JPH09155173A - 加湿混練機 - Google Patents
加湿混練機Info
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- JPH09155173A JPH09155173A JP7320520A JP32052095A JPH09155173A JP H09155173 A JPH09155173 A JP H09155173A JP 7320520 A JP7320520 A JP 7320520A JP 32052095 A JP32052095 A JP 32052095A JP H09155173 A JPH09155173 A JP H09155173A
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- Japan
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- conveyor
- humidifying
- combustion ash
- paddle
- casing
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Abstract
(57)【要約】
【課題】加湿混練により装置に付着固化しやすい燃焼灰
を取り扱うのに好適な加湿混練機を提供する。 【解決手段】ケーシング12の供給口20側から前段ス
クリュウコンベア26、パドルコンベア28、後段スク
リュウコンベア30の順に1本にした複合コンベアを形
成する。そして、パドルコンベア28のプロペラ40〜
48を、スクリュウ羽根の原形を切り欠いて複数枚のパ
ドル羽根40A〜48Aを形成することにより作成する
と共に、隣接するプロペラ40〜48のパドル羽根40
A〜48A同士はその投影部分が一部重なるように配置
される構造とした。これにより、燃焼灰の搬送量を一定
にすることができるので、単位量当たりの燃焼灰に対す
る水の加湿量を均等化することができると共に、パドル
コンベアで加湿むらが発生しないように加湿混練するこ
とができる。
を取り扱うのに好適な加湿混練機を提供する。 【解決手段】ケーシング12の供給口20側から前段ス
クリュウコンベア26、パドルコンベア28、後段スク
リュウコンベア30の順に1本にした複合コンベアを形
成する。そして、パドルコンベア28のプロペラ40〜
48を、スクリュウ羽根の原形を切り欠いて複数枚のパ
ドル羽根40A〜48Aを形成することにより作成する
と共に、隣接するプロペラ40〜48のパドル羽根40
A〜48A同士はその投影部分が一部重なるように配置
される構造とした。これにより、燃焼灰の搬送量を一定
にすることができるので、単位量当たりの燃焼灰に対す
る水の加湿量を均等化することができると共に、パドル
コンベアで加湿むらが発生しないように加湿混練するこ
とができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は加湿混練機に係り、
特に超重質油を乳化した重油を燃やして生成される粉体
状の燃焼灰を、加湿混練することにより燃焼灰を造粒し
て体積を減容化する加湿混練機に関する。
特に超重質油を乳化した重油を燃やして生成される粉体
状の燃焼灰を、加湿混練することにより燃焼灰を造粒し
て体積を減容化する加湿混練機に関する。
【0002】
【従来の技術】南米ベネズエラ国のオリノコ河の北部流
域に位置するオリノコベルトと称される盆地には、豊富
な超重質油(通称、オリノコタールという)が埋蔵され
ている。この超重質油は常温で固化する特性がありハン
ドリング面で問題があった。しかし、最近、エマルジョ
ン化する技術が開発されてハンドリング面の問題が解消
されたことから火力発電所等の燃料として使用されてい
る。
域に位置するオリノコベルトと称される盆地には、豊富
な超重質油(通称、オリノコタールという)が埋蔵され
ている。この超重質油は常温で固化する特性がありハン
ドリング面で問題があった。しかし、最近、エマルジョ
ン化する技術が開発されてハンドリング面の問題が解消
されたことから火力発電所等の燃料として使用されてい
る。
【0003】ところで、火力発電所では重油等の燃料を
燃焼した時に発生する燃焼灰は、通常電気集塵機で集塵
される。集塵された粉体状の燃焼灰は処理工場に輸送す
る際に加湿混練機で加湿混練して造粒することにより体
積を減容化し、これにより輸送効率を高めている。しか
し、このオリノコタールをエマルジョン化した燃料を燃
焼して生成される粉体状の燃焼灰は、加湿混練すると発
熱し、加湿された加湿燃焼灰は冷えた時に固化し易い。
更には、加湿燃焼灰は特に加湿過多の状態では粘着性が
著しく高まりスクリュウ羽根、回転軸等に付着固化し易
いという厄介な性質がある。
燃焼した時に発生する燃焼灰は、通常電気集塵機で集塵
される。集塵された粉体状の燃焼灰は処理工場に輸送す
る際に加湿混練機で加湿混練して造粒することにより体
積を減容化し、これにより輸送効率を高めている。しか
し、このオリノコタールをエマルジョン化した燃料を燃
焼して生成される粉体状の燃焼灰は、加湿混練すると発
熱し、加湿された加湿燃焼灰は冷えた時に固化し易い。
更には、加湿燃焼灰は特に加湿過多の状態では粘着性が
著しく高まりスクリュウ羽根、回転軸等に付着固化し易
いという厄介な性質がある。
【0004】従来、この種の燃焼灰を加湿混練する加湿
混練機としては、スクリュウコンベアに加湿用の噴霧ノ
ズルを付加したものが一般的であった。
混練機としては、スクリュウコンベアに加湿用の噴霧ノ
