JPH09152561A - レーザビーム走査光学系の走査速度補正方法 - Google Patents

レーザビーム走査光学系の走査速度補正方法

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JPH09152561A
JPH09152561A JP33399195A JP33399195A JPH09152561A JP H09152561 A JPH09152561 A JP H09152561A JP 33399195 A JP33399195 A JP 33399195A JP 33399195 A JP33399195 A JP 33399195A JP H09152561 A JPH09152561 A JP H09152561A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 サンプルホールド機能を位相同期発振器(P
LL回路)に持たせ、サンプル時とホールド時とではク
ローズループ、オープンループに使い分けして高精度高
速の同期制御クロックを得るようにして、システムの高
速印字、高画質化に対応できるできる廉価なレーザビー
ム走査光学系の走査速度補正方法を提供する。 【解決手段】 基準クロックを出力するオシレータ27
と、前記基準クロックその周波数及び位相とともに同期
してビデオクロックを出力する位相同期発振器(PLL
回路)10と、前記ビデオクロックに走査速度補正をす
る走査速度補正回路20と、スキャナモータコントロー
ラ26と、CPU25とより構成する。位相同期発振器
10は、位相比較11とU/Dカウンタ12とDーA変
換13とVCO14とオフセット電圧15とよりなり負
帰還回路を形成する。走査速度補正回路20は、タイミ
ングコントローラ21とラッチ22とテーブルROM2
3と加算部24とより構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、画像情報と基準ク
ロックとに基づき変調されたレーザビームを感光体に等
角速度で偏光走査する走査光学系の走査速度の補正に関
し、特にサンプルホールド機能を持つ位相同期発振器に
より同期制御ビデオクロックの周波数を可変とした高速
印字、高画質化に対応した廉価、高品質システムの提供
を可能とするレーザビーム走査光学系の走査速度補正方
法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、図10に見るように、画像情報と
基準クロックとに基づき変調され且つコリメータレンズ
により収束されたレーザビーム71は、ポリゴミラー7
2を介して等角速度で偏光され、fθレンズ73を経て
記録媒体である感光体75に走査領域76を形成する走
査光学系は、光源としての半導体レーザ70と、ポリゴ
ンミラー等の偏光器72と、fθレンズ73とにより構
成されている。前記偏光器72は半導体レーザ70から
のレーザビーム71を一平面内に等角速度で偏光され走
査するため、記録媒体である感光体75の走査ライン上
では図11に見るように中心部から端部にわたり走査速
度Vに速度差を生じ、等時的なタイミングで露光したと
きのドットピッチにバラツキを生じ画面が不鮮明にな
る。前記fθレンズは上記走査速度の差を補正し、全走
査域にわたり等時的なタイミングでドットピッチが一致
するように設けられている。ところで、上記fθレンズ
の機能を十分に発揮させるためには、fθレンズは凹レ
ンズ凸レンズを種々組合せ複雑な設計、高い加工精度の
もとに形成される必要があり、そのためには本質的に高
価になることは避け得られないものである。そのため、
このような高価なfθレンズの使用を必要としない、即
ちfθレンズの有無に係わらず、低廉で精密に作動する
レーザビームの走査速度補正方法の開発が強く要求され
てきている。
【0003】即ち、レーザビームの記録媒体上での走査
速度Vは、fθレンズを使用しない場合cos2θ の逆
数に比例し走査速度は偏光角θの増加に伴って増加す
る。これを等速運動になるよう走査速度の補正をするた
めにはレーザビームの同期制御クロック(同期制御ビデ
