JPH09172506A - データ転送システム及びデータ転送装置 - Google Patents

データ転送システム及びデータ転送装置

Info

Publication number
JPH09172506A
JPH09172506A JP33206595A JP33206595A JPH09172506A JP H09172506 A JPH09172506 A JP H09172506A JP 33206595 A JP33206595 A JP 33206595A JP 33206595 A JP33206595 A JP 33206595A JP H09172506 A JPH09172506 A JP H09172506A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
medical
user
transmitted
service center
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP33206595A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroaki Suzuki
宏明 鈴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Casio Computer Co Ltd
Original Assignee
Casio Computer Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Casio Computer Co Ltd filed Critical Casio Computer Co Ltd
Priority to JP33206595A priority Critical patent/JPH09172506A/ja
Publication of JPH09172506A publication Critical patent/JPH09172506A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Telephonic Communication Services (AREA)
  • Measuring And Recording Apparatus For Diagnosis (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明の課題は、医療データを簡単な操作で送
信できるデータ転送システム及びデータ転送装置を提供
することである。 【解決手段】医療サービスの会員は、気分が悪くなった
ときなどに携帯型心電計で心電波形を記録し、さらにそ
のときの症状をキー入力部から入力し心電計のメモリに
記憶させる。そして、測定した心電波形データと測定日
時、症状等の付帯データを電話回線を介してサービスセ
ンタ22に送信する。このとき、心電計のメモリに記憶
されている測定日時、症状データは周波数変移変調(F
SK)され、心電波形データは周波数変調(FM)され
音響信号に変換されて電話回線に送出される。サービス
センタ22には、FSK復調回路、FM復調回路を有す
るインタフェイスユニットが設けられており、会員から
送信されてくる心電波形データ等を復調すると共に、デ
ータベースに記憶されているその会員の過去の診断デー
タ等を検索し、それらのデータを医療機関に送信して診
断を依頼する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、医療サービスを提
供するデータ転送システム及びそのデータ転送装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】医療施設の少ない地域に住む人や、通院
が困難な人のために、あるいは病院等における順番待ち
による時間の無駄を無くすために在宅で医療が受けられ
る医療システムが種々考えられている。
【0003】このような医療システムで、例えば、心臓
の異常を検出する場合、安静状態の心電波形を測定した
だけでは異常を発見することが難しいので、心電計を体
に取り付けて日常生活における心臓の状態を長時間にわ
たって記録することのできる心電計が用いられる。ま
た、心電計を体に取り付けておいて被験者が異常を感じ
たとき、スイッチ等を操作して心電波形を測定する心電
計も用いられる。この種の心電計は測定データを音響カ
プラにより電話回線を介して送信する機能を有してお
り、測定した心電波形を医療機関に送信して医師の診断
を受けられるようになっている。
【0004】図11は、心電計で測定したデータを公衆
電話回線を介して病院等に送信する従来の携帯型心電計
を用いたデータ転送システムの構成を示す図である。心
電計11には音響発生装置が設けられており、この音響
発生装置で測定データを音響信号に変換して電話機12
