JPH0917533A - バルブソケットおよびその製造方法 - Google Patents
バルブソケットおよびその製造方法Info
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- JPH0917533A JPH0917533A JP10552096A JP10552096A JPH0917533A JP H0917533 A JPH0917533 A JP H0917533A JP 10552096 A JP10552096 A JP 10552096A JP 10552096 A JP10552096 A JP 10552096A JP H0917533 A JPH0917533 A JP H0917533A
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- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R33/00—Coupling devices specially adapted for supporting apparatus and having one part acting as a holder providing support and electrical connection via a counterpart which is structurally associated with the apparatus, e.g. lamp holders; Separate parts thereof
- H01R33/05—Two-pole devices
- H01R33/06—Two-pole devices with two current-carrying pins, blades or analogous contacts, having their axes parallel to each other
- H01R33/09—Two-pole devices with two current-carrying pins, blades or analogous contacts, having their axes parallel to each other for baseless lamp bulb
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- Manufacturing Of Electrical Connectors (AREA)
- Connecting Device With Holders (AREA)
Abstract
る。 【解決手段】 バルブ挿入部11とコネクタ挿入部16
とがL字状に配されるバルブソケット1を成形するにあ
たり、まずバルブ挿入部11に対応する部分として有底
筒状の筒体4を成形しておく。そして、この筒体4の底
面に穿孔された端子挿入孔8を通して端子金具6を挿通
し、その後外方へ突出した部分をL字状に屈曲させる。
こうして得られたコア体2をインサート成形用金型に仕
掛けて所定形状のバルブソケットを得る。
Description
製造されるバルブソケットおよびその製造方法に関する
ものである。
ットを製造するものとして、特公平7−56824号公
報や実公平2−22951号公報に記載されたものが知
られている。この種のインサート成形では、端子金具の
両端が臨むバルブ挿入口やコネクタ挿入口に不必要な樹
脂が回り込むのを阻止して、それらを高精度に成形する
必要がある。そのため、端子金具を金型の一部によって
覆い、不必要な部分に樹脂が流れ込むのを阻止する手段
が講じられていた。
具の端部、特にバルブの電極に当接して導通する電極端
子側はかなり複雑な形状であるから、それを覆う金型側
も複雑な形状とならざるを得ず、コスト高を招く原因と
なっていた。また、端子金具のわずかな設計変更でも金
型を大きく修正しなければならなくなることがあった。
本発明は上記のような事情に基づいて完成されたもので
あって、製造容易なバルブソケットおよびその製造方法
を提供することを目的とする。
めの手段として、請求項1の発明は、バルブ挿入口を有
するバルブ挿入部とコネクタ挿入口を有するコネクタ挿
入部とを設けたソケット本体と、このソケット本体内に
組み込まれ両端が前記バルブ挿入口とコネクタ挿入口内
にそれぞれ臨む端子金具とを備えたバルブソケットにお
いて、端子金具の一端側の回りにはバルブ挿入口を形成
する筒部が設けられるとともに、この筒部と端子金具の
