JPH09169233A - 座席足下の昇降体構造 - Google Patents

座席足下の昇降体構造

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JPH09169233A
JPH09169233A JP34916095A JP34916095A JPH09169233A JP H09169233 A JPH09169233 A JP H09169233A JP 34916095 A JP34916095 A JP 34916095A JP 34916095 A JP34916095 A JP 34916095A JP H09169233 A JPH09169233 A JP H09169233A
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JP
Japan
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seat
floor
elevating
storage space
elevating mechanism
Prior art date
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Pending
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JP34916095A
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English (en)
Inventor
Takeshi Sato
剛 佐藤
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Showa Aircraft Industry Co Ltd
Original Assignee
Showa Aircraft Industry Co Ltd
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  • Passenger Equipment (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 第1に、窮屈でなく楽な姿勢で仮眠できると
共に、第2に、窮屈でなく楽な姿勢で食事や作業も可能
となり、第3に、しかもこれらが簡単容易に実現され
る、座席足下の昇降体構造を提案する。更に第4に、各
種物品を収納可能で利便性が一段と向上する、座席足下
の昇降体構造も提案する。 【解決手段】 この昇降体8構造は、自動車の座席1足
下のフロア5に形成された収納スペース9と、収納スペ
ース9に付設され上昇,降下,位置決め可能な昇降機構
10と、昇降機構10上に組み付けられ上面がフラット
な昇降体8と、を有してなる。そして昇降体8は、昇降
機構10の降下に伴い収納スペース9内に収納され、上
面がフロア5と略面一な非使用位置Cと、昇降機構10
の上昇に伴いフロア5上に上昇して、足置き台や机等と
して使用される使用位置Dとに、変位可能となってい
る。なお昇降体8を、物品を収納可能な箱状としてもよ
い。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、座席足下の昇降体
構造に関する。すなわち、自動車の座席足下のフロアに
設けられる、昇降体構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図2は、この種従来例の説明に供し、
(1)図は側面説明図、(2)図は斜視説明図である。
例えば、ベッドが車内に別途設けられていない大型トラ
ック等の自動車において、車内で仮眠を取る場合、乗員
Mは、図2の(1)図に示したように、座席1の背もた
れ部2を後方に倒すと共に、足をステアリングホイール
3上に乗せ、もって仮眠姿勢Aを取っていた。又、車内
で食事を取ったり作業を行う場合は、図2の(2)図に
示したように、例えば座席1の横のフロアコンソール4
を机とし、その上に弁当やノート等を置くと共に、座席
1から上半身のみを90度程度横にひねり、上半身のみ
を横に向け、もって食事,作業姿勢Bを取っていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このような
従来例にあっては、次の問題が指摘されていた。まず第
1に、図2の(1)図に示した仮眠姿勢Aは、足をステ
アリングホイール3上に乗せるので、角度,高さ,距離
等が悪く、姿勢が不安定であると共に窮屈であり、仮眠
しにくく乗員Mの車内での居住性が悪い、という問題が
指摘されていた。第2に、図2の(2)図に示した食
事,作業姿勢Bは、上半身のみを横にひねった横向きと
するので、不自然な姿勢を長時間取らなければならず、
姿勢が窮屈であり、この面からも乗員Mの車内での居住
性が悪い、という問題が指摘されていた。
【0004】本発明は、このような実情に鑑み、上記従
来例の課題を解決すべくなされたものであって、座席足
下のフロアに収納スペースを設け、昇降体を昇降機構に
て、収納スペース内の非使用位置とフロア上の使用位置
とに、変位可能としたことにより、第1に、楽な姿勢で
仮眠できると共に、第2に、楽な姿勢で食事や作業がで
き、第3に、しかもこれが簡単容易に実現できる、座席
足下の昇降体構造を提案することを目的とする。更に請
求項2では、昇降体を箱状としたことにより、上述に加
え第4に一段と利便性が向上する、座席足下の昇降体構
造を提案することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】このような課題を解決す
る本発明の技術的手段は、次のとおりである。まず、請
求項1については次のとおり。すなわち、この請求項1
の座席足下の昇降体構造は、自動車の座席足下のフロア
に設けられる昇降体構造であって、該フロア下に形成さ
れた収納スペースと、該収納スペースに付設され上昇,
降下,位置決め可能な昇降機構と、該昇降機構に組み付
けられ上面がフラットな昇降体と、を有してなる。該昇
降体は、該昇降機構の降下に伴い該収納スペース内に収
納され、上面が該フロアと略面一な非使用位置と、該昇
降機構の上昇に伴い該フロア上に上昇して、足置き台や
机等として使用される使用位置とに、変位可能となって
いること、を特徴とする。
【0006】次に、請求項2については次のとおり。す
なわち、この請求項2の座席足下の昇降体構造は、請求
項1に記載した昇降体構造において、該昇降体は箱状を
なし、内部に物品を収納可能となっていること、を特徴
とする。さてそこで、この請求項1や請求項2の座席足
下の昇降体構造において、昇降体は、非使用時は昇降機
構にて非使用位置とされ、座席足下のフロアに形成され
た収納スペース内に収納されている。そして、使用時は
昇降機構にて使用位置とされ、フロア上に上昇し足置き
台や机等として使用される。なお請求項2では、箱状を
なす昇降体の内部に物品を収納可能となっている。
【0007】
【発明の実施の形態】以下本発明を、図面に示す発明の
実施の形態に基づいて、詳細に説明する。図1は、本発
明の実施の形態の説明に供し、(1)図は側面説明図、
(2)図は昇降体の斜視図である。
【0008】例えば大型トラック等の自動車のキャビン
