JPH09147501A - 情報記録媒体の再生データのエラー分布検出装置及び方法、並びに情報記録媒体の検査装置及び方法 - Google Patents

情報記録媒体の再生データのエラー分布検出装置及び方法、並びに情報記録媒体の検査装置及び方法

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JPH09147501A
JPH09147501A JP7331109A JP33110995A JPH09147501A JP H09147501 A JPH09147501 A JP H09147501A JP 7331109 A JP7331109 A JP 7331109A JP 33110995 A JP33110995 A JP 33110995A JP H09147501 A JPH09147501 A JP H09147501A
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Application number
JP7331109A
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English (en)
Inventor
Kazuo Noda
和男 野田
Kouichi Yamazaki
綱市 山崎
Yasuyuki Kimura
康行 木村
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Nippon Conlux Co Ltd
Original Assignee
Nippon Conlux Co Ltd
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Publication date
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  • Investigating Materials By The Use Of Optical Means Adapted For Particular Applications (AREA)
  • Detection And Correction Of Errors (AREA)
  • Techniques For Improving Reliability Of Storages (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 傷カードから検出されたエラー分布に基づい
て、良否状態を検査できるようにする。 【解決手段】 情報記録媒体は、単位長データ及びそれ
ぞれに対して付加されたエラー訂正符号を組み合わせた
パケットを複数記録した情報記録トラックを複数備え
る。エラー訂正手段は、この情報記録トラックからパケ
ットを再生する際に、エラー訂正符号を用いてパケット
内のエラーを訂正する。計数手段は、訂正されたエラー
の数をパケット毎に計数する。エラー分布検出手段は、
1又は複数の情報記録トラックにおいて、エラー検出さ
れたパケット数を縦軸とし、パケット毎に検出されたエ
ラー数を横軸とするエラー分布を検出する。検出された
エラー分布に基づいて、情報記録媒体表面の汚れ・傷の
種類等を容易に判別することができ、再生データのエラ
ーを回避することが可能となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、光カードや光デ
ィスク等の追記型の情報記録媒体からデータを再生する
場合の媒体自体の汚れや傷(目視では認知できない汚れ
や傷も含む。以下同じ)などによって生じた再生データ
のエラー分布を検出する情報記録媒体の再生データのエ
ラー分布検出装置及び方法、並びにこのエラー分布検出
装置及び方法によって検出された再生データのエラー分
布に基づいて情報記録媒体の良否を判定する情報記録媒
体の検査装置及び方法に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、光カードや光ディスク等のよう
な情報記録媒体からデータを再生する場合、媒体の表面
に汚れや傷などがあるとデータ再生時の再生データにエ
ラーが発生する。再生データのエラーはエラー検出訂正
回路により信号処理の段階である程度は訂正できるが、
エラーの数が多くなると訂正しきれなくなり、実用上支
障が生ずる。従って、従来は訂正できない程のエラーが
生ずるような汚れの付着したものや傷のついたものなど
(以下「傷カード」と称する)については何の対策も施
さずに廃棄し、新たなカードに取り替えることによって
対処していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな傷カードの中には媒体表面の汚れや傷の種類に応じ
てカード表面をクリーニングしたり、汚れや傷の部分を
避けてデータの記録再生を行ったりすることによって、
廃棄しなくても十分使用できるものがある。それにもか
かわらず、従来は単に表面に汚れや傷が多く、再生デー
タにエラーを多く含むというだけで、何の対策を講じる
ことなくカードをただ廃棄しているだけであり、資源の
無駄遣いという点からも非常に問題となっていた。本発
