JPH09167867A - パルスレーザ装置 - Google Patents
パルスレーザ装置Info
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- JPH09167867A JPH09167867A JP7325785A JP32578595A JPH09167867A JP H09167867 A JPH09167867 A JP H09167867A JP 7325785 A JP7325785 A JP 7325785A JP 32578595 A JP32578595 A JP 32578595A JP H09167867 A JPH09167867 A JP H09167867A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明は、気密シール構造の数を著しく減少
させ、低廉化を図り、気密性を向上して放電を安定化で
き、高品質で安定なレーザ光の供給を図る。 【解決手段】 レーザガスの封入されたレーザチャンバ
内の主放電用電極(2a)の両側面に対向して、板状絶
縁体(21)を介して内壁に取付けられた各板状コモン
導体(22)と、各板状コモン導体に等間隔をもって一
端が取付けられた各バラストコイル(7)と、各バラス
トコイルの他端に接続された各ピン状電極(3a)と、
略L字形の断面形状を有し、各板状コモン導体の長手方
向に沿って各ピン状電極を外側から覆うように内壁に設
けられる各板状電極(3b)と、主放電用電極及び各板
状コモン導体に棒状端子(23)を介してパルス電圧を
供給するパルス電源とを備え、各バラストコイル及び各
ピン状電極は各板状コモン導体にて一体化され、レーザ
チャンバ内に収納されたパルスレーザ装置。
させ、低廉化を図り、気密性を向上して放電を安定化で
き、高品質で安定なレーザ光の供給を図る。 【解決手段】 レーザガスの封入されたレーザチャンバ
内の主放電用電極(2a)の両側面に対向して、板状絶
縁体(21)を介して内壁に取付けられた各板状コモン
導体(22)と、各板状コモン導体に等間隔をもって一
端が取付けられた各バラストコイル(7)と、各バラス
トコイルの他端に接続された各ピン状電極(3a)と、
略L字形の断面形状を有し、各板状コモン導体の長手方
向に沿って各ピン状電極を外側から覆うように内壁に設
けられる各板状電極(3b)と、主放電用電極及び各板
状コモン導体に棒状端子(23)を介してパルス電圧を
供給するパルス電源とを備え、各バラストコイル及び各
ピン状電極は各板状コモン導体にて一体化され、レーザ
チャンバ内に収納されたパルスレーザ装置。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば、炭酸ガス
レーザ、エキシマレーザ等のパルスレーザ装置に係わ
り、特に、予備電離に関する気密構造の簡易化により、
気密性を強化し、放電の安定性を向上し得るパルスレー
ザ装置に関する。
レーザ、エキシマレーザ等のパルスレーザ装置に係わ
り、特に、予備電離に関する気密構造の簡易化により、
気密性を強化し、放電の安定性を向上し得るパルスレー
ザ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、炭酸ガスレーザ、エキシマレーザ
等の短パルスレーザ光を発生させるパルスレーザ装置
は、各種の長所を有することから金属の各種加工を始め
として、同位体分離、半導体プロセス、表面改質等の多
くの用途が期待されると共に、様々な分野で実用化され
てきている。
等の短パルスレーザ光を発生させるパルスレーザ装置
は、各種の長所を有することから金属の各種加工を始め
として、同位体分離、半導体プロセス、表面改質等の多
くの用途が期待されると共に、様々な分野で実用化され
てきている。
【0003】この種のパルスレーザ装置では、多くの用
途で実用化を進めるために、高品質で安定したレーザ光
を供給する技術が不可欠であり、また、高い信頼性が要
求されている。
途で実用化を進めるために、高品質で安定したレーザ光
を供給する技術が不可欠であり、また、高い信頼性が要
求されている。
【0004】一般に、高品質で安定したレーザ光を供給
するためには、レーザガス中で空間的に均一な放電の形
成が必要とされる。しかしながら、炭酸ガスレーザやエ
キシマレーザなどの短パルスレーザ光を発生させるパル
スレーザ装置においては、レーザガス中で放電が集束
し、アーク放電になりやすい。よって、この種のパルス
レーザ装置では、放電の集束を阻止するために、通常、
放電部が主放電と、この主放電に先行して予備電離とを
行うように構成されている。
するためには、レーザガス中で空間的に均一な放電の形
成が必要とされる。しかしながら、炭酸ガスレーザやエ
キシマレーザなどの短パルスレーザ光を発生させるパル
スレーザ装置においては、レーザガス中で放電が集束
し、アーク放電になりやすい。よって、この種のパルス
レーザ装置では、放電の集束を阻止するために、通常、
放電部が主放電と、この主放電に先行して予備電離とを
行うように構成されている。
【0005】図6はこの種のパルスレーザ装置における
放電部及びその周辺構成を示す回路図である。このパル
