JPH09183305A - 車両用すべり止め装置 - Google Patents

車両用すべり止め装置

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JPH09183305A
JPH09183305A JP8150382A JP15038296A JPH09183305A JP H09183305 A JPH09183305 A JP H09183305A JP 8150382 A JP8150382 A JP 8150382A JP 15038296 A JP15038296 A JP 15038296A JP H09183305 A JPH09183305 A JP H09183305A
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JP
Japan
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rotor
vehicle
tire
road surface
cable
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Application number
JP8150382A
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English (en)
Inventor
Keun Ik Chang
クォンイク・チャング
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Individual
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60CVEHICLE TYRES; TYRE INFLATION; TYRE CHANGING; CONNECTING VALVES TO INFLATABLE ELASTIC BODIES IN GENERAL; DEVICES OR ARRANGEMENTS RELATED TO TYRES
    • B60C27/00Non-skid devices temporarily attachable to resilient tyres or resiliently-tyred wheels
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60BVEHICLE WHEELS; CASTORS; AXLES FOR WHEELS OR CASTORS; INCREASING WHEEL ADHESION
    • B60B39/00Increasing wheel adhesion
    • B60B39/003Vehicle mounted non-skid chains actuated by centrifugal force
    • B60B39/006Vehicle mounted non-skid chains actuated by centrifugal force characterised by a control system for the actuation of the rotating chain wheel
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T152/00Resilient tires and wheels
    • Y10T152/10Tires, resilient
    • Y10T152/10279Cushion

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Automation & Control Theory (AREA)
  • Tires In General (AREA)
  • Regulating Braking Force (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 タイヤチェーンを装着することなく、路面
積雪時及び凍結時のトラクションを改善できる車両用す
べり止め装置を提供する。 【解決手段】 本発明の車両用すべり止め装置は、車
両の他の構成要素に取着されたロータを有し、このロー
タは、路面に接近し、車両の駆動輪に接触することによ
りタイヤの回転に連動してロータも回転する開位置と、
ロータが路面及び車輪から離れる格納位置との間を移動
する。ロータには、その回転軸から離れた部位に少なく
とも1つの細長い形状のすべり止め要素が取着され、ロ
ータが車輪との摩擦により回転すると、すべり止め要素
が遠心力を受けて延び、タイヤと路面との間に挟まれ
