JPH09165148A - エレベータシステム、エレベータシャトル、エレベータの運転方法、およびエレベータシャトルの運転方法 - Google Patents

エレベータシステム、エレベータシャトル、エレベータの運転方法、およびエレベータシャトルの運転方法

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JPH09165148A
JPH09165148A JP8319338A JP31933896A JPH09165148A JP H09165148 A JPH09165148 A JP H09165148A JP 8319338 A JP8319338 A JP 8319338A JP 31933896 A JP31933896 A JP 31933896A JP H09165148 A JPH09165148 A JP H09165148A
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elevator
landing
cab
moving
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Joseph Bittar
ビター ジョセフ
Cooney Anthony
クーニー アンソニー
Richard Charles Mccarthy
チャールズ マッカーシー リチャード
H Barker Frederick
エイチ.バーカー フレデリック
A Powell Bruce
エイ.パウエル ブルース
Samuel C Wan
シー.ワン サミュエル
John K Salmon
ケネディー サーモン ジョン
Paul Bennett
ベネット ポール
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 昇降路の利用性を最大にするとともに、乗客
の搭乗と不搭乗するオフ昇降路を調整するエレベータシ
ステムを提供する。 【解決手段】 水平方向に移動可能なかご室A〜Eは、
ビルディングの少なくとも3つの階層(GND,MI
D,SKY)間に伸びる隣接する昇降路における2つの
エレベータHI,LOのかごフレーム(72)間および
かごフレームと前記階層の乗場L,R間で移送可能であ
る。昇降路におけるかごの垂直方向移動は同期してお
り、かつ乗場とかごフレーム間でのエレベータかご室の
移送は同時である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、3つ又はそれ以上
の階層の間に伸びる高交通容量同期エレベータシャトル
システムに係り、特にオフー昇降路負荷にしてかつ乗客
を乗せないで、全ての昇降路の充分な利用に関する。
【0002】
【従来の技術】通常のエレベータの昇降システムにおけ
る軽いウェイトでは実際の移行長さが制限される。その
制限を越える高層ビルの部分に到着するために、乗客を
スカイロビーに運び、それから乗客はビルディングのよ
り高い階まで運ぶ他のエレベータまで走歩で歩くのが一
般的である。しかしながら、乗客が群れをなしてぐるぐ
る回ることは、混乱したものであるとともに、ビルディ
ングにおける上方又は下方への乗客の定常な流れを妨害
することになる。
【0003】ビルディングの上部フロアへの乗客の全て
はビルディングの下部フロアを通して上方に移動しなけ
ればならない。それ故に、ビルディングが高くなるにつ
れて、より多くの乗客は、下部フロアを通して移動しな
ければならず、より多くのビルディングがエレベータ昇
降路(ここで、コアと称される)を多く備えることを要
求している。充分な乗客をビルディングの上部到着階ま
で動かすのに必要とされるコアの量を減少させるため
に、エレベータ昇降路の有効な使用の増加が要求され
る。例えば、公知のダブルデッキかごは、通行のピーク
中に動かされる乗客の数が2倍となり、必要とされる昇
降路はほぼ半分になる。昇降路を移動する多くのかご室
を有するための提案として、ダブルデッキスラングシス
テムがあり、このダブルデッキスラングシステムでは、
高いかご室は、ローピング比により低いかご室の2倍の
距離を動き、エレベータは昇降路の側壁上のリニアイン
ダクションモータ(LIM)によって駆動され、ローピ
ングの必要性が低減される。しかしながら、ダブルデッ
キスラングシステムは非常に高いビルディングにおける
スカイロビーに乗客を運ぶためには使用価値が少なく、
カウンタウェイトなくしては、モータ要素とエネルギー
消費が非常に大きいので、LIMはまだ実用的でない。
【0004】長い距離に到達するために、地階から第2
の昇降路における第2のエレベータかごフレーム内を動
かされるとともにビルディングにおいて上方に動かされ
る等の移送階まで、エレベータかごは第1の昇降路にお
ける第1のかごフレームにおいて動かされる。このこと
は、同時に出願された同じ出願人の米国特許出願第81
564,754に開示されている。しかしながら、単一
のかご室のみが常に動いており、他のかごフレームは昇
降路で待ち状態である。それ故に、前述したシステム
は、ビルディングにおける非常に大きな高さに到達する
には有用であるが、コアの浪費となっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】乗客の搭乗と不搭乗
は、エレベータの高速走行に反して、かなりの時間にな
るので、本出願人による同時出願の米国特許出願第8/
565,606号において開示されているように、コア
の要求を減らすための昇降路の利用性を増すための他の
方法として、搭乗と不搭乗に対する昇降路外のエレベー
タかご室の動かすことが含まれる。上記出願のシステム
は非常に効率的であるけれども、2つの階層のみの間で
運行することは限られている。
【0006】本発明は上述の問題点に鑑みてなされたも
ので、その目的は2つ以上の階層の間に伸びることがで
き、ローピングシステムによって課せられている距離制
限のほぼ2倍の距離だけ乗客を移動させることを達成で
き、昇降路の利用性を最大にするとともに、乗客の搭乗
と不搭乗するオフ昇降路を調整するエレベータシステム
を提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、エレベ
ータシステムは少なくとも2つの昇降路を含み、各昇降
路は、移動可能なかご室と複数の水平方向移動可能なエ
レベータかご室を有し、かごフレームの乗場から一つの
かご室に荷積みするとともにそのかごから他のかごフレ
ーム上のかごフレームまでかご室を動かす。さらに本発
明によれば、第2のかごフレーム上のかご室は、もちろ
ん、他のかご室と同時に他の乗場まで動かされる。本発
明によれば、乗客は、かご室がかごフレームまで動かさ
れる前にかご室に乗り込まされるとともに、かご室がか
ごフレームからオフロードされた後にかご室から降ろさ
れる。本発明によれば、かご室は乗場で荷積みされ、か
ごフレームまで移動され、かご室は他のかごフレームま
で動かされるとともに、第3のフロアまで動かされ、荷
降しのために乗場まで動かされる。本発明によれば、か
ご室は乗場間を同期して動かされ、通交は、第1と第2
の階層間および第2と第3の階層間、同様に第1と第3
の階層間を、双方向において、処理される。さらに本発
明によれば、同期した通行は整備されているので、特定
の行き先から離れるかご室は常に同じ乗場から離れると
ともに同じ行き先の乗場に到着する。さらにまた、本発
明によれば、かご室がダブルデッキかご室であるので、
目的値から離れる乗客は2つの乗場のいずれかからも離
れることができるとともに、常に、対応する乗場に到着
する。さらに、本発明によれば、ダブルデッキ動作が達
成されるので、下部乗場からの同じ行き先を離れるにあ
たって、上部乗場からの所定の行き先を離れることがで
きる。さらに本発明によれば、マルチー階層マルチシャ
フトシステムを介して同期した方法で移送されるエレベ
ータかご室は、乗場から乗場等から常に同じ径路をたど
る。
【0008】
【発明の実施の形態】図1を参照すると、本発明の一実
施例の同期されたシャトルエレベータシステムは、ビル
ディングの3つの階層(高度)GND,MID,Sのん
の間に伸びる2つのエレベータLO,HIを含んでい
る。各階層には右乗場領域Rと左乗場領域Lを有し、エ
レベータシステムには昇降路ドア70が設けられてお
り、全ての左乗場領域と中間乗場領域用のドア70は閉
じられていることを示し、スカイ階層と地階階層の右乗
場領域用のドア70は開いていることを示す点線で示さ
れている。
【0009】各エレベータLO,HIは、ローピングシ
ステムによって属されているかごフレーム72を有する
かごを含んでおり、ローピングシステム73は、通常の
方法で、カウンタウェイト75に沿って、モータ,シー
ブおよびブレーキシステム74によって駆動される。以
下、簡略化のために、かごフレームとエレベータを単に
かごと言及する。
【0010】図1において、5つのエレベータかご室A
−Eがあり、これらの各々は左側(L)と右側(R)の
両方にエレベータドア76を持っている。かご室A〜C
は実線で示され閉じていることを示す。かご室DとE用
の右側エレベータドアは実線で示され開いていることを
示す。これらのかご室用の左側エレベータドアは実線で
示されており閉じていることを示す。通常の場合のよう
に、かご室が乗場に位置している時、エレベータドアは
昇降路ドアに結合され、エレベータかご室ドアの開閉は
隣接する昇降路ドアの開閉に伴って行われる。ここで、
ドアの開又は閉はかご室ドアと昇降路ドアがかごで隣接
することを意味する。一対の矢印71はエレベータかご
室ドアと昇降路ドアがスカイ階層と地階階層の右側乗場
領域で開かれていることを示し、矢印は、後述するよう
