JPH09157370A - アミノアルキド樹脂組成物およびこの樹脂組成物から得られる硬化塗膜 - Google Patents
アミノアルキド樹脂組成物およびこの樹脂組成物から得られる硬化塗膜Info
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- JPH09157370A JPH09157370A JP32474595A JP32474595A JPH09157370A JP H09157370 A JPH09157370 A JP H09157370A JP 32474595 A JP32474595 A JP 32474595A JP 32474595 A JP32474595 A JP 32474595A JP H09157370 A JPH09157370 A JP H09157370A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】ノンスリップ性に優れた硬化塗膜が得られるよ
うなアミノアルキド樹脂組成物およびノンスリップ性に
優れた硬化塗膜を得ること。 【解決手段】(A)(a-1) 下記式(I)で表されるポリ
カーボネートジオールおよび1,6-ヘキサンジオールを含
むヒドロキシ化合物と、脂肪族カルボン酸とから得られ
るアルキド樹脂と、(a-2) アミノ樹脂とが共縮合してな
るアミノアルキド樹脂と、 【化1】 (式中、R1 およびR2 は、互いに同一でも異なってい
てもよく、炭素原子数が2〜9のアルキレン基または炭
素原子数が6〜10の脂環式アルキレン基を示し、nは
2〜20である。) (B)硬化触媒とからなることを特徴とするアミノアル
キド樹脂組成物およびこの樹脂組成物から得られる硬化
塗膜。
うなアミノアルキド樹脂組成物およびノンスリップ性に
優れた硬化塗膜を得ること。 【解決手段】(A)(a-1) 下記式(I)で表されるポリ
カーボネートジオールおよび1,6-ヘキサンジオールを含
むヒドロキシ化合物と、脂肪族カルボン酸とから得られ
るアルキド樹脂と、(a-2) アミノ樹脂とが共縮合してな
るアミノアルキド樹脂と、 【化1】 (式中、R1 およびR2 は、互いに同一でも異なってい
てもよく、炭素原子数が2〜9のアルキレン基または炭
素原子数が6〜10の脂環式アルキレン基を示し、nは
2〜20である。) (B)硬化触媒とからなることを特徴とするアミノアル
キド樹脂組成物およびこの樹脂組成物から得られる硬化
塗膜。
Description
【0001】
【発明の技術分野】本発明は、アミノアルキド樹脂組成
物およびこの樹脂組成物から得られる硬化塗膜に関し、
さらに詳細にはノンスリップ性に優れた硬化塗膜が得ら
れるようなアミノアルキド樹脂組成物およびノンスリッ
プ性に優れた硬化塗膜に関するものである。
物およびこの樹脂組成物から得られる硬化塗膜に関し、
さらに詳細にはノンスリップ性に優れた硬化塗膜が得ら
れるようなアミノアルキド樹脂組成物およびノンスリッ
プ性に優れた硬化塗膜に関するものである。
【0002】
【発明の技術的背景】階段踏み板、フロアー等で滑って
大怪我をする事故が多い。このような事故を防止するた
めの方法としては、従来から、たとえば階段踏み板で
は、踏み板表面のエッジに塩ビシートなどを貼着して滑
り難くする方法、あるいは加工時に踏み板表面に溝を形
成して滑り難くする方法が採用されている。
大怪我をする事故が多い。このような事故を防止するた
めの方法としては、従来から、たとえば階段踏み板で
は、踏み板表面のエッジに塩ビシートなどを貼着して滑
り難くする方法、あるいは加工時に踏み板表面に溝を形
成して滑り難くする方法が採用されている。
【0003】しかしながら、上記のような従来の方法で
は、塗装工程のほかに滑り防止加工を施す工程が必要で
あり、しかも、塗装法も複雑となり、製品コストが高く
なるという問題がある。
は、塗装工程のほかに滑り防止加工を施す工程が必要で
あり、しかも、塗装法も複雑となり、製品コストが高く
なるという問題がある。
【0004】このような問題を解決するために、階段踏
み板、フロアー材等の表面の硬化塗膜をノンスリップ化
することが行なわれている。このようなノンスリップ化
した硬化塗膜を形成しうる塗料としては、溶剤タイプの
ウレタン樹脂塗料がある。
み板、フロアー材等の表面の硬化塗膜をノンスリップ化
することが行なわれている。このようなノンスリップ化
した硬化塗膜を形成しうる塗料としては、溶剤タイプの
ウレタン樹脂塗料がある。
【0005】しかしながら、溶剤タイプのウレタン樹脂
塗料から得られる硬化塗膜が表面に形成された階段踏み
板、フロアー材等の木質塗装板を貯蔵時あるいは運搬時
に積み重ねると、いわゆるブロッキングが生じ、ブロッ
キングを起こした製品は商品として価値が著しく低下し
てしまうという問題がある。
塗料から得られる硬化塗膜が表面に形成された階段踏み
板、フロアー材等の木質塗装板を貯蔵時あるいは運搬時
に積み重ねると、いわゆるブロッキングが生じ、ブロッ
キングを起こした製品は商品として価値が著しく低下し
てしまうという問題がある。
【0006】本願発明者らは、上記のような問題を解決
するために鋭意研究したところ、特定のポリカーボネー
トジオールおよび1,6-ヘキサンジオールを含むヒドロキ
シ化合物と脂肪族カルボン酸とから得られるアルキド樹
脂と、アミノ樹脂とから得られるアミノアルキド樹脂と
硬化触媒とからなるアミノアルキド樹脂組成物は、ノン
スリップ性に優れた硬化塗膜が得られることを見出し、
本発明を完成するに至った。
するために鋭意研究したところ、特定のポリカーボネー
トジオールおよび1,6-ヘキサンジオールを含むヒドロキ
シ化合物と脂肪族カルボン酸とから得られるアルキド樹
脂と、アミノ樹脂とから得られるアミノアルキド樹脂と
硬化触媒とからなるアミノアルキド樹脂組成物は、ノン
スリップ性に優れた硬化塗膜が得られることを見出し、
本発明を完成するに至った。
【0007】
【発明の目的】本発明は、上記のような従来技術に伴う
問題を解決しようとするものであって、ノンスリップ性
に優れた硬化塗膜を形成することができるようなアミノ
アルキド樹脂組成物およびこの樹脂組成物から得られる
硬化塗膜を提供することを目的としている。
問題を解決しようとするものであって、ノンスリップ性
に優れた硬化塗膜を形成することができるようなアミノ
アルキド樹脂組成物およびこの樹脂組成物から得られる
硬化塗膜を提供することを目的としている。
【0008】
【発明の概要】本発明に係るアミノアルキド樹脂組成物
は、 (A)(a-1)下記式(I)で表されるポリカーボネー
トジオールおよび1,6-ヘキサンジオールを含むヒドロキ
シ化合物と、脂肪族カルボン酸とから得られるアルキド
樹脂と、
は、 (A)(a-1)下記式(I)で表されるポリカーボネー
トジオールおよび1,6-ヘキサンジオールを含むヒドロキ
シ化合物と、脂肪族カルボン酸とから得られるアルキド
樹脂と、
【0009】
【化2】
【0010】(式中、R1 およびR2 は、互いに同一で
も異なっていてもよく、炭素原子数が2〜9のアルキレ
ン基または炭素原子数が6〜10の脂環式アルキレン基
を示し、nは2〜20である。) (a-2)アミノ樹脂とが共縮合してなるアミノアルキド
樹脂と、 (B)硬化触媒とからなることを特徴としている。
も異なっていてもよく、炭素原子数が2〜9のアルキレ
ン基または炭素原子数が6〜10の脂環式アルキレン基
を示し、nは2〜20である。) (a-2)アミノ樹脂とが共縮合してなるアミノアルキド
樹脂と、 (B)硬化触媒とからなることを特徴としている。
【0011】本発明では、前記アルキド樹脂は、前記式
(I)で表されるポリカーボネートジオールを5〜40
