JPH09162907A - トークンパス方式データ転送システム - Google Patents

トークンパス方式データ転送システム

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JPH09162907A
JPH09162907A JP7317666A JP31766695A JPH09162907A JP H09162907 A JPH09162907 A JP H09162907A JP 7317666 A JP7317666 A JP 7317666A JP 31766695 A JP31766695 A JP 31766695A JP H09162907 A JPH09162907 A JP H09162907A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】複数ステーション(局)1がトークンパス式で
交信する系で緊急データ交信を可能にする。 【解決手段】バス型ネットワーク01の場合、トークン
フレームTF1のFC部22にはトークンフレームを示
すコードの他にこのトークンTF1を得た局1が送信す
べきデータの種別コードCD,DA部23には宛先アド
レス,SA部24には発信元アドレスが夫々格納され
る。各局1は自身に設定されたコードCD別にトークン
パス宛先アドレステーブル134を持つ。通常データの
コードCDでトークンパスの交信中、緊急データ交信が
必要なとき、主局は獲得したトークンのコードCDをそ
の緊急データのコードに切換え、緊急データコードCD
に対応するテーブル134上の次局を宛先としトークン
を渡す。以後、トークンを得た局が緊急データを送信
後、トークンをそのコードに対応するテーブル上の次局
へ渡す動作を、順次最後に主局へトークンが渡るまで繰
返す。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、LANなどのネッ
トワークに接続された計算機,FA用コントローラ及び
その入出力装置などのステーション(局ともいう)がト
ークンパス方式でデータ交換を行うシステムとしてのト
ークンパス方式データ転送システムに関する。
【0002】なお、以下各図において同一の符号は同一
もしくは相当部分を示す。
【0003】
【従来の技術】従来、LANに接続された複数のステー
ション(局)が、トークンパス(トークンパッシングと
もいう)方式でデータ転送を行うシステムのLANのア
クセス方式には、IEEE802.4やIEEE80
2.5の規定がある。IEEE802.4においては、
トークンを獲得したステーションはある一定の規定に従
ってフレームを送信できる。
【0004】また、IEEE802.5においては、ト
ークンに優先レベルを設け、ステーションはトークンを
獲得したときにトークン信号の優先レベルと自送信要求
のレベルを比較し、自送信要求のレベルの方が高ければ
送信することを行っている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら各ステー
ションにいくつかの種類分けされたデータを持ち、ある
特定のタイミングにおいて、複数のステーションから特
定の種類のデータを素早く集めたい場合、前述のような
トークンパス方式では、このデータ収集に無関係な他の
ステーションが途中でトークンを獲得し、そのステーシ
ョンがデータの送受信を行うため、該当ステーションが
トークンを獲得してデータを送信するまでに時間がかか
ってしまうという問題がある。
【0006】そのため、できるだけ他のステーションの
データ交換の影響を避けるためにデータに優先レベルを
指定できるようなシステムも存在するが、他に同一レベ
ルにあるデータを送信するステーションにおいて送信す
べきデータが存在する場合には、トークンを獲得して送
信してしまう。このためデータの種類によって送信の可
/不可を指定すればよいが、このことは一般に困難であ
る。
【0007】そこで本発明はこのような問題を解消でき
るトークンパス方式データ転送システムを提供すること
を課題とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記の課題を解決するた
めに、請求項1のデータ転送システムでは、ネットワー
ク(01又は01R)に接続された主局(1−M又は1
R−M)と1又は複数の従局(1−P,1−I,1−
O,1R−P,1R−I,1R−Oなど)からなり、各
局がトークンパス方式で交信するシステムにおいて、ト
ークンは、そのフレーム(TF1又はTF3)が(FC
部22内に)トークンフレームであることを示す情報の
他に、このトークンを獲得した局が送信すべきデータの
種類を指定する情報(CD,以下データ種別コードとい
う)を持ち、各局には予めこのデータ種別コードが1又
は複数割付けられ、主局は獲得したトークンのデータ種
別コードを、発生したイベント(タイマのタイムアップ
など)に応じ、トークンの送出時に変更し得るものであ
り、各局は少なくともトークンが持つデータ種別コード
が自局に割付けられたデータ種別コードに一致すること
を条件としてこのトークンを獲得し、このデータ種別コ
ードで指定される種類のデータを送信するようにする。
【0009】また請求項2のデータ転送システムでは、
