JPH0915105A - シャシダイナモメータ - Google Patents
シャシダイナモメータInfo
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- JPH0915105A JPH0915105A JP7188652A JP18865295A JPH0915105A JP H0915105 A JPH0915105 A JP H0915105A JP 7188652 A JP7188652 A JP 7188652A JP 18865295 A JP18865295 A JP 18865295A JP H0915105 A JPH0915105 A JP H0915105A
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- load
- motor
- load cell
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 伝達誤差の発生を少なく抑えることができる
ようにする。 【構成】 ローラは外周面に車両の車輪が接触する車輪
接触部材116と接触部材116の両側面に配置されモ
ータの回転軸に直結する円形支持部材118とで構成さ
れている。荷重検出部110の配置される箇所には車両
接触部材116より周側ステイ140が、円形支持部材
118より側面側ステイ142が突出している。ロード
セル144は周側ステイ140と側面側ステイ142と
の間に取り付けられる。車両接触部材116と円形支持
部材118とはロードセル144のみを介して接合され
ている。ロードセル144は、ローラを矢印Jの方向に
回転した際に、車両接触部材116と円形支持部材11
8との間に加わる荷重を電圧値として検出する。テレメ
ータ146は、ロードセル144において検出された結
果を、無線によって計測制御部に送信する。
ようにする。 【構成】 ローラは外周面に車両の車輪が接触する車輪
接触部材116と接触部材116の両側面に配置されモ
ータの回転軸に直結する円形支持部材118とで構成さ
れている。荷重検出部110の配置される箇所には車両
接触部材116より周側ステイ140が、円形支持部材
118より側面側ステイ142が突出している。ロード
セル144は周側ステイ140と側面側ステイ142と
の間に取り付けられる。車両接触部材116と円形支持
部材118とはロードセル144のみを介して接合され
ている。ロードセル144は、ローラを矢印Jの方向に
回転した際に、車両接触部材116と円形支持部材11
8との間に加わる荷重を電圧値として検出する。テレメ
ータ146は、ロードセル144において検出された結
果を、無線によって計測制御部に送信する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、車両のころがり抵抗や
トルク変動などの値を計測することが可能なシャシダイ
ナモメータに関するものである。
トルク変動などの値を計測することが可能なシャシダイ
ナモメータに関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、シャシダイナモメータによって
車両におけるころがり抵抗の値を計測する場合、計測す
べき車両のトランスミッションをニュートラル状態にし
た後、その車両の車輪をシャシダイナモメータにより回
転駆動して、車両を一定速度で走行させたのと同じ状態
にし、その時のころがり抵抗の値をシャシダイナモメー
タによって計測する。
車両におけるころがり抵抗の値を計測する場合、計測す
べき車両のトランスミッションをニュートラル状態にし
た後、その車両の車輪をシャシダイナモメータにより回
転駆動して、車両を一定速度で走行させたのと同じ状態
にし、その時のころがり抵抗の値をシャシダイナモメー
タによって計測する。
【0003】図16は従来のシャシダイナモメータの構
成を示す構成図である。図16に示すように、モータ3
0は回転軸31,22,51を介してローラ20,21
及びフライホイール50に連結されている。各回転軸3
1,22,51はそれぞれ回転自在に軸受70,71,
72,73に支持されている。
成を示す構成図である。図16に示すように、モータ3
0は回転軸31,22,51を介してローラ20,21
及びフライホイール50に連結されている。各回転軸3
1,22,51はそれぞれ回転自在に軸受70,71,
72,73に支持されている。
【0004】図17は図16におけるモータ30の周辺
部分を拡大して示した拡大図である。図17において、
(a)は(b)のP−P’方向の断面を左側より見て示
した断面図である。モータ30は、ロータ32とモータ
ケース33を備えている。モータケース33の内側には
ステータ(図示せず)が設けられている。モータ30全
体はモータ支持台90によって支持されているが、モー
タケース33はモータ支持台90との接合面37におい
て油圧によって持ち上げられているため、回転軸31を
中心として揺動自在となっている。モータケース33の
側面には、互いに直交するように結合された加圧アーム
34,35が固定されている。また、モータ支持台90
には支持アーム36が垂直方向に立設されており、加圧
アーム35と支持アーム36との間にはロードセル80
が設けられている。ロードセル80は、加圧アーム3
4,35により加圧アーム35乃至支持アーム36の軸
方向に加えられた荷重を検出する。
部分を拡大して示した拡大図である。図17において、
(a)は(b)のP−P’方向の断面を左側より見て示
した断面図である。モータ30は、ロータ32とモータ
ケース33を備えている。モータケース33の内側には
ステータ(図示せず)が設けられている。モータ30全
体はモータ支持台90によって支持されているが、モー
タケース33はモータ支持台90との接合面37におい
て油圧によって持ち上げられているため、回転軸31を
中心として揺動自在となっている。モータケース33の
側面には、互いに直交するように結合された加圧アーム
34,35が固定されている。また、モータ支持台90
には支持アーム36が垂直方向に立設されており、加圧
アーム35と支持アーム36との間にはロードセル80
が設けられている。ロードセル80は、加圧アーム3
4,35により加圧アーム35乃至支持アーム36の軸
方向に加えられた荷重を検出する。
【0005】以上のような構成において、まず、ローラ
20,21上に車両60を、駆動輪である車輪61,6
2がローラ20,21と接触するように載置する。次
に、計測部40がモータ30を起動してモータ30の回
転軸31を回転させる。これにより、ローラ20,21
及びフライホイール50が回転し、車両60の車輪6
1,62が回転駆動される。この時、車両60にはころ
がり抵抗が存在するので、モータ30によって車輪6
1,62を回転駆動すると、そのころがり抵抗によっ
て、モータケース33とモータ支持台90の間には、回
転軸31の回転方向とは反対方向に力が働く。この力は
加圧アーム34,35を介してロードセル80に荷重と
して加わり、ロードセル80はその加えられた荷重を検
出して計測部40に伝える。計測部40はロードセル8
0より入力された検出結果に基づいて車両60のころが
り抵抗の値を求める。なお、以上のような従来のシャシ
ダイナモメータとしては、例えば、実開平2−1447
50号公報に記載のものが挙げられる。
20,21上に車両60を、駆動輪である車輪61,6
2がローラ20,21と接触するように載置する。次
に、計測部40がモータ30を起動してモータ30の回
転軸31を回転させる。これにより、ローラ20,21
及びフライホイール50が回転し、車両60の車輪6
1,62が回転駆動される。この時、車両60にはころ
がり抵抗が存在するので、モータ30によって車輪6
1,62を回転駆動すると、そのころがり抵抗によっ
て、モータケース33とモータ支持台90の間には、回
転軸31の回転方向とは反対方向に力が働く。この力は
加圧アーム34,35を介してロードセル80に荷重と
して加わり、ロードセル80はその加えられた荷重を検
出して計測部40に伝える。計測部40はロードセル8
0より入力された検出結果に基づいて車両60のころが
り抵抗の値を求める。なお、以上のような従来のシャシ
ダイナモメータとしては、例えば、実開平2−1447
50号公報に記載のものが挙げられる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来のシャシ
ダイナモメータにおいては、車両60のころがり抵抗の
