JPH09170730A - 火葬炉用バーナへのガス燃料供給方法と装置 - Google Patents
火葬炉用バーナへのガス燃料供給方法と装置Info
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- JPH09170730A JPH09170730A JP33070095A JP33070095A JPH09170730A JP H09170730 A JPH09170730 A JP H09170730A JP 33070095 A JP33070095 A JP 33070095A JP 33070095 A JP33070095 A JP 33070095A JP H09170730 A JPH09170730 A JP H09170730A
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Abstract
災害によって長期間ガスが給止された際に、火葬炉の既
設のバーナを取り替えることなく、他のガス燃料を使用
して火葬できるようにする。 【解決手段】 ガス燃料で火葬する燃料供給系統2と、
燃焼に必要な空気を挿入する空気供給系統6とを備える
火葬炉用バーナにおいて、その燃料供給系統2中に、空
気供給系統6の空気圧をローデング圧として、空気供給
系統6の空気圧とほぼ同様の圧力に制御する均圧弁15
を介在し、該均圧弁15とバーナ3の燃料ポート4間
に、ガス燃料の各種別固有の発熱量に応じてガス燃料の
流量を調節する流量調節弁16を設けていることを特徴
とする。
Description
と燃焼空気とを供給して火葬する際に、たまたまガス燃
料の種類を交換して火葬する必要が生じた場合に、ガス
燃料の種類に適応した専用のバーナと取り換ることな
く、既設のバーナをそのまま使用して火葬することがで
きる火葬炉用バーナへのガス燃料供給方法と装置に関す
る。
ている場合に発生するが、たまたま地震などの災害によ
って都市ガスの供給が長期間に亘って給止されることが
ある。しかし火葬炉はその性質上迅速に火葬処理する必
要があることから、緊急に他の種類のガス燃料と切り換
えて火葬を行わなければならないが、既設の都市ガス専
用のバーナに他のガス燃料を直接供給することができ
ず、従来は、変更して使用するガス燃料、例えばLPG
であれば、その特有の発熱量に応じたバーナ本体と交換
するか、あるいはバーナ内に設けているノズルを取り換
えなければならなかった。
バーナあるいはそのノズルを交換する作業は、専門の技
術者に委ねなければならず、しかも火葬炉には少なくと
も主燃焼室用のバーナと再燃焼室用のバーナとの2基所
有するものであり、その上1つの葬祭場には一般には1
0基乃至それ以上の複数の火葬炉を備えるものであるか
ら、その取り換えに多くの時間が掛かると共に、取り換
えたバーナを1基ごとに調整する必要もあり、稼働まで
に複数日が費やされ、また経済的にも大きな負担となる
ものであった。
ままで、そのバーナに通常使用されていたガス燃料とは
異なる他のガス燃料を供給して、しかも正常に燃焼する
ことができるようにする。
は、ガス燃料を送る燃料供給系統と燃焼に必要な空気を
送る空気供給系統とを備える火葬炉用バーナに、ガス燃
料の種類を変換して火葬する際に、燃料供給系統の流動
圧を空気供給系統の空気圧とほぼ同様の圧力に設定した
後に、ガス燃料の各種別固有の発熱量に応じて、そのガ
ス燃料の流量を制御して供給することを特徴とする。
火葬する燃料供給系統と燃焼に必要な空気を挿入する空
気供給系統とを備える火葬炉用バーナにおいて、その燃
料供給系統中に、空気供給系統の空気圧をパイロット圧
として、空気供給系統の空気圧とほぼ同様の圧力に制御
する均圧弁を介在し、該均圧弁とバーナの燃料ポート間
に、ガス燃料の各種別固有の発熱量に応じてガス燃料の
流量を調節する流量調節弁を設けていることを特徴とす
る。
給元側と供給先側とを結合する一対のフランジと、各フ
ランジに添設した両シートパッキング間に密着して挾持
してあると共に、ガス燃料の流量を調節する通孔を備え
たオリフィスプレートとで構成することが好ましい。
が生じた時には、変更するガス燃料に切り換え、その発
熱量に応じて流量を調節すれば、その調整する前の流動