て、すべり止めとして作用する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両用すべり止め
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】自動車のような車両において、積雪状態
及び凍結状態の路面でのトラクションを改善するために
タイヤチェーンを用いることは、従来より行われてき
た。タイヤチェーンは、典型的には内側保持ベルト、外
側保持ベルト、及び2本の保持ベルトを連結するいくつ
かのすべり止め要素を有する。車両の動輪にタイヤチェ
ーンを装着するためには、チェーンを、そのすべり止め
要素がタイヤのトレッドの上に、内側保持ベルトがタイ
ヤの内側壁の上に、外側保持ベルトがタイヤの外側壁の
上にくるようにタイヤに巻き付ける。タイヤチェーンの
両端がタイヤの底部において近接するようにし、まず内
側保持ベルトの両端を結合する。次に外側保持ベルトの
両端を結合し、外側保持ベルトを締めてチェーンの弛み
をなくし、すべり止め要素がタイヤのトレッド上にぴっ
たりと合うようにする。内側保持ベルトの両端を結合す
るために、視覚でなく触覚にたよって小さなかぎ孔スロ
ットにはめ輪をはめ込む作業を行うべく、チェーンの装
着者は地面にひざをついた姿勢をとる必要があることが
多い。従って、タイヤにタイヤチェーンを装着する作業
は、天気のよい楽な条件の下でも困難かつ不便であり、
普通タイヤチェーンが必要となるような条件である寒く
雨雪に濡れるような状態のなかでは、厄介で一見不可能
にさえ感じられる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従って、本発明の主な
目的は、タイヤチェーンを装着することなく、路面積雪
時及び凍結時のトラクションを改善できる車両用すべり
止め装置を提供することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の第1実施例によ
れば、車両の他の構成要素を支持し路面に係合するタイ
ヤを備えた駆動輪を有する車両用のすべり止め装置が提
供される。すべり止め装置は、前記車両の他の構成要素
に取着されたロータを有し、このロータは、前記ロータ
が路面に接近して前記タイヤに接触し、前記タイヤが回
転するとそれに係合した前記ロータも回転するような状
態となる開位置と、前記ロータが路面から離れ、車輪か
らも離される状態となる格納位置との間で移動可能であ
る。また、このすべり止め装置は、前記ロータの回転軸
から離れた部位に取着された少なくとも1つの細長い形
状のすべり止め要素を有し、前記ロータが回転するタイ
ヤに係合しているために回転するとき、前記すべり止め
要素は遠心力を受けて前記ロータから延び、前記タイヤ
と路面との間に挟まれる形となる。
【0005】本発明の第2実施例によれば、車両の他の
構成要素を支持し路面に係合するタイヤを備えた駆動輪
を有する車両用のすべり止め装置が提供される。すべり
止め装置は、ロータと、前記ロータを前記車両の他の構
成要素に取着するための取着手段であって、前記ロータ
が路面に接近して前記タイヤに接触し、前記タイヤが回
転するとそれに係合した前記ロータも回転するような状
態となる開位置と、前記ロータが路面から離れ、車輪か
らも離される状態となる格納位置との間で前記ロータが
移動可能であるように前記ロータを取着する、該取着手
段と、前記ロータの回転軸から離れた部位に取着された
少なくとも1つの細長い形状のすべり止め要素と、前記
ロータを前記開位置と前記格納位置との間で移動させる
べく、前記取着手段と前記車両の他の構成要素との間に
作用する位置切換機構とを有し、前記ロータが、回転す
る前記タイヤに係合しているために連動して回転すると
き、前記すべり止め要素が遠心力を受けて前記ロータか
ら延び、前記タイヤと路面との間に挟まれる形となる。
【0006】
【発明の実施の形態】以下の記述において、「路面」と
いう用語は、濡れていない状態にあるだけでなく雪や氷
等で覆われることもあるような車両が通常走行する硬い
車道を指し、この車道とタイヤのトレッドとの間にはす
べり止め要素が挟まれ得る。
【0007】図1は後輪駆動四輪車2の部分図であっ
て、図には左後輪のみが示されている。図示された車輪
4は、エンジン(図示せず)から車輪へ動力を伝達する
ハーフシャフト6に接続されたハブ(図示せず)を有す
る。ハーフシャフト6は、ベアリング10によって後軸
ハウジング8内に枢支される。車両は、車輪に対して、
サスペンション要素によって支持される車両本体12を
有する。サスペンション要素は、図1において模式的に
示されている要素14を有する。ハブには車輪リムが装
着され、車輪リム上には、路面36と係合するトレッド
