JPH09168504A - 内視鏡 - Google Patents

内視鏡

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JPH09168504A
JPH09168504A JP7330563A JP33056395A JPH09168504A JP H09168504 A JPH09168504 A JP H09168504A JP 7330563 A JP7330563 A JP 7330563A JP 33056395 A JP33056395 A JP 33056395A JP H09168504 A JPH09168504 A JP H09168504A
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JP
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tip
endoscope
lens
curved surface
convex curved
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JP7330563A
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Hirota Okada
裕太 岡田
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Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Optical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明は挿入性に優れ、かつ観察用レンズの視
野の一部が遮られたり、観察用レンズの近辺に水や、汚
物が溜まることを防止し、容易、かつ安全に操作するこ
とができる内視鏡を提供することを最も主要な特徴とす
る。 【解決手段】挿入部の先端面に凸状曲面22を設け、こ
の凸状曲面22の頂部を挿入部の中心軸O1 から偏心さ
せた偏心位置O2 に配置するとともに、観察用レンズ2
6の光軸中心を凸状曲面22の頂部近傍部位に配設し、
観察用レンズ26の外面側のレンズ面26aを挿入部の
最先端位置と略一致させた状態で配置したものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は医療用として用いら
れる内視鏡に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、医療用の内視鏡には患者の体内
に挿入される挿入部と、この挿入部の基端部に連結され
た手元側の操作部とが設けられている。さらに、図7
(A),(B)に示すように挿入部aの先端部の先端面
bには照明光を照射する照明窓部cに配設された照明用
レンズd、観察用の観察窓部eに配設された観察用レン
ズf、洗浄用ノズルg、鉗子チャンネルh等の複数の構
成ユニットが設けられている。
【0003】また、内視鏡操作の際の挿入性・安全性向
上の観点から、図7(B)に示すように内視鏡の挿入部
aの先端面bの角を取ってできるだけ丸い凸状曲面を形
成する工夫が従来から成されている。この場合、内視鏡
の操作者が予期することなく凸状曲面の頂部が体壁に接
触したり、体壁に必要以上の押圧力が作用することを防
ぐために、内視鏡の挿入部aを体腔内に挿入している作
業中は挿入部aの凸状曲面の頂部の位置を常に把握して
いることが必要になる。ここで、挿入部aの凸状曲面の
頂部の位置を把握する方法として、凸状曲面の頂部と観
察用レンズfの中心軸の位置とを一致させることが凸状
曲面の突出頂部によって観察用レンズfの視野を遮られ
ることがなく効果的であるため、観察用レンズfは凸状
曲面の頂部に配設されている。
【0004】また、図7(C)に示すように観察用レン
ズfを先端面bの中心位置に配置した場合には、観察用
レンズf以外の照明用レンズd、洗浄用ノズルg、鉗子
チャンネルh等の各構成ユニットが挿入部aの先端面b
における観察用レンズfの外側に押し出される状態で配
置されることになる。この場合には先端面bにおける各
構成ユニット間の間隔が大きくなり、挿入部aの先端部
の外径寸法が太くなるので、内視鏡の挿入性が低下する
問題がある。
【0005】それを避けるには、図7(A),(B)に
示すように観察用レンズfの中心軸Oe を先端面bの中
心軸Oの位置より偏心させて配置する必要がある。さら
に、挿入部aの先端部の外径寸法を格別に太くせずに前
述の効果を実現するために、凸状曲面の突出頂部を先端
面bの中心軸Oの位置からずらし、その突出頂部に観察
用レンズfを配置する工夫が従来から成されている。
【0006】例えば実開昭64−36816号公報には
挿入部aの先端面bに丸みをつけた凸状曲面iを設け、
この凸状曲面iの突出頂部を先端面bの中心軸Oの位置
からずらして配置するとともに、その凸状曲面iの突出
頂部に観察用レンズfを配置することにより、照明用レ
ンズdから照射される照明光が観察用レンズfに直射さ
れることを防ぎ、観察像にフレヤーや、ゴーストが生じ
ることを避ける構成にしたものが示されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】特開昭64−3681
6号公報では、図7(B)に示すように内視鏡の挿入部
aの先端面bに形成されたレンズ装着孔jの前端位置に
