JPH09201110A - 作業車の方向検出装置、走行状態表示装置、及び走行制御装置 - Google Patents

作業車の方向検出装置、走行状態表示装置、及び走行制御装置

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JPH09201110A
JPH09201110A JP8011389A JP1138996A JPH09201110A JP H09201110 A JPH09201110 A JP H09201110A JP 8011389 A JP8011389 A JP 8011389A JP 1138996 A JP1138996 A JP 1138996A JP H09201110 A JPH09201110 A JP H09201110A
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JP8011389A
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Inventor
Muneyuki Kawase
宗之 河瀬
Yuichi Yamazaki
祐一 山崎
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Kubota Corp
Original Assignee
Kubota Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 未処理作業地と処理済作業地との境界に沿っ
て設定間隔を隔てる列状で且つその列が境界の長手方向
と交差する方向に上記設定間隔よりも大なる間隔を隔て
て複数列並ぶように形成した処理済作業領域(作物)の
列方向を迅速に検出し、その列方向に対する走行状態を
画面表示し、又、その処理済作業領域の列方向に沿って
作業車を自動走行させる。 【解決手段】 境界に沿って走行する作業車Vに、直線
状に並置され且つ処理済作業領域Tの光を受光したとき
の方がそれ以外よりも出力が大な複数個の受光素子を備
える光検出部と、作業地の像を光検出部上に結像させる
光学系と、作業地の像を光学系の光軸周りで回転させる
回転手段と、設定角度間隔毎の各回転位置において複数
個の受光素子の出力のうちの極大値を求め、その極大値
が最大となる回転位置に対応する方向を処理済作業領域
Tの列方向として求める。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、処理済作業地に、
処理済作業領域が未処理作業地との境界の長手方向に沿
って設定間隔を隔てる列状で、且つ、その処理済作業領
域の列が前記境界の長手方向と交差する方向に前記設定
間隔よりも大なる間隔を隔てて複数列並ぶように形成さ
れており、処理済作業地と未処理作業地との境界に沿っ
て走行する作業車に、機体横幅方向に並ぶ前記複数列の
処理済作業領域の列方向を検出する列方向検出手段が設
けられた作業車の方向検出装置、並びに、この方向検出
装置にて検出された処理済作業領域の列方向に対する走
行状態を表示する走行状態表示装置、及び、この処理済
作業領域の列方向に沿って自動走行させるための走行制
御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】上記作業車の方向検出装置では、例え
ば、既植作業地(処理済作業地に相当)に隣接する未植
作業地(未処理作業地に相当)内に、処理済作業領域と
しての作物の苗を未植作業地と既植作業地との境界に沿
って列状に設定植付け間隔を隔て、且つ、その苗列が境
界長手方向と交差する方向に上記植付け間隔よりも大な
る間隔(植付け幅)を隔てる状態で植付けるときに、植
付け作業車(田植え機等)を未植作業地と既植作業地と
の境界方向つまり苗列の方向に沿って走行させるための
制御情報を得るために、従来では、テレビカメラ等の撮
像手段で上記作業地を撮像した撮像画面内で各苗に対応
して複数個の作物領域を抽出し、その複数個の作物領域
の情報に基づいて、苗列の方向に対応する線分を例えば
ハフ変換等を利用した直線近似や曲線近似処理にて求め
ていた(例えば、特開平6‐149362号公報参照)
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来技術では、例えばハフ変換のように、作物に対応して
抽出された画面内の作物領域を構成する各画素につい
て、他の作物領域の画素とを結ぶように多数の直線を引
きながら、それらの直線のうちで最も頻度の高いものを
苗列の方向として求めるという複雑で且つ長い処理時間
の画像処理を行っているために、作物列の方向検出が迅
速にできないという不具合があった。
【0004】本発明は、上記実情に鑑みてなされたもの
であって、その目的は、上記従来技術の不具合を解消す
べく、作業車を未処理作業地と処理済作業地との境界に
沿って走行させながら、未処理作業地内に列状に形成し
