JPH09175408A - ステアリングホイールの取付構造 - Google Patents
ステアリングホイールの取付構造Info
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- JPH09175408A JPH09175408A JP33373795A JP33373795A JPH09175408A JP H09175408 A JPH09175408 A JP H09175408A JP 33373795 A JP33373795 A JP 33373795A JP 33373795 A JP33373795 A JP 33373795A JP H09175408 A JPH09175408 A JP H09175408A
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- Steering Controls (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】リング部芯金及びスポーク部芯金を被覆する被
覆体とパッド部とを一体形成したステアリングホイール
において、容易且つ確実にステアリングシャフトに取り
付ける。 【解決手段】ステアリングホイール本体1は、リング部
芯金5及びスポーク部芯金6を被覆する被覆体7a,7
b並びに同被覆体に一体形成されたパッド部3を有す
る。ステアリングシャフト30の先端には、同シャフト
30のセレーション32に噛み合うセレーション20を
有するボス8が取り付けられる。ボス8の延出部22の
透孔23には、下側ほど縮径するテーパ状の開口部24
cを有するカラー24が設けられ、スポーク部芯金6の
先端部には開口部24cに対応するテーパボルト25が
設けられる。取付に際し、ステアリングシャフト30に
対しボス8がナット34の螺着により取付けられた後、
テーパボルト25が開口部24cに挿通され、下側から
ナット26で締付けられる。
覆体とパッド部とを一体形成したステアリングホイール
において、容易且つ確実にステアリングシャフトに取り
付ける。 【解決手段】ステアリングホイール本体1は、リング部
芯金5及びスポーク部芯金6を被覆する被覆体7a,7
b並びに同被覆体に一体形成されたパッド部3を有す
る。ステアリングシャフト30の先端には、同シャフト
30のセレーション32に噛み合うセレーション20を
有するボス8が取り付けられる。ボス8の延出部22の
透孔23には、下側ほど縮径するテーパ状の開口部24
cを有するカラー24が設けられ、スポーク部芯金6の
先端部には開口部24cに対応するテーパボルト25が
設けられる。取付に際し、ステアリングシャフト30に
対しボス8がナット34の螺着により取付けられた後、
テーパボルト25が開口部24cに挿通され、下側から
ナット26で締付けられる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、ステアリングホ
イールの取付構造に関するものである。
イールの取付構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、ステアリングホイールは、円環
状のリング部と、リング部の中央に配設されるパッド部
と、リング部及びパッド部を接続するスポーク部とを有
し、前記リング部にはリング部芯金が埋設されると共
に、スポーク部にはスポーク部芯金が埋設されている。
この場合、リング部芯金及びスポーク部芯金は、例えば
発泡ポリウレタンからなる被覆体にて被覆されている。
状のリング部と、リング部の中央に配設されるパッド部
と、リング部及びパッド部を接続するスポーク部とを有
し、前記リング部にはリング部芯金が埋設されると共
に、スポーク部にはスポーク部芯金が埋設されている。
この場合、リング部芯金及びスポーク部芯金は、例えば
発泡ポリウレタンからなる被覆体にて被覆されている。
【0003】また、前記パッド部下方において、スポー
ク部芯金はボスプレート(ボス)に連結されている。こ
のボスは、ステアリングシャフトの先端部分に固定され
ている。すなわち、ステアリングシャフトのほぼ先端の
セレーションに対し、同じく内周にセレーションを有す
る挿通孔を介してボスが嵌め込まれ、さらに、その上部
においてナットが締付けられる。
ク部芯金はボスプレート(ボス)に連結されている。こ
のボスは、ステアリングシャフトの先端部分に固定され
ている。すなわち、ステアリングシャフトのほぼ先端の
