JPH09156478A - アウトリガ張出位置検出装置 - Google Patents
アウトリガ張出位置検出装置Info
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- JPH09156478A JPH09156478A JP31547095A JP31547095A JPH09156478A JP H09156478 A JPH09156478 A JP H09156478A JP 31547095 A JP31547095 A JP 31547095A JP 31547095 A JP31547095 A JP 31547095A JP H09156478 A JPH09156478 A JP H09156478A
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- 230000008602 contraction Effects 0.000 claims abstract description 5
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 claims description 7
- 238000001514 detection method Methods 0.000 abstract description 8
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000007689 inspection Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
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- Vehicle Cleaning, Maintenance, Repair, Refitting, And Outriggers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】アウトリガビームの張出位置を簡単な構成で、
しかも信頼性の高い情報として得ることができるアウト
リガ張出位置検出装置を提供する。 【解決手段】車体に固設したアウトリガボックス8内
に、ジャッキ11を有するアウトリガビーム9が側方へ
張り出し可能に挿入されてなるアウトリガ装置7に備え
られ、アウトリガビーム9の張出位置を検出するアウト
リガ張出位置検出装置において、アウトリガビーム9に
設けられ、該アウトリガビーム9の張出方向に沿って一
定の間隔で形成された多数の孔14を有する有孔板13
と、アウトリガボックス8に設けられ、アウトリガビー
ム9の伸縮に伴う有孔板13の孔の移動によりオン・オ
フの切り換えが行われ、該オン・オフによる信号に位相
が得られるように配置された第1、第2センサ15、1
6と、該第1、第2センサ15、16の位相信号に基づ
いてアウトリガビーム9の張出位置を演算する制御装置
とからなる。
しかも信頼性の高い情報として得ることができるアウト
リガ張出位置検出装置を提供する。 【解決手段】車体に固設したアウトリガボックス8内
に、ジャッキ11を有するアウトリガビーム9が側方へ
張り出し可能に挿入されてなるアウトリガ装置7に備え
られ、アウトリガビーム9の張出位置を検出するアウト
リガ張出位置検出装置において、アウトリガビーム9に
設けられ、該アウトリガビーム9の張出方向に沿って一
定の間隔で形成された多数の孔14を有する有孔板13
と、アウトリガボックス8に設けられ、アウトリガビー
ム9の伸縮に伴う有孔板13の孔の移動によりオン・オ
フの切り換えが行われ、該オン・オフによる信号に位相
が得られるように配置された第1、第2センサ15、1
6と、該第1、第2センサ15、16の位相信号に基づ
いてアウトリガビーム9の張出位置を演算する制御装置
とからなる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、アウトリガの側方
への張出位置を検出するアウトリガ張出位置検出装置に
関するものである。
への張出位置を検出するアウトリガ張出位置検出装置に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、アウトリガの張出位置を検出する