ズルを付加したものが一般的であった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
スクリュウコンベア式の加湿混練機は、搬送能力は大き
いが混練能力が小さいために、燃焼灰に加湿むら(燃焼
灰に水分過多の部分と水分過少の部分ができること)が
発生し、水分過多の部分はスクリュウ羽根や回転軸に付
着固化しやすくトラブルが発生しやすいと共に加湿精度
が悪いという欠点がある。
スクリュウコンベア式の加湿混練機は、搬送能力は大き
いが混練能力が小さいために、燃焼灰に加湿むら(燃焼
灰に水分過多の部分と水分過少の部分ができること)が
発生し、水分過多の部分はスクリュウ羽根や回転軸に付
着固化しやすくトラブルが発生しやすいと共に加湿精度
が悪いという欠点がある。
【0006】即ち、オリノコタールのような超重質油を
乳化した燃料を燃焼して生成される燃焼灰のように加湿
混練すると付着固化し易い燃焼灰を扱う加湿混練機は、
燃焼灰の搬送量を一定にして単位量当たりの燃焼灰に対
する水の加湿量を均等化すること、加湿むらが発生しな
いようにすることが重要である。本発明はこのような事
情に鑑みてなされたもので、加湿混練により装置に付着
固化しやすい燃焼灰を取り扱うのに好適な加湿混練機を
提供することを目的とする。
乳化した燃料を燃焼して生成される燃焼灰のように加湿
混練すると付着固化し易い燃焼灰を扱う加湿混練機は、
燃焼灰の搬送量を一定にして単位量当たりの燃焼灰に対
する水の加湿量を均等化すること、加湿むらが発生しな
いようにすることが重要である。本発明はこのような事
情に鑑みてなされたもので、加湿混練により装置に付着
固化しやすい燃焼灰を取り扱うのに好適な加湿混練機を
提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決する為の手段】本発明は、前記目的を達成
する為に、超重質油を乳化した重油を燃焼して生成され
る粉体状の燃焼灰を加湿混練する加湿混練機に於いて、
一方端に前記燃焼灰の供給口を有すると共に他方端に加
湿混練した加湿燃焼灰の排出口を有する筒状のケーシン
グと、前記ケーシング内に回転自在に設けられ、搬送部
を回転軸にスクリュウ羽根を固定したスクリュウコンベ
アで構成すると共に、混練部を複数の羽根を有するプロ
ペラを前記回転軸に所定間隔で配置固定したパドルコン
ベアで構成した1本の複合コンベアと、前記回転軸を回
転させる回転動力源と、前記複合コンベアで前記ケーシ
ング内を搬送される燃焼灰に水を噴霧する噴霧ノズル
と、を備え、前記プロペラのパドル羽根は、スクリュウ
羽根の原形を切り欠いて作成すると共に、隣接する前記
プロペラのパドル羽根同士が前記回転軸の軸方向から見
て一部重なるように配置したことを特徴とする。
する為に、超重質油を乳化した重油を燃焼して生成され
る粉体状の燃焼灰を加湿混練する加湿混練機に於いて、
一方端に前記燃焼灰の供給口を有すると共に他方端に加
湿混練した加湿燃焼灰の排出口を有する筒状のケーシン
グと、前記ケーシング内に回転自在に設けられ、搬送部
を回転軸にスクリュウ羽根を固定したスクリュウコンベ
アで構成すると共に、混練部を複数の羽根を有するプロ
ペラを前記回転軸に所定間隔で配置固定したパドルコン
ベアで構成した1本の複合コンベアと、前記回転軸を回
転させる回転動力源と、前記複合コンベアで前記ケーシ
ング内を搬送される燃焼灰に水を噴霧する噴霧ノズル
と、を備え、前記プロペラのパドル羽根は、スクリュウ
羽根の原形を切り欠いて作成すると共に、隣接する前記
プロペラのパドル羽根同士が前記回転軸の軸方向から見
て一部重なるように配置したことを特徴とする。
【0008】請求項1の発明によれば、搬送能力は大き
いが混練能力の小さなスクリュウコンベアと、混練能力
は大きいが搬送能力の小さなパドルコンベアで構成した
複合コンベアを用いて所定の搬送能力と混練能力を確保
し、更に、パドルコンベアのプロペラを構成するパドル
羽根は、スクリュウ羽根の原形を切り欠いて作成し、且
つ隣接するプロペラのパドル羽根同士が回転軸の軸方向
から見て一部重なるように配置した。これにより、パド
ルコンベアは、混練能力を維持したまま搬送能力を大き
くすることができるので、スクリュウコンベアとパドル
コンベアの搬送能力の差を小さくできる。従って、ケー
シングの供給口から排出口に渡って燃焼灰の搬送バラン
スが良くなり、ケーシング内における燃焼灰の搬送量を
一定にすることができる。この結果、ケーシング内を搬
送される燃焼灰の単位量当たりの加湿量が均等化すると
共に、パドルコンベアの混練能力により加湿むらが発生
しなくなるので、加湿精度が向上すると共に、燃焼灰が
ケーシング内で付着しにくくなる。
いが混練能力の小さなスクリュウコンベアと、混練能力
は大きいが搬送能力の小さなパドルコンベアで構成した
複合コンベアを用いて所定の搬送能力と混練能力を確保
し、更に、パドルコンベアのプロペラを構成するパドル
羽根は、スクリュウ羽根の原形を切り欠いて作成し、且
つ隣接するプロペラのパドル羽根同士が回転軸の軸方向
から見て一部重なるように配置した。これにより、パド
ルコンベアは、混練能力を維持したまま搬送能力を大き
くすることができるので、スクリュウコンベアとパドル
コンベアの搬送能力の差を小さくできる。従って、ケー
シングの供給口から排出口に渡って燃焼灰の搬送バラン
スが良くなり、ケーシング内における燃焼灰の搬送量を
一定にすることができる。この結果、ケーシング内を搬
送される燃焼灰の単位量当たりの加湿量が均等化すると
共に、パドルコンベアの混練能力により加湿むらが発生
