JPH09171661A - 情報記録再生装置 - Google Patents

情報記録再生装置

Info

Publication number
JPH09171661A
JPH09171661A JP33235295A JP33235295A JPH09171661A JP H09171661 A JPH09171661 A JP H09171661A JP 33235295 A JP33235295 A JP 33235295A JP 33235295 A JP33235295 A JP 33235295A JP H09171661 A JPH09171661 A JP H09171661A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
block
address
counter
memory
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP33235295A
Other languages
English (en)
Inventor
Takuji Himeno
卓治 姫野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
Priority to JP33235295A priority Critical patent/JPH09171661A/ja
Publication of JPH09171661A publication Critical patent/JPH09171661A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Digital Magnetic Recording (AREA)
  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
  • Signal Processing Not Specific To The Method Of Recording And Reproducing (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 情報記録再生装置のエラーレートの改善。 【解決手段】 回転磁気ヘッドを備えるテープ案内ドラ
ムに磁気テープを斜めに巻き付けて、順次複数の傾斜ト
ラックを形成して情報信号を記録し、更に、磁気テープ
から再生されたデータに対して時間軸を反転する処理を
所定の長さのブロックに分割して行う手段を有する情報
記録再生装置において、データ反転用リングメモリを構
成するメモリ52と、メモリ52のアドレスを発生する
アップダウンカウンタ54とを備え、1ブロック分のデ
ータの書き込みが終了したときのアドレスにおいてアッ
プダウンカウンタ54のカウント方向を反転し、このカ
ウンタの指示するメモリ52のアドレス位置にデータの
読み出しと書き込みとを連続して行う情報記録再生装置
を構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、PCMオーディオ
信号等の情報信号を記録再生する場合等に用いて好適な
情報記録再生装置に関し、更に詳しくは情報を記録した
ブロックの反転を行う構成を有した情報記録再生装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、回転磁気ヘッドを備えるテー
プ案内ドラムにテープカセットの磁気テープを斜めに巻
き付けて、磁気テープの中心線で2分された2つのテー
プ領域の各々に、互いに逆方向に順次複数の傾斜トラッ
クを形成する如くPCM(Pulse Code Mo
dulation)信号を記録し、再生するようにした
磁気記録再生装置が提案されている。
【0003】上記磁気記録再生装置について図8ないし
図14を参照して説明する。図8は回転磁気ヘッド装置
を示す平面図であり、図9はその側面図である。図10
は磁気テープの記録パターンを示す図であり、図11は
従来のデータ反転回路の一例を示すブロック図である。
図12は磁気テープのトラック上に記録するデータの信
号フォーマットであり、図13は1ブロックデータの反
転機能を有する装置の回路ブロック図である。図14は
SYNC(同期信号)とブロックデータのRD(読み出
し)とWR(書き込み)の関係を示す図であって、同図
(a)は定常で連続データの場合、同図(b)は不連続
でRD優先の場合、同図(c)は不連続でWR優先の場
合を説明するための図である。
【0004】図8および図9に示すように回転磁気ヘッ
ド装置100は、固定ドラム3および4と、その間の回
転ドラム5と、回転ドラム5に設けられた回転磁気ヘッ
