JPH09166170A - 防振マウント用ブラケット - Google Patents
防振マウント用ブラケットInfo
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- JPH09166170A JPH09166170A JP32481395A JP32481395A JPH09166170A JP H09166170 A JPH09166170 A JP H09166170A JP 32481395 A JP32481395 A JP 32481395A JP 32481395 A JP32481395 A JP 32481395A JP H09166170 A JPH09166170 A JP H09166170A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】防振マウント本体が嵌め込まれる保持部と、取
付用の足部材との適正な取付角度を容易に確保できると
ともに、股開き加工を要することなく、保持部の軸方向
の長さよりも長い足部材を備えたものとなすことのでき
る防振マウント用ブラケットを提供する。 【解決手段】筒状の保持部21を有するブラケット本体
2に、保持部の軸方向と同一方向の挿通孔23を有する
基部22を一体に設け、挿通孔に足部材3を挿通状態に
嵌め込む。挿通孔が足部材の取付角度を規制するガイド
となり、保持部に対する足部材の取付角度が一義的に決
まる。足部材3が、軸方向に2個の分割体33に分割さ
れ、各分割体に軸方向において重複する重複部35が形
成され、重複部が挿通孔内に位置する状態で足部材が挿
通孔に嵌め込まれ、基部周壁及び重複部を横断して締結
部材4が差し込まれる。
付用の足部材との適正な取付角度を容易に確保できると
ともに、股開き加工を要することなく、保持部の軸方向
の長さよりも長い足部材を備えたものとなすことのでき
る防振マウント用ブラケットを提供する。 【解決手段】筒状の保持部21を有するブラケット本体
2に、保持部の軸方向と同一方向の挿通孔23を有する
基部22を一体に設け、挿通孔に足部材3を挿通状態に
嵌め込む。挿通孔が足部材の取付角度を規制するガイド
となり、保持部に対する足部材の取付角度が一義的に決
まる。足部材3が、軸方向に2個の分割体33に分割さ
れ、各分割体に軸方向において重複する重複部35が形
成され、重複部が挿通孔内に位置する状態で足部材が挿
通孔に嵌め込まれ、基部周壁及び重複部を横断して締結
部材4が差し込まれる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、自動車用エンジ
ンマウント等に用いられる防振マウントにおいて、マウ
ント本体の外周面を密着状態に支持する防振マウント用
ブラケットに関する。
ンマウント等に用いられる防振マウントにおいて、マウ
ント本体の外周面を密着状態に支持する防振マウント用
ブラケットに関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】例えば
自動車のエンジンを車体に固定するための自動車用エン
ジンマウントとして、図15に示すようなものが知られ
ている。
自動車のエンジンを車体に固定するための自動車用エン
ジンマウントとして、図15に示すようなものが知られ
ている。
【0003】同図において、(100)はマウント用ブ
ラケットであり、該ブラケットは、防振マウント本体
(101)が嵌め込まれる筒状の保持部(102)と、
該保持部の下周面に設けられるとともに、保持部の軸方
向両側に伸びて二股状に突設された足部材(103)と
を備えている。そして、かかるマウント用ブラケット
(100)の前記保持部(102)に、防振マウント本
体(101)が嵌め込まれている。なお、防振マウント
本体(101)は、一般には、中心部またはその近傍に
支軸部(101a)を有するゴムブッシュが一般に用い
られている。そして、マウント本体の前記ブッシュを、
ブラケット(100)の前記保持部(102)内に圧入
等することにより、マウント本体(101)がブラケッ
ト(100)に嵌着固定されている。なお、(104)
は足部材(103)の両端部に設けられたボルト等の挿
通用取付孔である。
ラケットであり、該ブラケットは、防振マウント本体
(101)が嵌め込まれる筒状の保持部(102)と、
該保持部の下周面に設けられるとともに、保持部の軸方
向両側に伸びて二股状に突設された足部材(103)と
を備えている。そして、かかるマウント用ブラケット
(100)の前記保持部(102)に、防振マウント本
体(101)が嵌め込まれている。なお、防振マウント
本体(101)は、一般には、中心部またはその近傍に
支軸部(101a)を有するゴムブッシュが一般に用い
られている。そして、マウント本体の前記ブッシュを、
ブラケット(100)の前記保持部(102)内に圧入