明は上述の点に鑑みてなされたものであり、傷カードの
汚れや傷の状態を知るために情報記録媒体から再生され
たデータに含まれるエラーの分布を検出することのでき
る情報記録媒体の再生データのエラー分布検出装置及び
方法を提供することを目的とする。さらに、本発明は、
前記エラー分布検出装置又は方法によって検出されたエ
ラー分布に基づいてその傷カードの良否状態などを検査
することのできる情報記録媒体の検査装置及び方法を提
供することを別の目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】第1の発明に係るエラー
分布検出装置は、情報を所定のデータ長を単位として分
割することによって得られた単位長データと、この単位
長データのそれぞれに対して付加されたエラー訂正符号
との組み合わせからなるパケットデータの複数を所定の
記録方式に基づいて記録してなる情報記録トラックを複
数備えた情報記録媒体と、この情報記録媒体の前記情報
記録トラックから前記パケットデータを再生する際に前
記エラー訂正符号を用いて前記パケットデータ内のエラ
ーを訂正するエラー訂正手段と、前記エラー訂正手段に
よって訂正されたエラーの数を前記パケットデータ毎に
計数する計数手段と、1又は複数の情報記録トラックに
おいて、エラー検出された前記パケットデータの数を縦
軸とし、前記パケットデータ毎に検出されたエラーの数
を横軸とするエラー分布を検出するエラー分布検出手段
とを備えたものである。
【0005】第2の発明に係るエラー分布検出方法は、
情報を所定のデータ長を単位として分割することによっ
て得られた単位長データと、この単位長データのそれぞ
れに対して付加されたエラー訂正符号との組み合わせか
らなるパケットデータの複数を所定の記録方式に基づい
て記録してなる情報記録トラックを複数備えた情報記録
媒体から前記パケットデータを再生する際に、1又は複
数の情報記録トラックにおいて、前記エラー訂正符号を
用いて前記パケットデータ毎のエラーの数を検出し、エ
ラーの検出されたパケットデータの数を縦軸とし、前記
パケットデータ毎に検出されたエラーの数を横軸とする
エラー分布を検出するようにしたものである。
【0006】第3の発明に係る情報記録媒体の検査装置
は、前記第1の発明に係るエラー分布検出装置又は前記
第2の発明に係るエラー分布検出方法によって検出され
た前記情報記録媒体の再生データのエラー分布に基づい
て前記情報記録媒体の良否を判定する手段を備えたもの
である。
【0007】第4の発明に係る情報記録媒体の検査方法
は、前記第1の発明に係るエラー分布検出装置又は前記
第2の発明に係るエラー分布検出方法によって検出され
た前記情報記録媒体の再生データのエラー分布に基づい
て前記情報記録媒体の良否を判定するものである。
【0008】エラー訂正手段はエラー訂正符号を用いる
ことによって所定数以下のエラーであれば、パケットデ
ータを再生する際にほぼ100パーセントの割合でその
エラーを訂正することができる。計数手段はエラー訂正
手段によって訂正されたエラーの数をそのパケット毎に
計数する。従って、1つの情報記録トラックには複数の
パケットデータが記録されているので、そのパケットデ
ータの中でエラーの検出されたパケットデータとそうで
ないものが存在することになる。そして、エラーの発生
したパケットデータの中でもエラーの数が1つのものも
あれば、2又はそれ以上のものもある。そこで、エラー
分布検出手段はそのようなパケットデータの集合をエラ
ー検出されたパケットデータの数を縦軸とし、パケット
データ毎に検出されたエラーの数を横軸とするエラー分
布を検出する。すなわち、エラー分布検出手段は、エラ
ーの検出されなかったパケットデータがいくつあるか、
エラー数1のパケットデータがいくつあるか、エラー数
2のパケットデータがいくつあるか、エラー数3、4、
・・・という具合に、エラー数とそのエラー数の検出さ
れたパケットデータの数とを抽出し、それに基づいてエ
ラー分布を作成する。このようにして作成されたエラー
分布に基づいて情報記録媒体表面の汚れや傷の種類など
を判別することができ、再生データのエラーを回避する
ことが可能であり、傷カードでも廃棄することなしに使
用を継続することができる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を用いてこの発明
の一実施の形態を説明する。なお、光記録媒体として、
例えば光カードの情報記録フォーマットとしては、本願
の発明者が先に提案した特願平7−79632号の明細
書に記載されたような情報記録フォーマットに基づいて
説明する。図2は、本発明に係る追記型情報記録媒体の
一実施例として、本発明を適用した光カード1の概略平
面図を示すものである。光カード1の片側の平面には、
例えば面積で約65%を占める長方形の領域からなる情
報記録領域2が形成されている。この情報記録領域2
は、その中央部に形成された追記型のデータ記録部3
と、このデータ記録部3の両端に形成されたプリフォー
マットされた2つのヘッダ部4a,4bとを含む。情報
記録領域2は、図のx方向に延びた情報記録トラック
を、図のy方向に並列的に複数本具備している。1本の
情報記録トラックにおいて情報を記録又は再生するため