た処理済作業領域の列方向を、複雑で且つ長い処理時間
を要する画像処理を行うことなく迅速に検出できるよう
にし、そして、その列方向に対する走行状態を例えば手
動操縦している作業者等に対して画面表示したり、ある
いは、その処理済作業領域の列方向に沿って作業車を自
動走行させることである。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1の構成によれ
ば、未処理作業地との境界の長手方向に沿って設定間隔
を隔てる列状で処理済作業地に形成された処理済作業領
域の列が、上記境界の長手方向と交差する方向に上記境
界の長手方向における設定間隔よりも大なる間隔を隔て
て複数列並ぶように形成され、上記境界に沿って走行す
る作業車において、機体横幅方向に並ぶ上記複数列の処
理済作業領域を含み且つ各列において複数個の処理済作
業領域を含む範囲の作業地の像を、所定方向に沿って所
定分解能で直線状に並置され且つ処理済作業領域の光を
受光したときの方がそれ以外の領域の光を受光したとき
よりも出力が大となる複数個の受光素子を備える光検出
部上に光学系で結像し、その光検出部上に結像された作
業地の像を光学系の光軸周りで設定角度間隔毎に回転さ
せるとともにその回転位置を検出し、その設定角度間隔
毎の各回転位置において複数個の受光素子の出力のうち
の極大値を求め、その各回転位置における受光素子の出
力の極大値が最大となる回転位置に対応する方向を処理
済作業領域の列方向として検出する。ここで、複数個の
受光素子の並置方向と複数列の処理済作業領域の列が並
ぶ方向とが一致する回転位置で、上記受光素子の出力の
極大値が最大となり、この位置での受光素子の並置方向
に交差する方向が処理済作業領域の列方向になる。
【0006】従って、複数個の受光素子を直線状に並置
した光検出部上に結像させた作業地の像を光学系の光軸
周りで回転させながら、複数個の受光素子の出力情報を
比較判定するという簡単な演算処理によって処理済作業
領域の方向検出ができるので、従来の例えばハフ変換の
ように、撮像画像情報に基づいて処理済作業領域の列方
向に対応する可能性のあるすべての線分を求めるととも
に、その線分のうちで最も確度の高い線分を判別する処
理のような複雑で且つ長い処理時間を要する画像処理を
行うことなく、迅速に処理済作業領域の方向検出ができ
る作業車の方向検出装置が得られる。
【0007】請求項2の構成によれば、請求項1におい
て、複数個の処理済作業領域が上記境界の長手方向に沿
って設定間隔を隔て、その境界の長手方向に交差する方
向に沿って上記設定間隔よりも大きい間隔を隔てて列状
に形成されている作業地の像を、機体横幅方向及び機体
前後方向夫々に沿って所定分解能で直線状に並置された
複数個の受光素子を備える光検出部上に光学系で結像
し、その光検出部上に結像された作業地の像を光学系の
光軸周りで設定角度間隔毎に回転させるとともにその回
転位置を検出し、その設定角度間隔毎の各回転位置にお
いて機体横幅方向及び機体前後方向夫々に沿う各複数個
の受光素子の出力のうちの夫々の極大値を求め、その各
回転位置における機体横幅方向及び機体前後方向の受光
素子の出力の各極大値が最大となる回転位置に対応する
方向を処理済作業領域の列方向として求める。
【0008】従って、複数個の処理済作業領域が前記境
界の長手方向つまり機体前後方向に沿って列状に形成さ
れて処理済作業領域の列が機体横幅方向に並ぶととも
に、複数個の処理済作業領域が境界の長手方向に交差す
る方向つまり機体横幅方向に沿って列状に形成されて処
理済作業領域の列が機体前後方向にも並ぶような場合
に、その機体横幅方向及び機体前後方向の両方向に並ぶ
処理済作業領域の列方向を検出するので、機体横幅方向
に並ぶ処理済作業領域の列方向の検出だけを行うのに比
べて、その列方向検出の確度を高めることができ、もっ
て、請求項1の構成の好適な手段が得られる。
【0009】請求項3の構成によれば、請求項1又は2
において、受光素子の並置方向に交差する方向に収縮さ
れた前記作業地の像が、受光素子の並置方向に交差する
方向に短い幅に形成された複数個の受光素子の検出幅内
に収まる状態で光検出部上に結像される。
【0010】従って、受光素子をその並置方向に交差す
る方向に収縮させずに作業地の像を受光素子の検出幅内
に収めようとすると、広い検出幅が必要になって受光素
子が高価なものになるのに比べて、狭い検出幅でよいの
で受光素子を安価に作ることができ、もって、請求項1
又は2の構成の好適な手段が得られる。
【0011】請求項4の構成によれば、請求項1、2又
は3において、光学系の光軸方向を作業地に対して斜め
下向きに向く状態に設定して取り込んだ作業地の像が、
光軸方向を作業地に対して鉛直下向きに向けた状態の像
に変換されて光検出部上に結像される。
【0012】従って、作業地を斜め下向きに見る場合の
画像歪みを補正して処理済作業領域の列方向検出処理を