から公衆回線網13に送出する。この場合の音響信号
は、心電波形の電圧に応じたアナログ信号を周波数変調
した信号となる。そして、病院等の受信機14でその音
響信号が受信され、周波数−電圧変換され(FM復調さ
れ)心電波形に復元されて印刷装置15から心電波形と
して出力される。医師は、その心電波形を見て種々の判
断を下しデータを送信してきた患者に指示を与える。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、測定した心
電波形を医療機関に送信する場合、測定日時、そのとき
の症状などを送る必要があるが、従来の携帯型心電計及
びデータ転送システムでは、これらのデータを心電波形
と一緒に送信することはできなかった。そのため、測定
日時、症状等を電話をかけて知らせるか、ファクシミリ
により送信する必要がありデータの送信作業が面倒であ
った。
【0006】また、従来のデータ転送システムでは、被
験者がデータを送信する医療機関は予め決められていた
ので、データを送ろうとしたときに送信先の電話回線が
塞がっていたり、医療機関の担当の人がいない場合に
は、診断を受けることができなかった。もちろん、他の
医療機関に測定データを送って診断してもらうことも可
能であるが、その場合には被験者の過去の診断データが
保存されていないので、過去の診断データと比較して判
断することができず、適切な診断を受けられない可能性
がある。
【0007】本発明の課題は、医療データを簡単な操作
で送信することができるデータ転送システム及び転送装
置を提供することである。また、他の課題は、旅行先な
どでも最寄りの医療機関で適切な診断を受けることので
きるデータ転送システムを提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】利用者が電話回線を介し
て医療データを送信して診断を受ける医療サービスを提
供するデータ転送システムにおいて、第1の発明のデー
タ転送システムは、利用者側からディジタルデータを周
波数変移変調した信号とアナログの波形データを周波数
変調した信号とを混在させた信号を電話回線を介して送
信する。
【0009】この第1の発明のデータ転送システムで
は、利用者は、ディジタルデータと波形データ(例え
ば、測定日時及びそのときの症状を示すデータと心電計
で測定した心電波形)とを混在させた信号を電話回線を
介して送信できるので、従来のようにデータを別々に送
信する必要がなくデータの送信が1回で済む。
【0010】第2の発明のデータ転送システムは、医療
サービスの利用者をそれぞれの住所により複数の地域に
分割し、分割した各地域内に少なくとも1つの医療機関
と、複数の利用者の過去の医療データを管理するサービ
スセンタを配置し、利用者からサービスセンタに医療デ
ータが送信されてきたとき、サービスセンタが利用者の
過去の医療データを検索し、検索した医療データと受信
した医療データとを医療機関に送信して診断を行わせ
る。
【0011】この第2の発明のデータ転送システムで
は、医療サービスの利用者が心電計等で測定した医療デ
ータをサービスセンタに送信すると、利用者から受信し
た医療データと一緒にその人の過去の医療データがサー
ビスセンタから医療機関に送信されるので、利用者がふ
だん受診している医療機関が休み、あるいは混雑してい
て他の医療機関で受診しなければならない場合でも、過
去の医療データに基づいて適切な診断を受けることがで
きる。
【0012】第3の発明のデータ転送装置は、身体デー
タを測定する測定手段と、ディジタルデータを周波数変
移変調した信号と、測定手段で測定された身体データの
波形データを周波数変調した信号とを混在させて電話回
線から送信する送信手段とを備える。
【0013】この第3の発明のデータ転送装置では、例
えば測定日付け及び測定時の症状を示すディジタルデー
タと波形データを音響信号に変換して電話回線を介して
一度に送信できるので、診断を受けるためのデータの送
信作業が簡単になる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を図面を参
照しながら説明する。図1は、実施例の医療サービスシ
ステム(データ転送システム)の構成を示す図である。
【0015】実施例の医療サービスシステムでは、医療
サービスの会員が近くの医療機関で診断を受けられるよ
うに会員を幾つかの地区にグループ分けし、地区毎にサ
ービスセンタ22と、1または複数の医療機関が存在す
るようにした。例えば、A地区の会員23a、23b・
・・とサービスセンタ22A及び医療機関21Aとは電
話回線によりそれぞれ接続されており、各地区のサービ
スセンタ22A、22B・・及び医療機関21A、21
B・・は電話回線で相互に接続されている。さらに、各
地区の会員、医療機関21、サービスセンタ22を総合
