JPH09180951A - 漏洩変圧器 - Google Patents

漏洩変圧器

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Publication number
JPH09180951A
JPH09180951A JP7351431A JP35143195A JPH09180951A JP H09180951 A JPH09180951 A JP H09180951A JP 7351431 A JP7351431 A JP 7351431A JP 35143195 A JP35143195 A JP 35143195A JP H09180951 A JPH09180951 A JP H09180951A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bypass core
core
bypass
coil
secondary coil
Prior art date
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Pending
Application number
JP7351431A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiromichi Kimura
紘道 木村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyo Electric Manufacturing Ltd
Original Assignee
Toyo Electric Manufacturing Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Toyo Electric Manufacturing Ltd filed Critical Toyo Electric Manufacturing Ltd
Priority to JP7351431A priority Critical patent/JPH09180951A/ja
Publication of JPH09180951A publication Critical patent/JPH09180951A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】1次コイル1の外周にバイパスコア3を設置し
て、その外周に2次コイル2を巻回する場合は、バイパ
スコア3は1次コイル1と2次コイル2に固く押さえら
れているために、調整のために抜き差しするのが非常に
手間がかかる。また、1次コイル1と2次コイル2を個
々に製作した後にバイパスコア3を挿入する場合は、バ
イパスコア3が抜け易いために、容易に抜けないないよ
うに固定することに非常に手間がかかるなど、これらの
点を解決することにある。 【解決手段】バイパスコア3の中央のコアの高さを、1
次コイル1と2次コイル2と同じ高さとし、その両端部
のコアは必要な高さだけコイルより高くする。バイパス
コアの凹部に第2のバイパスコア6を挿入し、ネジによ
り締付固定する。バイパスコア3の下部においても同様
である。また、他の構成としては、バイパスコア3の高
さを1次コイル1および2次コイル2よりも必要な高さ
だけ高くする。第2のバイパスコア6をネジにより締付
固定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、漏洩変圧器のバイ
パスコアの固定および漏れリアクタンスを容易に調整で
きる漏洩変圧器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図9は従来の漏洩変圧器の正面断面図、
図10は平面図である。図9,10において、コイルの
製作方法としては、1次コイル1を巻いた後、薄い鋼板
を積み重ねたバイパスコア3を1次コイルの外周に必要
な箇所に配置する。その後バイパスコア3の外周に2次
コイル2を巻回してコイル群を形成する。コイル製作の
他の方法として、1次コイル1、および2次コイル2を
個々に巻回した後、1次コイル1と2次コイル2との空
隙部にバイパスコアを挿入する場合もある。また、1次
コイルと2次コイルの順序が入れ替わる場合もある。上
記のようにコイル群を製作した後、コイル群をコア4と
共に、金具5により、全体を固定して、漏洩変圧器を製
作している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このようにして漏洩変
圧器を製作した後は、漏れリアクタンスを測定する。こ
の漏れリアクタンスが規定値内に納まっていない場合
は、金具を取り外して、バイパスコア3を抜き取り、バ
イパスコア3の積み厚を調整して、再度組み立て、漏れ
リアクタンスを測定する。漏れリアクタンスが規定値内
に納まるまでこの作業を繰り返す。1次コイル1の外周
にバイパスコア3を設置して、その外周に2次コイル2
を巻回する場合は、バイパスコア3は1次コイル1と2
次コイル2に固く押さえられているために、上記調整の
ために抜き差しするのが非常に手間がかかる。また、1
次コイル1と2次コイル2を個々に製作した後にバイパ
スコア3を挿入する場合は、バイパスコア3が抜け易い
ために、容易に抜けないないように固定することに非常
に手間がかかる。更に変圧器を長期間使用すると、絶縁
物の劣化により、絶縁物の体積が減少するために、従来
の漏洩変圧器ではバイパスコア3が抜け落ちるおそれが
あった。
【0004】
【課題を解決するための手段】バイパスコア3の中央の
コアの高さを、1次コイル1と2次コイル2と同じ高さ
とし、その両端部のコアは必要な高さだけコイルより高
くする。バイパスコアの凹部に第2のバイパスコア6を
挿入し、ネジにより締付固定する。バイパスコア3の下
部においても同様である。また、他の構成としては、バ
イパスコア3の高さを1次コイル1および2次コイル2
よりも必要な高さだけ高くする。第2のバイパスコア6
をネジにより締付固定する。このようにして得られた漏