回りには別体成形されて前記筒部とともにソケット本体
を構成する外殻体が設けられ、前記筒部と外殻体におけ
るその筒部の回りに対応する側の端部によりバルブ挿入
部が形成される一方、外殻体の反対側の端部によりコネ
クタ挿入部が形成されている構成としたところに特徴を
有する。
バルブ挿入部とコネクタ挿入口を有するコネクタ挿入部
とを設けたソケット本体と、このソケット本体内に組み
込まれ両端が前記バルブ挿入口とコネクタ挿入口内にそ
れぞれ臨む端子金具とを備えたバルブソケットを製造す
るための方法であって、前記端子金具の一端側に、前記
バルブ挿入口を形成しつつ回りから遮蔽する筒体を予め
装着して、端子金具付きのコア体を形成し、次いでこの
コア体を芯材としてインサート成形することにより前記
バルブ挿入部と前記コネクタ挿入部とを形成するところ
に特徴を有する。
て、バルブ挿入口を有するバルブ挿入部とコネクタ挿入
口を有するコネクタ挿入部とがL字状をなしたソケット
本体と、一端がバルブの電極に当接して導通する電極端
子で他端がコネクタ端子となった端子金具とを有し、こ
の端子金具の電極端子側がバルブ挿入口にコネクタ端子
側がコネクタ挿入口に臨んで前記ソケット本体内に組み
込まれたバルブソケットの製造方法であって、一端側を
バルブ挿入口とすべく開口し、他方の端面に端子金具の
コネクタ端子を挿通可能とする端子挿入孔を形成した筒
体を予め成形し、端子金具のコネクタ端子を開口側から
筒体内に挿入し、電極端子側を収納しつつコネクタ端子
を端子挿入孔を通して外方へ突出させ、さらにこの突出
部分をL字状に屈曲させることで端子金具付きのコア体
を形成し、次いでこのコア体を芯材としてインサート成
形することにより前記バルブ挿入部と前記コネクタ挿入
部とを成形するところに特徴を有する。請求項4の発明
は、請求項3の発明において、前記端子金具には、コネ
クタ端子における前記L字状に曲げられる部分が一枚板
によって形成されているものを用いるところに特徴を有
する。
て、バルブ挿入口を有するバルブ挿入部とコネクタ挿入
口を有するコネクタ挿入部とがL字状をなしたソケット
本体と、一端がバルブの電極に当接して導通する電極端
子で他端がL字状に屈曲されたコネクタ端子となった端
子金具とを有し、この端子金具の電極端子側がバルブ挿
入口にコネクタ端子側がコネクタ挿入口に臨んで前記ソ
ケット本体内に組み込まれたバルブソケットの製造方法
であって、一端側をバルブ挿入口とすべく開口し、かつ
他端に端子金具の電極端子を挿入可能とする端子挿入孔
を開口した筒体を予め成形するとともに、端子金具にそ
の端子挿入孔を遮蔽可能な遮蔽板を形成し、端子金具の
電極端子を前記端子挿入孔を通して筒体内に挿入すると
ともに、前記遮蔽板により前記端子挿入孔を遮蔽するこ
とで端子金具付きのコア体を形成し、次いでこのコア体
を芯材としてインサート成形することにより前記バルブ
挿入部と前記コネクタ挿入部とを成形するところに特徴
を有する。
て、インサート成形時において、前記筒体の開口端縁の
回りには、その筒体の回りに成形されるバルブ挿入部と
の間に肉抜き溝を形成すべく金型を突入させるところに
特徴を有する。
トでは、外殻体が筒部とは別体成形によって形成される
ため、外殻体を成形するために端子金具を覆う必要がな
く、その分簡素な構造の金型によって成形を行うことが
できる。また、端子金具に設計変形があった場合にも、
金型の修正が不要かごく僅かに留められる。もって、バ
ルブソケットを安価に製造することができる。
に筒体が装着され、その筒体により回りから遮蔽された
バルブ挿入口が形成された端子金具付きのコア体が形成
される。その後、このコア体を芯材としてインサート成
形すれば、所定形状のバルブソケットが得られる。端子
金具を覆う部分を金型に設けることなく、樹脂の余分な
浸入を伴わない高精度なバルブソケットを得ることがで
きる。
が以下のような手順で製造される。端子金具は初めはコ
ネクタ端子を真直に伸ばした状態で成形され、コネクタ
端子を開口側から筒体内に挿入して、電極端子を筒体内
に収容しつつ端子挿入孔を通してコネクタ端子を外部に
突出させる。そしてコネクタ端子の突出した部分をL字
状に屈曲させれば、L字状の端子金具付きのコア体が得
られる。そののち、そのコア体を芯材としてインサート
成形することで、L型のバルブソケットが得られる。L
型のバルブソケットを高精度にかつ安価に製造すること
ができる。 <請求項4の発明>端子金具におけるコネクタ端子の曲
げ部分は一枚板によって形成されているので、曲げ作業
を簡単に行うことができる。
が以下のような別のような手順で製造される。端子金具