しなくなるので、加湿精度が向上すると共に、燃焼灰が
ケーシング内で付着しにくくなる。
【0009】請求項2によれば、複合コンベアはケーシ
ングの供給口側から順に、前段スクリュウコンベア、パ
ドルコンベア、後段スクリュウコンベアで構成し、パド
ルコンベアの搬送能力を前段と後段のスクリュウコンベ
アで補うようにしたので、燃焼灰の搬送量を更に一定に
できる。請求項3によれば、噴霧ノズルからは間欠的に
水が噴霧されるようにし、加湿された加湿燃焼灰と加湿
されない燃焼灰を混練するようにした。これにより、加
湿燃焼灰に加湿されない乾いた燃焼灰を搦めるように混
練されるので、乾いた燃焼灰が滑り剤の役目を果たし付
着しにくくなる。
ングの供給口側から順に、前段スクリュウコンベア、パ
ドルコンベア、後段スクリュウコンベアで構成し、パド
ルコンベアの搬送能力を前段と後段のスクリュウコンベ
アで補うようにしたので、燃焼灰の搬送量を更に一定に
できる。請求項3によれば、噴霧ノズルからは間欠的に
水が噴霧されるようにし、加湿された加湿燃焼灰と加湿
されない燃焼灰を混練するようにした。これにより、加
湿燃焼灰に加湿されない乾いた燃焼灰を搦めるように混
練されるので、乾いた燃焼灰が滑り剤の役目を果たし付
着しにくくなる。
【0010】請求項4によれば、前段スクリュウコンベ
アの前段にエアノズルを設け、エアノズルからのエアの
吹き出しを噴霧ノズルの間欠噴霧に連動させるようにし
た。即ち、加湿混練機の処理量を大きくしようとする
と、搬送部を構成するスクリュウコンベアのスクリュウ
羽根の直径、ピッチ、回転数を大きくする必要があり加
湿混練機が大型化してしまう。しかし、請求項4のよう
にエアノズルからの加圧エアで供給口側から加圧するこ
とにより、燃焼灰に加湿されて体積が減容化して生じた
搬送能力の余裕部分を埋め、搬送効率が高まるので加湿
混練機の搬送能力が大きくなる。
アの前段にエアノズルを設け、エアノズルからのエアの
吹き出しを噴霧ノズルの間欠噴霧に連動させるようにし
た。即ち、加湿混練機の処理量を大きくしようとする
と、搬送部を構成するスクリュウコンベアのスクリュウ
羽根の直径、ピッチ、回転数を大きくする必要があり加
湿混練機が大型化してしまう。しかし、請求項4のよう
にエアノズルからの加圧エアで供給口側から加圧するこ
とにより、燃焼灰に加湿されて体積が減容化して生じた
搬送能力の余裕部分を埋め、搬送効率が高まるので加湿
混練機の搬送能力が大きくなる。
【0011】請求項5によれば、前段スクリュウコンベ
アとパドルコンベアの境界位置に、邪魔板を設けたの
で、前段スクリュウコンベアのケーシングエリア内で燃
焼灰が満杯状態になり、圧密化される。この圧密化され
た燃焼灰は邪魔板の高さに等しい一定の層高でスクリュ
ウコンベアからパドルコンベアに送り出される。これに
より、前段スクリュウコンベアからパドルコンベアに一
定量の燃焼灰を送り出すことができるので、加湿を前段
スクリュウコンベア、パドルコンベアのどちらで行うか
に係わらず加湿精度を更に向上でき、加湿燃焼灰の付着
もしにくくなる。
アとパドルコンベアの境界位置に、邪魔板を設けたの
で、前段スクリュウコンベアのケーシングエリア内で燃
焼灰が満杯状態になり、圧密化される。この圧密化され
た燃焼灰は邪魔板の高さに等しい一定の層高でスクリュ
ウコンベアからパドルコンベアに送り出される。これに
より、前段スクリュウコンベアからパドルコンベアに一
定量の燃焼灰を送り出すことができるので、加湿を前段
スクリュウコンベア、パドルコンベアのどちらで行うか
に係わらず加湿精度を更に向上でき、加湿燃焼灰の付着
もしにくくなる。
【0012】請求項6によれば、ケーシング内を搬送さ
れる燃焼灰に対して上方から直接噴霧するノズルと、ケ
ーシング内の側面に噴霧してケーシング内の湿度雰囲気
を高めるノズルとで構成した。これにより、スクリュウ
羽根、パドル羽根、或いは回転軸に直接当たる水を減少
させ、且つ加湿精度を向上させることができるので、加
湿燃焼灰がスクリュウ羽根、パドル羽根、或いは回転軸
等に付着しにくくなる。
れる燃焼灰に対して上方から直接噴霧するノズルと、ケ
ーシング内の側面に噴霧してケーシング内の湿度雰囲気
を高めるノズルとで構成した。これにより、スクリュウ
羽根、パドル羽根、或いは回転軸に直接当たる水を減少
させ、且つ加湿精度を向上させることができるので、加
湿燃焼灰がスクリュウ羽根、パドル羽根、或いは回転軸
等に付着しにくくなる。
【0013】請求項7によれば、混練能力の大きなパド
ルコンベアのエリアで加湿するようにしたので、均一に
加湿し易くなる。これは、パドルコンベアを前記構造と
することにより混練能力に加えて搬送能力を大きくで
き、加湿するための搬送距離を確保するためにパドルコ
ンベアを長くしてもパドルコンベアで燃焼灰が滞留しな
いようにできることにより達成されるものである。
ルコンベアのエリアで加湿するようにしたので、均一に
加湿し易くなる。これは、パドルコンベアを前記構造と
することにより混練能力に加えて搬送能力を大きくで
き、加湿するための搬送距離を確保するためにパドルコ
ンベアを長くしてもパドルコンベアで燃焼灰が滞留しな
いようにできることにより達成されるものである。
【0014】
【発明の実施の形態】以下添付図面に従って本発明に係
る加湿混練機の好ましい実施の形態について詳説する。
本発明に係る加湿混練機は、特に、オリノコタールのよ
うな超重質油を乳化した燃料を燃焼して生成される粉体
状の燃焼灰の加湿混練を行うためのものである。
る加湿混練機の好ましい実施の形態について詳説する。
