JPH09163077A - スキャナ装置 - Google Patents
スキャナ装置Info
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- JPH09163077A JPH09163077A JP7319288A JP31928895A JPH09163077A JP H09163077 A JPH09163077 A JP H09163077A JP 7319288 A JP7319288 A JP 7319288A JP 31928895 A JP31928895 A JP 31928895A JP H09163077 A JPH09163077 A JP H09163077A
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- JP
- Japan
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- reading
- scanner device
- photoelectric conversion
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 スキャナにおいてシェーディング補正用の
白、黒の基準値を温度に拘らず安定に得る。 【解決手段】 CCDラインセンサ904は、原稿90
1を読み取る前に、白基準面を読み取り、これを白基準
値として記憶すると共に、温度センサ908で検出した
温度を記憶する。次に原稿901を読み取り、読み取っ
た画像信号を上記白基準値を用いてシェーディング補正
する。次の原稿読み取りの前に温度を検出し、検出した
温度が最近に記憶した温度から一定量以上変化したとき
に上記白基準値の判定を再度行い、変化しないときは上
記記憶した白基準値を用いる。
白、黒の基準値を温度に拘らず安定に得る。 【解決手段】 CCDラインセンサ904は、原稿90
1を読み取る前に、白基準面を読み取り、これを白基準
値として記憶すると共に、温度センサ908で検出した
温度を記憶する。次に原稿901を読み取り、読み取っ
た画像信号を上記白基準値を用いてシェーディング補正
する。次の原稿読み取りの前に温度を検出し、検出した
温度が最近に記憶した温度から一定量以上変化したとき
に上記白基準値の判定を再度行い、変化しないときは上
記記憶した白基準値を用いる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、原稿を読み取るス
キャナ装置に関し、例えばシリアルプリンタのキャリッ
ジ上にスキャナヘッドカートリッジを載せることによっ
てプリンタを原稿の読み取り装置として機能させること
が可能なプリンタ/スキャナ装置に用いて好適なもので
ある。
キャナ装置に関し、例えばシリアルプリンタのキャリッ
ジ上にスキャナヘッドカートリッジを載せることによっ
てプリンタを原稿の読み取り装置として機能させること
が可能なプリンタ/スキャナ装置に用いて好適なもので
ある。
【0002】
【従来の技術】従来の一般的なスキャナ装置において
は、スキャン対象画像に光を照射し、この光が画像に反
射してスキャナの光学部に入り、その光のレベルがアナ
ログ/デジタル変換(以下A/D変換)によってデジタ
ル値に変換されたものがスキャン画像処理として得られ
る仕組みになっている。スキャナの画質を決定する重要
な要素としてコントラストが挙げられるが、これは画像
中の最も暗い画素から最も明るい画素までの濃淡の範囲
として定義される。スキャナはこのコントラスト範囲に
基づき、取り込まれた各々の画素について光学アナログ
データをA/D変換する。このコントラスト情報は、ス
キャナ装置の個体間の光学系特性及び電気回路特性のば
らつきがあるため、個体によって異なる。そのため、ス
キャナ装置はスキャン動作を行う前に必ずこのコントラ
スト情報を規定する方法を遂行し、結果を記憶しておく
必要がある。
は、スキャン対象画像に光を照射し、この光が画像に反
射してスキャナの光学部に入り、その光のレベルがアナ
ログ/デジタル変換(以下A/D変換)によってデジタ
ル値に変換されたものがスキャン画像処理として得られ
る仕組みになっている。スキャナの画質を決定する重要
な要素としてコントラストが挙げられるが、これは画像
中の最も暗い画素から最も明るい画素までの濃淡の範囲
として定義される。スキャナはこのコントラスト範囲に
基づき、取り込まれた各々の画素について光学アナログ
データをA/D変換する。このコントラスト情報は、ス
キャナ装置の個体間の光学系特性及び電気回路特性のば
らつきがあるため、個体によって異なる。そのため、ス
キャナ装置はスキャン動作を行う前に必ずこのコントラ
スト情報を規定する方法を遂行し、結果を記憶しておく
必要がある。
【0003】コントラスト情報は、具体的にはそのスキ
ャナ装置が実際に読み取って得られる最も白いデータの
値を規定するための基準データ(以下白基準値)と、最
も黒いデータの値を規定するための基準データ(以下黒
基準値(黒基準データ)又はオフセット値)で構成され
る。各々の画素をA/D変換する際、この白基準値(白
基準データ)、オフセット値をレファレンスとしてA/
D変換を行う。スキャナ装置が画像や白基準値、オフセ
ット値を読み込む際、出力値は光源、光学センサ、A/
D変換回路、アンプ等ハードウェアの環境、位置精度、
個体差などに依存する。特定の画素を読み込む場合、そ
の出力を一定にし、安定した高画質を実現するためには
この依存度による変動比率が低いことが求められる。こ
れを実現するためには精度の良い部品の採用、光源の高
光量化、画素当たりの読み取り時間の増加、またA/D
変換処理のレファレンスとなる白基準値、オフセット値
の測定周期を原稿読み取り毎に行うなどの手段が取られ
ている。
ャナ装置が実際に読み取って得られる最も白いデータの
値を規定するための基準データ(以下白基準値)と、最
も黒いデータの値を規定するための基準データ(以下黒
基準値(黒基準データ)又はオフセット値)で構成され
る。各々の画素をA/D変換する際、この白基準値(白
基準データ)、オフセット値をレファレンスとしてA/
D変換を行う。スキャナ装置が画像や白基準値、オフセ
ット値を読み込む際、出力値は光源、光学センサ、A/
D変換回路、アンプ等ハードウェアの環境、位置精度、
個体差などに依存する。特定の画素を読み込む場合、そ
の出力を一定にし、安定した高画質を実現するためには
この依存度による変動比率が低いことが求められる。こ
れを実現するためには精度の良い部品の採用、光源の高
光量化、画素当たりの読み取り時間の増加、またA/D
変換処理のレファレンスとなる白基準値、オフセット値
の測定周期を原稿読み取り毎に行うなどの手段が取られ
ている。
【0004】一方、最近ではワードプロセッサ等に用い
られるシリアルプリンタにおいて、プリント手段である
印字ヘッドカートリッジの代わりに同形状のスキャナユ
ニットを搭載することで読み取り手段としても使用可能
となるものがある。
られるシリアルプリンタにおいて、プリント手段である
印字ヘッドカートリッジの代わりに同形状のスキャナユ
ニットを搭載することで読み取り手段としても使用可能
となるものがある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】スキャナ装置におい
て、高画質、安定画像出力を実現するためには上記の方
法や手段が一般的であるが、これらの方法や手段は装置
の大型化、高価格化を招く。小型化、及び低価格化を行
う場合、以下の問題点が挙げられる。 (1)使用部品が制限される。例えばA/D変換の量子
化処理に入力するアナログ値が低すぎると量子化誤差が
大きくなってしまうため、アンプにより可変的にゲイン
の調整を行いアナログ値を理想的なレベルにしてやるこ
とが望ましいが、小型化、及び低価格化を行うためにゲ
インを可変できるアンプを採用できない場合がある。 (2)省電力化、または発熱対策のため、光源の高出力
化やアンプの高出力化が困難になる。 (3)小型化により、各部品が光源を始めとする電気部
品の発熱の影響を受けやすい。 (4)小型化、低価格化のために、白基準値、オフセッ
ト値を測定するための白基準面(白面/黒面)を物理的
に配置することが困難になる場合がある。その場合、白
基準値とオフセット値の測定を行う度にユーザーが白基
準値/オフセット値測定用基準原稿を原稿台に設置し、
その読み取りを行う必要がある。 (5)小型化、低価格化のために、使用できる光学部品
の大きさが制限され、結果として理想的な特性を得られ
ない場合がある。 (6)小型化、低価格化のために、使用できる光源が制
限され、結果として光源の使用回数に応じて光源が劣化
し特性が変化する。
て、高画質、安定画像出力を実現するためには上記の方
法や手段が一般的であるが、これらの方法や手段は装置
の大型化、高価格化を招く。小型化、及び低価格化を行
う場合、以下の問題点が挙げられる。 (1)使用部品が制限される。例えばA/D変換の量子
化処理に入力するアナログ値が低すぎると量子化誤差が
大きくなってしまうため、アンプにより可変的にゲイン
の調整を行いアナログ値を理想的なレベルにしてやるこ
とが望ましいが、小型化、及び低価格化を行うためにゲ
インを可変できるアンプを採用できない場合がある。 (2)省電力化、または発熱対策のため、光源の高出力
化やアンプの高出力化が困難になる。 (3)小型化により、各部品が光源を始めとする電気部
品の発熱の影響を受けやすい。 (4)小型化、低価格化のために、白基準値、オフセッ
ト値を測定するための白基準面(白面/黒面)を物理的
に配置することが困難になる場合がある。その場合、白
基準値とオフセット値の測定を行う度にユーザーが白基
準値/オフセット値測定用基準原稿を原稿台に設置し、
その読み取りを行う必要がある。 (5)小型化、低価格化のために、使用できる光学部品
の大きさが制限され、結果として理想的な特性を得られ
ない場合がある。 (6)小型化、低価格化のために、使用できる光源が制
限され、結果として光源の使用回数に応じて光源が劣化
し特性が変化する。
【0006】また、シリアルスキャナを実現する場合、
以下の問題点が挙げられる。 (7)キャリッジの往復、原稿のフィードにより、読み
取り面とスキャナのセンサ部との距離(以下紙間)が、
常に変化してしまう。 (8)フラットベッドスキャナ装置のようなラインスキ
ャナと違い、キャリッジの往復方向の走査時間が必要と
なるため、原稿のスキャン動作に要する時間を配慮する
と、画素当たりの読み取り時間の増加は困難になる。
以下の問題点が挙げられる。 (7)キャリッジの往復、原稿のフィードにより、読み
取り面とスキャナのセンサ部との距離(以下紙間)が、
常に変化してしまう。 (8)フラットベッドスキャナ装置のようなラインスキ
ャナと違い、キャリッジの往復方向の走査時間が必要と
なるため、原稿のスキャン動作に要する時間を配慮する
と、画素当たりの読み取り時間の増加は困難になる。
【0007】本発明は上記の問題を解決するために成さ
れたもので、簡単な構成により精度の高い、かつ安定し
たコントラスト情報を得ることのできるスキャナ装置を
得ることを目的とする。
れたもので、簡単な構成により精度の高い、かつ安定し
たコントラスト情報を得ることのできるスキャナ装置を
得ることを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】第1の発明においては、
原稿及び基準面を読み取る光電変換手段と、周囲温度を
検出する検出手段と、上記光電変換手段が上記基準面を
読み取ったときに検出された上記温度を記憶する記憶手
段と、上記原稿を読み取る前に検出された温度が上記記
憶手段に記憶された最近の温度から所定量以上変化した
ときに上記光電変換手段に上記基準面の読み取りを行わ
せ、読み取った値を基準データとして記憶する制御手段
とを設けている。
原稿及び基準面を読み取る光電変換手段と、周囲温度を
検出する検出手段と、上記光電変換手段が上記基準面を
読み取ったときに検出された上記温度を記憶する記憶手
段と、上記原稿を読み取る前に検出された温度が上記記
憶手段に記憶された最近の温度から所定量以上変化した
ときに上記光電変換手段に上記基準面の読み取りを行わ
せ、読み取った値を基準データとして記憶する制御手段