32を有するタイヤ28が配置される。路面36が乾燥
した車道であって、ハーフシャフト6が駆動され回転す
ると、タイヤトレッド32と路面36との間の摩擦によ
って、車両は移動する。
【0008】カラー40は後軸ハウジング8の差動機歯
車箱に隣接する位置に固定されており、ピボット支持体
42はカラーから下向きに延出している。ピボット支持
体42は、その一端において、関節式継手44によって
アーム46の一端に接続されている。関節式継手によっ
てアーム46がカラー40に対して回動するようにされ
るが、関節式継手には、例えば自在継手や玉関節が用い
られる。アーム46の軸ハウジングに対する動きはガイ
ドフレーム48によってガイドされる。ガイドフレーム
48には、開位置と格納位置との間の曲線経路を画定す
るスロットが設けられる。開位置は図1及び図2に示さ
れており、この位置ではアーム46がピボット支持体4
2から下向きに、タイヤトレッド32が路面に接触する
領域に向かって延び、また、格納位置は図3に示されて
おり、この位置ではアームがピボット支持体の後方かつ
上向きに延びる。
【0009】スピンドル50はアーム46の外端部に装
着され、アームから路面に向かって下向きに延びる。ス
ピンドル50にはベアリング56(図4参照)によって
ロータ54が取着され、ロータ54が回転するがスピン
ドルの軸線方向には移動しないようにする。ロータは、
金属製円形フレーム58と、その外周面に取り付けられ
たゴム製の駆動バンド60とを有する。アーム46が開
位置にあるとき、バンド60はタイヤ28の内壁に接触
し、タイヤとの摩擦によってロータ54は駆動されるこ
とになる。
【0010】4本のすべり止め要素68は、従来のタイ
ヤチェーンのすべり止め要素に似ており、ロータ54上
に等角度間隔で取り付けられる。各すべり止め要素は、
捻り撚線であるケーブル72、及びそれに装着された円
筒形、若しくは角張った形状の金属製ころび止め76を
備えている。ころび止めははめ輪80によってケーブル
上に保持され、更に追加的なはめ輪82によってケーブ
ルに沿って複数の群に分けられる。ころび止め76はケ
ーブルの周りに自由に回転できるようになっているのが
好ましい。
【0011】アーム46が格納位置にあるとき、駆動バ
ンド60は係合するタイヤ28から外され、従ってロー
タ54は回転しないことになる。すべり止め要素はロー
タから自由に垂れ下がった状態となる。アーム46が開
位置にあるとき、駆動バンド60はタイヤの内壁と係合
し、タイヤとの摩擦によってロータ54は駆動され回転
することになる。ロータの回転時には、遠心力によって
すべり止め要素がロータから延び、各すべり止め要素
は、順次タイヤトレッド32と路面36との間に形成さ
れたくさび形の空間に投げ込まれ、タイヤトレッドが路
面と接触する領域に向けて前方に(車両の移動方向に対
して)進む。タイヤの回転時には、ころび止め76とタ
イヤトレッドとが係合し、すべり止め要素はタイヤトレ
ッドと路面との間に強制的に挟み込まれる。タイヤトレ
ッドがすべり止め要素を通過すると、すべり止め要素は
タイヤトレッドと路面との間に挟まれた状態から解放さ
れ、ロータの継続的な回転の結果、タイヤトレッドと路
面との接触領域の後方に押し出される。ロータは継続的
に回転するので、すべり止め要素は再度くさび形の空間
に投げ込まれ、タイヤトレッドが路面に接触する領域に
進む。
【0012】ロータ54は、各すべり止め要素について
スプリングバッファ90を備えているのが好ましい。各
スプリングバッファ90は、円筒形スプリングハウジン
グ92、及びその内部に収容された螺旋形圧縮ばね94
を有する。ケーブル72はばね94を貫通して延びてお
り、ばね固定手段96がケーブルの内端部に取着されて
いる。車輪が低速で回転し、即ち、タイヤと路面との間
に十分なトラクションが存在する場合には、すべり止め
要素において生ずる遠心力は、ばね94を圧縮するには
不十分な大きさであって、ばねによってすべり止め要素
はロータの方向に引き込まれ、すべり止め要素がタイヤ
の下に完全に延びていない状態になる。一方、車輪が高
速で回転し、即ち、タイヤトレッドと路面との間のすべ
り止めが不十分となる場合には、遠心力はばね94を圧
縮するのに十分な大きさとなり、従って、すべり止め要
素はタイヤトレッドの下に完全に延びた状態となり、タ
イヤトレッドと路面との間の摩擦が強化される。
【0013】アーム46の外端部は、2つのスプリング
バッファ機構102A、102Bを介して、ケーブル1
06A及び106Bにそれぞれ接続される。各ケーブル
106の各末端部は、車両本体内部に配置された電気駆
動式ウィンチ112のキャプスタン108の周りに巻回
される。各ウィンチはモータ116、モータとキャプス