請求項1に記載のシステムにおいて、前記ネットワーク
はバス型(01)に構成され、各局は自局に割付けられ
たデータ種別コード毎に、そのデータ種別コードと同一
のデータ種別コードが割付けられた各局のアドレスを登
録したアドレステーブル(トークンパス宛先アドレステ
ーブル134)を持ち、各局は獲得したトークンを、こ
のトークンが持つデータ種別コードに対応する前記アド
レステーブルに登録された他局へ渡すようにする。
【0010】また請求項3のデータ転送システムでは、
請求項2に記載のシステムにおいて、従局はネットワー
クに参加するとき、自局のアドレスと共に自局に割付け
られた全てのデータ種別コード(を格納したデータフレ
ームDF1)を主局へ通知し、主局はこのネットワーク
に参加した従局のアドレスを含む、このデータ種別コー
ド別の新たな前記アドレステーブルを作成し、この新た
なアドレステーブルに対応するデータ種別コードを持つ
トークンの送出時、この送出に先立って、このデータ種
別コードと新たなアドレステーブル(を持つデータフレ
ームDF2)を、少なくともこのアドレステーブルに関
わる各従局へ通知するようにする。
【0011】また請求項4のデータ転送システムでは、
請求項2に記載のシステムにおいて、各局はトークンの
送出時、当該発信局のアドレスを含むそのフレームへ
(トークンフレームTF2の形で、データ部27に)自
局に割付けられた全てのデータ種別コードを、トークン
本来の情報と別のデータ情報として付加するようにし、
このトークン送出時のトークンフレームを受信した各局
のうち、このトークンフレームに付加された前記別のデ
ータ情報中のデータ種別コードと同一のデータ種別コー
ドが割付けられた各局は、このトークンフレーム内の発
信局のアドレスを含む、当該データ種別コードに対応す
る前記アドレステーブルを作成するようにする。
【0012】また請求項5のデータ転送システムでは、
請求項1に記載のシステムにおいて、前記ネットワーク
はバス型(01)に構成され、主局は、獲得したトーク
ンのデータ種別コードを所定周期毎に(コード値(B)
などの)所定のデータ種別コードに変更して、この新た
なトークンを送出するものとし、各従局は、主局のこの
新たなトークン送出時のトークンフレームの受信に基づ
いて、夫々前記所定周期を計時する自局のタイマ(1
5)を起動し、このタイマのタイムアップ時に、前記所
定のデータ種別コードと異なるデータ種別コードを持つ
トークンを獲得したときは、当該従局が次にこのトーク
ンを主局へ渡すようにする。
【0013】また請求項6のデータ転送システムでは、
請求項1に記載のシステムにおいて、前記ネットワーク
はリング型(01R)に構成され、主局は、獲得したト
ークンのデータ種別コードを所定周期(TBなど)毎に
(コード値(B)などの)所定のデータ種別コードに変
更して、この新たなトークンを送出するものとし、その
際、この新たなトークンの送出の直前に(データフレー
ムDF3にて)全従局に宛て、少なくとも前記所定のデ
ータ種別コードを持つトークンを送出する旨を通知し、
各従局は、この通知に基づいて、夫々前記所定周期を計
時する自局のタイマを起動し、このタイマのタイムアッ
プ時に、前記所定のデータ種別コードと異なるデータ種
別コードを持つトークンのフレームを受信したときは、
そのトークンを獲得しないようにする。
【0014】また請求項7のデータ転送システムでは、
請求項6に記載のシステムにおいて、前記所定周期は、
主局によって全従局に対し、前記所定のデータ種別コー
ドを持つトークンを送出する旨の通知と共に通知される
ものであるようにする。
【0015】
【発明の実施の形態】
(実施例1)先ず請求項1,2に関わる発明の実施例を
説明する。図1は各ステーションがバス型のトポロジー
(形態)を持つネットワークに接続されている場合の、
本発明に関わるステーション1とトークンのフレームT
F(TF1)のフォーマットの構成例を示す。
【0016】トークンフレームTF1は、SD部21,
FC部22,DA部23,SA部24,FCS部25,
ED部26よりなる。SD部21はフレームの先頭を示
すものであり、FC部22はフレームの種類を示すもの
である。なお、トークンフレームのこのFC部22に
は、当該のフレームがトークンフレーム(データフレー
ムと区別して)であることを示すフレーム種別コードと
してのトークンフレームコードと、このトークンの獲得
によって当該のトークン獲得のステーションから送信さ
れるべきデータの種類を示すデータ種別コードCDが格
納される。
【0017】次にDA部23にはトークンTF1の宛先
ステーションのアドレス、SA部24には自ステーショ
ンのアドレスが夫々格納される。FCS部25はフレー
ムチェックシーケンス部であり、フレームが正常に受信
したかどうかをチェックするためのコードが入る。ED
部26はフレーム終了を示す部位である。なお、トーク
ンの獲得によって送信されるデータフレームは通常、ト
ークンフレームTF1のSA部24とFCS部25の間
に正味のデータを格納するためのデータ部27(図3参
照)を挿入したフォーマットで構成され、このデータフ
レームのFC部22には、このフレームがデータフレー
ムであることを示すフレーム種別コードとしてのデータ
フレームコードのみが格納される。
【0018】ステーション1には、この例では後述する
