JPH09180831A - 分岐接続箱 - Google Patents
分岐接続箱Info
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- JPH09180831A JPH09180831A JP7343581A JP34358195A JPH09180831A JP H09180831 A JPH09180831 A JP H09180831A JP 7343581 A JP7343581 A JP 7343581A JP 34358195 A JP34358195 A JP 34358195A JP H09180831 A JPH09180831 A JP H09180831A
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- Japan
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- printed circuit
- circuit board
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-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K3/00—Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
- H05K3/30—Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistors
- H05K3/32—Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistors electrically connecting electric components or wires to printed circuits
- H05K3/34—Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistors electrically connecting electric components or wires to printed circuits by soldering
- H05K3/3447—Lead-in-hole components
Landscapes
- Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
- Connection Or Junction Boxes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 熱応力に起因する端子の傾き変形等と、コネ
クタの嵌合離脱による端子のぐらつきを防止できる分岐
接続箱を提供する。 【解決手段】 ケース10は、内部にプリント回路基板
20を収容している。雄型端子22の3つ又状に分岐し
た支持脚部22bは、プリント回路基板20の上面側か
ら取付孔23に挿入され半田にて固定されており、端子
主体部22aはアッパーケース11の挿通孔15を非拘
束状態で貫通している。雄型端子22はプリント回路基
板20のみに固定されるため、熱膨張による応力は発生
しない。また雄型端子22は3本の支持脚部22bによ
ってプリント回路基板20に根を張るように固定されて
いるから、コネクタの嵌合離脱時に傾いたりぐらついた
りすることはない。
クタの嵌合離脱による端子のぐらつきを防止できる分岐
接続箱を提供する。 【解決手段】 ケース10は、内部にプリント回路基板
20を収容している。雄型端子22の3つ又状に分岐し
た支持脚部22bは、プリント回路基板20の上面側か
ら取付孔23に挿入され半田にて固定されており、端子
主体部22aはアッパーケース11の挿通孔15を非拘
束状態で貫通している。雄型端子22はプリント回路基
板20のみに固定されるため、熱膨張による応力は発生
しない。また雄型端子22は3本の支持脚部22bによ
ってプリント回路基板20に根を張るように固定されて
いるから、コネクタの嵌合離脱時に傾いたりぐらついた
りすることはない。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、主として自動車の
ワイヤハーネスを分岐接続するために使用される分岐接
続箱に係わり、特に、端子を有するコネクタブロックを
一体化して端子間をプリント回路基板により接続するも
のに関する。
ワイヤハーネスを分岐接続するために使用される分岐接
続箱に係わり、特に、端子を有するコネクタブロックを
一体化して端子間をプリント回路基板により接続するも
のに関する。
【0002】
【従来の技術】この種の分岐接続箱としては、特開昭6
1−126783号、特開昭63−265487号等の
公報に記載されたものが公知で、これらは概ね次のよう
な構成である。すなわち、分岐接続箱のアッパーケース
には複数のコネクタブロックが一体に形成され、そのコ
