JPH09149205A - 物体読取装置及び原稿読取装置 - Google Patents
物体読取装置及び原稿読取装置Info
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- JPH09149205A JPH09149205A JP7307099A JP30709995A JPH09149205A JP H09149205 A JPH09149205 A JP H09149205A JP 7307099 A JP7307099 A JP 7307099A JP 30709995 A JP30709995 A JP 30709995A JP H09149205 A JPH09149205 A JP H09149205A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 被検出物の形状、サイズ、位置等の情報を外
光に惑わされることなく正確に検出する。 【解決手段】 所定の波長の光を受けて発光する発光面
12を有して被検出物13の背後に配置される背景物体
11を設け、この背景物体11の発光面12に走査部4
により光を走査し、被検出物13により遮られない部分
での発光面12からの螢光を受光素子7で受光して信号
処理手段で信号処理をすることにより、背景物体11と
被検出物13とが同色の場合でも両者を明確に区別する
ようにした。
光に惑わされることなく正確に検出する。 【解決手段】 所定の波長の光を受けて発光する発光面
12を有して被検出物13の背後に配置される背景物体
11を設け、この背景物体11の発光面12に走査部4
により光を走査し、被検出物13により遮られない部分
での発光面12からの螢光を受光素子7で受光して信号
処理手段で信号処理をすることにより、背景物体11と
被検出物13とが同色の場合でも両者を明確に区別する
ようにした。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、物体読取装置及び
原稿読取装置に関する。
原稿読取装置に関する。
【0002】
【従来の技術】物体の存在を検出するために、光源から
の光を走査装置により所定の領域に走査し、その走査領
域に物体があればこの物体が走査光を反射するので、物
体からの反射光を受光素子により受光し、受光素子から
の信号を処理することで物体の輪郭の位置やサイズ等を
検出するようにした物体読取装置がある。
の光を走査装置により所定の領域に走査し、その走査領
域に物体があればこの物体が走査光を反射するので、物
体からの反射光を受光素子により受光し、受光素子から
の信号を処理することで物体の輪郭の位置やサイズ等を
検出するようにした物体読取装置がある。
【0003】この物体読取装置の一例としては、例え
ば、光源から出射された光を走査装置により原稿台上の
原稿に走査し、原稿からの反射画像を感光体に照射して
感光体の表面に画像を形成する画像形成装置において、
原稿を押える回動自在の圧板を開いた状態で下方から原
稿面に光を走査(プレスキャン)し、原稿からの反射光
と、圧板からの反射光を含む外乱光との光量の差を受光
素子で検出することにより、原稿のサイズを検出するこ
とが行われている。このうち、特開平1−234838
号公報に記載されているように、原稿からの反射光が潜
像形成用の感光体に対して光濃度の高い光として認識さ
れないように、セレン系の感光体を用い、原稿を押える
圧板の内面を感光体に対して感度の高い薄青色に着色し
たものがある。
ば、光源から出射された光を走査装置により原稿台上の
原稿に走査し、原稿からの反射画像を感光体に照射して
感光体の表面に画像を形成する画像形成装置において、
原稿を押える回動自在の圧板を開いた状態で下方から原
稿面に光を走査(プレスキャン)し、原稿からの反射光
と、圧板からの反射光を含む外乱光との光量の差を受光
素子で検出することにより、原稿のサイズを検出するこ
とが行われている。このうち、特開平1−234838
号公報に記載されているように、原稿からの反射光が潜
像形成用の感光体に対して光濃度の高い光として認識さ
れないように、セレン系の感光体を用い、原稿を押える
圧板の内面を感光体に対して感度の高い薄青色に着色し
たものがある。
【0004】また、特開昭61−124936号公報に
記載されているように、原稿を載置する透明なガラス台
の下方に、外光を受光する複数の受光センサを所定の位
置に配設し、ガラス台の上に置いた原稿のサイズによっ
て何れかの受光センサが遮られるので、受光センサの出
力の変化により原稿のサイズを自動的に検出するように
した発明がある。
記載されているように、原稿を載置する透明なガラス台
の下方に、外光を受光する複数の受光センサを所定の位
置に配設し、ガラス台の上に置いた原稿のサイズによっ
て何れかの受光センサが遮られるので、受光センサの出
力の変化により原稿のサイズを自動的に検出するように
した発明がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】原稿画像を読み取るた
めに原稿を押える圧板の内面は、一般に潜像形成用の感
光体に対して感度の高い白色又は白色に近い色である。
これは、原稿の白地部分からの光と圧板からの光との光
濃度を等価にし、複写時に読取画像の周辺が圧板からの
反射光により黒くならないようにするためである。しか
しながら、圧板は開いた状態でも回動中心付近の部分が
原稿に接近して光を反射するので、原稿と圧板との区別
がつきにくい。また、原稿の検出用の走査光は可視光で
あるので、作業者の目に入り眩しさを覚え好ましいこと
ではない。このことを防止するために原稿検出のために
近赤外線領域の非可視光を用いると、圧板を着色する色
として、特開平1−234838号公報に記載されたよ
うにセレン系の感光体に対して感度が高い色の選択が困
難である。走査光として可視光を用い、かつ、原稿の白
地部分の反射率より低い反射率となる灰色に圧板を着色
することにより原稿と圧板との区別をするようにしたと
しても、地の色が灰色に近い原稿の場合には圧板と原稿
との区別がつきにくい。
めに原稿を押える圧板の内面は、一般に潜像形成用の感
光体に対して感度の高い白色又は白色に近い色である。
これは、原稿の白地部分からの光と圧板からの光との光
濃度を等価にし、複写時に読取画像の周辺が圧板からの
反射光により黒くならないようにするためである。しか
しながら、圧板は開いた状態でも回動中心付近の部分が
原稿に接近して光を反射するので、原稿と圧板との区別
がつきにくい。また、原稿の検出用の走査光は可視光で
あるので、作業者の目に入り眩しさを覚え好ましいこと
ではない。このことを防止するために原稿検出のために
近赤外線領域の非可視光を用いると、圧板を着色する色
として、特開平1−234838号公報に記載されたよ
うにセレン系の感光体に対して感度が高い色の選択が困
難である。走査光として可視光を用い、かつ、原稿の白
地部分の反射率より低い反射率となる灰色に圧板を着色
することにより原稿と圧板との区別をするようにしたと
しても、地の色が灰色に近い原稿の場合には圧板と原稿
との区別がつきにくい。
【0006】また、特開昭61−124936号公報に
記載されているように、外光により原稿を検出する場
合、外光の強さは一定ではない。また、原稿そのものか
らの光や原稿を透過してくる光も相当な強さを示す場合
があるので、原稿に遮られた受光センサの出力と原稿に
遮られない受光センサの出力との差が識別しにくいこと
がある。
記載されているように、外光により原稿を検出する場
合、外光の強さは一定ではない。また、原稿そのものか
らの光や原稿を透過してくる光も相当な強さを示す場合
があるので、原稿に遮られた受光センサの出力と原稿に
遮られない受光センサの出力との差が識別しにくいこと
がある。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の物体読取
装置は、所定の波長の光を受けて発光する発光面を有し
て被検出物の背後に配置される背景物体と、少なくとも
前記発光面が発光する光の波長を含む波長の光を発光す
る発光部と、この発光部から発光された光を前記背景物