スレーザ装置は、大気圧を越える封入圧で封入されたレ
ーザガスを図示しない送風機が循環させているレーザチ
ャンバ1内にて、カソード電極2a及びアノード電極2
bからなる一対の主電極2と、この主電極2の両側に個
別に近接配置され、ピン状電極3a及び板状電極3bか
らなる複数の予備電離電極3とを備えている。なお、こ
れら各電極2,3は放電部4を構成している。
放電部及びその周辺構成を示す回路図である。このパル
スレーザ装置は、大気圧を越える封入圧で封入されたレ
ーザガスを図示しない送風機が循環させているレーザチ
ャンバ1内にて、カソード電極2a及びアノード電極2
bからなる一対の主電極2と、この主電極2の両側に個
別に近接配置され、ピン状電極3a及び板状電極3bか
らなる複数の予備電離電極3とを備えている。なお、こ
れら各電極2,3は放電部4を構成している。
【0006】放電部4にパルス電圧を印加するためのパ
ルス電源5では、プラス側がアノード電極2bに接続さ
れ、且つこのプラス側がレーザチャンバ1外のピーキン
グコンデンサ6を介してカソード電極2a及び各板状電
極3bに接続されている。また、パルス電源4のマイナ
ス側は、レーザチャンバ1外の複数のバラストコイル7
を個別に介して各ピン状電極3aに接続されている。
ルス電源5では、プラス側がアノード電極2bに接続さ
れ、且つこのプラス側がレーザチャンバ1外のピーキン
グコンデンサ6を介してカソード電極2a及び各板状電
極3bに接続されている。また、パルス電源4のマイナ
ス側は、レーザチャンバ1外の複数のバラストコイル7
を個別に介して各ピン状電極3aに接続されている。
【0007】図7はこの放電部及びその周辺構成を模式
的に示す断面図であり、図8はこの放電部及びその周辺
構成を示す側面図である。図9はこの放電部における予
備電離電極及びその周辺構成を模式的に示す断面図であ
る。
的に示す断面図であり、図8はこの放電部及びその周辺
構成を示す側面図である。図9はこの放電部における予
備電離電極及びその周辺構成を模式的に示す断面図であ
る。
【0008】ここで、レーザチャンバ1は、その一部が
上部支持板8aとして形成され、且つ内部に下部支持板
8bを収容しており、両支持板8a,8bはレーザチャ
ンバ1外にて互いにピーキングコンデンサ6を介して接
続されている。放電部4はこのような上部支持板8aと
下部支持板8bとに挟まれるように支持されて構成され
ている。
上部支持板8aとして形成され、且つ内部に下部支持板
8bを収容しており、両支持板8a,8bはレーザチャ
ンバ1外にて互いにピーキングコンデンサ6を介して接
続されている。放電部4はこのような上部支持板8aと
下部支持板8bとに挟まれるように支持されて構成され
ている。
【0009】具体的には、長手方向を有するアノード電
極2bがその長手方向をレーザガス流とは直交させるよ
うに下部支持板8bに取付けられている。一方、カソー
ド電極2aは、アノード電極2bの全長と略同一の全長
を有し、アノード電極2bと対向するように上部支持板
8aに取付けられている。また、カソード電極2aの全
長と略同一の長さをもつ各板状電極3bは、カソード電
極2aに対して平行に上部支持板8aに取付けられてい
る。なお、各板状電極8aは断面形状がL字形となるよ
うに成形されている。
極2bがその長手方向をレーザガス流とは直交させるよ
うに下部支持板8bに取付けられている。一方、カソー
ド電極2aは、アノード電極2bの全長と略同一の全長
を有し、アノード電極2bと対向するように上部支持板
8aに取付けられている。また、カソード電極2aの全
長と略同一の長さをもつ各板状電極3bは、カソード電
極2aに対して平行に上部支持板8aに取付けられてい
る。なお、各板状電極8aは断面形状がL字形となるよ
うに成形されている。
【0010】また、各ピン状電極3aは、全放電空間に
均一に予備電離状態をもたらす必要から、カソード電極
2aの全長に比例して数10〜数100個が用いられ、
互いに約10〜30mmの等間隔を有してカソード電極
1aと各板状電極3bとの間に配列される。詳しくは、
各ピン状電極3aは、先端部3a1 及び基端部3a2の
みを露出させるようにほぼ全体が絶縁被覆材9にて被覆
されており、上側支持板8aを貫通するように取付けら
れ、基端部3a2 側の絶縁被覆材9部分が気密シール用
のオーリング10を介して固定金具11及び固定ボルト
12にて上部支持板8aに外側から固着されている。な
お、各ピン状電極3aの先端部3a1 は板状電極3bの
先端部3b1 に近接しており、両先端部3a1 ,3b1
間にてスパーク放電を可能としている。また、各ピン状
電極3aの基端部3a2 は個別にバラストコイル7に接
続されている。各バラストコイル7はパルス電源5から
印加されるパルス電圧を各ピン状電極3aにバランスさ
せて分担させるようにインダクタンスを形成するもので
ある。
均一に予備電離状態をもたらす必要から、カソード電極
2aの全長に比例して数10〜数100個が用いられ、
互いに約10〜30mmの等間隔を有してカソード電極
1aと各板状電極3bとの間に配列される。詳しくは、
各ピン状電極3aは、先端部3a1 及び基端部3a2の
みを露出させるようにほぼ全体が絶縁被覆材9にて被覆
