JPH09152161A - 換気除湿装置 - Google Patents

換気除湿装置

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Publication number
JPH09152161A
JPH09152161A JP7312016A JP31201695A JPH09152161A JP H09152161 A JPH09152161 A JP H09152161A JP 7312016 A JP7312016 A JP 7312016A JP 31201695 A JP31201695 A JP 31201695A JP H09152161 A JPH09152161 A JP H09152161A
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JP
Japan
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air
exhaust port
adsorbent
blowing
ventilation
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Application number
JP7312016A
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English (en)
Inventor
Fuminobu Hosokawa
文信 細川
Shigeharu Nakamoto
重陽 中本
Junichi Morinaka
準一 森中
Kenji Koshiga
健二 越賀
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 外気の湿度状態に関係なく床下を乾燥するこ
とができる換気除湿装置を提供することを目的としてい
る。 【解決手段】 送風手段22が吸気送風した床下15の
空気を吸着材25を通過させることによって除湿乾燥さ
せ、乾燥した空気を第一の排気口23から床下15に送
風して床下を乾燥させ、吸湿によって吸着材25の活性
が低下した場合には再生加熱手段26を通電して吸着材
25の活性を回復させるようにし、更に床下の換気は送
風手段22により床下15の空気を直接本体外へ放出す
るようにして、検知手段31が検知する湿度に応じて換
気と除湿を使いわけるようにした換気除湿装置としてい
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、建物の床下等の空
間を換気・除湿する換気除湿装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来床下の換気は、図7に示している換
気装置によって行っている。換気装置1は、コンクリー
ト等で構成した建物の基礎2と建物の土台3との間の床
下4に臨んで設けており、送風機5と吸気口6、排気口
7を備えている。9は床下4の換気口で、複数箇所に設
けている。換気装置1はこの換気口9の一部を利用して
設けているものであり、図8に示しているように複数と
した換気部1a〜1cをコントローラ10によって制御
しているものもある。
【0003】以上の構成で、床下4が湿気つかないよう
に換気しているものである。つまりコントローラ10
は、午前10時頃から午後4時頃までの時間、すなわち
外気の湿度が低くなった時間帯に換気部1aから1cを
運転するようにしているものである。送風機5が運転さ
れると、換気口9からは外気が矢印Aのように流入し、
吸気口6から排気口7へ流出する。この気流によって床
下4の淀んだ湿気は強制的に排出される。この運転を毎
日繰り返すことによって床下4の湿度が低下し、床下4
を構成している木材の含水率を低下させ、木材の腐朽菌
の活動、或いはカビ・ダニの活動を抑制する。また、コ
ントローラ10が湿度センサを内蔵したものは、雨降り
時等外気の湿度が高い場合には送風機5の運転を停止
し、外気が低湿度であるときだけ送風機5を運転するよ
うに制御しているものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前記従来の構成の換気
装置1は、換気機能が充分ではないという課題を有して
いる。つまり単に所定の時間の間毎日送風機5を運転す
る構成のものは、外気の湿度が高い場合には、床下に高
湿度の外気を取り込むため逆に床下を湿気させることに