とを設けている。
【0009】第2の発明においては、原稿及び基準面を
読み取る光電変換手段と、周囲温度を検出する検出手段
と、上記光電変換手段が上記基準面を読み取って得られ
る基準データとこの基準データを得たときに検出された
温度とを関連付けたデータベースを作成する作成手段
と、上記データベースとを設けている。
読み取る光電変換手段と、周囲温度を検出する検出手段
と、上記光電変換手段が上記基準面を読み取って得られ
る基準データとこの基準データを得たときに検出された
温度とを関連付けたデータベースを作成する作成手段
と、上記データベースとを設けている。
【0010】第3の発明においては、上記データベース
を参照し、上記温度に関連付けされた基準データがデー
タベースに存在すれば、その基準データを使用し、関連
付けされた基準データがデータベースに存在しなければ
基準データを再測定する制御を行う制御手段を設けてい
る。
を参照し、上記温度に関連付けされた基準データがデー
タベースに存在すれば、その基準データを使用し、関連
付けされた基準データがデータベースに存在しなければ
基準データを再測定する制御を行う制御手段を設けてい
る。
【0011】第4の発明においては、原稿及び基準面を
読み取る光電変換手段と、周囲温度を検出する検出手段
と、上記光電変換手段が上記基準面を読み取って得られ
る基準データを上記検出された温度に応じて補正する補
正手段とを設けている。
読み取る光電変換手段と、周囲温度を検出する検出手段
と、上記光電変換手段が上記基準面を読み取って得られ
る基準データを上記検出された温度に応じて補正する補
正手段とを設けている。
【0012】第5の発明においては、原稿及び基準面を
読み取る光電変換手段と、上記読み取り回数をカウント
するカウント手段と、上記光電変換手段が上記基準面を
読み取って得られる基準データを上記カウント手段のカ
ウント数が所定値を越えたとき、上記基準データを再測
定する制御を行う制御手段とを設けている。
読み取る光電変換手段と、上記読み取り回数をカウント
するカウント手段と、上記光電変換手段が上記基準面を
読み取って得られる基準データを上記カウント手段のカ
ウント数が所定値を越えたとき、上記基準データを再測
定する制御を行う制御手段とを設けている。
【0013】
【作用】第1の発明によれば、画像読み取り時に、周囲
環境温度を測定し、周囲環境温度が最近の白基準測定時
の周囲環境温度から所定量以上変化している場合には、
白基準データを再測定し、周囲環境温度の変化量が所定
量以下の場合には、白基準データを再測定せずに、最近
の白基準測定データを使用する。
環境温度を測定し、周囲環境温度が最近の白基準測定時
の周囲環境温度から所定量以上変化している場合には、
白基準データを再測定し、周囲環境温度の変化量が所定
量以下の場合には、白基準データを再測定せずに、最近
の白基準測定データを使用する。
【0014】第2の発明によれば、白基準測定時には、
白基準データと周囲環境温度を関連付けて白基準データ
ベースを作成する。
白基準データと周囲環境温度を関連付けて白基準データ
ベースを作成する。
【0015】第3の発明によれば、画像読み込み時に
は、周囲環境温度を測定し、周囲環境温度が最近の白基
準測定時の周囲環境温度から所定量以上変化している場
合には、白基準データベースを参照し、周囲環境温度に
関連付けされた白基準データがデータベースに存在すれ
ば、その白基準データを使用する。関連付けされた白基
準データがデータベースに存在しなければ、白基準デー
タを再測定する。また、周囲環境温度の変化量周囲環境
温度の変化量が所定量以下の場合には、白基準データを
再測定せずに、最近の白基準測定データを使用する。
は、周囲環境温度を測定し、周囲環境温度が最近の白基
準測定時の周囲環境温度から所定量以上変化している場
合には、白基準データベースを参照し、周囲環境温度に
関連付けされた白基準データがデータベースに存在すれ
ば、その白基準データを使用する。関連付けされた白基
準データがデータベースに存在しなければ、白基準デー
タを再測定する。また、周囲環境温度の変化量周囲環境
温度の変化量が所定量以下の場合には、白基準データを
再測定せずに、最近の白基準測定データを使用する。
【0016】第4の発明によれば、画像読み取り時に、
周囲環境温度を測定し、周囲環境温度が最近の白基準測
定時の周囲環境温度から所定量以上変化している場合に
は、白基準データを周囲環境温度の変化率に応じた補正
量で数値補正し、周囲環境温度の変化量が所定量以下の
場合には、白基準データを補正せずに、最近の白基準測
定データを使用する。
周囲環境温度を測定し、周囲環境温度が最近の白基準測
定時の周囲環境温度から所定量以上変化している場合に
は、白基準データを周囲環境温度の変化率に応じた補正
量で数値補正し、周囲環境温度の変化量が所定量以下の
場合には、白基準データを補正せずに、最近の白基準測
定データを使用する。
【0017】第5の発明によれば、画像読み取り回数を
カウントし、画像読み取り回数が所定量を越えた場合、
白基準データを再測定する。
カウントし、画像読み取り回数が所定量を越えた場合、
白基準データを再測定する。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
について説明する。 「ホストコンピュータープリンタ/スキャナの概略」図
1は本発明の実施の形態によるシリアルプリンタ内蔵型
携帯型パソコンの外観図を表し、図2はそのブロック図
を表わす。本装置はシリアルインクジェットプリンタの
印字ヘッドカートリッジを移動させるキャリッジ上に印
字ヘッドカートリッジと同形状のスキャナヘッドカート
リッジを載せることによって、プリンタを原稿の読み取
り装置として機能させることが可能となる。
について説明する。 「ホストコンピュータープリンタ/スキャナの概略」図
1は本発明の実施の形態によるシリアルプリンタ内蔵型
携帯型パソコンの外観図を表し、図2はそのブロック図
を表わす。本装置はシリアルインクジェットプリンタの
印字ヘッドカートリッジを移動させるキャリッジ上に印
字ヘッドカートリッジと同形状のスキャナヘッドカート
リッジを載せることによって、プリンタを原稿の読み取
り装置として機能させることが可能となる。
【0019】このパソコンのホスト部において主制御を
司さどっているのが中央処理装置201(CPU)であ
り、その基本的制御を指示するのが、BIOS ROM
202である。書き込み可能な不揮発性メモリ装置であ
るフロッピーディスク(FDD)203やハードディス
ク(HDD)204からフロッピーディスクコントロー
ラ205(FDC)やハードディスクコントローラ20
6(HDC)を経由してアプリケーションプログラムを
読みだし、システムメインメモリ207に展開し、また
同メモリを利用してプログラムを実行する。このとき、
画面の表示方法としては、ビデオグラフィックアレイコ
ントローラ208(VGAC)を使って液晶(LCD)
209にビデオメモリ(VRAM)210に書き込まれ
ているキャラクタ等の表示を行ない、キーボード211
からのキー入力はキーボードコントローラ(KBC)2
12を経由して行なわれる。ここで、数値演算プロセッ
サ(FPU)213はCPU201に対して演算処理の
サポートを行なうものである。
司さどっているのが中央処理装置201(CPU)であ
り、その基本的制御を指示するのが、BIOS ROM
202である。書き込み可能な不揮発性メモリ装置であ
るフロッピーディスク(FDD)203やハードディス
ク(HDD)204からフロッピーディスクコントロー
ラ205(FDC)やハードディスクコントローラ20
6(HDC)を経由してアプリケーションプログラムを
読みだし、システムメインメモリ207に展開し、また
同メモリを利用してプログラムを実行する。このとき、
画面の表示方法としては、ビデオグラフィックアレイコ
ントローラ208(VGAC)を使って液晶(LCD)
209にビデオメモリ(VRAM)210に書き込まれ
ているキャラクタ等の表示を行ない、キーボード211
からのキー入力はキーボードコントローラ(KBC)2
12を経由して行なわれる。ここで、数値演算プロセッ
サ(FPU)213はCPU201に対して演算処理の
サポートを行なうものである。
【0020】リアルタイムクロック(RTC)214は
現時点で経過時間を示すもので、システム全体の電源が
切られた状態においても、専用バッテリーにより動作は
行なわれる。SRAMメモリはシステムの動作状態など
システム情報が格納されている。このメモリも上記専用
バッテリーにより電源未投入時にもその内容は保持され
ている。DMAコントローラ215(DMAC)はメモ
リ−メモリ間、メモリ−I/O問、I/O−I/O問に
おいて高速にデータ転送を行なうために、CPUの介在
なしでデータ転送を行なう。割込コントローラ216
(IRQC)は各I/Oからの割り込みを受け付け、優
先順位に従って処理を行なう。タイマは数チャンネルの
フリーラニングタイマを持ち、各種時間管理を行なう。
その他外部につながるシリアルインターフェース217
(SIO)、拡張ポート218(PORT)やユーザー
に動作状況を伝えるLEDがある。
現時点で経過時間を示すもので、システム全体の電源が
切られた状態においても、専用バッテリーにより動作は
行なわれる。SRAMメモリはシステムの動作状態など
システム情報が格納されている。このメモリも上記専用
バッテリーにより電源未投入時にもその内容は保持され
ている。DMAコントローラ215(DMAC)はメモ
リ−メモリ間、メモリ−I/O問、I/O−I/O問に
おいて高速にデータ転送を行なうために、CPUの介在
なしでデータ転送を行なう。割込コントローラ216
(IRQC)は各I/Oからの割り込みを受け付け、優
先順位に従って処理を行なう。タイマは数チャンネルの
フリーラニングタイマを持ち、各種時間管理を行なう。
その他外部につながるシリアルインターフェース217
(SIO)、拡張ポート218(PORT)やユーザー
に動作状況を伝えるLEDがある。
【0021】本パソコンには前述のようにシリアルプリ
ンタ・シリアルスキャナユニット219が具備されてい
る。プリンタ本体のキャリッジに脱着式の印字ヘッド及
びスキャナヘッドのいずれかを装着することにより、印
字機能もしくはスキャナ機能を実現する。プリンタはホ
スト部に対してパラレルインターフェースでつながって
いる。ホストとプリンタコントローラはI/Oポートの
レジスタレベルでステータスデータ、印字/スキャンデ
ータの送受を行う。
ンタ・シリアルスキャナユニット219が具備されてい
る。プリンタ本体のキャリッジに脱着式の印字ヘッド及
びスキャナヘッドのいずれかを装着することにより、印
字機能もしくはスキャナ機能を実現する。プリンタはホ
スト部に対してパラレルインターフェースでつながって
いる。ホストとプリンタコントローラはI/Oポートの
レジスタレベルでステータスデータ、印字/スキャンデ
ータの送受を行う。
【0022】「プリンタ/スキャナ部」図3に本実施の
形態のプリンタ/スキャナ部の外観図を、図4にそのブ
ロック図を示す。尚、図3の各部分の説明は後述する。
図4において、プリンタ装置はプリンタ制御用のCPU
401、プリンタ/スキャナ制御プログラムやプリンタ
エミュレーション、印字フォントを備えたROM40
2、印字のための展開データ、スキャナにより取り込ま
れた画像データ、ホストからの受信データを蓄えておく
RAM403、プリンタ/スキャナの印字/スキャンヘ
ッド404、モータを駆動するプリンタドライバ40
5、メモリのアクセス制御やホストとのデータのやりと
りやプリンタドライバへの制御信号送出を行なうコント
ローラ406で構成される。また、本システム全体の機
体温度を管理するためにサーミスタ407が設けられて
いる。
形態のプリンタ/スキャナ部の外観図を、図4にそのブ
ロック図を示す。尚、図3の各部分の説明は後述する。
図4において、プリンタ装置はプリンタ制御用のCPU
401、プリンタ/スキャナ制御プログラムやプリンタ
エミュレーション、印字フォントを備えたROM40
2、印字のための展開データ、スキャナにより取り込ま
れた画像データ、ホストからの受信データを蓄えておく
RAM403、プリンタ/スキャナの印字/スキャンヘ
