JPH0915352A - 電子時計およびその充電方法 - Google Patents

電子時計およびその充電方法

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JPH0915352A
JPH0915352A JP16492495A JP16492495A JPH0915352A JP H0915352 A JPH0915352 A JP H0915352A JP 16492495 A JP16492495 A JP 16492495A JP 16492495 A JP16492495 A JP 16492495A JP H0915352 A JPH0915352 A JP H0915352A
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JP
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voltage
signal
switch
circuit
bus
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JP16492495A
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Akio Nakajima
章夫 中島
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Citizen Watch Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【構成】 エネルギー源1と昇圧手段2と蓄積手段3と
時計出力手段と定電圧回路5と電圧検出回路6と制御手
段7とスイッチ手段8とを有し、時計出力手段4はロジ
ック信号バス202を制御手段7に接続し、制御手段7
は昇圧手段2に昇圧制御信号バス200を、電圧検出回
路6に選択信号バス204とデータ信号バス206と
を、スイッチ手段8にスイッチ制御信号バス208を接
続することを特徴とする電子時計とその充電方法。 【効果】 時計システムに並列に接続するコンデンサが
小さくとも、蓄積手段への効率が良く、時計システムが
起動後は、逆流ダイオードの損失のない充電技術を用い
る電子時計を提供できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は外部エネルギーにより電
気エネルギーを発生するエネルギー源を電源とし、エネ
ルギー源の発生電力を充電する蓄積手段を有する電子時
計とその充電方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来例の外部エネルギーにより電気エネ
ルギーを発生するエネルギー源を電源とし、エネルギー
源の発生電力を充電する蓄積手段を有する電子時計とし
て、例えば、特公平4ー81754号公報に開示された
電子時計がある。
【0003】図13は特公平4ー81745号公報に記
載の従来例の電子時計の充電回路の回路図である。図1
2は図13に示す従来例の充電回路の制御信号の波形図
であり、図12(a)はコンデンサC1とコンデンサC
2との充電を駆動信号に同期して交互に行っている様子
を示す波形図であり、図12(b)はコンデンサC1の
充電を駆動信号2つ分続けて行っている様子を示す波形
図である。
【0004】まず、従来例の電子時計を構成する充電回
路の構成を図13を用いて説明する。従来例の電子時計
を構成する充電回路は、エネルギー源である太陽電池か
らなる電源SCと、蓄積手段である電荷二重層コンデン
サ等の大容量コンデンサC1と、時計回路(図示せず)
に並列に接続する小容量コンデンサC2と、コンデンサ
C1とコンデンサC2を接続するスイイチSW1と、コ
ンデンサC1と電源SCとを接続するスイッチSW2
と、電源SCとコンデンサC1とからなる閉回路に挿入
される逆流防止ダイオードD1と、電源SCとコンデン
サC2とからなる閉回路に挿入される逆流防止ダイオー
ドD2とで構成している。
【0005】また、時計回路は、コンデンサC1とコン
デンサC2との充電電圧を検出する電圧検出回路(図示
せず)と、スイッチSW1とスイッチSW2とを制御す
る制御回路(図示せず)とを有している。
【0006】次に、図13に示す従来例の充電回路の回
路図と図12(a)に示す波形図とを用いて充電回路の
動作を説明する。
【0007】図12に示す信号は、時計の表示機構を動
かすために一秒に一回発生してステップモータを駆動す
る駆動信号と、コンデンサC1とコンデンサC2との充
電電圧を検出するための駆動信号に同期する電圧検出回
路を制御する検出制御信号と、スイッチSW1とスイッ
チSW2と制御するための駆動信号に同期するSW1制
御信号とSW2制御信号とを発生している。
【0008】初期状態では図13(a)に示すように、
スイッチSW1とスイッチSW2とは開いており、また
コンデンサC1とコンデンサC2とには、充電電圧が発
生していない。
【0009】そこで、太陽電池SCに光を当たると、電
源SCとコンデンサC2とダイオードD2は閉回路を形
成して、コンデンサC2はダイオードD2を介して充電
され、コンデンサC2が一定電圧以上充電されると、時
計回路および時計回路を構成する電圧検出回路と、スイ
ッチSW1とSW2とを制御する制御回路とが動作す
る。
【0010】例えば、コンデンサC2の充電電圧が2ボ
ルト以上になると、電圧検出回路は制御回路を介してス
イッチSW2を閉じて、図13(b)のようになる。
【0011】時間t1のとき、コンデンサC2の検出電
圧が2ボルト以上になると、検出信号が発生し、スイッ
チSW2はSW2制御信号によって閉じて、充電されて
いないコンデンサC1を充電する。
【0012】次に、時間t2のとき、コンデンサC2の
検出電圧が2ボルト以下になると、検出信号は発生せ
ず、スイッチSW2は開いて図13(a)の状態にな
り、時間t1と時間t2との間は、ほとんどコンデンサ
C1のみが充電される。
【0013】次に、時間t3のとき、コンデンサC2の
検出電圧が2ボルト以上になると、検出信号が発生し、
スイッチSW2が閉じて図13(b)の状態になる。こ
の時間t2と時間t3の間は、コンデンサC2のみが充
電され、時間t3から再び、コンデンサC1が充電され
る。このように、コンデンサC1とコンデンサC2とは
1秒毎に交互に充電される。
【0014】さらに、コンデンサC1の充電電圧が2ボ
ルト以上になると、電圧検出回路は制御回路を介してス
イッチSW1とスイッチSW2とを閉じて、図13
(c)のようにコンデンサC1とコンデンサC2とは並
列に接続して、同時に充電する。
【0015】図12(b)の駆動波形は、時間t1のと
き、コンデンサC2の検出電圧が2ボルト以下であるこ
とを検出して、スイッチSW2を開いて図13(a)の
状態になり、時間t1からコンデンサC2を充電する。
【0016】次に、時間t2のとき、コンデンサC2の
検出電圧が2ボルト以上になると、検出信号が発生し、
スイッチSW2が閉じて図13(b)の状態になり、時
間t1と時間t2の間コンデンサC2を充電し、時間t
2からコンデンサC1を充電する。
【0017】次に、時間t3のとき、コンデンサC2の
検出電圧がまだ2ボルト以上になっていると、検出信号
が発生し、スイッチSW2は閉じたままになり図13
(b)の状態を継続し、時間t2と時間t3の間と時間
t3以降もコンデンサC1を充電する。
【0018】次に、時間t4のとき、コンデンサC2の
検出電圧が2ボルト以下であることを検出して、スイッ
チSW2を開いて図13(a)の状態になり、時間t4
からコンデンサC2を充電する。
【0019】また、コンデンサC1の充電電圧が2ボル
ト以上になると、電圧検出回路は制御回路を介してスイ
ッチSW1とスイッチSW2とを閉じて、図13(c)
のようにコンデンサC1とコンデンサC2とは並列に接
続して、同時に充電する。
【0020】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来例
の充電回路は、コンデンサC2の容量を小さくすると、
図12(a)に示すように、時間t1と時間t2との間
の一秒間はコンデンサC1の充電期間であるが、時間t
2とt3の間の一秒間はコンデンサC2の充電期間であ
るように、エネルギー源の発生電力の半分しか蓄積手段
であるコンデンサC1に充電できないという課題があ
る。
【0021】また、コンデンサC2に時間t2からt3
までの一秒間に充電される電力で駆動信号P3、P4の
2回分のパルスモータ駆動電力を供給するにはコンデン
サC2の容量値をある程度大きくする必要があり、この
ため、コンデンサC2が充電されて時計回路の最低動作
電圧に達するまでの時間が長くなり、時計としての自起
動性が悪くなるという課題がある。
【0022】また、図12(b)に示すように蓄積手段
であるコンデンサC1の充電時間を多く取ろうとする
と、コンデンサC2には駆動信号P2,P3,P4に同
期した3回分のパルスモータ駆動電力を蓄える必要が生
じ、コンデンサC2の容量値をさらに大きくする必要が
あり、コンデンサC2を充電させて時計回路の最低動作
電圧に達する時間がさらに長くなるという課題ある。
【0023】さらに、逆流防止ダイオードD1、D2が
常時回路に挿入されているため、電源SCの発生電力が
少ないときには、D1、D2による損失が無視できなく
なるという課題がある。
【0024】したがって、本発明の目的は、上記課題を
解決して、時計回路に並列に接続するコンデンサが小さ
くとも、蓄積手段への効率が良く、時計回路が起動後
は、逆流ダイオードの損失のない充電技術を用いる電子
時計を提供することである。
【0025】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の電子時計は下記記載の構成とする。
【0026】外部エネルギーにより電源電圧信号に発生
電圧を出力するエネルギー源と、電源電圧信号の電圧を
昇圧制御信号バスにより昇圧電圧信号に昇圧電圧を出力
する昇圧手段と、昇圧電圧信号の昇圧電圧をスイッチ手
段を介して蓄積する蓄積手段と、電源電圧信号または昇
圧電圧信号または蓄積電圧信号の電圧をスイッチ手段を
介して時計電圧信号に入力することで複数のロジック信
号を出力する時計出力手段と、時計電圧信号の電圧から
基準電圧を出力する定電圧回路と、電源電圧信号と昇圧
電圧信号と蓄積電圧信号と時計電圧信号との電圧を選択
信号バスとデータ信号バスとにより電圧検出信号を出力
する電圧検出回路と、複数のロジック信号と電圧検出信
号とによって昇圧制御信号バスと選択信号バスとデータ
信号バスとスイッチ制御信号バスとを出力する制御手段
と、スイッチ制御信号バスにより蓄積手段と時計出力手
段とへの充電時間を制御する複数のスイッチを備えるス
イッチ手段とを有することを特徴とする。
【0027】また、電圧検出回路は、電源電圧信号と昇
圧電圧信号と蓄積電圧信号と時計電圧信号との電圧を選
択信号バスの信号により選択するトランスミッションゲ
ートと選択する電圧を2分割する抵抗と有する電圧分圧
回路と、定電圧回路の基準電圧を低電位側電源として出
力に対して高電位側と低電位側とに同じ値の抵抗をそれ
ぞれ接続してデータ信号バスが入力に接続する複数イン
バータと、コンパレータとを備えるD/A変換回路とで
構成し、それぞれのインバータの抵抗値は順番に2の乗
数倍に設定してあり、それぞれのインバータの出力はコ
ンパレータの反転入力端子に接続し、コンパレータの非
反転入力端子は電圧分圧回路の出力が接続することを特
徴とする。
【0028】また、制御手段はロジック信号バスにより
電圧検出回路を制御するための選択信号バスとデータ信
号バスとを出力する電圧検出制御回路と、電圧検出信号
と選択信号バスとロジック信号バスとにより昇圧手段を
制御するための昇圧制御信号バスを出力する昇圧制御回
路と、パルス幅制御回路を有し電圧検出信号と選択信号
バスとロジック信号バスとによりスイッチ手段を制御す
ることにより蓄積手段と時計出力手段とへの充電時間を
制御するスイッチ制御信号バスを出力するスイッチ制御
回路とを備えることを特徴とする。
【0029】また、スイッチ手段は制御手段が出力する
第1のスイッチ制御信号が接続して昇圧電圧信号と蓄積
電圧信号との間に位置する第1のスイッチと、制御手段
が出力する第2のスイッチ制御信号が接続して蓄積電圧
信号と時計電圧信号との間に位置する第2のスイッチ
と、制御手段が出力する第3のスイッチ制御信号が接続
して昇圧電圧信号と時計電圧信号との間に位置する第3