体と前記被検出物とに走査する走査部と、前記発光面が
発光した螢光を受光する受光素子と、この受光素子が出
力する信号を処理して前記被検出物の輪郭の位置情報を
検出する信号処理手段とを具備した。したがって、被検
出物により遮られない部分での発光面からの螢光を受光
して信号処理をすることにより、背景物体と被検出物と
が同色でも両者の区別を明確にすることが可能となる。
装置は、所定の波長の光を受けて発光する発光面を有し
て被検出物の背後に配置される背景物体と、少なくとも
前記発光面が発光する光の波長を含む波長の光を発光す
る発光部と、この発光部から発光された光を前記背景物
体と前記被検出物とに走査する走査部と、前記発光面が
発光した螢光を受光する受光素子と、この受光素子が出
力する信号を処理して前記被検出物の輪郭の位置情報を
検出する信号処理手段とを具備した。したがって、被検
出物により遮られない部分での発光面からの螢光を受光
して信号処理をすることにより、背景物体と被検出物と
が同色でも両者の区別を明確にすることが可能となる。
【0008】請求項2記載の物体読取装置は、請求項1
記載の物体読取装置において、発光部から背景物体に光
を出射する出射光路中に前記背景物体が発光する螢光を
反射する反射板を配設し、この反射板により反射される
螢光を受光する位置に受光素子を配設した。したがっ
て、光路が占めるスペースを小さくすることが可能とな
る。
記載の物体読取装置において、発光部から背景物体に光
を出射する出射光路中に前記背景物体が発光する螢光を
反射する反射板を配設し、この反射板により反射される
螢光を受光する位置に受光素子を配設した。したがっ
て、光路が占めるスペースを小さくすることが可能とな
る。
【0009】請求項3記載の物体読取装置は、請求項1
記載の物体読取装置において、走査方向と直交する所定
長さの線状のビームを発光する発光部を用い、走査方向
と直交する所定長さに定められて発光面が発光した螢光
を受光するライン型の受光部を用いた。したがって、一
回の走査で二次元の光情報が得られる。
記載の物体読取装置において、走査方向と直交する所定
長さの線状のビームを発光する発光部を用い、走査方向
と直交する所定長さに定められて発光面が発光した螢光
を受光するライン型の受光部を用いた。したがって、一
回の走査で二次元の光情報が得られる。
【0010】請求項4記載の物体読取装置は、請求項
1,2又は3記載の物体読取装置において、赤外線を受
けて発光する発光面を背景物体に形成した。したがっ
て、市販のシート類を背景物体に貼付することにより、
発光面が形成される。
1,2又は3記載の物体読取装置において、赤外線を受
けて発光する発光面を背景物体に形成した。したがっ
て、市販のシート類を背景物体に貼付することにより、
発光面が形成される。
【0011】請求項5記載の原稿読取装置は、透明なコ
ンタクトガラス上に載置した原稿を圧板により押え、前
記原稿に光を走査してその原稿画像を光学的に読み取る
原稿読取装置において、前記圧板の内面に所定の波長の
光を受けて発光する発光面を形成し、少なくとも前記発
光面が発光する光の波長を含む波長の光を発光する発光
部と、この発光部から発光された光を前記圧板と前記原
稿とに走査する走査部と、前記発光面が発光した螢光を
受光する受光素子と、この受光素子が出力する信号を処
理して前記原稿の輪郭の位置情報を検出する信号処理手
段とを具備した。したがって、原稿により遮られない部
分での発光面からの螢光を受光して信号処理をすること
により、圧板と原稿とが同色でも両者の区別を明確にす
ることが可能となる。
ンタクトガラス上に載置した原稿を圧板により押え、前
記原稿に光を走査してその原稿画像を光学的に読み取る
原稿読取装置において、前記圧板の内面に所定の波長の
光を受けて発光する発光面を形成し、少なくとも前記発
光面が発光する光の波長を含む波長の光を発光する発光
部と、この発光部から発光された光を前記圧板と前記原
稿とに走査する走査部と、前記発光面が発光した螢光を
受光する受光素子と、この受光素子が出力する信号を処
理して前記原稿の輪郭の位置情報を検出する信号処理手
段とを具備した。したがって、原稿により遮られない部
分での発光面からの螢光を受光して信号処理をすること
により、圧板と原稿とが同色でも両者の区別を明確にす
ることが可能となる。
【0012】前記発光部及び前記走査部は、原稿検出用
と原稿画像読取用とで共用してもよく、或いは用途別に
設けてもよいものである。
と原稿画像読取用とで共用してもよく、或いは用途別に
設けてもよいものである。
【0013】請求項6記載の原稿読取装置は、請求項5
記載の原稿読取装置において、読取装置発光部から圧板
に光を出射する出射光路中に前記圧板が発光する螢光を
反射する反射板を配設し、この反射板により反射される
螢光を受光する位置に受光素子を配設した。したがっ
て、光路が占めるスペースを小さくすることが可能とな
る。
記載の原稿読取装置において、読取装置発光部から圧板
に光を出射する出射光路中に前記圧板が発光する螢光を
反射する反射板を配設し、この反射板により反射される
螢光を受光する位置に受光素子を配設した。したがっ
て、光路が占めるスペースを小さくすることが可能とな
る。
【0014】請求項7記載の原稿読取装置は、請求項5
記載の原稿読取装置において、走査方向と直交する所定
長さの線状のビームを発光する発光部を用い、走査方向
と直交する所定長さに定められて発光面が発光した螢光
を受光するライン型の受光部を用いた。したがって、一
回の走査で二次元の光情報が得られる。
記載の原稿読取装置において、走査方向と直交する所定
長さの線状のビームを発光する発光部を用い、走査方向
と直交する所定長さに定められて発光面が発光した螢光
を受光するライン型の受光部を用いた。したがって、一
回の走査で二次元の光情報が得られる。
【0015】請求項8記載の原稿読取装置は、透明なコ
ンタクトガラス上に載置した原稿を圧板により押え、前
記原稿に光を走査してその原稿画像を光学的に読み取る
原稿読取装置において、電子写真方式によって画像を形
成する感光体に対して感度が高い所定の波長の光を受け
て発光する発光面を前記圧板の内面に形成し、前記発光
面が発光する光の波長と原稿画像の読み取りに適した光
の波長とを含む領域の波長の光を発光する発光部と、こ
の発光部から発光された光を前記原稿及び前記圧板に向
けて走査する走査部と、前記原稿からの反射画像と前記
発光面が発光した螢光とを受光する受光素子と、前記圧
板からの螢光のみを分離して前記受光素子に入射する波
長フィルタと、この波長フィルタを通した光を受光した
ときに受光素子が出力する信号を処理して前記原稿の輪
郭の位置情報を検出する信号処理手段とを具備した。し
たがって、原稿検出と原稿画像読み取りのための光源は
同一であるが、原稿検出時には、圧板及び原稿からの光
を波長フィルタを通して受光素子に入射することによ
り、原稿により遮られない部分での発光面からの螢光を
分離し、受光して信号処理をすることにより、圧板と原
稿とが同色でも両者の区別を明確にすることが可能とな
る。発光部は圧板を発光させる光の波長を含む広域領域
の光を出射するので、所望の領域の光が原稿から反射し
画像情報として受光素子に入射される。
ンタクトガラス上に載置した原稿を圧板により押え、前
記原稿に光を走査してその原稿画像を光学的に読み取る
原稿読取装置において、電子写真方式によって画像を形
成する感光体に対して感度が高い所定の波長の光を受け
て発光する発光面を前記圧板の内面に形成し、前記発光
面が発光する光の波長と原稿画像の読み取りに適した光
の波長とを含む領域の波長の光を発光する発光部と、こ
の発光部から発光された光を前記原稿及び前記圧板に向
けて走査する走査部と、前記原稿からの反射画像と前記
発光面が発光した螢光とを受光する受光素子と、前記圧
板からの螢光のみを分離して前記受光素子に入射する波
長フィルタと、この波長フィルタを通した光を受光した
ときに受光素子が出力する信号を処理して前記原稿の輪
郭の位置情報を検出する信号処理手段とを具備した。し
たがって、原稿検出と原稿画像読み取りのための光源は