ド6とで構成するテープ案内ドラム2と、回転ドラム5
を回転するための回転ドラムモータ9とを含んで構成さ
れている。また、ガイド7および8は磁気テープ1をテ
ープ案内ドラム2に巻き付ける角度を決定するものであ
る。
【0005】この場合、従来の磁気記録装置による磁気
テープ1の記録は図10に示すように、中心線Lによっ
て2分されたテープ領域1Aおよび1Bにそれぞれ記録
する。ここでテープ領域1AをFWD(フォワード)側
とし、テープ領域1BをREV(リバース)側とする
と、矢印AはFWD側のテープ走行方向を示し、また矢
印BはREV側のテープ走行方向を示す。各々のテープ
領域においてデータ、即ち、変調符号の記録とブロック
アドレスの進行方向は磁気テープ1の中心部からテープ
エッジに向かって行われる。これはテープカセットを裏
返しにして再生が可能となるように互換性をとるためで
ある。
【0006】しかしながら、REV動作を速やかにする
ためにFWD側のドラム回転方向aとREV側のドラム
回転方向bは、同じ方向になっている。従って、REV
側では変調符号の記録とブロックアドレスの進行方向は
ドラム回転方向bとは逆になり、回路により1トラック
分のデータを反転する必要がある。
【0007】図11は上述したデータを反転する反転回
路20であって、入力端子11から入力されたオーディ
オ信号をPCMエンコーダ12に供給してPCMオーデ
ィオ信号に変換した後、メモリ10に書き込む。書き込
み時は書き込みアドレスカウンタ13のアドレス信号が
マルチプレクサ14を介してメモリ10に入力される。
【0008】読み出しアドレスカウンタ16はアップダ
ウンカウンタで構成されていて、入力端子17の制御信
号に基づき、磁気テープ1の領域1Aの記録時はダウン
カウンタに切り換えられ、領域1Bの記録時はアップカ
ウンタに切り換えられる。読み出しアドレスカウンタ1
6の読み出しアドレス信号はマルチプレクサ14を介し
てメモリ10に供給される。
【0009】上記、書き込みと読み出しのアドレス信号
は入力端子15の書き込み・読み出し制御信号によっ
て、マルチプレクサ14を制御し、メモリ10の書き込
み・読み出しモードと連動させて書き込み・読み出しア
ドレス信号を切り換える。
【0010】上述したように、メモリ10よりの読み出
し出力を増幅器18を介して回転磁気ヘッド6に供給す
れば、回転磁気ヘッド6の回転方向を変えず、テープ走
行方向を変えるだけで、磁気テープ1の領域1Aおよび
1BのそれぞれにトラックTaおよびトラックTbを形
成でき、従って、速やかなリバース動作をもってPCM
オーディオ信号を記録することができる。
【0011】かかる磁気テープ1を再生する装置は片方
再生方式またはオートリバース方式のいずれでもよい。
しかしトラックTbの記録方向はドラム回転方向bとは
逆の方向となり、このリバース時は回転磁気ヘッド6の
回転方向をフォワード時から反転する必要があった。
【0012】ところで上述したように領域1Bでは1ト
ラック分の変調後のデータを全部メモリ10に書き込
み、読み出し時に読み出しアドレスを反転させて磁気テ
ープ1に記録する場合、変調、複調方式には制約はなく
エラー訂正符号の生成、検査も前の方から行えるが、1
トラック分の大量のデータを記憶するメモリと、これを
高速で反転する回路を必要とする問題点があった。
【0013】本件発明者等は、上述した問題点を解決す
るため、特開昭61−158077号明細書で技術開示
をしているように、磁気テープ1に記録するデータ、ま
たは磁気テープ1から再生するデータを所定の長さのブ
ロックごとに時間軸を反転する反転手段を設けてメモリ
量の少ない構成を提案している。
【0014】尚、トラックの信号フォーマットは図12
に示すように、80ブロックのオーディオデータと、合
計28ブロックからなる種々の制御信号ブロックから構
成されている。また、オーディオデータのブロックは、
11bitのSync(同期信号)と、トラック用6b
itとブロック用7bitの合計13bitのアドレス
と、12bitで構成される4組のパリティと、12b
itで構成される8組のオーディオデータと、12bi
tで構成される2組のCRC(CyclicRedun
dancy Check)の合計288bitで構成さ
れている。
【0015】前記特開昭61−158077号明細書で
技術開示されている方法について図13を参照して説明
する。入力端子21からのオーディオアナログ信号はA
/Dコンバータ22でデジタル信号に変更されてエンコ
ーダ23に供給され、ここで誤り訂正符号の付加やイン
ターリーブ、或いは時間軸の圧縮等、所要の信号処理が
成される。この信号処理を受けた信号は変調器24で所
