JPH09183462A - 穀物収納容器とその密封収納方法 - Google Patents
穀物収納容器とその密封収納方法Info
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- JPH09183462A JPH09183462A JP20624296A JP20624296A JPH09183462A JP H09183462 A JPH09183462 A JP H09183462A JP 20624296 A JP20624296 A JP 20624296A JP 20624296 A JP20624296 A JP 20624296A JP H09183462 A JPH09183462 A JP H09183462A
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Landscapes
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 定量の穀物を定形状態で、かつ酸素を遮断し
た窒素ガス雰囲気中に密封状態で収納保持することにあ
る。 【解決手段】 有底筒状のガスバリヤー性の高い容器本
体1内の窒素ガス雰囲気中に、定量の穀物13をシール
シート9により密封収納し、シールシート9で密閉した
容器本体1の口部4に保護蓋11を着脱自在に外嵌組付
けして構成し、容器本体1内の窒素ガスパージを、容器
本体1底部まで挿入したパージパイプ12からの窒素ガ
スの噴出により達成して、穀物13の長期間にわたる品
質保持と、開封後の穀物13の収納保持とを簡便に達成
する。
た窒素ガス雰囲気中に密封状態で収納保持することにあ
る。 【解決手段】 有底筒状のガスバリヤー性の高い容器本
体1内の窒素ガス雰囲気中に、定量の穀物13をシール
シート9により密封収納し、シールシート9で密閉した
容器本体1の口部4に保護蓋11を着脱自在に外嵌組付
けして構成し、容器本体1内の窒素ガスパージを、容器
本体1底部まで挿入したパージパイプ12からの窒素ガ
スの噴出により達成して、穀物13の長期間にわたる品
質保持と、開封後の穀物13の収納保持とを簡便に達成
する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、収納した米、麦等の穀
物の品質を良好に保持すると共に、陳列取扱い、および
消費者の購入後の取扱いに便利な穀物収納容器と、この
容器への穀物の密封収納方法に関するものである。
物の品質を良好に保持すると共に、陳列取扱い、および
消費者の購入後の取扱いに便利な穀物収納容器と、この
容器への穀物の密封収納方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】米、麦等の新鮮な穀物を、その品質を保
持しながら商品として陳列する一つの方法として、一定
量の穀物を、ガスバリヤー性の高い合成樹脂シート製の
包装袋に、不活性ガスと一緒に密封収納する手段が知ら
れている。
持しながら商品として陳列する一つの方法として、一定
量の穀物を、ガスバリヤー性の高い合成樹脂シート製の
包装袋に、不活性ガスと一緒に密封収納する手段が知ら
れている。
【0003】この従来技術にあっては、穀物は包装袋を
開封しない限り、空気中の酸素に触れることがないの
で、空気中の酸素による品質の低下が発生せず、これに
より新鮮な穀物が消費者の手元に届くまで、その好まし
い品質を維持することができると云う優れた効果を発揮
する。
開封しない限り、空気中の酸素に触れることがないの
で、空気中の酸素による品質の低下が発生せず、これに
より新鮮な穀物が消費者の手元に届くまで、その好まし
い品質を維持することができると云う優れた効果を発揮
する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た従来技術にあっては、定量の穀物を包装袋に密封収納
して商品を構成しているので、商品自体の自己形状保持
能力が低く、このため店頭における陳列形態が制限され
ると共に、決して好ましい陳列形態とすることができ
ず、また商品を購入した消費者側にあっても、穀物を収
納保持するための専用の容器を予め用意し、この容器に
穀物を入れ替えする必要があると云う取扱い上、面倒で
あると云う問題があった。
た従来技術にあっては、定量の穀物を包装袋に密封収納
して商品を構成しているので、商品自体の自己形状保持
能力が低く、このため店頭における陳列形態が制限され
ると共に、決して好ましい陳列形態とすることができ
ず、また商品を購入した消費者側にあっても、穀物を収
納保持するための専用の容器を予め用意し、この容器に
穀物を入れ替えする必要があると云う取扱い上、面倒で
あると云う問題があった。