ネクタブロック内に複数本の雄型端子が圧入して立設状
態に固定されている。分岐接続箱は前記アッパーケース
の底部にロアケースを取り付けて構成され、内部にプリ
ント回路基板が固定されており、そのプリント回路基板
に前記雄型端子の下端が半田付けにより固定されてい
る。
1−126783号、特開昭63−265487号等の
公報に記載されたものが公知で、これらは概ね次のよう
な構成である。すなわち、分岐接続箱のアッパーケース
には複数のコネクタブロックが一体に形成され、そのコ
ネクタブロック内に複数本の雄型端子が圧入して立設状
態に固定されている。分岐接続箱は前記アッパーケース
の底部にロアケースを取り付けて構成され、内部にプリ
ント回路基板が固定されており、そのプリント回路基板
に前記雄型端子の下端が半田付けにより固定されてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、前記プリン
ト回路基板は、一般に例えばエポキシ樹脂等の熱硬化性
樹脂を主材料にして構成され、一般にポリプロピレン樹
脂等の熱可塑性樹脂を主材料にするケースとは、熱膨張
係数が大きく異なる。具体的には、ケースの熱膨張係数
はプリント回路基板のそれに比べて5倍から10倍にも
及ぶことがあり、温度変化に対してプリント回路基板が
ほとんど熱変形しないのに対して、樹脂製のケースは大
きく膨張あるいは収縮することになる。
ト回路基板は、一般に例えばエポキシ樹脂等の熱硬化性
樹脂を主材料にして構成され、一般にポリプロピレン樹
脂等の熱可塑性樹脂を主材料にするケースとは、熱膨張
係数が大きく異なる。具体的には、ケースの熱膨張係数
はプリント回路基板のそれに比べて5倍から10倍にも
及ぶことがあり、温度変化に対してプリント回路基板が
ほとんど熱変形しないのに対して、樹脂製のケースは大
きく膨張あるいは収縮することになる。
【0004】しかるに、コネクタの各雄型端子はアッパ
ーケースに圧入により固定され、かつ、プリント回路基
板にも半田付けにより固定されているから、雄型端子は
長さ方向に離れた上下2点でアッパーケースとプリント
回路基板とに同時に拘束された状態にある。このため、
その2点に加わる熱膨張差に起因する応力によって、雄
型端子が傾き変形してコネクタの接続が困難になってし
まうという問題があった。
ーケースに圧入により固定され、かつ、プリント回路基
板にも半田付けにより固定されているから、雄型端子は
長さ方向に離れた上下2点でアッパーケースとプリント
回路基板とに同時に拘束された状態にある。このため、
その2点に加わる熱膨張差に起因する応力によって、雄
型端子が傾き変形してコネクタの接続が困難になってし
まうという問題があった。
【0005】なお、この点に鑑みて例えば特開昭60−
16110号公報に示されるように、端子はプリント回
路基板に半田付けする一方、分岐接続箱のアッパーケー
スには挿通孔を形成して端子を非拘束状態で自由に挿通
させることが考えられる。しかし、この構成を採用する
と、今度は、端子がアッパーケースに固定されなくなる
から端子の固定力が不足することになり、コネクタの嵌
合離脱時に端子に作用する力によって端子がぐらつくよ
うになり、ついには端子が傾いて嵌合不良を生ずるおそ
れがある。
16110号公報に示されるように、端子はプリント回
路基板に半田付けする一方、分岐接続箱のアッパーケー
スには挿通孔を形成して端子を非拘束状態で自由に挿通
させることが考えられる。しかし、この構成を採用する
と、今度は、端子がアッパーケースに固定されなくなる
から端子の固定力が不足することになり、コネクタの嵌
合離脱時に端子に作用する力によって端子がぐらつくよ
うになり、ついには端子が傾いて嵌合不良を生ずるおそ
れがある。
【0006】本発明は、上記事情に鑑みてなされたもの
で、その目的は、プリント回路基板を使用しながら、熱
応力に起因する端子の傾き変形等を確実に防止でき、し
かも、コネクタの嵌合離脱を繰り返しても端子のぐらつ
きが発生することを防止できる分岐接続箱を提供すると
ころにある。
で、その目的は、プリント回路基板を使用しながら、熱
応力に起因する端子の傾き変形等を確実に防止でき、し
かも、コネクタの嵌合離脱を繰り返しても端子のぐらつ
きが発生することを防止できる分岐接続箱を提供すると
ころにある。
【0007】
<請求項1の発明>請求項1の発明に係る分岐接続箱
は、ケースに、端子を包囲するコネクタブロックを設
け、そのケース内には端子が接続されるプリント回路基
板を内設してなるものにおいて、前記端子はプリント回
路基板に固定されるとともに、ケースには端子を自由に
挿通させてコネクタブロック内に突出させるための挿通
孔が形成され、端子には複数本の支持脚部が分岐状に形
成されて各支持脚部がプリント回路基板に固定されると
ともに、これらのうちの少なくとも1本がプリント回路
基板のランドに半田付けされている構成に特徴を有す
る。
は、ケースに、端子を包囲するコネクタブロックを設
け、そのケース内には端子が接続されるプリント回路基