観察用レンズfが装着されている。しかしながら、内視
鏡の挿入部aの先端面bにおける凸状曲面iの突出頂部
には丸みがつけられているので、レンズ装着孔jの前端
位置に装着された観察用レンズfの前方にはこの観察用
レンズfの周囲を囲む状態で挿入部aの先端壁部kが延
設されている。
【0008】そのため、観察用レンズfの外面側のレン
ズ面fa は挿入部aの最先端の先端壁部kよりも後方に
配置されているので、観察用レンズfの周囲の先端壁部
kによって観察用レンズfの視野の一部が遮られるおそ
れがある。
【0009】さらに、内視鏡の使用時には観察用レンズ
fの周囲の先端壁部kの内側の凹み部分に汚物が溜まり
やすいとともに、内視鏡の洗浄作業時には観察用レンズ
fの水切れが悪くなる等の問題もある。
【0010】本発明は上記事情に着目してなされたもの
で、その目的は、挿入部の先端部の外径寸法を格別に大
きくすることなく、先端部の先端面に凸状曲面を形成す
ることができ、挿入性に優れ、かつ観察用レンズの視野
の一部が遮られたり、観察用レンズの近辺に水や、汚物
が溜まることを防止し、容易、かつ安全に操作すること
ができる内視鏡を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は挿入部の先端面
に前記挿入部の挿入方向に向かって凸状曲面を形成し、
この凸状曲面の頂部を前記挿入部の中心軸から偏心させ
た偏心位置に配置するとともに、観察用レンズの光軸中
心を前記凸状曲面の頂部近傍部位に配設し、前記観察用
レンズの外面側のレンズ面を前記挿入部の最先端位置と
略一致させた状態で配置したものである。
【0012】そして、挿入部の先端面に形成された凸状
曲面の頂部を挿入部の中心軸から偏心させた偏心位置に
配置し、観察用レンズの光軸中心を凸状曲面の頂部近傍
部位に配設させることにより、挿入部の先端面に配設さ
れる複数の構成ユニットを挿入部の先端面内にできるだ
け近接させた状態で適当に密接配置させ、挿入部の先端
部の外径寸法を細くするとともに、先端部の先端面の凸
状曲面によって挿入性を高め、さらに、観察用レンズの
外面側のレンズ面を挿入部の最先端位置と略一致させた
状態で配置することにより、挿入部の最先端位置と観察
用レンズの外面側のレンズ面との間の段差を無くし、そ
れによって観察用レンズの視野の一部が遮られたり、観
察用レンズの近辺に水や、汚物が溜まることを防ぐよう
にしたものである。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の第1の実施の形態
を図1および図2(A),(B)を参照して説明する。
図1は本実施の形態におけるビデオ内視鏡システム(電
子内視鏡装置)1全体の概略構成を示すものである。な
お、本実施の形態では本発明をビデオ内視鏡に適用した
例を示しているが本発明はビデオ内視鏡のみでなく、フ
ァイバー式内視鏡にも適用可能である。
【0014】図1のビデオ内視鏡システム1には電子内
視鏡2と、光源装置3と、ビデオプロセッサ4と、モニ
タ5と、VTRデッキ6と、ビデオディスク7と、ビデ
オプリンタ8とが設けられている。ここで、電子内視鏡
2には患者の体内に挿入される挿入部9と、この挿入部
9の基端部に連結された手元側の操作部10とが設けら
れている。
【0015】また、手元側の操作部10にはユニバーサ
ルコード11の一端部が連結されている。このユニバー
サルコード11の他端部にはコネクタ部12が連結され
ている。さらに、このコネクタ部12には信号ケーブル
13の一端部が連結されている。この信号ケーブル13
の他端部には第2のコネクタ部14が連結されている。
ここで、ユニバーサルコード11のコネクタ部12は光
源装置3に、また信号ケーブル13の第2のコネクタ部
14はビデオプロセッサ4にそれぞれ着脱可能に連結さ
れている。
【0016】そして、光源装置3内の光源ランプ15か
ら放射された照明光は集光レンズ16を経て電子内視鏡
2のライトガイド17の入射端面に入射されるようにな
っている。さらに、このライトガイド17を経て伝送さ
れる照明光は挿入部9の先端部側から外部側に照射され
るようになっている。
【0017】また、信号ケーブル13の第2のコネクタ
部14はビデオプロセッサ4に着脱可能に連結されてい
る。このビデオプロセッサ4にはモニタ5と、VTRデ
ッキ6と、ビデオディスク7と、ビデオプリンタ8とが
それぞれ接続されている。そして、電子内視鏡2によっ
て撮像される内視鏡像は図示しないCCD等の撮像装置
によって電気信号に変換された後、電子内視鏡2内の信
号線を介してビデオプロセッサ4に入力され、このビデ
オプロセッサ4内で信号処理された画像データがモニタ
5に表示されるとともに、必要に応じてVTRデッキ
6、ビデオディスク7、ビデオプリンタ8に出力される
ようになっている。
【0018】また、電子内視鏡2の挿入部9には基端部
が手元側操作部10に連結された細長い可撓管部18が
設けられている。さらに、この可撓管部18の先端側に
は湾曲部19を介して先端部20が連結されている。そ
して、手元側操作部10の操作によって湾曲部19が遠
隔的に湾曲操作可能になっている。
【0019】また、挿入部9の先端部20の先端面21
には図2(A)に示すように凸状曲面22が形成されて
いる。この凸状曲面22の頂部は先端部20の先端面2
1の中心軸O1 から偏心した偏心位置O2 に配置されて
いる。
【0020】さらに、この凸状曲面22の頂部には観察
