JPH09164615A - ハニカムパネル - Google Patents
ハニカムパネルInfo
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- JPH09164615A JPH09164615A JP34702395A JP34702395A JPH09164615A JP H09164615 A JPH09164615 A JP H09164615A JP 34702395 A JP34702395 A JP 34702395A JP 34702395 A JP34702395 A JP 34702395A JP H09164615 A JPH09164615 A JP H09164615A
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- JP
- Japan
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- honeycomb panel
- mounting seat
- surface plate
- frame member
- surface plates
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 ハニカムパネルの取付部にかかる荷重に対す
る応力集中による変形を防止すること。 【解決手段】 一対の表面板1と、これら表面板1の周
辺に配置される枠材2と、表面板1と枠材2とで形成さ
れる空間内に介在されるコア材3とからなるハニカムパ
ネルにおいて、表面板1間に、表面板1と接触すると共
に枠材2に連結する取付座4aを埋設する。これによ
り、取付座4aにかかる荷重に対する応力を枠材2に分
散させて負担させることができる。
る応力集中による変形を防止すること。 【解決手段】 一対の表面板1と、これら表面板1の周
辺に配置される枠材2と、表面板1と枠材2とで形成さ
れる空間内に介在されるコア材3とからなるハニカムパ
ネルにおいて、表面板1間に、表面板1と接触すると共
に枠材2に連結する取付座4aを埋設する。これによ
り、取付座4aにかかる荷重に対する応力を枠材2に分
散させて負担させることができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明はハニカムパネルに
関するもので、更に詳細には、取付座を具備するハニカ
ムパネルに関するものである。
関するもので、更に詳細には、取付座を具備するハニカ
ムパネルに関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、一対のアルミニウム合金製の表
面板と、表面板間に介在されるアルミニウム合金製のコ
ア材とを一体ろう付したハニカムパネルは、軽量で断熱
及び遮温性等に優れているため、内装や外装等の建材と
して広く使用されている。
面板と、表面板間に介在されるアルミニウム合金製のコ
ア材とを一体ろう付したハニカムパネルは、軽量で断熱
及び遮温性等に優れているため、内装や外装等の建材と
して広く使用されている。
【0003】上記ハニカムパネルを躯体や支柱等に取り
付けるには、一般に、図20に示すように、ハニカムパ
ネルaの適宜箇所に、ブラケットbを有する取付金具c
をボルトdにて固定し、この取付金具cのブラケットb
に取付部材eを連結するなどしている。この場合、ハニ
カムパネルaにおける取付金具cの取付箇所には、図2
1(a)に示すように、取付金具cを取り付ける表面板
fの内面側のコア材gの一部を切り欠いて取付座hを埋
設するか、あるいは、図21(b)に示すように、取付
金具cの取付箇所に通し状にコア材gを切り欠いて、取
付座hを埋設するなどしている。
付けるには、一般に、図20に示すように、ハニカムパ
ネルaの適宜箇所に、ブラケットbを有する取付金具c
をボルトdにて固定し、この取付金具cのブラケットb
に取付部材eを連結するなどしている。この場合、ハニ
カムパネルaにおける取付金具cの取付箇所には、図2
1(a)に示すように、取付金具cを取り付ける表面板
fの内面側のコア材gの一部を切り欠いて取付座hを埋
設するか、あるいは、図21(b)に示すように、取付
金具cの取付箇所に通し状にコア材gを切り欠いて、取
付座hを埋設するなどしている。
【0004】しかし、上記のような構造のものにおいて
は、取付状態で荷重がかかった場合に、取付座hと表面
板fの当接部の周縁部iに応力が集中して、表面板fが
変形しパネルの品質が低下する虞れがあった。
は、取付状態で荷重がかかった場合に、取付座hと表面
板fの当接部の周縁部iに応力が集中して、表面板fが
変形しパネルの品質が低下する虞れがあった。
【0005】上記問題を解決する手段として、図22に
示すように、取付金具cを取り付ける表面板fの内面側
に補強板jを配置し、取付金具cを通しボルトkにて固
定する構造のもの(特開平5−248022号公報参
照)、あるいは、両表面板間に段付のスリーブを埋設し
て、スリーブの段部に係合するボルトにて取付金具を固
定するもの(特公平3−79184号公報参照)などに
て応力集中の緩和を図っている。
示すように、取付金具cを取り付ける表面板fの内面側
に補強板jを配置し、取付金具cを通しボルトkにて固
定する構造のもの(特開平5−248022号公報参
照)、あるいは、両表面板間に段付のスリーブを埋設し
て、スリーブの段部に係合するボルトにて取付金具を固
定するもの(特公平3−79184号公報参照)などに
て応力集中の緩和を図っている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
この種のハニカムパネルにおいては、補強板jや段付ス
リーブ等を取り付けるために切欠加工を施す必要がある
ため、多くの手数がかかると共に、コストが嵩むという
問題があった。また、取付金具cが外部に露出するもの
においては、美観上好ましくないという問題もあった。
この種のハニカムパネルにおいては、補強板jや段付ス
リーブ等を取り付けるために切欠加工を施す必要がある
ため、多くの手数がかかると共に、コストが嵩むという
問題があった。また、取付金具cが外部に露出するもの
においては、美観上好ましくないという問題もあった。
【0007】この発明は上記事情に鑑みなされたもの
