JPH09167371A - 記録装置 - Google Patents
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- JPH09167371A JPH09167371A JP7347427A JP34742795A JPH09167371A JP H09167371 A JPH09167371 A JP H09167371A JP 7347427 A JP7347427 A JP 7347427A JP 34742795 A JP34742795 A JP 34742795A JP H09167371 A JPH09167371 A JP H09167371A
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Landscapes
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Abstract
(57)【要約】
【課題】温度センサ等の部品は用いず、記録中の光ピッ
クアップの記録待機時にレーザ出力制御を行うものであ
る。 【解決手段】信号の記録期間中の情報を記録を行わない
記録待機時に、記録済み信号のエラーレートを測定し、
このエラーレートを元に記録用レーザの出力を制御す
る。
クアップの記録待機時にレーザ出力制御を行うものであ
る。 【解決手段】信号の記録期間中の情報を記録を行わない
記録待機時に、記録済み信号のエラーレートを測定し、
このエラーレートを元に記録用レーザの出力を制御す
る。
Description
【0001】
【0001】
【0002】
【発明の属する技術分野】本発明は、ミニディスクレコ
ーダなどの間欠的に記録を行う記録装置に関する。
ーダなどの間欠的に記録を行う記録装置に関する。
【0003】
【0002】
【0004】
【従来の技術】最近、信号の記録及び再生が可能なミニ
ディスクレコーダ(以下MDレコーダと称する。)が開
発された。このMDレコーダは同一の記録レーザ出力で
記録すると、ディスク温度の変化により記録信号のエラ
ーレートが変化する。そのため、記録信号のエラーレー
トをできるだけ低くするために、記録時にレーザ出力の
制御を行っている。具体的には、ディスク付近において
温度変化によって出力する電圧が変化する温度センサを
用いて、この出力電圧をレーザ出力制御信号としてレー
ザ出力の制御を行っている。この温度センサは予め、あ
る所定のディスクを用いて測定したデータから、ディス
ク温度に対する最適レーザ出力の特性を得て、この特性
に近い制御が行うことのできる出力電圧特性を持つもの
を選択して用いている。
ディスクレコーダ(以下MDレコーダと称する。)が開
発された。このMDレコーダは同一の記録レーザ出力で
記録すると、ディスク温度の変化により記録信号のエラ
ーレートが変化する。そのため、記録信号のエラーレー
トをできるだけ低くするために、記録時にレーザ出力の
制御を行っている。具体的には、ディスク付近において
温度変化によって出力する電圧が変化する温度センサを
用いて、この出力電圧をレーザ出力制御信号としてレー
ザ出力の制御を行っている。この温度センサは予め、あ
る所定のディスクを用いて測定したデータから、ディス
ク温度に対する最適レーザ出力の特性を得て、この特性
に近い制御が行うことのできる出力電圧特性を持つもの
を選択して用いている。
【0005】
【0003】
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上述した手
法では温度センサなど部品点数が増え、MDレコーダの
小型化が難しくなる上、コストも増す。また、理想的な
レーザ出力特性に制御する温度センサを選択することは
非常に困難で、精度の高い制御は難しいものである。
法では温度センサなど部品点数が増え、MDレコーダの
小型化が難しくなる上、コストも増す。また、理想的な
レーザ出力特性に制御する温度センサを選択することは
非常に困難で、精度の高い制御は難しいものである。
【0007】
【0004】さらに、温度センサは基準温度のときに、
予め定めた制御電圧を出力するように調整を行う必要が
あり生産工程が増えることとなるうえ、生産時に調整を
行っても温度センサが経年変化により特性が変化した場
合、レーザ出力制御に悪影響を及ぼすこととなる。
予め定めた制御電圧を出力するように調整を行う必要が
あり生産工程が増えることとなるうえ、生産時に調整を
行っても温度センサが経年変化により特性が変化した場
合、レーザ出力制御に悪影響を及ぼすこととなる。
【0008】
【0005】また、ディスク温度に対する最適レーザ出
力特性は、所定の光ディスクを用いて測定したデータに
よるものであり、ある程度特性にばらつきのある光ディ
スクすべてに対して、最適なレーザ出力とはいえない。
力特性は、所定の光ディスクを用いて測定したデータに
よるものであり、ある程度特性にばらつきのある光ディ
スクすべてに対して、最適なレーザ出力とはいえない。
【0009】
【0006】そこで、本発明はこのような状況に対処し
てなされたものであり、温度センサ等の部品は用いず、
記録中の光ピックアップの待機時に、直前に記録された
信号の再生を行い、実際のエラーレート測定結果などを
もとにレーザ出力制御を行うものである。
てなされたものであり、温度センサ等の部品は用いず、
記録中の光ピックアップの待機時に、直前に記録された
信号の再生を行い、実際のエラーレート測定結果などを
もとにレーザ出力制御を行うものである。
【0010】
【0007】
【0011】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、上記目的を達成するために、信号の記録期間中に前
記信号の記録を行わない記録待機時がある記録装置にお
いて、前記信号を記憶する記憶手段と、前記記憶手段が
記憶している信号またはその信号を圧縮した信号を記録
媒体に記録する記録用ピックアップと、前記記録用ピッ
クアップのレーザ出力を制御する制御手段とを有し、前
記制御手段は前記記録用ピックアップの前記記録待機時
にレーザ出力の制御を行うことを特徴とする。
は、上記目的を達成するために、信号の記録期間中に前
記信号の記録を行わない記録待機時がある記録装置にお
いて、前記信号を記憶する記憶手段と、前記記憶手段が
記憶している信号またはその信号を圧縮した信号を記録
媒体に記録する記録用ピックアップと、前記記録用ピッ
クアップのレーザ出力を制御する制御手段とを有し、前
記制御手段は前記記録用ピックアップの前記記録待機時
にレーザ出力の制御を行うことを特徴とする。
【0012】
【0008】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
の記録装置の制御手段は、前記記録媒体に記録されてい
る信号の再生を行う再生手段と、前記再生手段が再生し
た信号のエラーレートを検出するエラーレート検出手段
とを有し、前記制御手段は前記エラーレート検出手段の
検出したエラーレートに基づき前記レーザ出力の制御を
行うことを特徴とする。
の記録装置の制御手段は、前記記録媒体に記録されてい
る信号の再生を行う再生手段と、前記再生手段が再生し
た信号のエラーレートを検出するエラーレート検出手段
とを有し、前記制御手段は前記エラーレート検出手段の
検出したエラーレートに基づき前記レーザ出力の制御を
行うことを特徴とする。
【0013】
【0009】請求項3に記載の発明は、請求項1に記載
の記録装置の制御手段は、前記記録媒体に記録されてい
る信号の再生を行う再生手段と、前記再生手段が再生し
た信号のRF信号レベルを検出するRF信号レベル検出
手段とを有し、前記制御手段は前記RF信号レベル検出
手段の検出したRF信号レベルに基づき前記レーザ出力
の制御を行うことを特徴とする。
の記録装置の制御手段は、前記記録媒体に記録されてい
る信号の再生を行う再生手段と、前記再生手段が再生し
た信号のRF信号レベルを検出するRF信号レベル検出
手段とを有し、前記制御手段は前記RF信号レベル検出
手段の検出したRF信号レベルに基づき前記レーザ出力
の制御を行うことを特徴とする。
【0014】
【0010】
【0015】
【作用】請求項1乃至請求項3に記載の発明によれば、
間欠記録を行う記録装置において、記録期間中の記録待
機時に記録ピックアップのレーザ出力制御を行うため、
種々の記録ディスクの特性の差や周囲温度の影響を受け
ること無く、常に良好なレーザ出力が得られる。
間欠記録を行う記録装置において、記録期間中の記録待
機時に記録ピックアップのレーザ出力制御を行うため、
種々の記録ディスクの特性の差や周囲温度の影響を受け
ること無く、常に良好なレーザ出力が得られる。
【0016】
【0011】
【0017】
(第1の実施の形態)以下に本発明の第1の実施の形態
を図面を参照して説明する。
を図面を参照して説明する。
【0018】図1に本発明をMDレコーダについての一
実施例の基本構成を示す。MD20は磁性膜を有する光
磁気ディスク21と、この光磁気ディスク21を保護す
るためのカートリッジ22とを有している。光磁気ディ
スク21には案内溝が形成されており、この案内溝は絶
対時間情報を示すADIP(ADdress In Pregroove)で
FM変調した周波数でウォブリング(蛇行)するように
形成されている。
実施例の基本構成を示す。MD20は磁性膜を有する光
磁気ディスク21と、この光磁気ディスク21を保護す
るためのカートリッジ22とを有している。光磁気ディ
スク21には案内溝が形成されており、この案内溝は絶
対時間情報を示すADIP(ADdress In Pregroove)で
FM変調した周波数でウォブリング(蛇行)するように
形成されている。
【0019】
【0012】図1に示すように、このMDレコーダ10
0は、光磁気ディスク本体21を回転駆動するためのス
ピンドルモータ1と、図示しないアクチュエータおよび
偏光ビームスプリッタを有し、回転する光磁気ディスク
21にレーザビームを照射し、このレーザビームが光磁
気ディスク21の磁性膜において、磁気Kerr効果に
より光磁気ディスク本体21の磁化の向きに対応して偏
光面がわずかに回転することを利用し、偏光面に対応し
て反射され戻ってきたビームの光量から光磁気信号をR
F信号(RF:Radio Frequency)として出力するため
の光ピックアップ2と、RF信号を適当なレベルにまで
増幅するためのRFアンプ7と、RF信号中からウォブ
リング周波数を検出することにより情報未記録時におい
ても光磁気ディスク本体21における絶対的位置が検出
可能なADIPデコーダ6と、増幅されたRF信号から