用の観察窓部24が配設されている。この観察窓部24
には観察光学系の対物レンズユニット25が設けられて
いる。この対物レンズユニット25には軸対象の凸状レ
ンズによって形成される観察用レンズ26と、この観察
用レンズ26を保持するレンズ枠27とが設けられてい
る。
【0021】また、先端部20の本体28内には図2
(B)に示すように対物レンズユニット25の装着孔2
9が形成されている。このレンズユニット装着孔29内
には対物レンズユニット25が装着されている。
【0022】また、観察用レンズ26の外面側のレンズ
面26aは先端部本体28の凸状曲面22の頂部より0
〜0.1mm程度わずかに突出された状態で、レンズ固
定剤30によって先端部本体28のレンズユニット装着
孔29の周縁部位にレンズ枠27とともに固定されてい
る。ここで、レンズ固定剤30はレンズ面26aの周囲
に盛り上げた状態に塗布され、接着されている。なお、
レンズ固定剤30を盛ると、観察用レンズ26の外面側
のレンズ面26aよりレンズ固定剤30が前方に突出す
る事もあるが、この突出量も0〜0.1mm程度なの
で、対物レンズユニット25は先端部本体28と段差無
く、滑らかにつながっていると見なすことができる。
【0023】また、観察用レンズ26の外面側のレンズ
面26aには、先端部20の凸状曲面22の曲面形状に
滑らかにつながる曲面形状に加工されている。そして、
先端部20に観察用レンズ26を組付けた際に先端部2
0の凸状曲面22の曲面形状と観察用レンズ26の外面
側のレンズ面26aとが滑らかにつながるようになって
いる。
【0024】なお、挿入部9の先端部20の凸状曲面2
2には観察窓部24の観察用レンズ26とともに、照明
窓部cの照明用レンズd、洗浄用ノズルg、鉗子チャン
ネルh等の複数の構成ユニットができるだけ近接させた
状態で適当に密接配置されている(図7(A),(B)
参照)。ここで、鉗子チャンネルhの基端部は電子内視
鏡2の手元側操作部10に設けられた処置具挿入口体3
1に連結されている。
【0025】そこで、上記構成のものにあっては次の効
果を奏する。すなわち、観察用の対物レンズユニット2
5は凸状曲面22の頂部付近に配置され、対物レンズユ
ニット25に装着された観察用レンズ26の外面側のレ
ンズ面26aが内視鏡2の挿入部9の先端部本体28の
最先端に配置されているので、挿入部9の先端部本体2
8によって観察用レンズ26の観察視野の一部が遮られ
る、いわゆる視野ケラレがなく、観察用レンズ26の観
察視野を確実に確保できる。したがって、内視鏡2の挿
入部9の先端部20の先端面21に凸状曲面22を形成
して丸くしても、挿入部9の先端部本体28によって観
察用レンズ26の観察視野の一部が遮られるおそれがな
く、観察用レンズ26の観察視野を確実に確保できる。
【0026】さらに、観察用レンズ26の外面側のレン
ズ面26aは先端部本体28の凸状曲面22の頂部より
0〜0.1mm程度わずかに突出された状態で、レンズ
固定剤30によって先端部本体28のレンズユニット装
着孔29の周縁部位にレンズ枠27とともに固定されて
いるので、先端部本体28の凸状曲面22と、観察窓部
24の対物レンズユニット25の先端面との間には段差
がない。そのため、観察用レンズ26の近辺に水や、汚
物が溜まることを防ぐことができる。
【0027】また、観察用レンズ26の外面側のレンズ
面26aを先端部本体28の形状と滑らかにつながるよ
うに曲面形状に形成したので、内視鏡2の挿入部9の先
端部本体28の凸状曲面22の曲面形状のRの範囲を一
層広げることができる。そのため、内視鏡2の挿入部9
の挿入性・安全性を一層高めることができる。
【0028】なお、挿入部9の先端部20の先端面21
に凸状曲面22が形成された内視鏡2では、この凸状曲
面22の頂部が体壁に予期せぬ接触や、強い接触をしな
いように常に凸状曲面22の頂部の位置が把握できるこ
とが望ましい。
【0029】さらに、観察用レンズ26の洗浄用ノズル
を備えた内視鏡では、ノズルの先端が内視鏡2の挿入部
9の先端部本体28より突出するが、ノズル先端の突出
量は本実施の形態で対象とする内視鏡2の先端部20の
凸状曲面22の突出部分の大きさに比べて十分に小さ
い。ここで、仮に体壁にノズル先端が接触しても続いて
すぐに先端部本体28が体壁に接触するので、内視鏡2
の操作中、内視鏡2の操作者がノズルの位置を常に把握
しておく必要はないと考えられる。そのため、本実施の
形態の内視鏡2の凸状曲面22の頂部にはノズルの突出
部を含まず、それ以外の先端部本体28の凸状曲面22
の突出部を指すものである。
【0030】また、図2(C)は第1の実施の形態の変
形例を示すものである。これは、観察用レンズ26とし
て外面側のレンズ面26aが軸対象の平面レンズを用い
たものである。このように観察用レンズ26として軸対
象の平面レンズ等の軸対象レンズを用いることにより、
観察用レンズ26の外面側のレンズ面26aの加工が簡
単で済み、観察用レンズ26の加工にかかる時間や、コ
ストを抑えることができる。
【0031】また、図3(A)は本発明の第2の実施の
形態を示すものである。これは、第1の実施の形態の内
視鏡2の先端部本体28における凸状曲面22の頂部以
外の部分に鉗子チャンネル41の開口部41aを配設し
たものである。この場合、鉗子チャンネル41の中心軸
3 は先端部20の先端面21の中心軸O1 から偏心し
た偏心位置に配置されている。さらに、この鉗子チャン