図2に示すようにマスタステーション(主局ともいう)
1−Mと、スレーブステーション(従局ともいう)とし
てのプロセッサ1−P,入力装置1−I,出力装置1−
Oの別があるが、ステーション1は一般的には図1のよ
うにCPU11,伝送制御部12,メモリ部13,プロ
グラムメモリ部14,タイマ15等から構成されてい
る。また、メモリ部13は送信バッファ131,受信バ
ッファ132,データメモリ部133,トークンパス宛
先アドレステーブル134等を備えている。
【0019】ここで伝送制御部12は、トークンを獲得
したときにメモリ部13の送信バッファ131のデータ
から送信フレームを生成し変調してネットワーク上に送
信する。また、フレームを受信した場合には復調し、受
信バッファ132にデータを転送すると共にそのフレー
ムが正常なフレームかどうかをチェックする。メモリ部
13のトークンパス宛先アドレステーブル134は自ス
テーションが送るトークンTF1の宛先となるステーシ
ョンのアドレスを、トークンの送り順に並べて記したテ
ーブルであり、そのトークンの獲得によって送信される
データの種類を示す前述のデータ種別コードCD毎に設
けられている。なお、そのステーション1が送信するデ
ータのデータ種別コードは予めそのステーション1に設
定されている。このトークンパス宛先アドレステーブル
134の最後のアドレスはマスタステーションである。
なお、少なくともマスタステーション1−Mは全てのデ
ータ種別コードCDに対応するトークンパス宛先アドレ
ステーブル134を持つ。CPU11はプログラムメモ
リ部14に格納されているプログラムに従って処理を行
うと共に送受信データの管理等を行う。即ち、そのフレ
ームがトークンフレームであるかデータフレームである
か等のフレームの種別チェックを行い、通常のデータフ
レームであれば、それが自ステーション宛のフレームで
あるか否か、つまりそのデータをデータメモリ部133
に転送するかどうかの判断を行う。
【0020】本発明の場合、他にマスタステーション1
−Mにおいては、CPU11はトークン内のデータ種別
コードCDを変更する必要がある場合、自ステーション
宛のトークンフレームTF1を受信したときに、新たに
送信するトークンフレームTF1のFC部22のデータ
種別コードを変更すると共に、DA部23を変更後のデ
ータ種別コードCDに対応するトークンパス宛先アドレ
ステーブル134を参照して求めた次ステーションのア
ドレスに変更し、SA部24を自ステーションのアドレ
スに変更して、この変更したトークンTF1を次のステ
ーションへ送信する。
【0021】またこのトークンTF1を受信したステー
ション1においては、そのトークンTF1のFC部22
のデータ種別コードCDに該当するデータを送信し、そ
の後、そのトークンTF1のDA部23を、自ステーシ
ョンのこのデータ種別コードCDに対応するトークンパ
ス宛先アドレステーブル134を参照して求めた次ステ
ーションのアドレスに、またSA部24を自ステーショ
ンのアドレスに夫々変更し、この変更したトークンTF
1を次ステーションへ送信する。
【0022】図2はバス型のネットワーク01に上記構
成のステーション1としての、1台のマスタステーショ
ン1−Mと夫々複数のプロセッサ1−P,入力装置1−
I,出力装置1−Oが接続されて交信を行うシステムの
トークンの流れの例を示す。ここで図2(A)は通常の
データ(データ種別コードCDの値を(A)とする)の
交信時のトークンの流れの例を示し、同図(B),
(C)は、プロセッサ1−Pが自身の実行するプログラ
ムの先頭で入力装置1−Iのデータ(便宜上入力データ
といい、そのデータ種別コードCDの値を(B)とす
る)を受信してデータメモリ部133に取込んでプログ
ラムを実行し、処理の結果のデータ(便宜上出力データ
といい、そのデータ種別コードCDの値を(C)とす
る)を出力装置1−Oに通知している場合におけるトー
クンの流れの例を示す。
【0023】換言すれば図2(A)では各ステーション
が緊急を要しない処理を行い、この例では一定時間毎に
図2(B),(C)で、プロセッサ1−Pが緊急を要す
る処理を行うものである。図2(A)ではネットワーク
01上でFC部22のデータ種別コードCDの値を通常
データのコード値(A)としたトークンTF1でトーク
ンパスを行っており、全てのステーション1が順次トー
クンTF1を獲得し、その獲得状態でデータフレームに
より通常データを送信できる。そして必要に応じ各プロ
セッサ/入出力装置間で通信を行っている。
【0024】この状態で図2(B)に示すようにマスタ
ステーション1−Mは内部に持つタイマ15により、一
定時間毎に、獲得したトークンTF1のFC部22のデ
ータ種別コードCDの値を(B)とし、DA部23をこ
のデータ種別コード値(B)に対応するトークンパス宛
先アドレステーブル134の先頭のステーション(入力
装置)1−Iのアドレスとし、SA部24を自ステーシ
ョン1−Mのアドレスとして、前記入力装置1−Iに対
し、トークンフレームTF1を送信する。
【0025】このトークンフレームTF1を受信した入
力装置1−Iは、そのトークンフレームTF1内のDA
部23のアドレスが自ステーションのアドレスに一致
し、且つFC部22のデータ種別コードCDと自ステー
