JPH09178215A - 空調方法 - Google Patents

空調方法

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Publication number
JPH09178215A
JPH09178215A JP7343095A JP34309595A JPH09178215A JP H09178215 A JPH09178215 A JP H09178215A JP 7343095 A JP7343095 A JP 7343095A JP 34309595 A JP34309595 A JP 34309595A JP H09178215 A JPH09178215 A JP H09178215A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
air
conditioning
air conditioning
ceiling
room
Prior art date
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Pending
Application number
JP7343095A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshiyuki Kanisawa
俊行 蟹沢
Hiroaki Kobayashi
裕明 小林
Masayuki Fujimoto
正之 藤本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tokyo Gas Co Ltd
Original Assignee
Tokyo Gas Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Tokyo Gas Co Ltd filed Critical Tokyo Gas Co Ltd
Priority to JP7343095A priority Critical patent/JPH09178215A/ja
Publication of JPH09178215A publication Critical patent/JPH09178215A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Duct Arrangements (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 快適性が高く、間取りの変更等に対応できる
空調方法を得る。 【解決手段】 天井裏全体に空調用空気供給空間16を
形成し、天井15に設けた空調口17からファン18に
より空間16内の除湿優先の高温の空調用空気を室内に
取り込んで空調を行う。又、間取りを変更した場合に
は、必要な場所の天井15に空調口17を開けて対応
し、ダクト工事等を一切しないで済むようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】 本発明は、快適な空調を行
うことができると共に、必要に応じて空調口を変更して
室内の間取りの変更等に対応することができ、併せて建
物の施工期間、施工費の削減を図ることができる空調方
法に関する。
【0002】
【従来の技術】 室内の気温を低下させて空調(冷房)
する場合には、熱交換器で空気を冷却し、この冷却した
空気をそのまま室内に吹き出す方式が一般的であるが、
最近は、冷却した空気をそのまま吹き出したのでは、室
内が冷えきった空気となって快適性が損なわれることか
ら、除湿した冷気を吹き出す方式が普及しはじめてい
る。そして、このような除湿空気で空調を行う機器とし
ては,ルームクーラーが一般的であるが、1ケ所に設置
した熱源機から各室或いは集合住宅の場合は各住戸に冷
水又は冷媒を供給し、各室又は各住宅に設置したファン
コイルユニットで熱交換した空気を室内に吹き出す所謂
集中空調方式も公知である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】 しかし、上記公知の
空調方式においては、次のような問題がある。 a.室内気温を低下させる空気は、除湿が行われていて
も、室内気温との温度差で空調を行うことが主になるた
め、冷え冷えとした空調となり、カラッとした爽快感の
ある空調とはならない。特に、急冷した場合には、冷風
感が強くなり、直接身体に冷風を受けると痛みを感じた
り、冷えた室内に長く居ると冷房病の原因になる。 b.熱源機を設置するスペース及びファンコイルユニッ
ト或いはダクトの設置スペースが必要であると共に、ダ
クトの場合には施工に手間と費用がかかる。 c.建物の躯体と内装工事及び空調工事はすべて別々の
施工業者の仕事であることから、この段取りが面倒であ
ったり、調整がうまくつかないために工期が延びる等の
問題が発生する。 d.部屋のリフォーム、模様替え、間取りの変更等があ
ると、その都度ルームクーラーの付け替えとかダクトの
変更工事が必要になると共に、機器の更新時には建物を
損傷することが多い。 e.従来の空調方式では、天井裏における結露を防止で
きない。
【0004】
【課題を解決するための手段】 本発明は、上記したa
〜eの課題を解決する空調方法を提案するのが目的であ
って、その構成は次のとおりである。 1.天井裏全体に空調用空気供給空間を形成してこの空
間内に除湿を優先させた空調用空気を充満させる、部屋
の天井に空調口を設けてこの空調口から前記空調用空気
を室内にとり込んで空調を行う、ことを特徴とする空調
方法。 2.空調口にファンを取り付けて空気を室内にとり込む
と共に、必要に応じてこのファンの回転数を高めて吹き
出す空調用空気の流速を高めることにより涼風感を人体
に与えることができるようにする前記1記載の空調方
法。 3.除湿優先の空調用空気を製造するためのファンコン
ベクターを空調用空気供給空間の一部に設置して行う前
記1又は2記載の空調方法。 4.あらかじめ、天井に空調口を複数個設けておき、こ
の中から必要に応じてとり込む空調口を決定して開口
し、他を閉塞して行う前記1又は2又は3記載の空調方
法。 5.除湿優先空気は空調口での吹出温度が26℃〜30
℃の範囲で、相対湿度が40%〜50%の範囲であると
ころの前記1又は2又は3又は4記載の空調方法。
【0005】本発明は、戸建て、集合住宅の双方に実施
化が可能である。天井裏の空調用空気供給空間には、原
則的に梁等の区画物が存在しないことが条件であるが、
万一このような梁等が存在する場合には、これを迂回す