ネル41の開口部41aの形状は、先端部本体28の凸
状曲面22と滑らかにつながるような形状になってい
る。
【0032】そこで、上記構成のものにあっては内視鏡
2の先端部本体28の凸状曲面22の形状と鉗子チャン
ネル41の開口部41aとが滑らかな形状でつながるの
で、先端部本体28の凸状曲面22の曲面形状のRの範
囲を一層広げることができる。そのため、先端部本体2
8の凸状曲面22の曲面形状のRの範囲が小さい場合の
ように内視鏡2の挿入部9を体腔内等に挿入する際に先
端部本体28の先端面21が体壁に引っかかり、挿入の
障害になることを回避できるので、内視鏡2の挿入部9
の挿入性・安全性を一層高めることができ、内視鏡2の
操作を容易、かつ安全にすることができる。
【0033】また、図3(B)は本発明の第2の実施の
形態の内視鏡2の変形例を示すものである。これは、第
2の実施の形態の内視鏡2の先端部本体28における鉗
子チャンネル41の開口部41aの端縁付近の肉厚が薄
くなった薄肉部42に先端面に丸みをつけた丸み形成部
43を設けたものである。この丸み形成部43は鉗子チ
ャンネル41における先端部本体28の中心軸O1 から
見て外側の先端部本体28の壁部に形成されている。
【0034】なお、先端部本体28における鉗子チャン
ネル41の開口部41aの端縁付近の肉厚が薄くなった
薄肉部42の先端部に丸み形成部43を設けていない場
合には図3(C)に示すように薄肉部42の先端部には
尖りを持つ尖り部44が形成される。そのため、この場
合には薄肉部42の先端部の尖り部44が欠けやすいう
え、鉗子チャンネル41の開口部41aから出し入れさ
れる鉗子がこの尖り部44に引っかかる等のおそれがあ
る。
【0035】そこで、上記構成の本変形例のように内視
鏡2の先端部本体28における鉗子チャンネル41の開
口部41aの端縁付近の薄肉部42に丸み形成部43を
設けることにより、先端部本体28における鉗子チャン
ネル41の開口部41aの端縁付近の薄肉部42の先端
部の欠けや、鉗子の引っかかりを防ぎ、安全性を高める
ことができる。
【0036】また、図4(A),(B)は本発明の第3
の実施の形態を示すものである。これは、第1の実施の
形態の内視鏡2の先端部本体28に観察用レンズ26の
外面側のレンズ面26aを洗浄するための洗浄用ノズル
51を先端部本体28とは別部品で構成したものであ
る。
【0037】この洗浄用ノズル51の先端部には、略L
字状に屈曲された屈曲部52が形成されている。この場
合、洗浄用ノズル51の屈曲部52は先端部本体28の
凸状曲面22の部分で図4(A)に示すように内視鏡2
の挿入部9の挿入方向の前方側に突出されている。そし
て、この洗浄用ノズル51は屈曲部52の先端部に形成
されたノズル噴出口53が観察用レンズ26の外面側の
レンズ面26aに向けた状態で固定されている。
【0038】さらに、この洗浄用ノズル51の屈曲部5
2の外周面には先端部本体28の凸状曲面22の曲面形
状と略同形状の凸状曲面54が形成されている。そし
て、先端部20に洗浄用ノズル51の屈曲部52を組付
けた際に先端部20の凸状曲面22の曲面形状と洗浄用
ノズル51の屈曲部52の凸状曲面54とが滑らかにつ
ながるようになっている。
【0039】そこで、上記構成のものにあっては次の効
果を奏する。すなわち、洗浄用ノズル51の屈曲部52
の外周面に先端部本体28の凸状曲面22の曲面形状と
略同形状の凸状曲面54を形成し、先端部20に洗浄用
ノズル51の屈曲部52を組付けた際に先端部20の凸
状曲面22の曲面形状と洗浄用ノズル51の屈曲部52
の凸状曲面54とが滑らかにつながるようにしたので、
内視鏡2の挿入部9を体腔内等に挿入する際に洗浄用ノ
ズル51の屈曲部52が体壁に引っかかることを防止す
ることができる。
【0040】なお、洗浄用ノズル51は観察用レンズ2
6の先端面に洗浄用流体を吹き付ける必要から、先端部
本体28の先端面より前方に突出された状態で設置させ
る必要がある。一般に、先端部本体28の先端面より前
方に突出された洗浄用ノズル51の屈曲部52の突出量
が少ないほど内視鏡2の挿入部9を体腔内等に挿入する
際の先端部本体28の先端面の引っかかりが少ないの
で、内視鏡2の操作は、安全かつ容易にできる。ここ
で、先端部本体28の先端面に凸状曲面22が形成され
ている場合には、先端部本体28の凸状曲面22に洗浄
用ノズル51を装着した際に、洗浄用ノズル51の屈曲
部52のノズル突出量は先端部本体28に丸みをつけな
い時より大きくなり、引っかかって安全性や挿入性を損
なわせる。そこで、本実施の形態のように洗浄用ノズル
51の屈曲部52の外周面に先端部本体28の凸状曲面
22の曲面形状と略同形状の凸状曲面54を形成するこ
とにより、内視鏡2の挿入部9を体腔内等に挿入する際
に洗浄用ノズル51の屈曲部52が体壁に引っかかるこ
とを防止することができる。
【0041】また、洗浄用ノズル51は先端部本体28
とは別部品になっているので、ノズル51の詰まりの
際、先端部本体28から洗浄用ノズル51を交換しやす
い効果もある。
【0042】さらに、図4(A)に示すように本実施の
形態では洗浄用ノズル51の屈曲部52と先端部本体2
8とが1方向から見て、2次元的に滑らかにつながるよ
うになっているので、洗浄用ノズル51の屈曲部52の
凸状曲面54の曲面形状の加工が容易でありながら、内
視鏡2の挿入部9の挿入性・安全性向上の効果が得られ
る。
【0043】また、図4(B)に示すように洗浄用ノズ