【0005】また、包装袋内への不活性ガスの封入は、
定量の穀物を収納した包装袋内の空気を排気して略真空
とした包装袋内に、一定量の不活性ガスを吹き込むこと
により達成するのが一般であるが、包装袋が不定形物で
あることから、包装袋を一定姿勢に保持するとか、包装
袋の仮シールを達成維持するための補助設備が必要とな
り、このため包装袋の取扱いが面倒となると共に、専用
の大掛かりな設備のためのスペースおよび経費を必要と
すると云う問題があった。
定量の穀物を収納した包装袋内の空気を排気して略真空
とした包装袋内に、一定量の不活性ガスを吹き込むこと
により達成するのが一般であるが、包装袋が不定形物で
あることから、包装袋を一定姿勢に保持するとか、包装
袋の仮シールを達成維持するための補助設備が必要とな
り、このため包装袋の取扱いが面倒となると共に、専用
の大掛かりな設備のためのスペースおよび経費を必要と
すると云う問題があった。
【0006】さらに、包装袋内からの空気の排気と、包
装袋内への不活性ガスの吹き込みとの二つの全く異なる
処理作業を必要とすると共に、包装袋が不定形物である
ことと、穀物が粒体の集合であることとにより、包装袋
内の空気の排気を短時間の内に充分に達成するのが困難
であることから、一つの包装袋の密封シールを達成する
のに多大な時間と労力とを要すると共に、密封シールさ
れた包装袋内の残留酸素濃度を充分に低下させることが
できない場合が発生し、この場合には穀物の品質保持能
力が大幅に低下すると云う問題があった。
装袋内への不活性ガスの吹き込みとの二つの全く異なる
処理作業を必要とすると共に、包装袋が不定形物である
ことと、穀物が粒体の集合であることとにより、包装袋
内の空気の排気を短時間の内に充分に達成するのが困難
であることから、一つの包装袋の密封シールを達成する
のに多大な時間と労力とを要すると共に、密封シールさ
れた包装袋内の残留酸素濃度を充分に低下させることが
できない場合が発生し、この場合には穀物の品質保持能
力が大幅に低下すると云う問題があった。
【0007】そこで、本発明は、上記した従来技術にお
ける問題点を解消すべく創案されたもので、定量の穀物
を定形状態でかつ密封状態で収納保持することを技術的
課題とし、もって定量の穀物を陳列、持ち運びそして収
納の取扱いを行い易くすると共に、新鮮な穀物の品質を
安全に保持することを目的とする。
ける問題点を解消すべく創案されたもので、定量の穀物
を定形状態でかつ密封状態で収納保持することを技術的
課題とし、もって定量の穀物を陳列、持ち運びそして収
納の取扱いを行い易くすると共に、新鮮な穀物の品質を
安全に保持することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記技術的課題を解決す
るため、本発明のうちで請求項1記載の発明は、有底筒
状の胴部の上端開口部を形成する口部の開口縁に、外鍔
状の口鍔を周設した、ガスバリヤー性の高い合成樹脂製
積層シート体から成形された容器本体を有すること、こ
の容器本体の口鍔に引き剥がし可能に密溶着して容器本
体の口部を密閉するガスバリヤー性の高い材料製のシー
ルシートを有すること、このシールシートを密溶着させ
た容器本体の口部に着脱自在に外嵌組付けされる保護蓋
を有すること、米、麦等の穀物を収納した容器本体内の
空気を窒素ガスに置換してシールシートにより密封する
こと、を手段としている。
るため、本発明のうちで請求項1記載の発明は、有底筒
状の胴部の上端開口部を形成する口部の開口縁に、外鍔
状の口鍔を周設した、ガスバリヤー性の高い合成樹脂製
積層シート体から成形された容器本体を有すること、こ
の容器本体の口鍔に引き剥がし可能に密溶着して容器本
体の口部を密閉するガスバリヤー性の高い材料製のシー
ルシートを有すること、このシールシートを密溶着させ
た容器本体の口部に着脱自在に外嵌組付けされる保護蓋
を有すること、米、麦等の穀物を収納した容器本体内の
空気を窒素ガスに置換してシールシートにより密封する
こと、を手段としている。
【0009】請求項2記載の発明は、請求項1記載の発
明の容器本体を成形する合成樹脂製積層シート体を、ポ
リプロピレンを使用した内層と、エチレン・ビニール共
重合体を使用したバリヤー層と、ポリプロピレンを使用
した外層とから構成し、この積層シート体の内層と外層
とに、容器本体を一定形状に保持する自己形状保持能力
を持たせたものである。
明の容器本体を成形する合成樹脂製積層シート体を、ポ
リプロピレンを使用した内層と、エチレン・ビニール共
重合体を使用したバリヤー層と、ポリプロピレンを使用
した外層とから構成し、この積層シート体の内層と外層
とに、容器本体を一定形状に保持する自己形状保持能力
を持たせたものである。