に、図示しない記録/再生ヘッドをトラックに沿って相
対的に移動させる方向がx方向である。また、記録/再
生ヘッドを所望のトラックに対して位置決めするために
トラックを横切る方向に相対的に移動させる方向がy方
向である。この明細書では、説明の便宜上、1つのトラ
ックにおける図2の左端部寄りを前部と呼び、他端部寄
りを後部と呼ぶ。しかして、データ記録部3の両端に形
成されたプリフォーマットされた2つのヘッダ部4a,
4bの配置について、1つの情報記録トラックを基準に
して、別の言い方をすれば、情報記録トラックの前部及
び後部においてヘッダ部4a及び4bが夫々形成されて
いることになる。勿論、各情報記録トラックの間には、
公知のようにサーボトラッキング用のガイドトラックが
設けられるが、特に図示しない。
【0010】図3は情報記録領域2における1つの情報
記録トラック21の記録フォーマットの一例を示す図で
ある。すなわち、1つの情報記録トラック21は、中央
に位置する追記型のデータ記録部31と、その両側に位
置する、つまり図で左端に位置する前部ヘッダ部4a1
及び右端に位置する後部ヘッダ部4b1とを含む。この
データ記録部31のy方向における集合が図2のデータ
記録部3であり、前部ヘッダ部4a1のy方向における
集合が図2のヘッダ部4aであり、後部ヘッダ部4b1
のy方向における集合が図2のヘッダ部4bである。
【0011】前部ヘッダ部4a1は、ビット同期のため
の所定のデータ群をプリフォーマット(予め記録)して
なるリードイン部42aと、対応するトラック21を特
定するアドレス情報をプリフォーマット(予め記録)し
てなるBOS(Biginning of Secto
r)部43aとから構成される。リードイン部42aが
左端寄りに設けられており、BOS部43aがその右隣
つまり中央寄りに設けられている。これは、記録又は再
生のときの光ヘッドの相対的移動方向が矢印xの順方向
(つまりトラックの前部から後部へ向かう方向(図面上
の右方向))のとき、リードイン部42aが先に読み取
られるようにするためである。リードイン部42aは、
例えば8ビットのフレーム同期信号Fと例えば40ビッ
トのビット同期信号Sを3回繰返してなる合計48×3
ビット(=144ビット)のプリフォーマット情報から
なる。BOS部43aは、例えば8ビットのフレーム同
期信号Fと例えば14ビットのトラックアドレス情報及
びその他の情報からなる合計40ビットのヘッダ情報A
1〜A6を6回繰返してなる合計48×6ビットのプリ
フォーマット情報からなる。例えば、フレーム同期信号
Fは8ビットの所定のコード化信号からなり、ビット同
期信号Sは最小ピッチで並んだ40個の情報ピット(4
0ビットのデータ“1”)からなる。
【0012】一方、後部ヘッダ部4b1も、前部ヘッダ
部4a1と全く同じ情報をプリフォーマットしてなるも
のであるが、プリフォーマット情報の配置が上記とは逆
であり、リードイン部42bが右端寄りに設けられてお
り、BOS部43bがその左隣つまり中央寄りに設けら
れている。これは、記録又は再生のときのヘッドの相対
的移動方向が矢印xの逆方向(つまりトラックの後部か
ら前部へ向かう方向(図面上の左方向))のとき、リー
ドイン部42bが先に読み取られるようにするためであ
る。なお、後部ヘッダ部4b1の右端、つまりリードイ
ン部42bの右端には、更に8ビットのフレーム同期信
号Fが設けられている。これは、記録又は再生のときの
ヘッドの相対的移動方向が矢印xの逆方向(つまりトラ
ックの後部から前部へ向かう方向(図面上の左方向))
のときでも、始めに最右端のフレーム同期信号Fが読み
取られるようにするためである。
【0013】次に、データ記録部31のフォーマットに
ついて説明する。1つのデータ記録部31は、1フレー
ムが所定のデータサイズ(例えば48ビット)に相当す
る記録領域からなっていて、そのような複数のフレーム
分の記録領域の集合(例えば272フレーム)によって
構成されている。各フレーム毎の記録領域において、所
定の同期信号F(すなわちフレーム同期信号)を夫々プ
リフォーマットしてなり、プリフォーマットされた同期
信号Fを参照して所要のフレームの記録領域に情報を追
記できるようになっている。一例として、1フレームの
データサイズが48ビットであり、そこにプリフォーマ
ットされる同期信号Fが8ビットであり、残りの40ビ
ットの領域が追記できるデータ記録領域Dである。すな
わち、光カード1の製造時において、データ記録部31
において、一定間隔置きの定位置にフレーム同期信号F
が合計272個予め記録される。各フレーム毎のデータ
記録領域Dは、空白であり、ユーザによって追記可能と
なっている。
【0014】なお、プリフォーマットとは、光カード1
の製造段階で予め規格化して厳密に所要のフォーマット
情報(ビット同期信号S及びフレーム同期信号Fやアド
レス情報等のヘッダ情報A1〜A6)を記録しておくこ
とである。このようなプリフォーマットデータ形成のた
めの具体的な記録装置及び方法に関しては従来の光カー
ドで実施されているプリフォーマット技術をそのまま適
用すればよいので、その説明は省略する。
【0015】次に、データ記録領域Dに追記されるデー