同一であるが、原稿検出時には、圧板及び原稿からの光
を波長フィルタを通して受光素子に入射することによ
り、原稿により遮られない部分での発光面からの螢光を
分離し、受光して信号処理をすることにより、圧板と原
稿とが同色でも両者の区別を明確にすることが可能とな
る。発光部は圧板を発光させる光の波長を含む広域領域
の光を出射するので、所望の領域の光が原稿から反射し
画像情報として受光素子に入射される。
【0016】請求項9記載の原稿読取装置は、請求項
5,6,7又は8記載の原稿読取装置において、赤外線
を受けて発光する発光面を圧板に形成した。したがっ
て、市販のシート類を背景物体に貼付することにより、
発光面が形成される。
5,6,7又は8記載の原稿読取装置において、赤外線
を受けて発光する発光面を圧板に形成した。したがっ
て、市販のシート類を背景物体に貼付することにより、
発光面が形成される。
【0017】請求項10記載の物体読取装置は、所定の
波長の光を受けて発光する発光面を有して被検出物の背
後に配置される背景物体と、少なくとも前記発光面が発
光する光の波長を含む波長の光を発光して前記背景物体
の略全面を照明する照明発光部と、前記発光面が発光し
た螢光を二次元画像として受光するCCDカメラと、こ
のCCDカメラが出力する信号を処理して前記被検出物
の輪郭の位置情報を検出する信号処理手段とを具備し
た。したがって、被検出物により遮られない部分での発
光面からの螢光を受光して信号処理をすることにより、
背景物体と被検出物とが同色でも両者の区別を明確にす
ることが可能である。
波長の光を受けて発光する発光面を有して被検出物の背
後に配置される背景物体と、少なくとも前記発光面が発
光する光の波長を含む波長の光を発光して前記背景物体
の略全面を照明する照明発光部と、前記発光面が発光し
た螢光を二次元画像として受光するCCDカメラと、こ
のCCDカメラが出力する信号を処理して前記被検出物
の輪郭の位置情報を検出する信号処理手段とを具備し
た。したがって、被検出物により遮られない部分での発
光面からの螢光を受光して信号処理をすることにより、
背景物体と被検出物とが同色でも両者の区別を明確にす
ることが可能である。
【0018】請求項11記載の原稿読取装置は、透明な
コンタクトガラス上に載置した原稿を圧板により押え、
前記原稿に光を走査してその原稿画像を光学的に読み取
る原稿読取装置において、前記圧板の内面に所定の波長
の光を受けて発光する発光面を形成し、少なくとも前記
発光面が発光する光の波長を含む波長の光を発光して前
記圧板の略全面を照明する照明発光部と、前記発光面が
発光した螢光を二次元画像として受光するCCDカメラ
と、このCCDカメラが出力する信号を処理して前記原
稿の輪郭の位置情報を検出する信号処理手段とを具備し
た。したがって、原稿により遮られない部分での発光面
からの螢光を受光して信号処理をすることにより、圧板
と原稿とが同色でも両者の区別を明確にすることが可能
となる。
コンタクトガラス上に載置した原稿を圧板により押え、
前記原稿に光を走査してその原稿画像を光学的に読み取
る原稿読取装置において、前記圧板の内面に所定の波長
の光を受けて発光する発光面を形成し、少なくとも前記
発光面が発光する光の波長を含む波長の光を発光して前
記圧板の略全面を照明する照明発光部と、前記発光面が
発光した螢光を二次元画像として受光するCCDカメラ
と、このCCDカメラが出力する信号を処理して前記原
稿の輪郭の位置情報を検出する信号処理手段とを具備し
た。したがって、原稿により遮られない部分での発光面
からの螢光を受光して信号処理をすることにより、圧板
と原稿とが同色でも両者の区別を明確にすることが可能
となる。
【0019】
【発明の実施の形態】本発明の実施の第一の形態を図1
及び図2に基づいて説明する。図1は物体読取装置の縦
断正面図、図2は物体読取装置の斜視図である。図中、
1はケースで、このケース1には、所定スポット径のビ
ーム光を出射する発光部2、この発光部2から出射した
ビーム光を通すとともに戻ってくる光を反射する反射板
である穴開きミラー3、この穴開きミラー3を通るビー
ム光を走査する走査部4、前記穴開きミラー3により反
射される光を集光する集光レンズ5、アパーチャ6、こ
のアパーチャ6を通る光を受光する受光素子7等が配設
されている。走査部4はポリゴンミラー8とこれを回転
させるモータ9とよりなる。前記ケース1の前面には走
査する光を通す開口部10が形成され、この開口部10
に対向する板状の背景物体11の前面には特定の波長を
受光したときに螢光を発光する発光面12が形成されて
いる。前記発光部2は、レーザーダイオードや発光ダイ
オード等を光源として有し、少なくとも発光面12が発
光する光の波長を含む波長の光を発光するものである。
発光面12と受光素子7とは光学的に共役となる位置に
配設されている。さらに、前記受光素子7が出力する信
号を処理する信号処理手段(図示せず)が前記ケース1
の内部或いは他の部分に設けられている。
及び図2に基づいて説明する。図1は物体読取装置の縦
断正面図、図2は物体読取装置の斜視図である。図中、
1はケースで、このケース1には、所定スポット径のビ
ーム光を出射する発光部2、この発光部2から出射した
ビーム光を通すとともに戻ってくる光を反射する反射板
である穴開きミラー3、この穴開きミラー3を通るビー
ム光を走査する走査部4、前記穴開きミラー3により反
射される光を集光する集光レンズ5、アパーチャ6、こ
のアパーチャ6を通る光を受光する受光素子7等が配設
されている。走査部4はポリゴンミラー8とこれを回転
させるモータ9とよりなる。前記ケース1の前面には走
査する光を通す開口部10が形成され、この開口部10
に対向する板状の背景物体11の前面には特定の波長を
受光したときに螢光を発光する発光面12が形成されて
いる。前記発光部2は、レーザーダイオードや発光ダイ
オード等を光源として有し、少なくとも発光面12が発
光する光の波長を含む波長の光を発光するものである。
発光面12と受光素子7とは光学的に共役となる位置に
配設されている。さらに、前記受光素子7が出力する信
号を処理する信号処理手段(図示せず)が前記ケース1
の内部或いは他の部分に設けられている。
【0020】このような構成において、背景物体11の
発光面12の前面に被検出物13を置き、発光部2から
ビーム光を出射させ、モータ9によりポリゴンミラー8
を回転させ、図2に走査ライン14を示すように、発光
部2からのビーム光を背景物体11と被検出物13とに
走査すると、背景物体11の発光面12は被検出物13
により遮られない部分から螢光を発光する。この螢光は
出射光路を戻りポリゴンミラー8と穴開きミラー3の背
面とに反射され、集光レンズ5により受光素子7に結像
される。続いて、受光素子7の出力を信号処理部で処理
する。この処理とは、ポリゴンミラー8の回転角と走査
点に対応する受光素子7が出力する信号との関係を数学
的に求めることで、これにより、背景物体11と被検出
物とを明確に区別して認識することが可能となる。
発光面12の前面に被検出物13を置き、発光部2から
ビーム光を出射させ、モータ9によりポリゴンミラー8
を回転させ、図2に走査ライン14を示すように、発光
部2からのビーム光を背景物体11と被検出物13とに
走査すると、背景物体11の発光面12は被検出物13
により遮られない部分から螢光を発光する。この螢光は
出射光路を戻りポリゴンミラー8と穴開きミラー3の背
面とに反射され、集光レンズ5により受光素子7に結像
される。続いて、受光素子7の出力を信号処理部で処理
する。この処理とは、ポリゴンミラー8の回転角と走査
点に対応する受光素子7が出力する信号との関係を数学
的に求めることで、これにより、背景物体11と被検出
物とを明確に区別して認識することが可能となる。
【0021】このように、発光面12は発光部2から出
射する特定領域の波長の光により発光し、その発光部分
は被検出物13により遮られない部分に限られるため、
背景物体11と被検出物13とが例えば同色(白色も
可)の場合でも両者を明確に区別することができる。こ
れは請求項1記載の発明に対応する効果である。