る手段が必要である。天井に設ける空調口は、部屋ごと
に1ケでもよいが、部屋の大きさや将来の間取りの変更
等を考慮して、あらかじめ複数個設けておき、そのうち
の1ケ又は2ケを開口し、ここにファンを取り付けて空
調を行う。ファンの回転数は制御自在となし、例えば急
速に空調したい場合には高速回転に制御することによ
り、風速で涼風感が得られるようにする。使用しない空
調口は、天井材と同質のパネル等を用いて閉塞してお
く。ファンは、閉塞口に対して着脱自在に構成し、間取
りの変更等があった際には取り外して別の空調口につけ
替える。ファンの制御は、リモコン式が使用勝手上都合
が良い。除湿優先の空調用空気としては、空調口からの
吹き出し温度が26℃〜30℃で、相対湿度が40%〜
50%の範囲内に設定されたものが最適であって、この
範囲を超えた場合、個人差もあるが、快適性に問題が発
生するようになる。
【0006】
【発明の実施の形態】 図1は、本発明の一実施形態を
示すものである。以下、符号に基づいて実施形態を説明
する。1は集合住宅の建物躯体の一フロアー(一住戸
分)を示すもので、2は天井スラブ、3は床スラブ、4
はベランダ、5は居間兼台所、6は寝室、7はトイレ、
8はユニットバスルーム、8aはユニットバスルーム8
の天井、9はパイプシャフトスペース、10は熱源機、
11はファンコイルユニット付玄関収納ユニット、12
は除湿機能付のファンコイルユニットであって、前記熱
源機10により発生した冷水(又は冷媒)がこのファン
コイルユニット12内に循環し、除湿された高温の空気
は送風口13から後述する空調用空気供給空間内に送風
される。16は台所兼居間5及び寝室6、トイレ7の天
井15及びユニットバスルーム8の天井裏に形成された
空調用空気供給空間であって、この空間16は天井15
及びユニットバスルーム8の天井8aで全体が一つの密
閉空間に形成されている。17は台所兼居間5及び寝室
6の天井15に設けた空調口、18は、この空調口17
に対して着脱自在に取り付けられたファンであって、こ
のファン18はリモコンによりON、OFF及び回転数
制御自在である。19はトイレ7及びユニットバスルー
ム8の天井8aに設けられた排気口であって、この排気
口19は天井裏の空調用空気供給空間16内に配管され
た排気ダクト20を経由してベランダ4に設けた排気ト
ップ21と結ばれている。22は台所の部分に取り付け
られた同時給排気型のレンジフードであって、実施例の
場合、このレンジフード22はレンジ用給排気ダクト2
3を経由してベランダ4のレンジ用給排気トップ24に
結ばれている。25は床板であって、この床板25の下
には温水パイプ内に60℃前後の温水を循環させて床暖
房を行う所謂温水式床暖房システムが組み込まれてい
る。
【0007】上記実施の形態においては、熱源機10で
発生した冷水(又は冷媒)がファンコイルユニット12
内に循環し、ここで、リターン空気又は外気吸引口14
から吸引した空気を除湿しながら冷却して空調用空気を
つくる。この空調用空気の湿度は45%で温度は28℃
に調整されている。因に、湿度15%は体感温度1℃に
相当する。空調用空気は、ファンコイルユニット12の
送風口13から空調用空気供給空間16内に送風されて
該空間16内全体に充満する。各室のファン18は、空
間16内に充満している空気を吸い込んで天井15の空
調口17から室内に送風して空調を行う。
【0008】室内の換気は換気口又は隙間を経由してト
イレ7及びユニットバスルーム8の排気口19から排気
ダクト20→排気トップ21を経由して屋外へ、又はフ
ァンコイルユニット12に吸い込まれて、除湿及び冷却
されて再び空調用空気供給空間16内に送風される。図
2は間取り変更の例を示すもので、間仕切り26を実線
aから一点鎖線a′に変更した場合、古い空調口17a
からファン18をあらかじめ設けられていた新しい空調
口17bにつけ替え、古い空調口17aは閉塞する。こ
のようにすると、極めて簡単に空調口の変更だけで間取
りの変更に対応できる。なお、実施例の場合、電気配線
も空調用空気供給空間16内を経由して行っている。
【0009】
【発明の効果】 本発明は以上のように、天井裏全体を
空調用空気供給空間となし、この空間内に除湿を優先さ
せ、高温に設定した空調用空気を充満し、これを天井の
空調口から各室内に送風して空調を行うようにした。こ
の結果、次の効果を奏する。 a.空調用空気は、除湿が優先されているため、従来の
空調においてありがちな冷え冷え感がなくなり、極めて
快適性の高い空調を行うことが可能である。又、必要に
応じて室内に吹き出す空気の流速を高めることにより、
涼風感を出すことも可能である。 b.天井裏全体が空調用空気の供給空間となっているた
め、天井に空調口を設けてどの位置からでも室内に空調
用空気をとり込むことができるため、従来のように間取
りの変更、模様替え等があった際に、ダクト工事を新た
に行ったりする必要がないと共に、工事自体ができなく
なると云った問題が無くなる。 c.玄関収納ユニット上段にファンコイルユニットを設
置することにより、これまでファンコイルユニットが占
めていた住戸内スペースを有効利用できる。 d.従来、ダクトの配管を含む空調工事は、内装工事前
に行う必要があったが、このような空調工事が無くなる
ため、躯体工事、空調工事、内装工事の段取りがとり易
く、この分工期の短縮が可能である。 e.空調機器の更新時において、ダクト工事、配管工
事、機器の取り付け工事等により建物を損傷することも
無いと共に、躯体に手を加えることなく行えるので、コ
ンクリート梁、スラブへの釘打ちなどの騒音を出さない
で済む。 f.天井裏に除湿された高温空気が充満しているため、
結露の心配がない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を集合住宅の一フロアーに実施した形態
の説明図。
【図2】部屋の間取り変更における空調設備の対応例の
説明図。
【符号の説明】
1 建物躯体 2 天井スラブ 3 床スラブ 4 ベランダ 5 台所兼居間 6 寝室 7 トイレ 8 ユニットバスルーム 8a ユニットバスルームの天井 9 パイプシャフトスペース 10 熱源機 11 ファンコイルユニット付玄関収納ユニット 12 ファンコイルユニット 13 送風口 14 外気吸引口 15 天井 16 空調用空気供給空間 17 空調口 18 ファン 19 排気口 20 排気ダクト 21 排気トップ 22 レンジフード 23 レンジ用給排気ダクト 24 レンジ用給排気トップ 25 床板 26 間仕切り