のスイッチと、制御手段が出力する第4のスイッチ制御
信号が接続して電源電圧信号と時計電圧信号との間に位
置する第4のスイッチと第4のスイッチに並列に接続す
る逆流防止ダイオードとを備えることを特徴とする。
【0030】また本発明の電子時計の充電方法は下記記
載の方法とする。
【0031】外部エネルギーにより電源電圧信号に発生
電圧を出力するエネルギー源と、電源電圧信号の電圧を
昇圧制御信号バスにより昇圧電圧信号に昇圧電圧を出力
する昇圧手段と、昇圧電圧信号の昇圧電圧をスイッチ手
段を介して蓄積する蓄積手段と、電源電圧信号または昇
圧電圧信号または蓄積電圧信号の電圧をスイッチ手段を
介して時計電圧信号に入力することで複数のロジック信
号を出力する時計出力手段と、時計電圧信号の電圧から
基準電圧を出力する定電圧回路と、電源電圧信号と昇圧
電圧信号と蓄積電圧信号と時計電圧信号との電圧を選択
信号バスとデータ信号バスとにより電圧検出信号を出力
する電圧検出回路と、複数のロジック信号と電圧検出信
号とによって昇圧制御信号バスと選択信号バスとデータ
信号バスとスイッチ制御信号バスとを出力する制御手段
と、スイッチ制御信号バスにより蓄積手段と時計出力手
段とへの充電時間を制御する複数のスイッチを備えるス
イッチ手段とを有し、時計出力手段は電源電圧信号の電
圧が一定の電圧になるとロジック信号バスを制御手段に
出力し、制御手段を構成する電圧検出制御回路はロジッ
ク信号バスの信号により、選択信号バスを電圧検出回路
を構成する電圧分圧回路に出力し、選択信号バスに対応
するデータ信号バスを電圧検出回路を構成するD/A変
換回路に出力し、選択信号バスが選択する電圧値をD/
A変換回路で検出して制御手段を構成する昇圧制御回路
とスイッチ制御回路とに電圧検出信号を出力し、昇圧制
御回路は電圧検出信号と選択信号バスの第2の選択信号
と第4の選択信号とにより昇圧手段に昇圧制御信号バス
を出力し、スイッチ制御回路は電圧検出信号と選択信号
バスの第1の選択信号と第3の選択信号と第4の選択信
号とによりスイッチ制御回路を構成するパルス幅制御回
路を制御することでスイッチ制御信号バスをスイッチ手
段に出力して蓄積手段と時計出力手段とへの充電時間を
制御することを特徴とする。
【0032】また、蓄積電圧信号の電圧が一定電圧以下
で、時計電圧信号の電圧が一定電圧以下の時に、スイッ
チ制御回路は電圧検出信号と選択信号バスの第1の選択
信号と第3の選択信号と第4の選択信号とによりスイッ
チ制御回路を構成するパルス幅制御回路をダウンカウン
タとして制御し、スイッチ手段を構成する昇圧電圧信号
と蓄積電圧信号との間に位置する第1のスイッチの導通
時間を減らし、スイッチ手段を構成する昇圧電圧信号と
時計電圧信号との間に位置する第3のスイッチの導通時
間を増やすように制御することを特徴とする。
【0033】また、蓄積電圧信号の電圧が一定電圧以下
で、時計電圧信号の電圧が一定電圧以上の時には、スイ
ッチ制御回路は電圧検出信号と選択信号バスの第3の選
択信号と第4の選択信号とによりスイッチ制御回路を構
成するパルス幅制御回路をアップカウンタとして制御
し、スイッチ手段を構成する昇圧電圧信号と蓄積電圧信
号との間に位置する第1のスイッチの導通時間を増や
し、スイッチ手段を構成する昇圧電圧信号と時計電圧信
号との間に位置する第3のスイッチの導通時間を減らす
ように制御することを特徴とする。
【0034】また、蓄積電圧信号の電圧が一定電圧以下
で、昇圧電圧信号の電圧が一定電圧以下の時には、スイ
ッチ制御回路は電圧検出信号と選択信号バスの第2の選
択信号と第3の選択信号と第4の選択信号とにより、ス
イッチ手段を構成する電源電圧信号と時計電圧信号との
間に位置する第4のスイッチを導通にし、逆流防止ダイ
オードをショートするように制御することを特徴とす
る。
【0035】また、蓄積電圧信号の電圧が一定電圧以下
で、昇圧電圧信号の電圧が一定電圧以上の時には、スイ
ッチ制御回路は電圧検出信号と選択信号バスの第2の選
択信号とにより、スイッチ手段を構成する電源電圧信号
と時計電圧信号との間に位置する第4のスイッチを非導
通にし、逆流防止ダイオードを挿入するように制御する
ことを特徴とする。
【0036】さらに、蓄積電圧信号の電圧が一定電圧以
上の時には、スイッチ制御回路は電圧検出信号と選択信
号バスの第3の選択信号とによりスイッチ制御回路を構
成するパルス幅制御回路を非選択状態にし、スイッチ手
段を構成する蓄積手段と時計出力手段との間に位置する
第2のスイッチを導通にし、エネルギー源と時計出力手
段との間に位置する第4のスイッチを非導通にし、逆流
防止ダイオードを挿入するように制御することを特徴と
する。
【0037】
【作用】時計出力手段は電源電圧信号の電圧が一定の電
圧になるとロジック信号バスを制御手段に出力し、制御
手段を構成する電圧検出制御回路はロジック信号バスの
信号により、選択信号バスを電圧検出回路を構成する電
圧分圧回路に出力する。
【0038】選択信号バスに対応するデータ信号バスを
電圧検出回路を構成するD/A変換回路に出力し、選択
信号バスが選択する電圧値をD/A変換回路で検出して
制御手段を構成する昇圧制御回路とスイッチ制御回路と
に電圧検出信号を出力し、昇圧制御回路は電圧検出信号
と選択信号バスの第2の選択信号と第4の選択信号とに
より昇圧手段に昇圧制御信号バスを出力する。
【0039】蓄積電圧信号の電圧が一定電圧以下で、時
計電圧信号の電圧が一定電圧以下の時に、スイッチ制御
回路は電圧検出信号と選択信号バスの第1の選択信号と
第3の選択信号と第4の選択信号とによりスイッチ制御
回路を構成するパルス幅制御回路をダウンカウンタとし
て制御し、スイッチ手段を構成する昇圧電圧信号と蓄積
電圧信号との間に位置する第1のスイッチの導通時間を
減らし、スイッチ手段を構成する昇圧電圧信号と時計電
圧信号との間に位置する第3のスイッチの導通時間を増
やすように制御する。
【0040】また、蓄積電圧信号の電圧が一定電圧以下
で、時計電圧信号の電圧が一定電圧以上の時には、スイ
ッチ制御回路は電圧検出信号と選択信号バスの第3の選
択信号と第4の選択信号とによりスイッチ制御回路を構
成するパルス幅制御回路をアップカウンタとして制御
し、スイッチ手段を構成する昇圧電圧信号と蓄積電圧信
号との間に位置する第1のスイッチの導通時間を増や
し、スイッチ手段を構成する昇圧電圧信号と時計電圧信
号との間に位置する第3のスイッチの導通時間を減らす
ように制御する。
【0041】蓄積電圧信号の電圧が一定電圧以下で、昇
圧電圧信号の電圧が一定電圧以下の時には、スイッチ制
御回路は電圧検出信号と選択信号バスの第2の選択信号
と第3の選択信号と第4の選択信号とにより、スイッチ
手段を構成する電源電圧信号と時計電圧信号との間に位
置する第4のスイッチを導通にし、逆流防止ダイオード
をショートするように制御する。
【0042】蓄積電圧信号の電圧が一定電圧以下で、昇
圧電圧信号の電圧が一定電圧以上の時には、スイッチ制
御回路は電圧検出信号と選択信号バスの第2の選択信号
とにより、スイッチ手段を構成する電源電圧信号と時計
電圧信号との間に位置する第4のスイッチを非導通に
し、逆流防止ダイオードを挿入するように制御する。
【0043】蓄積電圧信号の電圧が一定電圧以上の時に
は、スイッチ制御回路は電圧検出信号と選択信号バスの
第3の選択信号とによりスイッチ制御回路を構成するパ
ルス幅制御回路を非選択状態にし、スイッチ手段を構成
する蓄積手段と時計出力手段との間に位置する第2のス
イッチを導通にし、エネルギー源と時計出力手段との間
に位置する第4のスイッチを非導通にし、逆流防止ダイ
オードを挿入するように制御する。
【0044】時計出力手段の電圧を検出する電圧検出回
路の出力に対応して、蓄積手段への充電時間を長くした
り短くしたりすることを自動的にすることができ、充電
効率が向上する。
【0045】さらに、蓄積電圧信号の電圧が一定電圧以
下で、昇圧電圧信号の電圧が一定電圧以上の時には、第
4のスイッチを非導通にし、逆流防止ダイオードを挿入
するように制御し、蓄積電圧信号の電圧が一定電圧以下
で、昇圧電圧信号の電圧が一定電圧以下の時には、第4
のスイッチを導通にし、逆流防止ダイオードをショート
するように制御することで、発生電力の利用効率があが
る。
【0046】
【実施例】以下、本発明による実施例を図を用いて説明
する。図1は本発明の実施例における電子時計の回路構
成を示すブロック図である。
【0047】まず、本発明の実施例における電子時計の
構成を図1を用いて説明する。本発明の実施例における
電子時計は、エネルギー源1と昇圧手段2と蓄積手段3
と時計出力手段4と定電圧回路5と電圧検出回路6と制
御手段7とスイッチ手段8とで構成している。
【0048】エネルギー源1の高電位側はグランドであ
り、エネルギー源1のグランド信号19は、昇圧手段2
と蓄積手段3と時計出力手段4と定電圧回路5と電圧検
出回路6と制御手段7とに接続している。
【0049】また、エネルギー源1の低電位側はエネル
ギー源1の発生電圧であり、そのエネルギー源1の電源
電圧信号18は、昇圧手段2と電圧検出回路6とスイッ
チ手段8とに接続している。
【0050】また、昇圧手段2の昇圧電圧信号17は、
電圧検出回路6とスイッチ手段8とに接続し、蓄積手段
3の蓄積電圧信号35は電圧検出回路6とスイッチ手段
8とに接続している。
【0051】また、時計出力手段4の時計電圧信号36
は、定電圧回路5と電圧検出回路6と制御手段7とスイ
ッチ手段8とに接続している。
【0052】また、定電圧回路5の基準電圧信号46は
電圧検出回路6に接続し、電圧検出回路6の電圧検出信
号69は制御手段7に接続している。
【0053】さらに、時計出力手段4のロジック信号バ
ス202は制御手段7に接続し、制御手段7の昇圧制御
信号バス200は昇圧手段2に接続し、制御手段7のデ
ータ信号バス206と選択信号バス204とは電圧検出
回路6に接続し、制御手段7のスイッチ制御信号バス2
08はスイッチ手段8に接続している。
【0054】本発明の実施例に用いるエネルギー源1
は、ゼーベック効果の原理にしたがって発電する熱電式
発電器であり、図示してないが、P型半導体材料とN型
半導体材料とを直列に接続する熱電子対を多数個組み合
わせたモジュールである。
【0055】熱電式発電器は一方を熱極、他方を冷極と
して温度差を与えることによって発電し、腕時計用の電
源として使うには、例えば、時計内部で人間の皮膚に接
する裏側を熱極、大気に接する表側を冷極となるように
構成する。
【0056】次に、本発明の電子時計を構成する各ブロ
ックの回路構成について図を用いて説明する。図2は本
発明の実施例におけるエネルギー源1と昇圧手段2との
内部構成を示す回路図である。
【0057】図2に示すエネルギー源1は、熱電子対を
多数個組み合わせた熱電式発電器であり、等価的に電圧
源20と内部抵抗21とで表し、図1に示す時計出力手
段4を起動させるに必要な1〜2ボルト程度の開放電圧
を得るために、数千個の熱電子対を用い、内部抵抗21
が数十キロオーム以上になる電源である。
【0058】図2に示すエネルギー源1の内部抵抗21
は、電圧源20に対して高電位側に接続しているが、こ
れは等価的に表しただけであり、電圧源20の内部に等
分に分布していると考えるのが一般的である。
【0059】また、図2に示す昇圧手段2は、第1の昇
圧回路15と第2の昇圧回路16とで構成しており、以
下に第1の昇圧回路15と第2の昇圧回路16との構成
を説明する。
【0060】図2に示す第1の昇圧回路15と第2の昇
圧回路16とは、それぞれ同じ構成の昇圧回路であり、
第1の容量22と第2の容量23と第1のNチャネルM
OSトランジスタ(以下N−MOSTと記載する)24
と第2のN−MOST25と第3のN−MOST26と
第4のN−MOST27とPチャネルMOSトランジス
タ(以下P−MOSTと記載する)28とで構成してい
る。
【0061】次に、第1の昇圧回路15と第2の昇圧回
路16との構成要素の接続構成について説明する。
【0062】エネルギー源1のグランド信号19は、第
1の昇圧回路15と第2の昇圧回路16とを構成する第
1の容量22の一方の端子とP−MOST28の一方の
端子とに接続し、エネルギー源1の電源電圧信号18
は、第1の昇圧回路15と第2の昇圧回路16とを構成
する第1のN−MOST24と第2のN−MOST25
との一方の端子に接続している。
【0063】第1の昇圧回路15と第2の昇圧回路16
とを構成する第1の容量22の他方の端子は、第1のN
−MOST24の他方の端子と第3のN−MOST26
の一方の端子とに接続している。
