JPH0917281A - 検出用スイッチ - Google Patents
検出用スイッチInfo
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- JPH0917281A JPH0917281A JP19785395A JP19785395A JPH0917281A JP H0917281 A JPH0917281 A JP H0917281A JP 19785395 A JP19785395 A JP 19785395A JP 19785395 A JP19785395 A JP 19785395A JP H0917281 A JPH0917281 A JP H0917281A
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- rotating
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- Rotary Switch, Piano Key Switch, And Lever Switch (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 物体の頻繁な通過を直接接触により検出する
スイッチの、検出動作力がオンとオフとで差があるのを
改善し、いずれの場合でも軽い動作力で作動し物体を検
出できるようにする。 【構成】 ハウジング1の物体検出穴1aを検出物が通
過する際、回動部材3のアクチェータ3dを押圧し回動
させる。同部材の円弧部3bの円弧の一部には第2の接
触片3cが形成され、対向配置されている第1の接触片
2との間でスイッチを構成している。回動半径r1と、
円弧の半径r2とはr1≪r2の関係となるように構成
し、かつ、回動前の元位置では、円弧部3bの弧の中
点、回動の中心である軸3aの中心、そして円弧部3b
の円弧の中心点の3点がほぼ一直線上に存在するように
配置することによって、第1の接触片の押圧力によって
物体通過後回動部材は元位置に復帰し、動作力の軽い、
検出スイッチが得られる。
スイッチの、検出動作力がオンとオフとで差があるのを
改善し、いずれの場合でも軽い動作力で作動し物体を検
出できるようにする。 【構成】 ハウジング1の物体検出穴1aを検出物が通
過する際、回動部材3のアクチェータ3dを押圧し回動
させる。同部材の円弧部3bの円弧の一部には第2の接
触片3cが形成され、対向配置されている第1の接触片
2との間でスイッチを構成している。回動半径r1と、
円弧の半径r2とはr1≪r2の関係となるように構成
し、かつ、回動前の元位置では、円弧部3bの弧の中
点、回動の中心である軸3aの中心、そして円弧部3b
の円弧の中心点の3点がほぼ一直線上に存在するように
配置することによって、第1の接触片の押圧力によって
物体通過後回動部材は元位置に復帰し、動作力の軽い、
検出スイッチが得られる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は電気接点をオンオフする
小型のスイッチに関し、特に物体の頻繁な通過を接触に
よって検出して計数を行ったり、他の要素を作動させた
りする検出スイッチに関する。
小型のスイッチに関し、特に物体の頻繁な通過を接触に
よって検出して計数を行ったり、他の要素を作動させた
りする検出スイッチに関する。
【0002】
【従来の技術】物体の通過を直接接触によって検出して
計数を行ったり、検出結果で他の要素を作動させたりす
る検出スイッチは、例えば遊戯用鋼鉄球の計数を行うよ
うな装置に用いられ、その構造は図6Aおよび図6Bの
説明のための概略図に示すような、いわゆるリーフスイ
ッチが多用されている。
計数を行ったり、検出結果で他の要素を作動させたりす
る検出スイッチは、例えば遊戯用鋼鉄球の計数を行うよ
うな装置に用いられ、その構造は図6Aおよび図6Bの
説明のための概略図に示すような、いわゆるリーフスイ
ッチが多用されている。
【0003】図6Aは、矢印A方向に物体が通過する際
に接点をオンするタイプの例であり、可動接片41の端
部を矢印A方向に物体(図示せず)が通過押圧すること
によって接点41aが固定接片42の接点42aに接触
し、絶緑部材45によってセパレートされている両端子
41b,42b間を導通させスイッチをオンとするもの