的に管理する総合管理センタ24が設けられており、こ
の総合管理センタ24と各地区の会員、医療機関21、
サービスセンタ22は電話回線で接続されている。
【0016】以下、上述した医療サービスの会員が、後
述する携帯型心電計で心電波形を測定し、その測定デー
タをサービスセンタに送信して医師の診断を受ける場合
の会員側の操作、並びにサービスセンタ22、医療機関
21及び総合管理センタ24の処理を、図2〜図5を参
照して説明する。
【0017】先ず、会員(患者)の行う操作を図2を参
照して説明する。会員は、携帯型心電計31を常に携帯
し、気分が悪くなったときなどに心電波形を記録し、さ
らにそのときの症状を後述するキー入力部から入力し、
測定日時と共に、心電計のメモリに記憶させる。そし
て、家庭の電話機32、または外出中であれば公衆電話
から測定した心電波形データと測定日時、症状等の付帯
データをサービスセンタ22に送信する。このとき、心
電計のメモリに記憶されている測定日時、症状データは
周波数変移変調(FSK)され、心電波形データは周波
数変調(FM)され音響信号に変換されて電話回線に送
出される。そして、送信した心電波形に対する医師の診
断結果、症状に対する対応処理等は、電話32あるいは
ファクシミリ33により会員に連絡される。
【0018】次に、サービスセンタ22における処理動
作を、図3を参照して説明する。サービスセンタ22に
は、電話回線を介して受信する音響信号をFM復調、F
SK復調するインターフェイスユニット34が設けられ
ており、このインターフェイスユニット34により患者
から送られてきた心電波形データ及び測定日時、測定時
の症状などを示す付帯データが復調される。復調された
データはパーソナルコンピュータ35に出力され、パー
ソナルコンピュータ35でそれらのデータが処理加工さ
れて会員の過去の医療データのデータベース36として
フロッピディスク、コンパクトディスク(CD)、光フ
ァイル等に記憶される。また、このデータベース36に
は、送信した医療データの他に医師によるよる診断結果
が記憶される。
【0019】さらに、インターフェイスユニット34に
は、電話回線を介してデータを受信するばかりでなく、
会員が直接サービスセンタに来て測定データを入力でき
るように赤外線通信によりデータを受信するための受光
回路が設けられている。
【0020】サービスセンタ22は、会員から受信した
医療データとその会員の過去の医療データ(過去の診断
結果、症状等)を電話回線を介して医療機関に転送す
る。次に、医療機関21における処理動作を、図4を参
照して説明する。医療機関21では、サービスセンタ2
2から電話回線を介して送られてくる患者の医療データ
をモデム37を介して受信する。そして、受信した医療
データをパーソナルコンピュータ38で取り込み、心電
波形及び症状データをディスプレイに表示する。また、
必要に応じてそれらのデータを印刷装置39で印刷す
る。医師は、表示あるいは印刷された心電波形と症状か
ら患者の状態を診断し、診断結果をサービスセンタ22
に送信する。サービスセンタ22は、医療機関21から
診断結果を受け取ったなら、その診断結果等を会員の診
断データを記録するデータベース36に登録すると共に
データを送ってきた会員に送信する。さらに、サービス
センタ22は、新たにデータベース36に登録した診断
データを総合管理センタ24に送信する。
【0021】総合管理センタ24は、大型のホストコン
ピュータ40を備え、このホストコンピュータ40はモ
デム41を介して電話回線に接続されている。ホストコ
ンピュータ40には、各地区のサービスセンタ22のデ
ータベース36に記憶さている医療データと同じデータ
が記憶されている。
【0022】総合管理センタ24は、例えば、会員が心
電波形データを自分の地区のサービスセンタ22に送信
したときに、その地区の医療機関の医師が不在で診断が
できないような場合に、サービスセンタ22からその旨
の連絡を受けると、最寄りの地区の受診可能な医療機関
21を紹介する。心電波形データを受信したサービスセ
ンタ22は、総合管理センタ24から送信されてきた会
員の過去の診断データを紹介された医療機関21に送信
して診断を依頼する。
【0023】また、会員が旅行などにより自分の地区以
外に出かけ、そこで体の異常を感じた場合には、会員は
携帯型心電計で心電波形を測定し、測定した心電波形デ
ータを電話回線を介して現在いる地区のサービスセンタ
22に送信する。データを受診したサービスセンタ22
は、データを送信してきた人が医療サービスシステムの
会員か否かを総合管理センタ24に問い合わせる。
【0024】総合管理センタ24は、ホストコンピュー
タ40に記憶されている会員名簿から問い合わせたのあ
った人が会員か否かを判断する。問い合わせのあった人
が会員であったときには、総合管理センタ24は、その
人の住んでいる地区のサービスセンタ22からその人の