内には、運転席,助手席,その他の座席1が配されてい
る。そして座席1は、フロア5上に台座6を介し横に配
されたシートクッション部つまり座席シート部7と、座
席シート部7の後部上に立設されたシートバック部つま
り背もたれ部2と、からなっており、背もたれ部2は可
倒式よりなり、縦の常時姿勢と、図示のように後方に倒
された傾倒姿勢とに、変位可能となっている。
【0009】さて、この昇降体8構造は、座席1足下の
フロア5に設けられている。そして、フロア5下に形成
された収納スペース9と、収納スペース9に付設され上
昇,降下,位置決め可能な昇降機構10と、昇降機構1
0上に組み付けられ上面がフラットな昇降体8と、を有
してなる。そして昇降体8は、昇降機構10の降下に伴
い収納スペース9内に収納され、上面がフロア5と略面
一な下位の非使用位置C(図中想像線にて表示)と、昇
降機構10の上昇に伴いフロア5上に上昇して、足置き
台や机等として使用される上位の使用位置D(図中実線
や破線にて表示)とに、変位可能となっている。
【0010】これらについて更に詳述する。まず収納ス
ペース9は、運転席や助手席等の座席1の足下のフロア
5下に凹状に形成され、上面が開放されている。次に昇
降機構10は、図示例では収納スペース9の床面から立
設された入れ子構造の複数個の筒の集合体よりなり、全
体的に伸長,上昇されるとフロア5上に突出し、全体的
に短縮,降下されるとフロア5下に収納される。なお昇
降機構10は、このような図示例によらず、その他各種
公知の構造の採用が可能であり、例えばシザース式のパ
ンタグラフ構造の採用も考えられる。いずれにしても昇
降機構10は、上昇位置や降下位置にてロックされ位置
決め可能となっており、更に上昇位置は、昇降体8を足
置き台として使用せしめるのに適した下位の高さ位置
と、昇降体8を机として使用せしめるのに適した上位の
高さ位置との2段階に、それぞれ位置決め可能に設定さ
れている。
【0011】次に昇降体8は、図示例では箱状をなし、
内部に物品を収納可能となっており、図1の(2)図に
示したように、箱本体11と、箱本体11の一側にヒン
ジ12を介し開閉可能に取付けられ上面がフラットな蓋
13と、から構成されている。そして、このように箱状
をなす昇降体8は、箱本体11の底面下に取付けられた
昇降機構10が降下位置に位置決めされることにより、
非使用位置C(図中想像線にて表示)とされ、もって収
納スペース9内に収納され、蓋13の上面がフロア5と
略面一をなす。又、昇降体8は、昇降機構10が2段階
の上昇位置に位置決めされることにより、それぞれ使用
位置Dとされる。すなわち、足置き台として使用される
のに適した下位の高さの使用位置D(図中実線にて表
示)や、机として使用されるのに適した上位の高さの使
用位置D(図中破線にて表示)とされる。なお、図中1
4はフロアマットであり、このフロアマット14やカー
ペットは、昇降体8が非使用位置Cとされると、その上
に被せられマジックテープ15にて固定されると共に、
昇降体8が使用位置Dとされる際は、マジックテープ1
5による固定が解かれ、図示のようにめくられてフロア
5上に反転される。16は、座席1の背もたれ部2上の
ヘッドレストである。
【0012】本発明は、以上説明したように構成されて
いる。そこで以下のようになる。この座席1足下の昇降
体8構造において、昇降体8は、常時は昇降機構10に
て非使用位置Cとされ、座席1足下のフロア5に形成さ
れた収納スペース9内に収納されている。そして使用時
は、昇降機構10にて使用位置Dとされ、フロア5上に
上昇して、足置き台や机等として使用される。さてそこ
で、この座席1足下の昇降体8構造にあっては、次の第
1,第2,第3,第4のようになる。
【0013】第1に、先ず昇降体8を、足置き台として
使用されるのに適した高さの使用位置D(図中の実線表
示を参照)とすることにより、座席1に座った乗員M
は、そのまま容易に、仮眠に適した体の角度,高さ等の
もとで、安定して楽な仮眠姿勢Aを取ることができる。
第2に、更に昇降体8を、机として使用されるのに適し
た高さの使用位置D(図中の破線表示を参照)とするこ
とにより、座席1に座った乗員Mは、そのまま容易に、
食事や作業に適した前向きの楽な姿勢で、食事,作業姿
勢Bを取ることができる。第3に、しかもこれらは、座
席1足下のフロア5に収納スペース9を形成し、これに
昇降機構10付の昇降体8を設けるだけで、簡単容易に
実現される。つまり、従来より一部で使用されていた座
席1足下の収納ボックス下に、昇降機構10を付設して
昇降体8とすることにより、簡単容易に実現される。第
4に、更に図示例にあっては、昇降体8を箱状としたこ
とにより、昇降体8内に、例えば弁当,ノート,靴等、
食事関係や作業関係その他の物品を収納でき、便利であ
る。
【0014】
【発明の効果】本発明に係る座席足下の昇降体構造は、
以上説明したように、座席足下のフロアに収納スペース
を設け、昇降体を昇降機構にて、収納スペース内の非使
用位置とフロア上の使用位置とに、変位可能としたこと
により、次の効果を発揮する。
【0015】第1に、楽な姿勢で仮眠可能となる。すな
わち、この座席足下の昇降体構造では、昇降体を使用位
置とすることにより、適切な角度,高さ等のもとで、安
定して楽な仮眠姿勢を取ることができ、前述したこの種
従来例のように姿勢が窮屈となることもなく、容易に車
内で仮眠可能となり、乗員の車内での居住性が向上す
る。
【0016】第2に、楽な姿勢で食事や作業も可能とな
る。すなわち、この座席足下の昇降体構造によると、昇
降体を使用位置とすることにより、前向きのまま楽に食
事,作業姿勢を取ることができ、前述したこの種従来例
のように、上半身のみを横にひねった窮屈な姿勢を必要
とすることもなく、容易に車内で食事や作業が可能とな
り、この面からも、乗員の車内での居住性が向上する。
【0017】第3に、しかもこれは簡単容易に実現され
る。すなわち、この座席足下の昇降体構造は、座席足下
の収納スペースと昇降機構付の昇降体よりなり、簡単な
構成により容易に上述した点が実現される。
【0018】更に請求項2では、昇降体を箱状としたこ
とにより、上述に加え第4に、一段と利便性が向上す
る。すなわち、この座席足下の昇降体構造は、昇降体内
に、例えば弁当,ノート,靴等、食事関係や作業関係そ
の他の物品を収納でき便利であり、この面からも、乗員
の車内での居住性が向上する。このように、この種従来
例に存した問題点が一掃される等、本発明の発揮する効
果は、顕著にして大なるものがある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る座席足下の昇降体構造について、
その発明の実施の形態の説明に供し、(1)図は側面説
明図であり、(2)図は昇降体の斜視図である。
【図2】この種従来例の説明に供し、(1)図は側面説
明図、(2)図は斜視説明図である。
【符号の説明】
1 座席 2 背もたれ部 3 ステアリングホイール 4 フロアコンソール 5 フロア 6 台座 7 座席シート部 8 昇降体 9 収納スペース 10 昇降機構 11 箱本体 12 ヒンジ 13 蓋 14 フロアマット 15 マジックテープ 16 ヘッドレスト A 仮眠姿勢 B 食事,作業姿勢 C 非使用位置 D 使用位置 M 乗員