であり、一方図6Bは、矢印A方向に物体が通過する際
に接点をオフするタイプの例で、可動接片44の端部を
矢印A方向に物体(図示せず)が通過押圧することによ
って接点44aが固定接片43の接点43aと離間し、
絶縁部材46によってセパレートされている両端子43
b,44b間を不導通としオフとするものである。
に接点をオンするタイプの例であり、可動接片41の端
部を矢印A方向に物体(図示せず)が通過押圧すること
によって接点41aが固定接片42の接点42aに接触
し、絶緑部材45によってセパレートされている両端子
41b,42b間を導通させスイッチをオンとするもの
であり、一方図6Bは、矢印A方向に物体が通過する際
に接点をオフするタイプの例で、可動接片44の端部を
矢印A方向に物体(図示せず)が通過押圧することによ
って接点44aが固定接片43の接点43aと離間し、
絶縁部材46によってセパレートされている両端子43
b,44b間を不導通としオフとするものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このようなスイッチに
おいては、矢印A方向に物体が通過する際に、図6Aの
ような接点をオンするタイプと、図6Bの接点をオフす
るタイプとの間には作動力の差があり、接点をオンする
タイプでは作動力が比較的小さくてすむが、接点をオフ
するタイプでは大きな作動力が必要である欠点があっ
た。本発明は、このような検出用スイッチにおける、検
出結果をオンでもオフでも作動力の差がなく、しかもご
く軽い動作力で作動し、さらに部品点数も少ない安価な
検出スイッチを提供することを目的としている。
おいては、矢印A方向に物体が通過する際に、図6Aの
ような接点をオンするタイプと、図6Bの接点をオフす
るタイプとの間には作動力の差があり、接点をオンする
タイプでは作動力が比較的小さくてすむが、接点をオフ
するタイプでは大きな作動力が必要である欠点があっ
た。本発明は、このような検出用スイッチにおける、検
出結果をオンでもオフでも作動力の差がなく、しかもご
く軽い動作力で作動し、さらに部品点数も少ない安価な
検出スイッチを提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の課題は本発明によ
れば、導電性弾性薄板材で形成した平坦な舌片状の部材
の一端を固定し、他端を自由とするか、または支持部に
て支え、並列に一対を配置した第1の接触片と、回動軸
方向に長手に形成し、前記一対の第1の接触片に直交す
るように配置し、延設したアクチェータが検出対象物に
よって押圧されて回動し、絶縁材からなる回動部材と、
該回動部材の回動動作に伴う変位により前記一対の第1
の接触片間を開閉するように前記一対の第1の接触片間
にわたり、回動部材の回動面に、該面と同一面を形成す
るように導電材で形成した第2の接触片とを備え、前記
回動部材の軸に直交する断面における前記第1の接触片
と接する回動面部分の形状は、軸心と、軸心から第1の
接触片方向への垂線と回動面との交点との距離が回動に
伴い漸増する形状であることにより解決することができ
る。
れば、導電性弾性薄板材で形成した平坦な舌片状の部材
の一端を固定し、他端を自由とするか、または支持部に
て支え、並列に一対を配置した第1の接触片と、回動軸
方向に長手に形成し、前記一対の第1の接触片に直交す
るように配置し、延設したアクチェータが検出対象物に
よって押圧されて回動し、絶縁材からなる回動部材と、
該回動部材の回動動作に伴う変位により前記一対の第1
の接触片間を開閉するように前記一対の第1の接触片間
にわたり、回動部材の回動面に、該面と同一面を形成す
るように導電材で形成した第2の接触片とを備え、前記
回動部材の軸に直交する断面における前記第1の接触片
と接する回動面部分の形状は、軸心と、軸心から第1の
接触片方向への垂線と回動面との交点との距離が回動に
伴い漸増する形状であることにより解決することができ
る。
【0006】また、前記第1の接触片は、複数対を配置
するとともに、前記第2の接触片は、対向配置される第
1の接触片の対ごとに絶縁して、開閉する回路数を複数
とすることにより解決される。
するとともに、前記第2の接触片は、対向配置される第
1の接触片の対ごとに絶縁して、開閉する回路数を複数
とすることにより解決される。