ものとしては、実公平7−373号公報記載のものに見
られるように、アウトリガビームにカム部材を設けると
ともに、アウトリガボックスにスイッチを設け、該スイ
ッチの検出によりアウトリガの張出位置を検出するもの
が提供されている。
ものとしては、実公平7−373号公報記載のものに見
られるように、アウトリガビームにカム部材を設けると
ともに、アウトリガボックスにスイッチを設け、該スイ
ッチの検出によりアウトリガの張出位置を検出するもの
が提供されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のものでは、張出位置の検出がスイッチやカム部材の
数に対応する分だけの大まかなものとなり、張出量を細
かく把握するには、スイッチやカム部材をそれに見合う
分の数だけ設ける必要があり、構成及び配線が複雑にな
るという問題があった。
来のものでは、張出位置の検出がスイッチやカム部材の
数に対応する分だけの大まかなものとなり、張出量を細
かく把握するには、スイッチやカム部材をそれに見合う
分の数だけ設ける必要があり、構成及び配線が複雑にな
るという問題があった。
【0004】また、特開昭60−31499号公報記載
のものに見られるように、ポテンショメータによりアウ
トリガビームの張出位置を無段階で検出するものもある
が、このものでは、リミットスイッチ等に比べて信頼性
に劣るという問題があった。
のものに見られるように、ポテンショメータによりアウ
トリガビームの張出位置を無段階で検出するものもある
が、このものでは、リミットスイッチ等に比べて信頼性
に劣るという問題があった。
【0005】さらに、アウトリガビームに所定のパター
ンを配設し、このパターンをアウトリガボックスに設け
た検出器で検出するものもあるが、パターンが汚れると
正確な検出が不可能になり、作業車のような外部での使
用には適さないという問題があった。
ンを配設し、このパターンをアウトリガボックスに設け
た検出器で検出するものもあるが、パターンが汚れると
正確な検出が不可能になり、作業車のような外部での使
用には適さないという問題があった。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1記載の
アウトリガ張出位置検出装置は、車体に固設したアウト
リガボックスと、該アウトリガボックス内に挿入され、
且つ上記車体の側方に張り出し可能なアウトリガビーム
と、該アウトリガビームの先端に取付けられたジャッキ
とからなるアウトリガ装置に備えられ、上記アウトリガ
ビームの張出位置を検出するアウトリガ張出位置検出装
置において、前記アウトリガボックス又は前記アウトリ
ガビームの何れか一方に設けられ、前記アウトリガビー
ムの張出方向に沿って一定の間隔で形成された多数の孔
を有する有孔板と、前記アウトリガボックス又は前記ア
ウトリガビームの他方に設けられ、前記アウトリガビー
ムの伸縮に伴う前記有孔板の移動によりオン・オフの切
り換えが行われ、該オン・オフによる信号に位相が得ら
れるように配置された第1、第2センサと、該第1、第
2センサの位相信号に基づいて上記アウトリガビームの
張出位置を演算する制御装置とからなるものである。
アウトリガ張出位置検出装置は、車体に固設したアウト
リガボックスと、該アウトリガボックス内に挿入され、
且つ上記車体の側方に張り出し可能なアウトリガビーム
と、該アウトリガビームの先端に取付けられたジャッキ
とからなるアウトリガ装置に備えられ、上記アウトリガ
ビームの張出位置を検出するアウトリガ張出位置検出装
置において、前記アウトリガボックス又は前記アウトリ
ガビームの何れか一方に設けられ、前記アウトリガビー
ムの張出方向に沿って一定の間隔で形成された多数の孔
を有する有孔板と、前記アウトリガボックス又は前記ア
ウトリガビームの他方に設けられ、前記アウトリガビー
ムの伸縮に伴う前記有孔板の移動によりオン・オフの切
り換えが行われ、該オン・オフによる信号に位相が得ら
れるように配置された第1、第2センサと、該第1、第
2センサの位相信号に基づいて上記アウトリガビームの
張出位置を演算する制御装置とからなるものである。
【0007】本発明の請求項2記載のアウトリガ張出位
置検出装置は、前記アウトリガボックス又は前記アウト
リガビームの何れか一方に作動体を形成するとともに、