で、パネル表面に取付部が露出することなく、取付座を
パネル内に埋設させ、かつ応力集中を緩和して強度の向
上を図れるようにしたハニカムパネルを提供することを
目的とするものである。
で、パネル表面に取付部が露出することなく、取付座を
パネル内に埋設させ、かつ応力集中を緩和して強度の向
上を図れるようにしたハニカムパネルを提供することを
目的とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1記載のハニカムパネルは、一対の表面板
と、これら表面板の周辺に配置される枠材と、上記表面
板と枠材とで形成される空間内に介在されるコア材とか
らなるハニカムパネルを前提とし、上記表面板間に、表
面板と接触すると共に上記枠材に連結する取付座を埋設
してなることを特徴とする。
に、請求項1記載のハニカムパネルは、一対の表面板
と、これら表面板の周辺に配置される枠材と、上記表面
板と枠材とで形成される空間内に介在されるコア材とか
らなるハニカムパネルを前提とし、上記表面板間に、表
面板と接触すると共に上記枠材に連結する取付座を埋設
してなることを特徴とする。
【0009】この場合、上記取付座は、表面板と接触
し、かつ枠材に連結するものであればその埋設態様は任
意でよく、例えば取付座を対向する枠材に連結する棒状
部材にて形成してもよく(請求項2)、あるいは、取付
座を、枠材と、対向する枠材に連結する棒状部材とに連
結するピース状部材又は板状部材にて形成してもよい
(請求項3,4)。
し、かつ枠材に連結するものであればその埋設態様は任
意でよく、例えば取付座を対向する枠材に連結する棒状
部材にて形成してもよく(請求項2)、あるいは、取付
座を、枠材と、対向する枠材に連結する棒状部材とに連
結するピース状部材又は板状部材にて形成してもよい
(請求項3,4)。
【0010】請求項5記載のハニカムパネルは、一対の
表面板間にコア材を介在してなるハニカムパネルを前提
とし、上記表面板間に、表面板に接触する取付座を埋設
すると共に、この取付座における表面板と接触する端部
にフランジを連結してなることを特徴とする。
表面板間にコア材を介在してなるハニカムパネルを前提
とし、上記表面板間に、表面板に接触する取付座を埋設
すると共に、この取付座における表面板と接触する端部
にフランジを連結してなることを特徴とする。
【0011】この場合、上記フランジを表面板に接触す
るフラット状に形成してもよいが、好ましくは、フラン
ジを、表面板と接触する端部側から内方に向って順次小
径となる段付フランジとする方がよい(請求項6)。
るフラット状に形成してもよいが、好ましくは、フラン
ジを、表面板と接触する端部側から内方に向って順次小
径となる段付フランジとする方がよい(請求項6)。
【0012】請求項7記載のハニカムパネルは、一対の
表面板間にコア材を介在してなるハニカムパネルを前提
とし、上記表面板間に、表面板に接触する取付座を埋設
し、上記取付座の外周面に、筒状体を連結してなること
を特徴とする。
表面板間にコア材を介在してなるハニカムパネルを前提
とし、上記表面板間に、表面板に接触する取付座を埋設
し、上記取付座の外周面に、筒状体を連結してなること
を特徴とする。
【0013】請求項8記載のハニカムパネルは、一対の
表面板間にコア材を介在してなるハニカムパネルを前提
とし、上記表面板間に、表面板に接触する取付座を埋設
し、上記取付座の外周面に、放射状突起を設けたことを
特徴とする。
表面板間にコア材を介在してなるハニカムパネルを前提
とし、上記表面板間に、表面板に接触する取付座を埋設
し、上記取付座の外周面に、放射状突起を設けたことを
特徴とする。
【0014】請求項1記載のハニカムパネルによれば、
表面板間に介在される取付座を、表面板と接触すると共
に枠材に連結することにより、取付座にかかる荷重に対
する応力を枠材に分散させて負担させることができ、応
力集中による表面板及びハニカムパネル自体の変形を少
なくすることができる。
表面板間に介在される取付座を、表面板と接触すると共
に枠材に連結することにより、取付座にかかる荷重に対
する応力を枠材に分散させて負担させることができ、応
力集中による表面板及びハニカムパネル自体の変形を少
なくすることができる。
【0015】請求項5記載のハニカムパネルによれば、
表面板間に介在される取付座を、表面板に接触すると共
に、表面板と接触する端部にフランジを連結することに
より、取付座にかかる荷重に対する応力をフランジに分
散させて負担させることができ、応力集中による表面板
及びハニカムパネル自体の変形を少なくすることができ
る。
表面板間に介在される取付座を、表面板に接触すると共
に、表面板と接触する端部にフランジを連結することに
より、取付座にかかる荷重に対する応力をフランジに分
散させて負担させることができ、応力集中による表面板
及びハニカムパネル自体の変形を少なくすることができ
る。
【0016】この場合、フランジを、表面板と接触する
端部側から内方に向って順次小径となる段付フランジと
することにより、更に応力の集中を段階状に分散させる
ことができ、より一層表面板及びパネル自体の変形を少
なくすることができる(請求項6)。
端部側から内方に向って順次小径となる段付フランジと
することにより、更に応力の集中を段階状に分散させる
ことができ、より一層表面板及びパネル自体の変形を少
なくすることができる(請求項6)。
【0017】請求項7記載のハニカムパネルによれば、
表面板間に介在される取付座を、表面板に接触すると共
に、この取付座の外周面に筒状体を連結することによ
り、取付座にかかる荷重に対する応力を筒状体に分散さ
せて負担させることができるので、応力集中による表面
板及びハニカムパネル自体の変形を少なくすることがで
きる。
表面板間に介在される取付座を、表面板に接触すると共
に、この取付座の外周面に筒状体を連結することによ
り、取付座にかかる荷重に対する応力を筒状体に分散さ
せて負担させることができるので、応力集中による表面
板及びハニカムパネル自体の変形を少なくすることがで
きる。
【0018】請求項8記載のハニカムパネルによれば、
表面板間に介在される取付座を、表面板に接触すると共
に、取付座の外周面に、放射状突起を設けることによ
り、取付座にかかる荷重に対する応力を放射状突起に分
散させて負担させることができるので、応力集中による
