JPH09153473A - ウエット処理方法 - Google Patents

ウエット処理方法

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JPH09153473A
JPH09153473A JP7312366A JP31236695A JPH09153473A JP H09153473 A JPH09153473 A JP H09153473A JP 7312366 A JP7312366 A JP 7312366A JP 31236695 A JP31236695 A JP 31236695A JP H09153473 A JPH09153473 A JP H09153473A
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    • H10PGENERIC PROCESSES OR APPARATUS FOR THE MANUFACTURE OR TREATMENT OF DEVICES COVERED BY CLASS H10
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    • C02TREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
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    • C02F1/00Treatment of water, waste water, or sewage
    • C02F1/46Treatment of water, waste water, or sewage by electrochemical methods
    • C02F1/461Treatment of water, waste water, or sewage by electrochemical methods by electrolysis
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    • C02F1/4618Devices therefor; Their operating or servicing for producing "ionised" acidic or basic water

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、液晶表示装置用基体のような極め
て清浄な表面を得ることが求められる電子部品等の被処
理物を洗浄する際に、必要最小限の薬品使用量でかつ必
要最小限の工程で従来よりもより一層表面清浄度を高め
ることが可能なウエット処理方法を提供することを目的
とする。 【解決手段】 純水または超純水を電気分解して得られ
るアノード水又はカソード水に界面活性剤を添加して、
該界面活性剤を含むアノード水又はカソード水で被処理
物を処理することを特徴とする。また、前記被処理物の
処理は、30kHz以上3MHz以下の超音波を照射し
ながら行うことを特徴とする。さらには、前記界面活性
剤を含むアノード水又はカソード水による処理後、オゾ
ン水で前記被処理物を処理することを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば、液晶表示
装置用ガラス基体のような極めて清浄な表面を得ること
が求められる電子部品等の被処理物のウエット処理方法
に関する。
【0002】
【従来の技術】極めて清浄な表面を得ることが求められ
る電子部品等の被処理物のウエット処理について、LS
I製造に用いられるシリコンウエハのウエット処理を例
にして以下説明する。
【0003】LSI製造プロセスにおいては、シリコン
ウエハ上に例えばSiO2といった絶縁膜を形成し、絶
縁膜に所定のパターンの窓あけを行い絶縁膜下のシリコ
ンを露出させた後ウエット処理し、目的に応じて、p-
型あるいはn-型の元素を導入する工程を繰り返し行
い、例えばAlなどの金属配線を形成して素子を製造す
る。
【0004】p-型あるいはn-型の元素を導入時あるい
は金属配線の形成工程において、露出したシリコン表面
に、例えば微粒子などの異物、金属、有機物、自然酸化
膜などの不純物が付着していると、例えば金属−シリコ
ンの配線不良、コンタクト抵抗の増大といった素子特性
の不良が生じる。
【0005】したがって、LSI製造プロセスにおいて
は、表面ウエット処理工程は、高性能な素子を製造する
ために非常に重要な工程であり、ウエハ表面の付着不純
物は可能な限り取り除く必要がある。
【0006】従来、半導体ウエハのウエット処理は例え
ば以下の技術を用いて行われている。即ち、硫酸過酸化
水素水混合溶液、塩酸過酸化水素水混合溶液、アンモニ
ア過酸化水素水混合液、フッ酸溶液、フッ化アンモニウ
ム溶液等の溶液、及び超純水を組み合わせて用い、半導
体表面の原子レベルでの平坦性を損なうことなく、半導
体表面に付着している有機物、微粒子、金属、自然酸化
物を除去する工程、例えば下記に一例的に示す工程によ
り行なわれる。
【0007】 (1)硫酸過酸化水素洗浄 (硫酸:過酸化水素水=4:1、体積比)130℃ 10分 (2)超純水洗浄 10分 (3)フッ酸洗浄(フッ酸0.5%) 1分 (4)超純水洗浄 10分 (5)アンモニア過酸化水素洗浄 (アンモニア水:過酸化水素水:超純水=0、05:1:5、体積比) 80℃ 10分 (6)超純水洗浄 10分 (7)フッ酸洗浄(フッ酸0.5%) 1分 (8)超純水洗浄 10分 (9)塩酸過酸化水素洗浄 (塩酸:過酸化水素水:超純水=1:1:6、体積比) 80℃ 10分 (10)超純水洗浄 10分 (11)フッ酸洗浄(フッ酸0.5%) 1分 (12)超純水洗浄 10分 (13)スピン乾燥またはIPA(イソプロピルアルコール)蒸気乾燥