板を内設してなるものにおいて、前記端子はプリント回
路基板に固定されるとともに、ケースには端子を自由に
挿通させてコネクタブロック内に突出させるための挿通
孔が形成され、端子には複数本の支持脚部が分岐状に形
成されて各支持脚部がプリント回路基板に固定されると
ともに、これらのうちの少なくとも1本がプリント回路
基板のランドに半田付けされている構成に特徴を有す
る。
【0008】この構成とすると、端子がプリント回路基
板に固定され、ケースに対しては挿通孔を自由に挿通し
て非拘束状態となっているから、プリント回路基板とケ
ースとが熱膨張差に起因して互いにずれる関係になった
としても、端子はプリント回路基板に従って変位するだ
けで、ケースとの間で不自然な応力を発生させることが
ない。この結果、熱応力に起因する端子の傾き変形等を
確実に防止することができる。
板に固定され、ケースに対しては挿通孔を自由に挿通し
て非拘束状態となっているから、プリント回路基板とケ
ースとが熱膨張差に起因して互いにずれる関係になった
としても、端子はプリント回路基板に従って変位するだ
けで、ケースとの間で不自然な応力を発生させることが
ない。この結果、熱応力に起因する端子の傾き変形等を
確実に防止することができる。
【0009】また、端子は複数本に分岐した支持脚部を
有し、これらがプリント回路基板に固定されているか
ら、プリント回路基板に対する固定強度が十分に大きく
なり、コネクタの嵌合離脱を繰り返しても、端子のぐら
つきや傾きが発生することを防止することができる。
有し、これらがプリント回路基板に固定されているか
ら、プリント回路基板に対する固定強度が十分に大きく
なり、コネクタの嵌合離脱を繰り返しても、端子のぐら
つきや傾きが発生することを防止することができる。
【0010】<請求項2の発明>請求項2の発明は、上
記分岐状の支持脚部の全てを、プリント回路基板に設け
たランドに半田付けしたところに特徴を有する。このよ
うにすると、端子の固定強度がいっそう高くなり、ぐら
つき防止に効果的である。
記分岐状の支持脚部の全てを、プリント回路基板に設け
たランドに半田付けしたところに特徴を有する。このよ
うにすると、端子の固定強度がいっそう高くなり、ぐら
つき防止に効果的である。
【0011】<請求項3の発明>請求項3の発明は、複
数本の支持脚部が、端子主体部の板面と垂直となる方向
に離れて設けられているところに特徴を有する。この構
成によれば、端子に作用する倒れ方向の力が効果的に受
け止められるから、端子の倒れ防止効果が高くなる。
数本の支持脚部が、端子主体部の板面と垂直となる方向
に離れて設けられているところに特徴を有する。この構
成によれば、端子に作用する倒れ方向の力が効果的に受
け止められるから、端子の倒れ防止効果が高くなる。
【0012】<請求項4の発明>請求項4の発明は、複
数本の支持脚部のうちプリント回路基板のランドに半田
付けされるものと半田付けされないものとは、その外形
寸法を異ならせて形成したところに特徴を有する。この
ようにすると、ランドに挿入すべき支持脚部と、そうで
ないものとを簡単に識別できるようになり、組立作業性
が向上する。
数本の支持脚部のうちプリント回路基板のランドに半田
付けされるものと半田付けされないものとは、その外形
寸法を異ならせて形成したところに特徴を有する。この
ようにすると、ランドに挿入すべき支持脚部と、そうで
ないものとを簡単に識別できるようになり、組立作業性
が向上する。
【0013】
<第1実施形態>以下、本発明の第1実施形態について
図1ないし図6を参照して説明する。図3に示すよう
に、この実施形態の分岐接続箱のケース10は、共に例
えばポリプロピレン等の熱可塑性合成樹脂を主材料とし
たアッパーケース11とロアケース12とからなり、ロ
アケース12は上面を開放した薄型の矩形容器状をなす
とともに、アッパーケース11はロアケース12の開放
上面を閉鎖する板状をなし、図示しないネジにより両者
が閉鎖状態で固定される。アッパーケース11の上面に
は上面を開放したフード形をなす複数のコネクタブロッ
ク13が一体に突設され、下面の四隅部に熱かしめ突起
14が一体に突設されている。また、図1及び図2に示
すように、ロアケース12のうち前記コネクタブロック
13内には後述する雄型端子22の端子主体部22aの
横断面の外形寸法よりも十分に大きく、これを自由に
(非拘束状態で)挿通させ得る大きさの挿通孔15が形
成されている。
図1ないし図6を参照して説明する。図3に示すよう
に、この実施形態の分岐接続箱のケース10は、共に例
えばポリプロピレン等の熱可塑性合成樹脂を主材料とし
たアッパーケース11とロアケース12とからなり、ロ
アケース12は上面を開放した薄型の矩形容器状をなす
とともに、アッパーケース11はロアケース12の開放
上面を閉鎖する板状をなし、図示しないネジにより両者
が閉鎖状態で固定される。アッパーケース11の上面に
は上面を開放したフード形をなす複数のコネクタブロッ
ク13が一体に突設され、下面の四隅部に熱かしめ突起