表面板及びハニカムパネル自体の変形を少なくすること
ができる。
表面板間に介在される取付座を、表面板に接触すると共
に、取付座の外周面に、放射状突起を設けることによ
り、取付座にかかる荷重に対する応力を放射状突起に分
散させて負担させることができるので、応力集中による
表面板及びハニカムパネル自体の変形を少なくすること
ができる。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を添
付図面に基づいて詳述する。 ◎第一実施形態 図1はこの発明のハニカムパネルの第一実施形態の一部
を断面で示す平面図及びそのA−A線に沿う断面図、図
2は第一実施形態における枠材と取付座の連結状態を示
す斜視図である。
付図面に基づいて詳述する。 ◎第一実施形態 図1はこの発明のハニカムパネルの第一実施形態の一部
を断面で示す平面図及びそのA−A線に沿う断面図、図
2は第一実施形態における枠材と取付座の連結状態を示
す斜視図である。
【0020】上記ハニカムパネルは、一対の表面板1
と、これら表面板1の周辺に配置される枠材2と、表面
板1と枠材2とで形成される空間内に介在される円筒状
のコア材3と、両表面板1に接触するように埋設される
と共に、対向する枠材2に連結する棒状の取付座4aと
で構成されている。
と、これら表面板1の周辺に配置される枠材2と、表面
板1と枠材2とで形成される空間内に介在される円筒状
のコア材3と、両表面板1に接触するように埋設される
と共に、対向する枠材2に連結する棒状の取付座4aと
で構成されている。
【0021】この場合、表面板1はアルミニウム合金製
の板材にて形成され、枠材2及び取付座4aはそれぞれ
アルミニウム合金製の押出形材にて形成されている。ま
た、コア材3はアルミニウム合金製の円筒状押出形材あ
るいはアルミニウム合金製の帯板を円筒状に屈曲加工し
たものにて形成されている。
の板材にて形成され、枠材2及び取付座4aはそれぞれ
アルミニウム合金製の押出形材にて形成されている。ま
た、コア材3はアルミニウム合金製の円筒状押出形材あ
るいはアルミニウム合金製の帯板を円筒状に屈曲加工し
たものにて形成されている。
【0022】このように構成される表面板1、枠材2、
コア材3及び取付座4aにてハニカムパネルを形成する
には、まず、図2に示すように、矩形状に枠組みされた
枠材2の両側の2箇所に取付座4aを溶接Wにて連結す
る。そして、枠材2の内方空間にコア材3を配置すると
共に、枠材2の両面側に表面板1を配置して、これら表
面板1、枠材2、コア材3及び取付座4aをろう付にて
一体成形する。なおこの場合、コア材3の側面に空気孔
(図示せず)を設けておく方が好ましい。空気孔を設け
ることにより、パネル成形時の高温度下においてコア材
3の中空部内で膨脹する空気を外部に排出することがで
き、パネルの成形性の向上を図ることができるからであ
る。
コア材3及び取付座4aにてハニカムパネルを形成する
には、まず、図2に示すように、矩形状に枠組みされた
枠材2の両側の2箇所に取付座4aを溶接Wにて連結す
る。そして、枠材2の内方空間にコア材3を配置すると
共に、枠材2の両面側に表面板1を配置して、これら表
面板1、枠材2、コア材3及び取付座4aをろう付にて
一体成形する。なおこの場合、コア材3の側面に空気孔
(図示せず)を設けておく方が好ましい。空気孔を設け
ることにより、パネル成形時の高温度下においてコア材
3の中空部内で膨脹する空気を外部に排出することがで
き、パネルの成形性の向上を図ることができるからであ
る。
【0023】また、この場合、上記表面板1、枠材2、
取付座4a及びコア材3のうちの少なくともコア材3
は、その外表面にろう付用のろう材(JIS A404
5等)を用いたアルミニウムクラッド材にて形成されて
いる。したがって、コア材3がアルミニウム合金製帯板
を屈曲して形成される場合においても、ハニカムパネル
の成形後においては、帯板の両端の分離部はろう付によ
って接合され、コア材3は完全に円筒状になる。なお、
表面板1、枠材2、コア材3及び取付座4aのいずれか
を、その表面にろう材を用いたアルミニウムクラッド材
にて形成することも可能であり、あるいは、表面板1、
枠材2、コア材3及び取付座4aのいずれにもアルミニ
ウムクラッド材を用いずに、それらの間にろう材を挟ん
で、熱処理時にろう材を溶かしてろう付するようにして
もよい。この場合、フラックスとして非腐食性フラック
ス例えばKF+Al3あるいはKAlF4+K3AlF6+
K2AlF5・H2O等のフラックスを用いて表面板1、
枠材2、コア材3及び取付座4aを接合する方が好まし
い。
取付座4a及びコア材3のうちの少なくともコア材3
は、その外表面にろう付用のろう材(JIS A404
5等)を用いたアルミニウムクラッド材にて形成されて
いる。したがって、コア材3がアルミニウム合金製帯板
を屈曲して形成される場合においても、ハニカムパネル
の成形後においては、帯板の両端の分離部はろう付によ
って接合され、コア材3は完全に円筒状になる。なお、
表面板1、枠材2、コア材3及び取付座4aのいずれか
を、その表面にろう材を用いたアルミニウムクラッド材
にて形成することも可能であり、あるいは、表面板1、
枠材2、コア材3及び取付座4aのいずれにもアルミニ
ウムクラッド材を用いずに、それらの間にろう材を挟ん
で、熱処理時にろう材を溶かしてろう付するようにして
もよい。この場合、フラックスとして非腐食性フラック
ス例えばKF+Al3あるいはKAlF4+K3AlF6+
K2AlF5・H2O等のフラックスを用いて表面板1、
枠材2、コア材3及び取付座4aを接合する方が好まし
い。
【0024】上記のように、表面板1間に介在される取
付座4aを、表面板1に接触すると共に、枠材2に連結
することにより、この取付座4aを用いてハニカムパネ
ルを例えば躯体や支柱等に取り付けることができ、この
際、取付座4aにかかる荷重に対する応力を枠材2に分
散させて負担させることができる。したがって、表面板
1及びハニカムパネル自体の変形を少くすることがで
き、ハニカムパネルの品質の向上及び寿命の増大を図る
ことができる。
付座4aを、表面板1に接触すると共に、枠材2に連結
することにより、この取付座4aを用いてハニカムパネ
ルを例えば躯体や支柱等に取り付けることができ、この
際、取付座4aにかかる荷重に対する応力を枠材2に分
