JPH09167929A - 演算増幅回路を備えた半導体集積回路 - Google Patents

演算増幅回路を備えた半導体集積回路

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JPH09167929A
JPH09167929A JP7328829A JP32882995A JPH09167929A JP H09167929 A JPH09167929 A JP H09167929A JP 7328829 A JP7328829 A JP 7328829A JP 32882995 A JP32882995 A JP 32882995A JP H09167929 A JPH09167929 A JP H09167929A
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JP
Japan
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circuit
amplifier circuit
operational amplifier
input terminal
phase compensation
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JP7328829A
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English (en)
Inventor
Takao Okazaki
孝男 岡崎
Hiroaki Sonobe
浩明 薗部
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Hitachi Ltd
Renesas Eastern Japan Semiconductor Inc
Original Assignee
Hitachi Ltd
Hitachi Tohbu Semiconductor Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 反転増幅回路およびボルテージフォロアを備
えた従来のLSIにおいては、別々の回路として構成さ
れていたため、必要以上にチップ面積が大きくなってい
た。 【解決手段】 動作モード切替え制御信号によって反転
増幅回路またはボルテージフォロアとして動作可能な演
算増幅回路を提供し、この演算増幅回路を時分割で反転
増幅回路またはボルテージフォロアとして動作させるこ
とで半導体集積回路のチップ面積を低減させるようにし
た。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、反転増幅回路およ
びボルテージフォロアを必要とする半導体集積回路に適
用して有効な技術に関し、特に反転増幅回路の機能とボ
ルテージフォロアの機能を一つの回路の切り替えで実現
できるようにした技術に関する。
【0002】
【従来の技術】図3に示すように、反転増幅回路11と
フィルタ回路12とA/D変換回路13等からなる音声
信号処理回路において、オフセットをキャンセルする機
能を持たせる場合、A/D変換回路13からボルテージ
フォロア14を介して反転増幅回路11に信号をフィー
ドバックさせるように構成して、通常の音声処理動作の
際にはスイッチSW1をオフしてボルテージフォロア1
4を切り離し、通常動作以外のときにスイッチSW1を
オンさせてオフセットキャンセルする動作を行わせるこ
とができる。音声信号処理回路にこのようなオフセット
キャンセル機能を持たせる場合、従来の技術では、反転
増幅回路とボルテージフォロアとを一つの半導体チップ
上に別々に形成してそれぞれ独自の機能を有する回路と
して構成しなければならなかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】周知のように反転増幅
回路およびボルテージフォロアは演算増幅回路によって
構成されるもので、2つの回路はかなり類似性を有して
いるにもかかわらず、従来は別々の回路として構成して
いたため、必要以上にチップ面積が大きくなっていた。
【0004】この発明は、上記のような背景のもとにな
されたものでその目的とするところは、反転増幅回路の
機能とボルテージフォロアの機能を備えた半導体集積回
路のチップ面積の低減を図ることにある。
【0005】この発明の前記ならびにそのほかの目的と
新規な特徴については、本明細書の記述および添附図面
から明らかになるであろう。
【0006】
【課題を解決するための手段】本願において開示される
発明のうち代表的なものの概要を説明すれば、下記のと
おりである。
【0007】すなわち、動作モード切替え制御信号によ
って反転増幅回路またはボルテージフォロアとして動作
可能な演算増幅回路を提供し、この演算増幅回路を時分