EFM信号(EFM:Eight to Fourteen Modulation)を抽
出するためのEFMデコーダ9と、レーザビームにより
キュリー温度以上に熱せられた磁性膜の位置に外部磁界
を与えて情報を記録するための磁気ヘッド3と、この磁
気ヘッド3より出力する外部磁界を制御するためのヘッ
ド磁界制御回路5と、1Mbit程度の記録/再生情報
データを一旦貯え、記録時は振動や光磁気ディスクの欠
陥(傷、汚れなど)による、記録信号の欠落を一定時間
防止するためのバッファとして、また再生時には、振動
などによる音飛びなどを防止するためのバッファとして
のDRAM(Dynamic Random Access Memory)12と、
このDRAM12に対するデータの入出力を制限するた
めのDRAMコントロール回路11と、情報記録時に外
部から入力されるアナログ情報信号をデジタル情報信号
に変換するためのA/Dコンバータ15と、変換された
デジタル情報信号のデータ量を人間の耳の最小可聴限特
性およびマスキング効果を利用して約1/5程度に圧縮
するためのデータ圧縮エンコーダ13と、信号再生時に
MD20から読み出されEFM復調された信号のデータ
伸長を行うデータ圧縮デコーダ14とデコードされたデ
ジタルオーディオ信号をアナログ信号に変換するための
D/Aコンバータ16と、光ピックアップ2を光磁気デ
ィスク21の半径方向に移動させるためのキャリッジ4
と、スピンドルモータ1、キャリッジ4および図示しな
いアクチュエータをサーボ制御するためのサーボコント
ロール回路8と、このMDレコーダ100の各部を制御
するためのシステムコントローラ10と、システムコン
トローラ10に外部から操作指令を与えるためのキー入
力部18と、このMDレコーダ100の再生状態などを
表示するための表示部17と、記録時及び再生時に光ピ
ックアップ2が光磁気ディスク本体21に対し照射する
レーザビームのための電気出力(レーザ出力)を制御す
るためのレーザ出力制御回路19とを備えており、これ
ら各部は図示のように接続されている。
0は、光磁気ディスク本体21を回転駆動するためのス
ピンドルモータ1と、図示しないアクチュエータおよび
偏光ビームスプリッタを有し、回転する光磁気ディスク
21にレーザビームを照射し、このレーザビームが光磁
気ディスク21の磁性膜において、磁気Kerr効果に
より光磁気ディスク本体21の磁化の向きに対応して偏
光面がわずかに回転することを利用し、偏光面に対応し
て反射され戻ってきたビームの光量から光磁気信号をR
F信号(RF:Radio Frequency)として出力するため
の光ピックアップ2と、RF信号を適当なレベルにまで
増幅するためのRFアンプ7と、RF信号中からウォブ
リング周波数を検出することにより情報未記録時におい
ても光磁気ディスク本体21における絶対的位置が検出
可能なADIPデコーダ6と、増幅されたRF信号から
EFM信号(EFM:Eight to Fourteen Modulation)を抽
出するためのEFMデコーダ9と、レーザビームにより
キュリー温度以上に熱せられた磁性膜の位置に外部磁界
を与えて情報を記録するための磁気ヘッド3と、この磁
気ヘッド3より出力する外部磁界を制御するためのヘッ
ド磁界制御回路5と、1Mbit程度の記録/再生情報
データを一旦貯え、記録時は振動や光磁気ディスクの欠
陥(傷、汚れなど)による、記録信号の欠落を一定時間
防止するためのバッファとして、また再生時には、振動
などによる音飛びなどを防止するためのバッファとして
のDRAM(Dynamic Random Access Memory)12と、
このDRAM12に対するデータの入出力を制限するた
めのDRAMコントロール回路11と、情報記録時に外
部から入力されるアナログ情報信号をデジタル情報信号
に変換するためのA/Dコンバータ15と、変換された
デジタル情報信号のデータ量を人間の耳の最小可聴限特
性およびマスキング効果を利用して約1/5程度に圧縮
するためのデータ圧縮エンコーダ13と、信号再生時に
MD20から読み出されEFM復調された信号のデータ
伸長を行うデータ圧縮デコーダ14とデコードされたデ
ジタルオーディオ信号をアナログ信号に変換するための
D/Aコンバータ16と、光ピックアップ2を光磁気デ
ィスク21の半径方向に移動させるためのキャリッジ4
と、スピンドルモータ1、キャリッジ4および図示しな
いアクチュエータをサーボ制御するためのサーボコント
ロール回路8と、このMDレコーダ100の各部を制御
するためのシステムコントローラ10と、システムコン
トローラ10に外部から操作指令を与えるためのキー入
力部18と、このMDレコーダ100の再生状態などを
表示するための表示部17と、記録時及び再生時に光ピ
ックアップ2が光磁気ディスク本体21に対し照射する
レーザビームのための電気出力(レーザ出力)を制御す
るためのレーザ出力制御回路19とを備えており、これ
ら各部は図示のように接続されている。
【0020】
【0013】このように構成することにより、サーボコ
ントロール回路8はRFアンプからのRF信号を受け
て、キャリッジ4および図示しないアクチュエータを制
御するための制御信号を抽出して送り、レーザビームを
発する図示しない対物レンズと光磁気ディスク21とを
一定距離に保つフォーカス制御を行うと共にレーザビー
ムを光磁気ディスク21の記録トラック軸線上から外れ
ないようにトラッキングサーボ制御を行う。また、サー
ボコントロール回路8は、EFMデコーダ9からのEF
M信号中に含まれるクロック信号に基づき、スピンドル
モータ1を定速回転させるための制御信号を送ることに
より、スピンドルサーボ制御を行う。システムコントロ
ーラ10は、キー入力部18に外部から入力される操作
指令に基づきレコーダ各部に制御信号を送り、高速サー
チ動作や、ランダムアクセスプレー動作などを行わせる
ことができる。
ントロール回路8はRFアンプからのRF信号を受け
て、キャリッジ4および図示しないアクチュエータを制
御するための制御信号を抽出して送り、レーザビームを
発する図示しない対物レンズと光磁気ディスク21とを
一定距離に保つフォーカス制御を行うと共にレーザビー
ムを光磁気ディスク21の記録トラック軸線上から外れ
ないようにトラッキングサーボ制御を行う。また、サー
ボコントロール回路8は、EFMデコーダ9からのEF
M信号中に含まれるクロック信号に基づき、スピンドル
モータ1を定速回転させるための制御信号を送ることに
より、スピンドルサーボ制御を行う。システムコントロ
ーラ10は、キー入力部18に外部から入力される操作
指令に基づきレコーダ各部に制御信号を送り、高速サー
チ動作や、ランダムアクセスプレー動作などを行わせる
ことができる。
【0021】
【0014】次に、本実施例の動作説明に先立ち、図2
を用いてMDレコーダにおける記録期間中の「記録待機
時間」について説明する。図2に示すようにMDレコー
ダの記録は、入力された情報を圧縮し、その圧縮データ
を記録する方法を用いている。この時、記録する情報が
圧縮されることにより、記録すべき情報の所定単位がM
Dレコーダに入力される時間より、圧縮した所定単位の
情報を光磁気ディスク21に記録する時間の方が短くな
っている。すなわち、情報の入力レートに比べ、情報の
記録レートが高くなっている。そのため、情報の記録中
であっても、図2にT1乃至T3として示した、光ピッ
クアップ2が光磁気ディスク21に記録を行わない記録
待機時間Tが発生する。本発明はこの記録待機時間Tを
用いて、光ピックアップ2のレーザ出力の制御を行うも
のである。
を用いてMDレコーダにおける記録期間中の「記録待機
時間」について説明する。図2に示すようにMDレコー
ダの記録は、入力された情報を圧縮し、その圧縮データ
を記録する方法を用いている。この時、記録する情報が
圧縮されることにより、記録すべき情報の所定単位がM
Dレコーダに入力される時間より、圧縮した所定単位の
情報を光磁気ディスク21に記録する時間の方が短くな
っている。すなわち、情報の入力レートに比べ、情報の
記録レートが高くなっている。そのため、情報の記録中
であっても、図2にT1乃至T3として示した、光ピッ
クアップ2が光磁気ディスク21に記録を行わない記録
待機時間Tが発生する。本発明はこの記録待機時間Tを
用いて、光ピックアップ2のレーザ出力の制御を行うも
のである。
【0022】
【0015】次に、図3に図1には図示されていないエ
ラーレート判定回路を示す。エラーレート判定回路は、
図1に示されたEFMデコーダ9と、EFMデコーダ9
からデコードする際に得られるエラー訂正情報よりエラ
ー訂正した回数を加算するエラーレートカウンタ31
と、エラーレートカウンタ31で測定されたエラーレー
トと基準エラーレートを比較する比較回路32と、比較
回路32の比較結果が入力されるシステムコントローラ
10から構成される。
ラーレート判定回路を示す。エラーレート判定回路は、
図1に示されたEFMデコーダ9と、EFMデコーダ9
からデコードする際に得られるエラー訂正情報よりエラ
ー訂正した回数を加算するエラーレートカウンタ31
と、エラーレートカウンタ31で測定されたエラーレー
トと基準エラーレートを比較する比較回路32と、比較
回路32の比較結果が入力されるシステムコントローラ
10から構成される。
【0023】
【0016】次に図4を用いて本実施例の動作を説明す
る。光磁気ディスク21にDRAM12内の記録すべき
情報を所定量記録する(ステップ1)。次に、システム
コントローラ10及びDRAMコントロール回路11に
よって、まず、DRAM12の使用容量と所定基準容量
と比較する(ステップ2)。これは、後述するレーザ出
力制御を行っている時間があるか否かを判断するためで
ある。すなわち、レーザ出力制御にかかる平均時間中
に、入力される信号がDRAM12にあふれることなく
保持できるだけの空き容量の有無を判断するものであ
る。そして、DRAM12の容量が所定の基準容量以上
であれば(ステップ2:NO)、ステップ1を行う。ま
た、DRAM12の容量が基準容量未満であれば(ステ
ップ2:YES)、ステップ1記録信号(ステップ1で
記録した信号の意味、以下類似箇所も同様)を再生する
(ステップ3)。
る。光磁気ディスク21にDRAM12内の記録すべき
情報を所定量記録する(ステップ1)。次に、システム
コントローラ10及びDRAMコントロール回路11に
よって、まず、DRAM12の使用容量と所定基準容量
と比較する(ステップ2)。これは、後述するレーザ出
力制御を行っている時間があるか否かを判断するためで
ある。すなわち、レーザ出力制御にかかる平均時間中