定の変調方式に基づいて変調される。
【0016】もし、記録状態が磁気テープ1の領域1A
がテープ走行方向Aで記録されているときは、スイッチ
25の接点aを接続して、記録用データはそのまま増幅
器18を介して回転磁気ヘッド6に供給され、磁気テー
プ1の領域1Aに記録される。一方、磁気テープ1の領
域1Bがテープ走行方向Bで記録されているときは、エ
ンコーダ23より発生する1トラック内のブロックの順
序を、逆転すると共に、反転回路30によってブロック
毎にその内部のデータの時間軸を反転し、スイッチ25
の接点bを接続して、反転されたデータは増幅器18を
介して回転磁気ヘッド6に供給され、磁気テープ1の領
域1Bに記録される。
【0017】前記反転回路30の構成と働きは、変調器
24の出力よりエッジ情報を検出するエッジ検出回路3
1と、このエッジ検出回路31のシリアル信号出力をパ
ラレル信号に変換するS/P変換回路32と、このS/
P変換回路32からのパラレル信号が書き込まれ、所要
時に読み出されるメモリ33と、このメモリ33の書き
込み、読み出しのアドレス(但し、最上位ビットを除
く)を指示する、例えばアップダウンカウンタからなる
アドレスカウンタ34と、アドレスカウンタ34に同期
信号をリセットパルスとして供給する同期信号検出回路
35と、読み出しモードと書き込みモードを切り換える
読み出し書き込み切換え回路36と、この読み出し書き
込み切換え回路36の出力に応答じ、最上位のアドレス
ビットをメモリ33に与えるイクスクルーシブオア回路
37と、メモリ33から読み出されたパラレル信号をシ
リアル信号に変換するP/S変換回路38と、このP/
S変換回路38の出力側に設けられ、反転信号が入力さ
れたときは出力を反転し、また、非反転信号が入力され
たときは出力をそのままとするトグル回路39とからな
っている。
【0018】従って、上述したようにテープを上下に分
割して回転ドラムで記録し、テープを裏返しても互換性
のあるフォーマットにおいて、録再リバース時にドラム
を逆回転させない場合は、回路で1トラック分のデータ
を時間軸反転する必要があり、大量のメモリが必要であ
った。また、メモリ数を低減し、高速で反転する方法と
して、1トラック内に記録されるブロックごとにデータ
の時間軸を反転する方法が採られてきた。
【0019】更に、メモリ量を減らすためには、RD用
とWR用の2つのメモリに分けずに、同じアドレスに対
して読み出しを行った後、書き込みを行う方法、即ち、
RDModify WRを用いることが有効であり、こ
の方式が用いられてきた。
【0020】しかしながら、1トラック内に記録される
ブロックごとにデータの時間軸を反転する方法において
は、記録時はブロックが等間隔で連続的に反転されるの
で問題はないが、再生時はノイズやレベルの低下で長い
パターン、即ち、SYNCパターンと同一のパターンが
発生して、誤ったSYNC検出をすることがあり、また
逆にブロックの先頭にあるSYNCパターンが欠落する
こともある。また、ノントラッキング再生のようにトラ
ックを斜めに横切って再生する場合はレベルの低下が頻
繁に起こるため、正しくないSYNC(偽SYNC)が
出やすい。
【0021】1ブロックの読み出しの途中でSYNCが
入力されるとそれ以降の書き込むべきブロックが正しい
のか、読み出し中のブロックが正しいのか、CRCをチ
ェックするまでは分からない。しかし、前記特開昭61
−158077号明細書ように1ブロック分のメモリ3
3をアップダウンカウンタでアクセスし、アドレスの最
初と最後でアップ/ダウンを切り換える方式では、不連
続データに対して読み出しを優先すると後のデータが書
き込むことができずに捨てられてしまい、逆にカウンタ
をリセットして書き込みを優先すると読み出し中のデー
タが捨てられてしまうという問題があった。
【0022】即ち、ブロック内データの反転をRD M
odify WRを用いて行うと、記録再生中に偽SY
NCが発生した場合、次のような問題点があった。これ
を図14を参照して説明する。
【0023】まず、同図(a)はブロックの先頭に正し
いSYNCが発生している場合であって、ブロック
(n)のデータはアドレスカウンタのアップでWRさ
れ、つぎのダウンでブロック(n)のデータはRDされ
ると共に、ブロック(n+1)のデータがWRされる。
この状態が繰り返され、正常な記録再生が行われる。
【0024】しかし、同図(b)に示すようにブロック
の途中で偽SYNCが発生し、RDが優先している場合
は、偽SYNCが発生した偽ブロックのデータがアドレ
スカウンタのアップでWRされ、つぎのダウンで偽ブロ
ックのデータがRDされる。このときRDを優先してい