セレーションに対し、同じく内周にセレーションを有す
る挿通孔を介してボスが嵌め込まれ、さらに、その上部
においてナットが締付けられる。
【0004】一方、近年では、前記被覆体と前記パッド
部とを一体形成することで同被覆体とパッド部との境界
線を無くした提案されている(例えば、実開平2−13
3955号公報)。かかる技術によれば、被覆体とパッ
ド部との一体化を図ることができ、ひいては、意匠性の
向上を図ることができる。
部とを一体形成することで同被覆体とパッド部との境界
線を無くした提案されている(例えば、実開平2−13
3955号公報)。かかる技術によれば、被覆体とパッ
ド部との一体化を図ることができ、ひいては、意匠性の
向上を図ることができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記の如く
被覆体とパッド部とを一体形成したステアリングホイー
ルでは、意匠性の向上が図られ、外観形態の多用化が図
られる傾向にあるものの、ステアリングシャフトへの取
り付け時においては、以下に示す問題が生ずる。つま
り、上記ステアリングホイールでは、リング部芯金及び
スポーク部芯金の被覆体からパッド部を取り外すことが
できないため、ボスとスポーク部芯金とを連結してしま
った状態では、ボスの固定に際し、ナット締めを上方か
ら行うことが困難になる。そのため、ボスとスポーク部
芯金とを連結した状態、即ち、ステアリングホイールを
組み付けた状態でも容易、且つ、確実に同ステアリング
ホイールをステアリングシャフトに取り付けられる新た
な構造が要望されている。
被覆体とパッド部とを一体形成したステアリングホイー
ルでは、意匠性の向上が図られ、外観形態の多用化が図
られる傾向にあるものの、ステアリングシャフトへの取
り付け時においては、以下に示す問題が生ずる。つま
り、上記ステアリングホイールでは、リング部芯金及び
スポーク部芯金の被覆体からパッド部を取り外すことが
できないため、ボスとスポーク部芯金とを連結してしま
った状態では、ボスの固定に際し、ナット締めを上方か
ら行うことが困難になる。そのため、ボスとスポーク部
芯金とを連結した状態、即ち、ステアリングホイールを
組み付けた状態でも容易、且つ、確実に同ステアリング
ホイールをステアリングシャフトに取り付けられる新た
な構造が要望されている。
【0006】この発明は、上記問題に着目してなされた
ものであって、その目的は、リング部芯金及びスポーク
部芯金を被覆する被覆体とパッド部とを一体形成したス
テアリングホイールにおいて、容易且つ確実にステアリ
ングシャフトに取り付けることができるステアリングホ
イールの取付構造を提供することにある。
ものであって、その目的は、リング部芯金及びスポーク
部芯金を被覆する被覆体とパッド部とを一体形成したス
テアリングホイールにおいて、容易且つ確実にステアリ
ングシャフトに取り付けることができるステアリングホ
イールの取付構造を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1に記載の発明においては、リング部芯金、
複数本のスポーク部芯金及びこれらを被覆する被覆体並
びにリング部の略中央上部に位置し前記被覆体に一体形
成されたパッド部を有するステアリングホイール本体
と、ほぼ先端部に所定数の歯からなるセレーションを有
するステアリングシャフトに対し、前記歯と同数の歯か
らなるセレーションが設けられたステアリングシャフト
挿通孔を介して挿通され、さらに前記ステアリングシャ
フトの先端部にナットが締付けられることにより固定さ
れたボスとを備えたステアリングホイールの取付構造で
あって、前記ボスの一部には、下方ほど縮径したテーパ
状の開口部を設けるとともに、前記スポーク部芯金に
は、前記開口部に対応するテーパボルトを固定させるよ
うにして設け、該テーパボルトを前記開口部に挿通さ
せ、下方からナットで締付けたことをその要旨としてい
る。
に、請求項1に記載の発明においては、リング部芯金、
複数本のスポーク部芯金及びこれらを被覆する被覆体並
びにリング部の略中央上部に位置し前記被覆体に一体形
成されたパッド部を有するステアリングホイール本体
と、ほぼ先端部に所定数の歯からなるセレーションを有
するステアリングシャフトに対し、前記歯と同数の歯か
らなるセレーションが設けられたステアリングシャフト
挿通孔を介して挿通され、さらに前記ステアリングシャ
フトの先端部にナットが締付けられることにより固定さ