より適切に行いながら、作業地を斜め下向きに見ること
で、鉛直下向きに見るのに比べて、より広い範囲に存在
する多くの処理済作業領域を捉えて、その多くの処理済
作業領域を検出対象として列方向検出の確度を高めるこ
とができ、もって、請求項1、2又は3の構成の好適な
手段が得られる。
【0013】請求項5の構成によれば、請求項1、2、
3又は4記載の作業車の方向検出装置にて求めた処理済
作業領域の列方向に対する機体前後方向の変位を示す画
像と、上記作業車に設けた撮像手段で撮像した撮像画像
とが、画像表示手段の同一画面上に表示される。
【0014】従って、例えば作業車を手動で操縦する作
業者が、実際の作業地の状態を見て処理済作業地内の処
理済作業領域の列に対する機体前後方向の変位状態を判
断するのに比べて、表示画面上において作業地の実際の
撮像画像に重ねて表示された上記変位の画像から容易且
つ的確に判断でき、もって、機体を上記境界に沿って適
切な状態で走行するように手動操向させる際に好適な作
業車の走行状態表示装置が得られる。
【0015】請求項6の構成によれば、請求項1、2、
3又は4記載の作業車の方向検出装置にて求めた処理済
作業領域の列方向に対する機体前後方向の変位情報に基
づいて、その変位を打ち消すように走行装置が自動的に
操向操作されて、作業車が上記処理済作業領域の列方向
つまり未処理作業地と処理済作業地との境界に沿って走
行するように操向制御される。
【0016】従って、例えば、作業者が手動にて操向操
作して機体が境界に沿って走行している場合に、他の作
業(植付け作業車における苗補給等)を行うために操縦
用のハンドル等から一時的に手を放しても、機体を境界
に沿って自動走行させることができ、もって、作業性に
優れた作業車の走行制御装置が得られる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る作業車の方向
検出装置、走行状態表示装置及び走行制御装置を、作業
車としての田植え機(植付け作業車)が植付け作業しな
がら圃場内を走行する場合について、図面に基づいて説
明する。
【0018】図1及び図2に示すように、既植作業地
(処理済作業地に相当)に、処理済作業領域としての複
数個の作物の苗Tが、未植作業地(未処理作業地に相
当)との境界Lの長手方向に沿って設定間隔を隔てる列
状で、且つ、その複数個の苗Tの列が前記境界Lの長手
方向と交差する方向に前記設定間隔よりも大なる間隔を
隔てて複数列並ぶように形成され、又、操向操作自在な
走行装置としての前輪1F及び後輪1Rを備えた植付け
用の作業車Vの機体後部側に、上記苗Tを圃場に植え付
けるための苗植え付け装置2が昇降自在に設けられてい
る。
【0019】作業車Vの機体前部側に、進行方向前方側
の既植作業地と未植作業地との境界箇所に検出方向を向
けて、機体横幅方向に並ぶ複数列の苗Tを含み、且つ、
各列において複数個の苗Tを含む図1のAで示す範囲の
作業地の像を入力する検出用カメラS1が機体横外側方
に向かって突出された支持部材4の先端部に取り付けら
れている。
【0020】上記検出用カメラS1には、図5に示すよ
うに、所定方向に沿って(後述の回転前は機体横幅方向
に沿う状態)所定分解能で直線状に並置され、且つ、そ
の受光面に設けた緑色のカラーフィルター19bによっ
て苗Tの光を受光したときの方がそれ以外の泥面等の領
域の光を受光したときよりも出力が大となる複数個(例
えば、32個)の受光素子19aを備える光検出部19
と、前記範囲Aの作業地の像を光検出部19上に結像さ
せる光学系KGを構成する結像レンズ20とが設けられ
ている。上記複数個の受光素子19aの各出力信号はマ
ルチプレクサ25に並列入力され、後述の検出処理部1
0(図4参照)からのセンサ切換信号によって上記複数
個の受光素子19aの各出力信号のうちの1つが順次選
択されて出力されるように構成されている。
【0021】前記複数個の受光素子19aは、その並置
方向に交差する方向(図5で、紙面の垂直方向)に短い
検出幅に形成されている。そして、前記光学系KGは、
結像レンズ20と受光素子19aとの間に設けた円筒型
レンズ21によって、前記作業地の像を複数個の受光素
子19aの並置方向に交差する方向(図5で、紙面の垂
直方向)に収縮させて複数個の受光素子19aの検出幅
内に収めるように構成されている。尚、図4に示すよう
に、検出用カメラS1の前側には、水面等からの直接反
射光の入射を阻止するための偏光フィルタ14が設けら
れている。
【0022】上記結像レンズ20つまり光学系KGの光
軸方向は、作業地に対して斜め下向きに向く状態に設定
されている。そのため、作業地の像は遠方側(画面の上
方側)ほど距離が縮んでいる(図10(イ)参照)。そ
こで、この遠近歪みを補正するために、図5に示すよう
に、結像レンズ20と前記円筒型レンズ21との間に、
凸部が連なる方向(図5で、紙面の垂直方向)に沿って
曲率半径が連続的に変化する第2の円筒型レンズ24を