散させて負担させることができる。したがって、表面板
1及びハニカムパネル自体の変形を少くすることがで
き、ハニカムパネルの品質の向上及び寿命の増大を図る
ことができる。
【0025】◎第二実施形態 図3はこの発明のハニカムパネルの第二実施形態の一部
を断面で示す平面図及びそのB−B線に沿う断面図、図
4は第二実施形態における取付座の取付状態を示す斜視
図である。
を断面で示す平面図及びそのB−B線に沿う断面図、図
4は第二実施形態における取付座の取付状態を示す斜視
図である。
【0026】第二実施形態のハニカムパネルは、上記第
一実施形態のハニカムパネルの強度を更に強固にした場
合である。すなわち、ハニカムパネルを、一対の表面板
1と、これら表面板1の周辺に配置される枠材2と、表
面板1と枠材2とで形成される空間内に介在される円筒
状のコア材3と、対向する枠材2に連結する棒状部材5
と、両表面板1に接触するように埋設されると共に、枠
材2と棒状部材5に連結するピース状例えば立方体状の
取付座4bとで構成した場合である。
一実施形態のハニカムパネルの強度を更に強固にした場
合である。すなわち、ハニカムパネルを、一対の表面板
1と、これら表面板1の周辺に配置される枠材2と、表
面板1と枠材2とで形成される空間内に介在される円筒
状のコア材3と、対向する枠材2に連結する棒状部材5
と、両表面板1に接触するように埋設されると共に、枠
材2と棒状部材5に連結するピース状例えば立方体状の
取付座4bとで構成した場合である。
【0027】この場合、棒状部材5及び取付座4bはア
ルミニウム合金製の押出形材にて形成されている。この
ように構成される表面板1、枠材2、コア材3、棒状部
材5及び取付座4bにてハニカムパネルを形成するに
は、まず、図4に示すように、矩形状に枠組みされた枠
材2と棒状部材5とを溶接Wにて連結すると共に、隅角
部に配置される取付座4bと枠材2及び棒状部材5とを
溶接Wにて連結する。そして、枠材2の内方空間にコア
材3を配置すると共に、枠材2の両面側に表面板1を配
置して、これら表面板1、枠材2、コア材3、棒状部材
5及び取付座4bをろう付にて一体成形する。
ルミニウム合金製の押出形材にて形成されている。この
ように構成される表面板1、枠材2、コア材3、棒状部
材5及び取付座4bにてハニカムパネルを形成するに
は、まず、図4に示すように、矩形状に枠組みされた枠
材2と棒状部材5とを溶接Wにて連結すると共に、隅角
部に配置される取付座4bと枠材2及び棒状部材5とを
溶接Wにて連結する。そして、枠材2の内方空間にコア
材3を配置すると共に、枠材2の両面側に表面板1を配
置して、これら表面板1、枠材2、コア材3、棒状部材
5及び取付座4bをろう付にて一体成形する。
【0028】この場合、上記表面板1、枠材2、取付座
4b、棒状部材5及びコア材3のうちの少なくともコア
材3は、その外表面にろう付用のろう材(JIS A4
045等)を用いたアルミニウムクラッド材にて形成さ
れている。勿論、上記第一実施形態と同様なろう付方法
にて一体成形することも可能である。
4b、棒状部材5及びコア材3のうちの少なくともコア
材3は、その外表面にろう付用のろう材(JIS A4
045等)を用いたアルミニウムクラッド材にて形成さ
れている。勿論、上記第一実施形態と同様なろう付方法
にて一体成形することも可能である。
【0029】上記のように、取付座4bを、両表面板1
に接触させると共に、枠材2と、対向する枠材2に連結
する棒状部材5とに連結することにより、取付座4bに
かかる荷重に対する応力を枠材2及び棒状部材5に分散
させて負担させることができるので、上記第一実施形態
に比べて表面板1及びハニカムパネル自体の変形を更に
少くすることができ、ハニカムパネルの品質の向上及び
寿命の増大を図ることができる。
に接触させると共に、枠材2と、対向する枠材2に連結
する棒状部材5とに連結することにより、取付座4bに
かかる荷重に対する応力を枠材2及び棒状部材5に分散
させて負担させることができるので、上記第一実施形態
に比べて表面板1及びハニカムパネル自体の変形を更に
少くすることができ、ハニカムパネルの品質の向上及び
寿命の増大を図ることができる。
【0030】上記説明では、取付座4bが立方体のピー
ス状部材にて形成される場合について説明したが、図5
に示すように、取付座4bを矩形状の板状部材にて形成
してもよい。このように取付座4bを板状部材にて形成
することにより、取付座4bにかかる荷重に対する応力
を、上記と同様に枠材2及び棒状部材5に分散させて負
担させることができると共に、取付座4b(板状部材)
の下方にコア材3を介在させることができる(図6参
照)。
ス状部材にて形成される場合について説明したが、図5
に示すように、取付座4bを矩形状の板状部材にて形成
してもよい。このように取付座4bを板状部材にて形成
することにより、取付座4bにかかる荷重に対する応力
を、上記と同様に枠材2及び棒状部材5に分散させて負
担させることができると共に、取付座4b(板状部材)
の下方にコア材3を介在させることができる(図6参
照)。
【0031】◎第三実施形態 図7はこの発明のハニカムパネルの第三実施形態の一部
を断面で示す平面図、図8は図7のC−C線に沿う断面
図である。
を断面で示す平面図、図8は図7のC−C線に沿う断面
図である。
【0032】第三実施形態におけるハニカムパネルは、
一対の表面板1間に介在される円柱状の取付座4cを表
面板1に接触させると共に、この取付座4cの表面板1
と接触する端部にフランジ6を連結した場合である。
一対の表面板1間に介在される円柱状の取付座4cを表
面板1に接触させると共に、この取付座4cの表面板1
と接触する端部にフランジ6を連結した場合である。
【0033】この場合、取付座4cは、図9に示すよう
に、円柱状のアルミニウム合金製押出形材にて形成され
ており、その一端面には、図8に示すような取付金具7
を取り付けるための取付ボルト8のねじ孔9が設けられ
ている。また、フランジ6は、図10(a)に示すよう
に、取付座4cを嵌合する嵌合孔10を有するアルミニ
ウム合金製のドーナツ状部材にて形成されている。な
お、フランジ6を、図10(b)に示すように、例えば
同心円上に適宜間隔をおいて穿設されるコア材嵌合用小
孔11を有するアルミニウム合金製のドーナツ状部材に