圧が空気供給系統の圧によって調整されていることか
ら、そのガス燃料に適した流量でバーナに供給され、適
切な燃焼が行われるものである。
に挾持した流量調節弁が取り付けてあれば、火葬処理中
に誤ってオリフィスプレートに触れても、両フランジ間
に固定的に挾持されているから、オリフィスプレートが
ずれ動くことがなく、設定された状態を確実に保持して
所定のガス燃料を供給することができるようになる。
と、火葬時に発生する未燃焼ガスを更に燃焼する副バー
ナとを設けているのが一般的であり、しかもガス燃料を
使用する場合には、そのガス燃料の種類に応じた機種の
バーナが取り付けられている。
利用するもので、各バーナにはそれぞれ燃料供給系統と
空気供給系統を備えるものであり、その各燃料供給系統
の供給元側に均圧弁を設け、燃料供給系統の供給先側に
流量調節弁を設けるものである。
イアフラムを備えた弁であって、そのローディング圧は
前記空気供給系統の空気圧によるものである。
設のパイプの断面積を最大から最小に絞って調節できる
もので、その調節は交換するガス燃料の種類によって行
われるように指示部を設けておくことが好ましい。
Q kcal/hvは、各種のガス燃料固有の発熱量q kcal/Nm
3 に対するバーナより放射するガス量V m3 /HRによっ
て決まるものであって、これを数式で表せば、
バーナからの熱量Qは、どの種類のガス燃料を使用して
もほぼ一定であり、またその燃焼熱量に対する空気量も
ほぼ一定であるから、前述のように、空気供給系統の空
気圧によって燃料供給系統に流動するガス圧を均圧弁に
よって供給する空気圧と同一乃至ほぼ同一状に調整し、
そのガスの流量をガス燃料固有の発熱量qに応じて流量
調節弁によって調節してバーナに供給するものである。
ように火葬炉には直接火葬する火葬用のバーナと、火葬
時に発生した未燃焼ガスを別室で燃焼する再燃用のバー
ナとを備えるもので、各バーナへのガス燃料及び燃焼空
気を供給する構造は両者とも同様であるから、その一方
のみについて説明し、図面には同一の部材に同一の符号
を用いて記す。
管1より延長する燃料供給系統2のパイプをバーナ3の
燃料ポート4に連結する一方、バーナ3の空気ポート5
にブロアーによって送られる空気供給系統6のパイプを
連結し、更に前記ガス燃料供給元管1には、ガス流量計
7と開閉弁8とを介在し、燃料供給系統2のパイプに同
じく開閉弁9を介在している。また空気供給系統6のパ
イプには、手動または自動によるエアーコントロール弁
10を備えているもので、以上の構造は従来のものと変
わりがない。また各バーナ3は火葬炉の炉壁11に取り
付けてある。
都市ガス、LPG、天然ガスなどのガス燃料を個々に受
け込むことができる数口の受け口12〜14を設ける。
従って、例えば都市ガスが給止された時に、その受け口
12をコックによって遮断し、他の受け口13または1
4に他のガス燃料を供給できるように継げば良い。
均圧弁15を介在すると共に、均圧弁15とバーナ3の
燃料ポート4間に流量調節弁16を介在するものであ
る。
圧を掛けるダイアフラムを備えた弁であって、ローディ
ング圧は空気供給系統6から誘導しても良いが、バーナ
3内に給入された末端側の空気を誘導することが最も好
ましい。
るように、燃料供給系統2のパイプの中間部を切断し、
その切断した位置に介入するもので、パイプの切断口に
ねじ込みによって差し込まれる連結管17の一方口にフ
ランジ18を一体に設けた一対の部材からなり、両部材
のフランジ18同士を双方に添設したシートパッキング
19を介して複数のボルトナット20で密着していると
共に、両シートパッキング19間にオリフィスプレート
21を介在したもので、ボルトナット20の締め付けに
よってオリフィスプレート21が両シートパッキング1
9に密着してガス漏れが防止される。また上記ボルトナ
ット20はフランジ18の同心円上に等間隔をおいて設
けている。
属板で、前記両部材間に挟着した際、フランジ18の両
端より充分に突出する長さに形成してあると共に、その
幅が図2から図4に示しているように、前記上下に有す
る各ボルトナット20の雄ネジを有する軸部間に当接し
た状態で嵌まり込むように形成してある。またこのオリ
