JPH09150484A - ガスバリアフィルム - Google Patents
ガスバリアフィルムInfo
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- JPH09150484A JPH09150484A JP8254326A JP25432696A JPH09150484A JP H09150484 A JPH09150484 A JP H09150484A JP 8254326 A JP8254326 A JP 8254326A JP 25432696 A JP25432696 A JP 25432696A JP H09150484 A JPH09150484 A JP H09150484A
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Abstract
スト後のガスバリア性及び密着性を有するガスバリアフ
ィルムを提供することを目的とする。 【解決手段】熱可塑性樹脂基材の少なくとも片面上に水
溶性高分子及び無機系層状粒子を主たる構成成分とした
被膜を形成したフィルムであり、該被膜面の表面粗さパ
ラメータRt/Raが20以下かつRtが1.4μm以
下であるフィルムとする。
Description
に関するものであり、さらに詳しくは高湿度下で高いガ
スバリア性、耐久テスト後のガスバリア性及び密着性を
保持するガスバリアフィルムに関するものである。
らの酸素などの侵入があると内容物の変質によって長期
保存ができないことから、外気の混入を防ぐことができ
るガスバリア性をもったフィルムの開発が行われてい
る。
サイエンス、20巻、22号、1543〜1546頁
(1986年 12月)によると、従来より開発された
ガスバリア性フィルムとしては、ポリ塩化ビニリデン、
ポリアクリロニトリル、ポリビニルアルコールなどがあ
る。しかし、ポリ塩化ビニリデンは塩素原子、ポリアク
リロニトリルは−CN基を含有しているため、廃棄の際
に環境に対する問題が近年持ち上がっている。また、ポ
リビニルアルコールは−OH基を含有しているため、ガ
スバリア性の湿度依存性が大きく、高湿度ではガスバリ
ア性が著しく低下してしまう。ポリビニルアルコールの
湿度依存性を改良したエチレンービニルアルコール共重
合体においても、高湿度でのガスバリア性はまだ十分と
は言えない。
号公報等)や酸化アルミニウム(特開昭62−1799
35号公報等)などの無機物を基材の表面に蒸着したフ
ィルムが開発されている。しかし、これらのフィルムの
形成には蒸着過程が加わるのでコストが非常に高くなる
欠点や、無機被膜の可とう性の無さ、基材との接着性が
悪い等によるフィルムとしての取り扱いにくさの問題が
生じている。
に金属酸化物及びポリビニルアルコールからなる被膜を
設けたフィルム(特開昭56−4563号公報等)が開
発されているが、高湿度下でのガスバリア性に関しては
まだ満足のいくレベルではない。また、無機層状粒子及
び高水素結合性化合物からなるガスバリア層を有するフ
ィルム(特開平6−93133公報、特開平7−416
85公報等)があるがハイバリア性を得るにはガスバリ
ア層を形成する過程において長時間の乾燥または熱処理
が必要であるので生産性点で大きく不利であり、耐久テ
スト後のガスバリア性及び基材との密着性が低い。な
お、基材との密着性が高いと包装袋などに加工した際
に、破袋や袋の変形などを生じない信頼性の高い包装材
が得られる。
上述べた従来のガスバリアフィルムの問題点を解消し、
かつ高湿度下でも高いガスバリア性を有するとともに耐