ル51の屈曲部52と先端部本体28との接合部を他の
方向(例えば図4(A)の左方向)からみたときも洗浄
用ノズル51の屈曲部52と先端部本体28とが3次元
的に滑らかにつながるように成形する事により、更に挿
入性・安全性向上の効果を高めることができる。
【0044】また、図4(C)は本発明の第4の実施の
形態を示すものである。これは、第3の実施の形態(図
4(A),(B)参照)の内視鏡2における先端部本体
28の先端面に洗浄用ノズル51の屈曲部52の突出量
と略同じ程度前方に突出する段差部61を設け、この前
方に突出している段差部61の外面部分に丸みをつけた
R曲面62を形成したものである。
【0045】さらに、洗浄用ノズル51の屈曲部52の
外周面には先端部本体28の段差部61のR曲面62に
滑らかにつながる凸状曲面63が形成されている。そし
て、先端部20に洗浄用ノズル51の屈曲部52を組付
けた際に先端部本体28の段差部61のR曲面62の曲
面形状と洗浄用ノズル51の屈曲部52の凸状曲面63
とが滑らかにつながるようになっている。
【0046】そこで、上記構成のものにあっては内視鏡
2における先端部本体28の先端面に洗浄用ノズル51
の屈曲部52の突出量と略同じ程度前方に突出する段差
部61を設け、この段差部61の外面部分にR曲面62
を形成するとともに、洗浄用ノズル51の屈曲部52の
外周面に先端部本体28の段差部61のR曲面62に滑
らかにつながる凸状曲面63を形成したので、洗浄用ノ
ズル51の屈曲部52と先端部本体28の先端面とのつ
ながりを一層滑らかにして、洗浄用ノズル51の屈曲部
52と先端部本体28との間の接続部の段差をなくすこ
とができる。
【0047】さらに、本実施の形態でも第3の実施の形
態と同様に洗浄用ノズル51は先端部本体28とは別部
品になっているので、ノズル51の詰まりの際、先端部
本体28から洗浄用ノズル51を交換しやすい効果もあ
る。
【0048】また、図4(D)は本発明の第5の実施の
形態を示すものである。これは、第3の実施の形態(図
4(A),(B)参照)の内視鏡2における先端部本体
28の先端面にこの先端部本体28の先端面より一段下
げた洗浄用ノズル51の取付端面71を形成したもので
ある。この取付端面71の下げ量は、最大でも洗浄用ノ
ズル51のノズル肉厚tと同じ長さに設定されている。
そして、洗浄用ノズル51のノズル噴出口53が先端部
本体28の先端面よりも下に下がってしまうことはな
い。
【0049】そこで、上記構成のものにあっては先端部
本体28の先端面に洗浄用ノズル51の取付端面71を
この先端部本体28の先端面より一段下げた状態で形成
し、この取付端面71に洗浄用ノズル51の屈曲部52
を組付けるようにしたので、洗浄用ノズル51の屈曲部
52のノズル突出量を抑えることができる。
【0050】さらに、洗浄用ノズル51の屈曲部52と
先端部本体28の先端面の凸状曲面22とを滑らかにつ
なぐことにより、先端部本体28の先端面での引っかか
りを無くし、内視鏡2の操作を安全かつ容易にすること
ができる。
【0051】なお、本実施の形態は、屈曲部を有するノ
ズルに限定するものではなく、先端部本体28の凸状曲
面22と、洗浄用ノズル51の先端部とを滑らかな形状
でつなげることにより、あらゆる形態のノズルに適用可
能である。
【0052】また、図5(A),(B)は本発明の第6
の実施の形態を示すものである。図5(A)は観察用レ
ンズ26の先端面洗浄用ノズル51に洗浄用流体を供給
する洗浄用流体管路の接続状態を示すものである。
【0053】ここで、内視鏡2の挿入部9の先端部本体
28には洗浄用流体の流体通路81が形成されている。
この流体通路81の先端部には洗浄用ノズル51の基端
部側が挿入された状態で連結されている。さらに、流体
通路81の後部側には送気送水パイプ82の先端部が挿
入された状態で連結されている。この送気送水パイプ8
2の後部側には更に送気送水チューブ83の先端部が連
結されている。
【0054】また、図5(B)は送気送水パイプ82と
送気送水チューブ83との接続部分を拡大した状態を示
すものである。ここで、送気送水パイプ82の外周面に
は後端付近に複数の凸部84が突設されている。さら
に、送気送水チューブ83にはその凸部84が入るよう
な複数(凸部84と同数)の凹み、もしくは穴85が設
けられている。そして、送気送水パイプ82に送気送水
チューブ83を接続する際には、送気送水チューブ83
の先端部が送気送水パイプ82の後部側に嵌め込まれる
とともに、送気送水パイプ82の凸部84が送気送水チ
ューブ83側の穴85に挿入される状態で嵌着されてい
る。
【0055】そこで、上記構成のものにあっては送気送
水パイプ82の外周面に凸部84を突設するとともに、
送気送水チューブ83にその凸部84が入るような凹
み、もしくは穴85を設け、送気送水パイプ82と送気
送水チューブ83との間の接続部では送気送水チューブ
83の先端部を送気送水パイプ82の後部側に嵌め込ん
だ状態で、送気送水パイプ82の凸部84を送気送水チ
ューブ83の凹み、もしくは穴85に挿入して噛み合わ
せて嵌着するようにしたので、送気送水パイプ82と送
気送水チューブ83との間の接続部の最大外径は送気送
水パイプ82の肉厚に送気送水チューブ83の肉厚分を
加えただけになる。そのため、図5(C)で示す従来例
のように送気送水パイプ82の後端に外側に向けて広げ
た拡開部86を設けることにより、送気送水チューブ8
