JPH09181231A - ヒートシンクの製造法 - Google Patents

ヒートシンクの製造法

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JPH09181231A
JPH09181231A JP33893795A JP33893795A JPH09181231A JP H09181231 A JPH09181231 A JP H09181231A JP 33893795 A JP33893795 A JP 33893795A JP 33893795 A JP33893795 A JP 33893795A JP H09181231 A JPH09181231 A JP H09181231A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 取付モジュールとプレートフィンとの材質が
同一又は異質であって、特にプレートフィンが薄肉で放
熱性能の優れるようにすること。 【解決手段】 僅かな穴幅Tで,所定の穴長さS,所定
の穴深さHをなしたスリット状の薄形穴部10を所定間
隔をおいて多数形成した金型Bの薄形穴部10内に、該
薄形穴部10の穴幅T、穴長さS,穴深さHに対応する
薄肉の板厚tで,所定の板長さs,所定の板高さhのア
ルミニウム等の非鉄金属Cによるプレートフィン2のそ
れぞれの上端が露出するように挿入すること。これらを
鋳枠筺体11内に装填し、該鋳枠筺体11内にアルミニ
ウム等の非鉄金属Cの溶湯C0 を充填し、前記プレート
フィン2のそれぞれの上端を溶湯C0 にて埋設させて溶
湯C 0 を養生させること。前記溶湯C0 が硬化した非鉄
金属Cは取付モジュール1とし、該取付モジュール1に
前記プレートフィン2を多数植設して製造すること。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は、取付モジュールと
プレートフィンとの材質が同一又は異質で、特にプレー
トフィンが薄肉で放熱性能の優れたヒートシンクの製造
法に関する。
【0002】
【従来の技術】CPU,MPU等のLSI(高密度集積
回路)においては、特に、熱的性能が部品の信頼度ある
いは寿命に影響し、温度上昇がその寿命,高速性等に大
きく影響される。そのLSIが高密度集積化および高速
化されるのに伴い、それから発生する熱量の増大で従来
技術のものでは放熱性能に限界がありファン等を最近接
させて強制的に冷却を施さなければ対処できないのが現
状であり、それでも放熱が追いつかないLSIも出てき
ている。したがって、ファンを近接に取り付けるための
スペース確保,及び組み上げ後の入り組んだ部分でのフ
ァン故障の放置によるコンピュータ本体への迅大な被
害,他ファン交換の多大な工作が必要,等の問題が多々
あった。
【0003】また、ピンフィン付きのヒートシンクとし
て、空冷構造のものがあり、該当のCPU,MPU等の
LSI箇所を個別的に放熱でき、さらに、液体による冷
却構造とは異なり、液漏れ等もなく故障もなく、簡易な
構造で、安全性、信頼性の著しく高いものである。この
ようなピンフィン付きのヒートシンクでは、放熱性能に
おいて低いという問題がある。これを解決して放熱性能
を高めるには、具体的には、多数設けたピンフィンの直
径を小さくすればする程良いと研究されており、これは
実験的にも認められている事実である。
【0004】また ヒートパイプにおいても、冷却用の
ヒートシンクが必要とされており、この場合には、方向
性は一定であってもよいため、プレートフィンを所定間
隔に並列状に多数設けたヒートシンクが開発されている
が、この場合も、薄肉のプレートフィンをピンホール等
なくして、如何に良好なるヒートシンクを製造するかが
課題とされている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】以上のように、現在の
技術では、プレートフィンの肉厚を1mm以下として、ダ
イキャスト成形等で整然と製造することは困難とされて
いる。即ち、プレートフィンの肉厚が薄くなると、型に
設けたスリット状の穴内に、圧力を上げて充填しても、
アルミニウム等の溶湯が十分に回らず、整然としたプレ
ートフィンの形成はできない欠点があった。
【0006】
【課題が解決するための手段】そこで発明者は、前記課
題を解決すべく、鋭意,研究を重ねた結果、その発明
を、僅かな穴幅で,所定の穴長さ,所定の穴深さをなし
