JPH0915073A - 走行中の電線・ケーブルの張力測定方法 - Google Patents

走行中の電線・ケーブルの張力測定方法

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JPH0915073A
JPH0915073A JP18321895A JP18321895A JPH0915073A JP H0915073 A JPH0915073 A JP H0915073A JP 18321895 A JP18321895 A JP 18321895A JP 18321895 A JP18321895 A JP 18321895A JP H0915073 A JPH0915073 A JP H0915073A
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JP
Japan
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take
tension
cable
machine
electric wire
Prior art date
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Pending
Application number
JP18321895A
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English (en)
Inventor
Shigemi Ozawa
慈美 小沢
Hitoshi Unno
均 吽野
Shiro Kanega
志郎 金賀
Shinichi Yoshida
真一 吉田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Cable Ltd
Original Assignee
Hitachi Cable Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 電線・ケーブルを特に曲げたり変形させたり
せずに連続的に測定する張力測定方法を提供する。 【構成】 引取機7と巻取機9からなる電線・ケーブル
の製造工程において、スライドレール6上に設置された
引取機に床上に固定したロードセル5を接続して引取力
を測定し、一方、引取機と巻取機との間に設けたダンサ
ーロール8により巻取張力を測定し、これらの引取力と
巻取張力を電気的処理で加算して引取機直前の電線・ケ
ーブルの張力を測定するようにしたことを特徴とする走
行中の電線・ケーブルの張力測定方法である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、電線・ケーブルの製
造工程において、その張力の測定方法に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】図2に従来技術の電線・ケーブルの張力
測定方法の概略図を示す。即ち、電線・ケーブル1は両
側の二つのガイドロール2および中央の張力検出ロール
3により3ケ所で折り曲げられて検出される。中央の検
出ロール3には、その歪み力を測定するためにロードセ
ル4が取り付けられている。一般的にこのように構成さ
れた装置で走行中の電線・ケーブルの張力が測定されて
いる。
【0003】図3は、図2の方法における電線・ケーブ
ルの張力fとロードセルの歪み力Fとの関係をベクトル
図で示したものである。ここで角度θはガイドロール2
と張力検出ロール3との間でなす角度で、電線・ケーブ
ル1がある角度を作り、そこで張力検出ロール3にかか
る垂直方向の歪方向との間にできる角度である。このベ
クトル図から分かるように電線・ケーブルの張力fは、 f=F/2・cosθ の関係式から容易に求めることができる。
【0004】このように電線・ケーブルの製造工程にお
いて、電線・ケーブルの走行中の張力を測定する場合
は、必ず、電線・ケーブルをプーリー等にて折り曲げな
くてはならない。従って、直線状に電線・ケーブルが走
行しているときは、少なくとも3ケ所で折り曲げなけれ
ばならないことになる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】走行中の電線・ケーブ
ルの張力を測定するためには、上述したようにプーリー
等を用いてどうしても電線・ケーブルを折り曲げなけれ
ばならなかった。上記張力測定方法は精度もよく従来広
く使用されているが、電線・ケーブルの中には極端に曲
げを加えるのを嫌う製品や、曲げ半径の最小値が大きな
製品がある。このような許容曲げ半径が大きい電線・ケ
ーブルを製造する場合、従来の張力測定方法を適用する
には、測定装置が大型になりすぎてその据え付けスペー
スも大きくなる不具合が生じている。
【0006】このように、従来から走行中の電線・ケー
ブルを曲げずにその張力を測定する手段が強く望まれて
いた。この発明のはこのような点に鑑みてなされたもの
で、走行中の電線・ケーブルの張力を、その電線・ケー
ブルを特に曲げたり変形させたりせずに連続的に測定す
る新規な測定方法を提供することを目的とする。この発
明の他の目的は、特に大型で高価な手段を用いることな
く、簡単で安価な張力測定装置を提供するにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明は、引取機と巻
取機からなる電線・ケーブルの製造工程において、スラ
イドレール上に設置された引取機に床上に固定したロー
ドセルを接続して引取力を測定し、一方、引取機と巻取
機との間に設けたダンサーロールにより巻取張力を測定
し、これらの引取力と巻取張力を電気的処理で加算して
引取機直前の電線・ケーブルの張力を測定するようにし
たことを特徴とする走行中の電線・ケーブルの張力測定
方法である。
【0008】
【作用】スライドレール上に設置された引取機にロード
セルを取り付け、引取機の電線・ケーブルの走行方向へ
の移動力を測定し、これにダンサーロールで測定した巻
取張力を加算するだけで、引取機前の直線状に走行する
電線・ケーブルの張力を極めて精度よく測定することが
可能となる。
【0009】
【実施例】以下、図面に基づいてこの発明の走行中の電
線・ケーブルの張力測定方法の実施例を説明する。図1
は、走行中の電線・ケーブルの張力測定方法を説明する
ための概略図である。即ち、左側の図示しない押出機な
どから右側に送られる電線・ケーブル1は、モータ制御
装置13からの指令で駆動する引取機駆動モータ10で
駆動される引取機7と、モータ制御装置15からの指令
で駆動される巻取機駆動モータ12で駆動される巻取機
9の二つの装置により引張られ、巻取機9の巻取ドラム
9aに巻かれるように構成されている。なお、上記モー
タ制御装置13および15は、それぞれ速度設定器16
に接続され、駆動モータ10および12をそれぞれの速
度を一定になるように駆動制御している。
【0010】上記引取機7は、床面に対し摩擦の極めて
小さいスライドレール6上に設置されている。そして引
取機7は電線・ケーブル1の走行方向に対して自由に移
動できるようになっている。また、引取機7には、床面
に固定されたロードセル5が連結されており、電線・ケ
ーブル1の走行方向への力が引取機7の引張り力に比例
した歪力を受け、これを測定するようにされる。
【0011】次に、巻取張力の測定は、引取機7と巻取
機9との間に電線・ケーブル1の変位を検出するダンサ
ー変位検出器11を有するダンサーロール8が設置され
ている。このダンサーロール8の位置は、図1に示され
るように電線・ケーブル1に速度制御ループを作ること
で、定常偏差が零で一定の位置になる。このダンサーロ
ール8は電線・ケーブル1に対して接触する群生コロ8
aもしくは半径の大きなプーリ等から成り立ち、この群
生コロ8aの重量がダンサー変位検出器11に接続され
た変位検出装置14により検出され、引取機7と巻取機
9間の電線・ケーブル1の張力を決める。即ち、ダンサ
ーロールの群生コロ8aの重量およびその位置が一定で
あれば、電線・ケーブル1の巻取張力はその群生コロ8
aの重量で決まることになる。なお、巻き付け点につい
ては、ダンサーロール8の位置が一定位置にするように
電線・ケーブル1をガイドすることになる。上記変位検
出装置14からの電気信号はモータ制御装置15に入力
され、速度設定器16からの信号に付加されて巻取駆動
モータ12の速度を変更するように構成されている。
【0012】そして、電線・ケーブルの張力はロードセ
ル5による引取機7の引取力とダンサーロール8による
巻取機9の巻取張力を加算することにより、引取機7の
直前での電線・ケーブル1の直線状態での張力を簡単に
算出することができる。即ち、この発明の特徴は、引取
機7がスライドレール6に取り付けられ、その引張力を
ロードセル5でモニターする部分である。通常の場合、
巻取機9の巻取張力が引取機7の引取力に対して無視で
きない程小さい値であるため配慮されないケースが多
い。しかしながら、厳密には巻取張力が零にならない限
りこれを配慮しなければならないことは当然である。
【0013】電線・ケーブルの巻取張力は巻き付け位置
によっても変わるため、図1に示す例ではダンサーロー
ル8の群生コロ8aの重さで検出している。しかしなが
ら、電線・ケーブルの引取機7による引取った後で殆ど
の巻取張力が零のような状態や、巻取張力を一定にして
しまう場合も考えられる。例えば、パック取りやパンへ
収納する場合などで、この場合は電線・ケーブルの重量
のみを配慮すれば良いので、定数として処理することが
できる。
【0014】上記例では、引取機7に設けるロードセル
5の数を1個のものについて説明したが、これは複数個
のロードセルを使用してもよく、その場合は複数個のロ
ードセルの値を電気的に処理して簡単に合成可能であ
る。
【0015】
【発明の効果】以上説明したとおり、この発明の走行中
の電線・ケーブルの張力測定方法によれば、走行中の電
線・ケーブルを曲げずに連続的に張力を測定することが
可能となり、スペース上およびコスト的にも利点がある
とともに、電線・ケーブルに曲げの力を加えることなし
に品質上有利に電線・ケーブルを製造することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例の走行中の電線・ケーブルの張力測定方
法を説明するための説明図、
【図2】従来の張力測定方法を説明するための構成図、
【図3図2の張力のベクトル図である。 【符号の説明】 1 電線・ケーブル 2 ガイドロール 3 張力検出ロール 4 ロードセル 5 ロードセル 6 スライドレール 7 引取機 8 ダンサーロール 9 巻取機 10 引取機駆動モータ 11 ダンサー変位検出器 12 巻取機駆動モータ 13,15 モータ制御装置 14 変位検出装置 16 速度設定器
フロントページの続き (72)発明者 吉田 真一 茨城県日立市日高町5丁目1番1号「日立 電線株式会社日高工場内」