3の抜け止めにする場合のように送気送水パイプ82の
後端と送気送水チューブ83との間の接続部の最大外径
が、送気送水パイプ82が最も広げられた拡開部86の
部分の外径に送気送水チューブ83の肉厚分を加えた大
きさになる場合に比べて接続部の最大外径の大きさを小
さく抑えることができる。したがって、本実施の形態で
は送気送水パイプ82と送気送水チューブ83との接続
部において、抜け止め効果を有しながら、接続部外径を
小さくできるので、内視鏡2の先端部本体28の外径を
小さくすることができる。
【0056】また、図6(A)〜(C)は本発明の第7
の実施の形態を示すものである。本実施の形態では内視
鏡2の挿入部9の先端部20に形成された凸状曲面22
の突出頂部91を挿入部9の挿入方向に対して左側方向
もしくは上側方向に先端部20の中心軸O1 から偏心し
た偏心位置O2 に配置させるとともに、先端部20の中
心軸O1 を挟んで突出頂部91と反対側の先端部本体2
8に大きな丸みRの湾曲面92を形成したものである。
【0057】そこで、上記構成のものにあっては内視鏡
2の挿入部9の先端部20に形成された凸状曲面22の
突出頂部91を挿入部9の挿入方向に向かって中心軸O
1 より左側方向に偏心させたので、先端部20の中心軸
1 を挟んで反対側の右側には大きな丸みRの湾曲面9
2を形成することができる。なお、操作部10には挿入
部9の湾曲部19を動かすための操作ノブ93が装着さ
れているので、これを操作することにより、内視鏡2の
挿入部9の先端部20の向きを変えることができる。
【0058】また、一般に、ファイバースコープでは操
作部10に取付けられた接眼レンズ94を覗く必要があ
ることから、患者に対して図6(A)に示すように操作
部10を垂直状態で保持させるようになっている。そし
て、患者の喉付近ではノブ93を操作して図6(B)に
示すように湾曲部19を左側に曲げながら挿入するの
で、喉には先端部20の右側が当接することになる。そ
のため、図6(B)に示すように、内視鏡2の挿入部9
の挿入時には患者の喉部に先端部20の右側に配置され
た丸みRが大きい湾曲面92を当てることができるの
で、喉を傷つけたり引っかけたりするおそれがない。
【0059】なお、ビデオスコープの場合には、図6
(A)に示すように内視鏡2の操作部10を垂直に配置
した状態で内視鏡2の挿入部9を患者の体内に挿入する
場合と、図6(C)に示すように内視鏡2の操作部10
を水平に配置した状態で内視鏡2の挿入部9を患者の体
内に挿入する場合とが考えられる。ここで、操作部10
を水平に配置した状態で保持した場合には、内視鏡2の
挿入部9の挿入の際に先端部本体28の下側部分が患者
の喉に当接することになるので、上側に湾曲部19を曲
げた状態で内視鏡2の挿入部9を挿入することになる。
【0060】一般に、内視鏡2では上下方向の操作がし
やすいように操作部10のノブ93が配置されている。
ここで、先端部20の突出頂部91を上側方向に偏心さ
せるとともに、反対の下側の先端部本体28に丸みRが
大きい湾曲面92を形成した場合には、操作部10を水
平に配置した状態で上下方向の湾曲操作ノブ93を使っ
て挿入する際も、丸みRの大きい湾曲面92の部分を患
者の喉に当接させることができるので、操作がしやすい
まま、安全性を確保できる。したがって、本実施の形態
では内視鏡2の挿入部9の挿入の際、喉を傷つけず、挿
入も容易な内視鏡2を提供できる。
【0061】なお、本発明は上記実施の形態に限定され
るものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々
変形実施できることは勿論である。次に、本出願の他の
特徴的な技術事項を下記の通り付記する。
【0062】記 (付記項1) 挿入先端部をその挿入方向に向かって少
なくとも一つの凸部を突設して曲面状に形成し、前記凸
部の頂部付近に観察用レンズの光軸中心を配設し、前記
凸部の頂部を前記挿入先端部の挿入方向中心軸から偏心
させるとともに、観察用レンズの外表面と前記挿入先端
部の最先端面とを略一致させたことを特徴とする内視
鏡。
【0063】(付記項2) 内視鏡先端部本体の先端面
を、少なくとも一つ以上の突出頂部を有する凸状曲面と
して形成し、突出頂部を先端部本体の軸中心からずら
し、観察用レンズ系部材を突出頂部付近の最先端面に位
置させたことを特徴とした内視鏡。
【0064】(付記項3) 観察用レンズの先端に、先
端部本体の曲面形状と滑らかにつながるような曲面レン
ズを用いたことを特徴とした付記項2の内視鏡。 (付記項4) 観察用レンズの先端に軸対象レンズを用
いたことを特徴とした付記項2の内視鏡。
【0065】(付記項5) 内視鏡先端部本体の先端面
と滑らかにつながるような形状にした開口部を持つ鉗子
チャンネルを有することを特徴とした、付記項2の内視
鏡。 (付記項6) 内視鏡先端部本体の先端面を、少なくと
も一つ以上の突出頂部を有する凸状曲面にし、内視鏡先
端面と滑らかにつながるような形状の鉗子チャンネル開
口部にできる先端部本体の薄肉部の尖りを削除して、丸
くしたことを特徴とする内視鏡。
【0066】(付記項6の従来技術) 特開平4−14
6717号公報では、観察用レンズ洗浄用ノズルを内視
鏡先端部本体と一体でつながって成形し、洗浄用ノズル
開口部の位置合わせや、加工精度のばらつきによる噴霧
状態の不具合を防止している。
【0067】(付記項6の発明が解決しようとする課
題) 特開平4−146717号公報では、洗浄用ノズ