【0008】ここで、上記で一例的に説明したウエット
処理の複数段階に分けられている各ウエット処理工程の
役割を説明する。(1)の硫酸過酸化水素洗浄は主に表
面の付着有機物の除去を行うための工程である。また、
上記(5)のアンモニア過酸化水素洗浄は主に表面の付
着微粒子の除去を行うための工程、上記(9)の塩酸過
酸化水素洗浄は主に表面の付着金属不純物の除去を行う
ための工程、上記(2)、(7)、(11)のフッ酸洗
浄は表面の自然酸化膜を除去するための工程である。
【0009】さらに、極めて清浄な表面を得ることが求
められる電子部品等の被処理物のウエット処理につい
て、液晶表示装置製造に用いられるガラス基板のウエッ
ト処理を例にして以下説明する。
【0010】液晶表示装置製造プロセスにおいては、ガ
ラス基板上に例えばCrといったゲート金属配線を形成
し、さらに窒化シリコンといったゲート絶縁膜を形成
し、さらにi型アモルファスシリコン層、n+型アモル
ファスシリコン層を形成し、さらに Al/Crといっ
た金属配線を形成する。その後、金属配線、n+型アモ
ルファスシリコン層に所定のパターンの窓あけを行いi
型アモルファスシリコン層を露出させた後、さらに窒化
シリコンといった層間絶縁膜を形成することを繰り返し
て素子を形成する。
【0011】ゲート金属配線とゲート絶縁膜の界面およ
びゲート絶縁膜とi型アモルファスシリコン層の界面
に、例えば微粒子などの異物、金属、有機物、自然酸化
膜などの不純物が付着していると、例えば金属−シリコ
ンの配線不良、コンタクト抵抗の増大、といった素子特
性の不良が生じる。
【0012】したがって、液晶表示装置製造プロセスに
おいては、薄膜形成後の表面ウエット処理工程は、高性
能な素子を製造するために非常に重要な工程であり、表
面の付着不純物は可能な限り取り除く必要がある。
【0013】従来、液晶表示装置製造用のガラス基板の
ウエット処理は例えば以下の技術を用いて行われてい
る。
【0014】即ち、有機溶媒、水溶性界面活性剤溶液、
及び超純水を組み合わせて用い、基板表面に付着してい
る主に有機物、微粒子を除去する工程、例えば下記に一
例的に示す工程により行われる。
【0015】(1) 超純水洗浄/浸漬洗浄/5分 (2) 界面活性剤洗浄/超音波(40kHz)/浸漬洗浄
/5分 (3) 超純水洗浄/超音波(40kHz)/浸漬洗浄/5
分 (4) 超純水洗浄/超音波(950kHz)/浸漬洗浄/
5分 (5) 乾燥/IPA蒸気乾燥
【0016】なお、上記において超純水とは、一般的に
は、1次純水処理系に次いて2次純水処理系を設けた純
水製造装置により製造される高純度な水(2次純水)を
言うが、必ずしも処理手順により定義されるものではな
く、本発明の目的とする半導体基板のような極めて清浄
な表面を得ることが求められる電子部品等のウエット処
理用水(高純度な水)であれば足りる。
【0017】以上のような、半導体ウエハ基板または液
晶表示装置用ガラス基板のウエット処理のためにその表
面にウエット処理薬品や超純水を接触させる方法として
は、一般にバッチ洗浄法と呼ばれる薬品(又は超純水)
を貯めたウエット処理槽に複数の基板をまとめて浸漬さ
せる方法が多用されている。このバッチ洗浄法は、ウエ
ット処理中の薬品の汚染防止のために、ウエット処理槽
内の薬品を循環濾過している。また、すすぎ(リンス)
方式については、超純水によるすすぎ時に槽底部から超
純水を供給して槽上部から溢れさせるオーバーフローリ
ンス、一旦基板全面が超純水に浸漬するまで超純水を貯
めて一気に槽底部から排水するクイックダンプリンス等
の工夫もなされている。
【0018】また近時においてはバッチ洗浄法の他に、
基板表面に薬品や超純水をシャワー状にかける方法や、
基板を高速回転させてその中央に薬品や超純水をかけて
ウエット処理する方法等のいわゆる枚葉ウエット処理法
も採用されている。
【0019】なお、上記の各ウエット処理工程の主目的
は上述の通りであるが、各ウエット処理溶液には主目的
以外の汚染物質除去能力がある場合が多く、例えば上記
(1)の硫酸過酸化水素溶液は付着有機物の除去の他
に、強力な金属付着物除去能力をもっているため、上述
した一例的ウエット処理方式の他に一つのウエット処理
液に複数の汚染対象物質の除去を行わせるようにした方
法も行われている。
【0020】ところで、上述したウエット処理方式での
薬品による付着物除去工程の後に実施されている超純水
によるすすぎ処理は、基板表面に残留する薬品のすすぎ
(リンス)を行うためのものであって、このリンス用水
には、超純水製造装置によって製造された超純水をすす
ぎ水として用いるのが普通である。これは、薬品による
付着物除去工程の後、つまり基板表面がすでに付着不純
物のない清浄な状態となった後に汚染物質が再び基板表
面に付着したりすることがあってはウエット処理の意義
が失われるからである。このために薬品除去のためのリ
ンス用水としては、高純度な超純水、つまり微粒子、コ
ロイダル物質、有機物、金属、陰イオン、溶存酸素等を
極低濃度まで除去した高純度な水が用いられているので
ある。
【0021】そして、このような超純水と称される高純
度な純水は、従来、次のような方法で製造されている。
【0022】即ち、原水を凝集沈殿装置、砂ろ過装置、
活性炭ろ過装置、逆浸透膜装置、2床3塔式イオン交換
装置、混床式イオン交換装置、精密フィルター等の1次