は予めコネクタ端子をL字状に屈曲した状態で成形され
る。端子金具は電極端子側から端子挿入孔を通して筒体
内に収容され、遮蔽板が端子挿入孔を遮蔽することでコ
ア体が得られる。そののち、そのコア体を芯材としてイ
ンサート成形することで、L型のバルブソケットが得ら
れる。端子金具の曲げ作業が不要となるため工程がより
簡単となり、より安価に製造することが可能となる。
肉抜き溝を形成するようにしたから、インサート成形時
にバルブ挿入口内に樹脂が浸入するのがより確実に阻止
され、さらに樹脂圧力によってコア体が動くことが阻止
され、すなわちコア体の位置精度が向上し、より高精度
な製造を期することができる。
面に基づいて説明する。 <第1実施形態>まず、図1ないし図7によって本発明
の第1実施形態を説明する。この実施形態では、ウェッ
ジベースバルブに適用されるバルブソケット1について
説明する。バルブソケット1は一次成形品である端子金
具付きのコア体2と、このコア体2をインサートとする
二次成形品である外殻体3とから構成される。
2、図3参照)、コア体2は合成樹脂製(例えば、ナイ
ロン樹脂製)の筒体4とここに圧入される端子金具6と
から構成される。筒体4は一方側(図2では左側)へ開
口するストレートな方形角筒状に形成されており、この
開口がバルブ挿入口5となる。そして、筒体4内に一対
の端子金具6を収納できるようになっている。また、筒
体4の底部の外面には突部7が形成されるとともに、筒
体4の底面にはこの突部7へ貫通するようにして一対の
端子挿入孔8が穿孔され、端子金具6におけるコネクタ
端子6Eを隙間無く挿入可能としている。さらに、筒体
4における底部の外周縁には外殻体3との機械的抜け止
めのための張り出し縁9が全周に沿って形成されてい
る。
ついて説明すると(図4、図5参照)、両端子金具6は
共に導電製金属板を曲げ加工することで形成したもので
あり、筒体4の内壁面に沿う壁板部6Aを有し、この壁
板部6Aには撓み変形ができるよう、内向きに切り起こ
された押さえ片6Bがそれぞれ形成されており、対向す
るウェッジベースバルブの側面に当接して同バルブの図
6に示す左右方向のがた付きを規制することができる。
また、壁板部6Aの一側縁からは直角に折曲げられて長
短の弾性片6C,6Dが並列して一対形成されている。
図示長い側の弾性片が弾性係止片6Cであり、図示しな
いウェッジベースバルブに係止して全体の抜け止めの役
割を果たす。また、短い側の弾性片はウェッジベースバ
ルブ(図示しない)の両電極に弾性力をもって接触可能
な端子片6Dとなる。これらが、本発明の電極端子に相
当する。
子片6Dが形成されている部分の端縁からは内方へ直角
に折曲げられた後、さらに外方へ直角に屈曲してコネク
タ端子6Eとなっている。このコネクタ端子6Eは当初
は真直に延出して筒体4の端子挿入孔8へ挿入可能に形
成されているが、筒体4への装着後に図11に想像線で
示すように直角に折り曲げられる。また、コネクタ端子
6Eはバルブソケット1内に挿通されて埋設される部分
および図示しない給電用コネクタとの接続に関与する部
分は、共に両側から密着曲げされ2枚重ねの状態となっ
ているが、これらの間に位置する上記した折曲げ対象部
分6Fは一枚板のままにしてあり、これによって曲げ作
業をしやすいようにしている。
体3は筒体4と同材質の樹脂によって成形され、筒体4
の外側面および底面を覆う角筒状の外筒10を有してお
り、筒体4と外筒10とによってバルブ挿入部11が構
成される。また、外筒10の開口縁と筒体4の開口縁と
の間には全周に沿って肉抜き溝12が形成されている。
これは外殻体3の成形時において筒体4内に溶融樹脂が
回り込まないようにし、また樹脂圧力を受けてコア体2
が動かないようにすること、すなわちコア体2の位置精
度を向上させるためのものである。また、外筒10の周
りには外筒10を取り囲むようにして円筒部13が配さ
れるとともに、この円筒部13は外筒10の短片側の端
部と連続してかつ外筒10より低い高さをもって形成さ
れている。また、円筒部13の外周面であってコア体2
の開口寄りには等角度間隔毎に計4つの抜け止め凸部1
4が形成され、さらにこれより底面寄りには全周に沿っ
てフランジ縁15が張り出し形成されている。
コネクタ挿入部16が配されている。コネクタ挿入部1
6は上記したバルブ挿入部11に対して相互の軸線がほ
ぼ直交するように配されている。このコネクタ挿入部1
6は円筒状に形成され、先端には図示しない給電用コネ
クタを嵌合可能なコネクタ挿入口17が開口していると
ともに、内部には端子金具6のコネクタ端子6Eの先端