本発明に係る加湿混練機は、特に、オリノコタールのよ
うな超重質油を乳化した燃料を燃焼して生成される粉体
状の燃焼灰の加湿混練を行うためのものである。
【0015】図1に示すように、加湿混練機10は、主
としてケーシング12内に設けられた搬送・混練手段1
4と、ケーシング12内を搬送される燃焼灰に加湿する
加湿手段16とで構成される。ケーシング12は、天板
12Aが平板状に形成されると共に底部12Bが湾曲状
をした筒状に形成され、架台18に横向きに設置され
る。ケーシング12の一方端上側には燃焼灰をケーシン
グ12内に供給する供給口20が形成され、他方端下側
には加湿混練した加湿燃焼灰をケーシング12内から排
出する排出口22が形成される。ケーシング12の天板
12Aにはケーシング12の内部が見えるように複数の
開口が形成されると共に、開口には蓋24、24、24
が被せられている。
としてケーシング12内に設けられた搬送・混練手段1
4と、ケーシング12内を搬送される燃焼灰に加湿する
加湿手段16とで構成される。ケーシング12は、天板
12Aが平板状に形成されると共に底部12Bが湾曲状
をした筒状に形成され、架台18に横向きに設置され
る。ケーシング12の一方端上側には燃焼灰をケーシン
グ12内に供給する供給口20が形成され、他方端下側
には加湿混練した加湿燃焼灰をケーシング12内から排
出する排出口22が形成される。ケーシング12の天板
12Aにはケーシング12の内部が見えるように複数の
開口が形成されると共に、開口には蓋24、24、24
が被せられている。
【0016】搬送・混練手段14は、供給口20側から
排出口22側に向かって前段スクリュウコンベア26、
パドルコンベア28、後段スクリュウコンベア30の順
で1本に繋がった複合コンベアと、複合コンベアの回転
軸32を回転駆動するモータ34とから主として構成さ
れる。回転軸32の一方端はグランドシール部33を介
して軸受35に支持され、他方端はグランドシール部3
3、軸受35を介して変速機能が内蔵されたモータ34
に連結される。スクリュウコンベア26、30の間にパ
ドルコンベア28を配置し、搬送能力は大きいが混練能
力の小さなスクリュウコンベアと混練能力は大きいが搬
送能力の小さなパドルコンベアのそれぞれの欠点を補い
所定の搬送能力と混練能力を確保できるようにした。
排出口22側に向かって前段スクリュウコンベア26、
パドルコンベア28、後段スクリュウコンベア30の順
で1本に繋がった複合コンベアと、複合コンベアの回転
軸32を回転駆動するモータ34とから主として構成さ
れる。回転軸32の一方端はグランドシール部33を介
して軸受35に支持され、他方端はグランドシール部3
3、軸受35を介して変速機能が内蔵されたモータ34
に連結される。スクリュウコンベア26、30の間にパ
ドルコンベア28を配置し、搬送能力は大きいが混練能
力の小さなスクリュウコンベアと混練能力は大きいが搬
送能力の小さなパドルコンベアのそれぞれの欠点を補い
所定の搬送能力と混練能力を確保できるようにした。
【0017】スクリュウコンベア26、30はスクリュ
ウ羽根36を回転軸32に固定した一般的な構造を有し
ている。一方、パドルコンベア28は、図2に示すよう
に、例えば3枚のパドル羽根40A〜48A、40A〜
48A、40A〜48Aで構成されるプロペラ40〜4
8が回転軸32の軸方向に所定ピッチ(P)で配列さ
れ、このプロペラ40〜48はスクリュウ羽根の原形を
切り欠いて3枚のパドル羽根40A、40A、40Aを
形成することにより作成される。また、隣接するプロペ
ラ40〜48のパドル羽根同士は、図3(パドルコンベ
アの右側面から見た図)に示すように、回転軸32の軸
方向から見て一部重なる(図3の斜線部分)ように配置
される。即ち、図3の図面表側に位置するプロペラ40
を構成する3枚のパドル羽根40A、40A、40A
は、0°、90°、225°の角度位置に配置され、図
面表側から2番目に位置するプロペラ41を構成する3
枚のパドル羽根41A、41A、41Aは45°、18
0°、315°の位置に配置される。そして、図面表側
から3番目に位置するプロペラ42を構成する3枚のパ
ドル羽根42A、42A、42Aは135°、270
°、0°になるように配置される。同様に、プロペラ4
3〜48の3枚のパドル羽根も、隣接するプロペラのパ
ドル羽根同士の一部が重なるように配置される。そし
て、パドル羽根同士の重なりが大きくなると加湿された
燃焼灰がパドル羽根に付着し易くなり、重なりが小さく
なると燃焼灰の搬送能力が小さくなるので、パドル羽根
同士の重なりは、図3の重なり角度(θ)が15°〜3
0°程度が適当であり、好ましくは20°〜25°が好
ましい。パドルコンベア28を上記構造に形成すること
により、パドルコンベアの混練能力を維持しながら搬送
能力を向上させることができるので、加湿された燃焼灰
が付着し易いスクリュウコンベア26、30の部分を短
く、パドルコンベア28の部分を長くしたパドルコンベ
ア28主体の加湿混練機を構成することができる。加湿
手段16は、図1に示すように、ケーシング12内の前
段スクリュウコンベア26の上方に設けられた複数のノ
ズル付き噴霧パイプ50、50、50と、パドルコンベ
ア28の上方に設けられた複数のノズル付き噴霧パイプ
52、52…と、各ノズル付き噴霧パイプ50、52に
配管54を介して水を供給する水供給装置55とで構成
され、各ノズル付き噴霧パイプ50、52には噴霧・噴
霧停止及び噴霧量調節のためのバルブ56、56…が設
けられる。また、ノズル付き噴霧パイプ50、52は、