に、図2〜5,6〜8,および17〜19におけるもの
を示すのに使用される。
【0011】図1はスカイ階層と地階階層でのかご室D
とEを示し、それらのドアは開かれており、乗客はかご
室と乗場の間で乗替えできる。また、図1は右側に移さ
れているかご室A〜Dを示し、かご室Cは中間階層左側
乗場(MID L)を離れて低階層エレベータ(LO)
のかごフレームに乗り、かご室Aは低階層エレベータの
かごフレームを離れて、敷居72に交差し、高階層エレ
ベータ(HI)のかごフレームに入るとともに、かご室
Bは高階層エレベータ(HI)を離れ中間階層右側乗場
(MID R)に入る。図1に示された時間に従って、
2,3秒の間に、かご室BはMID R乗場にあり(図
1におけるかご室DとEと同じに)、かご室CはLOか
ご上に充分に配置されるとともに、かご室AはHIかご
上に充分に配置される。かごと乗場間でかご室を移送す
る方法については、図16について後述される。
【0012】本発明の特徴の一つは、同期化された操作
により、個々の特有な行き先を持つ各乗場を示すことが
出来、スカイ階層を離れるかご室は常に中間階層(後述
するように、MID R)に行き、SKYRを離れるか
ご室は常に地階階層(後述するように、GND R)に
移動し、本発明のこの特徴は図2〜5および8に関して
より明白になる。
【0013】本発明の動作は図2Aから始めて説明さ
れ、その条件は、かご室Aが低階層エレベータの地階階
層であり、かご室EがGND R乗場にあり、かご室C
がMID L乗場、かご室DがSKY R乗場にあり、
およびかご室BがHIかごのスカイ階層にある、ことで
ある。スカイ階層と地階階層での右方向指示矢印はかご
室BおよびDとかご室AおよびBが右側に移動されるこ
とを示す。この移動は期間No.1として制御クロック
によって規定される期間に行われ、CRTL=1として
示されている。同様に、図2〜5の各々は、制御クロッ
クの番号付けされた期間における動作,位置および条件
を示す。奇数番目の図2A〜5Jの各々において、奇数
番の図の矢印で示されているように、右側又は左側への
移動が行われる。偶数番目の図2B〜5Jの各々におい
て、高および低階層のかごは、偶数番目の図の各々に示
されているように、相互に反対垂直方向に走行し、偶数
番目の図の各々において水平方向矢印によって示されて
いるようにあるドアは開き他のドアは閉じる。
【0014】図2Bを参照すると、かご室Aは上方に移
動しているとともにかご室Bは下方に移動しており、両
者は中間階層にある。かご室Cに対するドアは閉じられ
ているとともにかご室DとEに対するドアは開く。それ
から、図2Cに示すように、かご室C,AおよびBは全
て右側に移送される(図1に示されるように)ととも
に、かご室DとEに対するドアは開いたままである。図
2Dにおいて、かごBへのドアが開かれ、乗客は中間階
層に出ることが出来るとともに、一方かご室DとEへの
ドアが閉ざされこれらのかご室移送される。ドアの開閉
は高階層と低階層かご室AとCが上方向および下方向か
ごにおいて動かされている間に行われる。図2Eにおい
て、かごAとDはスカイ階層で左側に移動され、かごC
とEは地階階層で左側に移送される。この実施例におい
ては地階階層とスカイ階層でのかごは、各場合に、同時
に左側に移動されるとともに、同時に右側に移動される
が、他の実施例においてはそうでない。図2Fにおい
て、かご室Aおよびかご室Cのドアが開かれ、乗客はそ
こから出ることができる。スカイ階層でかご室Aから出
る乗客は、図2Aに示すように地階階層でかご室Aに居
た人達である。かくして、これらの乗客は地階階層から
LOかごの中間階層まで移動しており、HIかごまで移
動するとともにHIかごにおいて上方にスカイ階層まで
移動している。他方、かご室Cから出る乗客は、図2A
に示される時に中間階層から入った人達である。図2F
において、かご室Bへのドアは、かご室E,DおよびB
が左側にシフトされるにつれて、図2Gに高階層かごま
でかご室Bを移動させるために閉じる。
【0015】このような説明された動作は進展するため
に続き、各かご室は特定の乗場を離れるとともに同じ特
定のルートを通って他の乗場に移動するとともに、順番
に先頭として同じルートに追従する。
【0016】図5Fを参照すると、かご室Aは下部エレ
ベータにおいて地階層まで下方向に移動し、それから図
5Gに示すように、かご室Aのドアが開き、図5Hに示
すように、その通路を出ることができる。図5Jにおい
て、かご室Aに対するドアは、図2Aに示すように、右
側にシフトされる前に閉じられる。それから、図2〜5
に示されているプロセスは、本発明の同期シャトルエレ
ベータシステムが動作している限り、連続的に繰り返さ
れる。2つのかご室が上方又は下方に移動するにつれ
て、他の3つのかご室はドアを開いて乗場で準備してお
り、乗場との乗客交換ができる。かごは、8つの制御周
期例えばCTRL=0,8,16,24および0か再び
与えられると所定の乗物から出発する。通常の動作中
に、各かご室は、図9に示されているルーチン、GND
−SKY,SKY−MID,MID−SKY,SKY−
GND,GND−GND,MID−GNDを逆行する。
【0017】システムが停止されると、例えば少ないシ
ステムが週末又は他の理由により、わずかに異なる動作
が要求される。図6Aは、かご棒Dのドアが閉じるにつ
れて、アラームと運行信号の不存在によって伴われ、乗
客は同時にかご室Dに入るべきでない。周期37での動
作は図6Bに示すように修正される。特に、かご室Cと
Eはビルディングから解放されず、それ故に、図5Gに
おけるように左側には移送されない、その代りに、かご
室AとBは左側に移送されるとともに、かご室EとCは
スカイ右側乗場と地階右側乗場に位置するままである。
【0018】しかしながら、かご室EとCにおける乗客
はない。ドアは低い速度で近づくことができる。いずれ
の場合において、図6Bに示すように、かご室CとE
は、制御期間37の間はドアは閉じたままである。制御
期間38において、かご室AとBのドアは、乗客を出す
ために開いたままである。かご室CとEで述べたように
アラームはオンで運行サインはオフであり、乗客は同時
にはかご棒AとBに乗ることがない。図6Dに示すよう
に制御期間39の間は、かご室はまだ準備中であり、か
ご室C,DとEはドアを閉じており、かご棒AとBはド
アを開き、アラームがオンになり乗客は出ることができ
る。それから、図6Eに示すように、制御期間0におい
て、かご室AとBのドアは閉じ、アラームがオンにな
る。他方、トランクションシステム(モータとブレー
キ)はカウンタウェイトの上方引張力にして空のかご室
を保持するには不充分であり、2つのかご室は、シャッ
トダウンの時にかご室上で左である。そのような場合
に、すべてのかご室は、単にパターン(例えば図4J〜
5G)を通過することによって、再荷重を加えることな
く、空にしなければならない。
【0019】システムをスタートさせるために、図6E
に示す条件のもとに、シャットダウンであると仮定する
と、要求される全てのことは、ドアを開き乗客をかご室
EとCに入れ、これらのかご室を左に移動させ、正常な
動作を始めることである。これを達成するために、制御
は期間35にされ、図7Aに示すように、かご室EとC
に対するドアは開かれる。そして、運行サインはオンに
なり、各乗場を離れるかご室の行き先を示す。乗客がか
ご室に入る時間を与えるために、図7Bに示すように、
コントローラ36を期間36に進める前に遅れが与えら
れる。制御期間36において、図5Fに示すように、か
ご室CとEのドアは閉じ、かご室Dのドアは開かれる
(図5Fに示すように正常動作と同じ)。それから制御
期間37において、かごCとEは左に移動される。しか
しながら、かご室AとBはすでに左に位置しており、移
送されない。正常動作中(図5G)は、制御期間37の
終りと同じである。それから、制御期間38(図7D)
の始めに、動作は正常動作中(図5Hに示すように)と
同じである。これらの動作の全ては、制御期間について
後述される。
【0020】図10を参照すると、結合されたかご/か
ご室制御ルーチンは、運行が正常,オフ,始め又は終り
であるかどうかを、決める。それは、もちろん、エレベ
ータかごとかご室を同期制御するサブルーチンを呼び込
む。ルーチンはエトリ点100に至り、第1のテスト1
01は、エレベータ管理システム(EMS)がこの2つ
のエレベータシャトルシステムにおける運行の始めを要
求しているかいないかを決める。決めていれば、第1の
ステップ102がスタートフラグをセットし、第2のス
テップ103が運行停止フラグをリセットする。制御カ
ウンタ(以下により充分に説明される)は、図7Aに関
して説明したように、始動,始めさせるために、ステッ
プ104によって35にセットされる。全ての運行サイ
ン(図1)はステップ105によってオンにされ、ステ
ップ106が運行を始めるためのEMS要求をリセット
する。他方、運行スタートがEMSによって命令されて
いないければ、テスト101の結果が否定的(否)にな
り、ステップ102〜106の全てをバイパスする。
【0021】テスト107はEMSが運行の終りを命じ
たかどうかを決める。もし決めていれば、テスト108
は制御が34番目の期間にセットされたかどうかを決め
る。そうであれば、テスト108の結果は正になり、ス
テップ109に進み終りのフラグをセットする。ステッ
プ110は全ての運行サインをオフにし、ステップ11
1はEMS要求は運行終りにリセットする。この簡単な
実施例において、制御は34番目期間以外であり、運行
の終りは、この実施例がシステムシャットダウン前に全
ての乗客がかご室を離れることを確実にするために非常
に簡単なプロセスを使用しているから、運行の終りは始
められない。例えば、期間2でかご室Eは、かご室Cが