ると、カウンタの途中で発生する正常なSYNCは受け
付けられず、ブロック(n)のデータはWRされずに捨
てられてしまうことになる。その後、ブロック(n+
1)から正常な記録再生が行われる。
【0025】また、同図(c)に示すようにブロックの
途中で偽SYNCが発生し、WRが優先している場合
は、アドレスカウンタのアップでブロック(n)のデー
タはRDされると共に、ブロック(n+1)のデータが
WRされる。つぎのダウンでブロック(n+1)のデー
タがRDされている途中に偽SYNCが発生した場合、
WRが優先しているためRDは中断し、再度偽SYNC
に同期して偽ブロックのデータがWRされ、つぎのアド
レスカウンタの反転で、この偽ブロックのデータがRD
されることになる。
【0026】また、この回路構成では頭のSYNCだけ
が欠落したときには、データはメモリ33の正しい位置
に書き込まれず、従って、後ろのSYNCで反転するこ
とができなかった。
【0027】
【発明が解決しようとする課題】従って本発明は、記録
再生データをブロックごとに反転する反転回路におい
て、ブロック先頭のSYNCが欠落しても、また、偽S
YNCが入力されても正常に記録再生を行うことができ
る情報記録再生装置を提供しようとするものである。
【0028】
【課題を解決するための手段】本発明はかかる課題に鑑
み成されたものであって、回転磁気ヘッドを備えるテー
プ案内ドラムに磁気テープを斜めに巻き付けて、前記磁
気テープの中心線で2分された内の一方のテープ領域
に、一方向のテープ走行で順次複数の傾斜トラックを形
成すると共に、他の一方のテープ領域においても、前記
の方向とは逆方向のテープ走行で順次複数の傾斜トラッ
クを形成して情報信号を記録し、更に、磁気テープから
再生されたデータに対して時間軸を反転する処理を所定
の長さのブロックに分割して行う手段を有する磁気記録
再生装置において、データ反転用リングメモリと、デー
タ反転用リングメモリのアドレスを発生するアップダウ
ンカウンタとを備え、1ブロック分のデータの書き込み
が終了したときのアドレスにおいてアップダウンカウン
タのカウント方向を反転し、このカウンタの指示する前
記データ反転用リングメモリのアドレス位置にデータの
読み出しと書き込みとを連続して行う情報記録再生装置
を構成する。
【0029】また、上記の情報記録再生装置に1ブロッ
クの長さを数えるブロックカウンタを設けると共に、再
生データからブロックの境界を検出したときはブロック
カウンタをリセットし、更に、ブロックカウンタからキ
ャリーが発生したときはデータ反転用リングメモリのア
ドレスを発生するアップダウンカウンタのカウント方向
を反転させる手段を設ける。
【0030】更に、上記の情報記録再生装置に最後のブ
ロックの境界検出から2ブロックを経過した場合は、そ
の後のブロックの境界検出においてデータ反転用リング
メモリのアドレスを発生するアップダウンカウンタの方
向を反転させる手段を設けて、上記課題を解決する。
【0031】データ反転にリングメモリを用い、リング
メモリのアドレスにアップダウンカウンタを用いること
により、ブロック先頭のSYNCが欠落しても、後のS
YNCでブロックデータの反転が行える。また、偽SY
NCが発生しても正しいブロックデータの反転が行え
る。
【0032】
【発明の実施の形態】本発明の実施形態について図1な
いし図7を参照して説明する。図1は本発明に係わる、
SYNCがブロック間で発生した場合のブロックデータ
の書き込みと読み出しについて説明するための図であ
り、図2はSYNCが欠落した場合のブロックデータの
書き込みと読み出しについて説明するための図である。
図3はSYNCパターンを示す図である。図4は本発明
の反転回路のブロック図であり、図5はメモリを制御す
る信号のタイミングチャートであり、図6は反転回路の
タイミングチャートである。更に、図7は本発明に係わ
る情報記録再生装置のブロック図である。
【0033】まず、図1および図2を参照して本発明に
よる1ブロックデータの反転方法について説明する。
【0034】図1はブロックとブロックの間にSYNC
が生じた場合であって、従来では正しく書き込み、読み
出しができなかった。1ブロックのデータはリングメモ
リに書き込まれ、読み出しが行われる構成になってい
て、アドレスカウンタでアップ、ダウンのアドレスを
し、アップまたはダウンのそれぞれの1サイクルで1ブ
ロックのデータの入出力が行われる。
【0035】反転前書き込みデータのブロック(n)は
SYNCに同期してWRをする。つぎのブロックの動作
途中でSYNCが生じた場合、RDは反転もRESET
もせずにそのまま継続すると同時に、そのときのアップ
