JPH10102813A - タンク屋根の浮上時における傾斜修正装置 - Google Patents
タンク屋根の浮上時における傾斜修正装置Info
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- JPH10102813A JPH10102813A JP25454296A JP25454296A JPH10102813A JP H10102813 A JPH10102813 A JP H10102813A JP 25454296 A JP25454296 A JP 25454296A JP 25454296 A JP25454296 A JP 25454296A JP H10102813 A JPH10102813 A JP H10102813A
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- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims abstract description 8
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 7
- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
- 244000144992 flock Species 0.000 description 3
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 2
- 238000005339 levitation Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 1
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- Filling Or Discharging Of Gas Storage Vessels (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 タンク屋根の傾斜を浮上中に適宜修正し得る
傾斜修正装置を提供する。 【解決手段】 タンク底部4で組み立てたタンク屋根5
の周方向複数箇所に、ブレーキ付きガイドローラ13を
タンク側壁部2の内周面に対し圧接し得るよう装着し、
前記タンク屋根5の適宜位置に、該タンク屋根5の複数
の直径方向に対して傾斜状態を検知し得るよう傾斜計2
3を装着し、該傾斜計23からの検知信号に基づいて前
記タンク屋根5の相対的に高くなっている側に対応する
ブレーキ付きガイドローラ13にブレーキを掛ける制御
装置を備える。
傾斜修正装置を提供する。 【解決手段】 タンク底部4で組み立てたタンク屋根5
の周方向複数箇所に、ブレーキ付きガイドローラ13を
タンク側壁部2の内周面に対し圧接し得るよう装着し、
前記タンク屋根5の適宜位置に、該タンク屋根5の複数
の直径方向に対して傾斜状態を検知し得るよう傾斜計2
3を装着し、該傾斜計23からの検知信号に基づいて前
記タンク屋根5の相対的に高くなっている側に対応する
ブレーキ付きガイドローラ13にブレーキを掛ける制御
装置を備える。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、タンク屋根の浮上
時における傾斜修正装置に関するものである。
時における傾斜修正装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図6に示す如く、従来においてタンク1
の建設を行う場合には、タンク1の胴部分を成すタンク
側壁部2を基礎3上に完成させた後に、タンク底部4で
ドーム型のタンク屋根5を組み立て、次いで、該タンク
屋根5の外縁部全周にシール部材6を取り付けてタンク
屋根5の下側に送風機7により加圧空気8を導入し、空
気圧によりタンク屋根5を浮上させて前記タンク側壁部
2の上端に連結するというエアレイジング工法が採用さ
れることが多い。
の建設を行う場合には、タンク1の胴部分を成すタンク
側壁部2を基礎3上に完成させた後に、タンク底部4で
ドーム型のタンク屋根5を組み立て、次いで、該タンク
屋根5の外縁部全周にシール部材6を取り付けてタンク
屋根5の下側に送風機7により加圧空気8を導入し、空
気圧によりタンク屋根5を浮上させて前記タンク側壁部