れたボスとを備えたステアリングホイールの取付構造で
あって、前記ボスの一部には、下方ほど縮径したテーパ
状の開口部を設けるとともに、前記スポーク部芯金に
は、前記開口部に対応するテーパボルトを固定させるよ
うにして設け、該テーパボルトを前記開口部に挿通さ
せ、下方からナットで締付けたことをその要旨としてい
る。
【0008】また、請求項2に記載の発明では、請求項
1に記載のステアリングホイールの取付構造において、
前記テーパボルトの一部を、前記スポーク部芯金に埋設
させたことをその要旨としている。
1に記載のステアリングホイールの取付構造において、
前記テーパボルトの一部を、前記スポーク部芯金に埋設
させたことをその要旨としている。
【0009】なお、本明細書の記載におけるステアリン
グホイールの上下方向とは、ステアリングシャフトの軸
方向に沿う方向をいい、かならずしもステアリングホイ
ールを車両に装着した状態での上下方向をいうものでは
ない。
グホイールの上下方向とは、ステアリングシャフトの軸
方向に沿う方向をいい、かならずしもステアリングホイ
ールを車両に装着した状態での上下方向をいうものでは
ない。
【0010】上記の請求項1に記載の発明によれば、ほ
ぼ先端部に所定数の歯からなるセレーションを有するス
テアリングシャフトに対し、前記歯と同数の歯からなる
セレーションが設けられたステアリングシャフト挿通孔
を介して挿通される。さらに前記ステアリングシャフト
の先端部にナットが締付けられることにより、ボスがス
テアリングシャフトに固定される。この状態で、ボスの
一部に設けられた、下方ほど縮径したテーパ状の開口部
に対し、スポーク部芯金に設けられた、前記開口部に対
応するテーパボルトが挿通される。そして、当該テーパ
ボルトは下方からナットで締付けられる。この締付けに
より、ステアリングホイール本体はボスに取付けられる
こととなる。
ぼ先端部に所定数の歯からなるセレーションを有するス
テアリングシャフトに対し、前記歯と同数の歯からなる
セレーションが設けられたステアリングシャフト挿通孔
を介して挿通される。さらに前記ステアリングシャフト
の先端部にナットが締付けられることにより、ボスがス
テアリングシャフトに固定される。この状態で、ボスの
一部に設けられた、下方ほど縮径したテーパ状の開口部
に対し、スポーク部芯金に設けられた、前記開口部に対
応するテーパボルトが挿通される。そして、当該テーパ
ボルトは下方からナットで締付けられる。この締付けに
より、ステアリングホイール本体はボスに取付けられる
こととなる。
【0011】また、本発明では、ステアリングホイール
本体の取付に際し、下方ほど縮径したテーパ状の開口部
に対し、それに対応したテーパボルトが挿通されること
から、挿通作業が容易に行われうるとともに、両者間の
ガタが吸収されうる。
本体の取付に際し、下方ほど縮径したテーパ状の開口部
に対し、それに対応したテーパボルトが挿通されること
から、挿通作業が容易に行われうるとともに、両者間の
ガタが吸収されうる。
【0012】さらに、請求項2に記載の発明によれば、
上記作用に加えて、テーパボルトの一部が、予めスポー
ク部芯金に埋設させられていることから、ステアリング
ホイール本体の取付に際し、別途テーパボルトを設ける
という手間が省略されるとともに、当該テーパボルトの
ステアリングホイール本体に対する固定状態も強固なも
のとなる。
上記作用に加えて、テーパボルトの一部が、予めスポー
ク部芯金に埋設させられていることから、ステアリング
ホイール本体の取付に際し、別途テーパボルトを設ける
という手間が省略されるとともに、当該テーパボルトの
ステアリングホイール本体に対する固定状態も強固なも
のとなる。
【0013】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、リング
部芯金及びスポーク部芯金を被覆する被覆体とパッド部
とを一体形成したステアリングホイールにおいて、同ス
テアリングホイールを容易、且つ、確実にステアリング
シャフトに取り付けることができるという優れた効果を
奏する。
部芯金及びスポーク部芯金を被覆する被覆体とパッド部
とを一体形成したステアリングホイールにおいて、同ス
テアリングホイールを容易、且つ、確実にステアリング
シャフトに取り付けることができるという優れた効果を
奏する。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明を具体化した一実施
の形態について図面に従って説明する。図2は、本実施