【0010】請求項3記載の発明は、請求項1記載の発
明の保護蓋を、下端開口縁が仮想される平坦面上に位置
する有頂筒状とし、内容積を、穀物の計量単位の整数倍
としたものである。
明の保護蓋を、下端開口縁が仮想される平坦面上に位置
する有頂筒状とし、内容積を、穀物の計量単位の整数倍
としたものである。
【0011】請求項4記載の発明は、請求項1記載の発
明の容器本体の胴部の筒壁に、容器本体内の穀物の量を
判断する目安としての目盛りを設けたものである。
明の容器本体の胴部の筒壁に、容器本体内の穀物の量を
判断する目安としての目盛りを設けたものである。
【0012】請求項5記載の発明は、定量の穀物を収納
したガスバリヤー性の高い有底筒状の容器本体内に、大
気圧雰囲気下において、容器本体の底部間近まで先端開
口部を挿入位置させた細管状のパージパイプを介して窒
素ガスを噴出させ、この窒素ガスの噴出量が、定量の穀
物を収納した容器本体内の空間体積に従って決定される
量に達したところで、パージパイプを容器本体から離脱
させること、パージパイプの離脱後、直ちに、容器本体
の口部をシールシートの密溶着により密閉すること、を
手段としている。
したガスバリヤー性の高い有底筒状の容器本体内に、大
気圧雰囲気下において、容器本体の底部間近まで先端開
口部を挿入位置させた細管状のパージパイプを介して窒
素ガスを噴出させ、この窒素ガスの噴出量が、定量の穀
物を収納した容器本体内の空間体積に従って決定される
量に達したところで、パージパイプを容器本体から離脱
させること、パージパイプの離脱後、直ちに、容器本体
の口部をシールシートの密溶着により密閉すること、を
手段としている。
【0013】請求項6記載の発明は、請求項5記載の発
明における、定量の穀物を収納した容器本体内の空間体
積に従って決定される窒素ガスの噴出量を、容器本体内
の残留酸素濃度が約5パーセント以下、望ましくは約4
パーセント以下となることを目安として設定するもので
ある。
明における、定量の穀物を収納した容器本体内の空間体
積に従って決定される窒素ガスの噴出量を、容器本体内
の残留酸素濃度が約5パーセント以下、望ましくは約4
パーセント以下となることを目安として設定するもので
ある。
【0014】
【作用】請求項1記載の発明は、穀物を、有底筒形状と
云う定形の容器本体内に密封収納して商品としての製品
を構成しているので、通常の定形物品と同様に、格納、
陳列、持ち運びの取扱いが可能となると共に、開封後
も、保護蓋との組合せにより、容器本体を穀物の収納容
器としてそのまま利用することができる。
云う定形の容器本体内に密封収納して商品としての製品
を構成しているので、通常の定形物品と同様に、格納、
陳列、持ち運びの取扱いが可能となると共に、開封後
も、保護蓋との組合せにより、容器本体を穀物の収納容
器としてそのまま利用することができる。
【0015】定量の穀物を、内部の空気を不活性ガスで
ある窒素ガスと置換したガスバリヤー性の高い容器本体
内に、ガスバリヤー性の高いシールシートで密封して収
納しているので、空気中の酸素による穀物の品質劣化の
発生を効果的に防止することができ、これにより穀物の
好ましい品質を長期間にわたって安全に保持することに
なる。
ある窒素ガスと置換したガスバリヤー性の高い容器本体
内に、ガスバリヤー性の高いシールシートで密封して収
納しているので、空気中の酸素による穀物の品質劣化の
発生を効果的に防止することができ、これにより穀物の
好ましい品質を長期間にわたって安全に保持することに
なる。
【0016】シールシートによる容器本体の密封は、容
器本体の上端開口縁に周設した口鍔に対するシールシー
トの密溶着により達成されるので、シールシートによる
容器本体の密封処理が、簡単にかつ確実にそして安定的
に達成できる。
器本体の上端開口縁に周設した口鍔に対するシールシー
トの密溶着により達成されるので、シールシートによる
容器本体の密封処理が、簡単にかつ確実にそして安定的
に達成できる。
【0017】シールシートは、容器本体の口鍔に引き剥
がし可能に密溶着されているので、このシールシートの
口鍔からの引き剥がしにより容器本体の開封を簡単に達
成できる。
がし可能に密溶着されているので、このシールシートの
口鍔からの引き剥がしにより容器本体の開封を簡単に達
成できる。
【0018】保護蓋は、容器本体の口部に、シールシー
トを覆った状態で着脱自在に外嵌組付けされているの
で、容器上面に作用する外力からシールシートを保護し
て、シールシートによる容器本体の密封保持を安定的に
維持すると共に、収納および陳列時において、容器の積
み重ねを安全に実施することを可能とする。
トを覆った状態で着脱自在に外嵌組付けされているの
で、容器上面に作用する外力からシールシートを保護し