射する特定領域の波長の光により発光し、その発光部分
は被検出物13により遮られない部分に限られるため、
背景物体11と被検出物13とが例えば同色(白色も
可)の場合でも両者を明確に区別することができる。こ
れは請求項1記載の発明に対応する効果である。
【0022】また、発光部2から背景物体11に光を出
射する出射光路中に背景物体11が発光する螢光を反射
する反射板(穴開きミラー)3を配設し、この穴開きミ
ラー3により反射される螢光を受光する位置に受光素子
7を配設したので、光路が占めるスペースを小さくする
ことが可能となる。これは請求項2記載の発明に対応す
る効果である。なお、背景物体11の発光面12に複数
本の走査ラインを描く場合には、ポリゴンミラー8の各
反射面の反射角に変化をつければよい。
射する出射光路中に背景物体11が発光する螢光を反射
する反射板(穴開きミラー)3を配設し、この穴開きミ
ラー3により反射される螢光を受光する位置に受光素子
7を配設したので、光路が占めるスペースを小さくする
ことが可能となる。これは請求項2記載の発明に対応す
る効果である。なお、背景物体11の発光面12に複数
本の走査ラインを描く場合には、ポリゴンミラー8の各
反射面の反射角に変化をつければよい。
【0023】次いで、本発明の実施の第二の形態を図3
に基づいて説明する。図1及び図2において説明した部
分と同一部分は同一符号を用い説明も省略する。図3は
物体読取装置の斜視図である。本実施の形態で用いる発
光部は、図示しないが、光源からの光をアパーチャ又は
シリンドリカルレンズにより、走査方向(図3における
矢印Y方向)と直交する所定長さの線状のビーム15と
して加工するものである。また、走査方向と直交する所
定長さに定められて発光面12が発光した螢光を受光す
るCCD等のラインセンサ(図示せず)を発光部として
用いた。他の構成は前実施の形態と同様である。
に基づいて説明する。図1及び図2において説明した部
分と同一部分は同一符号を用い説明も省略する。図3は
物体読取装置の斜視図である。本実施の形態で用いる発
光部は、図示しないが、光源からの光をアパーチャ又は
シリンドリカルレンズにより、走査方向(図3における
矢印Y方向)と直交する所定長さの線状のビーム15と
して加工するものである。また、走査方向と直交する所
定長さに定められて発光面12が発光した螢光を受光す
るCCD等のラインセンサ(図示せず)を発光部として
用いた。他の構成は前実施の形態と同様である。
【0024】このような構成において、発光部からの光
はポリゴンミラー8により背景物体11と被検出物13
とに走査され、発光面12が発光する螢光がポリゴンミ
ラー8と穴開きミラー3とにより反射され、集光レンズ
5により受光素子7に結像される。この場合、一回の走
査で二次元の光情報が得られるので、被検出物13の大
きさ、傾き、位置等の情報を正確にかつ高速で読み取る
ことができる。以上は請求項3記載の発明に対応する効
果である。
はポリゴンミラー8により背景物体11と被検出物13
とに走査され、発光面12が発光する螢光がポリゴンミ
ラー8と穴開きミラー3とにより反射され、集光レンズ
5により受光素子7に結像される。この場合、一回の走
査で二次元の光情報が得られるので、被検出物13の大
きさ、傾き、位置等の情報を正確にかつ高速で読み取る
ことができる。以上は請求項3記載の発明に対応する効
果である。
【0025】ここで、赤外線を受けて発光する発光面1
2を背景物体11に形成することにより、市販の塗布用
紙やフィルム等のシート類を背景物体11に貼付するだ
けで発光面12を容易に形成することができる。これは
請求項4記載の発明に対応すする効果である。
2を背景物体11に形成することにより、市販の塗布用
紙やフィルム等のシート類を背景物体11に貼付するだ
けで発光面12を容易に形成することができる。これは
請求項4記載の発明に対応すする効果である。
【0026】なお、受光素子7の前面に波長フィルタ
(図示せず)を設け、発光面12から発光する螢光を波
長フィルタにより外乱光から分離することにより、さら
に被検出物13の検出精度を高めることができる。
(図示せず)を設け、発光面12から発光する螢光を波
長フィルタにより外乱光から分離することにより、さら
に被検出物13の検出精度を高めることができる。
【0027】次いで、本発明の実施の第三の形態を図4
及び図5に基づいて説明する。本発明の実施の第一の形
態と同一部分は同一符号を用いて説明する。図4は原稿
読取装置の原稿検出機構を示す縦断正面図、図5は原稿
読取装置の原稿検出機構を示す斜視図である。本実施の
形態は、透明なコンタクトガラス16上に載置した原稿
17を圧板18により押え、原稿17に光を走査してそ
の原稿画像を光学的に読み取る原稿読取装置において、
圧板18の内面に所定の波長の光を受けて発光する発光
面12を形成し、少なくとも発光面12が発光する光の
波長を含む波長の光を発光する発光部2と、この発光部
2から発光された光を圧板18と原稿17とに走査する
走査部4と、発光面が発光した螢光を受光する受光素子
7と、この受光素子7が出力する信号を処理して原稿1
7の輪郭の位置情報を検出する信号処理手段(図示せ
ず)とを設けた構成である。なお、圧板18は回動中心
19を支点として開閉自在に保持されている。
及び図5に基づいて説明する。本発明の実施の第一の形
態と同一部分は同一符号を用いて説明する。図4は原稿
読取装置の原稿検出機構を示す縦断正面図、図5は原稿
読取装置の原稿検出機構を示す斜視図である。本実施の
形態は、透明なコンタクトガラス16上に載置した原稿
17を圧板18により押え、原稿17に光を走査してそ
の原稿画像を光学的に読み取る原稿読取装置において、
圧板18の内面に所定の波長の光を受けて発光する発光
面12を形成し、少なくとも発光面12が発光する光の
波長を含む波長の光を発光する発光部2と、この発光部
2から発光された光を圧板18と原稿17とに走査する
走査部4と、発光面が発光した螢光を受光する受光素子
7と、この受光素子7が出力する信号を処理して原稿1
7の輪郭の位置情報を検出する信号処理手段(図示せ
ず)とを設けた構成である。なお、圧板18は回動中心
19を支点として開閉自在に保持されている。
【0028】このような構成において、コンタクトガラ
ス16の上に原稿17を置き、発光部2からビーム光を
出射させ、モータ9によりポリゴンミラー8を回転さ
せ、図5に走査ライン20を示すように、発光部2から
のビーム光を圧板18と原稿17とに走査すると、圧板
18の発光面12は原稿17により遮られない部分から
の螢光を発光する。この螢光は出射光路を戻りポリゴン
ミラー8と穴開きミラー3の背面とに反射され、集光レ
ンズ5により受光素子7に結像される。続いて、受光素
子7の出力を信号処理部で処理することにより、圧板1
8と原稿17とを明確に区別して認識することが可能と
なる。
ス16の上に原稿17を置き、発光部2からビーム光を
出射させ、モータ9によりポリゴンミラー8を回転さ
せ、図5に走査ライン20を示すように、発光部2から
のビーム光を圧板18と原稿17とに走査すると、圧板
18の発光面12は原稿17により遮られない部分から
の螢光を発光する。この螢光は出射光路を戻りポリゴン
ミラー8と穴開きミラー3の背面とに反射され、集光レ
ンズ5により受光素子7に結像される。続いて、受光素
子7の出力を信号処理部で処理することにより、圧板1
8と原稿17とを明確に区別して認識することが可能と
なる。
【0029】このように、発光面12は発光部2からの
特定領域の波長の光により発光し、その発光部分は原稿
17により遮られない部分に限られるため、圧板18の
発光面12と原稿17とが例えば同色の場合でも両者を
明確に区別することができる。また、圧板18の内面を
原稿17と同様に同色にしても両者の区別が明確である
ため、潜像を形成する感光体(図示せず)に対して感度
の高い白色に圧板18の内面を着色し、画像品質を高め
ることができる。さらに、圧板18を閉じた状態で原稿
17と圧板18との区別が可能であるので、外乱光の影
響がなくして原稿検出精度を更に高めることができる。