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 天井裏全体に空調用空気供給空間を形成
    してこの空間内に除湿を優先させた空調用空気を充満さ
    せる、 部屋の天井に空調口を設けてこの空調口から前記空調用
    空気を室内にとり込んで空調を行う、 ことを特徴とする空調方法。
  2. 【請求項2】 空調口にファンを取り付けて空気を室内
    にとり込むと共に、必要に応じてこのファンの回転数を
    高めて吹き出す空調用空気の流速を高めることにより涼
    風感を人体に与えることができるようにする請求項1記
    載の空調方法。
  3. 【請求項3】 除湿優先の空調用空気を製造するための
    ファンコンベクターを空調用空気供給空間の一部に設置
    して行う請求項1又は2記載の空調方法。
  4. 【請求項4】 あらかじめ、天井に空調口を複数個設け
    ておき、この中から必要に応じてとり込む空調口を決定
    して開口し、他を閉塞して行う請求項1又は2又は3記
    載の空調方法。
  5. 【請求項5】 除湿優先空気は空調口での吹出温度が2
    6℃〜30℃の範囲で、相対湿度が40%〜50%の範
    囲であるところの請求項1又は2又は3又は4記載の空
    調方法。
JP7343095A 1995-12-28 1995-12-28 空調方法 Pending JPH09178215A (ja)

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Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5324726B1 (ja) * 1970-12-22 1978-07-22
JPS6267016U (ja) * 1985-10-14 1987-04-25
JPH01184348A (ja) * 1988-01-20 1989-07-24 Ohbayashi Corp 建物の空調装置とその天井構造
JPH07243689A (ja) * 1994-03-07 1995-09-19 Toshiba Corp 空気調和装置の制御方法

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