側が突出している。
手順について説明すると、まず図示しない成形用金型に
よって筒体4を形成する(一次成形)。これによって得
られた筒体4に対し、両端子金具6のコネクタ端子6E
側を端子挿入孔8へそれぞれ挿入して外部へ露出させて
おく。端子挿入孔8はコネクタ端子6Eを隙間なく挿入
できる程度の孔径であり、したがって挿入部分は溶融樹
脂が流れ込まない程度に封止される。この後、コネクタ
端子6Eの途中位置から先端側を直角に折曲げておく。
この場合において、コネクタ端子6Eの折曲げ箇所6F
は密着曲げされていない箇所であるため、曲げ作業は容
易に行うことができる。かくして、端子金具6付きのコ
ア体2が得られる。
金型K1〜K3に仕掛けて溶融樹脂の注入を行う(二次
成形)。これによって、硬化後に型開きを行えば、コア
体2を芯材として筒体4の周りは外筒10および円筒部
13が取り囲んでバルブ挿入部11が形成され、また、
バルブ挿入部11に連続しかつ筒体4から突出した端子
金具6のコネクタ端子6Eを取り囲むようにしてコネク
タ挿入部16が形成される。かくして、所定形状のL型
バルブソケット1が得られる。
挿入口5の開口縁は成形用金型K1〜K3の成形面18
によって閉ざされ、これが端子金具6の電極端子側をカ
バーして溶融樹脂の筒体4内への浸入を防止する。すな
わち、筒体4の開口を閉止するだけでよいため、端子金
具6の形状に無関係に溶融樹脂の浸入を回避できる。し
たがって、端子金具6を覆うような複雑なカバー部を金
型に形成する必要がなくなり、型構造の簡素化が期待で
きる。このことは端子金具6自体の形状に関しても、カ
バー部との関係で制限を受けることもなくなるため、設
計の自由度が高められる効果も得られる。また、特にこ
の実施形態では金型の成形面には肉抜き溝12を形成す
るための突縁19が形成され、これが筒体4の外周面に
密着嵌合するため、溶融樹脂の回り込みを回避して筒体
4内への樹脂の浸入をより確実に規制することができ
る。さらに樹脂圧力によってコア体2が動くことが阻止
され、すなわちコア体2の位置精度が向上し、もってよ
り高精度な製造を期することができる。なお、筒体4の
端子挿入孔8は端子金具6をほぼ隙間なく挿入させるた
め、ここから溶融樹脂が浸入するようなことはない。さ
らに、この実施形態では筒体4に張り出し縁9を形成し
て外殻体3との機械的な抜け止めがなされているため、
筒体4と外殻体3との接合強度が高められ、両者の一体
関係が確実に保持される。
れば、端子金具6を収容するコア体2を形成した後、こ
れをインサートとして成形するようにしたものであるた
め、バルブ挿入口5を閉じるだけの簡易な型構造で筒体
4内部への溶融樹脂の浸入を確実に防止できる。また、
端子金具6は筒体4への挿入後に直角に屈曲させるよう
にしているため、従来とは異なり、端子金具6が二部材
化することもなく、したがってこれらを接続するための
構成も不要となって端子金具6自体の構造の複雑化を招
くことはない。また、端子金具6が一体物のまま使用で
きるため、これ自身の強度保持も確保できる。
明の第2実施形態を示す。この実施形態のL字型のバル
ブソケット21は、一次成形品である端子金具付きのコ
ア体22と、このコア体22をインサートとする二次成
形品である外殻体23とから構成される。
により説明すると、コア体22は合成樹脂製(例えば、
ナイロン樹脂製)の筒体24とここに装着される端子金
具32とから構成される。筒体24は一方側(図11で
は下側)へ開口する略方形角筒状に形成されており、こ
の開口がバルブ挿入口25となる。このバルブ挿入口2
5の短辺側の端縁からは、コア体22を後記する金型内
に保持すべく差込脚26が突設されている。この差込脚
26の下端部の内面は、図12に示すように少し厚肉に
形成されていて、段付部27が設けられている。一方、
筒体24の上面には、端子金具32における電極端子3
5側を上方から挿入可能な一対の端子挿入孔28が開口
されている。この端子挿入孔28は、仕切壁29を挟ん
だ両側に設けられ、周壁の肉厚分を残して開口されてい
る。なお、両端子挿入孔28の外側の口縁は、端子金具
32の壁板部34における付け根の回曲部44を嵌めて
逃がす凹溝30が形成されている。
2を説明する。両端子金具32は共に導電製金属板を曲
げ加工することで形成したものであり、図11に示すよ
うに、上記した端子挿入孔28の上面側を遮蔽可能な遮
蔽板33を有している。この遮蔽板33の下面側には、
それぞれ外側の端縁から回曲して下方に突出するように
して、筒体24の左右の側壁の内面に沿う壁板部34が
