JPH0916095A - 電動開閉装置 - Google Patents

電動開閉装置

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JPH0916095A
JPH0916095A JP7163446A JP16344695A JPH0916095A JP H0916095 A JPH0916095 A JP H0916095A JP 7163446 A JP7163446 A JP 7163446A JP 16344695 A JP16344695 A JP 16344695A JP H0916095 A JPH0916095 A JP H0916095A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
liquid crystal
crystal display
moment
coil spring
torsion coil
Prior art date
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Pending
Application number
JP7163446A
Other languages
English (en)
Inventor
Naohisa Tanabe
直久 田邉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP7163446A priority Critical patent/JPH0916095A/ja
Publication of JPH0916095A publication Critical patent/JPH0916095A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 液晶ディスプレイの姿勢差による回動モーメ
ントの差を緩和することを目的としている。 【構成】 ねじりコイルバネ2の荷重を、液晶ディスプ
レイ1が第1の位置1aから第2の位置1bの間では、
液晶ディスプレイ1を矢印C方向に作用させ、第1の位
置1aから第3の位置1cの間では矢印E方向に作用さ
せることにより、開閉中の液晶ディスプレイ1がどの姿
勢でも液晶ディスプレイ1の重量を無視することにな
り、液晶ディスプレイ1の姿勢差による回動に必要なモ
ーメントの差を緩和でき、液晶ディスプレイ1の開閉動
作スピードを一定にする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、液晶ディスプレイなど
の表示部を駆動モーターにより電動開閉装置に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】近年、開閉自在の液晶ディスプレイを搭
載したAV機器が普及しつつある。以下に従来の電動開
閉装置について説明する。図3は、従来の電動開閉装置
の正面図を示すものである。1は矢印F方向へ回動自在
な液晶ディスプレイ、2はその一端が液晶ディスプレイ
1の一部に取り付けられたねじりコイルバネ、3は液晶
ディスプレイ1の回動に用いる軸、4は軸3の軸受部、
5は軸3の一端に取り付けられた駆動歯車、6は駆動モ
ーター部、7は台座である。図4は従来の液晶ディスプ
レイを駆動モーターにより開閉する装置の側面図を示す
ものである。図4において、1aに示す液晶ディスプレ
イ1の第1の位置は、液晶ディスプレイ1が回動し、液
晶ディスプレイ1の重量モーメントの作用方向が転換す
る位置であり、略直立位置である。また、1bは液晶デ
ィスプレイ1が閉じた第2の位置を示し、1cは液晶デ
ィスプレイ1が最大に開いた第3の位置を示している。
第1の位置1aと第2の位置1bとの角度は約90゜で
ある。
【0003】以上のように構成された電動開閉装置につ
いて、以下その動作について説明する。液晶ディスプレ
イ1の駆動歯車5に駆動モーター部6より駆動力が伝達
され、台座7に固定された軸受部4に保持された軸3を
支点にして、液晶ディスプレイ1が図4の第2の位置1
bと第3の位置1cとの間を回動する。また、ねじりコ
イルバネ2の一端は、液晶ディスプレイ1の側面に固定
されており、もう一端は、台座7に固定されている。そ
して、図4に示すように回動中の液晶ディスプレイ1の
自重により発生する重量モーメントは、重量モーメント
の作用方向の転換点が第1の位置1aであるため、第1
の位置1aから第2の位置1bの間では矢印A方向に作
用し、第1の位置1aから第3の位置1cの間では矢印
B方向に作用する。一方、ねじりコイルバネ2は、液晶
ディスプレイ1の回動全域に渡って巻締め方向へ付勢す
るバネ特性を有するものを用いているため、そのねじり
荷重は、常に矢印C・D方向に作用する。
