JPH09152604A - 面状発光装置 - Google Patents
面状発光装置Info
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- JPH09152604A JPH09152604A JP7312459A JP31245995A JPH09152604A JP H09152604 A JPH09152604 A JP H09152604A JP 7312459 A JP7312459 A JP 7312459A JP 31245995 A JP31245995 A JP 31245995A JP H09152604 A JPH09152604 A JP H09152604A
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- light guide
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- Polarising Elements (AREA)
- Liquid Crystal (AREA)
- Planar Illumination Modules (AREA)
Abstract
ことにより、輝度が高く、しかも画質感に優れた面状発
光装置を提供する。 【解決手段】屈折率が互いに異なる二つの媒質が隣接し
てなる導光板と、この導光板の入射面近傍に配置された
線状の光源と、この導光板の入射面とは反対側の端面近
傍に配置された1/4波長板と、この1/4波長板の外
側に配置された第1の反射板と、導光板の出射面とは反
対の面近傍に配置された第2の反射板とを備え、導光板
を構成する一方の媒質が薄膜状のチップからなり、この
チップが入射光の進行方向に対して傾斜した状態で、も
う一方の媒質中に均一に分散されている。
Description
とする面状発光装置に関する。
ッサなどのディスプレイには、液晶ディスプレイ装置が
用いられている。この種の装置では、バックライトの出
射光を光拡散シートやプリズムシート等によって拡散・
集光することにより、画面を見る人にとって非常に明る
く、見やすいように設計がなされている。
過する際に光の吸収があるため、バックライトの光と画
面を通して見る光とでは、大きな差が生じている。特
に、導光板を通過する際には、P偏光、S偏光のうち一
方だけが透過し、もう一方は吸収されるため、50%以
上の光が損失する。そこで、従来ではこの導光板による
吸収を削減する工夫がなされている。
は、プリズムアレイの凹凸面に誘電体干渉膜を1層以上
積層し、プリズムアレイと誘電体干渉膜との界面、また
は積層された誘電体干渉膜間の界面でS偏光とP偏光に
分離し、一方の偏光を透過させ、もう一方の偏光を全反
射を繰り返す構成とすることによって、再び光拡散シー
ト、または導光板のドット印刷に当たるようにし、そし
て、この光拡散シート、またはドット印刷に当たった光
は拡散され、偏光は無偏光に変換され再利用される構成
のものが開示されている。この技術では、S偏光やP偏
光の分離は完全ではないものの、一方の偏光が多く出射
されるように工夫されており、これにより導光板を通過
する光を多くすることができるようになっている。
号公報には、入射光を偏光ビームスプリッタでS偏光と
P偏光に分離し、S偏光を1/2波長板に通してP偏光
に変換した後、コンデンサーレンズで元のP偏光と合成
し、凹面鏡で液晶セルに入射させる技術が開示されてい
る。
の出射光が導光板を通過する際に、P偏光またはS偏光
のうち、一方の偏光のみを透過し、もう一方の偏光を吸
収する構成としたものである。そこで、予め導光板に入
射する光をP偏光またはS偏光に統一するか、もしくは
大部分を一方の偏光として、導光板に入射させることに
より高輝度化、低消費電力化が図られたものとなってい
る。
技術では、プリズムアレイへの入射光がプリズムアレイ
に対して垂直に入射されることが前提であり、実際には
拡散シートを介した光は拡散光であるから、効率が悪
い。さらに、界面でのP偏光またはS偏光の分離は媒質
の屈折率差にもよるが、数%程度のS偏光を取り除いて
再利用するにすぎない。したがって、光の利用が、充分
なされていない。
S偏光の分離、及びS偏光をP偏光に変換して元のP偏
光と合成することはできるものの、凹面鏡とコンデンサ
レンズ間、凹面鏡と液晶セル間に距離が必要であるため
装置のコンパクト化を阻害する上、偏光ビームスプリッ
タやコンデンサレンズ等の高価な光学部品が必要となる
ためコスト高となる不具合がある。
ートの凹凸による山や谷の部分を上面から観察すると線
状に見えるが、この線と液晶の画素ピッチによってモア
レと呼ばれる干渉現象を起こし、液晶ディスプレイを見
る際に画質の悪さを感じさせるといった問題もある。
で、高輝度であり、かつ、画質感に優れ、しかも構成の
簡単な面状発光装置を提供することを目的とする。
めに、本発明の面状発光装置は、屈折率が互いに異なる