タ構成について図4を用いて説明する。まず、記録すべ
き情報を所定のデータサイズ(例えば190ビット)毎
に分割し、それに82ビットのエラー訂正符号を付加
し、その合計272ビットを1パケットのデータとす
る。従って、記録すべき情報量に応じて1パケット又は
複数パケットのデータ群が作成されることになる。そし
て、図4に示すような40行×272列のマトリックス
状のデータマップ形式で、各パケット毎の情報及びエラ
ー訂正符号を所定の記録/再生バッファメモリに記憶す
る。図4において、記録すべき情報は符号a1〜a19
0,b1〜b190,c1〜c190,・・・,n1〜
n190で示されるような190×40=7,600ビ
ットである。パケット1は符号a1〜a190で示され
る190ビットのデータと、符号a191〜a272で
示されるような82ビットのエラー訂正符号で構成され
る。以下、同様にパケット2〜40も190ビットのデ
ータと82ビットのエラー訂正符号で構成される。この
ようにパケット1からパケット40まで40行分並べ
る。そして、各パケットの第1番目のデータを1ビット
ずつ行方向に順番に取り出し、取り出された40ビット
分のデータ(符号a1,b1,c1,・・・,n1で示
されるもの)をフレーム1として図3のフレーム1の符
号Fで示される同期信号の後に追記する。同様に、各パ
ケットの第2番目、第3番目、・・・、第272番目ま
でのデータを1ビットずつ行方向に順番に取り出して、
フレーム2からフレーム272として図3のそれぞれ対
応するフレームに追記する。
【0016】このような記録フォーマットに従えば、各
フレームのデータサイズが所定長に固定されるので、イ
ンターリーブの数を最大に設定してこれを維持できると
共に、短いデータを記録する場合でも各フレームに分散
して記録されることにより、個々のフレーム内で残され
た未記録部分においてインターリーブ方式によって追記
できるので(例えばパケット3まで記録してもパケット
4以降の未記録部分がインターリーブ可能な状態で分散
して残されているため)、エラー訂正能力を最大に保持
したまま記録効率を上げることができる。
【0017】次に、上記のようにプリフォーマットされ
た光カードに対して情報の記録及び/又は再生を行うと
共に光カードの再生データのエラー分布を検出し、光カ
ードの良否を判定することのできる光学的情報記録再生
装置の一例について説明する。図1は、光学的情報記録
再生装置の一例を概略的に示すハード構成ブロック図で
ある。入力部50は、記録しようとする情報のデータを
入力する装置/機器や、装置に対する各種動作命令等を
指示するためのキーボード又はパネル等、各種の入力手
段の集合からなる。出力部51は、再生データを印字出
力又はビデオ/オーディオ出力又はデータ出力する等の
適宜の手段で出力する出力手段の集合からなる。表示部
51Aは出力部51のビデオ出力を表示するものであ
り、図では再生データのエラー分布及び光カードの検査
結果を表示している。CPU52、ROM53、RAM
54等を含んで構成されるマイクロコンピュータ部CO
Mは、この記録再生装置における記録及び再生動作を制
御する。光カードドライバ55は、光カード1を着脱可
能にセットするものであり、上記マイクロコンピュータ
部COMの制御の下で、セットされた光カード1に対し
て情報の記録及び/又は再生を行う。エラー訂正回路5
6はマイクロコンピュータ部COMが光カード1から情
報を再生する際に、前述のエラー訂正符号に基づいてデ
ータのエラーを訂正するものであり、エラー訂正を行う
毎に訂正個数に相当するパルス信号をエラー個数カウン
タ57に出力する。エラー個数カウンタ57はエラー訂
正回路56から出力されるパルス信号をカウントするこ
とによって、エラー訂正回路56が再生データに対して
どれだけのエラー訂正を行ったか、すなわちデータ再生
時に発生したエラーの個数をカウントするものであり、
この実施の形態では、図4のような1つのパケットにお
いて発生したエラーの数をカウントする。なお、このエ
ラー訂正回路56及びエラー個数カウンタ57はマイク
ロコンピュータ部COMと別個のものとして説明する
が、マイクロコンピュータ部COMがこれらの同様の処
理を行ってもよい。
【0018】次に、図5を参照して、光カードドライバ
55にセットされた光カード1から情報の再生を行うと
きの処理プログラムの一例につき説明する。まず、ステ
ップS10では、再生すべきトラックを指示する。再生
トラックが1のときはそのトラック番号を指示し、複数
のときはその複数のトラック番号を指示する。次に、ス
テップS11では、光カードドライバ55における記録
/再生ヘッドを、再生指示された所定のトラックにアク
セスする。記録/再生ヘッドが所定のトラックにアクセ
スしているかどうかは、前述と同様に、ヘッドをトラッ
クに対して相対的に移動させていく過程でヘッダ部4a
1又は4b1のBOS部43a又は43bに記録されて
いるトラックアドレス情報を含むヘッダ情報A1〜A6
を読み取り、参照することにより、確認することができ
る。従って、記録/再生ヘッドの相対的移動方向がどち
らであっても、再生動作を行うことができる。なお、再
生の際には、トラックのデータを読み取った後でトラッ