値をモータ30の側方に設けられたロードセル80によ
って計測している。すなわち、ころがり抵抗によって発
生する力は、ローラ20,21、回転軸22,31,5
1、フライホイール50、モータ30等を伝達して、ロ
ードセル80において検出される。しかし、このように
力の伝達系が長いため、伝達誤差が発生してしまう。伝
達誤差としては、例えば、回転軸と軸受との間の摩擦に
よる伝達損失や、回転軸の捻れによる伝達遅れ(時間遅
れ)などがある。
ダイナモメータにおいては、車両60のころがり抵抗の
値をモータ30の側方に設けられたロードセル80によ
って計測している。すなわち、ころがり抵抗によって発
生する力は、ローラ20,21、回転軸22,31,5
1、フライホイール50、モータ30等を伝達して、ロ
ードセル80において検出される。しかし、このように
力の伝達系が長いため、伝達誤差が発生してしまう。伝
達誤差としては、例えば、回転軸と軸受との間の摩擦に
よる伝達損失や、回転軸の捻れによる伝達遅れ(時間遅
れ)などがある。
【0007】このように伝達誤差が発生すると、ロード
セル80によって計測されたころがり抵抗の値はそのよ
うな伝達誤差を含んだものとなる。そこで、従来では、
伝達誤差を取り除くために、計測されたころがり抵抗の
値を演算補正していた。演算補正の方法としては、計測
されたころがり抵抗の値から伝達損失分を差し引くこと
により行う。なお、伝達損失は予め無負荷状態(すなわ
ち、ローラ20,21上に車両60を載置しない状態)
においてモータ30を回転させた時の、ロードセル80
に加わる荷重を検出することにより求める。
セル80によって計測されたころがり抵抗の値はそのよ
うな伝達誤差を含んだものとなる。そこで、従来では、
伝達誤差を取り除くために、計測されたころがり抵抗の
値を演算補正していた。演算補正の方法としては、計測
されたころがり抵抗の値から伝達損失分を差し引くこと
により行う。なお、伝達損失は予め無負荷状態(すなわ
ち、ローラ20,21上に車両60を載置しない状態)
においてモータ30を回転させた時の、ロードセル80
に加わる荷重を検出することにより求める。
【0008】しかし、上記したような演算補正において
は、伝達損失分のみしか差し引かないため、伝達誤差の
うち伝達遅れについては取り除くことができないという
問題があった。また、伝達損失についても、回転軸と軸
受との間の潤滑状態や、周囲の温度、或いは回転軸のヒ
ステリシスなどによって変化するため、完全には取り除
くことができないという問題があった。従って、本発明
の目的は、上記した従来技術の問題点を解決し、伝達誤
差の発生を少なく抑えることができるシャシダイナモメ
ータを提供することにある。
は、伝達損失分のみしか差し引かないため、伝達誤差の
うち伝達遅れについては取り除くことができないという
問題があった。また、伝達損失についても、回転軸と軸
受との間の潤滑状態や、周囲の温度、或いは回転軸のヒ
ステリシスなどによって変化するため、完全には取り除
くことができないという問題があった。従って、本発明
の目的は、上記した従来技術の問題点を解決し、伝達誤
差の発生を少なく抑えることができるシャシダイナモメ
ータを提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段及びその作用】上記した目
的を達成するために、請求項1に記載の発明は、回転軸
を有するモータと、該回転軸に連結されると共に、車両
の車輪と接触し得る円筒形状を成す車輪接触面を有する
回転可能なローラと、を備えたシャシダイナモメータで
あって、前記ローラが、前記回転軸と連結するための連
結部材と、前記車両接触面をその外周面に持ち、前記連
結部材と接合部を介して接合する車輪接触部材と、前記
接合部において前記車輪接触部材と前記車輪接触部材と
の間に生じる力を検出する検出手段と、を備えることを
要旨とする。
的を達成するために、請求項1に記載の発明は、回転軸
を有するモータと、該回転軸に連結されると共に、車両
の車輪と接触し得る円筒形状を成す車輪接触面を有する
回転可能なローラと、を備えたシャシダイナモメータで
あって、前記ローラが、前記回転軸と連結するための連
結部材と、前記車両接触面をその外周面に持ち、前記連
結部材と接合部を介して接合する車輪接触部材と、前記
接合部において前記車輪接触部材と前記車輪接触部材と
の間に生じる力を検出する検出手段と、を備えることを
要旨とする。
【0010】このように、請求項1に記載の発明では、
力を検出する検出手段を車輪接触部材と連結部材との間
の接合部に設けているため、例えば、車両のころがり抵
抗によって発生する力は、車輪接触部材のみを介して検
出手段に伝達される。従って、従来に比べて力の伝達系
は短くて済む。
力を検出する検出手段を車輪接触部材と連結部材との間
の接合部に設けているため、例えば、車両のころがり抵
抗によって発生する力は、車輪接触部材のみを介して検
出手段に伝達される。従って、従来に比べて力の伝達系
は短くて済む。
【0011】また、請求項2に記載の発明は、請求項1
に記載のシャシダイナモメータにおいて、さらに、前記
モータの回転軸または前記車輪接触部材の少なくとも一
つをエアベアリングを介して支持する支持体を備えるこ
とを要旨とする。
に記載のシャシダイナモメータにおいて、さらに、前記
モータの回転軸または前記車輪接触部材の少なくとも一
つをエアベアリングを介して支持する支持体を備えるこ
とを要旨とする。
【0012】このように、請求項2に記載の発明では、
支持体を備えることにより、計測を行う際に、エアベア
リングによってモータの回転軸または車輪接触部材の少
なくとも一つを浮揚させることができる。
支持体を備えることにより、計測を行う際に、エアベア
リングによってモータの回転軸または車輪接触部材の少
なくとも一つを浮揚させることができる。
【0013】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を用いて
説明する。図1は本発明の一実施例としてのシャシダイ
ナモメータの構成を示す構成図である。図1に示すによ
うに、モータ104の両側にはそれぞれ回転軸128を
介してローラ100,102が連結されている。モータ
104はモータ支持台130に、ローラ100,102
はローラ支持台106,108にそれぞれ支持されてい
る。また、モータ支持台130は固定台136に固定さ
れている。以上のような構成の他、本実施例のシャシダ
イナモメータは計測制御部114とエア供給部134を
備えている。計測を行う際には、ローラ100,102
の上に車両60が載置される。
説明する。図1は本発明の一実施例としてのシャシダイ
ナモメータの構成を示す構成図である。図1に示すによ
うに、モータ104の両側にはそれぞれ回転軸128を
介してローラ100,102が連結されている。モータ
104はモータ支持台130に、ローラ100,102
はローラ支持台106,108にそれぞれ支持されてい
る。また、モータ支持台130は固定台136に固定さ
れている。以上のような構成の他、本実施例のシャシダ
イナモメータは計測制御部114とエア供給部134を
備えている。計測を行う際には、ローラ100,102
の上に車両60が載置される。
【0014】また、ローラ100,102は、円筒形状
を成し、車両112の車輪124と外周面で接触する車
両接触部材116と、円板形状を成し、車両接触部材1
16の両側面に配置される2枚の円形支持部材118,
120とをそれぞれ備えている。円形支持部材118,
120はそれぞれモータ104の回転軸128に直接連
結されていて、回転軸128の回転と共に回転する。そ
して、ローラ100,102はその内部の周縁部分に複
数の荷重検出部110を備えている。
を成し、車両112の車輪124と外周面で接触する車
両接触部材116と、円板形状を成し、車両接触部材1
16の両側面に配置される2枚の円形支持部材118,
120とをそれぞれ備えている。円形支持部材118,
120はそれぞれモータ104の回転軸128に直接連
結されていて、回転軸128の回転と共に回転する。そ
して、ローラ100,102はその内部の周縁部分に複
数の荷重検出部110を備えている。
【0015】図2は図1のローラ100内の荷重検出部
110の配置を示す断面図であり、図3は図2の荷重検
出部110の具体的な構成を示す構成図である。なお、
ローラ102内の荷重検出部110も、ローラ100内
の圧縮検出部110と同様の配置及び構成となってい
る。
110の配置を示す断面図であり、図3は図2の荷重検