オクロック)の周期をcos2θ に比例させ変化する方
法が採られている。上記同期制御クロックを使用する方
法は下記特徴を持った方法が最近提案されている。 (1)PLL回路を使用して基準クロックを変化させ同
期制御クロックを得るようにした方法(特開平4ー14
1616号公報に開示)。 (2)周期の異なる複数の同期制御クロックを用意し、
且つ走査領域をいくつかのブロックに分割し、前記同期
制御クロックの密度を走査域の中央部より端部へ移行す
るにつれその密度を変化させるようにした方法(特開平
2ー131212号公報に開示)。 (3)記録媒体である感光体上に複数の受光素子群を配
設し、該素子群により作動する複数の同期用用基準パル
ス群を設け、それによりPLL回路を介して複数の断続
的同期制御クロックを出力するようにした方法(特開平
6ー59552号公報に開示)。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記(1)の方法は、
レーザビームの入射単位角毎に各アドレスを設定し、該
アドレスに対応させてそれぞれ異なる原基準クロックが
収納されたラインメモリが設けられ、一定周波数のクロ
ック信号に同期して0から順にカウントアップしてアド
レス信号がラインメモリに入力されるようにし、該ライ
ンメモリよりアドレス信号に対応した原基準クロックを
PLL回路に入力させ、該回路でクローズループを形成
逓倍して同期制御クロックを得る構成にしている。上記
構成の場合、PLLのクローズループにより同期制御ク
ロックを得るようにしてあるため、周波数の高い同期制
御クロックの発生が不可で、高速印字、高画質化の傾向
にある高品質システムには対応出来ない問題がある。
【0005】上記(2)の方法は、周期の異なる複数の
同期制御クロックを用意し、且つ走査領域をいくつかの
ブロックに分割して、走査域が走査ラインの中央部より
端部に移行するにしたがって前記同期制御クロックの密
度を変化させて一定の密度勾配を得るようにしたもので
ある。この場合も上記(1)と同様に、高速印字、高画
質化に対応するためには、同期制御クロックの周波数が
高くなりそれらの要求には対応できない問題がある。
【0006】上記(3)の方法は、記録媒体である感光
体上に複数の受光素子群を配設し、該素子群により作動
する複数の同期制御用基準パルス群を設け、それにより
PLL回路を介して複数の断続的同期制御クロック書込
タイミングに合わせて出力させ多点直接同期方式を採る
ようにしたものである。この場合は、補正精度を上げる
ためには感光体上に多数の受光素子群を設ける必要があ
り、高価になる問題点がある。
【0007】上記従来例に見るように、画像情報及び基
準クロックに基づき変調されたレーザビームを感光体上
に等角速度で偏光走査する走査光学系において、fθレ
ンズの有無に係わらず高速、高画質化に対応高品質のシ
ステムを用意するためには下記事項が必須である。 (a)感光体上に等角速度で偏光走査されるレーザビー
ムの走査領域の中央部と端部との間の走査速度に差を生
じ、等時的タイミングで露光したときに生ずるドットピ
ッチずれを防止するためには、上記等時的タイミングを
補正すべく、ビデオクロックを偏差角θに対応したco
2θ の速度補正をした同期制御クロックより構成する
必要がある。 (b)高速印字、高画質化に伴う高品質システムに対
応、高速高精度の同期制御クロックが必要である。 (c)上記同期制御クロック発生回路の構成部品のバラ
ツキ、温度、電圧ドリフトによる同期制御クロックの周
波数バラツキは±0.1%に止める必要がある。
【0008】そこで、本発明の請求項1記載の発明は、
サンプルホールド機能を位相同期発振器(PLL回路)
に持たせ、サンプル時とホールド時とではクローズルー
プ、オープンループに使い分けして高精度高速の同期制
御パルスを得るようにして、システムの高速印字、高画
質化に対応できるレーザビーム走査光学系の走査速度補
正方法の提供を目的としたものである。また、走査速度
補正手段に同期制御クロックの周期と偏光角θとの間に
関数cos2θ のもとに構成された補正データ有する構
成として、完全な速度補正を可能としたレーザビーム走