ションに予め設定されたデータ種別コードCDが一致す
るためそのトークンを獲得する。他方、プロセッサ1−
P及び出力装置1−Oは、トークンフレームTF1内の
DA部23内のトークン宛先アドレスが自ステーション
のアドレスと一致しないため、このトークンフレームT
F1を受信してもトークンを獲得しない。
【0026】データ種別コード値(B)のトークンTF
1を獲得した入力装置1−Iは、データ種別コード値
(B)で指定される入力データを含むデータフレーム
を、そのDA部23の宛先アドレスを限定しないブロー
ドキャスト方式でネットワークに流すと共に、データ種
別コード値(B)に対応するトークンパス宛先アドレス
テーブル134より次にトークンを渡すステーションの
アドレスを探し、そのステーションにトークンを渡す。
この時、各プロセッサ1−Pは常時、入力装置1−Iか
らのブロードキャストのデータフレームを受信して、そ
のSA部24の発信元入力装置のアドレスを調べ、取込
むべきデータであればそのデータを取込む。
【0027】その後図2(C)に示すようにトークンを
再度獲得したマスタステーション(各トークンパス宛先
アドレステーブル134の最終アドレスはマスタステー
ション1−Mのアドレスとなっている)1−Mは、図2
(B)の場合と同様に次にトークンTF1のデータ種別
コードCDの値を(C)とし、このデータ種別コードに
対応するトークンパス宛先アドレステーブル134の先
頭のステーション(プロセッサ)1−Pに対してトーク
ンフレームを送信する。データ種別コード値(C)を持
つトークンTF1を受取ったプロセッサ1−Pは、前回
入力装置1−Iから受信したデータの処理結果としての
出力データを含み、DA部23を該当出力装置1−Oの
アドレスとしたデータフレームを該当出力装置に送信す
ると共に、データ種別コード値(C)に対応するトーク
ンパス宛先アドレステーブル134より次にトークンを
渡すステーションのアドレスを探し、次ステーションと
なるプロセッサ1−Pにトークンを渡す。
【0028】その後トークンを再度獲得したマスタステ
ーション1−Mは、トークンのデータ種別コードCDの
値を再度(A)とし図2(A)の通常のデータ送受信を
行う。 各プロセッサ1−Pはデータ種別コード値
(C)のトークンフレームTF1を受信したことによ
り、入力装置1−Iから今回分の入力データを全て受信
したと認識し、入力データを受信バッファ132よりデ
ータメモリ部133へ転送し、プロセッサのプログラム
処理を行う。
【0029】なお、図2(A)の状態から図2(B)の
状態への移行は、この例ではマスタステーションの内部
タイマのタイムアップで行われているが、これと別に緊
急のデータ処理を必要とする時点にマスタステーション
1−Mに予め定めた指令を入力して行わせてもよい。 (実施例2)次に請求項3に関わる発明の実施例を説明
する。新たにバス型のネットワークに参加する各ステー
ションはマスタステーションの、例えば所定時間毎の呼
掛けに応じてネットワーク01に参加するものとし、こ
の各新参加ステーション1はネットワークに参加すると
きに図3のDF(DF1)のような構成のデータフレー
ム、つまりフレーム内のデータ部27に自ステーション
に設定された全てのデータ種別コードCDをコード値#
1からコード値#nまで格納してなるデータフレームを
マスタステーション1−Mへ通知する。
【0030】なお、データフレームDF1のデータ部2
7内の個数NCはコード値#1〜#nのデータ種別コー
ドCDの全個数である。このようにマスタステーション
1−Mは、各新参加ステーションからのデータ種別コー
ドCDが格納されたデータフレームDF1を受信し、送
信元ステーションが何のデータ種別コードCDを持つか
を認識し、各データ種別コードCD毎のトークンパス宛
先アドレステーブル134を作成する。
【0031】なお、図3の中央部のトークンパス宛先ア
ドレステーブル134はこのようにして作成されたデー
タ種別コード値#nに対応するアドレステーブル134
の構成例を示す。その後、マスタステーション1−Mは
タイマ15などのイベントにより、例えば図2(B)で
述べたようにトークンのデータ種別コードCDの値を変
更する必要を認識すると、自ステーション宛のトークン
フレームTF1を受信したときに、この機会を利用して
図3のDF(DF2)のような構成のデータフレーム、
つまりデータ部27に、新参加ステーションのアドレス
が含まれるトークンパス宛先アドレステーブル134
と、このアドレステーブル134に対応するデータ種別
コード(この例ではコード値#nとする)CDと、アド
レステーブル134のデータサイズが格納されるデータ
フレームを作成し、このデータフレームDF2を全ステ
ーション1にブロードキャストにより通知する。
【0032】このブロードキャストのデータフレームD
F2を受信した各ステーション1は、自ステーションに
このデータフレームDF2で通知されたデータ種別コー
ドが設定されているかどうかをチェックし、設定されて
いれば通知されたトークンパス宛先アドレステーブル1
34を取込む。その後、マスタステーション1−Mは、
トークンのデータ種別コードCDの値を前記の変更すべ
きコード値に変更して次のステーションにそのトークン
フレームTF1を送信する。
【0033】(実施例3)次に請求項4に関わる発明の