なる。また湿度センサを内蔵した構成のものは、梅雨季
等の長期の高湿度状態が続く間は運転を停止したままの
状態となる。つまり、本来換気による乾燥が必要なとき
に運転を停止したままの状態となるものである。
【0005】本発明はこのような従来の構成が有してい
る課題を解消するもので、外気の湿度状態に関係なく床
下を乾燥することができる換気除湿装置を提供すること
を目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
の本発明の第一の手段は、送風手段が吸気送風した床下
の空気を吸着材を通過させることによって乾燥させ、乾
燥した空気を第一の排気口から床下に送風して床下を除
湿乾燥させ、吸湿によって吸着材の活性が低下した場合
には再生加熱手段を通電して吸着材の活性を回復させる
ようにし、さらに床下の換気は送風手段により床下の空
気を直接本体外へ放出するようにして、検知手段が検知
する湿度に応じて換気と除湿を使いわけるようにした換
気除湿装置としている。
【0007】また本発明の第二の手段は、吸気口に接続
した吸気ホースと、第一の排気口に接続した排気ホース
の床下内での配置位置を気流が短絡しないように離すよ
うにして、吸着材の活性を保ち易い、効率の高い換気除
湿装置としている。
【0008】本発明の第三の手段は、熱交換器によって
吸着材の吸着熱を含んで高温となった吸気気流を外気と
熱交換し、高温となった外気を床下内に送風するように
して乾燥効果を高めると共に、吸着材の放出水分を含ん
だ高湿の気流を低温の低湿気流として外部に送風できる
換気除湿装置としている。
【0009】本発明の第四の手段は、吸着材の再生行程
では第三の吸気口から吸気した外気を利用し、再生に使
用した後の多湿となった空気を第二の排気口から排気す
るようにして、屋外の空気が床下に積極的に流入するこ
とがなく床下を低湿度に維持できる換気除湿装置として
いる。
【0010】本発明の第五の手段は、制御手段が検知手
段の湿度情報を受けて、湿度が高い場合には除湿モード
で、湿度が低い場合には換気モードで各部を運転して、
天候の状態に自動的に応じて換気・除湿を使い分ける換
気除湿装置としている。
【0011】
【発明の実施の形態】
(実施形態1)以下本発明の第一の実施形態について説
明する。図1は本実施形態の換気除湿装置の構成を示す
断面図、図2は同斜視図である。10はコンクリート等
で構成した建物の基礎で、基礎10上に建物の土台11
と床12を設けている。土台11上には建物の壁13を
設けている。土台11・床12と基礎10との間の空間
は、床下15となっており換気口パネル14を設けてい
る。洗面所、台所、浴室、トイレ等の水回りの床下15
の換気口パネル14の前面に、本実施形態の換気除湿装
置の本体20(以下単に本体20と称する)を配置して
いる。本体20には、床下15の空気を吸気口21から
吸気し送風するファン・モータ・ケーシングで構成した
送風手段22と、乾燥空気を床下に送風する第一の排気
口23と、送風手段22の送風経路24中に設けた吸着
材25と、吸着材25の上流側に設けたヒータによって
構成した再生加熱手段26と、吸着材25を通過した気
流または送風手段22が送風した気流を機外に放出する
第二の排気口27と、第一の排気口23と第二の排気口
27とを切り換える第一の切替ダンパ28と、再生加熱
手段26と送風手段22との間に設けた第三の排気口2
9と、第三の排気口29を開閉する第二の切替ダンパ3
0と、湿度を検知する検知手段31と、検知手段31の
検知湿度に応じて第一の切替ダンパ28および第二の切
替ダンパ30の切替位置を制御する制御手段32とを備
えている。また33・34は、吸気口21・第一の排気
口23に接続した吸気ホース・排気ホースである。35
は換気口、36は電源コンセント、37は本体20と電
源コンセント36との間の配線コードである。また前記
換気口パネル14には、吸気ホース33・排気ホース3
4を挿入する孔14a・14bを設けている。
【0012】前記第一の切替ダンパ28・第二の切替ダ
ンパ30は、図示していないモータ・電磁石等の駆動源
によって駆動されている。吸着材25は粒状としたシリ
カゲル・ゼオライト等を通気性を有する袋に充填したも
の、あるいは通路断面を格子状・六角形状としたハニカ
ム体に構成したシリカゲル・ゼオライトを使用してい
る。また制御装置32は、検知手段31の検知湿度が設
定値より低い場合には第二の切替ダンパ29をb側に作
動させて換気モード運転を、設定値より高い場合はa側
