JPH0996328A - 防振ゴム用ブラケット及びその製造方法 - Google Patents
防振ゴム用ブラケット及びその製造方法Info
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- JPH0996328A JPH0996328A JP27711795A JP27711795A JPH0996328A JP H0996328 A JPH0996328 A JP H0996328A JP 27711795 A JP27711795 A JP 27711795A JP 27711795 A JP27711795 A JP 27711795A JP H0996328 A JPH0996328 A JP H0996328A
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- Springs (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 防振ゴム用ブラケットを簡易な方法により製
造する。 【解決手段】 板材30は、金属板を所定の型を用いて
打ち抜いて得られ、尾部31と、その長手方向の延長上
に設けた頭部32を有している。頭部は、後の折り曲げ
加工時の折り曲がり線となる長手方向境L2 ,L3 によ
り基部33と、耳部34に区分されている。長手方向境
L2 ,L3 を境界として、耳部を基部に対して直角方向
に折り曲げて、基部に垂直な側壁部22a,22bを得
る。さらに、幅方向境L1 を境界として頭部を側壁部と
反対方向に折り曲げる。尾部を折り曲げて、円筒部10
を形成する。円筒部に耳部の円弧状部34a,34bを
密着させた状態で、溶接により円弧状部を円筒部の外周
部分に固着させることにより、アーム部20と円筒部を
備えた防振ゴム用ブラケットが得られる
造する。 【解決手段】 板材30は、金属板を所定の型を用いて
打ち抜いて得られ、尾部31と、その長手方向の延長上
に設けた頭部32を有している。頭部は、後の折り曲げ
加工時の折り曲がり線となる長手方向境L2 ,L3 によ
り基部33と、耳部34に区分されている。長手方向境
L2 ,L3 を境界として、耳部を基部に対して直角方向
に折り曲げて、基部に垂直な側壁部22a,22bを得
る。さらに、幅方向境L1 を境界として頭部を側壁部と
反対方向に折り曲げる。尾部を折り曲げて、円筒部10
を形成する。円筒部に耳部の円弧状部34a,34bを
密着させた状態で、溶接により円弧状部を円筒部の外周
部分に固着させることにより、アーム部20と円筒部を
備えた防振ゴム用ブラケットが得られる
Description
【0001】
【発明の技術分野】本発明は、自動車等のエンジンマウ
ント、キャブマウント等を車体に取り付けるための防振
ゴム用ブラケット及びその製造方法に関する。
ント、キャブマウント等を車体に取り付けるための防振
ゴム用ブラケット及びその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の防振ゴム用ブラケット
は、例えば図6に示すようになっている。この防振ゴム
用ブラケットの製造では、まず金属製の長方形板を巻き
加工することにより円筒部材1を形成する。つぎに、図
7(a)に示すような対称形状の異形板2を打ち抜き加
工により形成する。異形板2は、点線で示す境界線Nの
内側の基部2aと、その外側に突出した一対の耳部2b
と、耳部2b間をつなぐ略一定幅の帯部2cとを設けて
いる。基部2aの半円部分には一対の取付孔2dが設け
られる。耳部2bは、基部2aの側端2a1 からの延長
した外縁が円弧状部2b1 になっている。この異形板2
を、図7(a)に示す境界線Nを境にして、曲げ及び絞
り加工によって折り曲げることにより、図7(b)に示
すように、座部3aとこれに垂直な側壁部3b、3cを
有するアーム部材3が得られる。そして、円筒部材1の
外周面とアーム部材3の側壁端部3b1 (耳部2bの円
弧状部2b1 に相当)とを密着させて、両者を溶接によ
り接合させることにより、図6に示すような防振ゴム用
ブラケットが得られる。
は、例えば図6に示すようになっている。この防振ゴム
用ブラケットの製造では、まず金属製の長方形板を巻き
加工することにより円筒部材1を形成する。つぎに、図
7(a)に示すような対称形状の異形板2を打ち抜き加