他方に該作動体により上記アウトリガビームの全縮位置
を確認する第3センサが設けられたものである。
置検出装置は、前記アウトリガボックス又は前記アウト
リガビームの何れか一方に作動体を形成するとともに、
他方に該作動体により上記アウトリガビームの全縮位置
を確認する第3センサが設けられたものである。
【0008】本発明の請求項3記載のアウトリガ張出位
置検出装置は、前記制御装置は、前記アウトリガビーム
の移動速度を算出する演算部を有し、該演算部で演算さ
れた移動速度と予め設定された設定値とを比較し、該比
較差が所定範囲以上になったときに異常信号を出力する
ように構成されたものである。
置検出装置は、前記制御装置は、前記アウトリガビーム
の移動速度を算出する演算部を有し、該演算部で演算さ
れた移動速度と予め設定された設定値とを比較し、該比
較差が所定範囲以上になったときに異常信号を出力する
ように構成されたものである。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。なお、本実施の形態では、高所作
業車を例に採って説明する。
を参照して説明する。なお、本実施の形態では、高所作
業車を例に採って説明する。
【0010】図3は、高所作業車の概略の全体構成を示
している。
している。
【0011】図において、1は高所作業車の車体であっ
て、車体1上に旋回台2が旋回モータ(図示省略)によ
って旋回自在に搭載されている。上記旋回台2の上端部
にはブーム3が起伏自在に設けられている。
て、車体1上に旋回台2が旋回モータ(図示省略)によ
って旋回自在に搭載されている。上記旋回台2の上端部
にはブーム3が起伏自在に設けられている。
【0012】前記ブーム3は、多段伸縮式であって、伸
縮シリンダ(図示省略)により伸縮自在、且つブーム3
と旋回台2との間に配設した起伏シリンダ4により起伏
自在に構成されている。
縮シリンダ(図示省略)により伸縮自在、且つブーム3
と旋回台2との間に配設した起伏シリンダ4により起伏
自在に構成されている。
【0013】ブーム3の先端には、作業台5が水平旋回
自在に設けられている。
自在に設けられている。
【0014】なお、図3の符号6は、ブーム3の起伏に
対して作業台5を常時水平保持する水平シリンダであ
る。
対して作業台5を常時水平保持する水平シリンダであ
る。
【0015】ここで、前記車体1の前後の左右両側の4
箇所にはアウトリガ装置7が設けられている。
箇所にはアウトリガ装置7が設けられている。
【0016】アウトリガ装置7は、図1に示すように、
車体1に固設したアウトリガボックス8と、該アウトリ
ガボックス8内に伸縮自在に挿入されたアウトリガビー
ム9と、該アウトリガビーム9の先端に取付けられたジ
ャッキ11とを備えている。
車体1に固設したアウトリガボックス8と、該アウトリ
ガボックス8内に伸縮自在に挿入されたアウトリガビー
ム9と、該アウトリガビーム9の先端に取付けられたジ
ャッキ11とを備えている。
【0017】前記アウトリガボックス8とアウトリガビ
ーム9との間には、張出シリンダ10が連結されてお
り、該張出シリンダ10の伸縮動作によりアウトリガビ
ーム9をアウトリガボックス8から側方へ張出自在に構
成している。
ーム9との間には、張出シリンダ10が連結されてお
り、該張出シリンダ10の伸縮動作によりアウトリガビ
ーム9をアウトリガボックス8から側方へ張出自在に構
成している。
【0018】前記ジャッキ11は、下端の伸縮部11a
が内蔵されたジャッキシリンダ12によって伸縮自在に
構成されている。
が内蔵されたジャッキシリンダ12によって伸縮自在に
構成されている。
【0019】よって、高所作業時においては、アウトリ
ガビーム9を側方に張り出した状態で、ジャッキ11を
地上に接地することで、高所作業車を安定的に支持する
ことができる。
ガビーム9を側方に張り出した状態で、ジャッキ11を
地上に接地することで、高所作業車を安定的に支持する
ことができる。
【0020】ここで、前記アウトリガビーム9の側面に
は、多数の孔14が形成された有孔板13が配設される
とともに、前記アウトリガボックス8であって上記孔1
4に対峙する位置に2つの第1センサ15、第2センサ
16が設けられている。
は、多数の孔14が形成された有孔板13が配設される
とともに、前記アウトリガボックス8であって上記孔1