【0007】
【作用】回動部材に延設したアクチェータを、検出対象
物体が接触し押圧することによって回動部材は回動す
る。回動部材の回動面の回動範囲の一部に形成した第2
の接触片は、回動部材と直交する配置の板バネ状の第1
の接触片との間でスイッチ開閉手段を構成し、検出対象
物体の通過に伴う第2の接触片の回動変位によりスイッ
チをオンまたはオフする。検出対象物体が通過し終える
ことで、回動部材は元位置に復帰する。回動部材の回動
径よりも、回動面を形成する曲線の曲率半径が大きく設
定されており(最大の場合直線)、従って回動する回動
部材が第1の接触片と接する部分の接触点は、回動に伴
い軸心との距離が漸増するので、第1の接触片のバネ圧
による回動復帰力が作用し、特別の復帰バネ等が不要で
あり、しかも作動力の軽い検出スイッチを得ることがで
きる。
物体が接触し押圧することによって回動部材は回動す
る。回動部材の回動面の回動範囲の一部に形成した第2
の接触片は、回動部材と直交する配置の板バネ状の第1
の接触片との間でスイッチ開閉手段を構成し、検出対象
物体の通過に伴う第2の接触片の回動変位によりスイッ
チをオンまたはオフする。検出対象物体が通過し終える
ことで、回動部材は元位置に復帰する。回動部材の回動
径よりも、回動面を形成する曲線の曲率半径が大きく設
定されており(最大の場合直線)、従って回動する回動
部材が第1の接触片と接する部分の接触点は、回動に伴
い軸心との距離が漸増するので、第1の接触片のバネ圧
による回動復帰力が作用し、特別の復帰バネ等が不要で
あり、しかも作動力の軽い検出スイッチを得ることがで
きる。
【0008】
【実施例】図1から図5に、本発明の実施例を示した。
図1及び図2は側面断面図及び上面図であり、説明用に
一部を省略して図示してある。1はハウジングであり、
絶縁性の樹脂によりほぼ枠状に形成されている。2は第
1の接触片であり、燐青銅等の弾性を有する導電薄板で
形成した舌片状の接触片で、一端の端子2b寄りをハウ
ジング1の一方の縁端部の厚み方向の中央付近に、ね
じ、カシメ、あるいはインサート成形等の固定手段によ
って取り付けられ、他端側は長手方向にスリット2aを
設けて接触度を向上させている。前記他端側と記した端
部は、ハウジング1の支持部1cに載置して支持され、
下方への移動を規制される。該第1の接触片2は、並行
に一対2個が取り付けられ、スイッチの両極を構成す
る。
図1及び図2は側面断面図及び上面図であり、説明用に
一部を省略して図示してある。1はハウジングであり、
絶縁性の樹脂によりほぼ枠状に形成されている。2は第
1の接触片であり、燐青銅等の弾性を有する導電薄板で
形成した舌片状の接触片で、一端の端子2b寄りをハウ
ジング1の一方の縁端部の厚み方向の中央付近に、ね
じ、カシメ、あるいはインサート成形等の固定手段によ
って取り付けられ、他端側は長手方向にスリット2aを
設けて接触度を向上させている。前記他端側と記した端
部は、ハウジング1の支持部1cに載置して支持され、
下方への移動を規制される。該第1の接触片2は、並行
に一対2個が取り付けられ、スイッチの両極を構成す
る。
【0009】3は回動部材である。図4にその斜視図を
示す。絶縁性の樹脂により形成され、3aは両端に突出
させた回動中心となる軸,3bは回動面の円弧部であ
り、軸3aから図下方に向け一体に延設した部分であっ
て、軸長のほぼ全長にわたって形成される。なお、円弧
部3bの円弧の中心は、回動中心、すなわち回動軸3a
の中心位置とは異なり、回動半径をr1とし、円弧部の
円弧の半径をr2とすれば、r1≪r2の関係となるよ
うに構成する。
示す。絶縁性の樹脂により形成され、3aは両端に突出
させた回動中心となる軸,3bは回動面の円弧部であ
り、軸3aから図下方に向け一体に延設した部分であっ
て、軸長のほぼ全長にわたって形成される。なお、円弧
部3bの円弧の中心は、回動中心、すなわち回動軸3a
の中心位置とは異なり、回動半径をr1とし、円弧部の
円弧の半径をr2とすれば、r1≪r2の関係となるよ
うに構成する。
【0010】3cは第2の接触片であり、円弧部3bの
円弧面に円弧に沿って同径で段差なしに、導電性薄板を
回動部材2にインサート成形し、あるいは導電性インク
でプリントする等の手段によって形成され、円弧の長さ
は本実施例では、円弧部3bの図右端から円弧長の二分