重量%の割合で含有し、1,6-ヘキサンジオールを5〜4
5重量%の割合で含有するヒドロキシ化合物と、脂肪族
カルボン酸とから得られるアルキド樹脂であることが望
ましい。
(I)で表されるポリカーボネートジオールを5〜40
重量%の割合で含有し、1,6-ヘキサンジオールを5〜4
5重量%の割合で含有するヒドロキシ化合物と、脂肪族
カルボン酸とから得られるアルキド樹脂であることが望
ましい。
【0012】また、本発明では、前記アミノアルキド樹
脂は、前記アルキド樹脂と前記アミノ樹脂とが、アミノ
樹脂/アルキド樹脂重量比で20/80〜70/30の
割合で共縮合してなるアミノアルキド樹脂であることが
望ましい。
脂は、前記アルキド樹脂と前記アミノ樹脂とが、アミノ
樹脂/アルキド樹脂重量比で20/80〜70/30の
割合で共縮合してなるアミノアルキド樹脂であることが
望ましい。
【0013】本発明に係る硬化塗膜は、上記のようなア
ミノアルキド樹脂組成物から得られることを特徴として
いる。
ミノアルキド樹脂組成物から得られることを特徴として
いる。
【0014】
【発明の具体的説明】以下、本発明に係るアミノアルキ
ド樹脂組成物およびその樹脂組成物から得られる硬化塗
膜について具体的に説明する。
ド樹脂組成物およびその樹脂組成物から得られる硬化塗
膜について具体的に説明する。
【0015】本発明に係るアミノアルキド樹脂組成物
は、(a-1)アルキド樹脂と(a-2)アミノ樹脂とが共
縮合してなるアミノアルキド樹脂(A)と、硬化触媒
(B)とから形成されている。
は、(a-1)アルキド樹脂と(a-2)アミノ樹脂とが共
縮合してなるアミノアルキド樹脂(A)と、硬化触媒
(B)とから形成されている。
【0016】まず、本発明に係るアミノアルキド樹脂組
成物を構成する各成分について順次説明する。(a-1)アルキド樹脂 本発明で用いられるアルキド樹脂は、下記式(I)で表
されるポリカーボネートジオールと1,6-ヘキサンジオー
ルとを含むヒドロキシ化合物と、脂肪族カルボン酸とか
ら得られる。
成物を構成する各成分について順次説明する。(a-1)アルキド樹脂 本発明で用いられるアルキド樹脂は、下記式(I)で表
されるポリカーボネートジオールと1,6-ヘキサンジオー
ルとを含むヒドロキシ化合物と、脂肪族カルボン酸とか
ら得られる。
【0017】
【化3】
【0018】式中、R1 およびR2 は、互いに同一でも
異なっていてもよく、炭素原子数が2〜9のアルキレン
基または炭素原子数が6〜10の脂環式アルキレン基を
示し、好ましくは炭素原子数が6のアルキレン基であ
る。
異なっていてもよく、炭素原子数が2〜9のアルキレン
基または炭素原子数が6〜10の脂環式アルキレン基を
示し、好ましくは炭素原子数が6のアルキレン基であ
る。
【0019】nは2〜20、好ましくは3〜15であ
る。このようなポリカーボネートジオールは、ニッポラ
ン 981、980 (商品名、日本ポリウレタン(株)製)、
カーボジオールD-1000、D-2000(商品名、東亜合成
(株)製)、プラクルCD-205、CD-208、CD-210、CD-220
(商品名、ダイセル化学(株)製)として市販されてい
る。
る。このようなポリカーボネートジオールは、ニッポラ
ン 981、980 (商品名、日本ポリウレタン(株)製)、
カーボジオールD-1000、D-2000(商品名、東亜合成
(株)製)、プラクルCD-205、CD-208、CD-210、CD-220
(商品名、ダイセル化学(株)製)として市販されてい
る。
【0020】上記式(I)で表されるポリカーボネート
ジオールおよび1,6-ヘキサンジオール以外のヒドロキシ
化合物としては、グリセリン、エチレングリコール、ジ
エチレングリコール、プロピレングリコール、ジプロピ
レングリコール、ペンタエリスリトール、トリメチロー
ルエタン、トリメチロールプロパン、ネオペンチルグリ
コール、1,3-ブタンジオール、1,4-ブタンジオール、1,
5-ペンタンジオール、2,2,4-トリメチル-1,3-ペンタン
ジオール、3-メチル-1,5-ペンタンジオール、シクロヘ
キサンジメタノールなどが挙げられる。これらのなかで
は、トリメチロールプロパン、グリセリン、トリメチロ
ールエタン、ペンタエリスリトールが好ましく、特にト
リメチロールプロパンが好ましい。
ジオールおよび1,6-ヘキサンジオール以外のヒドロキシ
化合物としては、グリセリン、エチレングリコール、ジ
エチレングリコール、プロピレングリコール、ジプロピ
レングリコール、ペンタエリスリトール、トリメチロー
ルエタン、トリメチロールプロパン、ネオペンチルグリ
コール、1,3-ブタンジオール、1,4-ブタンジオール、1,
5-ペンタンジオール、2,2,4-トリメチル-1,3-ペンタン
ジオール、3-メチル-1,5-ペンタンジオール、シクロヘ
キサンジメタノールなどが挙げられる。これらのなかで
は、トリメチロールプロパン、グリセリン、トリメチロ
ールエタン、ペンタエリスリトールが好ましく、特にト
リメチロールプロパンが好ましい。
【0021】本発明では、前記アルキド樹脂は、前記式
(I)で表されるポリカーボネートジオールを5〜40
重量%、好ましくは10〜30重量%の割合で含有し、
1,6-ヘキサンジオールを5〜45重量%、好ましくは1
5〜35重量%の割合で含有するヒドロキシ化合物と、
脂肪族カルボン酸とから得られるアルキド樹脂であるこ
とが望ましい。
(I)で表されるポリカーボネートジオールを5〜40
重量%、好ましくは10〜30重量%の割合で含有し、
1,6-ヘキサンジオールを5〜45重量%、好ましくは1
5〜35重量%の割合で含有するヒドロキシ化合物と、
脂肪族カルボン酸とから得られるアルキド樹脂であるこ
とが望ましい。
【0022】上記式(I)で表されるポリカーボネート
ジオールの割合が、5重量%未満であるとアミノアルキ
ド樹脂組成物から得られる硬化塗膜はノンスリップ性が
発現しなくなることがある。ポリカーボネートジオール
の割合が多くてもアミノアルキド樹脂組成物から得られ
る硬化塗膜はノンスリップ性が低下することはないが、
40重量%以下であると経済的に有利である。1,6-ヘキ
サンジオールの割合が、5重量%未満であるとアミノア
ルキド樹脂組成物から得られる硬化塗膜はノンスリップ
性が発現しなくなることがあり、45重量%を超えると
硬化塗膜の塗膜硬度が低くなることがあり、耐水性、沸
水性、湿熱性などが低下することがある。
ジオールの割合が、5重量%未満であるとアミノアルキ
ド樹脂組成物から得られる硬化塗膜はノンスリップ性が
発現しなくなることがある。ポリカーボネートジオール
の割合が多くてもアミノアルキド樹脂組成物から得られ
る硬化塗膜はノンスリップ性が低下することはないが、
40重量%以下であると経済的に有利である。1,6-ヘキ
サンジオールの割合が、5重量%未満であるとアミノア
ルキド樹脂組成物から得られる硬化塗膜はノンスリップ
性が発現しなくなることがあり、45重量%を超えると
硬化塗膜の塗膜硬度が低くなることがあり、耐水性、沸
水性、湿熱性などが低下することがある。
【0023】脂肪族カルボン酸としては、無水コハク
酸、アジピン酸、アゼライン酸、セバチン酸、無水マレ
イン酸、フマール酸、無水イタコン酸、イタコン酸など
が挙げられ、これらのなかではアジピン酸、アゼライン
酸、セバチン酸が好ましく、特にアジピン酸が好まし
い。
酸、アジピン酸、アゼライン酸、セバチン酸、無水マレ
イン酸、フマール酸、無水イタコン酸、イタコン酸など
が挙げられ、これらのなかではアジピン酸、アゼライン
酸、セバチン酸が好ましく、特にアジピン酸が好まし
い。
【0024】本発明で用いられるアルキド樹脂は、数平