出部110の具体的な構成を示す構成図である。なお、
ローラ102内の荷重検出部110も、ローラ100内
の圧縮検出部110と同様の配置及び構成となってい
る。
【0016】図2に示すように、荷重検出部110は、
ローラ100内において、円形支持部材118側の周縁
部分にn個、円形支持部材120側の周縁部分にn個
の、計2×n個配置されている。各荷重検出部110
は、それぞれ、図3に示すようにロードセル144とそ
のロードセル144に接続されるテレメータ146とを
備えている。図3において、(a)は図1のローラ10
0を側方から見て示した側面図であり、(b)は(a)
の断面を示した断面図である。図3(b)に示すよう
に、荷重検出部110の配置される箇所には、それぞ
れ、ローラ100の内部に向かって、車両接触部材11
6より周側ステイ140が、円形支持部材118,12
0より側面側ステイ142がそれぞれ突出している。そ
して、各ロードセル144はそれら周側ステイ140と
側面側ステイ142との間に取り付けられる。車両接触
部材116と円形支持部材118,120とはこれら2
×n個のロードセル144のみを介して接合されてい
る。
ローラ100内において、円形支持部材118側の周縁
部分にn個、円形支持部材120側の周縁部分にn個
の、計2×n個配置されている。各荷重検出部110
は、それぞれ、図3に示すようにロードセル144とそ
のロードセル144に接続されるテレメータ146とを
備えている。図3において、(a)は図1のローラ10
0を側方から見て示した側面図であり、(b)は(a)
の断面を示した断面図である。図3(b)に示すよう
に、荷重検出部110の配置される箇所には、それぞ
れ、ローラ100の内部に向かって、車両接触部材11
6より周側ステイ140が、円形支持部材118,12
0より側面側ステイ142がそれぞれ突出している。そ
して、各ロードセル144はそれら周側ステイ140と
側面側ステイ142との間に取り付けられる。車両接触
部材116と円形支持部材118,120とはこれら2
×n個のロードセル144のみを介して接合されてい
る。
【0017】なお、ロードセル144や周側ステイ14
0,側面側ステイ142には、車両112からローラ1
00,102に加わる荷重や、モータ104からローラ
100,102に加わる荷重によって、多大な荷重がか
かるため、その荷重に耐え得るような寸法形状、材料、
接合方法とする必要がある。例えば周側ステイ140及
び側面側ステイ142の材料としては鋳鉄などを用い
る。また、接合方法としては次のようなものが考えられ
る。
0,側面側ステイ142には、車両112からローラ1
00,102に加わる荷重や、モータ104からローラ
100,102に加わる荷重によって、多大な荷重がか
かるため、その荷重に耐え得るような寸法形状、材料、
接合方法とする必要がある。例えば周側ステイ140及
び側面側ステイ142の材料としては鋳鉄などを用い
る。また、接合方法としては次のようなものが考えられ
る。
【0018】図4及び図5はそれぞれ図3におけるロー
ドセル144と周側ステイ140及び側面側ステイ14
2との間の接合方法の具体例を示す説明図である。これ
ら図において、(a)はロードセル144の取り付け部
分を示しており、(b)はロードセル144と周側ステ
イ140及び側面側ステイ142との間の接合部分を示
している。図4の具体例では、ロードセル144を周側
ステイ140と側面側ステイ142との間に挟んだ状態
で、複数のボルト160とナット162によりネジ止め
することによって接合している。また、図5の具体例で
は、ロードセル144と周側ステイ140及び側面側ス
テイ142との間をそれぞれアーク溶接することによっ
て接合している。なお、図5において、164は溶接さ
れた部分である。また、この他にも、接着やリベット止
め等による接合も考えられる。
ドセル144と周側ステイ140及び側面側ステイ14
2との間の接合方法の具体例を示す説明図である。これ
ら図において、(a)はロードセル144の取り付け部
分を示しており、(b)はロードセル144と周側ステ
イ140及び側面側ステイ142との間の接合部分を示
している。図4の具体例では、ロードセル144を周側
ステイ140と側面側ステイ142との間に挟んだ状態
で、複数のボルト160とナット162によりネジ止め
することによって接合している。また、図5の具体例で
は、ロードセル144と周側ステイ140及び側面側ス
テイ142との間をそれぞれアーク溶接することによっ
て接合している。なお、図5において、164は溶接さ
れた部分である。また、この他にも、接着やリベット止
め等による接合も考えられる。
【0019】このようにして接合されたロードセル14
4は、ローラ100,102が図3(a)の矢印Jの方
向に回転した際に、車両接触部材116と円形支持部材
118,120との間に加わる荷重を電圧値として検出
する。従って、ロードセル144としては荷重を電気信
号に変換し得る歪ゲージや圧電素子などが用いられる。
また、ロードセル144に接続されたテレメータ146
は、ロードセル144において検出された結果を、無線
によって計測制御部114に送信する。
4は、ローラ100,102が図3(a)の矢印Jの方
向に回転した際に、車両接触部材116と円形支持部材
118,120との間に加わる荷重を電圧値として検出
する。従って、ロードセル144としては荷重を電気信
号に変換し得る歪ゲージや圧電素子などが用いられる。
また、ロードセル144に接続されたテレメータ146
は、ロードセル144において検出された結果を、無線
によって計測制御部114に送信する。
【0020】図6は図1の計測制御部114に対する入
出力関係を示すブロック図である。図6に示すように、
計測制御部114は、2×n個のテレメータ146より
それぞれ送信された検出結果を受信すると共に、モータ
104に制御信号を出力してモータ104の動作を制御
する。
出力関係を示すブロック図である。図6に示すように、
計測制御部114は、2×n個のテレメータ146より
それぞれ送信された検出結果を受信すると共に、モータ
104に制御信号を出力してモータ104の動作を制御
する。
【0021】では、以上のような構成を用いて、車両1
12のころがり抵抗の値を計測する際の動作について説
明する。まず、ローラ100,102上に車両112
を、車輪124がローラ100,102と接触するよう
に載置する。次に、計測制御部114が制御信号により
モータ104を起動してモータ104の回転軸128を
回転させる。これにより、ローラ100,102が回転
して、ローラ100,102に接触する車両112の車
輪124が回転駆動される。そして、車輪124の回転
速度、すなわち、車両112の走行速度を上げ、所望の
一定速度にする。
12のころがり抵抗の値を計測する際の動作について説
明する。まず、ローラ100,102上に車両112
を、車輪124がローラ100,102と接触するよう
に載置する。次に、計測制御部114が制御信号により
モータ104を起動してモータ104の回転軸128を
回転させる。これにより、ローラ100,102が回転
して、ローラ100,102に接触する車両112の車
輪124が回転駆動される。そして、車輪124の回転
速度、すなわち、車両112の走行速度を上げ、所望の
一定速度にする。
【0022】車両112の走行速度を一定にしても、車
両112にはころがり抵抗が存在するため、そのころが
り抵抗によって回転軸128の回転方向とは反対方向に
力が働く。この力は、ローラ100,102の各荷重検
出部110において、車両接触部材116の周側ステイ
140を介してロードセル144に荷重として加わる。
そこで、各荷重検出部110におけるロードセル144
はその加えられた荷重を電圧値として検出して、検出結
果をテレメータ146に出力する。テレメータ146は
その検出結果を無線によって計測制御部114に送信す
る。このようにして、ローラ周縁部で2×n個の荷重検
出部110によって荷重を検出することにより、回転軸
128の軸回りに働く力を偏りなく平均化して検出する
ことができる。
両112にはころがり抵抗が存在するため、そのころが
り抵抗によって回転軸128の回転方向とは反対方向に
力が働く。この力は、ローラ100,102の各荷重検
出部110において、車両接触部材116の周側ステイ
140を介してロードセル144に荷重として加わる。
そこで、各荷重検出部110におけるロードセル144
はその加えられた荷重を電圧値として検出して、検出結