さらに、原稿検出時に走査光が作業者の目に入ることが
ない。以上は請求項5記載の発明に対応する効果であ
る。
特定領域の波長の光により発光し、その発光部分は原稿
17により遮られない部分に限られるため、圧板18の
発光面12と原稿17とが例えば同色の場合でも両者を
明確に区別することができる。また、圧板18の内面を
原稿17と同様に同色にしても両者の区別が明確である
ため、潜像を形成する感光体(図示せず)に対して感度
の高い白色に圧板18の内面を着色し、画像品質を高め
ることができる。さらに、圧板18を閉じた状態で原稿
17と圧板18との区別が可能であるので、外乱光の影
響がなくして原稿検出精度を更に高めることができる。
さらに、原稿検出時に走査光が作業者の目に入ることが
ない。以上は請求項5記載の発明に対応する効果であ
る。
【0030】さらに、図4及び図5に示す構成において
も、圧板18に光を出射する出射光路中に圧板18が発
光する螢光を反射する穴開きミラー(反射板)3を配設
し、この穴開きミラー3により反射する螢光を受光する
位置に受光素子7を配設したので、光路が占めるスペー
スを小さくすることが可能となる。これは請求項6記載
の発明に対応する効果である。
も、圧板18に光を出射する出射光路中に圧板18が発
光する螢光を反射する穴開きミラー(反射板)3を配設
し、この穴開きミラー3により反射する螢光を受光する
位置に受光素子7を配設したので、光路が占めるスペー
スを小さくすることが可能となる。これは請求項6記載
の発明に対応する効果である。
【0031】さらに、図4及び図5に示す構成において
も、光源からの光をアパーチャ又はシリンドリカルレン
ズにより、走査方向(図3における矢印Y方向)と直交
する所定長さの線状のビーム15として加工する発光部
を用い、走査方向と直交する所定長さに定められて発光
面12が発光した螢光を受光するCCD等のラインセン
サ(図示せず)を発光部として用いることにより、一回
の走査で二次元の光情報が得られるので、原稿17の大
きさ、傾き、位置等の情報を正確にかつ高速で読み取る
ことができる。以上は請求項7記載の発明に対応する効
果である。
も、光源からの光をアパーチャ又はシリンドリカルレン
ズにより、走査方向(図3における矢印Y方向)と直交
する所定長さの線状のビーム15として加工する発光部
を用い、走査方向と直交する所定長さに定められて発光
面12が発光した螢光を受光するCCD等のラインセン
サ(図示せず)を発光部として用いることにより、一回
の走査で二次元の光情報が得られるので、原稿17の大
きさ、傾き、位置等の情報を正確にかつ高速で読み取る
ことができる。以上は請求項7記載の発明に対応する効
果である。
【0032】この例においても、受光素子7の前面に波
長フィルタ(図示せず)を設け、発光面12から発光す
る螢光を波長フィルタにより外乱光から分離することに
より、さらに原稿17の検出精度を高めることができ
る。
長フィルタ(図示せず)を設け、発光面12から発光す
る螢光を波長フィルタにより外乱光から分離することに
より、さらに原稿17の検出精度を高めることができ
る。
【0033】さらに、本発明の実施の第四の形態を図6
に基づいて説明する。図6は原稿読取装置の一部を示す
縦断正面図である。本実施の形態は、透明なコンタクト
ガラス16上に載置した原稿17を圧板18により押
え、原稿17に光を走査してその原稿画像を光学的に読
み取る原稿読取装置において、電子写真方式によって画
像を形成する感光体(図示せず)に対して感度が高い所
定の波長の光を受けて発光する発光面12を圧板18の
内面に形成し、発光面12が発光する光の波長と原稿画
像の読み取りに適した光の波長とを含む領域の波長の光
を発光する発光部21と、この発光部21から発光され
た光を原稿17及び圧板18に向けて走査する走査部2
2と、原稿17からの反射画像と発光面12が発光した
螢光とを受光する受光素子(CCDラインセンサ)23
と、圧板18からの螢光のみを分離して受光素子23に
入射する波長フィルタ24と、この波長フィルタ24を
通した光を受光したときの受光素子23が出力する信号
を処理して前記原稿の輪郭の位置情報を検出する信号処
理手段(図示せず)とを具備した。
に基づいて説明する。図6は原稿読取装置の一部を示す
縦断正面図である。本実施の形態は、透明なコンタクト
ガラス16上に載置した原稿17を圧板18により押
え、原稿17に光を走査してその原稿画像を光学的に読
み取る原稿読取装置において、電子写真方式によって画
像を形成する感光体(図示せず)に対して感度が高い所
定の波長の光を受けて発光する発光面12を圧板18の
内面に形成し、発光面12が発光する光の波長と原稿画
像の読み取りに適した光の波長とを含む領域の波長の光
を発光する発光部21と、この発光部21から発光され
た光を原稿17及び圧板18に向けて走査する走査部2
2と、原稿17からの反射画像と発光面12が発光した
螢光とを受光する受光素子(CCDラインセンサ)23
と、圧板18からの螢光のみを分離して受光素子23に
入射する波長フィルタ24と、この波長フィルタ24を
通した光を受光したときの受光素子23が出力する信号
を処理して前記原稿の輪郭の位置情報を検出する信号処
理手段(図示せず)とを具備した。
【0034】具体的には、前記走査部22は、それぞれ
原稿17の幅方向(主走査方向)に長い発光部(ラン
プ)21とミラー25とを有してコンタクトガラス16
の下面に沿って副走査方向に往復動自在に保持されてい
る。また、ミラー25と波長フィルタ24との間には、
複数のミラー26〜28と集光レンズ29とが配列され
ている。
原稿17の幅方向(主走査方向)に長い発光部(ラン
プ)21とミラー25とを有してコンタクトガラス16
の下面に沿って副走査方向に往復動自在に保持されてい
る。また、ミラー25と波長フィルタ24との間には、
複数のミラー26〜28と集光レンズ29とが配列され
ている。
【0035】このような構成において、コンタクトガラ
ス16の上に原稿17を置いて圧板18により押え、発
光部21を点灯させて走査部22を副走査方向に移動さ
せると、圧板18の発光面12は原稿17により遮られ
ない部分で発光し、原稿17は発光部21からの光を反
射する。発光面12で発光した螢光と原稿17が反射し
た反射光とはミラー25〜28により折り返されるとと
もに、集光レンズ29により集光されて受光素子23に
結像される。
ス16の上に原稿17を置いて圧板18により押え、発
光部21を点灯させて走査部22を副走査方向に移動さ
せると、圧板18の発光面12は原稿17により遮られ
ない部分で発光し、原稿17は発光部21からの光を反
射する。発光面12で発光した螢光と原稿17が反射し
た反射光とはミラー25〜28により折り返されるとと
もに、集光レンズ29により集光されて受光素子23に
結像される。
【0036】この場合、原稿17のサイズ、傾き、位置
のチェックに際しては受光素子23に入射される光のう
ち、発光面12の原稿17により遮られない部分から発
光する螢光のみを波長フィルタ24により分離し、この
ときの受光素子23の出力を信号処理手段で信号処理を
することにより、圧板18と原稿17とが同色(白も
可)でも両者の区別を明確にすることが可能となる。
のチェックに際しては受光素子23に入射される光のう
ち、発光面12の原稿17により遮られない部分から発
光する螢光のみを波長フィルタ24により分離し、この
ときの受光素子23の出力を信号処理手段で信号処理を
することにより、圧板18と原稿17とが同色(白も
可)でも両者の区別を明確にすることが可能となる。
【0037】発光部21は圧板18を発光させる光の波
長を含む広域領域の光を出射するので、所望の領域の光
が原稿17から反射し画像情報として受光素子23に入
射することができる。この場合、圧板18の発光面12
は、発光部21が放つ所定波長領域の光を受けて螢光を
発光するとともに、それ以外の波長領域の光を反射し、
それらの螢光及び反射光が受光素子23に入射される
が、発光面12は潜像形成用の感光体に対して感度が高
い色に形成されているため、発光面12からの光の光濃