て形成することにより、小孔11内にコア材3の端部を
係合させることができ、取付座4とコア材との接合を強
固かつ確実にすることができる。
に、円柱状のアルミニウム合金製押出形材にて形成され
ており、その一端面には、図8に示すような取付金具7
を取り付けるための取付ボルト8のねじ孔9が設けられ
ている。また、フランジ6は、図10(a)に示すよう
に、取付座4cを嵌合する嵌合孔10を有するアルミニ
ウム合金製のドーナツ状部材にて形成されている。な
お、フランジ6を、図10(b)に示すように、例えば
同心円上に適宜間隔をおいて穿設されるコア材嵌合用小
孔11を有するアルミニウム合金製のドーナツ状部材に
て形成することにより、小孔11内にコア材3の端部を
係合させることができ、取付座4とコア材との接合を強
固かつ確実にすることができる。
【0034】なお、第三実施形態において、その他の部
分は上記第一実施形態と同じであるので、同一部分には
同一符号を付して、その説明は省略する。
分は上記第一実施形態と同じであるので、同一部分には
同一符号を付して、その説明は省略する。
【0035】上記のように、表面板1間に介在される取
付座4cを、表面板1に接触すると共に、表面板1と接
触する端部にフランジ6を連結することにより、取付座
4cにかかる荷重に対する応力をフランジ6に分散させ
て負担させることができるので、応力集中による表面板
1及びハニカムパネル自体の変形を少なくすることがで
きる。
付座4cを、表面板1に接触すると共に、表面板1と接
触する端部にフランジ6を連結することにより、取付座
4cにかかる荷重に対する応力をフランジ6に分散させ
て負担させることができるので、応力集中による表面板
1及びハニカムパネル自体の変形を少なくすることがで
きる。
【0036】◎第四実施形態 図11はこの発明のハニカムパネルの第四実施形態の一
部を断面で示す平面図、図12は図11のD−D線に沿
う断面図である。
部を断面で示す平面図、図12は図11のD−D線に沿
う断面図である。
【0037】第四実施形態におけるハニカムパネルは、
上記第三実施形態におけるフランジ6に代えて、表面板
1と接触する側から内方に向って順次小径となる段付フ
ランジ12を用いた場合である。この場合、段付フラン
ジ12は、最大径のドーナツ状フランジ体13aと中間
径のドーナツ状フランジ体13b及び最小径のドーナツ
状フランジ体13cの3種類にて形成されており、これ
らフランジ体13a〜13cはそれぞれアルミニウム合
金製のドーナツ状部材にて形成されている。また、段付
フランジ12間に介在されるコア材は、それぞれ高さが
異なるので、図13に示すように、最小径のフランジ体
13c間の高さ寸法の第1のコア材3a(図13
(a))、中間径のフランジ体13b間の高さ寸法の第
2のコア材3b(図13(b))及び最大径のフランジ
体13a間の高さ寸法の第3のコア材3c(図13
(c))にて形成されている。これら第1〜第3のコア
材3a〜3cは、表面板1間に介在される通常のコア材
3と同様に、例えばアルミニウム合金製帯板を屈曲加工
した円筒状に形成されており、側面には空気孔14が設
けられている。
上記第三実施形態におけるフランジ6に代えて、表面板
1と接触する側から内方に向って順次小径となる段付フ
ランジ12を用いた場合である。この場合、段付フラン
ジ12は、最大径のドーナツ状フランジ体13aと中間
径のドーナツ状フランジ体13b及び最小径のドーナツ
状フランジ体13cの3種類にて形成されており、これ
らフランジ体13a〜13cはそれぞれアルミニウム合
金製のドーナツ状部材にて形成されている。また、段付
フランジ12間に介在されるコア材は、それぞれ高さが
異なるので、図13に示すように、最小径のフランジ体
13c間の高さ寸法の第1のコア材3a(図13
(a))、中間径のフランジ体13b間の高さ寸法の第
2のコア材3b(図13(b))及び最大径のフランジ
体13a間の高さ寸法の第3のコア材3c(図13
(c))にて形成されている。これら第1〜第3のコア
材3a〜3cは、表面板1間に介在される通常のコア材
3と同様に、例えばアルミニウム合金製帯板を屈曲加工
した円筒状に形成されており、側面には空気孔14が設
けられている。
【0038】なお、第四実施形態において、その他の部
分は上記第三実施形態と同じであるので、同一部分には
同一符号を付して、その説明は省略する。
分は上記第三実施形態と同じであるので、同一部分には
同一符号を付して、その説明は省略する。
【0039】上記のように、表面板1間に介在される取
付座4cを、表面板1に接触させて埋設すると共に、取
付座4cにおける表面板1と接触する側から順次小径と
なる段付フランジ12を連結することにより、取付座4
cにかかる荷重に対する応力を段付フランジ12の各フ
ランジ体13a,13b,13cに段階状に分散させて
負担させることができる。すなわち、図14(a)に示
すように、従来のように表面板1間に介在されるピース
状の取付座hにおいては、取付座hの周縁に応力集中が
生じるが、図14(b)に示すように、取付座4cに段
付フランジ12を連結することにより、取付座4cにか
かる荷重に対する応力を段付フランジ12の各フランジ
体13a,13b,13cにて段階状に分散させて負担
させることができ、応力を減少(Δδ)させることがで
きる(図14(c)参照)。
付座4cを、表面板1に接触させて埋設すると共に、取
付座4cにおける表面板1と接触する側から順次小径と
なる段付フランジ12を連結することにより、取付座4
cにかかる荷重に対する応力を段付フランジ12の各フ
ランジ体13a,13b,13cに段階状に分散させて
負担させることができる。すなわち、図14(a)に示
すように、従来のように表面板1間に介在されるピース
状の取付座hにおいては、取付座hの周縁に応力集中が
生じるが、図14(b)に示すように、取付座4cに段
付フランジ12を連結することにより、取付座4cにか
かる荷重に対する応力を段付フランジ12の各フランジ
体13a,13b,13cにて段階状に分散させて負担
させることができ、応力を減少(Δδ)させることがで
きる(図14(c)参照)。
【0040】したがって、取付座4cにかかる荷重に対
する応力を段付フランジ12の各フランジ体13a〜1
3cにて段階状に分散させて負担させることで、表面板
1及びハニカムパネルの変形を少なくすることができ