形成されている。それらの壁板部34の内側には、ウェ
ッジベースバルブの電極部を弾性的に挟持しつつ接触可
能な一対の電極端子35が前後方向に対向して形成され
ている。一対の電極端子35は、筒体24の前後の内側
面に沿って挿入可能となっている。一方、遮蔽板33の
上面側には、その内側の端縁から立ち上がったのち、直
角曲げされてタブ状に突出したコネクタ端子36が形成
されている。
形成され、図12の矢線に示すように、両電極端子35
の先端側から端子挿入孔28内に上方から挿入され、壁
板部34ならびに両電極端子35が筒体24の内側面に
弾接しつつ押し込まれて、図13に示すように、遮蔽板
33が筒体24の上面に当接したところで、筒体24に
対して容易には抜けない状態で装着される。それに伴
い、各遮蔽板33が端子挿入孔28の上面を遮蔽し、ま
た電極端子35の先端が筒体24の前後の側面の下縁か
ら少し突出して外方に向けて撓み変形し得るようになっ
ている。
殻体23は筒体24と同材質の樹脂によって成形され、
筒体24の外側面から図8の上面の一部を覆う角筒状の
外筒37を有しており、筒体24と外筒37とによって
バルブ挿入部38が構成される。外筒37の周りにはそ
れを取り囲むようにして円筒部39が配され、その開口
端の外周面には等角度間隔毎に計4つの抜け止め凸部4
0が形成され、さらにこれより上面側には全周に沿って
フランジ縁41が張り出し形成されている。
てコネクタ挿入部42が配されている。コネクタ挿入部
42は上記したバルブ挿入部38に対して相互の軸線が
ほぼ直交するように配されている。このコネクタ挿入部
42は角筒状に形成され、先端には図示しない給電用コ
ネクタを嵌合可能なコネクタ挿入口43が開口している
とともに、内部には端子金具32のコネクタ端子36の
先端側が突出している。
する手順について説明する。まず図示しない成形用金型
によって筒体24を形成する(一次成形)。一方、端子
金具32は図11に示すように予めL字形に形成されて
おり、上記の筒体24に対して、既述したように、電極
端子35側から端子挿入孔28に挿入され、遮蔽板33
で端子挿入孔28を遮蔽した状態で装着される。これに
より、端子金具付きのコア体22が得られる。
インサート成形用の金型K11〜K13に仕掛ける。そ
の場合、筒体24の差込脚26を金型K11に形成され
た差込凹部45に差し込む等によって、コア体22が正
規位置に保持され、係る状態で溶融樹脂の注入を行う
(二次成形)。これによって、硬化後に型開きを行え
ば、コア体22を芯材として筒体24の周りは外筒37
が取り囲んでバルブ挿入部38が形成され、また、バル
ブ挿入部38に連続しかつ筒体24から突出した端子金
具32のコネクタ端子36を取り囲むようにしてコネク
タ挿入部42が形成される。かくして、所定形状のL型
バルブソケット21が得られる。
入口25の開口縁は金型K11の成形面によって閉ざさ
れるのはもちろんのこと、筒体24に形成された端子金
具32の挿通用の端子挿入孔28は、端子金具32自身
に形成された遮蔽板33で遮蔽されるので、溶融樹脂が
筒体24内に浸入することはない。すなわち、筒体24
の開口を閉止するだけでよいため、端子金具32の形状
に無関係に溶融樹脂の浸入を回避できる。したがって、
端子金具32を覆うような複雑なカバー部を金型に形成
する必要がなくなり、型構造の簡素化が期待できる。
形成する場合に、予めL字形に形成された端子金具32
をそのまま筒体24に組み付けることができ、端子金具
の曲げ作業が不要にできるため、工程がより簡単となっ
て製造コストをさらに低減することが可能となる。
形態において、筒体の端子挿入孔をより水密に遮蔽する
手段として、図15に示すような変形例を採用してもよ
い。すなわち、端子挿入孔28aを段付き形状としてア
ンダーカット部51を設け、端子金具32aに形成した
遮蔽板33aの周縁をアンダーカット部51の内方に嵌
め込むようにすれば、端子挿入孔28aをより確実に遮
蔽することができる。
て、図16に示すように、先に金型K11に対して筒体
24aを装着しておき、次に端子金具を装着するように
しても良い。ここで同図に示すように、金型K11に設
ける筒体装着用凹部53の開口縁を内側に突出するよう
に形成するとともに、筒体24aの下面開口縁に突部5
4を形成しておくと、筒体24aの下端が凹部53内に
嵌め込まれた状態となって金型K11上で強固に保持さ
れ、端子金具を装着して溶融樹脂を充填するに当たり、
筒体24aが倒れたり移動することなく良好に二次成形
することができる。
面によって説明した実施形態に限定されるものではな