度を弱くすることができる。これにより、圧板18から
の光が画像形成に影響を与えることはない。さらに、発
光面12から螢光を発光させるに適した原稿検出用の発
光部21は、原稿画像読取に適した光をも発光するの
で、発光部21及びこの発光部21からの光を走査する
走査部22を、原稿検出用と原稿画像検出用とで共用す
ることができる。以上は請求項8記載の発明に対応する
効果である。なお、波長フィルタ24は、常に光路中に
配置してもよく、また、原稿17のサイズ等を検出する
ときにのみ光路中に進出させるようにしてもよい。
長を含む広域領域の光を出射するので、所望の領域の光
が原稿17から反射し画像情報として受光素子23に入
射することができる。この場合、圧板18の発光面12
は、発光部21が放つ所定波長領域の光を受けて螢光を
発光するとともに、それ以外の波長領域の光を反射し、
それらの螢光及び反射光が受光素子23に入射される
が、発光面12は潜像形成用の感光体に対して感度が高
い色に形成されているため、発光面12からの光の光濃
度を弱くすることができる。これにより、圧板18から
の光が画像形成に影響を与えることはない。さらに、発
光面12から螢光を発光させるに適した原稿検出用の発
光部21は、原稿画像読取に適した光をも発光するの
で、発光部21及びこの発光部21からの光を走査する
走査部22を、原稿検出用と原稿画像検出用とで共用す
ることができる。以上は請求項8記載の発明に対応する
効果である。なお、波長フィルタ24は、常に光路中に
配置してもよく、また、原稿17のサイズ等を検出する
ときにのみ光路中に進出させるようにしてもよい。
【0038】また、本実施の形態においても、赤外線を
受けて発光する発光面12を圧板18に形成することに
より、市販の塗布用紙やフィルム等のシート類を圧板1
8に貼付するだけで発光面12を容易に形成することが
できる。これは請求項9記載の発明に対応する効果であ
る。
受けて発光する発光面12を圧板18に形成することに
より、市販の塗布用紙やフィルム等のシート類を圧板1
8に貼付するだけで発光面12を容易に形成することが
できる。これは請求項9記載の発明に対応する効果であ
る。
【0039】さらに、本発明の実施の第五の形態につい
て説明する。本実施の形態は、図1に示す構成におい
て、ケース1に代えてCCDカメラ(図示せず)を背景
物体11に対向配置し、このCCDカメラ又はその近傍
において背景物体11の発光面12と対向する位置に、
少なくとも発光面12が発光する光の波長を含む波長の
光を発光して背景物体11の略全面を照明する照明発光
部(図示せず)を配設し、CCDカメラが出力する信号
を処理して被検出物13の輪郭の位置情報を検出する信
号処理手段(図示せず)を設けた構成である。
て説明する。本実施の形態は、図1に示す構成におい
て、ケース1に代えてCCDカメラ(図示せず)を背景
物体11に対向配置し、このCCDカメラ又はその近傍
において背景物体11の発光面12と対向する位置に、
少なくとも発光面12が発光する光の波長を含む波長の
光を発光して背景物体11の略全面を照明する照明発光
部(図示せず)を配設し、CCDカメラが出力する信号
を処理して被検出物13の輪郭の位置情報を検出する信
号処理手段(図示せず)を設けた構成である。
【0040】このような構成において、背景物体11は
照明発光部により一度に全面が照明される。CCDカメ
ラは被検出物13により遮られない部分での発光面12
からの螢光を二次元画面として受光するので、このCC
Dカメラが出力する信号を信号処理手段で信号処理をす
ることにより、背景物体11と被検出物13とが同色で
も両者の区別を明確にすることが可能である。しかも、
被検出物13の輪郭を一瞬のうちに二次元画面として認
識するため、読取速度を極めて速くすることができる。
これは請求項10記載の発明に対応する効果である。
照明発光部により一度に全面が照明される。CCDカメ
ラは被検出物13により遮られない部分での発光面12
からの螢光を二次元画面として受光するので、このCC
Dカメラが出力する信号を信号処理手段で信号処理をす
ることにより、背景物体11と被検出物13とが同色で
も両者の区別を明確にすることが可能である。しかも、
被検出物13の輪郭を一瞬のうちに二次元画面として認
識するため、読取速度を極めて速くすることができる。
これは請求項10記載の発明に対応する効果である。
【0041】さらに、本発明の実施の第六の形態につい
て説明する。本実施の形態は、原稿読取装置の圧板18
(図4又は図6参照)の内面に所定の波長の光を受けて
発光する発光面12を形成し、それぞれ図示しないが前
実施の形態と同様の照明発光部、CCDカメラ、信号処
理手段を設けた構成である。照明発光部とCCDカメラ
とは、コンタクトガラス16の下面に対向配置されてい
る。
て説明する。本実施の形態は、原稿読取装置の圧板18
(図4又は図6参照)の内面に所定の波長の光を受けて
発光する発光面12を形成し、それぞれ図示しないが前
実施の形態と同様の照明発光部、CCDカメラ、信号処
理手段を設けた構成である。照明発光部とCCDカメラ
とは、コンタクトガラス16の下面に対向配置されてい
る。
【0042】このような構成において、コンタクトガラ
ス16上の圧板18は照明発光部により一度に全面が照
明される。CCDカメラは原稿17により遮られない部
分での発光面12からの螢光を二次元画面として受光す
るので、このCCDカメラが出力する信号を信号処理手
段で信号処理をすることにより、原稿17と圧板18と
が同色でも両者の区別を明確にすることが可能である。
しかも、原稿17の輪郭を一瞬のうちに二次元画面とし
て認識するため、読取速度を極めて速くすることができ
る。これは請求項11記載の発明に対応する効果であ
る。
ス16上の圧板18は照明発光部により一度に全面が照
明される。CCDカメラは原稿17により遮られない部
分での発光面12からの螢光を二次元画面として受光す
るので、このCCDカメラが出力する信号を信号処理手
段で信号処理をすることにより、原稿17と圧板18と
が同色でも両者の区別を明確にすることが可能である。
しかも、原稿17の輪郭を一瞬のうちに二次元画面とし
て認識するため、読取速度を極めて速くすることができ
る。これは請求項11記載の発明に対応する効果であ
る。
【0043】
【発明の効果】請求項1記載の物体読取装置は、所定の
波長の光を受けて発光する発光面を有して被検出物の背
後に配置される背景物体を設け、この背景物体の発光面
に走査部により光を走査し、被検出物により遮られない
部分での発光面からの螢光を受光素子で受光して信号処
理手段で信号処理をするようにしたので、背景物体と被
検出物とが同色でも両者の区別を明確にすることができ
る。
波長の光を受けて発光する発光面を有して被検出物の背
後に配置される背景物体を設け、この背景物体の発光面
に走査部により光を走査し、被検出物により遮られない
部分での発光面からの螢光を受光素子で受光して信号処
理手段で信号処理をするようにしたので、背景物体と被
検出物とが同色でも両者の区別を明確にすることができ
る。
【0044】請求項2記載の物体読取装置は、請求項1
記載の物体読取装置において、発光部から背景物体に光
を出射する出射光路中に前記背景物体が発光する螢光を
反射する反射板を配設し、この反射板により反射する螢
光を受光する位置に受光素子を配設したので、光路が占
めるスペースを小さくし、全体の構造をコンパクトにす
ることができる。
記載の物体読取装置において、発光部から背景物体に光
を出射する出射光路中に前記背景物体が発光する螢光を
反射する反射板を配設し、この反射板により反射する螢
光を受光する位置に受光素子を配設したので、光路が占
めるスペースを小さくし、全体の構造をコンパクトにす
ることができる。
【0045】請求項3記載の物体読取装置は、請求項1
記載の物体読取装置において、走査方向と直交する所定
長さの線状のビームを発光する発光部を用い、走査方向
と直交する所定長さに定められて発光面が発光した螢光
を受光するライン型の受光部を用いたので、一回の走査
で二次元の光情報を得ることができ、これにより、被検