4に対峙する位置に2つの第1センサ15、第2センサ
16が設けられている。
【0021】前記孔14は、アウトリガビーム9の長手
方向に等間隔で一直線状に配設され、これら孔14と同
一線状に前記2つのセンサ15、16が所定の間隔を隔
てて配設されている。
方向に等間隔で一直線状に配設され、これら孔14と同
一線状に前記2つのセンサ15、16が所定の間隔を隔
てて配設されている。
【0022】前記第1、第2センサ15、16として
は、近接センサやリミットスイッチなどが使用される。
は、近接センサやリミットスイッチなどが使用される。
【0023】これら第1、第2センサ15、16は、例
えば、有孔板13の孔14の部分ではONになり、孔以
外の部分ではOFFになるように設定されている。な
お、有孔板13の孔14の部分でOFF、孔以外の部分
でONになるよう逆に設定してもよい。
えば、有孔板13の孔14の部分ではONになり、孔以
外の部分ではOFFになるように設定されている。な
お、有孔板13の孔14の部分でOFF、孔以外の部分
でONになるよう逆に設定してもよい。
【0024】このようにして第1、第2センサ15、1
6を配設したことにより、アウトリガビーム9が伸縮す
る際には、図2に示すような位相信号が得られることに
なる。
6を配設したことにより、アウトリガビーム9が伸縮す
る際には、図2に示すような位相信号が得られることに
なる。
【0025】即ち、アウトリガビーム9が側方に張り出
す場合は、以下の〜のようなセンサ15、16から
の信号が得られる。第1センサ15の出力信号(以
下、A相という。)がHレベルに立ち上がった時に第2
センサ16の出力信号(以下、B相という。)はLレベ
ル、B相がHレベルに立ち上がった時にA相はHレベ
ル、A相がLレベルに立ち下がった時にB相がHレベ
ル、B相がLレベルに立ち下がった時にA相がLレベ
ルになる。
す場合は、以下の〜のようなセンサ15、16から
の信号が得られる。第1センサ15の出力信号(以
下、A相という。)がHレベルに立ち上がった時に第2
センサ16の出力信号(以下、B相という。)はLレベ
ル、B相がHレベルに立ち上がった時にA相はHレベ
ル、A相がLレベルに立ち下がった時にB相がHレベ
ル、B相がLレベルに立ち下がった時にA相がLレベ
ルになる。
【0026】また、アウトリガビーム9が縮退する場合
は、以下の〜のようなセンサ15、16からの信号
が得られる。B相がHレベルに立ち上がった時にA相
はLレベル、A相がHレベルに立ち上がった時にB相
はHレベル、B相がLレベルに立ち下がった時にA相
がHレベル、A相がLレベルに立ち下がった時にB相
がLレベルになる。
は、以下の〜のようなセンサ15、16からの信号
が得られる。B相がHレベルに立ち上がった時にA相
はLレベル、A相がHレベルに立ち上がった時にB相
はHレベル、B相がLレベルに立ち下がった時にA相
がHレベル、A相がLレベルに立ち下がった時にB相
がLレベルになる。
【0027】これら第1、第2センサ15、16の出力
信号は、制御装置19のアップダウンカウンタ20に入
力され、ここでパルス数が累積されてアウトリガの張出
量を測定することができる。つまり、アップダウンカウ
ンタによって累積されるパルス数は、孔14の数に相当
し、該孔14が予め所定の等しい間隔で形成されている
ため、アウトリガビーム9が全縮した状態からいくつ目
の孔14かを把握することで、アウトリガビーム9の張
り出し長さ(張出量)を測定することができる。
信号は、制御装置19のアップダウンカウンタ20に入
力され、ここでパルス数が累積されてアウトリガの張出
量を測定することができる。つまり、アップダウンカウ
ンタによって累積されるパルス数は、孔14の数に相当
し、該孔14が予め所定の等しい間隔で形成されている
ため、アウトリガビーム9が全縮した状態からいくつ目
の孔14かを把握することで、アウトリガビーム9の張
り出し長さ(張出量)を測定することができる。
【0028】なお、アウトリガビーム9が全縮した状態
からパルス数の累積を行う必要があることから、アウト
リガビーム9が全縮した格納位置において、これを検出
する第3センサ17をアウトリガボックス8に設けると
ともに、格納検出用カム18をアウトリガビーム9に設
けている。