たスリット状の薄形穴部を所定間隔をおいて並列状に多
数形成した金型の薄形穴部内に、該薄形穴部の穴幅,穴
長さ,穴深さに対応する薄肉の板厚で,所定の板長さ,
所定の板高さのアルミニウム等の非鉄金属によるプレー
トフィンのそれぞれの上端が露出するように挿入し、こ
れらを鋳枠筺体内に装填し、該鋳枠筺体内にアルミニウ
ム等の非鉄金属の溶湯を充填し、前記プレートフィンの
それぞれの上端を溶湯にて埋設させて溶湯を養生させ、
前記溶湯が硬化した非鉄金属は取付モジュールとし、該
取付モジュールに前記プレートフィンを多数植設して製
造してなるヒートシンクの製造法としたり、或いは、僅
かな穴幅で,所定の穴長さ,所定の穴深さをなしたスリ
ット状の薄形穴部を所定間隔をおいて並列状に多数形成
した金型の薄形穴部内に、該薄形穴部の穴幅,穴長さ,
穴深さに対応する薄肉の板厚で,所定の板長さ,所定の
板高さのアルミニウム等の非鉄金属によるプレートフィ
ンのそれぞれの上端が露出するように挿入し、これらを
鋳枠筺体内に装填し、該鋳枠筺体内にアルミニウム等の
非鉄金属の溶湯を充填し、前記プレートフィンのそれぞ
れの上端を溶湯にて埋設させて溶湯鍛造し、該溶湯鍛造
したものを養生させ、前記溶湯が硬化した突起部4は取
付モジュールとし、該取付モジュールに前記プレートフ
ィンを多数植設して製造してなるヒートシンクの製造法
としたことにより、極めて放熱性能の優れたものにで
き、前記の課題を解決したものである。
【0007】
【実施の形態】以下、本発明の第1の製造法の実施の形
態について図1乃至図6に基づいて説明する。まず、そ
の製造法にかかる構成部品及びその製造法による製品に
ついて説明する。図6に示すように、本件発明のLSI
用又はヒートパイプ用のヒートシンクAは、アルミニウ
ム等で熱伝導率が優れた非鉄金属Cによる板状の取付モ
ジュール1と、この上面に該取付モジュール1の材質と
同一の非鉄金属Cによるプレートフィン2,2,…が多
数植設されたものとから構成されている。
【0008】そのヒートシンクAは、方形状の板片とし
ての取付モジュール1に対して、薄肉の板厚tで,所定
の板長さs,所定の板高さhのプレートフィン2,2,
…が所定間隔Pをおいて並列状に多数植設されている。
【0009】そのプレートフィン2,2間はあまり密に
設けてもフィン間流路の流動抵抗が増加し、フィンは有
効に働かない。このため、空気流速が小さい場合、過密
にするようにプレートフィン2を用いるのは危険であ
る。またフィンの設置間隔が粗に過ぎると伝熱面積が小
さく、ヒートシンクとしての放熱性能が低下するため、
流動抵抗の増大と伝熱面積の増加率との調和から決定さ
れる適正なるプレートフィン2,2相互の間隔を求める
ことが必要である。
【0010】また、僅かな穴幅Tで,所定の穴長さS,
所定の穴深さHをなしたスリット状の薄形穴部10が所
定間隔において多数設けられて金型Bとして構成されて
いる〔図1(A),(B)及び図2(A)参照〕。該薄
形穴部10の穴幅T,穴長さS,穴深さHに対応するよ
うに、薄肉の板厚tで,所定の板長さs,所定の板高さ
hに前記プレートフィン2は形成されている。即ち、薄
形穴部10の穴幅Tで,所定の穴長さS,所定の穴深さ
Hに、隙間が殆どないような寸法の、僅かに小さい形及
び大きさとして形成されている。
【0011】その金型Bを具体的に製作するには、図1
(C)に示すように、間隔用板の厚さP′(=P)の方
形状の板片B1 と、板厚T′(=T)の方形状で、高さ
H′(=H)で、長さS′(=S)のコ字状の切欠きが
形成された板片B2 とが交互に重ねられて、薄形穴部1
0の穴幅T,穴長さS,穴深さHになるようにする。こ
れによって、精度の高い金型Bができる。
【0012】11は鋳枠筺体であって、図3及び図4に
示すように、この内部の底に前記金型Bが装填されるよ
うに構成され、前記鋳枠筺体11の上方には、油圧装置
による押圧板15が加圧可能に設けられている。
【0013】次に、本発明の第1の製造方法の実施の形
態について説明すると、まず、前記金型B内の多数の薄
形穴部10,10,…内に、前記プレートフィン2,2
をそれぞれ挿入する〔図2(B)参照〕。このとき、プ
レートフィン2のそれぞれの上端が前記薄形穴部10の
上部より僅かの高さh′だけ露出するようにセットする
〔図2(C)参照〕。このようにして全体の前記薄形穴
部10,10,…にプレートフィン2,2,…が挿入さ
れる。
【0014】そして、このようなプレートフィン2を設
けた金型Bを、鋳枠筺体11の内部に装填し、次いで、