工により形成する。異形板2は、点線で示す境界線Nの
内側の基部2aと、その外側に突出した一対の耳部2b
と、耳部2b間をつなぐ略一定幅の帯部2cとを設けて
いる。基部2aの半円部分には一対の取付孔2dが設け
られる。耳部2bは、基部2aの側端2a1 からの延長
した外縁が円弧状部2b1 になっている。この異形板2
を、図7(a)に示す境界線Nを境にして、曲げ及び絞
り加工によって折り曲げることにより、図7(b)に示
すように、座部3aとこれに垂直な側壁部3b、3cを
有するアーム部材3が得られる。そして、円筒部材1の
外周面とアーム部材3の側壁端部3b1 (耳部2bの円
弧状部2b1 に相当)とを密着させて、両者を溶接によ
り接合させることにより、図6に示すような防振ゴム用
ブラケットが得られる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、この製造方法
の場合、円筒部材1とアーム部材3とを別個に形成しな
ければならず、工程が長くなり製造コストが高くなると
いう問題がある。また、円筒部材1とアーム部材3とを
溶着させるときに、両者が離れないように互いを支持し
ながら溶接作業を行わなければならず、作業が煩雑であ
った。本発明は、上記した問題を解決しようとするもの
で、簡易な方法により製造される防振ゴム用ブラケット
及びその製造方法を提供することを目的とする。
の場合、円筒部材1とアーム部材3とを別個に形成しな
ければならず、工程が長くなり製造コストが高くなると
いう問題がある。また、円筒部材1とアーム部材3とを
溶着させるときに、両者が離れないように互いを支持し
ながら溶接作業を行わなければならず、作業が煩雑であ
った。本発明は、上記した問題を解決しようとするもの
で、簡易な方法により製造される防振ゴム用ブラケット
及びその製造方法を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段及び発明の効果】上記目的
を達成するために、上記請求項1に係る発明の構成上の
特徴は、防振ゴムを支持部あるいは被支持部に取り付け
るための防振ゴム用ブラケットであって、長手方向一端
側に形成された帯状の尾部と、他端側に形成された尾部
より広幅に形成された頭部とを備えた一個の金属製板材
からなり、金属製板材が尾部と頭部とを区分する幅方向
に延びる幅方向境と、頭部に略尾部の幅端から長手方向
に延びる長手方向境とを備え、頭部に長手方向境より突
出した耳部を備え、耳部に幅方向境から幅方向外方に突
出した円弧状部を備えており、帯状の尾部を筒状に曲げ
変形せしめて、尾部端を幅方向境に当接又は接近せしめ
て形成された防振ゴムが嵌挿される穴を持つ筒部と、幅
方向境に沿って形成された第1の折り曲がり部と、長手
方向境に沿って形成された第2の折り曲がり部と、頭部
が筒部から外方に延出するように折り曲げられて第1の
折り曲がり部から実質的に平らに延びる座部と、第2の
折り曲がり部から折り曲げられて座部に対して実質的に
直角方向に延びる耳部で形成された側壁部と、側壁部が
形成されることにより円弧状部と筒部の外周部分とが接
合されると共に固着されている接合固着部とを備えたア
ーム部とが一体に形成されたことにある。
を達成するために、上記請求項1に係る発明の構成上の
特徴は、防振ゴムを支持部あるいは被支持部に取り付け
るための防振ゴム用ブラケットであって、長手方向一端
側に形成された帯状の尾部と、他端側に形成された尾部
より広幅に形成された頭部とを備えた一個の金属製板材
からなり、金属製板材が尾部と頭部とを区分する幅方向
に延びる幅方向境と、頭部に略尾部の幅端から長手方向
に延びる長手方向境とを備え、頭部に長手方向境より突
出した耳部を備え、耳部に幅方向境から幅方向外方に突
出した円弧状部を備えており、帯状の尾部を筒状に曲げ
変形せしめて、尾部端を幅方向境に当接又は接近せしめ
て形成された防振ゴムが嵌挿される穴を持つ筒部と、幅
方向境に沿って形成された第1の折り曲がり部と、長手
方向境に沿って形成された第2の折り曲がり部と、頭部
が筒部から外方に延出するように折り曲げられて第1の
折り曲がり部から実質的に平らに延びる座部と、第2の
折り曲がり部から折り曲げられて座部に対して実質的に
直角方向に延びる耳部で形成された側壁部と、側壁部が
形成されることにより円弧状部と筒部の外周部分とが接
合されると共に固着されている接合固着部とを備えたア