均分子量(Mn)が2,000〜7,000、好ましく
は3,000〜6,000の範囲にあり、重量平均分子
量(Mw)が5,000〜150,000、好ましくは
10,000〜80,000の範囲にあり、Mw/Mn
が1.5〜20、好ましくは3〜15の範囲にあること
が望ましい。
均分子量(Mn)が2,000〜7,000、好ましく
は3,000〜6,000の範囲にあり、重量平均分子
量(Mw)が5,000〜150,000、好ましくは
10,000〜80,000の範囲にあり、Mw/Mn
が1.5〜20、好ましくは3〜15の範囲にあること
が望ましい。
【0025】本発明で用いられるアルキド樹脂は、上記
のような式(I)で表されるポリカーボネートジオール
および1,6-ヘキサンジオールを含むヒドロキシ化合物
と、脂肪族カルボン酸とから従来公知の方法により製造
することができる。アルキド樹脂は、通常有機溶媒の溶
液として得られ、アミノアルキド樹脂を調製する際に
は、この溶液のまま用いることができる。
のような式(I)で表されるポリカーボネートジオール
および1,6-ヘキサンジオールを含むヒドロキシ化合物
と、脂肪族カルボン酸とから従来公知の方法により製造
することができる。アルキド樹脂は、通常有機溶媒の溶
液として得られ、アミノアルキド樹脂を調製する際に
は、この溶液のまま用いることができる。
【0026】(a-2)アミノ樹脂 本発明で用いられるアミノ樹脂は、尿素およびメラミン
と、ホルムアルデヒドまたはパラホルムアルデヒドとを
反応させ、さらに種々のアルコールを反応(アルキルエ
ーテル化反応)させたアルコキシ変性尿素メラミン樹脂
である。
と、ホルムアルデヒドまたはパラホルムアルデヒドとを
反応させ、さらに種々のアルコールを反応(アルキルエ
ーテル化反応)させたアルコキシ変性尿素メラミン樹脂
である。
【0027】アミノ樹脂を調製する際に用いられる尿素
とメラミンとの比率(尿素/メラミン)は、重量比で9
0/10〜50/50、好ましくは80/20〜60/
40の範囲である。
とメラミンとの比率(尿素/メラミン)は、重量比で9
0/10〜50/50、好ましくは80/20〜60/
40の範囲である。
【0028】アルキルエーテル化反応に用いられるアル
コール類としては、メタノール、エタノール、n-プロパ
ノール、iso-プロパノール、n-ブタノール、iso-ブタノ
ール、sec-ブタノール、tert-ブタノール、n-ヘキシル
アルコール、sec-ヘキシルアルコール、2-メチルペンタ
ノール、2-エチルブチルアルコールなどの脂肪族アルコ
ール、シクロヘキサノールなどの脂環族アルコール、エ
チレングリコールモノメチルエーテル、エチレングリコ
ールモノイソプロピルエーテルなどが挙げられる。アル
キルエーテル化反応に用いられるアルコール類として
は、n-ブタノール、iso-ブタノールなどが好ましい。
コール類としては、メタノール、エタノール、n-プロパ
ノール、iso-プロパノール、n-ブタノール、iso-ブタノ
ール、sec-ブタノール、tert-ブタノール、n-ヘキシル
アルコール、sec-ヘキシルアルコール、2-メチルペンタ
ノール、2-エチルブチルアルコールなどの脂肪族アルコ
ール、シクロヘキサノールなどの脂環族アルコール、エ
チレングリコールモノメチルエーテル、エチレングリコ
ールモノイソプロピルエーテルなどが挙げられる。アル
キルエーテル化反応に用いられるアルコール類として
は、n-ブタノール、iso-ブタノールなどが好ましい。
【0029】本発明で用いられるアミノ樹脂は、数平均
分子量(Mn)が1,200〜5,000、好ましくは
1,500〜4,000の範囲にあり、重量平均分子量
(Mw)が1,500〜50,000、好ましくは3,
000〜30,000の範囲にあり、Mw/Mnが1.
2〜10.0、好ましくは2.0〜8.0の範囲にある
ことが望ましい。
分子量(Mn)が1,200〜5,000、好ましくは
1,500〜4,000の範囲にあり、重量平均分子量
(Mw)が1,500〜50,000、好ましくは3,
000〜30,000の範囲にあり、Mw/Mnが1.
2〜10.0、好ましくは2.0〜8.0の範囲にある
ことが望ましい。
【0030】本発明で用いられるアミノ樹脂は、たとえ
ば上記のようなアルコール類を反応溶媒として従来公知
の方法により調製することができる。アミノ樹脂は、通
常有機溶媒の溶液として得られ、アミノアルキド樹脂を
調製する際には、この溶液のまま用いることができる。
ば上記のようなアルコール類を反応溶媒として従来公知
の方法により調製することができる。アミノ樹脂は、通
常有機溶媒の溶液として得られ、アミノアルキド樹脂を
調製する際には、この溶液のまま用いることができる。
【0031】(A)アミノアルキド樹脂 本発明で用いられるアミノアルキド樹脂は、上記のよう
な(a-1)アルキド樹脂と(a-2)アミノ樹脂とを共縮
合して得られる。
な(a-1)アルキド樹脂と(a-2)アミノ樹脂とを共縮
合して得られる。
【0032】このアミノアルキド樹脂は、前記(a-1)
アルキド樹脂と前記(a-2)アミノ樹脂とが、アミノ樹
脂/アルキド樹脂重量比で20/80〜70/30、好
ましくは30/70〜60/40の割合で共縮合してな
るアミノアルキド樹脂であることが望ましい。アミノ樹
脂の比率が上記範囲より少なくなると、アミノアルキド
樹脂組成物から得られる硬化塗膜の塗膜硬度が低くなる
ことがあり、耐水性、沸水性、湿熱性などが低下するこ
とがある。またアミノ樹脂の比率が上記範囲より多くな
ると、アミノアルキド樹脂組成物から得られる硬化塗膜
のノンスリップ性が低下することがある。
アルキド樹脂と前記(a-2)アミノ樹脂とが、アミノ樹
脂/アルキド樹脂重量比で20/80〜70/30、好
ましくは30/70〜60/40の割合で共縮合してな
るアミノアルキド樹脂であることが望ましい。アミノ樹
脂の比率が上記範囲より少なくなると、アミノアルキド
樹脂組成物から得られる硬化塗膜の塗膜硬度が低くなる
ことがあり、耐水性、沸水性、湿熱性などが低下するこ
とがある。またアミノ樹脂の比率が上記範囲より多くな
ると、アミノアルキド樹脂組成物から得られる硬化塗膜
のノンスリップ性が低下することがある。
【0033】アミノアルキド樹脂は、たとえば上記のよ
うな(a-1)アルキド樹脂と(a-2)アミノ樹脂とを混
合し、還流下加熱し、共縮合することにより調製するこ
とができる。この場合、加熱温度は90〜130℃、好
ましくは100〜120℃の範囲にあり、加熱時間は1
5分〜6時間、好ましくは30分〜3時間の範囲にある
ことが望ましい。なお、アルキド樹脂とアミノ樹脂との
共縮合反応は有機溶媒の存在下で行われることが好まし
い。
うな(a-1)アルキド樹脂と(a-2)アミノ樹脂とを混
合し、還流下加熱し、共縮合することにより調製するこ
とができる。この場合、加熱温度は90〜130℃、好
ましくは100〜120℃の範囲にあり、加熱時間は1
5分〜6時間、好ましくは30分〜3時間の範囲にある
ことが望ましい。なお、アルキド樹脂とアミノ樹脂との
共縮合反応は有機溶媒の存在下で行われることが好まし
い。
【0034】このようにして得られたアミノアルキド樹
脂は、通常ポリカーボネートジオールおよび1,6-ヘキサ
ンジオールを含むヒドロキシ化合物から導かれる構成単
位が5〜29モル%、好ましくは8〜21モル%の割合
で含有され、脂肪族カルボン酸から導かれる構成単位が
5〜25モル%、好ましくは7〜19モル%の割合で含
有され、尿素から導かれる構成単位が6〜16モル%、
好ましくは9〜14モル%の割合で含有され、メラミン
から導かれる構成単位が0.3〜6モル%、好ましくは
1〜3モル%の割合で含有され、ホルムアルデヒドから
