JPH07187583A - 巻取案内装置 - Google Patents
巻取案内装置Info
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- JPH07187583A JPH07187583A JP35212493A JP35212493A JPH07187583A JP H07187583 A JPH07187583 A JP H07187583A JP 35212493 A JP35212493 A JP 35212493A JP 35212493 A JP35212493 A JP 35212493A JP H07187583 A JPH07187583 A JP H07187583A
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Abstract
分岐ケーブルを有するケーブル、及び受波器アレイなど
の装置を損傷させないで巻き取れるように案内する。 【構成】 巻取案内装置14の幅方向案内機構36は、
ケーブルを後続の巻取装置12のドラム軸心に沿って往
復動するように案内する横進機構38の移動台車56に
載置されており、幅方向案内機構36のケーブルを案内
する案内部が第1ローラ44及び第2ローラ50によっ
て構成されている。第1ローラ44は、垂直向きの第1
軸をもって回転可能に移動台車56に支持されており、
第2ローラ50は、垂直向きの第2軸をもって回転可能
に移動台車56に載置されるとともに、ドラム軸心に沿
って移動可能とされており、これにより第1ローラ44
及び第2ローラ50の外周面間に形成されるすきまsを
変更可能である。移動台車56は固定部に取り付けられ
たモータ72によって巻取装置のドラム軸心に沿ってド
ラム幅全域にわたって往復動可能である。なお、案内部
の前後にガイド74、76を配置すれば、これによりケ
ーブルの上下位置を規制可能である。
Description
ものである。これによって案内されるケーブルは、メイ
ンケーブルの一端部に複数の分岐ケーブルが接続され、
分岐ケーブルごとに受波器アレイなどの装置が取り付け
られているものである。
のメインケーブルに1つだけ直接取り付けられていた。
装置付きのメインケーブルを海中から船舶に引上げる場
合には、巻取案内装置を介して後続の巻取装置のドラム
に巻き取ることにより船舶に引上げるようにしていた。
巻取案内装置は、メインケーブルの直径寸法に対応した
固定すきまが形成された案内部及びこれをドラム軸心方
向に往復動させる横進機構を有しており、海中から引上
げられたメインケーブルは、巻取案内装置の案内部及び
横進機構によってドラムに案内されるようになってい
る。すなわちメインケーブルは、案内部の固定すきまを
通過しながら横進機構によってドラム軸心に沿って往復
動されることによって、ドラムのケーブル巻付位置が順
次移動していくように、案内されるようになっていた。
これにより海中から船舶に引上げられたメインケーブル
がドラムに整列巻きされるように案内される。
インケーブルに装置が1つだけ直接取り付けられている
ものの場合には、従来の巻取案内装置によってメインケ
ーブルを巻取装置に案内しても、ドラムに整列巻きする
のに特に問題は生じない。ところで、最近、1本のメイ
ンケーブルの一端部から分岐コネクタを介して複数の分
岐ケーブルを分岐させ、分岐ケーブルごとに装置を連結
することにより、総合的な装置能力を向上させることが
検討されるようになっている。しかしながら、このよう
なメインケーブル及び複数の分岐ケーブルを有するケー
ブルを上記のような従来の巻取案内装置によって、海中
から引上げて巻き取る場合には、ケーブルが損傷しやす
いという問題点がある。すなわち、メインケーブルに続
いて分岐コネクタ、複数の分岐ケーブル、及び複数の装
置が巻取装置のドラムに順次巻き付けられるが、複数の
分岐ケーブルをドラムに整列巻きするためには、それぞ
れの分岐ケーブルがドラム軸心方向に密着して横並べさ
れた状態でドラムに巻き取られる必要がある。通常、メ
インケーブルの直径寸法と、分岐ケーブルの直径に分岐
ケーブルの数を掛けて得られる寸法(ドラム軸心方向寸