等することにより、マウント本体(101)がブラケッ
ト(100)に嵌着固定されている。なお、(104)
は足部材(103)の両端部に設けられたボルト等の挿
通用取付孔である。
【0004】従来、上記のような防振マウントに用いら
れるマウント用ブラケット(100)は、鉄やアルミニ
ウムまたはその合金等の鋳物材により製作されていた
が、足部材(103)の形状や寸法を変更すると、それ
に応じて鋳型も変更しなければならず、その煩に耐えな
かった。このため、保持部(102)と足部材(10
3)を別々に製作したのち、これらを溶接等により接合
することも行われたが、この場合は、保持部(102)
に対する足部材(103)の取付角度がずれやすいとい
う欠点があった。
れるマウント用ブラケット(100)は、鉄やアルミニ
ウムまたはその合金等の鋳物材により製作されていた
が、足部材(103)の形状や寸法を変更すると、それ
に応じて鋳型も変更しなければならず、その煩に耐えな
かった。このため、保持部(102)と足部材(10
3)を別々に製作したのち、これらを溶接等により接合
することも行われたが、この場合は、保持部(102)
に対する足部材(103)の取付角度がずれやすいとい
う欠点があった。
【0005】そこで、アルミニウム押出形材を長さ方向
に短尺に切断することによりブラケットを形成する提案
がなされている(特公平5−25570号)。この提案
によれば、保持部と足部材とが一体で形成されるため、
保持部と足部材との適正な取付角度が自動的に確保され
るものであった。
に短尺に切断することによりブラケットを形成する提案
がなされている(特公平5−25570号)。この提案
によれば、保持部と足部材とが一体で形成されるため、
保持部と足部材との適正な取付角度が自動的に確保され
るものであった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この場
合は、保持部及び足部材の軸方向の長さが切断幅により
規定されてしまうため、保持部の軸方向の長さよりも長
い足部材を備えたものは製作困難であるという新たな欠
点があった。
合は、保持部及び足部材の軸方向の長さが切断幅により
規定されてしまうため、保持部の軸方向の長さよりも長
い足部材を備えたものは製作困難であるという新たな欠
点があった。
【0007】なお、保持部の軸方向の長さよりも長い足
部材を形成するためには、足部材を股開き加工すれば良
いが、股開き加工自体煩雑であるのみならず、股開き加
工をするためにはスリット加工が必要となることから、
工程が複雑化しコストも高くつくという欠点があった。
部材を形成するためには、足部材を股開き加工すれば良
いが、股開き加工自体煩雑であるのみならず、股開き加
工をするためにはスリット加工が必要となることから、
工程が複雑化しコストも高くつくという欠点があった。
【0008】この発明は、上記のような技術的背景に鑑
みてなされたものであって、防振マウント本体が嵌め込
まれる保持部と、被取付部材への取付用の足部材との適
正な取付角度を容易に確保できるとともに、股開き加工
を要することなく、保持部の軸方向の長さよりも長い足
部材を備えたものとなすことのできる防振マウント用ブ
ラケットの提供を目的とする。
みてなされたものであって、防振マウント本体が嵌め込
まれる保持部と、被取付部材への取付用の足部材との適
正な取付角度を容易に確保できるとともに、股開き加工
を要することなく、保持部の軸方向の長さよりも長い足
部材を備えたものとなすことのできる防振マウント用ブ
ラケットの提供を目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、この発明に係る防振マウント用ブラケットは、防振
マウント本体(2)が嵌め込まれる筒状の保持部(2
1)、及び該保持部(21)の軸方向と同一方向に設け
られた挿通孔(23)を有する基部(22)が一体に設
けられたブラケット本体(2)と、該ブラケット本体
(2)における前記基部(22)の挿通孔(23)に挿
通状態に嵌め込まれた取付用の足部材(3)とを備え、
該足部材(3)が、軸方向に2個の分割体(33)(3
3)に分割されるとともに、各分割体に軸方向において
相互に重複する重複部(35)が形成され、これら重複
部(35)が基部(22)の挿通孔(23)内に位置す
る状態で足部材(3)が基部挿通孔(23)に嵌め込ま
れ、かつ基部(22)周壁及び重複部(35)を横断し
て締結部材(4)が差し込まれることにより、基部(2
2)と足部材(3)とが固定されてなることを特徴とす
る。
に、この発明に係る防振マウント用ブラケットは、防振
マウント本体(2)が嵌め込まれる筒状の保持部(2
1)、及び該保持部(21)の軸方向と同一方向に設け
られた挿通孔(23)を有する基部(22)が一体に設
けられたブラケット本体(2)と、該ブラケット本体
(2)における前記基部(22)の挿通孔(23)に挿