ッド404、モータを駆動するプリンタドライバ40
5、メモリのアクセス制御やホストとのデータのやりと
りやプリンタドライバへの制御信号送出を行なうコント
ローラ406で構成される。また、本システム全体の機
体温度を管理するためにサーミスタ407が設けられて
いる。
【0023】CPU401はROM402内の制御プロ
グラムにより本体のメカ的/電気的制御を行いつつ、ホ
ストからプリンタ/スキャナ部へ送られてくるエミュレ
ーションコマンドをコントローラ内のI/Oデータレジ
スタから読みだし、コマンドに対応した制御をコントロ
ーラ内のI/Oレジスタ、I/Oポートに書き込み、読
みだしを行う。
グラムにより本体のメカ的/電気的制御を行いつつ、ホ
ストからプリンタ/スキャナ部へ送られてくるエミュレ
ーションコマンドをコントローラ内のI/Oデータレジ
スタから読みだし、コマンドに対応した制御をコントロ
ーラ内のI/Oレジスタ、I/Oポートに書き込み、読
みだしを行う。
【0024】「プリンタ/スキャナコントローラ」図5
にプリンタコントローラの構成図を示す。コントローラ
の機能ブロックとしては、ホストとのコマンドレベルで
のデータのやり取りを行なうI/Oデータレジスタ50
1、そしてそのレジスタから受信データをRAMに直接
書き込む受信バッファコントローラ502、印字時には
RAMの記録データバッファから記録データを読みだ
し、印字ヘッドへ対してデータの送出を行ない、スキャ
ナ使用時にはスキャンヘッドから送られてくるデータを
同じくRAMの記録データバッファに書き込んで行く印
字/スキャンバッファコントローラ503、RAMに対
して3方向からのメモリアクセスを制御するメモリコン
トローラ504、プリント/スキャンシーケンスをコン
トロールするシーケンスコントローラ505、ホストと
の通信をつかさどるホストインターフェース506のブ
ロックから成る。
にプリンタコントローラの構成図を示す。コントローラ
の機能ブロックとしては、ホストとのコマンドレベルで
のデータのやり取りを行なうI/Oデータレジスタ50
1、そしてそのレジスタから受信データをRAMに直接
書き込む受信バッファコントローラ502、印字時には
RAMの記録データバッファから記録データを読みだ
し、印字ヘッドへ対してデータの送出を行ない、スキャ
ナ使用時にはスキャンヘッドから送られてくるデータを
同じくRAMの記録データバッファに書き込んで行く印
字/スキャンバッファコントローラ503、RAMに対
して3方向からのメモリアクセスを制御するメモリコン
トローラ504、プリント/スキャンシーケンスをコン
トロールするシーケンスコントローラ505、ホストと
の通信をつかさどるホストインターフェース506のブ
ロックから成る。
【0025】図6はプリンタ/スキャナのIOデータレ
ジスタのマップを示す。この中でモータコントロールポ
ート601はレジスタの値を直接書き換えることによ
り、ポートを制御して各モータを駆動するものである。
記録データバッファエリア602は印字、またはスキャ
ン動作に必要なデータ領域を設定するものであり、開始
アドレス6021と終了アドレス(スキャン時は開始ア
ドレスのみ)6022とを設定することにより、その範
囲内で印字/スキャンバッファコントローラによりRA
Mの開始アドレスから順番に終了アドレスに至るまで記
録データの読みだし、書き込みを行う。この時、記録デ
ータアドレスポインタは現在データ送出、または書き込
み中のデータアドレスを示している。印字モードの場
合、読み出されたデータは印字ヘッドに転送され、ヘッ
ド内のヘッドドライバは制御信号を送出する。スキャン
モードの場合、スキャンヘッドより送られてくるデータ
がこのバッファに書き込まれていく。
ジスタのマップを示す。この中でモータコントロールポ
ート601はレジスタの値を直接書き換えることによ
り、ポートを制御して各モータを駆動するものである。
記録データバッファエリア602は印字、またはスキャ
ン動作に必要なデータ領域を設定するものであり、開始
アドレス6021と終了アドレス(スキャン時は開始ア
ドレスのみ)6022とを設定することにより、その範
囲内で印字/スキャンバッファコントローラによりRA
Mの開始アドレスから順番に終了アドレスに至るまで記
録データの読みだし、書き込みを行う。この時、記録デ
ータアドレスポインタは現在データ送出、または書き込
み中のデータアドレスを示している。印字モードの場
合、読み出されたデータは印字ヘッドに転送され、ヘッ
ド内のヘッドドライバは制御信号を送出する。スキャン
モードの場合、スキャンヘッドより送られてくるデータ
がこのバッファに書き込まれていく。
【0026】受信データバッファエリア603も同様に
受信に必要なデータ領域を設定するものであり、開始ア
ドレス6031と終了アドレス6032(スキャン時は
開始アドレスのみ)とを設定することにより、その範囲
内で受信バッファコントローラによりRAMの開始アド
レスから順番に終了アドレスに至るまで受信データの書
き込みを行う。この時、受信データアドレスポインタは
現在データ受信済みになっているデータアドレスを示し
ている。図7では上記動作におけるRAM403上の記
録データバッファと受信バッファのアドレス領域とをそ
れぞれ示している。
受信に必要なデータ領域を設定するものであり、開始ア
ドレス6031と終了アドレス6032(スキャン時は
開始アドレスのみ)とを設定することにより、その範囲
内で受信バッファコントローラによりRAMの開始アド
レスから順番に終了アドレスに至るまで受信データの書
き込みを行う。この時、受信データアドレスポインタは
現在データ受信済みになっているデータアドレスを示し
ている。図7では上記動作におけるRAM403上の記
録データバッファと受信バッファのアドレス領域とをそ
れぞれ示している。
【0027】「スキャナユニット」図8にスキャナヘッ
ドカートリッジの外観を示す。以下図8、図3について
説明する。図3、図8のプリンタユニット中スキャナヘ
ッドカートリッジ800は、プリント用に用いられる図
3の印字ヘッドカートリッジ302と同形状であり、プ
リンタ部との電気的接続部も印字カートリッジと共通な
コネクタ801を持つ。図3の301はキャリッジであ
り、スキャナヘッドカートリッジ800のコネクタ80
1の接点部802を介して、本体より読取制御信号を送
受信する。また、ヘッドガイド303により、キャリッ
ジとヘッドとの連結が行われている。読取り信号、制御
信号は、接点部802及びフレキシブルケーブル304
を介して装置本体のプリンタ/スキャナコントローラへ
送られる。
ドカートリッジの外観を示す。以下図8、図3について
説明する。図3、図8のプリンタユニット中スキャナヘ
ッドカートリッジ800は、プリント用に用いられる図
3の印字ヘッドカートリッジ302と同形状であり、プ
リンタ部との電気的接続部も印字カートリッジと共通な
コネクタ801を持つ。図3の301はキャリッジであ
り、スキャナヘッドカートリッジ800のコネクタ80
1の接点部802を介して、本体より読取制御信号を送
受信する。また、ヘッドガイド303により、キャリッ
ジとヘッドとの連結が行われている。読取り信号、制御
信号は、接点部802及びフレキシブルケーブル304
を介して装置本体のプリンタ/スキャナコントローラへ
送られる。
【0028】図9は図8のスキャナヘッドカートリッジ
内部に配置される部品のブロック図である。カートリッ
ジ内部には図中の電気部品を実装したフレキシブル基板
が略箱形状で内部光学系部品を包み込む構成で配置され
る。図中801はプリンタ本体により読取制御信号送受
信するコネクタ部であり、802はその接点部である。
901は読み取り用原稿である。902は光源となるL
ED発光素子であり、コネクタ部を介して電源が供給さ
れることにより発光を行なう。903は光源902が照
射した光の反射光をCCDセンサ904へ方向付けるミ
ラーである。CCDセンサ904により検出された反射
光のアナログ出力はアンプ905で増幅される。906
はスキャナコントローラICである。本IC906は本
体とのデータ/コマンドの送受、本体からのコマンドに
応じたスキャナ動作のLED、CCD等の制御信号出
力、CCDからの読み取りアナログデータを増幅したデ
ータをA/D変換ブロック9061並びに本体への送出
等の制御を行う。907は白基準値、オフセット値の二
つのA/Dレファレンス値、スキャナの動作状態、読み
取りデータの展開などを行なうワーク用SRAMであ
る。908は周囲環境温度を検出する温度センサであ
る。本体からのコマンドの送受はスキャナコントローラ
906内のIOポートのレジスタレベルで行われる。図
10にこのレジスタマップを示す。
内部に配置される部品のブロック図である。カートリッ
ジ内部には図中の電気部品を実装したフレキシブル基板
が略箱形状で内部光学系部品を包み込む構成で配置され
る。図中801はプリンタ本体により読取制御信号送受
信するコネクタ部であり、802はその接点部である。
901は読み取り用原稿である。902は光源となるL
ED発光素子であり、コネクタ部を介して電源が供給さ
れることにより発光を行なう。903は光源902が照
射した光の反射光をCCDセンサ904へ方向付けるミ
ラーである。CCDセンサ904により検出された反射
光のアナログ出力はアンプ905で増幅される。906
はスキャナコントローラICである。本IC906は本
体とのデータ/コマンドの送受、本体からのコマンドに
応じたスキャナ動作のLED、CCD等の制御信号出
力、CCDからの読み取りアナログデータを増幅したデ
ータをA/D変換ブロック9061並びに本体への送出
等の制御を行う。907は白基準値、オフセット値の二
つのA/Dレファレンス値、スキャナの動作状態、読み
取りデータの展開などを行なうワーク用SRAMであ
る。908は周囲環境温度を検出する温度センサであ
る。本体からのコマンドの送受はスキャナコントローラ
906内のIOポートのレジスタレベルで行われる。図
10にこのレジスタマップを示す。
【0029】図11、12は光学系部品、読み取り反射
光の経路を表した図を示すもので、以下、概略を説明す
る。ケース2内において、光源であるLED3に近接し
て、集光手段である円筒形状のロッド・レンズ6がLE
D3の並び方向と平行に設置されている。LED3の照
射中心はロッド・レンズ6のレンズ作用面の中心を通過
し、原稿面を斜めに照射する構成となっている。原稿か
らの反射光は、光軸中心が原稿と略直角方向に設けられ
た第1の結像系レンズであるフィールド・レンズ7を通
過した反射光は、読み取り幅方向と平行に設けられたミ
ラー5により光軸の進行方向が90゜折り曲げられて原
稿と略平行な光線とされる。11はアパーチャであり、
フィールド・レンズ7の結像面はこの位置とされる。ア
パーチャ11の後方には第2の結像系レンズが設けられ
ている。結像レンズの結像位置はCCDセンサ13の位
置である。
光の経路を表した図を示すもので、以下、概略を説明す
る。ケース2内において、光源であるLED3に近接し
て、集光手段である円筒形状のロッド・レンズ6がLE
D3の並び方向と平行に設置されている。LED3の照
射中心はロッド・レンズ6のレンズ作用面の中心を通過
し、原稿面を斜めに照射する構成となっている。原稿か
らの反射光は、光軸中心が原稿と略直角方向に設けられ
た第1の結像系レンズであるフィールド・レンズ7を通
過した反射光は、読み取り幅方向と平行に設けられたミ
ラー5により光軸の進行方向が90゜折り曲げられて原
稿と略平行な光線とされる。11はアパーチャであり、
フィールド・レンズ7の結像面はこの位置とされる。ア
パーチャ11の後方には第2の結像系レンズが設けられ
ている。結像レンズの結像位置はCCDセンサ13の位
置である。
【0030】図13は図11、図12で示した読み取り
反射光の経路の詳細を表している。反射光の経路につい
て横方向から見た図と、上方向から見た図とで構成され
ている。1301は光の経路を示す。スキャン対象ライ
ン1302は、LED902からCCDセンサ904に
達する反射光が読み取り用原稿用紙901上で反射する
位置を示している。上方向から見た図で明らかなよう
に、一列に並べられた複数のLED902から発せられ
た光は1302のスキャン対象ラインにて反射し、90
