JPH09181673A - 赤外線通信装置 - Google Patents
赤外線通信装置Info
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- JPH09181673A JPH09181673A JP7339567A JP33956795A JPH09181673A JP H09181673 A JPH09181673 A JP H09181673A JP 7339567 A JP7339567 A JP 7339567A JP 33956795 A JP33956795 A JP 33956795A JP H09181673 A JPH09181673 A JP H09181673A
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- signal
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 相手側の受信機の如何を問わず、正確に通信
し得る赤外線通信装置を提供する。 【解決手段】 波長の互いに異なる高速用LED5及び
低速用LED6が設けられる。CPU2にはこれら各高
速用LED5及び低速用LED6の発光波長に適合する
情報信号を生成する高速信号生成部2a及び低速信号生
成部2bと、生成された各高速用LED5又は低速用L
ED6の発光波長に適合する各情報信号の各高速用LE
D5又は低速用LED6への出力を切り替える情報信号
切替部2cとが設けられる。低速用LED6から発光さ
れる信号を検出するデータ確認入力ライン7と、データ
確認入力ライン7により検出された通信波形の変化又は
通信データのエラー率に基づいて、検出にかかる低速用
LED6からの発光を停止させるCPU2とが設けられ
ている。
し得る赤外線通信装置を提供する。 【解決手段】 波長の互いに異なる高速用LED5及び
低速用LED6が設けられる。CPU2にはこれら各高
速用LED5及び低速用LED6の発光波長に適合する
情報信号を生成する高速信号生成部2a及び低速信号生
成部2bと、生成された各高速用LED5又は低速用L
ED6の発光波長に適合する各情報信号の各高速用LE
D5又は低速用LED6への出力を切り替える情報信号
切替部2cとが設けられる。低速用LED6から発光さ
れる信号を検出するデータ確認入力ライン7と、データ
確認入力ライン7により検出された通信波形の変化又は
通信データのエラー率に基づいて、検出にかかる低速用
LED6からの発光を停止させるCPU2とが設けられ
ている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、情報生成手段から
の情報信号に基づいて発光ダイオードを発光させて赤外
線通信を行う赤外線通信装置に関するものである。
の情報信号に基づいて発光ダイオードを発光させて赤外
線通信を行う赤外線通信装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】赤外線通信は、低速で行う低速通信と高
速で行う高速通信とに大別される。そして、上記の低速
通信及び高速通信においては、それぞれ異なる波長域が
使用されている。
速で行う高速通信とに大別される。そして、上記の低速
通信及び高速通信においては、それぞれ異なる波長域が
使用されている。
【0003】上記低速通信を行う場合に使用される波長
域は900nm〜1000nmであり、高速通信を行う
場合に使用される波長域は800nm〜900nmであ
る。
域は900nm〜1000nmであり、高速通信を行う
場合に使用される波長域は800nm〜900nmであ
る。
【0004】上記低速通信で行われる赤外線通信には、
例えばTVやVTRに代表されるリモートコントローラ
(以下、「リモコン」と称する)があり、このリモコン
によってチャンネルや音量等の単純なデータ通信が可能
となっている。
例えばTVやVTRに代表されるリモートコントローラ
(以下、「リモコン」と称する)があり、このリモコン
によってチャンネルや音量等の単純なデータ通信が可能
となっている。
【0005】上記の低速通信を行うための赤外線通信装
置50は、例えば、図6に示すように、キーマトリック
ス51、CPU52、LED(Light Emitting Diode)
53を有するドライブ回路54、及びPD(Photo Diod
e)55を有する受信回路56等を備えている。
置50は、例えば、図6に示すように、キーマトリック
ス51、CPU52、LED(Light Emitting Diode)
53を有するドライブ回路54、及びPD(Photo Diod
e)55を有する受信回路56等を備えている。
【0006】上記の赤外線通信装置50では、キーマト
リックス51からの信号に対応する変調信号をCPU5
2からドライブ回路54に出力することによって、LE
D53が発光する。
リックス51からの信号に対応する変調信号をCPU5
2からドライブ回路54に出力することによって、LE
D53が発光する。
【0007】次いで、他のリモコン送信部から発光され
た発光信号は、受信回路56のPD55から入力され、
AMP57にて増幅され、復調回路58にて復調信号に
変換され、次いで、CPU52にて認識される。
た発光信号は、受信回路56のPD55から入力され、
AMP57にて増幅され、復調回路58にて復調信号に
変換され、次いで、CPU52にて認識される。
【0008】なお、TV及びVTR等のリモコンでは、
片方向通信のみ行われるので、リモコン送信部には受信
回路56はなく、また、TV本体受信部やVTR本体受
信部にはドライブ回路56及びキーマトリックス51が
存在しない。
片方向通信のみ行われるので、リモコン送信部には受信
回路56はなく、また、TV本体受信部やVTR本体受
信部にはドライブ回路56及びキーマトリックス51が
存在しない。
【0009】また、単純なリモコンでは、受信回路56
に復調回路58を使用せずに、増幅された変調信号をC
PU52にて直接認識するものもある。
に復調回路58を使用せずに、増幅された変調信号をC
PU52にて直接認識するものもある。
【0010】一方、高速通信で行われる赤外線通信は、
例えば、コンピュータ同士、コンピュータとプリンタ等
の端末機器との間、又はコンピュータと電子手帳等の情
報端末機器との間における大容量データ通信に利用され
ている。
例えば、コンピュータ同士、コンピュータとプリンタ等
の端末機器との間、又はコンピュータと電子手帳等の情
報端末機器との間における大容量データ通信に利用され
ている。
【0011】上記の高速通信を行うための赤外線通信装
置60では、図7に示すように、コンピュータ、プリン
タ又は情報端末機器等の情報機器61のCPU62から
入力された信号は、ゲートアレイ63にて変調され、L
ED64にて赤外線に変換されて送信される。
置60では、図7に示すように、コンピュータ、プリン