実施例を説明する。各ステーション1はシステムの立上
り時などにトークンフレームを送信するとき、トークン
フレームを図3のデータフレームDF1と同じフレーム
構成、換言すればトークンフレームTF1のSA部24
とFCS部25との間にデータフレームDF1のデータ
部27と同じデータ部を設けたフレーム構成とし、この
データ部27に自ステーションに設定された全てのデー
タ種別コードCDを格納してなるトークンフレームTF
(TF2)をトークンフレームTF1と同様に次ステー
ションを宛先として送信する。
【0034】但しこのトークンフレームTF2は次ステ
ーション以外のネットワーク上の各ステーションにも傍
受され、この各ステーション1は送信元ステーションが
何のデータ種別コードCDを持つかを知り、受信したデ
ータ種別コードの中に自ステーションに設定されたデー
タ種別コードCDと同一のコードがあれば、必要に応じ
て自ステーションのトークンパス宛先アドレステーブル
134を作成又は変更することができる。
【0035】この後、次ステーション、つまりこのトー
クンフレームTF2のDA部23に格納されているアド
レスのステーションのみが、このトークンTF2を獲得
しデータを送信すると共に、FC部22に格納されたデ
ータ種別コードCDに対応するトークンパス宛先アドレ
ステーブル134から探した次ステーションへ宛て、ト
ークンフレームTF2を同様に送信する。
【0036】(実施例4)次に請求項1,2に関わる発
明の別の実施例を説明する。図4は各ステーション1R
がリング型のトポロジー(形態)を持つネットワーク0
1R(図6参照)に接続され、トークンはフリートーク
ンであり、ネットワーク上を常時まわっている場合の、
本発明に関わるステーション1Rと、トークンフレーム
TF(TF3)のフォーマットの構成例を示す。トーク
ンフレームTF3は、SD部21,FC部22,FCS
部25,ED部26からなり、図1のトークンフレーム
TF1からDA部23,SA部24が省略されている。
なお、SD部21,FC部22,FCS部25,ED部
26の内容はトークンフレームTF1と同じである。
【0037】また、ステーション1R内においては図1
のステーション1に対してトークンパス宛先アドレステ
ーブル134が省略され、伝送制御部が12Rに置換わ
っている。図5は伝送制御部12Rの要部の構成を示
す。即ちこの伝送制御部12RはトークンTF3を獲得
したときに送信パッファ131のデータから送信用デー
タフレームを作成し、パラレル/シリアル変換・変調部
121を介し変調してネットワーク01R上に送信す
る。またフレームを受信した場合にはシリアル/パラレ
ル変換・復調部122を介して復調し、フレーム解析部
123を介しフレームの解析を行う。即ち、そのフレー
ムがトークンフレームTF3であるかデータフレームで
あるか等のフレームの種別チェックや正常なフレームか
どうかを認識する。またデータフレームであれば、それ
が自ステーション宛のデータフレームであるかをチェッ
クし、受信バッファ132にそのデータを転送するかど
うかの判断を行う。
【0038】特に本発明においては、フレーム解析部1
23で受信フレームがトークンフレームTF3であると
解析したときは、このトークンフレームTF3のFC部
22内のデータ種別コードCDが、自ステーションのデ
ータ種別コード格納レジスタ124内に設定されている
全てのデータ種別コードCDのいずれかと一致するか否
かを比較器125を介してチェックする。そして一致し
ていればバッファ(#1)126をイネーブル、バッフ
ァ(#2)127をディスイネーブルにし、そのトーク
ンTF3を獲得するが、一致していなければバッファ
(#1)126をディスイネーブル、バッファ(#2)
127をイネーブルにし、そのトークンTF3をそのま
ま下流に流す。
【0039】CPU11はプログラムメモリ部14に格
納されているプログラムに従って伝送制御部12Rに自
ステーションの持つデータ種別コードCDを通知した
り、送受信するデータの管理等を行う。図6はリング型
のネットワーク01Rに上記構成のステーション1Rと
しての1台のマスタステーション1R−Mと、夫々複数
のプロセッサ1R−P,入力装置1R−I,出力装置1
R−Oが接続されて交信を行うシステムのトークンの流
れの例を示す。
【0040】ここで図6(A)は通常のデータ(データ
種別コード値(A))のトークンの流れの例を示し、同
図(B),(C)はプロセッサ1R−Pが自身の実行す
るプログラムの先頭で入力装置1R−Iの入力データ
(データ種別コード値(B))を受信してデータメモリ
部133に取込んでプログラムを実行し、処理の結果の
出力データ(データ種別コード値(C))を出力装置1
R−Oに通知している場合のトークンの流れの例を示
す。
【0041】図6(A)では、ネットワーク01R上で
FC部22のデータ種別コードCDの値を通常データの
コード値(A)としたトークンフレームTF3が巡回し
ており全てのステーションは順次トークンTF3を獲得
し、この獲得状態で、データフレームにより通常データ
を送信できる。そして必要に応じ各プロセッサ/入出力
装置間で通信を行っている。
【0042】この状態で図6(B)に示すようにマスタ
ステーション1R−Mは内部に持つタイマ15により一