純水処理系の装置で処理して1次純水を得、次いで被処
理物のウエット処理を行うユースポイントの直前で、前
記純水をさらに2次純水処理系で処理する超純水製造装
置によって製造されている。
【0023】このような超純水製造装置は、要するに1
次純水を1次純水槽に貯留し、紫外線照射装置、混床式
ポリッシャー、限外ろ過膜装置や逆浸透膜装置のような
膜処理装置を用いて順次2次処理し、前記1次純水中に
残留する微粒子、コロイダル物質、有機物、金属、陰イ
オン等を可及的に取り除いて、被処理物のウエット処理
に適する超純水(2次純水)とするものである。なお、
上記2次純水処理系の膜処理装置の透過水である超純水
は、一般的には、循環ラインの途中からユースポイント
に分岐して送水し、残余の超純水はこの循環ラインのリ
ターン配管(戻し配管)を通って上記1次純水槽に戻す
ように構成するのが普通であり、リターン配管を通って
1次純水槽に戻される水量は、通常、膜処理装置からの
送水量の10〜30%程度である場合が多い。現在水準
の技術においては、サブミクロンデザインルールのLS
I製造用の一般的な超純水製造装置で製造される超純水
は、例えば、以下の表1に示す水質を有しており、この
ような超純水水質が達成されれば、超純水によるすすぎ
工程中で超純水由来の汚染物質が表面に付着することは
無いとされている。
【0024】
【表1】 L:リットル
【0025】しかし、上記従来技術には、次の問題点が
ある。電子部品等製造分野では価格競争が厳しくなり、
より低コストでより高性能な製品を製造することが重要
課題となってきている。特に、LSI製造工程及び液晶
製造工程におけるウエット処理工程の比率は大きく、製
品の高性能化をより一層進めつつウエット処理工程の低
コスト化が強く求められている。これら技術的、経済的
観点から、上記従来技術における次のような問題が指摘
される。
【0026】即ち、上記従来技術によるシリコン基板表
面洗浄の場合、大部分の溶液は、1970年代あるいは
それ以前から使用されている組成・濃度のまま現在も使
われている。
【0027】例えば、付着金属不純物除去用に用いられ
る塩酸過酸化水素洗浄液は、ハロゲン酸と酸化剤の混合
溶液なので、反応により溶液中には原料である塩酸と過
酸化水素以外の化学種が発生しているのにもかかわら
ず、これらの個別の化学種による洗浄効果は明らかにさ
れていない。科学的に組成・比率を最適化できないの
で、前例を頼りにマージンを乗せて、必要以上に高濃度
の塩酸と過酸化水素を使用した薬品で洗浄しているのが
実情である。
【0028】この結果、使用薬品購入費用が無駄である
ばかりでなく、不必要に高濃度の薬品で洗浄した後のす
すぎ用水としての超純水の使用量も不必要に多くなり、
超純水製造コストを引き上げる。薬品使用量の増大はす
すぎ用水量の増大につながり、排水処理コストを引き上
げる。
【0029】また、上記従来液晶デバイスは、LSIに
くらべ素子の集積度がはるかに小さく、デバイス特性劣
化防止のための表面不純物の制御や表面平坦性に対する
要求はLSIプロセスにくらべはるかに緩かった。その
ため、上記従来技術による液晶用ガラス基板表面洗浄の
場合、LSIプロセスほど複雑ではなく、使用薬品の種
類・量も非常に少ない。しかし、近年ではより高性能な
液晶表示装置を開発するためには、LSIプロセスと同
等以上に表面不純物や表面平坦性を制御する必要性が生
じている。一方、製造コスト低減や排水処理対策につい
ては、LSIプロセス同様十分に配慮する必要がある。
【0030】使用薬品の種類・量を少なくし、洗浄効果
を向上させた技術として特開平6−260480号公報
に記載された技術がある。この技術は、水を電気分解す
ることによって生成されるH+イオン水またはOH-イオ
ン水を常時被処理物に供給することにより被処理物の洗
浄、エッチングまたは後処理を行う技術である。
【0031】しかし、この技術を用いたとしても、次世
代液晶表示装置製造プロセスで要求される表面清浄度を
満足させることはできない。
【0032】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、液晶表示装
置用基体のような極めて清浄な表面を得ることが求めら
れる電子部品等の被処理物を洗浄する際に、必要最小限
の薬品使用量でかつ必要最小限の工程で従来よりもより
一層表面清浄度を高めることが可能なウエット処理方法
を提供することを目的とする。
【0033】
【課題を解決するための手段】本発明のウエット処理方
法は、純水または超純水を電気分解して得られるアノー
ド水又はカソード水に界面活性剤を添加して、該界面活
性剤を含むアノード水又はカソード水で被処理物を処理
することを特徴とする。
【0034】前記被処理物の処理は、30kHz以上3
MHz以下の超音波を照射しながら行うのが好ましい。
【0035】本発明において、前記界面活性剤はアニオ
ン系界面活性剤又はカチオン系界面活性剤又はノニオン
系界面活性剤が好適に用いられ、その添加量は1〜50
0ppmであることが好ましく、10〜300ppmが
より好ましい。
【0036】前記被処理物の処理は、前記アノード水ま
たはカソード水を貯留または流通させる容器内に被処理
物を浸漬した状態で、前記超音波を照射することを特徴
とする。または、前記アノード水またはカソード水を所
定のノズルから被処理物に向けて連続的に噴射あるいは
滴下し、前記所定のノズルの上流部における前記アノー
ド水またはカソード水の送液配管系の少なくとも一部に
おいて前記アノード水またはカソード水に前記超音波を
照射することを特徴とする。
【0037】本発明は、前記界面活性剤を含むアノード