3の受光レンズ及びミラーで集光され、一列に並べられ
た複数のCCDセンサ904に達する。各々のCCDセ
ンサ904は、読み取った画像の各々の画素に対応す
る。小型、安価な構成においては、LED902の数を
充分に多くすることができないため、列中で両端に位置
するCCDセンサ904に達する反射光は中央に比べて
少ない。
反射光の経路の詳細を表している。反射光の経路につい
て横方向から見た図と、上方向から見た図とで構成され
ている。1301は光の経路を示す。スキャン対象ライ
ン1302は、LED902からCCDセンサ904に
達する反射光が読み取り用原稿用紙901上で反射する
位置を示している。上方向から見た図で明らかなよう
に、一列に並べられた複数のLED902から発せられ
た光は1302のスキャン対象ラインにて反射し、90
3の受光レンズ及びミラーで集光され、一列に並べられ
た複数のCCDセンサ904に達する。各々のCCDセ
ンサ904は、読み取った画像の各々の画素に対応す
る。小型、安価な構成においては、LED902の数を
充分に多くすることができないため、列中で両端に位置
するCCDセンサ904に達する反射光は中央に比べて
少ない。
【0031】図14は理想的な光学部の構成と、小型、
安価な光学部の構成とを比較する図である。上図(a)
では高価なペンタプリズム1401が採用されており、
読み取り原稿用紙901に対して垂直に光は入射する。
従って1402、1403、1404のように紙面の高
さが変化しても、受光レンズ及びミラー903に達する
反射光に変化はない。一方小型・安価な構成において
は、上記ペンタプリズムがないため下図(b)のように
光は反射角1405のような角度θを持つに至る。小型
化のため、紙面を遠ざけて角度θを小さくすることも難
しい。結果として紙面の高さが変化すると、受光レンズ
及びミラー903に達する反射光は位置ずれを起こす。
安価な受光レンズ及びミラー903は両端部分のゲイン
が低く、1402の紙面基準位置で反射した場合のゲイ
ンを最高にして、紙面が浮いても沈んでもゲインは低下
することになる。
安価な光学部の構成とを比較する図である。上図(a)
では高価なペンタプリズム1401が採用されており、
読み取り原稿用紙901に対して垂直に光は入射する。
従って1402、1403、1404のように紙面の高
さが変化しても、受光レンズ及びミラー903に達する
反射光に変化はない。一方小型・安価な構成において
は、上記ペンタプリズムがないため下図(b)のように
光は反射角1405のような角度θを持つに至る。小型
化のため、紙面を遠ざけて角度θを小さくすることも難
しい。結果として紙面の高さが変化すると、受光レンズ
及びミラー903に達する反射光は位置ずれを起こす。
安価な受光レンズ及びミラー903は両端部分のゲイン
が低く、1402の紙面基準位置で反射した場合のゲイ
ンを最高にして、紙面が浮いても沈んでもゲインは低下
することになる。
【0032】以下、LED902の数が少数で受光レン
ズ及びミラー903の長さが短く、CCDセンサ904
のセンサ数が128個、各センサ間の距離が1/360
インチ、スキャン幅0.36インチであるスキャナヘッ
ドカートリンジ800について説明する。図15はスキ
ャナヘッドカートリッジ800を用いて読み取り用原稿
用紙901の全域をスキャンした場合の動作例について
示している。走査処理は、カラム方向にCCDセンサ9
04を128個並べたヘッドをライン方向に動かすこと
で行われるが、それだけではカラム方向のスキャン幅は
0.6インチにしかならない。従って、読み取り用原稿
用紙901の全域をスキャンするためには、1ライン走
査処理の後スキャン幅分だけ紙をフィールドし、再び同
様の走査処理を行う必要がある。従って本装置において
は、1501に示したスキャナヘッドの軌跡のようにス
キャナヘッドカートリッジ800を動かして、複数回の
走査処理を行う仕様になっている。
ズ及びミラー903の長さが短く、CCDセンサ904
のセンサ数が128個、各センサ間の距離が1/360
インチ、スキャン幅0.36インチであるスキャナヘッ
ドカートリンジ800について説明する。図15はスキ
ャナヘッドカートリッジ800を用いて読み取り用原稿
用紙901の全域をスキャンした場合の動作例について
示している。走査処理は、カラム方向にCCDセンサ9
04を128個並べたヘッドをライン方向に動かすこと
で行われるが、それだけではカラム方向のスキャン幅は
0.6インチにしかならない。従って、読み取り用原稿
用紙901の全域をスキャンするためには、1ライン走
査処理の後スキャン幅分だけ紙をフィールドし、再び同
様の走査処理を行う必要がある。従って本装置において
は、1501に示したスキャナヘッドの軌跡のようにス
キャナヘッドカートリッジ800を動かして、複数回の
走査処理を行う仕様になっている。
【0033】図16は蓄積時間とキャリッジ速度、ライ
ン方向読み取り解像度の関係を示している。蓄積時間と
は1画素を読み込むために要する時間であり、キャリッ
ジ速度とはスキャナヘッドカートリッジ800がライン
方向に動く速度を示している。このときライン方向の読
み取り解像度は、以下の式で表される。
ン方向読み取り解像度の関係を示している。蓄積時間と
は1画素を読み込むために要する時間であり、キャリッ
ジ速度とはスキャナヘッドカートリッジ800がライン
方向に動く速度を示している。このときライン方向の読
み取り解像度は、以下の式で表される。
【0034】ライン方向の読み取り解像度=1/(蓄積
時間*キャリッジ速度) 以下、本実施の形態の装置において、ライン方向の読み
取り解像度が360dpiのときの蓄積時間が256マ
イクロ秒、180dpiのときの蓄積時間が512マイ
クロ秒である場合について説明する。図17はホスト2
00とプリンタ219間の情報のやり取りに使用される
専用ステータスポートについて示した図である。170
1で示されるステータスポート1は8ビットで構成され
ており、他のステータスポート及びプリンタ219の状
態に関する情報をやりとりするのに用いる。1702で
示されるステータスポート2は16ビットで構成されて
おり、コマンド及びデータをやりとりするために用い
る。1703で示されるステータスポート3は16ビッ
トで構成されており、印刷用のイメージデータをホスト
200からプリンタ219に送出するために用いる。
時間*キャリッジ速度) 以下、本実施の形態の装置において、ライン方向の読み
取り解像度が360dpiのときの蓄積時間が256マ
イクロ秒、180dpiのときの蓄積時間が512マイ
クロ秒である場合について説明する。図17はホスト2
00とプリンタ219間の情報のやり取りに使用される
専用ステータスポートについて示した図である。170
1で示されるステータスポート1は8ビットで構成され
ており、他のステータスポート及びプリンタ219の状
態に関する情報をやりとりするのに用いる。1702で
示されるステータスポート2は16ビットで構成されて
おり、コマンド及びデータをやりとりするために用い
る。1703で示されるステータスポート3は16ビッ
トで構成されており、印刷用のイメージデータをホスト
200からプリンタ219に送出するために用いる。
【0035】図18は1701のステータスポート1に
ついて説明したものである。各々のビットはホスト20
0、プリンタ219の双方から参照することができる。
1801のビット0は1702のステータスポート2を
介してホスト200からプリンタ219にデータが送ら
れているとき1、否のとき0になる。1802のビット
1は1702のステータスポート2を介してプリンタ2
19からホスト200にデータが送られているとき1、
否のとき0になる。1803のビット2は1703のス
テータスポート3介して、ホスト200からプリンタ2
19にデータを送ることができるとき0、否のとき1に
なる。1804のビット3はプリンタ219の電源が入
っているとき0、否のとき1になる。1805のビット
4はプリンタ219がbusy状態であるとき1、re
ady状態であると0になる。1806のビット5ば1
701〜1703のステータスポートが初期化中である
とき1、初期化済みであるとき0になる。
ついて説明したものである。各々のビットはホスト20
0、プリンタ219の双方から参照することができる。
1801のビット0は1702のステータスポート2を
介してホスト200からプリンタ219にデータが送ら
れているとき1、否のとき0になる。1802のビット
1は1702のステータスポート2を介してプリンタ2
19からホスト200にデータが送られているとき1、
否のとき0になる。1803のビット2は1703のス
テータスポート3介して、ホスト200からプリンタ2
19にデータを送ることができるとき0、否のとき1に
なる。1804のビット3はプリンタ219の電源が入
っているとき0、否のとき1になる。1805のビット
4はプリンタ219がbusy状態であるとき1、re
ady状態であると0になる。1806のビット5ば1
701〜1703のステータスポートが初期化中である
とき1、初期化済みであるとき0になる。
【0036】図19は1702のステータスポート2を
介して、ホスト200からプリンタ219に送られるコ
マンドの一覧である。ホスト200はこれらのコマンド
を1702のステータスポート2に書き込んでから18
01のビット0を立てる。プリンタ219は1801の
ビット0が立っていることを検知次第、1702のステ
ータスポート2に書き込まれたコマンドに従って処理を
行い、1801のビット0を落とす。この処理が終了次
第、1702のステータスポート2に結果を書き込み1
802のビット1を立てる。ホスト200は1802の
ビット1が立っていることを検知次第、1702のステ
ータスポート2の内容を読み込み、読み込みが終了した
ら1802のビット1を落とす。
介して、ホスト200からプリンタ219に送られるコ
マンドの一覧である。ホスト200はこれらのコマンド
を1702のステータスポート2に書き込んでから18
01のビット0を立てる。プリンタ219は1801の
ビット0が立っていることを検知次第、1702のステ
ータスポート2に書き込まれたコマンドに従って処理を
行い、1801のビット0を落とす。この処理が終了次
第、1702のステータスポート2に結果を書き込み1
802のビット1を立てる。ホスト200は1802の
ビット1が立っていることを検知次第、1702のステ
ータスポート2の内容を読み込み、読み込みが終了した
ら1802のビット1を落とす。
【0037】以下、コマンドの詳細について説明する。
1901に示した1000Hはステータスポート1、
2、3の初期化を行うものである。1902に示した4
000Hは印刷イメージの転送を行うためのコマンドで
あり、このコマンドを書き込んだ後、1703のステー
タスポート3にイメージデータ自体を書き込むことで、
印刷を行うことが可能である。1903に示した800
0H〜8F78Hはステャナ読み取り用のコマンドであ
り、以下12ビットは画像スキャン動作後のフィード量
を示す。コマンドを書き込むと読み込んだイメージデー
タが順次1702のステータスポート2を介してプリン
タ219からホスト200に送られてくる。このイメー
ジデータ転送後、下位12ビットの値で示されるフィー
ド量だけフィードして動作は終了する。ここで、フィー
ド量の単位は1/360インチである。
1901に示した1000Hはステータスポート1、
2、3の初期化を行うものである。1902に示した4
000Hは印刷イメージの転送を行うためのコマンドで
あり、このコマンドを書き込んだ後、1703のステー
タスポート3にイメージデータ自体を書き込むことで、
印刷を行うことが可能である。1903に示した800
0H〜8F78Hはステャナ読み取り用のコマンドであ
り、以下12ビットは画像スキャン動作後のフィード量
を示す。コマンドを書き込むと読み込んだイメージデー
タが順次1702のステータスポート2を介してプリン
タ219からホスト200に送られてくる。このイメー
ジデータ転送後、下位12ビットの値で示されるフィー
ド量だけフィードして動作は終了する。ここで、フィー
ド量の単位は1/360インチである。
【0038】1904に示した9000H〜9F78H
