JPH09183154A - 樹脂シートの成形装置 - Google Patents

樹脂シートの成形装置

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JPH09183154A
JPH09183154A JP35253895A JP35253895A JPH09183154A JP H09183154 A JPH09183154 A JP H09183154A JP 35253895 A JP35253895 A JP 35253895A JP 35253895 A JP35253895 A JP 35253895A JP H09183154 A JPH09183154 A JP H09183154A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
resin sheet
station
heating
molding
plate
Prior art date
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Pending
Application number
JP35253895A
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English (en)
Inventor
Yuji Abeta
裕司 阿部田
Takao Tamada
孝夫 玉田
Iwao Tomita
巌 冨田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sintokogio Ltd
Original Assignee
Sintokogio Ltd
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Publication date
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  • Blow-Moulding Or Thermoforming Of Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 樹脂シートを把持して搬送する搬送部材を、
樹脂シートの加熱ステーションと成型ステーションの間
を往復移動させる必要があり、装置は大型で大規模の高
価なものになり、しかも樹脂シートの歩留まりが悪い。 【解決手段】 上・下加熱機構20、21に上・下遮蔽
機構24、25を設け、上・下加熱機構20、21およ
び上・下遮蔽機構24、25の間位置に樹脂シートを載
置可能な高熱伝導性の第1搬送板30を水平移動可能に
配設し、上・下型36、34の間位置には樹脂成形品を
載置可能な第2搬送板44を水平移動可能に配設し、第
2搬送板44の第1搬送板側には第1搬送板30上の樹
脂シートの一側部分を把持可能な把持機構46装着し
て、樹脂シートをその全周縁部を加熱軟化させず原形を
維持するようにして搬送する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、樹脂シートの成形
装置に係り、より詳しくは所定の大きさに切断された樹
脂シートをその上・下面からそれぞれ加熱する上・下加
熱機構を有する加熱ステーションと、加熱軟化された樹
脂シートを圧縮成形する上・下型を有する成形ステーシ
ョンとを備えた樹脂シートの成形装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の装置の一つとして、樹脂
シートを枠状の搬送部材に周縁部で把持し固定した状態
で加熱軟化させた後圧縮成形するように構成された設備
がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このように構
成された従来の装置では、樹脂シートを把持して搬送す
る搬送部材を、少なくとも樹脂シートの加熱ステーショ
ンおよび成形ステーションの間を往復移動させる必要が
あり、その結果、装置は大型で大規模の高価なものにな
るなどの問題があった。加えて、樹脂シートは把持代が
必要であり、歩留まりが悪い問題もあった。本発明は上
記の事情に鑑みて為されたもので、その目的は、樹脂シ
ートの周縁部を把持して搬送する搬送部材を用いること
なく、樹脂シートを加熱ステーションおよび成形ステー
ションにおいて移送可能でありかつ樹脂シートを加熱ス
テーションから成形ステーションに送り込むことが可能
であり、しかも樹脂シートの歩留まりが良い装置を提供
することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに本発明の樹脂シートの成形装置は、所定の大きさに
切断された樹脂シートをその上・下面からそれぞれ加熱
する上・下加熱機構を有する加熱ステーションと、加熱
軟化された樹脂シートを圧縮成形する上・下型を有する
成形ステーションとを備えた樹脂シートの成形装置にお
いて、前記上・下加熱機構にそれぞれ装着されて前記樹
脂シートの全周縁部に対する前記上・下加熱機構からの
熱をそれぞれ遮断する上・下遮蔽機構と、前記上・下加
熱機構および前記上・下遮蔽機構の間位置に水平移動可
能に配設されかつ前記樹脂シートを載置可能な高熱伝導
性の第1搬送板と、前記上・下型の間位置に水平移動可
能に配設されかつ樹脂成形品を載置可能な第2搬送板
と、この第2搬送板の前記第1搬送板側に装着されてこ
の第1搬送板上の樹脂シートの一側部分を把持可能な把
持機構と、を具備して、樹脂シートを全周縁部を除く部
分を加熱軟化させて樹脂シートをある程度原形を維持し
た状態で加熱ステーションから成形ステーションに送り
込むようにする。
【0005】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施例について
図1および図2に基づき詳細に説明する。図示するよう
に、本発明を適用した樹脂シートの成形装置は、左右方
向へ長く延びるものに成っていて、右から順に、樹脂シ
ートを予備加熱する予備加熱ステーション1と、予備加
熱された樹脂シートを本加熱する本加熱ステーション2
と、加熱された樹脂シートを圧縮成形する成形ステーシ
ョン3とを備えている。そして、予備加熱ステーション
1および本加熱ステーション2は、それらの外部をある
程度密封可能な構造になっており、かつそれぞれに仕切
られている。
【0006】また、前記予備加熱ステーション1におい
ては、樹脂シートの上・下面をそれぞれ加熱する加熱機
構としての第1上・下電気ヒータ4、5が、左右方向へ
延びる門型フレーム6の右側位置に装着された第1上・
下支持部材7、8をもって支持されかつ上・下方向に相
互に所要の間隔をおいてそれぞれ配設してあり、第1上
・下電気ヒータ4、5の表面には、樹脂シートの全周縁
部に対する前記第1上・下電気ヒータ4、5からの熱を
それぞれ遮断する遮蔽機構としての枠状の第1上・下遮
蔽板9、10がそれぞれ装着してある。また、前記門型
フレーム6の右側面には、後述の第1搬送機構12によ
り移送される樹脂シートの搬入口を開閉する第1シャッ
タ機構11が装着してある。
【0007】また、前記第1上・下遮蔽板9、10間に
は、樹脂シートを第1上・下遮蔽板9、10間に送り込
むとともにこれらの間を移送させる第1搬送機構12が
配設してあり、第1搬送機構12は、相互に前後方向へ
所要の間隔をおいて左右方向へ延びる無端状の2条のロ
ーラーチェーン13と、これらのローラーチェーン13
を掛け渡した鎖車14が軸着された一対のローラーフレ
ーム15と、前記2条のローラーチェーン13間の一部
にこれの所要の長さに亘って架設されかつ前後方向へ延
びる帯板状を成して樹脂シートを載置可能でありさらに
高熱伝導性を有する多数のアルミニウム製の載置部材1
6群と、前記鎖車14を駆動する第1レバーシブルブレ
ーキ付きモータ17とを備えている。また、前記予備加
熱ステーション1と前記本加熱ステーション2とを仕切
る仕切り板18の下部には、樹脂シート搬入出口を開閉
する第2シャッタ機構19が装着してある。
【0008】また、前記本加熱ステーション2も前記予
備加熱ステーション1と同様に構成してあって、樹脂シ
ートの上・下面をそれぞれ加熱する加熱機構としての第
2上・下電気ヒータ20、21が、前記門型フレーム6
のほぼ中央位置に装着された第2上・下支持部材22、
23をもって支持されかつ上下方向に相互に所要の間隔
をおいてそれぞれ設けてあり、第2上・下電気ヒータ2
0、21のそれぞれの表面には、樹脂シートの周縁部に
対する前記第2上・下電気ヒータ20、21からの熱を
遮断する遮断機構としての枠状の第2上・下遮蔽板2
4、25がそれぞれ装着してある。
【0009】さらに、本加熱ステーション2にも、前記
予備加熱ステーション1と同様に、前記第1搬送機構1
2から送り出された樹脂シートを前記第2上・下電気ヒ
ータ20、21間に送り込む第2搬送機構26が配設し
てあり、第2搬送機構26は前記載置部材16群を除い
た部分を第1搬送機構12と同様に構成してあって、ロ
ーラーチェーン27と、鎖車28と、ローラーフレーム
29と、第2レバーシブルブレーキ付きモータ31とを
備えており、さらに前記2条のローラーチェーン27間
の一部には、載置部材16群の代わりに高熱伝導性を有