る。
する応力を段付フランジ12の各フランジ体13a〜1
3cにて段階状に分散させて負担させることで、表面板
1及びハニカムパネルの変形を少なくすることができ
る。
【0041】◎第五実施形態 図15はこの発明のハニカムパネルの第五実施形態の一
部を断面で示す平面図である。
部を断面で示す平面図である。
【0042】第五実施形態のハニカムパネルは、一対の
表面板1間に埋設される取付座4dを、表面板1に接触
させると共に、取付座4dの外側面に筒状体16を連結
した場合である。すなわち、両表面板1に接触する高さ
の円柱状の取付座4dの外周面に適宜間隔をおいて、狭
隘開口状の嵌合溝15を軸方向に設け、これら嵌合溝1
5に嵌合する断面略鳩尾状の係合片16aを有する筒状
体例えば円筒体16を取付座4に連結するか(図16
(a)参照)、あるいは、円柱状取付座4の外周面の適
宜位置に円筒体16を溶接Wあるいはろう付にて連結し
た場合である(図16(b)参照)。この場合、係合片
16aを有する円筒体16は例えばアルミニウム合金製
の押出形材にて形成され、取付座4に溶接Wあるいはろ
う付される円筒体16はアルミニウム合金製の押出形材
あるいはアルミニウム合金製帯板を屈曲加工して形成さ
れる。上記説明では、取付座4dの外周面に嵌合溝15
を設け、円筒体16には嵌合溝15に嵌合する係合片1
6aを設けた場合について説明したが、逆に形成しても
よい。すなわち、取付座15の外周面に係合片16aを
突設し、円筒体16に嵌合溝15を設けるようにしても
よい。また、筒状体16は必ずしも円筒体である必要は
なく、円筒以外例えば三角、四角、五角あるいは六角等
の筒状体であってもよい。
表面板1間に埋設される取付座4dを、表面板1に接触
させると共に、取付座4dの外側面に筒状体16を連結
した場合である。すなわち、両表面板1に接触する高さ
の円柱状の取付座4dの外周面に適宜間隔をおいて、狭
隘開口状の嵌合溝15を軸方向に設け、これら嵌合溝1
5に嵌合する断面略鳩尾状の係合片16aを有する筒状
体例えば円筒体16を取付座4に連結するか(図16
(a)参照)、あるいは、円柱状取付座4の外周面の適
宜位置に円筒体16を溶接Wあるいはろう付にて連結し
た場合である(図16(b)参照)。この場合、係合片
16aを有する円筒体16は例えばアルミニウム合金製
の押出形材にて形成され、取付座4に溶接Wあるいはろ
う付される円筒体16はアルミニウム合金製の押出形材
あるいはアルミニウム合金製帯板を屈曲加工して形成さ
れる。上記説明では、取付座4dの外周面に嵌合溝15
を設け、円筒体16には嵌合溝15に嵌合する係合片1
6aを設けた場合について説明したが、逆に形成しても
よい。すなわち、取付座15の外周面に係合片16aを
突設し、円筒体16に嵌合溝15を設けるようにしても
よい。また、筒状体16は必ずしも円筒体である必要は
なく、円筒以外例えば三角、四角、五角あるいは六角等
の筒状体であってもよい。
【0043】なお、第五実施形態において、その他の部
分は上記第一実施形態と同じであるので、同一部分には
同一符号を付して、その説明は省略する。
分は上記第一実施形態と同じであるので、同一部分には
同一符号を付して、その説明は省略する。
【0044】上記のように、表面板1間に介在される取
付座4を、表面板1に接触すると共に、この取付座4の
外周面に筒状体16を連結することにより、取付座4に
かかる荷重に対する応力を筒状体16に分散させて負担
させることができるので、応力集中による表面板1、ハ
ニカムパネル自体の変形を少なくすることができる。
付座4を、表面板1に接触すると共に、この取付座4の
外周面に筒状体16を連結することにより、取付座4に
かかる荷重に対する応力を筒状体16に分散させて負担
させることができるので、応力集中による表面板1、ハ
ニカムパネル自体の変形を少なくすることができる。
【0045】◎第六実施形態 図17はこの発明のハニカムパネルの第六実施形態の一
部を断面で示す平面図である。
部を断面で示す平面図である。
【0046】第六実施形態のハニカムパネルは、一対の
表面板1間に介在(埋設)されると共に表面板1に接触
される取付座4eの外周面に、放射状突起17を設けた
場合である。この場合、取付座4eは、図18に示すよ
うに、断面方形状の基部18と、この基部18の隅角部
及び各辺の中央部からそれぞれ外方に向って突出する放
射状突起17とを有するアルミニウム合金製の押出形材
にて形成されている。
表面板1間に介在(埋設)されると共に表面板1に接触
される取付座4eの外周面に、放射状突起17を設けた
場合である。この場合、取付座4eは、図18に示すよ
うに、断面方形状の基部18と、この基部18の隅角部
及び各辺の中央部からそれぞれ外方に向って突出する放
射状突起17とを有するアルミニウム合金製の押出形材
にて形成されている。
【0047】上記説明では、取付座4eの基部18が断
面方形状に形成されているが、取付座基部18は必ずし
も断面方形状である必要はなく、図19(a)に示すよ
うな断面円形状の基部18aであってもよく、また、図
19(b)に示すような断面三角形状の基部18bであ
ってもよく、あるいは、図19(c)に示すような断面
五角形状の基部18c等であってもよい。
面方形状に形成されているが、取付座基部18は必ずし
も断面方形状である必要はなく、図19(a)に示すよ
うな断面円形状の基部18aであってもよく、また、図
19(b)に示すような断面三角形状の基部18bであ
ってもよく、あるいは、図19(c)に示すような断面
五角形状の基部18c等であってもよい。
【0048】なお、第六実施形態において、その他の部
分は上記第一実施形態と同じであるので、同一部分には
同一符号を付して、その説明は省略する。
分は上記第一実施形態と同じであるので、同一部分には
同一符号を付して、その説明は省略する。
【0049】上記のように、表面板1間に介在される取
付座4eを、表面板1に接触させると共に、取付座4e
の外周面に、放射状突起17を設けることにより、取付
座4eにかかる荷重に対する応力を放射状突起17に分
散させて負担させることができるので、表面板1及びハ
ニカムパネル自体の変形を少なくすることができる。
付座4eを、表面板1に接触させると共に、取付座4e
の外周面に、放射状突起17を設けることにより、取付