ダウンカウンタのアドレスを起点として次のブロック
(n+1)のWRを始めるようにする。そしてリングメ
モリのアドレスの端まできたら反対側の端に飛んでカウ
ントを続け、1ブロック長のデータをWRする。つぎの
SYNCで次のブロックのデータを書き込むと共に、ブ
ロック(n+1)のRDを行う。
【0036】尚、図中の仮想アドレスとは、理解しやす
いように1ブロック分のメモリアドレスを一直線で表現
したときに、メモリ容量を越えた分である。実際のアク
セスは、リングメモリなので、端から端に飛んで実アド
レスに収まるようになっている。
【0037】従来の固定アドレス方式では必ず端で反転
していたが、本発明は任意のアドレスからWRを始める
のでブロックの最後を知る必要がある。そのブロックの
長さを調べる方法として、1ブロック分のアップカウン
タを設ける。そして、SYNCが入力されたらクリアー
し、キャリーが出たら丁度1ブロック分がメモリにWR
されたことになるので、メモリアドレス用のアップダウ
ンカウンタを反転させてRDを始め、RDの頭にはSY
NCパターンを付加する。キャリーが出るのと同時にS
YNCが入力されれば、つぎのブロックのWRも始め
る。
【0038】上述したようにWRが1ブロックに満たな
いうちに次のSYNCが入力された場合は、それまでの
WRはエラーと見なし、1ブロックのカウンタを途中で
クリアしてその時点から再度1ブロックの長さをカウン
トし始める。この時アップダウンカウンタは、引き続き
同じカウント方向で新しいブロックをWRし始め、前の
ブロックのRDは中断しないで引き続き前のブロックの
データを読み出す。
【0039】このようにして、あるブロックとあるブロ
ックの間隔が1ブロックよりも短い場合、どちらのブロ
ックが正しいか分からないので、RDを中断することな
くWRを開始し、両方とも正しく反転して、CRCチェ
ックに正しいか否かの判断を委ねる。
【0040】また、図2はブロック先頭のSYNCが欠
落した場合であって SYNCが入力されなくてもリン
グメモリにWRし続けておき、つぎのブロックのSYN
Cを用いて反転する。この場合、上記の「SYNCが来
てもRD中は反転させない」という条件を満たすため
に、SYNCが入力してからWRとRDが終わるまでの
2ブロック間は、SYNCが入力されても反転を禁止
し、それ以降は通常にSYNCの入力で反転させるよう
にする。
【0041】そのため、SYNCが入力されたらセット
し、1ブロックアップカウンタのキャリーが出たらリセ
ットする「SYNC IN FLAG」を設ける。1ブ
ロックアップカウンタはSYNC IN FLAGが1
のとき、キャリーが出たら1ブロックアップカウンタを
クリアして再びカウントアップを始めるが、これが0の
ときはキャリーを出したままカウントを保持する。これ
でSYNCが入力されたときにキャリーが出ていれば、
アップダウンカウンタを反転させ、通常の動作に戻す。
【0042】つぎに、1ブロックの構成は図12を参照
して従来例で説明したと同じく、SYNCパターン(1
1bit)、Trakアドレス(6bit)、ブロック
アドレス(7bit)、パリティ(12×4=48bi
t)、データ(12×16=192bit)、CRC
(24bit)の合計288bitで構成されている。
【0043】変調符号は、MFM(Modified
Frequency Modulation)をDCフ
リーに改良したもので、各ビットの中央と境界にトラン
ジェントが有るかどうかで表され、前から後ろに向かっ
て変調される。従って、1bit当たり2つの情報を持
つので、2×288=576bitの反転メモリが必要
になる。最長トランジェント間隔は2.5Tとなってい
る。
【0044】SYNCパターンは、図3に示すように
1.5T+3T+3T+1.5Tで、その両側に各1T
以上がついており、計11bitとなっている。トラン
ジェントは立ち上がりか立ち下がりかは問わない。再生
時は、2つの3Tの連続でSYNCを検出する。SYN
Cパターンは前後対象になっているので、反転しても同
じ検出回路を使うことができる。
【0045】つぎに、本発明の1ブロックのデータの反
転回路の構成と動作について図4を参照して説明する。
【0046】図4に示すように反転回路50は、端子1
01から入力されるデータのエッジ検出器51と、デー
タを格納するリング構成のメモリ52と、メモリ52を
制御するタイミング発生器53と、メモリ52のアドレ
スを生成するアップダウンカウンタ54と、データから
同期信号を抜きとる同期信号検出器55と、1ブロック
分のデータをカウントする1ブロックアップカウンタ5
6と、SET優先FF(フリップフロップ)57と、ア