タンとを連結するクラッチ118、及びキャプスタンの
回転をロックするブレーキ120を有する。
【0014】図6の模式的なブロック図を参照すると、
各ウィンチのモータ、クラッチ、ブレーキは、それぞれ
スイッチ126、128、及び130によって制御さ
れ、各スイッチ126、128、及び130はコントロ
ーラ132によって制御される。コントローラ132の
状態は、車両の運転者によって制御されるスイッチ13
4、及び各ケーブル106A及び106Bに取り付けら
れたストップアーム104によって制御される2つのリ
ミットスイッチによって決まる。
【0015】運転者にとってトラクションの補助が不要
で、アーム46が格納位置にあるとき、スイッチ134
が開放され、かつリミットスイッチ138Aも開放状態
におかれる。コントローラ132はスイッチ126、1
28、及び130を開放状態に保持し、従ってモータ1
16はオフ状態となり、クラッチ118は切られた状態
となり、ブレーキ120は掛けられた状態となる。これ
により、アーム46は回動することなく格納位置に保持
されることになる。運転者がスイッチ134を入れ、コ
ントローラ132にトラクション補助が必要である旨の
命令を与えた場合、コントローラがスイッチ130Aを
入れて、ブレーキ120Aが外され、アーム46が自ら
の重さによって下方に回動し、格納位置から開位置に移
行できるようにする。コントローラは、スイッチ126
B、128B、及び130Bもオンにし、従ってブレー
キ120Bが外され、クラッチ118Bがつなげられ、
モータ116Bはオン状態にされ、ケーブル106の弛
みがウィンチ112Bのキャプスタンに巻回される。ス
トップアーム140Bのケーブル106上での位置は、
アーム46が開位置に達したとき、ストップアーム14
0Bがリミットスイッチ138Bにちょうど係合するよ
うな位置である。ここで、コントローラはスイッチ12
6B、128B、130A、及び130Bを開放し、ク
ラッチ118Bが切られ、モータ116Bがオフ状態に
され、ブレーキ120A及び120Bが掛けられる。
【0016】トラクション補助が必要でなくなったとき
には、運転者がスイッチ134を開放し、アーム46を
格納位置に戻す命令をコントローラに与えるようにす
る。コントローラはその命令に応答し、スイッチ130
A及び130Bを閉じ、スイッチ126A及び128A
を開放する。これによってブレーキ120が外され、ク
ラッチ118Aが結合され、モータがオンにされる。ウ
ィンチ112Aのキャプスタンが駆動されて、ケーブル
106Aをキャプスタン上に巻回し、アーム46を格納
位置に押し上げる。また、このときウィンチ112Bは
自由に回転する。ストップアーム104Aがリミットス
イッチに係合するとき、クラッチ118Aは切られ、モ
ータ120Aはオフにされ、ブレーキ116A及び11
6Bは掛けられて、アーム46は、運転者がスイッチ1
34を再びオフにするまで、格納位置に保持されること
になる。
【0017】ロータが回転し、すべり止め要素がタイヤ
トレッドと路面との間の空間に連続して送り込まれるた
めに、クラッチを連結し、ウィンチモータを駆動させる
べくスイッチ134が開放状態に切り替えられたとき、
アーム46の開位置から格納位置への移行に対する実質
的な抵抗力が発生する可能性がある。スプリングバッフ
ァ102Aにより、アーム46を動かすことなくウィン
チを動かすようにすることによって、ウィンチ112A
のモータ116Aに過負荷が加わることが防止される。
各スプリングバッファ102は円筒形スプリングハウジ
ング142を有し、その内部には螺旋形圧縮ばね14
6、ばねの中を貫通して延在するロッド148、及びロ
ッドの末端部に設けられたばね固定手段150が含まれ
ている。ハウジング142はアーム46に取着され、ケ
ーブル106はロッド148の外端部に取着される。例
えば、すべり止め要素がタイヤトレッドと路面との間に
挟まれて捕捉されることによって、アーム46の開位置
から格納位置への回動が妨げられた場合、ばね146A
が圧縮されるので、ウィンチ112Aがばねの力に対抗
して作用することができ、アームが動かないことによっ
て生ずる過負荷を受けることがなくなる。タイヤが所与
のすべり止め要素の上を転がるとき、ケーブル106A
の張力がアーム46の外端部に作用し、アームを格納位
置の方向に多少引き込む。これによりアームはタイヤ壁
との接触が外れるように引き込まれることになる。ひと
たびロータの回動が停止すると、すべり止め要素がタイ
ヤトレッドと路面との間に送り込まれなくなり、すべり
止め要素がタイヤから開放され得る状態になったとき、
アーム46の外端部に加わる張力によりアームがその格