に作動させて除湿モード運転を行なう。またタイマー機
能を有しており、換気モード運転を行なう時刻及びその
動作時間を決めている。一般的には外気の相対湿度が低
い時間帯である午前10時から午後4時まで運転するよ
うになっている。もちろん手動でその時間は任意に調節
できる。同様に除湿運転する時刻及びその動作時間を決
めている。
【0013】以下本実施形態の動作について説明する。
検知手段31が検知した湿度が高い場合には、制御手段
32は除湿モードとなるように各部を制御する。つま
り、第二の切替ダンパ29の切替位置をa側とし、同時
に第一の切替ダンパ28の切替位置もa側としている。
つまり、送風手段22が吸気ホース33から吸気した床
下15の淀んだ空気は、吸着材25を通って第一の排気
口23から排気ホース34を通って床下15へ還流す
る。図3(a)はこのときの気流の流れを現している。
このとき吸着材25を通った空気は、吸着材25によっ
て水分を吸湿されて乾燥し、同時に吸着材から凝縮熱を
受けて温度が上昇するものである。従って床下15へ還
流する排気空気は、乾燥した温度の高い空気となってい
る。こうして一定時間が経過した時点で、第一の切替ダ
ンパ28をb側に切替え、再生加熱手段25を通電す
る。すなわち、水分の吸着によって活性が低下した吸着
材25を再び活性化させる再生行程を実行するものであ
る。この再生行程では、第一の切替ダンパ28がb側と
なっているため、気流の流れは図3(b)に示すように
なる。すなわち、送風手段22が吸気口21から吸気し
た気流は再生加熱手段26によって加熱され、高温とな
って吸着剤25が吸着した水分を脱離する。吸着材25
が放出した水分を含んで多湿となった空気は、第二の排
気口27より本体20外に排出される。こうして一定時
間が経過すると吸着材25は再び活性化され、前記吸着
材25による吸着動作を開始するものである。この吸着
行程・再生行程を繰り返して運転を行うことによって床
下15の湿度は徐々に低下し、床下15を低湿度に維持
することが出来る。
【0014】検知手段31が検知した湿度が低い場合に
は、制御手段32は換気モードとなるように各部を制御
する。つまり、第二の切替ダンパ29の切替位置をb側
として送風手段22を運転するものである。従ってこの
ときの気流の流れは、図3(c)に示しているように、
床下15の湿度の高い空気は吸気ホース33から吸引さ
れ、吸気口21・第三の排気口29・第二の排気口27
を通って本体外に排気されるものである。こうして床下
15の空気が排気されるため、換気口35から乾いた屋
外の新鮮な空気が吸気される。こうして床下15は換気
され、また乾燥される。
【0015】以上のように本実施形態によれば、送風手
段22が吸気送風した床下15の空気を吸着材25を通
過させることによって乾燥させ、乾燥した空気を第一の
排気口23から床下に送風して床下15を乾燥させ、吸
湿によって吸着材25の活性が低下した場合には再生加
熱手段26を通電して吸着材25の活性を回復させるよ
うにし、検知手段31が検知する湿度に応じて換気と除
湿を使いわけるようにした換気除湿装置を実現するもの
である。このため、床下15を構成している木材の含水
率を低下させ木材の腐朽菌の活動、或はカビ、ダニの活
動を抑制する効果を高めることができる。しかも自動運
転で行なうことができるので操作が非常に簡単である。
【0016】また換気運転を行なう場合、第二の切替ダ
ンパ30を吸着材25の上流に設けて換気空気が吸着剤
25を通過しない構成としているため、吸着材25によ
る圧力損失による風量低下がなく効率的な換気風量が得
られるものである。更に、換気モード運転中に吸着剤2
5へのゴミの付着がないため、除湿運転をした場合に風
量低下による除湿性能の低下がなく長期間安定した性能
を得ることができる。
【0017】またこのとき本実施形態では、換気口パネ
ル14の挿入孔14a・14bに挿入している吸気ホー
ス33と排気ホース34の床下15内での配置を、図4
(a)・図4(b)に示すようにしている。つまり、吸
気ホース33の空気取り入れ口33aと排気ホース34
の空気吹き出し口34aとを気流が短絡しないように離
しているものである。このため、吸気口21から吸気さ
れる空気は常に多湿であり吸着剤25の吸着性能を低下
させることがなく効率的な除湿運転ができる。また、図
4(b)に示しているように特に湿気の高い床下15を
選択して空気吹き出し口34aを配置すると、同図中の
破線となる気流が生じこの部分の床下15を効率的に乾
燥することができる。