されており、上側支持板8aを貫通するように取付けら
れ、基端部3a2 側の絶縁被覆材9部分が気密シール用
のオーリング10を介して固定金具11及び固定ボルト
12にて上部支持板8aに外側から固着されている。な
お、各ピン状電極3aの先端部3a1 は板状電極3bの
先端部3b1 に近接しており、両先端部3a1 ,3b1
間にてスパーク放電を可能としている。また、各ピン状
電極3aの基端部3a2 は個別にバラストコイル7に接
続されている。各バラストコイル7はパルス電源5から
印加されるパルス電圧を各ピン状電極3aにバランスさ
せて分担させるようにインダクタンスを形成するもので
ある。
【0011】このように構成された放電部4にパルス電
源5からパルス電圧が印加されると、予備電離電極3と
してのピン状電極3aと板状電極3bとの間にスパーク
放電が生じ、主電極2の両側面から放電空間に紫外線が
照射され、この紫外線により放電空間が予備電離された
状態となる。
源5からパルス電圧が印加されると、予備電離電極3と
してのピン状電極3aと板状電極3bとの間にスパーク
放電が生じ、主電極2の両側面から放電空間に紫外線が
照射され、この紫外線により放電空間が予備電離された
状態となる。
【0012】その後、ピーキングコンデンサ6から主電
極2間にパルス電圧が印加されると、放電空間がグロー
放電状態となってレーザガスが励起され、レーザ光が放
出される。
極2間にパルス電圧が印加されると、放電空間がグロー
放電状態となってレーザガスが励起され、レーザ光が放
出される。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、以上の
ようなパルスレーザ装置では、数10〜数100個の各
ピン電極3aが夫々オーリング10を含む気密シール構
造をもたらすため、気密シール構造の部品点数と組立工
数が増大することに加え、ピン状電極3aが夫々独立し
ているために組立が非常に煩雑となるため、コストアッ
プする問題がある。
ようなパルスレーザ装置では、数10〜数100個の各
ピン電極3aが夫々オーリング10を含む気密シール構
造をもたらすため、気密シール構造の部品点数と組立工
数が増大することに加え、ピン状電極3aが夫々独立し
ているために組立が非常に煩雑となるため、コストアッ
プする問題がある。
【0014】一方、パルスレーザ装置では、封入された
レーザガスが漏れると、放電が不安定となるため、気密
シール構造を減少させる配慮がなされると共に、レーザ
ガスの漏れ量が、放電に悪影響しない許容量以下にまで
抑制されている。
レーザガスが漏れると、放電が不安定となるため、気密
シール構造を減少させる配慮がなされると共に、レーザ
ガスの漏れ量が、放電に悪影響しない許容量以下にまで
抑制されている。
【0015】しかしながら、ピン状電極3aだけで数1
0〜数100箇所の気密シール構造を有することによ
り、レーザガスの気密性に対して不安定な要素を含んで
いるため、信頼性を低下させている問題がある。
0〜数100箇所の気密シール構造を有することによ
り、レーザガスの気密性に対して不安定な要素を含んで
いるため、信頼性を低下させている問題がある。
【0016】この問題としては、例えば、1箇所当りの
レーザガスの漏れ量を許容量以下に抑制しても、全体と
してレーザガスの漏れ量がかなり大きくなる可能性があ
る。また、組立の際の製造ミスが確率的に増えることが
考えられる。
レーザガスの漏れ量を許容量以下に抑制しても、全体と
してレーザガスの漏れ量がかなり大きくなる可能性があ
る。また、組立の際の製造ミスが確率的に増えることが
考えられる。
【0017】また、ピン状電極3aの気密シール構造の
気密保持が困難であり、少しずつレーザガスの漏れを生
じることから、レーザチャンバ1内のレーザガス封入圧
の低下及び成分の変化をきたすと共に、アーク放電の発
生等により、放電に対し重大な悪影響を及ぼす問題があ
る。
気密保持が困難であり、少しずつレーザガスの漏れを生
じることから、レーザチャンバ1内のレーザガス封入圧
の低下及び成分の変化をきたすと共に、アーク放電の発
生等により、放電に対し重大な悪影響を及ぼす問題があ
る。
【0018】本発明は上記実情を考慮してなされたもの
で、気密シール構造の数を著しく減少させることによ
り、コストの低廉化を図ると共に、気密の信頼性を向上
して放電を安定化でき、もって、高品質で安定なレーザ
光を供給し得るパルスレーザ装置を提供することを目的
とする。
で、気密シール構造の数を著しく減少させることによ
り、コストの低廉化を図ると共に、気密の信頼性を向上
して放電を安定化でき、もって、高品質で安定なレーザ
光を供給し得るパルスレーザ装置を提供することを目的
とする。
【0019】
【課題を解決するための手段】請求項1に対応する発明
は、レーザガスの封入されたレーザチャンバと、このレ
ーザチャンバ内に設けられた支持板と、前記レーザチャ
ンバの内壁と前記支持板との間に設けられ、長手方向を
有する主放電用電極と、この主放電用電極の両側面に対
向するように、夫々板状絶縁体を介して前記内壁に取付
けられる複数の板状コモン導体と、これら各板状コモン
導体にその長手方向に沿って互いに等間隔を有するよう
に一端が取付けられた複数のバラストコイルと、先端部
