JPH09168315A - 作業車の境界検出装置、走行状態表示装置、及び走行制御装置 - Google Patents

作業車の境界検出装置、走行状態表示装置、及び走行制御装置

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JPH09168315A
JPH09168315A JP7333296A JP33329695A JPH09168315A JP H09168315 A JPH09168315 A JP H09168315A JP 7333296 A JP7333296 A JP 7333296A JP 33329695 A JP33329695 A JP 33329695A JP H09168315 A JPH09168315 A JP H09168315A
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JP7333296A
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Muneyuki Kawase
宗之 河瀬
Yuichi Yamazaki
祐一 山崎
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Kubota Corp
Original Assignee
Kubota Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 撮像画面において未処理作業地又は処理済作
業地側を的確に判別して未処理作業地と処理済作業地と
の境界検出を適正に行い、そして、その検出境界に対す
る走行状態を画面表示したり、その検出境界に沿って自
動走行させる。 【解決手段】 未処理作業地と処理済作業地との境界に
沿って走行する作業車Vに、境界箇所を撮像する撮像手
段S1と、その撮像画像情報に基づいて撮像画像の機体
横幅方向に沿う画面方向の何れの側が未処理作業地又は
処理済作業地側であるかを、例えば撮像画面を機体横幅
方向に沿う画面方向の両側に分割した各分割画面におい
て画面に対する処理済作業地に対応する処理済領域の面
積比が大である側を処理済作業地側であると判別して特
定し、その特定情報と撮像画像情報とに基づいて境界に
対応する線分Lを求める画像処理手段とが設けられ、
又、走行状態表示用の画像表示手段、及び自動走行用の
制御手段が設けられている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、未処理作業地と処
理済作業地との境界に沿って走行する作業車に、前記境
界箇所を撮像する撮像手段と、その撮像手段の撮像画像
情報及びその撮像画像の機体横幅方向に沿う画面方向の
何れの側が未処理作業地又は処理済作業地側であるかを
特定する作業地特定情報に基づいて、前記境界に対応す
る線分を求める画像処理手段とが設けられた作業車の境
界検出装置、並びに、この境界検出装置にて検出された
境界に対する走行状態を表示する走行状態表示装置、及
び、この検出境界に沿って自動走行させるための走行制
御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】上記作業車の境界検出装置では、例え
ば、作物としての株単位の苗を既植作業地(処理済作業
地に相当)に隣接させて設定間隔毎に植え付ける植付け
作業車(田植え機等)を、既植苗列に沿ってつまり未植
作業地(未処理作業地に相当)と既植作業地との境界に
沿って走行させる際の制御情報を得るために、撮像画面
内で各苗に対応して抽出した複数個の作物領域の情報に
基づいて、境界に対応する線分を例えばハフ変換等を利
用した直線近似や曲線近似処理にて求めているが、この
処理を行うのに必要となる、現在の画面において機体横
幅方向に沿う画面方向の何れの側が既植側又は未植側で
あるかを特定する情報(以下、作業地特定情報ともい
う)は、例えば走行開始時の初期値を作業者が圃場を見
て手動設定し、その後は圃場の端部等にて旋回して向き
変更するのに伴って上記初期値を切り換えて、既植側又
は未植側を判断するようにしていた(例えば、特開平6
‐149362号公報参照)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来技術では、走行開始時に既植側又は未植側の情報を作
業者が手動設定する作業が面倒であるとともに、走行開
始後に、旋回時の角度の条件等によっては作業地特定情
報の切り換えをミスするおそれがあり、その結果、既植
作業地と未植作業地との境界検出が適正にできない場合
があった。
【0004】本発明は、上記実情に鑑みてなされたもの
であって、その目的は、上記従来技術の不具合を解消す
べく、例えば走行開始時に作業者が上記作業地特定情報
を手動設定する作業を不要としながら、走行開始後にお