からパルス数の累積を行う必要があることから、アウト
リガビーム9が全縮した格納位置において、これを検出
する第3センサ17をアウトリガボックス8に設けると
ともに、格納検出用カム18をアウトリガビーム9に設
けている。
【0029】これにより、アウトリガビーム9が全縮し
た格納位置を第3センサ17が検出し、この検出に基づ
いてアップダウンカウンタ20の初期化を行い、アウト
リガビーム9の張出量を的確に把握する。
た格納位置を第3センサ17が検出し、この検出に基づ
いてアップダウンカウンタ20の初期化を行い、アウト
リガビーム9の張出量を的確に把握する。
【0030】なお、アウトリガビーム9が全縮した格納
位置でのみ電源の投入遮断を行うようにして、これによ
りアップダウンカウンタ20の初期化を行う場合には、
前記第3センサ17及び格納検出用カム18は必ずしも
必要でない。
位置でのみ電源の投入遮断を行うようにして、これによ
りアップダウンカウンタ20の初期化を行う場合には、
前記第3センサ17及び格納検出用カム18は必ずしも
必要でない。
【0031】さらに、第1、第2センサ15、16の信
号は、アップダウンカウンタ20を経て移動速度判定器
21に入力される。該移動速度判定器21では、アウト
リガビーム9の移動速度が演算されるとともに、アウト
リガビーム9が現在張り出しているのか、縮退している
のか、すなわちその移動方向も判定される。そして、上
記演算された移動速度の値は、予め設定される設定値と
ともに比較器22に入力され、その差が所定範囲をはず
れると、異常信号として出力される。該異常信号は、張
出シリンダ10の駆動信号とともに、アンド回路23に
入力され、張出シリンダ10の動作中に、第1、第2セ
ンサ15、16もしくは張出シリンダ10の動作に異常
が生じたならば、アンド回路23から異常信号を出力す
るように構成している。
号は、アップダウンカウンタ20を経て移動速度判定器
21に入力される。該移動速度判定器21では、アウト
リガビーム9の移動速度が演算されるとともに、アウト
リガビーム9が現在張り出しているのか、縮退している
のか、すなわちその移動方向も判定される。そして、上
記演算された移動速度の値は、予め設定される設定値と
ともに比較器22に入力され、その差が所定範囲をはず
れると、異常信号として出力される。該異常信号は、張
出シリンダ10の駆動信号とともに、アンド回路23に
入力され、張出シリンダ10の動作中に、第1、第2セ
ンサ15、16もしくは張出シリンダ10の動作に異常
が生じたならば、アンド回路23から異常信号を出力す
るように構成している。
【0032】次に、このように構成されたアウトリガ張
出位置検出装置を備えた高所作業車の動作について説明
する。
出位置検出装置を備えた高所作業車の動作について説明
する。
【0033】まず、高所作業車を目的場所に停車させた
後、各アウトリガビーム9を側方に張り出し、該アウト
リガビーム9を張り出した状態で各ジャッキ11を下方
に伸長させて各ジャッキ11で高所作業車を支持する。
後、各アウトリガビーム9を側方に張り出し、該アウト
リガビーム9を張り出した状態で各ジャッキ11を下方
に伸長させて各ジャッキ11で高所作業車を支持する。
【0034】このようにジャッキ11によって高所作業
車を支持した状態で、旋回台2、ブーム3等を作動させ
て作業台5を所望の高所位置に配置し、高所作業を行
う。
車を支持した状態で、旋回台2、ブーム3等を作動させ
て作業台5を所望の高所位置に配置し、高所作業を行
う。
【0035】この際、アウトリガビーム9の張出量は、
上述した制御装置19により算出されており、この算出
値の他、ブーム起伏角度、ブーム長さなどからブームが
転倒しない可動範囲を定め、この範囲内で作業を行うよ
うにしている。
上述した制御装置19により算出されており、この算出
値の他、ブーム起伏角度、ブーム長さなどからブームが
転倒しない可動範囲を定め、この範囲内で作業を行うよ
うにしている。
【0036】このように、有孔板13と二つのセンサ1
5、16とによりアウトリガビーム9の張出位置を簡単
な構成でしかも信頼性の高い情報として得ることがで
き、ブームの可動範囲を算出する上で有力な情報として
利用することができる。
5、16とによりアウトリガビーム9の張出位置を簡単
な構成でしかも信頼性の高い情報として得ることがで