の形態におけるステアリングホイールWの平面図を示
し、図1は図2のI−I線断面図を示す。
の形態について図面に従って説明する。図2は、本実施
の形態におけるステアリングホイールWの平面図を示
し、図1は図2のI−I線断面図を示す。
【0015】これらの図に示すように、ステアリングホ
イールWのステアリングホイール本体1は、円環状のリ
ング部2と、リング部2の中央に配置されたパッド部3
と、リング部2から延びる3本のスポーク部4とを備え
ている。また、リング部2は、例えば鋼管からなるリン
グ部芯金5とそれを被覆する被覆体7aとにより構成さ
れ、スポーク部4は、アルミニウム合金等の軽量なダイ
カスト金属からなるスポーク部芯金6とそれらを被覆す
る被覆体7bとにより構成されている。被覆体7a,7
b及びパッド部3は、軟質合成樹脂材(例えば発泡ポリ
ウレタン)により一体的に形成されている。上記のステ
アリングホイール本体1は、ボス8に対し取付固定され
ている。この取付構造については、後に詳述することと
する。
イールWのステアリングホイール本体1は、円環状のリ
ング部2と、リング部2の中央に配置されたパッド部3
と、リング部2から延びる3本のスポーク部4とを備え
ている。また、リング部2は、例えば鋼管からなるリン
グ部芯金5とそれを被覆する被覆体7aとにより構成さ
れ、スポーク部4は、アルミニウム合金等の軽量なダイ
カスト金属からなるスポーク部芯金6とそれらを被覆す
る被覆体7bとにより構成されている。被覆体7a,7
b及びパッド部3は、軟質合成樹脂材(例えば発泡ポリ
ウレタン)により一体的に形成されている。上記のステ
アリングホイール本体1は、ボス8に対し取付固定され
ている。この取付構造については、後に詳述することと
する。
【0016】一方、前記パッド部3の下方には、被覆体
7bにて囲まれた略四角柱状の収納凹部11が形成され
ている。収納凹部11には、メンブレンスイッチ12及
びエアバッグ装置13が配設されている。メンブレンス
イッチ12は、図示しないホーンスイッチ回路の一部を
なす上下の薄板を有し、パッド部3が押圧されることに
より薄板同士が接触し、その接触に伴いホーンが鳴るよ
うになっている。
7bにて囲まれた略四角柱状の収納凹部11が形成され
ている。収納凹部11には、メンブレンスイッチ12及
びエアバッグ装置13が配設されている。メンブレンス
イッチ12は、図示しないホーンスイッチ回路の一部を
なす上下の薄板を有し、パッド部3が押圧されることに
より薄板同士が接触し、その接触に伴いホーンが鳴るよ
うになっている。
【0017】エアバッグ装置13は折り畳まれて収納さ
れた袋状のエアバッグ14と、同エアバッグ14に膨張
用のガスを供給するためのインフレータ15と、エアバ
ッグ14及びインフレータ15を保持固定するバッグホ
ルダ16とから構成されている。なお、バッグホルダ1
6は図示しないリベットによりステアリングホイール本
体1のスポーク部芯金6に固定されている。
れた袋状のエアバッグ14と、同エアバッグ14に膨張
用のガスを供給するためのインフレータ15と、エアバ
ッグ14及びインフレータ15を保持固定するバッグホ
ルダ16とから構成されている。なお、バッグホルダ1
6は図示しないリベットによりステアリングホイール本
体1のスポーク部芯金6に固定されている。
【0018】次に、ステアリングホイールWの取付構造
について、図1、3及び図4を用いて詳述する。まず、
ボス8の取付構造について説明する。図3に示すよう
に、ステアリングシャフト30の最先端部には、雄ねじ
部31が形成され、その下方にはセレーション32及び
テーパ面33が形成されている。同ステアリングシャフ
ト30のセレーション32には、所定数(一般には、約
30個)の歯32aが形成されている。また、ステアリ
ングシャフト30の先端には上述したボス8が挿通され
ており、同ボス8は前記雄ねじ部31に螺着されたナッ
ト34により固定されている。
について、図1、3及び図4を用いて詳述する。まず、
ボス8の取付構造について説明する。図3に示すよう
に、ステアリングシャフト30の最先端部には、雄ねじ
部31が形成され、その下方にはセレーション32及び
テーパ面33が形成されている。同ステアリングシャフ
ト30のセレーション32には、所定数(一般には、約
30個)の歯32aが形成されている。また、ステアリ
ングシャフト30の先端には上述したボス8が挿通され
ており、同ボス8は前記雄ねじ部31に螺着されたナッ