はフィードを指示するためのコマンドであり、下位12
ビットの値でフィード量を指定する。フィード量の単位
は1/360インチである。1905に示した9FF0
Hは排紙を指示するコマンドである。1906に示した
9FF1Hは給紙を指示するコマンドである。1907
に示したA801Hは現在プリンタ219に搭載されて
いるヘッドユニットの情報を取得するためのコマンドで
あり、このコマンドを発効するとプリンタ219から図
20で示した1バイトのヘッドユニット情報が1702
のステータスポート2を介してホスト200に送られて
くる。図20の2001に示したビット0は現在プリン
タ219に搭載されているヘッドユニットの種別を示し
ており、0であればスキャナヘッドが、1であれば印字
ヘッドが搭載されていることを意味する。2002に示
したビット1は現在プリンタ219にヘッドユニットが
搭載されているか否かを示しており、0であればヘッド
ユニット無、1であればヘッドユニット有を意味する。
はフィードを指示するためのコマンドであり、下位12
ビットの値でフィード量を指定する。フィード量の単位
は1/360インチである。1905に示した9FF0
Hは排紙を指示するコマンドである。1906に示した
9FF1Hは給紙を指示するコマンドである。1907
に示したA801Hは現在プリンタ219に搭載されて
いるヘッドユニットの情報を取得するためのコマンドで
あり、このコマンドを発効するとプリンタ219から図
20で示した1バイトのヘッドユニット情報が1702
のステータスポート2を介してホスト200に送られて
くる。図20の2001に示したビット0は現在プリン
タ219に搭載されているヘッドユニットの種別を示し
ており、0であればスキャナヘッドが、1であれば印字
ヘッドが搭載されていることを意味する。2002に示
したビット1は現在プリンタ219にヘッドユニットが
搭載されているか否かを示しており、0であればヘッド
ユニット無、1であればヘッドユニット有を意味する。
【0039】図19の1908に示したA805Hは現
在プリンタ219で設定されている読み取り解像度の設
定値を取得するためのコマンドであり、このコマンドを
発効するとプリンタ219から図21で示した1バイト
の読み取り解像度情報がホスト200に送られてくる。
図21の2101に示したビット0が1のとき360d
pi、2102に示したビット1が1のとき180dp
i、2103に示したビット2が1のとき90dpiを
意味する。これらのビットが2つ以上同時に1になるこ
とはない。1909に示したAD00H〜AD3FHは
蓄積時間512マイクロ秒で検出した白基準値を取得す
るためのコマンドであり、下位8ビットがヘッドのドッ
ト0〜127に順次対応している。このコマンドを受け
取ると、プリンタ219は該当するドットに設定された
1バイトの白基準値を1702のステータスポート2を
介してホスト200に送り返す。
在プリンタ219で設定されている読み取り解像度の設
定値を取得するためのコマンドであり、このコマンドを
発効するとプリンタ219から図21で示した1バイト
の読み取り解像度情報がホスト200に送られてくる。
図21の2101に示したビット0が1のとき360d
pi、2102に示したビット1が1のとき180dp
i、2103に示したビット2が1のとき90dpiを
意味する。これらのビットが2つ以上同時に1になるこ
とはない。1909に示したAD00H〜AD3FHは
蓄積時間512マイクロ秒で検出した白基準値を取得す
るためのコマンドであり、下位8ビットがヘッドのドッ
ト0〜127に順次対応している。このコマンドを受け
取ると、プリンタ219は該当するドットに設定された
1バイトの白基準値を1702のステータスポート2を
介してホスト200に送り返す。
【0040】1910に示したAD40H〜AD7FH
は蓄積時間256マイクロ秒で検出した白基準値を取得
するためのコマンドであり、下位8ビットがヘッドのド
ット0〜127に順次対応している。このコマンドを受
け取ると、プリンタ219は該当するドットに設定され
た1バイトの白基準値を1702のステータスポート2
を介してホスト200に送り返す。1911に示したA
D80Hは搭載されているヘッドユニットのIDを取得
するためのコマンドである。このコマンドを受け取る
と、プリンタ219はそのIDを1702のステータス
ポート2を介してホスト200に送り返す。1912に
示したAD81Hはプリンタ219の機内温度情報を取
得するためのコマンドである。このコマンドを受け取る
と、プリンタ219は1バイトの上記機内温度情報を1
702のステータスポート2を介してホスト200に送
り返す。
は蓄積時間256マイクロ秒で検出した白基準値を取得
するためのコマンドであり、下位8ビットがヘッドのド
ット0〜127に順次対応している。このコマンドを受
け取ると、プリンタ219は該当するドットに設定され
た1バイトの白基準値を1702のステータスポート2
を介してホスト200に送り返す。1911に示したA
D80Hは搭載されているヘッドユニットのIDを取得
するためのコマンドである。このコマンドを受け取る
と、プリンタ219はそのIDを1702のステータス
ポート2を介してホスト200に送り返す。1912に
示したAD81Hはプリンタ219の機内温度情報を取
得するためのコマンドである。このコマンドを受け取る
と、プリンタ219は1バイトの上記機内温度情報を1
702のステータスポート2を介してホスト200に送
り返す。
【0041】1913に示したADF0Hは、白基準値
の検出実動作を行うためのコマンドである。このコマン
ドを受け取ると、プリンタ219は蓄積時間512マイ
クロ秒、256マイクロ秒各々について白基準値の検出
動作を行う。1914に示したB805Hは、プリンタ
219に新しい読み取り解像度を設定するためのコマン
ドであり、このコマンドを発効した後続けてプリンタ2
19に図21で示した1バイトの読み取り解像度情報を
送ることで、新しい読み取り解像度の設定を行うことが
できる。1915に示したBD00H〜BD3FHは蓄
積時間512マイクロ秒時の白基準値をホスト200か
らプリンタ219中のRAM403に送るためのコマン
ドであり、下位8ビットがヘッドのドット0〜127に
順次対応している。このコマンドを発効した後続けてプ
リンタ219に1バイトの白基準値を送ることで、該当
するドットの白基準値を設定することができる。RAM
403中の白基準値は実スキャン動作を行う直前にスキ
ャナヘッドに書き込まれる。
の検出実動作を行うためのコマンドである。このコマン
ドを受け取ると、プリンタ219は蓄積時間512マイ
クロ秒、256マイクロ秒各々について白基準値の検出
動作を行う。1914に示したB805Hは、プリンタ
219に新しい読み取り解像度を設定するためのコマン
ドであり、このコマンドを発効した後続けてプリンタ2
19に図21で示した1バイトの読み取り解像度情報を
送ることで、新しい読み取り解像度の設定を行うことが
できる。1915に示したBD00H〜BD3FHは蓄
積時間512マイクロ秒時の白基準値をホスト200か
らプリンタ219中のRAM403に送るためのコマン
ドであり、下位8ビットがヘッドのドット0〜127に
順次対応している。このコマンドを発効した後続けてプ
リンタ219に1バイトの白基準値を送ることで、該当
するドットの白基準値を設定することができる。RAM
403中の白基準値は実スキャン動作を行う直前にスキ
ャナヘッドに書き込まれる。
【0042】1916に示したBD40H〜BD7FH
は蓄積時間256マイクロ秒時の白基準値をホスト20
0からプリンタ219中のRAM403に送るためのコ
マンドであり、下位8ビットがヘッドのドット0〜12
7に順次対応している。このコマンドを発効した後続け
てプリンタ219に1バイトの白基準値を送ることで、
該当するドットの白基準値を設定することができる。R
AM403中の白基準値は実スキャン動作を行う直前に
スキャナヘッドに書き込まれる。1917に示したBD
F0Hはプリンタ219中のRAM403に設定された
白基準値をスキャナヘッドに書き込むためのコマンドで
ある。1918に示したD000Hはヘッド交換位置へ
のキャリッジ移動を行うためのコマンドであり、このコ
マンドを受信するとプリンタ219はヘッドユニットの
初期化処理を行ってからホームポジションにキャリッジ
を移動させる。1919に示したD100Hはヘッド交
換位置からホームポジションにキャリッジを戻すための
コマンドであり、このコマンドを受信するとプリンタ2
19はヘッドユニットの初期化処理を行ってからホーム
ポジションにキャリッジを移動させる。
は蓄積時間256マイクロ秒時の白基準値をホスト20
0からプリンタ219中のRAM403に送るためのコ
マンドであり、下位8ビットがヘッドのドット0〜12
7に順次対応している。このコマンドを発効した後続け
てプリンタ219に1バイトの白基準値を送ることで、
該当するドットの白基準値を設定することができる。R
AM403中の白基準値は実スキャン動作を行う直前に
スキャナヘッドに書き込まれる。1917に示したBD
F0Hはプリンタ219中のRAM403に設定された
白基準値をスキャナヘッドに書き込むためのコマンドで
ある。1918に示したD000Hはヘッド交換位置へ
のキャリッジ移動を行うためのコマンドであり、このコ
マンドを受信するとプリンタ219はヘッドユニットの
初期化処理を行ってからホームポジションにキャリッジ
を移動させる。1919に示したD100Hはヘッド交
換位置からホームポジションにキャリッジを戻すための
コマンドであり、このコマンドを受信するとプリンタ2
19はヘッドユニットの初期化処理を行ってからホーム
ポジションにキャリッジを移動させる。
【0043】図22は第1の実施の形態における専用ソ
フトウェアプログラムによるスキャナヘッド装着処理手
順を表わしたフローチャートである。図23は第1の実
施の形態における専用ソフトウェアプログラムによる画
像読み取り処理手順を表わしたフローチャートである。
図24は本実施の実態における最近周囲温度を保存して
おくVRAMワークエリアを表わした図である。図中2
4−1は最近周囲温度保存エリアである。
フトウェアプログラムによるスキャナヘッド装着処理手
順を表わしたフローチャートである。図23は第1の実
施の形態における専用ソフトウェアプログラムによる画
像読み取り処理手順を表わしたフローチャートである。
図24は本実施の実態における最近周囲温度を保存して
おくVRAMワークエリアを表わした図である。図中2
4−1は最近周囲温度保存エリアである。
【0044】次に、第1の実施の形態において、専用の
ソフトウェアプログラムを使用してスキャナヘッド80
0をキャリッジ301に装着する処理について図22を
用いて説明する。図22中の処理22−1において、プ
ログラムはコマンド1901を発行し、ステータスポー
トを初期化する。次に処理22−2において、コマンド
1918を発行し、プリンタ219のキャリッジをヘッ
ド交換位置に移動させる。次に処理22−3において、
装置使用者は手作業によりスキャナヘッド800をキャ
リッジ301に装着する。次に処理22−4において、
プログラムはコマンド1919を発行し、ヘッド交換を
終了させる。
ソフトウェアプログラムを使用してスキャナヘッド80
0をキャリッジ301に装着する処理について図22を
用いて説明する。図22中の処理22−1において、プ
ログラムはコマンド1901を発行し、ステータスポー
トを初期化する。次に処理22−2において、コマンド
1918を発行し、プリンタ219のキャリッジをヘッ
ド交換位置に移動させる。次に処理22−3において、
装置使用者は手作業によりスキャナヘッド800をキャ
リッジ301に装着する。次に処理22−4において、
プログラムはコマンド1919を発行し、ヘッド交換を
終了させる。
【0045】次に、第1の実施の形態において、専用ソ
フトウェアプログラムを使用してスキャナ装置により、
原稿から画像データを読み取る処理について図23、図
24を用いて説明する。図23中の処理23−1におい
て、プログラムはコマンド1901を発行し、ステータ
スポートを初期化する。次に処理23−2において、コ