【0018】(実施形態2)次に本発明の第二の実施形
態について説明する。図5は本実施形態の換気除湿装置
の構成を示す断面図である。本実施形態では本体20
は、前面に第二の排気口27と排気口を兼ねた第二の吸
気口40を備えている。また内部には、排気口を兼ねた
第二の吸気口40から第二の送風手段44によって吸気
した外気と風胴41を介して吸着材25を通過した気流
とを熱交換し、吸着材25を通過した気流を第二の排気
口27から排気し、第二の吸気口40から吸気した外気
を風胴46から第一の排気口23へ送風する熱交換器4
2とを備えている。風胴41は送風手段22の送風経路
24に接続しており、第三の切替ダンパ43がb側とな
っているときに吸着材25を通過した気流を熱交換器4
2に案内する。風胴46は、熱交換器42の一方の出口
と第一の排気口23とを接続している。また熱交換器4
2の他方の出口には、第二の排気口27に接続した風胴
45を設けている。
【0019】以下本実施形態の動作について説明する。
検知手段31が屋外の高湿度を検知した場合には、制御
手段32は除湿モードで動作する。つまり、第二の切替
ダンパ30をa側、第三の切替ダンパ43もa側とし送
風手段22を運転する。吸気口21から吸気された床下
15の淀んだ空気は矢印aのように流れて、送風経路2
4中の吸着材25を通過する。吸着材25によって水分
を吸着され吸着材の凝縮熱を受けて高温の乾き空気とな
った気流は、第一の排気口23から排気ホース34を通
って床下15に還流する。所定時間が経過して吸着材2
5の再生行程を実行する場合は、第三の切替ダンパ43
をb側とし、再生加熱手段26を通電し、同時に第二の
送風手段44を駆動するものである。このため、熱交換
器42には第二の吸気口40から吸気した外気が流れ
る。同時に吸着材25から放出された水分を受けて高温
多湿となった気流が、風胴41から熱交換器42に流れ
る。熱交換器42はこの高温多湿となった気流と外気と
を熱交換して、低湿となった気流を風胴45を通って第
二の排気口27から本体外に排出する。また第二の吸気
口40から吸気された外気は、前記高温の気流との熱交
換によって温度を高められ、風胴46から第一の排気口
23に導かれ、排気ホース34から床下15内に還流さ
れる。この再生行程を一定時間実行した後、再び吸着材
25による吸着動作を実行する。こうして、吸着行程・
再生行程を繰り返して実行して、床下15の乾燥は進行
するものである。
【0020】特に本実施形態では、この再生行程時に暖
かい乾いた空気を床下15内に排気しているので、床下
15を効率的に乾燥することができる。また吸着材25
を再生した高温多湿の空気を、熱交換器42によって低
温低湿として機外に排出しているので環境に与える影響
もないものである。
【0021】(実施形態3)続いて本発明の第三の実施
形態について説明する。図6は本実施形態の換気除湿装
置の構成を示す断面図である。本実施形態では、吸気口
21の近傍に第三の吸気口51を、また第三の吸気口5
1と送風経路24とを接続する風胴52と、吸気口21
と風胴52とを選択的に開閉する第四の切替ダンパ50
とを設けている。
【0022】以下本実施形態の動作について説明する。
除湿モードで運転の内、吸着材25の再生行程時には、
第一の切替ダンパ28・第四の切替ダンパ50は共にb
側としている。つまり、吸着材25の再生には第三の吸
気口51から吸気した外気を使用している。この外気は
風胴52から送風経路24に流れ、再生加熱手段26に
よって加熱され吸着材25を活性化し、多湿となって第
二の排気口27から機外へ排気されるものである。この
ため、吸着材25の再生行程時には床下15の空気を使
用せず、従って換気口35からの屋外の空気の流入はな
いものである。つまり除湿モード運転の間、床下15を
低湿度に維持することができるものである。
【0023】
【発明の効果】本発明の第一の手段は、床下の空気を吸
気口から吸気し送風する送風手段と、乾燥空気を床下に
送風する第一の排気口と、前記送風手段の送風経路中に
設けた吸着材と、吸着材の上流側に設けた再生加熱手段
と、吸着材を通過した気流または前記送風手段が送風し
た気流を機外に放出する第二の排気口と、第一の排気口
と第二の排気口とを切り換える第一の切替ダンパと、前
記再生加熱手段と送風手段との間に設けた第三の排気口
と、第三の排気口を開閉する第二の切替ダンパと、湿度
を検知する検知手段と、検知手段の検知湿度に応じて第
一の切替ダンパおよび第二の切替ダンパの切替位置を制