ト34により固定されている。
【0019】このボス8は、内周側に位置する鋼鉄部8
aと、該鋼鉄部8aの外周側に位置するダイカストアル
ミニウムよりなるアルミ部8bとにより構成され、これ
らは一体となって形成されている。ボス8(鋼鉄部8
a)の略中央に設けられた挿通孔(ステアリングシャフ
ト挿通孔)19の内周面には前記ステアリングシャフト
30のセレーション32及びテーパ面33に対応するセ
レーション20及びテーパ面21が形成されている。ま
た、ボス8は、その端縁部において、前記スポーク部芯
金6の方へ向かって延びる延出部22を備えている。図
3,4に示すように、この延出部22の先端には、透孔
23が形成されている。この透孔23には、鉄製のカラ
ー24が嵌め込まれた状態で固定されている。このカラ
ー24は、円筒部24a、その下端縁に形成されたフラ
ンジ部24bを備えているとともに、下方ほど縮径した
開口部24cを備えている。
aと、該鋼鉄部8aの外周側に位置するダイカストアル
ミニウムよりなるアルミ部8bとにより構成され、これ
らは一体となって形成されている。ボス8(鋼鉄部8
a)の略中央に設けられた挿通孔(ステアリングシャフ
ト挿通孔)19の内周面には前記ステアリングシャフト
30のセレーション32及びテーパ面33に対応するセ
レーション20及びテーパ面21が形成されている。ま
た、ボス8は、その端縁部において、前記スポーク部芯
金6の方へ向かって延びる延出部22を備えている。図
3,4に示すように、この延出部22の先端には、透孔
23が形成されている。この透孔23には、鉄製のカラ
ー24が嵌め込まれた状態で固定されている。このカラ
ー24は、円筒部24a、その下端縁に形成されたフラ
ンジ部24bを備えているとともに、下方ほど縮径した
開口部24cを備えている。
【0020】一方、図1,4に示すように、前記ステア
リングホイール本体1における3本のスポーク部芯金6
の先端部には、テーパボルト25が固定されている。こ
のテーパボルト25は、大径部25a、中径部25b、
テーパ部25c、小径部25d及びねじ部25eを有す
るとともに、そのうち、大径部25aと中径部25bの
一部が前記スポーク部芯金6に埋設されている。この構
造は、スポーク部芯金6をダイカスト成形する際に、テ
ーパボルト25がインサートとして金型内に設置され、
成形されることに得られている。
リングホイール本体1における3本のスポーク部芯金6
の先端部には、テーパボルト25が固定されている。こ
のテーパボルト25は、大径部25a、中径部25b、
テーパ部25c、小径部25d及びねじ部25eを有す
るとともに、そのうち、大径部25aと中径部25bの
一部が前記スポーク部芯金6に埋設されている。この構
造は、スポーク部芯金6をダイカスト成形する際に、テ
ーパボルト25がインサートとして金型内に設置され、
成形されることに得られている。
【0021】そして、テーパボルト25のテーパ部25
cが前記開口部24c挿通されているとともに、そのね
じ部25eには、ナット26が締付けられている。な
お、本実施の形態において、前記ステアリングシャフト
30の外周には、エアバッグ装置13の継電用のスパイ
ラルケーブル35が設けられている。さらに、ステアリ
ングホイール本体1の下側を囲むようにして樹脂製のロ
アカバー36が配設されている。該ロアカバー36に
は、ナット26挿通用の透孔36aが形成されている。
cが前記開口部24c挿通されているとともに、そのね
じ部25eには、ナット26が締付けられている。な
お、本実施の形態において、前記ステアリングシャフト
30の外周には、エアバッグ装置13の継電用のスパイ
ラルケーブル35が設けられている。さらに、ステアリ
ングホイール本体1の下側を囲むようにして樹脂製のロ
アカバー36が配設されている。該ロアカバー36に
は、ナット26挿通用の透孔36aが形成されている。
【0022】次に、ステアリングホイールWをステアリ
ングシャフト30に取り付ける手順を説明する。なお、
同取り付け時には、ステアリングホイール本体1内に:
メンブレンスイッチ12及びエアバッグ装置13が既に
収納されており、テーパボルト25のスポーク部芯金6
に対する固定(埋設)も既になされているものとする。
ングシャフト30に取り付ける手順を説明する。なお、
同取り付け時には、ステアリングホイール本体1内に:
メンブレンスイッチ12及びエアバッグ装置13が既に
収納されており、テーパボルト25のスポーク部芯金6