及び基端部を有するピン状に形成され、前記基端部が前
記各バラストコイルの他端に個別に接続された複数のピ
ン状電極と、略L字形の断面形状を有し、前記各板状コ
モン導体の長手方向に沿って前記各ピン状電極の先端部
を外側から覆うように前記内壁に設けられる複数の板状
電極と、前記主放電用電極及び前記各板状コモン導体に
パルス電圧を供給するためのパルス電源とを備え、前記
各バラストコイル及び前記各ピン状電極としては、前記
各板状コモン導体を介して一体化され、且つ前記レーザ
チャンバ内に収納されているパルスレーザ装置である。
は、レーザガスの封入されたレーザチャンバと、このレ
ーザチャンバ内に設けられた支持板と、前記レーザチャ
ンバの内壁と前記支持板との間に設けられ、長手方向を
有する主放電用電極と、この主放電用電極の両側面に対
向するように、夫々板状絶縁体を介して前記内壁に取付
けられる複数の板状コモン導体と、これら各板状コモン
導体にその長手方向に沿って互いに等間隔を有するよう
に一端が取付けられた複数のバラストコイルと、先端部
及び基端部を有するピン状に形成され、前記基端部が前
記各バラストコイルの他端に個別に接続された複数のピ
ン状電極と、略L字形の断面形状を有し、前記各板状コ
モン導体の長手方向に沿って前記各ピン状電極の先端部
を外側から覆うように前記内壁に設けられる複数の板状
電極と、前記主放電用電極及び前記各板状コモン導体に
パルス電圧を供給するためのパルス電源とを備え、前記
各バラストコイル及び前記各ピン状電極としては、前記
各板状コモン導体を介して一体化され、且つ前記レーザ
チャンバ内に収納されているパルスレーザ装置である。
【0020】また、請求項2に対応する発明は、請求項
1に対応するパルスレーザ装置において、前記各板状コ
モン導体としては、前記各ピン状電極とは反対面の複数
箇所に夫々棒状端子が接続され、これら各棒状端子とし
ては、前記レーザチャンバを貫通するように設けられ、
前記レーザチャンバの外壁にて気密シール構造が設けら
れて固定され、且つ前記パルス電源に電気的に接続され
るパルスレーザ装置である。
1に対応するパルスレーザ装置において、前記各板状コ
モン導体としては、前記各ピン状電極とは反対面の複数
箇所に夫々棒状端子が接続され、これら各棒状端子とし
ては、前記レーザチャンバを貫通するように設けられ、
前記レーザチャンバの外壁にて気密シール構造が設けら
れて固定され、且つ前記パルス電源に電気的に接続され
るパルスレーザ装置である。
【0021】さらに、請求項3に対応する発明は、請求
項1又は請求項2に対応するパルスレーザ装置におい
て、前記各棒状端子としては、夫々絶縁被覆材にて被覆
され、前記各板状コモン導体としては、夫々前記板状絶
縁体を介して前記レーザチャンバの内壁に絶縁性締結部
材にて取付けられるパルスレーザ装置である。
項1又は請求項2に対応するパルスレーザ装置におい
て、前記各棒状端子としては、夫々絶縁被覆材にて被覆
され、前記各板状コモン導体としては、夫々前記板状絶
縁体を介して前記レーザチャンバの内壁に絶縁性締結部
材にて取付けられるパルスレーザ装置である。
【0022】また、請求項4に対応する発明は、請求項
1に対応するパルスレーザ装置において、前記各ピン状
電極と前記各板状電極との間に個別に設けられ、前記各
バラストコイルが巻装される複数の棒状絶縁体を備えた
パルスレーザ装置である。
1に対応するパルスレーザ装置において、前記各ピン状
電極と前記各板状電極との間に個別に設けられ、前記各
バラストコイルが巻装される複数の棒状絶縁体を備えた
パルスレーザ装置である。
【0023】さらに、請求項5に対応する発明は、請求
項2乃至請求項4のいずれか1項に対応するパルスレー
ザ装置において、前記各板状絶縁体、前記各棒状絶縁体
及び前記各絶縁被覆材としては、材質が無機質材である
パルスレーザ装置である。
項2乃至請求項4のいずれか1項に対応するパルスレー
ザ装置において、前記各板状絶縁体、前記各棒状絶縁体
及び前記各絶縁被覆材としては、材質が無機質材である
パルスレーザ装置である。
【0024】また、請求項6に対応する発明は、請求項
3に対応するパルスレーザ装置において、前記絶縁性締
結部材が絶縁ボルトであるパルスレーザ装置である。従
って、請求項1に対応する発明は以上のような手段を講
じたことにより、各バラストコイル及び各ピン状電極が
板状コモン導体を介して一体化された構造であるため、
レーザチャンバ内への収納作業を簡単に行なうことがで
きる。
3に対応するパルスレーザ装置において、前記絶縁性締
結部材が絶縁ボルトであるパルスレーザ装置である。従
って、請求項1に対応する発明は以上のような手段を講
じたことにより、各バラストコイル及び各ピン状電極が
板状コモン導体を介して一体化された構造であるため、
レーザチャンバ内への収納作業を簡単に行なうことがで
きる。
【0025】また、請求項2に対応する発明は、パルス
電源と板状コモン導体とを接続するための棒状端子を必
要最小限の個数とすることができるため、レーザチャン
バの貫通部分の気密シール構造の数を著しく減少させる
ことができ、組立工数の低減によってコストの低廉化を
図ると共に、気密の信頼性を向上して放電を安定化で