ーム部とが一体に形成されたことにある。
【0005】上記のように構成した請求項1に係る発明
においては、一個の金属製板材の尾部を曲げ変形させて
筒部とし、頭部を折り曲げ加工しその円弧状部を筒部の
外周部分に接合してアーム部とすることにより、筒部と
アーム部を備えた防振ゴム用ブラケットが一体で形成さ
れる。この際、側壁部により筒部とアーム部を容易に接
合し固着でき、筒部をアーム部により強固に保形でき
る。その結果、強固な防振ゴム用ブラケットを、従来品
に較べて簡易に製造でき、安価に提供できる。
においては、一個の金属製板材の尾部を曲げ変形させて
筒部とし、頭部を折り曲げ加工しその円弧状部を筒部の
外周部分に接合してアーム部とすることにより、筒部と
アーム部を備えた防振ゴム用ブラケットが一体で形成さ
れる。この際、側壁部により筒部とアーム部を容易に接
合し固着でき、筒部をアーム部により強固に保形でき
る。その結果、強固な防振ゴム用ブラケットを、従来品
に較べて簡易に製造でき、安価に提供できる。
【0006】また、上記請求項2に係る発明の構成上の
特徴は、長手方向一端側に形成された帯状の尾部と、他
端側に形成された尾部より広幅に形成された頭部とを備
え、頭部に尾部の幅端から長手方向に延びる長手方向境
より突出した耳部を有すると共に、耳部に尾部と頭部と
を区分する幅方向に延びる幅方向境から突出した円弧状
部を備えた一個の金属製板材を打ち抜き加工により形成
する工程と、帯状の尾部を筒状に曲げ変形せしめて、尾
部端を幅方向境に当接又は接近せしめてなり防振ゴムが
嵌挿され穴を有する筒部を形成する工程と、頭部を幅方
向境に沿って折り曲げることにより第1の折り曲がり部
を設け、第1の折り曲がり部から頭部を筒部から外方に
突出するようにし、かつ頭部を長手方向境に沿って折り
曲げることにより第2の折り曲がり部を設け、第1の曲
がり部から実質的に平らに延びる座部と、第2の折り曲
がり部から折り曲げられて座部に対して実質的に直角方
向に延びる耳部から得られた側壁部を形成する工程と、
円弧状部と筒部の外周部分とを接合して接合固着部と
し、座部及び側壁部を含むアーム部を形成する工程とを
備えたことにある。
特徴は、長手方向一端側に形成された帯状の尾部と、他
端側に形成された尾部より広幅に形成された頭部とを備
え、頭部に尾部の幅端から長手方向に延びる長手方向境
より突出した耳部を有すると共に、耳部に尾部と頭部と
を区分する幅方向に延びる幅方向境から突出した円弧状
部を備えた一個の金属製板材を打ち抜き加工により形成
する工程と、帯状の尾部を筒状に曲げ変形せしめて、尾
部端を幅方向境に当接又は接近せしめてなり防振ゴムが
嵌挿され穴を有する筒部を形成する工程と、頭部を幅方
向境に沿って折り曲げることにより第1の折り曲がり部
を設け、第1の折り曲がり部から頭部を筒部から外方に
突出するようにし、かつ頭部を長手方向境に沿って折り
曲げることにより第2の折り曲がり部を設け、第1の曲
がり部から実質的に平らに延びる座部と、第2の折り曲
がり部から折り曲げられて座部に対して実質的に直角方
向に延びる耳部から得られた側壁部を形成する工程と、
円弧状部と筒部の外周部分とを接合して接合固着部と
し、座部及び側壁部を含むアーム部を形成する工程とを
備えたことにある。
【0007】上記のように構成した請求項2に係る発明
においては、上記各工程を用いることにより、筒部とア
ーム部とが板材から一体で形成されかつ接合し固着され
て防振ゴム用ブラケットが得られる。その結果、従来の
防振ゴム用ブラケットに較べて製造工程が簡略化され、
製品コストを安価にすることができる。
においては、上記各工程を用いることにより、筒部とア
ーム部とが板材から一体で形成されかつ接合し固着され
て防振ゴム用ブラケットが得られる。その結果、従来の
防振ゴム用ブラケットに較べて製造工程が簡略化され、
製品コストを安価にすることができる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施の形態を図
面を用いて説明すると、図1〜図3は、同実施形態に係
る防振ゴム用ブラケットを斜視図、側面図及び平面図に
より概略的に示したものである。この防振ゴム用ブラケ
ットは、鉄等の金属板を所定の型を用いて板材30を打
ち抜きこれに曲げ加工及び絞り加工を施すことにより得
られたもので、円筒部10とアーム部20とからなる。