の一よりやや長めに達するように設けられ、軸方向には
軸長のほぼ全長にわたって設ける。
円弧面に円弧に沿って同径で段差なしに、導電性薄板を
回動部材2にインサート成形し、あるいは導電性インク
でプリントする等の手段によって形成され、円弧の長さ
は本実施例では、円弧部3bの図右端から円弧長の二分
の一よりやや長めに達するように設けられ、軸方向には
軸長のほぼ全長にわたって設ける。
【0011】3dはアクチェータであり、回動部材3の
両端の回動軸3aを結ぶ線から半径方向に、図では横方
向に延設したレバー状の部分であり、このアクチェータ
3d先端を検出すべき物体が接触押圧通過するように、
前記ハウジング1の後述の所定部に位置させて、回動部
材3は、その軸3aをハウジング1の軸受穴1bに軸支
させるように取り付けられる。
両端の回動軸3aを結ぶ線から半径方向に、図では横方
向に延設したレバー状の部分であり、このアクチェータ
3d先端を検出すべき物体が接触押圧通過するように、
前記ハウジング1の後述の所定部に位置させて、回動部
材3は、その軸3aをハウジング1の軸受穴1bに軸支
させるように取り付けられる。
【0012】ハウジング1において、1aは、物体通過
穴であり、本実施例では遊戯用鋼球用として八角形の穴
としたが、通過させる検出物体に見合った、適正な形状
に形成する。この物体通過穴1a内にアクチェータ3d
先端を臨ませるような位置に、回動部材3は、その軸3
aにより、ハウジング1の両側面に軸支されて配置され
る。
穴であり、本実施例では遊戯用鋼球用として八角形の穴
としたが、通過させる検出物体に見合った、適正な形状
に形成する。この物体通過穴1a内にアクチェータ3d
先端を臨ませるような位置に、回動部材3は、その軸3
aにより、ハウジング1の両側面に軸支されて配置され
る。
【0013】このような位置に配置した結果、回動部材
3の円弧部3bは、第1の接触片2の面に所定圧で当接
し、該接触片を図1のように撓ませて所定寸法変位さ
せ、その結果適正な接触圧によって一対の第1の接触片
2の相互間を、第2の接触片3cが短絡して、スイッチ
をオンとしている。
3の円弧部3bは、第1の接触片2の面に所定圧で当接
し、該接触片を図1のように撓ませて所定寸法変位さ
せ、その結果適正な接触圧によって一対の第1の接触片
2の相互間を、第2の接触片3cが短絡して、スイッチ
をオンとしている。
【0014】図3Aから図3Cに、本発明の実施例の動
作を説明図によって図示した。図3Aにおいては、図1
同様、検出物体の通過がなく、回動部材3のアクチェー
タ3dは元位置に留まっている状態で、円弧部3bは弧
のほぼ中点D点を、第1の接触片2の上面に押圧されて
定位する。その位置は、前記D点と、回動の中心である
軸3aの中心G点と、そして円弧部3bの円弧径の中心
C点の3点がほぼ一直線上に存在する位置であり、この
ように各部の位置や寸法を設定してある。この状態で
は、前述のように第2の接触片3cが第1の接触片2に
接しており、従って一対の第1の接触片2は、第2の接
触片3cによって短絡させられ、スイッチはオンとなっ
ている状態である。
作を説明図によって図示した。図3Aにおいては、図1
同様、検出物体の通過がなく、回動部材3のアクチェー
タ3dは元位置に留まっている状態で、円弧部3bは弧
のほぼ中点D点を、第1の接触片2の上面に押圧されて
定位する。その位置は、前記D点と、回動の中心である
軸3aの中心G点と、そして円弧部3bの円弧径の中心
C点の3点がほぼ一直線上に存在する位置であり、この
ように各部の位置や寸法を設定してある。この状態で
は、前述のように第2の接触片3cが第1の接触片2に
接しており、従って一対の第1の接触片2は、第2の接
触片3cによって短絡させられ、スイッチはオンとなっ
ている状態である。
【0015】図3Bは、検出物体(図示せず)がハウジ
ング1の物体通過穴1aに進入し、図1における矢印B
方向に回動部材3のアクチェータ3dを押圧し回動部材
3が回動を開始した状態である。この押圧力により回動
部材3が回動を開始できるように、回動部材3の円弧部
3bに加わる第1の接触片2の押圧力を設定しておく。
再び図3Bに戻り、同図のように円弧部3bは軸3aを
中心として回動し、第2の接触片3cは第1の接触片2
から離間する方向、矢印E方向に変位する。