座4eにかかる荷重に対する応力を放射状突起17に分
散させて負担させることができるので、表面板1及びハ
ニカムパネル自体の変形を少なくすることができる。
【0050】◎その他の実施形態 上記実施形態では、コア材が円筒状の場合について説明
したが、コア材は必ずしも円筒状である必要はなく、例
えばアルミニウム合金製の三角筒状,五角筒状あるいは
六角筒状等の任意の中空体にて形成してもよい。
したが、コア材は必ずしも円筒状である必要はなく、例
えばアルミニウム合金製の三角筒状,五角筒状あるいは
六角筒状等の任意の中空体にて形成してもよい。
【0051】上記実施形態では、取付座がハニカムパネ
ルの4箇所に配置される場合について説明したが、取付
座の配置箇所及び配置数は任意でよく、例えばハニカム
パネルの6箇所あるいは8箇所等に取付座を埋設するこ
とも可能である。
ルの4箇所に配置される場合について説明したが、取付
座の配置箇所及び配置数は任意でよく、例えばハニカム
パネルの6箇所あるいは8箇所等に取付座を埋設するこ
とも可能である。
【0052】
【発明の効果】以上に説明したようにこの発明のハニカ
ムパネルによれば、上記のように構成されるので、以下
のような優れた効果が得られる。
ムパネルによれば、上記のように構成されるので、以下
のような優れた効果が得られる。
【0053】1)請求項1ないし4記載のハニカムパネ
ルによれば、取付座にかかる荷重に対する応力を枠材に
分散させて負担させることができるので、応力集中によ
る表面板及びハニカムパネル自体の変形を少なくするこ
とができ、ハニカムパネルの品質の向上及び寿命の増大
を図ることができる。また、表面に取付金具等が露出す
ることがないので、ハニカムパネルの美観の向上を図る
ことができる。
ルによれば、取付座にかかる荷重に対する応力を枠材に
分散させて負担させることができるので、応力集中によ
る表面板及びハニカムパネル自体の変形を少なくするこ
とができ、ハニカムパネルの品質の向上及び寿命の増大
を図ることができる。また、表面に取付金具等が露出す
ることがないので、ハニカムパネルの美観の向上を図る
ことができる。
【0054】2)請求項5記載のハニカムパネルによれ
ば、取付座にかかる荷重に対する応力をフランジに分散
させて負担させることができるので、上記1)と同様、
応力集中による表面板及びハニカムパネル自体の変形を
少なくすることができ、ハニカムパネルの品質の向上及
び寿命の増大を図ることができる。また、表面に取付金
具等が露出することがないので、ハニカムパネルの美観
の向上を図ることができる。
ば、取付座にかかる荷重に対する応力をフランジに分散
させて負担させることができるので、上記1)と同様、
応力集中による表面板及びハニカムパネル自体の変形を
少なくすることができ、ハニカムパネルの品質の向上及
び寿命の増大を図ることができる。また、表面に取付金
具等が露出することがないので、ハニカムパネルの美観
の向上を図ることができる。
【0055】3)請求項6記載のハニカムパネルによれ
ば、フランジを、表面板と接触する端部側から内方に向
って順次小径となる段付フランジとするので、更に応力
の集中を分散させることができ、上記2)に加えてより
一層表面板及びハニカムパネル自体の変形を少なくする
ことができる。
ば、フランジを、表面板と接触する端部側から内方に向
って順次小径となる段付フランジとするので、更に応力
の集中を分散させることができ、上記2)に加えてより
一層表面板及びハニカムパネル自体の変形を少なくする
ことができる。
【0056】4)請求項7記載のハニカムパネルによれ
ば、取付座にかかる荷重に対する応力を筒状体に分散さ
せて負担させることができるので、上記1)と同様、応
力集中による表面板及びハニカムパネル自体の変形を少
なくすることができ、ハニカムパネルの品質の向上及び
寿命の増大を図ることができる。また、表面に取付金具
等が露出することがないので、ハニカムパネルの美観の
向上を図ることができる。
ば、取付座にかかる荷重に対する応力を筒状体に分散さ
せて負担させることができるので、上記1)と同様、応
力集中による表面板及びハニカムパネル自体の変形を少
なくすることができ、ハニカムパネルの品質の向上及び
寿命の増大を図ることができる。また、表面に取付金具
等が露出することがないので、ハニカムパネルの美観の
向上を図ることができる。
【0057】5)請求項8記載のハニカムパネルによれ
ば、取付座にかかる荷重に対する応力を放射状突起に分
散させて負担させることができるので、上記1)と同
様、応力集中による表面板及びハニカムパネル自体の変
形を少なくすることができ、ハニカムパネルの品質の向
上及び寿命の増大を図ることができる。また、表面に取
付金具等が露出することがないので、ハニカムパネルの
美観の向上を図ることができる。
ば、取付座にかかる荷重に対する応力を放射状突起に分
散させて負担させることができるので、上記1)と同
様、応力集中による表面板及びハニカムパネル自体の変
形を少なくすることができ、ハニカムパネルの品質の向
上及び寿命の増大を図ることができる。また、表面に取
付金具等が露出することがないので、ハニカムパネルの
美観の向上を図ることができる。
【図1】この発明のハニカムパネルの第一実施形態の一
部を断面で示す平面図(a)及び(a)のA−A線に沿
う断面図(b)である。
部を断面で示す平面図(a)及び(a)のA−A線に沿
う断面図(b)である。
【図2】第一実施形態における枠材と取付座の連結状態
を示す斜視図である。
を示す斜視図である。
【図3】この発明のハニカムパネルの第二実施形態の一
部を断面で示す平面図(a)及び(a)のB−B線に沿
う断面図(b)である。
部を断面で示す平面図(a)及び(a)のB−B線に沿
う断面図(b)である。
【図4】第二実施形態における取付座の配置状態を示す
斜視図である。
斜視図である。
【図5】第二実施形態における取付座の別の配置状態を
示す斜視図である。
示す斜視図である。
【図6】図5に示す取付座を有するハニカムパネルの要
部断面図である。
部断面図である。
【図7】この発明のハニカムパネルの第三実施形態の一
部を断面で示す平面図である。
部を断面で示す平面図である。
【図8】図7のC−C線に沿う断面図である。
【図9】第三実施形態における取付座を示す斜視図であ
る。
る。
【図10】第三実施形態における別の形態のフランジを