き、もって、高品質で安定なレーザ光を供給することが
できる。
電源と板状コモン導体とを接続するための棒状端子を必
要最小限の個数とすることができるため、レーザチャン
バの貫通部分の気密シール構造の数を著しく減少させる
ことができ、組立工数の低減によってコストの低廉化を
図ると共に、気密の信頼性を向上して放電を安定化で
き、もって、高品質で安定なレーザ光を供給することが
できる。
【0026】さらに、請求項3に対応する発明は、棒状
端子が絶縁被覆材により被覆され、且つ板状コモン導体
が板状絶縁体を介してレーザチャンバの内壁に取付けら
れているので、請求項1又は請求項2に対応する作用に
加え、レーザチャンバに対する絶縁を確保することがで
きる。
端子が絶縁被覆材により被覆され、且つ板状コモン導体
が板状絶縁体を介してレーザチャンバの内壁に取付けら
れているので、請求項1又は請求項2に対応する作用に
加え、レーザチャンバに対する絶縁を確保することがで
きる。
【0027】また、請求項4に対応する発明は、バラス
トコイルを棒状絶縁体に巻装したことにより、ピン状電
極とバラストコイルを板状コモン導体に保持し固定する
ので、請求項1に対応する作用に加え、バラストコイル
の変位を抑えることができ、もって、組立時の煩雑さを
解消することができる。
トコイルを棒状絶縁体に巻装したことにより、ピン状電
極とバラストコイルを板状コモン導体に保持し固定する
ので、請求項1に対応する作用に加え、バラストコイル
の変位を抑えることができ、もって、組立時の煩雑さを
解消することができる。
【0028】さらに、請求項5に対応する発明は、板状
絶縁体、絶縁被覆材及び棒状絶縁体の材質をセラミック
ス等の無機質材としたことにより、請求項2乃至請求項
4のいずれかに対応する作用に加え、絶縁体からの不純
物の発生を抑えることができる。また、請求項6に対応
する発明は、絶縁性締結部材が絶縁ボルトであるので、
請求項3に対応する作用と同様の作用を奏することがで
きる。
絶縁体、絶縁被覆材及び棒状絶縁体の材質をセラミック
ス等の無機質材としたことにより、請求項2乃至請求項
4のいずれかに対応する作用に加え、絶縁体からの不純
物の発生を抑えることができる。また、請求項6に対応
する発明は、絶縁性締結部材が絶縁ボルトであるので、
請求項3に対応する作用と同様の作用を奏することがで
きる。
【0029】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係るパルスレーザ
装置について図面を用いて説明する。図1は本発明の一
実施の形態に係るパルスレーザ装置に適用される放電部
及びその周辺構成を示す回路図であり、図2は放電部及
びその周辺構成を模式的に示す断面図であり、図3はこ
の放電部及びその周辺構成を示す側面図であり、図4及
び図5はこの放電部における予備電離電極及びその周辺
構成を模式的に示す断面図である。図1乃至図5を用
い、図6乃至図9と同一部分には同一部分には同一符号
を付してその詳しい説明を省略し、ここでは異なる部分
についてのみ述べる。
装置について図面を用いて説明する。図1は本発明の一
実施の形態に係るパルスレーザ装置に適用される放電部
及びその周辺構成を示す回路図であり、図2は放電部及
びその周辺構成を模式的に示す断面図であり、図3はこ
の放電部及びその周辺構成を示す側面図であり、図4及
び図5はこの放電部における予備電離電極及びその周辺
構成を模式的に示す断面図である。図1乃至図5を用
い、図6乃至図9と同一部分には同一部分には同一符号
を付してその詳しい説明を省略し、ここでは異なる部分
についてのみ述べる。
【0030】すなわち、本実施の形態装置は、気密シー
ル構造の数を著しく減少させることにより気密の信頼性
向上を図るものであり、概略的には、図1乃至図5に示
すように、パルス電源5から各バラストコイル7列に至
る配線にて同一列の配線の分岐点をコモン導体板として
レーザチャンバ1内に設けることにより、レーザチャン
バ1を貫通する気密シール箇所の数を低減させた構造と
なっている。
ル構造の数を著しく減少させることにより気密の信頼性
向上を図るものであり、概略的には、図1乃至図5に示
すように、パルス電源5から各バラストコイル7列に至
る配線にて同一列の配線の分岐点をコモン導体板として
レーザチャンバ1内に設けることにより、レーザチャン
バ1を貫通する気密シール箇所の数を低減させた構造と
なっている。
【0031】具体的には、このパルスレーザ装置は、レ
ーザチャンバ1内にてカソード電極2aと板状電極3b
との間に位置するように、上部支持板8aに絶縁板21
及びコモン導体板22を順次積層して設け、レーザ電源
5に接続された棒状端子23が電気的にコモン導体板2
2に接続されている。なお、絶縁板21及びコモン導体
板22は、絶縁ボルト24を用いて上部支持板8aに取
付け可能である。
ーザチャンバ1内にてカソード電極2aと板状電極3b
との間に位置するように、上部支持板8aに絶縁板21
及びコモン導体板22を順次積層して設け、レーザ電源
5に接続された棒状端子23が電気的にコモン導体板2
2に接続されている。なお、絶縁板21及びコモン導体
板22は、絶縁ボルト24を用いて上部支持板8aに取
付け可能である。
