JPH09173196A - タフトマット - Google Patents

タフトマット

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JPH09173196A
JPH09173196A JP35423195A JP35423195A JPH09173196A JP H09173196 A JPH09173196 A JP H09173196A JP 35423195 A JP35423195 A JP 35423195A JP 35423195 A JP35423195 A JP 35423195A JP H09173196 A JPH09173196 A JP H09173196A
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JP
Japan
Prior art keywords
base cloth
sole
piles
pile
water
Prior art date
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Pending
Application number
JP35423195A
Other languages
English (en)
Inventor
Shoei Uchida
昭英 内田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yamazaki Corp
Original Assignee
Yamazaki Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 吸水量が増大した場合でも、足裏や靴裏等に
接する部分の吸水力は容易には低下せず、而も使用者の
靴裏や足裏等にべたつきを生じさせにくいタフトマット
の提供。 【解決手段】 吸水性ポリエステル繊維不織布製の基布
10に対し、実質的に吸水性を有しないか又は吸水性が
低い繊維からなる多数のナイロン糸製のパイル12を植
設する。パイル12の基部が露出する基布10の裏面側
に第1バッキング16を施し、第1バッキング16の下
側に第2バッキング18を施す。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、靴裏、足裏等の汚
れや水分等を除去・吸収するために床面等に載置して使
用するタフトマットに関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】足裏、
靴裏等の汚れや水分等を除去・吸収するために床面等に
載置して使用するタフトマットにおいては、従来、吸水
性がほとんどないか又は吸水性が低い基布に対し、吸水
性の多数のパイルを植設してなるものを用いていた。
【0003】ところがこの種のタフトマットでは、複数
人の使用や大雨の際の使用等により吸水量が増大した場
合、靴裏や足裏等に接するパイルの吸水力が低下し、而
も使用者の靴裏や足裏等にべたつきが生じ易くなる。
【0004】本発明は、従来技術に存した上記のような
問題点に鑑み行われたものであって、その目的とすると
ころは、吸水量が増大した場合でも、足裏や靴裏等に接
する部分の吸水力は容易には低下せず、而も使用者の靴
裏や足裏等にべたつきを生じさせにくいタフトマットを
提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成する本発
明のタフトマットは、基布上に多数のパイルが立設され
てなるタフトマットであって、前記基布は、その少なく
とも上側部が高吸水性であり、前記パイルは、実質的に
吸水性を有しないか又は吸水性が低い繊維からなるもの
であり、毛細管現象によりパイルを介して水分を基布に
吸収するものである。
【0006】基布は、その重量に対し約3倍以上(例え
ば約3乃至30倍)の水分を吸収し得るものであること
が好ましく、基布の全体が高吸水性を有するものであっ
てもよい。
【0007】基布は、例えば織布であっても不織布であ
っても良い。基布を構成する繊維としては、例えば吸水
性ポリエステル繊維、吸水性アクリル繊維、吸水性ポリ
プロピレン繊維、吸水性ナイロン繊維、レーヨン、ウー
ル、木綿、麻、再生セルロース繊維等を挙げることがで
き、これらの2種以上により基布が構成されていてもよ
い。
【0008】パイルは、それを構成する繊維同士の間に
毛細管状の空隙を構成し、毛細管現象によりパイルを介
して水分を基布に吸収し得るものとする。
【0009】パイルを構成する繊維は、その重量に対し
約0.1倍を越える水分(例えば約0.001乃至0.
1倍)を吸収しないものとすることができる。パイルを
構成する繊維の例としては、ナイロン繊維、ポリエステ
ル繊維、ポリプロピレン繊維等の吸水性の乏しい合成繊
維を挙げることができる。これらの2種以上によりパイ
ルが構成されていてもよい。
【0010】パイルの種類は、カットパイルでもループ