期間34にあるので、同じ位置と条件である。それ故
に、この実施例におけるかご室Cが事実であるので、か
ご室Eが同じシーケンスに追従しておれば、終りは第2
の期間で始められる。制御期間でないか又はEMSが運
行の終りを要求していなければ、ステップ109〜11
1はバイパスされる。
【0022】テスト121は運行が実際に終ってオフで
あるかどうかを決める。終っていなければ、多数のサブ
ルーチンが、図2〜8について述べたプロセスを制御す
るために、実行される。かご制御サブルーチン113
は、高部および低部エレベータかごの方向と走行を制御
するとともに、適正な時にそれらをビルディングにロッ
クする。一連のサブルーチン114〜118は、かご室
ドア(もちろん昇降路ドア)の開閉を制御し、動作が終
るとアラームをならす。移送制御サブルーチン119
は、図2A〜6Aに関して述べたように、右から左まで
および左から右までのかご室の移送を制御する。サブル
ーチン113〜119の全ては、各々のタスクはサブル
ーチンの性能において達成できないけれども、全く速く
遂行できる。サブルーチンはかご制御のために動作し、
それからかご室制御と移送制御は最後になる。しかし、
実際にサブルーチンを行う命令は、テストによってイン
ターロックされるので、無関係である。運行がオフであ
る時はいつでも、テスト112の結果は指定的(正)で
あり、サブルーチン113〜119をバイパスする。必
要ならば、運行がオフである時、それをバイパスするた
めに始めはテスト12と同じテストを設ければ、サブル
ーチン113〜119のいずれか2つの間で他のプログ
ラミングが実行される。これの全ては、当業者技術の範
囲内にあって、本発明には無関係である。
【0023】全てのサブルーチン113〜118の説明
において、むしろ正常動作の始めと終りよりも、正常動
作を得ることを仮定する。かご制御サブルーチン113
はエントリ点125を介して図11に至り、第1のテス
ト126はスタートフラグ(ステップ102,図10)
がセットされたか否かを決める。正常運転の仮定のもと
に、セットされておらず、テスト126の結果は否とな
り、テスト127に進み終りのフラグ(ステップ10
9、図10)がセットされたか否かを決める。セットさ
れていないという仮定のもとに、テスト127の結果は
否になり、テスト128に進み、高部エレベータと低部
エレベータが走行可能になっているか否かを決める。後
に示されているように、制御の偶数番目の期間の第1の
部分の間に、エレベータは走行可能ではなく、テスト1
28の結果は否であり、テスト129に至って低部エレ
ベータに対し方向が確立されたか否かを決める。最初
は、確立されておらず、テスト129の結果は否であ
り、テスト130で低部エレベータにかご室が有るかど
うかを調べる。もしなければ、これは、かご室が移送さ
れているとともにエレベータにまだしっかりと置かれて
いるということを意味するという故に、テスト130の
結果が否になり、他のプログラミングが戻り点133に
戻される。図一のサブルーチンを介してのパスにおい
て、例えば本出願人による同時出願の米国特許出願第8
/565,658号ように、かご室が低部かご上の場所
にロックされるとともに、インタロックスイッチ信号は
かご室が下部かごにあることを示す。それから、テスト
130の結果は正であり、テスト134に進み、制御が
最も低い2つのオーダビットが10であるための番号の
いずれかをセットする。これは制御期間2,6,10,
14などを生じる。同じ番号付けされた図は、これらの
期間の中に、下部かごが地階層にあり、その方向は情報
にセットされるべきであることを示し、中間層に進むこ
とができる。それ故にテスト結果は正であり、テスト1
35に進んで下部かごの位置が地階層であることを示
す。もとそれが地階層でなければ、これはおかしくなっ
ていることを意味し、制御が同期はずれしており下部か
ごの位置センサが破壊しているか、又はかごがある理由
で悪い位置にあるかのどちらかを意味する。いずれの場
合においても、テスト135の結果は否になりステップ
136に進み、エラーをセットし(この実施例ではエラ
ー2として示されている)、他のプログラミングは戻り
点133を介して戻される。エラー2の設定は他の何か
が起こり、図11のサブルーチンは、エラーがクリアさ
れるまで、再び戻されない。他方、下部かごが地階レベ
ルにあれば、テスト135の結果は正であり、ステップ
138に至り下部かごの方向を上方にセットする。
【0024】テスト134が否であれば、テスト142
は、制御が2つの下部オーダビット00をセットする。
テスト134が否でなければ、システムはエレベータか
ごの方向がセットされるべき制御期間でない。それ故
に、テスト142の結果は否になり、他のプログラミン
グを戻り点133に戻す。他方、制御が低オーダ00を
有する数にセットされると、テスト142の結果は正で
あり、ステップ143に進み、下部かごが中間層にあ
り、4番目,8番目,12番目などの期間のスタートで
あるかどうかを調べる。これは図2D,2H,2Bなど
に示されている。そうでなければ、テスト143の結果
は否になり、ステップ136に至りエラーをセットす
る。しかし、下部かごが中間階層であれば、その次の走
行は下りでなければならず、テスト143の結果は正と
なり、ステップ144に進み下部かごの方向を下りにセ
ットする。
【0025】一旦、下部かごの方向がセットされると、
テスト142は上部かごの方向がセットされているかど
うかを調べる。セットされていなければ、テスト142
の結果は否であり、下部かごについて前述したステップ
とテスト130〜144と等価である一連のステップと
テストに至る。
【0026】図11のサブルーチンを通してのパスにお
いて、適正な期間の制御によって、方向が下部かごと上
部かごの双方に対して確立され、テスト129と146
の結果は正になり、ステップ147に進みランキングを
セットする。これにより、上部かごと下部かごの運動コ
ントローラにかごを、図11のサブルーチンで確立され
た方向に走行開始させる。ランフラグがセットされる
と、かご運動コントローラの指令のもとに、各かごは通
常の方法によって適正な方向に移動され始める。
【0027】ここで、本出願人による同時出願の米国特
許出願第8/565,609号で開示されているよう
に、LOとHIかごがシャトルエレベータの同期化され
たバンクの一部であれば、走行のセッティングは、図9
に示されているように、ギループコントローラに同期化
される。ここで、ランフラグの設定の代りに、ステップ
147aが走行準備かご1を設定し、グループコントロ
ーラは走行可能かご1を設定して戻り、テスト147b
は走行フラグをセットするとともに、走行準備かご1フ
ラグと走行可能かご1フラグをリセットする。
【0028】かごが走行の終りに近づくと、外部および
内部ドア領域に至る。走行フラグがステップ147にお
いてセットされると、図11のサブルーチンを介しての
次のパスは、テスト126と127が否でテスト128
が正であることを見い出す。これにより、テスト148
に至り、下部かごが階層領域(外部ドアゾーンと同じ)
に至ったか否かを決める。初めに、かごが走行するにつ
れて、テスト148の結果は否でなく、テスト149に
至り、高部かごがその階層領域に達したかどうかを調べ
る。テスト149の結果は否ではないので、他のプログ
ラミングは戻り点133を介して戻される。
【0029】図11を通しての各パスは、一つ又は他の
かごが最終的に階層領域に至るまで同じである。下部か
ごが階層領域に達すれば、テスト148の結果は正にな
りテスト150に進み、2次位置変換器(SPT)が下
部かごが乗場を有する階層であることを示すかどうかを
調べる。これは、通常のエレベータの乗場で起こる階層
と等価である。もしそれが階層でなければ、正常な下部
エレベータ用のリレベリングサブルーチン151は現在
の乗場の下部エレベータに至る。しかし、SPTが、下
部かごが乗場を有する階層にあることを示せば、サブル
ーチン151はバイパスされる。同様にして、テスト1
49が上部かごが階層領域内にあることを示せば、テス
ト152はかごが階層にあるかどうかを決める。もし階
層になければ、サブルーチン153によってリレベルさ
れ、サブルーチン153はバイパスされる。テスト15
2が階層にあることを示せば、テスト158は下部かご
も階層にあるかどうかを決める(テスト149は下部か
ごが階層になくても到達することに注意のこと)。双方
のかごが階層にあれば、テスト158は正になりテスト
159,160に至って、双方のかごが停止したかどう
かを決める。停止ていれば、テスト159と160の結
果は正であり一連のステップに至る。ステップ161と
162は双方のエレベータに対する上昇ブレーキ指令を
リセットし、ブレーキを落とす。ステップ163と16
4は下部かごと上部かごをビルディングのフロアにロッ
クし、かご室がかごをオン,オフするように動かされる
ので、ロープ張力の変化はない。ステップ165と16
6は上部かごと下部かごの双方に対する方向をリセット
し、ステップ167は走行フラグをリセットするととも
に、テスト168は移送フラグをセットして、かご室が
かごの移送をオン,オフする。ステップ161〜168
が実行されると、かご室がかごの階層間で移送されると
ともに移送準備完了であり、ステップ169は奇数番に
対する制御をインクリメントする。
【0030】図11の説明はあくまでも正常運転の間の
ものである。スタートフラグがセットされると、テスト
126の結果は正であり、テスト131に進み、制御が
35にセットされているかどうかを決める。制御がステ
ップ104(図10)によって35にセットされている
ので、動作を始める。それ故に、テスト127の結果は