出物の大きさ、傾き、位置等の情報を正確にかつ高速で
読み取ることができる。
記載の物体読取装置において、走査方向と直交する所定
長さの線状のビームを発光する発光部を用い、走査方向
と直交する所定長さに定められて発光面が発光した螢光
を受光するライン型の受光部を用いたので、一回の走査
で二次元の光情報を得ることができ、これにより、被検
出物の大きさ、傾き、位置等の情報を正確にかつ高速で
読み取ることができる。
【0046】請求項4記載の物体読取装置は、請求項
1,2又は3記載の物体読取装置において、赤外線を受
けて発光する発光面を背景物体に形成したので、市販の
塗布用紙やフィルム等のシート類を背景物体に貼付する
だけで発光面を容易に形成することができる。
1,2又は3記載の物体読取装置において、赤外線を受
けて発光する発光面を背景物体に形成したので、市販の
塗布用紙やフィルム等のシート類を背景物体に貼付する
だけで発光面を容易に形成することができる。
【0047】請求項5記載の原稿読取装置は、コンタク
トガラス上の原稿を押える圧板の内面に所定の波長の光
を受けて発光する発光面を形成し、走査部により光を発
光面に走査し、原稿により遮られない部分での発光面か
らの螢光を受光素子で受光して信号処理手段で信号処理
をするようにしたので、圧板と原稿とが同色でも両者の
区別を明確にすることができる。また、圧板の内面を原
稿と同様に白色にしても両者の区別が明確であるため、
潜像を形成する感光体に対して感度の高い白色に圧板の
内面を着色し、画像品質を高めることができる。さら
に、圧板を閉じた状態でも原稿と圧板との区別が明確で
あるので、原稿検出時に走査光が作業者の目に入ること
がない。
トガラス上の原稿を押える圧板の内面に所定の波長の光
を受けて発光する発光面を形成し、走査部により光を発
光面に走査し、原稿により遮られない部分での発光面か
らの螢光を受光素子で受光して信号処理手段で信号処理
をするようにしたので、圧板と原稿とが同色でも両者の
区別を明確にすることができる。また、圧板の内面を原
稿と同様に白色にしても両者の区別が明確であるため、
潜像を形成する感光体に対して感度の高い白色に圧板の
内面を着色し、画像品質を高めることができる。さら
に、圧板を閉じた状態でも原稿と圧板との区別が明確で
あるので、原稿検出時に走査光が作業者の目に入ること
がない。
【0048】請求項6記載の原稿読取装置は、請求項5
記載の原稿読取装置において、読取装置発光部から圧板
に光を出射する出射光路中に前記圧板が発光する螢光を
反射する反射板を配設し、この反射板により反射する螢
光を受光する位置に受光素子を配設したので、光路が占
めるスペースを小さくし、全体の構造をコンパクトにす
ることができる。
記載の原稿読取装置において、読取装置発光部から圧板
に光を出射する出射光路中に前記圧板が発光する螢光を
反射する反射板を配設し、この反射板により反射する螢
光を受光する位置に受光素子を配設したので、光路が占
めるスペースを小さくし、全体の構造をコンパクトにす
ることができる。
【0049】請求項7記載の原稿読取装置は、請求項5
記載の原稿読取装置において、走査方向と直交する所定
長さの線状のビームを発光する発光部を用い、走査方向
と直交する所定長さに定められて発光面が発光した螢光
を受光するライン型の受光部を用いたので、一回の走査
で二次元の光情報を得ることができ、これにより、原稿
の大きさ、傾き、位置等の情報を正確にかつ高速で読み
取ることができる。
記載の原稿読取装置において、走査方向と直交する所定
長さの線状のビームを発光する発光部を用い、走査方向
と直交する所定長さに定められて発光面が発光した螢光
を受光するライン型の受光部を用いたので、一回の走査
で二次元の光情報を得ることができ、これにより、原稿
の大きさ、傾き、位置等の情報を正確にかつ高速で読み
取ることができる。
【0050】請求項8記載の原稿読取装置は、コンタク
トガラス上の原稿を押える圧板に、電子写真方式によっ
て画像を形成する感光体に対して感度が高い所定の波長
の光を受けて発光する発光面を形成し、前記発光面が発
光する光の波長と原稿画像の読み取りに適した光の波長
とを含む領域の波長の光を発光する発光部と、この発光
部からの光を前記原稿及び前記圧板に向けて走査する走
査部を設け、原稿検出と原稿画像読み取りのための光源
は同一であるが、原稿検出時には、圧板及び原稿からの
光を波長フィルタを通して受光素子に入射することによ
り、原稿により遮られない部分での発光面からの螢光を
分離し、受光素子で受光して信号処理部で信号処理をす
ることにより、圧板と原稿とが同色でも両者の区別を明
確にすることができる。また、発光部は圧板を発光させ
る光の波長を含む広域領域の光を出射するので、所望の
領域の光を原稿から反射させて画像情報として受光素子
に入射することができる。この場合、発光面は潜像形成
用の感光体に対して感度が高い色に形成されているた
め、発光面からの光の光濃度を弱くすることができる。
これにより、圧板からの光が画像形成に影響を与えるこ
とはない。
トガラス上の原稿を押える圧板に、電子写真方式によっ
て画像を形成する感光体に対して感度が高い所定の波長
の光を受けて発光する発光面を形成し、前記発光面が発
光する光の波長と原稿画像の読み取りに適した光の波長
とを含む領域の波長の光を発光する発光部と、この発光
部からの光を前記原稿及び前記圧板に向けて走査する走
査部を設け、原稿検出と原稿画像読み取りのための光源
は同一であるが、原稿検出時には、圧板及び原稿からの
光を波長フィルタを通して受光素子に入射することによ
り、原稿により遮られない部分での発光面からの螢光を
分離し、受光素子で受光して信号処理部で信号処理をす
ることにより、圧板と原稿とが同色でも両者の区別を明
確にすることができる。また、発光部は圧板を発光させ
る光の波長を含む広域領域の光を出射するので、所望の
領域の光を原稿から反射させて画像情報として受光素子
に入射することができる。この場合、発光面は潜像形成
用の感光体に対して感度が高い色に形成されているた
め、発光面からの光の光濃度を弱くすることができる。
これにより、圧板からの光が画像形成に影響を与えるこ
とはない。
【0051】請求項9記載の原稿読取装置は、請求項
5,6,7又は8記載の原稿読取装置において、赤外線
を受けて発光する発光面を圧板に形成したので、市販の
塗布用紙やフィルム等のシート類を圧板に貼付するだけ
で発光面を容易に形成することができる。
5,6,7又は8記載の原稿読取装置において、赤外線
を受けて発光する発光面を圧板に形成したので、市販の
塗布用紙やフィルム等のシート類を圧板に貼付するだけ
で発光面を容易に形成することができる。
【0052】請求項10記載の物体読取装置は、所定の
波長の光を受けて発光する発光面を有して被検出物の背
後に配置される背景物体を設け、この背景物体の発光面
の略全面を照明発光部により照明し、被検出物により遮
られない部分での発光面からの螢光をCCDカメラで受
光して信号処理手段で信号処理をするようにしたので、
背景物体と被検出物とが同色でも両者の区別を明確にす
ることが可能である。さらに、被検出物の輪郭を一瞬の
うちに二次元画面として認識するため、読取速度を極め
て速くすることができる。
波長の光を受けて発光する発光面を有して被検出物の背
後に配置される背景物体を設け、この背景物体の発光面
の略全面を照明発光部により照明し、被検出物により遮
られない部分での発光面からの螢光をCCDカメラで受
光して信号処理手段で信号処理をするようにしたので、
背景物体と被検出物とが同色でも両者の区別を明確にす
ることが可能である。さらに、被検出物の輪郭を一瞬の
うちに二次元画面として認識するため、読取速度を極め
て速くすることができる。
【0053】請求項11記載の原稿読取装置は、コンタ
クトガラス上の原稿を押える圧板の内面に所定の波長の
光を受けて発光する発光面を形成し、圧板の発光面の略
全面を照明発光部により照明し、原稿により遮られない
部分での発光面からの螢光をCCDカメラで受光して信
号処理手段で信号処理をするようにしたので、圧板と原
稿とが同色でも両者の区別を明確にすることができる。