ング1の物体通過穴1aに進入し、図1における矢印B
方向に回動部材3のアクチェータ3dを押圧し回動部材
3が回動を開始した状態である。この押圧力により回動
部材3が回動を開始できるように、回動部材3の円弧部
3bに加わる第1の接触片2の押圧力を設定しておく。
再び図3Bに戻り、同図のように円弧部3bは軸3aを
中心として回動し、第2の接触片3cは第1の接触片2
から離間する方向、矢印E方向に変位する。
【0016】図3Cは、検出物体(図示せず)がハウジ
ング1の物体通過穴1aを通過し終わる直前、即ち、ア
クチェータ3dを最大に押圧した状態である。同図のよ
うに円弧部3bは軸3a(G点)を中心として大きく回
動し、第2の接触片3cは第1の接触片2から完全に離
間し、第1の接触片2には円弧部3bの絶縁材で形成さ
れている部分のみが接触するのでスイッチはオフとな
り、一対の端子2bに接続された回路が計数その他の所
定動作を行う。
ング1の物体通過穴1aを通過し終わる直前、即ち、ア
クチェータ3dを最大に押圧した状態である。同図のよ
うに円弧部3bは軸3a(G点)を中心として大きく回
動し、第2の接触片3cは第1の接触片2から完全に離
間し、第1の接触片2には円弧部3bの絶縁材で形成さ
れている部分のみが接触するのでスイッチはオフとな
り、一対の端子2bに接続された回路が計数その他の所
定動作を行う。
【0017】物体の通過が終了すると、アクチェータ3
dへの押圧力がなくなるので、回動部材3の円弧部3b
の端部H点(図3C)付近に第1の接触片2の押圧力が
加わるが、この図3Cの状態にあっては、回動部材3が
一杯に回動し、前記H点は回動の中心G点を通る垂線か
ら距離Kだけ、図で横方向にずれている。よって前記押
圧力は、回動の中心G点方向へ作用し、従って回動部材
3は前記矢印E方向とは逆の方向に回動し、円弧部3b
の弧の中点D点と、回動の中心である軸3aの中心G点
と、そして円弧部3bの円弧の中心C点との3点がほぼ
一直線上に存在する位置、すなわち、元位置へ復帰し、
次の検出物体の進入を待つ。
dへの押圧力がなくなるので、回動部材3の円弧部3b
の端部H点(図3C)付近に第1の接触片2の押圧力が
加わるが、この図3Cの状態にあっては、回動部材3が
一杯に回動し、前記H点は回動の中心G点を通る垂線か
ら距離Kだけ、図で横方向にずれている。よって前記押
圧力は、回動の中心G点方向へ作用し、従って回動部材
3は前記矢印E方向とは逆の方向に回動し、円弧部3b
の弧の中点D点と、回動の中心である軸3aの中心G点
と、そして円弧部3bの円弧の中心C点との3点がほぼ
一直線上に存在する位置、すなわち、元位置へ復帰し、
次の検出物体の進入を待つ。
【0018】本実施例の場合、前記の元位置への復帰時
に、アクチェータ3dの先端上面は、図1に示すように
ハウジング1の上部から延設したストッパ1eで定位さ
せるようにしてもよい。
に、アクチェータ3dの先端上面は、図1に示すように
ハウジング1の上部から延設したストッパ1eで定位さ
せるようにしてもよい。
【0019】前述の実施例では、物体の通過をスイッチ
のオフの形で検出し接続された他要素を作動させるよう
に構成したが、逆に、物体の通過をスイッチのオンの形
で検出し接続された他要素を作動させるようにすること
もできる。すなわち、回動部材3の円弧部3bに形成す
る第2の接触片3cの位置を変更し、元位置では第2の
接触片は第1の接触片に接しない位置に配置し、回動に
よって接触するようにすればよい。
のオフの形で検出し接続された他要素を作動させるよう
に構成したが、逆に、物体の通過をスイッチのオンの形
で検出し接続された他要素を作動させるようにすること
もできる。すなわち、回動部材3の円弧部3bに形成す
る第2の接触片3cの位置を変更し、元位置では第2の
接触片は第1の接触片に接しない位置に配置し、回動に
よって接触するようにすればよい。
【0020】また、第1の接触片2の端部を、本実施例
では、一方をハウジング1に固定、他端を同ハウジング
に支持させたが、一端は自由端としてもよい。
では、一方をハウジング1に固定、他端を同ハウジング
に支持させたが、一端は自由端としてもよい。
【0021】図5は前記とは別の実施例の側面断面図で
あり、特徴ある回動部材を中心に説明し、他を省略して
ある。同図において13は回動部材であり、軸13aに