タ又は情報端末機器等の情報機器61のCPU62から
入力された信号は、ゲートアレイ63にて変調され、L
ED64にて赤外線に変換されて送信される。
【0012】他の機器から送信された信号は、PD65
にて受信され、AMP66にて増幅され、ゲートアレイ
63にて復調され、CPU62にて認識される。
にて受信され、AMP66にて増幅され、ゲートアレイ
63にて復調され、CPU62にて認識される。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の赤外線通信
装置では、上述したように、低速通信又は高速通信にお
いてそれぞれ異なる波長域のLED53・64が使用さ
れている。
装置では、上述したように、低速通信又は高速通信にお
いてそれぞれ異なる波長域のLED53・64が使用さ
れている。
【0014】したがって、コンピュータを利用して、T
VやVTRを殆ど操作することができないという問題点
を有している。
VやVTRを殆ど操作することができないという問題点
を有している。
【0015】すなわち、高速通信用の赤外線通信装置6
0にて高速通信を行うに際して、高速通信用のLED6
4に代えて低速通信用のLED53を使用すると、LE
D53の発光スピード、つまりLED53のON、OF
F動作が高速通信のスピードに追いつかない。具体的に
は、図8(a)に示すように、ゲートアレイ63から出
力された信号は、図8(b)に示すように、LED53
で発光するときに信号のOFF時に0Vまで戻らないた
め、受信された信号が、HIGH(5V)と判断され
る。このように、通信データが破壊される。
0にて高速通信を行うに際して、高速通信用のLED6
4に代えて低速通信用のLED53を使用すると、LE
D53の発光スピード、つまりLED53のON、OF
F動作が高速通信のスピードに追いつかない。具体的に
は、図8(a)に示すように、ゲートアレイ63から出
力された信号は、図8(b)に示すように、LED53
で発光するときに信号のOFF時に0Vまで戻らないた
め、受信された信号が、HIGH(5V)と判断され
る。このように、通信データが破壊される。
【0016】ここで、高速通信用のLED64は、O
N、OFF動作のスピード化のために、チップ材料のガ
リウム砒素にアルミニウムを追加しており、その結果、
発光波長が800nm〜900nmと短くなっているだ
けであるので、LED64にて低速通信を行うことは可
能である。
N、OFF動作のスピード化のために、チップ材料のガ
リウム砒素にアルミニウムを追加しており、その結果、
発光波長が800nm〜900nmと短くなっているだ
けであるので、LED64にて低速通信を行うことは可
能である。
【0017】しかし、発光波長800nm〜900nm
にて低速通信を行ったとしても、低速通信用のPD55
は、通常、波長約950nmのものが採用されており、
その結果、対応する波長が異なるために通信距離が例え
ば6cm〜10cmと極めて短くなり、現在のTVリモ
コン及びVTRリモコンのように数m離れた所からの通
信ができなくなる。
にて低速通信を行ったとしても、低速通信用のPD55
は、通常、波長約950nmのものが採用されており、
その結果、対応する波長が異なるために通信距離が例え
ば6cm〜10cmと極めて短くなり、現在のTVリモ
コン及びVTRリモコンのように数m離れた所からの通
信ができなくなる。
【0018】一方、上記の問題点とは別に、ASK方式
等の旧式の高速通信では900nm〜1000nmの波
長域が使用される一方、現在のDASK及びIrDA方
式の高速通信では800nm〜900nmの波長が使用
されている。このため、現在の赤外線通信装置と旧式の
赤外線通信装置との間で高速通信を行うと、LED64
の発光ピークゲインとPD65の受信ピークゲインとが
ずれるため、上記同様に、通信距離が短くなる。
等の旧式の高速通信では900nm〜1000nmの波
長域が使用される一方、現在のDASK及びIrDA方
式の高速通信では800nm〜900nmの波長が使用
されている。このため、現在の赤外線通信装置と旧式の
赤外線通信装置との間で高速通信を行うと、LED64
の発光ピークゲインとPD65の受信ピークゲインとが
ずれるため、上記同様に、通信距離が短くなる。
【0019】本発明は、上記従来の問題点に鑑みなされ
たものであって、その目的は、相手側の受信機の如何を
問わず、確実に通信し得る赤外線通信装置を提供するこ
とにある。
たものであって、その目的は、相手側の受信機の如何を
問わず、確実に通信し得る赤外線通信装置を提供するこ
とにある。
【0020】
【課題を解決するための手段】請求項1に係る発明の赤
外線通信装置は、上記課題を解決するために、情報生成
手段からの情報信号に基づいて発光ダイオードを発光さ
せて赤外線通信を行う赤外線通信装置において、発光波
長の互いに異なる2種類以上の発光ダイオードが設けら
れると共に、上記情報生成手段にはこれら各発光ダイオ
ードの発光波長に適合する情報信号を生成する適合波長
信号生成手段と、適合波長信号生成手段にて生成された
各発光ダイオードの発光波長に適合する各情報信号の上
記各発光ダイオードへの出力を切り替える情報信号切替
手段とが設けられる一方、上記発光ダイオードから発光
される信号を検出する検出手段と、この検出手段により
検出された通信波形の変化又は通信データのエラー率に
基づいて、上記検出にかかる発光ダイオードからの発光
を停止させる停止手段とが設けられていることを特徴と
している。
外線通信装置は、上記課題を解決するために、情報生成
手段からの情報信号に基づいて発光ダイオードを発光さ
せて赤外線通信を行う赤外線通信装置において、発光波
長の互いに異なる2種類以上の発光ダイオードが設けら
れると共に、上記情報生成手段にはこれら各発光ダイオ
ードの発光波長に適合する情報信号を生成する適合波長
信号生成手段と、適合波長信号生成手段にて生成された
各発光ダイオードの発光波長に適合する各情報信号の上
記各発光ダイオードへの出力を切り替える情報信号切替
手段とが設けられる一方、上記発光ダイオードから発光
される信号を検出する検出手段と、この検出手段により
検出された通信波形の変化又は通信データのエラー率に
基づいて、上記検出にかかる発光ダイオードからの発光
を停止させる停止手段とが設けられていることを特徴と
している。
【0021】上記の構成によれば、情報生成手段の適合
波長信号生成手段によって低速通信用発光ダイオード
(以下、「低速用発光ダイオード」と称する)の発光波
長に適合する情報信号(以下、「低速用情報信号」と称
する)及び高速通信用発光ダイオード(以下、「高速用
発光ダイオード」と称する)の発光波長に適合する情報
信号(以下、「高速用情報信号」と称する)が生成され
る。
波長信号生成手段によって低速通信用発光ダイオード
(以下、「低速用発光ダイオード」と称する)の発光波