いても未処理作業地又は処理済作業地側についての情報
を正確に得て上記境界検出を適正に行い、そして、その
検出境界に対する走行状態を手動操縦している作業者が
判断できるように画面表示したり、あるいは、その検出
境界に沿って作業車を自動走行させるようにすることで
ある。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1の構成によれ
ば、未処理作業地と処理済作業地との境界に沿って走行
する作業車側の撮像手段がその境界箇所を撮像した撮像
画像情報に基づいて、その撮像画像の機体横幅方向に沿
う画面方向の何れの側が未処理作業地又は処理済作業地
側であるかが特定され、その作業地特定情報と撮像手段
の撮像画像情報とに基づいて、上記境界に対応する線分
が求められる。
【0006】従って、画面方向の何れの側が未処理作業
地又は処理済作業地側であるかの情報を撮像画像情報そ
のものから判別するので、従来のように例えば走行開始
時に作業者が圃場を見て未処理作業地又は処理済作業地
側を初期設定する作業を不要としながら、走行開始後に
おいても、従来のように旋回に伴う向き変更に伴って切
り換える場合には、旋回時の角度条件等によっては正確
な切り換えが行われないという不具合もなく、未処理作
業地又は処理済作業地側についての正確な情報を得て、
その両作業地の境界検出を適正に行うことができる作業
車の境界検出装置が得られる。
【0007】請求項2の構成によれば、請求項1におい
て、撮像画像情報に基づいて処理済作業地に対応する処
理済領域が抽出され、撮像画面を機体横幅方向に沿う画
面方向の両側に分割した各分割画面において画面に対す
る上記処理済領域の面積比が大である側が処理済作業地
側であると判別され、あるいは、撮像画像情報に基づい
て未処理作業地に対応する未処理領域が抽出され、撮像
画面を機体横幅方向に沿う画面方向の両側に分割した各
分割画面において画面に対する上記未処理領域の面積比
が大である側が未処理作業地側であると判別される。
【0008】従って、画面内における処理済領域又は未
処理作業地を抽出しながら、例えばその処理済領域又は
未処理領域の形状や向き等を認識して処理済作業地又は
未処理作業地側を判別するものでは、パターン認識に時
間を要するのに比べて、画面に対する処理済領域又は未
処理領域の面積比を求めるという比較的単純な処理によ
って迅速且つ適切に処理済作業地又は未処理作業地側を
判別することができ、もって、請求項1の構成の好適な
手段が得られる。
【0009】請求項3の構成によれば、請求項1又は2
において、撮像手段の機体に対する適正撮像位置での撮
像画像に前記境界箇所が撮像されていない場合には、撮
像手段の撮像画像に前記境界箇所が撮像されるまで、そ
の撮像手段の撮像方向が上記適正撮像位置からこの適正
撮像位置を中央側に含む状態で機体横幅方向に沿って変
更され、その境界箇所が撮像されている撮像画像に基づ
いて前記作業地特定情報が求められる。
【0010】従って、作業車の向きが前記境界の方向に
対して大きく傾いたために、機体に対する適正撮像位置
での撮像画像に、未処理作業地と処理済作業地との境界
箇所が撮像されていない場合でも、撮像画像に境界箇所
が撮像されるまで撮像方向を変更したことの情報から、
機体横幅方向に沿う画面方向の何れが未処理作業地又は
処理済作業地側であるかが特定でき、もって、請求項1
又は2の構成の好適な手段が得られる。
【0011】請求項4の構成によれば、請求項2又は3
において、撮像手段の機体前後方向に沿う画面方向の各
位置において機体横幅方向に沿う画面方向で最も未処理
作業地側に隣接する処理済領域が求められ、その機体前
後方向に沿って列状に並ぶ処理済領域を結ぶように直線
近似して境界に対応する線分が求められ、あるいは、撮
像手段の機体前後方向に沿う画面方向の各位置において
機体横幅方向に沿う画面方向で最も処理済作業地側に隣
接する未処理領域が求められ、その機体前後方向に沿っ
て列状に並ぶ未処理領域を結ぶように直線近似して境界
に対応する線分が求められる。
【0012】従って、例えば、撮像画面内のすべての処
理済又は未処理領域の情報を処理すると、処理時間がか
かり過ぎるのに比べて、境界付近に位置する領域の情報
のみを使って処理対象情報量を減らしながら、しかも、
比較的狭い範囲ではほぼ直線状である境界に対応する線
分を直線近似することにより、境界検出を迅速且つ適切
に行うことができ、もって、請求項2又は3の構成の好
適な手段が得られる。
【0013】請求項5の構成によれば、請求項2、3又
は4において、未処理作業地としての未植作業地に対し
て、機体進行方向に設定植付け間隔を隔て、且つ、機体
横幅方向に設定植付け幅を隔てる状態で複数個の作物が
植え付けられ、その複数個の作物夫々に対応する複数個
の作物領域が処理済領域として抽出され、その抽出され
た複数個の作物領域の情報に基づいて、前記作業地特定