クアドレスを確認しても不都合はないので、BOS部が
1つしかない従来の方式でも、再生時のヘッドの相対的
移動方向はどちらでも可能である。しかし、このように
BOS部が両側にあれば、仮に間違ったトラックにアク
セスした場合は即座にトラックの再生動作を止めること
ができるので、再生効率が良くなる。所定のトラックに
アクセスしていることが確認されると、ドライバ55で
は、そのままトラックに沿う記録/再生ヘッドの相対的
移動(トラックの前部及び後部の一方から他方に向う移
動)を続け、次に述べるように、この移動に伴って再生
処理を行う。
【0019】ステップS12では、再生トラックの各フ
レーム毎の再生データを図4のように記録/再生バッフ
ァメモリに一旦記憶することによってインターリーブを
解除する。ステップS13では、記録/再生バッファメ
モリに記憶されているインターリーブの解除された再生
データの中から各パケット毎にデータとエラー訂正符号
を読み出し、エラー訂正回路56でエラー訂正符号(8
2ビット)を用いてデータ(190ビット)のエラーチ
ェックを行うと共にエラーの確認されたデータのエラー
訂正を行う。ステップS14では、エラー訂正回路56
から出力されるパルス信号をエラー個数カウンタ57が
カウントすることによって、1トラックにおける各パケ
ット毎に発生したエラーの数をカウントする。すなわ
ち、パケット1〜40毎に発生したエラーの数をカウン
トする。ステップS15では、エラーの発生しなかった
パケットの数、エラーの数が1個のパケットの数、エラ
ーの数が2個のパケットの数、エラーの数が3個のパケ
ットの数、以下順番にエラーの数が4〜n個のパケット
数といった具合に、エラーの発生した個数毎にそのパケ
ット数を検出する。
【0020】ステップS16では、残りトラックが有る
かどうか、すなわち再生指示されたトラックのデータが
すべて再生されたかどうかを判別し、残りトラックがあ
る(YES)場合はステップS11に戻り、再生指示さ
れたトラックのうち未再生のトラックに関して上述と同
様の処理を繰り返し、残りトラックが無い(NO)場合
は次のステップS17に進む。ステップS17では、前
記ステップS15で検出されたエラーの個数(エラーの
ビット数)を横軸にとり、そのエラー個数の発生したパ
ケット数を縦軸にとることによって得られる図1の表示
部51Aのようなエラー分布曲線を表示する。なお、エ
ラー分布曲線を表示する場合には、再生指示された全ト
ラックの合計結果を表示してもよいし、再生指示された
トラックの中の任意の1又は複数のトラックの結果を表
示してもよい。また、表示中のトラック番号も同時に表
示するようにしてもよい。
【0021】横軸にエラーの個数、縦軸にそのパケット
数をとると、エラー分布は図1の表示部51Aに示すよ
うな約3種類のエラー分布曲線ED1〜ED3に分類さ
れる。例えば、光カード1が新品の場合にはエラーの個
数は零付近(多くて1〜3個程度のエラー個数の範囲
内)に集中して分布するような形状のエラー分布ED1
となる。光カード1が古くなり、その使用回数が多いよ
うな場合にはカード表面の汚れや傷などの影響でエラー
の個数は多くなるが、エラー分布曲線ED1の分布の範
囲が広がり、エラー個数が増加するに従って徐々にその
パケット数が減少するような形状のエラー分布曲線ED
2となる。光カード1の表面に引掻き傷がある場合ある
いはそれに近い簡単に除去できない汚れがある場合に
は、ある特定のエラー個数m1又は/及びm2付近に分
布が集中するような形状のエラー分布曲線ED3とな
る。
【0022】このようにして、光カードの汚れや傷の種
類は図1の表示部51Aに示すようなエラー分布曲線の
形状から容易に判別することができる。すなわち、エラ
ー分布がエラー分布曲線ED1のような場合には新品若
しくはそれに相当するような状態のカードなので、図1
の表示部51Aのように「このカードは正常です」とい
うメッセージを表示する。また、エラー分布がエラー分
布曲線ED2のような場合には光カード表面が一様に汚
れているか、あるいは微小な傷が全面に散在するかに相
当するので、「カード表面のクリーニングが必要です」
というメッセージを表示する。また、エラー分布がエラ
ー分布曲線ED3のような場合には、カード表面に引掻
き傷がある場合あるいはそれに近い簡単に除去できない
汚れが存在するので、この傷や汚れの部分を避けてデー
タの記録再生を行う必要があると判定できるので、「カ
ード表面に傷や汚れた部分があります。この部分を避け
てデータの記録再生を行います。(YES/NO)」と
いうメッセージを表示する。
【0023】ステップS18では、前記ステップS17
のエラー分布曲線に基づいて光カードの状態を検査し、
その検査結果を図1の表示部51Aのようなメッセージ
として表示する。このメッセージは図のように複数のメ
ッセージを同時に表示し、その中で検査結果に対応する
ものを反転表示したり、点滅表示したりしてもよいし、
対応するものだけを表示してもよい。ステップS19で
は、使用不可トラック番号が有りかどうかを判定し、有
り(YES)の場合は次のステップS20に進み、無し
(NO)の場合は終了する。ステップS20では、前記
ステップS18の検査の結果、使用不可と判定されたト