【0032】ここで、棒状端子23はコモン導体板22
の長手方向に沿って数個程度が使用され、前述同様に、
先端部23a及び基端部23bのみを露出させるように
ほぼ全体が絶縁被覆材25にて被覆され、上側支持板8
a及び絶縁板21を貫通してコモン導体板22に接続す
るように取付けられており、基端部23b側の絶縁被覆
材25部分が気密シール用のオーリング10を介して固
定金具11及び固定ボルト12にて上部支持板8aに外
側から固着されている。
の長手方向に沿って数個程度が使用され、前述同様に、
先端部23a及び基端部23bのみを露出させるように
ほぼ全体が絶縁被覆材25にて被覆され、上側支持板8
a及び絶縁板21を貫通してコモン導体板22に接続す
るように取付けられており、基端部23b側の絶縁被覆
材25部分が気密シール用のオーリング10を介して固
定金具11及び固定ボルト12にて上部支持板8aに外
側から固着されている。
【0033】コモン導体板22は、カソード電極2aの
全長と略同一の全長を有し、長手方向に沿って互いに約
10〜30mmの等間隔を有するように複数の棒状絶縁
体26が接着により立設されている。各棒状絶縁体26
は、バラストコイル7が巻装され、コモン導体板22と
は反対側の端部26aにピン状電極3aが接着により立
設されている。なお、絶縁板21、絶縁被覆材25、棒
状絶縁体26としては、不純物の発生を抑える観点か
ら、例えばセラミックスなどの無機質材が好ましい。
全長と略同一の全長を有し、長手方向に沿って互いに約
10〜30mmの等間隔を有するように複数の棒状絶縁
体26が接着により立設されている。各棒状絶縁体26
は、バラストコイル7が巻装され、コモン導体板22と
は反対側の端部26aにピン状電極3aが接着により立
設されている。なお、絶縁板21、絶縁被覆材25、棒
状絶縁体26としては、不純物の発生を抑える観点か
ら、例えばセラミックスなどの無機質材が好ましい。
【0034】各ピン状電極3aは先端部3a1 が板状電
極3bの先端部3b1 に近接しており、両先端部3a
1 ,3b1 間にてスパーク放電を可能としている。各ピ
ン状電極3aの基端部3a2 は個別にバラストコイル7
の一端部7aに接続され、バラストコイル7の他端部7
bはコモン導体板22に接続されている。
極3bの先端部3b1 に近接しており、両先端部3a
1 ,3b1 間にてスパーク放電を可能としている。各ピ
ン状電極3aの基端部3a2 は個別にバラストコイル7
の一端部7aに接続され、バラストコイル7の他端部7
bはコモン導体板22に接続されている。
【0035】以上のように構成されたパルスレーザ装置
においては、各ピン状電極3a、各バラストコイル7及
びコモン導体板22を一体化した構造であるため、レー
ザチャンバ1内への収納作業を簡単に行なうことができ
る。
においては、各ピン状電極3a、各バラストコイル7及
びコモン導体板22を一体化した構造であるため、レー
ザチャンバ1内への収納作業を簡単に行なうことができ
る。
【0036】また、バラストコイル7を棒状絶縁体26
に巻装したことにより、各ピン状電極3aとバラストコ
イル7をコモン導体板22に保持し固定するので、バラ
ストコイル7の変位を抑えることができ、もって、組立
時の煩雑さを解消することができる。なお、これら収納
作業及び組立の簡便化により、組立工数の低減を図るこ
とができる。
に巻装したことにより、各ピン状電極3aとバラストコ
イル7をコモン導体板22に保持し固定するので、バラ
ストコイル7の変位を抑えることができ、もって、組立
時の煩雑さを解消することができる。なお、これら収納
作業及び組立の簡便化により、組立工数の低減を図るこ
とができる。
【0037】また、パルス電源5とコモン導体板22を
接続するための棒状端子23を必要最小限の個数とする
ことができるため、レーザチャンバ1の貫通部分の気密
シール構造の数を大幅に削減でき、気密性を向上させる
ことができると共に、組立工数の低減を図ることができ
る。
接続するための棒状端子23を必要最小限の個数とする
ことができるため、レーザチャンバ1の貫通部分の気密
シール構造の数を大幅に削減でき、気密性を向上させる
ことができると共に、組立工数の低減を図ることができ
る。
【0038】さらに、コモン導体板22が絶縁板21を
介して上部支持板8aに取付けられ、且つ棒状端子23
が絶縁被覆材25により被覆されているので、上部支持
体8aに対する絶縁を確保することができる。
介して上部支持板8aに取付けられ、且つ棒状端子23
が絶縁被覆材25により被覆されているので、上部支持
体8aに対する絶縁を確保することができる。
【0039】また、予備電離電極3を構成する各絶縁体
21,25,26の材質をセラミックス等の無機質材と
したことにより、絶縁体からの不純物の発生を抑えるこ
とができる。
21,25,26の材質をセラミックス等の無機質材と
したことにより、絶縁体からの不純物の発生を抑えるこ
とができる。
【0040】なお、上記実施の形態では、絶縁性締結部
材として絶縁ボルト24を用いた場合を説明したが、こ
れに限らず、絶縁性締結部材として絶縁性おねじ部材を
用いても、本発明を同様に実施して同様の効果を得るこ
とができる。その他、本発明はその要旨を逸脱しない範