御する制御手段とを備えた構成として、外気の湿度状態
に関係なく床下を乾燥することができる換気除湿装置を
実現するものである。
【0024】本発明の第二の手段は、床下の空気を吸気
口から吸気し送風する送風手段と、吸気口に接続した吸
気ホースと、乾燥空気を床下に送風する排気ホースを接
続した第一の排気口と、前記送風手段の送風経路中に設
けた吸着材と、吸着材の上流側に設けた再生加熱手段
と、吸着材を通過した気流または前記送風手段が送風し
た気流を機外に放出する第二の排気口と、第一の排気口
と第二の排気口とを切り換える第一の切替ダンパと、前
記再生加熱手段と送風手段との間に設けた第三の排気口
と、第三の排気口を開閉する第二の切替ダンパと、湿度
を検知する検知手段と、検知手段の検知湿度に応じて第
一の切替ダンパおよび第二の切替ダンパの切替位置を制
御する制御手段とを備え、前記吸気ホースと排気ホース
とは気流が短絡しないように離して床下内に配置した構
成として、吸着材の活性を保ち易い、効率の高い換気除
湿装置を実現するものである。
【0025】本発明の第三の手段は、床下の空気を吸気
口から吸気し送風する送風手段と、乾燥空気を床下に送
風する第一の排気口と、前記送風手段の送風経路中に設
けた吸着材と、吸着材の上流側に設けた再生加熱手段
と、排気口を兼ねた第二の吸気口から吸気した外気と風
胴を介して吸着材を通過した気流とを熱交換し、吸着材
を通過した気流を第二の排気口から排気する熱交換器
と、第一の排気口と風胴とを選択的に開閉する第三の切
替ダンパと、前記再生加熱手段と送風手段との間に設け
た第三の排気口と、第三の排気口を開閉する第二の切替
ダンパと、湿度を検知する検知手段と、検知手段の検知
湿度に応じて第一・第二・第三の切替ダンパの切替位置
を制御する制御手段とを備えた構成として、高温となっ
た外気を床下内に送風するようにして乾燥効果を高める
と共に、吸着材の放出水分を含んだ高湿の気流を低温の
低湿気流として外部に送風できる換気除湿装置を実現す
るものである。
【0026】本発明の第四の手段は、床下の空気を吸気
口から吸気し送風する送風手段と、乾燥空気を床下に送
風する第一の排気口と、前記送風手段の送風経路中に設
けた吸着材と、吸着材の上流側に設けた再生加熱手段
と、吸着材を通過した気流または前記送風手段が送風し
た気流を機外に放出する第二の排気口と、第一の排気口
と第二の排気口とを切り換える第一の切替ダンパと、前
記再生加熱手段と送風手段との間に設けた第三の排気口
と、第三の排気口を開閉する第二の切替ダンパと、前記
吸気口の近傍に設けた第三の吸気口と、第三の吸気口と
前記送風経路とを接続する風胴と、吸気口と風胴とを選
択的に開閉する第四の切替ダンパと、湿度を検知する検
知手段と、検知手段の検知湿度に応じて第一・第二・第
四の切替ダンパの切替位置を制御する制御手段とを備え
た構成として、吸着材の再生行程では第三の吸気口から
吸気した外気を利用し、再生に使用した後の多湿となっ
た空気を第二の排気口から排気するようにして、屋外の
空気が床下に積極的に流入することがなく床下を低湿度
に維持できる換気除湿装置を実現するものである。
【0027】本発明の第五の手段は、特に制御手段は、
湿度が高い場合には除湿モードに、湿度が低い場合には
換気モードに各部を制御する構成として、天候の状態に
自動的に応じて換気・除湿を使い分ける換気除湿装置を
実現するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一の実施形態の換気除湿装置の構成
を示す断面図
【図2】同、換気除湿装置を設置した状態を示す斜視図
【図3】(a) 同、換気除湿装置の除湿モードでの吸
着材の吸着行程での気流の流れを説明する説明図 (b) 同、換気除湿装置の除湿モードでの吸着材の再
生行程での気流の流れを説明する説明図 (c) 同、換気除湿装置の換気モード運転での気流の
流れを説明する説明図
【図4】(a) 同、換気除湿装置の吸気ポンプと排気
ポンプの床下内での配置を説明する説明図 (b) 同、別の配置を説明する説明図
【図5】本発明の第二の実施形態の換気除湿装置の構成
を示す断面図
【図6】本発明の第三の実施形態の換気除湿装置の構成
を示す断面図
【図7】従来使用されている換気装置の構成を示す断面
【図8】同従来例の設置電気系統図
【符号の説明】