法)とは、ドラム軸心方向寸法の方が大きい寸法にな
る。このため、たとえば巻取案内装置のケーブルが通過
する案内部の固定すきま寸法を、メインケーブルの直径
寸法に対応させた場合には、メインケーブルを巻取装置
のドラムに整列巻きさせるように案内することはできる
が、複数の分岐ケーブルは、互いに積み重なった状態で
案内部を通過するため、複数の分岐ケーブルがドラムに
整列巻きされずに、いわゆる乱巻きされることになる。
また、これとは反対に案内部を複数の分岐ケーブルが通
過するように、案内部の固定すきま寸法をドラム軸心方
向寸法に対応させた場合には、メインケーブルは案内部
の大きい固定すきまを通ることになるので、案内部にお
いてメインケーブルがドラム軸心方向に揺れ動いてしま
い、メインケーブルが整列巻きされずに、乱巻きされる
ことになる。また、分岐ケーブルも上下方向の押さえが
ないので乱巻きされることになる。すなわち、いずれの
場合であっても、ケーブルには、乱巻きにより部分的に
無理な力が掛かることになり、ケーブルなどが損傷しや
すいことになる。本発明は、上記のような課題を解決す
ることを目的としている。
のケーブル案内用のすきまが、2つのローラの外周面間
に形成されるようにするとともに、すきまがケーブルの
寸法に対応して随時変えられる構造のものとすることに
より上記課題を解決する。すなわち本発明の巻取案内装
置は、メインケーブル(60)及びこれの一端部に分岐
コネクタ(62)を介して接続された複数の分岐ケーブ
ル(64)を有するケーブルを巻取装置(12)のドラ
ム(20)の軸心に沿って案内するものを対象にしてお
り、移動台車(56)と、第1ローラ(44)と、第2
ローラ(50)と、第2ローラ移動装置(ねじ部材5
2、モータ54)と、制御器(16)と、を有してお
り、移動台車(56)は、制御器(16)からの指令信
号に応じて上記巻取装置(12)のドラム(20)の軸
心に沿ってドラム幅全域にわたって往復動されるように
構成されており、第1ローラ(44)は、移動台車(5
6)に固定された垂直向きの第1軸(42)を中心とし
て回転可能に支持されており、第2ローラ(50)は、
ドラム(20)の軸心に沿って第1ローラ(44)に近
付く方向及びこれから遠ざかる方向に移動可能な垂直向
きの第2軸(48)を中心として回転可能に支持されて
おり、第2ローラ移動装置(52、54)は、制御器
(16)からの指令信号に応じて第2軸(48)を駆動
することにより第1ローラ(44)と第2ローラ(5
0)との外周面間のすきま(s)がケーブルのドラム軸
心方向寸法に対応する大きさとなるように第2ローラ
(50)を所定位置に位置させることが可能であり、移
動台車(56)は、これの往復動速度がすきま(s)を
通過するケーブルのドラム軸心方向寸法及び巻取速度に
対応したものとされている。なお、上記第1ローラ(4
4)及び第2ローラ(50)がそれぞれ段付き状に形成
されており、相互に大径部が相手ローラの小径部に対向
する配置とされているとよい。また、上記両ローラ(4
4・50)に隣接する位置に設けられておりケーブルの
下限位置を規制する第1ガイド(案内ブロック74)
と、これとは反対側の上記両ローラ(44・50)に隣
接する位置に設けられておりケーブルの上限位置を規制
する第2ガイド(案内ローラ76)と、を有するように
構成するとよい。さらに、上記両ローラ(44・50)
を挟んでそれぞれ配置されるとともにケーブルを検知可
能なセンサ(34・35)を有しており、上記制御器
(16)は、センサ(34・35)からの信号に応じて
上記第2ローラ移動装置(54、52)の駆動量を決定
するとともに上記移動台車(56)の往復動速度を決定
するように構成されているとよい。なお、かっこ内の符
号は実施例の対応する部材を示す。
る場合には、まず、巻取案内装置のすきまが、初めに引
き上げられてくるメインケーブルの直径寸法に対応した
寸法となるように、第2ローラ移動装置を駆動して第2
ローラを所定位置に位置させる。この状態でメインケー
ブルが巻取案内装置のすきまを通って巻取側に送られ
る。移動台車は、メインケーブルの通過中、両ローラ間
のすきまがドラムの巻取部と常に対向するように巻取装
置のドラム軸心に沿ってドラム幅全域にわたって所定の