【0064】第1の昇圧回路15と第2の昇圧回路16
とを構成するP−MOST28の他方の端子は、第3の
N−MOST26の他方の端子と第2の容量23の一方
の端子とに接続している。
【0065】第1の昇圧回路15と第2の昇圧回路16
とを構成する第2の容量23の他方の端子は、第2のN
−MOST25の他方の端子と第4のN−MOST27
の一方の端子とに接続している。
【0066】第1の昇圧回路15と第2の昇圧回路16
とを構成する第4のN−MOST27の他方の端子は、
昇圧手段2の昇圧電圧信号17にそれぞれ接続してい
る。
【0067】第1の昇圧回路15を構成する第1のN−
MOST24と第2のN−MOST25とのゲート端子
は、第2の昇圧回路16を構成する第3のN−MOST
26と第4のN−MOST27とP−MOST28との
ゲート端子に接続し、図1に示す昇圧制御信号バス20
0を構成する第1の昇圧制御信号10に接続している。
【0068】また、第1の昇圧回路15を構成する第3
のN−MOST26と第4のN−MOST27とP−M
OST28とのゲート端子は、第2の昇圧回路16を構
成する第1のN−MOST24と第2のN−MOST2
5とのゲート端子に接続し、図1に示す昇圧制御信号バ
ス200を構成する第2の昇圧制御信号11に接続して
いる。
【0069】図3は本発明の実施例における蓄積手段3
と時計出力手段4とスイッチ手段8との内部構成を示す
回路図である。
【0070】図3に示す蓄積手段3は、充電が可能な二
次電池43であり、時計出力手段4は、時計システム4
2と、時計システム42の電源を安定化するために時計
システム42に並列に接続する小さいコンデンサ41と
で構成し、蓄積手段3と時計出力手段4との高電位側の
電源端子には図2に示すエネルギー源1のグランド信号
19が接続している。
【0071】時計システム42の内部構成は図示してい
ないが、水晶発振回路と分周回路と波形生成回路と駆動
回路とステップモータと輪列と表示等からなる一般的な
水晶時計である。
【0072】図3に示すスイッチ手段8は第1のスイッ
チ30と第2のスイッチ31と第3のスイッチ32と第
4のスイッチ33と逆流防止ダイオード34とで構成
し、それぞれのスイッチはN−MOSTである。
【0073】第1のスイッチ30の一方の端子と第3の
スイッチ32の一方の端子とは、図2に示す昇圧手段2
の昇圧電圧信号17に接続し、第1のスイッチ30の他
方の端子と第2のスイッチ31の一方の端子とは、蓄積
手段3の低電位側である蓄積電圧信号35に接続してい
る。
【0074】第4のスイッチ33の一方の端子と逆流防
止ダイオード34のカソード端子とは、図2に示すエネ
ルギー源1の電源電圧信号18に接続している。
【0075】第2のスイッチ31の他方の端子と第3の
スイッチ32の他方の端子と第4のスイッチの他方の端
子と逆流防止ダイオード34のアノード端子とは、時計
出力手段4の時計電圧信号36に接続している。
【0076】第1のスイッチ30のゲート端子は、図1
に示すスイッチ制御信号バス208を構成する第1のス
イッチ制御信号38に接続し、第2のスイッチ31のゲ
ート端子は、図1に示すスイッチ制御信号バス208を
構成する第2のスイッチ制御信号37に接続している。
【0077】また、第3のスイッチ32のゲート端子
は、図1に示すスイッチ制御信号バス208を構成する
第3のスイッチ制御信号39に接続し、第4のスイッチ
33のゲート端子は、図1に示すスイッチ制御信号バス
208を構成する第4のスイッチ制御信号40に接続し
ている。
【0078】また、時計出力手段4は、図1に示すよう
にロジック信号バス202を制御手段7に出力してい
る。
【0079】図4は本発明の実施例における定電圧回路
5と電圧検出回路6の内部構成を示す回路図である。図
4に示す定電圧回路5は一般的な定電圧回路であり、同
一構造のN−MOST49とN−MOST50と、同一
構造のP−MOST47とP−MOST48と、抵抗5
1と、オペアンプ44と、コンデンサ45とで構成して
いる。
【0080】P−MOST47の一方の端子は、抵抗5
1を介して図2に示すエネルギー源1のグランド信号1
9に接続し、P−MOST48の一方の端子は、図2に
示すエネルギー源1のグランド信号19に接続してい
る。
【0081】N−MOST49とN−MOST50との
一方の端子は、図1に示す時計出力手段4の時計電圧信
号36に接続し、N−MOST49とN−MOST50
とのゲート端子は、N−MOST49の他方の端子と、
P−MOST47の他方の端子に接続し、N−MOST
50の他方の端子は、P−MOST48の他方の端子
と、P−MOST47とP−MOST48とのゲート端
子に接続している。
【0082】そして、N−MOST50の他方の端子と
P−MOST48の他方の端子とが接続する接続点に発
生する基準電圧は、オペアンプ44を用いてボルテージ
フロァにすることで低インピーダンス化された基準電圧
信号46を、後述する電圧検出回路6を構成するD/A
変換回路77の電源端子に接続している。
【0083】オペアンプ44の出力端子とグランド信号
19との間に接続するコンデンサ45は、基準電圧信号
46を安定化するためのものである。
【0084】図4に示す電圧検出回路6は電圧分圧回路
75とD/A変換回路77とで構成している。図4に示
す電圧検出回路6の電圧分圧回路75は、同じ抵抗値の
第1の抵抗81と第2の抵抗82と、第1のトランスミ
ッションゲート(以下TGと記載する)83と第2のT
G84と第3のTG85と第4のTG86とで構成して
いる。
【0085】第1の抵抗81の一方の端子は、図2に示
すエネルギー源1のグランド信号19に接続し、第1の
抵抗81の他方の端子は、第2の抵抗82の一方の端子
に接続し、第2の抵抗82の他方の端子は、第1のTG
83と第2のTG84と第3のTG85と第4のTG8
6との一方の入出力端子に接続している。
【0086】また、第1のTG83の他方の入出力端子
は、図3に示す時計電圧信号36に接続し、第2のTG
84の他方の入出力端子は、図3に示す蓄積電圧信号3
5に接続し、第3のTG85の他方の入出力端子は、図
2に示す昇圧電圧信号17に接続し、第4のTG86の
他方の入出力端子は、図2に示す電源電圧信号18に接
続している。
【0087】また、第1のTG83の制御端子は、図1
に示す選択信号バス204を構成する第4の選択信号9
3に接続し、第2のTG84の制御端子は、図1に示す
選択信号バス204を構成する第3の選択信号92に接
続し、第3のTG85の制御端子は、図1に示す選択信
号バス204を構成する第2の選択信号91に接続し、
第4のTG86の制御端子は、図1に示す選択信号バス
204を構成する第1の選択信号90に接続している。
【0088】さらに、第1の抵抗81と第2の抵抗82
との接続点である比較基準電圧信号は、後述するD/A
変換回路77を構成するコンパレータ68の非反転入力
端子に接続している。
【0089】図4に示す電圧検出回路6のD/A変換回
路77は、第1のインバータ60と第2のインバータ6
1と第3のインバータ62と第4のインバータ63とコ
ンパレータ68とで構成し、コンパレータ68は、図2
に示すエネルギー源1のグランド信号19と、図3に示
す時計電圧信号36とを電源としている。
【0090】また、D/A変換回路77を構成する4つ
のインバータ60、61、62、63は同じ構成で、P
−MOST55とN−MOST56と第3の抵抗57と
第4の抵抗58とで構成し、第3の抵抗57と第4の抵
抗58とは同じ抵抗値の抵抗であり、それぞれのインバ
ータによって、異なる抵抗値になっている。
【0091】本発明の実施例では、第1のインバータ6
0を構成する第3の抵抗57と第4の抵抗58との抵抗
値は1Mオームとし、第2のインバータ61を構成する
第3の抵抗57と第4の抵抗58との抵抗値は2Mオー
ムとし、第3のインバータ62を構成する第3の抵抗5
7と第4の抵抗58との抵抗値は4Mオームとし、第4
のインバータ63を構成する第3の抵抗57と第4の抵
抗58との抵抗値は8Mオームとしている。
【0092】4つのインバータ60、61、62、63
を構成するP−MOST55の一方の端子は、図2に示
すエネルギー源1のグランド信号19に接続し、P−M
OST55の他方の端子は、第3の抵抗57の一方の端
子に接続し、第3の抵抗57の他方の端子は、第4の抵
抗58の一方の端子に接続し、第4の抵抗58の他方の
端子は、N−MOST56の他方の端子に接続し、N−
MOST56の一方の端子は、定電圧回路5の出力であ
る基準電圧信号46に接続している。
【0093】また、4つのインバータ60、61、6
2、63を構成する第3の抵抗57と第4の抵抗58と
の接続点はそれぞれ接続し、コンパレータ68の反転入
力端子に接続している。
【0094】また、第1のインバータ60を構成するP
−MOST55とN−MOST56とのゲート端子は、
図1に示すデータ信号バス206を構成する第1のデー
タ信号94に接続し、第2のインバータ61を構成する
P−MOST55とN−MOST56とのゲート端子
は、図1に示すデータ信号バス206を構成する第2の
データ信号95に接続している。
【0095】また、第3のインバータ62を構成するP
−MOST55とN−MOST56とのゲート端子は、
図1に示すデータ信号バス206を構成する第3のデー
タ信号96に接続し、第4のインバータ63を構成する
P−MOST55とN−MOST56とのゲート端子
は、図1に示すデータ信号バス206を構成する第4の
データ信号97に接続している。
【0096】さらに、コンパレータ68の出力である電
圧検出信号69は、図1に示すように制御手段7に接続
している。
【0097】図5は本発明の実施例における電圧検出回
路6のD/A変換回路77の入力信号と出力電圧の関係
を示す表であり、4つのデータ信号94、95、96、
97のデータに対応してコンパレータ68の反転入力端
子に出力する電位を基準電圧信号46の電位を”1”と
したときの比率を表す図である。
【0098】図5に示すD1は図4に示す第1のデータ
信号94に対応し、D2は第2のデータ信号95に対応
し、D3は第3のデータ信号96に対応し、D4は第4
のデータ信号97に対応し、D/A変換回路77を構成
するコンパレータ68の反転入力端子の電圧は、データ
信号94、95、96、97のデータによって16通り
の出力レベルを取ることができる。
【0099】図6は図1に示す制御手段7の内部構成を
示す回路図である。図6に示す制御手段は、電圧検出制
御回路122と昇圧制御回路123とスイッチ制御回路
124とで構成している。
【0100】図6に示す制御手段を構成する電圧検出制
御回路122は、リングカウンタ100と、4つのデー
タFF(以下DFFと記載する)101、102、10
3、104と、4つの2入力アンド回路105、10
6、107、108と、2つの2入力オア回路111、
113と、4入力ノア回路112と、データ出力回路1
10とで構成している。
【0101】図6に示す制御手段を構成する昇圧制御回
路123は、2つのインバータ121、137と、3つ
の2入力アンド回路125、136、138と、セット
リセットFF(以下SRFFと記載する)132とで構
成している。
【0102】図6に示す制御手段を構成するスイッチ制
御回路124は、2つのインバータ142、146と、
8つの2入力アンド回路126、127、128、12
9、130、131、144、147と、3つのSRF
F133、134、135と、2入力オア回路145
と、3入力アンド回路148と、パルス幅制御回路14
9とで構成している。
【0103】電圧検出制御回路122を構成するリング
カウンタ100のクロック入力端子は、図1に示す時計
出力手段4が出力するロジック信号バス202を構成す
る第1のロジック信号70に接続している。
【0104】リングカウンタ100の出力Q1は、第1
のDFF101のデータ入力端子と第1の2入力アンド
回路105の一方の入力端子とに接続し、リングカウン
タ100の出力Q2は、第2のDFF102のデータ入
力端子と第2の2入力アンド回路106の一方の入力端
子とに接続している。
【0105】リングカウンタ100の出力Q3は、第3
のDFF103のデータ入力端子と第3の2入力アンド
回路107の一方の入力端子とに接続し、リングカウン
タ100の出力Q4は、第4のDFF104のデータ入
力端子と第4の2入力アンド回路108の一方の入力端
子とに接続している。
【0106】4つのDFF101、102、103、1
