す
るように構成したので、保存したシステムログを廃棄す
る際に、データ処理計算機側とディスプレイコントロー
ラ側で時間を揃えることが可能となり、システムログの
保管を効果的に行える効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1によるトレンドデー
タ収集/表示装置を示す構成図である。
【図2】 上記実施の形態が適用される集中システム、
分散システムの一例を示す外観図である。
【図3】 上記実施の形態におけるトレンドデータの2
回目以降の送信の際の比較方法を示す説明図である。
【図4】 この発明の実施の形態2によるトレンドデー
タ収集/表示装置を示す構成図である。
【図5】 この発明の実施の形態3によるトレンドデー
タ収集/表示装置を示す構成図である。
【図6】 上記実施の形態における関連入力データの繋
りを示す説明図である。
【図7】 この発明の実施の形態4によるトレンドデー
タ収集/表示装置を示す構成図である。
【図8】 この発明の実施の形態5によるトレンドデー
タ収集/表示装置を示す構成図である。
【図9】 この発明の実施の形態6によるトレンドデー
タ収集/表示装置を示す構成図である。
【図10】 この発明の実施の形態7によるトレンドデ
ータ収集/表示装置を示す構成図である。
【図11】 この発明の実施の形態8によるトレンドデ
ータ収集/表示装置を示す構成図である。
【図12】 上記実施の形態における、トレンドグラフ
重合せ表示の表示例を示す説明図である。
【図13】 この発明の実施の形態9によるトレンドデ
ータ収集/表示装置を示す構成図である。
【図14】 上記実施の形態における、トレンドグラフ
イベント重合せ表示の表示例を示す説明図である。
【図15】 この発明の実施の形態10によるトレンド
データ収集/表示装置を示す構成図である。
【図16】 この発明の実施の形態11によるトレンド
データ収集/表示装置を示す構成図である。
【図17】 この発明の実施の形態12によるトレンド
データ収集/表示装置を示す構成図である。
【図18】 この発明の実施の形態13によるトレンド
データ収集/表示装置を示す構成図である。
【図19】 上記実施の形態における、トレンドグラフ
とサンプリングデータの合成表示の表示例を示す説明図
である。
【図20】 この発明の実施の形態14によるトレンド
データ収集/表示装置を示す構成図である。
【図21】 分散システム構成をとる従来のトレンドデ
ータ収集/表示装置を示す構成図である。
【符号の説明】
1 データ処理計算機、2 ディスプレイ、3 WS
(ディスプレイコントローラ)、4 キーボード、5
通信回線、6 プロセス入力装置、8 トレンドデータ
収録部、9 メモリ(S)(サーバ側メモリ)、10
固定ディスク(S)(サーバ側固定ディスク)、11
ログ格納部(S)(サーバ側ログ格納部)、12 ログ
保管部(S)(サーバ側ログ保管部)、13 ログ記録
部(S)(サーバ側ログ記録部)、14 管理情報更新
部、16 要求/応答受信部、17受信データファイル
(S)(サーバ側受信データファイル)、18 トレン
ドデータ編集部、19 送信データファイル(S)(サ
ーバ側送信データファイル)、20 トレンドデータ送
信部、21 要求/応答送信部、22 トレンドデータ
受信部、23 受信データファイル(C)(クライアン
ト側受信データファイル)、24 キーボード入力部、
25 表示データ編集部、26 ディスプレイ制御部、
27 メモリ(C)(クライアント側メモリ)、28
固定ディスク(C)(クライアント側固定ディスク)、
29 ログ格納部(C)(クライアント側ログ格納
部)、30 ログ保管部(C)(クライアント側ログ保
管部)、31 ログ記録部(C)(クライアント側ログ
記録部)、32 送信データファイル(C)(クライア
ント側送信データファイル)、61 累積要求データ編
集部、62 累積管理情報ファイル、71 関連入力要
求編集部、72 関連入力データファイル、73 関連
入力データ編集部、81 変化率データ計算部、82変
化率データファイル、83 傾向監視部、84 操作指
示部、85 ガイダンスファイル、86 条件検索要求
部、87 条件検索部、91 重合せ表示部、95 イ
ベント編集部、101 工学値変換データベース、10
2 変換係数校正部、103 基準値データファイル、
104 変換係数記録ファイル、105 変換係数入替
判定部、106 サンプリング表示部、111 ログ消
去部(S)(サーバ側ログ消去部)、112 ログ消去
部(C)(クライアント側ログ消去部)。

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プラント機器、設備の監視のために設け