ルと内視鏡先端部本体とをつなげて一体で成形している
が、ノズル詰まり時の交換のしやすさから、洗浄用ノズ
ルは先端部本体とは別部品で構成されていることが望ま
しい。また、内視鏡先端部が挿入性・安全性の観点から
丸い略球状になっている場合には、ノズルは先端部本体
からの突出量をできるだけ小さくし、先端部本体と滑ら
かにつながっている方が、体腔内でノズル先端が引っ掛
かることがなく安全で操作し易い。
【0068】(付記項6の目的) ノズル交換がしやす
く、かつ操作が容易で安全な内視鏡を提供する事であ
る。 (付記項6の課題の解決手段及び作用) 先端が凸状曲
面の内視鏡先端に位置する観察用レンズ洗浄用ノズル
を、内視鏡先端部本体とは別部品にし、かつ先端部本体
と滑らかにつながるような形状にして、ノズル交換がし
やすく、内視鏡操作を安全かつ容易にする。
【0069】(付記項6の効果) ノズル交換がしやす
く、かつ内視鏡操作が安全かつ容易な内視鏡を提供でき
る。 (付記項7) 観察用レンズを有し、少なくとも一つ以
上の突出頂部を有する凸状曲面として形成した先端部本
体の先端面に、観察用レンズ先端面を洗浄する為の先端
部本体とは別部材で形成されたノズルを配し、このノズ
ル先端部を先端部本体先端面と滑らかにつながるような
形状に形成したことを特徴とした内視鏡。
【0070】(付記項8) ノズル先端部を、先端部本
体先端面と2次元的に滑らかにつながるような形状に形
成したことを特徴とした付記項7の内視鏡。 (付記項9) 内視鏡先端部本体先端面より、ノズル先
端部の先端部本体先端面からの突出長が小さくなる向き
に、ノズル取り付け端面を下げたことを特徴とする付記
項7の内視鏡。
【0071】(付記項10) 観察用レンズと、観察用
レンズ先端面の洗浄用ノズルと、洗浄用ノズルへ洗浄用
流体を送るための送気送水パイプと、送気送水パイプに
接続された送気送水チューブとを有し、前記送気送水パ
イプに設けた凸状小突起と、前記送気送水チューブに設
けた凹状くぼみとを、送気送水パイプと送気送水チュー
ブ接続時に噛み合わせることにより抜け止め手段とした
ことを特徴とした内視鏡。
【0072】(付記項11) 凸状曲面で形成された先
端面を有する内視鏡において、凸状曲面の突出頂部を、
内視鏡挿入方向に対して、中心より左側方向もしくは上
側方向に偏心させて、先端部中心を挟んで突出頂部と反
対の側の先端部に大きな丸みをつけたことを特徴とした
内視鏡。
【0073】(付記項12) 先端部中心を挟んで突出
頂部と反対側に鉗子チャンネルを配した付記項11の内
視鏡。 (付記項13) 先端部中心を挟んで突出頂部の側に観
察用レンズ系部材を配置した付記項12の内視鏡。
【0074】(付記項14) 凸状曲面で形成された先
端面を有し、凸状曲面の突出頂部を、内視鏡挿入方向に
対して、中心より左側方向偏心させ、先端部の右側に大
きな丸みをつけたことを特徴としたファイバースコー
プ。
【0075】(付記項15) 凸状曲面で形成された先
端面を有し、凸状曲面の突出頂部を、内視鏡挿入方向に
対して、中心より上側方向偏心させ、先端部の下側に大
きな丸みをつけたことを特徴としたビデオスコープ。
【0076】
【発明の効果】本発明によれば挿入部の先端部の外径寸
法を格別に大きくすることなく、先端部の先端面に凸状
曲面を形成することができ、挿入性に優れ、かつ観察用
レンズの視野の一部が遮られたり、観察用レンズの近辺
に水や、汚物が溜まることを防止し、容易、かつ安全に
操作することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1の実施の形態におけるビデオ内
視鏡のシステム全体の概略構成図。
【図2】 (A)は第1の実施の形態の内視鏡を示す要
部の概略構成図、(B)は観察用レンズの先端付近を拡
大した状態を示す要部の概略構成図、(C)は第1の実
施の形態の内視鏡の変形例を示す要部の概略構成図。
【図3】 (A)は本発明の第2の実施の形態の内視鏡
を示す要部の概略構成図、(B)は第2の実施の形態の
内視鏡の変形例を示す要部の縦断面図、(C)は鉗子チ
ャンネルの先端開口部の尖り部分を示す要部の縦断面
図。
【図4】 (A)は本発明の第3の実施の形態の内視鏡
の要部の概略構成図、(B)は第3の実施の形態の先端
部の洗浄用ノズルの取付け部を横方向からみた状態を示
す要部の概略構成図、(C)は本発明の第4の実施の形
態の内視鏡を示す要部の概略構成図、(D)は本発明の
第5の実施の形態の内視鏡を示す要部の概略構成図。
【図5】 (A)は本発明の第6の実施の形態の内視鏡
を示す要部の概略構成図、(B)は第6の実施の形態の
パイプ接続部分を拡大して示す要部の縦断面図、(C)
は従来のパイプ接続部分を拡大して示す要部の縦断面
図。
【図6】 (A)は本発明の第7の実施の形態の内視鏡
の使用状態を示す要部の概略構成図、(B)は第7の実
施の形態の内視鏡の挿入部を患者の喉部に挿入した状態
を示す概略構成図、(C)は第7の実施の形態の内視鏡
の操作部を略水平状態に配置した状態で内視鏡の挿入部
を患者に挿入した状態を示す概略構成図。
【図7】 (A)は従来例を示す内視鏡の挿入部の先端
面の正面図、(B)は(A)の内視鏡の要部の概略構成
図、(C)は(A)とは異なる従来例を示す内視鏡の挿
入部の先端面の正面図。
【符号の説明】
9…挿入部、21…先端面、22…凸状曲面、26…観
察用レンズ、26a…外面側のレンズ面、O1 …中心
軸、O2 …偏心位置。
