JPH09177848A - 樹脂製ディスクブレーキピストン - Google Patents
樹脂製ディスクブレーキピストンInfo
- Publication number
- JPH09177848A JPH09177848A JP7338628A JP33862895A JPH09177848A JP H09177848 A JPH09177848 A JP H09177848A JP 7338628 A JP7338628 A JP 7338628A JP 33862895 A JP33862895 A JP 33862895A JP H09177848 A JPH09177848 A JP H09177848A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- disc brake
- brake piston
- piston
- resin
- outer peripheral
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D65/00—Parts or details
- F16D65/14—Actuating mechanisms for brakes; Means for initiating operation at a predetermined position
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D2125/00—Components of actuators
- F16D2125/02—Fluid-pressure mechanisms
- F16D2125/06—Pistons
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Braking Arrangements (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 摺動抵抗の小さい外周面を有する樹脂製ディ
スクブレーキピストンを得ること。 【解決手段】 樹脂製ディスクブレーキピストンにおい
て、成形時にシボ加工を施した成形金型面の表面状態を
転写させて、その外周面の表面を微小凹凸とした樹脂製
ディスクブレーキピストン。
スクブレーキピストンを得ること。 【解決手段】 樹脂製ディスクブレーキピストンにおい
て、成形時にシボ加工を施した成形金型面の表面状態を
転写させて、その外周面の表面を微小凹凸とした樹脂製
ディスクブレーキピストン。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、樹脂製ディスクブ
レーキピストンの表面状態、特に特定の方法により外周
面を凹凸としたブレーキピストンに関する。
レーキピストンの表面状態、特に特定の方法により外周
面を凹凸としたブレーキピストンに関する。
【0002】
【従来の技術】樹脂製デイスクブレーキピストンを使用
したブレーキキャリパーアッシーにおいて、ブレーキピ
ストンとキャリパーのシールリング(ゴム製)との摺動
において、その摺動抵抗はブレーキ性能に大きな影響を
及ぼすものである。即ち、摺動抵抗が大きすぎると、ブ
レーキを解放した際のピストンの戻り量(ロールバック
量)が大きくなり、結果としてレバーストローク(ペダ
ルストローク)が長くなってしまう,所要液量が多くな
ってしまう等の不具合が発生する。この傾向は、二輪車
の場合に,またキャリパー方式としては対抗型ピストン
の場合に顕著に現れる。
したブレーキキャリパーアッシーにおいて、ブレーキピ
ストンとキャリパーのシールリング(ゴム製)との摺動
において、その摺動抵抗はブレーキ性能に大きな影響を
及ぼすものである。即ち、摺動抵抗が大きすぎると、ブ
レーキを解放した際のピストンの戻り量(ロールバック
量)が大きくなり、結果としてレバーストローク(ペダ
ルストローク)が長くなってしまう,所要液量が多くな
ってしまう等の不具合が発生する。この傾向は、二輪車
の場合に,またキャリパー方式としては対抗型ピストン
の場合に顕著に現れる。
【0003】ピストンとキャリパーのシールリングとの
摺動抵抗については、シールリングの材質,及びピスト
ンの表面粗さの影響があることが分かっている。ピスト
ンの表面粗さに関しては、成形したままの状態の場合と
研磨加工した場合とで摺動抵抗への影響が異なる。成形
したままの状態の場合(通常1.0〜2.0S程度)で
は、シールリングとピストンとの間で貼付き現象が生じ
やすく、このため摺動抵抗が大きくなってしまうので好
ましくない。従って、通常は研磨加工したものが使用さ
れているが、研磨加工した場合(通常2.0〜5.0S
程度となる)では、ピストンの表面粗さが大きいほど摺
動抵抗は大きくなる傾向があり、研磨により如何に表面
粗さを小さく出来るかが技術上のポイントの一つとなっ
ている。
摺動抵抗については、シールリングの材質,及びピスト
ンの表面粗さの影響があることが分かっている。ピスト
ンの表面粗さに関しては、成形したままの状態の場合と
研磨加工した場合とで摺動抵抗への影響が異なる。成形
したままの状態の場合(通常1.0〜2.0S程度)で
は、シールリングとピストンとの間で貼付き現象が生じ
やすく、このため摺動抵抗が大きくなってしまうので好
ましくない。従って、通常は研磨加工したものが使用さ
れているが、研磨加工した場合(通常2.0〜5.0S
程度となる)では、ピストンの表面粗さが大きいほど摺
動抵抗は大きくなる傾向があり、研磨により如何に表面
粗さを小さく出来るかが技術上のポイントの一つとなっ
ている。
【0004】しかるに、ピストンの表面粗さの小さくす
るのは必ずしも容易ではなく、経済的にも研磨加工にか
かるコストは無視できない。また、同じ程度の表面粗さ
であっても、その形状により摺動抵抗が異なることも発
明者の検討により確認されている。
るのは必ずしも容易ではなく、経済的にも研磨加工にか
かるコストは無視できない。また、同じ程度の表面粗さ
であっても、その形状により摺動抵抗が異なることも発
明者の検討により確認されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来の研
磨加工により樹脂製ピストンの表面粗さを調整する方法
では、技術的・経済的に問題があるため、ディスクブレ
ーキピストンの樹脂化が滞っていたものである。本発明
は、上記の問題点を解決するために種々検討した結果完
成されたものであり、その目的とするところは相手材で
あるキャリパーのシールリングとの摺動抵抗が小さく、
良好なブレーキ性能(適切なレバーストロークと所要液
量)が得られる樹脂製ディスクブレーキピストンを安価
に提供するにある。
磨加工により樹脂製ピストンの表面粗さを調整する方法
では、技術的・経済的に問題があるため、ディスクブレ