く、例えば次のような実施形態も本発明の技術的範囲に
含まれ、さらに、下記以外にも要旨を逸脱しない範囲内
で種々変更して実施することができる。 (1)第1実施形態において、端子金具におけるコネク
タ端子の折曲げ箇所は、プレス等によって圧潰させるこ
とで薄肉化させ、これによってより折り曲げ易くするよ
うにしてもよい。
したL型のバルブソケットに限らず、端子金具が略真直
に形成されたストレートタイプのバルブソケットにも同
様に適用することが可能である。 (3)さらに、ウェッジベースバルブに限らず、口金付
きのバルブを装着するバルブソケットにも同様に適用す
ることが可能である。
断面図である。
断面図である。
る。
である。
る。
る。
Claims (6)
- 【請求項1】 バルブ挿入口を有するバルブ挿入部とコ
ネクタ挿入口を有するコネクタ挿入部とを設けたソケッ
ト本体と、このソケット本体内に組み込まれ両端が前記
バルブ挿入口とコネクタ挿入口内にそれぞれ臨む端子金
具とを備えたバルブソケットにおいて、 端子金具の一端側の回りにはバルブ挿入口を形成する筒
部が設けられるとともに、この筒部と端子金具の回りに
は別体成形されて前記筒部とともにソケット本体を構成
する外殻体が設けられ、前記筒部と外殻体におけるその
筒部の回りに対応する側の端部によりバルブ挿入部が形
成される一方、外殻体の反対側の端部によりコネクタ挿
入部が形成されていることを特徴とするバルブソケッ
ト。 - 【請求項2】 バルブ挿入口を有するバルブ挿入部とコ
ネクタ挿入口を有するコネクタ挿入部とを設けたソケッ
ト本体と、このソケット本体内に組み込まれ両端が前記
バルブ挿入口とコネクタ挿入口内にそれぞれ臨む端子金
具とを備えたバルブソケットを製造するための方法であ
って、 前記端子金具の一端側に、前記バルブ挿入口を形成しつ
つ回りから遮蔽する筒体を予め装着して、端子金具付き
のコア体を形成し、 次いでこのコア体を芯材としてインサート成形すること
により前記バルブ挿入部と前記コネクタ挿入部とを形成
することを特徴とするバルブソケットの製造方法。 - 【請求項3】 バルブ挿入口を有するバルブ挿入部とコ
ネクタ挿入口を有するコネクタ挿入部とがL字状をなし
たソケット本体と、一端がバルブの電極に当接して導通
する電極端子で他端がコネクタ端子となった端子金具と
を有し、この端子金具の電極端子側がバルブ挿入口にコ
ネクタ端子側がコネクタ挿入口に臨んで前記ソケット本
体内に組み込まれたバルブソケットの製造方法であっ
て、 一端側をバルブ挿入口とすべく開口し、他方の端面に端
子金具のコネクタ端子を挿通可能とする端子挿入孔を形
成した筒体を予め成形し、 端子金具のコネクタ端子を開口側から筒体内に挿入し、
電極端子側を収納しつつコネクタ端子を端子挿入孔を通
して外方へ突出させ、さらにこの突出部分をL字状に屈
曲させることで端子金具付きのコア体を形成し、 次いでこのコア体を芯材としてインサート成形すること
により前記バルブ挿入部と前記コネクタ挿入部とを成形
することを特徴とする請求項2記載のバルブソケットの
製造方法。 - 【請求項4】 前記端子金具には、コネクタ端子におけ
る前記L字状に曲げられる部分が一枚板によって形成さ
れているものを用いることを特徴とする請求項3記載の
バルブソケットの製造方法。 - 【請求項5】 バルブ挿入口を有するバルブ挿入部とコ
ネクタ挿入口を有するコネクタ挿入部とがL字状をなし
たソケット本体と、一端がバルブの電極に当接して導通
する電極端子で他端がL字状に屈曲されたコネクタ端子
となった端子金具とを有し、この端子金具の電極端子側
がバルブ挿入口にコネクタ端子側がコネクタ挿入口に臨
んで前記ソケット本体内に組み込まれたバルブソケット
の製造方法であって、 一端側をバルブ挿入口とすべく開口し、かつ他端に端子
金具の電極端子を挿入可能とする端子挿入孔を開口した
筒体を予め成形するとともに、端子金具にその端子挿入
孔を遮蔽可能な遮蔽板を形成し、 端子金具の電極端子を前記端子挿入孔を通して筒体内に
挿入するとともに、前記遮蔽板により前記端子挿入孔を
遮蔽することで端子金具付きのコア体を形成し、 次いでこのコア体を芯材としてインサート成形すること
により前記バルブ挿入部と前記コネクタ挿入部とを成形
することを特徴とする請求項2記載のバルブソケットの
製造方法。 - 【請求項6】 インサート成形時において、前記筒体の
開口端縁の回りには、その筒体の回りに成形されるバル
ブ挿入部との間に肉抜き溝を形成すべく金型を突入させ
ることを特徴とする請求項2記載のバルブソケットの製