に、入力される信号がDRAM12にあふれることなく
保持できるだけの空き容量の有無を判断するものであ
る。そして、DRAM12の容量が所定の基準容量以上
であれば(ステップ2:NO)、ステップ1を行う。ま
た、DRAM12の容量が基準容量未満であれば(ステ
ップ2:YES)、ステップ1記録信号(ステップ1で
記録した信号の意味、以下類似箇所も同様)を再生する
(ステップ3)。
【0024】
【0017】そして、比較回路32において、ステップ
3再生信号(ステップ3で再生した信号の意味、以下類
似箇所も同様)のエラーレートが基準エラーレート未満
であるかを判断する(ステップ4)。基準エラーレート
は、正常記録時に得られるエラーレートの許容範囲の最
高値(最も悪い値)より、低い値に設定されている。そ
のため、基準エラーレート以下であれば良好な記録が行
えていることとなる。
3再生信号(ステップ3で再生した信号の意味、以下類
似箇所も同様)のエラーレートが基準エラーレート未満
であるかを判断する(ステップ4)。基準エラーレート
は、正常記録時に得られるエラーレートの許容範囲の最
高値(最も悪い値)より、低い値に設定されている。そ
のため、基準エラーレート以下であれば良好な記録が行
えていることとなる。
【0025】
【0018】ステップ4のエラーレートの比較で、ステ
ップ3再生信号のエラーレートが基準エラーレート未満
の場合(ステップ4:YES)は、基準エラーレートを
満足しており、レーザ出力制御を行う必要が無いためス
テップ1に戻る。逆に、基準エラーレート以上の場合
(ステップ4:NO)、レーザ出力を所定値増加させる
(ステップ5)。そして、出力を上げたレーザ出力を次
の記録パワー条件として待機する。そして、次にDRA
M12内の記録すべき記録単位である信号をディスクに
記録する(ステップ6)。その後、ステップ6記録信号
を再生する(ステップ7)。
ップ3再生信号のエラーレートが基準エラーレート未満
の場合(ステップ4:YES)は、基準エラーレートを
満足しており、レーザ出力制御を行う必要が無いためス
テップ1に戻る。逆に、基準エラーレート以上の場合
(ステップ4:NO)、レーザ出力を所定値増加させる
(ステップ5)。そして、出力を上げたレーザ出力を次
の記録パワー条件として待機する。そして、次にDRA
M12内の記録すべき記録単位である信号をディスクに
記録する(ステップ6)。その後、ステップ6記録信号
を再生する(ステップ7)。
【0026】
【0019】ステップ7再生信号のエラーレートの測定
を行い、そのエラーレートとステップ4でエラーレート
の測定がされ、比較回路内に保持されているステップ3
再生信号のエラーレートとの比較を行う(ステップ
8)。ここで、ステップ7再生信号のエラーレートが改
善すなわち低下していれば(ステップ8:YES)、ス
テップ7再生信号のエラーレートと基準エラーレートと
の比較を行う(ステップ9)。ここで、ステップ7再生
信号のエラーレートが基準エラーレート未満になってい
た場合(ステップ9:YES)は、レーザ出力制御を終
了してステップ1に進み、上述の動作を行う。また、ス
テップ9で基準エラーレート以上であれば(ステップ
9:NO)、ステップ5に戻りさらにレーザ出力を所定
量上げて待機し、次の記録すべき情報単位である信号の
記録を行う。これを、ステップ7再生信号のエラーレー
トが基準エラーレート未満になるまで繰り返す。
を行い、そのエラーレートとステップ4でエラーレート
の測定がされ、比較回路内に保持されているステップ3
再生信号のエラーレートとの比較を行う(ステップ
8)。ここで、ステップ7再生信号のエラーレートが改
善すなわち低下していれば(ステップ8:YES)、ス
テップ7再生信号のエラーレートと基準エラーレートと
の比較を行う(ステップ9)。ここで、ステップ7再生
信号のエラーレートが基準エラーレート未満になってい
た場合(ステップ9:YES)は、レーザ出力制御を終
了してステップ1に進み、上述の動作を行う。また、ス
テップ9で基準エラーレート以上であれば(ステップ
9:NO)、ステップ5に戻りさらにレーザ出力を所定
量上げて待機し、次の記録すべき情報単位である信号の
記録を行う。これを、ステップ7再生信号のエラーレー
トが基準エラーレート未満になるまで繰り返す。
【0027】
【0020】また、ステップ8でエラーレートが悪化し
た場合(ステップ8:NO)、ステップ1で信号を記録
したレーザ出力より、所定量出力を下げる(ステップ1
0)このレーザ出力で次に記録すべき情報単位の信号の
記録を行う(ステップ11)。また、ステップ1のレー
ザ出力より所定量レーザ出力を下げた値で記録を行う理
由は、レーザ出力対エラーレートの特性は図5のような
特性をとり、基準エラーレートは例えば破線で示される
値でため、レーザ出力制御を行う範囲は破線以上とな
り、レーザ出力を上げてエラーレートが悪化した場合、
レーザ出力を下げることでエラーレートの改善が行える
ためである。なお、逆に、レーザ出力を下げてエラーレ
ートが悪化した場合、レーザ出力を上げることでエラー
レートの改善が行えることも明らかである。
た場合(ステップ8:NO)、ステップ1で信号を記録
したレーザ出力より、所定量出力を下げる(ステップ1
0)このレーザ出力で次に記録すべき情報単位の信号の
記録を行う(ステップ11)。また、ステップ1のレー
ザ出力より所定量レーザ出力を下げた値で記録を行う理
由は、レーザ出力対エラーレートの特性は図5のような
特性をとり、基準エラーレートは例えば破線で示される
値でため、レーザ出力制御を行う範囲は破線以上とな
り、レーザ出力を上げてエラーレートが悪化した場合、
レーザ出力を下げることでエラーレートの改善が行える
ためである。なお、逆に、レーザ出力を下げてエラーレ
ートが悪化した場合、レーザ出力を上げることでエラー
レートの改善が行えることも明らかである。
【0028】
【0021】そして、ステップ11記録信号の再生を行
う(ステップ12)。その後、ステップ12再生信号の
エラーレートと基準エラーレートとの比較を行い(ステ
ップ13)、ステップ12再生信号のエラーレートが基
準エラーレート未満になっていれば(ステップ13:Y
ES)、レーザ出力制御を終えてステップ1へ進む。逆
に、ステップ12再生信号のエラーレートが基準エラー
レート以上であれば(ステップ12:NO)、再度ステ
ップ10に進み、前回、ステップ11記録信号を記録し
たレーザ出力から、さらに所定量レーザ出力を下げて次
に記録すべき情報単位の信号の記録を行う。
う(ステップ12)。その後、ステップ12再生信号の
エラーレートと基準エラーレートとの比較を行い(ステ
ップ13)、ステップ12再生信号のエラーレートが基
準エラーレート未満になっていれば(ステップ13:Y
ES)、レーザ出力制御を終えてステップ1へ進む。逆
に、ステップ12再生信号のエラーレートが基準エラー
レート以上であれば(ステップ12:NO)、再度ステ
ップ10に進み、前回、ステップ11記録信号を記録し
たレーザ出力から、さらに所定量レーザ出力を下げて次
に記録すべき情報単位の信号の記録を行う。
【0029】これをステップ13で基準エラーレート未
満(ステップ13:YES)になるまで繰り返す。
満(ステップ13:YES)になるまで繰り返す。
【0030】
【0022】さらに、このフローチャート内のステップ
を行っているときに、記録中止指令が行われたら、その
時点で記録動作は終了し、このフローチャート内の動作
も終了する。
を行っているときに、記録中止指令が行われたら、その
時点で記録動作は終了し、このフローチャート内の動作
も終了する。
【0031】
【0023】なお、図示しない計時手段により、ステッ
プ3に入ってから所定時間が過ぎてもステップ1に戻ら
ない、すなわち、レーザ出力制御が終わらない場合は、
強制的にステップ1に戻るようしても良い。この所定時
間はDRAMの基準値から情報が入力され続けても、D
RAMの情報があふれない時間に設定さる。
プ3に入ってから所定時間が過ぎてもステップ1に戻ら
ない、すなわち、レーザ出力制御が終わらない場合は、
強制的にステップ1に戻るようしても良い。この所定時
間はDRAMの基準値から情報が入力され続けても、D
RAMの情報があふれない時間に設定さる。
【0032】
【0024】また、第1の実施の形態では直前に記録さ
れた信号のエラーレートによりレーザ出力制御を行うた
め、記録開始直後はレーザ出力制御されていない。そこ
で、記録開始直後のレーザ出力も制御するために、記録
開始前に未記録領域や上書きしても構わない記録済み領
域などの記録可能領域において、所定のテスト信号を記
録再生してエラーレートの測定及びレーザ出力制御をし
ても良い。また、記録開始前のみならず記録期間中であ
っても所定のテスト信号の記録再生によりレーザ出力の
制御を行っても良い。ただし、記録されたテスト信号が
通常の再生時に再生されることは好ましくないため、記
録されたテスト信号は消去またはU−TOC(User Tab
le Of Contents) 上で管理し、通常再生時には再生され
ないような処理を行うことが好ましい。
れた信号のエラーレートによりレーザ出力制御を行うた
め、記録開始直後はレーザ出力制御されていない。そこ
で、記録開始直後のレーザ出力も制御するために、記録
開始前に未記録領域や上書きしても構わない記録済み領
域などの記録可能領域において、所定のテスト信号を記
録再生してエラーレートの測定及びレーザ出力制御をし
ても良い。また、記録開始前のみならず記録期間中であ
っても所定のテスト信号の記録再生によりレーザ出力の
制御を行っても良い。ただし、記録されたテスト信号が
通常の再生時に再生されることは好ましくないため、記
録されたテスト信号は消去またはU−TOC(User Tab
le Of Contents) 上で管理し、通常再生時には再生され
ないような処理を行うことが好ましい。
【0033】
【0025】(第2の実施の形態)次に第2の実施の形
態について図面を参照して説明する。
態について図面を参照して説明する。
【0034】第2の実施の形態は、RFレベルを用いて
レーザ出力制御を行うものである。
レーザ出力制御を行うものである。
【0035】
【0026】図6にRFレベル判定回路のブロック図を
示す。この回路のRFアンプ7、システムコントローラ
10は図1に示されるものである。そして、この構成の
他に、RFアンプからの出力を検波する検波回路61
と、この検波された出力が所定の範囲内のレベルである
かを判定するウインドコンパレータ62と、検波回路に
より検波された出力を入力し、基準値と比較して、その