速度で往復動される。メインケーブルの巻取完了直前
に、いったん巻取動作が停止され、第2ローラ移動装置
によって第2ローラが移動されることにより、両ローラ
間のすきまが所定数の分岐ケーブルをドラム軸心に沿っ
て横並べした状態で通過を許す寸法(複数の分岐ケーブ
ルのドラム軸心方向寸法に対応する寸法)に設定され
る。次に分岐ケーブルが互いに密着して水平に並べられ
た状態ですきまを通って巻取側に送られる。この場合も
分岐ケーブルの通過中、移動台車は、両ローラ間のすき
まが巻取部と常に対向するように分岐ケーブルのドラム
軸心方向寸法に対応する速度で往復動される。こうする
ことによってケーブルが両ローラ間のすきまによって移
動姿勢を整えられた状態で巻取側に送り出されるので、
ケーブルは、常に整列された状態で、損傷されることな
くドラムに巻き取られる。両ローラの前方及び後方に第
1ガイド及び第2ガイドをそれぞれ設けた場合には、ケ
ーブルの下方向及び上方向の位置がそれぞれ規制される
ので、ケーブルは、より円滑に巻き取り案内される。ま
た、ケーブルを検知するセンサを設けた場合には、上記
のような巻き取り案内動作を自動化することができる。
舶10には、巻取案内装置14及び巻取装置12が取り
付けられている。図2中巻取案内装置14の右方(後
方)には巻取装置12が配置されている。なお、図1
は、図2において巻取案内装置14の案内ブロック74
を取り去って矢印1方向から見た図を示す。巻取装置1
2は、本発明の巻取案内装置14とは、別の装置である
が、巻取案内装置14の作動と関連しているので、後で
説明する。図2に示すように、巻取案内装置14は、幅
方向案内機構36及び横進機構38から構成されてい
る。横進機構38は、船舶10に固定されたベッド5
8、これに載置された移動台車56、移動台車56に固
定されためねじ部材68、これにねじ込まれたおねじ部
材70、及びベッド58に取り付けられるとともに、お
ねじ部材70と連結されたモータ72を有している。モ
ータ72は、速度可変形のものとされており、これによ
り、後述の巻取装置12に巻かれるメインケーブル60
と分岐ケーブル64(以下、これらを特に区別しない場
合は、単にケーブルという)の直径寸法(分岐ケーブル
64の場合はドラム軸心方向寸法)及び巻取速度の変化
に対応する横進速度(図1中左右方向の往復動速度)で
移動台車56を移動可能である。なお、移動台車56上
には、横進機構38を構成する部材ではないが、案内ブ
ロック(第1ガイド)74及び案内ローラ(第2ガイ
ド)76が取り付けられている。案内ローラ76は、支
持台77によって回転可能に支持されている。案内ブロ
ック74及び案内ローラ76は、後述するようにケーブ
ルの下方向及び上方向の位置をそれぞれ規制するために
配置されている。すなわち、案内ブロック74は、ケー
ブルの移動経路の下限位置を規制可能であり、また、案
内ローラ76は、ケーブルの移動経路の上限位置を規制
可能である。幅方向案内機構36は、横進機構38の移
動台車56に固定された固定台40、これに垂直向きに
固定された第1軸42、これに回転可能に支持されてお
り大径部及び小径部が形成された第1段付きローラ(第
1ローラ)44、固定台40と対向する位置に配置され
た移動台46、これに垂直向きに固定された第2軸4
8、これに回転可能に支持されており大径部及び小径部
が形成された第2段付きローラ(第2ローラ)50、固
定台40にねじ込まれるとともに移動台46を貫通する
ねじ部材52、及び移動台46に取り付けられるととも
に、ねじ部材5200と連結されこれを駆動可能なモー
タ54を有している。第1段付きローラ44及び第2段
付きローラ50は、同じ部材を互いに上下反対にして対
向配置されており、これらの外周面によってすきまsが
構成されている。第1段付きローラ44は、これの段部
によってケーブルの下限位置を規制可能である。すなわ
ちケーブルは、図2中上述の案内ブロック74の上面水
平部と、第1段付きローラ44の段部とによって移動経
路の下限位置が規制されている。モータ54を駆動して
移動台46及び第2軸48を介して第2段付きローラ5
0を、後述する巻取装置12のドラム20の軸心に沿っ