に対する固定(埋設)も既になされているものとする。
【0023】先ず、図3に示すように、ステアリングシ
ャフト30の先端に、ステアリングホイール本体1が一
体となったボス8を挿通する。このとき、ステアリング
シャフト30のセレーション32と、ボス8の挿通孔1
9に形成されたセレーション20とを噛み合わせる。そ
して、その状態でステアリングシャフト30の雄ねじ部
31にナット34を螺着し、ボス8をステアリングシャ
フト30に固定させる。
ャフト30の先端に、ステアリングホイール本体1が一
体となったボス8を挿通する。このとき、ステアリング
シャフト30のセレーション32と、ボス8の挿通孔1
9に形成されたセレーション20とを噛み合わせる。そ
して、その状態でステアリングシャフト30の雄ねじ部
31にナット34を螺着し、ボス8をステアリングシャ
フト30に固定させる。
【0024】次いで、図4に示すように、ステアリング
ホイール本体1をボス8の上方から多い被せるようにし
て設置する。すなわち、ボス8の透孔23に設けられた
カラー24の開口部24cに対し、スポーク部芯金6に
設けられたテーパボルト25を挿通させる。すると、テ
ーパボルト25は、カラー24の下方へそのねじ部25
eにおいて突出することとなる。そして、当該テーパボ
ルト25のねじ部25eが、ロアカバー36の透孔36
aを通過したナット26でもって下方から締付けられ
る。この締付けにより、ステアリングホイール本体1は
ボス8に取付けられることとなる。
ホイール本体1をボス8の上方から多い被せるようにし
て設置する。すなわち、ボス8の透孔23に設けられた
カラー24の開口部24cに対し、スポーク部芯金6に
設けられたテーパボルト25を挿通させる。すると、テ
ーパボルト25は、カラー24の下方へそのねじ部25
eにおいて突出することとなる。そして、当該テーパボ
ルト25のねじ部25eが、ロアカバー36の透孔36
aを通過したナット26でもって下方から締付けられ
る。この締付けにより、ステアリングホイール本体1は
ボス8に取付けられることとなる。
【0025】以上説明したように、本実施の形態によれ
ば、ボス8には、下方ほど縮径する開口部24cを設け
るとともに、スポーク部芯金6にテーパボルト25を設
けるようにした。そして、テーパボルト25を開口部2
4cに挿通させて、ねじ部25eを下方からナット26
で締付けるようにした。
ば、ボス8には、下方ほど縮径する開口部24cを設け
るとともに、スポーク部芯金6にテーパボルト25を設
けるようにした。そして、テーパボルト25を開口部2
4cに挿通させて、ねじ部25eを下方からナット26
で締付けるようにした。
【0026】(イ)このため、まずは従来と同様に、ボ
ス8をナット34の締結によりステアリングシャフト3
0に固定させ、その後、ステアリングホイール本体1を
ボス8の上方から多い被せるようにしてテーパボルト2
5を開口部24cに挿通させ、その後ナット26で締付
けるという一連の動作を行うことにより、ステアリング
ホイールWをステアリングシャフト30に対し確実に固
定することができる。そのため、リング部芯金5及びス
ポーク部芯金6を被覆する被覆体7a,7bとパッド部
3とを一体形成したステアリングホイールWを、容易
に、且つ、確実にステアリングシャフト1に取り付ける
ことができる。
ス8をナット34の締結によりステアリングシャフト3
0に固定させ、その後、ステアリングホイール本体1を
ボス8の上方から多い被せるようにしてテーパボルト2
5を開口部24cに挿通させ、その後ナット26で締付
けるという一連の動作を行うことにより、ステアリング
ホイールWをステアリングシャフト30に対し確実に固
定することができる。そのため、リング部芯金5及びス
ポーク部芯金6を被覆する被覆体7a,7bとパッド部
3とを一体形成したステアリングホイールWを、容易
に、且つ、確実にステアリングシャフト1に取り付ける
ことができる。
【0027】(ロ)また、本実施の形態では、ボス8を
ステアリングシャフト30に対し固定する際には、既
に、テーパボルト25の一部が、スポーク部芯金6に埋
設させられていることから、ステアリングホイール本体
1の取付に際し、別途テーパボルト25を設けるという
手間が省略される。従って、作業性の向上を図ることが
できる。また、これとともに、当該テーパボルト25の
ステアリングホイール本体1に対する固定状態も著しく
強固なものとすることができる。
ステアリングシャフト30に対し固定する際には、既