出力の基準値に対しての大小を比較する比較回路63
と、比較回路63とウインドコンパレータ62の出力各
々を入力する判定回路64と、判定回路64の判定結果
が入力され、レーザ出力制御を行うシステムコントロー
ラ10によりRFレベル判定回路は構成される。
示す。この回路のRFアンプ7、システムコントローラ
10は図1に示されるものである。そして、この構成の
他に、RFアンプからの出力を検波する検波回路61
と、この検波された出力が所定の範囲内のレベルである
かを判定するウインドコンパレータ62と、検波回路に
より検波された出力を入力し、基準値と比較して、その
出力の基準値に対しての大小を比較する比較回路63
と、比較回路63とウインドコンパレータ62の出力各
々を入力する判定回路64と、判定回路64の判定結果
が入力され、レーザ出力制御を行うシステムコントロー
ラ10によりRFレベル判定回路は構成される。
【0036】
【0027】次に図1、6、7を用いて第2の実施の形
態の説明をする。
態の説明をする。
【0037】MDレコーダに記録指令が入ると、光磁気
ディスク21にDRAM12内の記録すべき情報を所定
量記録する(ステップ21)。次に、システムコントロ
ーラ10及びDRAMコントロール回路11によって、
まず、DRAM12の使用容量と所定基準容量と比較
し、DRAM12に蓄えられている情報量が所定の基準
容量以下であるかが判定される(ステップ22)。情報
量が基準容量以上であれば(ステップ22:NO)、デ
ィスクに次に記録すべき情報単位の信号の記録が行われ
る(ステップ21)。また、ステップ22で情報量が基
準容量未満であると判断された場合(ステップ22:Y
ES)は、ステップ23に進み、ステップ21記録信号
の再生を行う(ステップ23)。
ディスク21にDRAM12内の記録すべき情報を所定
量記録する(ステップ21)。次に、システムコントロ
ーラ10及びDRAMコントロール回路11によって、
まず、DRAM12の使用容量と所定基準容量と比較
し、DRAM12に蓄えられている情報量が所定の基準
容量以下であるかが判定される(ステップ22)。情報
量が基準容量以上であれば(ステップ22:NO)、デ
ィスクに次に記録すべき情報単位の信号の記録が行われ
る(ステップ21)。また、ステップ22で情報量が基
準容量未満であると判断された場合(ステップ22:Y
ES)は、ステップ23に進み、ステップ21記録信号
の再生を行う(ステップ23)。
【0038】
【0028】そして、ステップ23再生信号のRF信号
レベルが、ウインドコンパレータで基準範囲内であるか
が判断される(ステップ24)。なお、このウインドコ
ンパレータの基準範囲は、良好な記録が行われていた場
合のRF信号レベルの範囲である許容RF信号レベル範
囲よりも小さな範囲に設定されている。ステップ24の
判断結果が基準範囲内であると判断された場合は(ステ
ップ24:YES)、ステップ21に戻る。逆に、基準
範囲外であると判断された場合は(ステップ24:N
O)、RF信号レベルが基準値以上であるかが判定され
(ステップ25)、基準値以上であるときは(ステップ
25:YES)、レーザ出力を所定量下げるように制御
する(ステップ26)。これは、RF信号レベルが基準
範囲より大きくなっているため、レーザ出力を下げて記
録することにより、基準範囲に近づけるためである。
レベルが、ウインドコンパレータで基準範囲内であるか
が判断される(ステップ24)。なお、このウインドコ
ンパレータの基準範囲は、良好な記録が行われていた場
合のRF信号レベルの範囲である許容RF信号レベル範
囲よりも小さな範囲に設定されている。ステップ24の
判断結果が基準範囲内であると判断された場合は(ステ
ップ24:YES)、ステップ21に戻る。逆に、基準
範囲外であると判断された場合は(ステップ24:N
O)、RF信号レベルが基準値以上であるかが判定され
(ステップ25)、基準値以上であるときは(ステップ
25:YES)、レーザ出力を所定量下げるように制御
する(ステップ26)。これは、RF信号レベルが基準
範囲より大きくなっているため、レーザ出力を下げて記
録することにより、基準範囲に近づけるためである。
【0039】逆に、基準値以下であるときは(ステップ
25:NO)、レーザ出力を所定量上げるように制御さ
れる(ステップ27)。そして、レーザ出力制御の後、
ステップ24に戻る。
25:NO)、レーザ出力を所定量上げるように制御さ
れる(ステップ27)。そして、レーザ出力制御の後、
ステップ24に戻る。
【0040】RF信号レベルによってレーザ出力を変化
する理由は、RFレベル特性も第5図のエラーレートと
同様に、最適ポイントを頂点として、その最適ポイント
から悪化しているからである。
する理由は、RFレベル特性も第5図のエラーレートと
同様に、最適ポイントを頂点として、その最適ポイント
から悪化しているからである。
【0041】
【0029】さらに、このフローチャート内のステップ
を行っているときに、記録中止指令が出されたら、その
時点で記録動作は終了し、このフローチャート内の動作
も終了する。
を行っているときに、記録中止指令が出されたら、その
時点で記録動作は終了し、このフローチャート内の動作
も終了する。
【0042】
【0030】なお、図示しない計時手段により、ステッ
プ23に入ってから所定時間が過ぎてもステップ21に
戻らない、すなわち、レーザ出力制御が終わらない場合
は、強制的にステップ21に戻るようしても良い。この
所定時間はDRAMの基準値から情報が入力され続けて
も、DRAMの情報があふれない時間に設定される。
プ23に入ってから所定時間が過ぎてもステップ21に
戻らない、すなわち、レーザ出力制御が終わらない場合
は、強制的にステップ21に戻るようしても良い。この
所定時間はDRAMの基準値から情報が入力され続けて
も、DRAMの情報があふれない時間に設定される。
【0043】
【0031】また、第2の実施の形態では直前に記録さ
れた信号のRF信号レベルによりレーザ出力制御を行う
ため、記録開始直後はレーザ出力制御されていない。そ
こで、記録開始直後のレーザ出力を最適に制御するため
に、記録開始前に未記録領域や上書きしても構わない記
録済み領域などの記録可能領域において、所定のテスト
信号を記録再生してRF信号レベルの測定及びレーザ出
力制御をしても良い。また、記録開始時のみならず記録
期間中であっても所定のテスト信号の記録再生によりレ
ーザ出力の制御を行っても良い。ただし、記録されたテ
スト信号が通常の再生時に再生されることは好ましくな
いため、記録されたテスト信号は消去またはU−TOC
(User Table Of Contents) 上で管理し、通常再生時に
は再生されないような処理を行うことが好ましい。
れた信号のRF信号レベルによりレーザ出力制御を行う
ため、記録開始直後はレーザ出力制御されていない。そ
こで、記録開始直後のレーザ出力を最適に制御するため
に、記録開始前に未記録領域や上書きしても構わない記
録済み領域などの記録可能領域において、所定のテスト
信号を記録再生してRF信号レベルの測定及びレーザ出
力制御をしても良い。また、記録開始時のみならず記録
期間中であっても所定のテスト信号の記録再生によりレ
ーザ出力の制御を行っても良い。ただし、記録されたテ
スト信号が通常の再生時に再生されることは好ましくな
いため、記録されたテスト信号は消去またはU−TOC
(User Table Of Contents) 上で管理し、通常再生時に
は再生されないような処理を行うことが好ましい。
【0044】
【0032】また、第1、第2の実施の形態で示したM
Dレコーダは圧縮記録を行っているために、記録すべき
情報の所定単位がMDレコーダに入力される時間より、
圧縮した所定単位の情報を光磁気ディスク21に記録す
る時間の方が短くなり、記録待機時間が発生していた
が、本発明はMDレコーダのように圧縮記録を行う記録
装置には限定されるものでは無く、記録期間中に記録待
機時間が発生する記録装置であれば適用可能である。
Dレコーダは圧縮記録を行っているために、記録すべき
情報の所定単位がMDレコーダに入力される時間より、
圧縮した所定単位の情報を光磁気ディスク21に記録す
る時間の方が短くなり、記録待機時間が発生していた
が、本発明はMDレコーダのように圧縮記録を行う記録
装置には限定されるものでは無く、記録期間中に記録待
機時間が発生する記録装置であれば適用可能である。
【0045】
【0033】さらに、第1、第2の実施の形態では、M
Dの光磁気ディスクを用いて説明したが、本発明はこれ
に限定されるものではなく、光ディスク記録媒体であれ
ば適用可能である。
Dの光磁気ディスクを用いて説明したが、本発明はこれ
に限定されるものではなく、光ディスク記録媒体であれ
ば適用可能である。
【0046】
【0034】
【0047】
【発明の効果】このように、記録動作中の記録待機時間
にレーザ出力制御を行うことで、常に良好なレーザ出力
で記録が行うことができる。
にレーザ出力制御を行うことで、常に良好なレーザ出力
で記録が行うことができる。
【図1】MDレコーダの基本構成
【図2】記録中における記録待機時間を説明する図
【図3】エラーレート判定回路
【図4】第1の実施の形態の動作フローチャート
【図5】レーザ出力対エラーレートの特性図
【図6】RFレベル判定回路
【図7】第2の実施の形態の動作フローチャート
1 スピンドルモータ 2 光ピックアップ 3 磁気ヘッド 4 キャリッジ 5 ヘッド磁界制御回路 6 ADIPデコーダ 7 RFアンプ 8 サーボコントロール回路 9 EFMデコーダ 10 システムコントローラ 11 DRAMコントロール回路 12 DRAM 13 データ圧縮エンコーダ 14 データ圧縮デコーダ 15 A/Dコンバータ 16 D/Aコンバータ 17 表示部 18 キー入力部 19 レーザ出力制御回路 20 MD 21 光磁気ディスク 22 カートリッジ 31 エラーレートカウンタ 32 比較回路 61 検波回路 62 ウインドコンパレータ 63 比較回路 64 判定回路 100 MD記録再生装置
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成8年12月16日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】発明の詳細な説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ミニディスクレコ
ーダなどの間欠的に記録を行う記録装置に関する。
ーダなどの間欠的に記録を行う記録装置に関する。
【0002】