ップダウンカウンタ54のアップまたはダウンを指示す
るT−FF58と、メモリ52からのデータにSYNC
を加えるSYNC付加回路59と、SYNC付加回路5
9からの信号をトグル動作をして端子102に出力する
T−FF60とを含んで構成されている。
【0047】1クロックは0.5Tで、エッジ検出器5
1でデータのエッジを検出し、トランジェントの有無を
メモリ52に書き込む。簡単にするために、1クロック
でメモリ52の1アドレスを使用し、直−並列変換は行
わない。1ブロックを構成するメモリ52内の576b
itのアクセスはアップダウンカウンタ54で行われ
る。
【0048】また、図5に示すようにRD Modif
y WR動作のために、タイミング発生器53で、1ク
ロックの前半にRD用のデータを内蔵ラッチに入れるた
めのLEパルスを、後半にWRするためのWRパルスを
発生し、メモリ52にデータを入力する。また、アップ
ダウンカウンタ54からメモリアドレス(ADRS)は
同図に示すタイミングで指定され、同様にメモリ52に
入力される。
【0049】つぎに、図5に図6のタイミングチャート
をかみして、反転回路50の動作について説明する。
【0050】まず、2つの3Tの連続でSYNC IN
を検出し、SYNC INがあれば、1ブロックアップ
カウンタ56をクリアする。最後のSYNC INから
1回目のキャリー発生では1ブロックアップカウンタ5
6をクリアし、反転トリガを出す。最後のSYNC I
Nから2回目のキャリー発生では1ブロックアップカウ
ンタ56をホールドし、キャリーを出しつづける。キャ
リーが1のときにSYNC INがあれば、反転トリガ
を出す。これを実現するために、SET優先FF57で
SYNC IN FLAGを作る。
【0051】反転トリガはT−FF58をトグル動作さ
せ、1ブロックアップカウンタ56のアップダウンを切
り換える。同時に、SYNC付加回路59に加えられ
る。ここでは、10.5T分のパルスを出し、メモリ5
2の出力の代わりにSYNCパターンを付加する。SY
NCパターンとの境界はメモリ52の出力側を使用す
る。最後に、トランジェントデータをT−FF60でト
グル動作し、出力する。
【0052】つぎに、本発明を用いた情報記録再生装置
の回路構成について図7を参照して説明する。
【0053】A/D変換された記録されるべきデータ
は、インターフェース/エラー訂正回路71を介してイ
ンターリーブ用のメモリ72に書き込まれ、訂正符号等
も付加される。メモリ72はスイッチ91でデータの入
力系であるインターフェース/エラー訂正回路71と、
記録回路系と、再生回路系に接続が切り換えられる。
【0054】テープへ記録するデータはスイッチ91を
端子aに接続し、トラックアドレスアップカウンタ7
3、ブロックアドレスアップダウンカウンタ74、ワー
ドアドレスアップカウンタ75のアドレスに基づいてメ
モリ72から読み出される。ブロックアドレスアップダ
ウンカウンタ75はFWD時はアップカウント、REV
時にダウンカウントさせる。
【0055】メモリ72から読み出された記録データ
は、データラッチ回路76を介し、スイッチ92を端子
aに接続してP/S変換回路77に入力され、直列信号
に変換された後、モジュレータ78で記録信号に変調さ
れてスイッチ93を介して記録系に導かれる。このとき
FWD時であればスイッチ93を端子aに接続してその
まま端子103から記録系に出力し、一方、REV時は
スイッチ93を端子bに接続し、また、スイッチ95を
端子aに接続して、上述した反転回路50を通してブロ
ック内のデータを反転し、記録系に導いて記録する。
【0056】再生時は端子104より再生系からの再生
データを、FWD時はスイッチ94を端子bに接続して
そのままデモジュレータ79に入力し、一方、REV時
はスイッチ94を端子aに、また、スイッチ95を端子
bに接続して、上記反転回路50内でブロック内のデー
タを反転してからデモジュレータ79に入力し復調す
る。その後、CRCチェック回路80でCRCをチェッ
クすると共に、遅延回路81で1ブロックの遅延をして
待たせておき、CRCチェックがセーフならばデータラ
ッチ回路83でラッチし、ワードアドレスカウンタ84
によるワードアドレスと、ブロックアドレスラッチ回路
85に保持されるブロックアドレスと、トラックアドレ
スラッチ回路86に保持されるトラックアドレスとで指
示されて、メモリ72に格納される。このときスイッチ
91は端子cに接続されている。REV時はブロックア
ドレスは逆順で入ってくるが、テープ上のアドレスに応
じてメモリ72のアドレスを決めるので、順番は無関係
となる。再生データは誤り訂正等の処理を行った後、読