査光学系の走査速度補正方法の提供を目的としたもので
ある。
【0009】また、請求項2、請求項3及び請求項4記
載の発明は、請求項1記載の発明の目的に加え、サンプ
ルホールド時期の特定により、実施面からも効率的に作
動するレーザビーム走査光学系の走査速度補正方法の提
供を目的としたものである。
【0010】また、請求項5及び請求項6記載の発明
は、請求項1記載の発明の目的に加え、走査速度補正手
段の補正データを更新する時間ピッチを適宜特定するこ
とにより、補正誤差の減少を図ったレーザビーム走査光
学系の走査速度補正方法の提供を目的としたものであ
る。
【0011】また、請求項7の記載の発明は、請求項1
記載の発明の目的に加え、印字面の明細化を図ったレー
ザビーム走査光学系の走査速度補正方法の提供を目的と
したものである。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の請求項1記載の発明は、画像情報及びビデ
オクロックに基づき変調されたレーザビームを感光体上
に等角速度で偏光走査する走査光学系において、前記レ
ーザビームを変調するための基準クロック発振器と基準
クロックと周波数及び位相ともに同期する位相同期発振
器とを設け、該位相同期発振器は外部の指令によりサン
プルホールドを可能とする機能を持ち、サンプル時には
クローズループで基準クロックに同期させPLL回路の
構成部品のバラツキや、温度、電圧変動の受けないシス
テムとして走査領域の非画像領域で作動させ、ホールド
時にはサンプル時の発振周波数に加えて走査速度補正手
段により走査速度補正を高速で可能とするべく、画像領
域に於いてオープンループで発振周波数を高速可変とし
て同期制御用ビデオロックを得るようにし、走査速度補
正手段は、前記同期制御ビデオロックの周期と偏光角θ
との間に関数cos2θ の関係のもとに構成された補正
データを有することを特徴としたものである。
【0013】請求項2記載の発明は、請求項1記載の発
明の構成のうち、サンプル/ホールド状態の切り換えは
1走査毎に行なうようにしたことを特徴としたものであ
る。即ち例えば一走査ラインの画素データ出力後、次走
査ラインの水平同期信号が出力されるまでの間の所定時
間、サンプル時におけるクローズループで作動し、水平
同期信号が出力される直前、該当走査ラインの画素デー
タが出力されるまでホールド時におけるオープンループ
で作動するようにする。
【0014】請求項3記載の発明は、請求項1記載の発
明の構成のうち、サンプル/ホールド状態の切り換えは
1プリント毎に行なうようにしたことを特徴としたもの
である。即ち具体的には一枚の記録紙に於けるプリント
データ出力後、次の記録紙のプリント開始信号が出るま
での所定時間、サンプル時におけるクローズループで作
動し、次の記録紙のプリント開始信号が出力された後、
該記録紙のプリントデータが出力している間、ホールド
時におけるオープンループで作動するようにする。
【0015】請求項4記載の発明は、請求項1記載の発
明の構成のうち、サンプル/ホールド状態の切り換えを
一定時間毎に行なうようにしたことを特徴としたもので
ある。
【0016】請求項5記載の発明は、請求項1記載の発
明の構成のうち、走査速度補正手段は、一定時間毎に補
正データを更新するようにしたことを特徴としたもので
ある。
【0017】請求項6記載の発明は、請求項1記載の発
明の構成のうち、走査速度補正手段は、端部で細かく、
中央で粗くなるように補正更新時間を変えて行なうこと
により補正精度を向上できるようにしている。
【0018】請求項7記載の発明は、請求項1記載の発
明の構成のうち、走査速度補正手段は、補正データに基
づきパワーコントローラを介して、レーザ光の発光強度
を補正するようにしたことを特徴としたものである。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例の形態を、
図示例と共に説明する。ただし、この実施例に記載され
ている構成部品の寸法、形状、その相対的位置等は特に
特定的な記載がないかぎりは、この発明の範囲をそれに
限定する趣旨ではなく、単なる説明例にすぎない。図1