長に適合する情報信号(以下、「低速用情報信号」と称
する)及び高速通信用発光ダイオード(以下、「高速用
発光ダイオード」と称する)の発光波長に適合する情報
信号(以下、「高速用情報信号」と称する)が生成され
る。
【0022】今、例えば、情報信号切替手段にて低速用
情報信号に切り替えられたとする。
情報信号に切り替えられたとする。
【0023】これによって、低速用情報信号が低速用発
光ダイオード及び高速用発光ダイオードに同時に出力さ
れ、低速用発光ダイオード及び高速用発光ダイオードが
それぞれ同時に発光する。
光ダイオード及び高速用発光ダイオードに同時に出力さ
れ、低速用発光ダイオード及び高速用発光ダイオードが
それぞれ同時に発光する。
【0024】この場合に、相手側が低速通信用受信機で
あるときには、低速用発光ダイオードからの発光信号に
より通信可能となる。このとき、低速用情報信号は高速
用発光ダイオードにも出力され、高速用発光ダイオード
からも発信が行われている。
あるときには、低速用発光ダイオードからの発光信号に
より通信可能となる。このとき、低速用情報信号は高速
用発光ダイオードにも出力され、高速用発光ダイオード
からも発信が行われている。
【0025】しかし、低速用情報信号を高速用発光ダイ
オードにて発信させても、相手側が低速通信用受信機で
あるときには、相手側は低速通信用受信フォトダイオー
ドを有しているため、通信波長域が異なり、通信距離が
低下する。したがって、高速用発光ダイオードからの発
光信号は、相手側の低速通信用受信機には伝わらない。
したがって、上述したように、上記低速用発光ダイオー
ドからの発光信号により問題なく通信できる。
オードにて発信させても、相手側が低速通信用受信機で
あるときには、相手側は低速通信用受信フォトダイオー
ドを有しているため、通信波長域が異なり、通信距離が
低下する。したがって、高速用発光ダイオードからの発
光信号は、相手側の低速通信用受信機には伝わらない。
したがって、上述したように、上記低速用発光ダイオー
ドからの発光信号により問題なく通信できる。
【0026】ここで、低速情報信号において、相手側が
高速通信用受信機であるときには通信はできない。
高速通信用受信機であるときには通信はできない。
【0027】このときには、情報信号切替手段にて高速
用報信号に切り替えられる。これによって、高速用情報
信号が低速用発光ダイオード及び高速用発光ダイオード
に同時に出力され、低速用発光ダイオード及び高速用発
光ダイオードからそれぞれ同時に送信される。
用報信号に切り替えられる。これによって、高速用情報
信号が低速用発光ダイオード及び高速用発光ダイオード
に同時に出力され、低速用発光ダイオード及び高速用発
光ダイオードからそれぞれ同時に送信される。
【0028】この場合に、相手側が高速通信用受信機で
あるので、高速用発光ダイオードからの発光信号により
通信可能となる。このとき、高速用情報信号が低速用発
光ダイオードにも出力され、低速用発光ダイオードから
も発信が行われている。しかし、高速用情報信号を低速
用発光ダイオードに出力して低速用発光ダイオードにて
発信させても、低速用発光ダイオードのON、OFF動
作が高速用情報信号のスピードに追いつかない。したが
って、通信データの破壊が生じる。
あるので、高速用発光ダイオードからの発光信号により
通信可能となる。このとき、高速用情報信号が低速用発
光ダイオードにも出力され、低速用発光ダイオードから
も発信が行われている。しかし、高速用情報信号を低速
用発光ダイオードに出力して低速用発光ダイオードにて
発信させても、低速用発光ダイオードのON、OFF動
作が高速用情報信号のスピードに追いつかない。したが
って、通信データの破壊が生じる。
【0029】このとき、検出手段が発光ダイオードから
発光される送信信号を検出しているので、この検出手段
により検出された通信波形の変化又は通信データのエラ
ー率に基づいて、低速用発光ダイオードの発光を停止さ
せる。
発光される送信信号を検出しているので、この検出手段
により検出された通信波形の変化又は通信データのエラ
ー率に基づいて、低速用発光ダイオードの発光を停止さ
せる。
【0030】これによって、高速用発光ダイオードと低
速用発光ダイオードとの同時通信による干渉を防止し、
上述のように、高速用情報信号による高速用発光ダイオ
ードからの発光により、高速通信用受信機への通信が問
題なくできる。
速用発光ダイオードとの同時通信による干渉を防止し、
上述のように、高速用情報信号による高速用発光ダイオ
ードからの発光により、高速通信用受信機への通信が問
題なくできる。
【0031】また、高速用情報信号による通信の場合
に、相手側が旧タイプの高速通信用受信機や低速通信用
受信機であるときがある。このとき、相手側は低速通信
用フォトダイオードにて受信する。
に、相手側が旧タイプの高速通信用受信機や低速通信用
受信機であるときがある。このとき、相手側は低速通信
用フォトダイオードにて受信する。
【0032】したがって、高速用発光ダイオードからの
送信信号では、通信距離の低下により、相手側の旧タイ
プの高速通信用受信機や低速通信用受信機には発光信号
が伝わらない。
送信信号では、通信距離の低下により、相手側の旧タイ
プの高速通信用受信機や低速通信用受信機には発光信号
が伝わらない。
【0033】一方、高速用情報信号による低速用発光ダ
イオードからの発光信号では、上述のように、通信デー
タの破壊が生じる。
イオードからの発光信号では、上述のように、通信デー
タの破壊が生じる。
【0034】このとき、検出手段が発光ダイオードから
発光される送信信号を検出しているので、停止手段は、
この検出手段により検出された通信波形の変化又は通信
データのエラー率に基づいて、低速用発光ダイオードの
発光を停止させる。これによって、破壊された通信デー
タでの通信を防止することができる。
発光される送信信号を検出しているので、停止手段は、
この検出手段により検出された通信波形の変化又は通信
データのエラー率に基づいて、低速用発光ダイオードの
発光を停止させる。これによって、破壊された通信デー
タでの通信を防止することができる。
【0035】なお、上記において、通信可能とするため
には、情報信号切替手段にて、低速用情報信号に切り替
えれば良い。
には、情報信号切替手段にて、低速用情報信号に切り替
えれば良い。
【0036】したがって、相手側の受信機の如何を問わ
ず、確実に通信し得る赤外線通信装置を提供でき、コン
ピュータ等の高速通信用機器からTV等の低速通信機器
への通信も確実かつ正確に行うことができる。
ず、確実に通信し得る赤外線通信装置を提供でき、コン
ピュータ等の高速通信用機器からTV等の低速通信機器
への通信も確実かつ正確に行うことができる。
【0037】請求項2に係る発明の赤外線通信装置は、
上記課題を解決するために、請求項1記載の赤外線通信
装置において、上記の検出手段は、上記発光ダイオード
に接続され、発光ダイオードからの発光信号を取り出し