み出してDA変換され、アナログ信号が再生される。
【0057】この実施形態例では、1ブロック分丁度の
反転メモリを使用しているが、2のn乗、或いはその他
のビット数のメモリとアップダウンカウンタで構成して
もよい。1ブロック分丁度のアップダウンカウンタを使
用している場合は、1ブロックの長さを数えるのに、ア
ップカウンタを用いる代わりに、SYNC・INのアド
レスをラッチしておき、1周回って一致したことをコン
パレータで検出することが考えられる。
【0058】
【発明の効果】リングメモリの動作にRD Modif
y WR法が用いることができるのでメモリ容量を少な
くすることができる。ブロック間に偽SYNCが入力さ
れても、RD中のデータを中断すること無く、新しいデ
ータをWRでき、両方とも正しく反転でき、また、ブロ
ック先頭のSYNCが欠落しても後のSYNCで反転で
きる。従って、エラーレートを改善することができる。
【0059】リングメモリの動作にRD Modify
WR法が用いることができるのでメモリ容量を少なく
することができると共に、高速反転を可能にする。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係わる、ブロックデータの書き込み
と読み出しについて説明するための図であって、SYN
Cがブロック間で発生した場合である。
【図2】 本発明に係わる、ブロックデータの書き込み
と読み出しについて説明するための図であって、SYN
Cが欠落した場合である。
【図3】 SYNCパターンを示す図である。
【図4】 本発明の反転回路のブロック図である。
【図5】 メモリを制御する信号のタイミングチャート
である。
【図6】 反転回路のタイミングチャートである。
【図7】 本発明に係わる、情報記録再生装置のブロッ
ク図である。
【図8】 回転磁気ヘッド装置を示す平面図である。
【図9】 回転磁気ヘッド装置を示す側面図である。
【図10】 磁気テープの記録パターンを示す図であ
る。
【図11】 従来のデータ反転回路の一例を示すブロッ
ク図である。
【図12】 磁気テープのトラック上に記録するデータ
の信号フォーマットを示す図である。
【図13】 従来の1ブロックデータの反転機能を有す
る装置の回路ブロック図である。
【図14】 SYNCとブロックデータのRDとWRの
関係を示す図であって、(a)は定常で連続データの場
合、(b)は不連続でRD優先の場合、(c)は不連続
でWR優先の場合である。
【符号の説明】
1 磁気テープ 2 テープ案内ドラム 3、4 固定ドラム 5 回転ドラム 6 回転磁気ヘッド 7、8 ガイド 9 回転ドラムモータ 10、33、52、72 メモリ 11、15、17、21 入力端子 12 PCMエンコーダ 13 書き込みアドレスカウンタ 14 マルチプレクサ 16 読み出しアドレスカウンタ 18 増幅器 22 A/Dコンバータ 23 エンコーダ 24 変調器 31 エッジ検出回路 32、82 S/P変換回路 34、54 アドレスカウンタ 35 同期信号検出回路 36 読み出し書き込み切替え回路 51 エッジ検出器 53 タイミング発生器 55 同期信号検出器 56 1ブロックアップダウンカウンタ 57 SET優先FF 58、60 T−FF 59 SYNC付加回路 61、63 AND 62、64 OR 71 インターフェース/エラー訂正回路 73 トラックアドレスアップカウンタ 74 ブロックアドレスアップダウンカウンタ 75、84 ワードアドレスアップカウンタ 76、83 データラッチ回路 77 P/S変換回路 78 モジュレータ 79 デモジュレータ 80 CRCチェック回路 81 遅延回路 85 ブロックアドレスラッチ回路 86 トラックアドレスラッチ回路 91、92、93、94 スイッチ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回転磁気ヘッドを備えるテープ案内ドラ
    ムに磁気テープを斜めに巻き付けて、前記磁気テープの
    中心線で2分された内の一方のテープ領域に、一方向の
    テープ走行で順次複数の傾斜トラックを形成すると共
    に、他の一方のテープ領域においても、前記の方向とは
    逆方向のテープ走行で順次複数の傾斜トラックを形成し
    て情報信号を記録し、更に、磁気テープから再生された
    データに対して時間軸を反転する処理を所定の長さのブ
    ロックに分割して行う手段を有する情報記録再生装置に
    おいて、 データ反転用リングメモリと、データ反転用リングメモ
    リのアドレスを発生するアップダウンカウンタとを備
    え、 1ブロック分のデータの書き込みが終了したときのアド
