JPH09161626A - 直流遮断器の過電流引き外し装置 - Google Patents
直流遮断器の過電流引き外し装置Info
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- JPH09161626A JPH09161626A JP31621195A JP31621195A JPH09161626A JP H09161626 A JPH09161626 A JP H09161626A JP 31621195 A JP31621195 A JP 31621195A JP 31621195 A JP31621195 A JP 31621195A JP H09161626 A JPH09161626 A JP H09161626A
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 11
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 claims description 6
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- 101001080292 Homo sapiens Iron-sulfur cluster co-chaperone protein HscB Proteins 0.000 abstract 3
- 102100027530 Iron-sulfur cluster co-chaperone protein HscB Human genes 0.000 abstract 3
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 6
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Landscapes
- Driving Mechanisms And Operating Circuits Of Arc-Extinguishing High-Tension Switches (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 装置異常を常時早期に検出し、装置の信頼性
を高める。 【解決手段】 HSCB1の直流線路2の電流を直流変
流器3,4により検出し、この電流が設定値以上になっ
たことを過電流判定回路7,8で判定し、サイリスタ1
4,15をオンしてトリップコイル16に通電し、HS
CB1を遮断する。過電流判定回路7,8の判定出力が
不一致な場合はこれを不一致判定回路9で検出し、やは
りHSCB1を遮断する。又、増幅回路6の出力に両系
間精度誤差以上の値αを加減算し、増幅回路5の出力が
これらの値の間に入らない場合は装置異常と判定する。
を高める。 【解決手段】 HSCB1の直流線路2の電流を直流変
流器3,4により検出し、この電流が設定値以上になっ
たことを過電流判定回路7,8で判定し、サイリスタ1
4,15をオンしてトリップコイル16に通電し、HS
CB1を遮断する。過電流判定回路7,8の判定出力が
不一致な場合はこれを不一致判定回路9で検出し、やは
りHSCB1を遮断する。又、増幅回路6の出力に両系
間精度誤差以上の値αを加減算し、増幅回路5の出力が
これらの値の間に入らない場合は装置異常と判定する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、直流遮断器の過
電流引き外し装置に関するものである。
電流引き外し装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】最近、交流送電に代えた直流送電のシス
テム化が検討されており、この直流送電に必要となる直
流遮断器、例えば直流高速度気中遮断器(HSCB)と
その過電流引き外し装置が開発されている。この過電流
引き外し装置においても、信頼性向上のために一般的な
交流遮断器と同様に二重化した保護遮断が検討されてい
る。
テム化が検討されており、この直流送電に必要となる直
流遮断器、例えば直流高速度気中遮断器(HSCB)と
その過電流引き外し装置が開発されている。この過電流
引き外し装置においても、信頼性向上のために一般的な
交流遮断器と同様に二重化した保護遮断が検討されてい
る。
【0003】しかしながら、直流系統は交流系統のよう
な上位系統のバックアップ遮断は期待できず、また直流
遮断器は限流遮断を行うため、数msの高速遮断動作が
要求される。こうした背景から、HSCBの静止形過電
流引き外し装置における二重化構成のものは、二系不一
致時には装置異常と判断するとともに、過電流遮断を行
う出力を出す回路を採用している。
な上位系統のバックアップ遮断は期待できず、また直流
遮断器は限流遮断を行うため、数msの高速遮断動作が
要求される。こうした背景から、HSCBの静止形過電
流引き外し装置における二重化構成のものは、二系不一