情報が求められるとともに、境界に対応する線分が求め
られる。
【0014】従って、処理済領域である作物領域を互い
に設定距離を置いて確実に分離した複数個の領域として
抽出し、その個別に分離した作物領域を結んで境界に対
応する線分を的確に求めることができるので、例えば処
理済領域が連続する変形タイプの領域の場合には、その
処理済領域の情報に基づいて境界に対応する線分を的確
に求めるのが容易でないという不具合もなく、作物の植
付け作業車の境界検出に特に適する請求項2、3又は4
の構成の好適な手段が得られる。
【0015】請求項6の構成によれば、作業車側の画像
表示手段の同一画面上に、境界箇所を撮像した撮像画像
と、請求項1、2、3、4また5において求めた未処理
作業地と処理済作業地との境界に対応する線分と、機体
前後方向に対する上記線分の変位を示す画像とが表示さ
れる。
【0016】従って、例えば、作業者が実際の作業地を
見て境界と機体前後方向とのずれ状態を判断するのに比
べて、作業者が上記表示画像から境界と機体の向きとの
ずれを容易且つ的確に判断でき、もって、機体が境界に
沿って適切な状態で走行するように手動操向させること
ができる作業車の走行状態表示装置が得られる。
【0017】請求項7の構成によれば、作業車が未処理
作業地と処理済作業地との境界に沿って走行するよう
に、請求項1、2、3、4また5において求めた境界に
対応する線分の機体前後方向に対する変位情報に基づい
て、つまりその変位を打ち消すように走行装置が自動的
に操向操作される。
【0018】従って、例えば、作業者が手動にて操向操
作して機体が境界に沿って走行している場合に、他の作
業(植付け作業車における苗補給等)を行うために操縦
用のハンドル等から一時的に手を放しても、機体を境界
に沿って自動走行させることができ、もって、作業性に
優れた作業車の走行制御装置が得られる。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る作業車の境界
検出装置、走行状態表示装置及び走行制御装置を、作業
車としての田植え機(植付け作業車)が植付け作業しな
がら圃場内を走行する場合について、図面に基づいて説
明する。
【0020】図1及び図2に示すように、前輪1F及び
後輪1Rを備えた作業車Vの機体後部側に、作物として
の苗Tを圃場に植え付けるための苗植え付け装置2が昇
降自在に設けられ、作業車Vは、未処理作業地としての
未植作業地に対して、機体進行方向に設定植付け間隔を
隔て、且つ、機体横幅方向に設定植付け幅を隔てる状態
で複数個の苗Tを植え付けて、処理済作業地としての既
植作業地を形成するように構成されている。
【0021】作業車Vの機体前部側に、上記複数個の苗
Tが列状に植え付けられた既植作業地と未植作業地との
境界箇所を撮像する撮像手段としてのテレビカメラS1
が設けられ、このテレビカメラS1は、機体横外側方に
隣接する境界箇所を斜め上方から撮像するように、機体
横外側方に向かって突出された支持部材4の先端部に取
り付けられ、作業車Vが機体進行方向つまり機体前後方
向に沿う苗列に適正に沿っている状態において、未植作
業地に隣接する苗Tnの列方向つまり境界に対応する線
分Lが、テレビカメラS1の撮像画面の中央を前後方向
に通る走行基準線分Laと一致する状態となるように設
定してある。
【0022】そして、圃場の一端側から他端側に向かう
複数個の作業行程が、機体横幅方向に平行に並ぶ状態で
設定され、各作業行程では、前記既植苗Tnに対応する
線分Lが画面内の走行基準線分Laに一致するように、
作業者が、後述のテレビモニター13の表示画面を見な
がら作業車Vを手動操向させたり、あるいは、上記線分
Lの走行基準線分Laに対するずれ情報に基づいて作業
車Vが自動的に操向制御される。尚、作業車Vは、一行
程走行する毎に圃場に対する走行方向が反転して、作業
車Vに対する前記境界の位置が左右反転することから、
前記テレビカメラS1は、作業車Vの左右夫々に各一個
が設けられ、使用する側のテレビカメラS1を後述のよ
うに切り換え制御する。尚、図1では、境界の位置が作
業車Vの左側であり、左側のテレビカメラS1の撮像情
報が使われる。
【0023】前記作業車Vの構成について説明すれば、
図3に示すように、エンジンEの出力が変速装置5を介
して前輪1F及び後輪1Rの夫々に伝達され、その変速
装置5の変速操作状態を検出する変速状態検出用ポテン
ショメータR3と、その変速装置5を変速操作するため
の変速用電動モータ6及び手動変速用のアクセルペダル
17とが設けられている。尚、図中、S2は前記変速装
置5の出力回転数に基づいて走行距離を検出するための
距離センサである。
【0024】操向操作自在な走行装置としての前輪1F
及び後輪1Rが、夫々油圧シリンダ7F,7Rによって
各別にステアリング操作されるように構成され、前後輪
1F,1Rのステアリング角度を検出するステアリング