正でありテスト137に進み、遅延時間が始められてい
るか否かを決める。これは、制御を進めてかご室CとE
(図7B)に対するドアを開く前に、乗客がかご室Cと
Eに入る(図7A)のに充分な時間をとることができる
期間である。通常は、エレベータかごが階層を回送して
階層まで戻る期間の間にドアは開かれる。スタート時は
移るかごがないので、乗客が入る遅延時間は設けられる
べきである。初めは、遅延が始まっていないので、テス
ト137の結果は否であり、ステップ139に進み乗客
タイマーを始動させるとともに、ステップ141が遅延
開始フラグをセットし、図11のルーチンを介してのパ
スによりテスト137の結果が正である。タイマーが始
動しかつフラグがセットされると、他のプログラミング
は戻り点133を通して戻される。
【0031】図10のかご/かご室制御ルーチンのパス
において、テスト101は否であり、テスト107は否
であるとともにテスト112は否であるので、再び図1
1のかご制御サブルーチン113に至る。このパスにお
いて、テスト126,131および137は正であり、
テスト145に至り、乗客タイマーがタイムアウトした
か否かを決める。最初はタイムアウトしておらず、他の
プログラミングは戻り点133を介して戻される。これ
は、最終的に適正な時間フレーム(15秒のオーダ)が
過ぎ、入りたい乗客が正しくかご室CとEに入るまで、
図11のサブルーチンを通して続けられる。これが起る
と、テスト145の結果は正であり、ステップ169に
進み、それを制御期間36に進めるためにコントローラ
をインクリメントする。図7Bを参照すると、これによ
りかご室CとEのドアが閉じられるとともにかご室Dの
ドアが開かれる。図11のサブルーチンを通しての次の
パスにおいて、テスト126は正であるがテスト131
は否であり、テスト154に進み制御が36であり、そ
うであればステップ154の結果は正になり、ステップ
169に至って、かごの機能が制御期間36で実行され
ないので制御は再びインクリメントされる。それから他
のプログラミングは戻り点133を通して戻される。
【0032】制御サブルーチン113を通しての次のパ
スにおいて、テスト126は正、テスト131と154
は否であるとともに、テスト127は否である。動作に
ついては前述の如くである。すなわち、制御の始めに3
7にセットし(図7Cの如く)、制御サブルーチン11
3は正常なスタート間には同じ動作を行う。
【0033】スタートフラグがセットされると、エンド
フラグがセットされる。テスト126の結果は否にな
り、かつテスト127の結果は正になり、テスト170
〜173に進み、制御が38と0間のどこかにセットさ
れる。エンドフラグは制御34にセットされるので、サ
ブルーチン113を介しての第1の2,3のパスによ
り、テスト170〜173の全ての結果が否になり、か
ご制御ルーチンの動作は正常動作時と同じである。結
局、テスト170の結果は正で、テスト137に至り乗
客タイムアウト遅延が始められているか否かを決める。
始めは始まっていないのでステップ139と141はタ
イマーを始動させ、遅延開始フラグをセットする。それ
から、ステップ169をインクリメントすることなく、
他のプログラミングは戻り点133を介して戻される。
これにより、テスト145の結果が正で乗客のタイムア
ウト時間(乗客をかご室AとBに出させるために必要、
図6C)が経過するまで、プログラムはステップ38の
正の結果を介して繰り返して通過される。それから、テ
スト145の結果は正になり、ステップ169で制御を
38から39までインクリメントする。
【0034】制御が37で、テスト127の結果は正、
テスト170の結果は否となり、テスト171に進み、
その結果は正になると、動作が終っている時の制御期間
が37である間に要求されるかご動作又はかご機能がな
いので、他のプログラミングは戻り点133を介して戻
される。したがって、後述する移送ルーチン内で制御が
インクリメントされ、かつ制御サブルーチンを通しての
第1のパスにおいて制御が37にセットされた後に、テ
スト170の結果は正になるとともにテスト178は乗
客遅延を確立し、乗客をかご室AとBから出させる。ま
ず、テスト137は否となり、ステップ139と141
に至り、乗客遅延タイマーを始動させ、フラグをセット
する。このサブルーチン内で制御が偶数から奇数にイン
クリメントされるので、テスト170と171を介する
パスはテスト137に進み、正となりテスト145でタ
イムアウトを待っている。タイムアウトの前にテスト1
45の結果は否になり、他のプログラミングは、ステッ
プ169において制御をインクリメントすることなく戻
り点133を介して戻される。乗客タイマーがタイムア
ウトすると、ステップ169に至り制御を期間39にイ
ンクリメントする。動作が終っている時の39番目の制
御期間中に実行されるべきかご制御機能はないので、制
御サブルーチンを介しての次のパスにおいてテスト17
2の結果は正であり、他のプログラミングは戻り点13
3を通して戻される。移送サブルーチンは制御を39か
ら0まで進ませ、テスト173の結果は正になりサブル
ーチンの残りを戻り点133に戻す。後述するように、
動作が終っておりかつ制御がゼロ期間である時、移送サ
ブルーチン119を通しての第1のパスにおいて停止す
る。
【0035】図12を参照すると、かご室A用のかご室
制御サブルーチン114はエントリ点174に至り、一
対のテスト175,176はかご室が乗場にありかつフ
ロアにロックされたか、否を決める。フロアへのロック
は左側乗場よりも右側に代えることができる。この実施
例において、2つの異なるロック位置が使用され、右側
用のロックと左側用のロックは異なっており、かごがロ
ックされるという面で同じであるインターロック又は安
全性は右側用と左側用のものは異なっている。このイン
ターロックは、もはや右又は左の位置で充分にロックす
ることに応答して閉じられるマイクロスイッチではな
い。かごが右又は左の乗場のどちらかにおいてロックさ
れていれば、双方のテスト175と176の結果は否と
なり戻り点177に至って、図12のサブルーチンを通
る間のかご室Aにおけるドアの開閉又はアラームはな
い。他方、かご室Aが左側乗場にロックされると、テス
ト175の結果は正になり、テスト180に進みエンド
フラグがセットされているか否を決める。正常動作中
は、セットされておらず、テスト180の結果は否にな
り、一連のテスト181〜186に至り、制御が、図2
F,5Bおよび5Hに示すように、左側のドアが開かれ
ることを要求するか、又は、図2H,5Dおよび5Jに
示すように、左側のドアが閉じられるべきことを要求す
るどの期間に設定されているかを決める。もし、テスト
181〜183のどれかが正であれば、ステップ187
はかご室Aにおける左ドア開指令を発生させる。他方、
テスト184〜186のいずれかが正であれば、ステッ
プ188はかご室Aの左ドアを閉じるように指令する。
同様にして、かご室Aが右側乗場でロックされると、一
連のテスト191〜193は、右側ドア閉指令がステッ
プ198において要求されているかどうかを決める。例
えば、図3Bと3Dはかご室Aの右側ドアが、制御期間
12で開き、制御期間14で閉じることを示す。
【0036】図6Cに示すように、正常動作の終りが指
令されかつエンドフラグがセットされると、かご室Aの
左ドアが人々を出すために閉じられる。その時にかご室
Aに他の人々が入るのを防止するために、アラームは光
の強度を下げるために鳴らされなければならない。左の
乗場から離れるかご室の行き先を示す運行サインはすで
に図10におけるステップ110の制御期間34でシャ
ットオフされている。図12において、テスト180の
結果は正であり、一対のステップ201,202に至
り、ステップ203に制御期間38でアラームをオンに
するとともに、ステップ204は制御期間0でアラーム
をオフにする(図6E)。
【0037】かご室B用のかご室制御サブルーチン11
5は、テスト181〜186に等価なテストでテストさ
れる制御期間が、それぞれ、24,30,38,26,
32および0であることを除いて、かご室A用のものと
同一である。このことは、同じ番号の図を参照すること
によって見られ、かご室Bの左ドアは、図4D,4Jお
よび5Hにおいて開かれかつ図4F,5Bおよび5Jに
おいて閉じられる。同様にして、かご室B右ドアが図2
D,2Jおよび3Hにおいて開かれるとともに図2F,
3Bおよび3Jにおいて開かれるので、テスト191〜
196と等価なテストにおいてテストされる制御ナンバ
ーは4,10,18,6,12および20である。
【0038】図13を参照すると、左ドア用の等価なド
ア番号が0,6,14,2,8および16であることを
除いて、かご室C用のかご室制御ルーチン116はかご
室A用のものと同じであり右ドア用の等価制御番号2
0,26,34,22,28および36を除いて同じで
ある。それから、アラームは、正常動作の終りの間にオ
ンにされるとともに、制御期間37でオフにされる。か
ご室E用のかご室制御サブルーチン118は、左ドア制
御番号が8,14,22,10,16および24であり
かつ右ドア制御番号が2,28,34,4,30および
36であることを除いて、かご室Cのものと同じであ
る。
【0039】かご室D用のかご室制御サブルーチン11
7は、図14に示されており、制御番号を除いて、図1
3に示すかご室C用のかご室制御サブルーチン116と
同じである。左ドア制御番号は16,22,30,1
8,24および32であり、右ドア制御番号は2,1
0,36,4,12および38である。図6Aと6Cに
示すようにかご室Dの右ドアが開かれており、制御36
で乗客を出し、制御38でドアが閉じられるので、アラ