て、シールシートによる容器本体の密封保持を安定的に
維持すると共に、収納および陳列時において、容器の積
み重ねを安全に実施することを可能とする。
【0019】請求項2記載の発明は、容器本体を構成し
ている合成樹脂製積層シート体のバリヤー層をエチレン
・ビニール共重合体(EVOH)で成形したので、容器
本体をきわめて高いガスバリヤー性のものとすることが
でき、また容器本体を一定形状に保持する骨材としての
機能を発揮する内層および外層を、比較的柔らかくかつ
やや白濁したポリプロピレンで成形したので、容器本体
の潰し処理が容易であり、これにより使用後の容器本体
の廃棄処理が容易となり、また高い耐衝撃性を発揮する
ので、容器としての安全性が高いものとなる。
ている合成樹脂製積層シート体のバリヤー層をエチレン
・ビニール共重合体(EVOH)で成形したので、容器
本体をきわめて高いガスバリヤー性のものとすることが
でき、また容器本体を一定形状に保持する骨材としての
機能を発揮する内層および外層を、比較的柔らかくかつ
やや白濁したポリプロピレンで成形したので、容器本体
の潰し処理が容易であり、これにより使用後の容器本体
の廃棄処理が容易となり、また高い耐衝撃性を発揮する
ので、容器としての安全性が高いものとなる。
【0020】請求項3記載の発明は、保護蓋を、容器本
体から取り出した穀物の計量体として利用することがで
きるので、容器本体からの穀物の取り出しを正確に達成
することが可能となる。
体から取り出した穀物の計量体として利用することがで
きるので、容器本体からの穀物の取り出しを正確に達成
することが可能となる。
【0021】請求項4記載の発明は、容器本体から取り
出した穀物の量を知ることができると共に、容器本体内
の残存穀物量を知ることができる。
出した穀物の量を知ることができると共に、容器本体内
の残存穀物量を知ることができる。
【0022】請求項5記載の発明は、大気圧雰囲気下
で、定量の穀物を収納した容器本体内の底部間近に窒素
ガスを噴出させるので、この窒素ガスは、容器本体の底
部から上端開口部に向かって、容器本体内の空気を押し
出しながら順に充填され、容器本体内の空気と窒素ガス
との置換を達成する。
で、定量の穀物を収納した容器本体内の底部間近に窒素
ガスを噴出させるので、この窒素ガスは、容器本体の底
部から上端開口部に向かって、容器本体内の空気を押し
出しながら順に充填され、容器本体内の空気と窒素ガス
との置換を達成する。
【0023】この際、容器本体内の空気を窒素ガスと置
換するには、定量の穀物を収納した容器本体内の空間体
積と等しい容器本体内の空気の量よりも大きい窒素ガス
量を必要とすることは明らかであるから、容器本体内に
噴出される窒素ガスの量は、この定量の穀物を収納した
容器本体内の空間体積を目安として、これよりも大きい
値に設定する。
換するには、定量の穀物を収納した容器本体内の空間体
積と等しい容器本体内の空気の量よりも大きい窒素ガス
量を必要とすることは明らかであるから、容器本体内に
噴出される窒素ガスの量は、この定量の穀物を収納した
容器本体内の空間体積を目安として、これよりも大きい
値に設定する。
【0024】このようにして、予め設定した窒素ガスの
容器本体内への噴出が完了したならば、この窒素ガスの
噴出完了と同時に、容器本体内に挿入されていた窒素ガ
ス噴出のためのパージパイプを容器本体から抜き出すと
共に、容器本体の口鍔へのシールシートの溶着を速やか
に行い、空気を窒素ガスと置換した状態での容器本体の
密封を達成する。
容器本体内への噴出が完了したならば、この窒素ガスの
噴出完了と同時に、容器本体内に挿入されていた窒素ガ
ス噴出のためのパージパイプを容器本体から抜き出すと
共に、容器本体の口鍔へのシールシートの溶着を速やか
に行い、空気を窒素ガスと置換した状態での容器本体の
密封を達成する。
【0025】請求項6記載の発明は、請求項5記載の発
明における窒素ガスの噴出量を、窒素ガスが発揮すべき
機能を加味して設定したもので、窒素パージして密封し
た容器内の残留酸素濃度を約5パーセント程度まで減少
させると、容器内に密封収納した穀物の品質劣化の程度
を充分に小さくすることができ、さらに残留酸素濃度を
約4パーセント以下に減少させると、穀物の品質劣化の
発生をほぼ完全に防止することができ、穀物の良好な品
質を長期間にわたって保持することができる。
明における窒素ガスの噴出量を、窒素ガスが発揮すべき
機能を加味して設定したもので、窒素パージして密封し
た容器内の残留酸素濃度を約5パーセント程度まで減少
させると、容器内に密封収納した穀物の品質劣化の程度
を充分に小さくすることができ、さらに残留酸素濃度を
約4パーセント以下に減少させると、穀物の品質劣化の
発生をほぼ完全に防止することができ、穀物の良好な品