通状態に嵌め込まれた取付用の足部材(3)とを備え、
該足部材(3)が、軸方向に2個の分割体(33)(3
3)に分割されるとともに、各分割体に軸方向において
相互に重複する重複部(35)が形成され、これら重複
部(35)が基部(22)の挿通孔(23)内に位置す
る状態で足部材(3)が基部挿通孔(23)に嵌め込ま
れ、かつ基部(22)周壁及び重複部(35)を横断し
て締結部材(4)が差し込まれることにより、基部(2
2)と足部材(3)とが固定されてなることを特徴とす
る。
【0010】このブラケットによれば、基部(22)の
挿通孔(23)が足部材(3)の取付角度を規制するガ
イドとなり、足部材(3)を基部(22)の挿通孔(2
3)に嵌め込むことによって、保持部(21)に対する
足部材(3)の取付角度が一義的に決定される。また、
ブラケット本体(2)と足部材(3)とが別部材で構成
されるから、股開き加工を要することなく、足部材
(3)の長さをブラケット本体(2)の軸方向の長さよ
りも長くすることができる。また、一枚ものの足部材
(3)を挿通孔(23)に貫通状に嵌め通す必要はな
く、挿通孔(23)の両側から各分割体(33)を嵌め
込めば良いから、足部材(3)の両端部が幅広に形成さ
れた場合や、足部材(3)の両端部が曲がっている場合
であっても、足部材(3)を挿通孔(23)に嵌め込ん
で基部(22)と固定することができる。
挿通孔(23)が足部材(3)の取付角度を規制するガ
イドとなり、足部材(3)を基部(22)の挿通孔(2
3)に嵌め込むことによって、保持部(21)に対する
足部材(3)の取付角度が一義的に決定される。また、
ブラケット本体(2)と足部材(3)とが別部材で構成
されるから、股開き加工を要することなく、足部材
(3)の長さをブラケット本体(2)の軸方向の長さよ
りも長くすることができる。また、一枚ものの足部材
(3)を挿通孔(23)に貫通状に嵌め通す必要はな
く、挿通孔(23)の両側から各分割体(33)を嵌め
込めば良いから、足部材(3)の両端部が幅広に形成さ
れた場合や、足部材(3)の両端部が曲がっている場合
であっても、足部材(3)を挿通孔(23)に嵌め込ん
で基部(22)と固定することができる。
【0011】また、基部(22)の周面の一部に、挿通
孔(23)に連通し軸方向に伸びる開口部(25)が形
成され、該開口部(25)を介して足部材(3)が挿通
孔(23)に嵌め込まれ、かつ基部(22)と足部材
(3)とが固定されてなる場合には、上記と同様に、基
部(22)の挿通孔(23)が足部材(3)の取付角度
を規制するガイドとなり、足部材(3)を基部(22)
の挿通孔(23)に嵌め込むことによって、保持部(2
1)に対する足部材(3)の取付角度が一義的に決定さ
れる。また、ブラケット本体(2)と足部材(3)とが
別部材で構成されるから、股開き加工を要することな
く、足部材(3)の長さをブラケット本体(2)の軸方
向の長さよりも長くすることができる。しかも、足部材
(3)が予め曲げ加工された一枚ものであっても、ある
いは足部材(3)が両端部に幅広部を有する一枚もので
あっても、開口部(25)を介して幅方向にスライドさ
せることにより足部材(3)を挿通孔(23)に嵌め込
むことができる。従って、足部材(3)を分割する必要
性はなくなる。
孔(23)に連通し軸方向に伸びる開口部(25)が形
成され、該開口部(25)を介して足部材(3)が挿通
孔(23)に嵌め込まれ、かつ基部(22)と足部材
(3)とが固定されてなる場合には、上記と同様に、基
部(22)の挿通孔(23)が足部材(3)の取付角度
を規制するガイドとなり、足部材(3)を基部(22)
の挿通孔(23)に嵌め込むことによって、保持部(2
1)に対する足部材(3)の取付角度が一義的に決定さ
れる。また、ブラケット本体(2)と足部材(3)とが
別部材で構成されるから、股開き加工を要することな
く、足部材(3)の長さをブラケット本体(2)の軸方
向の長さよりも長くすることができる。しかも、足部材
(3)が予め曲げ加工された一枚ものであっても、ある
いは足部材(3)が両端部に幅広部を有する一枚もので
あっても、開口部(25)を介して幅方向にスライドさ
せることにより足部材(3)を挿通孔(23)に嵌め込
むことができる。従って、足部材(3)を分割する必要
性はなくなる。
【0012】また、ブラケット本体(2)が、押出形材
(5)を軸方向において所定長さに切断することにより
形成されたものである場合には、前記基部(22)にお
ける挿通孔(23)の大きさや向きがバラツキなく形成
される。
(5)を軸方向において所定長さに切断することにより
形成されたものである場合には、前記基部(22)にお
ける挿通孔(23)の大きさや向きがバラツキなく形成
される。
【0013】
【発明の実施の形態】図1、図2は、この発明の一実施
形態を示すものである。
形態を示すものである。
【0014】これらの図において(1)はアルミニウム