    られ、クライアント/サーバシステムのサーバの位置付
    けにあるデータ処理計算機と、 前記プラント機器、設備のトレンドデータやトレンドグ
    ラフを表示するディスプレイと、 前記クライアント/サーバシステムのクライアントの位
    置付けにあり、前記ディスプレイに表示するデータの受
    信、編集、保存、ディスプレイ出力を行う、少なくとも
    1台のディスプレイコントローラと、 前記ディスプレイコントローラに対してオペレータが入
    力を行うためのキーボードと、 前記データ処理計算機とディスプレイコントローラを繋
    ぐ通信回線と、 前記プラント機器、設備のプロセス入力データを取り込
    んで前記データ処理計算機に送出するプロセス入力装置
    とを備えたトレンドデータ収集/表示装置において、 前記データ処理計算機が、 前記プロセス入力装置からのプロセス入力データをスキ
    ャンして、工学値変換、補正処理、警報処理を行うトレ
    ンドデータ収録部と、 収集した前記プロセス入力データによる一連のトレンド
    データを一時的に格納するサーバ側メモリと、 前記サーバ側メモリに格納されるトレンドデータの長期
    的な保存を行うサーバ側固定ディスクと、 当該データ処理計算機側の各プログラムの入出力記録を
    一時的に格納するサーバ側ログ格納部と、 前記サーバ側ログ格納部の入出力記録を長期的に保管す
    るサーバ側ログ保管部と、 前記サーバ側ログ格納部に書込まれているログを定期的
    に前記サーバ側ログ保管部に記録するサーバ側ログ記録
    部と、 当該データ処理計算機側で収集されたトレンドデータの
    管理情報を更新する管理情報更新部と、 前記管理情報更新部によって更新された管理情報が格納
    される管理情報更新ファイルと、 前記ディスプレイコントローラからの要求、応答を受信
    し、前記管理情報の更新および送信すべきデータの編集
    を促す要求/応答受信部と、 前記ディスプレイコントローラから受信した要求、応答
    を格納するサーバ側受信データファイルと、 前記ディスプレイコントローラへ送信すべきトレンドデ
    ータを必要最小限の形に編集するトレンドデータ編集部
    と、 前記ディスプレイコントローラへ送信すべきトレンドデ
    ータを格納するサーバ側送信データファイルと、 前記サーバ側送信データファイルの内容を前記ディスプ
    レイコントローラに送信するトレンドデータ送信部とを
    有し、 前記ディスプレイコントローラが、 当該ディスプレイコントローラからの要求、応答を前記
    データ処理計算機に送信する要求/応答送信部と、 前記データ処理計算機からのトレンドデータを受信する
    トレンドデータ受信部と、 前記トレンドデータ受信部の受信したトレンドデータを
    格納するクライアント側受信データファイルと、 前記キーボードからの入力を受け付けるキーボード入力
    部と、 トレンドデータ受信部で受信したトレンドデータを前記
    ディスプレイの表示用に編集する表示データ編集部と、 前記ディスプレイへの出力を制御するディスプレイ制御
    部と、 一連の前記トレンドデータを一時的に格納するクライア
    ント側メモリと、 前記クライアント側メモリに格納されるトレンドデータ
    の長期的な保存を行うクライアント側固定ディスクと、 当該ディスプレイコントローラ側の各プログラムの入出
    力記録を一時的に格納するクライアント側ログ格納部
    と、 前記クライアント側ログ格納部の入出力記録を長期的に
    保管するクライアント側ログ保管部と、 前記クライアント側ログ格納部に書込まれているログを
    定期的に前記クライアント側ログ保管部に記録するクラ
    イアント側ログ記録部と、 前記キーボードからの要求を一時保管するクライアント
    側送信データファイルとを有することを特徴とするトレ
    ンドデータ収集/表示装置。
  2. 【請求項2】 データ処理計算機に、トレンドグラフ表
    示された回数を各入力点単位でカウントする表示要求カ
    ウント手段と、前記トレンドグラフ表示された回数の多
    かった入力点を優先的にピックアップして表示用グルー
    プを生成する累積要求データ編集部と、前記累積要求デ
    ータ編集部で生成されたデータを格納する累積管理情報
    ファイルを設けたことを特徴とする請求項1記載のトレ
    ンドグラフ収集/表示装置。
  3. 【請求項3】 ディスプレイコントローラに、入力され
    た関連入力要求を送信データに編集する関連入力要求編