久テスト後のガスバリア性及び密着性を有するガスバリ
アフィルムを提供することである。
達成するために、熱可塑性樹脂基材の少なくとも片面上
に水溶性高分子及び無機系層状粒子を主たる構成成分と
した被膜を形成したフィルムであり、該被膜面の表面粗
さパラメータRt/Raが20以下であることを特徴と
するガスバリアフィルムからなるものである。
系層状粒子からなる被膜を形成し該被膜の表面粗さパラ
メータを規定することにより高湿度下でのガスバリア
性、耐久テスト後のガスバリア性及び密着性を兼ね備え
たガスバリアフィルムを開発したものであり、その効果
は非常に大きいものである。
に完全に溶解もしくは微分散可能なな高分子を指し、例
えば、ポリビニルアルコールおよびその誘導体、カルボ
チシメチルセルロース、ヒドロキシエチルセルロースな
どのセルロース誘導体、酸化でんぷん、エーテル化でん
ぷん、デキストリンなどのでんぷん類、ポリビニルピロ
リドン、ポリアクリル酸、ポリメタクリル酸、またはそ
のエステル、塩類およびそれらの共重合体、スルホイソ
フタル酸等の極性基を含有する共重合ポリエステル、ポ
リヒドロキシエチルメタクリレートおよびその共重合体
などのビニル系重合体、あるいはこれらの各種重合体の
カルボキシル基、アミノ基、メチロール基など官能基変
性重合体などが挙げられる。好ましくはポリビニルアル
コール系重合体およびその誘導体であり、特に好ましく
はけん化度75モル%以上のポリビニルアルコール、全
水酸基の40モル%以下がアセタール化しているポリビ
ニルアルコール、ビニルアルコール単位が60モル%以
上である共重合ポリビニルアルコールである。ポリビニ
ルアルコールおよびその誘導体の重合度は、100〜5
000が好ましく、500〜3000がさらに好まし
く、1200〜2500が特に好ましい。
晶層が重なって一つの層状粒子を形成している無機粒子
のことであり、溶媒に膨潤・へき開するものが好まし
い。これらの中でも特に溶媒への膨潤性を持つ粘土化合
物が好ましく用いられる。本発明における溶媒への膨潤
性を持つ粘土化合物とは極薄の単位結晶層間に水を配
位、吸収・膨潤する性質を持つ粘土化合物であり、一般
にはSi4+がO2-対して配位し4面体構造を構成する層
とAl3+、Mg2+、Fe2+、Fe3+等がO2-およびOH
- に対して配位し8面体構造を構成する層とが1対1あ
るいは2対1で結合し積み重なって層状構造を構成して
おり、天然のものであっても合成されたものでも良い。
代表的なものとしては、カオリナイト、ハロイサイト、
モンモリロナイト、バーキュライト、サポナイト、ディ
ッカイト、ナクライト、アンチゴライト、パイロフィラ
イト、ヘクトライト、バイデライト、マーガライト、タ
ルク、テトラシリリックマイカ、白雲母、金雲母、緑泥
石等が挙げられる。
ータRt/Ra及びRtを規定することは、被膜形成後
にフィルムを巻き取る際や未延伸ポリプロピレンフィル
ムなどと接着剤を介在させてラミネートする際の工程耐
摩耗性が向上しガスバリア性が向上し、かつ密着性が向
上するので好ましい。Rtは最大高さであり表面粗さ曲
線の最大の山と最深の谷の距離でRaは中心線平均粗さ
である。表面粗さパラメータRt/Raが20以下であ
ることが必要であり、15以下であることがより好まし
く、13以下がさらに好ましく、10以下が特に好まし
い。また、Rtが1.4μm以下であることが好まし
く、1.2μm以下がより好ましく、1.0μm以下が
特に好ましい。表面粗さパラメータRt/Raが20を
越えてしまうとガスバリア性特に耐久テスト後のガスバ
リア性及び密着性が低下してしまう。また、Rtが1.