造方法。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10552096A JP3493889B2 (ja) | 1995-04-28 | 1996-04-25 | バルブソケットおよびその製造方法 |
| US08/839,448 US5846100A (en) | 1996-04-25 | 1997-04-14 | Socket for connection of an electrical unit with a connector |
| EP97106934A EP0803942B1 (en) | 1996-04-25 | 1997-04-25 | A socket for connection of an electrical unit with a connector |
| CNB971097569A CN1139162C (zh) | 1996-04-25 | 1997-04-25 | 将电器件与接插件连接起来的插座 |
| DE69738727T DE69738727D1 (de) | 1996-04-25 | 1997-04-25 | Buchse zum Verbinden eines elektrischen Gerätes mit einem Steckverbinder |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12898995 | 1995-04-28 | ||
| JP7-128989 | 1995-04-28 | ||
| JP10552096A JP3493889B2 (ja) | 1995-04-28 | 1996-04-25 | バルブソケットおよびその製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0917533A true JPH0917533A (ja) | 1997-01-17 |
| JP3493889B2 JP3493889B2 (ja) | 2004-02-03 |
Family
ID=26445788
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
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Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3493889B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6083054A (en) * | 1997-09-30 | 2000-07-04 | Yazaki Corporation | Bulb socket and method for manufacturing the same |
| WO2008120910A1 (en) * | 2007-03-30 | 2008-10-09 | Molex Korea Co., Ltd. | The bulb socket |
| JP2024112510A (ja) * | 2023-02-08 | 2024-08-21 | 住友電装株式会社 | 中継コネクタ |
-
1996
- 1996-04-25 JP JP10552096A patent/JP3493889B2/ja not_active Expired - Fee Related
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|---|---|---|---|---|
| US6083054A (en) * | 1997-09-30 | 2000-07-04 | Yazaki Corporation | Bulb socket and method for manufacturing the same |
| WO2008120910A1 (en) * | 2007-03-30 | 2008-10-09 | Molex Korea Co., Ltd. | The bulb socket |
| JP2024112510A (ja) * | 2023-02-08 | 2024-08-21 | 住友電装株式会社 | 中継コネクタ |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3493889B2 (ja) | 2004-02-03 |
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