またはその合金製のエンジンマウント用ブラケットであ
り、該ブラケット(1)はブラケット本体(2)と足部
材(3)とからなる。
またはその合金製のエンジンマウント用ブラケットであ
り、該ブラケット(1)はブラケット本体(2)と足部
材(3)とからなる。
【0015】前記ブラケット本体(1)は、アルミニウ
ム押出形材を軸方向において所定長さに切断することに
より製作されたものである。このブラケット本体(1)
は、円筒型防振マウント本体が嵌め込まれる円筒状の保
持部(21)と、該保持部(21)の下周面に一体に形
成された断面角筒状の基部(22)を備え、該基部(2
2)には前記保持部(21)の軸方向と同一方向に設け
られた断面方形の挿通孔(23)が形成されている。ま
た、保持部(21)と基部(22)との連結部分には、
軽量化のための肉抜き孔(24)が軸方向に設けられて
いる。
ム押出形材を軸方向において所定長さに切断することに
より製作されたものである。このブラケット本体(1)
は、円筒型防振マウント本体が嵌め込まれる円筒状の保
持部(21)と、該保持部(21)の下周面に一体に形
成された断面角筒状の基部(22)を備え、該基部(2
2)には前記保持部(21)の軸方向と同一方向に設け
られた断面方形の挿通孔(23)が形成されている。ま
た、保持部(21)と基部(22)との連結部分には、
軽量化のための肉抜き孔(24)が軸方向に設けられて
いる。
【0016】一方、前記足部材(3)は板状をなすとと
もに、前記基部(22)の挿通孔(23)に軸方向に挿
通されかつ基部(22)に固定された状態で嵌め込まれ
ている。この足部材(3)はブラケット(1)を車体等
の被取付部材に取付けるためのものであり、長さ方向の
両端部(31)(31)は幅方向に膨出した幅広部に形
成されるとともに、該両端部(31)(31)が八の字
状に屈曲されて、両端部下面は基部(22)の下面より
も下方に突出し、両端部下面を被取付部材の平坦面に接
触可能となされている。そして、足部材両端部(31)
には、厚さ方向に貫通する取付孔(32)が設けられ、
この取付孔(32)にボルト等の締結部材を差し込んで
被取付部材にねじ止めすることにより、ブラケット
(1)を被取付部材に取付けることができるものとなさ
れている。
もに、前記基部(22)の挿通孔(23)に軸方向に挿
通されかつ基部(22)に固定された状態で嵌め込まれ
ている。この足部材(3)はブラケット(1)を車体等
の被取付部材に取付けるためのものであり、長さ方向の
両端部(31)(31)は幅方向に膨出した幅広部に形
成されるとともに、該両端部(31)(31)が八の字
状に屈曲されて、両端部下面は基部(22)の下面より
も下方に突出し、両端部下面を被取付部材の平坦面に接
触可能となされている。そして、足部材両端部(31)
には、厚さ方向に貫通する取付孔(32)が設けられ、
この取付孔(32)にボルト等の締結部材を差し込んで
被取付部材にねじ止めすることにより、ブラケット
(1)を被取付部材に取付けることができるものとなさ
れている。
【0017】而して、前記足部材(3)は、図2及び図
6に示されるように、軸方向に2個の分割体(33)
(33)に分割されるとともに、各分割体(33)の先
端部にはL形の切込部(34)(34)がそれぞれ幅方
向反対側に形成され、切込部を除く残存部分が、相互の
切込部(34)に適合して足部材を一体状に組み合わせ
るための幅細の重複部(35)(35)となされてい
る。そして、足部材(3)が基部挿通孔(23)に圧入
等により嵌め込まれた状態で、これら重複部(35)
(35)が基部(22)の挿通孔(23)内において適
合状態に組み合わされ、もって重複部の突出長さ分だけ
分割体(33)(33)が軸方向において重複した状態
となされている。かつ、この状態で、基部(22)周壁
及び重複部(35)(35)を横断してボルト(4)が
差し込まれるとともに、ボルト(4)の先端部にナット
(7)を螺合することにより、基部(22)と足部材
(33)とが固定されてなる。これらのボルト(4)及
びナット(7)は、この実施形態では、基部(22)と
足部材(3)とを固定する締結部材として機能する。
6に示されるように、軸方向に2個の分割体(33)
(33)に分割されるとともに、各分割体(33)の先
端部にはL形の切込部(34)(34)がそれぞれ幅方
向反対側に形成され、切込部を除く残存部分が、相互の
切込部(34)に適合して足部材を一体状に組み合わせ
るための幅細の重複部(35)(35)となされてい
る。そして、足部材(3)が基部挿通孔(23)に圧入
等により嵌め込まれた状態で、これら重複部(35)
(35)が基部(22)の挿通孔(23)内において適
合状態に組み合わされ、もって重複部の突出長さ分だけ
分割体(33)(33)が軸方向において重複した状態
となされている。かつ、この状態で、基部(22)周壁
及び重複部(35)(35)を横断してボルト(4)が