4μmを越えてしまうとガスバリア性特に耐久テスト後
のガスバリア性及び密着性が低下する場合がある。これ
は高速で被膜を形成したとき、ロールとの接触や巻取り
時のフィルム同士での接触で被膜面が削れてしまうため
と考えられる。表面粗さパラメータRt/Raを20以
下かつ好ましくはRtを1.4μm以下にする方法とし
ては、被膜構成成分を極めて均一に分散させた塗剤を作
製し、該塗剤を平滑な基材上に塗布し160℃以下の温
度で60秒以内の短時間で乾燥させた被膜を形成する方
法等が用いられる。なお、パラメータの詳細は奈良治朗
著「表面粗さの測定法・評価法」(総合技術センター、
1983)等に示されている。
比で0.01〜10%含有させると高湿度下でのガスバ
リア性及び密着性が向上するので好ましい。さらに好ま
しくは0.05〜8%である。
性高分子と反応性を有するものであれば特に限定されな
いが、エポキシ系架橋剤、イソシアネート系架橋剤、メ
ラミン系架橋剤、オキサゾリン系架橋剤、シランカップ
リング剤等が使用される。好ましくは、オキサゾリン系
架橋剤、シランカップリング剤であり、特に好ましくは
アミノ系シランカップリング剤である。
を改良させるために、該被膜中に下記一般式で表される
アミン化合物を含んでいても良い。
炭化水素基、R3は炭素数が1以上の炭化水素基もしく
は下記に示す極性基を一つ以上有する炭素数が1以上の
炭化水素基である。前記極性基とは
ン、ヘキシルアミン等のアルキルアミン、アミノエチル
アルコール、アミノプロピルアルコール、アミノエチル
アミノエタノール等のアミノアルコール、アミノヘキサ
ン酸、アミノドデカン酸等のアミノ酸等があげられる。
混合比率は、重量比で10/90〜95/5の範囲内が
好ましい。10/90より小さいときは被膜の強度(伸
度、屈曲性やピンホール性)が悪く、95/5より大き
いときは高湿度でのガスバリア性の低下が大きい。
れないが、ガスバリア性フィルムの観点から、0.1〜
10μmが好ましく、0.3〜6μmが特に好ましい。
ない範囲内であれば各種の添加剤が含まれていても良
い。例えば、酸化防止剤、耐候剤、熱安定剤、滑剤、結
晶核剤、紫外線吸収剤、着色剤等である。また、透明性
を損なわない程度であれば、無機または有機の粒子を含
んでいても良い。例えば、タルク、カオリン、炭酸カル
シウム、酸化チタン、酸化珪素、フッ化カルシウム、フ
ッ化リチウム、アルミナ、硫酸バリウム、ジルコニア、
マイカ、リン酸カルシウム、架橋ポリスチレン系粒子な
どである。
−ポリマ間、ポリマ間または層状粒子間等の相互作用を
高めるために、2価以上の金属塩、触媒成分などを添加
しても良い。カルシウム、マグネシウム、アルミニウム
元素などを有する酢酸塩、硫酸塩、または硝酸塩などを
用いると耐湿性が向上するので望ましい。その量として
は、被膜に対して1〜10000ppm程度である。
材は、主として機械的性質やフィルムの加工性等を付与
するために必要であり、一般に市販されている各種の熱
可塑性樹脂フィルムが含まれる。特に限定されないが代
表的なものとして、ポリエチレン、ポリプロピレンなど
のポリオレフィン、ポリエチレンテレフタレート、ポリ
ブチレンテレフタレート、ポリエチレン−2,6−ナフ
タレート等のポリエステル、ナイロン6、ナイロン12
などのポリアミド、ポリ塩化ビニル、エチレン酢酸ビニ
ル共重合体またはそのけん化物、ポリスチレン、ポリカ
ーボネート、ポリスルホン、ポリフェニレンオキサイ
ド、ポリフェニレンサルファイド、芳香族ポリアミド、
ポリイミド、ポリアミドイミド、セルロース、酢酸セル
ロース、ポリ塩化ビニリデン、ポリアクリロニトリル、
ポリビニルアルコールなど、およびこれらの共重合体が
挙げられる。コストパフォーマンス、透明性、ガスバリ
ア性等の観点から、ポリエチレンテレフタレートなどの
ポリエステル、ポリエチレン、ポリプロピレンなどのポ
リオレフィン系樹脂が好ましい。更に、被膜と基材との
密着性を考えると、表面配向結晶パラメータが5以下の
ポリエステルであることが好ましい。
軸延伸、二軸延伸のいずれでもよいが、寸法安定性およ
び機械特性の観点から、二軸延伸されたものが特に好ま
しい。また熱可塑性樹脂基材には、各種の添加剤が含ま
れていても良い。例えば、酸化防止剤、耐候剤、熱安定
剤、滑剤、結晶核剤、紫外線吸収剤、着色剤等である。
また、透明性を損なわない程度であれば、無機または有