果をテレメータ146に出力する。テレメータ146は
その検出結果を無線によって計測制御部114に送信す
る。このようにして、ローラ周縁部で2×n個の荷重検
出部110によって荷重を検出することにより、回転軸
128の軸回りに働く力を偏りなく平均化して検出する
ことができる。
【0023】計測制御部114は、各荷重検出部110
のテレメータ146より送信された検出結果を受信し
て、それらの検出結果を平均化した上で車両112のこ
ろがり抵抗の値を求める。すなわち、2×n個のロード
セル144によってそれぞれ検出して得られた電圧値を
vi (但し、i=1,…,2×n)とすると、その平均
値Vは式(1)に示すごとくになる。
のテレメータ146より送信された検出結果を受信し
て、それらの検出結果を平均化した上で車両112のこ
ろがり抵抗の値を求める。すなわち、2×n個のロード
セル144によってそれぞれ検出して得られた電圧値を
vi (但し、i=1,…,2×n)とすると、その平均
値Vは式(1)に示すごとくになる。
【0024】
【数1】
【0025】そして、その平均値Vは車両のころがり抵
抗の値と比例関係にあるため、その平均値Vからころが
り抵抗の値を求めることができる。但し、平均値Vから
ころがり抵抗の値を求めるには、予め、ロードセル14
4について後述するように電圧−荷重関係の校正を行う
必要がある。
抗の値と比例関係にあるため、その平均値Vからころが
り抵抗の値を求めることができる。但し、平均値Vから
ころがり抵抗の値を求めるには、予め、ロードセル14
4について後述するように電圧−荷重関係の校正を行う
必要がある。
【0026】図7は図1のシャシダイナモメータによっ
て車両112のころがり抵抗を計測する場合の計測手順
の一例を示すフローチャートである。図7に示すよう
に、ローラ100,102上に計測すべき車両112を
載置してセットし(ステップS20)、車両112のト
ランスミッションをニュートラル状態にした後、モータ
104を起動してローラ100,102を回転させ、車
両112を暖機する(ステップS21)。その後、モー
タ104の回転数を上げ、車両112を加速走行させる
(ステップS22)。そして、時速80kmになったら
(ステップS23)、モータ104の回転数を一定にし
て、車両112を定速走行させて(ステップS24)、
ころがり抵抗の計測を開始する(ステップS25)。そ
して、時速80kmにおけるころがり抵抗の計測を終了
したら(ステップS26)、モータ104の回転数を下
げ、車両112を減速走行させる(ステップS27)。
そして、時速40kmに落ちたら(ステップS28)、
再びモータ104の回転数を一定にして、車両112を
定速走行させて(ステップS29)、ころがり抵抗の計
測を開始する(ステップS30)。そして、時速40k
mにおけるころがり抵抗の計測を終了したら(ステップ
S31)、モータ104の駆動を終了してローラ10
0,102の回転を止め、車両112の走行を停止させ
る(ステップS32)。
て車両112のころがり抵抗を計測する場合の計測手順
の一例を示すフローチャートである。図7に示すよう
に、ローラ100,102上に計測すべき車両112を
載置してセットし(ステップS20)、車両112のト
ランスミッションをニュートラル状態にした後、モータ
104を起動してローラ100,102を回転させ、車
両112を暖機する(ステップS21)。その後、モー
タ104の回転数を上げ、車両112を加速走行させる
(ステップS22)。そして、時速80kmになったら
(ステップS23)、モータ104の回転数を一定にし
て、車両112を定速走行させて(ステップS24)、
ころがり抵抗の計測を開始する(ステップS25)。そ
して、時速80kmにおけるころがり抵抗の計測を終了
したら(ステップS26)、モータ104の回転数を下
げ、車両112を減速走行させる(ステップS27)。
そして、時速40kmに落ちたら(ステップS28)、
再びモータ104の回転数を一定にして、車両112を
定速走行させて(ステップS29)、ころがり抵抗の計
測を開始する(ステップS30)。そして、時速40k
mにおけるころがり抵抗の計測を終了したら(ステップ
S31)、モータ104の駆動を終了してローラ10
0,102の回転を止め、車両112の走行を停止させ
る(ステップS32)。
【0027】さて、本実施例においては、回転部分であ
るローラ100,102はローラ支持台106,108
によって、回転軸128はモータ104の軸受によって
それぞれ支持されている。そこで、これら支持部分にお
いて摩擦による損失が発生しないように、支持部分にエ
アベアリングを設けている。すなわち、図2に示すよう
に、例えば、ローラ100を支持するローラ支持台10
6においては、上面部分にエアベアリング138を設け
ている。なお、ローラ支持台108も、ローラ支持台1
06と同様の構成となっている。
るローラ100,102はローラ支持台106,108
によって、回転軸128はモータ104の軸受によって
それぞれ支持されている。そこで、これら支持部分にお
いて摩擦による損失が発生しないように、支持部分にエ
アベアリングを設けている。すなわち、図2に示すよう
に、例えば、ローラ100を支持するローラ支持台10
6においては、上面部分にエアベアリング138を設け
ている。なお、ローラ支持台108も、ローラ支持台1
06と同様の構成となっている。
【0028】また、図8は図1におけるモータ104の
周辺部分を拡大して示した拡大図である。図8におい
て、(a)は(b)のQ−Q’方向の断面を左側より見
て示した断面図である。図8(a)に示すように、モー
タ104はロータ156とモータケース158を備えて
おり、モータケース158の内側にはステータ(図示せ
ず)が設けられている。モータ104の回転軸128
は、図8(b)に示すように、モータケース158の左
右両側に設けられた軸受部分で支持されており、そこに
はエアベアリング152が設けられている。
周辺部分を拡大して示した拡大図である。図8におい
て、(a)は(b)のQ−Q’方向の断面を左側より見
て示した断面図である。図8(a)に示すように、モー
タ104はロータ156とモータケース158を備えて
おり、モータケース158の内側にはステータ(図示せ
ず)が設けられている。モータ104の回転軸128
は、図8(b)に示すように、モータケース158の左
右両側に設けられた軸受部分で支持されており、そこに
はエアベアリング152が設けられている。
【0029】モータケース158の側面には、互いに直
交するように結合された加圧アーム150,148が固
定されている。また、固定台136には支持アーム14
9が垂直方向に立設されており、加圧アーム148と支
持アーム149との間には校正用ロードセル132が設
けられている。校正用ロードセル132は、荷重検出部
110のロードセル144について校正を行う際に用い
る。また、この校正を行う際、モータ104を支持する
支持部分において摩擦による損失が発生しないように、
モータ104を支持するモータ支持台130において
も、上面部分にエアベアリング154を設けている。
交するように結合された加圧アーム150,148が固
定されている。また、固定台136には支持アーム14
9が垂直方向に立設されており、加圧アーム148と支
持アーム149との間には校正用ロードセル132が設
けられている。校正用ロードセル132は、荷重検出部
110のロードセル144について校正を行う際に用い
る。また、この校正を行う際、モータ104を支持する
支持部分において摩擦による損失が発生しないように、
モータ104を支持するモータ支持台130において
も、上面部分にエアベアリング154を設けている。
【0030】では、エアベアリング部分の構成及び動作
について図9を用いて説明する。ここで、ローラ支持台
106の上面に設けられたエアベアリング138を代表
として説明するが、他のローラ支持台108に設けられ
たエアベアリングやモータ支持台130に設けられたエ
アベアリング154やモータ104に設けられたエアベ
アリング152についても構成及び動作はほぼ同様であ
る。
について図9を用いて説明する。ここで、ローラ支持台
106の上面に設けられたエアベアリング138を代表
として説明するが、他のローラ支持台108に設けられ
たエアベアリングやモータ支持台130に設けられたエ
アベアリング154やモータ104に設けられたエアベ
アリング152についても構成及び動作はほぼ同様であ
る。
【0031】図9は図2におけるエアベアリング138