ーキピストンの樹脂化が滞っていたものである。本発明
は、上記の問題点を解決するために種々検討した結果完
成されたものであり、その目的とするところは相手材で
あるキャリパーのシールリングとの摺動抵抗が小さく、
良好なブレーキ性能(適切なレバーストロークと所要液
量)が得られる樹脂製ディスクブレーキピストンを安価
に提供するにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、成形時にシボ
加工を施した成形金型面を転写させて、その外周面の表
面を凹凸としたことを特徴とする樹脂製ディスクブレー
キピストンであり、好ましくは、その外周面の表面粗さ
を1.0〜5.0Sとしたことを特徴とする樹脂製ディ
スクブレーキピストンである。
加工を施した成形金型面を転写させて、その外周面の表
面を凹凸としたことを特徴とする樹脂製ディスクブレー
キピストンであり、好ましくは、その外周面の表面粗さ
を1.0〜5.0Sとしたことを特徴とする樹脂製ディ
スクブレーキピストンである。
【0007】本発明においては、樹脂製ディスクブレー
キピストンの外周は、相手材であるシールリングの材質
に相応して、良好なブレーキ性能(適切なレバーストロ
ークと所要液量となる)が得られるように、成形時にピ
ストン外周面を形成するための金型キャビティをシボ加
工することでピストン外周面の表面粗さを調整するもの
である。この方式によれば、研磨加工が省けるためコス
トの低減を図ることが出来るばかりか、所望の表面粗さ
が得られ、かつ表面粗さのバラツキが殆ど解消されるた
め品質的にも良好なブレーキ性能(適切なレバーストロ
ークと所要液量)が得られることとなる。
キピストンの外周は、相手材であるシールリングの材質
に相応して、良好なブレーキ性能(適切なレバーストロ
ークと所要液量となる)が得られるように、成形時にピ
ストン外周面を形成するための金型キャビティをシボ加
工することでピストン外周面の表面粗さを調整するもの
である。この方式によれば、研磨加工が省けるためコス
トの低減を図ることが出来るばかりか、所望の表面粗さ
が得られ、かつ表面粗さのバラツキが殆ど解消されるた
め品質的にも良好なブレーキ性能(適切なレバーストロ
ークと所要液量)が得られることとなる。
【0008】また、金型キャビティをシボ加工すること
で得られるピストンの表面粗さについては、相手材のシ
ールリングの材質にもよるが、1.0〜5.0Sが望ま
しい。1.0Sよりも小さい場合はシールリングとの貼
り付き現象が生じてやすく、一方、5.0よりも大きい
場合はシールリングとの摺動抵抗が大きくなってしま
い、いずれも良好なブレーキ性能(適切なレバーストロ
ークと所要液量)が得られなくなる。
で得られるピストンの表面粗さについては、相手材のシ
ールリングの材質にもよるが、1.0〜5.0Sが望ま
しい。1.0Sよりも小さい場合はシールリングとの貼
り付き現象が生じてやすく、一方、5.0よりも大きい
場合はシールリングとの摺動抵抗が大きくなってしま
い、いずれも良好なブレーキ性能(適切なレバーストロ
ークと所要液量)が得られなくなる。
【0009】
【発明の効果】以上のように、本発明による樹脂製ディ
スクブレーキピストンはシールリングとの摺動抵抗が小
さく、良好なブレーキ性能(適切なレバーストロークと
所要液量)が得られる樹脂製ディスクブレーキピストン
を安価に提供することが出来るため、工業的に有用なも
のである。
スクブレーキピストンはシールリングとの摺動抵抗が小
さく、良好なブレーキ性能(適切なレバーストロークと
所要液量)が得られる樹脂製ディスクブレーキピストン
を安価に提供することが出来るため、工業的に有用なも
のである。
Claims (2)
- 【請求項1】 樹脂製ディスクブレーキピストンにおい
て、成形時にシボ加工を施した成形金型面の表面状態を
転写させて、その外周面の表面を微小凹凸としたことを
特徴とする樹脂製ディスクブレーキピストン。 - 【請求項2】 外周面の表面粗さが1.0〜5.0S
(JIS B 0601における最大高さRmax の最大値
表示)である請求項1記載の樹脂製ディスクブレーキピ
ストン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7338628A JPH09177848A (ja) | 1995-12-26 | 1995-12-26 | 樹脂製ディスクブレーキピストン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7338628A JPH09177848A (ja) | 1995-12-26 | 1995-12-26 | 樹脂製ディスクブレーキピストン |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09177848A true JPH09177848A (ja) | 1997-07-11 |
Family
ID=18319972
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7338628A Pending JPH09177848A (ja) | 1995-12-26 | 1995-12-26 | 樹脂製ディスクブレーキピストン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09177848A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1380767A3 (en) * | 2002-07-11 | 2005-05-11 | Akebono Corporation North America | Wheel cylinder with seal groove in bore of the housing |
| JP2015031336A (ja) * | 2013-08-02 | 2015-02-16 | 住友ベークライト株式会社 | 樹脂製ピストン |
-
1995
- 1995-12-26 JP JP7338628A patent/JPH09177848A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1380767A3 (en) * | 2002-07-11 | 2005-05-11 | Akebono Corporation North America | Wheel cylinder with seal groove in bore of the housing |
| JP2015031336A (ja) * | 2013-08-02 | 2015-02-16 | 住友ベークライト株式会社 | 樹脂製ピストン |
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