ームは制御36でオンであり制御39でオフである。
【0040】図15に示されている移送制御サブルーチ
ンはエントリ点207に至る。第1のテスト208は、
図11のステップ168でセットされいるかどうかを決
める。セットされていなければ、サブルーチン115を
通してのパスに従って、いずれのかご室の水平方向運動
は行われない。テスト208の結果は否であり、テスト
209に進み、正常動作が終ったかどうかを決め、テス
ト209の結果が否であれば他のプログラミングは戻り
点210を介して戻される。他方、移送フラグがセット
されていれば、テスト208の結果は正であり、一連の
テスト211に進み、右と左の両方のドアが全てのかご
室A〜Eで充分に閉じられているかどうかを決める。い
ずれのドアも開であれば、対応するテスト211の結果
は否であり、他のプログラミングは戻り点210を介し
て戻される。正常な場合に、全てのドアが閉じられ、す
べてのテスト211の結果が正になりテスト212に進
み、制御が奇数番号にセットされる。制御が、スタート
と終りの間を除いて、ステップ168の移送フラグの設
定に行って直ちに偶数から奇数にインクリメントされる
ので、通常は正である。移送フラグが偶数サイクル間で
存在すれば、テスト212の結果は否になり、ステップ
213に進み、エラーをセットする。正常な場合には、
テスト212の結果は正であり一対のステップ213,
214に進み、上下のエレベータの双方におけるかご室
をアンロックする。テスト218は制御が001の終り
にセットされるかどうかを決める。それは図2A,2
I,4Eおよび5Cに対応する数を示し、これらの図に
おいて高部かごと低部かごはかご室を左から右にシフト
する。すなわち、かごのかご室は右側乗場にシフトさ
れ、左乗場のかご室はかご上にシフトされる。テスト2
19が正であれば、一対のステップ220,221はス
カイ左乗場と地階左乗場の両方におけるかご室をアンロ
ックし、ステップ222は右への移送を指令する。この
指令は図16に関して述べられている方法で行われる。
テスト223はかご室が右側スカイ乗場(例えば、かご
室B、図2I)に完全に置かれているかどうかを決め
る。もし置かれていれば、かごはステップ224でその
乗場にロックされる。かごが完全に右スカイ乗場にある
のを待つ間に、テスト223の結果は否になり、他のプ
ログラミングは戻り点210を介して戻される。かご室
が右スカイ乗場にロックされると、テスト224は、か
ご室が右地階乗場に充分に位置しているかどうかを決め
る。この時までに、通常は地階乗場であり、テスト22
4の結果は正でありステップ225に進む。ここで、か
ご室はステップ226で右地階乗場(例えば、かご室
D、図2I)にロックされる。
【0041】テスト219が否であれば、テスト230
は011制御番号が終るものであるかどうかを決める。
そうであれば、これは、中間かご室が右にシフトされる
図2C,3A,3I,4Gおよび5Eに等しいものであ
る、ことを示す。これにより、一連のステップとテスト
231〜234が中間階層に関連づけられ、ステップと
テスト221〜224と同じにされる。
【0042】テスト230が否であれば、テスト235
は、制御が101で終る数にセットされるかどうかを決
める。そうであれば、これは図2E,3C,4A,4I
に等しい制御番号に関連する。これらの図ではスカイお
よび地階かご室は左にシフトされる。テスト235が正
であればテスト236に進み、エンドフラグがセットさ
れたか否かを決める。一般の場合において、そうではな
く、テスト236は否であり、一連のステップとテスト
240〜246に進む。ステップとテスト240〜24
6は、左に移送することを除いて、テストとステップ2
20〜226と同じである。図6Bに示すように、正常
動作が終る間に、かご室AとBは左にシフトされるが、
かご室EとCは左後方にシフトされる。これを達成する
ために、ステップ240と241は、ステップ236が
正であるときにバイパスされる。ステップ247は制御
が37にセットされることを示す(図6Bに示されてい
る)。かくして、移送が行われると、かごCとEはむし
ろ左に動かされるよりも、図16で後述するように、右
乗場に残る。テスト235が否であれば、テスト212
が奇数番号を示すから、残っている奇数番号のみが11
1で終る制御ナンバーである。111は7,15,2
3,31および39と等価であり、中間階層のかご室は
左にシフトされるテスト235の結果は否であり、一対
のテスト249,250に進み、制御が39にセットさ
れエンドフラグがセットされるかどうかを決める。もし
そうでなければ、テスト249又は250のどちらかの
結果が否になり、一連のステップとテスト251〜25
4に進む。これらのステップとテストは、左にシフトさ
れる中間階層でかご室に関係することを除いて、ステッ
プとテスト221〜224に対応する。図6Dと図5I
を比較することによって明らかなように、終りの動作の
制御期間39の間に、左にシフトされるかご室はない。
それ故に、テスト249と250の結果は正であり、全
てのステップとテスト251〜254をバイパスすると
ともに、ステップ257に至る。ステップ257は制御
をゼロにセットする。それから移送動作が完成するの
で、ステップ258は移送フラグをリセットする。
【0043】移送動作がステップ226,234,24
6又は254で完了すると、図15の移送制御サブルー
チンはステップ259に至り、制御が39にセットされ
たか否かを調べる。通常の場合そうでなく、テスト25
9は否であり、ステップ260に進み、制御を次の高い
番号にインクリメントする。奇数番号の間に移送制御サ
ブルーチンがランするので、ステップ260をインクリ
メントすることによって、制御を偶数番号と仮定する。
ステップ259が正であると、インクリメントの代り
に、制御は図2A〜5Jに示されている機能を繰り返す
ためにゼロにリセットされる。テスト259に至るごと
に、ステップ258は移送フラグとリセットする。その
後、他のプログラミングは戻り点210を介して戻され
る。
【0044】移送制御サブルーチン119を通してのパ
スにおいて、移送フラグがセットされないとき、又はド
アが開いているとき、又は制御が奇数にセットされない
とき、テスト208,211又は212のいずれかの結
果は否であり、テスト209に進み正常動作が終る過程
で、エンドフラグがセットされる。エンドフラグがセッ
トされると、テスト209は正であり、制御がゼロにな
ったか否かを調べる。これはパスに従うサブルーチンを
介してのパスにおいて起こるのみであり、テスト235
と249の結果が正であり、ステップ257は制御をゼ
ロに設定する。テスト209と259の結果が正であれ
ば、ステップ260に進みエンドフラグをリセットする
とともに、ステップ261は運行オフをセットし続いて
図10のかご室制御ルーチンは、テスト112が正であ
るので、サブルーチン113〜119をバイパスする。
【0045】図1で述べたように、かご室は、乗場から
かごフレームまで、かごフレームからかごフレームま
で、およびかごフレームから乗場まで、同時に移動す
る。かご間のかご室は、本出願人による同時出願の米国
特許出願第81564,745に開示されている。かご
室Aの底部には、前から後ろ(図6で右から左)に伸び
る固定された主ラック350と、右又は左外方に摺動可
能な摺動補助ラック353が設けられている。各かごフ
レームプラットフォーム72上に4つのモータピニオン
がある。まず、補助モータピニオン355は摺動ラック
353を駆動するために時計方向に回り、補助モータピ
ニオン356に係合し、ラック353の摺動を制限す
る。それから、補助モータピニオン356は時計方向に
回転して補助ラック353を引く(その限界まで伸ばさ
れる)。このとき主ラック350は主モータピニオン
(図示せず)に係合する。主モータピニオンは図16に
おいて補助モータピニオン356の丁度後ろに位置され
る。それから、その主モータピニオンはかご室Aを、主
ラック350によってHIエレベータまで充分に引く。
バネは摺動補助ラックをかご室Aの下に引き込ませる。
補助モータピニオン359はかご室Aを、他のかごフレ
ーム又は乗場まで右に動かすことを助ける。同様にし
て、補助ピニオン360はかご室をかごフレーム又は乗
場から図16に示すその左まで動かすのを助ける。
【0046】かご室AをHIエレベータのかごフレーム
72からLOエレベータのかごフレーム72まで戻すた
めに、補助ピニオン356は反時計方向に動作し、摺動
補助ラック353を、その左端361が補助ピニオン3
55に係合するまで、その左端を左外方に動かす。補助
ピニオン355は、主ラックの左端362が補助モータ
ピニオン355の後ろに位置する主モータピニオン(図
示せず)に係合するまで、補助ラック353とかご室A
を引く。それから、かご室を、LOエレベータのかごフ
レーム72に係合するまで、左に引く。
【0047】前述したように、図2〜5(2A〜5J)
に従って動作される発明はかご室を乗場から離れさせ
る。乗場は常に特定の行き先までの移動の始めであるか
ら、制御の各8つの期間に対してかごは移動する(例え
ば、乗客は、図2HにおけるかごCにおいて、図3Fの
かごE,図4DのかごD,および図5BのかごBにおい
て、スカイ階層の方へ地階階層を離れる)。
【0048】本発明の第2実施例によれば、ダブルデッ
キエレベータを使用することによって、制御の4つの周
期毎に1回どの行き先にに対して、乗客は離れることが
できる。ダブルデッキエレベータの上部と下部は、同時
には動かないが、むしろ上部デッキのかご室は、下部デ
ッキにおける対応するかごの動きから遅れた4つの制御
周期に同期する。粉のことは、図17(17A〜17