画面上方側がその曲率半径が大きい側に対応する状態で
配置し、その画面上下位置での画面左右方向への収縮作
用の違い(曲率半径が小さいほど強い)によって画面上
方側ほど下方側に比べて左右の距離を広げて、前記作業
地の像を光軸方向が作業地に対して鉛直下向きに向いた
状態の像に変換して光検出部19上に結像させている
(図10(ロ)参照)。
【0023】又、前記検出用カメラS1には、図5に示
すように、前記境界付近の作業地を撮像する撮像手段と
しての二次元式のCCD撮像素子23が設けられてい
る。つまり、前記結像レンズ20からの光がハーフミラ
ー22によって一部分岐されて、作業地の像が上記CC
D撮像素子23上に結像され、このCCD撮像素子23
から上記作業地の画像信号(図10(イ)参照)が出力
されている。
【0024】図4に示すように、検出用カメラS1に入
力して光学系KGによって光検出部19上に結像された
作業地の像をその光学系KGの光軸周りで設定角度間隔
毎の回転位置に回転させる回転手段として、検出用カメ
ラS1をその光軸周りに回転させるカメラ回転用モータ
18が設けられ、さらに、カメラ回転用モータ18によ
って回転された前記回転位置つまり検出用カメラS1の
光軸周りの回転角を検出する回転位置検出手段として、
カメラ回転角検出用ポテンショメータR4が設けられて
いる。図10(ロ)に回転前の作業地の像を、図10
(ハ)に所定角度回転された作業地の像を示す。
【0025】そして、圃場の一端側から他端側に向かう
複数個の作業行程が機体横幅方向に平行に並ぶ状態で設
定され、各作業行程では、作業者が後述のテレビモニタ
ー13の表示画面を見ながら作業車Vを手動操向したり
(この場合、図1に示すように、境界Lに位置する苗T
nがモニター13の表示画面左右中央を上下方向に通る
走行基準線La上に並ぶときに適正操向状態となる)、
あるいは、上記苗列の方向に対する機体前後方向の変位
情報に基づいて作業車Vが上記苗列の方向に沿うように
自動的に操向制御される。尚、作業車Vは、一行程走行
する毎に圃場に対する走行方向が反転して、作業車Vに
対する苗Tの位置が左右反転することから、前記検出用
カメラS1は、作業車Vの左右夫々に各一個が設けら
れ、使用する側の検出用カメラS1を後述のように切り
換えて使用する。図1では、苗Tの位置が作業車Vの左
側であり、左側の検出用カメラS1が使われる。
【0026】前記作業車Vの構成について説明すれば、
図3に示すように、エンジンEの出力が変速装置5を介
して前輪1F及び後輪1Rの夫々に伝達され、変速装置
5の変速操作状態を検出する変速状態検出用ポテンショ
メータR3と、変速装置5を変速操作するための変速用
電動モータ6及び手動変速用のアクセルペダル17とが
設けられている。尚、図中、S2は変速装置5の出力回
転数に基づいて走行距離を検出するための距離センサで
ある。
【0027】前輪1F及び後輪1Rが、夫々油圧シリン
ダ7F,7Rによって各別にステアリング操作されるよ
うに構成され、前後輪1F,1Rのステアリング角度を
検出するステアリング角検出用ポテンショメータR1,
R2と、手動操縦用のハンドル16と、そのハンドル1
6の操作角を検出するハンドル操作角検出用ポテンショ
メータR0と、検出ステアリング角が目標ステアリング
角になるように油圧シリンダ7F,7Rを作動させる電
磁操作式の制御弁8F,8Rとが設けられている。尚、
前後輪1F,1Rを同位相で且つ同角度に操向する平行
ステアリング形式、前後輪1F,1Rを逆位相で且つ同
角度に操向する4輪ステアリング形式、前輪1Fのみを
操向する2輪ステアリング形式の三種類のステアリング
形式を、図示しない切換スイッチによって選択使用でき
るようになっている。但し、各作業行程に沿って自動走
行する時は、2輪ステアリング形式が選択される。
【0028】マイクロコンピュータ利用の制御装置12
が設けられ、この制御装置12に、前記ステアリング角
検出用ポテンショメータR1,R2、ハンドル操作角検
出用ポテンショメータR0、変速状態検出用ポテンショ
メータR3、距離センサS2、及び、自動走行モードを
起動する自動走行スイッチ15からの各信号が入力さ
れ、制御装置12からは、前記変速用電動モータ6、及
び、制御弁8F,8Rに対する駆動信号が出力されてい
る。そして、制御装置12は、自動走行スイッチ15が
オンした自動走行モードでは、変速装置5が予め設定さ
れた設定走行速度に対応する操作状態となるように変速
用電動モータ6を駆動し、且つ、前後輪1F,1Rが設
定操舵角になるように制御弁8F,8Rを駆動し、ま
た、自動走行スイッチ15がオフした手動走行モードで
は、前後輪1F,1Rがハンドル16にて指示された操
作角になるように制御弁8F,8Rを駆動する。尚、手
動走行モードでは、上記アクセルペダル17を作業者が
操作して変速させる。
【0029】次に、前記検出用カメラS1の検出情報を
処理して苗Tの列方向及びそれに対する機体方向の変位