フィスプレート21には連結管17の内径と等しい通孔
22が明けてある。但し必ずしも連結管17の内径と精
密に同径に形成する必要がなく、やや大きくあるいは僅
かに小さくても良い。
ンジ18より突出する部分に通孔22の開閉度を表示す
る目盛り23を刻設し、一方のフランジ18に指針24
を設け、この目盛り23と指針24によって、使用する
ガス燃料の種類に従った流量を設定する指示部25を構
成するものである。
減するには、ボルトナット20を緩めてオリフィスプレ
ート21を、各ボルトナット20の前記軸部をガイドと
して摺動し、切り換えて使用するガス燃料の種類に対応
する目盛り23に指針24を合わせることによって、連
結管17の内径を通孔22で小さく絞られるものであ
る。しかもオリフィスプレート21を抜き差しする際、
上述のように各ボルトナット20の軸部に沿って摺動す
るものであるから、オリフィスプレート21が傾くこと
がなく、内径の絞り率を目盛り23に従って正確に設定
することができるものである。
ものではなく、図4に示しているように、オリフィスプ
レート21にガス燃料に適応した大中小の径の異なった
複数の通孔22を間隔を開けて列設し、各通孔22に対
応してフランジ18より突出する指定片26を一体に突
設しても良い。
に、1枚の板ごとに各ガス燃料に応じた大中小の通孔2
2を1つ明け、各板に指定片26を突設したものであっ
ても良く、この場合は、ガス燃料を交換するごとに、そ
のガス燃料に適応したオリフィスプレート21を指定片
26に従って選び、両フランジ18間に挟着するもので
ある。但し、前記図4と図5に示す例の場合には、通孔
22の全開放口が連結管17の開放口内に存在するよう
に設定する必要がある。その設定を外部より正確に行わ
れるように、図示してないが、各指定片26とフランジ
18とに中心線を表示することが好ましい。
態のものがあり、例えばハンドルを回して調整するも
の、あるいは電磁弁で自動的に調節するもの等がある
が、火葬作業員がたまたま誤ってこの弁に触れて流量を
変えられる恐れがあり、非常に危険でもあることから、
上記構造を持つ流量調節弁16を取り付けることによ
り、誤って触れても、オリフィスプレート21がボルト
ナット20で締め付けてあり強固に固着されているの
で、ボルトナット20を緩めない以上、安全を確保する
ことができるものである。
料供給方法によれば、バーナの供給する空気圧に応じて
ガス燃料の流動圧を設定して、そのガス燃料の発熱量に
応じた流量を設定してバーナに供給するものであるか
ら、通常使用されていたガス燃料を他の種類に変更する
余儀無き事態が発生しても、一々バーナを交換するガス
燃料に応じたバーナと取り換える必要がなくなり、既存
のバーナを取り付けたままで即座に燃焼処理を行うこと
ができるようになる。
燃料供給装置によれば、バーナへの燃料供給系統に均圧
弁と流量調節弁とを設け、均圧弁にバーナへの空気供給
系統の空気圧をローディング圧として与える配管を行う
のみで、所期の目的を達成することができものであり、
またこの装置を設備してあれば、ガスが給止される緊急
時に、流量調節弁を換えて供給するガス燃料に応じて調
節することにより、即座に火葬を遂行することができる
ようになる。
ィスプレートを挾持したものであれば、一旦調節した後
に両フランジの結合を解かない以上、誤って触れてもオ
リフィスプレートがずれ動く恐れがなく、使用している
ガス燃料を確実に安全に燃焼することができる。
装置を示す説明図である。
装置に用いる流量調節弁を示す正面図である。
のもので、そのオリフィスプレートを示す正面図であ
る。
Claims (3)
- 【請求項1】 ガス燃料で火葬する燃料供給系統(2)
と燃焼に必要な空気を挿入する空気供給系統(6)とを
備える火葬炉用バーナに、ガス燃料の種類を変換して火
葬する際に、燃料供給系統の流動圧を空気供給系統の空
気圧とほぼ同様の圧力に設定した後に、ガス燃料の各種
別固有の発熱量に応じて、そのガス燃料の流量を制御し
て供給することを特徴とする火葬炉用バーナへのガス燃
料供給方法。 - 【請求項2】 ガス燃料で火葬する燃料供給系統(2)
と燃焼に必要な空気を挿入する空気供給系統(6)とを
備える火葬炉用バーナにおいて、その燃料供給系統中