【0004】図5は液晶ディスプレイ1の回動に必要な
モーメントの曲線を表したモーメント特性図である。図
5において、20は液晶ディスプレイ1の重量モーメン
ト、21はねじりコイルバネ2のねじり荷重によるモー
メント、22は両モーメント20、21を合成して求め
られる液晶ディスプレイの回動に必要なモーメントであ
る。また、横軸は液晶ディスプレイ1の開き角度θ、縦
軸は液晶ディスプレイ1を閉じる方向に作用するモーメ
ントを正として表したモーメントM、T2は液晶ディス
プレイ1の姿勢差による回動モーメントの最大差を示
す。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながらこのよう
な従来の電動開閉装置では、表示部1の回動位置に関わ
らずねじりコイルバネ2は巻締め方向(液晶ディスプレ
イ1の開き方向)へ付勢されているため、液晶ディスプ
レイ1が第1の位置1aから第2の位置1bの間に位置
する時には、液晶ディスプレイ1の重量モーメントの作
用方向(矢印A)と、ねじりコイルバネ2のねじり荷重
モーメントの作用方向(矢印C)とは逆方向であり、ね
じりコイルバネ2により液晶ディスプレイ1の回動に必
要なモーメントを減少できているが、第1の位置1aか
ら第3の位置1cの間では液晶ディスプレイ1の重量モ
ーメントの作用方向(矢印B)と、ねじりコイルバネ2
のねじり荷重モーメントの作用方向(矢印D)とは同方
向であり、液晶ディスプレイ1を閉じる方向に動かす際
には、ねじりコイルバネ2により液晶ディスプレイ1の
回動に必要なモーメントを減少できていない。このた
め、図5の特性図のように液晶ディスプレイ1の姿勢差
によって、回動に必要なモーメントの差が大きくなり、
駆動モーター6にかかる負荷が安定しないため、液晶デ
ィスプレイ1の電動開閉中のスピードが、一定でなくな
るという問題点がある。
【0006】本発明は上記のような問題点を解決するも
ので、液晶ディスプレイの姿勢差による回動モーメント
の差を緩和でき、駆動モーターにかかる負荷を安定さ
せ、液晶ディスプレイの開閉スピードを一定することが
できる電動開閉装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】この問題を解決するため
に本発明の電動開閉装置は、回動可能な表示部と、表示
部の下端にその回動方向に対し直交する方向に設けられ
た軸と、軸の一端に設けられた第1の軸受部と、第1の
軸受部と表示部との間に軸と同軸に配されたねじりコイ
ルバネと、軸の他端に設けられた駆動歯車と、駆動歯車
を駆動する駆動モータとを備え、ねじりコイルバネは表
示部が略直立位置から一方へ回動した位置では巻締め方
向へ作用し、他方へ回動した位置では巻開き方向へ作用
するバネ特性を備えたものである。
【0008】
【作用】この構成によって、液晶ディスプレイの電動開
閉中に液晶ディスプレイの自重の作用方向が変化して
も、ねじりコイルバネのねじり荷重が常に液晶ディスプ
レイの自重を打ち消す方向に作用するため、液晶ディス
プレイの姿勢差による回動モーメントの差を緩和でき、
駆動モーターにかかる負荷を安定させることができる。
【0009】
【実施例】以下、本発明の一実施例について、図面を参
照しながら説明する。図1は本実施例の電動開閉装置の
側面図を示すものである。図1において、1は矢印F方
向に回動可能な液晶ディスプレイ、2はその一端が液晶
ディスプレイ1の一部に取り付けられたねじりコイルバ
ネ、3は液晶ディスプレイ1の回動に用いる軸、4は軸
3の軸受部、5は軸3の一端に取り付けられた駆動歯
車、6は駆動モーター部、7は台座である。1aは液晶
ディスプレイ1の第1の位置であり、液晶ディスプレイ
1が回動し液晶ディスプレイ1の重量モーメントの作用
方向が転換する位置であり、略直立位置である。また、
1bは液晶ディスプレイ1が閉じた位置である第2の位
置を示し、1cは液晶ディスプレイ1が最大に開いた位
置である第3の位置を示している。第1の位置1aから
第2の位置1bの角度は約90゜である。
【0010】以上のように構成された本実施例の電動開
閉装置について、その動作の説明をする。まず、液晶デ
ィスプレイ1の重量モーメントは、第1の位置1aから
第2の位置の間では矢印A方向に作用し、第1の位置1
aと第3の位置1cの間では矢印B方向に作用する。こ
れに対してねじりコイルバネ2によるねじり荷重は、第
1の位置1aと第2の位置1bの間では巻き締まり方向
に作用するねじり荷重を利用し、矢印C方向に作用す
る。また、第1の位置1aと第3の位置1cの間では巻
開き方向に作用するねじり荷重を利用し、矢印E方向に
作用する。
【0011】図2に液晶ディスプレイ1の回動に必要な
モーメント12の曲線を表したモーメント特性曲線図を
示すものである。10は液晶ディスプレイ1の重量モー