の関連部分の構成を示すブロック図である。図9に示す
ように、エアベアリング138は、ローラ100の外周
面と対向するように配列されたr個×s個のエア吹出部
178から成っている。各エア吹出部178はそれぞれ
流体透過性鋳造品(鋳鉄)のような多孔質材を用いて作
製されており、吹出面である表面全体からエアが吹き出
し得るようになっている。なお、各エア吹出部178同
士は互いにエアのやり取りはない。
の関連部分の構成を示すブロック図である。図9に示す
ように、エアベアリング138は、ローラ100の外周
面と対向するように配列されたr個×s個のエア吹出部
178から成っている。各エア吹出部178はそれぞれ
流体透過性鋳造品(鋳鉄)のような多孔質材を用いて作
製されており、吹出面である表面全体からエアが吹き出
し得るようになっている。なお、各エア吹出部178同
士は互いにエアのやり取りはない。
【0032】各エア吹出部178には、図9に示すよう
に、図1に示したエア供給部134からエアが供給され
る。すなわち、工場エア源或いはコンプレッサにより構
成されるエア源166より放出されたエアは、エアパイ
プを介して、エアフィルタ168に送られ、そこでほこ
りやちりなどの不要物が取り除かれる。そして、減圧弁
170において、エア圧力が調節された後、方向制御部
174に送られる。なお、エア圧力は圧力計172によ
って計測される。方向制御部174に送られたエアは、
そこで、各エア吹出部178に各々対応するようにr×
s本に分配されて、それぞれ、流量制御部176を介し
てエア吹出部178に送られる。方向制御部174では
何れの流量制御部176にエアを送るか否かの制御を行
う。また、流量制御部176ではニードルバルブを開け
閉めすることにより、対応するエア吹出部178に供給
するエアの流量を制御する。各エア吹出部178に送ら
れたエアはそれぞれ吹出面から吹き出て、ローラ100
全体を浮揚させる。
に、図1に示したエア供給部134からエアが供給され
る。すなわち、工場エア源或いはコンプレッサにより構
成されるエア源166より放出されたエアは、エアパイ
プを介して、エアフィルタ168に送られ、そこでほこ
りやちりなどの不要物が取り除かれる。そして、減圧弁
170において、エア圧力が調節された後、方向制御部
174に送られる。なお、エア圧力は圧力計172によ
って計測される。方向制御部174に送られたエアは、
そこで、各エア吹出部178に各々対応するようにr×
s本に分配されて、それぞれ、流量制御部176を介し
てエア吹出部178に送られる。方向制御部174では
何れの流量制御部176にエアを送るか否かの制御を行
う。また、流量制御部176ではニードルバルブを開け
閉めすることにより、対応するエア吹出部178に供給
するエアの流量を制御する。各エア吹出部178に送ら
れたエアはそれぞれ吹出面から吹き出て、ローラ100
全体を浮揚させる。
【0033】また、各エア吹出部178の表面にはそれ
ぞれ距離センサ180が設置されており、ローラ100
が浮揚した際、これら距離センサ180はローラ100
の外周面と設置されたエア吹出部178の表面との間の
距離を検出する。
ぞれ距離センサ180が設置されており、ローラ100
が浮揚した際、これら距離センサ180はローラ100
の外周面と設置されたエア吹出部178の表面との間の
距離を検出する。
【0034】図10は図1の計測制御部114に対する
エアベアリング関連の入出力関係を示すブロック図であ
る。図10に示すように、計測制御部114は、r×s
個の距離センサ180より出力された検出結果をそれぞ
れ入力し、それら検出結果に基づいて指令を出して、方
向制御部174及びr×s個の流量制御部176をそれ
ぞれ独立に制御する。これにより、各エア吹出部178
から吹き出されるエアの流量は、各距離センサ180に
よる検出距離が何れも等しくなるように制御され、その
結果、ローラ100は浮揚した状態で軸心を常に一定の
位置に保つことができる。特に、r×s個のエア吹出部
178から吹き出されるエアの流量をそれぞれ独立して
制御することにより、ローラ100のスラスト方向また
はラジアル方向の軸ずれをきめ細かに修正することがで
きる。
エアベアリング関連の入出力関係を示すブロック図であ
る。図10に示すように、計測制御部114は、r×s
個の距離センサ180より出力された検出結果をそれぞ
れ入力し、それら検出結果に基づいて指令を出して、方
向制御部174及びr×s個の流量制御部176をそれ
ぞれ独立に制御する。これにより、各エア吹出部178
から吹き出されるエアの流量は、各距離センサ180に
よる検出距離が何れも等しくなるように制御され、その
結果、ローラ100は浮揚した状態で軸心を常に一定の
位置に保つことができる。特に、r×s個のエア吹出部
178から吹き出されるエアの流量をそれぞれ独立して
制御することにより、ローラ100のスラスト方向また
はラジアル方向の軸ずれをきめ細かに修正することがで
きる。
【0035】では、図11及び図12を用いて計測制御
部114によるエアベアリング制御の処理手順について
説明する。図11及び図12は図10の計測制御部11
4によるエアベアリング制御の処理手順を示すフローチ
ャートである。
部114によるエアベアリング制御の処理手順について
説明する。図11及び図12は図10の計測制御部11
4によるエアベアリング制御の処理手順を示すフローチ
ャートである。
【0036】図11に示すように、各エア吹出部178
からのエア吹き出しを開始した後(ステップS40)、
オペレータは計測制御部114に車両112の重量を入
力する(ステップS41)。計測制御部114は入力さ
れた車両重量に応じた流量制御指令を各流量制御部17
6に送る(ステップS42)。各流量制御部176は、
送られた流量制御指令に基づいて、対応するエア吹出部
178から吹き出されるエアの流量をそれぞれ制御する
(ステップS43)。これにより、ローラ100全体が
浮揚する。
からのエア吹き出しを開始した後(ステップS40)、
オペレータは計測制御部114に車両112の重量を入
力する(ステップS41)。計測制御部114は入力さ
れた車両重量に応じた流量制御指令を各流量制御部17
6に送る(ステップS42)。各流量制御部176は、
送られた流量制御指令に基づいて、対応するエア吹出部
178から吹き出されるエアの流量をそれぞれ制御する
(ステップS43)。これにより、ローラ100全体が
浮揚する。
【0037】そこで、各エア吹出部178に設置された
距離センサ180は、それぞれ、ローラ100の外周面
と設置されたエア吹出部178の表面との間の距離を検
出し(ステップS44)、検出結果を計測制御部114
に送る。計測制御部114は、各距離センサ180から
送られた検出結果の中に、規定値を超えた検出距離があ
るかどうかを判定し(ステップS45)、ある場合には
図12(a)に示す第1の流量変更処理(ステップS4
6)を行う。ない場合には、今度は、各距離センサ18
0から送られた検出結果の中に、規定値に満たない検出
距離があるかどうかを判定し、ある場合には図12
(b)に示す第2の流量変更処理(ステップS48)を
行い、ない場合にはステップS44の処理に戻る。
距離センサ180は、それぞれ、ローラ100の外周面
と設置されたエア吹出部178の表面との間の距離を検
出し(ステップS44)、検出結果を計測制御部114
に送る。計測制御部114は、各距離センサ180から
送られた検出結果の中に、規定値を超えた検出距離があ
るかどうかを判定し(ステップS45)、ある場合には
図12(a)に示す第1の流量変更処理(ステップS4
6)を行う。ない場合には、今度は、各距離センサ18
0から送られた検出結果の中に、規定値に満たない検出
距離があるかどうかを判定し、ある場合には図12
(b)に示す第2の流量変更処理(ステップS48)を
行い、ない場合にはステップS44の処理に戻る。
【0038】一方、第1の流量変更処理が開始される
と、図12(a)に示すように、計測制御部114は、
規定値と、その規定値を超えた検出距離との偏差量を算
出する(ステップS50)。そして、検出距離が規定値
を超えているエア吹出部のエア流量を減少させるため
に、計測制御部114は、そのエア吹出部178に対応
する流量制御部176に、算出した偏差量に応じた流量
減少指令を送る(ステップS51)。その流量制御部1
76は、送られた流量減少指令に基づいてニードルバル
ブを絞り(ステップS52)、対応するエア吹出部17
8から吹き出されるエア流量を減少させる。これによ
