JPH09154247A - 多相電機子巻線 - Google Patents
多相電機子巻線Info
- Publication number
- JPH09154247A JPH09154247A JP31064795A JP31064795A JPH09154247A JP H09154247 A JPH09154247 A JP H09154247A JP 31064795 A JP31064795 A JP 31064795A JP 31064795 A JP31064795 A JP 31064795A JP H09154247 A JPH09154247 A JP H09154247A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coil
- winding
- phase
- coils
- windings
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Windings For Motors And Generators (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 コイル数を減少し、比較的規則的なコイル群
の組合せにより巻線作業を簡素化し、鎖巻巻線化により
一溝当りのコイル辺の数を1個と成し得ることから機械
納め化を容易にする。 【解決手段】 毎極毎相の溝数qがq=A+B/C、
(A,B,C>0整数、B,C:素数)で表される不整
数溝巻巻線に於いて、C極分をひとつのコイル群とする
構成グループが、A個連続のコイルをB個と(A/2)
個のコイルをB個を組合せて成り、この構成を(極数/
C)回繰り返して一相分を形成し、m相巻線で(m/
C)×極数回繰り返して全巻線を不整数溝巻線で構成さ
れた多相電機子巻線である。
の組合せにより巻線作業を簡素化し、鎖巻巻線化により
一溝当りのコイル辺の数を1個と成し得ることから機械
納め化を容易にする。 【解決手段】 毎極毎相の溝数qがq=A+B/C、
(A,B,C>0整数、B,C:素数)で表される不整
数溝巻巻線に於いて、C極分をひとつのコイル群とする
構成グループが、A個連続のコイルをB個と(A/2)
個のコイルをB個を組合せて成り、この構成を(極数/
C)回繰り返して一相分を形成し、m相巻線で(m/
C)×極数回繰り返して全巻線を不整数溝巻線で構成さ
れた多相電機子巻線である。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は多相交流回転電機に
使用される不整数溝巻の鎖巻巻線方式による多相電機子
巻線に関するものである。
使用される不整数溝巻の鎖巻巻線方式による多相電機子
巻線に関するものである。
【0002】
【従来の技術】多相交流回転電機における電機子巻線と
しては、周知のように重ね巻,波巻,鎖巻の3種類があ
り、これらは回転電機の種類,特性等に応じて適宜選定
されている。又、電機子鉄心の溝数との関係では、毎極
毎相当りの溝数qが整数となる整数溝巻と、それが不整
数又は分数となる不整数溝巻あるいは分数溝巻とがあ
り、共に広く採用されている。このうち不整数溝巻や分
数溝巻線は、設計上の自由度が大きく、又電圧波形を良
好にできるので、特に極数が比較的多い回転機に採用さ
れている。
しては、周知のように重ね巻,波巻,鎖巻の3種類があ
り、これらは回転電機の種類,特性等に応じて適宜選定
されている。又、電機子鉄心の溝数との関係では、毎極
毎相当りの溝数qが整数となる整数溝巻と、それが不整
数又は分数となる不整数溝巻あるいは分数溝巻とがあ
り、共に広く採用されている。このうち不整数溝巻や分
数溝巻線は、設計上の自由度が大きく、又電圧波形を良
好にできるので、特に極数が比較的多い回転機に採用さ
れている。
【0003】毎極毎相の溝数qが、q=A+B/C(但
しA,B,C>0、B/Cは既約分数)で表される端数
巻線は、ほとんどが重ね巻巻線を採用し、その磁極は不
規則なコイル群の組合せにより構成された巻線によって
作られている。
しA,B,C>0、B/Cは既約分数)で表される端数
巻線は、ほとんどが重ね巻巻線を採用し、その磁極は不
規則なコイル群の組合せにより構成された巻線によって
作られている。
【0004】図4は従来の端数巻線のコイル配置の一例
を示す。相数m=3、極数P=10、総溝数Z=72、
重ね巻巻線、毎極毎相の溝数q=2(2/5)、溝ピッ
チ#1〜#8の場合の例である。一相のコイル群は、3
個連続のコイルと2個連続のコイルが3個,2個,3
個,2個,2個の組合せを2回繰り返して構成されてい
る。他の二相分についても全く同一の方法で構成され、
各相間の位相差は一般の整数巻線と同様に(2/3)π
づつの位相差を有するものである。
を示す。相数m=3、極数P=10、総溝数Z=72、
重ね巻巻線、毎極毎相の溝数q=2(2/5)、溝ピッ
チ#1〜#8の場合の例である。一相のコイル群は、3
個連続のコイルと2個連続のコイルが3個,2個,3