て移動させることにより、図1に示すすきまsのドラム
軸心方向に計った寸法を変更可能である。これによりメ
インケーブル60がすきまsを通過する場合には、すき
まsの寸法をメインケーブル60の直径寸法に対応した
寸法に設定可能であり、また、同様に後述する複数の分
岐ケーブル64がすきまsを通過する場合には、すきま
sの寸法を分岐ケーブル64の直径寸法と巻取本数とを
乗じた寸法(ドラム軸心方向寸法)に設定可能である。
幅方向案内機構36は、上述の横進機構38によって駆
動されることにより、ケーブルのドラム軸心方向寸法及
び巻取速度に対応した横進速度で、巻取装置12のドラ
ム20の軸心に沿って、これの幅全域にわたって往復動
可能である。図2中案内ブロック74の案内面下部に
は、センサ35が取り付けられており、また、支持台7
7には、センサ34が取り付けられている。両センサ3
4・35は、それぞれ上方を通過するケーブルなどのド
ラム軸心方向寸法を測定し、信号を出力可能である。図
示してない制御盤には、図5にブロック図として示すよ
うに、制御器16が設けられている。制御器16には、
メインケーブル60、分岐ケーブル64、及び受波器ア
レイ66を指示するケーブル種類信号、及びセンサ3
4、35からの寸法信号が入力されるようになってい
る。制御器16は、これらの信号に基づいて、モータ2
4、54及び72にそれぞれ制御信号を出力可能であ
る。なお、制御器16には、記憶部及び演算部が設けら
れており、あらかじめメインケーブル60の直径寸法、
分岐ケーブル64及び受波器アレイ66の直径寸法及び
分岐ケーブル64の数(又は受波器アレイ66の数で、
実施例では3)を記憶部に記憶可能とされており、ま
た、これらの数値を用いて上述の幅方向案内機構36の
移動台46の3つの移動量(メインケーブル60を案内
する場合の移動位置、3本の分岐ケーブル64を案内す
る場合の移動位置、及び3本の受波器アレイ66を案内
する場合の移動位置に、それぞれ位置させるための移動
台移動量)、及び移動台車56の3つの移動量(メイン
ケーブル60の直径寸法と巻取速度、3本の分岐ケーブ
ル64のドラム軸心方向寸法と巻取速度、及び3本の受
波器アレイ66のドラム軸心方向寸法と巻取速度からそ
れぞれ算出される移動台車移動量)を記憶部に記憶可能
とされている。
に示すように、船舶10には、互いに対向させた状態で
2つの支持部材18がそれぞれ固定されている。軸部2
0aを有するドラム20は、両支持部材18によって回
転可能に支持されている。船舶10には、図3中右側の
支持部材18の右方位置に、ブラケット26が固定され
ている。ブラケット26には、モータ24が取り付けら
れている。モータ24の回転軸はドラム20の軸部20
aと連結されている。ドラム20の軸部20aには、ド
ラムブレーキ30が取り付けられている。ドラムブレー
キ30は、ドラム20の回転を制動可能である。なお、
図3は、ドラム20にメインケーブル60が整列巻きさ
れるとともに、これの外周部に後述する分岐コネクタ6
2が位置されており、分岐ケーブル64及びケーブル状
の受波器アレイ66が3本ずつまとめて整列巻きされた
状態が示されている。ドラム20、モータ24、ドラム
ブレーキ30などによって巻取装置12が構成されてい
る。
取り又は巻き出しを案内される受波器アレイ66を示
す。信号線を内蔵したメインケーブル60は、これの図
中左端側が巻取装置12のドラム20に巻き付けられる
ようになっており、図中右端部には分岐コネクタ62が
接続されている。分岐コネクタ62には、この実施例の
場合、信号線を内蔵した3本の分岐ケーブル64がそれ
ぞれ接続されている。分岐ケーブル64の図中右端部
は、ケーブル状の受波器アレイ66とそれぞれ接続され
ている。受波器アレイ66は、分岐ケーブル64、分岐
コネクタ62及びメインケーブル60を介して信号を船
舶10に送信可能である。
受波器アレイ66は、巻取装置12のドラム20に巻取
収納されており、また、巻取案内装置14の幅方向案内
機構36のすきまsのドラム軸心方向の寸法は、前回受
波器アレイ66を巻取案内したときのままとされてい
る。また、ケーブル状の受波器アレイ66の直径と、分
岐ケーブル64の直径とは等しい寸法とされているもの