マンド1912を発行し、スキャナユニットの周囲環境
温度を温度センサから取得する。次に処理23−3にお
いて、図24VRAMワークエリア中の最近周囲環境温
度保存エリア24−1に最近の温度データが保存されて
いるかチェックする。最近の周囲環境温度が保存されて
いなければ、処理は23−5に進み、取得した周囲環境
温度をVRAMワークエリアに保存し、処理23−6に
進む。周囲環境温度が保存されていれば、処理は23−
4に進み、取得した周囲環境温度とVRAMワークエリ
アに保存されている最近周囲環境温度の値との差分が1
0度(許容温度変化定量)を越えているかチェックす
る。差分が10度を越えていれば、処理は23−5に進
み、取得した周囲温度をVRAMワークエリアに保存
し、次に処理23−6に進む。処理23−6において、
プログラムはコマンド1913を発行し、スキャナ装置
に白基準値の検出動作を実行させる。この時、検出され
た白基準値はスキャナコントローラIC906により自
動的にSRAM907に保存される。以後、白基準値の
検出動作を再実行しない限り、取得した白基準値はSR
AM907に保存する。次に処理は23−7に進む。
フトウェアプログラムを使用してスキャナ装置により、
原稿から画像データを読み取る処理について図23、図
24を用いて説明する。図23中の処理23−1におい
て、プログラムはコマンド1901を発行し、ステータ
スポートを初期化する。次に処理23−2において、コ
マンド1912を発行し、スキャナユニットの周囲環境
温度を温度センサから取得する。次に処理23−3にお
いて、図24VRAMワークエリア中の最近周囲環境温
度保存エリア24−1に最近の温度データが保存されて
いるかチェックする。最近の周囲環境温度が保存されて
いなければ、処理は23−5に進み、取得した周囲環境
温度をVRAMワークエリアに保存し、処理23−6に
進む。周囲環境温度が保存されていれば、処理は23−
4に進み、取得した周囲環境温度とVRAMワークエリ
アに保存されている最近周囲環境温度の値との差分が1
0度(許容温度変化定量)を越えているかチェックす
る。差分が10度を越えていれば、処理は23−5に進
み、取得した周囲温度をVRAMワークエリアに保存
し、次に処理23−6に進む。処理23−6において、
プログラムはコマンド1913を発行し、スキャナ装置
に白基準値の検出動作を実行させる。この時、検出され
た白基準値はスキャナコントローラIC906により自
動的にSRAM907に保存される。以後、白基準値の
検出動作を再実行しない限り、取得した白基準値はSR
AM907に保存する。次に処理は23−7に進む。
【0046】一方、処理23−4において温度の差分が
10度を越えていなければ処理は、23−7進む。処理
23−7において、プログラムはコマンド1906を発
行し、原稿を給紙する。次に処理23−8において、コ
マンド1914を発行し、読み取り解像度の設定を行
う。次に処理23−9、23−10、23−11におい
て、プログラムはコマンド1903を発行してスキャナ
装置に画像読み取り処理を実行させ、画像データを取得
する。この時、スキャン装置は、A/D変換処理のレフ
ァレンスとしてSRAM907に保存されている白基準
値を使用する。そして、取得したデータをハードディス
ク204上に存在するファイルに保存し、必要なすべて
の画像読み込みが終了するまで、この処理をくり返し実
行する。最後に処理23−12においてプログラムは、
コマンド1906を発行し原稿を排紙し、原稿読み取り
処理を終了させる。
10度を越えていなければ処理は、23−7進む。処理
23−7において、プログラムはコマンド1906を発
行し、原稿を給紙する。次に処理23−8において、コ
マンド1914を発行し、読み取り解像度の設定を行
う。次に処理23−9、23−10、23−11におい
て、プログラムはコマンド1903を発行してスキャナ
装置に画像読み取り処理を実行させ、画像データを取得
する。この時、スキャン装置は、A/D変換処理のレフ
ァレンスとしてSRAM907に保存されている白基準
値を使用する。そして、取得したデータをハードディス
ク204上に存在するファイルに保存し、必要なすべて
の画像読み込みが終了するまで、この処理をくり返し実
行する。最後に処理23−12においてプログラムは、
コマンド1906を発行し原稿を排紙し、原稿読み取り
処理を終了させる。
【0047】次に第2の実施の形態について説明する。
図25は第2の実施の形態における専用ソフトウェアプ
ログラムによる画像読み取り処理手順を表わしたフロー
チャートである。図26は第2の実施の形態における、
ハードディスク204上に存在するファイルに含まれ
る、白基準値と周囲環境温度とスキャンカウント(光源
劣化指標)とを関連付けて作成された白基準データベー
スの内容を表わした図である。図中26−1は、トータ
ルスキャンカウントエリア、26−2は、白基準値取得
時スキャンカウントエリア、26−3は白基準値保存エ
リア、26−4〜は、対温度データエリアである。
図25は第2の実施の形態における専用ソフトウェアプ
ログラムによる画像読み取り処理手順を表わしたフロー
チャートである。図26は第2の実施の形態における、
ハードディスク204上に存在するファイルに含まれ
る、白基準値と周囲環境温度とスキャンカウント(光源
劣化指標)とを関連付けて作成された白基準データベー
スの内容を表わした図である。図中26−1は、トータ
ルスキャンカウントエリア、26−2は、白基準値取得
時スキャンカウントエリア、26−3は白基準値保存エ
リア、26−4〜は、対温度データエリアである。
【0048】白基準データベースは、周囲環境温度を1
の位で切り捨てられて計算される簡易周囲環境温度ごと
に対温度データエリアを持ち、対温度データエリアは、
白基準値取得時スキャンカウントエリア26−2、白基
準値保存エリア26−3を持つ。すなわち、画像読み取
り時の周囲環境温度が0〜9度の場合、簡易周囲環境温
度は0度になり、この値に関連付けられる0度エリア2
6−4が存在し。同様に周囲環境温度が0〜19度の場
合、簡易周囲環境温度は10度になり、この値に関連付
けられて10度エリア26−5が存在する。また、これ
以上の温度においても同様に簡易周囲環境温度に関連付
けらたエリアが存在し、各エリアは、白基準値取得時ス
キャンカウントエリア26−2、白基準値保存エリア2
6−3を持つ。
の位で切り捨てられて計算される簡易周囲環境温度ごと
に対温度データエリアを持ち、対温度データエリアは、
白基準値取得時スキャンカウントエリア26−2、白基
準値保存エリア26−3を持つ。すなわち、画像読み取
り時の周囲環境温度が0〜9度の場合、簡易周囲環境温
度は0度になり、この値に関連付けられる0度エリア2
6−4が存在し。同様に周囲環境温度が0〜19度の場
合、簡易周囲環境温度は10度になり、この値に関連付
けられて10度エリア26−5が存在する。また、これ
以上の温度においても同様に簡易周囲環境温度に関連付
けらたエリアが存在し、各エリアは、白基準値取得時ス
キャンカウントエリア26−2、白基準値保存エリア2
6−3を持つ。
【0049】次に、他の実施の形態において、専用ソフ
トウェアプログラムを使用してスキャナ装置により、原
稿から画像データを読み取る処理について図25、図2
6を用いて説明する。図25中の処理25−1におい
て、プログラムはコマンド1901を発行し、ステータ
スポートを初期化する。次に処理25−2において、コ
マンド1912を発行し、スキャナ装置の周囲環境温度
を取得する。次に処理25−3において、取得した周囲
環境温度を1の位で切り捨て簡易周囲環境温度を計算す
る。
トウェアプログラムを使用してスキャナ装置により、原
稿から画像データを読み取る処理について図25、図2
6を用いて説明する。図25中の処理25−1におい
て、プログラムはコマンド1901を発行し、ステータ
スポートを初期化する。次に処理25−2において、コ
マンド1912を発行し、スキャナ装置の周囲環境温度
を取得する。次に処理25−3において、取得した周囲
環境温度を1の位で切り捨て簡易周囲環境温度を計算す
る。
【0050】次に処理25−4において、図26白基準
データベースに、処理25−3において計算した簡易周
囲環境温度に対応する対温度エリアの白基準値取得時ス
キャンカウントエリア26−2を読み出しデータが保存
されているかチェックする。データが保存されていれば
処理は25−5に進み、データが保存されていなければ
処理は25−8に進む。次に処理25−5において、プ
ログラムはトータルスキャンカウントエリア26−1に
保存されているトータルスキャンカウントを読み出し、
処理25−4で読み出した白基準値取得時スキャンカウ
ントとの差分を計算する。この差分が100(許容光源
劣化定量)を越えていなければ処理は25−6に進み、
この差分が100(許容光源劣化定量)を越えていれば
処理は25−8に進む。
データベースに、処理25−3において計算した簡易周
囲環境温度に対応する対温度エリアの白基準値取得時ス
キャンカウントエリア26−2を読み出しデータが保存
されているかチェックする。データが保存されていれば
処理は25−5に進み、データが保存されていなければ
処理は25−8に進む。次に処理25−5において、プ
ログラムはトータルスキャンカウントエリア26−1に
保存されているトータルスキャンカウントを読み出し、
処理25−4で読み出した白基準値取得時スキャンカウ
ントとの差分を計算する。この差分が100(許容光源
劣化定量)を越えていなければ処理は25−6に進み、
この差分が100(許容光源劣化定量)を越えていれば
処理は25−8に進む。
【0051】次に処理25−6において、プログラムは
処理25−3において計算した簡易周囲温度に対応する
対温度データエリアの白基準値保存エリア26−3から
白基準値を読み出す。そして、次に処理25−7におい
てコマンド1915、1916、1917を発行し処理
25−6において読み出された白基準値をスキャナヘッ
ドのSRAM907に書き込む。この後、処理は25−
11に進む。
処理25−3において計算した簡易周囲温度に対応する
対温度データエリアの白基準値保存エリア26−3から
白基準値を読み出す。そして、次に処理25−7におい
てコマンド1915、1916、1917を発行し処理
25−6において読み出された白基準値をスキャナヘッ
ドのSRAM907に書き込む。この後、処理は25−
11に進む。
【0052】処理25−8において、プログラムはコマ
ンド1913を発行し、スキャナ装置に白基準値の検出
動作を実行させる。この時、検出された白基準値はスキ
ャナコントローラIC906により自動的にSRAM9
07に保存される。以後、白基準値の検出動作を再実行
しない限り、白基準値はSRAM907に保存され続け
る。次に処理25−9において、プログラムはコマンド
1909、1910発行し、SRAM907に保存され
ている白基準値を読み出す。次に処理25−10で読み
出した白基準値を、処理25−3において計算した簡易
周囲温度に対応する対温度データエリアの白基準値保存
エリア26−3に保存する。次に処理25−11におい
て、プログラムはトータルスキャンカウントエリア26
−1に保存されているトータルスキャンカウントを読み
出し、それを、処理25−3において計算した簡易周囲
温度に対応する対温度データエリアの白基準値取得時ス
キャンカウントエリア26−2に保存する。次に処理は
25−12に進む。
ンド1913を発行し、スキャナ装置に白基準値の検出
動作を実行させる。この時、検出された白基準値はスキ
ャナコントローラIC906により自動的にSRAM9
07に保存される。以後、白基準値の検出動作を再実行
しない限り、白基準値はSRAM907に保存され続け
る。次に処理25−9において、プログラムはコマンド
1909、1910発行し、SRAM907に保存され
ている白基準値を読み出す。次に処理25−10で読み
出した白基準値を、処理25−3において計算した簡易
周囲温度に対応する対温度データエリアの白基準値保存
エリア26−3に保存する。次に処理25−11におい
て、プログラムはトータルスキャンカウントエリア26
−1に保存されているトータルスキャンカウントを読み
出し、それを、処理25−3において計算した簡易周囲