致時には装置異常と判断するとともに、過電流遮断を行
う出力を出す回路を採用している。
【0004】図2は従来のHSCBの過電流引き外し装
置の回路図を示し、HSCB1に接続される直流線路2
の通電電流は二系の直流変流器3,4でそれぞれ検出さ
れ、増幅器5,6はこの電流検出信号をそれぞれ増幅し
て適当なレベルの通電電流検出信号を得る。過電流判定
回路7,8は同じ過電流設定値を比較基準とするととも
に、増幅器5,6からの検出信号を比較入力とし、それ
ぞれ通電電流が過電流設定値を越えたか否かを判定し、
通電電流が過電流設定値を越えたときに過電流の判定出
力である論理「1」を出力する。
置の回路図を示し、HSCB1に接続される直流線路2
の通電電流は二系の直流変流器3,4でそれぞれ検出さ
れ、増幅器5,6はこの電流検出信号をそれぞれ増幅し
て適当なレベルの通電電流検出信号を得る。過電流判定
回路7,8は同じ過電流設定値を比較基準とするととも
に、増幅器5,6からの検出信号を比較入力とし、それ
ぞれ通電電流が過電流設定値を越えたか否かを判定し、
通電電流が過電流設定値を越えたときに過電流の判定出
力である論理「1」を出力する。
【0005】不一致判定回路9は両判定回路7,8の判
定出力が不一致のときに論理「1」の不一致信号を出
す。オア回路10は過電流判定回路7からの過電流検出
信号と不一致判定回路9からの不一致信号を入力され、
どちらか一方の入力があれば論理「1」を出力する。オ
ア回路11は過電流判定回路8からの過電流検出信号と
不一致判定回路9からの不一致信号を入力され、どちら
か一方の入力があれば論理「1」を出力する。出力回路
12,13はオア回路10,11の論理「1」の出力を
電力増幅し、半導体スイッチであるサイリスタ14,1
5の点弧出力を得る。サイリスタ14,15は直列接続
され、両方の点弧でHSCB1のトリップコイル16に
通電され、HSCB1は遮断される。又、補助接点9a
は不一致判定回路9からの不一致信号によりオンし、装
置異常を出力する。
定出力が不一致のときに論理「1」の不一致信号を出
す。オア回路10は過電流判定回路7からの過電流検出
信号と不一致判定回路9からの不一致信号を入力され、
どちらか一方の入力があれば論理「1」を出力する。オ
ア回路11は過電流判定回路8からの過電流検出信号と
不一致判定回路9からの不一致信号を入力され、どちら
か一方の入力があれば論理「1」を出力する。出力回路
12,13はオア回路10,11の論理「1」の出力を
電力増幅し、半導体スイッチであるサイリスタ14,1
5の点弧出力を得る。サイリスタ14,15は直列接続
され、両方の点弧でHSCB1のトリップコイル16に
通電され、HSCB1は遮断される。又、補助接点9a
は不一致判定回路9からの不一致信号によりオンし、装
置異常を出力する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来の直流遮
断器においては、両検出系の一方が誤動作したときには
不一致判定回路9からの不一致信号によりサイリスタ1
4,15が点弧され、HSCB1が遮断されるととも
に、補助接点9aのオンにより装置異常出力が得られ
る。又、過電流発生時に一方の系が故障により誤動作し
た場合には、やはり不一致判定回路9からの不一致信号
によりHSCB1が遮断されるとともに、装置異常出力
が得られ、この場合は実際に過電流を遮断するため問題
とならない。しかしながら、このように、一系が不動作
方向に故障している場合、直流線路2に実際に事故電流
が流れて正常な他の一系が過電流を確認するまで、回路
異常が検出できなかった。即ち、一系回路故障状態で長
期間使用されるおそれがあり、自己診断機能の信頼性を
低下させていた。
断器においては、両検出系の一方が誤動作したときには
不一致判定回路9からの不一致信号によりサイリスタ1
4,15が点弧され、HSCB1が遮断されるととも
に、補助接点9aのオンにより装置異常出力が得られ
る。又、過電流発生時に一方の系が故障により誤動作し
た場合には、やはり不一致判定回路9からの不一致信号
によりHSCB1が遮断されるとともに、装置異常出力
が得られ、この場合は実際に過電流を遮断するため問題
とならない。しかしながら、このように、一系が不動作
方向に故障している場合、直流線路2に実際に事故電流
が流れて正常な他の一系が過電流を確認するまで、回路
異常が検出できなかった。即ち、一系回路故障状態で長
期間使用されるおそれがあり、自己診断機能の信頼性を
低下させていた。
【0007】この発明は上記のような課題を解決するた
めに成されたものであり、過電流状態が発生しなくても
一系の異常を直ちに検出することができ、安価で信頼性
の高い直流遮断器の過電流引き外し装置を得ることを目
的とする。
めに成されたものであり、過電流状態が発生しなくても
一系の異常を直ちに検出することができ、安価で信頼性
の高い直流遮断器の過電流引き外し装置を得ることを目