するアルミニウム製の第1搬送板30が架設してある。
そして、第2搬送機構26の搬送面は第1搬送機構12
の下方に位置している。また、前記本加熱ステーション
2と前記成形ステーション3とを仕切る仕切り板32の
下部には、樹脂シート搬入出口を開閉する第3シャッタ
機構33が装着してある。
【0010】また、前記成形ステーション3において
は、下型34が下部位置に第3支持部材35を介して配
置してあり、下型34の真上位置には樹脂成形品押出し
機構(図示せず)と通気孔(図示せず)を有する上型3
6が昇降フレーム37に取り付けてあり、昇降フレーム
37は前記門型フレーム6の左側位置の天井に装着され
た下向きのシリンダ38のピストンロッドの下端に固着
してあって、昇降フレーム37、上型36等はシリンダ
38の伸縮作動により昇降するようになっている。そし
て、前記下型34内にはアシスト機構39がシリンダ4
0を介して昇降可能に配設してある。さらに成形ステー
ション3には、前記第2搬送機構26から送り出された
樹脂シートを、前記上・下型36、34間に牽引移送す
る第3搬送機構41が配設してあり、第3搬送機構41
も前記第2搬送機構26と同様に構成してあって、ロー
ラーチェーン42と、鎖車43と、ローラーフレーム4
4と、第2移送板45と、第3レバーシブルブレーキ付
きモータ46とを備えている。そして、第3搬送機構4
1の搬送レベルは第2搬送機構26のそれとほぼ同一に
なっている。また、前記第2移送板45の右端には前記
樹脂シートの右端部を把持する把持機構47が装着して
ある。
【0011】次に、このように構成した装置を用いて樹
脂シートを加熱軟化させた後圧縮成形する手順について
説明する。図1において、第1シャッタ機構11を開
き、続いて、第1搬送機構12の第1レバーシブルブレ
ーキ付きモータ17を逆転駆動して第1搬送機構12の
第1載置部材16群を門型フレーム6の外側位置に移動
させる。次いで、所定の大きさに切断された成形すべき
樹脂シートを第1載置部材6群上に載せ、続いて、第1
レバーシブルブレーキ付きモータ17を正転駆動して前
記樹脂シートを第1載置部材6群を介して予備加熱ステ
ーション1の第1上・下電気ヒータ4、5間に搬入する
とともに、第1シャッタ機構11を閉じて樹脂シートを
予備加熱する。これにより、樹脂シートは、第1上・下
遮蔽板9、10で遮蔽された部分すなわち全周縁部分を
除く個所が予備加熱されることとなる。
【0012】樹脂シートの予備加熱完了後、第2シャッ
タ機構19を開き、続いて、第2搬送機構26の第2レ
バーシブルブレーキ付きモータ31を逆転駆動して第2
搬送機構26の第1移送板30を第1搬送機構12の搬
出端の真下位置に移動させた後第1・第2レバーシブル
ブレーキ付きモータ17、31をそれぞれ正転駆動し
て、第1載置部材16群と第1搬送板30を左方に同期
移動させ、樹脂シートを第1載置部材16群から第1搬
送板30上に送りこむとともに第1搬送板30を介して
前記第2上・下電気ヒータ20、21間に搬入する。次
いで、第2シャッタ機構19を閉じて予備加熱された樹
脂シートを本加熱する。これにより、樹脂シートは、予
備加熱ステーション1による場合と同様にして、第2上
・下遮蔽板24、25で遮蔽された部分すなわち周縁部
分を除く個所が本加熱されることとなる。樹脂シートの
本加熱完了後、第3シャッタ機構33を開き、続いて、
第2レバーシブルブレーキ付きモータ31を正転駆動し
て、樹脂シートをその左端部が第2搬送機構26の左端
位置に来るまで移送する。
【0013】次いで、第3搬送機構41の第3レバーシ
ブルブレーキ付きモータ46を逆転駆動して第3搬送機
構41の第2搬送板45および把持機構47を第2搬送
機構26の左端位置まで移動させ、続いて、樹脂シート
の左端を把持機構47により把持する。次いで、レバー
シブルブレーキ付きモータ46を正転駆動して樹脂シー
トを成形ステーション3の上・下型36、34間に牽引
するようにして搬入する。この場合、樹脂シートは周縁
部が加熱されていないため、周縁部が枠体で保持された
のと同様の状態で上・下型36、34間に移送されるこ
ととなる。次いで、成形ステーション3のシリンダ38
を伸長作動して上型36を下降させ、樹脂シートの周縁
部を上・下型36、34の周縁部で把持して樹脂シート
を固定する。その後、樹脂シートを慣用の成形作動によ
り圧縮成形する。すなわち、シリンダ40を伸長作動し
てアシスト機構39を上昇させた後、下型34内の通気
孔(図示せず)から所要圧力の圧縮空気を噴射して樹脂
シートを上型36に押圧して成形する。樹脂シートの成
形完了後、シリンダ38を収縮作動して樹脂成形品付着