て検出することを特徴としている。
上記課題を解決するために、請求項1記載の赤外線通信
装置において、上記の検出手段は、上記発光ダイオード
に接続され、発光ダイオードからの発光信号を取り出し
て検出することを特徴としている。
【0038】上記の構成によれば、検出手段は、発光ダ
イオードからの発光信号を取り出して検出する。したが
って、送信機のみを設計変更するだけで良いので、構造
を簡易にすることができる。
イオードからの発光信号を取り出して検出する。したが
って、送信機のみを設計変更するだけで良いので、構造
を簡易にすることができる。
【0039】請求項3に係る発明の赤外線通信装置は、
上記課題を解決するために、請求項1記載の赤外線通信
装置において、発光ダイオードからの発光信号を受信す
るためのフォトダイオードが設けられると共に、上記の
検出手段は、このフォトダイオードに接続されて上記発
光ダイオードからの発光信号を受信して検出することを
特徴としている。
上記課題を解決するために、請求項1記載の赤外線通信
装置において、発光ダイオードからの発光信号を受信す
るためのフォトダイオードが設けられると共に、上記の
検出手段は、このフォトダイオードに接続されて上記発
光ダイオードからの発光信号を受信して検出することを
特徴としている。
【0040】上記の構成によれば、上記発光ダイオード
からの発光信号はフォトダイオードにて受信され、検出
手段は、このフォトダイオードでの発光ダイオードから
の発光信号を検出する。
からの発光信号はフォトダイオードにて受信され、検出
手段は、このフォトダイオードでの発光ダイオードから
の発光信号を検出する。
【0041】したがって、送信機に受信部を備えている
赤外線通信装置においては、これを利用することができ
るので、簡易に行うことができ、コストアップを防止す
ることができる。
赤外線通信装置においては、これを利用することができ
るので、簡易に行うことができ、コストアップを防止す
ることができる。
【0042】
〔実施の形態1〕本発明における実施の一形態について
図1〜図4に基づいて説明すれば、以下の通りである。
図1〜図4に基づいて説明すれば、以下の通りである。
【0043】本実施の形態の赤外線通信装置は、図1に
示すように、コンピュータ1に備えられたCPU2を有
している。なお、本実施の形態においては、CPU2を
使用しているが、必ずしもこれに限らず、例えばゲート
アレイを使用することも可能である。
示すように、コンピュータ1に備えられたCPU2を有
している。なお、本実施の形態においては、CPU2を
使用しているが、必ずしもこれに限らず、例えばゲート
アレイを使用することも可能である。
【0044】上記のCPU2には、後述する高速用LE
D5の発光波長に適合する情報信号を生成する適合波長
信号生成手段としての高速信号生成部2aと低速用LE
D6の発光波長に適合する情報信号を生成する適合波長
信号生成手段としての低速信号生成部2bとが設けられ
ている。
D5の発光波長に適合する情報信号を生成する適合波長
信号生成手段としての高速信号生成部2aと低速用LE
D6の発光波長に適合する情報信号を生成する適合波長
信号生成手段としての低速信号生成部2bとが設けられ
ている。
【0045】上記の高速信号生成部2aは高速用情報信
号を生成する一方、低速信号生成部2bは低速用情報信
号を生成する。
号を生成する一方、低速信号生成部2bは低速用情報信
号を生成する。
【0046】また、CPU2には、これら高速信号生成
部2a又は低速信号生成部2bにて発生された情報信号
のいずれかを高速用LED5及び低速用LED6に出力
すべく切り替えるための情報信号切替手段としての情報
信号切替部2cが設けられている。
部2a又は低速信号生成部2bにて発生された情報信号
のいずれかを高速用LED5及び低速用LED6に出力
すべく切り替えるための情報信号切替手段としての情報
信号切替部2cが設けられている。
【0047】さらに、CPU2は、後述する検出手段と
してのデータ確認入力ライン7による検出値により、通
信波形の変化又は通信データのエラー率を算出して、そ
の算出値に基づいて、上記検出にかかる低速用LED6
からの発光を停止させる停止手段としての機能を有して
いる。
してのデータ確認入力ライン7による検出値により、通
信波形の変化又は通信データのエラー率を算出して、そ
の算出値に基づいて、上記検出にかかる低速用LED6
からの発光を停止させる停止手段としての機能を有して
いる。
【0048】また、本実施の形態においては、上記のC
PU2に対して2つのドライブ回路3・4が接続されて
いる。
PU2に対して2つのドライブ回路3・4が接続されて
いる。
【0049】上記のドライブ回路3には、高速通信を行
うための発光ダイオード(以下、「LED(Light Emit
ting Diode) と称する)としての高速用LED5が設け
られている。
うための発光ダイオード(以下、「LED(Light Emit
ting Diode) と称する)としての高速用LED5が設け
られている。
【0050】上記の高速用LED5は、チップ材料のガ
リウム砒素にアルミニウムを追加したものからなってお
り、発光域800nm〜900nmの波長を発光するよ
うになっている。
リウム砒素にアルミニウムを追加したものからなってお
り、発光域800nm〜900nmの波長を発光するよ
うになっている。
【0051】一方、上記のドライブ回路4には、低速通
信を行うための発光ダイオードとしての低速用LED6
が設けられている。
信を行うための発光ダイオードとしての低速用LED6
が設けられている。
【0052】上記の低速用LED6は、チップ材料のガ
リウム砒素からなっており、発光域900nm〜100
0nmの波長を発光するようになっている。
リウム砒素からなっており、発光域900nm〜100
0nmの波長を発光するようになっている。
【0053】したがって、本実施の形態においては、発
光波長の互いに異なる2種類の発光ダイオード、つまり
高速用LED5及び低速用LED6を備えていることに
なる。
光波長の互いに異なる2種類の発光ダイオード、つまり
高速用LED5及び低速用LED6を備えていることに
なる。
【0054】一方、上記低速用LED6が設けられたド
ライブ回路4には、図2にも示すように、低速用LED
6とCPU2との間に、検出手段としてのデータ確認入
力ライン7が設けられており、このデータ確認入力ライ
ン7は、コンデンサ8と増幅器(AMP)9とから構成
されている。
ライブ回路4には、図2にも示すように、低速用LED
6とCPU2との間に、検出手段としてのデータ確認入
力ライン7が設けられており、このデータ確認入力ライ
ン7は、コンデンサ8と増幅器(AMP)9とから構成
されている。
【0055】上記の構成を有する赤外線通信装置の動作
を説明する。本実施の形態の赤外線通信装置では、図1