に、空気供給系統の空気圧をローデング圧として、空気
供給系統の空気圧とほぼ同様の圧力に制御する均圧弁
(15)を介在し、該均圧弁(15)とバーナ(3)の
燃料ポート(4)間に、ガス燃料の各種別固有の発熱量
に応じてガス燃料の流量を調節する流量調節弁(16)
を設けていることを特徴とする火葬炉用バーナへのガス
燃料供給装置。 - 【請求項3】 前記流量調節弁(16)が、燃料供給系
統(2)の供給元側と供給先側とを結合する一対のフラ
ンジ(18)と、各フランジ(18)に添設した両シー
トパッキング(19)間に密着して挾持され、ガス燃料
の流量を調節する通孔(22)を備えたオリフィスプレ
ート(21)とで構成してあることを特徴とする請求項
2に記載の火葬炉用バーナへのガス燃料供給装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33070095A JP3795563B2 (ja) | 1995-12-19 | 1995-12-19 | 火葬炉用バーナへのガス燃料供給装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33070095A JP3795563B2 (ja) | 1995-12-19 | 1995-12-19 | 火葬炉用バーナへのガス燃料供給装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09170730A true JPH09170730A (ja) | 1997-06-30 |
| JP3795563B2 JP3795563B2 (ja) | 2006-07-12 |
Family
ID=18235591
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP33070095A Expired - Lifetime JP3795563B2 (ja) | 1995-12-19 | 1995-12-19 | 火葬炉用バーナへのガス燃料供給装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3795563B2 (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2019032124A (ja) * | 2017-08-09 | 2019-02-28 | リンナイ株式会社 | 両面焼きグリル用火力調節弁 |
| CN111457378A (zh) * | 2019-01-22 | 2020-07-28 | 北京圣火安燃热能技术有限公司 | 一种燃气火化炉安全燃烧控制系统 |
| JP2022025394A (ja) * | 2020-07-29 | 2022-02-10 | 株式会社ノーリツ | 予混合装置およびこれを備えた燃焼装置 |
| JP2022025397A (ja) * | 2020-07-29 | 2022-02-10 | 株式会社ノーリツ | 予混合装置およびこれを備えた燃焼装置 |
| CN114060815A (zh) * | 2020-07-29 | 2022-02-18 | 株式会社能率 | 预混合装置及包括预混合装置的燃烧装置 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR102143147B1 (ko) * | 2019-12-11 | 2020-08-10 | 에프케이엔지니어링 주식회사 | 화장로 연소촉진공기 투입 장치 |
-
1995
- 1995-12-19 JP JP33070095A patent/JP3795563B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (6)
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Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3795563B2 (ja) | 2006-07-12 |
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