を求める等の処理を行う処理装置Gについて説明する。
図4に示すように、前記検出用カメラS1にて順次選択
される各受光素子19aに対応する受光量信号が入力さ
れるとともにそれをデジタルの受光量信号に変換するA
/D変換部9と、このA/D変換部9から出力される複
数個の受光素子19aの各受光量信号を比較してその最
大値を求める比較処理部11と、上記A/D変換部9に
対して左右のカメラ切換及びセンサ切換信号と上記受光
量信号の取り込み制御信号とを出力する検出処理部10
とが設けられている。又、この検出処理部10からは、
前記検出用カメラS1に対するセンサ切換信号、及び、
前記カメラ回転用モータ18に対する駆動信号が出力さ
れるとともに、検出処理部10には、前記カメラ回転角
検出用ポテンショメータR4の検出情報、及び、前記左
右のCCD撮像素子23の画像信号が入力されている。
【0030】上記A/D変換部9、検出処理部10及び
比較処理部11を利用して、前記光検出部19(複数個
の受光素子19a)及び前記カメラ回転角検出用ポテン
ショメータR4の検出情報に基づいて、設定角度間隔毎
の各回転位置において前記複数個の受光素子19aの出
力のうちの極大値を求め、その各回転位置における前記
受光素子19aの出力の極大値が最大となる回転位置に
対応する方向を前記苗Tの列方向として求める演算手段
GSが構成されるとともに、機体横幅方向に並ぶ前記複
数列の苗Tの列方向を検出する列方向検出手段102
が、処理装置Gを利用して、前記光検出部19と、前記
光学系KGと、前記カメラ回転用モータ18と、前記カ
メラ回転角検出用ポテンショメータR4と、前記演算手
段GSとから構成される。上記演算手段GSの処理につ
いて具体例を説明すると、図10(ロ)及び(ハ)の各
下側に複数個の受光素子19aの出力値の分布Jを連続
曲線で示すが、(ロ)では受光素子19aの並置方向
(図の横方向)が苗列方向と直交していないので極大値
が小さく、(ハ)では受光素子19aの並置方向(図の
横方向)が苗列方向と直交するのでその極大値が最大に
なる。従って、図10(ハ)の回転位置に対応する方向
が苗列方向になる。
【0031】又、検出処理部10は、前記求めた苗Tの
列方向に対する機体前後方向の変位(角度ずれθs)を
判別して、その判別情報を前記制御装置12に出力する
とともに、液晶パネル等にて構成されたテレビモニター
13を表示駆動させている。つまり、このテレビモニタ
ー13が、前記列方向検出手段102にて求めた苗Tの
列方向に対する機体前後方向の変位を示す画像及び前記
CCD撮像素子23の撮像画像を同一画面上に表示する
画像表示手段に対応し、検出処理部10を利用して、上
記テレビモニター13を表示作動させる表示制御手段1
01が構成されている。又、前記制御装置12を利用し
て、上記求めた苗Tの列方向に対する機体前後方向の変
位情報に基づいて前後輪1F,1Rを操向制御する制御
手段100が構成されている。
【0032】次に、図6〜図9に示すフローチャートに
基づいて、前記制御装置12及び処理装置Gの制御作動
を説明しながら、その制御構成について詳述する。制御
がスタートすると、メインフロー(図6)では、検出用
カメラS1の情報に基づく苗列検出処理を行い、次に、
自動走行モードか手動走行モードかを判断して、手動走
行モードでは走行状態表示処理を行い、自動走行モード
では前記変位(角度ずれθs)情報に基づく方向制御処
理を行う。
【0033】苗列検出処理(図7)では、先ず、検出用
カメラS1の光軸周りの回転角angを、図12に示す
ように、前記受光素子19aの並置方向が機体横幅方向
に合ったときを0基準方向として最大角度ang ma
xだけ一方側(マイナス側とする)に回転させた初期角
度(−ang max)に設定してから、前記各受光素
子19a(例えば32個)の受光量データdata
〔x〕(x=0〜31)を取り込み、次に、それら各受
光量データdata〔x〕のうちの極大値を判別する極
大値判別処理(図8)を行ってXmax〔ang〕に記
憶する。
【0034】次に、図12に示すように、検出用カメラ
S1の回転角angをプラス側の最大角度(ang m
ax)に達するまで設定角度(ang step)づつ
増加させながら、各回転角angにおいて、上記受光量
データdata〔x〕の取り込みから極大値Xmax
〔ang〕の記憶までのフローを繰り返す。そして、最
後に、各回転角angにおける極大値Xmax〔an
g〕のうちの最大値を判別して、その最大値に対応する
回転角angの方向を苗Tの植付け方向(列方向)とす
る植え付け方向検出処理(図9)を行う。
【0035】極大値判別処理(図8)では、極大値用レ
ジスターXmaxの値をクリアしてから、前記各受光量
データdata〔x〕の値(x=0から31まで)を順
次極大値用レジスターXmaxの値と比較して、dat
a〔x〕の値がXmaxの値よりも大きい場合だけ、そ