質を長期間にわたって保持することができる。
【0026】
【実施例】以下、本発明の実施例を、図面を参照しなが
ら説明する。図1は、本発明による容器の一実施例を示
す、容器本体1に穀物13を収納した状態の全体分解斜
視図で、容器本体1は、有底円筒形状をした胴部2の上
端部に、やや拡径した口部4を連設し、この口部4の開
口端縁に、外鍔状に口鍔5を周設した構成となってお
り、ポリプロピレンで成形された内層6と外層8との間
に、エチレン・ビニール共重合体で成形されたバリヤー
層7を、図示省略した接着層を介して接着積層した合成
樹脂製積層シートから、圧空成形とかバキューム成形等
の熱成形手段を利用して成形されている。
ら説明する。図1は、本発明による容器の一実施例を示
す、容器本体1に穀物13を収納した状態の全体分解斜
視図で、容器本体1は、有底円筒形状をした胴部2の上
端部に、やや拡径した口部4を連設し、この口部4の開
口端縁に、外鍔状に口鍔5を周設した構成となってお
り、ポリプロピレンで成形された内層6と外層8との間
に、エチレン・ビニール共重合体で成形されたバリヤー
層7を、図示省略した接着層を介して接着積層した合成
樹脂製積層シートから、圧空成形とかバキューム成形等
の熱成形手段を利用して成形されている。
【0027】この容器本体1の胴部2には、容器本体1
内の穀物13の量を判断するための目安となる目盛り3
が成形されているが、図1図示実施例の目盛り3に付さ
れた数字は、容器本体1から取り出された穀物13の量
を示すものとなっている。
内の穀物13の量を判断するための目安となる目盛り3
が成形されているが、図1図示実施例の目盛り3に付さ
れた数字は、容器本体1から取り出された穀物13の量
を示すものとなっている。
【0028】シールシート9は、容器本体1を成形して
いる合成樹脂製積層シートとか、アルミ箔を主体とした
積層シート等の高いガスバリヤー性を有するシートによ
り構成されていて、その下面周端縁部全域を容器本体1
の口鍔5の上面全域に密にかつ引き剥がし可能に溶着す
ることにより、定量の穀物13を収納した容器本体1を
密封し、その周端縁の一部から、容器本体1の口鍔5よ
りも外方に突出すべく一体に付設した摘み10を指先で
摘んで引き上げることにより、シールシート9の容器本
体1からの引き剥がしを簡単に達成するようにしてい
る。
いる合成樹脂製積層シートとか、アルミ箔を主体とした
積層シート等の高いガスバリヤー性を有するシートによ
り構成されていて、その下面周端縁部全域を容器本体1
の口鍔5の上面全域に密にかつ引き剥がし可能に溶着す
ることにより、定量の穀物13を収納した容器本体1を
密封し、その周端縁の一部から、容器本体1の口鍔5よ
りも外方に突出すべく一体に付設した摘み10を指先で
摘んで引き上げることにより、シールシート9の容器本
体1からの引き剥がしを簡単に達成するようにしてい
る。
【0029】保持蓋11は、有頂短円筒形状をしてい
て、シールシート9を溶着固定した容器本体1の口部4
の口鍔5に着脱自在に外嵌することにより、容器本体1
の密封を達成維持しているシールシート9を機械的に保
護すると共に、シールシート9の除去後における容器本
体1の開閉を達成するものとなっており、その周壁の下
端縁の一部には、外方に摘み片が一体に付設されてい
て、この保護蓋11の容器本体1に対する着脱操作を行
い易くしている。
て、シールシート9を溶着固定した容器本体1の口部4
の口鍔5に着脱自在に外嵌することにより、容器本体1
の密封を達成維持しているシールシート9を機械的に保
護すると共に、シールシート9の除去後における容器本
体1の開閉を達成するものとなっており、その周壁の下
端縁の一部には、外方に摘み片が一体に付設されてい
て、この保護蓋11の容器本体1に対する着脱操作を行
い易くしている。
【0030】図2に示した容器の実施例は、保護蓋11
に穀物13の計量機能を持たせたもので、有頂円筒形状
に成形された保護蓋11の下端開口縁を、容器本体1か
ら保護蓋11に取り出された穀物13の均しながらの掻
き落としを円滑に達成できるように仮想される単一の平
坦面上に位置する構造とすると共に、保護蓋11の内容
積を、穀物13の計量単位の整数倍、例えば一合と同じ
値に設定し、この保護蓋11を利用して容器本体1から
の穀物13の正確な取り出しを容易に達成できるように
している。
に穀物13の計量機能を持たせたもので、有頂円筒形状
に成形された保護蓋11の下端開口縁を、容器本体1か
ら保護蓋11に取り出された穀物13の均しながらの掻
き落としを円滑に達成できるように仮想される単一の平
坦面上に位置する構造とすると共に、保護蓋11の内容
積を、穀物13の計量単位の整数倍、例えば一合と同じ
値に設定し、この保護蓋11を利用して容器本体1から