二つの媒質が隣接してなるとともに、一方の端面が入射
面とされており、かつ、この入射面と直交する面のうち
1つの面が出射面とされており、この入射面から入射し
た光を偏波面が互いに直交する第1,第2の偏光に分離
し、第1の偏光を上記出射面から出射させ、第2の偏光
を上記入射面とは反対側の端面側に向けて進行させる導
光板と、この導光板の入射面近傍に配置された線状の光
源と、上記導光板の入射面とは反対側の端面近傍に配置
され、第2の偏光の偏光面を90度回転させるための1
/4波長板と、この1/4波長板の外側に配置され、こ
の1/4波長板を通過してきた第2の偏光を反射させる
ことにより、この1/4波長板を介して上記導光板にこ
の第2の偏光を入射させるための第1の反射板と、上記
導光板の出射面とは反対の面近傍に配置された第2の反
射板とを備えた面状発光装置であって、上記導光板を構
成する一方の媒質が薄膜状のチップからなり、このチッ
プが入射光の進行方向に対して傾斜した状態で、もう一
方の媒質中に均一に分散されていることによって特徴付
けられる。
対して30°〜60°の傾斜角度で配置されるのが好ま
しく、45°が最も好ましい。このように傾斜角度を3
0°〜60°とする理由は、光源である例えば蛍光管な
どの線状の光源からの光は広がりをもつため、この自然
偏光のうちS偏光のみを反射するための角度、すなわ
ち、ブリュースタ角になる角度が1つに定まらないため
である。しかし、光源からの光が一番多く導光板に入射
する角度は入射面に垂直な方向であることを考慮すれ
ば、その光を出射面に垂直な方向に出射するためには、
傾斜角度を45°とするのが最も好ましいといえる。
最適な界面分布が形成される。したがって、偏光分離が
最適に行われる。
光板に入射する角度は入射面に垂直な方向であり、この
光がチップに入射し、おおむねブリュースタ角となるも
う一方の媒質との界面でほぼS偏光のみとなる光を出射
面に垂直に出射し、残りのS偏光とP偏光は透過し、次
の界面で再びS偏光の一部を出射面に垂直に出射する。
これを繰り返し、入射面とは反対側の端面に到達すると
きはP偏光のみとなる。次に、P偏光が1/4波長板を
通過し、第1の反射板によって反射したP偏光が再び1
/4波長板を通過することによって、P偏光はS偏光に
変換される。このS偏光の一部が同様に出射面に垂直に
出射し、最終的には出射方向にはおおむね偏光の揃った
光が出射される。
からモアレを起こすこともなく、画質感を損ねることが
ない。
好適な実施の形態について説明する。図1はその実施に
際して用いるのに適した面状発光装置の構成例を模式的
に示す縦断面図である。また、図2はその面状発光装置
の構成をなす導光板10を示す模式図で、(a)はその
斜視図、(b)は側面図、(c)は断面図である。
系樹脂からなり、屈折率が互いに異なる二つの媒質3,
8からなり、一方の媒質は薄膜状のチップ8(屈折率=
1.53)からなり、このチップ8が入射光の進行方向
に対して45°傾斜した状態で、もう一方の媒質3(屈
折率=1.49)中に均一に分散されている。また、媒
質3は可視光の照射によって硬化するものとなってい
る。
側には線状光源として蛍光管1が配設されており、この
蛍光管1はランプリフレクタ2に覆われている。また、
導光板10のもう一方の端面10b側には、反射ミラー
6が配設され、この反射ミラー6ともう一方の端面10
bとの間には1/4波長板5が配設されている。また、
この導光板10の裏面10c近傍には下面ミラー7が、
また残りの側端面2面(図示せず)にもそれぞれ反射ミ
ラーが配設されている。
において、媒質8を45°の傾斜角で配置した場合、蛍
光管1からの光が入射面に垂直な方向であれば、光が一
番多く導光板10内に入射されるとともに、光をディス
プレイの垂直方向に出射することが可能になる。これに
より、蛍光管1からの光が広がりをもった光であるた
め、ブリュースタ角とする角度が1つに定まらないこと
による不具合はない。
3を参照しながら説明する。まず、図3(a)に示すよ
うに、蛍光管1からの自然偏光は導光板10の入光面と
なる端面10aに垂直に入射される。この光はチップ8
に入射し、媒質3との界面で反射するとともに透過す
る。ここでは全体の数%程度の反射率である。これが式
(1)に示すブリュースタ角φであればS偏光のみを反
射する。このブリュースタ角φは媒質の屈折率に依る、
S偏光のみを反射する角度である。なお、式(1)にお
いて、nA ,nB はそれぞれ媒質A,Bの屈折率であ
る。
を含む自然偏向光であるが、次の媒質8と媒質3との界
面で再びS偏光だけが数%分離される。これを繰り返し
てS偏光は出射面に垂直な方向に出射する。一方、透過
光は順次媒質8と媒質3との界面でS偏光を減少するの
で、最終的にはP偏光のみが残る。
偏光は1/4波長板5を透過した後、反射ミラー6によ
って反射し、その反射光は再び1/4波長板5を透過す
る。これにより、P偏光は1/2波長板を通過したこと
と同等となり、このP偏光はS偏光に変換される。こう