角検出用ポテンショメータR1,R2と、手動操縦用の
ハンドル16と、そのハンドル16のよる操作角を検出
するハンドル操作角検出用ポテンショメータR0と、検
出ステアリング角が目標ステアリング角になるように前
記油圧シリンダ7F,7Rを作動させる電磁操作式の制
御弁8F,8Rとが設けられている。尚、前後輪1F,
1Rを同位相で且つ同角度に操向する平行ステアリング
形式、前後輪1F,1Rを逆位相で且つ同角度に操向す
る4輪ステアリング形式、及び、前輪1Fのみを操向す
る2輪ステアリング形式の三種類のステアリング形式
を、図示しない切換スイッチによって選択使用できるよ
うになっている。但し、各作業行程に沿って自動走行す
る時は、2輪ステアリング形式が選択される。
【0025】マイクロコンピュータ利用の制御装置12
が設けられ、この制御装置12に、前記ステアリング角
検出用ポテンショメータR1,R2、ハンドル操作角検
出用ポテンショメータR0、変速状態検出用ポテンショ
メータR3、距離センサS2、及び、自動走行モードを
起動する自動走行スイッチ15からの各信号が入力さ
れ、制御装置12からは、前記変速用電動モータ6、及
び制御弁8F,8Rに対する駆動信号が出力されてい
る。そして、制御装置12は、自動走行スイッチ15が
オンした自動走行モードでは、変速装置5が予め設定さ
れた設定走行速度に対応する操作状態となるように変速
用電動モータ6を駆動し、且つ、前後輪1F,1Rが設
定操舵角になるように制御弁8F,8Rを駆動し、ま
た、自動走行スイッチ15がオフした手動走行モードで
は、前後輪1F,1Rがハンドル16にて指示された操
作角になるように制御弁8F,8Rを駆動する。尚、手
動走行モードでは、上記アクセルペダル17を作業者が
操作して変速させる。
【0026】図4に示すように、圃場面における苗T等
から反射光は、水面等からの直接反射光が入射しないよ
うにするための偏光フィルタ及び可視光の入射を阻止す
るための可視光カットフィルタからなる光フィルタ14
を透過した後、前記テレビカメラS1に入射している。
つまり、テレビカメラS1からは、圃場面における苗T
等についての赤外光による赤外画像がアナログ画像情報
として得られる(図9(イ)参照)。尚、この画像は、
テレビカメラS1が圃場の前方側を斜め下向きに撮像し
ているために、遠方側の画像ほど距離が縮んで見えてい
る。
【0027】次に、前記テレビカメラS1の撮像情報に
基づいて、前記境界に対応する線分L及びそれに対する
機体の変位を求めるための制御構成(図3及び図4の
G)について説明すると、上記テレビカメラS1からの
アナログ画像信号を処理して、苗Tに対応する苗領域T
aの情報が2値化されたデジタル画像信号(図9
(ロ)、又はこの(ロ)の画像に対して前記遠近歪みの
除去処理を行った図9(ハ)参照)を出力するビデオ信
号処理部9と、そのデジタル画像信号を予め設定された
画素密度(32×32画素/1画面)に対応した画像デ
ータとして記憶する画像メモリ11と、画像メモリ11
内の画像データを処理して上記苗領域Taのうちで未植
作業地に隣接する苗領域Taを判別し、この苗領域Ta
を結ぶようにして前記線分Lを求める(図9(ニ)参
照)とともに、ビデオ信号処理部9に対して左右のテレ
ビカメラS1の切換や画像取り込み信号等の制御信号を
出力する画像処理部10とが設けられている。そして、
画像処理部10は、前記走行基準線Laに対する線分L
の変位状態を判別して、その判別情報を制御装置12に
出力している。図中、13は、テレビカメラS1の撮像
画像や画像処理部10の処理結果を表示するための液晶
パネル等にて構成されたテレビモニターである。
【0028】以上より、上記ビデオ信号処理部9を利用
して、テレビカメラS1の撮像画像情報に基づいて前記
複数個の苗T夫々に対応する複数個の苗領域Ta(作物
領域に相当)を処理済作業地に対応する処理済領域とし
て抽出する作物領域抽出手段101が構成され、又、画
像メモリ11及び画像処理部10を利用して、上記作物
領域抽出手段101にて抽出された複数個の苗領域Ta
の情報に基づいて、テレビカメラS1の撮像画像の機体
横幅方向に沿う画面方向の何れの側が未植作業地又は既
植作業地側であるかを特定する前記作業地特定情報及び
前記境界に対応する線分Lを求める演算手段102が構
成されている。つまり、この作物領域抽出手段101及
び演算手段102によって、テレビカメラS1の撮像画
像情報及び前記作業地特定情報に基づいて、前記線分L
を求める画像処理手段GSが構成され、この画像処理手
段GSが、テレビカメラS1の撮像画像情報に基づいて
上記作業地特定情報を求めるように構成される。
【0029】上記作業地特定情報を求める構成について
説明すると、演算手段102は、図9(ハ)に示すよう
に、テレビカメラS1の撮像画面を機体横幅方向に沿う
画面方向の両側に分割した(図では、左右に2等分し