板材30は、図4に示すように、長手方向に延び、長手
方向一端側に帯状の尾部31を備え、他端側に尾部31
よりも広幅になした基部33と耳部34を有する頭部3
2を備えている。尾部31と頭部32は、幅方向に延び
る幅方向境L1 (点線で示す)により区分され、耳部3
4は、尾部31の幅端31b,31cから長手方向に延
びる一対の長手方向境L2 ,L3 により基部33と区分
されている。
面を用いて説明すると、図1〜図3は、同実施形態に係
る防振ゴム用ブラケットを斜視図、側面図及び平面図に
より概略的に示したものである。この防振ゴム用ブラケ
ットは、鉄等の金属板を所定の型を用いて板材30を打
ち抜きこれに曲げ加工及び絞り加工を施すことにより得
られたもので、円筒部10とアーム部20とからなる。
板材30は、図4に示すように、長手方向に延び、長手
方向一端側に帯状の尾部31を備え、他端側に尾部31
よりも広幅になした基部33と耳部34を有する頭部3
2を備えている。尾部31と頭部32は、幅方向に延び
る幅方向境L1 (点線で示す)により区分され、耳部3
4は、尾部31の幅端31b,31cから長手方向に延
びる一対の長手方向境L2 ,L3 により基部33と区分
されている。
【0009】円筒部10は、板材30の尾部31を筒状
に曲げ加工することにより形成されている。詳しくは、
尾部端31aが板材30の幅方向境L1 に当設又は近接
するように形成されている。アーム部20は、図2に示
すように、板材30の頭部32を幅方向境L1 で円筒部
10から外方に突出するように折り曲げられて形成され
ており、幅方向境L1 に沿って形成された第1の折り曲
がり部10aを介して円筒部10と一体に形成されてい
る。このアーム部20は、図2及び図5に示すように、
頭部32が円筒部10から外方に突出するように折り曲
げられて、車体(図示せず)等に当接して取り付けでき
るように、第1の折り曲がり部10aから実質的に平ら
に延びる座部21と、少なくとも長手方向境L2 ,L3
に沿って形成された第2の折り曲がり部23,24から
実質的に座部21に対して直角に延びる一対の対向する
側壁部22a,22bとが形成されている。そして、座
部21には取付孔21a,21bが設けられている。
に曲げ加工することにより形成されている。詳しくは、
尾部端31aが板材30の幅方向境L1 に当設又は近接
するように形成されている。アーム部20は、図2に示
すように、板材30の頭部32を幅方向境L1 で円筒部
10から外方に突出するように折り曲げられて形成され
ており、幅方向境L1 に沿って形成された第1の折り曲
がり部10aを介して円筒部10と一体に形成されてい
る。このアーム部20は、図2及び図5に示すように、
頭部32が円筒部10から外方に突出するように折り曲
げられて、車体(図示せず)等に当接して取り付けでき
るように、第1の折り曲がり部10aから実質的に平ら
に延びる座部21と、少なくとも長手方向境L2 ,L3
に沿って形成された第2の折り曲がり部23,24から
実質的に座部21に対して直角に延びる一対の対向する
側壁部22a,22bとが形成されている。そして、座
部21には取付孔21a,21bが設けられている。
【0010】側壁部22a,22bが形成されることに
より、板材30の幅方向境L1 から幅方向外方に突出し
た耳部34の一対の円弧状部34a,34bと円筒部1
0の外周部分11とが接合され、この接合部で一対の円
弧状部34a,34bと円筒部10の外周部分11が溶
接により固着され、一対の接合固着部25,26を備え
ている。なお、この実施形態では、板材30が一対の長
手方向境L2 ,L3 間を接続する異形の縁境L4 を有
し、この縁境L4 に沿って直角に曲げられ、前記一対の
側壁部22a,22b間を接続する接続壁部22cが形
成されている。ただし、板材の形状を変更して接続壁部
22cを省くこと等の変更は可能である。また、他の実
施形態として、座部21に対して直角に延びる側壁部が
1個であってもよい。この場合、板材の耳部が1個あれ
ばよい。また、円筒部10を楕円形にすることもでき
る。
より、板材30の幅方向境L1 から幅方向外方に突出し
た耳部34の一対の円弧状部34a,34bと円筒部1
0の外周部分11とが接合され、この接合部で一対の円
弧状部34a,34bと円筒部10の外周部分11が溶
接により固着され、一対の接合固着部25,26を備え