アルミニウム等の非鉄金属Cの溶湯C0 を充填し〔図3
(A)参照〕、前記プレートフィン2,2,…の上端が
埋設するように充填する〔図3(B)参照〕。そして、
油圧装置によって押圧板15にて溶湯C0 を殴打する
〔図4(A),(B)参照〕。このような衝撃荷重によ
っての押圧を、この明細書では、溶湯を鍛造させた状態
であり、溶湯鍛造という。このため、その溶湯C 0 は、
粘性が多い状態が好適である。このような溶湯鍛造で
は、その溶湯C0 の金属組織がより密となり、硬度が増
加するようになる。
【0015】その後、その溶湯C0 を養生する。その養
生している状態で、プレートフィン2と、非鉄金属Cの
溶湯C0 とが非鉄金属Cで同一材質であるために、その
プレートフィン2が金型Bから上端が露出している箇所
は、その溶湯C0 の溶融温度にて溶解して一体化する。
これによって、この溶湯C0 が硬化した後に、硬化した
所定厚さの非鉄金属Cとプレートフィン2,2,…とを
前記鋳枠筺体11から取り出し、且つその金型Bから取
り出す(図5参照)。すると、非鉄金属Cは取付モジュ
ール1として成形でき、該取付モジュール1には前記プ
レートフィン2,2,…が一体化して多数植設すること
ができる(図5の上側参照)。これによって、プレート
フィン2と取付モジュール1とがそれぞれ同一の金属材
によるヒートシンクAを製造できる(図6参照)。
【0016】次に、第2の製造方法としての大きな特徴
は、油圧装置による押圧板15を設けず、その溶湯C0
を押圧しない構成となっているのみである。この外の製
造方法は、第1の製造方法と同一である。このため、図
1乃至図3までと、図5とは同一であり、図3(B)の
状態で、養生して溶湯C0 を硬化させるものである。こ
のような方法では、取付モジュール1にピンホール等が
発生する可能性あるが、プレートフィン2は、予め別に
製造したものであり、ピンホール等も全くなく、極めて
整然としたものにできる。
【0017】次に、第3の実施の形態の製造法では、ア
ルミニウム等の非鉄金属Cによる板状の取付モジュール
1と、この上面に該取付モジュール1の異なる材質の銅
等の金属製のプレートフィン2,2,…が多数植設され
たものとから構成されているヒートシンクAの製造法で
ある。この場合は、前記第1の製造法と略同一である
が、そのプレートフィン2の上端は、溶湯C0 に溶解せ
ず、プレートフィン2と取付モジュール1とが別部材と
して構成されるものである(図7及び図8参照)。この
場合には、特に、プレートフィン2の材質を放熱性能を
増加できるようにできる。
【0018】また、第4の製造法の実施の形態として
は、第3の実施の形態と同一で、しかも前記第2の製造
法の実施の形態と同一であり、溶湯鍛造しない場合であ
る。この説明は省略する。
【0019】また、他のヒートシンクAの実施の形態と
しては、プレートフィン2の形状,構造を変形させた場
合である。即ち、図9に示すように、そのプレートフィ
ン2,2,…において、開口孔3,3,…が適宜設けら
れ、該開口孔3,3,…の位置が偏心するように設けら
れている。このようにすることで、プレートフィン2の
面に対して直交するような方向から、その開口孔3,
3,…が偏心していることで、その直交する方向からの
風に対しても、その開口孔3を介して流通し、乱流状態
にできる。即ち、プレートフィン2では、この並列した
方向に直交する方向に対してのみ空気が流通するもので
あり、方向性が一定であるが、図9の場合には、この方
向性が多方向にできる。
【0020】また、他のヒートシンクAのさらに別の実
施の形態としては、プレートフィン2に対して凹部又は
凸部等の突起部4を適宜形成した場合である。即ち、図
10に示すように、そのプレートフィン2に僅かの高さ
の突起部4,4,…を多数膨出形成したものである。こ
の場合の突起部4の高さは、プレートフィン2が仮に約
0.4mm程度の場合に、約0.1mm乃至約0.3mm程度
であり、その溶湯C0が、溶湯鍛造以外の場合におい
て、前記薄形穴部10内に浸入しないように構成されて
いる。
【0021】さらに、図11(A)及び(B)に示すよ
うに、そのプレートフィン2に対して、その板厚よりも
大きな高さの突起部4を形成した場合であって、この場
合には、前記プレートフィン2の下側寄りに横方向に横
リブ5が形成されている。特に、この横リブ5は、図1
1(C)に示すように、製造時において、前記金型Bの
薄形穴部10を塞ぐように構成され、溶湯C0 が薄形穴