図5に示すようにノズル58から下向きに噴霧するもの
と、図6に示すようにノズル58からケーシング12内
の側壁面に向かって噴霧するものとの2種類で構成され
る。この2種類のノズル付き噴霧パイプ50、52が回
転軸32の軸方向に沿って交互に配置されている。ま
た、ノズル付き噴霧パイプ50、52には、タイマー機
構(図示せず)が備えられ、間欠噴霧できるようになっ
ている。
ウ羽根36を回転軸32に固定した一般的な構造を有し
ている。一方、パドルコンベア28は、図2に示すよう
に、例えば3枚のパドル羽根40A〜48A、40A〜
48A、40A〜48Aで構成されるプロペラ40〜4
8が回転軸32の軸方向に所定ピッチ(P)で配列さ
れ、このプロペラ40〜48はスクリュウ羽根の原形を
切り欠いて3枚のパドル羽根40A、40A、40Aを
形成することにより作成される。また、隣接するプロペ
ラ40〜48のパドル羽根同士は、図3(パドルコンベ
アの右側面から見た図)に示すように、回転軸32の軸
方向から見て一部重なる(図3の斜線部分)ように配置
される。即ち、図3の図面表側に位置するプロペラ40
を構成する3枚のパドル羽根40A、40A、40A
は、0°、90°、225°の角度位置に配置され、図
面表側から2番目に位置するプロペラ41を構成する3
枚のパドル羽根41A、41A、41Aは45°、18
0°、315°の位置に配置される。そして、図面表側
から3番目に位置するプロペラ42を構成する3枚のパ
ドル羽根42A、42A、42Aは135°、270
°、0°になるように配置される。同様に、プロペラ4
3〜48の3枚のパドル羽根も、隣接するプロペラのパ
ドル羽根同士の一部が重なるように配置される。そし
て、パドル羽根同士の重なりが大きくなると加湿された
燃焼灰がパドル羽根に付着し易くなり、重なりが小さく
なると燃焼灰の搬送能力が小さくなるので、パドル羽根
同士の重なりは、図3の重なり角度(θ)が15°〜3
0°程度が適当であり、好ましくは20°〜25°が好
ましい。パドルコンベア28を上記構造に形成すること
により、パドルコンベアの混練能力を維持しながら搬送
能力を向上させることができるので、加湿された燃焼灰
が付着し易いスクリュウコンベア26、30の部分を短
く、パドルコンベア28の部分を長くしたパドルコンベ
ア28主体の加湿混練機を構成することができる。加湿
手段16は、図1に示すように、ケーシング12内の前
段スクリュウコンベア26の上方に設けられた複数のノ
ズル付き噴霧パイプ50、50、50と、パドルコンベ
ア28の上方に設けられた複数のノズル付き噴霧パイプ
52、52…と、各ノズル付き噴霧パイプ50、52に
配管54を介して水を供給する水供給装置55とで構成
され、各ノズル付き噴霧パイプ50、52には噴霧・噴
霧停止及び噴霧量調節のためのバルブ56、56…が設
けられる。また、ノズル付き噴霧パイプ50、52は、
図5に示すようにノズル58から下向きに噴霧するもの
と、図6に示すようにノズル58からケーシング12内
の側壁面に向かって噴霧するものとの2種類で構成され
る。この2種類のノズル付き噴霧パイプ50、52が回
転軸32の軸方向に沿って交互に配置されている。ま
た、ノズル付き噴霧パイプ50、52には、タイマー機
構(図示せず)が備えられ、間欠噴霧できるようになっ
ている。
【0018】また、図1に示すように、ケーシング12
の供給口20には前段スクリュウコンベア26近傍まで
縦方向に第1の仕切板60が設けられ、供給口20から
ケーシング12内に供給される燃焼灰は、第1の邪魔板
60によって前段スクリュウコンベア26に取り込まれ
易くする。更に、前段スクリュウコンベア26とパドル
コンベア28の境界位置にも、縦方向に第2の邪魔板6
2が設けられる(図4参照)。
の供給口20には前段スクリュウコンベア26近傍まで
縦方向に第1の仕切板60が設けられ、供給口20から
ケーシング12内に供給される燃焼灰は、第1の邪魔板
60によって前段スクリュウコンベア26に取り込まれ
易くする。更に、前段スクリュウコンベア26とパドル
コンベア28の境界位置にも、縦方向に第2の邪魔板6
2が設けられる(図4参照)。
【0019】また、図1に示すように、ケーシング12
の供給口20にケーシング12内に向いたエアノズル3
8が設けられ、開閉バルブ29を介してコンプレッサ3
1に接続されている。エア開閉バルブ29は、噴霧パイ
プ50、52のタイマー機構(図示せず)に接続され、
噴霧パイプ50、52の間欠噴霧に連動して開くように
なっている。
の供給口20にケーシング12内に向いたエアノズル3
8が設けられ、開閉バルブ29を介してコンプレッサ3
1に接続されている。エア開閉バルブ29は、噴霧パイ
プ50、52のタイマー機構(図示せず)に接続され、
噴霧パイプ50、52の間欠噴霧に連動して開くように
なっている。
【0020】次に、上記の如く構成された加湿混練機の
作用について説明する。粉体状の燃焼灰(見掛け比重が
約0.1)は、供給口20から一定の供給量でケーシン
グ12内に供給される。通常、この時の供給量は加湿混
練機10の搬送能力より少なめに供給される。ケーシン
グ12内に供給された燃焼灰は、第1の邪魔板60に案
内されて落下し、前段スクリュウコンベア26に取り込
まれると共に、第1の邪魔板60の抵抗作用により圧密
された状態で搬送される。前段スクリュウコンベア26
で搬送される燃焼灰は、前段スクリュウコンベア26と
パドルコンベア28の境界位置に設けられた第2の邪魔
板62での抵抗作用によりスクリュウコンベア内で燃焼
灰が満杯状態になり、圧密化される。この圧密化された