ている。なお、この実施形態では、板材30が一対の長
手方向境L2 ,L3 間を接続する異形の縁境L4 を有
し、この縁境L4 に沿って直角に曲げられ、前記一対の
側壁部22a,22b間を接続する接続壁部22cが形
成されている。ただし、板材の形状を変更して接続壁部
22cを省くこと等の変更は可能である。また、他の実
施形態として、座部21に対して直角に延びる側壁部が
1個であってもよい。この場合、板材の耳部が1個あれ
ばよい。また、円筒部10を楕円形にすることもでき
る。
【0011】以上に説明したように、本実施形態によれ
ば、打ち抜かれた1個の板材30から円筒部10とアー
ム部20とを一体に加工し、円筒部10の外周部分11
とアーム部20の側壁部22a,22bの円弧状部34
a,34bを接合し固着させたことにより、従来のよう
に円筒部材とアーム部材とを別部品として形成した後、
両者を溶接する方法に較べて製造工程を簡略化すること
ができた。また、溶接時の部材の支持も、円筒部10と
アーム部20が一体であることから、使用する板材を少
なくでき、従来より製品コストを安価にできると共に、
防振ゴム用ブラケットを軽量化することができる。
ば、打ち抜かれた1個の板材30から円筒部10とアー
ム部20とを一体に加工し、円筒部10の外周部分11
とアーム部20の側壁部22a,22bの円弧状部34
a,34bを接合し固着させたことにより、従来のよう
に円筒部材とアーム部材とを別部品として形成した後、
両者を溶接する方法に較べて製造工程を簡略化すること
ができた。また、溶接時の部材の支持も、円筒部10と
アーム部20が一体であることから、使用する板材を少
なくでき、従来より製品コストを安価にできると共に、
防振ゴム用ブラケットを軽量化することができる。
【0012】このように形成された防振ゴム用ブラケッ
トは、円筒部10の穴12にゴムブッシュ部材(図示し
ない)が圧入され、ゴムブッシュ部材の内筒金具がエン
ジン(または車体)に取り付けられ、アーム部20が車
体(またはエンジン)に固定されることにより、エンジ
ンの振動の車体への伝達が緩和される。
トは、円筒部10の穴12にゴムブッシュ部材(図示し
ない)が圧入され、ゴムブッシュ部材の内筒金具がエン
ジン(または車体)に取り付けられ、アーム部20が車
体(またはエンジン)に固定されることにより、エンジ
ンの振動の車体への伝達が緩和される。
【図1】本発明の一実施形態に係る防振ゴム用ブラケッ
トを概略的に示す斜視図である。
トを概略的に示す斜視図である。
【図2】同防振ゴム用ブラケットを概略的に示す側面図
である。
である。
【図3】同防振ゴム用ブラケットを概略的に示す平面図
である。
である。
【図4】同防振ゴム用ブラケットの製造工程である打ち
抜き工程により形成された板材を概略的に示す平面図で
ある。
抜き工程により形成された板材を概略的に示す平面図で
ある。
【図5】同板材を曲げ絞り加工を施すことにより得られ
たアーム部を含む板材を概略的に示す平面図である。
たアーム部を含む板材を概略的に示す平面図である。
【図6】従来例に係る防振ゴム用ブラケットを概略的に
示す正面図である。
示す正面図である。
【図7】同防振ゴム用ブラケットを構成するアーム部材
の製造過程である異形板及び曲げ絞り加工を加えたアー
ム部材を概略的に示す平面図である。
の製造過程である異形板及び曲げ絞り加工を加えたアー
ム部材を概略的に示す平面図である。
10…円筒部、10a…第1の折り曲がり部、20…ア
ーム部、21…座部、21a,21b…取付孔、22
a,22b…側壁部、23,24…第2の折り曲がり
部、25、26…接合固着部、30…板材、31…尾
部、31a…尾部端、32…頭部、33…基部、34…
耳部、34a,34b…円弧状部、L1 …幅方向境、L
2 ,L3 …長手方向境。
ーム部、21…座部、21a,21b…取付孔、22
a,22b…側壁部、23,24…第2の折り曲がり
部、25、26…接合固着部、30…板材、31…尾
部、31a…尾部端、32…頭部、33…基部、34…
耳部、34a,34b…円弧状部、L1 …幅方向境、L
2 ,L3 …長手方向境。
Claims (2)
- 【請求項1】 防振ゴムを支持部あるいは被支持部に取
り付けるための防振ゴム用ブラケットであって、 長手方向一端側に形成された帯状の尾部と、他端側に形