に示すように、コンピュータ1のCPU2における高速
信号生成部2aにて高速用情報信号が生成されると共
に、低速信号生成部2bにて低速用情報信号が生成され
る。
を説明する。本実施の形態の赤外線通信装置では、図1
に示すように、コンピュータ1のCPU2における高速
信号生成部2aにて高速用情報信号が生成されると共
に、低速信号生成部2bにて低速用情報信号が生成され
る。
【0056】上記の高速用情報信号は高速用LED5に
適合し、低速用情報信号は低速用LED6に適合するも
のである。
適合し、低速用情報信号は低速用LED6に適合するも
のである。
【0057】今、例えば、情報信号切替部2cにて低速
用情報信号に切り替えられたとする。これによって、2
つのドライブ回路3・4が同時に駆動され、低速用情報
信号が低速用LED6及び高速用LED5に同時に出力
され、低速用LED6及び高速用LED5がそれぞれ同
時に発光する。
用情報信号に切り替えられたとする。これによって、2
つのドライブ回路3・4が同時に駆動され、低速用情報
信号が低速用LED6及び高速用LED5に同時に出力
され、低速用LED6及び高速用LED5がそれぞれ同
時に発光する。
【0058】このとき、低速用LED6からは波長90
0nm〜1000nmの赤外光が発光され、高速用LE
D5からは波長800nm〜900nmの赤外光が発光
される。
0nm〜1000nmの赤外光が発光され、高速用LE
D5からは波長800nm〜900nmの赤外光が発光
される。
【0059】この場合に、相手側が低速通信用受信機で
あるときには、低速用LED6からの発光信号により通
信可能となる。このとき、低速用情報信号は高速用LE
D5にも出力され、高速用LED5の発光が同時に行わ
れている。しかし、低速用情報信号を高速用LED5に
て発光させても、相手側が例えばTVやVTR等の低速
通信用受信機であるときには、相手側は通常、波長約9
50nmのPD(Photo Diode)を有しているので、通信
波長域が異なり、通信距離が低下する。
あるときには、低速用LED6からの発光信号により通
信可能となる。このとき、低速用情報信号は高速用LE
D5にも出力され、高速用LED5の発光が同時に行わ
れている。しかし、低速用情報信号を高速用LED5に
て発光させても、相手側が例えばTVやVTR等の低速
通信用受信機であるときには、相手側は通常、波長約9
50nmのPD(Photo Diode)を有しているので、通信
波長域が異なり、通信距離が低下する。
【0060】すなわち、高速用LED5から発光された
波長800nm〜900nmの赤外光が上記の波長約9
50nmのPDに入力する場合には、受信ピークゲイン
とLEDの発光ピークゲインがずれるために通信距離が
例えば6cm〜10cmと極めて短くなる。
波長800nm〜900nmの赤外光が上記の波長約9
50nmのPDに入力する場合には、受信ピークゲイン
とLEDの発光ピークゲインがずれるために通信距離が
例えば6cm〜10cmと極めて短くなる。
【0061】このため、通常の距離つまり例えば数メー
トル離れた相手側の低速通信用受信機には伝わらない。
したがって、上述したように、低速用LED6から波長
900nm〜1000nmの赤外光が出力されているの
で、コンピュータ1のCPU2からの情報を、この波長
約950nmのPDに入力させることができ、上記低速
用LED6からの発光信号により問題なく通信できる。
トル離れた相手側の低速通信用受信機には伝わらない。
したがって、上述したように、低速用LED6から波長
900nm〜1000nmの赤外光が出力されているの
で、コンピュータ1のCPU2からの情報を、この波長
約950nmのPDに入力させることができ、上記低速
用LED6からの発光信号により問題なく通信できる。
【0062】ここで、低速情報信号において、相手側が
プリンター等の高速通信用受信機であるときには通信は
できない。
プリンター等の高速通信用受信機であるときには通信は
できない。
【0063】このときには、情報信号切替部2cにて高
速用報信号に切り替えられる。なお、この切り替えは手
動により行うが、自動で行うことも可能である。
速用報信号に切り替えられる。なお、この切り替えは手
動により行うが、自動で行うことも可能である。
【0064】これによって、高速用情報信号が低速用L
ED6及び高速用LED5に同時に出力され、低速用L
ED6及び高速用LED5からそれぞれ同時に送信され
る。
ED6及び高速用LED5に同時に出力され、低速用L
ED6及び高速用LED5からそれぞれ同時に送信され
る。
【0065】この場合に、相手側が高速通信用受信機で
あるので、高速用LED5からの発光信号により通信可
能となる。このとき、高速用情報信号が低速用LED6
にも出力され、低速用LED6からも発信が行われてい
る。しかし、高速用情報信号を低速用LED6に出力し
て低速用LED6にて発信させても、低速用LED6の
ON、OFF動作が高速用情報信号のスピードに追いつ
かない。したがって、通信データの破壊が生じる。
あるので、高速用LED5からの発光信号により通信可
能となる。このとき、高速用情報信号が低速用LED6
にも出力され、低速用LED6からも発信が行われてい
る。しかし、高速用情報信号を低速用LED6に出力し
て低速用LED6にて発信させても、低速用LED6の
ON、OFF動作が高速用情報信号のスピードに追いつ
かない。したがって、通信データの破壊が生じる。
【0066】しかしながら、本実施の形態の赤外線通信
装置では、低速用LED6から赤外線を発光すると共
に、データ確認入力ライン7にて、この低速用LED6
の発光信号を取り出し、APM9にて増幅してCPU2
に入力している。そして、CPU2にて出力信号とこの
発光信号との比較を行い、データが破壊されているか否
かを確認する。そして、このデータ確認入力ライン7に
より検出された通信波形の変化又は通信データのエラー
率に基づいて、データが破壊されていれば、CPU2が
低速用LED6の発光をOFFにし、ドライブ回路4を
停止させる。
装置では、低速用LED6から赤外線を発光すると共
に、データ確認入力ライン7にて、この低速用LED6
の発光信号を取り出し、APM9にて増幅してCPU2
に入力している。そして、CPU2にて出力信号とこの
発光信号との比較を行い、データが破壊されているか否
かを確認する。そして、このデータ確認入力ライン7に
より検出された通信波形の変化又は通信データのエラー
率に基づいて、データが破壊されていれば、CPU2が
低速用LED6の発光をOFFにし、ドライブ回路4を
停止させる。
【0067】これによって、速用LED6での赤外線発
光時のデータ破壊を防ぐと共に、高速用LED5と低速
用LED6との同時通信による干渉を防止し、上述のよ
うに、高速用情報信号による高速用LED5からの発光
により、高速通信用受信機への通信を可能とする。
光時のデータ破壊を防ぐと共に、高速用LED5と低速