導かれる構成単位が23〜46モル%、好ましくは30
〜43モル%の割合で含有され、アルコールから導かれ
るアルコキシ構成単位が13〜27モル%、好ましくは
17〜26モル%の割合で含有されている。アミノアル
キド樹脂は、アルキド樹脂から導かれる重合体単位と、
アミノ樹脂から導かれる重合体単位とがランダムに結合
して形成されている。
脂は、通常ポリカーボネートジオールおよび1,6-ヘキサ
ンジオールを含むヒドロキシ化合物から導かれる構成単
位が5〜29モル%、好ましくは8〜21モル%の割合
で含有され、脂肪族カルボン酸から導かれる構成単位が
5〜25モル%、好ましくは7〜19モル%の割合で含
有され、尿素から導かれる構成単位が6〜16モル%、
好ましくは9〜14モル%の割合で含有され、メラミン
から導かれる構成単位が0.3〜6モル%、好ましくは
1〜3モル%の割合で含有され、ホルムアルデヒドから
導かれる構成単位が23〜46モル%、好ましくは30
〜43モル%の割合で含有され、アルコールから導かれ
るアルコキシ構成単位が13〜27モル%、好ましくは
17〜26モル%の割合で含有されている。アミノアル
キド樹脂は、アルキド樹脂から導かれる重合体単位と、
アミノ樹脂から導かれる重合体単位とがランダムに結合
して形成されている。
【0035】また、アミノアルキド樹脂は、数平均分子
量(Mn)が2,500〜5,000、好ましくは3,
000〜4,500の範囲にあり、重量平均分子量(M
w)が10,000〜150,000、好ましくは2
0,000〜120,000の範囲にあり、Mw/Mn
が3.0〜30.0、好ましくは5.0〜27.0の範
囲にあることが望ましい。
量(Mn)が2,500〜5,000、好ましくは3,
000〜4,500の範囲にあり、重量平均分子量(M
w)が10,000〜150,000、好ましくは2
0,000〜120,000の範囲にあり、Mw/Mn
が3.0〜30.0、好ましくは5.0〜27.0の範
囲にあることが望ましい。
【0036】(B)硬化触媒 本発明で用いられる硬化触媒としては、酸性物質が好ま
しく、酸性物質としては、塩酸、硫酸、リン酸、硝酸な
どの鉱酸類、ギ酸、酢酸、ノモクロル酢酸、ジクロル酢
酸、ベンゼンスルホン酸、パラトルエンスルホン酸など
の有機酸類が挙げられる。
しく、酸性物質としては、塩酸、硫酸、リン酸、硝酸な
どの鉱酸類、ギ酸、酢酸、ノモクロル酢酸、ジクロル酢
酸、ベンゼンスルホン酸、パラトルエンスルホン酸など
の有機酸類が挙げられる。
【0037】アミノアルキド樹脂組成物 本発明に係るアミノアルキド樹脂組成物は、上記のよう
な(A)アミノアルキド樹脂と、(B)硬化触媒とから
形成されている。
な(A)アミノアルキド樹脂と、(B)硬化触媒とから
形成されている。
【0038】硬化触媒は、前記アミノアルキド樹脂の固
形分100重量部に対し、0.1〜10重量部、好まし
くは0.3〜4重量部の量で用いられる。本発明に係る
アミノアルキド樹脂組成物は、前記アミノアルキド樹脂
および硬化触媒以外に、トルエン、キシレンなどの炭化
水素溶媒、前記のようなアルコール類を本発明の目的を
損なわない範囲で含有していてもよい。
形分100重量部に対し、0.1〜10重量部、好まし
くは0.3〜4重量部の量で用いられる。本発明に係る
アミノアルキド樹脂組成物は、前記アミノアルキド樹脂
および硬化触媒以外に、トルエン、キシレンなどの炭化
水素溶媒、前記のようなアルコール類を本発明の目的を
損なわない範囲で含有していてもよい。
【0039】本発明に係るアミノアルキド樹脂組成物
は、ノンスリップ性に優れていることが要求される階段
踏み板、フロアー材(フローリング材を含む)などの木
質塗装板の上塗り塗料として用いられる。本発明に係る
アミノアルキド樹脂組成物の塗布量は、被塗装材の種類
にもよるが、通常は20〜200g/m2 、好ましくは
40〜100g/m2 、さらに好ましくは50〜70g
/m2 である。また、塗装はフローコーター、ロールコ
ーター、スプレーなど従来公知の方法を用いて行なわれ
る。
は、ノンスリップ性に優れていることが要求される階段
踏み板、フロアー材(フローリング材を含む)などの木
質塗装板の上塗り塗料として用いられる。本発明に係る
アミノアルキド樹脂組成物の塗布量は、被塗装材の種類
にもよるが、通常は20〜200g/m2 、好ましくは
40〜100g/m2 、さらに好ましくは50〜70g
/m2 である。また、塗装はフローコーター、ロールコ
ーター、スプレーなど従来公知の方法を用いて行なわれ
る。
【0040】このような条件で階段踏み板、フロアー材
などの表面に塗装されたアミノアルキド樹脂組成物の塗
膜を硬化させることにより、動摩擦係数が0.30以上
または静摩擦係数が0.60以上であるノンスリップ性
に優れた硬化塗膜を得ることができる。なお硬化塗膜の
ノンスリップ効果は、動摩擦係数が0.25以上または
静摩擦係数が0.4以上で認められる。
などの表面に塗装されたアミノアルキド樹脂組成物の塗
膜を硬化させることにより、動摩擦係数が0.30以上
または静摩擦係数が0.60以上であるノンスリップ性
に優れた硬化塗膜を得ることができる。なお硬化塗膜の
ノンスリップ効果は、動摩擦係数が0.25以上または
静摩擦係数が0.4以上で認められる。
【0041】
【発明の効果】本発明に係るアミノアルキド樹脂組成物
は、特定のアミノアルキド樹脂と、硬化触媒とを含有し
ているので、ノンスリップ性に優れた硬化塗膜を形成す
ることができる。
は、特定のアミノアルキド樹脂と、硬化触媒とを含有し
ているので、ノンスリップ性に優れた硬化塗膜を形成す
ることができる。
【0042】本発明に係る硬化塗膜は、上記のようなア
ミノアルキド樹脂組成物から得られるので、動摩擦係数
が通常0.30以上または静摩擦係数が通常0.60以
上でありノンスリップ性に優れている。
ミノアルキド樹脂組成物から得られるので、動摩擦係数
が通常0.30以上または静摩擦係数が通常0.60以
上でありノンスリップ性に優れている。
【0043】本発明に係るアミノアルキド樹脂組成物
は、ノンスリップ性が要求される階段踏み板、フロアー
材等の木質塗装板の上塗り塗料として好適である。な
お、階段踏み板などの下塗り塗料としては、従来公知の
下塗り塗料を用いることができるが、たとえば不飽和ポ
リエステルまたはウレタンアクリレートなどの紫外線硬
化塗料組成物を用いることができる。
は、ノンスリップ性が要求される階段踏み板、フロアー
材等の木質塗装板の上塗り塗料として好適である。な
お、階段踏み板などの下塗り塗料としては、従来公知の
下塗り塗料を用いることができるが、たとえば不飽和ポ
リエステルまたはウレタンアクリレートなどの紫外線硬
化塗料組成物を用いることができる。
【0044】
【実施例】以下、実施例に基づいて本発明をさらに具体
的に説明するが、本発明はこれら実施例に限定されるも
のではない。
的に説明するが、本発明はこれら実施例に限定されるも
のではない。
【0045】
【実施例1】アルキド樹脂(A−1)の調製 温度計、窒素ガス導入管、コンデンサーおよび脱水器を
装置した反応容器に、アジピン酸584.0重量部、1,
6-ヘキサンジオール308.0重量部、トリメチロール
プロパン220.8重量部およびポリカーボネートジオ
ール(商品名「ニッポラン981」日本ポリウレタン
(株)製)250.0重量部を仕込み、窒素ガス気流中
で140℃で20分間加熱保温した後、約2時間で19
0℃まで加熱昇温し、190℃で20分間保温した。そ
の後、還流用トルエン36.4重量部を加えて200℃
で7時間加温保持した後、110℃まで冷却し、トルエ
ン123.2重量部、メチルイソブチルケトン135.
