JPH09160516A - 掲示面材 - Google Patents

掲示面材

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JPH09160516A
JPH09160516A JP34508395A JP34508395A JPH09160516A JP H09160516 A JPH09160516 A JP H09160516A JP 34508395 A JP34508395 A JP 34508395A JP 34508395 A JP34508395 A JP 34508395A JP H09160516 A JPH09160516 A JP H09160516A
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JP
Japan
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adhesive
piece
substrate
gap
pressure
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JP34508395A
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English (en)
Inventor
Shinichi Kaneda
信一 金田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 家具、大型家電製品、建材などに掲示物を貼
着することができる掲示面材を提供する。 【解決手段】 正方形の基板表面に、表面が繰り返し使
用可能な感圧性接着剤の接着層から成る帯状の貼着片2
aを間隙部3aを介して交互に配設して成る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本願は、保管庫、黒板、壁面
収納棚、キャビネット、掲示板などの家具或いは間仕切
壁などの建材或いは冷蔵庫などの大型家電製品などのよ
うに平面部を有する構成体に対し、ポスター、広告紙、
単葉カレンダー、案内表示物、メモ類などの掲示物を繰
り返し貼着することができる掲示面材に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、磁性板をもって構成された保管
庫、黒板などの家具や冷蔵庫などの大型家電製品の構成
体に有する平面部を利用してポスター、広告紙、単葉カ
レンダー、案内表示物、メモ類などの掲示物を取り外し
可能に挟持する場合、内面にマグネットを備えた挟持具
を用い、これを構成体の平面部に磁気吸着して掲示物の
隅部を挟持し或いはガラス面や布張り面を有して成る間
仕切壁や開閉扉などの構成体の場合には、画鋲や専用の
掲示板を用いて、これらの表面に画鋲や接着テープによ
り掲示物を止着していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記した従
来の構成において、マグネットを備えた挟持具を用いる
ときは、掲示物を挟持する磁気吸着物の挟持面と挟持具
のマグネット面とが共に硬い面で形成されているので、
面方向に滑り易く、また振動や衝激などに対しても弱い
ためマグネットの吸着面を大きくする必要があるので、
比較的大きいものとなり、また挟持具を吸着力に抗して
取り外しするためには、充分に摘持できる程度の厚味も
必要となる。そのため、従来構成の挟持具を用いて掲示
物を挟持した場合、掲示物の表面の一部が挟持具により
かくれるという不都合を有するばかりでなく、挟持具が
挟持面から大きく突出し、自重もかなり有するので、外
力などの作用を受けて、面方向にずれたり或いは離脱す
るなどの不都合を有し、特に風の影響を受け易い場所或
いは開閉扉のように振動や衝激の生じ易い場所には適さ
ないという不都合があった。
【0004】また画鋲を使用した場合には、掲示物が挟
持位置で破損し易く、また画鋲が脱落した時の危険性も
有し、さらにまた掲示板を据付ける場合においては、掲
示場所及び掲示面が限定され、また、接着テープを使用
したときはその貼着跡が残って表面を汚損するなどの不
都合があった。
【0005】
【課題を解決するための手段】そこで本願は上記した従
来のものの不都合を解消するために、方形状の基板表面