は本発明の走査線毎にサンプル/ホールドを繰り返すレ
ーザビーム走査光学系の走査速度補正方法を実施するた
めの走査速度制御系の概略の構成を示すブロック図で、
図2は図1の走査速度補正手段をアナログ回路で構成し
た場合を示すブロック図で、図3は1プリント枚数毎に
サンプル/ホールドを繰り返すレーザビーム走査光学系
の走査速度補正方法を実施するための走査速度制御系の
概略の構成を示すブロック図で、上記それぞれの走査速
度制御系により同期制御ビデオクロックを得て所要のレ
ーザビームの速度補正を可能にしている。
【0020】図1に示すように、レーザビーム走査光学
系の走査速度補正方法の制御系は、基準クロックを出力
するオシレータ27と、前記基準クロックの周波数及び
位相とともに同期して同期制御ビデオクロックを出力す
る位相同期発振器(PLL回路)10と、前記ビデオク
ロックに走査速度補正をする走査速度補正回路20と、
スキャナモータコントローラ26と、CPU25とより
なる。位相同期発振器10は、位相比較11とアップダ
ウンカウンタであるU/Dカウンタ12とDーA変換1
3と電圧制御発振器であるVCO14とオフセット電圧
15とよりなり負帰還回路を形成する。走査速度補正回
路20は、タイミングコントローラ21とラッチ22と
テーブルROM23と加算部24とよりなる。
【0021】前記U/Dカウンタ12は、CPU25よ
りの指令により作動するS/H回路を内蔵し、サンプル
時は、非画像領域で行い、オシレータ27よりの基準ク
ロックとVCO14よりの出力周波数とを位相比較11
で比較して得られた位相差出力を入力してその出力をD
−A変換13に入力させ、これに基準発振周波数付近の
オフセット電圧を加量してVCO14に供給し、基準ク
ロックに同期した出力をVCOより得られるようにして
ある。また、画像領域ではホールド状態で行い、ホール
ド直前のサンプルモード時のカウンタ出力をラッチ22
に入力させPLL回路の部品のバラツキ、温度、電圧等
の変化による残留偏差値を保持させ、以後の出力を停止
する。また、ホールド状態を開始してより、走査ビーム
が走査線上の端部の走査開始位置に到達すると、PD信
号に同期して走査線中央部までは0よりカウントアップ
し中央部より反対側端部迄はカウントダウンして0に戻
る信号をアドレス信号としてタイミングコントローラ2
1から出力して、テーブルROM23のアドレス信号を
形成する。
【0022】前記速度補正回路20は、タイミングコン
トローラ21に入力する走査開始検知を知らせるPD信
号に同期してテーブルROM23よりメモリされたアド
レス別の補正データを出力させ、前記ラッチ22の保持
した前記残留偏差値と加算部24での加算値をD−A変
換13に供給しVCO14よりオープンループで所定ア
ドレスの補正データによる周波数に高速追従し、各アド
レス番地に対応する同期制御ビデオロックを逐次出力す
るようにしてある。なお、補正データは偏光角θとそれ
に対応する各アドレスでの同期制御ビデオロックの周波
数との関係を関数cos2θに対応するように構成して
ある。又サンプル/ホールド状態の切り換えは1走査毎
に行なうようにしても良く、又1プリント毎若しくは一
定時間毎に行なうようにしてもよい。
【0023】図2には、図1の走査速度補正手段をアナ
ログ回路で構成した場合を示すブロック図で、前記速度
補正回路20の代わりにタイミングコントローラ31と
テーブルROM32とD−A変換33とよりなる速度補
正回路30を設けてある。テーブルROM32には前記
同様にアドレス別の補正データをメモリさせ、タイミン
グコントローラ31よりのPD信号に同期して補正デー
タを更新してアドレス別の補正データを出力する。な
お、補正データは偏光角θとそれに対応する各アドレス
での同期制御ビデオロックの周波数との関係を関数co
2θ 対応構成してある。
【0024】図3には、1プリント毎にサンプルホール
ドするレーザビーム走査光学系の走査速度補正方法を実
施するための走査速度制御系の概略の構成を示すブロッ
ク図で、図3に見るように図1の速度補正回路20の代
わりに、CPU45内に設けたテーブルROM42とタ
イミングコントローラ41とRAM43とよりなる速度