た)各分割画面GL,GRにおいて画面に対する苗領域
Taの面積比が大である側(図では、左側の分割画面G
Lでの面積比の方が大であるから左側)を既植作業地側
であると判別する。
【0030】そして、演算手段102は、図9(ニ)に
示すように、テレビカメラS1の機体前後方向に沿う画
面方向(図では、上下方向)の各位置において、機体横
幅方向に沿う画面方向で最も未植作業地側に隣接する苗
領域Taを求め、その機体前後方向に沿って列状に並ぶ
苗領域Taを結ぶように、後述するハフ変換処理によっ
て直線近似して前記線分Lを求める。
【0031】そして、図9(ホ)に示すように、前記テ
レビモニター13を利用して、前記テレビカメラS1の
撮像画像と、前記求めた線分Lと、機体前後方向に対す
る前記線分Lの変位つまり前記走行基準線Laの方向
(画面上下方向)に対する角度ずれθsを示す画像とを
同一画面上に表示する画像表示手段が構成されている。
従って、作業者は、上記テレビモニター13の表示画面
を見て作業車Vを手動操向させることになる。又、前記
制御装置12を利用して、前記線分Lの機体前後方向に
対する変位(上記角度ずれθs)の情報に基づいて前後
輪1F,1Rを操向制御する制御手段100が構成され
ている。つまり、角度ずれθsが零になるように操向制
御される。
【0032】次に、図5〜図8に示すフローチャートに
基づいて、前記制御装置12及び画像処理手段GSによ
る制御作動について説明する。制御がスタートすると、
メインフロー(図5)では、テレビカメラS1の情報に
基づく苗列検出処理を行い、次に、自動走行モードか手
動走行モードかを判断して、手動走行モードは、走行状
態表示処理を行い、自動走行モードでは、前記変位(角
度ずれθs)情報に基づく方向制御処理を行う。
【0033】苗列検出処理(図6)では、先ず、設定距
離を走行する毎又は設定時間毎に、テレビカメラS1か
らの撮像画像を取り込み(図9(イ))、この画像に対
して、ノイズ除去のためのフィルタ処理と、設定閾値で
2値化して苗Tに対応する作物領域Taを抽出する処理
と、図9(ロ)に示すような微小な偽の作物領域Ta’
を除去するための縮体・膨張処理を行い、さらに、前記
遠近補正処理を行って、図9(ハ)に示す作物領域Ta
画像を得る。尚、図では、3列状態で8個の作物領域T
a1〜Ta8が抽出されている状態を示す。
【0034】次に、画面を左右に2分割し、左右の各画
面で苗領域Taの面積比を求める。具体的には、図10
に示すように、各画面において、縦32画素×横16画
素(合計512画素)のうちで苗領域Taに対応する画
素(画素値が’1’)の数を計数する。従って、面積比
は、(苗領域Taの画素数)/512になる。ここで
は、その苗領域Taの画素数SL,SRそのものの大小
を比較して、左側の画面での画素数SLが右側の画面で
の画素数SRよりも大きければ、画面左側が既植作業地
であり、逆に右側の画面での画素数SRが左側の画面で
の画素数SLよりも大きければ、画面右側が既植作業地
であると判断される。そして、画面左側が既植作業地で
あれば、画面横方向で最も右寄りの苗領域Taつまり既
植作業地の右端点の画素を判別し、画面右側が既植作業
地であれば、画面横方向で最も左寄りの苗領域Taつま
り既植作業地の左端点の画素を判別することになる。
【0035】次に、上記端点の画素判別について、図1
0に示す右端点の画素検出の場合を、図7のフローに従
って説明する。図10に示すように、画面内には、8個
の苗領域Ta1〜Ta8があり、それぞれが値“1”の
画素から成っており、この苗領域Ta以外の画素データ
は“0”である。図において、撮像画面の左上端を座標
軸の原点(0,0)として、画面右向きに沿ってx軸、
画面下向きに沿ってy軸とする。ここにおいて、未植作
業地は既述のように画面右側つまりx軸のプラス方向に
なっているので、y=0〜31の座標値でx軸に平行な
32本の各ラインにおいて、画面左側の画素(x=0)
から右向きに順番に画素値(data)を判定して最も
右側に位置する値“1”の画素を検出すれば、図11に
示すように、この画素の位置term〔y〕が未植作業
地に隣接する既植作業地の右端点の画素位置になる。
【0036】又、左端点の画素検出の場合のフローを図
8に示すが、この場合は、y=0〜31の座標値でx軸
に平行な32本の各ラインにおいて、画面右側の画素
(x=31)から左向きに順番に画素値(data)を
判定して最も左側に位置する値“1”の画素を検出すれ
ば、この画素の位置term〔y〕が未植作業地に隣接
する既植作業地の左端点の画素位置になる。
【0037】尚、実際には、上記処理において、上記x
軸に平行な各ラインで最も右側又は左側に位置する画素
の判定のみでは、未植作業地側に隣接する端点よりも既
植側(例えば、図10のx=11、y=2)に位置する
画素を判定する場合があるので、更に、例えば画面左端