過去の医療データを取り寄せ、旅行地のサービスセンタ
22に転送するか、あるいはホストコンピュータ40に
記憶されているその人の過去の医療データを旅行地のサ
ービスセンタ22へ転送する。これにより旅行地のサー
ビスセンタ22は、受持ち地区内の医療機関21にデー
タを送って診断を依頼することができる。診断の結果、
病院で直接診断する必要がある場合でも、旅行地の医療
機関にその会員の医療データが送られてきているので、
その医療機関で適切な診断を受けることができる。
【0025】ここで、上述した医療サービスシステムに
おいて用いられる携帯型心電計の回路構成を図6を参照
して説明する。同図において、電極61は、2個の電極
からなり、一方を手に持ち他方を胸に押し当てて心電波
形を測定する。電極61として外部電極を接続可能にす
れば、常時心電波形を測定することもできる。電極61
で検出された心電波形は増幅器62で増幅され、フィル
タ63で必要な信号成分が取り出され加算器64に出力
される。なお、増幅器62の増幅率は、制御部65から
出力される感度設定信号により決められる。
【0026】加算器64には、フィルタ63の出力信号
の基線を調整するための信号、つまり電極61で測定さ
れる信号は基準電位のない信号であるので基準電位を決
めるための信号が制御部65から出力されており、加算
器64はフィルタ63の出力信号に基線調整のための信
号を加算した信号をA/D変換回路66へ出力する。A
/D変換回路66は、加算器64から出力されるアナロ
グ信号をディジタル信号に変換して制御部65に出力す
る。
【0027】制御部65は、装置全体の回路を制御する
制御信号を出力すると共に、心電波形データ、増幅器6
2の感度データ及び測定日時データ等を記憶部67に記
憶する。また、制御部65は、送信時には記憶部67に
記憶されているディジタルの心電波形データを周波数変
調すると共に、ディジタルの付帯データを周波数変移変
調してスピーカ制御回路70へ出力する。
【0028】キー入力部68は文字キー等からなり、こ
のキー入力部68から入力された、体の異常を感じたと
きの症状を示す文字データは記憶部67の後述する症状
記憶部に記憶される。
【0029】音響通信部はスピーカ69とスピーカ制御
回路70とからなり、制御部65で周波数変調された心
電波形データと周波数変移変調された症状等を示すデー
タを音響信号に変換して出力する。光通信部は赤外線を
放射する赤外発光ダイオードと赤外受光ダイオードから
なるLED71と、光通信制御回路72とからなり、制
御部65で周波数変調された心電波形データ及び周波数
変移変調された測定日時、症状等の付帯データデータを
赤外線に変換して出力、あるいは外部から入力される赤
外線信号を受信する。表示部73は、キー入力部68か
ら入力されたデータ等を表示する液晶表示部である。
【0030】記憶部67は、図示していないが、測定し
た心電波形データ、測定日時等を記憶するRAM(揮発
性メモリ)と、医療サービスに加入している会員のID
番号を記憶するEEPROM(不揮発性メモリ)とで構
成されている。
【0031】RAMには、図7(A)に示すように、
年、月、日、秒からなる現在時刻データを記憶する現在
時刻レジスタ81と、心電波形を測定した日時(年/月
/日/時/分)を記憶する測定レジスタ82と、心電波
形を測定したときの増幅器62の感度を記憶する感度レ
ジスタ83と、心電波形を測定したときの症状を記憶す
る症状記憶部84と、測定した心電波形を記憶する複数
の領域からなる心電波形記憶部85とが設けられてい
る。
【0032】EEPROMには、図7(B)に示すよう
に電源オフ時にも保存しておく必要のある会員のID番
号を記憶するID番号記憶部86が設けられている。次
に、以上のような構成の携帯型心電計の心電波形測定時
の処理及び心電波形送信時の処理内容を、図8及び図9
のフローチャートを参照して説明する。
【0033】電極61を胸に当てた状態で測定キー(図
示せず)が操作されると、図8の測定キー処理が実行さ
れる。この測定キー処理では、先ず、記憶部67の現在
時刻レジスタ81の現在時刻データを測定レジスタ82
に転送する(図8、S1)。次に、増幅器62に所定の
感度設定データを出力して心電波形の測定を開始し、測
定結果を心電波形記憶部85に記憶すると共に、感度デ
ータを感度レジスタ83に記憶する(S2)。心電波形
の測定後に、キー入力部68からそのときの症状が入力
されたなら、その症状データを症状記憶部84へ記憶し
て測定キー処理を終了する。
【0034】次に、心電波形を送信するためにキー入力
部68の音響通信キー(図示せず)が操作されると、図
9の音響通信キー処理が実行される。この処理では、先
ず、これらか周波数変移変調、あるいは周波数変調され
た信号を送信することを示すスタートビットを送信する
(図9、S11)。次に、現在時刻データを周波数変移