ラック番号を記憶し、これ以降はその使用不可トラック
を遊休トラックとして使用しないようにする。
【0024】すなわち、図3及び図4に示す記録フォー
マットでは、1パケット当たり11個までのエラーに対
してはほぼ100%のエラー訂正が可能であり、12個
以上のエラーに対してはそのエラー訂正能力が順次減少
し、訂正しきれないエラーの数が順次増加するという傾
向がある。従って、図3及び図4の記録フォーマットで
は1フレームのデータの数が40個(Fで示される8ビ
ットは同期信号なのでエラーにカウントされない)なの
で、1トラック当たり11×40=440個までのエラ
ーに対してはほぼ100%のエラー訂正能力を発揮す
る。例えば、エラー分布がエラー分布曲線ED2のよう
であり、1トラック当たりのエラーの個数の合計が44
0個以上のトラックが複数存在する場合には、光カード
の表面が一様に汚れている可能性が高いので前述のよう
なメッセージにて表面のクリーニングを促す。表面のク
リーニング後、それでもなお1トラック当たりのエラー
の個数の合計が440個を越えていたらこの光カードの
表面にはクリーニングでは除去できないような微小な傷
が散在し寿命がきたものと判断して廃棄を促す。なお、
廃棄を促すようなメッセージについては別途画面を変え
て表示してもよい。
【0025】また、例えばエラー分布がエラー分布曲線
ED3のようであり、1トラック当たりのエラーの個数
の合計が440個以上のトラックがある一部分に集中し
て発生したり、散在して発生した場合には、光カード表
面に主として直線状の引掻き傷あるいはそれに近い簡単
には除去できない汚れが存在するものと判断し、この引
掻き傷あるいは簡単に除去できない汚れの部分を避けて
データの記録再生を行うようにする。光カードへのデー
タの記録再生は、光カードを記録トラックと平行な方向
へ往復運動させる関係で、直線状の引掻き傷は記録トラ
ックに平行な方向に多く発生する。したがって引掻き傷
を避けてデータの記録再生を行うということは、具体的
には引掻き傷のあるトラックを遊休トラックと見なして
使用しないようにすることである。上記のように引掻き
傷あるいは簡単に除去できない汚れの部分を避けてデー
タの記録再生を行えば、1トラック当たりのエラーの合
計を440個以下にすることができ、完全にデータのエ
ラー訂正がなされた状態で光カードを使用することがで
きる。なお、このような対策を行ってもエラー訂正しき
れないカードの場合は廃棄して新品の光カードに替えざ
るを得ないが、従来無駄に廃棄されていた光カードの何
割かを廃棄することなしに有効活用することができると
いう効果がある。
【0026】上記実施の形態では、光記録媒体として光
カードについて説明したが、他の光記録媒体例えば光デ
ィスクや光テープにおいても本発明は適用できる。ま
た、光カードとしては片面記録タイプのものに限らず、
両面記録タイプの光カードにも本発明は適用できる。さ
らに、光カードのみの機能をもつ記録媒体に限らず、光
カード機能に加えて他の方式の機能(例えばICカード
や磁気カード)を合わせてもつハイブリッドタイプの情
報記録媒体にも本発明を適用することができる。
【0027】
【発明の効果】以上の通り、本発明によれば、光カード
等の再生データのエラー分布を検知することにより、光
カード等の表面の汚れや傷の種類を判別し、再生データ
のエラーを回避することができるので、従来廃棄してい
た傷カードでも廃棄することなしに使用を継続でき、資
源を有効に利用することができるという優れた効果を奏
する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係るエラー分布検出装置及び方法、
並びに情報記録媒体の検査装置を具えた光学的情報記録
再生装置の一例の概略を示すハード構成ブロック図。
【図2】 本発明の情報記録媒体の一実施例に係る光カ
ードの記録構成例を概略的に示す平面図。
【図3】 図1に示された光カードの情報記録領域にお
ける任意の1本の情報記録トラックの記録フォーマット
例を示す図。
【図4】 本発明における記録時におけるインターリー
ブ動作例を説明するための記録データマップ図。
【図5】 本発明に係る光学的情報記録再生装置の情報
再生方法を実施するための再生処理プログラム手順の一
例を示すフローチャート図。
【符号の説明】
1 光カード 2 情報記録領域 3 データ記録部 4a,4b,4a1,4b1 ヘッダ部 21 1つの情報記録トラック 31 データ記録部 4a1 前部ヘッダ部 4b1 後部ヘッダ部 42a,42b リードイン部 43a,43b BOS部 F フレーム同期信号 S ビット同期信号 A1〜A6 トラックアドレス情報を含むヘッダ情報 50 入力部 51 出力部 51A 表示部 COM マイクロコンピュータ部 55 光カードドライバ 56 エラー訂正回路 57 エラー個数カウンタ

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 情報を所定のデータ長を単位として分割
    することによって得られた単位長データと、この単位長
    データのそれぞれに対して付加されたエラー訂正符号と
    の組み合わせからなるパケットデータの複数を所定の記