水又はカソード水による処理後、オゾン水で前記被処理
物を処理することが好ましい。
【0038】前記オゾン水は、オゾンを0.5〜15p
pm含む純水又は超純水又はカソード水若しくはアノー
ド水が好適に用いられる。オゾン含有量は2〜9ppm
がより好ましい。
【0039】さらに、純水または超純水を電気分解して
得られるアノード水又はカソード水に界面活性剤を添加
して、該界面活性剤を含む電解イオン水で被処理物を処
理した後、前記界面活性剤の添加を停止し、電気分解の
条件をオゾンを発生しうる条件として電気分解し、オゾ
ンを含むアノード水を製造し、これにより前記被処理部
で前記被処理物を処理することを特徴とする。
【0040】前記電気分解される純水又は超純水は、少
なくともイオン交換装置、膜処理装置、蒸留装置のいず
れかを備えた純水製造装置あるいは超純水製造装置で得
られた純水若しくは超純水又は、該純水若しくは超純水
に所定の電解質を添加した電解質水溶液であることを特
徴とする。
【0041】前記純水又は超純水を電気分解する電気分
解装置が、アノード電極を配したアノード室、カソード
電極を配したカソード室、これらアノード室とカソード
室の間に一対の隔膜により区分された中間室の三室で構
成され、この電気分解装置の各三室に各々原水を導入
し、これら三室から各々処理液を導出することを特徴と
する。前記隔膜がイオン交換膜であるのが好ましく、前
記中間室に固体電解質が充填されているのが好ましい。
【0042】本発明は、液晶表示装置用基体の処理に好
適に適用される。
【0043】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の形態を図1
を用いて説明する。図1は、本発明の実施に好適なウエ
ット処理システムの一例であり、被処理物を液に浸漬す
ることによりウエット処理を行うタイプである。
【0044】図1のシステムは、水を電気分解する電気
分解装置102と、電解分解装置102に水を導入する
導入配管系101と、電気分解装置102で得られるア
ノード水とカソード水とをそれぞれ別々に取り出すこと
のできる導出配管系105、108と、アノード水及び
カソード水に界面活性剤を必要に応じて添加できる界面
活性剤注入装置109、110と、導出配管系105,
108の下流に接続され、アノード水115とカソード
水116とにそれぞれ別々に超音波を連続的に照射する
ことのできる超音波照射手段117、118と、該アノ
ード水とカソード水とに超音波を照射して得た処理液で
被処理物をウエット処理するためのウェット処理部12
0、121とから構成される。111、112は被処理
物である。
【0045】なお、電気分解装置102内は隔膜114
によりアノード室103とカソード室106に分割さ
れ、それぞれの室内にはアノード電極104およびカソ
ード電極107が設けられ、電極対104、107には
直流電流を給電する直流電源113が接続されている。
【0046】さらに、本システムの導出配管系105、
108には、オゾン発生装置124、125が設けら
れ、電解イオン水(アノード水、カソード水)にオゾン
が添加できる構造となっている。
【0047】また、本システムは、超音波照射強度を測
定する計測部を有し、直流電流強度および超音波照射強
度を調整することにより、該処理液中のイオン種、イオ
ン濃度および酸化還元電位を制御するための制御システ
ムを備えている。
【0048】図1の処理システムを用いて、基板の洗浄
処理する方法について説明する。
【0049】まず、導入配管系101から純水を電気分
解装置102に導入する。この時、バルブ122、12
3は、排水側にしておく。
【0050】次に、アノード及びカソード電極間に直流
電力を印加し純水の電気分解を開始し、界面活性剤注入
装置から所定量の界面活性剤を電解イオン水に添加す
る。
【0051】電解イオン水の水質(pH,酸化還元電位
等)は、水質測定装置(不図示)により常時モニターさ
れており、所望の水質になった時点で、バルブ122、
123が切り替えられ、界面活性剤を含む電解イオン水
はウエット処理部120、121に送られる。処理部で
は、電解イオン水はオーバーフロー又はパラレルダウン
フロー等により、ガラス基板からなる被処理物111、
112の洗浄が行われるが、この時、同時に超音波振動
子117、118に電圧が印加され、超音波が電解イオ
ン水、ガラス基板に照射される。
【0052】以上のようにして界面活性剤を添加した電
解イオン水を用い、かつ超音波を照射しながら基板を処
理することで、洗浄効果は著しく向上し、特に微粒子の
除去効果は著しく向上する。
【0053】これは、超音波の振動により、微粒子が基
板から遊離し、その瞬間に界面活性剤が微粒子を覆って
吸着し、微粒子及び基板とが同じゼータ電位を有するよ
うになって、再び付着したりあるいは微粒子が凝集する
のを防止するためと考えられる。
【0054】本発明において、超音波の周波数として
は、30kHz〜3MHzが好ましい。なお、1MHz
〜3MHzが1μm以下の小粒径粒子の除去のためには
特に好ましい。また30kHz〜1MHzが1μm以上
の比較的大粒径粒子の除去のためには特に好ましい。
【0055】また、固体表面に付着する金属は微小の微
粒子として付着する場合が多いため1MHz〜3MHz
が金属微粒子除去の除去のためには好ましい。
【0056】また、固体表面に付着するレジストあるい
は吸着有機物等の有機物を除去するためには30kHz
〜1MHzが好ましい。
【0057】なお、洗浄プロセスにおいて周波数を変化
させながら、例えば、30kHzから3MHzに徐々に
周波数を上げながら(あるいは3MHzから30kHz