変調してスピーカ69から出力する(S12)。このス
テップS12の周波数変移変調処理では、論理値1のデ
ータは1.65 KHzの信号として送信され、論理値0のデー
タは1.85 KHzの信号として出力される。次に、会員のI
D番号、測定日時、感度、症状を示すデータを、上述し
たのと同様に周波数変移変調してスピーカ69から音響
信号として出力する(S13)。
【0035】次に、心電波形記憶部67に記憶されてい
るディジタルの心電波形データを読み出し、その心電波
形データを周波数変調してスピーカ69から出力する
(S14)。このステップS14の周波数変調処理で
は、(2.15−1.55)×(データ値)÷255+1.55 KHz
の演算を行うことで、すなわち1.55 KHz〜2.15 KHzの周
波数幅を255で割った値にデータ値を乗算し、さらに
1.55 KHzを加算することで、アナログの心電波形を1〜
256の値にディジタル化したデータを周波数変調して
いる。
【0036】次に、携帯型心電計から電話回線を介して
送信されてくる音響信号を復調とするサービスセンタ2
2のインタフェイスユニット34の回路構成を、図10
を参照して説明する。
【0037】ネットワークコントロールユニット91
は、リング検出、ループ検出、ダイアルパルス発生等を
行う回路であり、後述する制御部95の指示によりそれ
らの動作を行う。このネットワークコントロールユニッ
ト91を通過したアナログ信号は波形整形部92で波形
整形され、FSK変調された信号は、FSK復調部回路
93でFSK復調されてディジタルの付帯データとして
制御部95へ出力される。また、FM変調された信号
は、FM復調回路94でFM復調されディジタルの心電
波形データとして制御部95へ出力される。
【0038】制御部95は、FSK復調回路93及びF
M復調回路94で復調された付帯データ及び心電波形デ
ータをメモリ96に記憶し、その記憶したデータを端末
インタフェイス回路97を介してパソコン35へ出力す
る。これにより、パソコン35のディスプレイに患者の
心電波形と測定日時、症状データ等が表示される。
【0039】受光回路98は、赤外線によるデータの入
出力を行うための回路であり、携帯型心電計をサービス
センタ22に持参して心電波形データを入力したい人の
ために設けられている。この受光回路98から入力され
た心電波形データ及び付帯データは、電話回線を介して
送信した場合と同様に端末インタフェイス回路97を介
してパソコン35へ出力される。
【0040】音声合成回路99は、制御部95の指示に
より応答用のメッセージ等を音声合成してネットワーク
コントロールユニット91から出力させる。上述した実
施例では、ディジタルの心電波形データを周波数変調し
た信号と、測定日時、症状等のディジタルデータを周波
数変移変調した信号との両方を音響信号として電話回線
を介して送信するようにした。これにより、電話により
医療サービスを受けようとする人は、診断を受けるため
に必要な医療データを医療機関、あるいはサービスセン
タへ一度送信するだけでよいので、データ送信のための
負担が軽減される。
【0041】さらに、医療サービスシステムに加入して
いる会員を複数の地区に分割し、各地区にサービスセン
タ22を設け、そのサービスセンタ22で地区内の会員
の過去の診断結果、症状等の医療データをデータベース
化して保存しておく。そして、会員が診断を受けたい場
合には、自分の地区のサービスセンタ22に心電波形デ
ータ等を送信すると、サービスセンタ22から会員が受
診する医療機関にその心電波形データと過去の診断デー
タ等が転送されるので、かかりつけの医療機関以外の医
療機関で診断を受ける場合でも適切な診断を受けること
ができる。
【0042】なお、上述した実施例は、本発明を心電計
に適用した場合について述べたが、心電計に限らず、血
液等他の身体データを測定する測定装置及びシステムに
も本発明は適用できる。
【0043】さらに、上述した実施例では、総合管理セ
ンタ24がサービスセンタ22からの要求に応じて会員
の過去の医療データを送信するようにしたが、総合管理
センタ24を設けず、各サービスセンタ22が直接他の
サービスセンタ22に会員の医療データの送信を依頼す
るようにしてもよい。
【0044】また、本発明のデータ転送装置は、実施例
に述べた医療サービスシステムに限らず、他の形態のシ
ステムに適用できる。
【0045】
【発明の効果】本発明によれば、心電波形等の波形デー
タと測定時の症状等を示すディジタルデータとの両方を
電話回線を介して送信することができるので、診断を受
けるために必要なデータの送信作業が簡単になる。ま
た、診断を受けるために必要なデータをサービスセンタ
に送信することで、送信したデータと自分の過去の医療
データがサービスセンタから利用者が現在いる地域の最
寄りの医療機関に送信されるので、旅行などに出かけて