の穀物13の正確な取り出しを容易に達成できるように
している。
【0031】図3は、本発明方法の一実施形態を示すも
ので、定量の穀物13を収納した状態で安置された容器
本体1内に、細管状のパージパイプ12を、その先端開
口部が容器本体1の底部間近となるまで挿入し、このパ
ージパイプ12を通して、開放された状態のままである
容器本体1内に所望量の窒素ガスを噴出させる。
ので、定量の穀物13を収納した状態で安置された容器
本体1内に、細管状のパージパイプ12を、その先端開
口部が容器本体1の底部間近となるまで挿入し、このパ
ージパイプ12を通して、開放された状態のままである
容器本体1内に所望量の窒素ガスを噴出させる。
【0032】パージパイプ12を通して容器本体1内に
噴出される窒素ガスの量は、定量の穀物13を収納した
容器本体1内の空間体積よりも大きく、かつ窒素パージ
後の容器本体1内の残留酸素濃度が約5パーセント以
下、望ましくは約4パーセントとなるように設定されて
いる。
噴出される窒素ガスの量は、定量の穀物13を収納した
容器本体1内の空間体積よりも大きく、かつ窒素パージ
後の容器本体1内の残留酸素濃度が約5パーセント以
下、望ましくは約4パーセントとなるように設定されて
いる。
【0033】例えば、内部容積が1112mlの容器本体
1内に1Kgの穀物13としての米を収納した場合に、容
器本体1内の空間体積は約400mlとなり、この容器本
体1内に、流路面積が0.018cm2 である先端開口部
を容器本体1の底部に当接させるまでパージパイプ12
を挿入し、容器本体1の上端開口部を開放したままの状
態で、窒素ガス圧0.5Kg/cm2、窒素ガス流量113ml
/secで窒素ガスパージを実施したところ、窒素ガスパー
ジ開始から5〜10sec で、容器本体1内の残留酸素濃
度を約5パーセント以下とすることができた。
1内に1Kgの穀物13としての米を収納した場合に、容
器本体1内の空間体積は約400mlとなり、この容器本
体1内に、流路面積が0.018cm2 である先端開口部
を容器本体1の底部に当接させるまでパージパイプ12
を挿入し、容器本体1の上端開口部を開放したままの状
態で、窒素ガス圧0.5Kg/cm2、窒素ガス流量113ml
/secで窒素ガスパージを実施したところ、窒素ガスパー
ジ開始から5〜10sec で、容器本体1内の残留酸素濃
度を約5パーセント以下とすることができた。
【0034】また、定量(1Kg)の穀物13を収納した
高さ160mmの上記した容器本体1内へのパージパイプ
12の挿入程度の違いによる、容器本体1内の残留酸素
濃度の変化を測定したところ、図4の特性曲線Oに示す
特性結果を得た。
高さ160mmの上記した容器本体1内へのパージパイプ
12の挿入程度の違いによる、容器本体1内の残留酸素
濃度の変化を測定したところ、図4の特性曲線Oに示す
特性結果を得た。
【0035】この図4の特性曲線Oから明らかなよう
に、パージパイプ12の先端開口部が容器本体1の底部
から離れるに従って、容器本体1内の残留酸素濃度が高
くなって、パージパイプ12の容器本体1内への挿入量
が約11mm以下となると、容器本体1内の残留酸素濃度
は約5パーセント以上となることから、容器本体1内へ
のパージパイプ12の挿入量は約11mm以上、望ましく
は12mm以上とすることが必要であることが分かる。
に、パージパイプ12の先端開口部が容器本体1の底部
から離れるに従って、容器本体1内の残留酸素濃度が高
くなって、パージパイプ12の容器本体1内への挿入量
が約11mm以下となると、容器本体1内の残留酸素濃度
は約5パーセント以上となることから、容器本体1内へ
のパージパイプ12の挿入量は約11mm以上、望ましく
は12mm以上とすることが必要であることが分かる。
【0036】
【発明の効果】本発明は、上記した構成となっているの
で、以下に示す効果を奏する。穀物を収納した状態で一
定の形状を自己保持する、自己形状保持能力を有すると
共に、機械的に弱いシールシートを保護蓋が保護してい
るので、商品としての容器を積み重ねを含めて一般の固
形状の商品と同様に格納および陳列することができ、も
って特殊な取扱い手法を要することなく、安易で安定的
な取扱いを得ることができると共に、好ましい状態での
陳列を達成できる。
で、以下に示す効果を奏する。穀物を収納した状態で一
定の形状を自己保持する、自己形状保持能力を有すると
共に、機械的に弱いシールシートを保護蓋が保護してい
るので、商品としての容器を積み重ねを含めて一般の固
形状の商品と同様に格納および陳列することができ、も
って特殊な取扱い手法を要することなく、安易で安定的
な取扱いを得ることができると共に、好ましい状態での
陳列を達成できる。