6重量部を加えた。
装置した反応容器に、アジピン酸584.0重量部、1,
6-ヘキサンジオール308.0重量部、トリメチロール
プロパン220.8重量部およびポリカーボネートジオ
ール(商品名「ニッポラン981」日本ポリウレタン
(株)製)250.0重量部を仕込み、窒素ガス気流中
で140℃で20分間加熱保温した後、約2時間で19
0℃まで加熱昇温し、190℃で20分間保温した。そ
の後、還流用トルエン36.4重量部を加えて200℃
で7時間加温保持した後、110℃まで冷却し、トルエ
ン123.2重量部、メチルイソブチルケトン135.
6重量部を加えた。
【0046】得られた樹脂溶液(アルキド樹脂(A−
1))は、不揮発分が80.4重量%であり、粘度が3
150cps/25℃であり、ガードナー色数が1以下
であり、酸価が3.9であり、GPCで測定した数平均
分子量(Mn)が4300であり、重量平均分子量(M
w)が15920であり、Mw/Mnが3.70であっ
た。
1))は、不揮発分が80.4重量%であり、粘度が3
150cps/25℃であり、ガードナー色数が1以下
であり、酸価が3.9であり、GPCで測定した数平均
分子量(Mn)が4300であり、重量平均分子量(M
w)が15920であり、Mw/Mnが3.70であっ
た。
【0047】アミノ樹脂(B−1)の調製 温度計、コンデンサーおよび脱水器を装置した反応容器
に、イソブタノール468.1重量部、精製水12.7
重量部、25%アンモニア水4.0重量部、86%パラ
ホルム206.6重量部、尿素113.0重量部および
メラミン44.0重量部を仕込み、1時間で還流温度9
8℃まで加熱した。この時pHは6〜7になった。還流
温度で2時間反応しながら生成水を取り出した後、グリ
セリンフタレート50%液(無水フタル酸31.0重量
部と精製グリセリン20.9重量部とを195〜200
℃で30分反応した後、イソブタノール48.1重量部
を加えた溶液)2.0重量部加え、更に還流温度で5時
間反応しながら生成水を取り出した。この時還流温度は
105℃になり、pHは5〜6になった。その後、2時
間で126℃まで加熱して、イソブタノール127重量
部を取り出し、濃縮した後、キシレン147.0重量部
とイソブタノール22.0重量部を加えた。
に、イソブタノール468.1重量部、精製水12.7
重量部、25%アンモニア水4.0重量部、86%パラ
ホルム206.6重量部、尿素113.0重量部および
メラミン44.0重量部を仕込み、1時間で還流温度9
8℃まで加熱した。この時pHは6〜7になった。還流
温度で2時間反応しながら生成水を取り出した後、グリ
セリンフタレート50%液(無水フタル酸31.0重量
部と精製グリセリン20.9重量部とを195〜200
℃で30分反応した後、イソブタノール48.1重量部
を加えた溶液)2.0重量部加え、更に還流温度で5時
間反応しながら生成水を取り出した。この時還流温度は
105℃になり、pHは5〜6になった。その後、2時
間で126℃まで加熱して、イソブタノール127重量
部を取り出し、濃縮した後、キシレン147.0重量部
とイソブタノール22.0重量部を加えた。
【0048】得られた樹脂溶液(アミノ樹脂(B−
1))は不揮発分が61.8重量%であり、ガードナー
粘度がX+ であり、ガードナー色数が1以下であり、G
PCで測定した数平均分子量(Mn)が2560であ
り、重量平均分子量(Mw)が6840であり、Mw/
Mnが2.68であった。
1))は不揮発分が61.8重量%であり、ガードナー
粘度がX+ であり、ガードナー色数が1以下であり、G
PCで測定した数平均分子量(Mn)が2560であ
り、重量平均分子量(Mw)が6840であり、Mw/
Mnが2.68であった。
【0049】アミノアルキド樹脂(C−1)の調製 温度計、コンデンサーおよび脱水器を装置した反応容器
に、アルキド樹脂(A−1)を481.3重量部、アミ
ノ樹脂(B−1)を508.1重量部、イソブタノール
を84.8重量部仕込み、還流温度113℃まで加熱し
た。還流温度で2時間反応した後、冷却してイソブタノ
ール 36.4重量部、メタノール 72.4重量部加
えた。得られた樹脂溶液(アミノアルキド樹脂(C−
1))は、不揮発分が58.0重量%であり、粘度が1
200cps/25℃であり、ガードナー色数が1以下
であり、酸価が1.8であり、GPCで測定した数平均
分子量(Mn)が3960であり、重量平均分子量(M
w)が77790であり、Mw/Mnが19.63であ
った。得られたアミノアルキド樹脂(C−1)のIRチ
ャートを図1に示す。
に、アルキド樹脂(A−1)を481.3重量部、アミ
ノ樹脂(B−1)を508.1重量部、イソブタノール
を84.8重量部仕込み、還流温度113℃まで加熱し
た。還流温度で2時間反応した後、冷却してイソブタノ
ール 36.4重量部、メタノール 72.4重量部加
えた。得られた樹脂溶液(アミノアルキド樹脂(C−
1))は、不揮発分が58.0重量%であり、粘度が1
200cps/25℃であり、ガードナー色数が1以下
であり、酸価が1.8であり、GPCで測定した数平均
分子量(Mn)が3960であり、重量平均分子量(M
w)が77790であり、Mw/Mnが19.63であ