    レスにおいてアップダウンカウンタのカウント方向を反
    転し、このカウンタの指示する前記データ反転用リング
    メモリのアドレス位置にデータの読み出しと書き込みと
    を連続して行うことを特徴とする情報記録再生装置。
  2. 【請求項2】 1ブロックの長さを数えるブロックカウ
    ンタを備えると共に、 再生データからブロックの境界を検出したときは前記ブ
    ロックカウンタをリセットし、 更に、前記ブロックカウンタからキャリーが発生したと
    きはデータ反転用リングメモリのアドレスを発生するア
    ップダウンカウンタのカウント方向を反転させることを
    特徴とする、請求項1に記載の情報記録再生装置。
  3. 【請求項3】 最後のブロックの境界検出から2ブロッ
    クを経過した場合は、その後のブロックの境界検出にお
    いてデータ反転用リングメモリのアドレスを発生するア
    ップダウンカウンタの方向を反転させることを特徴とす
    る、請求項1に記載の情報記録再生装置。
JP33235295A 1995-12-20 1995-12-20 情報記録再生装置 Pending JPH09171661A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP33235295A JPH09171661A (ja) 1995-12-20 1995-12-20 情報記録再生装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP33235295A JPH09171661A (ja) 1995-12-20 1995-12-20 情報記録再生装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH09171661A true JPH09171661A (ja) 1997-06-30

Family

ID=18254007

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP33235295A Pending JPH09171661A (ja) 1995-12-20 1995-12-20 情報記録再生装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH09171661A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4860272A (en) Erroneous track jump restoration apparatus for optical record disc player
EP0209141B1 (en) Pcm signal recording and reproducing apparatus
KR970002192B1 (ko) 디지탈 신호 재생 장치
US5124851A (en) Data recording apparatus with recorded data verifying means
JP2695186B2 (ja) 回転ドラムヘッド磁気テープ再生装置
JPS62192012A (ja) デイスク装置
US5978338A (en) Apparatus for reproducing short length data stored on an optical disk
US4870647A (en) Digital signal demodulator
JP2514182B2 (ja) 磁気記録装置
JP2616420B2 (ja) 磁気再生装置
JPH06259711A (ja) ディジタル磁気記録再生装置
JP2632962B2 (ja) デイジタル信号再生装置
JPH0834037B2 (ja) デイジタル信号処理装置
JPH0194570A (ja) データ記録装置
JPS62183060A (ja) デイジタル信号記録再生装置
JPH0782713B2 (ja) Pcm信号記録再生装置及び再生装置
JPH0194569A (ja) データ記録装置
JPS62204406A (ja) 回転ヘツド型デイジタルテ−プレコ−ダ
JPH0194571A (ja) データ記録装置
JPH01227268A (ja) ファイル装置
JPH0194568A (ja) データ記録装置
JPS62157303A (ja) 回転ヘツド方式デイジタルテ−プレコ−ダ
KR910000647B1 (ko) 광디스크구동장치
JPH0782712B2 (ja) ディジタル信号記録再生装置
JPH077577B2 (ja) Pcm信号再生装置