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 引取機と巻取機からなる電線・ケーブル
    の製造工程において、スライドレール上に設置された引
    取機に床上に固定したロードセルを接続して引取力を測
    定し、一方、引取機と巻取機との間に設けたダンサーロ
    ールにより巻取張力を測定し、これらの引取力と巻取張
    力を電気的処理で加算して引取機直前の電線・ケーブル
    の張力を測定するようにしたことを特徴とする走行中の
    電線・ケーブルの張力測定方法。
JP18321895A 1995-06-28 1995-06-28 走行中の電線・ケーブルの張力測定方法 Pending JPH0915073A (ja)

Priority Applications (1)

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JP18321895A JPH0915073A (ja) 1995-06-28 1995-06-28 走行中の電線・ケーブルの張力測定方法

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JPH0915073A true JPH0915073A (ja) 1997-01-17

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JP18321895A Pending JPH0915073A (ja) 1995-06-28 1995-06-28 走行中の電線・ケーブルの張力測定方法

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JP (1) JPH0915073A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101996171B1 (ko) * 2018-04-10 2019-07-03 명보 주식회사 열차간 연결케이블용 비틀림 시험장치
CN110672238A (zh) * 2019-11-15 2020-01-10 华北电力大学 一种用于测量输电导线股线拉、弯应力-应变的实验装置

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KR101996171B1 (ko) * 2018-04-10 2019-07-03 명보 주식회사 열차간 연결케이블용 비틀림 시험장치
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