部10内に浸入しないように構成されている。
【0022】
【実施例】実施例は、製品の場合であるが、63.5cm
平方の大きさで、厚さ1mmのアルミニウム合金製で取付
モジュール1とし、該取付モジュール1に、一体的に、
厚さ0.4mmで、板長さが63.5cmで、高さ49mmの
複数のプレートフィン2,2,…が植設されている。具
体的には、前記取付モジュール1の両方向に0.75mm
残して、前記プレートフィン2が間隔1mmで、45枚が
多数穿設されて構成されている。このようなヒートシン
クAは、前述の第1の製造法による実施の形態にて製造
されている。
【0023】
【発明の効果】請求項1の発明においては、僅かな穴幅
Tで,所定の穴長さS,所定の穴深さHをなしたスリッ
ト状の薄形穴部10を所定間隔をおいて多数形成した金
型Bの薄形穴部10内に、該薄形穴部10の穴幅T、穴
長さS,穴深さHに対応する薄肉の板厚tで,所定の板
長さs,所定の板高さhのアルミニウム等の非鉄金属C
によるプレートフィン2のそれぞれの上端が露出するよ
うに挿入し、これらを鋳枠筺体11内に装填し、該鋳枠
筺体11内にアルミニウム等の非鉄金属Cの溶湯C0
充填し、前記プレートフィン2のそれぞれの上端を溶湯
0 にて埋設させて溶湯C0 を養生させ、前記溶湯C0
が硬化した非鉄金属Cは取付モジュール1とし、該取付
モジュール1に前記プレートフィン2を多数植設して製
造してなるヒートシンクの製造法としたことにより、取
付モジュール1とプレートフィン2とが同質又は異質で
あっても、プレートフィン2は予め製造されたものであ
り、該プレートフィン2は製造時において成形するもの
ではないため、従来のダイキャストによって圧力を加え
て行うものとは大きく相違し、完成したときには、プレ
ートフィン2は、ピンホール等の一切存在しない整然と
したものにできる。さらに、プレートフィン2は、特
に、予め成形するために、薄肉材であっても十分でき
る。
【0024】以上のような請求項1の発明では、予め、
プレートフィン2は成形したものであるため、養生する
のは、取付モジュール1の該当箇所に充填した溶湯C0
のみであり、細い箇所まで溶湯C0 が入るまでの時間は
必要とせず、量産が可能である。また、そのプレートフ
ィン2には、比較的凹凸の高さが低い突起部4を成形し
たものであっても、該突起部4は予め成形済のものであ
るため、ダイキャスト成形で引き抜きで一体化するもの
とは異なり、良好に成形できる利点がある。
【0025】次に、請求項2の発明では、請求項1にお
いて、特に、養生する前に、溶湯鍛造したものであるた
め、取付モジュール1箇所になる溶湯C0 の金属組織が
より密となり、ヒートシンクとして、放熱性能を良好で
き,且つ硬度が増加し、強固にできる。
【0026】請求項3の発明では、請求項1又は2にお
いて、前記プレートフィン2と取付モジュール1とを同
一材質にしてなるヒートシンクの製造法としたことによ
り、製造したヒートシンクAが、同一材質ゆえに、溶湯
0 とプレートフィン2とが溶融して一体化し、強固と
なるのみならず、製造費用を安価にできる。
【0027】請求項4の発明では、請求項1又は2にお
いて、前記プレートフィン2と取付モジュール1とを異
なる材質にしてなるヒートシンクの製造法としたことに
より、製造したヒートシンクAのプレートフィン2が、
より放熱性能が優れたものにできる利点がある。
【0028】請求項5の発明では、請求項1又は2にお
いて、前記プレートフィン2に適宜な開口孔3を穿孔し
てなるヒートシンクの製造法としたことにより、特に、
引き抜きにて製造する方法とは異なり、そのプレートフ
ィン2は予め成形してあるため、そのような開口孔3が
途中に存在しても、整然として成形できる利点がある。
また、その製品では、プレートフィン2の並列した方向
に直交する方向に対してのみ空気が流通するものと、方
向が異なる方向にも、その開口孔3を介して流通でき、
放熱性能を増加させうる。
【0029】請求項6の発明では、請求項1又は2にお
いて、前記薄形穴部10に溶湯C0が浸入しない範囲内
において、前記プレートフィン2に突起部4を成形して
なるヒートシンクの製造法としたことにより、特に、引
き抜きにて製造する方法とは異なり、そのプレートフィ
ン2は予め成形してあるため好適に製造できる利点があ
る。また、その製品としては、プレートフィン2の板面
方向に対しての空気流通に対しても、その空気が突起部