とする。受波器アレイ66を海中に投入するには、まず
制御器16の指示部に、受波器アレイ66を指示すると
ともに、巻取装置12のモータ24の巻き解き、及び巻
取案内装置14の横進機構36のモータ72の作動を指
示する。すなわち、巻取装置12のドラムブレーキ30
が解放され、また、モータ24が巻き解き方向に駆動さ
れる。これによりドラム20から受波器アレイ66及び
分岐ケーブル64が巻き出される。すなわち、3本の受
波器アレイ66及び3本の分岐ケーブル64は、ドラム
20から巻き解かれながら幅方向案内機構36のすきま
sによって横並びに整列された状態で巻き出される。こ
の巻き出し動作に対応して巻取案内装置14の横進機構
38によって幅方向案内機構36が図1中たとえば左方
向→右方向→左方向に順次ドラム20の幅全域にわたっ
て移動されることにより、ドラム20から受波器アレイ
66及び分岐ケーブル64が円滑に巻き解かれていき、
海中に投入されていく。巻き解き工程中、ドラム20側
のセンサ34は、3本の分岐ケーブル64のドラム軸心
方向の寸法を測定して制御器16に寸法信号を出力し続
けている。なお、巻き解き動作の場合には、ドラム20
から遠い方のセンサ35の信号はキャンセルされるよう
になっている。分岐ケーブル64に続いて分岐コネクタ
62が巻き解かれてセンサ34が分岐コネクタ62の寸
法を検出すると、制御器16からの指令信号によりモー
タ24及びモータ72が通常回転速度から微速回転速度
に切換えられる。分岐コネクタ62がすきまsを通過す
ると、モータ24が停止され、制御器16からの指令信
号により、幅方向案内機構36のモータ54が駆動され
て、移動台46が制御器16の記憶部に記憶されている
移動量データに従って移動され、幅方向案内機構36の
すきまsの寸法がメインケーブル60の直径寸法に対応
した寸法となる位置まで移動されたときモータ54が停
止される。続いてモータ24が通常回転速度で駆動され
ることによりメインケーブル60が海中に投入されてい
く。この場合もメインケーブル60の巻き解き動作に応
じて横進機構38によって幅方向案内機構36が横進動
作される。所定長さのメインケーブル60を海中に投入
し終ったところで制御器16の指示部にモータ24の停
止を指示する。これによりモータ24及び72が停止さ
れるとともにドラムブレーキ30が作動してドラム20
が停止される。この状態で船舶10により受波器アレイ
66を曳航し、所定の作業を行う。
船舶10に引上げる場合は、巻取装置を上記の巻き解き
動作とは反対の順序で動作させる。この巻き取り動作に
おいては、ドラム20から遠い方のセンサ35の信号が
制御器16に取り入れられ、また、ドラム20側のセン
サ34の信号はキャンセルされる。すなわち、センサ3
5の信号に応じて巻き解き終了時のままの状態(幅方向
案内機構36の案内部のすきまsがメインケーブル60
の直径寸法に対応した寸法に設定されたままの状態)で
制御器16の指示部にモータ24の巻き取りを指示す
る。これによりモータ24及び横進機構36のモータ7
2が作動し、メインケーブル60がドラム20に整列巻
取りされる。この場合、メインケーブル60は、これの
図2中上下方向の位置が案内ブロック74、第1ローラ
44の段付き面、及び案内ローラ76の外周面によって
規制されながら幅方向案内機構36のすきまsを通過し
ていくことになる。メインケーブル60の巻取終了直前
の状態で、センサ35が分岐コネクタ62の寸法を検知
すると、制御器16からの指令信号により、モータ24
及びモータ72がいったん停止され、幅方向案内機構3
6のモータ54が駆動されて、移動台46が制御器16
の記憶部に記憶されている移動量データに従って移動さ
れ、すきまsが分岐ケーブル64(受波器アレイ66)
の直径の3倍の寸法に対応した寸法となったときモータ
54が停止される。次にモータ24が微速回転され、分
岐コネクタ62がすきまsを通り過ぎると、再びモータ
24及びモータ72が通常の速度で回転され、分岐ケー
ブル64及び受波器アレイ66がすきまsを通過してド
ラム20に整列巻取りされる。受波器アレイ66が巻き
取り終了した時点で制御器16の指示部にモータ24の