    録方式に基づいて記録してなる情報記録トラックを複数
    備えた情報記録媒体と、 この情報記録媒体の前記情報記録トラックから前記パケ
    ットデータを再生する際に前記エラー訂正符号を用いて
    前記パケットデータ内のエラーを訂正するエラー訂正手
    段と、 前記エラー訂正手段によって訂正されたエラーの数を前
    記パケットデータ毎に計数する計数手段と、 1又は複数の情報記録トラックにおいて、エラー検出さ
    れた前記パケットデータの数を縦軸とし、前記パケット
    データ毎に検出されたエラーの数を横軸とするエラー分
    布を検出するエラー分布検出手段とを備えたことを特徴
    とする情報記録媒体の再生データのエラー分布検出装
    置。
  2. 【請求項2】 情報を所定のデータ長を単位として分割
    することによって得られた単位長データと、この単位長
    データのそれぞれに対して付加されたエラー訂正符号と
    の組み合わせからなるパケットデータの複数を所定の記
    録方式に基づいて記録してなる情報記録トラックを複数
    備えた情報記録媒体から前記パケットデータを再生する
    際に、1又は複数の情報記録トラックにおいて、前記エ
    ラー訂正符号を用いて前記パケットデータ毎のエラーの
    数を検出し、エラーの検出されたパケットデータの数を
    縦軸とし、前記パケットデータ毎に検出されたエラーの
    数を横軸とするエラー分布を検出するようにした情報記
    録媒体の再生データのエラー分布検出方法。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載のエラー分布検出装置又
    は請求項2に記載のエラー分布検出方法によって検出さ
    れた前記情報記録媒体の再生データのエラー分布に基づ
    いて前記情報記録媒体の良否を判定する手段を備えたこ
    とを特徴とする情報記録媒体の検査装置。
  4. 【請求項4】 請求項1に記載のエラー分布検出装置又
    は請求項2に記載のエラー分布検出方法によって検出さ
    れた前記情報記録媒体の再生データのエラー分布に基づ
    いて前記情報記録媒体の良否を判定することを特徴とす
    る情報記録媒体の検査方法。
  5. 【請求項5】 各情報記録トラックの前部及び後部にお
    いて、少なくとも該トラックを特定するアドレス情報を
    記録してなるヘッダ部を夫々プリフォーマットしてな
    り、所望のトラックでの情報の記録又は再生の際にどち
    らかの前記ヘッダ部を参照することにより該トラックの
    前部及び後部のどちらの方向からでもアクセスできるよ
    うに前記情報記録媒体が構成されていることを特徴とす
    る請求項1から請求項4のいずれか1つに記載のエラー
    分布検出装置若しくは方法、又は情報記録媒体の検査装
    置若しくは方法。
  6. 【請求項6】 前記パケットデータの複数を所定のデー
    タサイズに相当する記録領域からなるフレームデータに
    区分けし、前記各情報記録トラックに予めプリフォーマ
    ットされた同期信号を参照して前記フレームデータを追
    記するように前記情報記録媒体が構成されていることを
    特徴とする請求項1から請求項4のいずれか1つに記載
    のエラー分布検出装置若しくは方法、又は情報記録媒体
    の検査装置若しくは方法。
  7. 【請求項7】 前記各情報記録トラックの前部及び後部
    において、少なくとも該トラックを特定するアドレス情
    報を記録してなるヘッダ部を夫々プリフォーマットして
    なり、かつ、前記パケットデータの複数を所定のデータ
    サイズに相当する記録領域からなるフレームデータに区
    分けし、前記各情報記録トラックに予めプリフォーマッ
    トされた同期信号を参照して前記フレームデータを追記
    するように前記情報記録媒体が構成されていることを特
    徴とする請求項1から請求項4のいずれか1つに記載の
    エラー分布検出装置若しくは方法、又は情報記録媒体の
    検査装置若しくは方法。
  8. 【請求項8】 前記各ヘッダ部は、ビット同期のための
    所定のデータ群をプリフォーマットしてなる部分と、ト
    ラックアドレス情報をプリフォーマットしてなる部分と
    を含むことを特徴とする請求項5又は7に記載のエラー
    分布検出装置若しくは方法、又は情報記録媒体の検査装
    置若しくは方法。
  9. 【請求項9】 情報の記録又は再生の際に、前記トラッ
    クの前部及び後部のどちらか一方の前記ヘッダ部を参照
    することにより、所望のトラックの前部及び後部のどち
    らかにおいて該所望のトラックにアクセスし、 前記アクセスしたトラックの前部及び後部の一方から他
    方に向かって記録/再生ヘッドを相対的に移動させ、 前記相対的移動の過程で前記プリフォーマットされた同
    期信号を参照することにより、所要のフレームの記録領
    域に対して情報の記録又は再生を行うことを特徴とする
    請求項5、7又は8に記載のエラー分布検出装置若しく
    は方法、又は情報記録媒体の検査装置若しくは方法。