F)に示されており、かご室V,W,X,YおよびZは
それぞれかご室A,B,C,DおよびEに等価である。
図番は図番2〜5のものに対応し、それぞれ1つ又は他
のセットのかご室を示す。例えば、図17Aにおいてか
ご室A〜Eは図2Aにおけるものと同じ位置にあるが、
図5Gのかご室V〜Zは図2Aのものと同じ位置であ
る。他方、図17Eにおいて、かご室V〜Zは、かご室
A〜Eが図2Aにあるのと正確に同じ位置である。換言
すれば、第2のセットのかご室V〜Zは、どのような制
御期間でも、制御がなされるということである。かくし
て、人々は、かご室A内の下部デッキにおける制御期間
0(図5J)の間に、ドアが閉まると地階階層からスカ
イ階層の方へ離れることができるとともに、上部デッキ
のかご室V内で制御期間4において地階階層からスカイ
階層の方へ離れることができる。それから、人々は、下
部デッキ(図2H)のかごC内で制御周期8においてド
アが閉じると地階階層からスカイ階層の方へ離れること
ができるとともに、上部デッキのかご室Xにおいて制御
期間12でドアが閉じると地階階層からスカイ階層の方
へ離れることができる。
【0049】この実施例において、階層は、ビルディン
グの2つのフロアによって構成されるか、又は関連する
フロアの異なる高さの上部と下部乗場を備えた単一のフ
ロア、もしくは双方によって構成される。
【0050】図8について説明したように、各かごは、
移動の繰り返し、特殊なパターンに従い、かつ各かご付
通路を通して同じかごに追従するとともに、その通路を
通して他の同じかごによって追従される。図2Aを参照
すると、かごCが、左の中間乗場の代わりに右の中間乗
場にあれば、図8の矢印の方向は反対である。かご室D
とEは右スカイ乗場と右地階乗場から左スカイ乗場と左
地階乗場まで移動され、結果は、地階からスカイまでの
矢印である。
【0051】第1の実施例では、中間階層左乗場から地
階階層乗場までの移動は、図2において始まり、かご室
Cを用い、次の移動は図2Jで始まりかご室Eを用い
る。同様にして、他の移動は、エレベータの各2つのト
リップ毎に繰り返して始まる。しかしながら、図17
(17A〜17F)に示されている第2の実施例では、
2倍の運行ができる。この実施例はダブルデッキエレベ
ータかごと各階層のダブルデッキを用いる。各エレベー
タのラウンドトリップを繰り返す運行を行うために、必
要とされることは、上部デッキシステムが、下部デッキ
の制御期間同期からの制御期間オフセットに関する特殊
な同期を持っていることである。図17(17A〜17
F)は図2A〜2Fのものと全く同じである下部デッキ
を示す。他方、上部デッキは図17Eは図2Aと同じ条
件である。すなわち、かご室V,W,X,YおよびZが
かご室A,B,C,DおよびEに対応するものであれ
ば、下部デッキシステムが図17Aであるように、図1
7Aのものと同じ条件である。図17(17A〜17
F)において明らかなように、制御乗場を4つによって
オフセットすることによって、同じ制御動作が可能であ
る。
【0052】上部デッキと下部デッキが全く同じパター
ンを持っている時、移送が各方向で反対であることは、
図17(17A〜17F)から明らかである。しかしな
がら、他の特性と、上部と下部デッキ間の異なる関係を
達成するために、パターンの他の組み合わせを用いるこ
とができる。
【0053】図17に示されている実施例は、双方のデ
ッキにおいて同じ運行乗場を持っている。すなわち、地
階階層から上部階層までの運行は、上部デッキと下部デ
ッキの双方において、左地階乗場から始まり、地階階層
から中間階層までの運行は、上部デッキと下部デッキの
双方の地階右乗場から始まるなどである。これは、乗客
が行き先に応じて正しい乗場を選択するのに役立つもの
である。
【0054】かくして、実施例では、3つの階層を運行
できる。図18と図19は本発明の他の実施例を示し、
4つの階層を運行できる。図18に示されているパター
ンは、図19Aに示されているパターンに対する次の制
御期間に進む。このパターンはエレベータの各ラウンド
トリップに対して、与えられる。すなわち、第1と第4
階層間の運行は2回、第3と第1階層間の運行は2回、
および第4と第2階層間の運行は2回である。図19B
には図19Bにおけるパターンのアップサイドダウンバ
ージョンが示されている。このパターンは、そのエレベ
ータの各ラウンドトリップに対して与えられる。すなわ
ち、第2と第4階層間は2回、第3と第2の階層間は1
回、および第4と第1の階層間の運行は1回、および第
4と第1の階層間の運行は2回である。図19Bに示さ
れていることと同様に、2つのシステムの組み合わせに
より、8つのエレベータの全てに対して、次のような組
み合わせや運行が得られる。すなわち、階層1から階層
3までは2回、階層1から階層4までは2回、階層2回
から階層1までは1回、階層2から階層4までは2回、
階層3から階層1までは1回、階層4から階層1までは
2回、階層4から階層2までは2回である。それ故に、
そのエレベータのラウンドトリップに対する行き先に対
して、2つのトリップスタートを行うバランスしたシス
テムは、図14のaとbに示されているバランスしたセ
ットを追加することによって達成される。Cに示されて
いる5つの階層は、階層2と3間の各方向に他の単一の
移動を行う。それ故に、図19のシステムは、エレベー
タの各ラウンドトリップに対して、どの階層からでも始
まるトリップを1回だけ行う。もちろん、図13又は図
14の実施例は、エレベータの各スタートアップに対し
てトリップスタートを供給するためにタイムオフセット
によって行われる。
【0055】本発明は、階層の数およびかご室の数のエ
レベータの他の組み合わせによって使用できる。実施例
においては、全ての偶数番号制御期間(図2〜5の実施
例の)において各エレベータに1つのかご室と、各階層
の後に残っている1つのかご室があるので、かご室の数
は、階層の数とエレベータかごの数との和に等しい。
【0056】
【発明の効果】本発明は、必要ならば、3つ,4つ又は
それ以上の乗場に使用できる。本発明によれば、特にダ
ブルデッキモードで操作される時、各昇降路の非常に高
い使用効率を達成されるとともに、いかなる行き先に対
しても出発することができる。ダブルデッキの実施例
は、乗客運行の低下なくして、コアの節約に極めて有効
である。
【0057】本発明の他の目的,特徴,および利点は、
添付図面に示されている実施例の説明に鑑みて、より明
らかになるものである。
【0058】上述の特許出願は、ここに参考として揚げ
られている。
【0059】本発明は、模節的な実施例について開示さ
れているけれども、前述および他の変形,省略および追
加は、発明の精神と範囲から逸脱することなく、可能で
あることは、当業者なら理解できるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例による同期シャトルエレベータ
の簡略化された破断側面図。
【図2】本発明の実施例による一対のシャトルエレベー
タの同期動作の簡略図。
【図3】本発明の実施例による一対のシャトルエレベー
タの同期動作の簡略図。
【図4】本発明の実施例による一対のシャトルエレベー
タの同期動作の簡略図。
【図5】本発明の実施例による一対のシャトルエレベー
タの同期動作の簡略図。
【図6】本発明の実施例による一対のシャトルエレベー
タの同期動作の簡略図。
【図7】本発明の実施例による一対のシャトルエレベー
タの同期動作の簡略図。
【図8】図2〜5で述べられた動作の簡略図。
【図9】図11のバンクー同期の変形例を示す部分ロジ
ックフロー図。
【図10】図1の同期シャトルエレベータを図2〜5お
よび図6,図7および図9に従って動作させるためのか
ご/かご室制御プログラムのロジックフロー図。
【図11】図10のサブルーチンにおいて使用するかご
制御サブルーチンのロジックフロー図。
【図12】図10のルーチンで使用するかご制御サブル
ーチンのロジックフロー図。
【図13】図10のルーチンで使用するかご制御サブル
ーチンのロジックフロー図。
【図14】図10のルーチンで使用するかご制御サブル
ーチンのロジックフロー図。
【図15】図10のルーチンで使用する移送制御サブル
ーチンのロジックフロー図。
【図16】図41の実施例において使用する、エレベー
タかご室の移送を行うための装置の簡略化された部分破
断、部分断面側面図。
【図17】ダブルデッキエレベータを使用する他の実施
例による一対のシャトルエレベータの同期動作を示す簡
略図。
【図18】4つの階層を運行する他の実施例による4つ
のシャトルエレベータの同期動作の簡略図。
【図19】4つの階層に運行するバランスされた運行を
行う他の実施例による9つのシャトルエレベータの同期
動作の簡略図。
【符号の説明】
70…昇降路ドア 72…かごフレーム 73…ローピングシステム 74…ブレーキシステム 75…カウンタウェイト 76…エレベータドア 350…主ラック 353…補助ラック 354〜360…補助モータピニオン A〜E…かご室 LO,HI…エレベータ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 リチャード チャールズ マッカーシー アメリカ合衆国,コネチカット,シムズベ リー,アルダー ロード 28 (72)発明者 フレデリック エイチ.バーカー アメリカ合衆国,コネチカット,ブリスト ル,ブルースター ロード 288 (72)発明者 ブルース エイ.パウエル アメリカ合衆国,コネチカット,キャント ン,モルガンロード 71 (72)発明者 サミュエル シー.ワン アメリカ合衆国,コネチカット,シムズベ リー,カー ファーム ロード 6 (72)発明者 ジョン ケネディー サーモン アメリカ合衆国,コネチカット,サウス ウィンザー,フェルト ロード 230 (72)発明者 ポール ベネット アメリカ合衆国,コネチカット,ウォータ ーベリー,ファーミントン アベニュー 501