囲で種々変形して実施できる。
材として絶縁ボルト24を用いた場合を説明したが、こ
れに限らず、絶縁性締結部材として絶縁性おねじ部材を
用いても、本発明を同様に実施して同様の効果を得るこ
とができる。その他、本発明はその要旨を逸脱しない範
囲で種々変形して実施できる。
【0041】
【発明の効果】以上説明したように請求項1の発明によ
れば、各バラストコイル及び各ピン状電極が板状コモン
導体を介して一体化された構造であるため、レーザチャ
ンバ内への収納作業を簡単に行なうことができるパルス
レーザ装置を提供できる。
れば、各バラストコイル及び各ピン状電極が板状コモン
導体を介して一体化された構造であるため、レーザチャ
ンバ内への収納作業を簡単に行なうことができるパルス
レーザ装置を提供できる。
【0042】また、請求項2の発明によれば、パルス電
源と板状コモン導体とを接続するための棒状端子を必要
最小限の個数とすることができるため、レーザチャンバ
の貫通部分の気密シール構造の数を著しく減少させるこ
とができ、組立工数の低減によってコストの低廉化を図
ると共に、気密の信頼性を向上して放電を安定化でき、
もって、高品質で安定なレーザ光を供給できるパルスレ
ーザ装置を提供できる。
源と板状コモン導体とを接続するための棒状端子を必要
最小限の個数とすることができるため、レーザチャンバ
の貫通部分の気密シール構造の数を著しく減少させるこ
とができ、組立工数の低減によってコストの低廉化を図
ると共に、気密の信頼性を向上して放電を安定化でき、
もって、高品質で安定なレーザ光を供給できるパルスレ
ーザ装置を提供できる。
【0043】さらに、請求項3の発明によれば、棒状端
子が絶縁被覆材により被覆され、且つ板状コモン導体が
板状絶縁体を介してレーザチャンバの内壁に取付けられ
ているので、請求項1又は請求項2の効果に加え、レー
ザチャンバに対する絶縁を確保できるパルスレーザ装置
を提供できる。
子が絶縁被覆材により被覆され、且つ板状コモン導体が
板状絶縁体を介してレーザチャンバの内壁に取付けられ
ているので、請求項1又は請求項2の効果に加え、レー
ザチャンバに対する絶縁を確保できるパルスレーザ装置
を提供できる。
【0044】また、請求項4の発明によれば、バラスト
コイルを棒状絶縁体に巻装したことにより、ピン状電極
とバラストコイルを板状コモン導体に保持し固定するの
で、請求項1に対応する作用に加え、バラストコイルの
変位を抑えることができ、もって、組立時の煩雑さを解
消できるパルスレーザ装置を提供できる。
コイルを棒状絶縁体に巻装したことにより、ピン状電極
とバラストコイルを板状コモン導体に保持し固定するの
で、請求項1に対応する作用に加え、バラストコイルの
変位を抑えることができ、もって、組立時の煩雑さを解
消できるパルスレーザ装置を提供できる。
【0045】さらに、請求項5の発明によれば、板状絶
縁体、絶縁被覆材及び棒状絶縁体の材質をセラミックス
等の無機質材としたことにより、請求項2乃至請求項4
のいずれかの効果に加え、絶縁体からの不純物の発生を
抑止できるパルスレーザ装置を提供できる。また、請求
項6の発明によれば、絶縁性締結部材が絶縁ボルトであ
るので、請求項3と同様の効果を奏するパルスレーザ装
置を提供できる。
縁体、絶縁被覆材及び棒状絶縁体の材質をセラミックス
等の無機質材としたことにより、請求項2乃至請求項4
のいずれかの効果に加え、絶縁体からの不純物の発生を
抑止できるパルスレーザ装置を提供できる。また、請求
項6の発明によれば、絶縁性締結部材が絶縁ボルトであ
るので、請求項3と同様の効果を奏するパルスレーザ装
置を提供できる。
【図1】本発明の一実施の形態に係るパルスレーザ装置
に適用される放電部及びその周辺構成を示す回路図、
に適用される放電部及びその周辺構成を示す回路図、
【図2】同実施の形態における放電部及びその周辺構成
を模式的に示す断面図、
を模式的に示す断面図、
【図3】同実施の形態における放電部及びその周辺構成
を示す側面図、
を示す側面図、
【図4】同実施の形態における予備電離電極及びその周
辺構成を模式的に示す断面図、
辺構成を模式的に示す断面図、
【図5】同実施の形態における予備電離電極及びその周
辺構成を模式的に示す断面図、
辺構成を模式的に示す断面図、
【図6】従来のパルスレーザ装置における放電部及びそ
の周辺構成を示す回路図、
の周辺構成を示す回路図、
【図7】従来の放電部及びその周辺構成を模式的に示す
断面図、
断面図、
【図8】従来の放電部及びその周辺構成を示す側面図、
【図9】従来の放電部における予備電離電極及びその周
辺構成を模式的に示す断面図。
辺構成を模式的に示す断面図。
1…レーザチャンバ、2…主電極、2a…カソード電
極、2b…アノード電極、3…予備電離電極、3a…ピ
ン状電極、3b…板状電極、4…放電部、5…パルス電
源、6…ピーキングコンデンサ、7…バラストコイル、
8a…上部支持板、8b…下部支持板、10…オーリン
グ、11…固定金具、12…固定ボルト、21…絶縁
板、22…コモン導体板、23…棒状端子、24…絶縁
ボルト、25…絶縁被覆材。
極、2b…アノード電極、3…予備電離電極、3a…ピ
ン状電極、3b…板状電極、4…放電部、5…パルス電