パイルでもよい。
【0011】タフトマット上、すなわちタフトマットに
植設されたパイル上に、裸足又は靴を履いた状態で載る
ことにより、足裏や靴裏等に付着した水分が、毛細管現
象によりパイルを介して基布に吸収される。基布は、そ
の少なくとも上側部が高吸水性であるため、吸水量が増
大しても、足裏や靴裏等に接するパイルを介して毛細管
現象により水分を基布に吸収する力は容易には低下しな
い。而も、パイルは実質的に吸水性を有しないか又は吸
水性が低い繊維からなるので、使用者の靴裏や足裏等に
べたつきを生じさせにくい。
【0012】また、本発明のタフトマットは、基布の裏
面側にゴム状シート体を有するものとすることもでき
る。
【0013】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態の一例として
のタフトマットを、図面を参照しつつ説明する。
【0014】この例においては、吸水性ポリエステル繊
維不織布製の基布10に対し、実質的に吸水性を有しな
いか又は吸水性が低い繊維からなる多数のナイロン糸製
のパイル12が植設されている。これらのパイル12は
ループパイルであるが、カットパイルを採用することも
できる。
【0015】基布10に対するパイル12の植設は、一
般に使用されるタフト機(例えばカットパイル機、ルー
プパイル機、カット&ループパイル機)等の公知の装置
を用いて行うことができる。
【0016】パイル12の基部が露出する基布10の裏
面側には第1バッキング16(例えば塩化ビニル樹脂、
天然ゴム、エチレン酢酸ビニル樹脂、スチレン−ブタジ
エンゴム、ニトリルゴム、アクリル樹脂等からなるパイ
ル固着剤層)が施され、基布10の裏面側において各パ
イルの縫い目が接着固定されている。そして更に第1バ
ッキング16の下側に第2バッキング18が施されてい
る。
【0017】このような第2バッキング18の例として
は、例えば塩化ビニル樹脂、天然ゴム、エチレン酢酸ビ
ニル樹脂(EVA樹脂)、スチレン−ブタジエンゴム
(SBR)、ニトリルゴム(NBR)、アクリル樹脂等
によるシートを挙げることができる。この例では、これ
らの第1バッキングと第2バッキングがゴム状シート体
を構成しているが、この第2バッキングを施すのを省略
することもできる。
【0018】タフトマットに植設されたパイル12上に
裸足又は靴を履いた状態で載ると、足裏や靴裏等に付着
した水分が、毛細管現象によりパイル12を介して基布
10に吸収される。基布10は高吸水性であるため、足
裏や靴裏等に接するパイル12を介して毛細管現象によ
り水分を基布10に吸収する力は容易には低下しない。
而も、パイル12は実質的に吸水性を有しないか又は吸
水性が低い繊維からなるので、使用者の靴裏や足裏等に
べたつきを生じさせにくい。
【0019】以上の実施の形態についての記述における
構成部品の個数、材質、形状、その相対配置などは、特
にそれらに限定される旨の記載がない限りは、この発明
の範囲をそれらのみに限定する趣旨のものではなく、単
なる説明例に過ぎない。
【0020】
【発明の効果】本発明のタフトマットは、水分が毛細管
現象によりパイルを介して基布に吸収され、基布の少な
くとも上側部は高吸水性であるため、吸水量が増大して
も足裏や靴裏等に接するパイルを介して毛細管現象によ
り水分を基布に吸収する力は容易には低下せず、而も、
パイルは実質的に吸水性を有しないか又は吸水性が低い
繊維からなるので、使用者の靴裏や足裏等にべたつきを
生じさせにくい。
【図面の簡単な説明】
【図1】タフトマットの要部断面図である。
【符合の説明】
10 基布 12 パイル

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】基布上に多数のパイルが立設されてなるタ
    フトマットであって、前記基布は、その少なくとも上側
    部が高吸水性であり、前記パイルは、実質的に吸水性を
    有しないか又は吸水性が低い繊維からなり、毛細管現象
    によりパイルを介して水分を基布に吸収することを特徴
    とするタフトマット。
  2. 【請求項2】基布全体が高吸水性を有する請求項1記載
    のタフトマット。
  3. 【請求項3】基布が、その重量に対し約3倍以上の水分
    を吸収し得る請求項1又は2記載のタフトマット。
  4. 【請求項4】パイルを構成する繊維が、その重量に対し
    約0.1倍を越える水分を吸収しない請求項1、2又は
    3記載のタフトマット。
  5. 【請求項5】基布の裏面側にゴム状シート体を有する請
    求項1、2、3又は4記載のタフトマット。
JP35423195A 1995-12-27 1995-12-27 タフトマット Pending JPH09173196A (ja)

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