よりの距離の違いを使って、これらの画素を除去する必
要がある。
【0038】次に、上記未植作業地に隣接する既植作業
地の端点の画素を結んだ線分Lを、ハフ変換処理により
直線近似して求める。先ず、図12に示すように、テレ
ビカメラS1の撮像画面の中心を通るx軸を極座標系に
おける基準線として、上記右端点検出された作物領域T
a1,Ta2,Ta3の各画素を通る複数本の直線を、
下記(i)式に基づいて、x軸に対して0乃至180度
の範囲において予め複数段階に設定された傾きθと、原
点つまり撮像画面中央からの距離ρとの組み合わせとし
て求める。
【0039】
【数1】ρ=y・sin θ+x・cos θ ……(i)
【0040】そして、一つの画素について、前記複数段
階に設定された傾きθの値が180度に達するまで、求
めた各直線の頻度を計数するための二次元ヒストグラム
を加算する処理を繰り返した後、前記作物領域Ta1,
Ta2,Ta3の各画素を通る複数種の直線の頻度を、
全画素毎に計数し、その各画素に対する直線の頻度の計
数が完了すると、前記二次元ヒストグラムに加算された
値から、最大頻度となる傾きθと距離ρの組み合わせを
求めることにより、最大頻度となる一つの直線Lxを決
定し、その直線Lxを前記境界に対応する線分Lの画面
上での直線近似したものとする。最後に、この直線Lx
が画面中央を前後方向に通る走行基準線Laに対してな
す傾き角θsを求めて角度ずれとする。
【0041】従って、前記作業車Vを境界(機体進行方
向に並ぶ既植苗Tの列)に沿って自動走行させるための
方向制御においては、直線Lxの走行基準線Laに対す
る傾き角θsを零に近づけるように、2輪ステアリング
形式で操向操作することになる。尚、テレビカメラS1
の撮像情報に基づいて、作業行程の終端部に達したか否
かも判別するように構成されている。具体的には、図1
3に示すように、機体横幅方向に並ぶ複数個の苗領域T
aの画素の夫々を機体横幅方向に結ぶ線分を直線近似
(ハフ変換)にて求め、その直線近似した直線の撮像画
面の左右両端部夫々での画面上端からの距離P1,P2
の値を、作業行程終端部までの距離に対応する位置情報
として求める。そして、その距離P1,P2の平均した
値が、設定値以上になると、作業行程終端部に走行した
と判断することになる。尚、自動走行モードでは、作業
行程終端部に走行すると設定距離走行後に自動停止す
る。
【0042】〔別実施形態〕上記実施例では、撮像手段
としてテレビカメラS1を用いて可視光をカットした赤
外線による撮像画像を得て、その赤外線画像を2値化し
て作物(苗T)に対応する作物領域Taを抽出するよう
にしたが、例えば、三原色情報R,G,Bによるカラー
画像を撮像するカラー式のテレビカメラを用い、そのカ
ラー画像において作物と背景(泥田)との色の違いによ
って作物領域Taを抽出するようにしてもよい。
【0043】画像処理手段GSが、未処理作業地側又は
処理済作業地側を特定する作業地特定情報を求めるの
に、上記実施例とは逆に、撮像手段S1の情報に基づい
て未処理作業地(未植作業地)に対応する未処理領域、
つまり、作物領域Taでない画素(値0)の領域を抽出
し、撮像手段S1の撮像画面を機体横幅方向に沿う画面
方向の両側に分割した各分割画面において画面に対する
未処理領域の面積比が大である側を未処理作業地側であ
ると判別するようにしてもよい。尚、撮像画面を機体横
幅方向に沿う画面方向の両側に分割するのは、2等分に
限らない。又、上記のように面積比による構成以外に
て、撮像画像情報に基づいて作業地特定情報を求めるよ
うにしてもよい。
【0044】又、画像処理手段GSが、前記線分Lを求
めるのに、撮像手段S1の機体前後方向に沿う画面方向
の各位置において、上記実施例とは逆に、機体横幅方向
に沿う画面方向で最も処理済作業地側に隣接する未処理
領域を求め、その機体前後方向に沿って列状に並ぶ未処
理領域を結ぶように直線近似して前記線分Lを求めるよ
うにしてもよい。
【0045】次に、作業車Vの機体の向きが前記境界の
方向に対して大きく傾いて、撮像手段S1の撮像画面内
がすべて未処理作業地(未植作業地)であったり、ある
いは、すべて処理済作業地(既植作業地)であったりし
て、境界箇所が撮像されていないときには、画像処理手
段GSによる境界の検出ができなくなる。そこで、この
ような画像状態に対する解決手段が構成されている。つ
まり、図14に示すように、撮像手段としての前記テレ
ビカメラS1の撮像方向を、機体に対する適正撮像位置
(図の実線で示す位置)を中央側に含む状態で機体横幅
方向に沿って変更する撮像方向変更手段としての電動モ
ータ18が設けられ、前記画像処理手段GSは、テレビ
カメラS1の前記適正撮像位置での撮像画像に前記境界
箇所が撮像されていない場合には、テレビカメラS1の
撮像画像に前記境界箇所が撮像されるまでその撮像方向