2の上端に連結するというエアレイジング工法が採用さ
れることが多い。
【0003】このようなエアレイジング工法を採用する
際には、タンク屋根5を水平状態に保持して良好に浮上
させることが重要であり、従来においては、タンク屋根
5の上面における半径方向にスナッチフロック9、中間
ローラ10、中央ローラ11を複数組仮設し、タンク側
壁部2の上端付近に一方の端部を固定した複数本のバラ
ンスワイヤ12を前記スナッチフロック9、中間ローラ
10、中央ローラ11に順次掛け回した上でタンク屋根
5の中央を下方へ貫通させてタンク底部4の中央に他方
の端部を固定し、このように張り渡した各バランスワイ
ヤ12によって、浮上するタンク屋根5の姿勢を極力水
平に維持するようにしていた。
際には、タンク屋根5を水平状態に保持して良好に浮上
させることが重要であり、従来においては、タンク屋根
5の上面における半径方向にスナッチフロック9、中間
ローラ10、中央ローラ11を複数組仮設し、タンク側
壁部2の上端付近に一方の端部を固定した複数本のバラ
ンスワイヤ12を前記スナッチフロック9、中間ローラ
10、中央ローラ11に順次掛け回した上でタンク屋根
5の中央を下方へ貫通させてタンク底部4の中央に他方
の端部を固定し、このように張り渡した各バランスワイ
ヤ12によって、浮上するタンク屋根5の姿勢を極力水
平に維持するようにしていた。
【0004】ただし、このようにバランスワイヤ12を
用いてタンク屋根5の姿勢を維持するようにしても、タ
ンク屋根5には各種の附属品や内部配管等が不均等な配
置で装着されるので、浮上するタンク屋根5がアンバラ
ンス状態となって傾斜してしまうことがあり、このよう
なアンバランス状態を解消する為に、前記タンク屋根5
の必要位置に図示しないバランスウエイト(錘)を仮設
材として取り付けてバランス調整を行うようにしてい
た。
用いてタンク屋根5の姿勢を維持するようにしても、タ
ンク屋根5には各種の附属品や内部配管等が不均等な配
置で装着されるので、浮上するタンク屋根5がアンバラ
ンス状態となって傾斜してしまうことがあり、このよう
なアンバランス状態を解消する為に、前記タンク屋根5
の必要位置に図示しないバランスウエイト(錘)を仮設
材として取り付けてバランス調整を行うようにしてい
た。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うにバランスワイヤ12やバランスウエイトを用いて
も、タンク屋根5側とタンク側壁部2側との摩擦等とい
った予測不可能な要因によるタンク屋根5の傾斜につい
ては防ぎようがなく、しかも、一旦生じてしまったタン
ク屋根5の傾斜を浮上中に修正することができないとい
う不具合もあった。
うにバランスワイヤ12やバランスウエイトを用いて
も、タンク屋根5側とタンク側壁部2側との摩擦等とい
った予測不可能な要因によるタンク屋根5の傾斜につい
ては防ぎようがなく、しかも、一旦生じてしまったタン
ク屋根5の傾斜を浮上中に修正することができないとい
う不具合もあった。
【0006】また、タンク屋根5の本格的な浮上を開始
してしまうと途中で中止することが困難である為、本格
的な浮上を行う前に十分にタンク屋根5のバランス調整
を行っておく必要があるが、バランスウエイトを用いて
タンク屋根5の微妙なバランス調整を行うことは非常に
難しく、タンク屋根5の仮浮上を何度も繰り返してバラ
ンスウエイトの取り付け位置を変更する必要があった
為、バランスウエイトによるバランス調整作業に多大な
労力と時間を要するという不具合もあった。
してしまうと途中で中止することが困難である為、本格
的な浮上を行う前に十分にタンク屋根5のバランス調整
を行っておく必要があるが、バランスウエイトを用いて
タンク屋根5の微妙なバランス調整を行うことは非常に
難しく、タンク屋根5の仮浮上を何度も繰り返してバラ
ンスウエイトの取り付け位置を変更する必要があった
為、バランスウエイトによるバランス調整作業に多大な
労力と時間を要するという不具合もあった。
【0007】本発明は上述の実情に鑑みてなしたもの
で、タンク屋根の傾斜を浮上中に適宜修正し得る傾斜修
正装置を提供することによって、タンク屋根側とタンク
側壁部側との摩擦等といった予測不可能な要因によるタ
ンク屋根の傾斜を修正可能とし、また、バランスウエイ
トを用いたバランス調整作業に要する労力の軽減と作業
時間の短縮を図ることを目的としている。