的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明に係る直流遮断
器の過電流引き外し装置は、従来同様に、二系の電流検
出手段と、二系の過電流判定手段と、不一致判定手段
と、二系の半導体スイッチと、各半導体スイッチの点弧
手段を設けるとともに、一方の電流検出手段の出力に系
間精度誤差以上の値を加算する加算手段と、一方の電流
検出手段の出力から系間精度誤差以上の値を減算する減
算手段と、他方の電流検出手段の出力が加算手段の出力
より大きくなったときに装置異常を出力する第1の比較
手段と、他方の電流検出手段の出力が減算手段の出力よ
り小さくなったときに装置異常を出力する第2の比較手
段を設けたものである。
器の過電流引き外し装置は、従来同様に、二系の電流検
出手段と、二系の過電流判定手段と、不一致判定手段
と、二系の半導体スイッチと、各半導体スイッチの点弧
手段を設けるとともに、一方の電流検出手段の出力に系
間精度誤差以上の値を加算する加算手段と、一方の電流
検出手段の出力から系間精度誤差以上の値を減算する減
算手段と、他方の電流検出手段の出力が加算手段の出力
より大きくなったときに装置異常を出力する第1の比較
手段と、他方の電流検出手段の出力が減算手段の出力よ
り小さくなったときに装置異常を出力する第2の比較手
段を設けたものである。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を図
面とともに説明する。図1はこの実施形態による直流遮
断器の過電流引き外し装置の回路図を示し、加算回路1
7は増幅回路6から出力されたアナログ信号電圧EAと
二系間精度誤差以上の値αを加算し、減算回路18は増
幅回路6から出力されたアナログ信号電圧EAから上記
αを減算する。第1の比較回路19は増幅回路5から出
力されたアナログ信号電圧EBと加算回路17の出力E
A+αを比較し、EB>EA+αのときには装置異常と
判定し、論理「1」を出力する。第2の比較回路20は
増幅回路5の出力EBと減算回路18の出力EA−αを
比較し、EB<EA−αのときには装置異常と判定し、
論理「1」を出力する。オア回路21は比較回路19,
20の出力を入力され、少なくとも一方の出力が論理
「1」であれば論理「1」を出力する。異常時出力回路
22はオア回路21の出力が論理「1」であれば出力を
発生し、補助接点22aを作動させて装置異常出力を発
生させる。他の構成及び動作は従来と同様であるが、不
一致判定回路9は補助接点9aを有さない。
面とともに説明する。図1はこの実施形態による直流遮
断器の過電流引き外し装置の回路図を示し、加算回路1
7は増幅回路6から出力されたアナログ信号電圧EAと
二系間精度誤差以上の値αを加算し、減算回路18は増
幅回路6から出力されたアナログ信号電圧EAから上記
αを減算する。第1の比較回路19は増幅回路5から出
力されたアナログ信号電圧EBと加算回路17の出力E
A+αを比較し、EB>EA+αのときには装置異常と
判定し、論理「1」を出力する。第2の比較回路20は
増幅回路5の出力EBと減算回路18の出力EA−αを
比較し、EB<EA−αのときには装置異常と判定し、
論理「1」を出力する。オア回路21は比較回路19,
20の出力を入力され、少なくとも一方の出力が論理
「1」であれば論理「1」を出力する。異常時出力回路
22はオア回路21の出力が論理「1」であれば出力を
発生し、補助接点22aを作動させて装置異常出力を発
生させる。他の構成及び動作は従来と同様であるが、不
一致判定回路9は補助接点9aを有さない。
【0010】上記の実施形態においては、一方の増幅回
路6の出力に二系間精度誤差以上の値を加減算し、これ
らの値の範囲内に他方の増幅回路5の出力が入らないと
きは、誤差以上の相違が各増幅回路5,6の出力間にあ
ると判定し、装置異常を検出する。従って、実際に過電
流状態が発生しなくても、装置異常を常時しかも早期に
検出することができ、装置の信頼性を高めることができ
る。又、信頼性を高めるために、三重化構成の回路を採
用することも考えられるが、このような場合に比べて小
形安価なものを得ることができる。
路6の出力に二系間精度誤差以上の値を加減算し、これ
らの値の範囲内に他方の増幅回路5の出力が入らないと
きは、誤差以上の相違が各増幅回路5,6の出力間にあ
ると判定し、装置異常を検出する。従って、実際に過電
流状態が発生しなくても、装置異常を常時しかも早期に
検出することができ、装置の信頼性を高めることができ
る。又、信頼性を高めるために、三重化構成の回路を採
用することも考えられるが、このような場合に比べて小
形安価なものを得ることができる。
【0011】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、二系
の電流検出手段のうちの一方の電流検出手段の出力に両
系間の精度誤差以上の値を加減算し、他方の電流検出手