温度に対応する対温度データエリアの白基準値取得時ス
キャンカウントエリア26−2に保存する。次に処理は
25−12に進む。
【0053】処理25−12において、プログラムはコ
マンド1906を発行し、原稿を給紙する。次に処理2
5−13において、コマンド1914を発行し読み取り
解像度の設定を行う。次に処理25−14、25−1
5、25−16において、プログラムはコマンド190
3を発行してスキャナ装置に画像読み取り処理を実行さ
せ、画像データを取得する。この時、スキャン装置は、
A/D変換処理のレファレンスとしてSRAM907に
保存されている白基準値を使用する。そして、取得した
データをハードディスク204上に存在するファイルに
保存し、必要なすべての画像読み込みが終了するまで、
この処理をくり返し実行する。次に処理25−17にお
いて、コマンド1906を発行し原稿を排紙する。最後
に処理25−18において、プログラムはトータルスキ
ャンカウントエリア26−1に保存されているトータル
スキャンカウントの値を1増加させ原稿読み取り処理を
終了させる。
マンド1906を発行し、原稿を給紙する。次に処理2
5−13において、コマンド1914を発行し読み取り
解像度の設定を行う。次に処理25−14、25−1
5、25−16において、プログラムはコマンド190
3を発行してスキャナ装置に画像読み取り処理を実行さ
せ、画像データを取得する。この時、スキャン装置は、
A/D変換処理のレファレンスとしてSRAM907に
保存されている白基準値を使用する。そして、取得した
データをハードディスク204上に存在するファイルに
保存し、必要なすべての画像読み込みが終了するまで、
この処理をくり返し実行する。次に処理25−17にお
いて、コマンド1906を発行し原稿を排紙する。最後
に処理25−18において、プログラムはトータルスキ
ャンカウントエリア26−1に保存されているトータル
スキャンカウントの値を1増加させ原稿読み取り処理を
終了させる。
【0054】次に第3の実施の形態について説明する。
図27は第3の実施の形態における、専用ソフトウェア
プログラムによる画像読み取り処理手順を表わしたフロ
ーチャートである。図28は第3の実施の形態におけ
る、ハードディスク204上に存在するファイルに含ま
れる、周囲環境温度の変化量と白基準値の補正量を関連
付けて作成された白基準データベースの内容を表わした
図である。図28中、28−1は最近周囲温度保存エリ
アである。28−2は周囲環境温度変化量エリア、28
−3は白基準値補正量エリアである。白基準データベー
スには、それぞれの周囲環境温度の変化量に対応した白
基準値の補正量が保存されている。すなわち、図28
中、周囲環境温度変化量エリア28−2に保存されてい
る周囲環境温度変化量1には、白基準値補正量エリア2
8−3に保存されている白基準補正量1が、周囲環境温
度変化量2には、白基準値補正量エリア28−3に保存
されている白基準補正量2が対応し、以下、他の値につ
いても同様である。実際には、周囲環境温度変化量5〜
10度に対応して白基準補正量+0.1(+10%)と
いう形でデータが保存されている。
図27は第3の実施の形態における、専用ソフトウェア
プログラムによる画像読み取り処理手順を表わしたフロ
ーチャートである。図28は第3の実施の形態におけ
る、ハードディスク204上に存在するファイルに含ま
れる、周囲環境温度の変化量と白基準値の補正量を関連
付けて作成された白基準データベースの内容を表わした
図である。図28中、28−1は最近周囲温度保存エリ
アである。28−2は周囲環境温度変化量エリア、28
−3は白基準値補正量エリアである。白基準データベー
スには、それぞれの周囲環境温度の変化量に対応した白
基準値の補正量が保存されている。すなわち、図28
中、周囲環境温度変化量エリア28−2に保存されてい
る周囲環境温度変化量1には、白基準値補正量エリア2
8−3に保存されている白基準補正量1が、周囲環境温
度変化量2には、白基準値補正量エリア28−3に保存
されている白基準補正量2が対応し、以下、他の値につ
いても同様である。実際には、周囲環境温度変化量5〜
10度に対応して白基準補正量+0.1(+10%)と
いう形でデータが保存されている。
【0055】次に、第3の実施の形態において、専用ソ
フトウェアプログラムを使用してスキャナ装置により、
原稿から画像データを読み取る処理について図27、図
28を用いて説明する。図27中の処理27−1におい
て、プログラムはコマンド1901を発行し、ステータ
スポートを初期化する。次に処理27−2において、コ
マンド1912を発行し、スキャナ装置の周囲環境温度
を取得する。
フトウェアプログラムを使用してスキャナ装置により、
原稿から画像データを読み取る処理について図27、図
28を用いて説明する。図27中の処理27−1におい
て、プログラムはコマンド1901を発行し、ステータ
スポートを初期化する。次に処理27−2において、コ
マンド1912を発行し、スキャナ装置の周囲環境温度
を取得する。
【0056】次に処理27−3において、図28白基準
データベースの最近周囲環境温度保存エリア28−1に
温度データが保存されているかチェックする。最近周囲
環境温度が保存されていなければ、処理は27−4進
み、取得した周囲環境温度を最近周囲環境温度保存エリ
アに保存し、処理27−5に進む。処理27ー5におい
て、プログラムは、コマンド1913を発行しスキャナ
装置に白基準値の検出動作を実行させる。この時、検出
された白基準値はスキャナコントローラIC906によ
り自動的にSRAM907に保存される。以後、白基準
値の検出動作を再実行しない限り、取得した白基準値は
SRAM907に保存される。次に処理は27−11に
進む。
データベースの最近周囲環境温度保存エリア28−1に
温度データが保存されているかチェックする。最近周囲
環境温度が保存されていなければ、処理は27−4進
み、取得した周囲環境温度を最近周囲環境温度保存エリ
アに保存し、処理27−5に進む。処理27ー5におい
て、プログラムは、コマンド1913を発行しスキャナ
装置に白基準値の検出動作を実行させる。この時、検出
された白基準値はスキャナコントローラIC906によ
り自動的にSRAM907に保存される。以後、白基準
値の検出動作を再実行しない限り、取得した白基準値は
SRAM907に保存される。次に処理は27−11に
進む。
【0057】一方、処理27−3において最近周囲環境
保存エリア28−1に最近周囲環境温度が保存されてい
れば、処理は27−6に進み、プログラムは、取得した
周囲環境温度と最近周囲環境温度エリア28ー1に保存
されている最近周囲環境温度の値の差分(周囲環境温度
の変化量)を計算する。次に処理27−7において、プ
ログラムは、図28白基準データベースの周囲環境温度
変化エリア28−2、白基準値補正量エリア28ー3か
らを参照し、処理27−6で計算した周囲環境温度変化
量に対応する、白基準値補正量を読み出す。
保存エリア28−1に最近周囲環境温度が保存されてい
れば、処理は27−6に進み、プログラムは、取得した
周囲環境温度と最近周囲環境温度エリア28ー1に保存
されている最近周囲環境温度の値の差分(周囲環境温度
の変化量)を計算する。次に処理27−7において、プ
ログラムは、図28白基準データベースの周囲環境温度
変化エリア28−2、白基準値補正量エリア28ー3か
らを参照し、処理27−6で計算した周囲環境温度変化
量に対応する、白基準値補正量を読み出す。
【0058】次に処理27−8において、プログラム
は、コマンド1909、1910発行し、SRAM90
7に保存されている白基準値を読みだす。次に処理27
−9で読み出した白基準値を、処理27−7において読
み出した白基準補正量に従い補正する。実際は以下の計
算式で補正値が求められる。 白基準補正値=白基準値×(1+白基準補正量)
は、コマンド1909、1910発行し、SRAM90
7に保存されている白基準値を読みだす。次に処理27
−9で読み出した白基準値を、処理27−7において読
み出した白基準補正量に従い補正する。実際は以下の計
算式で補正値が求められる。 白基準補正値=白基準値×(1+白基準補正量)
【0059】次に処理27−10においてプログラム
は、コマンド1915、1916、1917を発行し処
理27−9において補正した白基準値をスキャナヘッド
のSRAM907に書き込む。この後、処理は27−1
1に進む。処理27−11においてプログラムは、コマ
ンド1906を発行し原稿を給紙する。次に処理27−
12においてコマンド1914を発行し読み取り解像度
の設定を行う。次に処理27−13、27−14、27
−15においてプログラムは、コマンド1903を発行
してスキャナ装置に画像読み取り処理を実行させ、画像
データを取得する。この時、スキャン装置は、A/D変
換処理のレファレンスとしてSRAM907に保存され
ている白基準値を使用する。そして、取得したデータを
ハードディスク204上に存在するファイルに保存し、
必要なすべての画像読み込みが終了するまで、この処理
をくり返し実行する。最後に、処理27−16において
プログラムは、コマンド1905を発行し原稿を排紙し
原稿読み取り処理を終了させる。
は、コマンド1915、1916、1917を発行し処
理27−9において補正した白基準値をスキャナヘッド
のSRAM907に書き込む。この後、処理は27−1
1に進む。処理27−11においてプログラムは、コマ
ンド1906を発行し原稿を給紙する。次に処理27−
12においてコマンド1914を発行し読み取り解像度
の設定を行う。次に処理27−13、27−14、27
−15においてプログラムは、コマンド1903を発行
してスキャナ装置に画像読み取り処理を実行させ、画像
データを取得する。この時、スキャン装置は、A/D変
換処理のレファレンスとしてSRAM907に保存され
ている白基準値を使用する。そして、取得したデータを
ハードディスク204上に存在するファイルに保存し、
必要なすべての画像読み込みが終了するまで、この処理
をくり返し実行する。最後に、処理27−16において
プログラムは、コマンド1905を発行し原稿を排紙し
原稿読み取り処理を終了させる。
【0060】以上説明したように、シリアルプリンタの
キャリッジ上に着脱自在なスキャナヘッドカートリッジ
を載せることによって原稿画像を読み取る機能を備え
た、小型、低価格なプリンタ/スキャナ装置において、
周囲環境温度か許容温度変化量を越えた場合、あるい
は、光源の劣化が許容光源劣化量をこえた場合には、白
基準値を再取得することにより、出力を一定にし、安定
した高画質を実現することが可能となる。
キャリッジ上に着脱自在なスキャナヘッドカートリッジ
を載せることによって原稿画像を読み取る機能を備え
た、小型、低価格なプリンタ/スキャナ装置において、
周囲環境温度か許容温度変化量を越えた場合、あるい
は、光源の劣化が許容光源劣化量をこえた場合には、白
基準値を再取得することにより、出力を一定にし、安定
した高画質を実現することが可能となる。
【0061】
【発明の効果】以上説明したように、第1の発明によれ
ば、基準データの再取得を、画像読み込み時に必ず行う
のではなく、周囲環境温度か許容温度変化量を越えた場
合に限定することによりユーザーの負荷、時間を軽減す
ることが可能となる。
ば、基準データの再取得を、画像読み込み時に必ず行う
のではなく、周囲環境温度か許容温度変化量を越えた場
合に限定することによりユーザーの負荷、時間を軽減す
ることが可能となる。
【0062】また、第2の発明、第3の発明によれば、
基準データの再取得を、画像読み込み時に必ず行うので
はなく、基準データベースにデータが存在しない場合に
限定することによりユーザーの負荷、時間を軽減するこ
とが可能となる。
基準データの再取得を、画像読み込み時に必ず行うので
はなく、基準データベースにデータが存在しない場合に
限定することによりユーザーの負荷、時間を軽減するこ
とが可能となる。
【0063】また、第4の発明によれば、基準データの
再取得を、画像読み込み時に必ず行うのではなく、基準
データが1度も取得されていない場合に限定することに
よりユーザーの負荷、時間を軽減することが可能とな
る。
再取得を、画像読み込み時に必ず行うのではなく、基準