燃焼灰は第2の邪魔板62の高さに等しい一定の層高で
前段スクリュウコンベア26からパドルコンベア28に
送り出される。
作用について説明する。粉体状の燃焼灰(見掛け比重が
約0.1)は、供給口20から一定の供給量でケーシン
グ12内に供給される。通常、この時の供給量は加湿混
練機10の搬送能力より少なめに供給される。ケーシン
グ12内に供給された燃焼灰は、第1の邪魔板60に案
内されて落下し、前段スクリュウコンベア26に取り込
まれると共に、第1の邪魔板60の抵抗作用により圧密
された状態で搬送される。前段スクリュウコンベア26
で搬送される燃焼灰は、前段スクリュウコンベア26と
パドルコンベア28の境界位置に設けられた第2の邪魔
板62での抵抗作用によりスクリュウコンベア内で燃焼
灰が満杯状態になり、圧密化される。この圧密化された
燃焼灰は第2の邪魔板62の高さに等しい一定の層高で
前段スクリュウコンベア26からパドルコンベア28に
送り出される。
【0021】次に、パドルコンベア28に送り出された
燃焼灰は、ノズル付き噴霧パイプ52から水が噴霧され
ながら混練され、所謂加湿混練が行われる。燃焼灰に対
する加湿率(加えた水の重量/加えた水の重量+燃焼灰
の重量)は約25%程度になるようにした。この時、ノ
ズル付き噴霧パイプ52からは、例えば1秒間噴霧した
ら3秒間噴霧停止する間欠噴霧がなされる。この間欠噴
霧の噴霧に連動してエアノズル38から加圧エアが噴霧
される。これにより、エアノズル38からの加圧エアで
供給口側からケーシング12内の燃焼灰を加圧すること
により、燃焼灰に加湿されて体積が減容化して生じた搬
送能力の余裕部分を埋め、搬送効率が高まり加湿混練機
10の搬送能力が大きくなる。即ち、エアノズル38な
しに加湿混練機10の処理量を大きくしようとすると、
搬送部を構成するスクリュウコンベア26、30のスク
リュウ羽根36の直径、ピッチ、回転数を大きくする必
要があり加湿混練機10が大型化してしまう。
燃焼灰は、ノズル付き噴霧パイプ52から水が噴霧され
ながら混練され、所謂加湿混練が行われる。燃焼灰に対
する加湿率(加えた水の重量/加えた水の重量+燃焼灰
の重量)は約25%程度になるようにした。この時、ノ
ズル付き噴霧パイプ52からは、例えば1秒間噴霧した
ら3秒間噴霧停止する間欠噴霧がなされる。この間欠噴
霧の噴霧に連動してエアノズル38から加圧エアが噴霧
される。これにより、エアノズル38からの加圧エアで
供給口側からケーシング12内の燃焼灰を加圧すること
により、燃焼灰に加湿されて体積が減容化して生じた搬
送能力の余裕部分を埋め、搬送効率が高まり加湿混練機
10の搬送能力が大きくなる。即ち、エアノズル38な
しに加湿混練機10の処理量を大きくしようとすると、
搬送部を構成するスクリュウコンベア26、30のスク
リュウ羽根36の直径、ピッチ、回転数を大きくする必
要があり加湿混練機10が大型化してしまう。
【0022】このように、加湿混練された加湿燃焼灰は
造粒化(平均粒度7mm程度)され、加湿される前の粉
体状の燃焼灰の体積の約1/5に減容化される。ちなみ
に、前段スクリュウコンベア26、パドルコンベア2
8、後段スクリュウコンベア30の配置にした場合、パ
ドルコンベアが搬送能力の小さな通常のパドルコンベア
であれば前段スクリュウコンベア26で加湿するのが一
般的であるが、前段スクリュウコンベア26に加湿燃焼
灰が付着し易くなる問題がある。そこで、本実施例では
スクリュウコンベア26に比べて加湿燃焼灰が付着しに
くいパドルコンベア28で加湿するようにしたが、これ
は、パドルコンベア28を前記構造とすることにより混
練能力に加えて搬送能力が大きなり、パドルコンベア2
8を長くしてもパドルコンベア28で加湿燃焼灰が滞留
しないようにできるので、噴霧のための搬送距離を確保
できるためである。
造粒化(平均粒度7mm程度)され、加湿される前の粉
体状の燃焼灰の体積の約1/5に減容化される。ちなみ
に、前段スクリュウコンベア26、パドルコンベア2
8、後段スクリュウコンベア30の配置にした場合、パ
ドルコンベアが搬送能力の小さな通常のパドルコンベア
であれば前段スクリュウコンベア26で加湿するのが一
般的であるが、前段スクリュウコンベア26に加湿燃焼
灰が付着し易くなる問題がある。そこで、本実施例では
スクリュウコンベア26に比べて加湿燃焼灰が付着しに
くいパドルコンベア28で加湿するようにしたが、これ
は、パドルコンベア28を前記構造とすることにより混
練能力に加えて搬送能力が大きなり、パドルコンベア2
8を長くしてもパドルコンベア28で加湿燃焼灰が滞留
しないようにできるので、噴霧のための搬送距離を確保
できるためである。
【0023】次に、パドルコンベア28で加湿混練され
た加湿燃焼灰は、パドルコンベア28から後段スクリュ
ウコンベア30に送り出され排出口22から排出され
る。このように、本発明の加湿混練機によれば、燃焼灰
の搬送量を一定にして単位量当たりの燃焼灰に対する水
の加湿量を均等化することができると共に、加湿むらが
発生しないように加湿混練することができるので、加湿
精度が向上すると共に、加湿混練された加湿燃焼灰がケ
ーシング内で付着しにくくなる。
た加湿燃焼灰は、パドルコンベア28から後段スクリュ
ウコンベア30に送り出され排出口22から排出され
る。このように、本発明の加湿混練機によれば、燃焼灰
の搬送量を一定にして単位量当たりの燃焼灰に対する水
の加湿量を均等化することができると共に、加湿むらが
発生しないように加湿混練することができるので、加湿
精度が向上すると共に、加湿混練された加湿燃焼灰がケ