洩変圧器の漏れリアクタンスを測定した結果、規定値に
納まらない場合、ネジ7を緩めて第2のバイパスコア6
の積層厚さを調節する。このことにより、抜き差しの困
難なバイパスコア3を抜き差しすることなく、漏れリア
クタンスの調節をすることが出来る。
【0005】
【発明の実施の形態】図1〜図5は本発明の実施例を示
す図であり、図1は本発明の実施例を示す漏洩変圧器の
断面図、図2は平面図、図3は本発明のバイパスコアと
第2のバイパスコアを組み合わせた斜視図、図4はバイ
パスコアの斜視図、図5は第2のバイパスコアとスペ−
サを示す斜視図、図6〜図8は他の発明の実施例を示す
図であり、図6は漏洩変圧器の断面図、図7は平面図、
図8は本発明の第2のバイパスコアの斜視図である。図
1〜5において、1次コイル1を巻回したのち、バイパ
スコア3を1次コイル1の外周に設置し、その外周に2
次コイルを巻き回して、コイルを製作する。なお、1次
コイルと2次コイルの順序が反対でも構わない。バイパ
スコアの上下の凹部に第2のバイパスコア6、および絶
縁物または非磁性の金属からなるスペ−サ7を挿入す
る。バイパスコア3、第2のバイパスコア6およびスペ
−サ7に空いている穴にネジ8をとおして締付固定す
る。漏れリアクタンスを調整する場合は、ネジ8を取り
外し、バイパスコア6およびスペ−サ7を取り外す。漏
れリアクタンスを小さくしたい場合は、第2のバイパス
コア6の積み重ねた板を減らし、スペ−サ7をその量だ
け厚くする。漏れリアクタンスを大きくしたい場合は、
バイパスコア6の積み重ねた板を増加し、スペ−サ7を
その量だけ低減する。この手段により、バイパスコア3
を抜き差しすることなく、容易に漏れリアクタンスを調
整することができる。また、バイパスコア3は、短いコ
アイタと長いコアイタを複数枚ずつ組み合わせている
が、長いコアイタを他の金属または非金属のイタとして
もよい。
【0006】図6〜8において、1次コイル1を巻回し
たのち、バイパスコア3を1次コイル1の外周に設置
し、その外周に2次コイルを巻き回して、コイルを製作
する。バイパスコア3の上下両端の1方の端面に第2の
バイパスコア6を設置する。第2のバイパスコア6およ
びスペ−サ7に空いている穴にネジ8をとおして締付固
定する。漏れリアクタンスを調整する場合は、ネジ8を
取り外し、第2のバイパスコア6を取り外す。漏れリア
クタンスを小さくしたい場合は、第2のバイパスコア6
の積み重ねた板を減らす。漏れリアクタンスを大きくし
たい場合は、第2のバイパスコア6の積み重ねた板を増
加する。この手段により、バイパスコアを抜き差しする
ことなく、容易に漏れリアクタンスを調整することがで
きる。1次コイルと2次コイルを個々に製作して、その
間にバイパスコアを挿入する場合も、調整の手段は同じ
である。
【0007】
【発明の効果】本発明によれば、バイパスコア3の上下
両端に第2のバイパスコア6を設けることによって、漏
れリアクタンスの調整を第2のバイパスコア6の積み厚
を調整することで可能である。従って、固く挿入されて
いる抜き差しの困難なバイパスコア3の積み厚の調整を
する必要が無くなり、漏れリアクタンスの調整作業が非
常に容易になる。また、変圧器を長期間使用すると、絶
縁物の劣化により、絶縁物の体積が減少するために、従
来の漏洩変圧器では、バイパスコア3が抜け落ちるおそ
れがあったが、その場合でもバイパスコア3の上下に、
第2のバイパスコア6をネジにより固定しているため、
抜け落ちることはない。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明の1実施例を示す正面断面図であ
る。
【図2】図2は本発明の1実施例を示す平面図である。
【図3】図3は本発明のバイパスコア第2のバイパスコ
アを組み合わせた斜視図である。
【図4】図4は本発明のバイパスコアの詳細な斜視図で
ある。
【図5】図5は本発明の第2のバイパスコアおよびスペ
−サの詳細な斜視図である。
【図6】図6は本発明の他の実施例を示す正面断面図で
ある。
【図7】図7は本発明の他の実施例を示す平面図であ
る。
【図8】図8は本発明の第2のバイパスコアの詳細な斜
視図である。
【図9】図9は従来の漏洩変圧器の正面断面図である。
【図10】図10は従来の漏洩変圧器の平面図である。
【符号の説明】
1 1次コイル 2 2次コイル 3 バイパスコア 4 コア 5 金具 6 第2のバイパスコア 7 スペ−サ 8 ネジ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 1次コイルと2次コイルとの間に、複数
    のコアイタを積み重ねてなるバイパスコアを複数個配置
    した漏洩変圧器において、バイパスコアの両端部の1枚
    または複数枚のコアイタをコイルより長くし、内部のコ
    アイタは該コイルと同じ長さとし、そのバイパスコアの
    上下の凹部に、前記1次コイルおよび2次コイルに対向
    するように第2のバイパスコアおよびスペ−サを配置
    し、バイパスコアと第2のバイパスコアおよびスペ−サ
    をネジまたはピンにより連結固定したことを特徴とする
    漏洩変圧器。
  2. 【請求項2】 バイパスコアの両端部の1枚または複数
    枚のコアイタを、他の金属または絶縁物の板とする請求
    項1記載の漏洩変圧器。
  3. 【請求項3】 バイパスコアをコイルより長くし、前記
    1次コイルおよび2次コイルに対向するように第2のバ
    イパスコアをバイパスコアの上下両端部の一方の端面に
    配置し、バイパスコアと第2のバイパスコアをネジまた
    はピンにより連結固定した請求項1又は2記載の漏洩変
    圧器。
JP7351431A 1995-12-25 1995-12-25 漏洩変圧器 Pending JPH09180951A (ja)

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Cited By (4)

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