  10. 【請求項10】 前記パケットデータの複数をインター
    リーブ方式によって各フレームデータに区分けして前記
    各情報記録トラックに記録したことを特徴とする請求項
    6又は7に記載のエラー分布検出装置若しくは方法、又
    は情報記録媒体の検査装置若しくは方法。
  11. 【請求項11】 複数のフレームの再生データを基にそ
    のインターリーブ方式によって記録されたパケットデー
    タを再生するようにした請求項10に記載のエラー分布
    検出装置若しくは方法、又は情報記録媒体の検査装置若
    しくは方法。
  12. 【請求項12】 前記同期信号は、複数ビットの所定の
    コード化信号からなることを特徴とする請求項6から1
    1までのいずれか1つに記載のエラー分布検出装置若し
    くは方法、又は情報記録媒体の検査装置若しくは方法。
  13. 【請求項13】 エラー数が零付近に前記パケットデー
    タ数が集中するような第1のエラー分布曲線、エラー数
    が増加するに従って前記パケットデータ数が徐々に減少
    するような第2のエラー分布曲線、及びある特定のエラ
    ー数付近に前記パケットデータ数が集中するような第3
    のエラー分布曲線のいずれの曲線に前記エラー分布が該
    当するかによって、前記情報記録媒体の良否を判定する
    ことを特徴とする請求項3又は4に記載の情報記録媒体
    の検査装置若しくは方法。
  14. 【請求項14】 前記第1のエラー分布曲線の場合には
    前記情報記録媒体は新品若しくはそれに相当するような
    状態だと判定し、前記第2のエラー分布派生の場合には
    情報記録媒体の表面が一様に汚れているか、あるいは微
    小な傷が全面に散在するかに相当するような状態だと判
    定し、前記第3のエラー分布曲線の場合にはカード表面
    に引掻き傷がある場合あるいはそれに近い簡単に除去で
    きない汚れが存在するので、この傷や汚れの部分を避け
    てデータの記録再生を行う必要があると判定することを
    特徴とする請求項13に記載の情報記録媒体の検査装置
    若しくは方法。
  15. 【請求項15】 前記判定結果に応じたメッセージを表
    示することを特徴とする請求項3、4、13又は14に
    記載の情報記録媒体の検査装置若しくは方法。
  16. 【請求項16】 前記エラー分布が前記第3のエラー分
    布曲線に該当するような情報記録トラックを遊休トラッ
    クとしてデータの記録再生を行わないように制御するこ
    とを特徴とする請求項3、4、13、14又は15に記
    載の情報記録媒体の検査装置若しくは方法。
  17. 【請求項17】 前記情報記録媒体が光学的情報記録媒
    体で構成されていることを特徴とする請求項1から16
    までのいずれか1つに記載のエラー分布検出装置若しく
    は方法、又は情報記録媒体の検査装置若しくは方法。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1999044141A1 (en) * 1998-02-26 1999-09-02 Kabushiki Kaisha Toshiba Signal processor unit and digital information receiver with detachable card module
US7880993B2 (en) 2007-06-15 2011-02-01 International Business Machines Corporation Storage device, defect detection method and program for detecting defect in recording medium

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WO1999044141A1 (en) * 1998-02-26 1999-09-02 Kabushiki Kaisha Toshiba Signal processor unit and digital information receiver with detachable card module
US6973022B1 (en) 1998-02-26 2005-12-06 Kabushiki Kaisha Toshiba Signal processor unit and digital information receiver with detachable card module
US7880993B2 (en) 2007-06-15 2011-02-01 International Business Machines Corporation Storage device, defect detection method and program for detecting defect in recording medium

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