体の具合が悪くなった場合でも、旅行地で適切な診断を
受けることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例の医療サービスシステムの説明図であ
る。
【図2】医療サービスシステムの会員側の送信操作の説
明図である。
【図3】サービスセンタで行う処理の説明図である。
【図4】医療機関で行う処理の説明図である。
【図5】総合管理センタで行う処理の説明図である。
【図6】携帯型心電計の回路ブロック図である。
【図7】同図(A)はRAMのレジスタの構成を示す図
であり、同図(B)はEEPROMの構成を示す図であ
る。
【図8】測定キー処理のフローチャートである。
【図9】音響通信キー処理のフローチャートである。
【図10】インターフェイスユニットの回路ブロック図
である。
【図11】従来の医療サービスシステムの説明図であ
る。
【符号の説明】
21 医療機関 22 サービスセンタ 23 会員 24 総合管理センタ 31 携帯型心電計

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】利用者が電話回線を介して医療データを送
    信して診断を受ける医療サービスを提供するデータ転送
    システムにおいて、 利用者側からディジタルデータを周波数変移変調した信
    号と測定波形データを周波数変調した信号とを混在させ
    た信号を電話回線を介して送信することを特徴とするデ
    ータ転送システム。
  2. 【請求項2】前記データ転送システムは、前記医療サー
    ビスの利用者をそれぞれの住所により複数の地域に分割
    し、分割した各地域内に少なくとも1つの医療機関と、
    複数の利用者の過去の医療データを管理するサービスセ
    ンタとを配置し、 前記利用者から前記サービスセンタに医療データが送信
    されてきたとき、前記サービスセンタが前記利用者の過
    去の医療データを検索し、検索した医療データと受信し
    た医療データとを前記医療機関に送信して診断を行わせ
    ることを特徴とする請求項1記載のデータ転送システ
    ム。
  3. 【請求項3】前記利用者から前記サービスセンタの1つ
    に医療データが送信されてきたとき、前記サービスセン
    タは、医療データを送信してきた前記利用者が自己の受
    持ち地域内の利用者か否かを判断し、受持ち地域外の利
    用者であった場合には、前記利用者の居住地域のサービ
    スセンタから前記利用者の過去の医療データを入手し、
    前記利用者の過去の医療データと送信されてきた医療デ
    ータとを自己の受持ち地域内の医療機関に送信して診断
    を行わせることを特徴とする請求項2記載のデータ転送
    システム。
  4. 【請求項4】前記データ転送システムは、医療サービス
    に加入している各地域の利用者並びにサービスセンタを
    管理する管理センタを、さらに有し、 前記利用者から前記サービスセンタの1つに医療データ
    が送信されてきたとき、医療データを受診した前記サー
    ビスセンタは、前記利用者が自己の受持ち地域内の利用
    者か否かを判断し、自己の受持ち地域内の利用者でない
    ときには、医療サービスに加入している会員か否かを前
    記管理センタに問い合わせ、会員であった場合には、前
    記利用者の居住地域のサービスセンタまたは前記管理セ
    ンタから前記利用者の過去の医療データを入手し、入手
    した過去の医療データと受診した医療データとを自己の
    受持ち地域内の医療機関に送信して診断を行わせること
    を特徴とする請求項2記載のデータ転送システム。
  5. 【請求項5】身体データを測定する測定手段と、 ディジタルデータを周波数変移変調した信号と、前記測
    定手段で測定された波形データの波形データを周波数変
    調した信号とを混在させて電話回線から送信する送信手
    段とを備えることを特徴とするデータ転送装置。
  6. 【請求項6】前記データ転送装置は、心電波形を測定す
    る心電計であり、 前記送信手段は、少なくとも測定日付け及び症状を示す
    ディジタルデータを周波数変移変調した信号と、心電波
    形データを周波数変調した信号とを混在させた音響信号
    を電話回線を介して送信することを特徴とする請求項5
    記載のデータ転送装置。