に、表面が繰り返し使用可能な感圧性接着剤の接着層を
有した貼着片を、その隣接相互間に間隙部が位置するよ
うに配設したことを特徴とするものである。上記におい
て、貼着片と間隙部との配置方法として、貼着片と間隙
部とを、基板の一つ辺と平行してそれと直交する方向に
交互に配設して成る場合と、貼着片と間隙部とが等大で
あって、かつ、基板の縦,横方向に交互に配設して成る
場合とがあり、好ましくは、貼着片と間隙部とを、その
一方が平行する基板の一方の辺に位置するとき、その他
方が、対向する他方の辺に位置するように配設し、また
は基板の一方の辺の或る位置に貼着片が存在するとき、
その位置と対向する他方の辺の位置に間隙部を存在する
ように配置して成る。また上記において、各間隙部に、
貼着片と同一平面を形成する非貼着片を配設して成り、
好ましくは非貼着片が、弾性を有し、外面に気泡を表出
させて平滑面に対し加圧により吸着性を有する発泡樹脂
層を有した吸着片から成る。
【0006】さらに本願において、基板の裏面に、接着
シート、雄型面ファスナー、マグネットシート乃至弾性
を有し、外面に気泡を表出させて平滑面に対し加圧によ
り吸着性を有する発泡樹脂層を有した吸着片の少なくと
もそのいづれか一つを設けて成り、好ましくは、基板の
裏面に、感圧性接着シート、雄型面ファスナー、マグネ
ットシート乃至弾性を有し、外面に気泡を表出させて平
滑面に対し、加圧により吸着性を有する発泡樹脂層を有
した吸着片のうち、その二つ以上を設けて成るものであ
る。
【0007】
【発明の実施の形態】以下図面にもとづいて、本願の実
施例を詳述する図1,2は、紙乃至合成樹脂から成る正
方形の基板1の表面に、例えば特開昭50−2736号
公報に示された接着剤微球体を有した結合材或いは特開
平1−301240号公報に示された自己接着剤のよう
に、繰り返して使用可能な感圧性接着剤の接着層から成
る帯状の貼着片2aを、その幅tと等しい間隙部3aを
介して基板1の一方の辺aに平行状に、交互に、かつ、
基板1の一方の辺aに貼着片2aが位置するとき、基板
1の他方の辺bに間隙部3aが位置するように配設して
成る場合の正面図と側面図を示しており、また図3は正
方形の基板1の表面に、前記した繰り返して使用可能な
感圧性接着剤の接着層から成る正方形状の貼着片2b
と、これと等大の間隙部3bとを基板1の縦方向及び横
方向に交互にかつ、基板1の一方の辺a乃至a' の或る
位置に貼着片2bが存在するとき、その位置と対向する
基板1の他方の辺b乃至b’の位置に間隙部3bが存在
するように配設して成る場合の表面図を示している。
【0008】基板1の実用上の大きさとしては、1辺が
100mmから50mm毎に区別され、最も大きいもの
として1辺が600mmのものが存在し、また貼着片2
a,2bの好ましい幅tが25mmである。
【0009】図4は基板1の裏面図を示すおり、この四
隅位置には、本願の掲示面材を取り付ける対象物が鋼板
などの磁性板をもって構成された保管庫、黒板などの家
具や冷蔵庫などの大型家電製品などの構成体であるとき
は、マグネットシート4が、また対象物が家具や大型家
電製品のように表面が平滑面である構成体或いはガラス
面や塗装面を有して成る構成体であるときは、感圧性接
着シート5乃至図5で示すようにアクリル酸エステル樹
脂或いはウレタン樹脂を発泡させて微小な独立気泡体6
aと連続気泡体6bとが混在し、かつ、弾性を有すると
共に、外面に気泡を表出させて平滑面に対し加圧作用に
より吸着性を有する厚味が0、3〜1、0mm程度の発
泡樹脂層を有した吸着片6が、また表面に繊維をループ
状に形成したループ素子を有した布張りの間仕切壁から
成る構成体であるときは、例えば特公昭35−522号
公報記載の鈎形シート面材或いは特公昭54−3854
1号公報記載の有頭形シート面材から成る雄型面ファス
ナー7が設けられる。なお本願掲示面材の表面は、使用
前において透明の樹脂フイルムから成る剥離片が表面全
体に仮着してある。
【0010】しかして使用に際しては、本願の掲示面材
が取り付ける対象物が、磁性板をもって構成された家具
や大型家電製品などの構成体であるときは、マグネット
シート4により、また対象物がガラス面を有した間仕切
壁や表面が平坦面により形成された家具などの構成体で
あるときは、感圧性接着シート5乃至は発泡樹脂層を有
