JPH09150450A - プラスチック製品の成形方法 - Google Patents
プラスチック製品の成形方法Info
- Publication number
- JPH09150450A JPH09150450A JP33264695A JP33264695A JPH09150450A JP H09150450 A JPH09150450 A JP H09150450A JP 33264695 A JP33264695 A JP 33264695A JP 33264695 A JP33264695 A JP 33264695A JP H09150450 A JPH09150450 A JP H09150450A
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- JP
- Japan
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- plastic product
- molding
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- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
- Blow-Moulding Or Thermoforming Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
て、前記中央型を下方に下降させるために、金型の構造
が複雑になると共に、中央型を相当量下降させるため
に、成形機も大型のものが必要になるといった問題があ
った。 【解決手段】 金型を中央型5aと上方に向かって拡開
するテーパー線で分割された前後割り型5b,5cとで
構成し、離型時において、前記中央型を上昇させると共
に同期して前後割り型を中央型方向にスライドさせなが
ら離型するようにしたことを特徴とするプラスチック製
品の成形方法である。
Description
ルカー等のプラスチック製品、特に、アンダーカット部
分を有する製品を真空成形によって成形する方法に関す
る。
ク成形品の真空成形法について説明する。真空成形法
は、熱可塑性の樹脂シートを上型に固定し、このシート
をヒータで加熱して軟化させた状態において下金型上の
凸型を押し上げて予備伸長を行い、次いで、真空で下金
型に吸いつけて成形する方法である。
は、アンダーカットのない成形品の離型は簡単である
が、モデルカーのバンパー部等のようにアンダーカット
を有する成形品の場合には、離型が困難なために下金型
を複数個に分割して離型が行いやすいように工夫を行っ
ている。
ルカーを成形するための金型を示し、この金型は中央型
1aと、該中央型1aの前後バンパー部に位置するブロ
ック状の前割り型1bおよび後割り型1cとより構成さ
れている。そして、2つの割り型1b,1cは前記した
真空成形後に矢印bの方向にそれぞれベース2に対して
スライドさせることにより、モデルカーを金型より離型
することができるものである。
金型は中央型3aと、ボンネットおよびリアーウインド
の部分で、上方に向かって狭くなるテーパー線に沿って
分割した前割り型3bおよび後割り型3cとより構成さ
れている。そして、中央型3aはベース2の下面に配置
されたエアシリンダ4によって真空成形後に矢印aの如
く下降させ、次いで、前後割り型3b,3cを矢印bの
方向にスライドさせることにより、モデルカーを金型よ
り離型することができるものである。
来における前者の金型において、モデルカーの後バンパ
ー上部に仮想線で示すようなアンダーカット部1a′が
有るようなモデルカーの場合には、後割り型1cによる
分割が不可能になるといった問題があった。
アンダーカット1a′を有するモデルカーの製作は可能
であるが、中央型3aを下方に下降させる必要があるこ
とから、金型の構造が複雑になると共に、中央型3aを
相当量下降させるために、成形機も大型のものが必要に
なるといった問題があった。
もので、その目的とするところは、如何なる位置にアン
ダーカット部があっても離型が可能であると共に、金型
の構造が簡素で、かつ、小型化が可能で、さらに、割り
型の移動におけるすり合わせ部分の磨耗を防止すること
ができるプラスチック製品の成形方法を提供せんとする
にある。
品の成形方法は前記した目的を達成せんとするもので、
その手段は、加熱軟化したプラスチックシートを予備伸
長させた後に真空で金型に吸いつけてプラスチック製品
を成形する方法において、前記金型を中央型と上方に向
かって拡開するテーパー線で分割された前後割り型とで
構成し、離型時において、前記中央型を上昇させると共
に同期して前後割り型を中央型方向にスライドさせなが
ら離型するようにしたことを特徴とする。
割部分に、前記テーパー線とは角度の異なる切断線によ
って分割される補助板を取付け、中央型の上昇時に前記
補助板の切断線で摺接させるようにすることが望まし
い。
製品(モデルカー)の成形方法を実施するための金型に
ついて図1と共に説明する。本発明の金型は、中央型5
aと、ボンネットおよびリアーウインドの部分で、上方
に向かって広くなる直線状のテーパー線Lに沿って分割
した前割り型5bおよび後割り型5cとより構成されて
いる。そして、中央型5aはベース2の裏面に配置され
たエアシリンダ(図示せず)によって上昇するように構
成され、前後割り型5b,5cは、前記中央型5aの上
昇に同期して中央方向にスライドするように構成されて
いる。
成形方法について説明する。従来の真空成形法と同様に
加熱軟化したシートを金型上に下降させて、予備伸長を
行った後に金型に形成された表面まで貫通した孔より空
気を吸引して真空成形を行う。
つ、固化した後に、中央型5aを矢印aの方向に上昇さ
せながら、前後割り型5b,5cを矢印bの方向に同期
させながらスライドさせることにより、前後割り型5
b,5cがモデルカー1のアンダーカット部分を通過し
たところで、離型が行えるものである。
1のアンダーカット部に僅かではあるが押し広げる力が
作用するが、モデルカーの材料がプラスチックシートで
あることから、相当な弾力性を有しているのでモデルカ
ーのアンダーカット部分が破損するようなことはない。
時にテーパー線Lに沿って中央型5aと前後割り型5
b,5cと摺接するため、一般的に使用されているアル