で、タンク屋根の傾斜を浮上中に適宜修正し得る傾斜修
正装置を提供することによって、タンク屋根側とタンク
側壁部側との摩擦等といった予測不可能な要因によるタ
ンク屋根の傾斜を修正可能とし、また、バランスウエイ
トを用いたバランス調整作業に要する労力の軽減と作業
時間の短縮を図ることを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、タンク底部で
組み立てたタンク屋根の周方向複数箇所にタンク側壁部
の内周面に対し圧接し得るよう装着されたブレーキ付き
ガイドローラと、前記タンク屋根の適宜位置に該タンク
屋根の複数の直径方向に対して傾斜状態を検知し得るよ
う装着された傾斜計と、該傾斜計からの検知信号に基づ
いて前記タンク屋根の相対的に高くなっている側に対応
するブレーキ付きガイドローラにブレーキを掛ける制御
装置とを備えたことを特徴とするタンク屋根の浮上時に
おける傾斜修正装置、に係るものである。
組み立てたタンク屋根の周方向複数箇所にタンク側壁部
の内周面に対し圧接し得るよう装着されたブレーキ付き
ガイドローラと、前記タンク屋根の適宜位置に該タンク
屋根の複数の直径方向に対して傾斜状態を検知し得るよ
う装着された傾斜計と、該傾斜計からの検知信号に基づ
いて前記タンク屋根の相対的に高くなっている側に対応
するブレーキ付きガイドローラにブレーキを掛ける制御
装置とを備えたことを特徴とするタンク屋根の浮上時に
おける傾斜修正装置、に係るものである。
【0009】而して、各ブレーキ付きガイドローラをタ
ンク側壁部の内周面に圧接させながらタンク屋根を空気
圧等によりタンク底部から浮上させると、前記タンク屋
根に傾斜が生じた際に、その傾斜状態が傾斜計により検
知されて検知信号として制御装置へ出力され、該制御装
置において前記タンク屋根の相対的に高くなっている側
に対応するブレーキ付きガイドローラが選定され、この
選定されたブレーキ付きガイドローラにブレーキが掛け
られるので、前記タンク屋根の相対的に高くなっている
側における浮上抵抗が高められて前記タンク屋根の傾斜
が修正される。
ンク側壁部の内周面に圧接させながらタンク屋根を空気
圧等によりタンク底部から浮上させると、前記タンク屋
根に傾斜が生じた際に、その傾斜状態が傾斜計により検
知されて検知信号として制御装置へ出力され、該制御装
置において前記タンク屋根の相対的に高くなっている側
に対応するブレーキ付きガイドローラが選定され、この
選定されたブレーキ付きガイドローラにブレーキが掛け
られるので、前記タンク屋根の相対的に高くなっている
側における浮上抵抗が高められて前記タンク屋根の傾斜
が修正される。
【0010】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施の形態を図面を
参照しつつ説明する。
参照しつつ説明する。
【0011】図1〜図5は本発明を実施する形態の一例
を示すもので、図6と同一の符号を付した部分は同一物
を表わしている。
を示すもので、図6と同一の符号を付した部分は同一物
を表わしている。
【0012】尚、図中においては、説明の便宜を図る為
に、バランスワイヤやスナッチフロック、中間ローラ、
中央ローラに関する図示を省略してあるが、これらは従
来と同様に併用されているものとする。
に、バランスワイヤやスナッチフロック、中間ローラ、
中央ローラに関する図示を省略してあるが、これらは従
来と同様に併用されているものとする。
【0013】図1に示す如く、タンク底部4で組み立て
たタンク屋根5の上面における周方向複数箇所に、上下
方向に転動する複数のブレーキ付きガイドローラ13を
タンク側壁部2の内周面に対し圧接し得るようブラケッ
ト14を介して装着する。
たタンク屋根5の上面における周方向複数箇所に、上下
方向に転動する複数のブレーキ付きガイドローラ13を
タンク側壁部2の内周面に対し圧接し得るようブラケッ
ト14を介して装着する。
【0014】ここで、本形態例における各ブレーキ付き
ガイドローラ13は、図2及び図3に拡大して示す如
く、ローラ本体15をシャフト16と一体に回転し得る
よう構成して該シャフト16の両側を軸受17,18に
より軸支し、該各軸受17,18の夫々を前記ブラケッ
ト14の先端部分に形成した横長のガイドスリット19
に横行自在に嵌合して押し付け装置20によりタンク側
壁部2の内周面に向け押し出し得るよう構成し、一方の
軸受17にシャフト16の回転を阻止する電磁ブレーキ