割で反転増幅回路またはボルテージフォロアとして動作
させることで半導体集積回路のチップ面積を低減させる
ようにしたものである。しかも、演算増幅回路内に2つ
の位相補償容量を設け、少なくとも一方の容量には直列
にスイッチMOSトランジスタを接続しておいて、この
スイッチをオン、オフさせることで容量を切り替えて反
転増幅回路として動作するときとボルテージフォロアと
して動作するときとでそれぞれ最適な位相余裕を実現す
るようにした。
【0008】さらに、上記演算増幅回路としては、一対
のソース共通接続された差動MOSトランジスタを有す
る差動増幅段と、該差動増幅段の出力ノードにゲートが
接続されたMOSトランジスタを有する出力段と、該出
力段の出力ノードと上記差動増幅段の出力ノードとの間
に接続された2組の容量およびMOSトランジスタから
なる位相補償回路とにより構成された演算増幅回路を使
用し、上記位相補償回路のMOSトランジスタの少なく
とも一方をオン、オフ制御して反転増幅回路として動作
する時とボルテージフォロアとして動作する時とで上記
位相補償回路による位相余裕を変化させるようにする。
【0009】これによって、演算増幅回路を反転増幅回
路またはボルテージフォロアとして動作させることがで
き、その結果反転増幅回路およびボルテージフォロアを
必要とする半導体集積回路のチップ面積を低減すること
ができるとともに、スイッチをオン、オフさせることで
容量を切り替えて反転増幅回路として動作するときとボ
ルテージフォロアとして動作するときとでそれぞれ最適
な位相余裕を確保することができる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適な実施例を図
面に基づいて説明する。
【0011】図1は本発明に係る演算増幅回路の一実施
形態を示す。この実施例の演算増幅回路は、一対のソー
ス共通接続されたPチャネル差動MOSトランジスタM
5,M6とこれらの共通ソースと電源電圧VV1との間
に接続された定電流用MOSトランジスタM4と上記差
動MOSトランジスタM5,M6のドレインと電源電圧
VV2との間に接続されたアクティブ負荷としてのNチ
ャネルMOSトランジスタM7,M8とからなる差動増
幅段1と、該差動増幅段の出力ノードn1にゲートが接
続されソースが接地電位GNDに接続されたNチャネル
MOSトランジスタM19と該トランジスタM19のド
レインと電源電圧VV1との間に接続されたPチャネル
MOSトランジスタM18とからなる出力段2と、該出
力段2の出力ノードn2と上記差動増幅段1の出力ノー
ドn1との間に接続された2組の直列形態の容量C1,
C2およびNチャネルMOSトランジスタM17,M1
6からなる位相補償回路3とにより構成されている。
【0012】上記差動MOSトランジスタM5のゲート
が反転入力端子(−)に、またM6のゲートが非反転入
力端子(+)に接続され、出力段2のMOSトランジス
タM18,M19の接続ノードn2が回路の出力端子V
outに接続されている。また、出力段2のMOSトラ
ンジスタM18のゲートには、差動増幅段1のMOSト
ランジスタM1のゲートに印加されている電圧と同一の
バイアス電圧V1が印加されており、これによってM1
8は定電流源として動作する。さらに、上記位相補償回
路3のMOSトランジスタM17のゲートには、電源電
圧VV1とVV2との間に直列接続された3個のMOS
トランジスタM1,M2,M3からなるバイアス回路4
によって発生されるバイアス電圧Vbが印加されてい
る。
【0013】また、この実施例では、上記バイアス回路
4で発生されたバイアス電圧Vbを上記位相補償回路3
のMOSトランジスタM16のゲートに供給したり遮断
したりする並列形態のP−MOSトランジスタM14と
N−MOSトランジスタM15とからなるスイッチが設
けられ、このトランジスタM14,M15はCMOSイ
ンバータINV1(M9,M10),INV2を介して
供給される動作モード切替え制御信号V2によってオ
ン、オフ制御されるように構成されている。さらに、上
記位相補償回路3のMOSトランジスタM16のゲート
と電源電圧VV2との間にはMOSトランジスタM13
が接続され、このトランジスタM13はCMOSインバ
ータINV1,INV2(M11,M12)を介して供
給される動作モード切替え制御信号V2によって、上記
スイッチMOSトランジスタM14,M15と相補的に
オン、オフ制御されるように構成されている。
【0014】動作モード切替え制御信号V2がロウレベ
ルにされるとスイッチMOSトランジスタM14,M1
5がオンされてバイアス回路4からのバイアス電圧Vb
が位相補償回路3のMOSトランジスタM16のゲート
に供給される状態となる。これによって、出力段2の出
力ノードn2と差動増幅段1の出力ノードn1との間に