用LED6との同時通信による干渉を防止し、上述のよ
うに、高速用情報信号による高速用LED5からの発光
により、高速通信用受信機への通信を可能とする。
【0068】ここで、データが破壊されたか否かの確認
方法について詳細に説明する。本実施の形態では、デー
タが破壊されたか否かを確認する方法として、図3に示
すように、データ信号における立ち上がりのエッジaか
ら立ち下がりのエッジbまでの時間を確認し、正規のデ
ータか否かを判断する方法、つまり通信波形の変化をと
らえる方法を採用している。
方法について詳細に説明する。本実施の形態では、デー
タが破壊されたか否かを確認する方法として、図3に示
すように、データ信号における立ち上がりのエッジaか
ら立ち下がりのエッジbまでの時間を確認し、正規のデ
ータか否かを判断する方法、つまり通信波形の変化をと
らえる方法を採用している。
【0069】なお、データが破壊されたか否かの確認
は、必ずしもこれに限らず、例えば、図4(a)に示す
ように、立ち上がりのエッジaを確認後、図4(b)に
示すように、一定のタイミングにおけるエッジb〜gに
てHIGHかLOWかを判断する方法、つまり通信デー
タのエラー率をとらえる方法も可能である。例えば、同
図(b)において、エッジb・c・d・eの4つがHI
GHなら正規のデータであると判断する一方、エッジd
以下のみがHIGHとなっている場合、すなわち、エッ
ジb・c・dがHIGH、エッジb・c若しくはエッジ
bがHIGHとなっている場合、又はエッジf以上がH
IGHとなっている場合、すなわちエッジb〜fがHI
GH若しくはエッジb〜gがHIGHとなっている場合
にはデータが破壊された判断することも可能である。
は、必ずしもこれに限らず、例えば、図4(a)に示す
ように、立ち上がりのエッジaを確認後、図4(b)に
示すように、一定のタイミングにおけるエッジb〜gに
てHIGHかLOWかを判断する方法、つまり通信デー
タのエラー率をとらえる方法も可能である。例えば、同
図(b)において、エッジb・c・d・eの4つがHI
GHなら正規のデータであると判断する一方、エッジd
以下のみがHIGHとなっている場合、すなわち、エッ
ジb・c・dがHIGH、エッジb・c若しくはエッジ
bがHIGHとなっている場合、又はエッジf以上がH
IGHとなっている場合、すなわちエッジb〜fがHI
GH若しくはエッジb〜gがHIGHとなっている場合
にはデータが破壊された判断することも可能である。
【0070】次に、高速用情報信号による通信の場合
に、相手側が旧タイプの高速通信用受信機や低速通信用
受信機であるときがある。このとき、相手側は低速通信
用フォトダイオードにて受信する。
に、相手側が旧タイプの高速通信用受信機や低速通信用
受信機であるときがある。このとき、相手側は低速通信
用フォトダイオードにて受信する。
【0071】したがって、高速用LED5からの発光信
号では、通信距離の低下により、相手側の旧タイプの高
速通信用受信機や低速通信用受信機には発光信号が伝わ
らない。
号では、通信距離の低下により、相手側の旧タイプの高
速通信用受信機や低速通信用受信機には発光信号が伝わ
らない。
【0072】また、高速用情報信号による低速用LED
6からの発光信号では、上述のように、通信データの破
壊が生じる。
6からの発光信号では、上述のように、通信データの破
壊が生じる。
【0073】このとき、データ確認入力ライン7が低速
用LED6から発光される送信信号を検出しているの
で、このデータ確認入力ライン7により検出された通信
波形の変化又は通信データのエラー率に基づいて、低速
用LED6の発光を停止させる。これによって、破壊さ
れた通信データでの通信を防止することができる。
用LED6から発光される送信信号を検出しているの
で、このデータ確認入力ライン7により検出された通信
波形の変化又は通信データのエラー率に基づいて、低速
用LED6の発光を停止させる。これによって、破壊さ
れた通信データでの通信を防止することができる。
【0074】なお、上記において通信可能とするために
は、情報信号切替部2cにて、低速用情報信号に切り替
えれば良い。
は、情報信号切替部2cにて、低速用情報信号に切り替
えれば良い。
【0075】このように、本実施の形態の赤外線通信装
置では、発光波長の互いに異なる2種類の高速用LED
5及び低速用LED6が設けられると共に、情報生成手
段としてのCPU2にはこれら各高速用LED5及び低
速用LED6の発光波長に適合する情報信号を生成する
高速信号生成部2a及び低速信号生成部2bが設けられ
ている。
置では、発光波長の互いに異なる2種類の高速用LED
5及び低速用LED6が設けられると共に、情報生成手
段としてのCPU2にはこれら各高速用LED5及び低
速用LED6の発光波長に適合する情報信号を生成する
高速信号生成部2a及び低速信号生成部2bが設けられ
ている。
【0076】また、CPU2には、高速信号生成部2a
及び低速信号生成部2bにて生成された各高速用LED
5又は低速用LED6の発光波長に適合する各情報信号
の上記各高速用LED5又は低速用LED6への出力を
切り替える情報信号切替部2cが設けられている。
及び低速信号生成部2bにて生成された各高速用LED
5又は低速用LED6の発光波長に適合する各情報信号
の上記各高速用LED5又は低速用LED6への出力を
切り替える情報信号切替部2cが設けられている。
【0077】さらに、低速用LED6から発光される信
号を検出するデータ確認入力ライン7と、このデータ確
認入力ライン7により検出された通信波形の変化又は通
信データのエラー率に基づいて、上記検出にかかる低速
用LED6からの発光を停止させるCPU2とが設けら
れている。
号を検出するデータ確認入力ライン7と、このデータ確
認入力ライン7により検出された通信波形の変化又は通
信データのエラー率に基づいて、上記検出にかかる低速
用LED6からの発光を停止させるCPU2とが設けら
れている。
【0078】これにより、例えばVTRやTV等におけ
る低速通信からコンピュータ、プリンタ及び情報端末等
における高速通信まで、カバーした赤外線通信が可能と
なり、これによって、コンピュータ等の情報機器にて線
を繋ぐことなく、VTR、TV等の制御が可能となる。
る低速通信からコンピュータ、プリンタ及び情報端末等
における高速通信まで、カバーした赤外線通信が可能と
なり、これによって、コンピュータ等の情報機器にて線
を繋ぐことなく、VTR、TV等の制御が可能となる。
【0079】また、初期の高速通信用の赤外線通信装置
を使用した機器とも通信距離が短くなることなく通信が
できる。
を使用した機器とも通信距離が短くなることなく通信が
できる。
【0080】この結果、相手側の受信機の如何を問わ
ず、正確に通信し得る赤外線通信装置を提供でき、コン
ピュータ等の高速通信用機器からTV等の低速通信機器
への通信も確実かつ正確に行うことができる。