また、被検出物の輪郭を一瞬のうちに二次元画面として
認識するため、読取速度を極めて速くすることができ
る。さらに、圧板の内面を原稿と同様に白色にしても両
者の区別が明確であるため、潜像を形成する感光体に対
して感度の高い白色に圧板の内面を着色し、画像品質を
高めることができる。さらに、圧板を閉じた状態でも原
稿と圧板との区別が明確であるので、原稿検出時に走査
光が作業者の目に入ることがない。
クトガラス上の原稿を押える圧板の内面に所定の波長の
光を受けて発光する発光面を形成し、圧板の発光面の略
全面を照明発光部により照明し、原稿により遮られない
部分での発光面からの螢光をCCDカメラで受光して信
号処理手段で信号処理をするようにしたので、圧板と原
稿とが同色でも両者の区別を明確にすることができる。
また、被検出物の輪郭を一瞬のうちに二次元画面として
認識するため、読取速度を極めて速くすることができ
る。さらに、圧板の内面を原稿と同様に白色にしても両
者の区別が明確であるため、潜像を形成する感光体に対
して感度の高い白色に圧板の内面を着色し、画像品質を
高めることができる。さらに、圧板を閉じた状態でも原
稿と圧板との区別が明確であるので、原稿検出時に走査
光が作業者の目に入ることがない。
【図1】本発明の実施の第一の形態を示すもので、物体
読取装置の縦断正面図である。
読取装置の縦断正面図である。
【図2】物体読取装置の斜視図である。
【図3】本発明の実施の第二の形態を示すもので、物体
読取装置の斜視図である。
読取装置の斜視図である。
【図4】本発明の実施の第三の形態を示すもので、原稿
読取装置の原稿検出機構を示す縦断正面図である。
読取装置の原稿検出機構を示す縦断正面図である。
【図5】原稿読取装置の原稿検出機構を示す斜視図であ
る。
る。
【図6】本発明の実施の第四の形態を示すもので、原稿
読取装置を示す縦断正面図である。
読取装置を示す縦断正面図である。
2 発光部 3 反射板 4 走査部 7 受光素子 11 背景物体 12 発光面 13 被検出物 16 コンタクトガラス 17 原稿 18 圧板 21 発光部 22 走査部 23 受光素子 24 波長フィルタ
Claims (11)
- 【請求項1】 所定の波長の光を受けて発光する発光面
を有して被検出物の背後に配置される背景物体と、少な
くとも前記発光面が発光する光の波長を含む波長の光を
発光する発光部と、この発光部から発光された光を前記
背景物体と前記被検出物とに走査する走査部と、前記発
光面が発光した螢光を受光する受光素子と、この受光素
子が出力する信号を処理して前記被検出物の輪郭の位置
情報を検出する信号処理手段とを具備したことを特徴と
する物体読取装置。 - 【請求項2】 発光部から背景物体に光を出射する出射
光路中に前記背景物体が発光する螢光を反射する反射板
を配設し、この反射板により反射される螢光を受光する
位置に受光素子を配設したことを特徴とする請求項1記
載の物体読取装置。 - 【請求項3】 走査方向と直交する所定長さの線状のビ
ームを発光する発光部を用い、走査方向と直交する所定
長さに定められて発光面が発光した螢光を受光するライ
ン型の受光部を用いたことを特徴とする請求項1記載の
物体読取装置。 - 【請求項4】 赤外線を受けて発光する発光面を背景物
体に形成したことを特徴とする請求項1,2又は3記載
の物体読取装置。 - 【請求項5】 透明なコンタクトガラス上に載置した原
稿を圧板により押え、前記原稿に光を走査してその原稿
画像を光学的に読み取る原稿読取装置において、前記圧
板の内面に所定の波長の光を受けて発光する発光面を形
成し、少なくとも前記発光面が発光する光の波長を含む
波長の光を発光する発光部と、この発光部から発光され
た光を前記圧板と前記原稿とに走査する走査部と、前記
発光面が発光した螢光を受光する受光素子と、この受光
素子が出力する信号を処理して前記原稿の輪郭の位置情
報を検出する信号処理手段とを具備したことを特徴とす
る原稿読取装置。 - 【請求項6】 発光部から圧板に光を出射する出射光路
中に前記圧板が発光する螢光を反射する反射板を配設
し、この反射板により反射される螢光を受光する位置に
受光素子を配設したことを特徴とする請求項5記載の原
稿読取装置。 - 【請求項7】 走査方向と直交する所定長さの線状のビ
ームを発光する発光部を用い、走査方向と直交する所定
長さに定められて発光面が発光した螢光を受光するライ
ン型の受光部を用いたことを特徴とする請求項5記載の
原稿読取装置。 - 【請求項8】 透明なコンタクトガラス上に載置した原
稿を圧板により押え、前記原稿に光を走査してその原稿
画像を光学的に読み取る原稿読取装置において、電子写
真方式によって画像を形成する感光体に対して感度が高
い所定の波長の光を受けて発光する発光面を前記圧板の
内面に形成し、前記発光面が発光する光の波長と原稿画
像の読み取りに適した光の波長とを含む領域の波長の光
を発光する発光部と、この発光部から発光された光を前
記原稿及び前記圧板に向けて走査する走査部と、前記原
稿からの反射画像と前記発光面が発光した螢光とを受光
する受光素子と、前記圧板からの螢光のみを分離して前
記受光素子に入射する波長フィルタと、この波長フィル
タを通した光を受光したときに受光素子が出力する信号
を処理して前記原稿の輪郭の位置情報を検出する信号処
理手段とを具備したことを特徴とする原稿読取装置。 - 【請求項9】 赤外線を受けて発光する発光面を圧板に
形成したことを特徴とする請求項5,6,7又は8記載
の原稿読取装置。 - 【請求項10】 所定の波長の光を受けて発光する発光
面を有して被検出物の背後に配置される背景物体と、少
なくとも前記発光面が発光する光の波長を含む波長の光
を発光して前記背景物体の略全面を照明する照明発光部
と、前記発光面が発光した螢光を二次元画像として受光
するCCDカメラと、このCCDカメラが出力する信号
を処理して前記被検出物の輪郭の位置情報を検出する信
号処理手段とを具備したことを特徴とする物体読取装
置。 - 【請求項11】 透明なコンタクトガラス上に載置した
原稿を圧板により押え、前記原稿に光を走査してその原
稿画像を光学的に読み取る原稿読取装置において、前記
圧板の内面に所定の波長の光を受けて発光する発光面を
形成し、少なくとも前記発光面が発光する光の波長を含
む波長の光を発光して前記圧板の略全面を照明する照明
発光部と、前記発光面が発光した螢光を二次元画像とし
て受光するCCDカメラと、このCCDカメラが出力す
る信号を処理して前記原稿の輪郭の位置情報を検出する
信号処理手段とを具備したことを特徴とする原稿読取装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7307099A JPH09149205A (ja) | 1995-11-27 | 1995-11-27 | 物体読取装置及び原稿読取装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7307099A JPH09149205A (ja) | 1995-11-27 | 1995-11-27 | 物体読取装置及び原稿読取装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09149205A true JPH09149205A (ja) | 1997-06-06 |
Family
ID=17965023
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7307099A Pending JPH09149205A (ja) | 1995-11-27 | 1995-11-27 | 物体読取装置及び原稿読取装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09149205A (ja) |
-
1995
- 1995-11-27 JP JP7307099A patent/JPH09149205A/ja active Pending
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