21を備えた構造となっている。
ガイドローラ13は、図2及び図3に拡大して示す如
く、ローラ本体15をシャフト16と一体に回転し得る
よう構成して該シャフト16の両側を軸受17,18に
より軸支し、該各軸受17,18の夫々を前記ブラケッ
ト14の先端部分に形成した横長のガイドスリット19
に横行自在に嵌合して押し付け装置20によりタンク側
壁部2の内周面に向け押し出し得るよう構成し、一方の
軸受17にシャフト16の回転を阻止する電磁ブレーキ
21を備えた構造となっている。
【0015】ただし、本形態例で示したブレーキ付きガ
イドローラ13の構造は一例にすぎず、これ以外の構造
を採用しても良い。
イドローラ13の構造は一例にすぎず、これ以外の構造
を採用しても良い。
【0016】また、図1に示す如く、前記タンク屋根5
の下面側における適宜位置には、該タンク屋根5の複数
の直径方向に向けロッド材22を架設して該各ロッド材
22の中途部に傾斜計23を装着し、該各傾斜計23に
より前記タンク屋根5の複数の直径方向に対して傾斜状
態を検知し得るようにする。
の下面側における適宜位置には、該タンク屋根5の複数
の直径方向に向けロッド材22を架設して該各ロッド材
22の中途部に傾斜計23を装着し、該各傾斜計23に
より前記タンク屋根5の複数の直径方向に対して傾斜状
態を検知し得るようにする。
【0017】更に、図4に示す如く、所要場所に配設し
た制御装置24に対し前記各傾斜計23及び各ブレーキ
付きガイドローラ13の電磁ブレーキ21を夫々接続
し、前記各傾斜計23からの検知信号25に基づいて前
記タンク屋根5の相対的に高くなっている側に対応する
ブレーキ付きガイドローラ13の電磁ブレーキ21に制
動指令信号26を出力してブレーキを掛け得るよう構成
する。
た制御装置24に対し前記各傾斜計23及び各ブレーキ
付きガイドローラ13の電磁ブレーキ21を夫々接続
し、前記各傾斜計23からの検知信号25に基づいて前
記タンク屋根5の相対的に高くなっている側に対応する
ブレーキ付きガイドローラ13の電磁ブレーキ21に制
動指令信号26を出力してブレーキを掛け得るよう構成
する。
【0018】例えば、図5に示す如く、タンク屋根5に
おける四つの直径方向に向けてロッド材22を配置した
場合において、各ロッド材22の向きに対応させて一対
のブレーキ付きガイドローラ13をタンク屋根5の中心
を挟んで相対するよう配置しておけば、何れかのロッド
材22に装着された傾斜計23が傾斜を検出した際に、
その向きに対応するブレーキ付きガイドローラ13のペ
アが直ちに決まるので、このペアのブレーキ付きガイド
ローラ13のうちの相対的に高くなっていると判断され
る側の電磁ブレーキ21に制動指令信号26を出力する
ようにすれば良い。
おける四つの直径方向に向けてロッド材22を配置した
場合において、各ロッド材22の向きに対応させて一対
のブレーキ付きガイドローラ13をタンク屋根5の中心
を挟んで相対するよう配置しておけば、何れかのロッド
材22に装着された傾斜計23が傾斜を検出した際に、
その向きに対応するブレーキ付きガイドローラ13のペ
アが直ちに決まるので、このペアのブレーキ付きガイド
ローラ13のうちの相対的に高くなっていると判断され
る側の電磁ブレーキ21に制動指令信号26を出力する
ようにすれば良い。
【0019】尚、制御装置24により制動指令信号26
を出力する際には、各傾斜計23からの検知信号25が
所定の限界値を超えた場合にのみ制動指令信号26を出
力するよう設定しておき、実用上無視できるレベルの傾
斜に対してまで不必要なブレーキ操作が行われないよう
にしておく。
を出力する際には、各傾斜計23からの検知信号25が
所定の限界値を超えた場合にのみ制動指令信号26を出
力するよう設定しておき、実用上無視できるレベルの傾
斜に対してまで不必要なブレーキ操作が行われないよう
にしておく。
【0020】而して、各ブレーキ付きガイドローラ13
をタンク側壁部2の内周面に圧接させながらタンク屋根
5を空気圧等によりタンク底部4から浮上させると、前
記タンク屋根5に傾斜が生じた際に、その傾斜状態が傾
斜計23により検知されて検知信号25として制御装置
24へ出力され、該制御装置24において前記タンク屋
根5の相対的に高くなっている側に対応するブレーキ付
きガイドローラ13が選定され、この選定されたブレー
キ付きガイドローラ13の電磁ブレーキ21に向け制動