JP33206595A 1995-12-20 1995-12-20 データ転送システム及びデータ転送装置 Withdrawn JPH09172506A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP33206595A JPH09172506A (ja) 1995-12-20 1995-12-20 データ転送システム及びデータ転送装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP33206595A JPH09172506A (ja) 1995-12-20 1995-12-20 データ転送システム及びデータ転送装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH09172506A true JPH09172506A (ja) 1997-06-30

Family

ID=18250762

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP33206595A Withdrawn JPH09172506A (ja) 1995-12-20 1995-12-20 データ転送システム及びデータ転送装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH09172506A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002541893A (ja) * 1999-04-15 2002-12-10 ネキサン・リミテツド 携帯型遠隔式患者テレモニタリングシステム
CN104042209A (zh) * 2014-07-02 2014-09-17 成都医莲物联网联合诊所投资管理有限公司 远程心电检查系统及方法
JP2020035432A (ja) * 2018-08-24 2020-03-05 株式会社鈴康 情報処理装置、プログラム及び情報処理方法

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002541893A (ja) * 1999-04-15 2002-12-10 ネキサン・リミテツド 携帯型遠隔式患者テレモニタリングシステム
CN104042209A (zh) * 2014-07-02 2014-09-17 成都医莲物联网联合诊所投资管理有限公司 远程心电检查系统及方法
JP2020035432A (ja) * 2018-08-24 2020-03-05 株式会社鈴康 情報処理装置、プログラム及び情報処理方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6057758A (en) Handheld clinical terminal
US6246992B1 (en) Multiple patient monitoring system for proactive health management
US20020049684A1 (en) Medical checkup network system
US20040006492A1 (en) Health care service system
JP2002233512A (ja) ワイヤレス通信インタフェースを備える患者の遠隔監視のためのポータブルecgデバイス並びに使用方法
KR100749569B1 (ko) 유비쿼터스를 이용한 실버타운 의료서비스 시스템 및 그 방법
US20130124228A1 (en) Method and system for providing online records
JPH1014890A (ja) 医療支援システム
KR20010095395A (ko) 원격 건강 관리 시스템 및 이 시스템용 각종 개인 건강정보 측정용 단말기
CN104915576A (zh) 数字化心血管风险评估系统
JP3795662B2 (ja) 歯科診療システム
JPH03268739A (ja) 電話装置を用いた心電図データ伝送システム
JPH0955742A (ja) 病院内情報処理方法およびシステム,情報サブシステム,端末装置
JPH0838435A (ja) 在宅健康管理システム
JP2000316819A (ja) 予診情報管理システム
WO2022180467A1 (en) System for monitoring and communication between patient and doctor
JP2003245254A (ja) 健康管理支援システム
CN204856498U (zh) 数字化心血管风险评估系统
TWM467972U (zh) 遠程醫療資訊系統
KR100362062B1 (ko) 통신망을 이용한 심전도 데이터 관리 시스템
JP3075896B2 (ja) 在宅療法支援システム
JP2002169888A (ja) 医療介護支援システム
JP2020109568A (ja) 患者情報提供システム、および患者情報提供方法
JP3071596B2 (ja) 在宅療法支援システム
JP2000197612A (ja) 遠隔診療システム

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20030304