容量C1,C2が接続された状態となる。また、このと
きMOSトランジスタM17,M16は抵抗として作用
する。一方、動作モード切替え制御信号V2がハイレベ
ルにされるとスイッチMOSトランジスタM14,M1
5がオフされてバイアス回路4からのバイアス電圧Vb
が位相補償回路3のMOSトランジスタM16のゲート
に供給されなくなるとともに、MOSトランジスタM1
3がオンされてトランジスタM16のゲートに電源電圧
VV2が印加されてM16が完全にカットオフされる。
これによって、出力段2の出力ノードn2と差動増幅段
1の出力ノードn1との間には容量C1のみが接続され
た状態となる。また、このときMOSトランジスタM1
7は抵抗として作用する。
【0015】従って、MOSトランジスタM16のオン
またはオフ状態に応じて、位相補償回路3の容量値が変
化することになる。そのため、予め上記容量C1とC2
の容量値を反転増幅回路として動作するときとボルテー
ジフォロアとして動作する時とで最適になるように設定
しておき、制御信号V2によって位相補償回路3の容量
値を変化させることでそれぞれの動作モードで演算増幅
回路が最適の位相余裕で動作するように保証することが
できる。実施例の演算増幅回路においては、ボルテージ
フォロアとして動作させたいときには動作モード切替え
制御信号V2をロウレベルにして容量C1とC2を両方
接続した状態とし、反転増幅回路として動作させたいと
きには動作モード切替え制御信号V2をハイレベルにし
て容量C1のみが接続された状態とする。
【0016】図2には、上記実施例の演算増幅回路を反
転増幅回路とボルテージフォロアとに切り替えながら動
作させる回路の一例が示されている。図2において、A
MP1が付されているのが、図1に示されているような
構成を有する演算増幅器である。演算増幅器AMP1の
反転入力端子(−)と第1のアナログ入力端子Vin1
との間には第1の抵抗R1および第1のスイッチS1が
直列に接続され、上記第1のアナログ入力端子Vin1
と演算増幅器AMP1の出力端子との間には上記第1の
抵抗R1と直列形態となるように第2の抵抗R2が接続
されている。また、演算増幅器AMP1の出力端子と反
転入力端子(−)との間にはフィードバック容量C3が
接続され、該フィードバック容量C3と並列に第2のス
イッチS2が接続されている。さらに、演算増幅器AM
P1の非反転入力端子(+)は、スイッチS3を介して
アナロググランド端子AGまたは第2のアナログ入力端
子Vin2に接続可能にされている。
【0017】上記第1〜第3のスイッチS1〜S3は、
上記動作モード切替え制御信号V2またはその反転信号
/V2によって制御されるように構成されており、動作
モード切替え制御信号V2がハイレベルのときは第1の
スイッチS1がオン、S2がオフされ、第3のスイッチ
S3はアナロググランド端子AG側に接続される。この
ときアンプAMP1は反転増幅器として動作して、第1
のアナログ入力端子Vin1に入力されている信号と極
性が反対で抵抗R1とR2の比に応じて増幅された出力
電圧Voutを出力する。
【0018】一方、動作モード切替え制御信号V2がロ
ウレベルのときは、第1のスイッチS1がオフ、S2が
オンされてアンプAMP1の出力端子と反転入力端子
(−)とが短絡されるとともに、第3のスイッチS3は
第2のアナログ入力端子Vin2側に接続され
る。これによって、アンプAMP1はボルテージフォロ
ワとして動作し、第2のアナログ入力端子Vin2に入
力されているアナログ信号と同一レベルの電圧Vout
を出力する。
【0019】以上説明したように、上記実施例は、一対
のソース共通接続された差動MOSトランジスタを有す
る差動増幅段と、該差動増幅段の出力ノードにゲートが
接続されたMOSトランジスタを有する出力段と、該出
力段の出力ノードと上記差動増幅段の出力ノードとの間
に接続された2組の容量およびMOSトランジスタから
なる位相補償回路とにより演算増幅回路を構成し、上記
位相補償回路のMOSトランジスタの少なくとも一方を
オン、オフ制御して反転増幅回路として動作する時とボ
ルテージフォロアとして動作する時とで上記位相補償回
路による位相余裕を変化させるようにしたので、反転増
幅回路およびボルテージフォロアを必要とする半導体集
積回路のチップ面積を低減することができるとともに、
スイッチをオン、オフさせることで容量を切り替えて反
転増幅回路として動作するときとボルテージフォロアと
して動作するときとでそれぞれ最適な位相余裕を確保す
ることができるという効果がある。
【0020】以上本発明者によってなされた発明を実施
例に基づき具体的に説明したが、本発明は上記実施例に
限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で
種々変更可能であることはいうまでもない。例えば図1