に徐々に周波数を下げながら)洗浄を行うことが好まし
い。
【0058】本発明で用いられる界面活性剤としては、
アニオン系界面活性剤、カチオン系界面活性剤、あるい
はノニオン系界面活性剤のいずれでもよく、被処理物の
材質と除去すべき微粒子の材質等により界面活性剤を選
択して用いるのが好ましい。また、添加量としては、1
〜500ppmが好適である。また、10〜300pp
mがより好ましい。1ppm以下では微粒子除去効果は
十分でなく、また、500ppm以上では、基板につい
た界面活性剤により、その後の工程で種々の膜を形成す
る場合にはその形成条件によっては、膜の付着力が低下
する場合がある。但し、基板に吸着した界面活性剤は、
後述するオゾン水による処理で完全に取り除くことがで
きる。
【0059】界面活性剤注入装置は、アノード水又はカ
ソード水の導出配管に直接接続してもよいし、図2のよ
うにしてもよい。即ち、界面活性剤の希釈槽203を設
け、希釈槽203に希釈用配管202を通して電解イオ
ン水を、また界面活性剤注入装置204から界面活性剤
を導き、所望の濃度に希釈する。希釈液205はポンプ
206、界面活性剤注入管207を介して導出管201
に注入される。界面活性剤の注入量は微量であるため、
直接注入しようとすると、注入濃度の精度を高めるため
には注入液の濃度を低濃度にする必要があり、必然的に
大きなタンクが必要となる。これに対し、図2の場合
は、希釈槽で、希釈しながら注入できるため、界面活性
剤のタンクは高濃度とすることができ、長時間の運転に
対しても安定して精度よく界面活性剤を添加することが
できる。
【0060】本発明において、処理部で超音波を照射す
ることは必ずしも必要でない。被処理物によっては又は
要求される清浄度によっては、上記した処理方法で超音
波洗浄を省いた処理でも、電解イオン水だけの場合や界
面活性剤を添加した純水による場合に比べて、電解イオ
ン水に界面活性剤を添加した場合は十分高い不純物除去
効果が得られることが確認されたからである。
【0061】即ち、上記のようにして界面活性剤を添加
した電解イオン水の不純物除去効果は、電解イオン水の
みによる除去率、又は界面活性剤を添加した純水等を用
いた除去率からは予想できる範囲を超えて高い微粒子の
除去効果を有し、簡易な洗浄処理方法としては極めて効
果的である。しかも、この場合、粒径による除去効率の
変動は小さいことが分かった。
【0062】次に、洗浄後に基板表面に残留する微量の
界面活性剤を除去する方法について説明する。通常は、
この微量の界面活性剤は問題とならないが、例えば、ガ
ラス基板上逆スタガー型の薄膜トランジスタを製造する
工程で、ゲート電極、窒化シリコンゲート絶縁膜、i型
a−Si、n+型a−Si及び電極部等を形成し、素子
分離をした後、洗浄し、その後に、Al配線を形成する
工程がある。この時、ゲート絶縁膜上にAl配線が形成
されるが、界面活性剤が微量に残っているとAl膜の密
着性が低下し、膜剥離を起こしたりあるいはパターニン
グ時に線幅のばらつきが生じる場合がある。この界面活
性剤は、通常の超純水の洗浄ではとれず、電解イオン水
による洗浄程度でも困難である。
【0063】この場合は、界面活性剤含有電解イオン水
による洗浄後にオゾン等の酸化剤を含む水で処理するこ
とにより完全に基板表面の界面活性剤を除去することが
できる。即ち、界面活性剤を含む電解イオン水での洗浄
を終了した後、界面活性剤注入装置を停止し、オゾン発
生装置124、125を稼働し、電解イオン水中にオゾ
ンを発生させる。オゾンを含む電解イオン水は、処理部
に導かれ、基板表面の界面活性剤を反応除去することに
なる。オゾン発生器としては、例えば、ペルメック電機
株式会社製オゾン発生器UOW−1A等が用いられる。
オゾンの濃度としては0.5〜15ppmが好ましく、
2〜9ppmがより好ましい。この範囲で界面活性剤の
除去効果は一層向上する。
【0064】なお、以上のようにオゾン発生装置を別途
設けなくても、電気分解装置102を用いてオゾンを電
解イオン水に含有させることも可能である。この場合
は、界面活性剤を含む電解イオン水での洗浄を終了した
後、界面活性剤注入装置を停止し、電気分解の条件をオ
ゾンが発生する電圧に設定すればオゾンを含むアノード
水を得ることができる。このようにして、上記発生器を
用いた場合と同様に基板表面の界面活性剤を完全に取り
除くことができる。
【0065】また、本発明の界面活性剤を除去剤として
は、オゾンに限らず、他の酸化剤を用いてもよい。例え
ば、アノード室に導入する純水にHClを添加し、所定
の条件で電気分解することにより、次亜塩素酸イオンが
発生させることができ、これにより、基板表面の界面活
性剤を取り除くことも可能である。
【0066】次に、本発明に係る電解イオン水の製造方
法の他の例を図3を用いて説明する。図3において、電
気分解装置301は、アノード電極305を配したアノ
ード室302と、カソード電極306を配したカソード
室304と、これらアノード室302とカソード室30
4との間に一対の隔膜307により区分された中間室3
03の三室で構成されている。この電気分解装置301
の各三室302、303、304に各々原水を導入する
導入配管系309(310、311、312)と、これ
ら三室302、303、304から各々処理液を導出す
る導出配管系315、316、317とを有している。
【0067】また、本例では、アノード室302及び/
又はカソード室304と中間室303とを区分する隔膜
307がイオン交換膜であり、中間室303に固体電解
質が充填されている。
【0068】即ち、まず超純水を導入配管309、31