った。得られたアミノアルキド樹脂(C−1)のIRチ
ャートを図1に示す。
【0050】硬化塗膜の物性測定 上記のようにして得られたアミノアルキド樹脂(C−
1)100重量部と硬化剤(35%塩酸、メタノール、
イソブタノールおよびトルエンを重量比で18.5:6
0:11.5:10の割合で混合したもの)10重量部
とを混合してアミノアルキド樹脂組成物を調製した。得
られたアミノアルキド樹脂組成物について下記の試験を
行った。結果を表1に示す。
1)100重量部と硬化剤(35%塩酸、メタノール、
イソブタノールおよびトルエンを重量比で18.5:6
0:11.5:10の割合で混合したもの)10重量部
とを混合してアミノアルキド樹脂組成物を調製した。得
られたアミノアルキド樹脂組成物について下記の試験を
行った。結果を表1に示す。
【0051】[乾燥性]アミノアルキド樹脂組成物を2
0℃でガラス板に4ミルアプリケータで塗布し、乾燥速
度を測定した。なお指触は、指で触れて指に硬化塗膜が
付着しない時間であり、硬化はサンドペーパー#320
で研磨可能な時間である。
0℃でガラス板に4ミルアプリケータで塗布し、乾燥速
度を測定した。なお指触は、指で触れて指に硬化塗膜が
付着しない時間であり、硬化はサンドペーパー#320
で研磨可能な時間である。
【0052】[ポットライフ]アミノアルキド樹脂組成
物をガラスビンに充填した後密栓し、20℃で保持した
ときに、樹脂組成物の流動性がなくなるまでの時間をポ
ットライフとした。
物をガラスビンに充填した後密栓し、20℃で保持した
ときに、樹脂組成物の流動性がなくなるまでの時間をポ
ットライフとした。
【0053】[静摩擦係数]アミノアルキド樹脂組成物
を20℃でガラス板に4ミルアプリケータで塗布し、5
日後、ポータブル摩擦計ミューズ(新東科学社製)で測
定した。
を20℃でガラス板に4ミルアプリケータで塗布し、5
日後、ポータブル摩擦計ミューズ(新東科学社製)で測
定した。
【0054】[碁盤目試験]ブナ材の板に刷毛で70〜
100g/m2 の塗付を3回塗装したものを試験板とし
て使用した。硬化塗膜に縦横各々6本の線を2mm間隔
で引いて25個の碁盤目を作り、その上にセロハンテー
プを貼着した後、45度の角度で引っ張りテープを剥離
したときの碁盤目の残存数を示した。(残存数/25)
以下の試験項目は、碁盤目試験と同様の試験板を用い、
硬化塗膜の割れ、膨れ、剥がれ、軟化、変色および艶の
変化を目視で観察し判定した。
100g/m2 の塗付を3回塗装したものを試験板とし
て使用した。硬化塗膜に縦横各々6本の線を2mm間隔
で引いて25個の碁盤目を作り、その上にセロハンテー
プを貼着した後、45度の角度で引っ張りテープを剥離
したときの碁盤目の残存数を示した。(残存数/25)
以下の試験項目は、碁盤目試験と同様の試験板を用い、
硬化塗膜の割れ、膨れ、剥がれ、軟化、変色および艶の
変化を目視で観察し判定した。
【0055】なお表中の記号はそれぞれ以下の評価を示
している。 ○ … 割れ、膨れ、剥がれ、軟化がなく、変色および
艶の変化がない △ … 割れ、膨れ、剥がれ、軟化のどれかが一部分に
みられるか、変色または艶の変化が一部分にみられる × … 割れ、膨れ、剥がれ、軟化のどれかがみられる
か、変色または艶の変化がみられる [耐水試験]70℃の温水に2時間浸漬後、60℃の乾
燥器で2時間乾燥した硬化塗膜を目視で観察した。
している。 ○ … 割れ、膨れ、剥がれ、軟化がなく、変色および
艶の変化がない △ … 割れ、膨れ、剥がれ、軟化のどれかが一部分に
みられるか、変色または艶の変化が一部分にみられる × … 割れ、膨れ、剥がれ、軟化のどれかがみられる
か、変色または艶の変化がみられる [耐水試験]70℃の温水に2時間浸漬後、60℃の乾
燥器で2時間乾燥した硬化塗膜を目視で観察した。
【0056】[沸水試験]沸水に1時間浸漬後、60℃
の乾燥器で2時間乾燥した硬化塗膜を目視で観察した。
の乾燥器で2時間乾燥した硬化塗膜を目視で観察した。
【0057】[湿熱試験]JAS湿熱試験に準じた。 [耐酸試験]JAS耐酸試験に準じた。
【0058】[耐アルカリ試験]JAS耐アルカリ試験
に準じた。 [耐シンナー試験]JAS耐シンナー試験に準じた。
に準じた。 [耐シンナー試験]JAS耐シンナー試験に準じた。
【0059】
【比較例1】アルキド樹脂(A−2)の調製 温度計、窒素ガス導入管、コンデンサーおよび脱水器を
装置した反応容器に、大豆油脂肪酸240.67重量
部、精製グリセリン72.0重量部、プロピレングリコ
ール17.33重量部、ペンタエリスリトール88.6
7重量部および無水フタル酸225.33重量部を仕込
み、窒素ガス気流中で180℃で1時間、次に200℃
で2時間加熱保温した。その後、還流用キシレン30.
06重量部を加えて210℃で3時間加温保持した後、
130℃まで冷却し、キシレン370.67重量部を加
えた。
装置した反応容器に、大豆油脂肪酸240.67重量
部、精製グリセリン72.0重量部、プロピレングリコ
ール17.33重量部、ペンタエリスリトール88.6
7重量部および無水フタル酸225.33重量部を仕込
み、窒素ガス気流中で180℃で1時間、次に200℃
で2時間加熱保温した。その後、還流用キシレン30.