納位置の方向に引き込まれる。すべり止め要素の全てが
開放されたとき、アームはたやすく格納位置に引き込ま
れる。同様に、ロータがタイヤとの摩擦によって後方に
回転する場合には、スプリングバッファ102Bが力を
吸収し、ウィンチ112Bのキャプスタンを回動させる
ことなく、アームが移動できるようにする。
【0018】本発明は、上述した実施例に限られるもの
でなく、請求の範囲に記載の本発明の範囲を逸脱するこ
となく変更が可能であることを理解されたい。例えば、
本発明は、ピボットアームに取着されたモータや、ロー
タをその開位置と格納位置との間で回動させるのに電気
駆動ウィンチを用いるものに限られず、ロータを開位置
と格納位置との間で直線的に移動させる複動式液圧シリ
ンダに、ロータを取着するものも可能である。また、モ
ータへの供給電流を制限し、過負荷が加わるのを防止す
る保護回路をウィンチが備える形にすることも可能であ
る。
【0019】更に、上述した実施例では、後輪駆動の車
両にすべり止め装置を取り付けたものが示されている
が、本発明のすべり止め装置は前輪駆動の車両にも取着
可能である。但し、前輪駆動の車両の場合には、後輪駆
動の車両と比較して、車軸ハウジングの近くにエンジ
ン、エンジンの付属品、補助機器等、車両の他の構成要
素が密に存在するため、ロータの取着されるアーム等の
機構の根本であるピボット支持体の設けられる部位は、
車両の他の構成要素の配置に応じて、適宜変更する必要
が生ずることがあるということに注意されたい。
【0020】
【発明の効果】以上より、タイヤチェーンを装着するこ
となく、路面積雪時及び凍結時のトラクションを改善で
きる車両用すべり止め装置が提供される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例であるすべり止め装置を備え
た車両の部分図である。
【図2】開位置にあるすべり止め装置を示す、車両の部
分側面図である。
【図3】格納位置にあるすべり止め装置を示す、車両の
部分側面図である。
【図4】すべり止め装置の一要素の断面図である。
【図5】図4のラインV−Vから見た図である。
【図6】すべり止め装置の格納位置と開位置との間の移
動を制御するための回路を単純化して示したブロック図
である。
【符号の説明】
2 自動車 4 車輪 6 ハーフシャフト 8 後軸ハウジング 10 ベアリング 12 車両本体 14 サスペンション要素 28 タイヤ 32 タイヤトレッド 36 路面 40 カラー 42 ピボット支持体 44 関節式継手 46 アーム 48 ガイドフレーム 50 スピンドル 54 ロータ 58 円形フレーム 60 駆動バンド 68 すべり止め要素 72 ケーブル 76 ころび止め 80 はめ輪 82 はめ輪 90 スプリングバッファ 94 ばね 96 ばね固定手段 102(102A,102B) スプリングバッファ機
構 104(104A,104B) ストップアーム 106(106A,106B) ケーブル 108(108A,108B) (ウィンチの)キャプ
スタン 112(112A,112B) ウィンチ 116(116A,116B) モータ 118(118A,118B) クラッチ 120(120A,120B) ブレーキ 126(126A,126B) スイッチ 128(128A,128B) スイッチ 130(130A,130B) スイッチ 132 コントローラ 134 スイッチ 138(138A,138B) リミットスイッチ 142(142A,142B) スプリングハウジング 146(146A) ばね 150(150A) ばね固定手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 クォンイク・チャング アメリカ合衆国オレゴン州97229・ポート ランド・エヌダブリュ・サンニングデイル ドライブ 12171

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両の他の構成要素を支持し、路面に
    係合するタイヤを備えた駆動輪を有する車両用のすべり
    止め装置であって、 前記車両の他の構成要素に取着されたロータと、 前記ロータの回転軸から離れた部位に取着された少なく
    とも1つの細長い形状のすべり止め要素とを有し、 前記ロータが路面に接近して前記タイヤに接触し、前記
    タイヤが回転するとそれに係合した前記ロータも回転す
    るような状態となる開位置と、前記ロータが路面から離
    れ、車輪からも離される状態となる格納位置との間で前
    記ロータが移動可能であることを特徴とし、 前記ロータが、回転する前記タイヤに係合しているため
    に連動して回転するとき、前記すべり止め要素が遠心力