ず、正確に通信し得る赤外線通信装置を提供でき、コン
ピュータ等の高速通信用機器からTV等の低速通信機器
への通信も確実かつ正確に行うことができる。
【0081】また、本実施の形態においては、データ確
認入力ライン7は、低速用LED6に接続され、低速用
LED6からの発光信号を取り出して検出する。
認入力ライン7は、低速用LED6に接続され、低速用
LED6からの発光信号を取り出して検出する。
【0082】したがって、送信機のみを設計変更するだ
けで良いので、構造を簡易にすることができる。
けで良いので、構造を簡易にすることができる。
【0083】なお、本実施の形態における発光ダイオー
ドは、高速用LED5と低速用LED6との2種類のみ
であるが、必ずしもこれに限らず、2種類以上のものを
使用することができる。
ドは、高速用LED5と低速用LED6との2種類のみ
であるが、必ずしもこれに限らず、2種類以上のものを
使用することができる。
【0084】〔実施の形態2〕本発明における他の実施
の形態について図5に基づいて説明すれば、以下の通り
である。なお、説明の便宜上、前記の実施の形態1の図
面に示した部材と同一の機能を有する部材については、
同一の符号を付し、その説明を省略する。
の形態について図5に基づいて説明すれば、以下の通り
である。なお、説明の便宜上、前記の実施の形態1の図
面に示した部材と同一の機能を有する部材については、
同一の符号を付し、その説明を省略する。
【0085】前記実施の形態1の赤外線通信装置におい
ては、送信装置におけるドライブ回路4から検出手段と
してのデータ確認入力ライン7を設けて、低速用LED
6からの発光信号がいかなるものであるかを検出してい
た。
ては、送信装置におけるドライブ回路4から検出手段と
してのデータ確認入力ライン7を設けて、低速用LED
6からの発光信号がいかなるものであるかを検出してい
た。
【0086】しかし、本実施の形態では、赤外線通信装
置に設けられた受信回路10のフォトダイオード(P
D)11を利用して、データ確認入力ライン17によ
り、低速用LED6からの発光信号を検出している。
置に設けられた受信回路10のフォトダイオード(P
D)11を利用して、データ確認入力ライン17によ
り、低速用LED6からの発光信号を検出している。
【0087】すなわち、本実施の形態では、低速用LE
D6からの発光信号をこの受信回路10のPD11にて
受光し、増幅器12にて増幅し、CPU2に戻してい
る。
D6からの発光信号をこの受信回路10のPD11にて
受光し、増幅器12にて増幅し、CPU2に戻してい
る。
【0088】これによって、CPU2にて出力信号とこ
のPD11にて検出した低速用LED6からの発光信号
との比較を行い、データが破壊されているか否かを確認
する。そして、データが破壊されていれば、CPU2か
らの出力信号をOFFにし、ドライブ回路4を停止さ
せ、低速用LED6での赤外線発光時のデータ破壊を防
ぐようになっている。
のPD11にて検出した低速用LED6からの発光信号
との比較を行い、データが破壊されているか否かを確認
する。そして、データが破壊されていれば、CPU2か
らの出力信号をOFFにし、ドライブ回路4を停止さ
せ、低速用LED6での赤外線発光時のデータ破壊を防
ぐようになっている。
【0089】このように、本実施の形態の赤外線通信装
置は、低速用LED6からの発光信号を受信するための
PD11が設けられると共に、上記のデータ確認入力ラ
イン17は、このPD11に接続されて低速用LED6
からの発光信号を受信して検出する。
置は、低速用LED6からの発光信号を受信するための
PD11が設けられると共に、上記のデータ確認入力ラ
イン17は、このPD11に接続されて低速用LED6
からの発光信号を受信して検出する。
【0090】したがって、送信機に受信部を備えている
赤外線通信装置においては、これを利用することができ
るので、簡易に行うことができ、コストアップを防止す
ることができる。
赤外線通信装置においては、これを利用することができ
るので、簡易に行うことができ、コストアップを防止す
ることができる。
【0091】
【発明の効果】請求項1に係る発明の赤外線通信装置
は、以上のように、発光波長の互いに異なる2種類以上
の発光ダイオードが設けられると共に、上記情報生成手
段にはこれら各発光ダイオードの発光波長に適合する情
報信号を生成する適合波長信号生成手段と、適合波長信
号生成手段にて生成された各発光ダイオードの発光波長
に適合する各情報信号の上記各発光ダイオードへの出力
を切り替える情報信号切替手段とが設けられる一方、上
記発光ダイオードから発光される信号を検出する検出手
段と、この検出手段により検出された通信波形の変化又
は通信データのエラー率に基づいて、上記検出にかかる
発光ダイオードからの発光を停止させる停止手段とが設
けられている構成である。
は、以上のように、発光波長の互いに異なる2種類以上
の発光ダイオードが設けられると共に、上記情報生成手
段にはこれら各発光ダイオードの発光波長に適合する情
報信号を生成する適合波長信号生成手段と、適合波長信
号生成手段にて生成された各発光ダイオードの発光波長
に適合する各情報信号の上記各発光ダイオードへの出力
を切り替える情報信号切替手段とが設けられる一方、上
記発光ダイオードから発光される信号を検出する検出手
段と、この検出手段により検出された通信波形の変化又
は通信データのエラー率に基づいて、上記検出にかかる
発光ダイオードからの発光を停止させる停止手段とが設
けられている構成である。
【0092】それゆえ、相手側の受信機の如何を問わ
ず、確実に通信し得る赤外線通信装置を提供でき、コン
ピュータ等の高速通信用機器からTV等の低速通信機器
への通信も確実かつ正確に行うことができるという効果
を奏する。
ず、確実に通信し得る赤外線通信装置を提供でき、コン
ピュータ等の高速通信用機器からTV等の低速通信機器
への通信も確実かつ正確に行うことができるという効果
を奏する。
【0093】請求項2に係る発明の赤外線通信装置は、
以上のように、請求項1の構成に加えて、上記の検出手
段は、上記発光ダイオードに接続され、発光ダイオード
からの発光信号を取り出して検出する構成である。
以上のように、請求項1の構成に加えて、上記の検出手
段は、上記発光ダイオードに接続され、発光ダイオード
からの発光信号を取り出して検出する構成である。
【0094】それゆえ、送信機のみを設計変更するだけ
で良いので、構造を簡易にすることができるという効果
を奏する。
で良いので、構造を簡易にすることができるという効果
を奏する。
【0095】請求項3に係る発明の赤外線通信装置は、
以上のように、請求項1の構成に加えて、発光ダイオー
ドからの発光信号を受信するためのフォトダイオードが
設けられると共に、上記の検出手段は、このフォトダイ
オードに接続されて上記発光ダイオードからの発光信号
を受信して検出する構成である。