06重量部を加えて210℃で3時間加温保持した後、
130℃まで冷却し、キシレン370.67重量部を加
えた。
【0060】得られた樹脂溶液(アルキド樹脂(A−
2))は、不揮発分が60.4重量%であり、ガードナ
ー粘度がZ1 〜Z2 であり、ガードナー色数が5であ
り、酸値が4.5であり、GPCで測定した数平均分子
量(Mn)が4030であり、重量平均分子量(Mw)
が30710であり、Mw/Mnが7.62であった。
2))は、不揮発分が60.4重量%であり、ガードナ
ー粘度がZ1 〜Z2 であり、ガードナー色数が5であ
り、酸値が4.5であり、GPCで測定した数平均分子
量(Mn)が4030であり、重量平均分子量(Mw)
が30710であり、Mw/Mnが7.62であった。
【0061】このアルキド樹脂(A−2)55.0重量
部とアミノ樹脂(B−1)45.0重量部とを混合して
得られた樹脂溶液をアミノアルキド樹脂(C−2)とし
た。硬化塗膜の物性測定 上記のようにして得られたアミノアルキド樹脂(C−
2)100重量部と実施例1で用いたものと同様の硬化
剤10重量部とを混合してアミノアルキド樹脂組成物を
調製した。得られたアミノアルキド樹脂組成物について
実施例1と同様の試験を行った。結果を表1に示す。
部とアミノ樹脂(B−1)45.0重量部とを混合して
得られた樹脂溶液をアミノアルキド樹脂(C−2)とし
た。硬化塗膜の物性測定 上記のようにして得られたアミノアルキド樹脂(C−
2)100重量部と実施例1で用いたものと同様の硬化
剤10重量部とを混合してアミノアルキド樹脂組成物を
調製した。得られたアミノアルキド樹脂組成物について
実施例1と同様の試験を行った。結果を表1に示す。
【0062】
【比較例2】アルキド樹脂(A−3)の調製 温度計、窒素ガス導入管、コンデンサーおよび脱水器を
装置した反応容器に、ヤシ油脂肪酸91.8重量部、ア
ジピン酸445.4重量部、1,5-ペンタンジオール11
9.4重量部、1,6-ヘキサンジオール135.5重量部
およびトリメチロールプロパン175.8重量部を仕込
み、窒素ガス気流中で140℃で20分間加熱保持した
後、約2時間で190℃まで加熱昇温し、190℃で2
0分間保温した。その後、還流用キシレン42.6重量
部を加えて210〜220℃で3時間加温保持した後、
130℃まで冷却し、キシレン312.97重量部を加
えた。
装置した反応容器に、ヤシ油脂肪酸91.8重量部、ア
ジピン酸445.4重量部、1,5-ペンタンジオール11
9.4重量部、1,6-ヘキサンジオール135.5重量部
およびトリメチロールプロパン175.8重量部を仕込
み、窒素ガス気流中で140℃で20分間加熱保持した
後、約2時間で190℃まで加熱昇温し、190℃で2
0分間保温した。その後、還流用キシレン42.6重量
部を加えて210〜220℃で3時間加温保持した後、
130℃まで冷却し、キシレン312.97重量部を加
えた。
【0063】得られた樹脂溶液(アルキド樹脂(A−
3))は、不揮発分が69.6重量%であり、粘度が2
15cps/25℃であり、ガードナー色数が1以下で
あり、酸価が7.0であり、GPCで測定した数平均分
子量(Mn)が3140であり、重量平均分子量(M
w)が6550であり、Mw/Mnが2.08であっ
た。
3))は、不揮発分が69.6重量%であり、粘度が2
15cps/25℃であり、ガードナー色数が1以下で
あり、酸価が7.0であり、GPCで測定した数平均分
子量(Mn)が3140であり、重量平均分子量(M
w)が6550であり、Mw/Mnが2.08であっ
た。
【0064】このアルキド樹脂(A−3)60重量部と
アミノ樹脂(B−1)30重量部とキシレン 10重量
部とを混合して得られた樹脂溶液をアミノアルキド樹脂
(C−3)とした。
アミノ樹脂(B−1)30重量部とキシレン 10重量
部とを混合して得られた樹脂溶液をアミノアルキド樹脂
(C−3)とした。
【0065】硬化塗膜の物性測定 上記のようにして得られたアミノアルキド樹脂(C−
3)100重量部と実施例1で用いたものと同様の硬化
剤10重量部とを混合してアミノアルキド樹脂組成物を
調製した。得られたアミノアルキド樹脂組成物について
実施例1と同様の試験を行った。結果を表1に示す。
3)100重量部と実施例1で用いたものと同様の硬化
剤10重量部とを混合してアミノアルキド樹脂組成物を
調製した。得られたアミノアルキド樹脂組成物について
実施例1と同様の試験を行った。結果を表1に示す。
【0066】
【比較例3】アルキド樹脂(A−4)の調製 温度計、窒素ガス導入管、コンデンサーおよび脱水器を
装置した反応容器に、大豆油脂肪酸233重量部、無水
フタル酸210重量部、ペンタエリスリトール203重
量部、プロピレングリコール32重量部およびメチロー
ルプロパン34重量部を仕込み、窒素ガス気流中で16
0℃に加熱した後、2.5時間で250℃まで加熱昇温
し、250℃で3時間加熱保温した。その後、130℃
まで冷却し、キシレン186重量部、イソブタノール1
02重量部を加えた。
装置した反応容器に、大豆油脂肪酸233重量部、無水
フタル酸210重量部、ペンタエリスリトール203重
量部、プロピレングリコール32重量部およびメチロー
ルプロパン34重量部を仕込み、窒素ガス気流中で16
0℃に加熱した後、2.5時間で250℃まで加熱昇温
し、250℃で3時間加熱保温した。その後、130℃
まで冷却し、キシレン186重量部、イソブタノール1
02重量部を加えた。
【0067】得られた樹脂溶液(アルキド樹脂(A−
4))は、不揮発分が69.3重量%であり、ガードナ
ー粘度がYであり、ガードナー色数が3であり、酸価が
2.9であり、GPCで測定した数平均分子量(Mn)
が1870であり、重量平均分子量(Mw)が2690
であり、Mw/Mnが1.43であった。
4))は、不揮発分が69.3重量%であり、ガードナ
ー粘度がYであり、ガードナー色数が3であり、酸価が
2.9であり、GPCで測定した数平均分子量(Mn)
が1870であり、重量平均分子量(Mw)が2690
であり、Mw/Mnが1.43であった。
【0068】アミノ樹脂(B−2)の調製 温度計、コンデンサーおよび脱水器を装置した反応容器
に、イソブタノール510.8重量部、精製水63.1
重量部および86%パラホルム242.1重量部を仕込
み、還流温度96℃まで加熱し、約30分保温して溶解
した。この時pHは5〜6になった。その後、冷却し8
0〜85℃で尿素129.0重量部を加え、続いて70
〜75℃でメラミン55.0重量部を加えて還流温度9
6℃まで加熱昇温した、この時pHは7〜8になった。
還流温度で7.5時間反応しながら生成水を取り出し
た。この時還流温度は108℃になった。その後、2時
間で126℃まで加熱して、イソブタノール 151重
量部を取り出し、濃縮した。
に、イソブタノール510.8重量部、精製水63.1
重量部および86%パラホルム242.1重量部を仕込
み、還流温度96℃まで加熱し、約30分保温して溶解
した。この時pHは5〜6になった。その後、冷却し8
0〜85℃で尿素129.0重量部を加え、続いて70
〜75℃でメラミン55.0重量部を加えて還流温度9
6℃まで加熱昇温した、この時pHは7〜8になった。
還流温度で7.5時間反応しながら生成水を取り出し
た。この時還流温度は108℃になった。その後、2時
間で126℃まで加熱して、イソブタノール 151重
量部を取り出し、濃縮した。
【0069】得られた樹脂溶液(アミノ樹脂(B−
2))は不揮発分が76.1重量%であり、ガードナー
粘度が0(NV60%イソブタノール希釈液)であり、
ガードナー色数が1以下であり、GPCで測定した数平
均分子量(Mn)が1320であり、重量平均分子量
(Mw)が1940であり、Mw/Mnが1.47であ
った。
2))は不揮発分が76.1重量%であり、ガードナー
粘度が0(NV60%イソブタノール希釈液)であり、
ガードナー色数が1以下であり、GPCで測定した数平
均分子量(Mn)が1320であり、重量平均分子量
(Mw)が1940であり、Mw/Mnが1.47であ
った。
【0070】アミノアルキド樹脂(C−4)の調製 温度計、コンデンサーおよび脱水器を装置した反応容器
に、アルキド樹脂(A−4)を476重量部、アミノ樹
脂(B−2)を344重量部仕込み、還流温度113℃
まで加熱した。還流温度で1.5時間反応した後、冷却
してキシレン133重量部、メタノール30重量部加え
た。得られた樹脂溶液(アミノアルキド樹脂(C−
4))は、不揮発分が53.7重量%であり、ガードナ
ー粘度がY-であり、ガードナー色数が2であり、酸価
が1.5であり、GPCで測定した数平均分子量(M
n)が3270であり、重量平均分子量(Mw)が13
920であり、Mw/Mnが4.25であった。
に、アルキド樹脂(A−4)を476重量部、アミノ樹