のdata〔x〕の値でレジスターXmaxの値を置き
換える。そして、極大値用レジスターXmaxの最終の
値が、その回転角angにおける前記極大値Xmax
〔ang〕になる。
【0036】植え付け方向検出処理(図9)では、最大
値レジスターMAXの値、及び最大値のときの回転角を
記憶する回転角レジスターmax angの値をクリア
し、回転角angをマイナス側の最大角度(−ang
max)に設定してから設定角度(ang step)
づつ増加させながら、各回転角度位置での前記極大値X
max〔ang〕を上記最大値レジスターMAXの値と
順次比較し、極大値Xmax〔ang〕の値が最大値レ
ジスターMAXの値よりも大きい場合だけ、その極大値
Xmax〔ang〕の値で最大値レジスターMAXの値
を置き換えるとともに、そのときの回転角angの値を
回転角レジスターmax angに記憶する処理を、回
転角angがプラス側の最大角度ang maxになる
まで繰り返す。そして、最後に回転角レジスターmax
angに記憶されている回転角angの方向を、苗T
の植付け方向(列方向)とする。
【0037】そして、走行状態表示処理では、図11に
示すように、前記テレビモニター13の画面に、上記求
めた苗Tの列方向に対応する直線Lnと、画面左右中央
の上下方向を示す基準線Laを表示し、さらに、その両
線がなす角度を、苗Tの列方向に対する機体前後方向の
変位(角度ずれθs)として示す。
【0038】一方、作業車Vを苗列の方向に沿うように
自動走行させる方向制御処理では、前記傾き角θsを零
に近づけるように、2輪ステアリング形式で操向操作す
ることになる。尚、作業車Vが作業行程の終端部に達し
たか否かは、前記複数個の受光素子19aの受光量デー
タの合計値が設定値以下になったときに、苗Tが存在し
ない行程終端部に達したと判断し、自動停止する。
【0039】〔別の実施の形態〕上記の実施の形態で
は、光検出部19が、複数個の受光素子19aとして、
1つの方向(待機状態では、機体横幅方向)に並置した
ものを用いたが、機体横幅方向及び機体前後方向夫々に
沿って(つまり並置方向が直交する状態で)並置された
一対の複数個の受光素子19aを備えるように構成して
もよい。具体的には、図13に示すように、図5の構成
で、機体横幅方向に沿う受光素子19aを備えた光検出
部19Aに加えて、機体前後方向に沿う受光素子19a
を備えた光検出部19Bが設けられ、その光検出部19
Bに結像レンズ20からの光を分岐するハーフミラー2
7が、遠近補正用の円筒型レンズ24の後方に配置され
る。さらに、上記両方向に沿う各複数個の受光素子19
aの出力信号が夫々のマルチプレクサ25A,25Bに
並列入力され、検出処理部10からのセンサ切換信号に
よって上記複数個の受光素子19aの各出力信号のうち
の1つが順次選択されて出力されるとともに、その2つ
のマルチプレクサ25A,25Bの2出力がマルチプレ
クサ26に入力され、そのうちの1つが、検出処理部1
0からのセンサ切換信号によって選択されるように構成
されている。
【0040】そして、上記一対の複数個の受光素子19
aを設ける場合は、前記演算手段GSは、前記光学系K
Gの光軸周りでの設定角度間隔毎の各回転位置において
機体横幅方向及び機体前後方向夫々に沿う各複数個の受
光素子19aの出力のうちの夫々の極大値を求め、その
各回転位置における前記両方向の受光素子19aの出力
の各極大値が夫々最大となる回転位置に対応する方向を
前記処理済作業領域つまり苗Tの列方向として求めるこ
とになる。具体的には、苗列検出処理(図7)におい
て、受光量データとして、機体横幅方向(以下、x方向
とする)に沿う複数個の受光素子19aのデータdat
a〔x〕(x=0〜31)とともに、機体前後方向(以
下、y方向とする)に沿う複数個の受光素子19aのデ
ータdata〔y〕(y=0〜31)が取り込まれ、そ
の受光量データdata〔y〕についての極大値Yma
x〔ang〕が、図8の極大値判別処理にて判別される
(但し、図8中で、xをyに、Xmax〔ang〕をY
max〔ang〕に読み換える)。さらに、植え付け方
向検出処理(図9参照)において、両方向での極大値X
max〔ang〕,Ymax〔ang〕の夫々の最大値
を求める。つまり、先ず、図9に示すフローによってx
方向での極大値Xmax〔ang〕に対する処理を行っ
て、最後に回転角レジスターmax angに記憶され
ている回転角angの方向を、x方向の極大値Xmax
〔ang〕が最大になるときの回転角Xangとして保
持した後、図9と同じフロー(但し、Xmax〔an
g〕をYmax〔ang〕に読み換える)を、y方向の
極大値Ymax〔ang〕に対して適用して、最後に回
転角レジスターmax angに記憶されている回転角
angの方向を、y方向の極大値Ymax〔ang〕が
最大になるときの回転角Yangとして保持する。そし
て、両方の回転角Xang,Yangが一致すれば、そ