を前記適正撮像位置から機体横幅方向に沿って変更させ
るように前記電動モータ18を作動させるように構成さ
れている。尚、上記撮像画像に前記境界箇所が撮像され
ていないことは、画面内での前記苗領域Taの情報量が
下限設定量よりも少ない(すべて未植作業地の状態)
か、逆に、上限設定量よりも多い(すべて既植作業地の
状態)かによって判断する。
【0046】以下、具体的に説明すると、テレビカメラ
S1は、その撮像方向(前方斜め下向き)に直交し且つ
機体前後方向に沿う面内で前方側に傾いた状態の縦軸芯
周りに回転されて、図15に示すように、機体に対する
設定適正位置の画像G1の次に先ず左側方向に変更さ
れ、この左側の画像G2にも境界箇所が撮像されていな
いときに、逆の右側方向に変更されて右側の画像G3が
撮像される(尚、この3つの画像G1,G2,G3は、
横方向に連続するように上記回転量が設定されてい
る)。ここで、図15(イ)の場合は、設定適正位置の
画像G1及び左側位置での画像G2がすべて既植作業地
であるが、右側位置での画像G3には境界が撮像されて
いる。図15(ロ)の場合は、設定適正位置の画像G1
はすべて未植作業地であるが、左側位置での画像G2に
は境界が撮像されており、右側位置での画像G3は撮像
されない。そして、境界が撮像されるまで撮像方向を設
定適正位置から左右何れの側に回転させたの情報より、
機体に対する境界の位置が判別される。さらに、上記境
界が撮像された画像に対して、前述(図9(ハ)(ニ)
参照)のように、画面を左右に分割して、左右いずれが
既植作業地側であるかを判別する処理を行う。
【0047】そして、手動走行モードでは、テレビカメ
ラS1の画面には、上記境界が撮像されていないので、
その境界箇所が画面の左右何れ側であるかの情報や、機
体を境界に沿って走行させるための操向情報等を、例え
ば図15(イ)の状態の場合には、「境界は右側です。
ステアリングを右側に切って下さい。」等のような指示
を前記テレビモニター13に表示する。又、自動走行モ
ードでは、上記境界の位置する側に機体の向きが変更さ
れるように、前輪1Fを自動的にステアリング操作す
る。
【0048】上記実施例では、作業車が植付け作業車で
あって、未処理作業地としての未植作業地に対して複数
個の作物Tを植え付けて、処理済作業地としての既植作
業地を形成する場合を例示したが、これ以外に、未処理
作業地としての未刈作業地に成育した作物や草等を刈り
取って、処理済作業地としての既刈作業地を形成する刈
取収穫機や芝刈り機等の刈取作業車、あるいは、未処理
作業地としての耕耘前作業地を耕して処理済作業地とし
ての耕耘済作業地を形成する耕耘作業車等であってもよ
い。
【0049】そして、刈取作業車の場合には、上記植付
け作業車とは逆に、未処理領域が作物や草の領域に対応
し、処理済領域が作物や草が存在しない領域に対応する
ように抽出処理がなされる。又、耕耘作業車の場合に
は、未処理領域が耕されていない作業地に対応し、処理
済領域が耕された作業地に対応し、そして、この両領域
は、耕されていない作業地の方の光反射率が、耕された
作業地よりも高いことによって区別して抽出処理がなさ
れる。
【0050】上記実施例では、画像処理手段GSが、線
分Lを直線近似して求めるのにハフ変換を利用した場合
を例示したが、ハフ変換以外に、例えば、最小二乗法等
を用いてもよい。又、線分Lを直線近似ではなく曲線近
似して求めてもよい。
【0051】上記実施例では、手動操向用の情報として
画像表示手段13に表示したり、ありは、自動走行用の
操向制御情報として使う変位θsを、機体前後方向に対
する境界に対応する線分Lの角度ずれとして求めたが、
角度ずれとともに、機体横幅方向における位置ずれを求
めるようにしてもよい。
【0052】走行装置は、上記実施例のような車輪式の
走行装置以外に、例えばクローラ走行装置等であっても
よい。
【0053】尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を
便利にするために符号を記すが、該記入により本発明は
添付図面の構成に限定されるものではない。
【図面の簡単な説明】
【図1】植付け作業車の概略平面図
【図2】同概略側面図
【図3】制御構成のブロック図
【図4】制御構成のブロック図
【図5】制御作動のフローチャート
【図6】制御作動のフローチャート
【図7】制御作動のフローチャート
【図8】制御作動のフローチャート
【図9】画像処理の説明図
【図10】画像処理の説明図
【図11】画像処理の説明図
【図12】ハフ変換の説明図
【図13】作業行程終端部での終端検出の説明図
【図14】別実施形態での撮像方向の変更状態を示す概
略平面図
【図15】別実施形態での画像処理の説明図
【符号の説明】
S1 撮像手段 L 線分 GS 画像処理手段 18 撮像方向変更手段 T 作物 Ta 作物領域 101 作物領域抽出手段 102 演算手段 13 画像表示手段 1F,1R 走行装置 100 制御手段