【従来の技術】最近、信号の記録及び再生が可能なミニ
ディスクレコーダ(以下MDレコーダと称する。)が開
発された。このMDレコーダは同一の記録レーザ出力で
記録すると、ディスク温度の変化により記録信号のエラ
ーレートが変化する。そのため、記録信号のエラーレー
トをできるだけ低くするために、記録時にレーザ出力の
制御を行っている。具体的には、ディスク付近において
温度変化によって出力する電圧が変化する温度センサを
用いて、この出力電圧をレーザ出力制御信号としてレー
ザ出力の制御を行っている。この温度センサは予め、あ
る所定のディスクを用いて測定したデータから、ディス
ク温度に対する最適レーザ出力の特性を得て、この特性
に近い制御が行うことのできる出力電圧特性を持つもの
を選択して用いている。
ディスクレコーダ(以下MDレコーダと称する。)が開
発された。このMDレコーダは同一の記録レーザ出力で
記録すると、ディスク温度の変化により記録信号のエラ
ーレートが変化する。そのため、記録信号のエラーレー
トをできるだけ低くするために、記録時にレーザ出力の
制御を行っている。具体的には、ディスク付近において
温度変化によって出力する電圧が変化する温度センサを
用いて、この出力電圧をレーザ出力制御信号としてレー
ザ出力の制御を行っている。この温度センサは予め、あ
る所定のディスクを用いて測定したデータから、ディス
ク温度に対する最適レーザ出力の特性を得て、この特性
に近い制御が行うことのできる出力電圧特性を持つもの
を選択して用いている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上述した手
法では温度センサなど部品点数が増え、MDレコーダの
小型化が難しくなる上、コストも増す。また、理想的な
レーザ出力特性に制御する温度センサを選択することは
非常に困難で、精度の高い制御は難しいものである。
法では温度センサなど部品点数が増え、MDレコーダの
小型化が難しくなる上、コストも増す。また、理想的な
レーザ出力特性に制御する温度センサを選択することは
非常に困難で、精度の高い制御は難しいものである。
【0004】さらに、温度センサは基準温度のときに、
予め定めた制御電圧を出力するように調整を行う必要が
あり生産工程が増えることとなるうえ、生産時に調整を
行っても温度センサが経年変化により特性が変化した場
合、レーザ出力制御に悪影響を及ぼすこととなる。
予め定めた制御電圧を出力するように調整を行う必要が
あり生産工程が増えることとなるうえ、生産時に調整を
行っても温度センサが経年変化により特性が変化した場
合、レーザ出力制御に悪影響を及ぼすこととなる。
【0005】また、ディスク温度に対する最適レーザ出
力特性は、所定の光ディスクを用いて測定したデータに
よるものであり、ある程度特性にばらつきのある光ディ
スクすべてに対して、最適なレーザ出力とはいえない。
力特性は、所定の光ディスクを用いて測定したデータに
よるものであり、ある程度特性にばらつきのある光ディ
スクすべてに対して、最適なレーザ出力とはいえない。
【0006】そこで、本発明はこのような状況に対処し
てなされたものであり、温度センサ等の部品は用いず、
記録中の光ピックアップの待機時に、直前に記録された
信号の再生を行い、実際のエラーレート測定結果などを
もとにレーザ出力制御を行うものである。
てなされたものであり、温度センサ等の部品は用いず、
記録中の光ピックアップの待機時に、直前に記録された
信号の再生を行い、実際のエラーレート測定結果などを
もとにレーザ出力制御を行うものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、上記目的を達成するために、信号の記録期間中に前
記信号の記録を行わない記録待機時がある記録装置にお
いて、前記信号を記憶する記憶手段と、前記記憶手段が
記憶している信号またはその信号を圧縮した信号を記録
媒体に記録する記録用ピックアップと、前記記録用ピッ
クアップのレーザ出力を制御する制御手段とを有し、前
記制御手段は前記記録用ピックアップの前記記録待機時
にレーザ出力の制御を行うことを特徴とする。
は、上記目的を達成するために、信号の記録期間中に前
記信号の記録を行わない記録待機時がある記録装置にお
いて、前記信号を記憶する記憶手段と、前記記憶手段が
記憶している信号またはその信号を圧縮した信号を記録
媒体に記録する記録用ピックアップと、前記記録用ピッ
クアップのレーザ出力を制御する制御手段とを有し、前
記制御手段は前記記録用ピックアップの前記記録待機時
にレーザ出力の制御を行うことを特徴とする。
【0008】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
の記録装置の制御手段は、前記記録媒体に記録されてい
る信号の再生を行う再生手段と、前記再生手段が再生し
た信号のエラーレートを検出するエラーレート検出手段
とを有し、前記制御手段は前記エラーレート検出手段の
検出したエラーレートに基づき前記レーザ出力の制御を
行うことを特徴とする。
の記録装置の制御手段は、前記記録媒体に記録されてい
る信号の再生を行う再生手段と、前記再生手段が再生し
た信号のエラーレートを検出するエラーレート検出手段
とを有し、前記制御手段は前記エラーレート検出手段の
検出したエラーレートに基づき前記レーザ出力の制御を
行うことを特徴とする。
【0009】請求項3に記載の発明は、請求項1に記載
の記録装置の制御手段は、前記記録媒体に記録されてい
る信号の再生を行う再生手段と、前記再生手段が再生し
た信号のRF信号レベルを検出するRF信号レベル検出
手段とを有し、前記制御手段は前記RF信号レベル検出
手段の検出したRF信号レベルに基づき前記レーザ出力
の制御を行うことを特徴とする。
の記録装置の制御手段は、前記記録媒体に記録されてい
る信号の再生を行う再生手段と、前記再生手段が再生し
た信号のRF信号レベルを検出するRF信号レベル検出
手段とを有し、前記制御手段は前記RF信号レベル検出
手段の検出したRF信号レベルに基づき前記レーザ出力
の制御を行うことを特徴とする。
【0010】
【作用】請求項1乃至請求項3に記載の発明によれば、
間欠記録を行う記録装置において、記録期間中の記録待
機時に記録ピックアップのレーザ出力制御を行うため、
種々の記録ディスクの特性の差や周囲温度の影響を受け
ること無く、常に良好なレーザ出力が得られる。
間欠記録を行う記録装置において、記録期間中の記録待
機時に記録ピックアップのレーザ出力制御を行うため、
種々の記録ディスクの特性の差や周囲温度の影響を受け
ること無く、常に良好なレーザ出力が得られる。
【0011】
【実施例】 (第1の実施の形態)以下に本発明の第1の実施の形態
を図面を参照して説明する。図1に本発明をMDレコー
ダについての一実施例の基本構成を示す。MD20は磁
性膜を有する光磁気ディスク21と、この光磁気ディス
ク21を保護するためのカートリッジ22とを有してい
る。光磁気ディスク21には案内溝が形成されており、
この案内溝は絶対時間情報を示すADIP(ADdre
ss InPregroove)でFM変調した周波数
でウォブリング(蛇行)するように形成されている。
を図面を参照して説明する。図1に本発明をMDレコー
ダについての一実施例の基本構成を示す。MD20は磁
性膜を有する光磁気ディスク21と、この光磁気ディス
ク21を保護するためのカートリッジ22とを有してい
る。光磁気ディスク21には案内溝が形成されており、
この案内溝は絶対時間情報を示すADIP(ADdre
ss InPregroove)でFM変調した周波数
でウォブリング(蛇行)するように形成されている。
【0012】図1に示すように、このMDレコーダ10
0は、光磁気ディスク本体21を回転駆動するためのス
ピンドルモータ1と、図示しないアクチュエータおよび
偏光ビームスプリッタを有し、回転する光磁気ディスク
21にレーザビームを照射し、このレーザビームが光磁
気ディスク21の磁性膜において、磁気Kerr効果に
より光磁気ディスク本体21の磁化の向きに対応して偏
光面がわずかに回転することを利用し、偏光面に対応し
て反射され戻ってきたビームの光量から光磁気信号をR
F信号(RF:Radio Frequency)とし
て出力するための光ピックアップ2と、RF信号を適当
なレベルにまで増幅するためのRFアンプ7と、RF信
号中からウォブリング周波数を検出することにより情報
未記録時においても光磁気ディスク本体21における絶
対的位置が検出可能なADIPデコーダ6と、増幅され
たRF信号からEFM信号(EFM:Eight to
Fourteen Modulation)を抽出する
ためのEFMデコーダ9と、レーザビームによりキュリ
ー温度以上に熱せられた磁性膜の位置に外部磁界を与え
て情報を記録するための磁気ヘッド3と、この磁気ヘッ
ド3より出力する外部磁界を制御するためのヘッド磁界
制御回路5と、1Mbit程度の記録/再生情報データ
を一旦貯え、記録時は振動や光磁気ディスクの欠陥
(傷、汚れなど)による、記録信号の欠落を一定時間防
止するためのバッファとして、また再生時には、振動な
どによる音飛びなどを防止するためのバッファとしての
DRAM(Dynamic Random Acces
s Memory)12と、このDRAM12に対する
データの入出力を制限するためのDRAMコントロール
回路11と、情報記録時に外部から入力されるアナログ
情報信号をデジタル情報信号に変換するためのA/Dコ
ンバータ15と、変換されたデジタル情報信号のデータ
量を人間の耳の最小可聴限特性およびマスキング効果を
利用して約1/5程度に圧縮するためのデータ圧縮エン
コーダ13と、信号再生時にMD20から読み出されE
FM復調された信号のデータ伸長を行うデータ圧縮デコ
ーダ14とデコードされたデジタルオーディオ信号をア
ナログ信号に変換するためのD/Aコンバータ16と、
光ピックアップ2を光磁気ディスク21の半径方向に移
動させるためのキャリッジ4と、スピンドルモータ1、
キャリッジ4および図示しないアクチュエータをサーボ
制御するためのサーボコントロール回路8と、このMD
レコーダ100の各部を制御するためのシステムコント
ローラ10と、システムコントローラ10に外部から操
作指令を与えるためのキー入力部18と、このMDレコ
ーダ100の再生状態などを表示するための表示部17
と、記録時及び再生時に光ピックアップ2が光磁気ディ
スク本体21に対し照射するレーザビームのための電気
出力(レーザ出力)を制御するためのレーザ出力制御回
路19とを備えており、これら各部は図示のように接続
されている。