Claims (21)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ビルディングの第1のフロアから、前記
    ビルディングの第2のフロアを通して前記ビルディング
    の第3のフロアまで第1のエレベータかご室を移動させ
    る方法であって、 (a)前記ビルディングにおける第1のエレベータ昇降
    路に沿って、前記第1のフロアから前記第2のフロアま
    で、前記第1のエレベータかご室を移動させるステップ
    と、 (b)前記第2のフロアで、前記第1のかご室を前記ビ
    ルディングにおける昇降路まで移動させるステップ、お
    よび (c)前記第1のかご室を、前記第2の昇降路に沿っ
    て、前記第2のフロアから前記第3のフロアまで移動さ
    せるステップ、によって構成されたエレベータかご室の
    移動方法において、前記ステップ(b)が、 (d)前記第2のフロアで、第2のかご室を前記第2の
    フロアの第1の乗場から前記第1の昇降路まで移動させ
    ることと同時に、かつ第3のかご室を、前記第2の昇降
    路から前記第2のフロアの第2の乗場まで移動させるこ
    とと同時に、前記第1のかご室を前記第2の昇降路まで
    移動させるステップ、によって構成されていることを特
    徴とする、エレベータかご室の移動方法。
  2. 【請求項2】 さらに、(e)前記ステップ(a)の前
    に、前記かご室を、前記第1のフロアの第3の乗場から
    前記第1の昇降路まで移動させるステップによって構成
    されていることを特徴とする、請求項1に記載のエレベ
    ータかご室の移動方法。
  3. 【請求項3】 さらに、(f)前記ステップ(c)の後
    に、前記かご室を、前記第2の昇降路から前記第3のフ
    ロアの第4の乗場まで、移動させるステップ、によって
    構成されていることを特徴とする、請求項2に記載のエ
    レベータかご室の移動方法。
  4. 【請求項4】 前記かご室が乗客かご室であって、さら
    に、 前記ステップ(a)の前に、乗客を、前記第1のフロア
    から前記第3の乗場内の前記かご室まで、移動できるよ
    うにするとともに、 前記ステップ(c)の後に、乗客を、前記第4の乗場の
    前記かご室から前記第3のフロアに、移送できる、こと
    を特徴とする、請求項3に記載のエレベータかご室の移
    動方法。
  5. 【請求項5】 さらに、(g)前記ステップ(c)の後
    に、前記かご室を、前記第2の昇降路から前記第3の他
    の乗場まで、移動させる、ことを特徴とする、請求項1
    に記載のエレベータかご室の移動方法。
  6. 【請求項6】 ビルディングの2つの乗客ロビーフロア
    間で乗客を移動させる方法であって、 各々、昇降路における2つの終端階層間で移動可能なエ
    レベータかごを有する、複数のエレベータを供給し、 下部ロビーから下部階層の対応する一つの第1の乗場ま
    で乗客を搭乗させ、 前記第1の乗場から前記かごの第1の一つまで前記かご
    室を移動させ、 前記第1のかごを、その終端階層の他の階層まで、移動
    させ、 前記かご室を、前記第1のかごから前記かごの他のかご
    まで、移動させ、 その後、前記かごの第2のかごから上部終端階層まで、
    前記かご室を移動させ、 前記かご室を、前記ロビーフロアの他のフロアまで移動
    させるとともに、 前記他のロビーフロアで前記かご室から乗客を降ろし、 前記エレベータの一つエレベータの前記終端階層の下部
    階層が下部ロビーフロアであり、前記エレベータの他の
    エレベータの前記終端階層の上部階層が上部乗客ロビー
    フロアであり、前記上部および下部乗客ロビーフロア以
    外の前記エレベータの全ての終端階層が、前記エレベー
    タの他の一つの終端階層に沿う前記ビルディングの移送
    階層であるとともに、複数のかご室が、前記乗場と前記
    かご間で水平方向に移動される、ことを特徴とする乗客
    の移動方法。
  7. 【請求項7】 複数の階層を有するビルディング用のエ
    レベータシステムであって、 複数の重複するエレベータ昇降路と、 複数のエレベータかご室、および前記エレベータかごフ
    レームから前記他の昇降路の中間ビルディング階層の乗
    場まで前記エレベータかごの他のものを移送すると同時
    に、前記エレベータかご室の一つを、前記昇降路の他の
    一つにおける前記エレベータかごフレームの他のものか
    ら、前記昇降路の一つにおける前記エレベータかごフレ
    ームの一つまで移送する手段、によって構成され、 前記昇降路の各々は、対応する昇降路の下端から対応す
    る昇降路の上端まで移動可能なエレベータかごフレーム
    を有し、前記昇降路は、前記昇降路の最下端を除いて、
    前記昇降路の他の上端と同じ高さの中間ビルディング階
    層に下端部を有し、前記昇降路の最も高い部分を除い
    て、前記昇降路の他の一つの下端と同じ高さの中間ビル
    ディング階層を有する、 ことを特徴とするエレベータシステム。
  8. 【請求項8】 前記エレベータかご室のさらに他のもの
    の移送と同時に、前記かご室を、同じ中間ビルディング
    階層の他の乗場から前記エレベータかごフレームの他の
    一つまで移送する手段によって構成したことを特徴とす
    る、請求項7に記載のエレベータシステム。
  9. 【請求項9】 各階層の昇降路の反対側に2つの乗客乗
    場を備え、3つの相互に分離された階層を有するビルデ
    ィングと、 各々、前記階層の2つの間に伸びるとともに、昇降路が
    前記階層の中間階層の他のものに隣り合い、対応する昇
    降路において垂直方法に移動可能なかご室を有する一対
    のエレベータと、 各々、前記エレベータかごの一つと前記エレベータかご
    の他のものの間を移動可能にしてかつ前記エレベータか
    ごと前記乗場間で移動可能な5つのエレベータかご、お
    よび次のいずれかの動作を行う手段、すなわち前記かご
    室の第2の一つから前記第1のかごまで第1の水平方向
    に前記かご室の他の一つを移動させると同時に、かつ前
    記乗場の第2の一つから前記第2のかごまで前記かご室
    の他の一つを前記第1の水平方向に動かすと同時に、前
    記かごの第1の一つから前記乗場の第1の一つまで前記
    かご室の一つを動かす手段、又は前記第1のかごから前
    記第2のかごまで前記かご室の他の一つを前記第2の水
    平方向に動かすことと同時にかつ第2のかごから前記第
    2の乗場まで前記かご室の他の一つを動かすと同時に、
    前記第1の乗場から前記第1のかごまで前記かご室の一
    つを第2の水平方向に動かす手段、又は前記かご室の一
    つを、前記第1のかごから前記乗場の第3の一つまで前
    記水平方向の一つの方向に動かすとともに、同時に前記
    かご室の他の一つを、前記乗場の第4の一つから前記第
    1のかごまで、前記水平方向の前記一つに動かすととも
    に、 前記かご室の一つを、前記第2のかごから前記乗場の第
    5の一つまで、前記水平方向のどちらか一つに動かすと
    ともに、同時に前記かご室の一つを、前記乗場の第6の
    一つから前記第2のかごまで、前記いずれか一つの方向
    に動かす手段、によって構成したことを特徴とする同期
    エレベータシャトル。
  10. 【請求項10】 前記かごが、他のかご室上に一つのか
    ご室を保持するためのダブルデッキかごであり、 前記ビルディングが、それぞれ前記ビルディング階層の
    各々に関連する2つの上部デッキ乗場と2つの下部デッ
    キ乗場と、対応する下部デッキ乗場上の上部デッキを含
    み、 前記シャトルが10のかご室と、次の手段すなわち、 前記かご室の第1の一つを、前記かご室の第1の一つの
    下部デッキから前記下部デッキの第1の一つまで、第1
    の水平方向に動かし、同時に前記かご室の第2の一つ
    を、前記かごの第2の一つの下部デッキまで、前記第1
    の水平方向に動かすとともに、前記かご室の第3の一つ
    を、前記かごデッキ乗場の第2の一つから前記第2のか
    ごの下部デッキまで、前記第1の水平方向に動かし、前
    記かご室の第4の一つを、前記第1の乗場上の前記上部
    デッキの一つから前記第1のかごの上部デッキまで、第
    2の水平方向に動かし、同時に前記かご室の第5の一つ
    を、前記第1のかごの上部デッキから前記第2のかごの
    上部デッキまで、前記第2の水平方向に動かすととも
    に、同時に前記かご室の第6の一つを、前記第2のかご
    の上部デッキから前記第2の乗場上の前記上部デッキ乗
    場の一つまで、前記第2の水平方向に動かす手段、又は
    前記かご室の第1の一つを、前記第1の下部デッキ乗場
    から前記第1のかごの下部デッキまで、前記第2の方向
    に動かし、同時に前記かご室の第2の一つを、前記第1
    のかごの下部デッキから前記第2のかごの下部デッキま
    で、前記第2の水平方向に動かし、同時に前記かご室の
    第3の一つを、前記第2のかごから前記第2の下部デッ
    キ乗場まで、前記第2の水平方向に動かし、前記かご室
    の第4の一つを、前記第1のかごの上部デッキから前記