き、ブームの可動範囲を算出する上で有力な情報として
利用することができる。
【0037】また、アウトリガビーム9の張出動作時及
び格納動作時には、制御装置19によりアウトリガビー
ム9の実際の移動速度が演算されており、該移動速度が
設定値の範囲外であれば、アウトリガビーム9の張出等
を行う張出シリンダ10、又はセンサ15、16が異常
であると判断し、異常をランプや警報器などの警報手段
によって作業者に知らせる。これにより作業者はアウト
リガビーム9の作動を停止させて点検を行うことがで
き、事故を未然に防止することができる。
び格納動作時には、制御装置19によりアウトリガビー
ム9の実際の移動速度が演算されており、該移動速度が
設定値の範囲外であれば、アウトリガビーム9の張出等
を行う張出シリンダ10、又はセンサ15、16が異常
であると判断し、異常をランプや警報器などの警報手段
によって作業者に知らせる。これにより作業者はアウト
リガビーム9の作動を停止させて点検を行うことがで
き、事故を未然に防止することができる。
【0038】なお、本発明のアウトリガ張出位置検出装
置は、高所作業車に限らず、クレーン車などアウトリガ
を備えたどの車輌にも適用することができる。
置は、高所作業車に限らず、クレーン車などアウトリガ
を備えたどの車輌にも適用することができる。
【0039】図5は、有孔板13の孔14の位置と二つ
のセンサ15、16の配置位置を示す他の構成を示して
いる。
のセンサ15、16の配置位置を示す他の構成を示して
いる。
【0040】孔14は、等間隔で直線状に配置されたも
のが上下に2段形成されており、上下の孔位置を相互に
ずらして配置している。
のが上下に2段形成されており、上下の孔位置を相互に
ずらして配置している。
【0041】また、センサ15、16も上下に且つアウ
トリガビーム9の張出方向にずらして配置されている。
トリガビーム9の張出方向にずらして配置されている。
【0042】このように孔14を形成するとともに、セ
ンサ15、16を配置することによってこれらセンサ1
5、16から異なる位相の信号を得ることができ、上述
と同様な制御を行うことができる。
ンサ15、16を配置することによってこれらセンサ1
5、16から異なる位相の信号を得ることができ、上述
と同様な制御を行うことができる。
【0043】
【発明の効果】以上述べたように、本発明の請求項1記
載のアウトリガ張出位置検出装置によれば、有孔板と二
つのセンサとによりアウトリガビームの張出位置を簡単
な構成で、しかも信頼性の高い情報として得ることがで
き、ブームの可動範囲を算出する上で有力な情報として
利用することができる。
載のアウトリガ張出位置検出装置によれば、有孔板と二
つのセンサとによりアウトリガビームの張出位置を簡単
な構成で、しかも信頼性の高い情報として得ることがで
き、ブームの可動範囲を算出する上で有力な情報として
利用することができる。
【0044】請求項2記載のアウトリガ張出位置検出装
置によれば、第3センサによりアウトリガビームの全縮
位置を確認し、このアウトリガビームの張出量の初期化
を行うことで、アウトリガビームの張出量を正確に算出
することができ、信頼性の高い情報を提供することがで
きる。
置によれば、第3センサによりアウトリガビームの全縮
位置を確認し、このアウトリガビームの張出量の初期化
を行うことで、アウトリガビームの張出量を正確に算出
することができ、信頼性の高い情報を提供することがで
きる。
【0045】請求項3記載のアウトリガ張出位置検出装
置によれば、制御装置によりアウトリガビームの実際の
移動速度を演算し、該移動速度が設定値の範囲外であれ
ば、アウトリガビームの張出等を行うアクチュエータ、
又はセンサが異常であると判断することができ、異常に
対して迅速に対応することでき、事故を未然に防止する
ことができる。
置によれば、制御装置によりアウトリガビームの実際の
移動速度を演算し、該移動速度が設定値の範囲外であれ
ば、アウトリガビームの張出等を行うアクチュエータ、
又はセンサが異常であると判断することができ、異常に
対して迅速に対応することでき、事故を未然に防止する
ことができる。
【図1】アウトリガ装置の構成を示す側面図である。
【図2】二つのセンサからの信号によって得られた位相
信号を示す図である。
信号を示す図である。