示す斜視図である。
示す斜視図である。
【図11】この発明のハニカムパネルの第四実施形態の
一部を断面で示す平面図である。
一部を断面で示す平面図である。
【図12】図11のD−D線に沿う断面図である。
【図13】第四実施形態におけるコア材の別の形態を示
す斜視図である。
す斜視図である。
【図14】第四実施形態のハニカムパネルと従来のハニ
カムパネルにおける応力分布状態を説明する説明図であ
る。
カムパネルにおける応力分布状態を説明する説明図であ
る。
【図15】この発明のハニカムパネルの第五実施形態の
一部を断面で示す平面図である。
一部を断面で示す平面図である。
【図16】第五実施形態における取付座とコア材の別の
連結状態を示す平面図である。
連結状態を示す平面図である。
【図17】この発明のハニカムパネルの第六実施形態の
一部を断面で示す平面図である。
一部を断面で示す平面図である。
【図18】第六実施形態における取付座を示す斜視図で
ある。
ある。
【図19】第六実施形態における取付座の別の形状を示
す平面図である。
す平面図である。
【図20】従来のハニカムパネルに取付金具を取り付け
た状態の斜視図である。
た状態の斜視図である。
【図21】従来のハニカムパネルにおける取付座の別の
取付状態を示す断面図である。
取付状態を示す断面図である。
【図22】従来のハニカムパネルにおける取付座の更に
別の取付状態を示す断面図である。
別の取付状態を示す断面図である。
1 表面板 2 枠材 3,3a〜3c コア材 4a〜4e 取付座 5 棒状部材 6 フランジ 12 段付フランジ 16 円筒体(筒状体) 17 放射状突起
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 松永 章生 静岡県庵原郡蒲原町蒲原1丁目34番1号 日本軽金属株式会社・グループ技術センタ ー内
Claims (8)
- 【請求項1】 一対の表面板と、これら表面板の周辺に
配置される枠材と、上記表面板と枠材とで形成される空
間内に介在されるコア材とからなるハニカムパネルにお
いて、 上記表面板間に、表面板と接触すると共に上記枠材に連
結する取付座を埋設してなることを特徴とするハニカム
パネル。 - 【請求項2】 請求項1記載のハニカムパネルにおい
て、 上記取付座が、対向する枠材に連結する棒状部材である
ことを特徴とするハニカムパネル。 - 【請求項3】 請求項1記載のハニカムパネルにおい
て、 上記取付座が、枠材と、対向する枠材に連結する棒状部
材とに連結するピース状部材であることを特徴とするハ
ニカムパネル。 - 【請求項4】 請求項1記載のハニカムパネルにおい
て、 上記取付座が、枠材と、対向する枠材に連結する棒状部
材とに連結する板状部材であることを特徴とするハニカ
ムパネル。 - 【請求項5】 一対の表面板間にコア材を介在してなる
ハニカムパネルにおいて、 上記表面板間に、表面板に接触する取付座を埋設すると
共に、この取付座における表面板と接触する端部にフラ
ンジを連結してなることを特徴とするハニカムパネル。 - 【請求項6】 請求項5記載のハニカムパネルにおい
て、 上記フランジが、表面板と接触する端部側から内方に向
って順次小径となる段付フランジであることを特徴とす
るハニカムパネル。 - 【請求項7】 一対の表面板間にコア材を介在してなる
ハニカムパネルにおいて、 上記表面板間に、表面板に接触する取付座を埋設し、 上記取付座の外周面に、筒状体を連結してなることを特
徴とするハニカムパネル。 - 【請求項8】 一対の表面板間にコア材を介在してなる
ハニカムパネルにおいて、 上記表面板間に、表面板に接触する取付座を埋設し、 上記取付座の外周面に、放射状突起を設けたことを特徴
とするハニカムパネル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34702395A JPH09164615A (ja) | 1995-12-14 | 1995-12-14 | ハニカムパネル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34702395A JPH09164615A (ja) | 1995-12-14 | 1995-12-14 | ハニカムパネル |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09164615A true JPH09164615A (ja) | 1997-06-24 |
Family
ID=18387403
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP34702395A Pending JPH09164615A (ja) | 1995-12-14 | 1995-12-14 | ハニカムパネル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09164615A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011126296A (ja) * | 2009-12-15 | 2011-06-30 | Yokohama Rubber Co Ltd:The | 航空機用の化粧室ユニット |
| US20160031184A1 (en) * | 2014-07-29 | 2016-02-04 | The Boeing Company | Panel-Insert Assembly and Method |
| US9803668B2 (en) | 2014-11-17 | 2017-10-31 | The Boeing Company | Panel-insert assembly |
-
1995
- 1995-12-14 JP JP34702395A patent/JPH09164615A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011126296A (ja) * | 2009-12-15 | 2011-06-30 | Yokohama Rubber Co Ltd:The | 航空機用の化粧室ユニット |
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