ーシング内で付着しにくくなる。
【0024】また、加湿混練された加湿燃焼灰がケーシ
ング内で付着しにくくなるので、長時間の連続運転が可
能になる。また、エアノズル38を設けて、加湿混練機
の搬送力を高めたので、加湿混練機をコンパクト化して
も搬送能力が低下しない。また、加湿をパドルコンベア
28のエリアで行ったが、前段スクリュウコンベア26
で行った場合にも第2の邪魔板62を設けたことによ
り、加湿燃焼灰を一定量パドルコンベアに送り出すこと
ができるので、加湿精度が向上する。
ング内で付着しにくくなるので、長時間の連続運転が可
能になる。また、エアノズル38を設けて、加湿混練機
の搬送力を高めたので、加湿混練機をコンパクト化して
も搬送能力が低下しない。また、加湿をパドルコンベア
28のエリアで行ったが、前段スクリュウコンベア26
で行った場合にも第2の邪魔板62を設けたことによ
り、加湿燃焼灰を一定量パドルコンベアに送り出すこと
ができるので、加湿精度が向上する。
【0025】尚、本実施例では、オリノコタールのよう
な超重質油を乳化した燃料を燃焼して生成される燃焼灰
の加湿混練で説明したが、この燃焼灰と同様の性質の燃
焼灰にも適用でき、更には燃焼灰に限らず付着性の大き
な粘着性物質の加湿混練にも適用することができる。本
実施例では2種類のノズル付き噴霧パイプを交互に配置
したが、この配置に限定されるものではなくノズル付き
噴霧パイプ同士の間隔や噴霧量等により適宜変えること
ができる。
な超重質油を乳化した燃料を燃焼して生成される燃焼灰
の加湿混練で説明したが、この燃焼灰と同様の性質の燃
焼灰にも適用でき、更には燃焼灰に限らず付着性の大き
な粘着性物質の加湿混練にも適用することができる。本
実施例では2種類のノズル付き噴霧パイプを交互に配置
したが、この配置に限定されるものではなくノズル付き
噴霧パイプ同士の間隔や噴霧量等により適宜変えること
ができる。
【0026】
【発明の効果】以上、説明したように本発明に係る加湿
混練機によれば、燃焼灰の搬送量を一定にして単位量当
たりの燃焼灰に対する水の加湿量を均等化することがで
きると共に、加湿むらが発生しないように加湿混練する
ことができる。これにより、加湿精度を向上させること
ができると共に、加湿混練された加湿燃焼灰がケーシン
グ内で付着しにくくできる。
混練機によれば、燃焼灰の搬送量を一定にして単位量当
たりの燃焼灰に対する水の加湿量を均等化することがで
きると共に、加湿むらが発生しないように加湿混練する
ことができる。これにより、加湿精度を向上させること
ができると共に、加湿混練された加湿燃焼灰がケーシン
グ内で付着しにくくできる。
【0027】従って、オリノコタールのような超重質油
を乳化した燃料を燃焼して生成される燃焼灰のように、
羽根や回転軸等に付着固化し易い特性がある燃焼灰の加
湿混練機として極めて有効である。
を乳化した燃料を燃焼して生成される燃焼灰のように、
羽根や回転軸等に付着固化し易い特性がある燃焼灰の加
湿混練機として極めて有効である。
【図1】本発明に係る加湿混練機の全体構成を示す断面
図
図
【図2】パドルコンベアの構造を説明する斜視図
【図3】図2の右側面から見た図で、パドルコンベアの
パドル羽根の配置を説明する説明図
パドル羽根の配置を説明する説明図
【図4】図1のA─A線に沿った断面図
【図5】ノズル付き噴霧パイプによる下方方向への噴霧
を説明する説明図
を説明する説明図
【図6】ノズル付き噴霧パイプによるケーシング側壁面
方向への噴霧を説明する説明図
方向への噴霧を説明する説明図
10…加湿混練機 12…ケーシング 14…搬送・混練手段 16…加湿手段 20…供給口 22…排出口 26…前段スクリュウコンベア 28…パドルコンベア 30…後段スクリュウコンベア 32…回転軸 34…モータ 38…エアノズル 40〜48…パドルコンベアのプロペラ 40A〜48A…プロペラを構成するのパドル羽根 50、52…ノズル付き噴霧パイプ 60…第1の邪魔板 62…第2の邪魔板
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 半田 幸三 大阪府大阪市北区中之島3丁目3番22号 関西電力株式会社内 (72)発明者 引地 誠治 東京都千代田区内神田1丁目1番14号 日 立プラント建設株式会社内 (72)発明者 守田 一則 東京都千代田区内神田1丁目1番14号 日 立プラント建設株式会社内 (72)発明者 牛沢 利正 東京都千代田区内神田1丁目1番14号 日 立プラント建設株式会社内 (72)発明者 榊原 貞夫 東京都千代田区内神田1丁目1番14号 日 立プラント建設株式会社内
Claims (7)
- 【請求項1】超重質油を乳化した重油を燃焼して生成さ
れる粉体状の燃焼灰を加湿混練する加湿混練機に於い
て、 一方端に前記燃焼灰の供給口を有すると共に他方端に加
湿混練した加湿燃焼灰の排出口を有する筒状のケーシン
グと、 前記ケーシング内に回転自在に設けられ、搬送部を回転
軸にスクリュウ羽根を固定したスクリュウコンベアで構
成すると共に、混練部を複数の羽根を有するプロペラを
前記回転軸に所定間隔で配置固定したパドルコンベアで
構成した1本の複合コンベアと、 前記回転軸を回転させる回転動力源と、 前記複合コンベアで前記ケーシング内を搬送される燃焼
灰に水を噴霧する噴霧ノズルと、を備え、 前記プロペラのパドル羽根は、スクリュウ羽根の原形を
切り欠いて作成すると共に、隣接する前記プロペラのパ
ドル羽根同士が前記回転軸の軸方向から見て一部重なる