【図3】高所作業車の全体の概略構成を示す側面図であ
る。
る。
【図4】制御装置の構成を示すブロック図である。
【図5】有孔板の孔位置とセンサの配置位置との他の構
成を示す一部拡大の側面図である。
成を示す一部拡大の側面図である。
7 アウトリガ装置 8 アウトリガボックス 9 アウトリガビーム 13 有孔板 14 孔 15 第1センサ 16 第2センサ 17 第3センサ 18 格納検出用カム(作動体) 19 制御装置
Claims (3)
- 【請求項1】 車体に固設したアウトリガボックスと、
該アウトリガボックス内に挿入され、且つ上記車体の側
方に張り出し可能なアウトリガビームと、該アウトリガ
ビームの先端に取付けられたジャッキとからなるアウト
リガ装置に備えられ、上記アウトリガビームの張出位置
を検出するアウトリガ張出位置検出装置において、 前記アウトリガボックス又は前記アウトリガビームの何
れか一方に設けられ、前記アウトリガビームの張出方向
に沿って一定の間隔で形成された多数の孔を有する有孔
板と、 前記アウトリガボックス又は前記アウトリガビームの他
方に設けられ、前記アウトリガビームの伸縮に伴う前記
有孔板の移動によりオン・オフの切り換えが行われ、該
オン・オフによる信号に位相が得られるように配置され
た第1、第2センサと、 該第1、第2センサの位相信号に基づいて上記アウトリ
ガビームの張出位置を演算する制御装置とからなるアウ
トリガ張出位置検出装置。 - 【請求項2】 前記アウトリガボックス又は前記アウト
リガビームの何れか一方に作動体を形成するとともに、
他方に該作動体により上記アウトリガビームの全縮位置
を確認する第3センサが設けられた請求項1記載のアウ
トリガ張出位置検出装置。 - 【請求項3】 前記制御装置は、前記アウトリガビーム
の移動速度を算出する演算部を有し、該演算部で演算さ
れた移動速度と予め設定された設定値とを比較し、該比
較差が所定範囲以上になったときに異常信号を出力する
ように構成された請求項1又は2記載のアウトリガ張出
位置検出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31547095A JPH09156478A (ja) | 1995-12-04 | 1995-12-04 | アウトリガ張出位置検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31547095A JPH09156478A (ja) | 1995-12-04 | 1995-12-04 | アウトリガ張出位置検出装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09156478A true JPH09156478A (ja) | 1997-06-17 |
Family
ID=18065750
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP31547095A Pending JPH09156478A (ja) | 1995-12-04 | 1995-12-04 | アウトリガ張出位置検出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09156478A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102530751A (zh) * | 2010-12-30 | 2012-07-04 | Asm自动化传感器测量技术有限公司 | 移动作业机器 |
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| JP2021080041A (ja) * | 2019-11-15 | 2021-05-27 | 株式会社アイチコーポレーション | 作業車 |
| CN116280489A (zh) * | 2022-11-30 | 2023-06-23 | 江苏徐工工程机械研究院有限公司 | 装袋装置 |
-
1995
- 1995-12-04 JP JP31547095A patent/JPH09156478A/ja active Pending
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