定時間後に、受信したトークンTF3のFC部22のデ
ータ種別コードCDの値を(B)とし、ネットワーク0
1R上に流す。このトークンフレームTF3を受信した
入力装置1R−Iは、そのトークンフレームTF3内の
データ種別コードCDと自ステーションのレジスタ12
4に設定されたデータ種別コードCDが一致すると、そ
のトークンTF3を獲得する。逆にプロセッサ1R−P
及び出力装置1R−OはトークンフレームTF3内のデ
ータ種別コードと自ステーションの持つデータ種別コー
ドが一致しないため、このトークンフレームTF3を受
信してもトークンTF3を獲得しないでそのまま下流に
流す。
【0043】データ種別コード値(B)のトークンTF
3を獲得した入力装置1R−Iは、入力データを持つデ
ータフレーム(このフォーマットはバス型ネットワーク
01の場合と同様とする)をブロードキャストでネット
ワーク01Rに流すと共に、トークンフレームTF3を
下流に流す。このとき、各プロセッサ1R−Pは常時入
力装置1R−Iからのデータを受信バッファ132に一
時格納する。そしてその受信したデータフレームのSA
部24から発信元の入力装置1R−Iのアドレスを調べ
取込むべきデータであればその入力データを取込む。
【0044】その後トークンTF3が一周し、再度トー
クンを獲得したマスタステーション1R−Mは、図6
(C)においてトークンTF3のデータ種別コード値を
(C)としネットワーク01R上にトークンフレームT
F3を流す。データ種別コード値(C)のトークンTF
3を受取ったプロセッサ1R−Pは、前回入力装置1R
−Iから受信したデータの処理結果としての出力データ
を含み、DA部23を該当出力装置1R−Oのアドレス
としたデータフレームを該当出力装置1R−Oに送信す
ると共に、トークンフレームTF3を下流に流す。その
後トークンが一周し、再度トークンTF3を獲得したマ
スタステーション1R−Mは、トークンのデータ種別コ
ードCDの値を再度(A)とし図6(A)の通常のデー
タ送受信を行う。各プロセッサ1R−Pはデータ種別コ
ード値(C)のトークンフレームTF3を受信したこと
により、入力装置1R−Iからのデータを全て受信した
と認識し、入力データを受信バッファ132よりデータ
メモリ部133へ転送し、プロセッサのプログラム処理
を行う。
【0045】なお図6においても、図6(A)の状態か
ら図6(B)への移行を、マスタステーション1R−M
の内部タイマのタイムアップ以外に、予め定めた指令を
マスタステーション1R−Mに入力することによって行
わせてもよい。 (実施例5)次に請求項5に関わる発明の実施例を説明
する。図2において各ステーション1はマスタステーシ
ョン1−MがトークンTF1のデータ種別コードの値を
(B)に変更する周期を予め指定されているものとす
る。各ステーション1はタイマ15を持ち、マスタステ
ーション1−Mがデータ種別コード値を(B)として送
信したトークンフレームTF1を受信したとき、CPU
11がそのタイマ15を指定された周期にセットして起
動する。
【0046】各ステーション1はデータ種別コード値
(A)のトークンでデータの交換を行っているときに上
記タイマ15のタイムアップを認識し、その状態でトー
クンを獲得するとトークンTF1のDA部23の宛先ア
ドレスを無条件にマスタステーション1−Mに変更して
送信することにより、トークンTF1をマスタステーシ
ョン1−Mに渡す。
【0047】(実施例6)次に請求項6に関わる発明の
実施例を説明する。図6においてマスタステーション1
R−Mは、一定周期でトークンの獲得時にトークンTF
3のデータ種別コードCDの値を(B)に変更するが、
このときデータ種別コードCDを変更したトークンを送
信する前に図7に示すようなデータフレームDF3をブ
ロードキャストで流すようにする。このデータフレーム
DF3のデータ部27にはデータ種別コードCDの値
(B)と、データ種別コードCDの値を(B)に変更す
る周期TBの情報が入っており、このフレームDF3を
受信した各ステーション1RはフレームDF3より周期
TBを取出しタイマ15にセットして起動する。
【0048】但し周期TBは予め各ステーション1Rに
設定して置くこともでき、その場合は、データフレーム
DF3内に周期TBを必ずしも格納する必要はない。そ
の後、マスタステーション1R−Mは、データ種別コー
ドCDの値を(B)に変更したトークンフレームTF3
をネットワーク01Rに流す。図8は本発明に関わる伝
送制御部12Rの要部の構成例を示す。同図においては
図5に対し比較器125とバッファ(#1)126,バ
ッファ(#2)127との間に周期TBによってタイム
アップするタイマ15と、タイマ15のタイムアップ信
号(負論理)と比較器125のデータ種別コードCDの
値(A)の一致信号とを入力するANDゲート128及
び比較器125のデータ種別コードCDの値(B)又は
(C)の一致信号と、ANDゲート128の出力信号と
を入力するORゲート129が設けられている。
【0049】図8では各ステーション1Rは上記タイマ
15のタイムアップにより、比較器125の出力である
データ種別コードCDの値(A)の一致信号出力を抑え
ることにより、タイムアップ時に値(A)のデータ種別
コードCDを持つトークンフレームTF3を受信しても