脂(B−2)を344重量部仕込み、還流温度113℃
まで加熱した。還流温度で1.5時間反応した後、冷却
してキシレン133重量部、メタノール30重量部加え
た。得られた樹脂溶液(アミノアルキド樹脂(C−
4))は、不揮発分が53.7重量%であり、ガードナ
ー粘度がY-であり、ガードナー色数が2であり、酸価
が1.5であり、GPCで測定した数平均分子量(M
n)が3270であり、重量平均分子量(Mw)が13
920であり、Mw/Mnが4.25であった。
【0071】硬化塗膜の物性測定 上記のようにして得られたアミノアルキド樹脂(C−
4)100重量部と実施例1で用いたものと同様の硬化
剤10重量部とを混合してアミノアルキド樹脂組成物を
調製した。得られたアミノアルキド樹脂組成物について
実施例1と同様の試験を行った。結果を表1に示す。
4)100重量部と実施例1で用いたものと同様の硬化
剤10重量部とを混合してアミノアルキド樹脂組成物を
調製した。得られたアミノアルキド樹脂組成物について
実施例1と同様の試験を行った。結果を表1に示す。
【0072】
【表1】
【図1】 実施例1で得られたアミノアルキド樹脂(C
−1)のIRチャートである。
−1)のIRチャートである。
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成8年5月9日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0019
【補正方法】変更
【補正内容】
【0019】nは2〜20、好ましくは3〜15であ
る。このようなポリカーボネートジオールは、ニッポラ
ン 981、980 (商品名、日本ポリウレタン(株)製)、
カーボジオールD-1000、D-2000(商品名、東亜合成
(株)製)、プラクセルCD-205、CD-208、CD-210、CD-2
20(商品名、ダイセル化学(株)製)として市販されて
いる。
る。このようなポリカーボネートジオールは、ニッポラ
ン 981、980 (商品名、日本ポリウレタン(株)製)、
カーボジオールD-1000、D-2000(商品名、東亜合成
(株)製)、プラクセルCD-205、CD-208、CD-210、CD-2
20(商品名、ダイセル化学(株)製)として市販されて
いる。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0036
【補正方法】変更
【補正内容】
【0036】(B)硬化触媒 本発明で用いられる硬化触媒としては、酸性物質が好ま
しく、酸性物質としては、塩酸、硫酸、リン酸、硝酸な
どの鉱酸類、ギ酸、酢酸、モノクロル酢酸、ジクロル酢
酸、ベンゼンスルホン酸、パラトルエンスルホン酸など
の有機酸類が挙げられる。
しく、酸性物質としては、塩酸、硫酸、リン酸、硝酸な
どの鉱酸類、ギ酸、酢酸、モノクロル酢酸、ジクロル酢
酸、ベンゼンスルホン酸、パラトルエンスルホン酸など
の有機酸類が挙げられる。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0047
【補正方法】変更
【補正内容】
【0047】アミノ樹脂(B−1)の調製 温度計、コンデンサーおよび脱水器を装置した反応容器
に、イソブタノール468.1重量部、精製水12.7
重量部、25%アンモニア水4.0重量部、86%パラ
ホルム206.6重量部、尿素113.0重量部および
メラミン44.0重量部を仕込み、1時間で還流温度9
8℃まで加熱した。この時pHは6〜7になった。還流
温度で2時間反応しながら生成水を取り出した後、グリ
セリルフタレート50%液(無水フタル酸31.0重量
部と精製グリセリン20.9重量部とを195〜200
℃で30分反応した後、イソブタノール48.1重量部
を加えた溶液)2.0重量部加え、更に還流温度で5時
間反応しながら生成水を取り出した。この時還流温度は
105℃になり、pHは5〜6になった。その後、2時
間で126℃まで加熱して、イソブタノール127重量
部を取り出し、濃縮した後、キシレン147.0重量部
とイソブタノール22.0重量部を加えた。
に、イソブタノール468.1重量部、精製水12.7
重量部、25%アンモニア水4.0重量部、86%パラ
ホルム206.6重量部、尿素113.0重量部および
メラミン44.0重量部を仕込み、1時間で還流温度9
8℃まで加熱した。この時pHは6〜7になった。還流
温度で2時間反応しながら生成水を取り出した後、グリ
セリルフタレート50%液(無水フタル酸31.0重量
部と精製グリセリン20.9重量部とを195〜200
℃で30分反応した後、イソブタノール48.1重量部
を加えた溶液)2.0重量部加え、更に還流温度で5時
間反応しながら生成水を取り出した。この時還流温度は
105℃になり、pHは5〜6になった。その後、2時
間で126℃まで加熱して、イソブタノール127重量
部を取り出し、濃縮した後、キシレン147.0重量部
とイソブタノール22.0重量部を加えた。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0060
【補正方法】変更
【補正内容】
【0060】得られた樹脂溶液(アルキド樹脂(A−
2))は、不揮発分が60.4重量%であり、ガードナ
ー粘度がZ1 〜Z2 であり、ガードナー色数が5であ
り、酸価が4.5であり、GPCで測定した数平均分子
量(Mn)が4030であり、重量平均分子量(Mw)
が30710であり、Mw/Mnが7.62であった。
2))は、不揮発分が60.4重量%であり、ガードナ
ー粘度がZ1 〜Z2 であり、ガードナー色数が5であ
り、酸価が4.5であり、GPCで測定した数平均分子
量(Mn)が4030であり、重量平均分子量(Mw)
が30710であり、Mw/Mnが7.62であった。
Claims (4)
- 【請求項1】(A)(a-1)下記式(I)で表されるポ
リカーボネートジオールおよび1,6-ヘキサンジオールを
含むヒドロキシ化合物と、脂肪族カルボン酸とから得ら
れるアルキド樹脂と、 【化1】 (式中、R1 およびR2 は、互いに同一でも異なってい
てもよく、炭素原子数が2〜9のアルキレン基または炭
素原子数が6〜10の脂環式アルキレン基を示し、nは
2〜20である。) (a-2)アミノ樹脂とが共縮合してなるアミノアルキド
樹脂と、 (B)硬化触媒とからなることを特徴とするアミノアル
キド樹脂組成物。 - 【請求項2】 前記アルキド樹脂は、前記式(I)で表
されるポリカーボネートジオールを5〜40重量%の割
合で含有し、1,6-ヘキサンジオールを5〜45重量%の
割合で含有するヒドロキシ化合物と、脂肪族カルボン酸
とから得られるアルキド樹脂である請求項1に記載のア
ミノアルキド樹脂組成物。 - 【請求項3】 前記アミノアルキド樹脂は、前記アルキ
ド樹脂と前記アミノ樹脂とが、アミノ樹脂/アルキド樹
脂重量比で20/80〜70/30の割合で共縮合して
なるアミノアルキド樹脂である請求項1または2に記載
のアミノアルキド樹脂組成物。 - 【請求項4】 請求項1〜3に記載のアミノアルキド樹
脂組成物から得られることを特徴とする硬化塗膜。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32474595A JPH09157370A (ja) | 1995-12-13 | 1995-12-13 | アミノアルキド樹脂組成物およびこの樹脂組成物から得られる硬化塗膜 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32474595A JPH09157370A (ja) | 1995-12-13 | 1995-12-13 | アミノアルキド樹脂組成物およびこの樹脂組成物から得られる硬化塗膜 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09157370A true JPH09157370A (ja) | 1997-06-17 |
Family
ID=18169217
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP32474595A Pending JPH09157370A (ja) | 1995-12-13 | 1995-12-13 | アミノアルキド樹脂組成物およびこの樹脂組成物から得られる硬化塗膜 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09157370A (ja) |
-
1995
- 1995-12-13 JP JP32474595A patent/JPH09157370A/ja active Pending
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