    集部を設け、データ処理計算機に、入力点に対応する関
    連入力データがあらかじめ格納された関連入力データフ
    ァイルと、前記関連入力データファイルを参照して、入
    力点相互の結び付きの編集を行う関連入力データ編集部
    を設けたことを特徴とする請求項1記載のトレンドデー
    タ収集/表示装置。
  4. 【請求項4】 データ処理計算機に、収集されているト
    レンドデータから任意の時間幅で変化率を計算する変化
    率データ計算部と、前記変化率データ計算部による計算
    データを格納する変化率データファイルを設けたことを
    特徴とする請求項1記載のトレンドデータ収集/表示装
    置。
  5. 【請求項5】 データ処理計算機に、変化率データ計算
    部にて算出された変化率を用いて、当該入力が警報発生
    または警報復帰までにどの程度の時間を要するかを計算
    する傾向監視部を設けたことを特徴とする請求項4記載
    のトレンドデータ収集/表示装置。
  6. 【請求項6】 データ処理計算機に、当該入力が警報状
    態にある場合、これを復帰させるための操作指示を表示
    させる操作指示部と、前記操作指示のためのガイダンス
    情報を格納するガイダンスファイルを設けたことを特徴
    とする請求項5記載のトレンドデータ収集/表示装置。
  7. 【請求項7】 ディスプレイコントローラに、入力され
    た条件検索要求を送信データに変換する条件検索要求部
    を設け、データ処理計算機に、入力点の中から前記条件
    検索要求に基づく所定の条件に合致したものを検索する
    条件検索部を設けたことを特徴とする請求項4記載のト
    レンドデータ収集/表示装置。
  8. 【請求項8】 ディスプレイコントローラに、条件検索
    要求で要求された調査時間帯で、記録されているトレン
    ドデータから取り出されたトレンドグラフの相当部分
    を、現状のトレンドグラフに重ね合わせる重合せ表示部
    を設けたことを特徴とする請求項7記載のトレンドデー
    タ収集/表示装置。
  9. 【請求項9】 データ処理計算機に、イベント情報に合
    わせて、関係するトレンド情報をシフトし、要求時間幅
    で表示するためのデータを編集するイベント編集部を設
    けたことを特徴とする請求項8記載のトレンドデータ収
    集/表示装置。
  10. 【請求項10】 データ処理計算機に、入力点に対応す
    る関連入力データを格納する関連入力データファイル
    と、前記関連入力データファイルを参照して、入力点相
    互の結び付きの編集をする関連入力データ編集部を設け
    たことを特徴とする請求項7記載のトレンドデータ収集
    /表示装置。
  11. 【請求項11】 データ処理計算機に、工学値変換処理
    に用いられる工学値変換データベースと、記録データか
    ら入力の変換係数を再計算し、計算結果に基づいて前記
    工学値変換データベースの値を書き替える変換係数校正
    部と、前記変換係数校正部における変換係数の再計算に
    用いる基準値を格納する基準値データファイルを設けた
    ことを特徴とする請求項1記載のトレンドデータ収集/
    表示装置。
  12. 【請求項12】 データ処理計算機に、変換係数校正部
    が算出する変換係数を定期的に記録する変換係数記録フ
    ァイルと、前記変換係数記録ファイルに記録されている
    変換係数を要求により入れ替える変換係数入替判定部を
    設けたことを特徴とする請求項11記載のトレンドデー
    タ収集/表示装置。
  13. 【請求項13】 ディスプレイコントローラに、変換係
    数計算時にトレンドグラフにサンプリング状況を重ねて
    表示するサンプリング表示部を設けたことを特徴とする
    請求項11記載のトレンドデータ収集/表示装置。
  14. 【請求項14】 データ処理計算機に、サーバ側ログ保
    管部を監視して、古いログから順に時間で同期させて削
    除するサーバ側ログ消去部を設け、ディスプレイコント
    ローラに、クライアント側ログ保管部を監視して、古い
    ログから順に時間で同期させて削除するクライアント側
    ログ消去部を設けたことを特徴とする請求項1記載のト
    レンドデータ収集/表示装置。
JP30018195A 1995-11-17 1995-11-17 トレンドデータ収集/表示装置 Pending JPH09146629A (ja)

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