バッファ(#1)126はイネーブルにならず、バッフ
ァ(#2)127がイネーブルになることにより、値
(A)のデータ種別コードCDを持つトークンTF3を
獲得せず、値(B)又は(C)のデータ種別コードCD
の一致信号のみORゲート129を通り、バッファ(#
1)126をイネーブルにするので、値(B)又は
(C)のデータ種別コードCDを持つトークンTF3を
獲得することができる。
【0050】
【発明の効果】請求項1に関わる発明によれば、ネット
ワークを流れるトークンフレームに、そのフレームがト
ークンフレームであることを示す情報の他に、そのトー
クンの獲得によって送信すべきデータの種別を指定する
コードとしてのデータ種別コードを持たせ、マスタステ
ーションはそのデータ種別コードをイベントに応じて変
更する手段を備え、各ステーションは送信するデータに
対するデータ種別コードが設定されており、トークンフ
レームを受信しトークンを獲得したときに、トークンフ
レーム上のデータ種別コードが自身に設定されたデータ
種別コードと一致した場合にのみ、その種別のデータを
送信する手段を備えるようにしたので、緊急性のあるデ
ータの送受信を行いたいときに不必要なデータ転送によ
り、データ交換に要する時間が延びることがなくなる。
【0051】請求項2に関わる発明によれば、各ステー
ションが自ステーションに設定されたデータ種別コード
と同一のデータ種別コードを設定されたステーションの
アドレスを登録したトークンパス宛先アドレステーブル
を備え、該当するデータ種別コードを持つトークンフレ
ームを受信した場合は、前記のアドレステーブルを参照
して次にその同じデータ種別コードを持つステーション
にトークンを渡すようにしたので、不必要なステーショ
ンにトークンが渡り、そのステーションでデータ種別コ
ードの一致をチェックする必要がなくなるためデータの
交換に要する時間が短くなる。
【0052】請求項3に関わる発明によれば、スレーブ
ステーション(従局)がネットワークに参加するとき、
自身に設定された全てのデータ種別コードをマスタステ
ーションへ通知し、マスタステーションが必要なトーク
ンパス宛先アドレステーブルを作って各関係スレーブス
テーションに通知するようにし、また請求項4に関わる
発明によれば、システムの立上り時などにステーション
が送信するトークンフレームに、自身に設定された全て
のデータ種別コードをトークンの本来の情報と別にデー
タ情報として付加し、このトークンフレームを受信し
た、そのデータ情報内データ種別コードと同一のデータ
種別コードを持つステーションが発信元のステーション
のアドレスを含むトークンパス宛先アドレステーブルを
作るようにしたので、次にトークンを渡すべきステーシ
ョンを予め設定する必要がなくなる。
【0053】請求項5,6に関わる発明によれば、トー
クンのデータ種別コードの値(A)でデータ交換を行っ
ているときに、マスタステーションがトークンのデータ
種別コードの値を(B)に変更する周期を各ステーショ
ンが監視する手段と、その周期がタイムアップした場合
に、マスタステーションへトークンをすぐに返す手段を
備えるようにしたので、マスタステーションがトークン
のデータ種別コードの値を(B)に変更してネットワー
クに流す周期の誤差を小さく、換言すれば通常の処理状
態からデータ種別コード値(B)の処理に入る時間の遅
れを少なくすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】請求項1〜5に関わる発明の実施例としてのバ
ス型ネットワークに使用されるステーションとトークン
フレームの構成図
【図2】同じくバス型ネットワークにおけるトークンの
流れを示す図
【図3】請求項3,4に関わる発明の実施例としてのデ
ータフレーム,トークンフレームの構成図
【図4】請求項1,6,7に関わる発明の実施例として
のリング型ネットワークに使用されるステーションとト
ークンフレームの構成図
【図5】同じくステーションの伝送制御部の要部の構成
【図6】同じくリング型ネットワークにおけるトークン
の流れを示す図
【図7】請求項6,7に関わる発明の実施例としての周
期通知用データフレームの構成図
【図8】同じく伝送制御部の構成図
【符号の説明】
01 バス型ネットワーク 01R リング型ネットワーク 1(1−M,1−P,1−I,1−O), 1R(1R−M,1R−P,1R−I,1R−O) ス
テーション 1−M,1R−M マスタステーション 1−P,1R−P プロセッサ 1−I,1R−I 入力装置 1−O,1R−O 出力装置 11 CPU 12,12R 伝送制御部 13 メモリ部 14 プログラムメモリ部 15 タイマ TF(TF1,TF2,TF3) トークンフレーム DF(DF1,DF2,DF3) データフレーム 21 SD部 22 FC部 23 DA部 24 SA部 25 FCS部 26 ED部 27 データ部 NC 個数 CD データ種別コード SZ サイズ TB 周期 121 パラレル/シリアル変換・変調部 122 シリアル/パラレル変換・復調部 123 フレーム解析部 124 データ種別コード格納レジスタ 125 比較器 126 バッファ#1 127 バッファ#2 128 ANDゲート 129 ORゲート 131 送信バッファ 132 受信バッファ 134 トークンパス宛先アドレステーブル