指令信号26が出力されてブレーキが掛けられるので、
前記タンク屋根5の相対的に高くなっている側における
浮上抵抗が高められて前記タンク屋根5の傾斜が修正さ
れる。
をタンク側壁部2の内周面に圧接させながらタンク屋根
5を空気圧等によりタンク底部4から浮上させると、前
記タンク屋根5に傾斜が生じた際に、その傾斜状態が傾
斜計23により検知されて検知信号25として制御装置
24へ出力され、該制御装置24において前記タンク屋
根5の相対的に高くなっている側に対応するブレーキ付
きガイドローラ13が選定され、この選定されたブレー
キ付きガイドローラ13の電磁ブレーキ21に向け制動
指令信号26が出力されてブレーキが掛けられるので、
前記タンク屋根5の相対的に高くなっている側における
浮上抵抗が高められて前記タンク屋根5の傾斜が修正さ
れる。
【0021】従って上記形態例によれば、タンク屋根5
の傾斜を浮上中に適宜修正することができるので、タン
ク屋根5側とタンク側壁部2側との摩擦等といった予測
不可能な要因により発生したタンク屋根5の傾斜につい
ても修正することが可能となる。
の傾斜を浮上中に適宜修正することができるので、タン
ク屋根5側とタンク側壁部2側との摩擦等といった予測
不可能な要因により発生したタンク屋根5の傾斜につい
ても修正することが可能となる。
【0022】また、バランスウエイトにより大まかなバ
ランスがとれれば、後は浮上中にタンク屋根5の傾斜を
修正して対応できるので、バランスウエイトを用いたバ
ランス調整作業に要する労力を著しく軽減することがで
き、その作業時間も大幅に短縮することができる。
ランスがとれれば、後は浮上中にタンク屋根5の傾斜を
修正して対応できるので、バランスウエイトを用いたバ
ランス調整作業に要する労力を著しく軽減することがで
き、その作業時間も大幅に短縮することができる。
【0023】尚、本発明のタンク屋根の浮上時における
傾斜修正装置は、上述の形態例にのみ限定されるもので
はなく、タンクは地上式であっても地下式であっても良
く、更には内槽と外槽とから成る二重殻構造のタンクで
あっても良いこと、ブレーキ付きガイドローラのブレー
キ機構は必ずしも電磁式とする必要はなく、サーボモー
タ、油圧式等の様々な方式を採用しても良いこと、その
他、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更
を加え得ることは勿論である。
傾斜修正装置は、上述の形態例にのみ限定されるもので
はなく、タンクは地上式であっても地下式であっても良
く、更には内槽と外槽とから成る二重殻構造のタンクで
あっても良いこと、ブレーキ付きガイドローラのブレー
キ機構は必ずしも電磁式とする必要はなく、サーボモー
タ、油圧式等の様々な方式を採用しても良いこと、その
他、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更
を加え得ることは勿論である。
【0024】
【発明の効果】上記した本発明のタンク屋根の浮上時に
おける傾斜修正装置によれば、下記の如き種々の優れた
効果を奏し得る。
おける傾斜修正装置によれば、下記の如き種々の優れた
効果を奏し得る。
【0025】(I)タンク屋根の傾斜を浮上中に適宜修
正することができるので、タンク屋根側とタンク側壁部
側との摩擦等といった予測不可能な要因により発生した
タンク屋根の傾斜についても修正することが可能とな
る。
正することができるので、タンク屋根側とタンク側壁部
側との摩擦等といった予測不可能な要因により発生した
タンク屋根の傾斜についても修正することが可能とな
る。
【0026】(II)バランスウエイトにより大まかな
バランスがとれれば、後は浮上中にタンク屋根の傾斜を
修正して対応できるので、バランスウエイトを用いたバ
ランス調整作業に要する労力を著しく軽減することがで
き、その作業時間も大幅に短縮することができる。
バランスがとれれば、後は浮上中にタンク屋根の傾斜を
修正して対応できるので、バランスウエイトを用いたバ
ランス調整作業に要する労力を著しく軽減することがで
き、その作業時間も大幅に短縮することができる。
【図1】本発明を実施する形態の一例を示す断面図であ
る。
る。
【図2】図1のブレーキ付きガイドローラの詳細を示す
拡大図である。
拡大図である。
【図3】図2のIII−III方向の矢視図である。
【図4】図1のブレーキ付きガイドローラに関する制御