よって前出の実施例同様、ハウジング1の軸受部分に軸
支される。13dはアクチェータであり、検出すべき物
体の進入により矢印B方向に押圧され、回動部材13を
回動させる。
あり、特徴ある回動部材を中心に説明し、他を省略して
ある。同図において13は回動部材であり、軸13aに
よって前出の実施例同様、ハウジング1の軸受部分に軸
支される。13dはアクチェータであり、検出すべき物
体の進入により矢印B方向に押圧され、回動部材13を
回動させる。
【0022】回動部材13の特徴は前の実施例では円弧
面に形成した回動面の部分にあり、本実施例の回動面は
点Pから点Qを経て点Rに至る範囲である。点Pから点
Qの間は断面において直線で構成し、点Qから点Rの間
は所定の径を有する円弧で構成されている。回動に伴
い、同図では省略されている第1の接触片に接する部分
は点Pから点Qの範囲である。この範囲の一部に、前出
実施例同様回動面に、第2の接触片13cが形成されて
いる。
面に形成した回動面の部分にあり、本実施例の回動面は
点Pから点Qを経て点Rに至る範囲である。点Pから点
Qの間は断面において直線で構成し、点Qから点Rの間
は所定の径を有する円弧で構成されている。回動に伴
い、同図では省略されている第1の接触片に接する部分
は点Pから点Qの範囲である。この範囲の一部に、前出
実施例同様回動面に、第2の接触片13cが形成されて
いる。
【0023】このような回動部材13に対し、検出物体
の通過がなく、回動部材13のアクチェータ13dが元
位置に留まっている状態では、回動面のP−Q間の直線
部分が第1の接触片(図示せず)の上面に押圧されて定
位し、一対の第1の接触片は、第2の接触片13cによ
って短絡させられ、スイッチはオンとなっている状態で
ある。
の通過がなく、回動部材13のアクチェータ13dが元
位置に留まっている状態では、回動面のP−Q間の直線
部分が第1の接触片(図示せず)の上面に押圧されて定
位し、一対の第1の接触片は、第2の接触片13cによ
って短絡させられ、スイッチはオンとなっている状態で
ある。
【0024】検出物体(図示せず)が進入し、矢印B方
向に回動部材13のアクチェータ13dを押圧し回動部
材13が回動を開始し始めると、回動面のP−Q間の直
線部の第2の接触片13cは第1の接触片から離間する
方向に変位する。
向に回動部材13のアクチェータ13dを押圧し回動部
材13が回動を開始し始めると、回動面のP−Q間の直
線部の第2の接触片13cは第1の接触片から離間する
方向に変位する。
【0025】検出物体が通過し終わる直前、即ち、アク
チェータ13dを最大に押圧した状態では回動面のP−
Q間の直線部の第2の接触片13cは第1の接触片から
離間し、スイッチをオフとする。この状態では、回動面
のP点のみが第1の接触片に押圧されている状態とな
る。
チェータ13dを最大に押圧した状態では回動面のP−
Q間の直線部の第2の接触片13cは第1の接触片から
離間し、スイッチをオフとする。この状態では、回動面
のP点のみが第1の接触片に押圧されている状態とな
る。
【0026】検出物体の通過が終了すると、アクチェー
タ13dへの物体からの押圧力がなくなるので、第1の
接触片による押圧力が加わっている回動部材13の回動
面のP点は、回動部材13を回動させ、元位置へ復帰さ
せて、次の検出物体の進入を待つ。
タ13dへの物体からの押圧力がなくなるので、第1の
接触片による押圧力が加わっている回動部材13の回動
面のP点は、回動部材13を回動させ、元位置へ復帰さ
せて、次の検出物体の進入を待つ。
【0027】本実施例の場合、前記の元位置への復帰時
に、アクチェータ13dの先端上面は、図5に示すよう
にハウジング1の上部から延設したストッパ1eで定位
させるようにする。
に、アクチェータ13dの先端上面は、図5に示すよう
にハウジング1の上部から延設したストッパ1eで定位
させるようにする。
【0028】本実施例の場合、図5において回動面のP
−Q間は直線で構成したが、これは、回動の軸心Gと、
軸心Gから第1の接触片方向への垂線と回動面との交
点、すなわちQ点との距離が、P方向へ向かって漸増す
る形状、換言すれば、回動に伴い第1の接触片との距離
が漸増する形状であればよく、直線に限定されるもので
はない。また、前出の実施例同様に検出時スイッチのオ