04のクロック入力端子は図1に示すロジック信号バス
202を構成する第2のロジック信号71に接続してい
る。
【0107】第1のDFF101の反転出力は、第1の
2入力アンド回路105の他方の入力端子に接続し、第
2のDFF102の反転出力は、第2の2入力アンド回
路106の他方の入力端子に接続し、第3のDFF10
3の反転出力は、第3の2入力アンド回路107の他方
の入力端子に接続し、第4のDFF104の反転出力
は、第4の2入力アンド回路108の他方の入力端子に
接続している。
【0108】第1の2入力アンド回路105の出力であ
る第1の選択信号90は、第1の2入力オア回路111
の一方の入力端子と、スイッチ制御回路124を構成す
る第12の2入力アンド回路130と第13の2入力ア
ンド回路131との一方の入力端子と、図4に示す電圧
検出回路6の電圧分圧回路75を構成する第4のTG8
6の制御端子とに接続している。
【0109】第2の2入力アンド回路106の出力であ
る第2の選択信号91は、第1の2入力オア回路111
の他方の入力端子と、昇圧制御回路123を構成する第
5の2入力アンド回路125の一方の入力端子と、図4
に示す電圧検出回路6の電圧分圧回路75を構成する第
3のTG85の制御端子とに接続している。
【0110】第3の2入力アンド回路107の出力であ
る第3の選択信号92は、第2の2入力オア回路113
の一方の入力端子と、スイッチ制御回路124を構成す
る第10の2入力アンド回路128と第11の2入力ア
ンド回路129との一方の入力端子と、図4に示す電圧
検出回路6の電圧分圧回路75を構成する第2のTG8
4の制御端子とに接続している。
【0111】第4の2入力アンド回路108の出力であ
る第4の選択信号93は、第2の2入力オア回路113
の他方の入力端子と、スイッチ制御回路124を構成す
る第8の2入力アンド回路126と第9の2入力アンド
回路127との一方の入力端子と、スイッチ制御回路1
24を構成するパルス幅制御回路149のロード端子
と、図4に示す電圧検出回路6の電圧分圧回路75を構
成する第1のTG83の制御端子とに接続している。
【0112】また、それぞれの選択信号90、91、9
2、93は、4入力ノア回路112のそれぞれの入力端
子に接続し、第1の2入力オア回路111の出力114
と第2の2入力オア回路113の出力116と4入力ノ
ア回路の出力115とは、データ出力回路110に接続
している。
【0113】データ出力回路110は4つのデータ信号
94、95、96、97を出力し、4つのデータ信号9
4、95、96、97は、図4に示す電圧検出回路6の
D/A変換回路77を構成する4つのインバータ60、
61、62、63のゲート端子にそれぞれ接続してい
る。
【0114】4つの選択信号90、91、92、93
は、図1に示す選択信号バス204を表し、4つのデー
タ信号94、95、96、97は、図1に示すデータ信
号バス206を表している。
【0115】昇圧制御回路123を構成する第6の2入
力アンド回路136の一方の入力端子と第6のインバー
タ137の入力端子とは、図1に示す時計出力手段4が
出力するロジック信号バス202を構成する第3のロジ
ック信号72に接続し、第6のインバータ137の出力
は、第7の2入力アンド回路138の一方の入力端子に
接続している。
【0116】昇圧制御回路123を構成する第5のイン
バータ121の入力端子と、スイッチ制御回路124を
構成する第8の2入力アンド回路126と第10の2入
力アンド回路128と第12の2入力アンド回路130
とのそれぞれの他方の入力端子とは、図4に示す電圧検
出回路6のD/A変換回路77を構成するコンパレータ
68が出力する電圧検出信号69に接続している。
【0117】第5のインバータ121の出力は、昇圧制
御回路123を構成する第5の2入力アンド回路125
と、スイッチ制御回路124を構成する第9の2入力ア
ンド回路127と第11の2入力アンド回路129と第
13の2入力アンド回路131とのそれぞれの他方の入
力端子に接続している。
【0118】第5の2入力アンド回路125の出力は、
第1のSRFF132のリセット端子に接続し、第1の
SRFF132のセット端子は、スイッチ制御回路12
4を構成する第8の2入力アンド回路126の出力と第
2のSRFF133のセット端子とに接続している。
【0119】第1のSRFF132の出力は、第6の2
入力アンド回路136と第7の2入力アンド回路138
との他方の入力端子に接続し、第1のSRFF132の
反転出力は、スイッチ制御回路124を構成する3入力
アンド回路148の第1の入力端子に接続している。
【0120】第6の2入力アンド回路136の出力は第
1の昇圧制御信号10で、第7のアンド回路138出力
は第2の昇圧制御信号11であり、第1の昇圧制御信号
10と第2の昇圧制御信号11とは、図1に示す昇圧制
御信号バス200として図2に示す昇圧手段2に接続し
ている。
【0121】スイッチ制御回路124を構成する第8の
2入力アンド回路126の出力は、前述したように第2
のSRFF133と昇圧制御回路123を構成する第1
のSRFF132とのセット端子に接続している。
【0122】第9の2入力アンド回路127の出力は、
第2のSRFF133のリセット端子に接続し、第10
の2入力アンド回路128の出力は、第3のSRFF1
34のセット端子に接続し、第11の2入力アンド回路
129の出力は、第3のSRFF134のリセット端子
に接続している。
【0123】第12の2入力アンド回路130の出力
は、第4のSRFF135のセット端子に接続し、第1
3の2入力アンド回路131の出力は、第4のSRFF
135のリセット端子に接続している。
【0124】第2のSRFF133の反転出力150は
パルス幅制御回路149のアップダウン端子に接続し、
第3のSRFF134の出力である第2のスイッチ制御
信号37はパルス幅制御回路149のイネーブル端子に
接続し、図1に示す時計出力手段4が出力するロジック
信号バス202を構成する第4のロジック信号73は、
インバータ142を介してパルス幅制御回路149のク
ロック端子に接続している。
【0125】また、第5のロジック信号74と、第6の
ロジック信号75と、第7のロジック信号76と、第8
のロジック信号77と、第9のロジック信号78とは、
パルス幅制御回路149のロジック信号入力端子に接続
している。
【0126】第2のスイッチ制御信号37である第3の
SRFF134の出力は、第3の2入力オア回路145
の一方の端子と、前述した図3に示すスイッチ手段8を
構成する第2のスイッチ31のゲート端子に接続してい
る。
【0127】第3のSRFF134の反転出力は、第1
4の2入力アンド回路144と第15の2入力アンド回
路147との一方の端子と3入力アンド回路148の第
2の入力端子に接続し、第4のSRFF135の出力
は、3入力アンド回路148の第3の入力端子に接続し
ている。
【0128】パルス幅制御回路149の出力は、第14
の2入力アンド回路144の他方の入力端子と第8のイ
ンバータ146の入力端子に接続し、第8のインバータ
146の出力は、第15の2入力アンド回路147の他
方の入力端子に接続している。
【0129】第14の2入力アンド回路144の出力
は、第3の2入力オア回路145の他方の入力端子に接
続し、第1のスイッチ制御信号38である第3の2入力
オア回路145の出力は、前述した図3に示すスイッチ
手段8を構成する第1のスイッチ30のゲート端子に接
続している。
【0130】第3のスイッチ制御信号39である第15
の2入力アンド回路147の出力は、前述した図3に示
すスイッチ手段8を構成する第3のスイッチ32のゲー
ト端子に接続し、第4のスイッチ制御信号40である3
入力アンド回路148の出力は、前述した図3に示すス
イッチ手段8を構成する第4のスイッチ33のゲート端
子に接続している。
【0131】4つのスイッチ制御信号37、38、3
9、40は、図1に示すスイッチ制御信号バス208を
表している。
【0132】図7は図6に示す制御手段7の電圧検出制
御回路122を構成するデータ出力回路110の回路構
成を示す回路図である。
【0133】図7に示すデータ出力回路は、4ビット構
成の3つのトライステート・バッファ・ブロック11
7、118、119で構成し、第1のトライステート・
バッファ・ブロック117のイネーブル端子は、図6に
示す電圧検出制御回路122を構成する第1の2入力オ
ア回路111の出力114が接続している。
【0134】第2のトライステート・バッファ・ブロッ
ク118のイネーブル端子は、図6に示す電圧検出制御
回路122を構成する第2の2入力オア回路113の出
力116が接続し、第3のトライステート・バッファ・
ブロック119のイネーブル端子は、図6に示す電圧検
出制御回路122を構成する4入力ノア回路112の出
力115が接続している。
【0135】データ出力回路110を構成するトライス
テート・バッファ・ブロック117、118、119に
イネーブル信号が入力すると、第1のトライステート・
バッファ・ブロック117はヘキサの”8”を、第2の
トライステート・バッファ・ブロック118はヘキサ
の”B”を、第3のトライステート・バッファ・ブロッ
ク119はヘキサの”F”をデータ信号94、95、9
6、97に出力する。
【0136】図8は図6に示す制御手段7のスイッチ制
御回路12を構成するパルス幅制御回路149の回路構
成を示す回路図である。
【0137】図8に示すパルス幅制御回路は、5つの2
入力ナンド回路153、160、161、162、16
3と、3つの4入力アンド回路156、157、164
と、4ビット構成の2つのトライステート・バッファ・
ブロック158、159と、DFF165と、一般的な
74HC191と同等の4ビット構成のバイナリ・アッ
プダウンカウンタ(以下アップダウンカウンタと記載す
る)155と、3つのインバータとで構成している。
【0138】アップダウンカウンタ155のイネーブル
端子は、図6に示す第2のスイッチ制御信号37である
第3のSRFF134の反転出力に接続し、アップダウ
ンカウンタ155のアップダウン端子は、図6に示す第
2のSRFF133の反転出力150に接続し、アップ
ダウンカウンタ155のクロック端子は、図6に示す第
7のインバータの出力151である第4のロジック信号
73の反転信号に接続している。
【0139】第1の2入力ナンド回路153の一方の入
力端子は、第4の選択信号93に接続し、第2の2入力
ナンド回路160の一方の入力端子は、図1に示す時計
出力手段4が出力するロジック信号バス202を構成す
る第5のロジック信号74に接続している。
【0140】第3の2入力ナンド回路161の一方の入
力端子は、図1に示す時計出力手段4が出力するロジッ
ク信号バス202を構成する第6のロジック信号75に
接続し、第4の2入力ナンド回路162の一方の入力端
子は、ロジック信号バス202を構成する第7のロジッ
ク信号76に接続し、第5の2入力ナンド回路163の
一方の入力端子は、ロジック信号バス202を構成する
第8のロジック信号77に接続している。
【0141】第5のDFF165のクロック入力端子
は、図1に示す時計出力手段4が出力するロジック信号
バス202を構成する第9のロジック信号78に接続し
ている。
【0142】第1の4入力アンド回路156の入力端子
は、アップダウンカウンタ155の4ビットの出力に接
続し、第2の4入力アンド回路157の入力端子は、ア
ップダウンカウンタ155の4ビットの出力の下位1ビ
ットが直接接続し、上位3ビットはインバータを介して
接続している。
【0143】第2の2入力ナンド回路160の他方の入
力端子は、アップダウンカウンタ155の出力Q1に接
続し、第3の2入力ナンド回路161の他方の入力端子
は、アップダウンカウンタ155の出力Q2に接続し、
第4の2入力ナンド回路162の他方の入力端子は、ア
ップダウンカウンタ155の出力Q3に接続し、第5の
2入力ナンド回路163の他方の入力端子は、アップダ
ウンカウンタ155の出力Q4に接続している。
【0144】第1の4入力アンド回路156の出力は、
第4の2入力オア回路154の一方の入力端子と第4の
トライステート・バッファ・ブロック158のイネーブ
ル端子に接続している。
【0145】第2の4入力アンド回路157の出力は、
第4の2入力オア回路154の他方の入力端子と第5の
トライステート・バッファ・ブロック159のイネーブ
ル端子に接続している。
【0146】第4のトライステート・バッファ・ブロッ
ク158と第5のトライステート・バッファ・ブロック