ミニューム材による金型は長期間の繰り返し成形によっ
て摺接面が磨耗する。
示すように、耐磨耗性の補助板6を中央型5aと前割り
型5bとの摺接部分下部側面と、中央型5aと後割り型
5cとの摺接部分下部側面とに固定し、かつ、前記テー
パー線Lと角度を変えて、すなわち、テーパー線Lより
も急傾斜の切断線lを形成する。
することにより、成形時には中央型5aと前後割り型5
b,5cとのテーパー線Lとは接触しており、かつ、補
助板6の切断線lも接触している〔図2(a) 〕。
型5aを上昇させ前後割り型5b,5cがスライドした
時に、補助板6の切断線lの部分で摺接してテーパー線
Lの部分は離れる。従って、中央型5aと前後割り型5
b,5cとの摺接時間が短くなり、両者間での磨耗は殆
どなくなって、金型の耐用年数の向上が図れるものであ
る。
ウス部分等の如き製品化した後にカットする部分に形成
されているので、前記補助板6は後にカットされるホイ
ールハウス部分に固定されることとなり、従って、製品
化した時に外周面に出っ張っても生じてもカットされる
ので不都合は生じない。
割り型とをテーパー線で分割すると共に、中央型を上昇
させながら同期して前後割り型を中央型方向にスライド
させるようにしたので、中央型を上下動させるシリンダ
への負荷が小さくなって小型のシリンダが使用でき、し
かも、中央型はベースより上方に突出するだけなので、
該ベースをそれ程大きくする必要がないことから、成形
装置の小型化が図れる。
と角度の違う切断線を有する補助板を固定し、中央型の
上昇時において補助板が摺接するようにして、中央型と
前後割り型との摺接時間を短くしたので、金型の耐用年
数の向上が図れる等の効果を有するものである。
施するための金型の側面図である。
Claims (2)
- 【請求項1】 加熱軟化したプラスチックシートを予備
伸長させた後に真空で金型に吸いつけてプラスチック製
品を成形する方法において、 前記金型を中央型と上方に向かって拡開するテーパー線
で分割された前後割り型とで構成し、離型時において、
前記中央型を上昇させると共に同期して前後割り型を中
央型方向にスライドさせながら離型するようにしたこと
を特徴とするプラスチック製品の成形方法。 - 【請求項2】 前記中央型と前記前後割り型との分割部
分に、前記テーパー線とは角度の異なる切断線によって
分割される補助板を取付け、中央型の上昇時に前記補助
板の切断線で摺接させるようにしたことを特徴とする請
求項1記載のプラスチック製品の成形方法。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7332646A JP2829347B2 (ja) | 1995-11-28 | 1995-11-28 | プラスチック製品の成形方法およびその方法に使用する金型 |
| TW85114647A TW309470B (ja) | 1995-11-28 | 1996-11-27 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7332646A JP2829347B2 (ja) | 1995-11-28 | 1995-11-28 | プラスチック製品の成形方法およびその方法に使用する金型 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09150450A true JPH09150450A (ja) | 1997-06-10 |
| JP2829347B2 JP2829347B2 (ja) | 1998-11-25 |
Family
ID=18257291
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7332646A Expired - Lifetime JP2829347B2 (ja) | 1995-11-28 | 1995-11-28 | プラスチック製品の成形方法およびその方法に使用する金型 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2829347B2 (ja) |
| TW (1) | TW309470B (ja) |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6140172A (ja) * | 1984-08-01 | 1986-02-26 | Matsushita Graphic Commun Syst Inc | 感熱記録装置 |
| JPH01127314A (ja) * | 1987-11-12 | 1989-05-19 | Shiyuuwa Kogyo Kk | モデルカーの真空成形法 |
| JPH0489315U (ja) * | 1990-06-08 | 1992-08-04 |
-
1995
- 1995-11-28 JP JP7332646A patent/JP2829347B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1996
- 1996-11-27 TW TW85114647A patent/TW309470B/zh active
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6140172A (ja) * | 1984-08-01 | 1986-02-26 | Matsushita Graphic Commun Syst Inc | 感熱記録装置 |
| JPH01127314A (ja) * | 1987-11-12 | 1989-05-19 | Shiyuuwa Kogyo Kk | モデルカーの真空成形法 |
| JPH0489315U (ja) * | 1990-06-08 | 1992-08-04 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| TW309470B (ja) | 1997-07-01 |
| JP2829347B2 (ja) | 1998-11-25 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
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