14が一体に突設されている。また、図1及び図2に示
すように、ロアケース12のうち前記コネクタブロック
13内には後述する雄型端子22の端子主体部22aの
横断面の外形寸法よりも十分に大きく、これを自由に
(非拘束状態で)挿通させ得る大きさの挿通孔15が形
成されている。
【0014】また、上記ケース10内には、例えばエポ
キシ樹脂等を主材料とした矩形のプリント回路基板20
が収容されている。このプリント回路基板20は、その
四隅部に前記熱かしめ突起14に対応する固定孔21が
形成され、ここに熱かしめ突起14を貫通させてその先
端を加熱・圧潰することによりプリント回路基板20が
ケース10のアッパーケース11に固定されている。こ
のプリント回路基板20には、前記コネクタブロック1
3に対応させて雄型端子22が立設されている。この雄
型端子22は、例えば導電金属板を打ち抜いて製造した
ものであり、端子主体部22aの下端に3つ又状に分岐
した3本の支持脚部22bが一列に並んで設けられてい
る。一方プリント回路基板20には、図4に示すよう
に、端子固定位置に各雄型端子22毎に3個の取付孔2
3が形成され、裏面側に取付孔23を包囲するように3
個のランド24が形成されている。これらのランド24
のうち中央の1個には導体パターン24aが連続して延
びており、雄型端子22を図示しない回路に電気的に接
続するようになっている。
キシ樹脂等を主材料とした矩形のプリント回路基板20
が収容されている。このプリント回路基板20は、その
四隅部に前記熱かしめ突起14に対応する固定孔21が
形成され、ここに熱かしめ突起14を貫通させてその先
端を加熱・圧潰することによりプリント回路基板20が
ケース10のアッパーケース11に固定されている。こ
のプリント回路基板20には、前記コネクタブロック1
3に対応させて雄型端子22が立設されている。この雄
型端子22は、例えば導電金属板を打ち抜いて製造した
ものであり、端子主体部22aの下端に3つ又状に分岐
した3本の支持脚部22bが一列に並んで設けられてい
る。一方プリント回路基板20には、図4に示すよう
に、端子固定位置に各雄型端子22毎に3個の取付孔2
3が形成され、裏面側に取付孔23を包囲するように3
個のランド24が形成されている。これらのランド24
のうち中央の1個には導体パターン24aが連続して延
びており、雄型端子22を図示しない回路に電気的に接
続するようになっている。
【0015】上述の雄型端子22は、その3本の支持脚
部22bをプリント回路基板20の上面側から挿入して
図5に示すようにそれぞれランド24に半田付けされて
おり、これにて雄型端子22がプリント回路基板20に
3箇所で固定された状態となっている。
部22bをプリント回路基板20の上面側から挿入して
図5に示すようにそれぞれランド24に半田付けされて
おり、これにて雄型端子22がプリント回路基板20に
3箇所で固定された状態となっている。
【0016】そして、上記プリント回路基板20をアッ
パーケース11に固定した状態で、各雄型端子22はア
ッパーケース11の挿通孔15を非拘束状態で貫通し、
プリント回路基板20はアッパーケース11の下面に密
着した状態にある(図6参照)。
パーケース11に固定した状態で、各雄型端子22はア
ッパーケース11の挿通孔15を非拘束状態で貫通し、
プリント回路基板20はアッパーケース11の下面に密
着した状態にある(図6参照)。
【0017】上記構成によれば、雄型端子22はプリン
ト回路基板20のみに固定され、アッパーケース11に
対してはその挿通孔15内を自由に貫通することによっ
て非拘束状態にある。従って、仮に温度変化によってア
ッパーケース11及びプリント回路基板20が熱膨張を
生じ、その熱膨張量が相違したとしても、雄型端子22
はプリント回路基板20に従って変位するだけで、アッ
パーケース11との間で不自然な応力を発生させること
がない。この結果、熱応力に起因する雄型端子22の傾
き変形等が発生することを確実に防止することができ
る。また、このような熱応力は繰り返し発生するから、
半田付け部分において半田クラックを発生させる原因と
なり得るが、本実施形態によれば、半田部分においても
熱応力が発生しないから、半田クラックの発生も確実に
防止することができる。
ト回路基板20のみに固定され、アッパーケース11に
対してはその挿通孔15内を自由に貫通することによっ
て非拘束状態にある。従って、仮に温度変化によってア
ッパーケース11及びプリント回路基板20が熱膨張を
生じ、その熱膨張量が相違したとしても、雄型端子22
はプリント回路基板20に従って変位するだけで、アッ
パーケース11との間で不自然な応力を発生させること
がない。この結果、熱応力に起因する雄型端子22の傾
き変形等が発生することを確実に防止することができ
る。また、このような熱応力は繰り返し発生するから、
半田付け部分において半田クラックを発生させる原因と
なり得るが、本実施形態によれば、半田部分においても