した吸着片6により、また対象物が繊維をループ状に形
成したループ素子を有した布張りの間仕切壁から成る構
成体であるときは、雄型面ファスナー7により、所望の
構成体の所望の個処に取り付ける。
【0011】この状態でポスターなどの掲示物Pを図1
及び図3の仮想線で示すように、掲示面材の表面に貼着
するものである。すると、掲示物Pは貼着片2aまたは
2bの位置で接着し、間隙部3aまたは3bの位置で非
接着状態におかれる。
【0012】また掲示物Pを取り外す場合には、非接着
位置で掲示物Pに指掛けしてこれを剥離する。すると掲
示物Pは、貼着片2aまたは2bの位置で剥離し、従っ
て例えば基板の全面に貼着片を設けた構成のものに比し
接着面が少ないので、剥離操作が容易に行なうことがで
きる。また貼着片2aまたは2bに掲示物Pを貼着した
状態が長期にわたるときは、掲示物Pの隅部が湿度の変
化により即ち外気に触れる掲示物の表面のみが湿度の変
化によりカールしながら剥離する傾向にあり、この剥離
作用は、基板の全面が貼着片から成る場合は、カール現
象が連続的に進行して大きな剥離現象をもたらす惧れを
有するが、本願の構成によれば、掲示物Pの隅部が貼着
片2aまたは2bの位置でカールしながら剥離しても間
隙部3aまたは3bの位置では掲示物の表,裏両面が等
しく湿度の変化を受けるので、掲示物Pの剥離作用は間
隙部3aまたは3bの位置で止まり、大きな剥離現象が
生じる惧れはない。さらにまた本願によれば、貼着片2
aまたは2bと間隙部3aまたは3bとの境界線が明瞭
に表れるので、この境界線を利用して掲示物を基板全面
にゆがまず貼着することができる。
【0013】上記は単一の掲示面材を使用した場合につ
いて示したが、図6,7で示すように、複数枚の掲示面
材を縦及び/または横方向に連続して取り付けて貼着面
を拡大することもでき、この場合図6,7から明らかな
ように、貼着片2aまたは2bと間隙部3aまたは3b
との配置関係も連続性を有して繋ぎ目が見えないという
利点を有する。
【0014】また上記実施例は、基板1の裏面四隅位置
に、マグネット4、感圧性接着シート5、吸着片6また
は雄型面ファスナー7のいづれか一つを設けた場合につ
いて述べたが、基板1の裏面四隅位置に、マグネットシ
ート4、感圧性接着シート5、吸着片6及び雄型面ファ
スナー7の全てを集合した状態でそれぞれ設けてもよ
く、図8は、基板1の裏面の四隅部に、感圧性接着シー
ト5、吸着片6及び雄型面ファスナー7を集合してそれ
ぞれ設けた場合の実施例を示している。
【0015】また図9は、基板1の裏面の最外周囲に、
前記帯状の雄型面ファスナー8を、その内側周囲に帯状
のマグネットシート9をさらにその内側の四隅位置に前
記吸着片6と同一構成の吸着片10をそれぞれ設け、か
つ、前記帯状の雄型面ファスナー8及び帯状のマグネッ
トシート9に反りを防止するための切線11を施して成
る場合の他の実施例を示している。
【0016】さらにまた上記実施例において、間隙部3
aまたは3bの位置に、貼着片2aまたは2bと同一平
面をなすように紙板乃至合成樹脂板から成る非貼着片を
設けてもよいが、図10,11は、前記間隙部3aの位
置に、貼着片2aと同一平面をなすように前記吸着片6
と同一構成の吸着片12を設けた場合の図1,2に対応
する正面図及び側面図を示しており、この構成において
は、吸着片12の位置に、背面が平滑面から成る止着フ
ォルダーAが図10,11の仮想線で示すように、吸着
により取り付けることができる。
【0017】また図12に示すように、掲示物Pを吸着
片12の位置で止着する場合は、透明の合成樹脂板から
成る例えば円形の厚さ0、5〜1、00mm程度の止片
13を用いて、図示するように掲示物Pの隅部を止片1
3の一部で挟持するように止片13を吸着片12に押圧
して吸着により取り付けることもできる。このことは、
図3において間隙部3bの位置に、吸着片を設けて成る
場合も同様である。
【0018】また上記において、吸着片12に代えてマ
グネットシートを設けてもよく、この場合、鋼板から成
る止着ホルダーをマグネットシートの位置に磁気吸着に
より止着することができ、また吸着片10に代えて鋼板
シートなどの磁性片を設けるときは、磁気片の位置で掲
示物の縁部をマグネット片により止着することができ、
従って上記したいづれの構成の場合も、湿度の変化など