停止を指示する。これによりモータ24、及び72が停
止されるとともにドラムブレーキ30が作動してドラム
20が停止される。
す。この第2実施例の第1実施例と異なるところは、第
1段付きローラ44及び第2段付きローラ50に代え
て、段部のない第1ローラ78及び第2ローラ80が用
いられており、これらの外周面によって幅方向案内機構
36のすきまsが構成されていることである。なお、図
6及び7には、メインケーブル60及び分岐コネクタ6
2を巻取装置12のドラム20に巻き取り終って、すき
まsが分岐ケーブル64のドラム軸心方向寸法に対応し
た寸法に設定変更されており、分岐ケーブル64が巻取
装置12のドラム20に巻き取り始めた状態が示されて
いる。この第2実施例においては、両ローラ44・50
に段部が形成されていないので、これらを安価に製造す
ることができる(ただし、第1段付きローラ44によっ
てケーブルの下限位置を規制する機能はなくなる)。
7中下限位置が、第1ローラ44によっては規制されな
い(案内ブロック74のみによって規制される)点を除
けば、第1実施例のものと同様にしてケーブルの巻き取
り案内動作が行われる。
装置12は、ドラム20の軸心に沿って、これの幅全域
にわたって往復動するものとしたが、ドラム20の左右
方向の端部(右端又は左端)に分岐コネクタ62が巻か
れるように、あらかじめ設定しておき、分岐コネクタ6
2がドラム20上に巻き付けられた後、分岐ケーブル6
4及び受波器アレイ66は、分岐コネクタ62が巻かれ
た部分を除くドラム幅範囲に巻かれるようにすることも
できる。このようにすれば、分岐コネクタ62の上に分
岐ケーブル64及び受波器アレイ66が巻かれることが
ないので、より良い整列巻きを行うことができる。
ガイドとしてブロック状の案内ブロック74を用いるも
のとしたが、第1ガイドを案内ローラ76と同様なロー
ラを用いる構成とすることもできる。この場合には、第
1ガイドのローラ幅を第2ガイドのものよりも大きい寸
法に形成するとともに、ローラ上面をケーブルが通過す
る配置(案内ローラ76とは上下反対の配置関係)とす
ればよい。
インケーブルや分岐ケーブルなどを損傷させることなく
巻き取り・巻き出しするための案内をすることができ
る。
とともに図2の矢印1の方向から見た図である。
正面から見た図である。
る。
とともに図7の矢印6の方向から見た図である。
Claims (4)
- 【請求項1】 メインケーブル(60)及びこれの一端
部に分岐コネクタ(62)を介して接続された複数の分
岐ケーブル(64)を有するケーブルを巻取装置(1
2)のドラム(20)の軸心に沿って案内する巻取案内
装置において、 移動台車(56)と、第1ローラ(44)と、第2ロー
ラ(50)と、第2ローラ移動装置(52、54)と、
制御器(16)と、を有しており、 移動台車(56)は、制御器(16)からの指令信号に
応じて上記巻取装置(12)のドラム(20)の軸心に
沿ってドラム幅全域にわたって往復動されるように構成
されており、第1ローラ(44)は、移動台車(56)
に固定された垂直向きの第1軸(42)を中心として回
転可能に支持されており、第2ローラ(50)は、ドラ
ム(20)の軸心に沿って第1ローラ(44)に近付く
方向及びこれから遠ざかる方向に移動可能な垂直向きの
第2軸(48)を中心として回転可能に支持されてお
り、第2ローラ移動装置(52、54)は、制御器(1
6)からの指令信号に応じて第2軸(48)を駆動する
ことにより第1ローラ(44)と第2ローラ(50)と
の外周面間のすきま(s)がケーブルのドラム軸心方向
寸法に対応する大きさとなるように第2ローラ(50)
を所定位置に位置させることが可能であり、移動台車
(56)は、これの往復動速度がすきま(s)を通過す
るケーブルのドラム軸心方向寸法及び巻取速度に対応し
たものとされている巻取案内装置。 - 【請求項2】 上記第1ローラ(44)及び第2ローラ
(50)がそれぞれ段付き状に形成されており、相互に
大径部が相手ローラの小径部に対向する配置とされてい
る請求項1記載の巻取案内装置。 - 【請求項3】 上記両ローラ(44・50)に隣接する
位置に設けられておりケーブルの下限位置を規制する第