21 吸気口 22 送風手段 23 第一の排気口 24 送風経路 25 吸着材 26 再生加熱手段 27 第二の排気口 28 第一の切替ダンパ 29 第三の排気口 30 第二の切替ダンパ 31 検知手段 32 制御手段 33 吸気ホース 34 排気ホース 40 第二の吸気口 41 風胴 42 熱交換器 43 第三の切替ダンパ 44 第二の送風手段 45 風胴 46 風胴 50 第四の切替ダンパ 51 第三の吸気口 52 風胴
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 越賀 健二 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 床下の空気を吸気口から吸気し送風する
    送風手段と、乾燥空気を床下に送風する第一の排気口
    と、前記送風手段の送風経路中に設けた吸着材と、吸着
    材の上流側に設けた再生加熱手段と、吸着材を通過した
    気流または前記送風手段が送風した気流を機外に放出す
    る第二の排気口と、第一の排気口と第二の排気口とを切
    り換える第一の切替ダンパと、前記再生加熱手段と送風
    手段との間に設けた第三の排気口と、第三の排気口を開
    閉する第二の切替ダンパと、湿度を検知する検知手段
    と、検知手段の検知湿度に応じて第一の切替ダンパおよ
    び第二の切替ダンパの切替位置を制御する制御手段とを
    備えた換気除湿装置。
  2. 【請求項2】 床下の空気を吸気口から吸気し送風する
    送風手段と、吸気口に接続した吸気ホースと、乾燥空気
    を床下に送風する排気ホースを接続した第一の排気口
    と、前記送風手段の送風経路中に設けた吸着材と、吸着
    材の上流側に設けた再生加熱手段と、吸着材を通過した
    気流または前記送風手段が送風した気流を機外に放出す
    る第二の排気口と、第一の排気口と第二の排気口とを切
    り換える第一の切替ダンパと、前記再生加熱手段と送風
    手段との間に設けた第三の排気口と、第三の排気口を開
    閉する第二の切替ダンパと、湿度を検知する検知手段
    と、検知手段の検知湿度に応じて第一の切替ダンパおよ
    び第二の切替ダンパの切替位置を制御する制御手段とを
    備え、前記吸気ホースと排気ホースとは気流が短絡しな
    いように離して床下内に配置した換気除湿装置。
  3. 【請求項3】 床下の空気を吸気口から吸気し送風する
    送風手段と、乾燥空気を床下に送風する第一の排気口
    と、前記送風手段の送風経路中に設けた吸着材と、吸着
    材の上流側に設けた再生加熱手段と、排気口を兼ねた第
    二の吸気口から第二の送風手段によって吸気した外気と
    風胴を介して吸着材を通過した気流とを熱交換し、吸着
    材を通過した気流を第二の排気口から排気する熱交換器
    と、第一の排気口と風胴とを選択的に開閉する第三の切
    替ダンパと、前記再生加熱手段と送風手段との間に設け
    た第三の排気口と、第三の排気口を開閉する第二の切替
    ダンパと、湿度を検知する検知手段と、検知手段の検知
    湿度に応じて第二・第三の切替ダンパの切替位置を制御
    する制御手段とを備えた換気除湿装置。
  4. 【請求項4】 床下の空気を吸気口から吸気し送風する
    送風手段と、乾燥空気を床下に送風する第一の排気口
    と、前記送風手段の送風経路中に設けた吸着材と、吸着
    材の上流側に設けた再生加熱手段と、吸着材を通過した
    気流または前記送風手段が送風した気流を機外に放出す
    る第二の排気口と、第一の排気口と第二の排気口とを切
    り換える第一の切替ダンパと、前記再生加熱手段と送風
    手段との間に設けた第三の排気口と、第三の排気口を開
    閉する第二の切替ダンパと、前記吸気口の近傍に設けた
    第三の吸気口と、第三の吸気口と前記送風経路とを接続
    する風胴と、吸気口と風胴とを選択的に開閉する第四の
    切替ダンパと、湿度を検知する検知手段と、検知手段の
    検知湿度に応じて第一・第二・第四の切替ダンパの切替
    位置を制御する制御手段とを備えた換気除湿装置。
  5. 【請求項5】 制御手段は、湿度が高い場合には除湿モ
    ードに、湿度が低い場合には換気モードに各部を制御す
    る請求項1から4のいずれか1項に記載した換気除湿装
    置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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