補正回路40を設ける構成にしてある。テーブルROM
42には前記アドレス別の補正データB1〜Bnが記憶
されている。プリント要求がない場合は、S/Hは "
L” でサンプルモードになっており、基準クロックの
オシレータ27よりの基準クロックの周波数に同期して
いる。ホールド時は、画像領域で行い、ホールド直前の
サンプルモード時のU/Dカウンタの出力値A(PLL
回路の部品のバラツキ、温度、電圧等の変化によるオフ
セット値)をCPU45が読取り、読み取った値Aにテ
ーブルROM42に記憶されたアドレス別補正データB
を加算する演算を行いRAM43に書込み、その後PD
信号に同期してタイミングコントロール41によりアド
レス信号に対応した補正データを前記RAM43よりD
−A変換13に供給し、オープンループでアドレス別の
補正データを高速更新をし、同期制御ビデオクロックを
得るようにしてある。
【0025】前記アドレス信号は、図4に示すように、
感光体75の画像領域に形成されるレーザビームの走査
線46を左右に2分割し、左右のそれぞれを時間的にn
等分し、図に示すように走査線の端部より中央部にむけ
アドレス番号0〜nを設けそれぞれのアドレスで速度補
正の補正データの更新をするようにしたものである。
【0026】また、前記アドレス信号は図4に示すよう
に時間的にn等分するのではなく、図5に示すように端
部は細かく、中央は粗くなるように分割して補正するこ
とにより、より正確な補正ができる。
【0027】なお、上記同期制御ビデオクロックにより
半導体レーザドライブ回路に接続するパワーコントロー
ラを作動させれば、走査線上の中央部に対する端部の露
光量の補正をしてドット幅の狭くなる端部程発光強度を
上げ画面の明細化を図ることが出来る。
【0028】図6は図1及び図2のコントロールフロー
チャートで、図8は同じくタイムチャートである。図に
見るように、S50でスキャナモータをONして作動さ
せる。S51でスキャナモータの作動を確認後、S52
でPLLの位相比較がLD=″L″かどうかを確認
し、″L″の場合にS53でタイミングコントロールの
ENB=″L″にセットし、所定のプリントルーチンに
移行する。プリント中は図8に示すタイムチャートに従
ってハードウェアがサンプル/ホールドをPD信号より
作成して実行する。全てのプリント動作終了後スキャナ
モータをOFFする。
【0029】図7は図3のコントロールフローチャート
で、図9は同じくタイムチャートである。図に見るよう
に、S60でスキャナモータをONして作動させる。S
61でスキャナモータの作動を確認、ついでS62でP
LLの位相比較LD=″L″かどうかを確認する。S6
3でCPUがU/Dカウンタよりオフセット値を読み取
る、S64で読み取ったオフセット値とテーブルROM
に記憶されたアドレス別の補正データとの加算演算を
し、S65で上記演算値をRAMにセットする。S66
でタイミングコントローラでPD信号のもとにENB
=″L″にセットし、ホールド状態に移行し所定のプリ
ントルーチン(1枚分)に移行する。S68でタイミン
グコントローラのENB=″H″にセットし、サンプル
状態に移行する。プリント出力が終了か判定しプリント
出力がある場合はS62より実行し、プリント出力がな
い場合は所定枚数のプリント終了とともにS69でスキ
ャナモータをOFFする。
【0030】
【発明の効果】以上記載のごとく本発明によれば、高速
印字、高画質化に伴い、高速化しても走査速度補正が低
廉なシステムでも可能とする補正方法を提供できる。サ
ンプル時は、基準クロックに同期しているため、PLL
回路の部品のバラツキ、温度、電圧等の変動にも影響を
受けることがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】走査線毎にサンプルホールドするようにした本
発明のレーザビーム走査光学系の走査速度補正方法を実
施するための、走査速度制御系の概略の構成を示すブロ
ック図である。
【図2】図1の走査速度補正手段をアナログ回路で構成
した場合を示すブロック図である。
【図3】1プリント毎にサンプルホールドするようにし