    を受けて前記ロータから延び、前記タイヤと路面との間
    に挟まれる形となることを特徴とする車両用すべり止め
    装置。
  2. 【請求項2】 前記ロータの、回転軸を中心に互いに
    等角度をなすような部位に取着された複数の細長い前記
    すべり止め要素を有することを特徴とする請求項1に記
    載のすべり止め装置。
  3. 【請求項3】 前記すべり止め要素が、可撓性を有す
    るケーブル及び、前記ケーブル上に装着された金属製の
    ころび止めを有することを特徴とする請求項1に記載の
    すべり止め装置。
  4. 【請求項4】 前記すべり止め要素が、可撓性を有す
    るケーブルと、前記ケーブル上に装着された金属製の複
    数のころび止めと、前記ころび止めを2つの群に分ける
    ように前記ケーブル上に固定されたはめ輪とを有するこ
    とを特徴とする請求項3に記載のすべり止め装置。
  5. 【請求項5】 前記ころび止めが前記ケーブル上で自
    由に回転できるように設けられていることを特徴とする
    請求項4に記載のすべり止め装置。
  6. 【請求項6】 前記すべり止め要素を前記ロータに結
    合する伸縮ばねを有することを特徴とする請求項1に記
    載のすべり止め装置。
  7. 【請求項7】 前記ロータが、その遠心方向に延びる
    円筒形のハウジングと、前記ハウジングの内部に装着さ
    れた内端部と外端部とを有する圧縮ばねとを有すること
    を特徴とし、 前記すべり止め要素が、前記圧縮ばねの内端部に作用す
    る内端部を有することを特徴とする請求項1に記載のす
    べり止め装置。
  8. 【請求項8】 前記ロータが、円形フレームと、前記
    円形フレームの外周部に沿って延在する摩擦バンドとを
    有することを特徴とする請求項1に記載のすべり止め装
    置。
  9. 【請求項9】 車両であって、 車両の他の構成要素を支持し、路面に係合するタイヤを
    備えた駆動輪と、 すべり止め装置とを有することを特徴とし、 前記すべり止め装置が、 ロータと、 前記ロータを前記車両の他の構成要素に取着するための
    取着手段であって、前記ロータが路面に接近して前記タ
    イヤに接触し、前記タイヤが回転するとそれに係合した
    前記ロータも回転するような状態となる開位置と、前記
    ロータが路面から離れ、車輪からも離される状態となる
    格納位置との間で前記ロータが移動可能であるように前
    記ロータを取着する、該取着手段と、 前記ロータの回転軸から離れた部位に取着された少なく
    とも1つの細長い形状のすべり止め要素と、 前記ロータを前記開位置と前記格納位置との間で移動さ
    せるべく、前記取着手段と前記車両の他の構成要素との
    間に作用する位置切換機構とを有し、 前記ロータが、回転する前記タイヤに係合しているため
    に連動して回転するとき、前記すべり止め要素が遠心力
    を受けて前記ロータから延び、前記タイヤと路面との間
    に挟まれる形となることを特徴とする車両。
  10. 【請求項10】 前記位置切換機構が、ケーブルと、
    ウィンチと、前記ウィンチを過負荷状態から保護するた
    めの保護手段とを有し、 前記ウィンチが、そのウィンチキャプスタンを駆動して
    第1方向に回転させ、前記ケーブルを前記キャプスタン
    に巻き取る引き込み状態と、前記キャプスタンを前記第
    1方向とは逆の方向にも回転できるようにする惰走状態
    との2つの状態を有することを特徴とする請求項9に記
    載の車両。
  11. 【請求項11】 前記保護手段が、前記ケーブルと前
    記アームの間で作用するスプリングバッファ機構を有す
    ることを特徴とする請求項10に記載の車両。
  12. 【請求項12】 前記スプリングバッファ機構が、円
    筒形のハウジングと、前記ハウジングの内部に収容され
    た螺旋形の圧縮ばねとを有することを特徴とする請求項
    11に記載の車両。
  13. 【請求項13】 前記ロータが、ピボットアームを介
    して前記車両の他の構成要素に取着されることを特徴と
    し、 前記ピボットアームが、前記車両の他の構成要素に回動
    自在に結合された第1端部と、前記ロータが装着される
    第2端部とを有することを特徴とする請求項9に記載の
    車両。
JP8150382A 1995-06-01 1996-05-22 車両用すべり止め装置 Pending JPH09183305A (ja)

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