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 未処理作業地と処理済作業地との境界に
    沿って走行する作業車に、前記境界箇所を撮像する撮像
    手段(S1)と、その撮像手段(S1)の撮像画像情報
    及びその撮像画像の機体横幅方向に沿う画面方向の何れ
    の側が未処理作業地又は処理済作業地側であるかを特定
    する作業地特定情報に基づいて、前記境界に対応する線
    分(L)を求める画像処理手段(GS)とが設けられた
    作業車の境界検出装置であって、 前記画像処理手段(GS)は、前記撮像手段(S1)の
    撮像画像情報に基づいて前記作業地特定情報を求めるよ
    うに構成されている作業車の境界検出装置。
  2. 【請求項2】 前記画像処理手段(GS)は、前記撮像
    手段(S1)の情報に基づいて処理済作業地に対応する
    処理済領域又は未処理作業地に対応する未処理領域を抽
    出し、前記撮像手段(S1)の撮像画面を機体横幅方向
    に沿う画面方向の両側に分割した各分割画面において画
    面に対する処理済領域又は未処理領域の面積比が大であ
    る側を処理済作業地又は未処理作業地側であると判別す
    る判別処理を実行して、前記作業地特定情報を求めるよ
    うに構成されている請求項1記載の作業車の境界検出装
    置。
  3. 【請求項3】 前記撮像手段(S1)の撮像方向を、機
    体に対する適正撮像位置を中央側に含む状態で機体横幅
    方向に沿って変更する撮像方向変更手段(18)が設け
    られ、 前記画像処理手段(GS)は、前記撮像手段(S1)の
    前記適正撮像位置での撮像画像に前記境界箇所が撮像さ
    れていない場合には、前記撮像手段(S1)の撮像画像
    に前記境界箇所が撮像されるまで前記撮像手段(S1)
    の撮像方向を前記適正撮像位置から機体横幅方向に沿っ
    て変更させるように前記撮像方向変更手段(18)を作
    動させるように構成されている請求項1又は2記載の作
    業車の境界検出装置。
  4. 【請求項4】 前記画像処理手段(GS)は、前記撮像
    手段(S1)の機体前後方向に沿う画面方向の各位置に
    おいて、機体横幅方向に沿う画面方向で最も未処理作業
    地側に隣接する処理済領域又は最も処理済作業地側に隣
    接する未処理領域を求め、その機体前後方向に沿って列
    状に並ぶ処理済領域又は未処理領域を結ぶように直線近
    似して前記線分(L)を求めるように構成されている請
    求項2又は3記載の作業車の境界検出装置。
  5. 【請求項5】 前記作業車が、未処理作業地としての未
    植作業地に対して、機体進行方向に設定植付け間隔を隔
    て、且つ、機体横幅方向に設定植付け幅を隔てる状態で
    複数個の作物(T)を植え付けて、処理済作業地として
    の既植作業地を形成する植付け作業車であり、 前記画像処理手段(GS)が、前記撮像手段(S1)の
    撮像画像情報に基づいて前記複数個の作物(T)夫々に
    対応する複数個の作物領域(Ta)を処理済領域として
    抽出する作物領域抽出手段(101)と、その作物領域
    抽出手段(101)にて抽出された複数個の作物領域
    (Ta)の情報に基づいて、前記作業地特定情報及び前
    記線分(L)を求める演算手段(102)とから構成さ
    れている請求項2、3又は4記載の作業車の境界検出装
    置。
  6. 【請求項6】 前記境界箇所を撮像している前記撮像手
    段(S1)の撮像画像と、請求項1、2、3、4又は5
    記載の作業車の境界検出装置にて求めた前記線分(L)
    と、機体前後方向に対する前記線分(L)の変位を示す
    画像とを同一画面上に表示する画像表示手段(13)が
    設けられている作業車の走行状態表示装置。
  7. 【請求項7】 操向操作自在な走行装置(1F,1R)
    と、請求項1、2、3、4又は5記載の作業車の境界検
    出装置にて求めた前記線分(L)の機体前後方向に対す
    る変位情報に基づいて前記走行装置(1F,1R)を操
    向制御する制御手段(100)とが設けられている作業
    車の走行制御装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2012157333A (ja) * 2011-02-02 2012-08-23 Yanmar Co Ltd 田植機
JPWO2023120183A1 (ja) * 2021-12-24 2023-06-29
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