0は、光磁気ディスク本体21を回転駆動するためのス
ピンドルモータ1と、図示しないアクチュエータおよび
偏光ビームスプリッタを有し、回転する光磁気ディスク
21にレーザビームを照射し、このレーザビームが光磁
気ディスク21の磁性膜において、磁気Kerr効果に
より光磁気ディスク本体21の磁化の向きに対応して偏
光面がわずかに回転することを利用し、偏光面に対応し
て反射され戻ってきたビームの光量から光磁気信号をR
F信号(RF:Radio Frequency)とし
て出力するための光ピックアップ2と、RF信号を適当
なレベルにまで増幅するためのRFアンプ7と、RF信
号中からウォブリング周波数を検出することにより情報
未記録時においても光磁気ディスク本体21における絶
対的位置が検出可能なADIPデコーダ6と、増幅され
たRF信号からEFM信号(EFM:Eight to
Fourteen Modulation)を抽出する
ためのEFMデコーダ9と、レーザビームによりキュリ
ー温度以上に熱せられた磁性膜の位置に外部磁界を与え
て情報を記録するための磁気ヘッド3と、この磁気ヘッ
ド3より出力する外部磁界を制御するためのヘッド磁界
制御回路5と、1Mbit程度の記録/再生情報データ
を一旦貯え、記録時は振動や光磁気ディスクの欠陥
(傷、汚れなど)による、記録信号の欠落を一定時間防
止するためのバッファとして、また再生時には、振動な
どによる音飛びなどを防止するためのバッファとしての
DRAM(Dynamic Random Acces
s Memory)12と、このDRAM12に対する
データの入出力を制限するためのDRAMコントロール
回路11と、情報記録時に外部から入力されるアナログ
情報信号をデジタル情報信号に変換するためのA/Dコ
ンバータ15と、変換されたデジタル情報信号のデータ
量を人間の耳の最小可聴限特性およびマスキング効果を
利用して約1/5程度に圧縮するためのデータ圧縮エン
コーダ13と、信号再生時にMD20から読み出されE
FM復調された信号のデータ伸長を行うデータ圧縮デコ
ーダ14とデコードされたデジタルオーディオ信号をア
ナログ信号に変換するためのD/Aコンバータ16と、
光ピックアップ2を光磁気ディスク21の半径方向に移
動させるためのキャリッジ4と、スピンドルモータ1、
キャリッジ4および図示しないアクチュエータをサーボ
制御するためのサーボコントロール回路8と、このMD
レコーダ100の各部を制御するためのシステムコント
ローラ10と、システムコントローラ10に外部から操
作指令を与えるためのキー入力部18と、このMDレコ
ーダ100の再生状態などを表示するための表示部17
と、記録時及び再生時に光ピックアップ2が光磁気ディ
スク本体21に対し照射するレーザビームのための電気
出力(レーザ出力)を制御するためのレーザ出力制御回
路19とを備えており、これら各部は図示のように接続
されている。
【0013】このように構成することにより、サーボコ
ントロール回路8はRFアンプからのRF信号を受け
て、キャリッジ4および図示しないアクチュエータを制
御するための制御信号を抽出して送り、レーザビームを
発する図示しない対物レンズと光磁気ディスク21とを
一定距離に保つフォーカス制御を行うと共にレーザビー
ムを光磁気ディスク21の記録トラック軸線上から外れ
ないようにトラッキングサーボ制御を行う。また、サー
ボコントロール回路8は、EFMデコーダ9からのEF
M信号中に含まれるクロック信号に基づき、スピンドル
モータ1を定速回転させるための制御信号を送ることに
より、スピンドルサーボ制御を行う。システムコントロ
ーラ10は、キー入力部18に外部から入力される操作
指令に基づきレコーダ各部に制御信号を送り、高速サー
チ動作や、ランダムアクセスプレー動作などを行わせる
ことができる。
ントロール回路8はRFアンプからのRF信号を受け
て、キャリッジ4および図示しないアクチュエータを制
御するための制御信号を抽出して送り、レーザビームを
発する図示しない対物レンズと光磁気ディスク21とを
一定距離に保つフォーカス制御を行うと共にレーザビー
ムを光磁気ディスク21の記録トラック軸線上から外れ
ないようにトラッキングサーボ制御を行う。また、サー
ボコントロール回路8は、EFMデコーダ9からのEF
M信号中に含まれるクロック信号に基づき、スピンドル
モータ1を定速回転させるための制御信号を送ることに
より、スピンドルサーボ制御を行う。システムコントロ
ーラ10は、キー入力部18に外部から入力される操作
指令に基づきレコーダ各部に制御信号を送り、高速サー
チ動作や、ランダムアクセスプレー動作などを行わせる
ことができる。
【0014】次に、本実施例の動作説明に先立ち、図2
を用いてMDレコーダにおける記録期間中の「記録待機
時間」について説明する。図2に示すようにMDレコー
ダの記録は、入力された情報を圧縮し、その圧縮データ
を記録する方法を用いている。この時、記録する情報が
圧縮されることにより、記録すべき情報の所定単位がM
Dレコーダに入力される時間より、圧縮した所定単位の
情報を光磁気ディスク21に記録する時間の方が短くな
っている。すなわち、情報の入力レートに比べ、情報の
記録レートが高くなっている。そのため、情報の記録中
であっても、図2にT1乃至T3として示した、光ピッ
クアップ2が光磁気ディスク21に記録を行わない記録
待機時間Tが発生する。本発明はこの記録待機時間Tを
用いて、光ピックアップ2のレーザ出力の制御を行うも
のである。
を用いてMDレコーダにおける記録期間中の「記録待機
時間」について説明する。図2に示すようにMDレコー
ダの記録は、入力された情報を圧縮し、その圧縮データ
を記録する方法を用いている。この時、記録する情報が
圧縮されることにより、記録すべき情報の所定単位がM
Dレコーダに入力される時間より、圧縮した所定単位の
情報を光磁気ディスク21に記録する時間の方が短くな
っている。すなわち、情報の入力レートに比べ、情報の
記録レートが高くなっている。そのため、情報の記録中
であっても、図2にT1乃至T3として示した、光ピッ
クアップ2が光磁気ディスク21に記録を行わない記録
待機時間Tが発生する。本発明はこの記録待機時間Tを
用いて、光ピックアップ2のレーザ出力の制御を行うも
のである。
【0015】次に、図3に図1には図示されていないエ
ラーレート判定回路を示す。エラーレート判定回路は、
図1に示されたEFMデコーダ9と、EFMデコーダ9
からデコードする際に得られるエラー訂正情報よりエラ
ー訂正した回数を加算するエラーレートカウンタ31
と、エラーレートカウンタ31で測定されたエラーレー
トと基準エラーレートを比較する比較回路32と、比較
回路32の比較結果が入力されるシステムコントローラ
10から構成される。
ラーレート判定回路を示す。エラーレート判定回路は、
図1に示されたEFMデコーダ9と、EFMデコーダ9
からデコードする際に得られるエラー訂正情報よりエラ
ー訂正した回数を加算するエラーレートカウンタ31
と、エラーレートカウンタ31で測定されたエラーレー
トと基準エラーレートを比較する比較回路32と、比較
回路32の比較結果が入力されるシステムコントローラ
10から構成される。
【0016】次に図4を用いて本実施例の動作を説明す
る。光磁気ディスク21にDRAM12内の記録すべき
情報を所定量記録する(ステップ1)。次に、システム
コントローラ10及びDRAMコントロール回路11に
よって、まず、DRAM12の使用容量と所定基準容量
と比較する(ステップ2)。これは、後述するレーザ出
力制御を行っている時間があるか否かを判断するためで
ある。すなわち、レーザ出力制御にかかる平均時間中
に、入力される信号がDRAM12にあふれることなく
保持できるだけの空き容量の有無を判断するものであ
る。そして、DRAM12の容量が所定の基準容量以上
であれば(ステップ2:NO)、ステップ1を行う。ま
た、DRAM12の容量が基準容量未満であれば(ステ
ップ2:YES)、ステップ1記録信号(ステップ1で
記録した信号の意昧、以下類似箇所も同様)を再生する
(ステップ3)。
る。光磁気ディスク21にDRAM12内の記録すべき
情報を所定量記録する(ステップ1)。次に、システム
コントローラ10及びDRAMコントロール回路11に
よって、まず、DRAM12の使用容量と所定基準容量
と比較する(ステップ2)。これは、後述するレーザ出
力制御を行っている時間があるか否かを判断するためで
ある。すなわち、レーザ出力制御にかかる平均時間中
に、入力される信号がDRAM12にあふれることなく
保持できるだけの空き容量の有無を判断するものであ
る。そして、DRAM12の容量が所定の基準容量以上
であれば(ステップ2:NO)、ステップ1を行う。ま
た、DRAM12の容量が基準容量未満であれば(ステ
ップ2:YES)、ステップ1記録信号(ステップ1で
記録した信号の意昧、以下類似箇所も同様)を再生する
(ステップ3)。
【0017】そして、比較回路32において、ステップ
3再生信号(ステップ3で再生した信号の意昧、以下類
似箇所も同様)のエラーレートが基準エラーレート未満
であるかを判断する(ステップ4)。基準エラーレート
は、正常記録時に得られるエラーレートの許容範囲の最
高値(最も悪い値)より、低い値に設定されている。そ
のため、基準エラーレート以下であれば良好な記録が行
えていることとなる。
3再生信号(ステップ3で再生した信号の意昧、以下類
似箇所も同様)のエラーレートが基準エラーレート未満
であるかを判断する(ステップ4)。基準エラーレート
は、正常記録時に得られるエラーレートの許容範囲の最
高値(最も悪い値)より、低い値に設定されている。そ
のため、基準エラーレート以下であれば良好な記録が行
えていることとなる。
【0018】ステップ4のエラーレートの比較で、ステ
ップ3再生信号のエラーレートが基準エラーレート未満
の場合(ステップ4:YES)は、基準エラーレートを
満足しており、レーザ出力制御を行う必要が無いためス
テップ1に戻る。逆に、基準エラーレート以上の場合
(ステップ4:NO)、レーザ出力を所定値増加させる
(ステップ5)。そして、出力を上げたレーザ出力を次
の記録パワー条件として待機する。そして、次にDRA
M12内の記録すべき記録単位である信号をディスクに
記録する(ステップ6)。その後、ステップ6記録信号
を再生する(ステップ7)。
ップ3再生信号のエラーレートが基準エラーレート未満
の場合(ステップ4:YES)は、基準エラーレートを
満足しており、レーザ出力制御を行う必要が無いためス
テップ1に戻る。逆に、基準エラーレート以上の場合
(ステップ4:NO)、レーザ出力を所定値増加させる