0、311、312を介してアノード室302、固体電
解質(イオン交換樹脂)が充填されている中間室30
3、カソード室304に導入、流通させる。その際、電
解質添加装置313、314から導入配管310、31
2に、導入配管内でそれぞれ、HCl、NH4OH を連
続注入し、例えばアノード室でpH2、カソード室内で
pH8になるように調整し、電極305、306に直接
電流を通電して連続して電気分解反応を生じさせ、連続
的に電解アノード水(pH2)、電解カソード水(pH
8)を得ることができる。
【0069】以上の例では、アノード室とカソード室の
間に一対の隔膜により区分された中間室の三室で構成さ
れているため、極めて不純物が少なく、かつ種々の水質
の電解イオン水が得られ、被処理物を極めて高清浄な状
態に処理することができる。
【0070】また、アノード室及び/又はカソード室と
中間室とを区分する隔膜が導電性の膜であるイオン交換
膜であるため、アノード電極とカソード電極間の電気抵
抗を小さくすることができ、低電圧で電解イオン水を得
ることができる。
【0071】さらに、中間室に導電性である固体電解質
を充填したため、アノード電極とカソード電極間の電気
抵抗を小さくすることができ、一層低電圧で電解イオン
水を得ることができる。
【0072】本発明においては、前記電気分解装置に導
入される液が、少なくともイオン交換装置、膜処理装
置、蒸留装置のいずれかを備えた純水製造装置あるいは
超純水製造装置で得られた純水あるいは超純水または、
該純水あるいは超純水に所定の電解質を添加した電解質
水溶液であるため、極めて不純物の少ないアノード水ま
たはカソード水が得られ、これに超音波を照射して被処
理物を処理することにより極めて高清浄な状態に被処理
物をすることができる。
【0073】また、本発明において、処理部は上記した
オーバーフロー、パラレルダウンフローに限らず、例え
ば既知のバッチ洗浄法、シャワー状にかける方法、枚葉
洗浄法などいずれの方法も採用できる。所定のノズルか
ら被処理物に向けて連続的に噴射又は滴下して行う方法
では、被処理物を常に新鮮な洗浄液を用いて洗浄するの
で再汚染がなく被処理物を高清浄な状態とすることが可
能である。
【0074】本発明において洗浄の対象となる被処理物
としては、電子部品製造分野等において用いられる種々
の材料、部品等を挙げることができ、具体的には例えば
液晶用表示装置用基体(例えばガラス基板、導電性薄
膜、絶縁性薄膜、半導体薄膜等を形成した基板)等の基
板材料、メモリ素子、CPU、センサ素子などの電子部
品等の完成品及びその半製品、あるいは各種成膜装置用
金属チャンバー、バルブ、配管、石英反応管、洗浄槽、
成膜装置、基板キャリヤ等の製造装置用部品などが例示
される。
【0075】
【実施例】以下に本発明を実施例に基づき説明する。な
お、当然のことではあるが本発明範囲は以下の実施例に
限定されるものではない。
【0076】(実施例1)電気分解装置を図3に示すも
のを用い、他は図1に示すウエット処理システムと同一
のものを用いて、種々の条件で、液晶表示装置用ガラス
基板のウエット処理を行い、各処理方法について金属除
去効果を調べた。
【0077】なお、被洗浄物としてi型a−Siを成膜
したガラス基板を用い、各処理方法の相違を明らかにす
るために、表2に示す方法で予め汚染したものを用い
た。
【0078】また、参考のため、従来のシリコンウエハ
洗浄プロセスを用いた洗浄を行い、洗浄効果を比較し
た。以上の処理結果を表3に示す。
【0079】
【表2】
【0080】
【表3】 界面活性剤:アニオン系界面活性剤
【0081】表3に示すウエット処理の結果から明らか
なように、界面活性剤を含有する純水ではほとんど効果
は得られないが、界面活性剤と電解アーノド水を組み合
わせることで金属除去効果が向上することが分かる。
【0082】なお、塩酸過酸化水素溶液、硫酸過酸化水
素溶液、フッ酸過酸化水素溶液による洗浄は、金属除去
効果は高いものの、表3の備考欄に示したような不具合
が生じるため、実際の液晶表示装置製造プロセスにおい
ては使用できないまた、前述したように、薬品コストの
増大、排液処理の負担が過大になるという欠点もある。
【0083】(実施例2)実施例1と同様にして、種々
の処理方法の微粒子除去効果を調べた。被洗浄物として
i型a−Siを成膜したガラス基板を用い、表4に示す
方法で予めSiO 2粒子で汚染したものを用いた。
【0084】また、実施例1と同様に、参考のため、従
来のシリコンウエハ洗浄プロセスを用いて、洗浄を行い
洗浄効果を比較した。以上の処理結果を表4に示す。
【0085】
【表4】
【0086】
【表5】 界面活性剤:アニオン系界面活性剤
【0087】表5からわかるように、界面活性剤を添加
した電解イオン水は、超純水、電解イオン水単体、ある
いは界面活性剤を添加した超純水とは、明らかに異な
り、優れた微粒子除去効果を示した。
【0088】さらには、界面活性剤添加電解イオン水を
用いて超音波を照射しながら処理することで、その効果
は一層高いものとなることが分かる。
【0089】特に、カソード水を用いることにより効果
はより一層向上する。
【0090】(実施例3)汚染粒子としてアルミナ(A
23)を用いた以外は、実施例2と同様にして、各処
理方法の微粒子除去効果を調べた。汚染方法及び処理結
果をそれぞれ表6、表7に示す。
【0091】
【表6】
【0092】
【表7】 界面活性剤:アニオン系界面活性剤
【0093】表7からわかるように、SiO2の場合と
同様に、界面活性剤を添加した電解イオン水は、超純
水、電解イオン水単体、あるいは界面活性剤を添加した