してS偏光に変換された光は、再び導光板10に入射さ
れる。
偏光のみの光は、数%ずつ反射され、その反射光は下面
ミラー6で反射された後、出射面から出射される。この
ようにして、最終的には出射面から、おおむね偏向の揃
った光が出射され、面内の出射分布の均一性が実現され
る。しかも、本発明の実施の形態では、従来の技術にあ
るようなビームスプリッタやコンデンサーレンズ等の高
価な光学部品を用いる必要もない。また、従来の技術に
あるような、画質の悪さの原因であった干渉現象を起こ
すこともなく、したがって、画質感を損ねることもな
い。
れらの評価方法及び評価結果を示す。 (実施例1) 〔1〕硬化用分散液の作製 まず、媒質Aとして可視光硬化型のアクリル系樹脂(屈
折率n=1.49)を用意し、これに対して媒質Bとし
て、アクリル系樹脂(屈折率n=1.53)を直径1.
5mm、厚さ0.2mmのディスク状に成形したものを
用意した。
を加え、攪拌した後気泡が抜けるまで静置しておくこと
によって、硬化用分散液を得た。 〔2〕導光板の作製 図4に示した、縦15cm,横22cm,厚み3mmの
直方体形状の樹脂充填用の穴33を有した光硬化槽30
に、導光板の端部となるアクリル系樹脂からなる三角柱
状部材32を配置した後、予め用意しておいた硬化用分
散液を、注入口31から注入して穴33に満たし、分散
中の媒質Bが導光板の光線進行方向に対して45度すな
わち、光硬化槽底部に配置した三角柱状部材32をの上
面に対してディスク面を向けて沈降配列するように適度
に振動を与え静置した。
リル系樹脂からなる三角柱状部材(図示せず)を、充填
した硬化用分散液の上部に配置した後、キセノンランプ
を光源として50mWで30分照射し、硬化用分散液を
硬化させた後、光硬化槽を分離開口し、出来上がった導
光板を取り出した。この導光板を用いた装置が実施例1
である。 (実施例2)図5に示した光硬化槽40に、導光板の端
部となるアクリル系樹脂からなる三角柱状部材42を配
置した後、予め用意しておいた硬化用分散液を、注入口
41から注入して穴43に満たし、分散中の媒質Bが導
光板の光線進行方向に対して45度すなわち、光硬化槽
底部に配置した三角柱状部材32をの上面に対してディ
スク面を向けて沈降配列するように適度に振動を与え静
置した。
リル系樹脂からなる三角柱状部材(図示せず)を、充填
した硬化用分散液の上部に配置した後、光硬化槽40を
45度傾けた状態でキセノンランプを光源として50m
Wで30分照射し、硬化用分散液を硬化させた後、光硬
化槽を分離開口し、出来上がった導光板を取り出した。
この導光板を用いた装置が実施例2である。 (比較例1)ドット印刷パターンと拡散反射シートと蛍
光管とリフレクタとアクリル導光体とを備えた従来のバ
ックライトに光拡散シート(ビーズコーティングタイ
プ)と頂角がおおむね90°のプリズムシートを2枚直
交した状態で配置した装置が、比較例2である。 (比較例2)特開平7−64085に記載の偏光素子を
用いたものを比較例3である。
状発光装置のそれぞれに対し、以下に示す評価方法によ
り評価を行う。 (1)画面中央での導光板を透過した光の輝度を測定
し、評価を行う。 (2)導光板を透過する光の透過光量を測定し、導光板
の手前と後でどれだけの光が透過したかを評価する。 (3)各例の装置に5種類の液晶セルを組み合わせ、点
灯時に、人間の目で画質感(干渉縞の発生の確認)を評
価する。組み合わせによって1つでも画質感の悪いもの
があった時、この評価項目に対しては不適とみなすもの
とする。
では輝度、透過光量ともに比較例に比べ、大きい値とな
り、また、画質感も良好なものとなった。
置は、導光板を構成する一方の媒質を薄膜状のチップと
し、このチップを入射光の進行方向に対して傾斜した状
態で、もう一方の媒質中に均一に分散した構成としたの
で、光を有効に利用することができ、輝度の高い、しか
も画質感に優れた発光を実現することができる。しか
も、簡単な構成で実現でき、コンパクト化を可能とする
とともに、製造コストを低く抑えることができる。
の構成を模式的に示す縦断面図
の導光板を示す模式的に示す図
の作用を説明するための図
の導光板を製造方法を説明するための図
の導光板を製造方法を説明するための図
Claims (1)
- 【請求項1】 屈折率が互いに異なる二つの媒質が隣接
してなるとともに、一方の端面が入射面とされており、
かつ、この入射面と直交する面のうち1つの面が出射面
とされており、この入射面から入射した光を偏波面が互
いに直交する第1,第2の偏光に分離し、第1の偏光を
上記出射面から出射させ、第2の偏光を上記入射面とは
反対側の端面側に向けて進行させる導光板と、 この導光板の入射面近傍に配置された線状の光源と、 上記導光板の入射面とは反対側の端面近傍に配置され、
第2の偏光の偏光面を90度回転させるための1/4波
長板と、 この1/4波長板の外側に配置され、この1/4波長板
を通過してきた第2の偏光を反射させることにより、こ