(ステップ5)。そして、出力を上げたレーザ出力を次
の記録パワー条件として待機する。そして、次にDRA
M12内の記録すべき記録単位である信号をディスクに
記録する(ステップ6)。その後、ステップ6記録信号
を再生する(ステップ7)。
【0019】ステップ7再生信号のエラーレートの測定
を行い、そのエラーレートとステップ4でエラーレート
の測定がされ、比較回路内に保持されているステップ3
再生信号のエラーレートとの比較を行う(ステップ
8)。ここで、ステップ7再生信号のエラーレートが改
善すなわち低下していれば(ステップ8:YES)、ス
テップ7再生信号のエラーレートと基準エラーレートと
の比較を行う(ステップ9)。ここで、ステップ7再生
信号のエラーレートが基準エラーレート未満になってい
た場合(ステップ9:YES)は、レーザ出力制御を終
了してステップ1に進み、上述の動作を行う。また、ス
テップ9で基準エラーレート以上であれば(ステップ
9:NO)、ステップ5に戻りさらにレーザ出力を所定
量上げて待機し、次の記録すべき情報単位である信号の
記録を行う。これを、ステップ7再生信号のエラーレー
トが基準エラーレート未満になるまで繰り返す。
を行い、そのエラーレートとステップ4でエラーレート
の測定がされ、比較回路内に保持されているステップ3
再生信号のエラーレートとの比較を行う(ステップ
8)。ここで、ステップ7再生信号のエラーレートが改
善すなわち低下していれば(ステップ8:YES)、ス
テップ7再生信号のエラーレートと基準エラーレートと
の比較を行う(ステップ9)。ここで、ステップ7再生
信号のエラーレートが基準エラーレート未満になってい
た場合(ステップ9:YES)は、レーザ出力制御を終
了してステップ1に進み、上述の動作を行う。また、ス
テップ9で基準エラーレート以上であれば(ステップ
9:NO)、ステップ5に戻りさらにレーザ出力を所定
量上げて待機し、次の記録すべき情報単位である信号の
記録を行う。これを、ステップ7再生信号のエラーレー
トが基準エラーレート未満になるまで繰り返す。
【0020】また、ステップ8でエラーレートが悪化し
た場合(ステップ8:NO)、ステップ1で信号を記録
したレーザ出力より、所定量出力を下げる(ステップ1
0)このレーザ出力で次に記録すべき情報単位の信号の
記録を行う(ステップ11)。また、ステップ1のレー
ザ出力より所定量レーザ出力を下げた値で記録を行う理
由は、レーザ出力対エラーレートの特性は図5のような
特性をとり、基準エラーレートは例えば破線で示される
値でため、レーザ出力制御を行う範囲は破線以上とな
り、レーザ出力を上げてエラーレートが悪化した場合、
レーザ出力を下げることでエラーレートの改善が行える
ためである。なお、逆に、レーザ出力を下げてエラーレ
ートが悪化した場合、レーザ出力を上げることでエラー
レートの改善が行えることも明らかである。
た場合(ステップ8:NO)、ステップ1で信号を記録
したレーザ出力より、所定量出力を下げる(ステップ1
0)このレーザ出力で次に記録すべき情報単位の信号の
記録を行う(ステップ11)。また、ステップ1のレー
ザ出力より所定量レーザ出力を下げた値で記録を行う理
由は、レーザ出力対エラーレートの特性は図5のような
特性をとり、基準エラーレートは例えば破線で示される
値でため、レーザ出力制御を行う範囲は破線以上とな
り、レーザ出力を上げてエラーレートが悪化した場合、
レーザ出力を下げることでエラーレートの改善が行える
ためである。なお、逆に、レーザ出力を下げてエラーレ
ートが悪化した場合、レーザ出力を上げることでエラー
レートの改善が行えることも明らかである。
【0021】そして、ステップ11記録信号の再生を行
う(ステップ12)。その後、ステップ12再生信号の
エラーレートと基準エラーレートとの比較を行い(ステ
ップ13)、ステップ12再生信号のエラーレートが基
準エラーレート未満になっていれば(ステップ13:Y
ES)、レーザ出力制御を終えてステッブ1へ進む。逆
に、ステップ12再生信号のエラーレートが基準エラー
レート以上であれば(ステップ12:NO)、再度ステ
ップ10に進み、前回、ステップ11記録信号を記録し
たレーザ出力から、さらに所定量レーザ出力を下げて次
に記録すべき情報単位の信号の記録を行う。これをステ
ップ13で基準エラーレート未満(ステップ13:YE
S)になるまで繰り返す。
う(ステップ12)。その後、ステップ12再生信号の
エラーレートと基準エラーレートとの比較を行い(ステ
ップ13)、ステップ12再生信号のエラーレートが基
準エラーレート未満になっていれば(ステップ13:Y
ES)、レーザ出力制御を終えてステッブ1へ進む。逆
に、ステップ12再生信号のエラーレートが基準エラー
レート以上であれば(ステップ12:NO)、再度ステ
ップ10に進み、前回、ステップ11記録信号を記録し
たレーザ出力から、さらに所定量レーザ出力を下げて次
に記録すべき情報単位の信号の記録を行う。これをステ
ップ13で基準エラーレート未満(ステップ13:YE
S)になるまで繰り返す。
【0022】さらに、このフローチャート内のステップ
を行っているときに、記録中止指令が行われたら、その
時点で記録動作は終了し、このフローチャート内の動作
も終了する。
を行っているときに、記録中止指令が行われたら、その
時点で記録動作は終了し、このフローチャート内の動作
も終了する。
【0023】なお、図示しない計時手段により、ステッ
プ3に入ってから所定時間が過ぎてもステツプ1に戻ら
ない、すなわち、レーザ出力制御が終わらない場合は、
強制的にステップ1に戻るようしても良い。この所定時
間はDRAMの基準値から情報が入力され続けても、D
RAMの情報があふれない時間に設定さる。
プ3に入ってから所定時間が過ぎてもステツプ1に戻ら
ない、すなわち、レーザ出力制御が終わらない場合は、
強制的にステップ1に戻るようしても良い。この所定時
間はDRAMの基準値から情報が入力され続けても、D
RAMの情報があふれない時間に設定さる。
【0024】また、第1の実施の形態では直前に記録さ
れた信号のエラーレートによりレーザ出力制御を行うた
め、記録開始直後はレーザ出力制御されていない。そこ
で、記録開始直後のレーザ出力も制御するために、記録
開始前に未記録領域や上書きしても構わない記録済み領
域などの記録可能領域において、所定のテスト信号を記
録再生してエラーレートの測定及びレーザ出力制御をし
ても良い。また、記録開始前のみならず記録期問中であ
っても所定のテスト信号の記録再生によりレーザ出力の
制御を行っても良い。ただし、記録されたテスト信号が
通常の再生時に再生されることは好ましくないため、記
録されたテスト信号は消去またはU−TOC(User
Table Of Contents)上で管理し、
通常再生時には再生されないような処理を行うことが好
ましい。
れた信号のエラーレートによりレーザ出力制御を行うた
め、記録開始直後はレーザ出力制御されていない。そこ
で、記録開始直後のレーザ出力も制御するために、記録
開始前に未記録領域や上書きしても構わない記録済み領
域などの記録可能領域において、所定のテスト信号を記
録再生してエラーレートの測定及びレーザ出力制御をし
ても良い。また、記録開始前のみならず記録期問中であ
っても所定のテスト信号の記録再生によりレーザ出力の
制御を行っても良い。ただし、記録されたテスト信号が
通常の再生時に再生されることは好ましくないため、記
録されたテスト信号は消去またはU−TOC(User
Table Of Contents)上で管理し、
通常再生時には再生されないような処理を行うことが好
ましい。
【0025】(第2の実施の形態)次に第2の実施の形
態について図面を参照して説明する。第2の実施の形態
は、RFレベルを用いてレーザ出力制御を行うものであ
る。
態について図面を参照して説明する。第2の実施の形態
は、RFレベルを用いてレーザ出力制御を行うものであ
る。
【0026】図6にRFレベル判定回路のブロック図を
示す。この回路のRFアンプ7、システムコントローラ
10は図1に示されるものである。そして、この構成の
他に、RFアンプからの出力を検波する検波回路61
と、この検波された出力が所定の範囲内のレベルである
かを判定するウインドコンパレータ62と、検波回路に
より検波された出力を入力し、基準値と比較して、その
出力の基準値に対しての大小を比較する比較回路63
と、比較回路63とウインドコンパレータ62の出力各
々を入力する判定回路64と、判定回路64の判定結果
が入力され、レーザ出力制御を行うシステムコントロー
ラ10によりRFレベル判定回路は構成される。
示す。この回路のRFアンプ7、システムコントローラ
10は図1に示されるものである。そして、この構成の
他に、RFアンプからの出力を検波する検波回路61
と、この検波された出力が所定の範囲内のレベルである
かを判定するウインドコンパレータ62と、検波回路に
より検波された出力を入力し、基準値と比較して、その
出力の基準値に対しての大小を比較する比較回路63
と、比較回路63とウインドコンパレータ62の出力各
々を入力する判定回路64と、判定回路64の判定結果
が入力され、レーザ出力制御を行うシステムコントロー
ラ10によりRFレベル判定回路は構成される。
【0027】次に図1、6、7を用いて第2の実施の形
態の説明をする。MDレコーダに記録指令が入ると、光
磁気ディスク21にDRAM12内の記録すべき情報を
所定量記録する(ステップ21)。次に、システムコン
トローラ10及びDRAMコントロール回路11によっ
て、まず、DRAM12の使用容量と所定基準容量と比
較し、DRAM12に蓄えられている情報量が所定の基
準容量以下であるかが判定される(ステップ22)。情
報量が基準容量以上であれば(ステップ22:NO)、
ディスクに次に記録すべき情報単位の信号の記録が行わ
れる(ステップ21)。また、ステップ22で情報量が
基準容量未満であると判断された場合(ステップ22:
YES)は、ステップ23に進み、ステップ21記録信
号の再生を行う(ステップ23)。
態の説明をする。MDレコーダに記録指令が入ると、光
磁気ディスク21にDRAM12内の記録すべき情報を
所定量記録する(ステップ21)。次に、システムコン
トローラ10及びDRAMコントロール回路11によっ
て、まず、DRAM12の使用容量と所定基準容量と比
較し、DRAM12に蓄えられている情報量が所定の基
準容量以下であるかが判定される(ステップ22)。情
報量が基準容量以上であれば(ステップ22:NO)、
ディスクに次に記録すべき情報単位の信号の記録が行わ