系を示すブロック図である。
系を示すブロック図である。
【図5】ブレーキ付きガイドローラの配置例を示す平面
図である。
図である。
【図6】従来例を示す断面図である。
【符号の説明】 2 タンク側壁部 4 タンク底部 5 タンク屋根 13 ブレーキ付きガイドローラ 23 傾斜計 24 制御装置 25 検知信号
Claims (1)
- 【請求項1】 タンク底部で組み立てたタンク屋根の周
方向複数箇所にタンク側壁部の内周面に対し圧接し得る
よう装着されたブレーキ付きガイドローラと、前記タン
ク屋根の適宜位置に該タンク屋根の複数の直径方向に対
して傾斜状態を検知し得るよう装着された傾斜計と、該
傾斜計からの検知信号に基づいて前記タンク屋根の相対
的に高くなっている側に対応するブレーキ付きガイドロ
ーラにブレーキを掛ける制御装置とを備えたことを特徴
とするタンク屋根の浮上時における傾斜修正装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25454296A JPH10102813A (ja) | 1996-09-26 | 1996-09-26 | タンク屋根の浮上時における傾斜修正装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25454296A JPH10102813A (ja) | 1996-09-26 | 1996-09-26 | タンク屋根の浮上時における傾斜修正装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10102813A true JPH10102813A (ja) | 1998-04-21 |
Family
ID=17266498
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25454296A Pending JPH10102813A (ja) | 1996-09-26 | 1996-09-26 | タンク屋根の浮上時における傾斜修正装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10102813A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20010098107A (ko) * | 2000-04-28 | 2001-11-08 | 김징완 | 매설용 액화천연가스 저장탱크의 루프 설치방법 및 그구조 |
| US20110063107A1 (en) * | 2008-03-31 | 2011-03-17 | Nikolay Nikolov Tzonev | Apparatus for the wireless remote monitoring of storage tank roofs |
| CN103711351A (zh) * | 2013-12-17 | 2014-04-09 | 中国石油天然气第六建设公司 | Lng储罐罐顶自动平衡气顶升方法及顶升装置 |
| WO2015087774A1 (ja) * | 2013-12-10 | 2015-06-18 | 株式会社Ihi | ドーム状屋根の施工方法およびドーム状屋根の中間構造物 |
| CN116658817A (zh) * | 2023-07-18 | 2023-08-29 | 中国核工业第五建设有限公司 | Lng储罐气压升顶的自动平衡补偿系统及方法 |
-
1996
- 1996-09-26 JP JP25454296A patent/JPH10102813A/ja active Pending
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20010098107A (ko) * | 2000-04-28 | 2001-11-08 | 김징완 | 매설용 액화천연가스 저장탱크의 루프 설치방법 및 그구조 |
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| WO2015087774A1 (ja) * | 2013-12-10 | 2015-06-18 | 株式会社Ihi | ドーム状屋根の施工方法およびドーム状屋根の中間構造物 |
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