の1/4波長板を介して上記導光板にこの第2の偏光を
入射させるための第1の反射板と、 上記導光板の出射面とは反対の面近傍に配置された第2
の反射板と、を備えた面状発光装置であって、上記導光
板を構成する一方の媒質が薄膜状のチップからなり、こ
のチップが入射光の進行方向に対して傾斜した状態で、
もう一方の媒質中に均一に分散されていることを特徴と
する面状発光装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31245995A JP3530291B2 (ja) | 1995-11-30 | 1995-11-30 | 面状発光装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31245995A JP3530291B2 (ja) | 1995-11-30 | 1995-11-30 | 面状発光装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09152604A true JPH09152604A (ja) | 1997-06-10 |
| JP3530291B2 JP3530291B2 (ja) | 2004-05-24 |
Family
ID=18029458
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP31245995A Expired - Fee Related JP3530291B2 (ja) | 1995-11-30 | 1995-11-30 | 面状発光装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3530291B2 (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH1064319A (ja) * | 1996-07-16 | 1998-03-06 | Thomson Csf | 照明装置および透過性スクリーンの照明への適用 |
| JP2003257227A (ja) * | 2001-04-24 | 2003-09-12 | Sharp Corp | 照明装置およびそれを備える表示装置ならびに導光板 |
| US6952310B1 (en) | 1999-05-12 | 2005-10-04 | Nitto Denko Corporation | Light pipe and polarized-light source |
| US7268483B2 (en) | 2002-12-26 | 2007-09-11 | Nitto Denko Corporation | Optical element, as well as polarized-light-emitting surface light source and display device using the same |
| WO2015016048A1 (ja) * | 2013-07-30 | 2015-02-05 | 堺ディスプレイプロダクト株式会社 | 光源装置、照明装置及び液晶表示装置 |
-
1995
- 1995-11-30 JP JP31245995A patent/JP3530291B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| US7515339B2 (en) | 1999-05-12 | 2009-04-07 | Nitto Denko Corporation | Light pipe and polarized-light source |
| US7532398B2 (en) | 1999-05-12 | 2009-05-12 | Nitto Denko Corporation | Light pipe and polarized-light source |
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| US7268483B2 (en) | 2002-12-26 | 2007-09-11 | Nitto Denko Corporation | Optical element, as well as polarized-light-emitting surface light source and display device using the same |
| WO2015016048A1 (ja) * | 2013-07-30 | 2015-02-05 | 堺ディスプレイプロダクト株式会社 | 光源装置、照明装置及び液晶表示装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3530291B2 (ja) | 2004-05-24 |
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