り、そのエア吹出部178とローラ100との間の距離
が狭まる。
と、図12(a)に示すように、計測制御部114は、
規定値と、その規定値を超えた検出距離との偏差量を算
出する(ステップS50)。そして、検出距離が規定値
を超えているエア吹出部のエア流量を減少させるため
に、計測制御部114は、そのエア吹出部178に対応
する流量制御部176に、算出した偏差量に応じた流量
減少指令を送る(ステップS51)。その流量制御部1
76は、送られた流量減少指令に基づいてニードルバル
ブを絞り(ステップS52)、対応するエア吹出部17
8から吹き出されるエア流量を減少させる。これによ
り、そのエア吹出部178とローラ100との間の距離
が狭まる。
【0039】また、第2の流量変更処理が開始される
と、図12(b)に示すように、計測制御部114は、
規定値と、その規定値に満たない検出距離との偏差量を
算出する(ステップS53)。検出距離が規定値に満た
ないエア吹出部のエア流量を増加させるために、計測制
御部114は、そのエア吹出部178に対応する流量制
御部176に、算出した偏差量に応じた流量増加指令を
送る(ステップS54)。その流量制御部176は、送
られた流量増加指令に基づいてニードルバルブを開け
(ステップS55)、対応するエア吹出部178から吹
き出されるエア流量を増加させる。これにより、そのエ
ア吹出部178とローラ100との間の距離が広まる。
こうして、第1または第2の流量変更処理を終了した場
合、何れも、図11のステップS44の処理に戻る。
と、図12(b)に示すように、計測制御部114は、
規定値と、その規定値に満たない検出距離との偏差量を
算出する(ステップS53)。検出距離が規定値に満た
ないエア吹出部のエア流量を増加させるために、計測制
御部114は、そのエア吹出部178に対応する流量制
御部176に、算出した偏差量に応じた流量増加指令を
送る(ステップS54)。その流量制御部176は、送
られた流量増加指令に基づいてニードルバルブを開け
(ステップS55)、対応するエア吹出部178から吹
き出されるエア流量を増加させる。これにより、そのエ
ア吹出部178とローラ100との間の距離が広まる。
こうして、第1または第2の流量変更処理を終了した場
合、何れも、図11のステップS44の処理に戻る。
【0040】さて、前述したように、各荷重検出部11
0におけるロードセル144は、加えられた荷重を電圧
値として検出する。しかし、ロードセル144につい
て、電圧−荷重関係の校正を行わなければ、検出した電
圧値が荷重として幾らになるかわらないため、計測した
車両112のころがり抵抗の値を求めることができな
い。そこで、以下に述べるようにして、予め、ロードセ
ル144について校正を行っておく。
0におけるロードセル144は、加えられた荷重を電圧
値として検出する。しかし、ロードセル144につい
て、電圧−荷重関係の校正を行わなければ、検出した電
圧値が荷重として幾らになるかわらないため、計測した
車両112のころがり抵抗の値を求めることができな
い。そこで、以下に述べるようにして、予め、ロードセ
ル144について校正を行っておく。
【0041】図13は図3のロードセル144について
校正を行う際の手順を示すフローチャートである。ロー
ドセル144について校正を行うに際して、先に校正用
ロードセル132について校正を行う。なお、校正中は
モータ104を図8(a)に示したように、モータ支持
台130上でエアベアリング154により浮揚させてお
く。
校正を行う際の手順を示すフローチャートである。ロー
ドセル144について校正を行うに際して、先に校正用
ロードセル132について校正を行う。なお、校正中は
モータ104を図8(a)に示したように、モータ支持
台130上でエアベアリング154により浮揚させてお
く。
【0042】そこで、まず、校正用ロードセル132に
静的付加をかけて(ステップS60)、そのときに加わ
る荷重を校正用ロードセル132において電圧値として
検出する(ステップS61)。
静的付加をかけて(ステップS60)、そのときに加わ
る荷重を校正用ロードセル132において電圧値として
検出する(ステップS61)。
【0043】図14は図8の校正用ロードセル132に
ついて校正を行う際の方法を説明するための説明図であ
る。校正用ロードセル132について校正を行う際に
は、加圧アーム150に代えて、図14に示すように校
正用アーム182を取り付け、その校正用アーム182
の先端に静的付加として重り184を吊るす。この結
果、校正用ロードセル132には校正用アーム182,
加圧アーム148を介して荷重が加わる。そして、校正
用ロードセル132によってこの荷重が加わった際の電
圧値を得る。校正用ロードセル132に加わる実際の荷
重は、吊るされた重り184の重さと、モータ104の
回転軸128の軸心から校正用アーム182上のA点ま
での距離L1と、同じくB点までの距離L2と、から求
めることができる。
ついて校正を行う際の方法を説明するための説明図であ
る。校正用ロードセル132について校正を行う際に
は、加圧アーム150に代えて、図14に示すように校
正用アーム182を取り付け、その校正用アーム182
の先端に静的付加として重り184を吊るす。この結
果、校正用ロードセル132には校正用アーム182,
加圧アーム148を介して荷重が加わる。そして、校正
用ロードセル132によってこの荷重が加わった際の電
圧値を得る。校正用ロードセル132に加わる実際の荷
重は、吊るされた重り184の重さと、モータ104の
回転軸128の軸心から校正用アーム182上のA点ま
での距離L1と、同じくB点までの距離L2と、から求
めることができる。
【0044】そして、静的付加である重り184を増減
して校正用ロードセル132に加わる荷重を段階的に変
化させ、各段階において校正用ロードセル132により
電圧値を得て、各荷重に対する電圧値を求める。
して校正用ロードセル132に加わる荷重を段階的に変
化させ、各段階において校正用ロードセル132により
電圧値を得て、各荷重に対する電圧値を求める。
【0045】次に、図13に示すように、検出して得ら
れた電圧値と実際の荷重とを対応つけて、校正用ロード
セル132について電圧−荷重関係の校正を行う(ステ
ップS62)。
れた電圧値と実際の荷重とを対応つけて、校正用ロード
セル132について電圧−荷重関係の校正を行う(ステ
ップS62)。
【0046】続いて、図14に示した校正用アーム18
2を図8に示したように元の加圧アーム150に付け替
えた後、ローラ100,102に負荷をかけた状態でモ
ータ104を起動してローラ100,102を回転させ
る(ステップS63)。この時、校正用ロードセル13
2には加圧アーム150,148を介して荷重が加わ
り、各荷重検出部110におけるロードセル144には
周側ステイ140を介して荷重が加わる。そして、校正
用ロードセル132によって、その校正用ロードセル1
32に加わった荷重を検出し(ステップS64)、検出
した荷重が一定となったかどうか(すなわち、定常状態
で安定となったかどうか)監視する(ステップS6
5)。検出した荷重が一定になったら、各ロードセル1
44によって荷重が加わった際の電圧値を得る(ステッ
プS66)。ロードセル144に加わる実際の荷重は、
校正用ロードセル132により検出された荷重の値など
から求めることができる。
2を図8に示したように元の加圧アーム150に付け替
えた後、ローラ100,102に負荷をかけた状態でモ
ータ104を起動してローラ100,102を回転させ
る(ステップS63)。この時、校正用ロードセル13
2には加圧アーム150,148を介して荷重が加わ
り、各荷重検出部110におけるロードセル144には
周側ステイ140を介して荷重が加わる。そして、校正
用ロードセル132によって、その校正用ロードセル1
32に加わった荷重を検出し(ステップS64)、検出
した荷重が一定となったかどうか(すなわち、定常状態
で安定となったかどうか)監視する(ステップS6
5)。検出した荷重が一定になったら、各ロードセル1
44によって荷重が加わった際の電圧値を得る(ステッ
プS66)。ロードセル144に加わる実際の荷重は、
校正用ロードセル132により検出された荷重の値など
から求めることができる。
【0047】そして、ローラ100,102にかけた負
荷を増減して各ロードセル144に加わる荷重を段階的
に変化させ、各段階においてロードセル144により電
圧値を得て、各荷重に対する電圧値を求める。検出して
得られた電圧値と実際の荷重とを対応づけて、ロードセ