熱応力が発生しないから、半田クラックの発生も確実に
防止することができる。
【0018】また、本実施形態の分岐接続箱に対してコ
ネクタを嵌合するには、雌型のコネクタ(図示せず)を
コネクタブロック13内に挿入し、コネクタを離脱させ
るにはその雌型コネクタをコネクタブロック13内から
引き抜く。このようなコネクタの嵌合離脱時には、両端
子の摩擦抵抗によって雄型端子22をこじるような力が
作用することがある。しかし、この実施形態では、雄型
端子22が3本の支持脚部22bを3つ又状に分岐さ
せ、これらがプリント回路基板20に根を張るようにし
て固定されているから、雄型端子22に大きなこじり力
が作用したとしても、雄型端子22が傾いたり、ぐらつ
いたりすることを確実に防止することができる。
ネクタを嵌合するには、雌型のコネクタ(図示せず)を
コネクタブロック13内に挿入し、コネクタを離脱させ
るにはその雌型コネクタをコネクタブロック13内から
引き抜く。このようなコネクタの嵌合離脱時には、両端
子の摩擦抵抗によって雄型端子22をこじるような力が
作用することがある。しかし、この実施形態では、雄型
端子22が3本の支持脚部22bを3つ又状に分岐さ
せ、これらがプリント回路基板20に根を張るようにし
て固定されているから、雄型端子22に大きなこじり力
が作用したとしても、雄型端子22が傾いたり、ぐらつ
いたりすることを確実に防止することができる。
【0019】<第2実施形態>図7は本発明の第2実施
形態について第1実施形態と異なるところのみを示した
もので、図示した部分以外の構造については第1実施形
態と同様である。ここでも雄型端子30は端子主体部3
1の下部に3本の支持脚部32を備える。中央の支持脚
部32は端子主体部31からまっすぐに下方に延びてい
るが、図示左側に位置する支持脚部32はプリント回路
基板20の板面に沿ってL字型に延びるクランク部32
aを介して連なり、図示右側に位置する支持脚部32は
逆向きのL字型のクランク部32bを介して連なる。従
って、左右の2本の支持脚部32は、中央の支持脚部3
2を挟んだ形で、端子主体部31の板面に垂直となる方
向に離れて位置する。これにより、雄型端子30が端子
主体部31の板面に垂直となる方向に倒れるような動き
を起こしやすいという事情があっても、左右の2本の支
持脚部32が支えて倒れ変形を確実に防止できるという
効果が得られる。
形態について第1実施形態と異なるところのみを示した
もので、図示した部分以外の構造については第1実施形
態と同様である。ここでも雄型端子30は端子主体部3
1の下部に3本の支持脚部32を備える。中央の支持脚
部32は端子主体部31からまっすぐに下方に延びてい
るが、図示左側に位置する支持脚部32はプリント回路
基板20の板面に沿ってL字型に延びるクランク部32
aを介して連なり、図示右側に位置する支持脚部32は
逆向きのL字型のクランク部32bを介して連なる。従
って、左右の2本の支持脚部32は、中央の支持脚部3
2を挟んだ形で、端子主体部31の板面に垂直となる方
向に離れて位置する。これにより、雄型端子30が端子
主体部31の板面に垂直となる方向に倒れるような動き
を起こしやすいという事情があっても、左右の2本の支
持脚部32が支えて倒れ変形を確実に防止できるという
効果が得られる。
【0020】<他の実施形態>本発明は上記記述及び図
面によって説明した実施の形態に限定されるものではな
く、例えば次のような実施の形態も本発明の技術的範囲
に含まれ、さらに、下記以外にも要旨を逸脱しない範囲
内で種々変更して実施することができる。
面によって説明した実施の形態に限定されるものではな
く、例えば次のような実施の形態も本発明の技術的範囲
に含まれ、さらに、下記以外にも要旨を逸脱しない範囲
内で種々変更して実施することができる。
【0021】(1)端子の支持脚部は必ずしもランドに
半田付けしなくとも、単にプリント回路基板に挿入或い
は圧入するだけでも端子固定力の増強効果を得ることが
できる。この場合、図8に示すように、プリント回路基
板20のランド24に半田付けしない支持脚部33は、
ランド24に半田付けする支持脚部32に比べて短くす
るようにしてもよい。
半田付けしなくとも、単にプリント回路基板に挿入或い
は圧入するだけでも端子固定力の増強効果を得ることが
できる。この場合、図8に示すように、プリント回路基
板20のランド24に半田付けしない支持脚部33は、
ランド24に半田付けする支持脚部32に比べて短くす
るようにしてもよい。
【0022】(2)また、ランド24に半田付けしない
支持脚部33については、図9に示すように例えば細く
する等、外形を異ならせることにより他と区別するよう
にしてもよい。このようにすると、作業者が手で触れた
だけで支持脚部33の区別をすることができるから、雄
型端子30を誤った方向で挿入してしまうことを未然に
防止することができる。
支持脚部33については、図9に示すように例えば細く
する等、外形を異ならせることにより他と区別するよう