の回転角の方向を苗Tの列方向とするが、両者がずれて
いる場合には、例えば両方の回転角Xang,Yang
の平均値の方向を苗Tの列方向とする。
【0041】上記の実施の形態では、受光素子19aが
処理済作業領域(苗T)の光を受光したときの方がそれ
以外の領域(泥面等)の光を受光したときよりも出力が
大となるために、受光面側に緑色のフィルター19bを
設けるようにしたが、これに限るものではなく、例え
ば、上記緑色のフィルター19bに代えて、可視光をカ
ットして赤外光を透過させる可視光カットフィルターで
もよい。
【0042】上記の実施の形態では、光学系KGが、境
界付近の処理済作業領域(苗T)と未処理作業地とを含
む範囲(図1のA)の像を光検出部19上に結像させて
いるが、境界Lよりも処理済作業地側の処理済作業領域
(苗T)のみを含む作業地の像を結像させるようにして
もよい。
【0043】前記回転手段18としては、前記検出用カ
メラS1全体を光軸周りに回転させるカメラ回転用モー
タ18に限るものではなく、例えば、固定した光学系K
Gに対して光検出部19(19A,19B)を光軸周り
に回転させるようにしてもよく、要するに、光学系KG
によって光検出部上に結像された作業地の像を光学系K
Gの光軸周りで設定角度間隔毎の回転位置に回転させる
手段であればよい。
【0044】回転位置検出手段は、カメラ回転角検出用
ポテンショメータR4以外に、例えば、回転に連動して
パルスを発生するエンコーダの情報を計数処理して回転
角を判別する手段でもよい。
【0045】上記の実施の形態では、複数個の受光素子
19aをその並置方向に交差する方向に短い検出幅に形
成し、且つ、光学系KGを、作業地の像を上記複数個の
受光素子19aの並置方向に交差する方向に収縮させて
各受光素子19aの検出幅内に収めるように構成した
が、これに限るものではない。例えば、複数個の受光素
子19aを、結像レンズ20にて結像される像と同じ幅
の検出幅に形成してもよく、この場合には、上記収縮用
の円筒型レンズ21等が不要になる。
【0046】上記の実施の形態では、光学系KGの光軸
方向が、作業地に対して斜め下向きに向く状態に設定し
たが、鉛直下向きに向く状態に設定してもよい。この場
合には、遠近歪みを補正するための手段(円筒型レンズ
24等)が不要になる。
【0047】上記の実施の形態では、作業車が植付け作
業車であって、未処理作業地としての未植作業地に対し
て複数個の処理済作業領域としての作物の苗Tを列状に
植え付ける場合を例示したが、これ以外に、例えば、未
処理作業地としての未刈作業地に成育した作物等を刈り
取る刈取作業車であってもよい。そして、刈取作業車の
場合には、植付け作業車と同様に、処理済作業領域とし
ての作物を検出対象とすることになる。
【0048】上記の実施の形態では、手動操向用の情報
として画像表示手段13に表示され、又、自動走行用の
操向制御情報として使用される変位情報を、処理済作業
領域(苗T)の方向に対する機体前後方向の角度ずれθ
sとして求めたが、角度ずれとともに、例えば境界Lに
位置する処理済作業領域(苗Tn)に対する機体横幅方
向での位置ずれを求めるようにしてもよい。尚、上記変
位情報(角度ずれθs)等を車体側で表示させずに、例
えば遠隔操縦するためのリモコン装置に表示させて、地
上側の作業者がその画面を見て手動操向操作するように
してもよい。
【0049】走行装置は、上記の実施の形態のような車
輪式の走行装置1F,1R以外に、例えばクローラ走行
装置等であってもよい。
【0050】尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を
便利にするために符号を記すが、該記入により本発明は
添付図面の構成に限定されるものではない。
【図面の簡単な説明】
【図1】植付け作業車の概略平面図
【図2】同概略側面図
【図3】制御構成のブロック図
【図4】制御構成のブロック図
【図5】検出用カメラの構成を示す透視側面図
【図6】制御作動のフローチャート
【図7】制御作動のフローチャート
【図8】制御作動のフローチャート
【図9】制御作動のフローチャート
【図10】列方向検出処理の説明図
【図11】走行状態の表示画面
【図12】画像処理の説明図
【図13】別の実施の形態の列方向検出手段の要部を示
す透視側面図
【図14】別の実施形態の列方向検出処理の説明図
【符号の説明】
T 処理済作業領域 102 列方向検出手段 19a 受光素子 19 光検出部 KG 光学系 18 回転手段 R4 回転位置検出手段 GS 演算手段 23 撮像手段 13 画像表示手段 101 表示制御手段 1F,1R 走行装置 100 制御手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G06T 7/00 G06F 15/62 400

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 処理済作業地に、処理済作業領域(T)