データが1度も取得されていない場合に限定することに
よりユーザーの負荷、時間を軽減することが可能とな
る。
【0064】また、第5発明によれば、基準データの再
取得を、画像読み込み時に必ず行うのではなく、光源の
劣化が許容光源劣化量をこえた場合、基準データベース
にデータが存在しない場合に限定することによりユーザ
ーの負荷、時間を軽減することが可能となる。
取得を、画像読み込み時に必ず行うのではなく、光源の
劣化が許容光源劣化量をこえた場合、基準データベース
にデータが存在しない場合に限定することによりユーザ
ーの負荷、時間を軽減することが可能となる。
【図1】本発明の実施の形態によるシリアルプリンタ/
スキャナ装置内蔵型パソコンの外観図である。
スキャナ装置内蔵型パソコンの外観図である。
【図2】シリアルプリンタ/スキャナ装置内蔵型パソコ
ンのブロック図である。
ンのブロック図である。
【図3】シリアルプリンタ/スキャナ装置の外観図であ
る。
る。
【図4】シリアルプリンタ/スキャナ装置のブロック図
である。
である。
【図5】シリアルプリンタ/スキャナコントローラの構
成図である。
成図である。
【図6】シリアルプリンタ/スキャナ装置のIOデータ
レジスタのマップを示す構成図である。
レジスタのマップを示す構成図である。
【図7】RAM403上の記録データバッファと受信バ
ッファのアドレス領域を示す構成図である。
ッファのアドレス領域を示す構成図である。
【図8】スキャナヘッドカートリッジの外観図である。
【図9】スキャナヘッドカートリッジの内部構成を示す
ブロック図である。
ブロック図である。
【図10】スキャナヘッドカートリッジのスキャンコン
トローラ906内のIOポートレジスタマップの構成図
である。
トローラ906内のIOポートレジスタマップの構成図
である。
【図11】スキャナヘッドカートリッジの光学系部品及
び読み取り反射光の経路を表わした斜視図である。
び読み取り反射光の経路を表わした斜視図である。
【図12】スキャナヘッドカートリッジの光学系部品及
び読み取り反射光の経路を表わした側面図である。
び読み取り反射光の経路を表わした側面図である。
【図13】スキャナヘッドカートリッジの読み取り反射
光の経路の構成図である。
光の経路の構成図である。
【図14】理想的な光学部の構成と、スキャナヘッドカ
ートリッジの光学部を比較するための構成図である。
ートリッジの光学部を比較するための構成図である。
【図15】スキャナヘッドカートリッジを用いて画像読
み取りを実行した場合のヘッド動作を示す構成図であ
る。
み取りを実行した場合のヘッド動作を示す構成図であ
る。
【図16】スキャナ装置の蓄積時間とキャリッジ速度、
及び、ライン方向の読み取り解像度を示す構成図であ
る。
及び、ライン方向の読み取り解像度を示す構成図であ
る。
【図17】シリアルプリンタ/スキャナ装置内蔵型パソ
コンのホスト200とプリンタ219の情報のやり取り
に私用される専用ステータスポートを示すブロック図で
あ。
コンのホスト200とプリンタ219の情報のやり取り
に私用される専用ステータスポートを示すブロック図で
あ。
【図18】シリアルプリンタ/スキャナ装置内蔵型パソ
コンのホスト200とプリンタ219の情報のやり取り
に私用される専用ステータスポート1を説明する構成図
である。
コンのホスト200とプリンタ219の情報のやり取り
に私用される専用ステータスポート1を説明する構成図
である。
【図19】シリアルプリンタ/スキャナ装置における種
々の制御コマンドを示す構成図である。
々の制御コマンドを示す構成図である。
【図20】シリアルプリンタ/スキャナ装置内蔵型パソ
コンのホスト200とプリンタ219の情報のやり取り
に私用される専用ステータスポート2を説明する構成図
である。
コンのホスト200とプリンタ219の情報のやり取り
に私用される専用ステータスポート2を説明する構成図
である。
【図21】シリアルプリンタ/スキャナ装置内蔵型パソ
コンのホスト200とプリンタ219の情報のやり取り
に私用される専用ステータスポート3を説明する構成図
である。
コンのホスト200とプリンタ219の情報のやり取り
に私用される専用ステータスポート3を説明する構成図
である。
【図22】 本発明の第1の実施の形態におけるスキャ
ナヘッド装着手順を表わしたフローチャートである。
ナヘッド装着手順を表わしたフローチャートである。
【図23】 本発明の第1の実施の形態における画像読
み取り処理手順を表わしたフローチャートである。
み取り処理手順を表わしたフローチャートである。
【図24】 本発明の第1の実施の形態におけるVRA
Mワークエリアを説明する構成図である。
Mワークエリアを説明する構成図である。
【図25】 本発明の第2の実施の形態における画像読
み取り処理手順を表わしたフローチャートである。
み取り処理手順を表わしたフローチャートである。
【図26】 本発明の第2の実施の形態における白基準
データベースを説明する構成図である。
データベースを説明する構成図である。
【図27】 本発明の第3の実施の形態における画像読
み取り処理手順を表わしたフローチャートである。
み取り処理手順を表わしたフローチャートである。
【図28】 本発明の第3の実施の形態における白基準
データベースを説明する構成図である。
データベースを説明する構成図である。
901 原稿 904 CCDセンサ 906 スキャナコントローラIC 908 温度センサ 301 キャリッジ 800 スキャナヘッドカートリッジ
Claims (15)
- 【請求項1】 原稿及び基準面を読み取る光電変換手段
と、 周囲温度を検出する検出手段と、 上記光電変換手段が上記基準面を読み取ったときに検出
された上記温度を記憶する記憶手段と、 上記原稿を読み取る前に検出された温度が上記記憶手段
に記憶された最近の温度から所定量以上変化したときに
上記光電変換手段に上記基準面の読み取りを行わせ、読
み取った値を基準データとして記憶する制御手段とを備
えたスキャナ装置。 - 【請求項2】 原稿及び基準面を読み取る光電変換手段
と、 周囲温度を検出する検出手段と、 上記光電変換手段が上記基準面を読み取って得られる基
準データとこの基準データを得たときに検出された温度
とを関連付けたデータベースを作成する作成手段と、 上記データベースとを備えたスキャナ装置。 - 【請求項3】 上記データベースを参照し、上記温度に
関連付けされた基準データがデータベースに存在すれ
ば、その基準データを使用し、関連付けされた基準デー
タがデータベースに存在しなければ基準データを再測定
する制御を行う制御手段を設けた請求項2記載のスキャ
ナ装置。 - 【請求項4】 原稿及び基準面を読み取る光電変換手段
と、 周囲温度を検出する検出手段と、 上記光電変換手段が上記基準面を読み取って得られる基
準データを上記検出された温度に応じて補正する補正手
段とを備えたスキャナ装置。 - 【請求項5】 原稿及び基準面を読み取る光電変換手段
と、 上記読み取り回数をカウントするカウント手段と、 上記光電変換手段が上記基準面を読み取って得られる基
準データを上記カウント手段のカウント数が所定値を越
えたとき、上記基準データを再測定する制御を行う制御
手段とを備えたスキャナ装置。 - 【請求項6】 上記基準面が白基準面であり、上記基準
データが白基準データである請求項1〜5の何れか1項
に記載のスキャナ装置。 - 【請求項7】 上記基準面が黒基準面であり、上記基準
データが黒基準データである請求項1〜5の何れか1項
に記載のスキャナ装置。 - 【請求項8】 上記黒基準面は上記原稿を照明する光源
を消灯したときの面である請求項7記載のスキャナ装
置。 - 【請求項9】 上記光電変換手段がCCDラインセンサ
である請求項1〜5の何れか1項に記載のスキャナ装
置。 - 【請求項10】 上記各手段がカートリッジに収納さ
れ、このカートリッジをプリンタに移動自在に設けられ
たキャリッジに着脱自在に装着する装着手段を設けた請
求項1〜5の何れか1項に記載のスキャナ装置。 - 【請求項11】 上記光電変換手段から得られる信号を
デジタル信号に変換するA/D変換手段を設け、上記基
準データに応じて上記A/D変換手段のレファレンス値
を制御するようにした請求項1〜5の何れか1項に記載
のスキャナ装置。 - 【請求項12】 上記原稿及び基準面を照明する光源
と、その反射光を上記光電変換手段に導くレンズとを含
む光学系手段を設けた請求項1〜5の何れか1項に記載
のスキャナ装置。 - 【請求項13】 上記光電変換手段から得られる信号を
増幅する増幅手段を設けた請求項1〜5の何れか1項に
記載のスキャナ装置。 - 【請求項14】 上記装着手段は上記プリンタと電気的
な接続を行うコンタクト手段を有する請求項10記載の
スキャナ装置。 - 【請求項15】 上記カートリッジは、上記キャリッジ
に上記プリンタで用いる印字ヘッドと択一的に装着され
るように成されている請求項10記載のスキャナ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7319288A JPH09163077A (ja) | 1995-12-07 | 1995-12-07 | スキャナ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7319288A JPH09163077A (ja) | 1995-12-07 | 1995-12-07 | スキャナ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09163077A true JPH09163077A (ja) | 1997-06-20 |
Family
ID=18108539
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7319288A Pending JPH09163077A (ja) | 1995-12-07 | 1995-12-07 | スキャナ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09163077A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0844784A3 (en) * | 1996-11-25 | 2001-07-18 | Canon Kabushiki Kaisha | Image reading device, image reading apparatus, and method therefor |
| US7236265B2 (en) | 2001-11-27 | 2007-06-26 | Canon Kabushiki Kaisha | Image reading apparatus, image forming system, image reading method, and program therefor |
-
1995
- 1995-12-07 JP JP7319288A patent/JPH09163077A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0844784A3 (en) * | 1996-11-25 | 2001-07-18 | Canon Kabushiki Kaisha | Image reading device, image reading apparatus, and method therefor |
| US6958829B2 (en) | 1996-11-25 | 2005-10-25 | Canon Kabushiki Kaisha | Image reading device, image reading apparatus, and method therefor |
| US7236265B2 (en) | 2001-11-27 | 2007-06-26 | Canon Kabushiki Kaisha | Image reading apparatus, image forming system, image reading method, and program therefor |
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