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成8年2月26日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0066
【補正方法】変更
【補正内容】
【0066】(付記項7) 観察用レンズを有し、少な
くとも一つ以上の突出頂部を有する凸状曲面として形成
した先端部本体の先端面に、観察用レンズ先端面を洗浄
する為の先端部本体とは別部材で形成されたノズルを配
し、このノズル先端部を先端部本体先端面と滑らかにつ
ながるような形状に形成したことを特徴とした内視鏡。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0067
【補正方法】変更
【補正内容】
【0067】(付記項7の従来技術) 特開平4−14
6717号公報では、観察用レンズ洗浄用ノズルを内視
鏡先端部本体と一体でつながって成形し、洗浄用ノズル
開口部の位置合わせや、加工精度のばらつきによる噴霧
状態の不具合を防止している。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0068
【補正方法】変更
【補正内容】
【0068】(付記項7の発明が解決しようとする課
題) 特開平4−146717号公報では、洗浄用ノズ
ルと内視鏡先端部本体とをつなげて一体で成形している
が、ノズル詰まり時の交換のしやすさから、洗浄用ノズ
ルは先端部本体とは別部品で構成されていることが望ま
しい。また、内視鏡先端部が挿入性・安全性の観点から
丸い略球状になっている場合には、ノズルは先端部本体
からの突出量をできるだけ小さくし、先端部本体と滑ら
かにつながっている方が、体腔内でノズル先端が引っ掛
かることがなく安全で操作し易い。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0069
【補正方法】変更
【補正内容】
【0069】(付記項7の目的) ノズル交換がしやす
く、かつ操作が容易で安全な内視鏡を提供する事であ
る。 (付記項7の課題の解決手段及び作用) 先端が凸状曲
面の内視鏡先端に位置する観察用レンズ洗浄用ノズル
を、内視鏡先端部本体とは別部品にし、かつ先端部本体
と滑らかにつながるような形状にして、ノズル交換がし
やすく、内視鏡操作を安全かつ容易にする。 (付記項7の効果) ノズル交換がしやすく、かつ内視
鏡操作が安全かつ容易な内視鏡を提供できる。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 挿入部の先端面に前記挿入部の挿入方向
    に向かって凸状曲面を形成し、この凸状曲面の頂部を前
    記挿入部の中心軸から偏心させた偏心位置に配置すると
    ともに、観察用レンズの光軸中心を前記凸状曲面の頂部
    近傍部位に配設し、前記観察用レンズの外面側のレンズ
    面を前記挿入部の最先端位置と略一致させた状態で配置
    したことを特徴とする内視鏡。
JP7330563A 1995-12-15 1995-12-19 内視鏡 Pending JPH09168504A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7330563A JPH09168504A (ja) 1995-12-19 1995-12-19 内視鏡
US08/756,037 US5871440A (en) 1995-12-15 1996-11-26 Endoscope

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7330563A JPH09168504A (ja) 1995-12-19 1995-12-19 内視鏡

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH09168504A true JPH09168504A (ja) 1997-06-30

Family

ID=18234052

Family Applications (1)

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JP7330563A Pending JPH09168504A (ja) 1995-12-15 1995-12-19 内視鏡

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JP (1) JPH09168504A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002219094A (ja) * 2001-01-26 2002-08-06 Fuji Photo Optical Co Ltd 内視鏡
JP2011255089A (ja) * 2010-06-11 2011-12-22 Fujifilm Corp 内視鏡
JP2012075658A (ja) * 2010-09-30 2012-04-19 Fujifilm Corp 内視鏡装置
JP2012100999A (ja) * 2010-11-12 2012-05-31 Fujifilm Corp 内視鏡送気システム、内視鏡及び内視鏡システム

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Effective date: 20031007