ように配置したことを特徴とする加湿混練機。 - 【請求項2】前記複合コンベアはケーシングの供給口側
から順に、前段スクリュウコンベア、パドルコンベア、
後段スクリュウコンベアで構成されることを特徴とする
請求項1の加湿混練機。 - 【請求項3】前記噴霧ノズルからは間欠的に水が噴霧さ
れることを特徴とする請求項1又は2の加湿混練機。 - 【請求項4】前記前段スクリュウコンベアの前段にエア
ノズルを設けると共に、前記エアノズルの吹き出しと前
記噴霧ノズルの間欠噴霧とを連動させることを特徴とす
る請求項2又は3の加湿混練機。 - 【請求項5】前記ケーシング内で前記前段スクリュウコ
ンベアと前記パドルコンベアの境界位置上方に、前記燃
焼灰の搬送方向に対して略直交する邪魔板を設けたこと
を特徴とする2、3又は4の加湿混練機。 - 【請求項6】前記噴霧ノズルは複数設けられると共に、
複数の噴霧ノズルはケーシング内の側面方向に噴霧する
ノズルと前記複合コンベアの回転軸方向に噴霧するノズ
ルとで構成されることを特徴とする1、2、3、4又は
5の加湿混練機。 - 【請求項7】前記パドルコンベアのエリアで加湿するこ
とを特徴とする請求項1、2、3、4、5又は6の加湿
混練機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32052095A JP3169162B2 (ja) | 1995-12-08 | 1995-12-08 | 加湿混練機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32052095A JP3169162B2 (ja) | 1995-12-08 | 1995-12-08 | 加湿混練機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09155173A true JPH09155173A (ja) | 1997-06-17 |
| JP3169162B2 JP3169162B2 (ja) | 2001-05-21 |
Family
ID=18122362
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP32052095A Expired - Fee Related JP3169162B2 (ja) | 1995-12-08 | 1995-12-08 | 加湿混練機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3169162B2 (ja) |
Cited By (15)
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|---|---|---|---|---|
| JP2000168881A (ja) * | 1998-12-11 | 2000-06-20 | Taiheiyo Cement Corp | 汚泥輸送用コンテナ、及び該コンテナを備えた輸送手段、並びに該コンテナを使用した汚泥処理システム |
| JP2004122050A (ja) * | 2002-10-04 | 2004-04-22 | Fujita Corp | スクリュー式連続混合装置、連続混合用スクリュー、およびスクリュー式連続混合方法 |
| JP2004122051A (ja) * | 2002-10-04 | 2004-04-22 | Fujita Corp | 自走型スクリュー式連続混合装置 |
| KR100797275B1 (ko) * | 2006-12-21 | 2008-01-23 | 주식회사 포스코 | 코크스 오븐의 더스트 처리장치 |
| JP2009518185A (ja) * | 2005-11-23 | 2009-05-07 | フリーマコルマ・アクチエンゲゼルシヤフト | 回転子及びこの回転子に対して逆向きに回転可能な先行羽根車(導入スクリュ)及び回転子に対して逆向きに回転可能な逆流回転子を持つホモジナイザー装置 |
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| JP2019122920A (ja) * | 2018-01-17 | 2019-07-25 | 株式会社切川物産 | 撹拌混合装置 |
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| JP2024061989A (ja) * | 2022-10-24 | 2024-05-09 | 株式会社切川物産 | 撹拌装置 |
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| KR100901792B1 (ko) | 2008-05-30 | 2009-06-25 | (주)건조기술 | 원료의 함수율 조절이 가능한 펠릿 연료 제조장치 및 그의제조방법 |
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| JPS58166829U (ja) * | 1982-04-26 | 1983-11-07 | 東久株式会社 | 混練装置 |
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1995
- 1995-12-08 JP JP32052095A patent/JP3169162B2/ja not_active Expired - Fee Related
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