超純水とは、明らかに異なり、優れたAl23微粒子除
去効果を示した。
【0094】さらには、界面活性剤添加電解イオン水を
用いて超音波を照射しながら処理することで、その効果
は一層高いものとなることが分かる。
【0095】特に、カソード水を用いることにより効果
はより一層向上する。
【0096】(実施例4)本実施例では、汚染方法、ウ
エット処理方法は実施例2と同様とし、周波数を種々の
値に変化させ、周波数と処理効果の関係を調べた。結果
を表8に示す。
【0097】
【表8】 単位:個数/100cm2
【0098】表8に示すように、30kHz未満では、
5μm以下のものも5μm以上のものも除去は充分では
ない。従って、30kHz以上の超音波の照射が必要で
あることがわかる。特に、1MHz以上では5μm以下
の粒子は激減していることがわかる。
【0099】なお、3MHz→32kHz(高周波数か
ら低周波数へ)、32kHz→3MHz(低周波数から
高周波数へ)と周波数を変化させながら洗浄を行えば大
きな粒子、小さな粒子の双方を確実に除去可能である。
後者がより好ましいことが分かる。
【0100】(実施例5)実施例2と同様にして、ガラ
ス基板及び界面活性剤残存量評価用基板を1μmSiO
2粒子で汚染した後、図1に示すウエット処理システム
を用いて、界面活性剤(200ppm)を含む電解カソ
ード水(pH8)により超音波(1MHz)を照射しな
がら5分間処理した。
【0101】なお、同時に処理した界面活性剤残存量評
価用基板を取り出し、FTIRにより評価用基板表面の
界面活性剤付着量を測定したところ、付着量は、CH2
基として1.2×1015分子/cm2であった。
【0102】残りのガラス基板及び界面活性剤残存量評
価用基板については、界面活性剤の添加を停止し、続い
てオゾン発生器を稼働し、オゾンを9ppm含有する電
解イオン水で界面活性剤残存量評価用基板表面を5分間
処理した。
【0103】上記と同様にして、界面活性剤残存量評価
用基板上の界面活性剤の付着量を調べたところ、分析装
置の検出限界(3×1013分子/cm2)以下であり、
本発明の処理により、界面活性剤は完全に除去されるこ
とが分かった。また、ガラス基板上のSiO2粒子は除
去されていることが確認された。
【0104】また、液晶表示用基板製造プロセスにおい
て、ガラス基板上にゲート電極(Cr)、ゲート絶縁膜
(窒化シリコン)、i型a−Si、n+型a−Si、A
l/Cr電極を形成後、素子分離を行った。そのた後に
上記と同様に電解イオン水による洗浄及びオゾン水処理
を行い、続いてAl膜を形成し、さらに3μm幅のパタ
ーニングを行った。窒化シリコン膜上のAl配線につい
て、オゾン処理の有無による膜剥離、パターニングの精
度への影響を調べた。
【0105】それぞれ100カ所について調べたとこ
ろ、膜剥離はいずれも見られなかったが、オゾン水処理
の有無に対応して、線幅はそれぞれ2.9μm±0.1
μm(オゾン水処理あり)、2.8μm±0.3μm
(オゾン処理水なし)となり、オゾン水処理することに
より線幅のばらつきは低減されることが分かった。これ
は、膜の密着性は高くなったことに起因すると考えられ
る。
【0106】
【発明の効果】請求項1の発明により、優れた微粒子、
金属、有機物等の不純物の除去効果を有しながら、従来
の処理法に比べて、薬品及び純水の使用量を大きく低減
することができる。
【0107】また、塗れ性の悪い基板に対しても高い洗
浄効果を示す。さらに、廃水処理装置の負荷を大幅に低
減することができる。
【0108】請求項2の発明により、微粒子除去効果、
金属除去効果は一層向上する。
【0109】請求項5の発明により、一度に多数の処理
が可能となり、単位時間当たりの処理数を向上させるこ
とができる。また、ぬれ性の悪い被処理物の汚染を除去
する効果を高めることができる。
【0110】請求項6の発明により、被処理物を常に新
鮮な洗浄液を用いて洗浄するので再汚染が極めて少なく
被処理物を高洗浄状態とすることができる。
【0111】請求項7、8の発明により、極めて高清浄
な表面処理が可能となり、その後に成膜を行っても、膜
の密着性は極めて高く、高集積化しても信頼性の高いデ
バイスを得ることができる。
【0112】請求項9の発明により、オゾンを発生させ
るための装置を必要とせず、容易に高清浄な表面処理が
可能となる。
【0113】請求項10の発明により、より一層高清浄
な状態に被処理物をすることができる。
【0114】請求項11〜13の発明により、アノード
電極とカソード電極間の電気抵抗を小さくすることがで
き、低電圧で電解イオン水を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のウエット処理方法に好適に用いられる
ウエット処理システムを示す概念図である。
【図2】界面活性剤注入装置の一例を示す概念図であ
る。
【図3】電気分解装置の他の例を示す概念図である。
【符号の説明】