159との出力は各ビットごとに接続し、アップダウン
カウンタ155のデータ入力端子に接続している。
【0147】第4の2入力オア回路154の出力は、第
1の2入力ナンド回路153の他方の入力端子に接続
し、第1の2入力ナンド回路153の出力はアップダウ
ンカウンタ155のロード端子に接続している。
【0148】第2の2入力ナンド回路160と、第3の
2入力ナンド回路161と、第4の2入力ナンド回路1
62と、第5の2入力ナンド回路163との出力は、第
3の4入力アンド回路164の入力端子に接続し、第3
の4入力アンド回路164の出力は第5のDFF165
のリセット端子に接続している。
【0149】第5のDFF165の反転出力は、第5の
DFF165のデータ入力端子に接続し、第5のDFF
165の出力152は、図6に示すスイッチ制御回路1
24を構成する第14の2入力アンド回路144の他方
の端子と、第8のインバータ146の入力端子に接続し
ている。
【0150】パルス幅制御回路149を構成するトライ
ステート・バッファ・ブロック158、159にイネー
ブル信号が入力すると、第4のトライステート・バッフ
ァ・ブロック158はヘキサの”E”を、第5のトライ
ステート・バッファ・ブロック159はヘキサの”2”
をアップダウンカウンタ155のデータ入力端子に出力
する。
【0151】次に、本発明の実施例における電子時計の
充電方法について図を用いて説明する。
【0152】まず、エネルギー源1の熱電式発電器の熱
極と冷極とに温度差が発生すると、起電圧が発生し電源
電圧信号18を介して、昇圧手段2と電圧検出回路6と
スイッチ手段8とに起電圧を供給する。
【0153】図3に示す逆流防止ダイオード34のカソ
ード端子は電源電圧信号18に接続しており、負の1〜
2ボルト程度の電圧が発生すると、逆流防止ダイオード
34は順方向バイアスされて電流が流れ、コンデンサ4
1はしだいに充電されて、時計電圧信号36に電圧が発
生して時計出力手段4と定電圧回路5と電圧検出回路6
と制御手段7とに電圧を供給する。
【0154】しかしこの時、時計電圧信号36に発生す
る電圧は、逆流防止ダイオードの順方向のバイアスによ
る電圧降下をともない、電源電圧信号18の電圧より約
0.5ボルト低くなる。
【0155】また、時計出力手段4と定電圧回路5と電
圧検出回路6と制御手段7とは、時計電圧信号36の電
圧が負の0.7ボルト以上になると動作を始め、時計出
力手段4はロジック信号バス202を制御手段7に出力
して、制御手段7はロジック信号バス202の信号によ
り、昇圧制御バス200と選択信号バス204とデータ
信号バス206とスイッチ制御信号バス208とに信号
を出力する。
【0156】時計出力手段4が動作を開始すると、4H
zの第1のロジック信号70と、数十Hzから数KHz
の第2のロジック信号71と、2Hzの第3のロジック
信号72と、1秒毎に運針するための駆動信号である第
4のロジック信号73とを制御手段7に出力する。
【0157】また、時計出力手段4は、8Hzの第5の
ロジック信号74と、4Hzの第6のロジック信号75
と、2Hzの第7のロジック信号76と、1Hzの第8
のロジック信号77と、第8のロジック信号77にディ
レイを持たせた第9のロッジク信号78とを制御手段7
に出力する。
【0158】また、定電圧回路5は負の0.7ボルトの
基準電圧を基準電圧信号46に出力して、図4に示す電
圧検出回路6を構成するD/A変換回路77に基準電圧
を供給している。
【0159】図6に示す制御手段7の電圧検出制御回路
122に第1のロジック信号70と第2のロジック信号
71とが入力すると、第1の選択信号90と第2の選択
信号91と第3の選択信号92と第4の選択信号93と
には、1秒毎に第2のロジック信号71の1周期分のパ
ルスをそれぞれ第1のロジック信号70の周期毎にずら
した信号を出力する。
【0160】図7に示すデータ出力回路110を構成す
る第1のトライステート・バッファ・ブロック117
は、第1の選択信号90と第2の選択信号91とが”ハ
イ”のとき、データ信号バス206にヘキサの”8”の
信号を出力する。
【0161】また、図7に示すデータ出力回路110を
構成する第2のトライステート・バッファ・ブロック1
18は、第3の選択信号92と第4の選択信号93と
が”ハイ”のとき、データ信号バス206にヘキサの”
B”の信号を出力する。
【0162】また、図7に示すデータ出力回路110を
構成する第3のトライステート・バッファ・ブロック1
19は、第1の選択信号90と第2の選択信号91と第
3の選択信号92と第4の選択信号93とのどれか1つ
が”ハイ”でないとき、データ信号バス206にヘキサ
の”F”の信号を出力する。
【0163】以上のことから、本発明の実施例では、デ
ータ出力回路110が出力するデータは、3つの状態の
データのみをデータ信号バス206に出力する。
【0164】データ信号バス206は、図4に示す電圧
検出回路のD/A変換回路77を構成する4つのインバ
ータ60、61、62、63のゲート端子に接続してい
ることから、コンパレータ68の反転入力端子の電圧
は、図5に示すように、データ信号バス206がヘキサ
の”8”のときには負の0.374ボルトに、データ信
号バス206がヘキサの”B”のときには負の0.51
4ボルトに、データ信号バス206がヘキサの”F”の
ときには負の0.7ボルトになる。
【0165】また、第1の選択信号90と第2の選択信
号91と第3の選択信号92と第4の選択信号93と
は、図4に示す電圧検出回路6の電圧分圧回路75を構
成する4つのTG83、TG84、TG85、TG86
の制御端子に入力している。
【0166】したがって、第1の選択信号90が”ハ
イ”のときにはエネルギー源1の電源電圧信号18の電
圧を、第2の選択信号91が”ハイ”のときには昇圧手
段2の昇圧電圧信号17の電圧を、第3の選択信号92
が”ハイ”のときには蓄積手段3の蓄積電圧信号35の
電圧を、第4の選択信号93が”ハイ”のときには時計
出力手段4の時計電圧信号36の電圧を選択して、それ
ぞれの電圧の第1の抵抗81と第2の抵抗82とで2分
の1に分圧した電圧をコンパレータ68の非反転入力端
子に出力する。
【0167】以上のように、それぞれの選択信号90、
91、92、93に応じてコンパレータ68の非反転入
力端子と反転入力端子に供給する電圧が異なり、それぞ
れの状態に応じてコンパレータ68の出力である電圧検
出信号69は”ロウ”または”ハイ”の電圧を図6に示
す制御手段7の昇圧制御回路123とスイッチ制御回路
124とに出力する。
【0168】さらに、第1の選択信号90と第3の選択
信号92と第4の選択信号93とは、図6に示す制御手
段7のスイッチ制御回路124に入力し、第2の選択信
号91は図6に示す昇圧制御回路123に入力してい
る。
【0169】したがって、昇圧制御回路123は、電圧
検出信号69と第2の選択信号91と第3のロジック信
号72とにより、図2に示す昇圧手段2に、第1の昇圧
制御信号10と第2の昇圧制御信号11とで構成する昇
圧制御信号バス200を出力する。
【0170】また、スイッチ制御回路124は、電圧検
出信号69と第1の選択信号90と第3の選択信号92
と第4の選択信号93と第4のロジック信号73と第5
のロジック信号74と第6ロジック信号75と第7のロ
ジック信号76と第8のロジック信号77と第9のロジ
ック信号78とにより、図3に示すスイッチ手段8に、
第1のスイッチ制御信号38と第2のスイッチ制御信号
37と第3のスイッチ制御信号39と第4のスイッチ制
御信号40とで構成するスイッチ制御信号バス208を
出力する。
【0171】図9は本発明の電子時計のエネルギー源が
発生電圧の上昇時と下降時の昇圧制御信号バスの駆動波
形を示す波形図である。
【0172】図9に示す波形図は、図3に示す蓄積手段
3である二次電池43が充電されていない状態での波形
図である。
【0173】時間Taで電源電圧信号18の電圧が負の
1.2ボルト以上になると、時計出力手段4と定電圧回
路5と電圧検出回路6と制御手段7動作を始める。動作
を開始する時には、制御手段7を構成する4つのDFF
101、102、103、104と4つのSRFF13
2、133、134、135との出力は”ロウ”を出力
し、反転出力は”ハイ”を出力している。
【0174】時計出力手段4が動作を始めるとロジック
信号バス202にロジック信号が出力され、第1の選択
信号90と第2の選択信号91と第3の選択信号92と
第4の選択信号93とは、それぞれ第1のロジック信号
70に同期して第2のロジック信号71の1周期分のパ
ルスを1秒毎に出力する。
【0175】時間T11で最初に第1の選択信号90が
パルスを出力すると、図4に示す電圧検出回路6を構成
する第4のTG86を”オン”し、エネルギー源1が出
力する電源電圧信号18の電圧の2分の1の電圧をオペ
アンプ68の非反転入力端子に出力する。
【0176】また同じタイミングで、図6に示すデータ
出力回路110はデータ信号バス206を介して、図4
に示す電圧検出回路6にヘキサの”8”を出力し、第1
のインバータ60と第2のインバータ61と第3のイン
バータ62とを構成するP−MOST55を”オン”
し、第4のインバータ63を構成するN−MOST56
を”オン”することで、コンパレータ68の反転入力端
子に負の0.374ボルトの電圧を出力する。
【0177】上記説明から明らかなように、時計出力手
段4が起動するための電源電圧信号18の電圧は負の
1.2ボルトであり、したがって電源電圧信号18の電
圧の2分の1の電圧は負の0.374ボルトより絶対値
で大きいので、図6に示す第4のSRFF135の出力
は、第1の選択信号90のパルスに同期して”ハイ”に
なる。
【0178】また、この時点では第1のSRFF132
の反転出力と第2のSRFF133の反転出力と第3の
SRFF134の反転出力とは”ハイ”になっている。
【0179】第1のSRFF132の反転出力と第3の
SRFF134の反転出力とが”ハイ”になっているの
で、第4のSRFF135の出力が”ハイ”になる時点
で、3入力アンド回路148の出力である第4のスイッ
チ制御信号40は”ハイ”になる。
【0180】第4のスイッチ制御信号40が”ハイ”に
なると、図3に示すスイッチ手段8を構成する第4のス
イッチ33が導通し、時計出力手段4の時計電圧信号3
6の電圧は電源電圧信号18の電圧になる。
【0181】また、第2のSRFF133の反転出力
が”ハイ”になり、第3のSRFF134の出力が”ロ
ウ”になっているので、パルス幅制御回路149はダウ
ンカウンタとして動作して、第1のスイッチ制御信号3
8と第1のスイッチ制御信号38の反転信号である第3
のスイッチ制御信号39とには、デューティが1秒毎に
変化する信号を出力して、図3に示すスイッチ手段8を
構成する第1のスイッチ30と第3のスイッチ32とを
制御する。
【0182】また、第3のSRFF134の出力である
第2のスイッチ制御信号37が”ロウ”になっているこ
とで、図3に示す第2のスイッチ31は非導通になって
いる。
【0183】またこの時、第1のSRFF132の出力
は”ロウ”であり、第6の2入力アンド回路136と第
7の2入力アンド回路138の出力である、第1の昇圧
制御信号10と第2の昇圧制御信号11とは”ロウ”を
出力し、図2に示す昇圧手段2は動作をしていない。
【0184】次に、時間T12で、第2の選択信号91
がパルスを出力すると、図4に示す電圧検出回路6を構
成する第3のTG85を”オン”し、昇圧手段2が出力
する昇圧電圧信号17の電圧の2分の1の電圧をオペア
ンプ68の非反転入力端子に出力する。
【0185】また同じタイミングで、図6に示すデータ
出力回路110はデータ信号バス206を介して、図4
に示す電圧検出回路6にヘキサの”8”を出力し、第1
のインバータ60と第2のインバータ61と第3のイン
バータ62とを構成するP−MOST55を”オン”
し、第4のインバータ63を構成するN−MOST56
を”オン”することで、コンパレータ68の反転入力端
子に負の0.374ボルトの電圧を出力する。
【0186】ただし、この時点では昇圧手段2は動作し
ておらず、昇圧電圧信号17の電圧は、ほぼグランド電
位になっている。したがって、図6に示す第1のSRF
F132の出力は”ロウ”のままになっており、第6の
2入力アンド回路136と第7の2入力アンド回路13
8の出力である、第1の昇圧制御信号10と第2の昇圧
制御信号11とは”ロウ”を出力し、図2に示す昇圧手
段2は動作をしていない。