によりカールし易い掲示物の隅部や周縁部を補助的に抑
止することができる。
【0019】
【発明の効果】以上のように、本願によれば、家具や大
型の家電製品或いは建材などの構成体を利用して掲示物
の貼着場所を任意に提供することができると共に、従来
のように、貼着状態において掲示物の表面を部分的に隠
したり或いは画鋲の脱落に伴う危険性もなく、かつ、非
接着部の存在により掲示物の剥離操作も容易に行なうこ
とができる。また貼着片が基板表面に断続的に存在する
ので、製品に反りが生じる惧れなくまた掲示物の貼着状
態を長期において維持することができると共に、掲示物
の貼着位置を正しく設定することもできるなどの利点を
有する。
【0020】特に請求項3及び5記載の構成によれば、
掲示面材を縦及び横方向に連接したとき、その連接繋ぎ
目が見えないので、恰も一枚の大版の掲示面材を使用し
た如き感を与えると共に、一部に貼着不良部分が生じた
とき、その部分を含む掲示面材のみを交換するばよく経
済的であり、また請求項4記載の構成によれば、基板の
縦及び横方向において反りの発生をより充分に抑止する
ことができ、さらにまた請求項7記載の構成によれば、
背面が平坦状の吊下具などの取り付けも可能となるなど
の利点を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】表面図
【図2】側面図
【図3】他の実施例における表面図
【図4】裏面図
【図5】吸着片の拡大断面図
【図6】連接状態を示す正面図
【図7】連接状態を示す他の実施例における正面図
【図8】他の実施例における裏面図
【図9】さらに他の実施例における裏面図
【図10】さらに他の実施例における正面図
【図11】その側面図
【図12】使用態様を示す部分拡大正面図
【符号の説明】
1 基板 2a,2b 貼着片 3a,3b 間隙部 4,9 マグネットシート 5 感圧性接着シート 6,10,12 吸着片 7,8 雄型面ファスナー 11 切線 12 吸着片 13 止片

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 方形状の基板表面に、表面が繰り返し使
    用可能な感圧性接着剤の接着層を有した貼着片を、その
    隣接相互間に間隙部が位置するように配設したことを特
    徴とする掲示面材。
  2. 【請求項2】 貼着片と間隙部とを、基板の一つ辺と平
    行してそれと直交する方向に交互に配設して成る請求項
    1記載の掲示面材。
  3. 【請求項3】 貼着片と間隙部とを、その一方が平行す
    る基板の一方の辺に位置するとき、その他方が、対向す
    る他方の辺に位置するように配設して成る請求項2記載
    の掲示面材。
  4. 【請求項4】 貼着片と間隙部とが等大であって、か
    つ、基板の縦,横方向に交互に配設して成る請求項1記
    載の掲示面材。
  5. 【請求項5】 基板の一方の辺の或る位置に貼着片が存
    在するとき、その位置と対向する他方の辺の位置に間隙
    部が存在するように配設して成る請求項4記載の掲示面
    材。
  6. 【請求項6】 各間隙部に、貼着片と同一平面を形成す
    る非貼着片を配設して成る請求項1,2,3,4または
    5記載の掲示面材。
  7. 【請求項7】 非貼着片が、弾性を有し、外面に気泡を
    表出させて平滑面に対し加圧により吸着性を有する発泡
    樹脂層を有した吸着片から成る請求項6記載の掲示面
    材。
  8. 【請求項8】 基板の裏面に、接着シート、雄型面ファ
    スナー、マグネットシート乃至弾性を有し、外面に気泡
    を表出させて平滑面に対し加圧により吸着性を有する発
    泡樹脂層を有した吸着片の少なくともそのいづれか一つ
    を設けて成る請求項1乃至7のいづれか1項記載の掲示
    面材。
  9. 【請求項9】 基板の裏面に、感圧性接着シート、雄型
    面ファスナー、マグネットシート乃至弾性を有し、外面
    に気泡を表出させて平滑面に対し、加圧により吸着性を
    有する発泡樹脂層を有した吸着片のうち、その二つ以上
    を設けて成る請求項1乃至7のいづれか1項記載の掲示
    面材。
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