機の粒子を含んでいても良い。例えば、タルク、カオリ
ン、炭酸カルシウム、酸化チタン、酸化珪素、フッ化カ
ルシウム、フッ化リチウム、アルミナ、硫酸バリウム、
ジルコニア、マイカ、リン酸カルシウム、架橋ポリスチ
レン系粒子などである。
明であることが好ましい。光線透過率が、40%以上が
好ましく、60%以上がさらに好ましい。また熱可塑性
樹脂基材は、平滑であることが好ましい。Rt/Raが
20以下が好ましく、15以下がさらに好ましい。熱可
塑性樹脂基材の厚さは、特に限定されないが2〜100
0μmが好ましい。
的製造方法について述べる。
は特に限定されず、押し出しラミネート法、メルトコー
ティング法を用いても良いが、高速で薄膜コートする事
が可能である点で、被膜の構成成分を各種溶媒に分散さ
せた分散溶液をグラビアコート、リバースコート、スプ
レーコート、キッスコート、ダイコートあるいはメタリ
ングバーコートするのが好適である。熱可塑性樹脂基材
は塗布前に公知の接着促進処理、例えば空気中やその他
の雰囲気下でのコロナ放電処理、火炎処理、紫外線処理
等を施していても良い。また、ウレタン樹脂、エポキシ
樹脂などの公知のアンカー処理剤を用いてアンカー処理
を施しておいても良い。また、熱可塑性樹脂基材とし
て、ポリエチレンテレフタレートなどのポリエステル、
ポリプロピレンなどのポリオレフィンの二軸延伸フィル
ムを用いる場合には、オフラインコート、インラインコ
ートのどちらの方法でもよい。
ル接触法、熱媒(空気、オイル等)接触法、赤外線加熱
法、マイクロ波加熱法等が利用できる。被膜の乾燥は、
ガスバリア性の観点から、80℃から160℃の範囲内
で行われることが好ましく、乾燥の時間としては1〜6
0秒、3〜30秒が好ましい。
溶性高分子が均一に溶解もしくは分散しかつ層状粒子が
均一に分散もしくは膨潤した溶液が好ましい。溶媒とし
ては、水または水/低級アルコール混合溶液が用いられ
るが、高湿度下でのガスバリア性、被膜の接着性及び生
産性の観点で水/低級アルコール混合溶液を用いること
が好ましい。低級アルコールとは炭素数1〜3の直鎖ま
たは分岐鎖の脂肪族基を有するアルコール性化合物のこ
とであり、例えばメタノール、エタノール、n−または
イソ−プロパノールが好ましく用いられる。また、水/
アルコールの混合比率は重量比で99/1〜20/80
が好ましい。混合比率が99/1より大きいと高湿度下
でのガスバリア性不足、被膜層と基材との密着不良、生
産性の低下等の問題があり、20/80より小さいと被
膜構成成分の溶媒中での分散性が悪化する。
に、分散溶液の安定性が維持される範囲内であれば、混
合溶媒中に第3成分として他の水溶性有機化合物が含ま
れていても良い。上記水溶性有機化合物としては例え
ば、メタノール、エタノール、n−またはイソ−プロパ
ノール等のアルコール類、エチレングリコール、プロピ
レングリコール等のグリコール類、メチルセロソルブ、
エチルセロソルブ、n−ブチルセルソルブ等のグリコー
ル誘導体、グリセリン、ワックス類等の多価アルコール
類、ジオキサン等のエーテル類、酢酸エチル等のエステ
ル類、メチルエチルケトン等のケトン類が挙げられる。
また、分散溶液のpHは溶液の安定性の面から2〜12
が好ましい。
水溶性高分子を溶媒に均一に溶解させた後に層状粒子を
均一に分散させた溶液と混合する方法等が有効に用いら
れる。
以下の通りである。
(モダンコントロール社製、OX−TRAN100)を
用いて酸素透過率を測定した。測定条件は温度23℃、
相対湿度80%である。
ゲルボ繰り返し(往復運動周期:40回/分)を行った
サンプル(280mm×180mm)について、前述の
方法でガスバリア性を測定した。
測定した。測定条件は下記の通りであり、20回の測定
の平均値をもって値とした。
ab社製FT−IR(FTS−60S)を用いて反射A
TR法にてスペクトルを測定した。この際、フィルム長
手方向を基準に10°毎に試料を回転させ180°の範
囲について測定した。得られたスペクトルについて配向
パラメータと熱結晶性パラメータの積分強度比を計算
し、その2つの値を加算した値を表面配向結晶パラメー
タとし、試料間の比較を行った。測定は光源がセラミッ
クス、検出器はMCT、ぶんかいのうは4cm-1、積算
回数500回、Ge基板を用いて入社角60°、s偏光