差し込まれるとともに、ボルト(4)の先端部にナット
(7)を螺合することにより、基部(22)と足部材
(33)とが固定されてなる。これらのボルト(4)及
びナット(7)は、この実施形態では、基部(22)と
足部材(3)とを固定する締結部材として機能する。
【0018】なお、基部(22)と足部材(3)の固定
をより確実なものとするために、締結部材による固定の
ほかに、足部材(3)の挿入後に基部(22)を底面側
等からたたいて潰し、かしめて固定することや、溶接、
接着等により接合固定することを、併せて行っても良
い。
をより確実なものとするために、締結部材による固定の
ほかに、足部材(3)の挿入後に基部(22)を底面側
等からたたいて潰し、かしめて固定することや、溶接、
接着等により接合固定することを、併せて行っても良
い。
【0019】図1に示したエンジンマウント用ブラケッ
トの製造方法について説明すると、図3のように、保持
部(21)及び基部(22)を軸方向に連続して有する
アルミニウムまたはその合金製押出材(5)を製造した
のち、これを図4のように軸方向に短尺に切断して、ブ
ラケット本体(2)とする。
トの製造方法について説明すると、図3のように、保持
部(21)及び基部(22)を軸方向に連続して有する
アルミニウムまたはその合金製押出材(5)を製造した
のち、これを図4のように軸方向に短尺に切断して、ブ
ラケット本体(2)とする。
【0020】次に、図5、図6に示されるように、別途
製造したアルミニウムまたはその合金からなる板状の足
部材(3)の分割体(33)(33)を、ブラケット本
体(1)の基部(22)における挿通孔(23)の両端
から圧入するとともに、図7のように、挿通孔(23)
内において各分割体の重複部を適合状態に合致させたの
ち、図8のように足部材(3)の両端部(31)(3
1)を八の字状に屈曲加工する。このとき、基部(2
2)の潰し加工を同時に行って基部(22)と足部材
(3)をかしめても良い。
製造したアルミニウムまたはその合金からなる板状の足
部材(3)の分割体(33)(33)を、ブラケット本
体(1)の基部(22)における挿通孔(23)の両端
から圧入するとともに、図7のように、挿通孔(23)
内において各分割体の重複部を適合状態に合致させたの
ち、図8のように足部材(3)の両端部(31)(3
1)を八の字状に屈曲加工する。このとき、基部(2
2)の潰し加工を同時に行って基部(22)と足部材
(3)をかしめても良い。
【0021】次いで、要すればT6 処理等の熱処理を行
ってブラケット本体(2)及び足部材(3)を硬化させ
強度を向上させる。
ってブラケット本体(2)及び足部材(3)を硬化させ
強度を向上させる。
【0022】その後、図9に示されるように、足部材
(3)の両端部(31)(31)に肉厚方向の取付孔
(32)を穿設するとともに、基部(22)及び足部材
(3)における各分割体(33)の重複部(34)を幅
方向に貫通するボルト差込孔(6)を穿設したのち、こ
の差込孔(6)に、図10のようにボルト(4)を貫通
状態に差込み、ボルト先端部にナット(7)を螺合し
て、基部(22)と足部材(3)とを締結固定する。こ
うして、ブラケット本体の軸方向と足部材の長さ方向が
同一であるマウント用ブラケットが完成する。
(3)の両端部(31)(31)に肉厚方向の取付孔
(32)を穿設するとともに、基部(22)及び足部材
(3)における各分割体(33)の重複部(34)を幅
方向に貫通するボルト差込孔(6)を穿設したのち、こ
の差込孔(6)に、図10のようにボルト(4)を貫通
状態に差込み、ボルト先端部にナット(7)を螺合し
て、基部(22)と足部材(3)とを締結固定する。こ
うして、ブラケット本体の軸方向と足部材の長さ方向が
同一であるマウント用ブラケットが完成する。
【0023】このようなブラケット(1)を用いてエン
ジンマウントを構成するには、ブラケット本体(2)の
保持部(21)にマウント本体(図示略)を圧入等によ
り嵌着固定すれば良い。
ジンマウントを構成するには、ブラケット本体(2)の
保持部(21)にマウント本体(図示略)を圧入等によ
り嵌着固定すれば良い。
【0024】なお、足部材(3)の曲げ加工や孔開け加
工は、足部材(3)を挿通孔(23)に嵌込んだのちに
行わなければならないものではなく、嵌込み前に予め加
工しておいても良い。また、足部材(3)の両端部(3
1)(31)の形状は被取付部材との関連で適宜決定す
れば良く、必ずしも八の字状に屈曲形成しなければなら
ないものではなく、図7のように、挿入後の真っ直ぐな
状態のままとしても良い。また、ブラケット本体(2)
の基部(22)や足部材(3)の端部形状も図示実施形
態に限定されることはない。
工は、足部材(3)を挿通孔(23)に嵌込んだのちに
行わなければならないものではなく、嵌込み前に予め加
工しておいても良い。また、足部材(3)の両端部(3