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ネットワークに接続された主局と1又は複
    数の従局からなり、各局がトークンパス方式で交信する
    システムにおいて、 トークンは、そのフレームがトークンフレームであるこ
    とを示す情報の他に、このトークンを獲得した局が送信
    すべきデータの種類を指定する情報(以下データ種別コ
    ードという)を持ち、 各局には予めこのデータ種別コードが1又は複数割付け
    られ、 主局は獲得したトークンのデータ種別コードを、発生し
    たイベントに応じ、トークンの送出時に変更し得るもの
    であり、 各局は少なくともトークンが持つデータ種別コードが自
    局に割付けられたデータ種別コードに一致することを条
    件としてこのトークンを獲得し、このデータ種別コード
    で指定される種類のデータを送信することを特徴とする
    トークンパス方式データ転送システム。
  2. 【請求項2】請求項1に記載のシステムにおいて、 前記ネットワークはバス型に構成され、 各局は自局に割付けられたデータ種別コード毎に、その
    データ種別コードと同一のデータ種別コードが割付けら
    れた各局のアドレスを登録したアドレステーブルを持
    ち、 各局は獲得したトークンを、このトークンが持つデータ
    種別コードに対応する前記アドレステーブルに登録され
    た他局へ渡すことを特徴とするトークンパス方式データ
    転送システム。
  3. 【請求項3】請求項2に記載のシステムにおいて、 従局はネットワークに参加するとき、自局のアドレスと
    共に自局に割付けられた全てのデータ種別コードを主局
    へ通知し、 主局はこのネットワークに参加した従局のアドレスを含
    む、このデータ種別コード別の新たな前記アドレステー
    ブルを作成し、この新たなアドレステーブルに対応する
    データ種別コードを持つトークンの送出時、この送出に
    先立って、このデータ種別コードと新たなアドレステー
    ブルを、少なくともこのアドレステーブルに関わる各従
    局へ通知することを特徴とするトークンパス方式データ
    転送システム。
  4. 【請求項4】請求項2に記載のシステムにおいて、 各局はトークンの送出時、当該発信局のアドレスを含む
    そのフレームへ自局に割付けられた全てのデータ種別コ
    ードを、トークン本来の情報と別のデータ情報として付
    加するようにし、 このトークン送出時のトークンフレームを受信した各局
    のうち、このトークンフレームに付加された前記別のデ
    ータ情報中のデータ種別コードと同一のデータ種別コー
    ドが割付けられた各局は、このトークンフレーム内の発
    信局のアドレスを含む、当該データ種別コードに対応す
    る前記アドレステーブルを作成することを特徴とするト
    ークンパス方式データ転送システム。
  5. 【請求項5】請求項1に記載のシステムにおいて、 前記ネットワークはバス型に構成され、 主局は、獲得したトークンのデータ種別コードを所定周
    期毎に所定のデータ種別コードに変更して、この新たな
    トークンを送出するものとし、 各従局は、主局のこの新たなトークン送出時のトークン
    フレームの受信に基づいて、夫々前記所定周期を計時す
    る自局のタイマを起動し、このタイマのタイムアップ時
    に、前記所定のデータ種別コードと異なるデータ種別コ
    ードを持つトークンを獲得したときは、当該従局が次に
    このトークンを主局へ渡すことを特徴とするトークンパ
    ス方式データ転送システム。
  6. 【請求項6】請求項1に記載のシステムにおいて、 前記ネットワークはリング型に構成され、 主局は、獲得したトークンのデータ種別コードを所定周
    期毎に所定のデータ種別コードに変更して、この新たな
    トークンを送出するものとし、その際、この新たなトー
    クンの送出の直前に全従局に宛て、少なくとも前記所定
    のデータ種別コードを持つトークンを送出する旨を通知
    し、 各従局は、この通知に基づいて夫々前記所定周期を計時
    する自局のタイマを起動し、このタイマのタイムアップ
    時に、前記所定のデータ種別コードと異なるデータ種別
    コードを持つトークンのフレームを受信したときは、そ
    のトークンを獲得しないようにすることを特徴とするト
    ークンパス方式データ転送システム。
  7. 【請求項7】請求項6に記載のシステムにおいて、 前記所定周期は、主局によって全従局に対し、前記所定
    のデータ種別コードを持つトークンを送出する旨の通知
    と共に通知されるものであることを特徴とするトークン
    パス方式データ転送システム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2017156962A (ja) * 2016-03-01 2017-09-07 セイコーインスツル株式会社 出力制御装置、及び制御方法

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