    が未処理作業地との境界の長手方向に沿って設定間隔を
    隔てる列状で、且つ、その処理済作業領域(T)の列が
    前記境界の長手方向と交差する方向に前記設定間隔より
    も大なる間隔を隔てて複数列並ぶように形成されてお
    り、処理済作業地と未処理作業地との境界に沿って走行
    する作業車に、機体横幅方向に並ぶ前記複数列の処理済
    作業領域(T)の列方向を検出する列方向検出手段(1
    02)が設けられた作業車の方向検出装置であって、 前記列方向検出手段(102)は、 所定方向に沿って所定分解能で直線状に並置され、且
    つ、前記処理済作業領域(T)の光を受光したときの方
    がそれ以外の領域の光を受光したときよりも出力が大と
    なる複数個の受光素子(19a)を備える光検出部(1
    9)と、 前記複数列の処理済作業領域(T)を含み、且つ、各列
    において複数個の前記処理済作業領域(T)を含む範囲
    の作業地の像を前記光検出部(19)上に結像させる光
    学系(KG)と、 前記光学系(KG)によって前記光検出部(19)上に
    結像された前記作業地の像を前記光学系(KG)の光軸
    周りで設定角度間隔毎の回転位置に回転させる回転手段
    (18)と、 前記回転手段(18)によって回転された前記回転位置
    を検出する回転位置検出手段(R4)と、 前記光検出部(19)及び前記回転位置検出手段(R
    4)の検出情報に基づいて、前記設定角度間隔毎の各回
    転位置において前記複数個の受光素子(19a)の出力
    のうちの極大値を求め、その各回転位置における前記受
    光素子(19a)の出力の極大値が最大となる回転位置
    に対応する方向を前記処理済作業領域(T)の列方向と
    して求める演算手段(GS)とから構成されている作業
    車の方向検出装置。
  2. 【請求項2】 前記光検出部(19)が、前記複数個の
    受光素子(19a)として、機体横幅方向及び機体前後
    方向夫々に沿って並置された一対の複数個の受光素子
    (19a)を備え、 前記演算手段(GS)は、前記設定角度間隔毎の各回転
    位置において機体横幅方向及び機体前後方向夫々に沿う
    各複数個の受光素子(19a)の出力のうちの夫々の極
    大値を求め、その各回転位置における前記両方向の受光
    素子(19a)の出力の各極大値が夫々最大となる回転
    位置に対応する方向を前記処理済作業領域(T)の列方
    向として求めるように構成されている請求項1記載の作
    業車の方向検出装置。
  3. 【請求項3】 前記複数個の受光素子(19a)が、そ
    の並置方向に交差する方向に短い検出幅に形成され、 前記光学系(KG)は、前記作業地の像を前記複数個の
    受光素子(19a)の並置方向に交差する方向に収縮さ
    せて前記複数個の受光素子(19a)の検出幅内に収め
    るように構成されている請求項1又は2記載の作業車の
    方向検出装置。
  4. 【請求項4】 前記光学系(KG)の光軸方向が、作業
    地に対して斜め下向きに向く状態に設定され、 前記光学系(KG)は、前記作業地の像を光軸方向が作
    業地に対して鉛直下向きに向いた状態の像に変換して前
    記光検出部(19)上に結像させるように構成されてい
    る請求項1、2又は3記載の作業車の方向検出装置。
  5. 【請求項5】 請求項1、2、3又は4記載の作業車
    に、前記境界付近の作業地を撮像する撮像手段(23)
    が設けられ、 請求項1、2、3又は4記載の作業車の方向検出装置に
    おける、前記列方向検出手段(102)にて求めた前記
    処理済作業領域(T)の列方向に対する機体前後方向の
    変位を示す画像及び前記撮像手段(23)の撮像画像を
    同一画面上に表示する画像表示手段(13)と、その画
    像表示手段(13)を表示作動させる表示制御手段(1
    01)とが設けられている作業車の走行状態表示装置。
  6. 【請求項6】 請求項1、2、3又は4記載の作業車
    に、操向操作自在な走行装置(1F,1R)と、前記列
    方向検出手段(102)にて求めた前記処理済作業領域
    (T)の列方向に対する機体前後方向の変位情報に基づ
    いて前記走行装置(1F,1R)を操向制御する制御手
    段(100)とが設けられている作業車の走行制御装
    置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2021068302A (ja) * 2019-10-25 2021-04-30 株式会社Nttドコモ 自動走行装置
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