【0037】機械的強度の低いシールシートを、容器本
体の口部に外嵌された保護蓋で保護しているので、運
搬、格納等の取扱い時にシールシートが破断して容器の
密封が喪失することがなく、もって容器の安全な取扱い
を得ることができる。
体の口部に外嵌された保護蓋で保護しているので、運
搬、格納等の取扱い時にシールシートが破断して容器の
密封が喪失することがなく、もって容器の安全な取扱い
を得ることができる。
【0038】容器の開封は、切断用具を用いることな
く、指先によるシールシートの容器本体からの引き剥が
しにより達成できるので、穀物の容器本体内からの開封
取り出しが容易である。
く、指先によるシールシートの容器本体からの引き剥が
しにより達成できるので、穀物の容器本体内からの開封
取り出しが容易である。
【0039】シールシートを引き剥がして容器本体を開
封した後も、容器本体の開閉を保護蓋の着脱で達成でき
るので、購入後も容器を穀物収納容器として使用するこ
とができ、もって専用の穀物収納容器を用意する必要が
ないと共に、穀物収納保持のために穀物の移し替えを行
う必要がない。
封した後も、容器本体の開閉を保護蓋の着脱で達成でき
るので、購入後も容器を穀物収納容器として使用するこ
とができ、もって専用の穀物収納容器を用意する必要が
ないと共に、穀物収納保持のために穀物の移し替えを行
う必要がない。
【0040】定量の穀物を収納した容器内に、空気と置
換して窒素ガスを充填したので、酸素による穀物の品質
劣化の発生を確実に防止することができ、もって穀物
を、その品質を劣化させることなく長期間にわたって保
持することができる。
換して窒素ガスを充填したので、酸素による穀物の品質
劣化の発生を確実に防止することができ、もって穀物
を、その品質を劣化させることなく長期間にわたって保
持することができる。
【0041】定量の穀物を収納した容器本体内の空気と
窒素ガスとの置換は、大気圧雰囲気下における、容器本
体内に挿入したパージパイプによる、容器本体内への窒
素ガスの噴出供給により達成するので、容器本体内の空
気と窒素ガスとの置換処理がきわめて簡単となり、もっ
て窒素ガスパージのための専用の設備を要することがな
いと共に、窒素ガスパージを簡単にかつ確実に達成する
ことができる。
窒素ガスとの置換は、大気圧雰囲気下における、容器本
体内に挿入したパージパイプによる、容器本体内への窒
素ガスの噴出供給により達成するので、容器本体内の空
気と窒素ガスとの置換処理がきわめて簡単となり、もっ
て窒素ガスパージのための専用の設備を要することがな
いと共に、窒素ガスパージを簡単にかつ確実に達成する
ことができる。
【0042】容器本体内の空気と窒素ガスとの置換は、
定量の穀物を収納した容器本体内の空間体積に従って決
定される噴出窒素ガス量と、パージパイプの容器本体内
への挿入程度とにより、ほぼ正確に設定することができ
るので、単純で簡単なパージパイプの容器本体内への挿
入と云う操作により、容器本体内の窒素ガスパージ程度
を正確に設定することができる。
定量の穀物を収納した容器本体内の空間体積に従って決
定される噴出窒素ガス量と、パージパイプの容器本体内
への挿入程度とにより、ほぼ正確に設定することができ
るので、単純で簡単なパージパイプの容器本体内への挿
入と云う操作により、容器本体内の窒素ガスパージ程度
を正確に設定することができる。
【図1】本発明の一実施例を示す、分解全体斜視図。
【図2】本発明の他の実施例を示す、保護蓋を分離した
状態の全体斜視図。
状態の全体斜視図。
【図3】本発明方法の窒素ガスパージの一実施形態を示
す、全体斜視図。
す、全体斜視図。
【図4】容器本体に対するパージパイプの挿入程度によ
る、容器本体内の残留酸素濃度特性を示す特性線図。
る、容器本体内の残留酸素濃度特性を示す特性線図。
1 ; 容器本体 2 ; 胴部 3 ; 目盛り 4 ; 口部 5 ; 口鍔 6 ; 内層 7 ; バリヤー層 8 ; 外層 9 ; シールシート 10; 摘み 11; 保護蓋 12; パージパイプ 13; 穀物
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 日高 比呂志 東京都江東区大島3丁目2番6号 株式会 社吉野工業所内 (72)発明者 石原 智幸 東京都江東区大島3丁目2番6号 株式会 社吉野工業所内 (72)発明者 藤田 守 東京都江東区大島3丁目2番6号 株式会 社吉野工業所内
Claims (6)
- 【請求項1】 有底筒状の胴部(2) の上端開口部を形成
する口部(4) の開口縁に、外鍔状の口鍔(5) を周設し
た、ガスバリヤー性の高い合成樹脂製積層シート体から
成形された容器本体(1) と、前記口鍔(5) に引き剥がし
可能に密溶着して前記口部(4) を密閉するガスバリヤー