に、テーパボルト25の一部が、スポーク部芯金6に埋
設させられていることから、ステアリングホイール本体
1の取付に際し、別途テーパボルト25を設けるという
手間が省略される。従って、作業性の向上を図ることが
できる。また、これとともに、当該テーパボルト25の
ステアリングホイール本体1に対する固定状態も著しく
強固なものとすることができる。
【0028】(ハ)さらに、本実施の形態では、下方ほ
ど縮径したテーパ状の開口部24cに対し、それに対応
したテーパボルト25が挿通されることから、挿通作業
が容易に行われうる。このため、さらなる作業性の向上
を図ることができる。また、両者24c,25間のガタ
が吸収されうることから、取付状態の安定性を確保する
こともできる。
ど縮径したテーパ状の開口部24cに対し、それに対応
したテーパボルト25が挿通されることから、挿通作業
が容易に行われうる。このため、さらなる作業性の向上
を図ることができる。また、両者24c,25間のガタ
が吸収されうることから、取付状態の安定性を確保する
こともできる。
【0029】(ニ)併せて、本実施の形態では、ロアカ
バー36に透孔36aを設けるとともに、ナット26を
当該透孔36aを通過せしめて下方から締付けるように
した。従って、締付操作がより容易に行われ、さらなる
作業性の向上を図ることができる。
バー36に透孔36aを設けるとともに、ナット26を
当該透孔36aを通過せしめて下方から締付けるように
した。従って、締付操作がより容易に行われ、さらなる
作業性の向上を図ることができる。
【0030】なお、本発明は上記実施の形態の他に次の
ように具体化することもできる。 (1)上記実施の形態では、3本のスポーク部4(スポ
ーク部芯金6)を有するステアリングホイールWに具体
化したが、その本数は何ら限定されるものではなく、例
えば4本以上或いは2本のスポーク部を有する場合に具
体化することもできる。
ように具体化することもできる。 (1)上記実施の形態では、3本のスポーク部4(スポ
ーク部芯金6)を有するステアリングホイールWに具体
化したが、その本数は何ら限定されるものではなく、例
えば4本以上或いは2本のスポーク部を有する場合に具
体化することもできる。
【0031】(2)上記実施の形態では、テーパ状の開
口部24cを有するカラー24を透孔23に嵌め込むよ
うにしたが、当該カラー24を省略して透孔自体をテー
パ状の開口部とするようにしてもよい。この場合には、
ボス8を、アルミニウムよりも剛性の高い鉄等により構
成するのが望ましい。
口部24cを有するカラー24を透孔23に嵌め込むよ
うにしたが、当該カラー24を省略して透孔自体をテー
パ状の開口部とするようにしてもよい。この場合には、
ボス8を、アルミニウムよりも剛性の高い鉄等により構
成するのが望ましい。
【0032】(3)上記実施の形態では、テーパボルト
25をスポーク部芯金6に埋設する構成としたが、別途
固定するようにしてもよい。 (4)前記実施の形態では、パッド部3下方にエアバッ
グ装置13を備えたステアリングホイールWにて本発明
を具体化したが、このエアバッグ装置13に変えて例え
ば箱状をなす衝撃吸収部材を配設したステアリングホイ
ールに具体化してもよい。
25をスポーク部芯金6に埋設する構成としたが、別途
固定するようにしてもよい。 (4)前記実施の形態では、パッド部3下方にエアバッ
グ装置13を備えたステアリングホイールWにて本発明
を具体化したが、このエアバッグ装置13に変えて例え
ば箱状をなす衝撃吸収部材を配設したステアリングホイ
ールに具体化してもよい。
【0033】特許請求の範囲の各請求項に記載されない
ものであって、上記実施の形態から把握できる技術的思
想について以下にその効果とともに記載する。 (a)請求項1及び2に記載のステアリングホイールの
取付構造において、前記ステアリングホイールは、ロア
カバーを有するものであり、ロアカバーには、前記テー
パボルトに締付けられるナットを通すための透孔が形成
されていることを特徴とする。
ものであって、上記実施の形態から把握できる技術的思
想について以下にその効果とともに記載する。 (a)請求項1及び2に記載のステアリングホイールの
取付構造において、前記ステアリングホイールは、ロア
カバーを有するものであり、ロアカバーには、前記テー
パボルトに締付けられるナットを通すための透孔が形成
されていることを特徴とする。
【0034】このような構成とすることにより、ロアカ
バーを装着したままで、容易にナットの締付け作業を行