個,2個,2個の組合せを2回繰り返して構成されてい
る。他の二相分についても全く同一の方法で構成され、
各相間の位相差は一般の整数巻線と同様に(2/3)π
づつの位相差を有するものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来の巻線方法には次
に述べる欠点がある。即ち、 (1)不規則なコイル群の組合せのため巻線作業が繁雑
である。 (2)総コイル数=総溝数となりコイル数が多い。
に述べる欠点がある。即ち、 (1)不規則なコイル群の組合せのため巻線作業が繁雑
である。 (2)総コイル数=総溝数となりコイル数が多い。
【0006】(3)重ね巻巻線のために機械巻、機械納
め化が困難である。 本発明は前述の欠点を改良するために、毎極毎相の溝数
qがq=A+B/Cで表される端数巻線を鎖巻巻線で可
能にするもので、総コイル数=1/2総溝数としてコイ
ル数を減少し、比較的に規則的なコイル群の組合せによ
り巻線作業を簡素化し、鎖巻巻線化により一溝当りのコ
イル辺の数を1個と成し得ることから機械納め化を容易
にするなどの改良を得るものである。
め化が困難である。 本発明は前述の欠点を改良するために、毎極毎相の溝数
qがq=A+B/Cで表される端数巻線を鎖巻巻線で可
能にするもので、総コイル数=1/2総溝数としてコイ
ル数を減少し、比較的に規則的なコイル群の組合せによ
り巻線作業を簡素化し、鎖巻巻線化により一溝当りのコ
イル辺の数を1個と成し得ることから機械納め化を容易
にするなどの改良を得るものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、毎極毎相の溝
数qがq=A+B/C、(A,B,C>0整数、B,
C:素数)で表される不整数溝巻巻線に於いて、C極分
をひとつのコイル群とする構成グループが、A個連続の
コイルをB個と(A/2)個のコイルをB個を組合せて
成り、この構成を(極数/C)回繰り返して一相分を形
成し、m相巻線で(m/C)×極数回繰り返して全巻線
を不整数溝巻線で構成された多相電機子巻線である。
数qがq=A+B/C、(A,B,C>0整数、B,
C:素数)で表される不整数溝巻巻線に於いて、C極分
をひとつのコイル群とする構成グループが、A個連続の
コイルをB個と(A/2)個のコイルをB個を組合せて
成り、この構成を(極数/C)回繰り返して一相分を形
成し、m相巻線で(m/C)×極数回繰り返して全巻線
を不整数溝巻線で構成された多相電機子巻線である。
【0008】すると、総コイル数=1/2総溝数として
コイル数が減少し、比較的規則的なコイル群の組合せに
より巻線作業を簡素化し、鎖巻巻線化により一溝当りの
コイルの数が一つと成し得ることから、機械納め化を容
易にするなどの優れた効果を奏するものである。
コイル数が減少し、比較的規則的なコイル群の組合せに
より巻線作業を簡素化し、鎖巻巻線化により一溝当りの
コイルの数が一つと成し得ることから、機械納め化を容
易にするなどの優れた効果を奏するものである。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の構成を図を用いて
説明する。図1は本発明のコイル配置の一実施例を示
す。図2は本発明により巻線されたコイルに誘起された
起電力の各相巻線の電圧ベクトル図を示す。図3は本発
明により巻線されたコイルに3相交流電流が流れた時の
瞬時の起磁力分布を示す。
説明する。図1は本発明のコイル配置の一実施例を示
す。図2は本発明により巻線されたコイルに誘起された
起電力の各相巻線の電圧ベクトル図を示す。図3は本発
明により巻線されたコイルに3相交流電流が流れた時の
瞬時の起磁力分布を示す。
【0010】図1の本発明のコイル配置は次の要素から
成る。相数m=3、極数P=10、電機子総溝数Z=7
2、鎖巻巻線、コイルピッチは#1〜#8と#2〜#7
の2個連続コイルと、#9〜#15のコイルの組合せに
てコイル群を構成し、一極一相の溝数qはq=2(2/
5)である。図1の1〜72は電機子溝番号を示す。実
線はU相コイル、鎖線はW相コイル(記号省略)一点鎖
線はV相コイル(記号省略)を示す。
成る。相数m=3、極数P=10、電機子総溝数Z=7
2、鎖巻巻線、コイルピッチは#1〜#8と#2〜#7
の2個連続コイルと、#9〜#15のコイルの組合せに
てコイル群を構成し、一極一相の溝数qはq=2(2/
5)である。図1の1〜72は電機子溝番号を示す。実
線はU相コイル、鎖線はW相コイル(記号省略)一点鎖
線はV相コイル(記号省略)を示す。
【0011】U相分のコイル配置について説明する。1
0極分を一つのコイル群とする構成グループが、2個連
続のコイルを2個(U11+U12とU15+U16)と、2/
2=1個のコイルを2個(U13とU14)を組合せて成る
構成と、この構成を10/5=2回繰り返す。即ち、2
個連続のコイルを2個(U17+U18とU21+U22)と、
2/2=1個のコイルを2個(U19とU20)を組合せて