成された該尾部より広幅に形成された頭部とを備えた一
個の金属製板材からなり、 該金属製板材が該尾部と該頭部とを区分する幅方向に延
びる幅方向境と、該頭部に略尾部の幅端から長手方向に
延びる長手方向境とを備え、該頭部に長手方向境より突
出した耳部を備え、該耳部に該幅方向境から幅方向外方
に突出した円弧状部を備えており、 前記帯状の尾部を筒状に曲げ変形せしめて、尾部端を前
記幅方向境に当接又は接近せしめて形成された前記防振
ゴムが嵌挿される穴を持つ筒部と、 前記幅方向境に沿って形成された第1の折り曲がり部
と、前記長手方向境に沿って形成された第2の折り曲が
り部と、前記頭部が該筒部から外方に延出するように折
り曲げられて該第1の折り曲がり部から実質的に平らに
延びる座部と、該第2の折り曲がり部から折り曲げられ
て該座部に対して実質的に直角方向に延びる前記耳部で
形成された側壁部と、該側壁部が形成されることにより
前記円弧状部と該筒部の外周部分とが接合されると共に
固着されている接合固着部とを備えたアーム部とが一体
に形成されたことを特徴とする防振ゴム用ブラケット。 - 【請求項2】 長手方向一端側に形成された帯状の尾部
と、他端側に形成された該尾部より広幅に形成された頭
部とを備え、該頭部に該尾部の幅端から長手方向に延び
る長手方向境より突出した耳部を有すると共に、該耳部
に該尾部と該頭部とを区分する幅方向に延びる幅方向境
から突出した円弧状部を備えた一個の金属製板材を打ち
抜き加工により形成する工程と、 前記帯状の尾部を筒状に曲げ変形せしめて、尾部端を前
記幅方向境に当接又は接近せしめてなり防振ゴムが嵌挿
され穴を有する筒部を形成する工程と、 前記頭部を前記幅方向境に沿って折り曲げることにより
第1の折り曲がり部を設け、該第1の折り曲がり部から
前記頭部を前記筒部から外方に突出するようにし、かつ
該頭部を前記長手方向境に沿って折り曲げることにより
第2の折り曲がり部を設け、前記第1の曲がり部から実
質的に平らに延びる座部と、該第2の折り曲がり部から
折り曲げられて該座部に対して実質的に直角方向に延び
る前記耳部から得られた側壁部を形成する工程と、 前記円弧状部と前記筒部の外周部分とを接合して接合固
着部とし、前記座部及び側壁部を含むアーム部を形成す
る工程とを備えたことを特徴とする防振ゴム用ブラケッ
トの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27711795A JPH0996328A (ja) | 1995-09-29 | 1995-09-29 | 防振ゴム用ブラケット及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27711795A JPH0996328A (ja) | 1995-09-29 | 1995-09-29 | 防振ゴム用ブラケット及びその製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0996328A true JPH0996328A (ja) | 1997-04-08 |
Family
ID=17579027
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27711795A Pending JPH0996328A (ja) | 1995-09-29 | 1995-09-29 | 防振ゴム用ブラケット及びその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0996328A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009097618A (ja) * | 2007-10-16 | 2009-05-07 | Kurashiki Kako Co Ltd | 防振装置 |
-
1995
- 1995-09-29 JP JP27711795A patent/JPH0996328A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009097618A (ja) * | 2007-10-16 | 2009-05-07 | Kurashiki Kako Co Ltd | 防振装置 |
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