101 導入配管系、 102 電気分解装置、 103 アノード室、 104 アノード電極、 105 アノード水導出配管系、 106 カソード室、 107 カソード電極、 108 カソード水導出配管系、 109、110 界面活性剤注入装置、 111、112 被処理物、 113 直流電源、 114 隔膜、 115、116 処理水、 117、118 超音波振動子、 120、121 ウエット処理部、 122、123 バルブ、 124、125 オゾン発生器、 201 電解イオン水導出管、 202 希釈用配管、 203 界面活性剤希釈槽、 204 界面活性剤注入装置、 205 希釈液、 206 ポンプ、 207 注入管、 301 電気分解装置、 302 アノード室、 303 中間室、 304 カソード室、 305 アノード電極、 306 カソード電極、 307 隔膜(イオン交換膜)、 308 固体電解質(イオン交換樹脂)、 309 導入配管系、 310 アノード室導入配管、 311 中間室導入配管、 312 カソード室導入配管、 313 アノード側電解質添加装置、 314 カソード側電解質添加装置、 315 アノード室導出配管、 316 中間室導出配管、 317 カソード室導出配管、 318 アノード水側フィルター、 319 カソード水側フィルター。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 三森 健一 宮城県仙台市泉区明通三丁目31番地株式会 社フロンテック内 (72)発明者 笠間 泰彦 宮城県仙台市泉区明通三丁目31番地株式会 社フロンテック内 (72)発明者 山中 弘次 埼玉県戸田市川岸1丁目4番9号オルガノ 株式会社総合研究所内 (72)発明者 今岡 孝之 埼玉県戸田市川岸1丁目4番9号オルガノ 株式会社総合研究所内 (72)発明者 大見 忠弘 宮城県仙台市青葉区米ヶ袋2の1の17の 301

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 純水または超純水を電気分解して得られ
    るアノード水又はカソード水に界面活性剤を添加して、
    該界面活性剤を含むアノード水又はカソード水で被処理
    物を処理することを特徴とするウエット処理方法。
  2. 【請求項2】 前記被処理物の処理は、30kHz以上
    3MHz以下の超音波を照射しながら行うことを特徴と
    する請求項1に記載のウエット処理方法。
  3. 【請求項3】 前記界面活性剤は、アニオン系界面活性
    剤又はカチオン系界面活性剤又はノニオン系界面活性剤
    であることを特徴とする請求項1又は2に記載のウエッ
    ト処理方法。
  4. 【請求項4】 前記界面活性剤の添加量は1〜500p
    pmであることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1
    項に記載のウエット処理法。
  5. 【請求項5】 前記被処理物の処理は、前記アノード水
    またはカソード水を貯留または流通させる容器内に被処
    理物を浸漬した状態で、前記超音波を照射することを特
    徴とする請求項2〜4のいずれか1項に記載のウエット
    処理方法。
  6. 【請求項6】 前記被処理物の処理は、前記アノード水
    またはカソード水を所定のノズルから被処理物に向けて
    連続的に噴射あるいは滴下し、前記所定のノズルの上流
    部における前記アノード水またはカソード水の送液配管
    系の少なくとも一部において前記アノード水またはカソ
    ード水に前記超音波を照射することを特徴とする請求項
    2〜4のいずれか1項に記載のウエット処理方法。
  7. 【請求項7】 前記界面活性剤を含むアノード水又はカ
    ソード水による処理後、オゾン水で前記被処理物を処理
    することを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項に記
    載のウエット処理方法。
  8. 【請求項8】 前記オゾン水は、オゾンを0.5〜15
    ppm含む純水又は超純水又はカソード水若しくはアノ
    ード水であることを特徴とする請求項7に記載のウエッ
    ト処理方法。
  9. 【請求項9】 純水または超純水を電気分解して得られ
    るアノード水又はカソード水に界面活性剤を添加して、
    該界面活性剤を含む電解イオン水で被処理物を処理した
    後、前記界面活性剤の添加を停止し、電気分解の条件を
    オゾンを発生しうる条件として電気分解し、オゾンを含
    むアノード水を製造し、これにより前記被処理部で前記
    被処理物を処理することを特徴とする請求項7又は8に
    記載のウエット処理方法。
  10. 【請求項10】 前記電気分解される純水又は超純水
    は、少なくともイオン交換装置、膜処理装置、蒸留装置
    のいずれかを備えた純水製造装置あるいは超純水製造装
    置で得られた純水若しくは超純水又は、該純水若しくは
    超純水に所定の電解質を添加した電解質水溶液であるこ
    とを特徴とする請求項1〜9のいずれか1項に記載のウ
    エット処理方法。
  11. 【請求項11】 前記純水又は超純水を電気分解する電
    気分解装置が、アノード電極を配したアノード室、カソ
    ード電極を配したカソード室、これらアノード室とカソ
    ード室の間に一対の隔膜により区分された中間室の三室
    で構成され、この電気分解装置の各三室に各々原水を導
    入し、これら三室から各々処理液を導出することを特徴
    とする請求項1〜10のいずれか1項に記載のウエット
    処理方法。
  12. 【請求項12】 前記隔膜がイオン交換膜であることを
    特徴とする請求項11に記載のウエット処理方法。
  13. 【請求項13】 前記中間室に固体電解質が充填されて
    いることを特徴とする請求項11又は12に記載のウエ
    ット処理方法。
  14. 【請求項14】 前記被処理物は液晶表示装置用基体で
    あることを特徴とする請求項1〜13のいずれか1項に
    記載のウエット処理方法。
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