にしてもよい。このようにすると、作業者が手で触れた
だけで支持脚部33の区別をすることができるから、雄
型端子30を誤った方向で挿入してしまうことを未然に
防止することができる。
【0023】(3)その他、図示はしないが、端子の各
支持脚部は全てランドに半田付けしなくともよく、ま
た、1本だけを半田付けする場合において、必ずしも中
央の支持脚部を半田付けしなくともよい。
支持脚部は全てランドに半田付けしなくともよく、ま
た、1本だけを半田付けする場合において、必ずしも中
央の支持脚部を半田付けしなくともよい。
【図1】本発明の第1実施形態に係る分岐接続箱の縦断
面図
面図
【図2】同じく分岐接続箱の平面図
【図3】同じく分岐接続箱の分解斜視図
【図4】同じく分岐接続箱の一部の拡大斜視図
【図5】同じく分岐接続箱の一部の拡大斜視図
【図6】同じく分岐接続箱の拡大縦断面図
【図7】本発明の第2実施形態に係る雄型端子の斜視図
【図8】本発明の他の実施形態の雄型端子の斜視図
【図9】同じく雄型端子の斜視図
10…ケース 11…アッパーケース 12…ロアケース 13…コネクタブロック 15…挿通孔 20…プリント基板回路 22…雄型端子 22b…支持脚部
Claims (4)
- 【請求項1】 ケースに、端子を包囲するコネクタブロ
ックを設け、そのケース内には前記端子が接続されるプ
リント回路基板を内設してなるものにおいて、前記端子
は前記プリント回路基板に固定されるとともに、前記ケ
ースには前記端子を自由に挿通させて前記コネクタブロ
ック内に突出させるための挿通孔が形成され、前記端子
には複数本の支持脚部が分岐状に形成されて各支持脚部
が前記プリント回路基板に固定されるとともに、これら
のうちの少なくとも1本が前記プリント回路基板のラン
ドに半田付けされていることを特徴とする分岐接続箱。 - 【請求項2】 複数本の前記支持脚部が、前記プリント
回路基板に設けたランドに半田付けされていることを特
徴とする請求項1記載の分岐接続箱。 - 【請求項3】 複数本の前記支持脚部が、端子主体部の
板面と垂直となる方向に離れて設けられていることを特
徴とする請求項1又は2記載の分岐接続箱。 - 【請求項4】 複数本の支持脚部のうちプリント回路基
板のランドに半田付けされるものと半田付けされないも
のとは、その外形寸法を異ならせて形成されていること
を特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれかに記載
の分岐接続箱。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7343581A JPH09180831A (ja) | 1995-12-28 | 1995-12-28 | 分岐接続箱 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7343581A JPH09180831A (ja) | 1995-12-28 | 1995-12-28 | 分岐接続箱 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09180831A true JPH09180831A (ja) | 1997-07-11 |
Family
ID=18362638
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7343581A Pending JPH09180831A (ja) | 1995-12-28 | 1995-12-28 | 分岐接続箱 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09180831A (ja) |
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6755677B2 (en) | 2002-02-19 | 2004-06-29 | Denso Corporation | Electronic circuit unit having a penetration-type connector housing |
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| JP2009153239A (ja) * | 2007-12-18 | 2009-07-09 | Sumitomo Wiring Syst Ltd | 電気接続箱 |
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| WO2026018677A1 (ja) * | 2024-07-18 | 2026-01-22 | I-Pex株式会社 | 端子 |
-
1995
- 1995-12-28 JP JP7343581A patent/JPH09180831A/ja active Pending
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