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 自動車の座席足下のフロアに設けられる
    昇降体構造であって、該フロア下に形成された収納スペ
    ースと、該収納スペースに付設され上昇,降下,位置決
    め可能な昇降機構と、該昇降機構に組み付けられ上面が
    フラットな昇降体とを有してなり、 該昇降体は、該昇降機構の降下に伴い該収納スペース内
    に収納され、上面が該フロアと略面一な非使用位置と、
    該昇降機構の上昇に伴い該フロア上に上昇して、足置き
    台や机等として使用される使用位置とに、変位可能とな
    っていること、を特徴とする座席足下の昇降体構造。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載した座席足下の昇降体構
    造であって、該昇降体は箱状をなし、内部に物品を収納
    可能となっていること、を特徴とする座席足下の昇降体
    構造。
JP34916095A 1995-12-20 1995-12-20 座席足下の昇降体構造 Pending JPH09169233A (ja)

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JP (1) JPH09169233A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2946932A1 (fr) * 2009-06-22 2010-12-24 Peugeot Citroen Automobiles Sa Fond de cave a pied arriere d'un vehicule automobile avec une planche mobile
DE102021001908A1 (de) 2021-04-13 2022-10-13 Mercedes-Benz Group AG Unterschenkelstütze für einen Fahrzeugsitz, Fahrzeugsitz eines Kraftfahrzeugs sowie Kraftfahrzeug
CN115716438A (zh) * 2022-11-22 2023-02-28 阿尔特汽车技术股份有限公司 一种具有可收纳桌体的车辆结构及汽车

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