うことができる。
バーを装着したままで、容易にナットの締付け作業を行
うことができる。
【図1】一実施の形態におけるステアリングホイールの
断面図であって図2のI−I線断面図である。
断面図であって図2のI−I線断面図である。
【図2】ステアリングホイールの平面図である。
【図3】ボスのステアリングシャフトに対する取付状態
を示す分解断面図である。
を示す分解断面図である。
【図4】一実施の形態の主要部を示す分解拡大断面図で
ある。
ある。
1…ステアリングホイール本体、2…リング部、3…パ
ッド部、5…リング部芯金、6…スポーク部芯金、7
a,7b…被覆体、8…ボス、19…ステアリングシャ
フト挿通孔としての挿通孔、20…セレーション、24
c…開口部、25…テーパボルト、25a…大径部、2
5b…中径部、25e…ねじ部、26…ナット、30…
ステアリングシャフト、32…セレーション、32a…
歯、34…ナット、W…ステアリングホイール。
ッド部、5…リング部芯金、6…スポーク部芯金、7
a,7b…被覆体、8…ボス、19…ステアリングシャ
フト挿通孔としての挿通孔、20…セレーション、24
c…開口部、25…テーパボルト、25a…大径部、2
5b…中径部、25e…ねじ部、26…ナット、30…
ステアリングシャフト、32…セレーション、32a…
歯、34…ナット、W…ステアリングホイール。
Claims (2)
- 【請求項1】 リング部芯金(5)、複数本のスポーク
部芯金(6)及びこれらを被覆する被覆体(7a,7
b)並びにリング部(2)の略中央上部に位置し前記被
覆体(7a,7b)に一体形成されたパッド部(3)を
有するステアリングホイール本体(1)と、 ほぼ先端部に所定数の歯(32a)からなるセレーショ
ン(32)を有するステアリングシャフト(30)に対
し、前記歯(32a)と同数の歯からなるセレーション
(20)が設けられたステアリングシャフト挿通孔(1
9)を介して挿通され、さらに前記ステアリングシャフ
ト(30)の先端部にナット(34)が締付けられるこ
とにより固定されたボス(8)とを備えたステアリング
ホイールの取付構造であって、 前記ボス(8)の一部には、下方ほど縮径したテーパ状
の開口部(24c)を設けるとともに、前記スポーク部
芯金(6)には、前記開口部(24c)に対応するテー
パボルト(25)を固定させるようにして設け、該テー
パボルト(25)を前記開口部(24c)に挿通させ、
下方からナット(26)で締付けたことを特徴とするス
テアリングホイールの取付構造。 - 【請求項2】 前記テーパボルト(25)の一部(25
a,25b)を、前記スポーク部芯金(6)に埋設させ
たことを特徴とする請求項1に記載のステアリングホイ
ールの取付構造。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33373795A JPH09175408A (ja) | 1995-12-21 | 1995-12-21 | ステアリングホイールの取付構造 |
| US08/948,232 US6125716A (en) | 1995-12-21 | 1997-10-15 | Steering wheel |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33373795A JPH09175408A (ja) | 1995-12-21 | 1995-12-21 | ステアリングホイールの取付構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09175408A true JPH09175408A (ja) | 1997-07-08 |
Family
ID=18269397
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP33373795A Pending JPH09175408A (ja) | 1995-12-21 | 1995-12-21 | ステアリングホイールの取付構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09175408A (ja) |
-
1995
- 1995-12-21 JP JP33373795A patent/JPH09175408A/ja active Pending
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