以上のように、請求項1の構成に加えて、発光ダイオー
ドからの発光信号を受信するためのフォトダイオードが
設けられると共に、上記の検出手段は、このフォトダイ
オードに接続されて上記発光ダイオードからの発光信号
を受信して検出する構成である。
【0096】それゆえ、送信機に受信部を備えている赤
外線通信装置においては、これを利用することができる
ので、簡易に行うことができ、コストアップを防止する
ことができるという効果を奏する。
外線通信装置においては、これを利用することができる
ので、簡易に行うことができ、コストアップを防止する
ことができるという効果を奏する。
【図1】本発明における赤外線通信装置の実施の一形態
を示すブロック図である。
を示すブロック図である。
【図2】上記赤外線通信装置の低速用LEDを含むドラ
イブ回路を詳細に示す回路図である。
イブ回路を詳細に示す回路図である。
【図3】上記赤外線通信装置におけるデータ信号を示す
波形図である。
波形図である。
【図4】上記赤外線通信装置におけるデータが破壊され
たか否かの確認方法を示す波形図であり、(a)は立ち
上がりのエッジを示すもの、(b)は一定のタイミング
におけるエッジにてHIGHかLOWかを判断する状態
を示すものである。
たか否かの確認方法を示す波形図であり、(a)は立ち
上がりのエッジを示すもの、(b)は一定のタイミング
におけるエッジにてHIGHかLOWかを判断する状態
を示すものである。
【図5】本発明における他の実施の形態における赤外線
通信装置を示すブロック図である。
通信装置を示すブロック図である。
【図6】従来の赤外線通信装置を示すブロック図であ
る。
る。
【図7】従来の他の赤外線通信装置を示すブロック図で
ある。
ある。
【図8】通信データが破壊される状態を示す波形図であ
り、(a)はゲートアレイから出力された信号を示すも
の、(b)は(a)の信号がLEDで発光するときに信
号のOFF時に0Vまで戻らないため、受信された信号
が、HIGH(5V)と判断される状態を示すものであ
る。
り、(a)はゲートアレイから出力された信号を示すも
の、(b)は(a)の信号がLEDで発光するときに信
号のOFF時に0Vまで戻らないため、受信された信号
が、HIGH(5V)と判断される状態を示すものであ
る。
2 CPU(情報生成手段、停止手段) 2a 高速信号生成部(適合波長信号生成手段) 2b 低速信号生成部(適合波長信号生成手段) 2c 情報信号切替部(情報信号切替手段) 5 高速用LED(発光ダイオード) 6 低速用LED(発光ダイオード) 7 データ確認入力ライン(検出手段) 11 PD(フォトダイオード) 17 データ確認入力ライン(検出手段)
Claims (3)
- 【請求項1】情報生成手段からの情報信号に基づいて発
光ダイオードを発光させて赤外線通信を行う赤外線通信
装置において、 発光波長の互いに異なる2種類以上の発光ダイオードが
設けられると共に、上記情報生成手段にはこれら各発光
ダイオードの発光波長に適合する情報信号を生成する適
合波長信号生成手段と、適合波長信号生成手段にて生成
された各発光ダイオードの発光波長に適合する各情報信
号の上記各発光ダイオードへの出力を切り替える情報信
号切替手段とが設けられる一方、上記発光ダイオードか
ら発光される信号を検出する検出手段と、この検出手段
により検出された通信波形の変化又は通信データのエラ
ー率に基づいて、上記検出にかかる発光ダイオードから
の発光を停止させる停止手段とが設けられていることを
特徴とする赤外線通信装置。 - 【請求項2】上記の検出手段は、上記発光ダイオードに
接続され、発光ダイオードからの発光信号を取り出して
検出することを特徴とする請求項1記載の赤外線通信装
置。 - 【請求項3】発光ダイオードからの発光信号を受信する
ためのフォトダイオードが設けられると共に、上記の検
出手段は、このフォトダイオードに接続されて上記発光
ダイオードからの発光信号を受信して検出することを特
徴とする請求項1記載の赤外線通信装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7339567A JPH09181673A (ja) | 1995-12-26 | 1995-12-26 | 赤外線通信装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7339567A JPH09181673A (ja) | 1995-12-26 | 1995-12-26 | 赤外線通信装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09181673A true JPH09181673A (ja) | 1997-07-11 |
Family
ID=18328701
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7339567A Pending JPH09181673A (ja) | 1995-12-26 | 1995-12-26 | 赤外線通信装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09181673A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000259161A (ja) * | 1999-03-11 | 2000-09-22 | Hitachi Cable Ltd | 音声同時双方向送受信方法及びその装置 |
| JP2003087873A (ja) * | 2001-09-12 | 2003-03-20 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 赤外線通信用光半導体装置 |
| JP2007300218A (ja) * | 2006-04-27 | 2007-11-15 | Sharp Corp | リモコンシステム |
| JP2009188495A (ja) * | 2008-02-04 | 2009-08-20 | Konica Minolta Holdings Inc | 照明装置 |
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| KR101346616B1 (ko) * | 2011-12-15 | 2014-01-03 | 국민대학교산학협력단 | 가시광 통신 시스템 및 이의 제어방법, 광 송신 장치 |
-
1995
- 1995-12-26 JP JP7339567A patent/JPH09181673A/ja active Pending
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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