ル144について電圧−荷重関係の校正を行う(ステッ
プS67)。
荷を増減して各ロードセル144に加わる荷重を段階的
に変化させ、各段階においてロードセル144により電
圧値を得て、各荷重に対する電圧値を求める。検出して
得られた電圧値と実際の荷重とを対応づけて、ロードセ
ル144について電圧−荷重関係の校正を行う(ステッ
プS67)。
【0048】ところで、ロードセル144について校正
を行う際、回転するローラ100,102に負荷をかけ
る方法としては、一定の回転負荷を持った基準負荷をか
ける方法と、変化可能な回転負荷を持った可変負荷をか
ける方法とがある。図15は回転するローラ100,1
02に負荷をかける方法を説明するための説明図であ
る。図15において、(a)は基準負荷をかける方法を
示し、(b)は可変負荷をかける方法を示す。なお、図
15では、モータ支持台130やローラ支持台106,
108を省略して描いてある。
を行う際、回転するローラ100,102に負荷をかけ
る方法としては、一定の回転負荷を持った基準負荷をか
ける方法と、変化可能な回転負荷を持った可変負荷をか
ける方法とがある。図15は回転するローラ100,1
02に負荷をかける方法を説明するための説明図であ
る。図15において、(a)は基準負荷をかける方法を
示し、(b)は可変負荷をかける方法を示す。なお、図
15では、モータ支持台130やローラ支持台106,
108を省略して描いてある。
【0049】基準負荷をかける場合は、図15(a)に
示すように、基準負荷186をローラ100,102上
に載置して上で、モータ104を起動してローラ10
0,102を回転させる。そして、負荷の増減は、基準
負荷186を所要の回転負荷を持った別の基準負荷18
6に載せ替えることより行う。また、可変負荷188は
図15(b)に示すようにトルク負荷用モータ190を
備えており、可変負荷をかける場合は、可変負荷188
をローラ100,102上に載置して上で、定負荷が得
られるようにトルク負荷用モータ190を吸収運転させ
ると共に、モータ104を起動してローラ100,10
2を回転させる。そして、負荷の増減は、トルク負荷用
モータ190の負荷値を変化させることにより行う。
示すように、基準負荷186をローラ100,102上
に載置して上で、モータ104を起動してローラ10
0,102を回転させる。そして、負荷の増減は、基準
負荷186を所要の回転負荷を持った別の基準負荷18
6に載せ替えることより行う。また、可変負荷188は
図15(b)に示すようにトルク負荷用モータ190を
備えており、可変負荷をかける場合は、可変負荷188
をローラ100,102上に載置して上で、定負荷が得
られるようにトルク負荷用モータ190を吸収運転させ
ると共に、モータ104を起動してローラ100,10
2を回転させる。そして、負荷の増減は、トルク負荷用
モータ190の負荷値を変化させることにより行う。
【0050】以上のように、本実施例によれば、車両1
12のころがり抵抗によって発生する力を、ローラ10
0,102における車両接触部材116と円形支持部材
118,120との間に配されたロードセル144によ
って検出しているため、力の伝達系が短くて済み、その
分、伝達損失や伝達遅れなどの伝達誤差の発生を少なく
抑えることができる。
12のころがり抵抗によって発生する力を、ローラ10
0,102における車両接触部材116と円形支持部材
118,120との間に配されたロードセル144によ
って検出しているため、力の伝達系が短くて済み、その
分、伝達損失や伝達遅れなどの伝達誤差の発生を少なく
抑えることができる。
【0051】また、車両112のころがり抵抗の値を計
測する際や、ロードセル144の校正を行う際には、ロ
ーラ100,102やモータ104の回転軸128やモ
ータ104自体をエアベアリング138,152,15
4によって浮揚させているため、装置全体の損失を極め
て少なくできる上、周囲温度や装置の使用条件(回転数
など)による影響が受け難くなり、計測の繰り返し精度
を向上させることができる。
測する際や、ロードセル144の校正を行う際には、ロ
ーラ100,102やモータ104の回転軸128やモ
ータ104自体をエアベアリング138,152,15
4によって浮揚させているため、装置全体の損失を極め
て少なくできる上、周囲温度や装置の使用条件(回転数
など)による影響が受け難くなり、計測の繰り返し精度
を向上させることができる。
【0052】さて、以上の説明においては、モータ10
4によって車両112の車輪124を回転駆動させて、
車両112のころがり抵抗の値を計測する場合について
説明したが、反対に、車両112の車輪124によって
モータ104を回転駆動させて(すなわち、モータ10
4に吸収運転をさせて、モータ104を回転負荷として
用いる。)、車両112のトルク変動などを計測するこ
ともできる。この場合も、力の伝達系が短くなって、伝
達遅れの発生が少なくなったことにより、計測する際の
時間応答が早くなるため、微少なトルク変動の計測も可
能となる。
4によって車両112の車輪124を回転駆動させて、
車両112のころがり抵抗の値を計測する場合について
説明したが、反対に、車両112の車輪124によって
モータ104を回転駆動させて(すなわち、モータ10
4に吸収運転をさせて、モータ104を回転負荷として
用いる。)、車両112のトルク変動などを計測するこ
ともできる。この場合も、力の伝達系が短くなって、伝
達遅れの発生が少なくなったことにより、計測する際の
時間応答が早くなるため、微少なトルク変動の計測も可
能となる。
【0053】なお、上記した実施例においては、ローラ
100,102内に設けられるロードセル144は、車
輪接触部材116の周側ステイ140と円形支持部材1
18,120の側面側ステイ142とによって圧縮され
る際の荷重を検出している。しかし、本発明はこれに限
るものではなく、少なくとも、車輪接触部材116と円
形支持部材118,120との間に生じる力を検出すれ
ば良い。従って、上記した実施例では、図3(a)に示
すように、ローラ100,102が矢印Jの方向に回転
する場合において、周側ステイ140を側面側ステイ1
42に先行させるように配置しているので、ロードセル
144は周側ステイ140と側面側ステイ142によっ
て圧縮されているが、これに代えて、側面側ステイ14
2を周側ステイ140に先行させるように配置すれば、
ロードセル144は周側ステイ140と側面側ステイ1
42によって伸張されるので、ロードセルは伸張される
際の荷重を検出することになる。
100,102内に設けられるロードセル144は、車
輪接触部材116の周側ステイ140と円形支持部材1
18,120の側面側ステイ142とによって圧縮され
る際の荷重を検出している。しかし、本発明はこれに限
るものではなく、少なくとも、車輪接触部材116と円
形支持部材118,120との間に生じる力を検出すれ
ば良い。従って、上記した実施例では、図3(a)に示
すように、ローラ100,102が矢印Jの方向に回転
する場合において、周側ステイ140を側面側ステイ1
42に先行させるように配置しているので、ロードセル
144は周側ステイ140と側面側ステイ142によっ
て圧縮されているが、これに代えて、側面側ステイ14
2を周側ステイ140に先行させるように配置すれば、
ロードセル144は周側ステイ140と側面側ステイ1
42によって伸張されるので、ロードセルは伸張される
際の荷重を検出することになる。
【0054】また、上記した実施例においては、荷重検
出部110を2つのローラ100,102のそれぞれに
設けるようにしたが、一方のローラのみに設けるだけで
も良い。また、上記した実施例においては、ローラ10
0,102やモータ104或いはその回転軸128をエ
アベアリングによって浮揚させていたが、計測等に影響
がでない範囲であれば、例えば、磁力を用いて浮揚させ
るようにしても良い。
出部110を2つのローラ100,102のそれぞれに
設けるようにしたが、一方のローラのみに設けるだけで
も良い。また、上記した実施例においては、ローラ10
0,102やモータ104或いはその回転軸128をエ
アベアリングによって浮揚させていたが、計測等に影響
がでない範囲であれば、例えば、磁力を用いて浮揚させ
るようにしても良い。
【0055】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1に記載の
発明では、力を検出する検出手段を車輪接触部材と連結