源、6…ピーキングコンデンサ、7…バラストコイル、
8a…上部支持板、8b…下部支持板、10…オーリン
グ、11…固定金具、12…固定ボルト、21…絶縁
板、22…コモン導体板、23…棒状端子、24…絶縁
ボルト、25…絶縁被覆材。
Claims (6)
- 【請求項1】 レーザガスの封入されたレーザチャンバ
と、 このレーザチャンバ内に設けられた支持板と、 前記レーザチャンバの内壁と前記支持板との間に設けら
れ、長手方向を有する主放電用電極と、 この主放電用電極の両側面に対向するように、夫々板状
絶縁体を介して前記内壁に取付けられる複数の板状コモ
ン導体と、 これら各板状コモン導体にその長手方向に沿って互いに
等間隔を有するように一端が取付けられた複数のバラス
トコイルと、 先端部及び基端部を有するピン状に形成され、前記基端
部が前記各バラストコイルの他端に個別に接続された複
数のピン状電極と、 略L字形の断面形状を有し、前記各板状コモン導体の長
手方向に沿って前記各ピン状電極の先端部を外側から覆
うように前記内壁に設けられる複数の板状電極と、 前記主放電用電極及び前記各板状コモン導体にパルス電
圧を供給するためのパルス電源とを備え、 前記各バラストコイル及び前記各ピン状電極は、前記各
板状コモン導体を介して一体化され、且つ前記レーザチ
ャンバ内に収納されたことを特徴とするパルスレーザ装
置。 - 【請求項2】 請求項1に記載のパルスレーザ装置にお
いて、 前記各板状コモン導体は、前記各ピン状電極とは反対面
の任意の複数箇所に夫々棒状端子が接続され、 これら各棒状端子は、前記レーザチャンバを貫通するよ
うに設けられ、前記レーザチャンバの外壁にて気密シー
ル構造が設けられて固定され、且つ前記パルス電源に電
気的に接続されることを特徴とするパルスレーザ装置。 - 【請求項3】 請求項1又は請求項2に記載のパルスレ
ーザ装置において、 前記各棒状端子は、夫々絶縁被覆材にて被覆され、 前記各板状コモン導体は、夫々前記板状絶縁体を介して
前記レーザチャンバの内壁に絶縁性締結部材にて取付け
られることを特徴とするパルスレーザ装置。 - 【請求項4】 請求項1に記載のパルスレーザ装置にお
いて、 前記各ピン状電極と前記各板状電極との間に個別に設け
られ、前記各バラストコイルが巻装される複数の棒状絶
縁体を備えたことを特徴とするパルスレーザ装置。 - 【請求項5】 請求項2乃至請求項4のいずれか1項に
記載のパルスレーザ装置において、 前記各板状絶縁体、前記各棒状絶縁体及び前記各絶縁被
覆材は、材質が無機質材であることを特徴とするパルス
レーザ装置。 - 【請求項6】 請求項3に記載のパルスレーザ装置にお
いて、 前記絶縁性締結部材は、絶縁ボルトであることを特徴と
するパルスレーザ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7325785A JPH09167867A (ja) | 1995-12-14 | 1995-12-14 | パルスレーザ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7325785A JPH09167867A (ja) | 1995-12-14 | 1995-12-14 | パルスレーザ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09167867A true JPH09167867A (ja) | 1997-06-24 |
Family
ID=18180585
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7325785A Pending JPH09167867A (ja) | 1995-12-14 | 1995-12-14 | パルスレーザ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09167867A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006108558A (ja) * | 2004-10-08 | 2006-04-20 | Shibuya Kogyo Co Ltd | ガスレーザ発振器 |
| CN112735778A (zh) * | 2020-12-28 | 2021-04-30 | 宁波宁变电力科技股份有限公司 | 大型起动自耦变压器电抗切换过程中避免环流的绝缘结构 |
-
1995
- 1995-12-14 JP JP7325785A patent/JPH09167867A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006108558A (ja) * | 2004-10-08 | 2006-04-20 | Shibuya Kogyo Co Ltd | ガスレーザ発振器 |
| CN112735778A (zh) * | 2020-12-28 | 2021-04-30 | 宁波宁变电力科技股份有限公司 | 大型起动自耦变压器电抗切换过程中避免环流的绝缘结构 |
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