た本発明のレーザビーム走査光学系の走査速度補正方法
を実施するための、走査速度制御系の概略の構成を示す
ブロック図である。
【図4】本発明のレーザビーム走査光学系の走査速度補
正方法において、使用されるアドレス番号の構成を示す
図である。
【図5】本発明のレーザビーム走査光学系の走査速度補
正方法において、基準クロックの周波数可変のための、
パルスジェネレータの概略の構成を示すブロック図であ
る。
【図6】図1、図2のコントロールフローチャートであ
る。
【図7】図3のコントロールフローチャートである。
【図8】図1、図2のタイムチャートである。
【図9】図3のタイムチャートである。
【図10】レーザビーム走査光学系の構成図である。
【図11】走査光学系の偏光角に対する走査速度の変化
の状況を示す図である。
【符号の説明】
10 位相同期発振器 11 位相比較 12 U/Dカウンタ 13、33 D−A変換 14 VCO 20、30、40 速度補正回路 25、35、45 CPU 27 オシレータ

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像情報に基づき変調されたレーザビー
    ムを感光体上に等角速度で偏光走査する走査光学系にお
    いて、 前記レーザビームを変調するための基準クロック発振器
    と該基準クロックと周波数及び位相とともに同期する位
    相同期発振器とを設け、該位相同期発振器は外部よりサ
    ンプルホールド可能とする機能を持ち、サンプル時には
    クローズループで作動し、ホールド時にはサンプル時の
    発振周波数に加えて走査速度補正手段により内蔵する補
    正データに基づきオープンループで発振周波数を可変と
    して同期制御ビデオクロックを得るようにし、 走査速度補正手段は、前記同期制御ビデオクロックの周
    期と偏光角θとの間に関数cos2θ の関係のもとに構
    成された補正データを有することを特徴としたレーザビ
    ーム走査光学系の走査速度補正方法。
  2. 【請求項2】 前記サンプル/ホールド状態の切り換え
    は1走査毎に行なうようにした請求項1記載のレーザビ
    ーム走査光学系の走査速度補正方法。
  3. 【請求項3】 前記サンプル/ホールド状態の切り換え
    は1プリント毎に行なうようにした請求項1記載のレー
    ザビーム走査光学系の走査速度補正方法。
  4. 【請求項4】 前記サンプル/ホールド状態の切り換え
    は一定時間毎に行なうようにした請求項1記載のレーザ
    ビーム走査光学系の走査速度補正方法。
  5. 【請求項5】 前記走査速度補正手段は、一定時間毎に
    補正データを更新するようにした請求項1記載のレーザ
    ビーム走査光学系の走査速度補正方法。
  6. 【請求項6】 前記走査速度補正手段は、補正速度の補
    正誤差を少なくするため、補正データを更新する時間ピ
    ッチを変更設定できるようにした請求項1記載のレーザ
    ビーム走査光学系の走査速度補正方法。
  7. 【請求項7】 前記走査速度補正手段は、補正データに
    基づきレーザ光の発光強度を補正するようにした請求項
    1記載のレーザビーム走査光学系の走査速度補正方法。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR100561439B1 (ko) * 2004-07-20 2006-03-17 삼성전자주식회사 비디오 클럭 생성장치 및 방법
JP2006088646A (ja) * 2004-09-27 2006-04-06 Kyocera Mita Corp タンデムカラー画像形成装置におけるレーザビーム走査光学系のビデオクロック補正回路

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KR100561439B1 (ko) * 2004-07-20 2006-03-17 삼성전자주식회사 비디오 클럭 생성장치 및 방법
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