性の高い材料製のシールシート(9) と、該シールシート
(9) を密溶着させた前記口部(4) に着脱自在に外嵌組付
けされる保護蓋(11)と、から成り、米、麦等の穀物(13)
を収納した前記容器本体(1) 内の空気を窒素ガスに置換
して密封した穀物収納容器。 - 【請求項2】 容器本体(1) を成形する合成樹脂製積層
シート体を、ポリプロピレンを使用した内層(6) と、エ
チレン・ビニール共重合体を使用したバリヤー層(7)
と、ポリプロピレンを使用した外層(8) とから構成し、
前記内層(6) と外層(8) とに、前記容器本体(1) を一定
形状に保持する自己形状保持能力を持たせた請求項1記
載の穀物収納容器。 - 【請求項3】 保護蓋(11)を、下端開口縁が仮想される
平坦面上に位置する有頂筒状とし、内容積を、穀物(13)
の計量単位の整数倍とした請求項1または2記載の穀物
収納容器。 - 【請求項4】 容器本体(1) の胴部(2) の筒壁に、前記
容器本体(1) 内の穀物(13)の量を判断する目安としての
目盛り(3) を設けた請求項1または2または3記載の穀
物収納容器。 - 【請求項5】 定量の穀物(13)を収納したガスバリヤー
性の高い有底筒状の容器本体(1) 内に、大気圧雰囲気下
において、前記容器本体(1) の底部間近まで先端開口部
を挿入位置させた細管状のパージパイプ(12)を介して窒
素ガスを噴出させ、該窒素ガスの噴出量が、前記定量の
穀物(13)を収納した前記容器本体(1)内の空間体積に従
って決定される量に達したところで、前記パージパイプ
(12)を容器本体(1) から離脱させると共に、該容器本体
(1) の口部(4) をシールシート(9) の密溶着により密閉
する穀物収納容器の密封収納方法。 - 【請求項6】 定量の穀物(13)を収納した容器本体(1)
内の空間体積に従って決定される窒素ガスの噴出量を、
前記容器本体(1) 内の残留酸素濃度が約5パーセント以
下、望ましくは約4パーセント以下となることを目安と
して設定する請求項5記載の穀物収納容器の密封収納方
法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20624296A JPH09183462A (ja) | 1995-08-04 | 1996-08-05 | 穀物収納容器とその密封収納方法 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19938595 | 1995-08-04 | ||
| JP7-199385 | 1995-08-04 | ||
| JP20624296A JPH09183462A (ja) | 1995-08-04 | 1996-08-05 | 穀物収納容器とその密封収納方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09183462A true JPH09183462A (ja) | 1997-07-15 |
Family
ID=26511510
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20624296A Pending JPH09183462A (ja) | 1995-08-04 | 1996-08-05 | 穀物収納容器とその密封収納方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09183462A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007520398A (ja) * | 2004-02-05 | 2007-07-26 | エヌ.ブイ.・ヌートリシア | 粉体物質用包装体 |
-
1996
- 1996-08-05 JP JP20624296A patent/JPH09183462A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007520398A (ja) * | 2004-02-05 | 2007-07-26 | エヌ.ブイ.・ヌートリシア | 粉体物質用包装体 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20051110 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20051118 |
|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20060117 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20060328 |