段の出力がこれらの値の間に入らないことにより装置異
常を検出しており、装置異常を常時早期に検出すること
ができ、装置の信頼性を高めることができる。しかも、
構成簡単であり、小形安価にすることができる。
の電流検出手段のうちの一方の電流検出手段の出力に両
系間の精度誤差以上の値を加減算し、他方の電流検出手
段の出力がこれらの値の間に入らないことにより装置異
常を検出しており、装置異常を常時早期に検出すること
ができ、装置の信頼性を高めることができる。しかも、
構成簡単であり、小形安価にすることができる。
【図1】この発明による直流遮断器の過電流引き外し装
置の回路図である。
置の回路図である。
【図2】従来装置の回路図である。
1…直流高速度気中遮断器(HSCB) 2…直流線路 3,4…直流変流器 5,6…増幅回路 7,8…過電流判定回路 9…不一致判定回路 16…トリップコイル 17…加算回路 18…減算回路 19,20…比較回路 22…異常時出力回路
Claims (1)
- 【請求項1】 直流遮断器が接続される直流線路の電流
を検出する二系の電流検出手段と、各電流検出手段の電
流検出信号が過電流設定値を越えたことをそれぞれ検出
する二系の過電流判定手段と、各過電流判定手段の判定
出力の不一致を判定する不一致判定手段と、直流遮断器
のトリップコイルに遮断のための通電を行う直列接続の
二系の半導体スイッチと、各過電流判定手段の過電流判
定出力でそれぞれ各半導体スイッチを点弧するととも
に、不一致判定手段の不一致判定出力で各半導体スイッ
チを点弧する点弧手段と、一方の電流検出手段の出力に
系間精度誤差以上の値を加算する加算手段と、一方の電
流検出手段の出力から系間精度誤差以上の値を減算する
減算手段と、他方の電流検出手段の出力が加算手段の出
力より大きくなったときに装置異常を出力する第1の比
較手段と、他方の電流検出手段の出力が減算手段の出力
より小さくなったときに装置異常を出力する第2の比較
手段を備えたことを特徴とする直流遮断器の過電流引き
外し装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31621195A JPH09161626A (ja) | 1995-12-05 | 1995-12-05 | 直流遮断器の過電流引き外し装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31621195A JPH09161626A (ja) | 1995-12-05 | 1995-12-05 | 直流遮断器の過電流引き外し装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09161626A true JPH09161626A (ja) | 1997-06-20 |
Family
ID=18074543
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP31621195A Pending JPH09161626A (ja) | 1995-12-05 | 1995-12-05 | 直流遮断器の過電流引き外し装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09161626A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20180134979A (ko) * | 2016-05-20 | 2018-12-19 | 미쓰비시덴키 가부시키가이샤 | 차단기 |
-
1995
- 1995-12-05 JP JP31621195A patent/JPH09161626A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20180134979A (ko) * | 2016-05-20 | 2018-12-19 | 미쓰비시덴키 가부시키가이샤 | 차단기 |
| CN109155517A (zh) * | 2016-05-20 | 2019-01-04 | 三菱电机株式会社 | 断路器 |
| EP3460932A4 (en) * | 2016-05-20 | 2019-05-22 | Mitsubishi Electric Corporation | BREAKERS |
| CN109155517B (zh) * | 2016-05-20 | 2020-10-02 | 三菱电机株式会社 | 断路器 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Effective date: 20040520 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040525 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20041005 |