4にて衝突し、乱流を発生させ、放熱性能を増加でき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】(A)は金型の斜視図 (B)は(A)の要部拡大断面図 (C)は金型を製作する一実施の形態の構成部材の分解
斜視図
【図2】(A)は金型の断面図 (B)は金型の薄形穴部内に、予め製造したプレートフ
ィンを挿入している状態の断面図 (C)はプレートフィンを植設完了した要部拡大断面図
【図3】(A)は鋳枠筺体内にプレートフィン付き金型
を挿入し、上からアルミニウム等の非鉄金属の溶湯を充
填している状態図 (B)は鋳枠筺体内にプレートフィン付き金型を挿入
し、上からアルミニウム等の非鉄金属の溶湯の充填が完
了した断面図
【図4】(A)は溶湯に対して押圧板を押圧せんとする
断面図 (B)は溶湯に対して押圧板を押圧完了した断面図
【図5】溶湯が硬化した後に、金型からプレートフィン
付き取付モジュールを取り出している状態の断面図
【図6】ヒートシンクが製造完了した断面図
【図7】プレートフィンと取付モジュールとが異なる非
鉄金属となっているヒートシンクの別の実施の形態の斜
視図
【図8】図7の要部拡大断面図
【図9】ヒートシンクの別の実施の形態の斜視図
【図10】(A)はヒートシンクのさらに別の実施の形
態の要部斜視図 (B)は(A)の要部拡大断面図
【図11】(A)はプレートフィンのさらに別の実施の
形態の要部斜視図 (B)は(A)のプレートフィンを植設した要部拡大断
面図 (C)は(B)を製造する過程の断面図
【符号の説明】
1…取付モジュール 2…プレートフィン 3…開口孔 10…薄形穴部 11…鋳枠筺体 15…押圧板 B…金型 C…非鉄金属 C0 …溶湯

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 僅かな穴幅で,所定の穴長さ,所定の穴
    深さをなしたスリット状の薄形穴部を所定間隔をおいて
    並列状に多数形成した金型の薄形穴部内に、該薄形穴部
    の穴幅,穴長さ,穴深さに対応する薄肉の板厚で,所定
    の板長さ,所定の板高さのアルミニウム等の非鉄金属に
    よるプレートフィンのそれぞれの上端が露出するように
    挿入し、これらを鋳枠筺体内に装填し、該鋳枠筺体内に
    アルミニウム等の非鉄金属の溶湯を充填し、前記プレー
    トフィンのそれぞれの上端を溶湯にて埋設させて溶湯を
    養生させ、前記溶湯が硬化した非鉄金属は取付モジュー
    ルとし、該取付モジュールに前記プレートフィンを多数
    植設して製造してなることを特徴とするヒートシンクの
    製造法。
  2. 【請求項2】 僅かな穴幅で,所定の穴長さ,所定の穴
    深さをなしたスリット状の薄形穴部を所定間隔をおいて
    並列状に多数形成した金型の薄形穴部内に、該薄形穴部
    の穴幅,穴長さ,穴深さに対応する薄肉の板厚で,所定
    の板長さ,所定の板高さのアルミニウム等の非鉄金属に
    よるプレートフィンのそれぞれの上端が露出するように
    挿入し、これらを鋳枠筺体内に装填し、該鋳枠筺体内に
    アルミニウム等の非鉄金属の溶湯を充填し、前記プレー
    トフィンのそれぞれの上端を溶湯にて埋設させて溶湯鍛
    造し、該溶湯鍛造したものを養生させ、前記溶湯が硬化
    した非鉄金属は取付モジュールとし、該取付モジュール
    に前記プレートフィンを多数植設して製造してなること
    を特徴とするヒートシンクの製造法。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2において、前記プレート
    フィンと取付モジュールとを同一材質にしてなることを
    特徴とするヒートシンクの製造法。
  4. 【請求項4】 請求項1において、前記プレートフィン
    と取付モジュールとを異なる材質にしてなることを特徴
    とするヒートシンクの製造法。
  5. 【請求項5】 請求項1又は2において、前記プレート
    フィンに適宜な開口孔を穿孔してなることを特徴とする
    ヒートシンクの製造法。
  6. 【請求項6】 請求項1又は2において、前記薄形穴部
    に溶湯が浸入しない範囲内において、前記プレートフィ
    ンに突起部を形成してなることを特徴とするヒートシン
    クの製造法。
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