成る構成と、前記構成の2回繰り返して一相分を形成す
る。2個連続のコイルはコイルピッチが#1〜#8と#
2〜#7の2種類のコイルスパンを持つ鎖巻コイルで、
1個のコイルはコイルピッチが#9〜#15のコイルス
パンを持つ鎖巻コイルで、それぞれ構成される。
0極分を一つのコイル群とする構成グループが、2個連
続のコイルを2個(U11+U12とU15+U16)と、2/
2=1個のコイルを2個(U13とU14)を組合せて成る
構成と、この構成を10/5=2回繰り返す。即ち、2
個連続のコイルを2個(U17+U18とU21+U22)と、
2/2=1個のコイルを2個(U19とU20)を組合せて
成る構成と、前記構成の2回繰り返して一相分を形成す
る。2個連続のコイルはコイルピッチが#1〜#8と#
2〜#7の2種類のコイルスパンを持つ鎖巻コイルで、
1個のコイルはコイルピッチが#9〜#15のコイルス
パンを持つ鎖巻コイルで、それぞれ構成される。
【0012】図2は、図1のコイル配置により巻線され
たコイルに誘起された起電力の各相巻線の電圧ベクトル
を示しており、U相,V相,W相の誘起起電力は、各々
(2/3)πづつの位相差をもち、バランスのよいもの
となっている。
たコイルに誘起された起電力の各相巻線の電圧ベクトル
を示しており、U相,V相,W相の誘起起電力は、各々
(2/3)πづつの位相差をもち、バランスのよいもの
となっている。
【0013】図3は、本実施例に3相交流電流が流れた
時の瞬時の起磁力分布であり、図から明らかなように、
10極となっている。本実施例で示した構成とした場
合、総コイル数=(1/2)×72=36としてコイル
数を減少し、コイル群は2個,1個,1個,2個と比較
的規則的なコイル群の組合せとすることができ、巻線作
業を簡素化できる。又、鎖巻巻線であるから、一溝当り
のコイル辺の数が一つと成し得るので、機械納め化も容
易にすることができる。
時の瞬時の起磁力分布であり、図から明らかなように、
10極となっている。本実施例で示した構成とした場
合、総コイル数=(1/2)×72=36としてコイル
数を減少し、コイル群は2個,1個,1個,2個と比較
的規則的なコイル群の組合せとすることができ、巻線作
業を簡素化できる。又、鎖巻巻線であるから、一溝当り
のコイル辺の数が一つと成し得るので、機械納め化も容
易にすることができる。
【0014】
【発明の効果】本発明の多相電機子によれば、毎極毎相
の溝数qがq=A+B/Cで表される端数巻線を鎖巻巻
線で可能にするもので、総コイル数=1/2総溝数とし
てコイル数を減少し、比較的規則的なコイル群の組合せ
により巻線作業を簡素化し、鎖巻巻線化により、一溝当
りのコイルの数が一つと成し得ることから、機械納め化
を容易にするなどの優れた効果を奏するものである。
の溝数qがq=A+B/Cで表される端数巻線を鎖巻巻
線で可能にするもので、総コイル数=1/2総溝数とし
てコイル数を減少し、比較的規則的なコイル群の組合せ
により巻線作業を簡素化し、鎖巻巻線化により、一溝当
りのコイルの数が一つと成し得ることから、機械納め化
を容易にするなどの優れた効果を奏するものである。
【図1】本発明のコイル配置図、
【図2】本発明によるコイルに誘起される起電力の電圧
ベクトル図、
ベクトル図、
【図3】本発明により巻装されたコイルによる瞬時の起
磁力分布図、
磁力分布図、
【図4】従来の図1相当図。
1〜72…溝番号、 U,V,W…各相端
子 U11〜U22…U相コイル、 V11〜V22…V相コ
イル、W11〜W22…W相コイル。
子 U11〜U22…U相コイル、 V11〜V22…V相コ
イル、W11〜W22…W相コイル。
Claims (2)
- 【請求項1】 毎極毎相の溝数qがq=A+B/C、
(A,B,C>0整数、B,C:素数)で表される不整
数溝巻巻線に於いて、C極分をひとつのコイル群とする
構成グループが、A個連続のコイルをB個と(A/2)
個のコイルをB個を組合せて成り、この構成を(極数/
C)回繰り返して一相分を形成し、m相巻線で(m/
C)×極数回繰り返して全巻線を不整数溝巻線で構成す
ることを特徴とする多相電機子巻線。 - 【請求項2】 第1コイル群のコイルが、A個連続のコ
イルの場合はコイルピッチが#n〜#(n+7)と#
(n+1)〜#(n+6)(但しnは自然数)の2種類
のコイルスパンを持つ鎖巻コイルで、(A/2)個のコ
イルの場合は、コイルピッチが#n〜#(n+6)のコ
イルスパンを持つ鎖巻コイルで、それぞれ構成される請
求項1記載の多相電機子巻線。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31064795A JPH09154247A (ja) | 1995-11-29 | 1995-11-29 | 多相電機子巻線 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31064795A JPH09154247A (ja) | 1995-11-29 | 1995-11-29 | 多相電機子巻線 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09154247A true JPH09154247A (ja) | 1997-06-10 |