1)(31)の形状は被取付部材との関連で適宜決定す
れば良く、必ずしも八の字状に屈曲形成しなければなら
ないものではなく、図7のように、挿入後の真っ直ぐな
状態のままとしても良い。また、ブラケット本体(2)
の基部(22)や足部材(3)の端部形状も図示実施形
態に限定されることはない。
【0025】図11及び図12はこの発明の他の実施形
態を示すものである。この実施形態では、足部材(3)
を幅方向斜め横断状態に分割して、分割体(33)とな
すとともに各分割体(33)の先端部に三角形状の重複
部(35)を形成したものである。そして、挿通孔(2
3)内において、両重複部(35)が適合状態に合致し
て各分割体が軸方向において相互に重複するものとなさ
れ、この状態で基部(22)周壁及び重複部(35)を
横断してボルト(4)が差し込まれることにより、基部
(22)と足部材(3)とが固定されたものである。な
お、図11及び図12において、図1〜10に示したも
のと同一名称部分については同一の符号を付す。
態を示すものである。この実施形態では、足部材(3)
を幅方向斜め横断状態に分割して、分割体(33)とな
すとともに各分割体(33)の先端部に三角形状の重複
部(35)を形成したものである。そして、挿通孔(2
3)内において、両重複部(35)が適合状態に合致し
て各分割体が軸方向において相互に重複するものとなさ
れ、この状態で基部(22)周壁及び重複部(35)を
横断してボルト(4)が差し込まれることにより、基部
(22)と足部材(3)とが固定されたものである。な
お、図11及び図12において、図1〜10に示したも
のと同一名称部分については同一の符号を付す。
【0026】図13及び図14は、この発明のさらに他
の実施形態を示すものである。この実施形態では、基部
(22)の側面に、挿通孔(23)に連通し軸方向に伸
びる開口部(25)が形成されている。そして、両端部
(31)(31)が八字状に曲成された1枚の足部材
(3)が、前記開口部(25)を介して、挿通孔(2
3)に幅方向に圧入状態でスライドさせることにより嵌
め込まれ、もって基部(22)と足部材(3)とが固定
されてなるものである。この実施形態によれば、予め曲
げ加工された一枚の足部材(3)をも、極めて簡単に挿
通孔(23)に嵌め込むことができる利点がある。な
お、図13及び図14において、図1〜10に示したも
のと同一名称部分については同一の符号を付す。
の実施形態を示すものである。この実施形態では、基部
(22)の側面に、挿通孔(23)に連通し軸方向に伸
びる開口部(25)が形成されている。そして、両端部
(31)(31)が八字状に曲成された1枚の足部材
(3)が、前記開口部(25)を介して、挿通孔(2
3)に幅方向に圧入状態でスライドさせることにより嵌
め込まれ、もって基部(22)と足部材(3)とが固定
されてなるものである。この実施形態によれば、予め曲
げ加工された一枚の足部材(3)をも、極めて簡単に挿
通孔(23)に嵌め込むことができる利点がある。な
お、図13及び図14において、図1〜10に示したも
のと同一名称部分については同一の符号を付す。
【0027】
【発明の効果】この発明は、上述の次第で、防振マウン
ト本体が嵌め込まれる筒状の保持部、及び該保持部の軸
方向と同一方向に設けられた挿通孔を有する基部が一体
に設けられたブラケット本体と、該ブラケット本体にお
ける前記基部の挿通孔に挿通状態に嵌め込まれ、かつ基
部に固定された取付用の足部材とを備えているから、基
部の挿通孔が足部材の取付角度を規制するガイドとな
り、足部材を基部の挿通孔に嵌め込むことによって、保
持部に対する足部材の取付角度を一義的に決定すること
ができる。従って、保持部に対する足部材の取付角度の
ばらつきのないマウント用ブラケットを提供できる。し
かも、ブラケット本体と足部材とを別部材で構成するこ
とができるから、股開き加工を要することなく、足部材
の長さをブラケット本体の軸方向の長さよりも長くする
ことが極めて容易であるとともに、足部材の端部形状も
ブラケット本体とは関係なく自由に設計することができ
る。
ト本体が嵌め込まれる筒状の保持部、及び該保持部の軸
方向と同一方向に設けられた挿通孔を有する基部が一体
に設けられたブラケット本体と、該ブラケット本体にお
ける前記基部の挿通孔に挿通状態に嵌め込まれ、かつ基
部に固定された取付用の足部材とを備えているから、基
部の挿通孔が足部材の取付角度を規制するガイドとな
り、足部材を基部の挿通孔に嵌め込むことによって、保
持部に対する足部材の取付角度を一義的に決定すること
ができる。従って、保持部に対する足部材の取付角度の
ばらつきのないマウント用ブラケットを提供できる。し
かも、ブラケット本体と足部材とを別部材で構成するこ
とができるから、股開き加工を要することなく、足部材
の長さをブラケット本体の軸方向の長さよりも長くする
ことが極めて容易であるとともに、足部材の端部形状も