条件にて行った。配向パラメータ、熱結晶性パラメータ
は以下の計算式により求め、各データポイントを極座標
に展開し積分強度比を求めた。本条件による検出深さは
0.2μm程度である。
ン製“セロハンテープ”をその上に貼り付け指で強く押
しつけた後、90°方向に急速に剥離し、残存した被膜
の個数により4段階評価(◎:100、○:80〜9
9、△:50〜79×:0〜49)した。(◎、○)を
接着性良好とした。
る。なお、得られたフィルムの特性は表1にまとめて示
した。
度2400のポリビニルアルコール(以下PVOHと略
す)を5wt%になるよう水/イソプロピルアルコール
(以下IPA)溶液(重量比90/10)に分散させた
(A液)。層状粒子としてモンモリロナイト(クニミネ
工業社製、クニピア−F)を2wt%になるよう水に分
散させた(B液)。PVOH/粒子の混合比が重量比で
50/50になるようにA液とB液を混合し、イソプロ
ピルアルコールが全塗剤に対して10wt%、固形分濃
度1wt%になるように塗剤を調製した。該塗剤をコロ
ナ放電処理(空気中)した2軸延伸ポリエステルフィル
ム(東レ製“ルミラー”、厚さ12μm)にリバースコ
ーター(塗工速度8m/分)にて塗布後、熱風乾燥式ド
ライヤー内に導き低張力下で120℃、30秒間乾燥
し、フィルムを巻取った。得られたフィルムの被膜厚さ
は0.5μmで、その他の特性は表1に示す。ガスバリ
ア性、耐久テスト後のガスバリア性、接着性に優れるフ
ィルムが得られた。
1と同様にしてフィルムを得た。得られたフィルムの特
性を表1に示す。
と共に、架橋剤(γ−(2−アミノエチル)アミノプロ
ピルトリメトキシシラン)を用いて、表1に示す被膜を
実施例1と同様にして得たところ、ガスバリア性、耐久
テスト後のガスバリア性、密着性に優れるフィルムが得
られた。
電処理(炭酸ガス/窒素混合ガス(体積比83:17)
中、処理強度=60W・min/m2 )した2軸延伸ポ
リプロピレンフィルム(東レ製“トレファン”、厚さ2
0μm)を用いたこと以外は実施例1と同様にしてフィ
ルムを得た。ガスバリア性、耐久テスト後のガスバリア
性、接着性に優れるフィルムが得られた。
度88.0モル%、重合度500のポリビニルアルコー
ルを用い基材、被膜組成を変更したこと以外は実施例1
と同様にしてフィルムを得た。ガスバリア性、耐久テス
ト後のガスバリア性、接着性に優れるフィルムが得られ
た。
リウムテトラシリリックマイカ(トピー工業製、NA−
TS)を用い、被膜組成及び被膜厚さを変更したこと以
外は実施例1と同様にしてフィルムを得た。得られたフ
ィルムの表面配向結晶パラメータは5.3であった。ガ
スバリア性、耐久テスト後のガスバリア性、接着性に優
れるフィルムが得られた。
に変更し、被膜組成を変更したこと以外は実施例1と同
様にしてフィルムを得た。ガスバリア性、耐久テスト後
のガスバリア性、接着性に優れるフィルムが得られた。
に変更し、被膜組成、基材を変更したこと以外は実施例
1と同様にしてフィルムを得た。ガスバリア性、耐久テ
スト後のガスバリア性、接着性に優れるフィルムが得ら
れた。
wt%になるように調製し、被膜組成を変更したこと以
外は実施例1と同様にしてフィルムを得た。ガスバリア
性、耐久テスト後のガスバリア性、接着性に優れるフィ
ルムが得られた。
ルムを得た。得られたフィルムはガスバリア性が劣って
いることがわかった。
外は実施例1と同様にしてフィルムを得た。得られたフ
ィルムはガスバリア性が劣っていることがわかった。
液)。層状粒子を2wt%になるよう水に分散させた
(B液)。PVOH/粒子の混合比が重量比で50/5
0になるようにA液とB液を混合し固形分2wt%の塗
剤をIPAを用いずに調製した。該塗剤をコロナ放電表
面処理したポリエステルフィルムにリバースコーター
(塗工速度4m/分)にて塗布後、熱風乾燥式ドライヤ
ー内で80℃、60秒間乾燥したこと以外は実施例1と
同様にしてフィルムを巻取った。得られたフィルムの表
面粗さパラメータRt/Raは20.3、Rtは1.4
5μmであり、耐久テスト後のガスバリア性、密着性が
劣っていることが分かった。
リバースコーター(塗工速度4m/分)にて塗布後、熱
風乾燥式ドライヤー内で180℃、60秒間乾燥し、フ
ィルムを巻取った。得られたフィルムの表面粗さパラメ
ータRt/Raは21.5、Raは1.78であり、耐