Family
ID=18007773
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP31064795A Pending JPH09154247A (ja) | 1995-11-29 | 1995-11-29 | 多相電機子巻線 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09154247A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2022168021A1 (en) * | 2021-02-07 | 2022-08-11 | Optiphase Drive System, Inc. | Multiphase electric machine |
-
1995
- 1995-11-29 JP JP31064795A patent/JPH09154247A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2022168021A1 (en) * | 2021-02-07 | 2022-08-11 | Optiphase Drive System, Inc. | Multiphase electric machine |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US6864667B2 (en) | Stator winding pattern for reduced magnetic noise | |
| US4541575A (en) | Winding technique for multiple winding brushless motors | |
| JPH10225035A (ja) | 電機子巻線 | |
| RU2046515C1 (ru) | Статорная обмотка двухполюсного трехфазного асинхронного двигателя | |
| JPH09154247A (ja) | 多相電機子巻線 | |
| Dudley et al. | Connecting induction motors | |
| JPH06261479A (ja) | 電機子巻線 | |
| CN117175821A (zh) | 一种72槽6极3支路发夹式扁线电枢绕组及电机 | |
| Fong et al. | Two-speed single-winding salient-pole synchronous machines | |
| US3450971A (en) | Pole-changing synchronous rotary electric machines | |
| RU2224346C2 (ru) | Многофазная дробная (q=6/5) обмотка электрических машин переменного тока | |
| RU2140699C1 (ru) | Полюсопереключаемая обмотка на 6 - 4 полюса | |
| RU2159982C1 (ru) | Полюсопереключаемая обмотка на 6-4 полюса | |
| JPS6316300Y2 (ja) | ||
| JP2518206B2 (ja) | ブラシレス直流リニアモ−タの巻線方法 | |
| RU2143776C1 (ru) | Полюсопереключаемая обмотка на 6 - 4 полюса | |
| JP2637103B2 (ja) | 電機子巻線 | |
| SU773839A1 (ru) | Несимметрична многофазна петлева обмотка | |
| SU978273A2 (ru) | Совмещенна трехфазно-однофазна обмотка электрических машин и ее варианты | |
| JPS6120220B2 (ja) | ||
| JPH04265645A (ja) | 同期式モータのステータ巻線配置方法 | |
| RU2072606C1 (ru) | Электромашинная совмещенная обмотка | |
| SU1019552A1 (ru) | Совмещенна обмотка машин переменного тока | |
| JPH0127662B2 (ja) | ||
| JPH0732559B2 (ja) | 多相電機子巻線 |