部材との間の接合部に設けているため、例えば、車両の
ころがり抵抗によって発生する力は、車輪接触部材のみ
を介して検出手段に伝達される。従って、従来に比べて
力の伝達系は短くて済み、その分、伝達損失や伝達遅れ
などの伝達誤差の発生を少なく抑えることができる。
発明では、力を検出する検出手段を車輪接触部材と連結
部材との間の接合部に設けているため、例えば、車両の
ころがり抵抗によって発生する力は、車輪接触部材のみ
を介して検出手段に伝達される。従って、従来に比べて
力の伝達系は短くて済み、その分、伝達損失や伝達遅れ
などの伝達誤差の発生を少なく抑えることができる。
【0056】また、請求項2に記載の発明では、計測を
行う際に、エアベアリングによってモータの回転軸また
は車輪接触部材の少なくとも一つを浮揚させることがで
きるため、装置全体の損失を極めて少なくできる上、周
囲温度や装置の使用条件(回転数など)による影響が受
け難くなり、計測の繰り返し精度を向上させることがで
きる。
行う際に、エアベアリングによってモータの回転軸また
は車輪接触部材の少なくとも一つを浮揚させることがで
きるため、装置全体の損失を極めて少なくできる上、周
囲温度や装置の使用条件(回転数など)による影響が受
け難くなり、計測の繰り返し精度を向上させることがで
きる。
【図1】本発明の一実施例としてのシャシダイナモメー
タの構成を示す構成図である。
タの構成を示す構成図である。
【図2】図1のローラ100内の荷重検出部110の配
置を示す断面図である。
置を示す断面図である。
【図3】図2の荷重検出部110の具体的な構成を示す
構成図である。
構成図である。
【図4】図3におけるロードセル144と周側ステイ1
40及び側面側ステイ142との間の接合方法の具体例
を示す説明図である。
40及び側面側ステイ142との間の接合方法の具体例
を示す説明図である。
【図5】図3におけるロードセル144と周側ステイ1
40及び側面側ステイ142との間の接合方法の他の具
体例を示す説明図である。
40及び側面側ステイ142との間の接合方法の他の具
体例を示す説明図である。
【図6】図1の計測制御部114に対する入出力関係を
示すブロック図である。
示すブロック図である。
【図7】図1のシャシダイナモメータによって車両11
2のころがり抵抗を計測する場合の計測手順の一例を示
すフローチャートである。
2のころがり抵抗を計測する場合の計測手順の一例を示
すフローチャートである。
【図8】図1におけるモータ104の周辺部分を拡大し
て示した拡大図である。
て示した拡大図である。
【図9】図2におけるエアベアリング138の関連部分
の構成を示すブロック図である。
の構成を示すブロック図である。
【図10】図1の計測制御部114に対するエアベアリ
ング関連の入出力関係を示すブロック図である。
ング関連の入出力関係を示すブロック図である。
【図11】図10の計測制御部114によるエアベアリ
ング制御の処理手順を示すフローチャートである。
ング制御の処理手順を示すフローチャートである。
【図12】図10の計測制御部114によるエアベアリ
ング制御の処理手順を示すフローチャートである。
ング制御の処理手順を示すフローチャートである。
【図13】図3のロードセル144について校正を行う
際の手順を示すフローチャートである。
際の手順を示すフローチャートである。
【図14】図8の校正用ロードセル132について校正
を行う際の方法を説明するための説明図である。
を行う際の方法を説明するための説明図である。
【図15】回転するローラ100,102に負荷をかけ
る方法を説明するための説明図である。
る方法を説明するための説明図である。
【図16】従来のシャシダイナモメータの構成を示す構
成図である。
成図である。
【図17】図16におけるモータ30の周辺部分を拡大
して示した拡大図である。
して示した拡大図である。
20,21…ローラ 22,31,51…回転軸 30…モータ 32…ロータ 33…モータケース 34,35…加圧アーム 36…支持アーム 37…接合面 40…計測部 50…フライホイール 61,62…車輪 70,71,72,73…軸受 80…ロードセル 90…モータ支持台 100,102…ローラ 104…モータ 106,108…ローラ支持台 110…荷重検出部 114…計測制御部 116…車輪接触部材 118,120…円形支持部材 124…車輪 128…回転軸 130…モータ支持台 132…校正用ロードセル 134…エア供給部 136…固定台 138,152,154…エアベアリング 140…周側ステイ 142…側面側ステイ 144…ロードセル 146…テレメータ 148,150…加圧アーム 149…支持アーム 156…ロータ 158…モータケース 160…ボルト 162…ナット 166…エア源 168…エアフィルタ 170…減圧弁 172…圧力計 174…方向制御部 176…流量制御部 178…エア吹出部 180…距離センサ 182…校正用アーム 184…重り 186…基準負荷 188…可変負荷 190…トルク負荷用モータ L1,L2…距離
Claims (2)
- 【請求項1】 回転軸を有するモータと、該回転軸に連
結されると共に、車両の車輪と接触し得る円筒形状を成
す車輪接触面を有する回転可能なローラと、を備えたシ
ャシダイナモメータであって、 前記ローラは、 前記回転軸と連結するための連結部材と、 前記車両接触面をその外周面に持ち、前記連結部材と接
合部を介して接合する車輪接触部材と、 前記接合部において前記車輪接触部材と前記車輪接触部
材との間に生じる力を検出する検出手段と、 を備えるシャシダイナモメータ。 - 【請求項2】 請求項1に記載のシャシダイナモメータ
において、 さらに、前記モータの回転軸または前記車輪接触部材の
少なくとも一つをエアベアリングを介して支持する支持
体を備えるシャシダイナモメータ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7188652A JPH0915105A (ja) | 1995-06-29 | 1995-06-29 | シャシダイナモメータ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7188652A JPH0915105A (ja) | 1995-06-29 | 1995-06-29 | シャシダイナモメータ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0915105A true JPH0915105A (ja) | 1997-01-17 |
Family
ID=16227474
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7188652A Pending JPH0915105A (ja) | 1995-06-29 | 1995-06-29 | シャシダイナモメータ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0915105A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007147346A (ja) * | 2005-11-25 | 2007-06-14 | Ono Sokki Co Ltd | 歪みゲージ式荷重計及びシャシーダイナモメータ |
| WO2009073697A3 (en) * | 2007-12-04 | 2009-08-13 | Techlusion Corp | Dynamometer |
-
1995
- 1995-06-29 JP JP7188652A patent/JPH0915105A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007147346A (ja) * | 2005-11-25 | 2007-06-14 | Ono Sokki Co Ltd | 歪みゲージ式荷重計及びシャシーダイナモメータ |
| WO2009073697A3 (en) * | 2007-12-04 | 2009-08-13 | Techlusion Corp | Dynamometer |
| US8418541B2 (en) | 2007-12-04 | 2013-04-16 | William E. Kirkpatrick | Dynamometer free of off-axis loading |
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