ブラケット本体とは関係なく自由に設計することができ
る。
【0028】しかも、足部材が、軸方向に2個の分割体
に分割されるとともに、各分割体に軸方向において相互
に重複する重複部が形成され、これら重複部が基部の挿
通孔内に位置する状態で足部材が基部挿通孔に嵌め込ま
れ、かつ基部周壁及び重複部を横断して締結部材が差し
込まれることにより、基部と足部材とが固定されている
から、一枚ものの足部材を挿通孔に貫通状に嵌め通す必
要はなく、挿通孔の両側から各分割体を嵌め込めば良い
から、足部材の両端部が幅広に形成された場合や、足部
材の両端部が曲がっている場合であっても、足部材を挿
通孔に嵌め込んで基部と固定することができ、足部材の
設計自由性を増大することができる。
に分割されるとともに、各分割体に軸方向において相互
に重複する重複部が形成され、これら重複部が基部の挿
通孔内に位置する状態で足部材が基部挿通孔に嵌め込ま
れ、かつ基部周壁及び重複部を横断して締結部材が差し
込まれることにより、基部と足部材とが固定されている
から、一枚ものの足部材を挿通孔に貫通状に嵌め通す必
要はなく、挿通孔の両側から各分割体を嵌め込めば良い
から、足部材の両端部が幅広に形成された場合や、足部
材の両端部が曲がっている場合であっても、足部材を挿
通孔に嵌め込んで基部と固定することができ、足部材の
設計自由性を増大することができる。
【0029】また、基部の周面の一部に、挿通孔に連通
し軸方向に伸びる開口部が形成され、該開口部を介して
足部材が挿通孔に嵌め込まれ、かつ基部と足部材とが固
定されてなる場合には、上記と同様に、保持部に対する
足部材の取付角度のばらつきのないマウント用ブラケッ
トを提供できる。しかも、ブラケット本体と足部材とを
別部材で構成することができるから、股開き加工を要す
ることなく、足部材の長さをブラケット本体の軸方向の
長さよりも長くすることが極めて容易であるとともに、
足部材の端部形状もブラケット本体とは関係なく自由に
設計することができる。加えてまた、足部材が予め曲げ
加工された一枚ものであっても、あるいは足部材が両端
部に幅広部を有する一枚ものであっても、開口部を介し
て幅方向にスライドさせることにより足部材を挿通孔に
嵌め込むことができる。従って、足部材を分割する必要
性をなくし得る。
し軸方向に伸びる開口部が形成され、該開口部を介して
足部材が挿通孔に嵌め込まれ、かつ基部と足部材とが固
定されてなる場合には、上記と同様に、保持部に対する
足部材の取付角度のばらつきのないマウント用ブラケッ
トを提供できる。しかも、ブラケット本体と足部材とを
別部材で構成することができるから、股開き加工を要す
ることなく、足部材の長さをブラケット本体の軸方向の
長さよりも長くすることが極めて容易であるとともに、
足部材の端部形状もブラケット本体とは関係なく自由に
設計することができる。加えてまた、足部材が予め曲げ
加工された一枚ものであっても、あるいは足部材が両端
部に幅広部を有する一枚ものであっても、開口部を介し
て幅方向にスライドさせることにより足部材を挿通孔に
嵌め込むことができる。従って、足部材を分割する必要
性をなくし得る。
【0030】また、ブラケット本体が、押出形材を軸方
向において所定長さに切断することにより形成されたも
のである場合には、前記基部における挿通孔の大きさや
向きをバラツキなく形成することができ、保持部に対す
る足部材の取付角度をさらに高精度なものとなし得、ブ
ラケット本体の軸方向と足部材の長さ方向が同一である
マウント用ブラケットを確実に提供することができる。
向において所定長さに切断することにより形成されたも
のである場合には、前記基部における挿通孔の大きさや
向きをバラツキなく形成することができ、保持部に対す
る足部材の取付角度をさらに高精度なものとなし得、ブ
ラケット本体の軸方向と足部材の長さ方向が同一である
マウント用ブラケットを確実に提供することができる。
【図1】この発明の一実施形態に係るブラケットの斜視
図である。
図である。
【図2】図1のブラケットを足部材の上面に沿って切断
したときの水平断面図である。
したときの水平断面図である。
【図3】図1のブラケットの製造方法を説明するための
図で、ブラケット本体に切断される前の押出形材の斜視
図である。
図で、ブラケット本体に切断される前の押出形材の斜視
図である。
【図4】図2の押出材を切断してブラケット本体を形成
する工程を示す斜視図である。
する工程を示す斜視図である。
【図5】ブラケット本体の挿通孔に足部材を嵌め込む前
の状態の斜視図である。
の状態の斜視図である。
【図6】図5の平面図である。
【図7】同じく嵌め込んだ状態での斜視図である。
【図8】足部を嵌め込んだのち、足部材の両端部を曲げ
加工した状態の斜視図である。
加工した状態の斜視図である。
【図9】曲げ加工後、孔開け加工を行った状態の斜視図
である。
である。