ン、オフはいずれの構成も可能であることはいうまでも
ない。
−Q間は直線で構成したが、これは、回動の軸心Gと、
軸心Gから第1の接触片方向への垂線と回動面との交
点、すなわちQ点との距離が、P方向へ向かって漸増す
る形状、換言すれば、回動に伴い第1の接触片との距離
が漸増する形状であればよく、直線に限定されるもので
はない。また、前出の実施例同様に検出時スイッチのオ
ン、オフはいずれの構成も可能であることはいうまでも
ない。
【0029】また、前記二つの実施例とも、検出対象物
体は一方向からの進入としたが、これは、回動部材から
延設するアクチェータの形状を双方向からの物体進入検
出に対応できる形状とするとともに、回動面を対称的に
形成して、例えば図5におけるQ点とR点間を、P点と
Q点間同様に形成することによって、このような用途に
も適応できる検出スイッチとすることができる。ただ
し、この場合には図5のようなハウジング1のストッパ
1eは取り除いておく必要があることはいうまでもな
い。
体は一方向からの進入としたが、これは、回動部材から
延設するアクチェータの形状を双方向からの物体進入検
出に対応できる形状とするとともに、回動面を対称的に
形成して、例えば図5におけるQ点とR点間を、P点と
Q点間同様に形成することによって、このような用途に
も適応できる検出スイッチとすることができる。ただ
し、この場合には図5のようなハウジング1のストッパ
1eは取り除いておく必要があることはいうまでもな
い。
【0030】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、回動部材
の円弧面に設けた接触片の回動による変位により、対向
配置した接片との間でスイッチの開閉を行わせる場合
に、円弧面の円弧の半径よりも、回動半径を小さくとる
ようにしたので、動作力が軽いものが得られ、各種の物
体の通過を接触によって検出するのに適したスイッチを
得ることができる。しかも、検出結果をスイッチのオン
で検出しても、オフで検出しても全く同様の作動力で実
施できるので利用範囲が確実に広がる。また、自動的に
元位置へ復帰し、特別の復帰スプリング等を不要とする
効果もあり、さらに部品点数も極めて少なく、構造も簡
単であるので故障等のトラブルも減少することが期待で
きる。
の円弧面に設けた接触片の回動による変位により、対向
配置した接片との間でスイッチの開閉を行わせる場合
に、円弧面の円弧の半径よりも、回動半径を小さくとる
ようにしたので、動作力が軽いものが得られ、各種の物
体の通過を接触によって検出するのに適したスイッチを
得ることができる。しかも、検出結果をスイッチのオン
で検出しても、オフで検出しても全く同様の作動力で実
施できるので利用範囲が確実に広がる。また、自動的に
元位置へ復帰し、特別の復帰スプリング等を不要とする
効果もあり、さらに部品点数も極めて少なく、構造も簡
単であるので故障等のトラブルも減少することが期待で
きる。
【図1】本発明の実施例の説明的な側面断面図である。
【図2】本発明の実施例の説明的な上面図である。
【図3】本発明の実施例の動作説明図である。
【図4】本発明の実施例の回動部材の斜視図である。
【図5】本発明の別の実施例の説明的な側面断面図であ
る。
る。
【図6】従来のリーフスイッチの動作説明図である。
1 ハウジング 1a 物体通過穴 1c 支持部 2 第1の接触片 3 回動部材 3a 回動軸 3b 円弧部 3c 第2の接触片 3d アクチェータ 13 回動部材 13a 回動軸 13c 第2の接触片 13d アクチェータ
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成7年11月24日
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図面の簡単な説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例の説明的な側面断面図である。
【図2】本発明の実施例の説明的な上面図である。
【図3A】本発明の実施例の待機状態の説明図である。
【図3B】本発明の実施例の動作途中状態の説明図であ
る。
る。
【図3C】本発明の実施例の動作終端状態の説明図であ
る。
る。
【図4】本発明の実施例の回動部材の斜視図である。