    第1の乗場上の前記上部デッキ乗場まで、前記第1の水
    平方向に動かし、かつ同時に前記かご室の第5の一つ
    を、前記第2のかごの上部デッキから前記第1のかごの
    上部デッキまで、前記第1の水平方向に動かすととも
    に、前記かご室の第6の一つを、前記第2の乗場上の前
    記上部デッキ乗場から前記第2のかごの上部デッキま
    で、前記第1の水平方向に動かす手段、又は又は前記か
    ご室の第1の一つを、前記第1のかごの下部デッキから
    前記下部デッキの第3の一つまで、前記水平方向の一つ
    に動かし、同時に前記かご室の第2の一つを、前記下部
    デッキの第4の一つから前記第1のかごの下部デッキま
    で、前記一つの水平方向に動かし、同時に前記かご室の
    第2の一つを、前記第3の乗場上の前記上部デッキ乗場
    の一つから前記第1のかごの上部デッキまで、前記水平
    方向の他の一つに動かし、同時に前記かご室の第4の一
    つを、前記第1のかごの上部デッキから前記第4の乗場
    上の前記上部デッキ乗場の一つまで、前記他の水平方向
    に動かすとともに、前記かご室の第5の一つを、前記第
    2のかごの下部デッキから前記乗場の第5の一つの下部
    デッキまで、前記水平方向のどちらか一つに動かし、同
    時に前記かご室の第6の一つを、前記乗場の第6の一つ
    の下部デッキから前記第2のかごの下部デッキまで、前
    記いずれか一つの水平方向に動かし、同時に前記かご室
    の第7の一つを、前記第5の乗場上の前記上部デッキの
    一つから前記第2のかごの上部デッキまで、前記水平方
    向の前記いずれか一つと反対の方向に動かし、かつ同時
    に前記かご室の第8の一つを、前記第2のかごの上部デ
    ッキから前記第6の乗場上の前記上部デッキ乗場の一つ
    まで、前記反対の方向に動かす手段、によって構成した
    ことを特徴とする、請求項9に記載の同期エレベータシ
    ャトル。
  11. 【請求項11】 ビルディングの複数の階層間の対応す
    る昇降路内で移動可能なエレベータかごフレームを有す
    るエレベータを含むとともに、前記かごフレームで移動
    可能な複数のエレベータかご室を含み、各昇降路が前記
    ビルディングの移送階層で前記昇降路の他のものと重複
    する、エレベータシャトル操作方法において、 (a)フロア乗場でエレベータ昇降路から外れたエレベ
    ータかご室から乗客を乗り降りさせ、 (b)複数のかご室を前記乗場から前記昇降路における
    エレベータかごまで動かし、同時にかご室を、前記かご
    フレームから前記乗場まで移送するとともに、前記移送
    階層で同時に移送かご室を前記かごフレームの一つから
    前記かごフレームの他のものまで移送し、および (c)前記階層間の昇降路において前記かごフレームを
    動かす、ことを特徴とするエレベータシャトルの操作方
    法。
  12. 【請求項12】 前記ビルディングが、昇降路反対側の
    各階層で一対のフロア乗場を含むことを特徴とする、請
    求項11に記載のエレベータシャトルの操作方法。
  13. 【請求項13】 各昇降路が前記移送階層で隣接する一
    つの乗場を有するとともに、前記ステップ(b)が、前
    記移送階層の第1の乗場から第1の昇降路における第1
    のかごフレームまで、第1のかご室を移送し、同時に第
    2のかご室を、前記第1のかごフレームから第2の昇降
    路における第2のかごフレームまで、移送するととも
    に、同時に第3のかご室を、前記第2のかごフレームか
    ら前記移送階層の第2の乗場まで、移送することを特徴
    とする、請求項12に記載のエレベータシャトルの操作
    方法。
  14. 【請求項14】 前記ステップ(b)が、第1のかご室
    を、第1の乗場から第1の昇降路における第1のかごフ
    レームまで移送するとともに、同時に第2のかご室を、
    前記第1のかごフレームから第2の乗場まで移送するこ
    とを特徴とする、請求項12に記載のエレベータシャト
    ルの操作方法。
  15. 【請求項15】 前記エレベータシャトルが、第1の移
    送階層で、第3の昇降路と重複する2つの昇降路を含む
    とともに、前記ステップ(b)が、第1のかご室を、第
    1の移送階層の第1の乗場から前記昇降路の第1の一つ
    における第1のかごフレームまで移送し、同時に第2の
    かご室を、前記第1のかごフレームから前記昇降路の第
    2の一つにおける第2のフレームまで移送し、かつ同時
    に第3のかご室を、前記第2のフレームから前記移送階
    層の第2の乗場まで移送することを特徴とする、請求項
    11に記載のエレベータシャトルの操作方法。
  16. 【請求項16】 前記エレベータかごフレームがダブル
    デッキフレームであるとともに、前記乗場が各階層で前
    記フレームのデッキに対応する上部および下部乗場を含
    み、前記ステップ(b)が、第1のかご室を、第1の下
    部乗場から第1のフレームの下部デッキまで移送すると
    ともに、同時に第2のかご室を、前記第1のフレームの
    上部デッキから前記第1の下部乗場上の上部乗場まで移
    送することを特徴とする、請求項11に記載のエレベー
    タシャトルの操作方法。
  17. 【請求項17】 前記エレベータかごフレームがダブル
    デッキフレームであり、前記乗場が各階層で前記フレー
    ムのデッキに対応する上部および下部乗場を含むととも
    に、前記ステップ(b)が、第1のかご室を、第1の下
    部乗場から第1の昇降路における第1のフレームの下部
    デッキまで動かし、同時に第2のかご室を、前記第1の
    かごフレームの上部デッキから前記第1の下部乗場上の
    上部乗場まで、動かし、同時に第3のかご室を、前記第
    1のフレームの前記下部デッキから第2の昇降路におけ
    る第2のフレームの下部デッキまで移送し、同時に第4
    のかご室を、前記第2のフレームの上部デッキから前記
    第1のフレームの上部デッキまで移送し、同時に第5の
    かご室を、第2の下部乗場から前記第2のフレームの下
    部デッキまで移送し、かつ同時に第6のかご室を、前記
    第2の下部乗場から前記第2のフレームの上部デッキま
    で移送することを特徴とする、請求項11に記載のエレ
    ベータシャトルの操作方法。
  18. 【請求項18】 各階層の昇降路の反対側に2つの乗客
    乗場を備えた3つの相互に分離した階層を有するビルデ
    ィングと、 対応する昇降路において垂直方向に移動可能であるかご
    を有する一対のエレベータと、 エレベータかごの一つと他のものとの間移動可能である
    とともに前記エレベータかごと前記乗場間で移動可能で
    ある5つのエレベータかご、およびかご室の各々を共通
    の通路に順番に沿って動かす手段、によって構成され、 各昇降路は前記階層の2つの間に伸びるとともに昇降路
    が伸びる前記階層の中央の一つで他の昇降路に隣接し、 前記共通の通路は、全てのかご室に対して、階層間、か
    ごフレームと乗場間で同じであり、特定の乗場を離れる
    各かご室は、前記通路に沿って、常に、所定の対応する
    乗場と境界付けられるとともに、かご室は各乗場を周期
    的に各サイクルにおいて離れる、 ことを特徴とする同期エレベータシャトル。
  19. 【請求項19】 前記かごはダブルデッキかごであり、
    各かごは他のかご室上の一つのかご室を保持し、 前記ビルディングは、各ビルディングの階層に関連する
    2つの上部デッキ乗場と2つの下部デッキ乗場を含み、
    各上部デッキ乗場は対応する下部デッキ乗場の上にある
    エレベータシャトルにおいて、 前記シャトルが10のかご室によって構成されていると
    ともに、 前記動かすための手段が、第1の共通通路に沿って順番
    に前記かご室を第1の5つを動かすとともに、階層間、
    かごフレームの上部デッキと上部乗場間および上部乗場
    とかごフレームの上部デッキ間で、第2の共通路に沿っ
    て順番に前記かご室の第2の5つを動かす手段によって
    構成され、 前記第1の共通の通路は、階層間、前記かごフレームの
    下部デッキ間、かごフレームの下部デッキと下部乗場
    間、および下部乗場とかごフレームの下部デッキ間で、
    前記第1のかご室の全てに対して同じであり、 特定の乗場を離れる各第2のかご室は前記第2の通路に
    沿って、所定の対応する上部乗場に境界づけられている
    とともに、前記第1のかご室は各サイクルにおいて周期
    的に各下部乗場を離れるとともに、前記第2のかご室は
    各サイクルにおいて周期的に各上部乗場を離れる、こと
    を特徴とする、請求項18に記載の同期エレベータシャ
    トル。
  20. 【請求項20】 前記第1のかご室は、前記第2のかご
    室が各下部乗場上の上部乗場を離れる時間の間に各下部
    乗場を離れることを特徴とする、請求項19に記載の同
    期エレベータシャトル。
  21. 【請求項21】 各特定の下部乗場は、前記特定の下部
    乗場の対応する下部乗場上の対応する上部乗場を有する
    同じ階層の特定の上部乗場の下であることを特徴とす
    る、請求項19に記載の同期エレベータシャトル。
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