久テスト後のガスバリア性、密着性に劣っていることが
分かった。
ートフィルム(厚さ12μm、空気中でコロナ放電処
理)、PPは二軸延伸ポリプロピレンフィルム(厚さ2
0μm、窒素ガス/炭酸混合ガス(体積比83:17)
中でコロナ放電処理(処理強度=60W・min/
m2 ))、PVOH1はけん化度98.5モル%、重合
度2400のポリビニルアルコール、PVOH2はけん
化度88.0モル%、重合度500のポリビニルアルコ
ール、架橋剤はγ−(2−アミノエチル)アミノプロピ
ルトリメトキシシラン、粒子1はモンモリロナイト(ク
ニミネ工業社製、クニピア−F)、粒子2はナトリウム
テトラシリリックマイカ(トピー工業製、NA−TS)
である。
ア性に優れるだけでなく、耐久テスト後のガスバリア性
及び密着性を有することからあらゆる包装材料として使
用することができる。
Claims (9)
- 【請求項1】 熱可塑性樹脂基材の少なくとも片面上に
水溶性高分子及び無機系層状粒子を主たる構成成分とし
た被膜を形成したフィルムであり、該被膜面の表面粗さ
パラメータRt/Raが20以下であることを特徴とす
るガスバリアフィルム。 - 【請求項2】 該被膜面の表面粗さパラメータRtが
1.4μm以下であることを特徴とする請求項1に記載
のガスバリアフィルム。 - 【請求項3】 該被膜面の表面粗さパラメータRt/R
aが15以下であることを特徴とする請求項1または請
求項2に記載のガスバリアフィルム。 - 【請求項4】 該被膜面の表面粗さパラメータRtが
1.2μm以下であることを特徴とする請求項1〜3の
いずれかに記載のガスバリアフィルム。 - 【請求項5】 該水溶性高分子がポリビニルアルコール
系重合体またはその誘導体であることを特徴とする請求
項1〜4のいずれかに記載のガスバリアフィルム。 - 【請求項6】 該被膜中に架橋剤を被膜構成成分に対す
る重量比で0.01〜10%含有させることを特徴とす
る請求項1〜5のいずれかに記載のガスバリアフィル
ム。 - 【請求項7】 該熱可塑性樹脂基材がポリエステルであ
ること特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載のガス
バリアフィルム。 - 【請求項8】 該熱可塑性樹脂基材がポリオレフィン系
樹脂であること特徴とする請求項1〜6のいずれかに記
載のガスバリアフィルム。 - 【請求項9】 該熱可塑性樹脂基材が表面配向結晶パラ
メータが5以下のポリエステルであること特徴とする請
求項1〜7のいずれかに記載のガスバリアフィルム。
Priority Applications (6)
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|---|---|---|---|
| JP25432696A JP3824028B2 (ja) | 1995-09-29 | 1996-09-26 | ガスバリアフィルム |
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| DE69724504T DE69724504T2 (de) | 1996-04-05 | 1997-03-27 | Gassperrfilm |
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Applications Claiming Priority (3)
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|---|---|---|---|
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| JP7-252514 | 1995-09-29 | ||
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| JP3824028B2 JP3824028B2 (ja) | 2006-09-20 |
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Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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