メント、11はねじりコイルバネ2のねじり荷重モーメ
ント、12は両モーメント10、11を合成して求めら
れる液晶ディスプレイ1の回動に必要なモーメントであ
る。
【0012】図2と従来の電動開閉装置のモーメント特
性図の図5とを比較すると明らかなように、本実施例に
よる電動開閉装置は、ねじりコイルバネ2によるねじり
荷重の作用方向(矢印C・E)が液晶ディスプレイ1の
重量モーメントの作用方向(矢印A・B)とは常に逆方
向に作用する為、液晶ディスプレイ1の姿勢差による回
動に必要なモーメントの差T1が、従来のモーメントの
差T2よりも小さくなるので、液晶ディスプレイ1の回
動中に駆動モーター6にかかる負荷が安定する。
【0013】なお、本実施例では第1の位置1aと第2
の位置1bとの角度を90゜としたが、液晶ディスプレ
イ1内の部品の配置により重心が前または後に位置する
場合があるので、これに限定されない。
【0014】
【発明の効果】以上のように本発明は、開閉中の液晶デ
ィスプレイの自重の作用方向の変化に対応して、ねじり
コイルバネによるねじり荷重の作用方向が液晶ディスプ
レイの自重により発生するモーメントの作用方向と常に
逆方向に作用するバネを用いたので、駆動モーターにか
かる負荷を安定させ、液晶ディスプレイの電動開閉中の
スピードを一定にすることができ、液晶ディスプレイの
電動開閉の品格を向上できるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例における電動開閉装置の正面
【図2】本発明の一実施例における電動開閉装置のモー
メントの特性図
【図3】従来の電動開閉装置の正面図
【図4】従来の電動開閉装置の側面図
【図5】従来の電動開閉装置のモーメントの特性図
【符号の説明】
1 液晶ディスプレイ 2 ねじりコイルバネ 6 駆動モーター部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回動可能な表示部と、前記表示部の下端
    にその回動方向に対し直交する方向に設けられた軸と、
    前記軸の一端に設けられた第1の軸受部と、前記第1の
    軸受部と前記表示部との間に前記軸と同軸に配されたね
    じりコイルバネと、前記軸の他端に設けられた駆動歯車
    と、前記駆動歯車を駆動する駆動モータとを備え、前記
    ねじりコイルバネは前記表示部が略直立位置から一方へ
    回動した位置では巻締め方向へ作用し、他方へ回動した
    位置では巻開き方向へ作用するバネ特性を備えたことを
    特徴とする電動開閉装置。
JP7163446A 1995-06-29 1995-06-29 電動開閉装置 Pending JPH0916095A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7163446A JPH0916095A (ja) 1995-06-29 1995-06-29 電動開閉装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP7163446A JPH0916095A (ja) 1995-06-29 1995-06-29 電動開閉装置

Publications (1)

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JPH0916095A true JPH0916095A (ja) 1997-01-17

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ID=15774043

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JP7163446A Pending JPH0916095A (ja) 1995-06-29 1995-06-29 電動開閉装置

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JP (1) JPH0916095A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001142407A (ja) * 1999-11-17 2001-05-25 Okamura Corp ディスプレイ支持装置
WO2005012739A1 (ja) * 2003-08-01 2005-02-10 Nhk Spring Co., Ltd. ヒンジ装置
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Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20040330