【図5】本発明の別の実施例の説明的な側面断面図であ
る。
る。
【図6A】従来のリーフスイッチのOFF状態の説明図
である。
である。
【図6B】従来のリーフスイッチのON状態の説明図で
ある。
ある。
Claims (2)
- 【請求項1】 導電性弾性薄板材で形成した平坦な舌片
状の部材の一端を固定し、他端を自由とするか、または
支持部にて支え、並列に一対を配置した第1の接触片
と、 回動軸方向に長手に形成し、前記一対の第1の接触片に
直交するように配置し、延設したアクチェータが検出対
象物によって押圧されて回動し、絶縁材からなる回動部
材と、 該回動部材の回動動作に伴う変位により前記一対の第1
の接触片間を開閉するように前記一対の第1の接触片間
にわたり、回動部材の回動面に、該面と同一面を形成す
るように導電材で形成した第2の接触片とを備え、 前記回動部材の軸に直交する断面における前記第1の接
触片と接する回動面部分の形状は、軸心と、軸心から第
1の接触片方向への垂線と回動面との交点との距離が回
動に伴い漸増する形状であることを特徴とする検出用ス
イッチ。 - 【請求項2】 前記第1の接触片は、複数対を配置する
とともに、前記第2の接触片は、対向配置される第1の
接触片の対ごとに絶縁して、開閉する回路数を複数とす
ることを特徴とする請求項1に記載の検出用スイッチ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19785395A JPH0917281A (ja) | 1995-06-30 | 1995-06-30 | 検出用スイッチ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19785395A JPH0917281A (ja) | 1995-06-30 | 1995-06-30 | 検出用スイッチ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0917281A true JPH0917281A (ja) | 1997-01-17 |
Family
ID=16381432
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19785395A Pending JPH0917281A (ja) | 1995-06-30 | 1995-06-30 | 検出用スイッチ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0917281A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH11250769A (ja) * | 1998-03-02 | 1999-09-17 | Temu:Kk | 検出用スイッチ |
| JP2006059027A (ja) * | 2004-08-18 | 2006-03-02 | Samii Kk | メダル選別装置 |
| CN113311488A (zh) * | 2020-02-26 | 2021-08-27 | 泰科电子(上海)有限公司 | 用于检测的装置和用于操作物体的器具 |
-
1995
- 1995-06-30 JP JP19785395A patent/JPH0917281A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH11250769A (ja) * | 1998-03-02 | 1999-09-17 | Temu:Kk | 検出用スイッチ |
| JP2006059027A (ja) * | 2004-08-18 | 2006-03-02 | Samii Kk | メダル選別装置 |
| CN113311488A (zh) * | 2020-02-26 | 2021-08-27 | 泰科电子(上海)有限公司 | 用于检测的装置和用于操作物体的器具 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20040512 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040518 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040928 |