【0187】また、この時点では第2のSRFF133
と第3のSRFF134と第4のSRFF135との出
力は変化していないので、それぞれのスイッチ制御信号
37、38、39、40は前の状態を維持している。
【0188】次に、時間T13で、第3の選択信号92
がパルスを出力すると、図4に示す電圧検出回路6を構
成する第2のTG84を”オン”し、蓄積手段3が出力
する蓄積電圧信号35の電圧の2分の1の電圧をオペア
ンプ68の非反転入力端子に出力する。
【0189】また同じタイミングで、図6に示すデータ
出力回路110はデータ信号バス206を介して、図4
に示す電圧検出回路6にヘキサの”B”を出力し、第3
のインバータ62を構成するP−MOST55を”オ
ン”し、第1のインバータ60と第2のインバータ61
と第4のインバータ63とを構成するN−MOST56
を”オン”することで、コンパレータ68の反転入力端
子に負の0.514ボルトの電圧を出力する。
【0190】ただし、この時点では蓄積手段3の二次電
池43は充電されておらず、蓄積電圧信号35の電圧
は、ほぼグランド電位になっている。したがって、図6
に示す第3のSRFF134の出力は”ロウ”のままに
なっている。
【0191】また、この時点では第1のSRFF132
と第2のSRFF133と第4のSRFF135との出
力は変化していないので、スイッチ制御信号37、3
8、39、40と昇圧制御信号10、11とは前の状態
を維持している。
【0192】次に、時間T14で、第4の選択信号93
がパルスを出力すると、図4に示す電圧検出回路6を構
成する第1のTG83を”オン”し、時計出力手段4が
出力する時計電圧信号36の電圧の2分の1の電圧をオ
ペアンプ68の非反転入力端子に出力する。
【0193】また同じタイミングで、図6に示すデータ
出力回路110はデータ信号バス206を介して、図4
に示す電圧検出回路6にヘキサの”B”を出力し、第3
のインバータ62を構成するP−MOST55を”オ
ン”し、第1のインバータ60と第2のインバータ61
と第4のインバータ63とを構成するN−MOST56
を”オン”することで、コンパレータ68の反転入力端
子に負の0.514ボルトの電圧を出力する。
【0194】この時、時計出力手段4の時計電圧信号3
6は、図3に示す第4のスイッチ33が導通しているこ
とで負の1.2ボルト以上の電圧になっている。充電さ
れておらず、蓄積電圧信号35の電圧は、ほぼグランド
電位になっている。したがって時計電圧信号36の電圧
の2分の1の電圧は負の0.514ボルトより絶対値で
大きいので、図6に示す第1のSRFF132の出力
は”ハイ”になり、第2のSRFF133との反転出力
は”ロウ”になる。
【0195】また、この時点では第3のSRFF134
と第4のSRFF135との出力は変化していない。
【0196】第1のSRFF132の出力が”ハイ”に
なると、第6の2入力アンド回路136と第7の2入力
アンド回路138とは動作を開始し、本発明では2Hz
の第3のロジック信号72に同期した信号が第1の昇圧
制御信号10と第2の昇圧制御信号11とに出力し、図
2に示す昇圧手段2が動作を開始する。
【0197】またこの時、第1のSRFF132の反転
出力が”ロウ”になると、第4のスイッチ制御信号40
は第1のSRFF132の反転出力に同期して”ロウ”
になり、図3に示すスイッチ手段8を構成する第4のス
イッチ33を非導通にする。
【0198】またこの時、第2のSRFF133との反
転出力が”ロウ”になると、パルス幅制御回路149は
アップカウンタとして動作しようとする。
【0199】図9では省略しているが、次に時間T21
で、第1の選択信号90がパルスを出力するが、それぞ
れのSRFF132、133、134、135の出力は
変化せず、前の状態を維持している。
【0200】次に、時間T22で、第2の選択信号91
がパルスを出力しても、まだ昇圧電圧信号17の電位が
充分昇圧しきれていないとすると、図6に示す第1のS
RFF132の出力は”ロウ”になり、昇圧制御信号1
0、11の動作を停止しする。
【0201】この時、第1のSRFF132の反転出力
が”ハイ”になるので、第4のスイッチ制御信号40
は、図3に示す第4のスイッチ33を導通にする。
【0202】以下、時間T23では時間T13と同じ動
作をし、時間24では時間14と同じ動作をする。また
時間T31でも時間T21と同じ動作をする。
【0203】時間T31と時間T32との間の時間Tb
で、昇圧電圧信号17が負の0.75ボルト以上になる
と、時間T32で第2の選択信号91がパルスを出力す
ると、図4に示すコンパレータ68は”ハイ”を出力
し、図6に示す第1のSRFF132はリセットすると
がなくなり、第1のSRFF132の出力は”ハイ”を
維持する。
【0204】また、第1のSRFF132の反転出力
も”ロウ”を維持することから、第4のスイッチ制御信
号40は”ロウ”を維持することになり、図3に示すス
イッチ手段8を構成する第4のスイッチ33を非導通に
している。
【0205】また、時間Tcでエネルギー源1の電源電
圧信号17の電圧が負の0.75ボルト以下になると、
時間T41で出力する第1の選択信号90に同期して、
第4のSRFF135出力は”ロウ”になり、第4のス
イッチ制御信号40を”ロウ”にしようとする。
【0206】また、図9には図示していないが、蓄積手
段3の蓄積電圧信号35の電圧が負の1.03ボルト以
上になると、第3のSRFF134の出力は”ハイ”に
なり、パルス幅制御回路149を停止し、第1のスイッ
チ制御信号38と第2のスイッチ制御信号37とを”ハ
イ”にし、第3のスイッチ制御信号39と第4のスイッ
チ制御信号40とを”ロウ”にする。
【0207】したがって、図3に示す第1のスイッチ3
0と第2のスイッチ31とが導通することで、蓄積電圧
信号35と時計電圧信号36とがつながり、第3のスイ
ッチ32と第4のスイッチ33とは非道通にしている。
【0208】以上のように、3入力アンド回路148は
昇圧電圧信号17が負の0.75ボルト以上になるか、
蓄積電圧信号35が負の1.03ボルト以上になるか、
電源電圧信号18が負の0.75ボルト以下になるとき
に、図3に示す第4のスイッチ33を非導通にするよう
になっている。
【0209】図3に示す第4のスイッチ33を非導通に
することは、昇圧電圧信号17と蓄積電圧信号35との
電圧が電源電圧信号18の電圧以上になるときにエネル
ギー源1に電流が逆流するのを防止するためである。
【0210】図10は図8に示すパルス幅制御回路がダ
ウンカウントする様子を示す波形図であり、図11は図
8に示すパルス幅制御回路がアップカウントする様子を
示す波形図である。
【0211】図10または図11に示していないが、第
5ロジック信号74に用いる8Hzの信号と、第6ロジ
ック信号75に用いる4Hzの信号と、第7ロジック信
号76に用いる1Hzの信号と、第8ロジック信号77
に用いる1Hzの信号とは第4の選択信号93の立ち上
がりに同期して立ち上がる信号である。
【0212】また、第4のロジック信号73は第4の選
択信号93に同期し、第4の選択信号93より多少早く
パルスを出力する信号であり、第9のロジック信号78
は第4の選択信号93のパルス出力の後に出力する1H
zの信号である。
【0213】以下に、図8に示すパルス幅制御回路と図
10のダウンカウント波形とを用いてその駆動方法を説
明する。
【0214】図10に示すアップダウンカウンタ155
の出力は、最初にヘキサの”4”になっており、第4の
ロジック信号73の反転信号がアップダウンカウンタ1
55のクロック入力端子に入力すると、アップダウンカ
ウンタ155の出力はヘキサの”3”になる。
【0215】次に、第4のロジック信号73の反転信号
がアップダウンカウンタ155のクロック入力端子に入
力すると、アップダウンカウンタ155の出力はヘキサ
の”2”になる。
【0216】その次に、第4のロジック信号73の反転
信号がアップダウンカウンタ155のクロック入力端子
に入力すると、アップダウンカウンタ155の出力はヘ
キサの”1”になる。
【0217】アップダウンカウンタ155の出力がヘキ
サの”1”になると、第2の4入力アンド回路157
は、第5のトライステートバッファブロック159と第
4の2入力オア回路154とに”ハイ”のイネーブル信
号を出力する。
【0218】第5のトライステートバッファブロック1
59はイネーブル信号によって、アップダウンカウンタ
155のデータ入力端子にヘキサの”2”を出力し、そ
れと同時にイネーブル信号が出力されると、第4の選択
信号93の反転信号がアップダウンカウンタ155のロ
ード入力端子に出力される。
【0219】アップダウンカウンタ155のロード入力
端子に第4の選択信号93の反転信号が入力すると、ア
ップダウンカウンタ155の出力はヘキサの”2”を出
力して、アップダウンカウンタ155がオーバーフロー
しないようになっている。
【0220】上記記載のように、アップダウンカウンタ
155の出力が決定すると、第5のDFF165は第9
のロジック信号78の立ち上がりに同期して、第5のD
FF165の出力152を”ハイ”にして、アップダウ
ンカウンタ155の出力値の数の第5のロジック信号7
4が入力されたときに、第5のDFF165をリセット
して出力152を”ロウ”にすることで、充電時間のデ
ューティを決定する。
【0221】以下に、図8に示すパルス幅制御回路と図
11のアップカウント波形とを用いてその駆動方法を説
明する。
【0222】図11に示すアップダウンカウンタ155
の出力は、最初にヘキサの”C”になっており、第4の
ロジック信号73の反転信号がアップダウンカウンタ1
55のクロック入力端子に入力すると、アップダウンカ
ウンタ155の出力はヘキサの”D”になる。
【0223】次に、第4のロジック信号73の反転信号
がアップダウンカウンタ155のクロック入力端子に入
力すると、アップダウンカウンタ155の出力はヘキサ
の”E”になる。
【0224】その次に、第4のロジック信号73の反転
信号がアップダウンカウンタ155のクロック入力端子
に入力すると、アップダウンカウンタ155の出力はヘ
キサの”F”になる。
【0225】アップダウンカウンタ155の出力がヘキ
サの”F”になると、第1の4入力アンド回路156
は、第4のトライステートバッファブロック158と第
4の2入力オア回路154とに”ハイ”のイネーブル信
号を出力する。
【0226】第4のトライステートバッファブロック1
58はイネーブル信号によって、アップダウンカウンタ
155のデータ入力端子にヘキサの”E”を出力し、そ
れと同時にイネーブル信号が出力されると、第4の選択
信号93の反転信号がアップダウンカウンタ155のロ
ード入力端子に出力される。
【0227】アップダウンカウンタ155のロード入力
端子に第4の選択信号93の反転信号が入力すると、ア
ップダウンカウンタ155の出力はヘキサの”E”を出
力して、アップダウンカウンタ155がオーバーフロー
しないようになっている。
【0228】上記記載のように、アップダウンカウンタ
155の出力が決定すると、第5のDFF165は第9
のロジック信号78の立ち上がりに同期して、第5のD
FF165の出力152を”ハイ”にして、アップダウ
ンカウンタ155の出力値の数の第5のロジック信号7
4が入力されたときに、第5のDFF165をリセット
して出力152を”ロウ”にすることで、充電時間のデ
ューティを決定する。
【0229】以上のように、第5のDFF165の出力
152が決定すると、図6に示す第1のスイッチ制御信
号38は、第5のDFF165の出力152と同じ信号
を、図3に示すスイッチ手段8を構成する第1のスイッ
チ30に出力して、”ハイ”の時のみ第1のスイッチ3
0を導通する。
【0230】また、図6に示す第3のスイッチ制御信号
39は、第5のDFF165の出力152と反転の信号
を、図3に示すスイッチ手段8を構成する第3のスイッ
チ32に出力して、”ハイ”の時のみ第3のスイッチ3
2を導通する。
【0231】本発明の実施例における蓄積手段3と時計
出力手段4とを充電するための充電時間を増減する最小
分解能は第5のロジック信号74の周波数で決定してお
り、本発明では8Hzを用いいているため最小ステップ
が62.5ミリ秒となっている。
【0232】また、ステップ数は0からFまでの16分
割としているが、特にこの数値に限定されることはな
く、より高い周波数のロジック信号とより多くのロジッ
ク信号とを用い、パルス幅制御回路149を構成するア
ップダウンカウンタ155のビット数を多くすること