1ガイド(74)と、これとは反対側の上記両ローラ
(44・50)に隣接する位置に設けられておりケーブ
ルの上限位置を規制する第2ガイド(76)と、を有す
る請求項1又は2記載の巻取案内装置。 - 【請求項4】 上記両ローラ(44・50)を挟んでそ
れぞれ配置されるとともにケーブル種類及び上記分岐コ
ネクタ(62)を検知可能なセンサ(34・35)を有
しており、上記制御器(16)は、センサ(34・3
5)からの信号に応じて上記第2ローラ移動装置(5
4、52)の駆動量を決定するとともに上記移動台車
(56)の往復動速度を決定するように構成されている
請求項1、2又は3記載の巻取案内装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP35212493A JPH07112917B2 (ja) | 1993-12-27 | 1993-12-27 | 巻取案内装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP35212493A JPH07112917B2 (ja) | 1993-12-27 | 1993-12-27 | 巻取案内装置 |
Publications (2)
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| JPH07187583A true JPH07187583A (ja) | 1995-07-25 |
| JPH07112917B2 JPH07112917B2 (ja) | 1995-12-06 |
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| JP35212493A Expired - Lifetime JPH07112917B2 (ja) | 1993-12-27 | 1993-12-27 | 巻取案内装置 |
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| JP (1) | JPH07112917B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2013110300A1 (de) * | 2012-01-27 | 2013-08-01 | Liebherr Components Biberach Gmbh | Seilwinde |
| CN103407919A (zh) * | 2013-08-09 | 2013-11-27 | 宁波捷胜海洋开发有限公司 | 一种具有导线轮的拖缆绞车 |
| CN104627886A (zh) * | 2014-12-29 | 2015-05-20 | 杭州航海仪器有限公司 | 绞车上多种直径缆阵的自动排缆装置及自动排缆方法 |
-
1993
- 1993-12-27 JP JP35212493A patent/JPH07112917B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2013110300A1 (de) * | 2012-01-27 | 2013-08-01 | Liebherr Components Biberach Gmbh | Seilwinde |
| US9783399B2 (en) | 2012-01-27 | 2017-10-10 | Liebherr Components Biberach Gmbh | Rope winch |
| CN103407919A (zh) * | 2013-08-09 | 2013-11-27 | 宁波捷胜海洋开发有限公司 | 一种具有导线轮的拖缆绞车 |
| CN104627886A (zh) * | 2014-12-29 | 2015-05-20 | 杭州航海仪器有限公司 | 绞车上多种直径缆阵的自动排缆装置及自动排缆方法 |
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| JPH07112917B2 (ja) | 1995-12-06 |
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