に示されている演算増幅回路は、入力差動MOSトラン
ジスタM5,M6としてPチャネルMOSトランジスタ
を使用しているが、入力差動MOSトランジスタM5,
M6をNチャネル型のMOSトランジスタで構成した演
算増幅回路にも適用することができる。また、上記実施
例では、位相補償回路3の抵抗用MOSトランジスタM
17の制御電圧Vbを発生するバイアス回路4を、差動
増幅段1の定電流源MOSトランジスタM4のゲートに
印加されるバイアス電圧V1を発生するバイアス回路と
は別個に構成しているが、これらのバイアス電圧を同一
のバイアス回路で発生させるように構成することも可能
である。
【0021】
【発明の効果】本願において開示される発明のうち代表
的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば下記
のとおりである。
【0022】すなわち、反転増幅回路の機能とボルテー
ジフォロアの機能を備えた半導体集積回路のチップ面積
の低減を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る半導体集積回路に使用される演算
増幅回路の一実施形態を示す回路図である。
【図2】図1の演算増幅回路を用いて反転増幅回路の機
能とボルテージフォロアの機能を備えたアナログ信号処
理回路を構成した実施例を示す回路図である。
【図3】演算増幅回路を用いた音声信号処理回路の一例
を示す回路図である。
【符号の説明】
1 差動増幅段 2 出力段 3 位相補償回路 4 バイアス回路 11 反転増幅回路 12 フィルタ 13 A/D変換回路 14 ボルテージフォロワ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 2以上の容量を備えた位相補償回路を有
    し、動作モード切替え制御信号によって上記位相補償回
    路の容量値が切替え可能に構成された演算増幅回路を備
    えてなることを特徴とする半導体集積回路。
  2. 【請求項2】 上記演算増幅回路は、一対のソース共通
    接続された差動MOSトランジスタを有する差動増幅段
    と、該差動増幅段の出力ノードにゲートが接続されたM
    OSトランジスタを有する出力段と、該出力段の出力ノ
    ードと上記差動増幅段の出力ノードとの間に接続された
    2組の直列形態の容量およびMOSトランジスタからな
    る位相補償回路とで構成され、該位相補償回路の2つの
    MOSトランジスタのうち一方は、反転増幅回路として
    動作する時とボルテージフォロアとして動作する時に応
    じてオンまたはオフ状態にされるようにされてなること
    を特徴とする請求項1に記載の半導体集積回路。
  3. 【請求項3】 上記位相補償回路のMOSトランジスタ
    の制御電圧を発生するバイアス回路を備え、位相補償回
    路内のMOSトランジスタのいずれか一方は、上記バイ
    アス回路からの電圧により常時オン状態されていること
    を特徴とする請求項2に記載の半導体集積回路。
  4. 【請求項4】 請求項1〜3に記載の演算増幅回路と、
    第1のアナログ入力端子と上記演算増幅回路の反転入力
    端子との間に直列接続された第1の抵抗および第1のス
    イッチと、上記第1のアナログ入力端子と上記演算増幅
    回路の出力端子との間に上記第1の抵抗と直列に接続さ
    れた第2の抵抗と、上記差動増幅回路の出力端子と反転
    入力端子との間に接続されたフィードバック容量と、該
    フィードバック容量と並列に接続された第2のスイッチ
    と、上記演算増幅回路の非反転入力端子と第2のアナロ
    グ入力端子およびアナロググランド端子との間に接続さ
    れた第3のスイッチとからなる信号処理回路を備えてな
    ることを特徴とする半導体集積回路。
JP7328829A 1995-12-18 1995-12-18 演算増幅回路を備えた半導体集積回路 Pending JPH09167929A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004120564A (ja) * 2002-09-27 2004-04-15 Ricoh Co Ltd 演算増幅器
CN103731111A (zh) * 2012-10-11 2014-04-16 佳能株式会社 放大器电路
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JP2015191280A (ja) * 2014-03-27 2015-11-02 ラピスセミコンダクタ株式会社 半導体装置及び電流源制御方法

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