で、より小さいステップ幅、より多くのステップ数とす
ることが可能である。
【0233】また、本発明の実施例における電圧検出回
路6のD/A変換回路77を構成するインバータ60、
61、62、63は、P−MOST55とN−MOST
56と2つの抵抗57、58とで構成しているが、P−
MOST55とN−MOST56とのチャネル幅/チャ
ネル長を調整し所望のオン抵抗のインバータにすること
で本発明の実施例と同じ動作をするは明らかである。
【0234】また、本発明の実施例では制御手段7の電
圧検出制御回路122を構成するデータ出力回路110
のトライステートバッファブロック117、118、1
19とスイッチ制御回路を構成するパルス幅制御回路1
49のトライステートバッファブロック158、159
とは、記憶素子として例えばMONOSやNMOSやフ
ラッシュROMなどの不揮発性のメモリ素子を用いるこ
とで、仕様に応じてデータを書き換えることが可能な電
子時計を提供することができる。
【0235】
【発明の効果】本発明の実施例によると、制御手段とし
て、蓄積手段と時計出力手段の電圧を検出する電圧検出
の出力応じて、ステップ状に変化するパルス信号を生成
し、蓄積手段と時計出力手段の充電時間を制御すること
より、蓄積手段に効率良く発生エネルギーを充電するこ
とができる。
【0236】さらに、上記制御手段を用いると、1秒の
間に時計出力手段を充電する時間がとれるから、安定化
容量には1パルス分のパルスモータ駆動電力を充電する
だけでよく、安定化容量の容量値を従来の半分以下にで
きる。このため、充電のための時定数が小さくなり、蓄
積手段にエネルギーがほとんどないときでも、すみやか
に充電して時計出力手段の最低動作電圧に達するため、
自起動性がよくなる。
【0237】さらに、電圧検出回路に4つのC−MOS
Tが並列接続されたD/A変換回路を用いて、定電圧回
路から16種類の基準電圧電圧をつくれるため、一つの
電圧比較回路でエネルギー源発生電圧、昇圧手段出力電
圧、蓄積手段出力電圧等の電圧等を時分割に検出でき
る。
【0238】さらに、エネルギー源に一定出力がある
と、逆流防止ダイオードを時計出力手段の出力によっ
て、短絡することにより、逆流防止ダイオードによる抵
抗損を防止することにより、発生エルルギーの蓄積手段
と時計出力手段での利用効率を上げることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例における電子時計の回路構成を
示すブロック図である。
【図2】本発明の実施例におけるエネルギー源と昇圧手
段との内部構成を示す回路図である。
【図3】本発明の実施例における蓄積手段と時計出力手
段とスイッチ手段との内部構成を示す回路図である。
【図4】本発明の実施例における定電圧回路と電圧検出
回路の内部構成を示す回路図である。
【図5】本発明の実施例における電圧検出回路のD/A
変換回路の入力信号と出力電圧の関係を示す表である。
【図6】本発明の実施例における制御手段の内部構成を
示す回路図である。
【図7】本発明の実施例における制御手段の電圧検出制
御回路を構成するデータ出力回路の回路構成を示す回路
図である。
【図8】本発明の実施例における制御手段のスイッチ制
御回路を構成するパルス幅制御回路の回路構成を示す回
路図である。
【図9】本発明の電子時計のエネルギー源が発生電圧の
上昇時と下降時の昇圧制御信号バスの駆動波形を示す波
形図である。
【図10】本発明の実施例におけるパルス幅制御回路が
ダウンカウントする様子を示す波形図である。
【図11】本発明の実施例におけるパルス幅制御回路が
アップカウントする様子を示す波形図である。
【図12】従来例の充電回路の制御信号の波形図であ
る。
【図13】従来例の電子時計の充電回路の回路図であ
る。
【符号の説明】
1 エネルギー源 2 昇圧手段 3 蓄積手段 4 時計出力手段 5 定電圧回路 6 電圧検出回路 7 制御手段 8 スイッチ手段 17 昇圧電圧信号 18 電源電圧信号 19 グランド信号 35 蓄積電圧信号 36 時計電圧信号 46 基準電圧信号 69 電圧検出信号 200 昇圧制御信号バス 202 ロジック信号バス 204 選択信号バス 206 データ信号バス 208 スイッチ制御信号バス

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外部エネルギーにより電源電圧信号に発
    生電圧を出力するエネルギー源と、電源電圧信号の電圧
    を昇圧制御信号バスにより昇圧電圧信号に昇圧電圧を出
    力する昇圧手段と、昇圧電圧信号の昇圧電圧をスイッチ
    手段を介して蓄積する蓄積手段と、電源電圧信号または
    昇圧電圧信号または蓄積電圧信号の電圧をスイッチ手段
    を介して時計電圧信号に入力することで複数のロジック
    信号を出力する時計出力手段と、時計電圧信号の電圧か
    ら基準電圧を出力する定電圧回路と、電源電圧信号と昇
    圧電圧信号と蓄積電圧信号と時計電圧信号との電圧を選
    択信号バスとデータ信号バスとにより電圧検出信号を出
    力する電圧検出回路と、複数のロジック信号と電圧検出
    信号とによって昇圧制御信号バスと選択信号バスとデー
    タ信号バスとスイッチ制御信号バスとを出力する制御手
    段と、スイッチ制御信号バスにより蓄積手段と時計出力
    手段とへの充電時間を制御する複数のスイッチを備える
    スイッチ手段とを有することを特徴とする電子時計。
  2. 【請求項2】 外部エネルギーにより電源電圧信号に発
    生電圧を出力するエネルギー源と、電源電圧信号の電圧
    を昇圧制御信号バスにより昇圧電圧信号に昇圧電圧を出
    力する昇圧手段と、昇圧電圧信号の昇圧電圧をスイッチ
    手段を介して蓄積する蓄積手段と、電源電圧信号または
    昇圧電圧信号または蓄積電圧信号の電圧をスイッチ手段
    を介して時計電圧信号に入力することで複数のロジック
    信号を出力する時計出力手段と、時計電圧信号の電圧か
    ら基準電圧を出力する定電圧回路と、電源電圧信号と昇
    圧電圧信号と蓄積電圧信号と時計電圧信号との電圧を選
    択信号バスとデータ信号バスとにより電圧検出信号を出
    力する電圧検出回路と、複数のロジック信号と電圧検出
    信号とによって昇圧制御信号バスと選択信号バスとデー
    タ信号バスとスイッチ制御信号バスとを出力する制御手
    段と、スイッチ制御信号バスにより蓄積手段と時計出力
    手段とへの充電時間を制御する複数のスイッチを備える
    スイッチ手段とを有し、電圧検出回路は、電源電圧信号
    と昇圧電圧信号と蓄積電圧信号と時計電圧信号との電圧
    を選択信号バスの信号により選択するトランスミッショ
    ンゲートと選択する電圧を2分割する抵抗と有する電圧
    分圧回路と、定電圧回路の基準電圧を低電位側電源とし
    て出力に対して高電位側と低電位側とに同じ値の抵抗を
    それぞれ接続してデータ信号バスが入力に接続する複数
    インバータと、コンパレータとを備えるD/A変換回路
    とで構成し、それぞれのインバータの抵抗値は順番に2
    の乗数倍に設定してあり、それぞれのインバータの出力
    はコンパレータの反転入力端子に接続し、コンパレータ
    の非反転入力端子は電圧分圧回路の出力が接続すること
    を特徴とする電子時計。
  3. 【請求項3】 外部エネルギーにより電源電圧信号に発
    生電圧を出力するエネルギー源と、電源電圧信号の電圧
    を昇圧制御信号バスにより昇圧電圧信号に昇圧電圧を出
    力する昇圧手段と、昇圧電圧信号の昇圧電圧をスイッチ
    手段を介して蓄積する蓄積手段と、電源電圧信号または
    昇圧電圧信号または蓄積電圧信号の電圧をスイッチ手段
    を介して時計電圧信号に入力することで複数のロジック
    信号を出力する時計出力手段と、時計電圧信号の電圧か
    ら基準電圧を出力する定電圧回路と、電源電圧信号と昇
    圧電圧信号と蓄積電圧信号と時計電圧信号との電圧を選
    択信号バスとデータ信号バスとにより電圧検出信号を出
    力する電圧検出回路と、ロジック信号バスにより電圧検
    出回路を制御するための選択信号バスとデータ信号バス
    とを出力する電圧検出制御回路と、電圧検出信号と選択
    信号バスとロジック信号バスとにより昇圧手段を制御す
    るための昇圧制御信号バスを出力する昇圧制御回路と、
    パルス幅制御回路を有し電圧検出信号と選択信号バスと
    ロジック信号バスとによりスイッチ手段を制御すること
    により蓄積手段と時計出力手段とへの充電時間を制御す
    るスイッチ制御信号バスを出力するスイッチ制御回路と
    を備える制御手段と、スイッチ制御信号バスにより蓄積
    手段と時計出力手段とへの充電時間を制御する複数のス
    イッチを備えるスイッチ手段とを有することを特徴とす
    る電子時計。
  4. 【請求項4】 外部エネルギーにより電源電圧信号に発
    生電圧を出力するエネルギー源と、電源電圧信号の電圧
    を昇圧制御信号バスにより昇圧電圧信号に昇圧電圧を出
    力する昇圧手段と、昇圧電圧信号の昇圧電圧をスイッチ
    手段を介して蓄積する蓄積手段と、電源電圧信号または
    昇圧電圧信号または蓄積電圧信号の電圧をスイッチ手段
    を介して時計電圧信号に入力することで複数のロジック
    信号を出力する時計出力手段と、時計電圧信号の電圧か
    ら基準電圧を出力する定電圧回路と、電源電圧信号と昇
    圧電圧信号と蓄積電圧信号と時計電圧信号との電圧を選
    択信号バスとデータ信号バスとにより電圧検出信号を出
    力する電圧検出回路と、複数のロジック信号と電圧検出
    信号とによって昇圧制御信号バスと選択信号バスとデー
    タ信号バスとスイッチ制御信号バスとを出力する制御手
    段と、制御手段が出力する第1のスイッチ制御信号が接
    続して昇圧電圧信号と蓄積電圧信号との間に位置する第
    1のスイッチと、制御手段が出力する第2のスイッチ制
    御信号が接続して蓄積電圧信号と時計電圧信号との間に
    位置する第2のスイッチと、制御手段が出力する第3の
    スイッチ制御信号が接続して昇圧電圧信号と時計電圧信
    号との間に位置する第3のスイッチと、制御手段が出力
    する第4のスイッチ制御信号が接続して電源電圧信号と
    時計電圧信号との間に位置する第4のスイッチと第4の
    スイッチに並列に接続する逆流防止ダイオードとを備え
    るスイッチ手段とを有することを特徴とする電子時計。
  5. 【請求項5】 外部エネルギーにより電源電圧信号に発
    生電圧を出力するエネルギー源と、電源電圧信号の電圧
    を昇圧制御信号バスにより昇圧電圧信号に昇圧電圧を出
    力する昇圧手段と、昇圧電圧信号の昇圧電圧をスイッチ
    手段を介して蓄積する蓄積手段と、電源電圧信号または
    昇圧電圧信号または蓄積電圧信号の電圧をスイッチ手段
    を介して時計電圧信号に入力することで複数のロジック
    信号を出力する時計出力手段と、時計電圧信号の電圧か
    ら基準電圧を出力する定電圧回路と、電源電圧信号と昇
    圧電圧信号と蓄積電圧信号と時計電圧信号との電圧を選
    択信号バスとデータ信号バスとにより電圧検出信号を出
    力する電圧検出回路と、複数のロジック信号と電圧検出
    信号とによって昇圧制御信号バスと選択信号バスとデー
    タ信号バスとスイッチ制御信号バスとを出力する制御手
    段と、スイッチ制御信号バスにより蓄積手段と時計出力
    手段とへの充電時間を制御する複数のスイッチを備える
    スイッチ手段とを有し、時計出力手段は電源電圧信号の
    電圧が一定の電圧になるとロジック信号バスを制御手段
    に出力し、制御手段を構成する電圧検出制御回路はロジ
    ック信号バスの信号により、選択信号バスを電圧検出回
    路を構成する電圧分圧回路に出力し、選択信号バスに対
    応するデータ信号バスを電圧検出回路を構成するD/A
    変換回路に出力し、選択信号バスが選択する電圧値をD
    /A変換回路で検出して制御手段を構成する昇圧制御回
    路とスイッチ制御回路とに電圧検出信号を出力し、昇圧
    制御回路は電圧検出信号と選択信号バスの第2の選択信
    号と第4の選択信号とにより昇圧手段に昇圧制御信号バ