の上型36を上昇させ、続いて、第3レバーシブルブレ
ーキ付きモータ46を逆転駆動して第2搬送板45およ
び把持機構47を第2搬送機構26の左端位置まで移動
させる。次いで、図示しない押出し機構を作動して樹脂
成形品を上型36から押し出し、第2搬送板45上に落
下させ、続いて、第3レバーシブルブレーキ付きモータ
46をさらに正転駆動して樹脂成形品を成形ステーショ
ン3から搬出する。
【0014】なお、上記の実施例では樹脂シートを予備
加熱した後本加熱するようにしているが、樹脂シートを
所要の状態に加熱することが可能なら予備加熱を省略し
てもよい。また、上記の実施例では樹脂シートはほぼ長
方形であるが、これに限定されるものではない。また、
上記の実施例では、樹脂シートの周縁部を上・下型で把
持して固定した後樹脂シートを圧縮成形するようにして
いるが、成形ステーションにおいて樹脂シートの周縁部
を別途設けた把持機構によって固定することにより、通
常の圧縮成形型を用いることも可能である。
【0015】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように本発明
は、上・下加熱機構にそれぞれ装着されて前記樹脂シー
トの全周縁部に対する前記上・下加熱機構からの熱をそ
れぞれ遮断する上・下遮蔽機構と、前記上・下加熱機構
および前記上・下遮蔽機構の間位置に水平移動可能に配
設されかつ前記樹脂シートを載置可能な高熱伝導性の第
1搬送板と、前記上・下型の間位置に水平移動可能に配
設されかつ樹脂成形品を載置可能な第2搬送板と、この
第2搬送板の前記第1搬送板側に装着されてこの第1搬
送板上の樹脂シートの一側部分を把持可能な把持機構
と、を具備したから、樹脂シートは全周縁部分が加熱さ
れないめたある程度原形を維持することができ、従っ
て、樹脂シートを把持して搬送する搬送部材を用いるこ
となく、樹脂シートを加熱ステーションから成形ステー
ションに送り込み、さらに圧縮成形することが可能にな
り、しかも樹脂シートの歩留まりが良くなるなどの優れ
た効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用した樹脂シート成形設備の一実施
例を示す一部断面正面図である。
【図2】図1の一部断面平面図である。
【符号の説明】
20 第2上電気ヒータ 21 第2下電気ヒータ 24 第2上遮蔽板 25 第2下遮蔽板 30 第1搬送板 34 下型 34 上型 45 第2搬送板 47 把持機構

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定の大きさに切断された樹脂シートを
    その上・下面からそれぞれ加熱する上・下加熱機構を有
    する加熱ステーションと、加熱軟化された樹脂シートを
    圧縮成形する上・下型を有する成形ステーションとを備
    えた樹脂シートの成形装置において、前記上・下加熱機
    構20、21にそれぞれ装着されて前記樹脂シートの全
    周縁部に対する前記上・下加熱機構20、21からの熱
    をそれぞれ遮断する上・下遮蔽機構24、25と、前記
    上・下加熱機構20、21および前記上・下遮蔽機構2
    4、25の間位置に水平移動可能に配設されかつ前記樹
    脂シートを載置可能な高熱伝導性の第1搬送板30と、
    前記上・下型36、34の間位置に水平移動可能に配設
    されかつ樹脂成形品を載置可能な第2搬送板44と、こ
    の第2搬送板44の前記第1搬送板30側に装着されて
    この第1搬送板30上の樹脂シートの一側部分を把持可
    能な把持機構46と、を具備したことを特徴とする樹脂
    シートの成形装置。
JP35253895A 1995-12-28 1995-12-28 樹脂シートの成形装置 Pending JPH09183154A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100388135B1 (ko) * 2000-09-08 2003-06-19 주식회사 예림 자동차 실내바닥용 카펫성형장치
JP2017094516A (ja) * 2015-11-18 2017-06-01 北陸プレス工業株式会社 複合シート材のプレス加工装置、及び、複合シート材のプレス加工方法
KR20240177375A (ko) * 2023-06-20 2024-12-27 주식회사 동부 자동차 데크트림용 진공성형장치

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