れる(ステップ21)。また、ステップ22で情報量が
基準容量未満であると判断された場合(ステップ22:
YES)は、ステップ23に進み、ステップ21記録信
号の再生を行う(ステップ23)。
【0028】そして、ステップ23再生信号のRF信号
レベルが、ウインドコンパレータで基準範囲内であるか
が判断される(ステップ24)。なお、このウインドコ
ンパレータの基準範囲は、良好な記録が行われていた場
合のRF信号レベルの範囲である許容RF信号レベル範
囲よりも小さな範囲に設定されている。ステップ24の
判断結果が基準範囲内であると判断された場合は(ステ
ップ24:YES)、ステップ21に戻る。逆に、基準
範囲外であると判断された場合は(ステップ24:N
O)、RF信号レベルが基準値以上であるかが判定され
(ステップ25)、基準値以上であるときは(ステップ
25:YES)、レーザ出力を所定量下げるように制御
する(ステップ26)。これは、RF信号レベルが基準
範囲より大きくなっているため、レーザ出力を下げて記
録することにより、基準範囲に近づけるためである。逆
に、基準値以下であるときは(ステップ25:NO)、
レーザ出力を所定量上げるように制御される(ステップ
27)。そして、レーザ出力制御の後、ステップ24に
戻る。RF信号レベルによってレーザ出力を変化する理
由は、RFレベル特性も第5図のエラーレートと同様
に、最適ポイントを頂点として、その最適ポイントから
悪化しているからである。
レベルが、ウインドコンパレータで基準範囲内であるか
が判断される(ステップ24)。なお、このウインドコ
ンパレータの基準範囲は、良好な記録が行われていた場
合のRF信号レベルの範囲である許容RF信号レベル範
囲よりも小さな範囲に設定されている。ステップ24の
判断結果が基準範囲内であると判断された場合は(ステ
ップ24:YES)、ステップ21に戻る。逆に、基準
範囲外であると判断された場合は(ステップ24:N
O)、RF信号レベルが基準値以上であるかが判定され
(ステップ25)、基準値以上であるときは(ステップ
25:YES)、レーザ出力を所定量下げるように制御
する(ステップ26)。これは、RF信号レベルが基準
範囲より大きくなっているため、レーザ出力を下げて記
録することにより、基準範囲に近づけるためである。逆
に、基準値以下であるときは(ステップ25:NO)、
レーザ出力を所定量上げるように制御される(ステップ
27)。そして、レーザ出力制御の後、ステップ24に
戻る。RF信号レベルによってレーザ出力を変化する理
由は、RFレベル特性も第5図のエラーレートと同様
に、最適ポイントを頂点として、その最適ポイントから
悪化しているからである。
【0029】さらに、このフローチャート内のステップ
を行っているときに、記録中止指令が出されたら、その
時点で記録動作は終了し、このフローチャート内の動作
も終了する。
を行っているときに、記録中止指令が出されたら、その
時点で記録動作は終了し、このフローチャート内の動作
も終了する。
【0030】なお、図示しない計時手段により、ステッ
プ23に入ってから所定時間が過ぎてもステップ21に
戻らない、すなわち、レーザ出力制御が終わらない場合
は、強制的にステップ21に戻るようしても良い。この
所定時間はDRAMの基準値から情報が入力され続けて
も、DRAMの情報があふれない時間に設定される。
プ23に入ってから所定時間が過ぎてもステップ21に
戻らない、すなわち、レーザ出力制御が終わらない場合
は、強制的にステップ21に戻るようしても良い。この
所定時間はDRAMの基準値から情報が入力され続けて
も、DRAMの情報があふれない時間に設定される。
【0031】また、第2の実施の形態では直前に記録さ
れた信号のRF信号レベルによりレーザ出力制御を行う
ため、記録開始直後はレーザ出力制御されていない。そ
こで、記録開始直後のレーザ出力を最適に制御するため
に、記録開始前に未記録領域や上書きしても構わない記
録済み領域などの記録可能領域において、所定のテスト
信号を記録再生してRF信号レベルの測定及びレーザ出
力制御をしても良い。また、記録開始時のみならず記録
期間中であっても所定のテスト信号の記録再生によりレ
ーザ出力の制御を行っても良い。ただし、記録されたテ
スト信号が通常の再生時に再生されることは好ましくな
いため、記録されたテスト信号は消去またはU−TOC
(User Table Of Contents)上
で管理し、通常再生時には再生されないような処理を行
うことが好ましい。
れた信号のRF信号レベルによりレーザ出力制御を行う
ため、記録開始直後はレーザ出力制御されていない。そ
こで、記録開始直後のレーザ出力を最適に制御するため
に、記録開始前に未記録領域や上書きしても構わない記
録済み領域などの記録可能領域において、所定のテスト
信号を記録再生してRF信号レベルの測定及びレーザ出
力制御をしても良い。また、記録開始時のみならず記録
期間中であっても所定のテスト信号の記録再生によりレ
ーザ出力の制御を行っても良い。ただし、記録されたテ
スト信号が通常の再生時に再生されることは好ましくな
いため、記録されたテスト信号は消去またはU−TOC
(User Table Of Contents)上
で管理し、通常再生時には再生されないような処理を行
うことが好ましい。
【0032】また、第1、第2の実施の形態で示したM
Dレコーダは圧縮記録を行っているために、記録すべき
情報の所定単位がMDレコーダに入力される時間より、
圧縮した所定単位の情報を光磁気ディスク21に記録す
る時間の方が短くなり、記録待機時間が発生していた
が、本発明はMDレコーダのように圧縮記録を行う記録
装置には限定されるものでは無く、記録期間中に記録待
機時間が発生する記録装置であれば適用可能である。
Dレコーダは圧縮記録を行っているために、記録すべき
情報の所定単位がMDレコーダに入力される時間より、
圧縮した所定単位の情報を光磁気ディスク21に記録す
る時間の方が短くなり、記録待機時間が発生していた
が、本発明はMDレコーダのように圧縮記録を行う記録
装置には限定されるものでは無く、記録期間中に記録待
機時間が発生する記録装置であれば適用可能である。
【0033】さらに、第1、第2の実施の形態では、M
Dの光磁気ディスクを用いて説明したが、本発明はこれ
に限定されるものではなく、光ディスク記録媒体であれ
ば適用可能である。
Dの光磁気ディスクを用いて説明したが、本発明はこれ
に限定されるものではなく、光ディスク記録媒体であれ
ば適用可能である。
【0034】
【発明の効果】このように、記録動作中の記録待機時間
にレーザ出力制御を行うことで、常に良好なレーザ出力
で記録が行うことができる。
にレーザ出力制御を行うことで、常に良好なレーザ出力
で記録が行うことができる。
Claims (3)
- 【請求項1】信号の記録期間中に前記信号の記録を行わ
ない記録待機時がある記録装置において、 前記信号を記憶する記憶手段と、 前記記憶手段が記憶している信号またはその信号を圧縮
した信号を記録媒体に記録する記録用ピックアップと、 前記記録用ピックアップのレーザ出力を制御する制御手
段とを有し、 前記制御手段は前記記録用ピックアップの前記記録待機
時にレーザ出力の制御を行うことを特徴とする記録装
置。 - 【請求項2】前記制御手段は、前記記録媒体に記録され
ている信号の再生を行う再生手段と、 前記再生手段が再生した信号のエラーレートを検出する
エラーレート検出手段とを有し、 前記制御手段は前記エラーレート検出手段の検出したエ
ラーレートに基づき前記レーザ出力の制御を行うことを
特徴とする請求項1に記載の記録装置。 - 【請求項3】前記制御手段は、前記記録媒体に記録され
ている信号の再生を行う再生手段と、 前記再生手段が再生した信号のRF信号レベルを検出す
るRF信号レベル検出手段とを有し、 前記制御手段は前記RF信号レベル検出手段の検出した
RF信号レベルに基づき前記レーザ出力の制御を行うこ
とを特徴とする請求項1に記載の記録装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7347427A JPH09167371A (ja) | 1995-12-14 | 1995-12-14 | 記録装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7347427A JPH09167371A (ja) | 1995-12-14 | 1995-12-14 | 記録装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09167371A true JPH09167371A (ja) | 1997-06-24 |
Family
ID=18390163
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7347427A Pending JPH09167371A (ja) | 1995-12-14 | 1995-12-14 | 記録装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09167371A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2008062671A1 (en) * | 2006-11-24 | 2008-05-29 | Sharp Kabushiki Kaisha | Magnetic recording/playback device and method of deciding magnetic recording condition |
| JP2009054281A (ja) * | 2008-11-05 | 2009-03-12 | Hitachi Ltd | 情報記録再生装置及び情報記録再生方法 |
| US7729217B2 (en) | 2004-03-25 | 2010-06-01 | Sanyo Electric Co., Ltd. | Optical disc device for recording and reproducing information on and from a write-once-type disc using laser light |
-
1995
- 1995-12-14 JP JP7347427A patent/JPH09167371A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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