    スを出力し、スイッチ制御回路は電圧検出信号と選択信
    号バスの第1の選択信号と第3の選択信号と第4の選択
    信号とによりスイッチ制御回路を構成するパルス幅制御
    回路を制御することでスイッチ制御信号バスをスイッチ
    手段に出力して蓄積手段と時計出力手段とへの充電時間
    を制御することを特徴とする電子時計の充電方法。
  6. 【請求項6】 外部エネルギーにより電源電圧信号に発
    生電圧を出力するエネルギー源と、電源電圧信号の電圧
    を昇圧制御信号バスにより昇圧電圧信号に昇圧電圧を出
    力する昇圧手段と、昇圧電圧信号の昇圧電圧をスイッチ
    手段を介して蓄積する蓄積手段と、電源電圧信号または
    昇圧電圧信号または蓄積電圧信号の電圧をスイッチ手段
    を介して時計電圧信号に入力することで複数のロジック
    信号を出力する時計出力手段と、時計電圧信号の電圧か
    ら基準電圧を出力する定電圧回路と、電源電圧信号と昇
    圧電圧信号と蓄積電圧信号と時計電圧信号との電圧を選
    択信号バスとデータ信号バスとにより電圧検出信号を出
    力する電圧検出回路と、複数のロジック信号と電圧検出
    信号とによって昇圧制御信号バスと選択信号バスとデー
    タ信号バスとスイッチ制御信号バスとを出力する制御手
    段と、スイッチ制御信号バスにより蓄積手段と時計出力
    手段とへの充電時間を制御する複数のスイッチを備える
    スイッチ手段とを有し、時計出力手段は電源電圧信号の
    電圧が一定の電圧になるとロジック信号バスを制御手段
    に出力し、制御手段を構成する電圧検出制御回路はロジ
    ック信号バスの信号により、選択信号バスを電圧検出回
    路を構成する電圧分圧回路に出力し、選択信号バスに対
    応するデータ信号バスを電圧検出回路を構成するD/A
    変換回路に出力し、選択信号バスが選択する電圧値をD
    /A変換回路で検出して制御手段を構成する昇圧制御回
    路とスイッチ制御回路とに電圧検出信号を出力し、昇圧
    制御回路は電圧検出信号と選択信号バスの第2の選択信
    号と第4の選択信号とにより昇圧手段に昇圧制御信号バ
    スを出力し、蓄積電圧信号の電圧が一定電圧以下で、時
    計電圧信号の電圧が一定電圧以下の時に、スイッチ制御
    回路は電圧検出信号と選択信号バスの第1の選択信号と
    第3の選択信号と第4の選択信号とによりスイッチ制御
    回路を構成するパルス幅制御回路をダウンカウンタとし
    て制御し、スイッチ手段を構成する昇圧電圧信号と蓄積
    電圧信号との間に位置する第1のスイッチの導通時間を
    減らし、スイッチ手段を構成する昇圧電圧信号と時計電
    圧信号との間に位置する第3のスイッチの導通時間を増
    やすように制御することを特徴とする電子時計の充電方
    法。
  7. 【請求項7】 外部エネルギーにより電源電圧信号に発
    生電圧を出力するエネルギー源と、電源電圧信号の電圧
    を昇圧制御信号バスにより昇圧電圧信号に昇圧電圧を出
    力する昇圧手段と、昇圧電圧信号の昇圧電圧をスイッチ
    手段を介して蓄積する蓄積手段と、電源電圧信号または
    昇圧電圧信号または蓄積電圧信号の電圧をスイッチ手段
    を介して時計電圧信号に入力することで複数のロジック
    信号を出力する時計出力手段と、時計電圧信号の電圧か
    ら基準電圧を出力する定電圧回路と、電源電圧信号と昇
    圧電圧信号と蓄積電圧信号と時計電圧信号との電圧を選
    択信号バスとデータ信号バスとにより電圧検出信号を出
    力する電圧検出回路と、複数のロジック信号と電圧検出
    信号とによって昇圧制御信号バスと選択信号バスとデー
    タ信号バスとスイッチ制御信号バスとを出力する制御手
    段と、スイッチ制御信号バスにより蓄積手段と時計出力
    手段とへの充電時間を制御する複数のスイッチを備える
    スイッチ手段とを有し、時計出力手段は電源電圧信号の
    電圧が一定の電圧になるとロジック信号バスを制御手段
    に出力し、制御手段を構成する電圧検出制御回路はロジ
    ック信号バスの信号により、選択信号バスを電圧検出回
    路を構成する電圧分圧回路に出力し、選択信号バスに対
    応するデータ信号バスを電圧検出回路を構成するD/A
    変換回路に出力し、選択信号バスが選択する電圧値をD
    /A変換回路で検出して制御手段を構成する昇圧制御回
    路とスイッチ制御回路とに電圧検出信号を出力し、昇圧
    制御回路は電圧検出信号と選択信号バスの第2の選択信
    号と第4の選択信号とにより昇圧手段に昇圧制御信号バ
    スを出力し、蓄積電圧信号の電圧が一定電圧以下で、時
    計電圧信号の電圧が一定電圧以上の時には、スイッチ制
    御回路は電圧検出信号と選択信号バスの第3の選択信号
    と第4の選択信号とによりスイッチ制御回路を構成する
    パルス幅制御回路をアップカウンタとして制御し、スイ
    ッチ手段を構成する昇圧電圧信号と蓄積電圧信号との間
    に位置する第1のスイッチの導通時間を増やし、スイッ
    チ手段を構成する昇圧電圧信号と時計電圧信号との間に
    位置する第3のスイッチの導通時間を減らすように制御
    することを特徴とする電子時計の充電方法。
  8. 【請求項8】 外部エネルギーにより電源電圧信号に発
    生電圧を出力するエネルギー源と、電源電圧信号の電圧
    を昇圧制御信号バスにより昇圧電圧信号に昇圧電圧を出
    力する昇圧手段と、昇圧電圧信号の昇圧電圧をスイッチ
    手段を介して蓄積する蓄積手段と、電源電圧信号または
    昇圧電圧信号または蓄積電圧信号の電圧をスイッチ手段
    を介して時計電圧信号に入力することで複数のロジック
    信号を出力する時計出力手段と、時計電圧信号の電圧か
    ら基準電圧を出力する定電圧回路と、電源電圧信号と昇
    圧電圧信号と蓄積電圧信号と時計電圧信号との電圧を選
    択信号バスとデータ信号バスとにより電圧検出信号を出
    力する電圧検出回路と、複数のロジック信号と電圧検出
    信号とによって昇圧制御信号バスと選択信号バスとデー
    タ信号バスとスイッチ制御信号バスとを出力する制御手
    段と、スイッチ制御信号バスにより蓄積手段と時計出力
    手段とへの充電時間を制御する複数のスイッチを備える
    スイッチ手段とを有し、時計出力手段は電源電圧信号の
    電圧が一定の電圧になるとロジック信号バスを制御手段
    に出力し、制御手段を構成する電圧検出制御回路はロジ
    ック信号バスの信号により、選択信号バスを電圧検出回
    路を構成する電圧分圧回路に出力し、選択信号バスに対
    応するデータ信号バスを電圧検出回路を構成するD/A
    変換回路に出力し、選択信号バスが選択する電圧値をD
    /A変換回路で検出して制御手段を構成する昇圧制御回
    路とスイッチ制御回路とに電圧検出信号を出力し、昇圧
    制御回路は電圧検出信号と選択信号バスの第2の選択信
    号と第4の選択信号とにより昇圧手段に昇圧制御信号バ
    スを出力し、蓄積電圧信号の電圧が一定電圧以下で、昇
    圧電圧信号の電圧が一定電圧以下の時には、スイッチ制
    御回路は電圧検出信号と選択信号バスの第2の選択信号
    と第3の選択信号と第4の選択信号とにより、スイッチ
    手段を構成する電源電圧信号と時計電圧信号との間に位
    置する第4のスイッチを導通にし、逆流防止ダイオード
    をショートするように制御することを特徴とする電子時
    計の充電方法。
  9. 【請求項9】 外部エネルギーにより電源電圧信号に発
    生電圧を出力するエネルギー源と、電源電圧信号の電圧
    を昇圧制御信号バスにより昇圧電圧信号に昇圧電圧を出
    力する昇圧手段と、昇圧電圧信号の昇圧電圧をスイッチ
    手段を介して蓄積する蓄積手段と、電源電圧信号または
    昇圧電圧信号または蓄積電圧信号の電圧をスイッチ手段
    を介して時計電圧信号に入力することで複数のロジック
    信号を出力する時計出力手段と、時計電圧信号の電圧か
    ら基準電圧を出力する定電圧回路と、電源電圧信号と昇
    圧電圧信号と蓄積電圧信号と時計電圧信号との電圧を選
    択信号バスとデータ信号バスとにより電圧検出信号を出
    力する電圧検出回路と、複数のロジック信号と電圧検出
    信号とによって昇圧制御信号バスと選択信号バスとデー
    タ信号バスとスイッチ制御信号バスとを出力する制御手
    段と、スイッチ制御信号バスにより蓄積手段と時計出力
    手段とへの充電時間を制御する複数のスイッチを備える
    スイッチ手段とを有し、時計出力手段は電源電圧信号の
    電圧が一定の電圧になるとロジック信号バスを制御手段
    に出力し、制御手段を構成する電圧検出制御回路はロジ
    ック信号バスの信号により、選択信号バスを電圧検出回
    路を構成する電圧分圧回路に出力し、選択信号バスに対
    応するデータ信号バスを電圧検出回路を構成するD/A
    変換回路に出力し、選択信号バスが選択する電圧値をD
    /A変換回路で検出して制御手段を構成する昇圧制御回
    路とスイッチ制御回路とに電圧検出信号を出力し、昇圧
    制御回路は電圧検出信号と選択信号バスの第2の選択信
    号と第4の選択信号とにより昇圧手段に昇圧制御信号バ
    スを出力し、蓄積電圧信号の電圧が一定電圧以下で、昇
    圧電圧信号の電圧が一定電圧以上の時には、スイッチ制
    御回路は電圧検出信号と選択信号バスの第2の選択信号
    とにより、スイッチ手段を構成する電源電圧信号と時計
    電圧信号との間に位置する第4のスイッチを非導通に
    し、逆流防止ダイオードを挿入するように制御すること
    を特徴とする電子時計の充電方法。
  10. 【請求項10】 外部エネルギーにより電源電圧信号に
    発生電圧を出力するエネルギー源と、電源電圧信号の電
    圧を昇圧制御信号バスにより昇圧電圧信号に昇圧電圧を
    出力する昇圧手段と、昇圧電圧信号の昇圧電圧をスイッ
    チ手段を介して蓄積する蓄積手段と、電源電圧信号また
    は昇圧電圧信号または蓄積電圧信号の電圧をスイッチ手
    段を介して時計電圧信号に入力することで複数のロジッ
    ク信号を出力する時計出力手段と、時計電圧信号の電圧
    から基準電圧を出力する定電圧回路と、電源電圧信号と
    昇圧電圧信号と蓄積電圧信号と時計電圧信号との電圧を
    選択信号バスとデータ信号バスとにより電圧検出信号を
    出力する電圧検出回路と、複数のロジック信号と電圧検
    出信号とによって昇圧制御信号バスと選択信号バスとデ
    ータ信号バスとスイッチ制御信号バスとを出力する制御
    手段と、スイッチ制御信号バスにより蓄積手段と時計出
    力手段とへの充電時間を制御する複数のスイッチを備え
    るスイッチ手段とを有し、時計出力手段は電源電圧信号
    の電圧が一定の電圧になるとロジック信号バスを制御手
    段に出力し、制御手段を構成する電圧検出制御回路はロ
    ジック信号バスの信号により、選択信号バスを電圧検出
    回路を構成する電圧分圧回路に出力し、選択信号バスに
    対応するデータ信号バスを電圧検出回路を構成するD/
    A変換回路に出力し、選択信号バスが選択する電圧値を
    D/A変換回路で検出して制御手段を構成する昇圧制御
    回路とスイッチ制御回路とに電圧検出信号を出力し、昇
    圧制御回路は電圧検出信号と選択信号バスの第2の選択
    信号と第4の選択信号とにより昇圧手段に昇圧制御信号
    バスを出力し、蓄積電圧信号の電圧が一定電圧以上の時
    には、スイッチ制御回路は電圧検出信号と選択信号バス
    の第3の選択信号とによりスイッチ制御回路を構成する
    パルス幅制御回路を非選択状態にし、スイッチ手段を構
    成する蓄積手段と時計出力手段との間に位置する第2の
    スイッチを導通にし、エネルギー源と時計出力手段との
    間に位置する第4のスイッチを非導通にし、逆流防止ダ
    イオードを挿入するように制御することを特徴とする電
    子時計の充電方法。
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