【図10】孔開け加工後、基部及び足部材にボルトを貫
通する前の状態の斜視図である。
通する前の状態の斜視図である。
【図11】この発明の他の実施形態を示すもので、図2
相当の水平断面図である。
相当の水平断面図である。
【図12】同じく図6相当の平面図である。
【図13】この発明のさらに他の実施形態を示すもの
で、ブラケット本体と足部材を分離して示す斜視図であ
る。
で、ブラケット本体と足部材を分離して示す斜視図であ
る。
【図14】同じく足部材を嵌め込んだ状態の斜視図であ
る。
る。
【図15】従来のブラケットを用いた防振マウントの斜
視図である。
視図である。
1…ブラケット 2…ブラケット本体 21…保持部 22…基部 23…挿通孔 25…開口部 3…足部材 33…分割体 35…重複部 5…押出形材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 岩目地 範行 堺市海山町6丁224番地 昭和アルミニウ ム株式会社内
Claims (3)
- 【請求項1】 防振マウント本体(2)が嵌め込まれる
筒状の保持部(21)、及び該保持部(21)の軸方向
と同一方向に設けられた挿通孔(23)を有する基部
(22)が一体に設けられたブラケット本体(2)と、 該ブラケット本体(2)における前記基部(22)の挿
通孔(23)に挿通状態に嵌め込まれた取付用の足部材
(3)とを備え、 該足部材(3)が、軸方向に2個の分割体(33)(3
3)に分割されるとともに、各分割体に軸方向において
相互に重複する重複部(35)が形成され、これら重複
部(35)が基部(22)の挿通孔(23)内に位置す
る状態で足部材(3)が基部挿通孔(23)に嵌め込ま
れ、かつ基部(22)周壁及び重複部(35)を横断し
て締結部材(4)が差し込まれることにより、基部(2
2)と足部材(3)とが固定されてなることを特徴とす
る防振マウント用ブラケット。 - 【請求項2】 防振マウント本体(2)が嵌め込まれる
筒状の保持部(21)、及び該保持部(21)の軸方向
と同一方向に設けられた挿通孔(23)を有する基部
(22)とが一体に設けられたブラケット本体(2)
と、 該ブラケット本体(2)における前記基部(22)の挿
通孔(23)に挿通状態に嵌め込まれた取付用の足部材
(3)とを備え、 前記基部(22)の周面の一部に、挿通孔(23)に連
通し軸方向に伸びる開口部(25)が形成され、該開口
部(25)を介して足部材(3)が挿通孔(23)に嵌
め込まれ、かつ基部(22)と足部材(3)とが固定さ
れてなることを特徴とする防振マウント用ブラケット。 - 【請求項3】 ブラケット本体(2)が、押出形材
(5)を軸方向において所定長さに切断することにより
形成されたものである請求項1または2に記載の円筒型
防振マウント用ブラケット。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32481395A JPH09166170A (ja) | 1995-12-13 | 1995-12-13 | 防振マウント用ブラケット |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32481395A JPH09166170A (ja) | 1995-12-13 | 1995-12-13 | 防振マウント用ブラケット |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09166170A true JPH09166170A (ja) | 1997-06-24 |
Family
ID=18169968
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP32481395A Pending JPH09166170A (ja) | 1995-12-13 | 1995-12-13 | 防振マウント用ブラケット |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09166170A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20250024162A (ko) * | 2023-08-11 | 2025-02-18 | 주식회사 듀텍 | 방진 브라켓을 포함하는 프레임 구조물 |
-
1995
- 1995-12-13 JP JP32481395A patent/JPH09166170A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20250024162A (ko) * | 2023-08-11 | 2025-02-18 | 주식회사 듀텍 | 방진 브라켓을 포함하는 프레임 구조물 |
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